団塊の世代の部屋
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2010 年10月1日金曜日 第4030回 リコール |
第3990回でも取上げた今注目の2つのリコールがいよいよ成立しそうです。阿久根市は早くから成立していましたが、議会の方をリコールする名古屋は有権者数が多いだけに危ないのではないかとの予想がありましたが、どうやら無事成立しそうなのだそうです。 四国新聞社 | 香川のニュースより 2010/09/28 9月28日付・対岸の火事か 二つのリコール運動が注目を集めている。舞台は名古屋市と鹿児島県阿久根市。大都市と地方都市、市長がリコールする側か、市長がされる側なのかなど方向は逆だが、根底には同じものが潜む。 名古屋市では、河村たかし市長の支持団体が市議会の解散を求めている。リコールのための署名は22日時点で30万人を超え、締め切りである昨日までの未集計分を合わせると、必要数の36万人に達する可能性が出ている。 阿久根市では既に、ブログ市長こと竹原信一市長のリコールに必要な署名が集まっており、年内にも住民投票が行われる。規模の違いはあれど、いずれも市民の相当な関心を集めたと言える。 河村市長の原動力は、主に市民の議会不信だ。議会はチェック機能を果たしていない、その割に報酬が高過ぎる、政務調査費の使い方もいいかげん―などといった市民の不満を、市長は表に引っ張り出した。 実は竹原市長も、よりどころは同じ。専決処分の連発など強権発動が過ぎて反発を買ったが、そこまで強気になれたのは、議会への市民の不満が募っていたためでもある。要するに、どこの市民も地方議会に不信感を抱いているということだろう。…以下略 中央の政治があの体たらくですからせめて地方から改革の嵐が沸き起これば面白そうです。兎に角上から下まで今の政治家の国や自治体のことより自分さえ良ければの姿勢に国民はあきあきしているのです。 変わって欲しい! |
2010 年10月2日土曜日 第4031回 情報公開ワースト4位 |
我坂出市が不名誉な記録を達成したそうです。何となく、そうかもと納得させられるところのある記録です。 四国新聞社 | 香川のニュースより 2010/09/23 坂出市、情報公開ワースト4位/市民オンブズ調査 市民オンブズ香川は22日、全国市民オンブズマン連絡会議が全国すべての市と都道府県などを対象にまとめた「2009年度全国情報公開度調査」で、坂出市が全国854自治体のうち、ワースト4位だったと発表した。市長交際費の相手方情報を非公開にしている点や閲覧手数料を徴収していることが影響した。 調査は、全国のオンブズ組織が毎年実施。今年は都道府県のほか、東京23区、政令市などを含む全785市を対象にアンケートを行い、新潟県内の1市を除く854自治体が回答した。 同会議が▽情報公開は住民以外でも可能か▽閲覧手数料は取るのか―など調査した12項目をポイント化して70点満点で採点。坂出市は20点で、全国平均の47・89点を大幅に下回った。同市総務課は「閲覧手数料は市民が行政情報を得る際、減免している。今後は全国の流れを参考に、制度について見直しを検討する」としている。 香川県内のほか7市では、高松市が63点で香川県内最高。東かがわ市47点、丸亀市46点、さぬき市39点と続き、閲覧手数料を徴収している観音寺、三豊、善通寺の3市はそれぞれ36、35、33点だった。 都道府県別でみると、香川は62点で都道府県平均の63・68点を下回り、34位。四国4県では最下位(徳島、愛媛両県70点、高知県68点)だった。 市民オンブズ香川は「情報公開制度を充実させるには金銭的なハードルを下げることが第一。結果を県や全市に連絡し、意識改革と制度改善を訴えていく」としている。 詳しい事は分かりませんが、そうかもと思ったのは、以前、図書館のパソコン初心者講習をやっているところでインターネットに繋ごうとしたら殆ど繋がらないのです、どうしたのかと思って係りの人に聞くと市の方針で殆どガードされているとのことでした。 ところが、あるとき、市のHPにアクセスしたところつながりません。どうしたのかなとサーチしてみると、何とURLが変わっていました。市民に告知もしないで、勝手にURLを変えるなんておかしなことをするなと思いながらアクセスして自分のHP登録しているところへ行こうとすると何とそのページがなくなっているじゃないですか。もちろん何の知らせもありませんでした。ここに至って、こりゃとんでもないことをやる市だな、あまり信頼できそうも無いなと思ったものです。 もちろん、クレームをつける手も有りましたが、「マアいいか!こんなところを相手にしても疲れるだけだろう」とやめました。 そして、今度のこの順位です。ということで何となくそうかもなと納得したのです。つまりは、相手の都合は考えずに自分たちの都合だけでやっているのでしょう。 違うかな! |
2010 年10月3日日曜日 第4032回 トヨタ軽に進出 |
軽自動車の世界に異変が起きようとしているようです。トヨタがダイハツからOEMで販売を開始するのだそうです。 日刊工業新聞 トヨタ、軽自動車に参入 掲載日 2010年09月29日 トヨタ自動車は28日、軽自動車市場に参入すると発表した。2011年秋以降、グループのダイハツ工業から軽自動車3車種をOEM(相手先ブランド)調達し、トヨタブランドで年間合計6万台の販売を想定。国内新車市場の軽比率が高まる中、トヨタは顧客層を広げ、ダイハツは安定的な生産量を確保できる。 ダイハツがトヨタに供給するのは軽乗用車「ムーヴコンテ」と軽商用車「ハイゼット」、さらに12年に1車種追加する。トヨタはカローラ店、ネッツ店のほか軽比率の高い地域のトヨタ店、トヨペット店での販売を予定し、取扱店舗数は全国約3100店舗になる見通し。 トヨタからダイハツへのハイブリッド車や電気自動車技術の供給を視野に入れた環境分野の協業についても11年末までに具体策を決める。 トヨタの販売網で果たしてどの位売れるのか興味深いものがあります。一気に業界のシェアが変わるなんて事が起きるのでしょうか。尤も、ダイハツもその辺りは警戒して、生産台数の一割までの提供と決めているそうです。 それでも増税はたまりませんね! |
2010 年10月4日月曜日 第4033回 鳥人間コンテスト |
久しぶりというか2年ぶりに大好きな鳥人間コンテストが帰ってきました。 第3414回でも書いたように去年の中止でもう見れないのかなと諦めていましたがよく帰ってきてくれました。鳥人間コンテスト 人力プロペラ機タイムトライアル部門 1分55秒02 滑空部門 421.11メートル 人力プロペラ機ディスタンス部門 18,556.82メートル タイムトライアル部門では画期的なタイムが出ました。ディスタンスよりこちらの機の方が完成されているのが多かったような気がしました。しかし、今やどのチームも機体はもう殆ど完成されていると言えそうです。プロペラ機はどちらかと言えばもう操縦士の体力勝負のようになってしまっているようです。余りに性能が良くなってしまってドラマが無くなり、その為に人気も落ちてきているのかもしれません。 ブレイクスルーを期待しましょう! |
2010 年10月5日火曜日 第4034回 観測史上最高 |
第4010回で取上げた9月の観測史上最高温度を記録した京田辺市の記録がやはり取り消されるそうです。 SankeiBizより 京田辺の39.9度は“幻” 2010.10.1 9月5日に同月として国内観測史上最高の39.9度を記録した京都府京田辺市の地域気象観測システム(アメダス)に植物が絡まっていた問題で気象庁は30日、全国のアメダス点検結果を発表。15地点は雨量計に草がかぶさるなど観測環境が不適切で、うち京田辺を含む6地点は「観測データに問題がある」とした。京田辺の39.9度は、精度に難のある「疑問値」扱いとし、観測史上の順位などの統計に用いないことを決めた。 今年は本当に面白い事が起こりますね。この温度もそうですが、100歳以上の行方不明や検察によるフロッピー書き換えも驚かされました。 間に合って欲しい! |
2010 年10月6日水曜日 第4035回 「米粒」ベーカリー |
第3994回で日本の農政の救世主になるかもしれないと書いた米粒べーカリーの開発の話題がありました。 ITmedia Newsより 開発に5年 米からパン作れる「GOPAN」誕生の裏側 「非常に苦労しました」――米粒からパンを作れるホームベーカリー「 GOPAN」を商品化するまでの経緯を担当者が明かした。2010 年10月01日 07時00分 更新「非常に苦労しました」――世界で初めて米粒からパンを作れる機能を備えたホームベーカリー「 GOPAN」(ゴパン)は、三洋電機が5年間かけて開発した製品だ。9月30日に開いたGOPANのプロモーション展開発表会で、同社の担当者が商品化までの道のりを語った。GOPANは、米粒を水にひたしてやわらかくした上で、粉砕・ペースト化。こねて発酵させ、焼成してパンを作る。7月の発表直後から話題になり、発表後5日間の商品サイトとニュースリリースページへのアクセス数は過去最多を記録したという。 発表後 2カ月間で寄せられた問い合わせ件数は850件。当初予定以上の数量の確保を迫られ、発売日を1カ月先の11月11日に延期したほどだ。GOPANの味を体験できる「GOPAN cafe」(9月30日で終了)でも評判は上々だったという。同社はこれまで、米粉からパンを作る「米粉ベーカリー」を販売してきたが、米粉は流通量が少ない上、比較的高価。「米粉より手ごろな米粒を使ってパンを作りたい」といった声が寄せられていたため、 GOPANの開発に取り組んだ。だが「商品化は非常に苦労した」と、同社家電事業部の滝口隆久さん(製造統括部 副統括部長)は振り返る。当初は、米粒を砕き、パンの原料となる米粉を作る仕組みで開発を進めていた。米の硬さに負けない刃物も研究。セラミック素材の刃物を使って米粒から米粉を作り、パンを焼いたところ、生地にセラミックの粉末も混ざってしまい、ジャリジャリした――という失敗もあったという。 3年間試行錯誤した後、米粒を砕く方法は断念。炊飯器を製造してきた経験から、米粒を水にひたしてペースト化する仕組みを考案して方針を転換。2年間かけてようやく商品化にこぎつけた。「おいしさにもこだわっている」と、滝口さんは胸を張る。…以下略 米粒を水にひたしてというところが生米なのか炊飯したものかが良く分からなかったのですが、下記のリンクの画像を見るとどうやら生米のようです。つまり、御飯を炊くのと同じ様に生米をみずでひたしたものからつくるようです。 世界初、米からパン作れる「GOPAN」 三洋から いずれにしてもこれは待ち遠しいですね。いったいどんな反応が起きるのか。私の期待する農政の改革に繋がるような爆発的人気を博すかそれとも期待はずれに終わるか。 と言うより、これを黙って指をくわえている手は無い。あの民主党のばら撒きである子供手当てや個別農家への給付金などを止めて、全戸にこの「GOPAN」を配布すべきです。それだけで米余りは解消され、米の増産も必要になるかもしれません。農家にお金を配るより余程生きた金となりそうです。 是非やってもらいたい! |
2010 年10月7日木曜日 第4036回 経団連 |
第4027回の日本の終わりで、中国に進出している企業は撤退して日本に戻ってくるべきと書きましたが、経団連にはその気はなさそうです。 J-CASTニュースより 船長釈放に一定の評価 経団連会長 2010/9/28 尖閣沖の中国漁船衝突事件で、日本経団連の米倉弘昌会長が、船長釈放について政府に一定の評価をしていることが、 2010年9月28日分かった。毎日放送が、「政府としての沈静化させようとする努力の結果」だとする米倉会長の言葉を伝えた。会長は、日中関係という国益優先が大事だとして、「政争の具に使わないでほしい」と注文した。ハイブリッド車に必要なレアアースの輸出停止への影響については、否定的な見方を示した。 日本の経営者は自分の会社さえ儲かったら日本の国なんかどうなっても良いんでしょうね。人件費を削るという何の工夫も無い情け無いやり方と13億の市場が欲しいがために中国の危険性を深く考えずに中国へと進出してしまったため、気がついたら抜け出せなくなってしまったということでしょう。 きっと無理なんだろうなぁ! |
2010 年10月8日金曜日 第4037回 おかしなマスコミ |
第4034回でマスコミを疑ってかかりましょうと書きましたが、それをまさに証明したような出来事が起こりました。 10月2日の尖閣諸島問題へのデモを日本のマスコミはどこも取り上げなかったのだそうです。いつもの巡回サイトより 正しい歴史認識より 2670人尖閣デモ行進!壮観!はためく日の丸、東京都渋谷区を席巻!【10.2 中国の尖閣諸島侵略糾弾!全国国民統一行動】(東京)に参加・渋谷駅前→青山通り→表参道→原宿駅前・報道するのはCNNやAFPなど海外メディアのみ 花うさぎの「世界は腹黒い」より 日本人が本気で怒った「中国の尖閣 侵略を許さない」とデモに2670人! 日本のマスコミは一体どうしたんでしょう。というか是ほど見事に正体を現したのは初めてかもしれません。 中国の尖閣諸島侵略糾弾!! 全国国民統一行動 渋谷で大規模なデモ集会 それにしても、ここまで見事に足並みがそろうということは何か大きな力が働いていると考えるのが当たり前じゃないでしょうか。 不気味です! 参考:中国や菅政権への抗議デモをアメリカのメディアが報じた |
2010 年10月9日土曜日 第4038回 野口健さん |
第3123回などで何度か取り上げた、富士山やエベレストの清掃や日本人遺骨収集などで活躍している野口健さんが又しても凄いとこをやり始めるようです。 アルピニスト・野口健のブログより 「センカクモグラを守る会」設立のご案内 多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために結ばれた生物多様性条約の締約国会議「 COP10」が今月、愛知・名古屋で開催されるなど、生物多様性の保全が強く叫ばれています。そのような中で、我が国固有の領土であります尖閣諸島魚釣島においては、センカクモグラ、センカクツツジなど多くの固有種が確認されています。しかし、意図的に離され野生化したヤギのために、島の生態系に多大な影響を生じ、数多くの固有種の存続が危ぶまれています。なかでも、センカクモグラは環境省および沖縄県の絶滅危惧種に指定されています。 しかしながら、尖閣諸島に関しては、領有権の問題により、現状把握の調査および、保全がほとんど行われていない状態です。 このような状況において、専門家による上陸調査を実施し、最終的に魚釣島のヤギを取り除くことが緊急の課題であるとし、「センカクモグラを守る会」を立ち上げることといたしました。…以下略 この人の行動力は本当に凄いですね。この「センカクモグラを守る会」には驚きました。よくこんなことを思いつきましたね。今回の中国のやり方や日本政府の対応に怒り心頭に発していた日本国民全員がこれを聞いて「よくやってくれた」と大喜びするのじゃないでしょうか。 野口健さん凄い! |
2010 年10月10日日曜日 第4039回 蚊にも厳しい暑さ |
我が家の芝生の草抜きをしているときに何時もの年なら片手に殺虫剤を持って噴射しながらでないととてもじゃないが一時も我慢できないほど蚊が群がってくるのですが、不思議なことに今年の夏は噴霧器を忘れても大丈夫なくらいに少なかったのです。 四国新聞社 | 香川のニュース 2010/10/03 香川の「4割」の人、熱中症予備軍だった 今年の夏の記録的な猛暑で、3人に1人が熱中症の“予備軍”だった―。気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)のアンケートでこんな結果が出た。調査は9月下旬、同社の携帯電話サイト利用者を対象にこの夏の生活の変化を尋ね、3万8530人から回答があった。 体温の上昇や頭痛などを伴う熱中症について、「なった」「なりそうだった」「ならなかった」「分からない」の四つから選んでもらったところ、35%が「なりそうだった」と回答。「なった」と答えた8%と合わせると、猛暑による不調を訴えた人が半数近くに上った。 熱中症になりそうだったと答えた人の割合が最も高かった都道府県は香川で44%。次いで秋田40%、三重、岩手39%と続いた。最も少なかったのは島根、沖縄の28%。 睡眠不足になった人も目立ち、回答者の34%は「エアコンをつけても眠りが浅かった」とした。 「今年は蚊に刺されたか」との質問には、56%が「昨年より刺されていない」と回答。「昨年より刺された」の13%を大きく上回った。「蚊を見ていない」も8%あった。 この夏は蚊の活動が最も活発になるとされる気温26〜30度を上回る日が多く、同社は「夏の嫌われ者である蚊にも厳しい暑さだった」と話している。 香川県が熱中症予備軍が一番多かったなんてのは笑ってしまいますが、暑さが蚊にも大敵だったとは思いもしませんでした。 来年はどんな夏になるのかな! |
2010 年10月11日月曜日 第4040回 ヘチマ |
物の名前の由来はいろいろとありますが、中には冗談のようなものがあるようです。 10月2日読売新聞 コラム「日めくり」より 〜もヘチマ――ヘッタクレということも 「理屈もヘチマもない」「予定もヘチマもあったものじゃない」のように使う。つまらないもののたとえとしてヘチマを持ち出すことで、否定を強調する言い方だ。 ところで、ヘチマは糸瓜と書く。イトウリ→トウリと読んで、トはイロハ順ではヘとチの間、「ヘチ間」となったという語言説がある。 これは中々面白い語源ですね。本当でしょうか。早速ウィキぺディアで調べてみました。 ウィキペディア → ヘチマ 名前の由来 [編集]本来の名前は果実から繊維が得られることからついた糸瓜(いとうり)で、これが後に「とうり」と訛った。「と」は『いろは歌』で「へ」と「ち」の間にあることから「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるようになった。今でも「糸瓜」と書いて「へちま」と訓じる。 沖縄ではナーベーラーと呼ぶが、一説によるとこれは“なべあらい(鍋洗い)”に由来するという。 どうやら本当のようです。しかしこんな冗談のような名前が残ると言うのも凄いですね。日本人って結構ユーモアのセンスがあるのかも。 ところで、ヘチマって食べられるんですね。タワシとしてのヘチマのイメージしかないのであんな硬い物をどうやって食べるのかと不思議でしたが、その前の青い時に食べるのだそうです。キュウリの親分のような感じらしいです。参考: へちま料理ゴーヤが食べられるのにも驚きましたが、これもどちらかと言えば沖縄とか九州の方で食べるところがあるようです。ゴーヤは結構食べるようになりましたが、ヘチマは未だ試した事がありません。一度挑戦してみたいものです。 意外とおいしそう! |
2010 年10月12日火曜日 第4041回 我が家の水道代 |
第3979回の3期分に続いて平成22年度4期分の検針票が来ました。何と、前月と全く同じです。それだけでなく去年とも全く同じです。こんな事ってあるんですね。もしかしたら水道局が「面倒臭いので同じにしとけ」なんてやってるんじゃないでしょうね。 単位が立方メートルと大きいのでこんなこともあるのでしょうね。それにしても、これだけ同じだと節水の努力が足りない証拠ですね。もっと真剣に何か努力をしないと駄目ですね。 平成22年度4期分 平成22年8月8日〜平成22年10月7日 水道使用量 63立方メートル水道料金等 10,920円 約173円/立方メートル下水道使用量金等9,418円 約149円 /立方メートル合計 20,338円 約323円 /立方メートル
前年同期水量 63立方メートル 平成21年度4期分 平成21年8月7日〜平成21年10月9日 水道使用量 63立方メートル水道料金等 10,920円 約173円/立方メートル下水道使用量金等 9,418円 約149円 /立方メートル合計 20,338円 約323円 /立方メートル前年同期水量 52立方メートル どうも 一昨年の52立方メートル以後節約の効果が現れていません。何が足りないのか良く分かりません。と言うか、やはりどこかから水漏れしているという気がしてなりません。しかし、メーターを時々見てみるのですが、その兆候を見つけることはできません。やはり努力不足でしょうか! |
2010 年10月13日水曜日 第4042回 イチロー選手 |
イチロー選手のシーズンが終わりました。やきもきした200本安打も無事達成214安打まで伸ばしてくれました。やはり勝手に心配していただけなのかもしれません。安打数は厳しかったものの42盗塁や初めての全試合先発出場という同年代では誰も達成していない記録も達成して心配した体力の衰えを否定しました。やはり日頃の自己管理の賜物なのでしょう。 参考: イチローフィールド楽しみを残してくれてありがとう! |
2010 年10月14日木曜日 第4043回 目 |
所詮は勉強不足が原因ですがそれでも日本語は本当に難しいと思います。例えば、 「まのあたりにする」という言葉もよく使いますが漢字で書くと「目の当たりにする」となって、油断するとすぐに「めのあたり」なんて読んでしまいます。麻生さんが「未曾有」を「みぞうゆう」と読んだのなんか誰にでも有り勝ちなのじゃないでしょうか。それが証拠に菅さんは「疾病(しっぺい)」を「しつびょう」と読んだそうです。ところが、麻生さんは散々叩かれ、菅さんは報道もされません。マスコミの意図がモロに表れていますね。 ところで、その「目」を「ま」と読む法則があるのだそうです。 10月8日読売新聞 コラム「なぜなに日本語」より 「港」は「水(み)な門(と)」!? 前回、「くだもの」は「木だ物」の意味で、「だ」は今でいう「の」にあたる、と書きました。古代の日本語には「だ」以外にも、「の」と同じ働きをするものがあって、今も私たちが使っている言葉の中にかくれています。たとえば「が」。「我が国」「我が家」は、「我(私)国」「我が家」は、「我(わたし)の家」の意味ですね。 「目」は他の語と合わさる時、「ま」となるか、こんな法則があるなんて全く知りませんでした。これで、「目のあたり」も間違わずに「まのあたり」と読めるかもしれません。全く「目からウロコ」です。これは、「まからウロコ」じゃない。「目」と「うろこ」が合わさっているのじゃないからですね。 日本再生はやはり教育から! |
2010 年10月15日金曜日 第4044回 平和賞 |
第4037回で書いたおかしなマスコミを持つ民主主義の国日本も共産党一党支配の独裁社会中国もマスコミは同じようなことをやっているんですね。 MSN産経ニュースより 【劉氏に平和賞】中国各紙は黙殺 2010.10.9 9日付の中国各紙は服役中の民主活動家、劉暁波氏のノーベル平和賞受賞が決まったことについてほとんど報じなかった。報道した場合も中国外務省の「(劉氏への授与は)平和賞への冒涜」と批判する談話だけで評価する内容はなかった。中国当局による厳しい報道規制が敷かれているとみられる。 北京晨報には平和賞に関する報道は一切なかった。中国共産党機関紙、人民日報系の京華時報は18面の「国際・総合面」で「中国の罪人への授与は平和賞への冒涜」との見出しで国営通信、新華社が配信した外務省談話を伝えた。新京報も14面で小さく外務省談話を載せた。 中国紙はほかの各賞については大きく扱っていた。(共同) 中国や韓国、北朝鮮などの人達が抑えてしまっていると思われる日本のマスコミは既にこの中国の報道統制と同じような状態になっていると考えれば、あのおかしさも納得が行くというものです。 手遅れでしょうか! |
2010 年10月16日土曜日 第4045回 自転車道 |
これからは公共交通や自転車と歩行を主体とした交通体系に変えていくべきと何度も書いてきましたが、自転車に関する面白い記事がありました。 河北新報ニュースより 自転車には好評 山形中心部「ほっとなる通り」の社会実験 山形市中心部の国道112号(通称ほっとなる通り)で、自転車専用道路などを設けた社会実験は、開始から間もなく1年を迎える。「自転車が走りやすい。続けるべきだ」「混雑を招く。やめるべきだ」。市民の間で賛否両論が渦巻く中、国土交通省山形河川国道事務所などは実験を続けるかどうか、近く判断する。9日には初の意見交換会もあった。(山形総局・小野勝彦) 「県外客の3人に2人は『邪魔だねえ』と言うよ。お客は敏感だ」。山形市のタクシー運転手小山哲さん(54)は手厳しい。道路が狭くなり、追い越しにも苦労する。道路右側に駐車できず、客に不便を強いることも。「本音を言えば、実験はすぐにやめてほしい」 市内のバス会社に勤める小関昌行さん(41)=山形県中山町=は、自転車道と車道を隔てるポールが気になる。「完全に車体の死角になるため、通りに入る時は巻き込みそうになる」。実験に関しては「個人的には賛成しない」と述べた。 市街地で仕事をするドライバーの間では、実験への評価は低い。歩行者や自転車利用者には比較的好評だけに、その落差が際立っている。 貨物集配車の荷さばき駐車による日中の混雑に加え、自転車のマナー違反も評判が悪い。左側車線で車道にはみ出したり、自転車道でも一時停止をしなかったりなど、ヒヤリとするケースは多いという。 マナーの問題は山形河川国道事務所も問題視しているが、「特効薬はない。繰り返し呼び掛けるしかない」(同事務所)のが現状だ。 実験の趣旨の一つである歩行者の安全確保については、一定の成果もみられる。 河川国道事務所の調査によると、歩行者と自転車がすれ違う際、危険と判断し回避する「錯綜(さくそう)回数」は、実験前と比べ93%減少した。 実験が始まった昨年11月から今年8月末までにほっとなる通りで発生した事故件数は3件で、実験開始前の08年11月〜09年10月と同じ(県警交通規制課調べ)。とはいえ、事故を引き起こす要因を減らすことには成功したようだ。 実験開始から1年を前に、河川国道事務所は「混雑の発生など課題はあるが、安全を向上させることは必須。成果は出ている」(武藤徹調査2課長)と総括する。 山形県は自動車の保有台数が1人当たり、1世帯当たりとも東北一。実験は、「車天国」の山形で、ドライバーに犠牲を求めていた側面もある。実験を続けるかどうか、多様な声を取り入れた上での適切な判断が求められそうだ。 面白いですね、ドライバーにとっては自転車は邪魔でしかたないというのが良く現れています。そりやぁ、ドライバーにとっては邪魔者が何も無くてスイスイと走れる方が良いに決まってます。つまりそこには自分さえ良ければの視点しかない。 早いほど良い! |
2010 年10月17日日曜日 第4046回 トイレットペーパー |
第3233回や第3422回などで我体育館のトイレでのトイレットペーパーやスリッパなどの利用状況の酷さを書きましが、それは未だに同じ状況です。気がつくたびに元通りに直しているので、何時かは気が付いてくれるかなと期待していたのですが一向に良くなりません。期待する方が無理なんでしょうね。 そんな中でも驚いたのが、トイレットペーパーを丸ごと便器の中に突っ込んでいたことがあったことです。きっと新しいのを取り付けようとして失敗して落としたのだろうと思っていました。それにしても、拾い上げるくらいのことはしても良いんじゃないかと思ったものです。 ところが、本当に突っ込む奴がいるんですね。 47NEWSより 東海道線電車の便器に紙突っ込む 器物損壊容疑で大学生逮捕 JR東海道線の普通電車のトイレ便器にトイレットペーパーを突っ込んだとして、愛知県警中村署は12日までに、器物損壊の疑いで、名古屋市東区矢田、私立大4年新美哲也容疑者(22)を現行犯逮捕した。 同署によると、新美容疑者は「便器に紙を突っ込むために電車に乗った。ほかにも数件やった」と供述。6月ごろから同じような被害が約50件あり、関連を調べている。 逮捕容疑は10日午前10時半ごろ、JR東海道線岐阜発岡崎行きの普通電車4両目のトイレで、備え付けのトイレットペーパー1個丸ごとを和式便器に突っ込み、トイレットペーパーを損壊、使えないようにした疑い。 同署によると、JR東海の男性社員がトイレからすぐ出てきた新美容疑者を目撃。車掌が確認すると、トイレットペーパーが丸ごと便器に入っており、その場で新美容疑者を取り押さえ、名古屋駅で警察に引き渡した。 我体育館の場合は1,2度しか経験していないのでこの犯人のように意図してやったことではないでしょうが、こんなことをして何が面白いんですかね。他人が困るのが目的なんでしょうか。こんなことでストレスの発散をしているんですかね。 びっくり! |
2010 年10月18日月曜日 第4047回 我が家の太陽光発電 |
例月の我が家の太陽光発電、10月分9月10日から11月12日までのデータです。33日分で先月より3日多い稼動日数です。 残暑の所為か、発電量は開設依頼10月では最高値でした。お陰で早くも早明浦ダムの貯水量が減ってきて60%を割り取水制限の話も出ていましたが、10月になって雨が降ったので今のところは回避されています。しかし、本当に水に弱い県です。ダムの建設は必要でしょう。 さて、買電です。 去年9月、買電、409(188,221)kWhで7,459円 1kWhの単価、約18.24円 今年9月、買電、503(249,254)kWhで9,273円 1kWhの単価、約48.00円 去年10月、買電、455(191,264)kWhで7,556円 1kWhの単価、約16.61円 今年10月、買電、443(206,237)kWhで7,740円 1kWhの単価、約17.47円 さて、売電は。 去年9月、売電、460kWhで12,889円 1kWh単価、約28.02円 今年9月、売電、414kWhで19,872円 1kWh単価、約48.00円 去年10月、売電、401kWhで10,542円 1kWh単価、約26.29円 今年10月、売電、397kWhで19,056円 1kWh単価、約48.00円 去年10月、▲2,986円の支払。今年の支払▲11,316円と比らべると、8,330円の節約となりました。 去年に比べて電気使用量が12(15、▲27)kWh減っています。昼間に増えて夜に減っていますが電気代の高い昼間が増えているのでトータルとしては増となっています。これは残暑による影響だと思われます。昼間の暑さで太陽風呂が去年よりよく沸いていたのもありそうです。 設置前年年間電気代 207,928円 2年目 7,012円3年目 ▲2,689円4年目 ▲5,499円 5年目 ▲74,717円 6年目 7月〜10月分 ▲45,027円 参考: 使用料金表さて来月は! |
2010 年10月19日火曜日 第4048回 いよいよおかしなマスコミ |
第4037回のおかしなマスコミで10月2日の尖閣諸島問題へのデモを日本のマスコミが全く取り上げなかったことを書きましたが、16日、同じ趣旨でもう一度デモが行われました。ネットで前回散々糾弾されたマスコミがどう出るか楽しみでした。今回は前回を上回って5000人以上集まったようです。 流石に産経は取り上げました。前回はやはりミスだったのかもしれません。 MSN産経ニュースより 中国各地で大規模反日デモ 成都のイトーヨーカ堂などを襲撃 2010.10.16 18:59 【北京=川越一】中国国営新華社通信などによると、中国各地で16日、沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺海域で起きた中国漁船衝突事件に絡み、中国の領有権を主張する市民らによる数千人規模の反日抗議行動が起こり、日系スーパーの窓ガラスが割られるなどの被害が出た。東京で同日行われた集会「中国大使館包囲! 尖閣侵略糾弾! 国民大行動」に反発する行動とみられる。 大規模な抗議行動が起きたのは四川省成都市、陝西省西安市、浙江省杭州市、河南省鄭州市の4カ所。…以下略 【尖閣衝突事件】東京の中国大使館前でデモ 2010.10.16 20:23 東京都港区の中国大使館前で16日午後、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる中国政府の対応に抗議するデモがあった。大使館周辺に大勢の警察官が配備され、一時騒然となったが、大きな混乱はなかった。デモは田母神俊雄・前航空幕僚長が会長を務める団体などが主催した。 これに先立ち、デモ隊は近くの公園に集合し六本木交差点などを行進。「尖閣は日本の領土」「民主党政権は事件のビデオ映像を公開せよ」などと叫んで練り歩いた。 とは言いながらも、中国のデモの方が早いというのもおかしな感じです。それでもかろうじて取り上げているだけましというものかもしれません。 それにしても、日本のマスコミは間違いなく乗っ取られているようです。政府とマスコミを抑えられた日本はいよいよ滅亡が近いのかも。 諦めますか! |
2010 年10月20日水曜日 第4049回 彦江廃業 |
大変なことが起こりました。跡継ぎがいないので心配はしていたのですが、とうとう現実になってしまいました。 主人も私より7つ上の70歳になり決断したのでしょう。小学生の頃からここのうどんで育ったと言ってもいい私にとっては、ここのうどんは誰がなんと言っても世界一でしたからもう食べられなくなるのかと思うとやはり寂しいですね。 残念! |
2010 年10月21日木曜日 第4050回 ソーラークリニック |
第4018回に次いで太陽光発電 診断 - ソーラークリニックに9月分の診断結果が発表されています。今月も「麻の里発電所」さんや「まっくんち」さんのデータも取り出してみました。 登録名はマア小父の発電所です。 月間発電量(パネル1kWあたり): 2009年10月 207番目/426番中 90kWh/kW 2009年11月 304番目/425番中 59kWh/kW 2010年 1月 335番目/493番中 71kWh/kW 2010年 2月 207番目/524番中 75kWh/kW 2010年 3月 438番目/590番中 83kWh/kW 2010年 4月 294番目/615番中 102kWh/kW 2010年 5月 409番目/664番中 122kWh/kW 2010年 6月 423番目/642番中 105kWh/kW 2010年 7月 426番目/682番中 110kWh/kW 2010年 8月 407番目/758番中 126.9kWh/kW 2010年 9月 373番目/794番中 104.4/kW 369番目 麻の里発電所 104.7kWh/kW 584番目 まっくんち 94.1kWh/kW 冷却効果はもう殆どなさそうです。まっくんちはパネルの白濁の影響がまだあるようです。冷却効果の期間はやはり短そうです。いよいよ反射シートに興味が沸きます。 月間発電指数: ※発電指数=発電量÷最寄3地点平均予測発電量×100 2009年10月 366/426 97 2009年11月 338/425 102 2010年 1月 372/493 100 2010年 2月 308/524 108 2010年 3月 483/590 103 2010年 4月 484/615 109 2010年 5月 527/664 109 2010年 6月 573/642 101 2010年 7月 599/682 98 2010年 8月 688/758 98 2010年 9月 682/794 99 年間発電量(パネル1kWあたり): 2008年11月〜2009年10月150/303 1126kWh/kW 2008年12月〜2009年11月135/275 1123 kWh/kW 2009年 2月〜2010年 1月144/290 1128 kWh/kW 2009年 3月〜2010年 2月 139/294 1133 kWh/kW 2009年 4月〜2010年 3月 155/309 1111 kWh/kW 2009年 5月〜2010年 4月 163/318 1084 kWh/kW 2009年 6月〜2010年 5月 167/328 1088 kWh/kW 2009年 7月〜2010年 6月 180/329 1079 kWh/kW 2009年 8月〜2010年 7月 193/348 1094 kWh/kW 2009年 9月〜2010年 8月 214/379 1112 kWh/kW 2009年 10月〜2010年 9月 221/396 1116 kWh/kW 年間発電指数: ※発電指数=発電量÷最寄3地点平均予測発電量×100 2008年11月〜2009年10月 222/303 103 2008年12月〜2009年11月 197/275 103 2009年 2月〜2010年 1月 217/290 102 2009年 3月〜2010年 2月 212/294 103 2009年 4月〜2010年 3月 228/309 102 2009年 5月〜2010年 4月 235/318 103 2009年 6月〜2010年 5月 244/328 103 2009年 7月〜2010年 6月 250/329 103 2009年 8月〜2010年 7月 258/348 103 2009年 9月〜2010年 8月 293/379 102 2009年 10月〜2010年 9月 309/396 102 登録してから丁度一年経ちました。こうして我が家のデータを見てみると可も無く不可も無しというところでしょうか常に中の下あたりを占めているようです。 それでも、ここに登録させてもらったお陰で我が家の太陽光発電も何とか故障無く動いていることがよく分かり安心しました。故障無く無事に動いてくれるのが太陽光発電の一番の良さじゃないでしょうか。 これからもメインテンスフリーでお願いします! |
2010 年10月22日金曜日 第4051回 渇水対策 |
毎年早明浦ダムの渇水に一喜一憂する香川県は何故ダムを作るなり海水淡水化を考えるなりの根本的な対策を採らないのだろうと何度か書いてきましたが、やっと基本方針をまとめるのだそうです。 四国新聞社 | 香川のニュース 2010/10/15 渇水対策へ体系案/香川県、年内に大綱素案 香川県は14日、今後の渇水対策などの基本計画となる新水資源対策大綱の体系案を公表した。「安心して暮らせる水循環社会をめざして」を基本目標とし、安定した水資源の確保と供給、渇水・緊急時の水確保など4つの基本方針を掲げている。県は有識者の意見や庁内の議論を踏まえ、年内にも大綱の素案をまとめる方針。 同日、県庁であった県水資源対策懇談会(会長・新見治香川大教授)で概要を説明した。 体系案では、県として目指すべき水資源対策の目標として初めて基本目標を設定。基本方針は現大綱の「節水・水循環の促進」を「水を大切にする社会への転換」と「水環境の保全」に分け、4本柱とした。 また、施策の基本方向では▽水資源施設の整備▽既存の水資源施設の効率的な活用と保全▽節水意識の高揚▽水を通じた地域連携の推進▽水の用途間の融通―など11項目を盛り込んでいる。 県は今後、先に発表した2025年度までの「新たな長期水需給見通し」などを踏まえ、より具体的な施策を肉付けしていく予定。年内にも素案を作り、年度内の大綱策定を見込んでいる。 県は今後、先に発表した2025年度までの「新たな長期水需給見通し」などを踏まえ、より具体的な施策を肉付けしていく予定。年内にも素案を作り、年度内の大綱策定を見込んでいる。 それにしても今頃やっと大綱策定を目指しているとはその遅さに驚かされます。まさか今まで何にも考えてこなかったなんてことは無いのでしょうが、何ともその遅さに今更ながら行政なんてものはこんなものかと呆れてしまいます。 お願いします! |
2010 年10月23日土曜日 第4052回 季節遅れの雑草 |
第4039回の「蚊にも厳しい暑さ」で暑さの為に蚊がいなかったと書きましたが、どうやら異変はそれだけでは無さそうです。実は毎年9月になれば結構はびこり出す雑草が芽を出さないので、もしかしたら私の執念が実って、今年はもう生えないのかなんて甘い期待を抱いていたのですが、10月になり雨も良く降った後、例のアオスジアゲハのフンや夏の落ち葉の掃除をしていると、あちこちからチョコッと芽を出している雑草が目につきました。 あれっ、もしかしたらいよいよ来たかと掃除に手を取られて油断をして見回りをしていなかった辺りを廻ってみると、見事にやられていました。やはり私の考えは相当甘かったようです。あれだけ退治したのなんか何の役にも立たなかったように見事に芽を出していました。
結局今年は夏の間、雑草には悩まされませんでしたが、落ち葉や糞掃除に手一杯でした。今月からは両方しなければならなそうです。いよいよ夏の落ち葉の代わりに本格的な落ち葉の季節にもなりそうな上に、糞も未だに落ちてきているので束の間のシーズンオフは無さそうな予感です。 かんべんしてほしい! |
2010 年10月24日日曜日 第4053回 ホンダも軽 |
第4032回でトヨタが軽に乗り出す事を取上げましたが、今度はホンダが巻き返しに乗り出すそうです。 ホンダN360で一世を風靡して自動車進出に成功したホンダが原点に戻ると言う事でしょうか。いよいよ面白くなりそうです。 SankeiBizより 軽2強、ホンダが挑戦状 激戦市場、ダイハツ・スズキ追撃 (1/2ページ) ホンダが軽自動車事業で巻き返しに乗り出した。2012年から5年ぶりに自社生産を再開して新型車を投入し、国内市場で約7割のシェアを占めるダイハツ工業とスズキの牙城の切り崩しを狙う。ただ、需要の根強い軽自動車にはトヨタ自動車の参入で各社の攻防が激化するのは必至で、ホンダも浮沈をかけた正念場を迎えることになる。 自社生産を復活 「将来の国内自動車市場は、軽のシェアが半分程度になる可能性もある」。ホンダの伊東孝紳社長は軽自動車の重要性をこう強調する。…以下略 ダイハツとスズキで分け合ってきた軽の市場にこれで昔と同じ様にというかニッサンまで加わって新たな競争が始まるようです。こうなるとここにスバルも復活して欲しい所です。 さてどうなるでしょう! |
2010 年10月25日月曜日 第4054回 自転車レーン |
昨日は軽自動車を歓迎すると書きましたが、もちろん一番良いのは車をなくすることだと思っています。つまりは、公共交通と自転車・歩行が主体の交通体系です。そんな交通体系への移行を後押ししてくれるような記事がありました。 毎日jpより 10月21日(木) 自転車レーン:6600キロ可能 主要道8割に設置容易 全国の都市部にある幹線道路3万キロ余のうち、車道の両端に歩道とは別に1.5メートル以上の余裕がある主要道約8100キロの8割強に当たる約6600キロで、自転車専用の通行帯「自転車レーン」を容易に設置できることが、国土交通省の研究者の試算で分かった。自転車と歩行者の事故が10年前の3.7倍に激増する中、両者の通行分離は急務だが、試算は、車道の両端に線を引くだけの自転車レーン設置により、主要道の大部分で両者の分離が可能なことを示dしている。 試算は、国交省国土技術政策総合研究所の大脇鉄也主任研究官が9月、都市部にある国道や都道府県道などの幹線道路計約3万900キロを対象に行った。車の交通量や平均速度などを国が調べた全国道路交通情勢調査(道路交通センサス)を基に、「自転車先進国」である欧州諸国の自転車用通路の設置基準を当てはめるなどして、道路状況に応じた望ましい自転車通行の形を検討した。 3万キロ余のうち、幅1メートル以上の歩道があり、必要な車線(1車線標準幅3メートル)を確保しても車道両端に各1.5メートル以上の余裕がある主要道は約8100キロあった。試算の結果、このうち約1300キロは、1車線あたりの1日交通量が2000台以上で大型車の通行も多いため、柵や縁石などで物理的に車道と分ける「自転車道」を整備すべきだとした 一方で、交通量が同程度でも、大型車が少ないなどの約6600キロについては、物理的な分離までは必要ないとして、自転車レーンの設置が適当と判断した。これは主要道の8割強、都市部の幹線道路3万キロ余の2割強を占める。残る約200キロは車の交通量が少ないことなどから、自転車が車道を走行しても危険性が低く、自転車用通路の整備は必要ないとした。 自転車道は柵などの工事が必要になるが、自転車レーンは車道左側に線を引くだけなど比較的安価で整備できる。ただし、道路の基準を定めた「道路構造令」に自転車レーンに関する規定がないため、事故が起きた場合に設置の根拠が問題になる懸念があるなどとして、自治体は設置に消極的な現状がある。警察庁によると、08年度末現在で自転車レーンは全国で178キロにとどまっている。 大脇主任研究官は「設置には課題もあるが、関係者や利用者で協議して実現できれば、自転車、歩行者、車の3者が今より安全に通行できる」と話している。【馬場直子】 これは久々の朗報です。無駄な金ばかり使っている政府にはこういうことこそ一番にやってもらいたいものです。これなら費用も余りかけずに一気に自転車の普及を進めることが出来る筈です。これで、自転車への移行が促進され車が減少すれば、エネルギー問題や環境問題にとっても大きな前進となるだけでなく交通事故まで減るとなればやらない理由はないでしょう。 今すぐ取り掛かるべき! |
2010 年10月26日火曜日 第4055回 イチロー選手 |
イチローのプレーで印象に残るのは一塁への全力疾走です。彼の場合はヒットになる確立が高いので当然と言えば当然ですが、他の選手でも全力で走ればセーフになっていたのにと思われる場面が沢山見受けられます。それでも、ボテボテやコースが悪かったり芯で捕らえられなかったという事に対するプロとしてのプライドが許さないのかイチロー選手のように全力で走る人は滅多にいない。必死になって走って一本でもヒットを稼ごうとすることが恥ずかしいことのようである。儲けもののヒットより自分のプライドの方が大事なのだろう。しかし、そうしてダラダラと走っている方が見苦しいと思うのは私だけでしょうか。 そう思うのは、子供の頃草野球で一塁へ全力疾走するのは私くらいだったからです。何で皆全力疾走しないのだろうかと不思議に思ったものです。誰に教わったか忘れたのですが、兎に角打ったらどんな当たりであろうと一塁へ全力疾走しろと教わった覚えがあるのです。アウトになるまでは何が起こるか分からないのだから最期まで諦めるなと言われたことを常に守っていたのですから、当時から変わり者だったのでしょうね。それでも、それで格好悪いとか損したとか思ったことは無く、何時もそのことに何となく誇りを持っていたものです。 今になって思うのはこれほどまでにイチロー選手に魅せられるのはあの走りがあるからかもしれないなぁと思い当たったのです。 何で走らないのだろう! |
2010 年10月27日水曜日 第4056回 レジ袋 |
コンビニやスーパーのレジ袋は環境問題の象徴のように避難を浴びていますが、単身赴任時代には私も随分お世話になりました。買い物を入れて帰った袋を取っておき、それにゴミを入れてマンションのゴミ捨て場に出すのに都合が良くて重宝したものです。 間伐材で作られていた割り箸を悪者にして日本の箸製造業が壊滅し、日本の山林が荒れたあげく、丸太から製造される中国からの輸入に取って代られてしまったという何とも間抜けな話もあります。 そこには、一つの現象だけを見て、物事の善悪を決め付ける怖さがあります。 しかしながら、反対し難いレジ袋が道端に散乱していたり、私の通勤途中の運河に浮かんでいるのを見たりすると、やはり廃止もありかなと思えて来ます。 ということで、レジ袋廃止に消極的に賛成します。もちろん、ペットボトルやタバコのフィルターも含まれます。やるなら分解性にするべき。 やはり問題は人間か! |
2010 年10月28日木曜日 第4057回 怒りっぽい |
最近歳の所為でしょうかそれとも生来の性格が歳とともに押さえが利かなくなったのか物凄く怒りっぽくなったのが自分でも良く分かります。小さな取るに足りないような他人の言動などにも直ぐに「かちん」と来るのです。いよいよ心の容量が少なくなってきているようです。 もともと、子供の時は気が短かったような気がしますが、社会人となり、営業なんて向いていない仕事をした所為か自分でも驚く位辛抱強くなったところがありました。特に、お客様にはどんなに無茶を言われても腹も立てずに乗り切ったものです。 大人気ないかな! |
2010 年10月29日金曜日 第4058回 レジ袋 |
第4056回でレジ袋はゴミを拾って歩くのに丁度良いと書きましたが、今日は特に回収が多かったので動画を撮ってみました。
相変わらずタバコの吸殻が一番多いですが、缶、ペットボトル、包装(プラ、紙)、紙くず、タバコの空き箱、楊枝とあらゆるものが落ちています。今日は、発砲スチロールの蓋もありました。もちろんレジ袋も風に吹かれて飛び交っています。そのレジ袋でゴミを集めました。雨や休みで2,3日分なので何時もより少し多かったようです。 それにしても飽きずに良く捨ててくれます! |
2010 年10月30日土曜日 第4059回 ルーピー |
鳩山元総理が引退を撤回すると言ってるようです。どこまでもふざけた男です。去年の衆議院選挙の時に民主党を勝たせたらこの男が総理になるのが分かっていて勝たせた人達は今、どう考えているのでしょうか。 記者ブログ一覧:イザ! → 国を憂い、われとわが身を甘やかすの記 Mr.Lの引退撤回に、自民・石破氏が憤怒に燃えています 米ワシントン・ポスト紙がこの人の存在を知って「そうだ、世界で最も間抜けな組織に与える『ルーピー賞』をつくろう」という天啓を受け、それを実行したという世紀の偉人、鳩山由紀夫前首相が昨日、訪問先のハノイで記者団に対し、自身の引退宣言の撤回を表明したそうです。6月の首相辞任の際には「総理大臣たるもの、その影響力を行使しすぎてはいけない。次の総選挙には出馬しない」と偉そうに言っていたくせに。 いったい、何度国民を唖然、呆然とさせたら気が済むのでしょうか。この人について私は9月26日付の産経コラムで「鳩山前首相に引退を勧める」という一文を書いたことは、以前のエントリでも紹介した通りです。そうしたら、9月29日付の朝日新聞にも、北海道報道センターの若松聡記者が「鳩山氏は早期に議員辞職すべきではないか」という記事を書いていました。多くの人が似たような思いを持っているのだと考えます。…以下略 それにしてもこんな人を党首や総理にする民主党というのは何なんでしょうね。きっと金にさえなれば誰でも良いのでしょう。 もしかしたら最良の策だったりして! |
2010年10月31日日曜日 第4060回 俵のような糞 |
第4021回などで書いたアオスジアゲハの幼虫の糞が一段と大きくなって俵のような形になっています。
もう11月が来ようというのに未だにこんなに糞が落ちてきます。 第4052回の季節遅れの雑草で心配したようにケヤキの葉も黄色く色着いて落ちてくるのが目立ってきました。クスノキのように常緑樹じゃないのでもう直ぐ全部が黄色くなって落ちてしまうのに、幼虫はどうするのでしょう。クスノキでは葉の裏でサナギになって越冬するそうですが、葉の無くなるケヤキではそれは無理と言うものです。 ここに来て親が間違ってケヤキに産み付けた付けが来るのでしょうか。それとも、それまでにはアオスジアゲハになって越冬するのでしょうか。 不思議です! |