団塊の世代の部屋(137)

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2010121日水曜日  第4091回  PlanetSolar

 第3313回で取り上げた太陽電池だけで航行する船「planetsolar」が9月27日にモナコから世界一周に乗り出したそうです。

 

  現在は既に大西洋を横断してキューバの近くを走っているようです。
  最初の時よりソーラーパネルの枚数が随分増えているようです。少しでも発電量を稼ぐ必要があるのでしょう。
  まだまだ実用化には遠いのでしょうが、何時も書いているように帆との組み合わせなどで徹底的な省エネの船は可能なはずです。スピードは少々劣っていも良いじゃないですか。

のんびりと走りましょう!

2010122日木曜日  第4092回  残り葉

  第4088回で作った落ち葉用の竹箒は快調です。本当に楽になりました。お陰で、時間と気力のある日は朝と昼の2回も掃除したりしています。
  折角掃いても、次から次へと落ちてくるので朝に掃いても昼過ぎにはもう掃除してないように見えるので、何となく悔しくて思わずもう一度掃いてしまいます。それでも夕方にはもう一杯落ちてきています。とは言いながら、もう一度掃くだけの気力はないですね。
  思わず、枝を見上げますが、まだ葉が一杯残っています。見るだけで嫌になります。

  このように、無くなってしまえば落ち葉との戦いも終わりです。

  今年は早そうなので、年内には終わるかも。

待ち遠しい!

2010123日金曜日  第4093回  冬の雑草

  陽が落ちるのが早くなったので、帰宅する頃にはもう暗くなっています。夏にはその頃から草抜きをするのですがもう暗くてできません。
  そこで、目にも立たないので何となく雑草も生えていないような気になってしまいます。これが、何時もの油断に繋がるようです。
  休みの日、チョッと気になってネット三昧を切り上げて表に出て腰を落としてじっくりと見てみると、やっぱり敵はちゃんと芽をだしていました。

  毎日の体育館での雑草との戦いをやっているくせにどうしても家の方は手抜かりになります。何といっても、草抜きよりはネット巡回の方が面白いですから。
  というより、芝生の中の雑草は腰を落としてじっくりと見ないと発見しにくいのです。その分どうしても見落としがちになり、気がついたらとんでもないことになっていることが往々にしてあります。長い間の戦いでかなり少なくなったとはいえ油断は禁物ですね。

終わりの無い戦いです!

2010124日土曜日  第4094回  ムラサキカタバミの退治

  昨日の冬の雑草退治の時に気になっていながらそちらまで手が回らなかったのですが、第4065回でも書いた天敵のムラサキカタバミが気になって、今日、改めて見回ってみました。
  何時もの事ながら、淡い期待を抱きながらのことでしたが、やはり私は徹底的に甘いようです。見事に期待を裏切られました。

  仕方なく、又、ラウンドアップを筆で一本一本塗りました。動画に撮ってみましたが分かりますでしょうか。
  今日だけでも4、50本は塗ったと思いますが、これでも随分少なくなったので楽にはなったのですが、余りの生命力にこちらが先にダウンしそうです。

負けるもんか!

2010125日日曜日  第4095回  ケヤキの工夫

  毎日ケヤキの落葉と格闘していますが、その落葉の中に時々枝の先に葉が何枚か付いたものがあるのに気が付いていました。しかし、そうやって枝ごと落ちる時もあるのだろうくらいにしか考えていませんでした。
  ところがそれにはれっきとした訳があるのだそうです。何時ものサイト巡回で見付けました。

  Greener Worldより

 ケヤキの工夫

  2010 11 28

 ようやくケヤキがだいぶ落葉して、ほうきを逆さに立てたような樹形が目立つようになった。ところで、ケヤキには2種類の落ち葉があることをご存じでしょうか。一つは一枚ずつ落ちる普通の葉、他に小さな葉がまとまって枝についたまま落ちている葉がある。

 これをよく見ると、葉の元にこぶのようなものがついている。これはケヤキの実。何でこうなっているかというと、拾い上げて放り投げてみるとわかる。ちょっと回転しながら落ちるはず。つまり、風に乗って実(種)を少しでも遠くに飛ばそうということになっているんです。だから実も小さくて軽い。この時期、木枯らしがびゅうと吹くと、普通の葉に少し遅れて、これらの実をつけた葉がひらひらと舞い落ちるさまが見られる。近い仲間のエノキやムクノキは甘い実をつけ小鳥に食べられて種を運んでもらうが、ケヤキは風まかせ。そんなところにも、ケヤキの「孤高」を感じます。

 地面に積もったケヤキの葉をかき分けて、試してみてください。

  と言うことで、早速探してみました。

  これは全く知りませんでした。どんなことにもちゃんと理由があるんですね。何事もボケーっと見ているだけではいけませんね。この辺の疑問をそんなものだと考えるか、その理由を突き止めるかが凡人で終わるかどうかの境でしょうか。
  どうやら凡人から脱するのは無理だったようです。

残念!

2010126日月曜日  第4096回  分からない名前

  第3435回でも書きましたが、雑草を抜く時に名前が分からないものが多くあります。せめて名前を知って戦いたいと思うのは私だけでしょうか。ネットで検索しても名前を知らないので画像で判断するしかないのですが、これが意外と難しい。実物も案外いい加減にしか見ていないので、イザとなると判断が付かない。
  という訳で、段々調べるのも億劫になってしまい結局分からずじまいになってしまいます。そんな雑草のひとつが下の動画です。

 

  ここ何年か結構目立っていたのですが、今年は特に目立つような気がします。体育館だけでなく我が家の芝生にも結構はびこっています。特に芝生に生えているのは体育館の土の上と違って根が芝生と絡まって抜きにくくて困っています。
  今年はこれとの戦いに苦労しそうです。

何て名前だろう!

2010127日火曜日  第4097回  残り葉

  第4092回で書いたケヤキの落葉が思った以上に終わりそうです。2日の午前中に掃除をしていると何時もより落葉の落下が風も無いのに激しいので、「今日は盛大に落ちてくるなぁ」と思っていましたが、その所為で、昼過ぎには既に朝方以上に降り積もってしまい、気力を振り絞ってもう一度掃除をしました。
  こんなに落ちてきたらもう終わりも近いかなと見てみると朝にはまだある程度残っていたものが殆ど落ちてしまっていました。こんなに急激に落ちるとは思っていませんでした。これはもしかすると2、3日内には落ちてしまうかもと密かに期待しました。
  ところが、あくる日の3日に大風が吹き、これは終わったかもと見てみると下の方の一部を残して見事に殆どなくなっていました。

  後は、あの厄介なアキニレが少し残っていますが、これも今年は神宮竹箒と落葉用ちりとりという強い味方があるのでそれほど苦にはなりません。

  話は変わりますが、3日に見ていたテレビニュースで東京では落葉が排水口につまって水が溢れて、係りの方が雨の中、水につかりながら落葉を除去している様子を放送していました。
  やはり、どこも無計画に緑が多ければ良いなんて安易な考えで街路樹を植えているように思えました。後のことを考えて街路樹を植えるのなら下は土にして掃除の必要がないなど計画的にやって欲しいものです。

只綺麗だけじゃ駄目です!

2010128日水曜日  第4098回  ゴパン

  第4089回で取り上げた「ゴパン」の人気が沸騰しているそうです。

  SankeiBizより 2010.12.1

  ゴパン ネットで異例の高値 爆発的人気 予約受け付け中止影響

 コメ粒からパンが作れる世界初の三洋電機のホームベーカリー「GOPAN(ゴパン)」が、インターネット上のオークションサイトで通常の販売価格の2倍を超える10万円以上で取引されている。予約が殺到し、三洋が注文の受け付けを1日から中止する影響とみられるが、家電製品では異例の事態に三洋側も戸惑っている。

 ゴパンは11月11日に発売されたが、すぐに予約が年間販売予定数に達したため、三洋は受け付けを中止して来年4月をめどに再開することにした。

 こうした中、国内最大級のオークションサイト「ヤフーオークション」に未使用の「新古品」のゴパンが続々出品され、入札値は市場想定価格の4万9800円を大きく上回る10万円以上に高騰。数回使用した製品でも5万円以上の値が付いている。

 三洋では「供給不足がすべての原因なので、早急に生産態勢を強化して製品を滞りなく出荷できるようにしたい」(広報部)と話している。(高木克聡)

  10万円以上とは凄いですね。お金の余ってる人はいるんですね。それにしても、直ぐにオークションに出して儲けようなんて、羨ましいけど何となくさもしいと思ってしまうのはわたしだけでしょうか。売る方も売る方ですが買う方も金さえ出せば何でも手に入るようで嫌ですね。まぁ、これも持たざる者の僻みでしょうか。
  しかし、この人気は本物でしょうか。一時のブームで無ければ良いのですが。この「ゴパン」の需要が本物になって何度も書いているように日本の食糧自給率が改善される事を期待したいものです。

どうなるか楽しみです!

2010129日木曜日  第4099回  世間体

  日本人がどうしてここまで駄目になってしまったのかと自分の不甲斐なさを棚に上げて嘆いていますが、ズバリ、これだと思える説がありました。

 何時もの頂門の一針より
 
頂門の一針 2112号  10123(金)

  …略

  三島由紀夫の死をみつめて      加瀬 英明

  貧しさは心の絆

貧しさは、人と人を結びつけた。自他に距離がなかったから、誰もが人間味があった。私は漢字のなかで貧という字を好んでいるが、貨幣として用いられた小さな貝を分かち合うものだ。この字には、情(なさけ)が宿っている。…中略

  豊かさが人を弛緩させてしまった。人が自分だけの利益を、追求するようになった。何でも欲しいものが手に入るようになったのに、希望だけがなくなってしまった。…以下略

  世間は人が支える

人々にとっては、世間体が何よりも大事だった。世間体は、世間態(てい)とも書いた。世間様に笑われないように、世間体は世間の人々に対する体面であり、見栄でもあった。40年前の日本人は、世間を大切にして、このような見栄を持っていた。日本人にとって世間というと、人間関係が天と同じ存在だった。ユダヤ・キリスト教のように、絶対神を想定することなく、社会こそが天だった。「世間様」という言葉が、死語となってしまった。ついこのあいだまでは、人間関係の絆(きずな)を何よりも大切にしたから、都会でも村落共同体の精神が人々を律していた。

倫理観・正義感・誇り・恥を知る

人間関係が、社会道徳を支えていた。もし、社会規範に背くことがあったら、「世間体が悪い」といって、一族ぐるみで恥じた。ところが、今では行いが損得によって、計られるようになった。…以下略

  豊かさが人を弛緩させてしまったというのは寂しいですが本当の様な気がします。それにしても、世間体が天と同じ存在だったと言うのは面白いですね。これも残念ながら人間は罰が無いと弛緩してしまうのは確かですからその代わりを世間体が担っていたとも考えられそうです。
  子供の頃にはこの世間体という言葉が縛り付けられているようで嫌でしたが、今になって考えると日本にとってはこれが重要な役割をしていたのでしょう。その箍がはずれたことにより、身近なことではタバコやガムのポイ捨てなどマナーの低下を招いたのでしょう。そんな小さなこともできない人達がもっときちんとした事が出来る筈は無いですね。

  貧という字は、貨幣として使った小さな貝を分かち合ったものというのは考えさせられます。

金が全てじゃない!

20101210日金曜日  第4100回  怒りっぽい

  第4057回で歳の所為か妙に怒りっぽくなってしまったと書きましたが、もしかしたらこれが原因かと言えるような面白い話題がありました。

  GIGAZINE(ギガジン)より

  甘い物は心を広くする?砂糖と人間関係の意外な関連性

  砂糖をたっぷり使ったスイーツはダイエットの大敵で虫歯の原因……などと悪者扱いされることもままありますが、砂糖が精神面に与えるポジティブな効果が明らかになりました。

砂糖を摂取することによって、他人に当たり散らしたり、かっとなって怒鳴ったりといった衝動的な行動が抑えられるとのこと。糖尿病にかかった人は怒りの衝動に駆られやすい傾向にあるということも同時に分かったということで、砂糖には人の心を穏やかにする効果があると言えそうです。…以下略

  糖尿病で甘いものは極力食べないように食事制限をしている身としては思わずにやりとする記事です。まさか実際にそれほど影響するとは思えませんが、食事制限で大好きな甘いものが食べられないことでどこかイライラしているところはあるかもしれません。
  それにしても、砂糖が原因で怒りやすいなんて、「いや〜!ちょっと砂糖が足りなくて怒ってしまいました」なんて言い訳に良いかも。つい甘いもの手を出して、「怒りを抑えるために食べました」なんてのもありかな。

本当なんでしょうか!

20101211日土曜日  第4101回  分かった名前

  第4096回の分からない名前の雑草、どうにも気になってネットで検索してみましたが、やはり分かりませんでした。
  気になりなが寝床に入って考えていたとき何故かマツバウンランの名前が浮かびました。
  
第2392回で書いたように、この花もムラサキカタバミのようにムラサキで綺麗なので気を許していたらはびこって大変なことになりました。ここ2、3年は毎年これでもかというくらい生えてきます。ところが茎が細いので目の高さで上から見ていると見逃してしまうのです。腰を落として目を2、30センチの高さにして横から見るとやっと気が付くのです。
  ということで、明くる日、早速サーチしてみました。

  マツバウンラン(松葉海蘭)

  マツバウンラン

   花*花・Flora

  どうやら当たりのようです。今頃から芽をだして冬を越すようです。冬を越す葉と成長した時の葉が違うようなので結びつかなかったようです。
  ということで、我が家の芝生にマツバウンランが毎年生えてくる辺りを探してみました。ありました。土だけのところなら目立つし抜きやすいのですが、芝生の中に生えてくると分かりにくいし抜き難いのです。それで毎年見逃していたようです。ちなみにこうした生えてきたばかりのは「幼苗(ようびょう)」と言うのだそうです。知りませんでした。


  マツバウンランならこれだけはびこっているのも納得します。何時も急に生えてきて驚いていたのですが、今頃から準備しているんですね。これを冬の間に抜いておけば今年は悩まされずに済むかもしれません。

なんで思いついたのだろう!

20101212日日曜日  第4102回  我が家の水道代

  第4041回の4期分に続いて平成22年度5期分の検針票が来ました。前回は偶然でしょうが前期も前年も全く同じ63立方メートルの使用量だったので、水道局が面倒くさいので同じ数字を出しているのじゃないかとかいたら、今期はちゃんと増えていました。残念。

  平成22年度5期分 平成22年10月8日〜平成22年12月7日 

  水道使用量    65立方メートル

  水道料金等    11,340円     約174円/立方メートル

  下水道使用量金等9,817円    約151円/立方メートル

   合計          21,157円   約325円/立方メートル

 

  前年同期水量         59立方メートル

  平成21年度5期分 平成21年10月10日〜平成21年12月7日 

  水道使用量    59立方メートル

  水道料金等    10,090円     約171円/立方メートル

  下水道使用量金等 8,652円    約147円/立方メートル

   合計          18,742円   約318円/立方メートル

  前年同期水量         55立方メートル

  何でこの時期に使用量が増えているのかどう考えても分かりません。やはりどこかで漏水しているような気がしてなりませんが、昼間にメーターをチェックしても動いている気配はありません。
どう考えても電気代と殆ど変わらない水道代はおかしい。何とか根本的な対策を考えないといけないですね。
  と言うことで、とりあえず元栓を少し絞ってみることにしました。果たして効果はあるでしょうか。

次回が楽しみです!

20101213日月曜日  第4103回  我が家の太陽光発電

  例月我が家の太陽光発電、12月分11月11日から12月9日までのデータです。29日分で先月と同じ稼動日数です。    
  先月は発電所開設以来11月としては最低の発電量でしたので、もしかしたら太陽電池の能力が落ちたのかと心配しました。多分、少しは落ちているのでしょうが致命傷とまではいってないような気がします。暫く様子見です。
  今月はうって変わって12月としては最高の発電量389kWhでした。結局はプラスマイナス、それ程大きな変化は無いということのようです。

 さて、買電です。

去年11月、買電、502(166,336)kWhで7,067円 1kWhの単価、約14.08円

今年11月、買電、451(182,269)kWhで6,883円 1kWhの単価、約15.26円

去年12月、買電、550(155,395)kWhで7,302円 1kWhの単価、約13.28円

今年12月、買電、630(199,431)kWhで8,381円 1kWhの単価、約13.30円

  さて、売電は。

去年11月、売電、357kWhで8,325円  1kWh単価、約23.32円

今年11月、売電、269kWhで12,912円  1kWh単価、約48.00円

去年12月、売電、236kWhで11,328円  1kWh単価、約48.00円

今年12月、売電、280kWhで13,440円  1kWh単価、約48.00円

    去年12月、▲4,026円の支払。今年の支払▲5,059円と比らべると、1,033円の節約となりました。
  買電80(44、36)、売電44と発電量のプラス81のお陰でかろうじて去年より節約となりましたが、今月の買電の増加が何だったのか良くつかめていません。節約にあきたという訳でもないのですが油断でしょうか。
  売電が定額買取が始まって先月で一年経ちました。一年間の電気代は▲108,535となりました。これが多いのか少ないのか良くわかりませんが、それだけ償却が早くなったことは確かです。感謝・感謝。

  設置前年年間電気代  207,928円
  1年目の年間電気代 
  31,518円

  2年目              7,012円

  3年目            ▲2,689円

  4年目            ▲5,499円  

  5年目           ▲74,717円

  6年目 7月〜12月分 ▲56,115円

  参考:使用料金表

さて来月は!

20101214日火曜日  第4104回  ツメクサ

  第4101回で名前の分かったマツバウンランでも見付けて抜こうかとぽかぽか陽気にさそわれて気軽に庭に出ました。思ったとおりマツバウンランがあちこちに生えてきています。しかし、思ってた以上に多いのに驚かされていたのですが、事態はそれどころではありませんでした。
  よ〜く目を凝らして見ていると、
第4093回の冬の雑草の動画にも目立っていた第2434回でも書いたツメクサがとんでもなくはびこっていました。あのときに殆ど抜いたつもりだったのでチョッと油断していたのですがマツバウンランどころではなさそうです。

  このツメクサもこのところ毎年悩まされているうちの一つです。今年の春はこれの退治に一苦労しましたが、殆ど抜いたつもりだったので油断していましたがどうやら春と変わらないくらい芽が出てきているような感じです。これは幼苗(ようびょう)の中でも一段と小さいので本当に抜きにくくて大変なのです。陽気に誘われてのんきに出てきたので1時間も抜いているうちに抜いても抜いても減らないのに気が萎えてきて途中で投げ出してしまいました。
  とは言いながら諦めたら負けなので、又、気を引き締めて少しづつでもやっていかなくてはなりません。
  この雑草のはびこりを見ていると、今の政界にはびこる反日政治家を思い出して同じように退治の難しさにがっかりします。

諦めたら負けです!

20101215日水曜日  第4105回  YouTube

  第4086回で書いたようにYouTubeに動画エディタという機能が加わったお陰で編集が楽になってアップする回数が増えています。
  とは言いながらもタイトルを付けたり字の大きさが一定など細かいところができないなど不満もありました。ところが、昨日の「ツメクサ」をアップしようとしたら、どうも何時もと使い勝手が違うのでとまどっていたところ、何と、タイトルを入れることができるようになっているじゃないですか。おまけに字も大きくできるようになっていました。
  そこで、早速タイトルを付けたのが昨日の「ツメクサ」です。まだもう一つ使いにくいところもありますが、この調子で行くと、どんどんいろんなか加工ができるツールが追加されてくるのじゃないでしょうか。
  無料で、アップさせてくれてその上こんな編集までできるとは、こんなに至れり尽くせりで良いんでしょうか。Googleさんにはお世話になりっぱなしで申し訳ない気持ちで一杯です。今度は、
Windowsに対抗して無料のOSまで提供してくれるのだそうです。どんなのができるのでしょうか。マイクロソフトも脅威でしょうね。

  それにしても何でも無料が好きな私としては大歓迎ですが、ただより高いものはないと言いますのでちょっと怖い面もあります。しかしながら、収入の殆ど無い負け組みとしては贅沢は言えません。せいぜい安いものを利用させてもらいます。

  実を言えば、動画を多様するようになったのも、静止画はファイルが大きくて無料で借りているHPの容量を気にしなくてはならないが、YouTubeならどんなにファイルが大きくても、HPは貼り付けだけで本体はYouTubeなのでファイルが大きくならないからなのです。

ありがたいことです!

20101216日木曜日  第4106回  ポイ捨て

  相変わらず減らないタバコのポイ捨てやガムの吐き捨てに諦めの境地の毎日です。ほんの一部の人の仕業なのでもう減る事もないのかもしれません。
  缶やペットボトルも常連ですが、プルトップや爪楊枝なんてのも案外よく見られます。プルトップは缶の蓋ですからあって当然なのかも知れませんが、爪楊枝も以外に多いのです。これも弁当の容器が多いのですから当たり前なのかもしれません。

   それにしても、どんなに拾っても必ず捨てる人というのは拾っている人がいるという意識がないのでしょうね。自分が捨てたものを誰かが拾っていると気が付けば少しは良心の咎めもありそうなものですが、それが無いということは気も付かないということなのかもしれません。

  これは、日本人にこういう人たちがいるということですが、どうしても信じられないのが第3977回でも書いたように小さなナイロン袋にプラスチックを小さく切ったものを入れたものやマヨネーズの容器など生活ゴミを歩道の植え込みに捨てて行く者がいることです。こんなことを言ってはいけないのですが、これはどうやら近くにある工場の寮に大勢住み込んでいる中国の女性たちが捨てているのじゃないかと想像しています。いくらなんでも、日本人にこんなに程度の低い人がいるとは思えないのです。考えすぎでしょうか。

  それにしても、こんな地方の小さな町にも中国の人たちの進出は驚くほどです。日中、大きな声で話しながら歩いている女性は大抵中国語のようですから間違いないと思います。一体どれほどの人がこんな小さな町に住んでいるのかと思うと何となく空恐ろしいものがあります。あの女性たちも本国の命令で一気に立ち上がるのでしょうか。

不気味です!

20101217日金曜日  第4107回  省エネ人

  中肉中背で胴長短足という団塊の世代では典型的とも言える体格の私は、この歳になると、そんなことはどうでも良いのですが、高校のころには人並みにもっと背が高くて足が長かったらと悩んだものです。
  世代が下がるに連れてすらりと背が高く足の長い子供達が目立つようになり、一体何処まで大きく足が長くなるのだろうと一種羨望の混じった目で見ていたものです。
  ところが、際限をしらないかのような体格の向上も限界を迎えたのでしょうか。

  男子の平均身長頭打ち、初めて前年度上回らず

 5歳から17歳の男子の平均身長が、全年齢で前年度を上回らなかったことが文部科学省の2010年度学校保健統計調査でわかった。

 1948年度の調査開始以来初めて。

 女子も13歳と17歳を除き、前年度と比べ横ばいまたは減少となっており、同省では「遺伝や骨格から考えると、日本人の身長は頭打ちになった」と見ている。

 調査は今年4〜6月に行われ、身長、体重などは約70万人を抽出調査した。

 それによると、男子の身長は15歳で前年度の同年齢より0・3センチ減少したほか、7〜12歳、14歳、17歳で0・1センチ減少した。女子は13歳と17歳で前年度から0・1センチ伸びたほかは横ばいまたは減少した。

 男女の身長は48年以降、増加傾向にあったが、97年から2001年あたりにピークを迎え、その後横ばい傾向が続いていた。(201012101125 読売新聞)

  昔、何かで読んだのですが、日本人の体格が外人に比べて小さいのは何も卑下する事は無く、省エネの体と誇るべきというのがありました。この考え方が印象に残って、未だに覚えています。
  これからの省エネの時代、これ以上大きくなる必要も無いのじゃないでしょうか。もしかしたらもう一度戦前に戻った方が良いのかも。そうなれば食料自給率も改善されそうです。
  小さくて不利なのは見掛けとスポーツくらいかもしれません。やたらと図体ばかり大きくてエネルギーを無駄遣いする人達より高級なのかもしれません。さしずめピグミーの人達は一番省エネで地球に貢献しているのかもしれません。

山椒は小粒でぴりりと辛い!

20101218日土曜日  第4108回  石油を作る藻

  私が太陽光発電が好きなのは環境もありますが、今までエネルギーを輸入に頼るしかなかった日本がもしかしたら自立できるだけでなく世界のエネルギー大国になれる可能性があると思ったからです。しかし、折角のチャンスも政治がもたもたしている間に逃してしまったような感じです。日本のメーカーももう一度世界一のシェアを取り返すのは難しいのじゃないでしょうか。残念です。
  しかし、ここに来て日本がエネルギー大国になれるかもしれないという面白いニュースがありました。

  asahi.comより

  生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見

  藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日本にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。

  筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の生産能力を持つことが分かった。

 球形で直径は5〜15マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。水中の有機物をもとに、化石燃料の重油に相当する炭化水素を作り、細胞内にため込む性質がある。同じ温度条件で培養すると、これまで有望だとされていた藻類のボトリオコッカスに比べて、10〜12倍の量の炭化水素を作ることが分かった。

 研究チームの試算では、深さ1メートルのプールで培養すれば面積1ヘクタールあたり年間約1万トン作り出せる。「国内の耕作放棄地などを利用して生産施設を約2万ヘクタールにすれば、日本の石油輸入量に匹敵する生産量になる」としている。

 炭化水素をつくる藻類は複数の種類が知られているが生産効率の低さが課題だった。

 渡邉教授は「大規模なプラントで大量培養すれば、自動車の燃料用に1リットル50円以下で供給できるようになるだろう」と話している。

 また、この藻類は水中の有機物を吸収して増殖するため、生活排水などを浄化しながら油を生産するプラントをつくる一石二鳥の構想もある。(山本智之)

  この渡邉信教授とこれまで有望とされていた藻類ボトリオコッカスを紹介した動画がありました。スポンサーが胡散臭いですが、中身は興味深いものがあります。

 

  もし今度の「オーランチオキトリウム」が本物なら大変なことになりそうです。何とか本物であって実現されることを期待したいですね。

本当であって欲しい!

20101219日日曜日  第4109回  座椅子

  第3379回で軽自動車のシートを座椅子として殆ど寝ながらのネット三昧を楽しんでいると書きました。

  あんまり快適なので第3383回第3386回RECAROや航空機のシートだったらどうだろうと興味を持って調べて見ましたが、余りに高額で手が出そうもありませんでした。
  そんなシートの興味深い話題がありました。

 ITmediaより

 東北新幹線「グランクラス」のシートに見る、妥協なきプロ意識

  東北新幹線に来春デビューする「グランクラス」は新幹線のファーストクラスだ。定員18人の座席に用意される極上シートの開発にはレカロも参加。そこには異分野の才能とプロ意識がつぎ込まれている。

  …略

  シートは長さ130センチ、幅52センチとゆったりサイズ。しかも「ベンツの最高級ブランド『マイバッハ』の後部座席のリクライングの動きを新幹線でも再現したい」(レカロの大島さん)と、電動リクライング機能を採用した。…以下略

  これもレカロなんですね。新幹線のグリーン席なんか縁の無い私ですが、こうした椅子のすわり心地には興味ありますね。
  この椅子で座椅子を作ってネット三昧なんて良いですね。究極の贅沢かも。

やってみたい!

20101220日月曜日  第4110回  明治神宮竹箒

   第4085回で取り上げ第4088回で作ってみた明治神宮の落葉用竹箒が16日(木)テレビ大阪の「和の総本家」で取り上げられました。これは何とか動画を撮って紹介したいと思ったもののテレビキャプチャーなんて洒落たものは持ってないので、携帯で撮ってみました。上手く撮れるかどうか心配しましたがどうにか見れそうです。
  この動画を見てもらえば神宮竹箒が良くわかると思います。

 

  やはり本物は良いですね。下が私が作ったものですが、それなりに特徴を捉えて作っているでしょう。名神宮ほど広い場所で使うのじゃないので結構役に立っています。
  しかしこの動画は次に作るときの参考になります。

今度はもう少し上手く作ろう!

20101221日火曜日  第4111回  校庭の芝生化

  第1392回などで取り上げてきた校庭の芝生化は徐々に進んで来ているようです。我坂出も取り入れるところが出てきています。しかしながら、内実を聞くと、後のメインテナンスに地域の老人のボランティアを頼るなど問題も多そうです。
  問題はあるものの上手く定着すれば子供たちにとっては最高の環境になると思うのですが、そう思わない人達もいるようです。

    校庭の芝生、無断で剥がす 野球部員の保護者ら…岸和田の市立中

  …略

 同校によると、同校は昨年度、府の補助金300万円と地域住民らの寄付金など計約800万円で、グラウンドの芝生化を実施。苗の育成や芝生の植え付けなどは全校生徒や地域住民がボランティアで行った。

 今年11月になって、野球部やソフトボール部の保護者らから「グラウンドが平らでなく、練習しにくいので芝生を剥がしてほしい」と要望があり、同校は同12日、保護者側と協議。芝生は剥がさないことを前提に、▽でこぼこした部分に土砂を入れて平らに整地する▽不十分な場合は、保護者が整地できる――との内容で合意した。

 同校は同27日、業者に依頼して土砂約16トンを搬入して整地し、その後も保護者の要求で土砂を追加。ところが、保護者ら数十人が12月4日、突然、重機をグラウンドに持ち込み、野球、ソフトボール両部の練習場所に植えられた芝生を剥ぎ取った上、追加された土砂を使って整地したという。…中略

 全面芝生化 子どもが屋外で遊ぶ機会を増やそうと、大阪府は2004年度から、1校当たり最高300万円を補助する芝生化などの支援事業をスタート。09年度以降は、橋下徹知事の肝いりで、公立小学校に対する支援額を増やし、同530万円まで助成。これまでに小中高校など計160校園で実施された。(20101216 読売新聞)

  野球やソフトボールは芝生の上ではできないのでしょうか。それとも芝生で練習していたら土の上で練習したチームに負けるので困るのでしょうか。
  折角土を入れて整地する合意ができたのだから芝生の上で思いっきり練習して芝の良さを日本中に広めるくらいの心意気を持って欲しかったと思うのは素人だからでしょうか。
  子供たちはどちらが良かったのでしょうか。単なる親のエゴじゃなかったのでしょうか。

どんな不都合があったのか!

20101222日水曜日  第4112回  ソーラークリニック

  第4080回に次いで太陽光発電 診断 - ソーラークリニックに11月分の診断結果が発表されています。今月も「麻の里発電所」さんや「まっくんち」さんのデータも取り出してみました。
    登録名はマア小父の発電所です。

   月間発電量(パネル1kWあたり):

  200911月 304番目/425番中 59kWh/kW

  2010 1月 335番目/493番中 71kWh/kW

  2010 2月 207番目/524番中 75kWh/kW

  2010 3月 438番目/590番中 83kWh/kW

  2010 4月 294番目/615番中 102kWh/kW

  2010 5月 409番目/664番中 122kWh/kW

  2010 6月 423番目/642番中 105kWh/kW

  2010 7月 426番目/682番中 110kWh/kW

  2010 8月 407番目/758番中 126.9kWh/kW

  2010 9月 373番目/794番中 104.4/kW

  201010月 527番目/806番中 74.2kWh/kW

201011月 565番目/846番中 76.5kWh/kW

            563番目 麻の里発電所 76.7kWh/kW

            378番目  まっくんち 86.9kWh/kW

  今月は麻の里さんと並んでいました。偶然ですね。まっくんちは先月から数値が良いですね。天候はそれほど違わないと思われるのでパネルを磨いたのが良かったのでしょうか。それでもこの違いは大きい。

  月間発電指数 ※発電指数=発電量÷最寄3地点平均予測発電量×100

  200911 338/425  102

  2010 1 372/493  100

  2010 2 308/524  108

  2010 3 483/590  103

  2010 4 484/615  109

  2010 5 527/664  109

  2010 6 573/642  101

  2010 7 599/682  98

  2010 8 688/758  98

  2010 9 682/794  99

  201010月 728/807 102  

  201011 681/846  107

   年間発電量(パネル1kWあたり)

  200812月〜200911月 135/275   1123 kWh/kW

  2009 2月〜2010 1月 144/290   1128 kWh/kW

  2009 3月〜2010 2 139/294   1133 kWh/kW

  2009 4月〜2010 3 155/309   1111 kWh/kW

  2009 5月〜2010 4 163/318   1084 kWh/kW

  2009 6月〜2010 5 167/328   1088 kWh/kW

  2009 7月〜2010 6 180/329   1079 kWh/kW

  2009 8月〜2010 7 193/348   1094 kWh/kW

  2009 9月〜2010 8 214/379   1112 kWh/kW

  2009 10月〜20109 221/396   1116 kWh/kW

  2009 11月〜201010 237/422   1100kWh/kW

  2009 12月〜201011 249/438   1117 kWh/kW

   年間発電指数 ※発電指数=発電量÷最寄3地点平均予測発電量×100

  200812月〜200911 197/275    103

  2009 2月〜2010 1 217/290    102

  2009 3月〜2010 2 212/294    103

  2009 4月〜2010 3 228/309    102

  2009 5月〜2010 4 235/318    103

  2009 6月〜2010 5 244/328    103

  2009 7月〜2010 6 250/329    103

  2009 8月〜2010 7 258/348    103

  2009 9月〜2010 8 293/379    102

  200910月〜2010 9 309/396    102

  201011月〜200910月 323/421    103

  200912月〜201011 346/438    103

   先月に比べると我が家としては発電量は良かったのですが、全体的にはあまり芳しくない数字です。残念ながら我が家の設備は性能がちょっと劣っているようです。この当たりは誤差の内ということで諦めるしかないでしょう。それより、パワーコンディショナーの性能の良いのに代えた方が良いのじゃないかと思われます。しかし、これは結構高いので、費用対効果から考えると無駄でしょう。

やはり我慢しましょう!

20101223日木曜日  第4113回  年賀状

  第3026回で年賀状を止めたと書いて3年になり今年が4年目です。いくら変わり者の私といえども最初は悩みましたが、思い切って割り切ることにしました。
  確かに正月の朝の楽しみは無くなりましたが、年末に悩む事も無くなり大きなストレスが一つ無くなりました。もともと、人付き合いの盛んな方でもなかったし、現役で仕事をしている訳でもないので抵抗は少なかったかもしれません。そういう面では付き合いの広い人が止めるのは大変でしょうね。皆さん悩んでいるようです。

  四国新聞社  2010/12/16 09:30

  12月16日付・苦しみの年賀状

 以前、人気テレビ番組「探偵!ナイトスクープ」に、男性からこんな依頼があった。今年届いた年賀状だが、差出人を見ても誰だか思い出せない。こっそり相手のことを調べてくれないか、との内容。笑えない。

 年賀状の切れ目が縁の切れ目―そう感じる人は、男性では若者層の約2割、中年層の約5割と昨日紹介したが、これは女性のデータの誤りでした。ちなみに男性でそう感じるのは若者層7・3%、中年層35・9%。

 つまり男性よりも女性の方が、より年賀状と人間関係とが重なっているということか。それはやりとりの相手の違いだろう。家族で比べれば分かるが、男性は仕事関係が多く、女性はプライベートが多い。男性ほど、義理の要素が濃くなりがちだ。

 そうすると、テレビに出てきた依頼者と同じ思いを抱く羽目に陥る。よしんば名前に見覚えがあったとしても、ずっと以前に1度会ったきりで顔も思い出せない相手と、不可思議なやりとりを続けることになる。

 といって出すのをやめてしまうと、本当に縁が切れてしまい、それも忍びない。送ってくれた相手の気持ちもある。そうして世の中のある男性たちは、毎年現れる不可思議な年賀状に苦しめられるのだろう。

 年賀状を準備する今の時季、せめて相手に与える苦しみを和らげたい。縁が実感できるような手書きの一筆を、できれば添えたい。ちなみに依頼者に届いた年賀状にもそれはあった。「また会いたいですね」。ううむ、これは避けたい。(G)

  皆さん色々悩まれて大変ですね。ここは私のように思い切って世捨て人になると楽なんですが、そうもいかないでしょうね。現役を止めた時が一つのチャンスかもしれませんが、それだってそう簡単には割り切れないでしょう。
  まぁ、私の様な変わり者で無いと無理なのかもしれません。お気の毒です。

  それにしても、郵便事業株式会社は良い商品を持ってますね。これが無ければ大赤字でしょうね。

ストレスなしの年末を楽しみます!

20101224日金曜日  第4114回  バナナと花粉症

  大阪での単身赴任以来、調理の必要も無く、栄養も豊富そうだし簡単に食べられることで朝食にバナナを食べるようになりました。それ以来今まで欠かさず食べているのでもう10年以上になります。つまりは、このHPを立ち上げる前から続いています。
  その間、バナナダイエットなんてのが流行り、その影響で、私も今はバナナ一本と水一升だけの朝食です。
  そんなバナナに新たな効用がみつかったようです。

  バナナで花粉症改善?マウス実験で効果

  バナナを食べると花粉症が改善される可能性があることが、東京理科大の谷中昭典教授らの動物実験で分かった。

 バナナの成分が免疫バランスを改善し、アレルギー症状を抑えるらしい。大津市で開かれた日本機能性食品医用学会で、12日発表した。

 谷中教授らは花粉症のマウスに、1日約10グラムのバナナを3週間与え、通常のエサを与えたマウスと比較した。その結果、バナナを食べたマウスは、アレルギーを引き起こす物質の量が通常食のマウスの半分以下に減り、花粉症になると増える白血球の一種「好酸球」の数も、正常マウスと同レベルまで減少していることがわかった。谷中教授は「マウスにとっての約10グラムは人間では3〜4本に相当する量だろう。人でも症状が軽くなるかを調べたい」と話している。(201012140005 読売新聞)

  3、4本は無理ですが、10年以上続けた私にも少しは効果があったのでしょうか。もしかしたら花粉症かなと思える涙や鼻水が出る事もありますが、辛抱できないほどの症状は無いので意外とバナナが効いているのかもしれませんね。
  来年は花粉の飛散が例年より大量になると言われていますが、バナナの効用で何事も無く済めば良いのですが。

どうなるか楽しみ!

20101225日土曜日  第4115回  ゴパン

  第4089回第4098回で書いたようにゴパン」が各家庭に普及することにより米の消費が大幅に伸びて日本の食糧自給率が大幅に上がるのじゃないかと書きましたが、それを裏付けるような面白い調査結果が発表になっていました。

    Garbagenews.comより

  20100817

  朝食はご飯よりパン 休日は特に

  gooリサーチは20101214日、食生活に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、一食あたりに食べるご飯の量としては「茶碗一杯(150グラム)程度」とする人がもっとも多く、約7割を占めていることが分かった。全般的には男性より女性の方が小食で、10代・40代男性は4割近くが2杯食べると回答している(【発表リリース】)

  一食あたりということは3で割った数字なのでしょうか。それとも、一日に一回でも食べた時の杯数ということなのでしょうか。2杯食べると言う回答があるところをみると後者のようですね。となると実際一日にどの位食べているかはわからないことになります。
  尤も、3食御飯という人も少なそうなのでこの程度なのかもしれません。香川のように昼はうどんというように麺類も多そうです。予想以上に少ない感じです。
  この内の朝食のパンをゴパンで代替するとかなりの数字を稼げそうです。とは言いながら全部を変える事は無理でしょうし、そんなことをしたら既存のパンやさんに恨みを買いそうです。尤も、小麦の値上がりで、うどんやパン、菓子などを米粉で代替なんて試みもあったようなので、そうした動きも大きくなれば、米の消費の倍増も可能なのじゃないでしょうか。そうなれば、食糧自給率も大幅に上がりそうです。本当に、日本の救世主になるかもしれませんよ。

期待が高まります!

20101226日日曜日  第4116回  ポイ捨て

  第4106回で家庭ゴミを捨てる常習者がいると書きましたが、あれからも、化粧品の空き瓶とか髪を巻くカーラーなど、どう考えてもタバコなどのポイ捨てとは毛色の違ったものがあります。

 


  これを捨てている人は誰かが片付けているのに気が付いている筈です。つまりは体の良いゴミ捨て場として利用されているということのようです。
  こうしてみると、ゴミ拾いなんてのは却ってゴミ捨てを奨励しているようなものじゃないでしょうか。と言う事は、手を出さずに放っておいて本人が気持ちを入れ替えるのを待つべきなのでしょうか。とは言いながら、こうした人が心を入れ替える事はきっとないのでしょうね。
  どうすべきか悩みます。下手にゴミ拾いなどせず汚れるに任せた方が本当の善意でしょうか。
  それにしても、日本人が是ほど程度が低いと思えないのは単なる願望かもしれませんが、きっと中国の人でしょうね。

それにしても、腹が立つ!

20101227日月曜日  第4117回  デマンドタクシー

  第3706回で将来の公共交通の希望としてその成功を期待したまんのう町のデマンドタクシーが上手く行っているようです。

  1年目利用1万人超 乗り合いタクシー好評 まんのう

  9月最多1147人 便利さ浸透

 まんのう町で、町などが事業主体となって昨年11月から実証運行している乗り合い型の「あいあいタクシー」の1年目の利用者が、当初目標の1万人を超える1万297人に達した。予約を受け、利用者の要望に応じて走るデマンド交通として県内初の試みで、9月には月間1000人を突破。関係者は「便利さが受け入れられ、次第に浸透してきたのでは」と分析している。

 あいあいタクシーは、県内の9町では最も広い同町で、車を持たないお年寄りの足を確保するため、町や町商工会、タクシー会社などが協議会をつくり、昨年11月2日に運行を開始。9人乗りのジャンボタクシーを使い、平日に1回300円の運賃で走っている。…中略

 需要見込みなどから、協議会は、利用者数の目標を1日平均40人、年間約1万人と設定。運行開始の昨年11月は415人と低迷したが、少しずつ浸透し、ほぼ毎月増加。今年9月には1147人まで伸び、10月末までの1年間で延べ1万297人が利用。11月も1072人が使った。

 利用目的は買い物や通院などが主だが、浸透するにつれて、温泉などに出掛けるために使う人も出てきており、活性化にもつながってきているという。

 ただ一方で、予約が重なって配車を断るケースも、1か月に30件程度あるという。また、「現在のシステムに満足しているが、できるなら土日、祝日も運行してほしい」(62歳主婦)といった声も上がっており、今後の検討課題も見えてきている。町などは「予想以上に好評で驚いている。今後は、課題を解決しながら利便性を高め、運行を軌道に乗せたい」としている。(20101222 読売新聞)

  上手く行ってくれれば良いがと心配していましたが順調のようで一安心です。採算があっているのかどうか分かりませんが、補助金なしで採算が合うとなればタクシー業界がどんどん乗り出すでしょうからあっという間に広まるのじゃないでしょうか。しかしながら、そうは上手く行かないのでしょうね。
  それでも自治体の補助金が少なくて済むのなら積極的に進める価値はあると思います。今はお年寄り中心の利用ですが、多く走って便利になれば利用客も世代をまたがって広まることになるかもしれません。
  兎に角、1人しか乗らないような自家用車が走り回る現状からこうした公共交通が広まれば交通量の減少に繋がります。それはエネルギーの節約や環境問題の解決にもなります。私の大好きな路面電車が夢である地方ではこうしたデマンドタクシーのようなものが次善の策となるのじゃないでしょうか。

期待しましょう!

20101228日火曜日  第4118回  PCの弱点

  コンピューター万能の時代コンピューターさえあれば何でもできる。私が、こんなHPを立ち上げたのもPCが有ったからこそである。これを手書きなんて事になると一日も無理だったでしょう。
  そんなPCにも書けない漢字があるという意外な弱点があります。尤も、それ程真剣に考えない私はそれで不都合を感じたことはありません。しかし、その弱点が克服されようとしているようです。

 12月24日読売新聞コラム「緩話急題」より

  漢字文化保存ITが一役 悩ましい異対字

  …略

  人名の異体字は、戸籍や住民票を手書きで作成していた時代に書き間違えたのが、そのまま残ってしまったものもある。当然、免許証などにも、同様の異体字も問題がある。
  コンピューターが導入されてから、多くの役所では、異体字関してわざわざ字を作って処理してきた。…中略

  こういう問題を解決しようと、IT(情報技術)界のビッグネームが動き出した。
マイクロソフト、ジャストシステムなどのIT系企業が集まってこのほど発足した「
IVS技術促進協議会」は、「IVS」という仕組みを利用して、異体字の問題を解決しようという狙いである。
 IVSは、文字の形そのものの情報を正確に伝える。これを使えば、コンピューターや携帯電話、各種の携帯情報端末など、仕様が違う電子機器の間でも、異体字をそのままの形でやり取り可能。書く人と読む人が、完全に同じ文字を共有できるわけだ。ただし規格が定まって日が浅いため、まだ普及しているとは言い難い。
  同協議会会長の三上喜貴・長岡技術科学大教授は、「この技術は、文字を扱うすべての人に関係している。長年悩まされてきた問題が解決に向かう」と強調。今後は、IVSを使うための技術開発支援やセミナーなど、様々な普及活動に取り組んでいく方針だ。…以下略

  この書けない字の理由は字を割り当てる場所が無いからだと理解しているのですが、それも正しいかどうかよく分かりません。それ以上に、何でこの程度の事がこの凄いPCに出来ないのだろうかという疑問の方が大きく理解の範囲を超えていました。
  今頃になってやっと問題解決に向かうのは余りにも遅いような気がしますが、その道のプロの方たちでも難しかったということなのでしょうね。私如きが理解できなくて当然なのでしょう。しかし、それもいよいよ解決ということになるといよいよPC万能の時代になるのかもしれません。

面白くなりそう!

20101229日水曜日  第4119回  クスノキの剪定

  この部屋で何度も取上げた楠は年がら年中落葉やアオスジアゲハの幼虫の糞などと色々と手を掛けさせてくれる木です。街路樹や植木には是ほど手のかかる木は無いのじゃないでしょうか。もちろん楠に恨みがあるわけじゃなく、植えるなら鎮守の森のような場所やメインテナンスの手が要らない土の上にして欲しいものです。もし、今後庭木や街路樹などを計画しているところがあるのなら楠は止めた方が良いですよと忠告したい。
  さて、我体育館の楠を2年振りに剪定しました。これで又、前回のような
立ち枯れ問題が起きるかもと不安もありますが、一年中の落葉掃除の手間には代えられません。ということで思い切って短く刈り込みました。
  しかし、問題なのは何十年も手を入れていない大木です。余りに木が大きくて危険を伴うので今まで手をつけていなかったものです。ですから小さな木をいくら剪定したところで、この大木を何とかしない限り問題の全面的な解決にはなりません。

 

  ということで、この問題を解決する為に思い切ってこの大木に挑戦しようと思っています。何度か大きなはしごを架けて登ってみました。上に上がって下を見ると命綱をつけていても足が震えます。何とか下の方の枝を鋸で何本か切りましたが、大きな枝は太くて小さな鋸を使って切るので老人の体力では手に負えません。それで、電動のチェンソーを借りてきました。来年は天気の良い日を狙ってこの大木の剪定に挑戦します。

無事にできるでしょうか!

20101230日木曜日  第4120回  家族の絆

  太陽光発電の営業をしているとき、子供をつれて離婚した若いお母さんが多いことに驚いたものです。離婚して親元に帰ってきているのです。何となく、こんなことできちんとした子供が育つのだろうかと思い、この国(相変わらず無意識にこの国と書いてしまいます)は大丈夫なんだろうかと不安を覚えたものです。
  そんな離婚の多さを詳しく取り上げてくれているブログがありました。

 うぃすぱー・ぼいすより

  家族の絆さえシッカリしてれば、人間は幸せでいられます!〜 腐りきった価値観を捨て去りましょう

  …略

  60年代まで離婚なんて1割に満たず、70年代から増えはじめ

90年の男女雇用均等法で壊滅的に離婚が激増

70年代から若い女性をターゲットに、まるで処女であることが恥ずかしいかのような、左翼マスコミによる激しい洗脳活動が始まりました。

左翼系女性誌の草分け「anan」の創刊も1970年。(参照:複数男性との経験は団塊世代女性から)

そして、そのフシダラ洗脳工作は、80年代には女子中高生にまで及び始め、美少女を使っての映画洗脳などで、その腐った価値観は決定づけられました。…以下略

  グラフも沢山分かり易いので是非覗いてみてください。これを見ると、少子対策は家庭を健全なものに戻すところから始めるしかなさそうです。
  これができなければ日本の国の立ち直りは難しいかもしれません。

  もう手遅れかもしれないようなとんでもない記事がありました。

   東京新聞より 1225

  夜桜ポリス、更生も指導 日本人街娼急増に対応 

  東京都内の盛り場の路上に立ち、男性客を売春に誘う日本人女性が急増している。十年前は外国人が圧倒的に多く、逮捕者全体に占める日本人の割合は4%にすぎなかったが、最近では三人に二人が日本人と逆転。安易な小遣い稼ぎが動機の若い女性が目立つという。警視庁保安課は、背後に暴力団がいるとみて、専門の女性捜査官を通称「夜桜ポリス」と名付け、売春の取り締まりと女性保護に本格的に乗り出した。…以下略

  やはり日本はとんでもないことになっているようです。戦後の教育やマスコミの煽動がここまで日本人を駄目にしてしまったのですね。その結果が今の民主党なのかもしれません。

日本は立ち直れるか!

20101231日金曜日  第4121回  人口減

  第3512回で一度は28年振りに100万人を割ったと言われてましたが、今回30年振りと発表になりました。どうやら一度は100万人を回復したようで、それでおかしな発表になったようです。まあ、どちらにしても減少の傾向は変わることがなく体勢に影響はなさそうです。

  四国新聞社 | 香川のニュースより 2010/12/25

  県人口30年ぶり100万人割れ/10年国勢調査

 香川県は24日、2010年国勢調査(調査日10月1日)の県人口(速報値)をまとめ公表した。県人口の総数は、前回の05年調査に比べて1・64%減(1万6621人減)の99万5779人で、30年ぶりに100万の大台を下回った。減少率・数はともに過去4番目の高さで、00年調査以降、3回連続での減少。県統計調査課は「転出超過に加え、全国的な少子高齢化の流れで、県内でも自然減が続いていることが大きな要因」と分析している。

 国勢調査は、1920年から5年ごとに実施し、今回で19回目。県人口は85年調査で初めて100万人を突破した。その後は微増が続いていたが、00年調査で35年ぶりにマイナスに転じて以降は減少傾向が進んでいる。…以下略

  全国的な少子高齢化の流れに昨日も書いた戦後教育やマスコミの煽動による家庭の崩壊が影響していることは間違いなさそうです。この流れを止めることは日本の今の風潮から変えていく必要があると思われますが、その可能性はかなり絶望的なのじゃないでしょうか。
  人口の増加も大切かもしれませんが、それ以上に健全な家庭を取り戻すことが先決でしょう。その結果人口が増えるかもしれませんが、これは経済も関係してくるでしょうからなかなか難しいものがありそうです。
  ここは、何度も書いているように、人口の減少は素直に受け止め、その中で良い国を作っていくことを考えた方が良さそうです。
  日本の国で日本人が楽しく暮らせる良い政治が行われ、世界の非常識の日本人の生き方が世界の目標とされるようになりたいものです。

来年はそのスタートの年であってほしい!

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