団塊の世代の部屋(138)

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201111日土曜日  第4122回  年賀

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

  いよいよ今月10日で連続10年の達成です。後10日、なんとか達成したいものです。

  1999717    第1回

  2000年1月1日   第128回

  2001年1月1日   第471回 

  2001111日木曜日  第480話 ここから連続記録が始まりました。

  2002年1月1日  第835回

  2003年1月1日  第1200回

  2004年1月1日  第1565回

  2005年1月1日  第1931回

  2006年1月1日  第2296回

  2007年1月1日  第2661回

  2008年1月1日  第3026回

  2009年1月1日  第3392回 連続2913回目

  201011日  第3757回 連続3278回目

  201111日  第4122回 連続3643回目

  それにしてもバカなことにこだわったものです。達成したからと言って何が得られるという訳も無いのですがあるとき連続に気が付き、そうなると途切れさせたくなり、何時かこだわってしまいました。それでも、やらなかったよりは良かったかなと言う思いはあります。まぁ、それで良いのでしょう。所詮は自己満足です。ここまで来たら、どこまで続くか挑戦して見たいとも思っています。もし良ければ付き合ってやってください。

  さて、去年の年頭に民主党の出鱈目振りにどうなることかと心配しましたが、予想以上に出鱈目振りを発揮してくれました。よくもここまで国民の考えと反対のことばかりやってくれるものです。このままで行けば、本当に日本はどうなるか心配です。
  願わくば、何とか政権を放り出して欲しいのですが、責任を全く取ろうとしないこの民主党ですから日本が滅亡するまでしがみつくかもしれません。そんなことが無いことを祈るばかりです。

どうなるんだろう!

201112日日曜日  第4123回  一体型パネル

  第1377回第2121回で太陽光電池と太陽風呂を一体にして太陽風呂の水で太陽電池を冷やし発電効率を上げるようなものはできないのだろうかと書き、第3698回でそれらしきものができたようだと書きましたが、その後の進展はどうなっているのかわかりません。
  検索して見たら「
太陽光コジェネレイションモジュール」がヒットしましたがまだ製品化されている様子もなさそうです。実態はどうなんでしょう。
  その後、
第3887回でも「日よけルーバー(羽根板)」なんてのも取り上げましたが、これもその後の進展は分かりません。上手く行ってるのでしょうか。それともやはり難しいところがあるのか。

  ところが、別のメーカーが新しいものを開発したようです。

  太陽光で発電・給湯同時に  長崎のメーカー パネル開発

 長崎市の制御機器メーカー「メックシステム」(寒川忠則社長)は、太陽光発電と太陽熱温水が同時にできる集熱パネルを開発した。パネル内部に水を流し、温度上昇を抑えて発電効率を維持するとともに、温まった水を利用する一挙両得の仕組みで、長崎総合科学大(長崎市)の技術支援を得て実現した。来年度中の販売を目指している。

 同社によると、一般的にパネルの表面温度が上がると発電効率は低下する。最も発電効率がいい表面温度は20〜22度で、約40度になると10%、60度を超えると最大30%までそれぞれ下がるという。

 同大の辻史郎客員教授が数年前、ソーラーカーレースを観戦していた際、チームがピットでソーラーパネルに水を浴びせ、発電効率を上げようとするのを目にしたのがきっかけ。発電と温水を併用出来るシステムを考案した。

 同社は約1年前に開発に着手。パネルと表面の強化ガラスの間に冷却層をつくり、そこに水を流すようにした。水漏れ対策が最大の課題だったが、車のテールランプカバーを車体に固定するための接着剤をヒントに、パネル周辺に特殊なシールをはることで解決した。

 今年度中に実証実験を行い、2011年度から発売する計画。パネル(縦1・5メートル、横1メートル)は一般家庭用では24枚が必要で、価格は500万円前後を想定している。寒川社長は「将来的には、エコの時代に沿った製品にしたい」と話している。(20101226 読売新聞)

  これは私のイメージしたものに近いと思われます。価格が高いような気がします。発電効率はどうなんでしょう。水垢の問題は解決できているのでしょうか。発売計画があるということはその辺りは既に解決済みなのかもしれません。
  現実問題として太陽電池と太陽風呂の現行価格を足したものより大幅に高くなるのでは余りメリットは感じられないのでそのあたりが問題になりそうです。
  いずれにしても、期待していたものができそうなのは嬉しいことです。是非成功して欲しいものです。

続報が楽しみです!

201113日月曜日  第4124回  離婚と自殺

  第4120回の「家族の絆」を取り上げさせて頂いたうぃすぱー・ぼいすさんが又しても興味深い説を書かれています。
  この部屋でも
第3788回などで何度も取り上げてきた自殺についてです。

  離婚と自殺の増加トレンドは一致 離婚・自殺と宗教の関係〜 加えて自殺増の背景には、日本の特殊な人口構成が影響

  日本に自殺が増えたということで、マスコミや各所で、やたら失政による不況のせいだと騒いでる連中がいるが、このところ自殺が増えた本当の原因は全く別のところにある。

ただし、政策のせいというのは、当たってる部分もあり、もっと突っ込んで言えば、このところの左巻き政策のせいである。

日本の自殺と離婚の増加はほぼ一致する。

離婚増などによる日本の家族崩壊が、日本の社会すべてに悪影響を及ぼしてるのだ。

離婚と自殺には、相関関係がある。下のグラフをよく見ていただきたい。

日本だけでなく、離婚率と自殺率の高い国というのはほぼ一致する(後述するが米英を除く)。…以下略

  まさか離婚率と自殺率が連動しているとは思ってもいませんでした。てっきり経済的なものが大きな原因と思っていましたが、こうした原因もあるのかもしれませんね。となると、いよいよ民主党が進めようとしている夫婦別姓なんて法案が通ってしまうと家族の崩壊がますます進み、離婚も増えそうですから自殺も増えるということになりそうです。
  いずれにしても国民が望まないことばかりに力を注ぐ民主党政権をなんとかしないとこの国は本当に無くなってしまいそうです。

どうしたもんか!

201114日火曜日  第4125回  人口減

  新年早々、昨日、今日と自殺とか死とか縁起の良くない話ばかりですが、興味深い記事がありました。

  四国新聞社より 2011/01/01

  死亡が過去最多の119万人/出生横ばい、人口動態統計

 2010年に国内で死亡した日本人は推計119万4千人で、09年(確定、114万1865人)を上回り、戦後に統計を取り始めた1947年以降で最多となったことが31日、厚生労働省の「人口動態統計の年間推計」で分かった。

 一方、国内で生まれた赤ちゃんは107万1千人で09年(107万35人)からほぼ横ばい。出生数から死亡数をひいた「自然増減数」は12万3千人減で、過去最大だった09年(7万1830人減)を更新した。

 厚労省は「高齢化で死亡数は増加傾向にあり、出生数は出産世代の女性人口が減り伸びない。今後もマイナス幅は増えていくだろう」と分析している。

 死亡数は09年、前年に比べ542人減ったが、10年は約5万2千人増と大幅に増加した。

  1947年と言えば私の生まれた年です。それ以来、最多の死者数とは驚きです。人口の自然減とは単に生まれる人が少ないとばかり思っていました、死者も増えているとは考えませんでした。考えれば人口が増えてきて絶対数が多くなっているのだから死ぬ人が多いのも当たり前ですね。
  それにしても我々団塊の世代が死ぬだろう今後10年以後には日本の人口減少は加速度的に増えていくのでしょうね。
  この人口減を労働力が減るとして外国人を入れるなんて考えるのじゃなく、それでなくても若い人が職に就けなくて困っているのを如何に有効に使っていくかを国全体で考えるべきでしょう。
  兎に角、今の政府も産業界も考える方向が間違っています。少なくなる人口を有効に生かすことこそ彼らが考えるべきです。もしそれでも労働力が足りないときに初めて外国人の手を借りることも考えるべきでしょう。それだって、その前に日本の得意のロボットを生かす手がありそうです。まずは国民が幸せになることをかんがえるべきでしょう。

そうじゃないですか!

201115日水曜日  第4126回  カーシェアリング

  第3207回第3782回で取り上げたカーシェアリング、徐々に広まっては来ているようですが、まだまだ本格的な展開には程遠いと言えそうです。日本中のどこでも利用できるなんてのは夢の又夢のようです。
  ところが、アメリカで面白いものが始まっているようです。

  WIRED VISIONより

  お金がもらえる自動車共有サービス『リレー・ライド』 20101222

  カーシェアリングの新興企業、RelayRidesが、ボストンだけでなくサンフランシスコにも進出した。同社のサービス『RelayRides』は、参加したユーザーが、マイカーを利用したい人に対して、さまざまな条件で有料で提供できるものだ。[RelayRides社は2008年創設。米Google社のGoogle Venturesが支援するベンチャーのひとつ。「世界初の個人間カーシェアリング・サービス」を謳っている]

RelayRides』では、車の持ち主は、1時間あたり6ドル以上で料金を設定できる。支払われた金額のうち65%はそのまま持ち主に渡る。15%はRelayRides社に入り、20%は最高100万ドルの保険に充てられる(個人の免責額は500ドル)。…以下略

  これは案外いけるかもしれませんね。というのも現行のカーシェアリングは全国展開するとなると莫大な資金を必要とするでしょうからどうしても大手でなければ無理でしょう。ところが、この方式なら、車は個人の車ですからその資金は必要ありません。要は全国的なネットワークシステムを組めば良いのですから自社で車を所有することから比べれば相当に資金は少なくて済みそうです。これなら中堅どころの企業でも手を出せるかもしれません。何しろ車は全国に掃いて捨てるほどあるのですから如何に提供者を増やすかです。

期待できそう!

201116日木曜日  第4127回  夢の太陽電池

  太陽電池も第2920回などで取り上げたシリコンの結晶系やCIGS等薄膜式、色素系などからこれと言った画期的な開発もなくコストダウンや変換効率のアップもその動きは小さいようです。あっと驚くような発明が出てきて太陽光発電の世界が飛躍的に発展するなんてことはないものかと期待しているのですが、そんな上手い話はなかなかなさそうです。
  ところが、正月早々、面白い記事がありました。

 山陽新聞社ホームページより 1月1日

  「夢の太陽電池」開発へ 

 岡山大大学院自然科学研究科池田直教授(放射光科学)らのグループは、電子材料に安価な酸化鉄化合物を用いた光発電装置の開発を進めている。池田教授によると、光吸収率は既存のシリコン製太陽電池の100〜1千倍といい、「雨の日や夜間でも発電が可能な「夢の太陽電池」になる」という。大幅な製造コスト低減も見込め、2015年までの実用化を目指している。

 地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)が発電時に全く出ない太陽光発電は、クリーンなエネルギーとして発電装置である太陽電池パネルなどの需要が世界的に急増。だが、主原料のシリコンが高価で導入費用が高く、太陽からの可視光が注ぐ日中しか発電できない欠点がある。

 池田教授によると、研究中の酸化鉄化合物は太陽光のうち常に降り注いでいる赤外線にも反応し、「曇りや雨の日はもちろん、夜間でも発電できる」としている。また、現在の太陽電池はパネル状だが、化合物は元々粉末状のため薄く延ばすことができ、住宅の外壁や屋根、人工の街路樹などに塗れば発電能力を高められる可能性があるという。

  これ、本当ですかね。余りにも話が上手すぎてちょっと信じがたいものがあります。とは言いながらも、頭から否定してしまうには余りにも素晴らしい話です。第3139回でも書いた月光発電が実現するのでしょうか。ここは、とりあえず信じてその完成を待ちたいものです。
  もしこれが本当で、実用化されるようになるとそれこそ太陽光発電の世界が一変しそうです。それこそ未来のエネルギー問題はこれで解決することになるかもしれません。この先どうなるか注目したいものです。

是非実現してもらいたい!

201117日金曜日  第4128回  高速道に太陽光パネル

  鉄道や高速道路の上に太陽電池を設置するというのは誰でも思いつきますが、費用対効果で実現は難しそうです。ところが、そんな動きが出てきているそうです。

  1日、読売新聞より

  高速道に太陽光パネル  道路会社  壁や斜面、発電用に貸し出し

  高速道路会社が、太陽光発電用に、全国の高速道路の遮音壁などの未利用部分を貸し出す検討に入ったことが31日、明らかになった。2012年度にも導入が予定される再生可能エネルギーの全量買取制度をにらみ、太陽光発電事業者に貸し出す。高速道の大量の未利用部分が活用されれば、太陽光発電の普及の強力な後押しになりそうだ。(栗原健)

  構想では、全国9000キロ・メートルに及ぶ高速道路網の遮音壁や道路脇の斜面といった未利用部分を、シャープ、東芝、京セラなどの太陽光発電事業者に貸し出す。周囲に住宅が少ない郊外などが中心となる見込みだ。高速道路会社は賃料を尺入金の返済などに充てる。…以下略

  参考:鉄道と環境の問題W

      太陽光パネル1万枚、高速道路の上空にずらり 2010122

  前提が全量買取なのが不安材料ですが、これが実現すれば鉄道にも参考になるでしょうし一気に普及が進むかもしれません。特に、道路会社が設置するのじゃなく電池メーカーに貸し出すというのも面白そうです。このやり方でメーカーが生産量を増やすことでコストダウンにもなれば世界での競争力も出てきそうです。もう一度世界一のシェアを奪い返すことができるかもしれません。
  ただ、全量買取は見送られたようなので実現は難しいのかもしれません。ここはバカな民主党に頑張ってもらって法案を通してもらいたいものです。一つくらい良いことをしてくださいよ。

お願いします!

201118日土曜日  第4129回  謎のペットボトル

  第4106回第4116回で書いた家庭ごみのポイ捨てですが、正月明けの初出の日に、「年末年始のポイ捨てが溜まってるだろうなぁ」と覚悟して廻ってみると、例のペットボトルを小さく切ったものが捨てられていました。わざわざ3っつの袋に分けて歩道の植え込みの中に、それも三箇所に分けて捨てていました。

 

  どうです、手間がかかっているでしょう。これが月に何度か定期的に捨てられているのです。ここまで手間をかけて小さく切断したものを袋に小分けして捨てるのです。
  こんなに手間をかけてまで捨てるのは何故なんでしょう。そのまま捨てるより良心的と取ればいいのでしょうか。それとも、捨てる時に目立たずに捨てることができるからでしょうか。
  この小まめさに感心しながらも腹が立ちます。全く変な奴がいるもんです。

どこの人でしょう!

201119日日曜日  第4130回  国体

  第356話第397話で国体の天皇杯・皇后杯の開催権の持ち回りのようなやり方を非難しました。その後、第1140回で高知の橋本知事がその前例を打破したことを評価しましたが、後続はなく元の黙阿弥のようです。

  四国新聞社より 2011/01/04

  1月4日付・国体の姿

 国民体育大会(国体)で昨年、大きなひずみがあらわになった。アーチェリーの大分県高校生選手の交代手続き違反がわかり、地元大分国体の成績が抹消された。今年開催の山口県では、競技団体が選手や指導者と業務委託契約を結んで“移住”させていた。契約には他県の情報提供や、実績に応じた報酬まで取り決められていたそうだ。

 こうした事例から浮かび上がるのは、男女総合優勝に当たる天皇杯、女子の皇后杯獲得のため、なりふり構わない開催県の姿勢だ。もともと国体は戦争で荒廃した国土の復興へ向け始まり、地方のスポーツ振興や体育施設拡充に役立っていた。

 しかし今、ギャップが深い。1964年の新潟から一部を除き、開催県が天皇杯を取り続けてきたから、開催県にとってメンツがかかる。豊かとはいえない県まで無理をする。お金をつぎ込んで強化に努め、競技が地元に定着すればいいが、実情は心もとない。…中略

 このほか、国体諸問題を見直すプロジェクトも答申を目指し進行中。どんな明日が描かれるか。(K)

  誰がそんなに面子にこだわっているんでしょうか。無理やり優勝することが恥じだと思わないのでしょうか。
  こんなこと一つ改革できないのですからもっと大事なことがどうにもならないのは当たり前なのかもしれません。きっと、突き詰めて誰が面子にこだわっているのかを追求しても、誰も出てこないのじゃないでしょうか。皆が、幽霊におびえて責任を取りたくないので取り合えず前例どおりにしておこうなんてことなのじゃないでしょうか。
  高知の橋本さんのようなトップが決断するしかないのでしょう。そのくせ、折角作ってくれた前例は追随しないのですから何がなにやら分かりません。

おかしな世界です!

2011110日月曜日  第4131回  遂に達成

  今日で連続10年、うるう年を2回含めて回数にして3652回を無事達成することができました。始めるときは「まあいいか取り合えず始めてみよう」でしたが、いつの間にか続けることにこだわりだして、気が付けば連続を維持していたために、それならと意地になって続けたようなものです。
  元日(
第4122回)にも書きましたが、本当にバカな事にこだわったものです。その間に職も付き合いも捨て旅行もせずと多くの犠牲を払ってきたなんてのは嘘ですが、それでも、半ば当たっているところもありそうです。
  まあ、これで取り合えず自己満足だけは果たしたので、後は自然に任せますか。このまま続くかもしれないし、どこかでぷつっと途切れるかもしれません。折角続けてきたのだからなるべくはやれるところまで続けようとは思っています。
  もしよろしかったら付き合ってやってください。

お付き合いありがとうございました!

2011111日火曜日  第4132回  盗難自転車

  去年の8月に第3985回)放置自転車の通報をしてから半年近くの間あれほど多かった放置自転車がなくなりました。これは、常習者が警察の回収が早いので警戒して諦めたのかと密かに喜んでいました。
  ところが、年明け早々に通勤途中で又しても放置自転車らしきものがありました。どうも年末からそこにあったような気がします。住宅地のそばなのでもしかしたら何時も置いているのかもしれないと2、3日様子を見て見ましたが、やはり放置自転車のようでした。

 

 防犯番号を調べて警察に知らせましたが、相変わらず盗難届けが出ていないと…などと防御線を張っていました。
  さて回収に来るかな。
第4070回で駅の駐輪場に防犯カメラを設置してやる気を見せていた警察ですが、中身はどうなんでしょう。
  と言ってたら明くる日の朝にはなくなっていました。早い回収ありがとうございました。

頑張ってください!

2011112日水曜日  第4133回  カローラ王座陥落

  とうとうカローラが王座から滑り落ちましたね。年度によっては逆転された事もありましたし、軽と比べるとまけていることもありましたが、兎に角デビュー以来王座を死守してきたカローラが過去の数字でも逆転されたそうですからこれは画期的なことでしょう。
  それも、プリウスというハイブリッドカーに負けたのですから驚きです。日本人というのはこういうところを見ても本当に真面目なんでしょうね。私なんか決して手が出ない高級車ですが皆さんお金があるんですね。 

 SankeiBizより 2011.1.4

  トヨタ「プリウス」、歴代首位に 10年販売31万5000台超、カローラ抜く

 トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」は、2010年の国内の年間新車販売台数が31万5000台を超え、これまで車名別で最も多かった1990年のトヨタ「カローラ」(30万8台)を上回り、20年ぶりに歴代首位が入れ替わったことが3日、分かった。

 プリウスは10年1〜11月の11カ月間ですでに29万7563台を販売。同12月も28日時点で約1万8000台を販売し、年間での過去最高を更新した。低燃費や従来のHVより割安な価格に加え、エコカー補助金と減税を追い風に販売を伸ばした。…以下略

  全体の販売台数自体が減っている中、歴代首位も変わったのですから本当に画期的といえるのじゃないでしょうか。プリウスが大衆車になったという話もあるようです。
  とは言いながらも、優遇税制が終わった後、どんな動きになるかは分かりませんね。まだ、EVが取って代るのは先のことになりそうですが、それだって本当にそういう時代が来るのかどうかも分からないところです。
  私に言わせれば、「もうぼちぼち車を手放したらどうです。自転車はどうです。」となります。

余計なお世話ですか!

2011113日木曜日  第4134回  自転車事故

  昨日、ぼちぼち自転車はどうですと書きましたが、第4063回でも書いたように、このところ自転車に対する風当たりが強いように思えるのは私だけでしょうか。

  毎日jpより

  自転車事故:7割が交差点で発生 歩道走行、車の死角に

 自転車事故の7割は交差点で発生し、その主要因は自転車の歩道走行とみられることが、元建設官僚で住信基礎研究所の古倉宗治研究理事の分析で分かった。自転車を除く交差点での事故率は全体の4割強にとどまり、自転車の事故率は突出。大半は車との事故で、歩道を走る自転車が交差点に進入した際、車道走行時よりも車の死角に入りやすいためだという。自転車の車道走行は危険視されがちだが、むしろ歩道走行の方が危険性が高い実態が浮かんだ。

  古倉氏が警察庁所管の財団法人「交通事故総合分析センター」に自転車事故の発生場所の調査を依頼したところ、01年の全国の自転車事故17万5223件のうち71%に当たる12万4574件は交差点で発生。自転車を除いた交差点事故の割合は43%にとどまった。警察庁によると、09年でも自転車事故15万6373件のうち交差点での発生は11万3761件で、73%にのぼる。…以下略

  まるで自転車が歩道を走るのが悪いと言わんばかりの書き方に思えるのは単なる私のひがみでしょうか。それより自転車道を整備しない方が問題なのじゃないでしょうか。
  省エネや環境対策でハイブリッドも良いですが、それ以上にクルマから公共交通や自転車への移行を計る方が余程効果は上がるはずです。そのためには、自転車マナーの向上だけでなく根本的な解決としての自転車道や同じ平面をクルマと自転車や歩行者が通らなくて済むような交通体系を考えるべきでしょう。

もっと真剣に考えてもらいたい!

2011114日金曜日  第4135回  電気飛行機

  第3861回のソーラー・インパルスや第3744回の飛行船を取り上げたときに電気飛行機なんてのが飛ぶ時代が来るのだろうかと書きましたがどうやら本当に飛んでいるようです。

 空想デザイン 空想を膨らませて未来を創造より

 [EADS] 世界で一番小さい電気飛行機「Cri-Cri(クリクリ)」

  航空宇宙防衛企業の「EADS」は、世界で最も小さい電気飛行機「Cri-Cri(クリクリ)」の開発に成功しました。

  時速110km30分、時速250km15分間の飛行ができるそうです。

 

 他にも飛んでいるようです。

 

  いや〜、驚きました。半ば冗談で電気飛行機なんて言ってたのに時代はここまで来てるんですね。こうなると、バッテリー次第では旅客機なんてのも実現される時代が来るかもしれませんね。
  それにしても人間って凄いですね。夢を持って進んで行けば大抵のことはかなうのかもしれません。

もっと楽天的になっても良いのかも!

2011115日土曜日  第4136回  クスノキ剪定終了

  第4119回でクスノキの大木の剪定をやるつもりですと書きました。幸い、年明けの天候に恵まれ、暖かい日が続いたので、一日一枝をノルマにして剪定に挑戦しました。
  風の強い日や寒い日は避けて暖かい日差しの日だけにやるという軟弱な朝鮮でしたが、天候に恵まれて意外と早く片が付きました。

 

  3本だけ残して後は切り落としました。全部切っても良かったのですが、又枯れると苦情が来そうなのでチョッと遠慮しました。
  それでも、横に広がっていた枝は全部切ったので、今年は夏の落葉は殆どなくなると思います。
  命掛けでしたが夏のことを思えば苦労した甲斐があるというものです。

無事に終わって、ほっとしました!

2011116日日曜日  第4137回  我が家の太陽光発電

  例月我が家の太陽光発電、1月分12月10日から1月12日までのデータです。34日分で先月より5日多い稼動日数です。 

  稼働日は去年と全く同じですが、発電量が30kWh落ちています。年末の25日から31日の発電量が極端に落ちています。7日間で42kWhと去年の96kWhより54kWh減っています。つまりは年末だけが天候が悪かったということのようです。ちなみに一番悪かった2007(平成6)年でさえ65kWhですから去年の年末寒波はそうとう酷かったのかもしれません。   

  さて、買電です。

去年12月、買電、550(155,395)kWhで7,302円 1kWhの単価、約13.28円

今年12月、買電、630(199,431)kWhで8,381円 1kWhの単価、約13.30円

去年1月、 買電、909(290,619)kWhで11,744円 1kWhの単価、約12.92円

今年1月、 買電、853(241,612)kWhで10,853円 1kWhの単価、約12.34円

  さて、売電は。

去年12月、売電、236kWhで11,328円  1kWh単価、約48.00円

今年12月、売電、280kWhで13,440円  1kWh単価、約48.00円

去年1月、 売電、297kWhで14,256円  1kWh単価、約48.00円

今年1月、 売電、255kWhで12,240円  1kWh単価、約48.00円

    去年1月、▲2,512の支払。今年の支払▲1,710円と比らべると、802円の増となりました。
  買電▲56(▲49、▲7)、売電▲42と発電量のマイナス30が影響しているようです。折角の節電も発電量の減少で効果なしというところです。
  しかし、この節電がなかったらもしかしたら定額買取が始まって以来の電気代の実質支払いになるところでした。2月も油断できませんね。何とか乗り切りたいところです。

  設置前年年間電気代  207,928円
  1年目の年間電気代 
  31,518円

  2年目              7,012円

  3年目            ▲2,689円

  4年目            ▲5,499円  

  5年目           ▲74,717円

  6年目 7月〜1月分 ▲57,825円

  参考:使用料金表

さて来月は!

2011117日月曜日  第4138回  素晴らしいブログ

  今の民主党の主力をなす政権の中枢の団塊の世代酷さを見る度、その歴史認識の酷さが影響しているように思えます。ネットで始めて団塊の世代が下の世代に人気が無いのを知りましたが、何でだろうと不思議でした。しかし、この政権になっての出鱈目振りを目にして団塊の世代を名乗るのが恥ずかしくなるほどです。
  確かに、私の高校時代などを思い出しても、明治以後の近代の歴史は3学期の受験などの為か全くやらなかったようです。
  そして、マスコミなどによる自虐史観で戦前の日本の軍隊は酷かったと思い込んでいたように思います。とは言いながら、学生運動をする人たちには馴染めず学園封鎖を良い事に遊び暮らしていました。
  ですから、近代の日本を真剣に勉強した事もなくマスコミの洗脳に漠然と染まっていたようです。

   この部屋を始めた頃はまだどちらかと言えば体制に逆らう気分を持っていました。しかし、拉致事件が表面化してから、何かおかしいと思い出し、ネット巡回の順路も少しずつ変わってきました。
   そして、今、毎日のアップを楽しみにして巡回しているサイトはおおむね保守系のものに変わりました。
   その中でも、日本人の素晴らしさを紹介してくれている「
ねずきちの ひとりごと」に夢中です。毎朝、読みながらその先人の素晴らしさに思わず涙があふれそうになります。
  どの人達も素晴らしく、自分の不甲斐なさに情けなくなり、その精神のひとかけらでも自分の者にしたいと思う毎日です。
  こんな素晴らしい紹介を毎日上げるのは大変な作業の筈です。私のHPの10年連続なんか本当に自己満足でしか有りません。こんな素晴らしい日本人の歴史を教科書にして欲しいものです。こんな話を毎日読んでいたら日本の国がこんなにおかしくなる事は有り得ないと思われます。
  それにしても、こんな素晴らしい人達を貶める教育のできる日教組なるものは一体何なんでしょうね。これを排除しないとどうにもならないのかもしれません。

日本人は凄い!

2011118日火曜日  第4139回  雪の無いエベレスト

  富士山やエベレストの清掃登山や日本人の遺骨蒐集などで活躍している野口健さんのブログに面白い話題がありました。

  アルピニスト・野口健のブログ

  20110112日 「カラパタール」と「3月9日」

  …略

  冬のエベレストは真っ黒。乾季、そして強風により岩壁に貼りついていた雪は吹き飛び黒々とした岩が露出するのだ。それはまるで203高地の要塞のごとく圧倒的な威圧感、そして人を一斉寄せ付けないオーラーを放っていた。もちろん、冬のエベレストに登ろうなどと考えた事は一度もないが、それでもついついリアルに想像してしまう。そして身震いしてしまう。…以下略

  これは、目から鱗です。リンク先のエベレストの映像を見ると本当に雪が無く岩肌が露出しています。冬山どころか夏山にも登る趣味も元気も無い私としてはエベレストに冬上れないのは寒さと雪とばかり思っていました。まさか雪が風に吹き飛ばされて積もる事もできないなんてことは想像もしませんでした。世の中、思い込みだけで生きていては駄目ですね。

いやぁ、驚きました!

2011119日水曜日  第4140回  更新ピンチ

  第3914回楽天の店・フレンドエーを閉店したと書きましたが、そのとき支給してもらっていたノートパソコンも返還しました。実は、その前に亡くなった私のパソコンの師匠でもある義弟の自作パソコンを形見として譲り受けていました。それがノートより高性能だったことから今は、そのパソコンを使ってネット巡回やこの部屋の更新などをやっています。と言うか、これしかないのです。
  ところが、これが、前のパソコンでもあった朝一番立ち上がらないという症状が時折出始めました。最初は、一度か2度かのスイッチの入れ直しで何とか立ち上がってきていたのですが、とうとう何度やっても立ち上がらなくなりました。
  長い間自作から遠ざかっているのでなかなか頭が働きませんが、それでもない頭を絞って考えました。色々考えてみて思いついたのが、このPCにはDVDドライブが2個装着していることです。もしかしたら負荷がかかりすぎているということもあるかもと思い、1個の電源を外してみました。すると、取りあえず立ち上がりました。
  しめたと喜んだのも束の間、何と、
WindowsXPが立ち上がってきません。何故だろう。バイオスの画面を見ると私が自作をやっていた頃と違ってDVDが最初にOSを見に行くように設定されているのに、私が1個のつもりが2個ともDVDドライブの電源を抜いていたのでOSを読みに行けなかったようです。
  そこで、もう一度DVDをプライマリーだけセットしてスイッチを入れるとやっと立ち上がりました。今度は大丈夫のようです。
  と、それからは暫く無事に立ち上がっていたので、今度こそ上手く行ったと安心していたのですが、寒い朝、嫌な予感がしながらもスイッチを入れて暫く画面を見ていると案の定立ち上がりません。どうやら寒さに弱いような気がしますが、それも良く分かりません。今のところ、私の能力ではこれ以上打つ手は思いつきません。何度かのスイッチオンで今は立ち上がっていますが、何時又同じ事が起きるかは分かりません。もしかしたら、連続更新もこれで止まるかもしれません。ピンチです。
  ということで、以前のPCを動かす事にしました。もう何年も使ってないので動くかどうか。それにしても、安定動作に胡坐をかいて一台しか稼動してなかったのはやはり油断でした。

  何とか動きました。以前の状態そのままでしたので、HPのファイルの最後の日付を見て見ると、2008年2月2日になっていました。ということは3年間使ってなかったということです。よく動いてくれました。取り合えずこれを動くようにしておけばいざと言うときに更新はできます。まずは一安心です。

  しかし、立ち上がるかどうか不安で立ち上がり画面を見ているときには難なく立ち上がっているのが、何故か油断して画面を見ていないときに限り立ち上がらない症状が出るのは何故なんでしょう。PCもこちらの行動を監視しているのでしょうか。

不思議です!

2011120日木曜日  第4141回  島国根性

  子供の頃から嫌と言うほど叩き込まれた言葉に「島国根性」があります。日本は島国でその住民である日本人は「了見が狭い」というような否定的な意味として教えられ、嫌いな言葉になりました。その反対が「大陸的」で「おおらかな」という意味でした。ですから、その言葉に憧れて中国は「おおらかな」人たちが住む大らかな国というイメージが未だに付き纏っています。
  ネットで、中国の嫌らしさを知って中国を嫌いになった今、やっとその呪縛から逃れられたような気がしますが、それでも「島国根性」の方は未だに嫌なイメージがあります。
  ところが、そんな嫌なイメージを払拭させてくれるような面白いブログがありました。

   Resistance-日本より

  今こそ島国根性

  …略

  最近では、ほとんどの日本人も勘違いしているこの”島国根性”という言葉。私もガキンチョの頃は、それが正しい意味で使われていると思っていました。つまり、島国=小さくてみみっちいって意味だと思っていたわけです。実際、多くの人々はそういう意味だと思って使っていますよね。対して、“大陸的”という言葉も当然逆の意味だと思い込んでいる人が多い。まあ、メディアなんかがそういう意味合いで使っているので、そういう意味だと思い込むのは無理はないんですが、実際は全く正反対の意味なんですよね。

島国根性というのは、小さい場所でも精一杯頑張って行くという気概みたいなものを指している言葉で、全然ネガティブな意味じゃないわけです。言い換えれば、逆境なんてなんのそのって感じですね。スーパーポジティブな言葉ですわ。

一方“大陸的”っていうのは、歴史を知らないと理解できないでしょうが、とにかく打算的、裏切りへっちゃら、弱肉強食、生き残れば勝ちっていう発想を指すわけです。大陸っていうのは言わずもがな、国境はあっても地続きで他民族が暮らしているので、いつ侵略され滅ぼされるかわかったもんじゃねえっていう疑心暗鬼の中で生きるわけで、結局他人を信じないのが当たり前になっちゃうわけですね。だから、家を一歩出れば全て敵だっていう気持ちが深層に染み付いちゃってる。欧米人がやたら合理性を求めたり、中共人が金以外を信じないのは、自分以外の他人を信じないっていう心根があるからです。甘い顔して食われちゃたまらんっていう深層心理があるわけです。つまり、大陸的っていうのは日本人がイメージするおおらかさとか豪胆さとはまるっきり反対の意味なんですよ。…以下略

  参考:島国

  これは良いですね。長年胸につかえていた嫌なイメージが吹っ飛びます。「小さな場所でも精一杯頑張っていく」、これは「与えられた逆境も肯定的に捉え、耐えて頑張る」という日本人のイメージにピッタリです。
  大陸的が「自分以外の他人を信じない」というのも中国のイメージにピッタリです。

  こんな嬉しい解釈は初めてです。これで何となく日本人であることに抱いていた「島国根性」という負のイメージから抜け出す事ができそうです。考えたら、こんな言葉一つに拘ってきたのも自分の小ささに悩まされてきたからかもしれません。この呪縛から開放されるのは有り難い。

自信を持って生きて行けそう!

2011121日金曜日  第4142回  阿久根市長選

  第4030回でも取り上げた阿久根市の市長リコールによる選挙で竹原さんが落選してしまいましたね。

  鹿児島・阿久根市長に西平氏 3選目指した竹原氏は落選 2011116

  

  竹原氏は「市職員組合と報道に負けた」と敗戦の弁。今後の活動については「まだ何も考えていない」と話した。

 竹原氏は過去2回の選挙戦と同様「官民格差の是正」に絞って訴えた。「支え合って生きる社会をつくるには、市職員が市民以上の高給をもらったら駄目」と説き、職員賞与の大幅削減や議員報酬の日当制(日額1万円)導入など在任中の実績を強調。職員や議会を「改革の抵抗勢力」と位置付け「阿久根が国を変える」と戦う姿勢を見せた。

 だが、片山善博総務相からも「違法で無効」と否定された専決処分などの強引な手法に市民の反感が高まり、長引く対立と混乱への不安を解消する展望を示せなかった。

 市長選はこの2年半で3度目。竹原氏は市議を経て2008年の市長選で初当選。議員定数の大幅削減案を否決されるなどして議会と対立し、2度の不信任決議を受けて失職した。09年5月の市長選で再選されたが、昨年8月に解職請求運動が始まり、先月5日の住民投票で失職した。

  竹原氏の頑張りに期待をしていたのですが、余りに強引にやりすぎたと言う事でしょうか。それにしても、昔からのしきたりや利権を変えるには並大抵のことでは不可能です。それだけに竹原氏の強引なやり方にも期待していたのですが、やはり、既成勢力に負けたということでしょうか。それでも、投票数にそれ程の差が付かなかったということはまだまだ変革に期待をしている市民もいるということでしょう。
  果たして、新しい市長が何処までやれるか注目したいですね。ここで改革が上手く行けば全国的にも良い手本となるかも知れません。並大抵の手法では通用しないでしょうね・
  もう一つの名古屋も気になるところです。

注目です!

2011122日土曜日  第4143回  更新ピンチ

  更新ピンチ(第4140回)で書いたように何とか予備のPCを稼働させましたが、メインのPCの立ち上がらない理由がわかりません。あの後、もう一度立ち上がらずに苦労しましたので、良く考えてみると、どうも早朝に冷え込んで室温が低い時に症状が出ているような気がします。
  ということで、立ち上がらなかったときにPCの側にストーブを持っていって温めてみました。直ぐには結果は出ませんでしたが、それでも1時間ほどそのままにしておいて何度やっても立ち上がらなかったスイッチを入れてみると何事も無かったかのように一発で立ち上がりました。まだ本当に温度の所為かどうかは分かりませんが、可能性はありそうです。
  以前、自作していた頃、温度が低い時にスイッチが入らない場合はきちんとハンダ付けできていないで亀裂のあるようなハンダが収縮して電気が切断されるなんてこともあるというのを読んだ事があります。もしかしたら、何かの部品でそんなことが起こっているのでしょうか。いずれにしても、様子を見て行くしかなさそうです。
  それにしても、以前は掃除不足による熱が原因だったのですが、今回は温度が低すぎるのが原因とすれば、PCは、なかなか温度に厳しいということですね。

  ということで、朝の4時ごろからPCの立ち上げに苦労するのも嫌なので、夜電源を落とさずに稼働させたままにしてみました。明くる日はそのまま使えましたが、何時までもそんなことはしたくないので何とか原因を掴んで対処したいものです。

勉強不足を痛感します!

2011123日日曜日  第4144回  ソーラークリニック

  第4112回に次いで太陽光発電 診断 - ソーラークリニックに12月分の診断結果が発表されています。相変わらずパッとしない順位です。

    登録名はマア小父の発電所です。

   月間発電量(パネル1kWあたり):

  201010月 527番目/806番中 74.2kWh/kW

  201011月 565番目/846番中 76.5kWh/kW

  201012月 671番目/907番中 61.3kWh/kW

            

  月間発電指数 ※発電指数=発電量÷最寄3地点平均予測発電量×100

  201010月 728/807 102  

  201011 681/846  107

  201012 765/907  98

 

   年間発電量(パネル1kWあたり)

  2009 11月〜201010 237/422   1100kWh/kW

  2009 12月〜201011 249/438   1117 kWh/kW

  2010 1月〜201012 315/499   1112 kWh/kW

 

   年間発電指数 ※発電指数=発電量÷最寄3地点平均予測発電量×100

  

  201011月〜200910月 323/421    103

  200912月〜201011 346/438    103

  2010 1月〜201012 413/498    102

   11月としては最高の421kWhに比べ12月は337kWhと例年に比べても悪い発電量でした。このところ順位も下がる一方のような気がするし実際の発電量も芳しくありません。これが我が家の太陽電池の性能が落ちたのかそれとも単なる天候によるものか気になるところです。かといって、打つ手もないのでここは静観するしかなさそうです。余りに大きな落ち込みが無い限りは仕方ないでしょう。

マアいいかで行くしかない!

2011124日月曜日  第4145回  ヘリにチェンソー

  第3666回で取上げたヘリコプターにチェンソーを取り付けて街路樹などをせんていするというスケールのデカイ話ですが、ネット巡回の途中で違った動画を見つけました。

 

  何度見ても驚かされます。特に、今回我体育館のクスノキの大木の剪定をするのに年寄りには運ぶのさえ重すぎて大変なのにそれを木に立てかけるのに散々苦労しました。きちんと立てかけるのに酷い時は一時間くらいかかりました。
  そんな時、この動画を見て、こんなので剪定やってくれたら有り難いのにと羨ましく思ったものです。尤も、庭師さんを頼む予算も下りない状況ですから、そんなことは夢の又夢です。それにしても、何度も書きますが、予算が無いのなら木なんか植えるなと言いたい。
  ヘリでチェンソーを使えるくらいの予算を付けることができるようになってから木を植えて欲しいものです。迷惑している人は多いと思うのは私だけでしょうか。

さて、今度はケヤキだ!

2011125日火曜日  第4146回  フリーゲージトレイン

  第2748回で新幹線がレール幅が違っても四国にそのまま乗り込めるフリーゲージトレインに期待していると書きましたが、あれから又暫く音沙汰がありませんでした。もしかしたらもう中止になったのだろうかと思っていましたが、どうやら続いていたようです。

  四国新聞社 | 香川のニュースより  2011/01/21

  フリーゲージトレイン走行試験/予讃線で4月開始

 国土交通省は20日までに、線路幅の異なる新幹線と在来線の双方に乗り入れられるフリーゲージトレイン(軌間可変電車)の実用化に向け、新たな台車を使った走行試験を4月にも四国のJR予讃線で始めることを決めた。

 フリーゲージトレインは、2018年春に開業予定の九州新幹線長崎ルートへの導入を目指し技術開発を進めている。走行試験はこれまで九州のJR日豊線などでも行ってきたが、カーブで減速が必要で、国交省はカーブの多い予讃線でスピードを上げたまま走れるかどうか、新型台車の性能やつなぎ目をなくしたレールの効果を検証する。

 フリーゲージトレインをめぐっては、山陽新幹線の岡山駅で乗り換えをせずに四国との行き来ができるなどとして、四国4県が国やJR西日本などに導入を要望。JR西日本は「実用化に課題が多く、開発の推移を見守っていく」としている。

  去年の暮れに青森まで、そして、今年の3月には鹿児島までとやっと新幹線が日本縦断を果たすのですが、このフリーゲージトレインが実現すれば四国も新幹線網に組み込まれる事になります。しかし何時の事でしょう。
  それにしても何度も書きますが、狭い日本に未だに新幹線網ができないというのは妙な民主主義が発達した為と言えば言い過ぎでしょうか。今の民主党政権をみていると、日本の発展を散々邪魔してきたところが政権を取ってしまったことでやっと何が悪かったのかを国民が知るところとなったのじゃないでしょうか。
  本当に大事な事を優先してやり遂げる為には個人や政党の為でなく国のことを考えて政治をしなければならないということが分かっただけが今回の民主党政権の功績でしょう。しかし、気付いた時は遅かったかもしれません。

どうなるのでしょう!

2011126日水曜日  第4147回  太陽光発電促進付加金

  固定価格買取制度により恩恵を受けている我が家の太陽光発電ですが、その恩恵を広く負担してもらう金額が決まったようです。

  ソフトエネルギーより

  4月からの電気料金への太陽光発電促進付加金加算申請額決定。九電の0.07/kWhから北電0.01/kWhまで各社申請

  …略

  A・北電、北陸電 0.01/kWh

  B・東北、東電、関電 0.03/kWh

  C・中電、中国電、四電、沖電 0.06/kWh

  D・九電 0.07/kWh

 それぞれの300kWh/月の家庭の月の負担額は以下のようになります。

  A・北電、北陸電 3/

  B・東北、東電、関電 9/

  C・中電、中国電、四電、沖電 18/

  D・九電 21/

  …以下略

   参考:四国電力より → プレスリリース

  平成23年度 太陽光発電促進付加金の申請について

 当社は、太陽光発電の余剰電力買取制度における平成23年度の太陽光発電促進付加金について、本日、その内容を供給約款等以外の供給条件として経済産業大臣に申請いたしましたのでお知らせいたします。

1.太陽光発電促進付加金単価

 平成22112月分の買取費用をもとに算定した平成23年度(平成234月分〜平成243月分)に適用する太陽光発電促進付加金単価は、0.06/kWhとなりました。…以下略

  さて、この金額が正当なものかどうか意見が分かれるところでしょう。只でさえ消費税など増税によりばら撒きの付けを清算しようとしている今、例え一円でも払いたくないというのが本音じゃないでしょうか。
  貰ってる立場としては言い辛い所もありますが、ここは未来の日本のエネルギー対策の為にぐっと我慢していただくのはどうでしょう。というか、本当はピーク電力の為の設備投資を節減出来る筈の電力会社に持たせたいところです。まぁ、間違ってもそんなことはしないのでしょうね。それでなくても太陽光発電の電気は汚いと言ってはばからない業界ですから。

ご協力お願いします!

2011127日木曜日  第4148回  かかずらう

  日頃使い慣れない言葉を使うと恥をかきますね。先日柄にも無く「かかずらわりたくない」と言おうとして「かかずらわりたくない、…いや、かかわずらりたくない」とどっちかわからなくなり舌までもつれてしまいました。
  ということで、ネットで調べて見ました。

  かかずらう

   かかずら・う〔かかづらふ〕【▽係う/▽拘う】[動ワ五(ハ四)]

かかわりあいを持つ。かかわりあって離れられない状態になる。関係する。「不正事件に―・う」

気持ちや考えがそこにひっかかって離れなくなる。こだわる。拘泥する。「つまらぬところに―・う」「名目に―・う」

あちこちにひっかかる。

  どうやら、かかずらうの方が正解のようです。ただし私の様な間違いをする人もいるようです。

 かかわずらう 

 かかずらう+わずらう

 意味から言うとこちらが本当の様な気がしますが、間違いのようです。これを調べている途中で面白いのを見つけました。
  以前第話で取上げたサザンカの例がありました。

  ウィキペディア 音位転換

  …略

  語として定着した例 [編集]

音の入れ替わりは不特定多数の語において日常的に起きているのだが、ときに、入れ替わった音の並びが優勢になり、時を経てそのまま定着してしまう場合もある。 以下、比較的なじみの深い語彙の中から例を挙げる。

日本語の例 [編集]

入れ替わった音を太字で示す。

新しい: ラタ タラシイ

山茶花: ンザ ザン

映日果: エイジツカ *イジチク イチジク

※やや不規則な変化の例。ただし「イチジク」の語源には異説あり。

舌鼓: シタツヅミ シタヅツミ

秋葉原: アキバハ アキハバ

…以下略  

  音位転換ですか、全く知りませんでした。こうしてみると日本語も結構いい加減なところがあるんですね。というより言い易い方が定着するのでしょうか。正しいより大勢の方が強いというのもマスコミに踊らされる日本人の特性を象徴しているのでしょうか。

面白いですね!

2011128日金曜日  第4149回  大和川

  邪馬台国がどこにあったかなんてそれほど興味は無いのですが、今回の纒向遺跡の話題は別な意味で興味が沸きました。それは昔の大和川の位置でした。
  大和川と言えば日本で二番目に汚いなんて話題ばかりでしたが見直さないといけないですね。

  大阪湾から朝どれ魚 卑弥呼の時代「想像超すグルメ」…纒向まで半日

 (2011122 読売新聞)

  タイやアジ、シカなど豊かな海の幸、山の幸を、神々にささげて食したのは、邪馬台国の女王・卑弥呼だったのか。21日、奈良県桜井市教委が発表した纒向(まきむく)遺跡の土壌の分析結果は、邪馬台国が存在した3世紀中頃、内陸の奈良盆地に様々な食材が集まっていたことを示し、豪勢な〈卑弥呼の食卓〉への想像をかき立ててくれる。

  タイやアジなどは大阪湾で取れたものとみられる。タイは今でも、80センチもあるような雄を先頭に群れをつくり、紀伊半島沖から大阪湾に入ってくるという。

 現在の大阪港から纒向遺跡までは直線距離で約40キロ。3世紀頃は、大阪平野に「河内湖」と呼ばれる潟湖が広がり、海岸線は今より10〜15キロも内陸に入っていた。朝どれの魚は、大和川を使えば、半日ほどで纒向に届いたと考えられる。

…以下略

  参考:大和川 大和川物語

 地元の人や考古学をやってる人にとってはこの大和川の付け替えや海岸線などは常識なのでしょうが、私にとっては驚きでした。
  今の大和川しか頭に無い私にとって今までの
纒向(まきむく)遺跡に殆ど関心が無かったのですが、この昔の大和川の図を見て一気に興味が沸いてきました。成る程、これなら大阪からの輸送も便利でしょう。川下から川に沿って上流に移動して行って定着するのも納得が行きます。
  それにしても、相変わらずの無知に情けなくなります。歴史なんて地理の移り変わりを考えるのは当たり前なんでしょうね。現在の状態でしか想像しない自分の頭につくづく想像力の無さを思い知らされました。

頭悪い!

2011129日土曜日  第4150回  アキニレの逆襲

  クスノキの次はケヤキの剪定をやろうと思っていましたが、それよりは第4074回で書いた落葉が小さくて掃き難いアキニレを先にやることにしました。
  ところが初日に枝を一本切り落としたところ、運悪く園芸用三脚の上に落ちアルミのフレームが曲がってしまいました。幸い、私ははしごからニレの方に移っていたので怪我などはありませんでした。三脚はもう使えないかもしれませんが怪我がなかった事を喜ぶべきでしよう。
  性懲りも無く明くる日も別な脚立を持ち出して枝を切りにかかりました。ちょっと足場が悪いので左腕で幹をつかみ、右手で電動チェンソーを持ち片腕で枝を切り落としました。ちょっと危ないかなとも思いながらもそのまま切り始めました。
  チェンソーがはじかれたと思った瞬間、嫌な感じがしたので、これは、もしかしたらやっったかもと左手をみると小指が見事にやられていました。幸い、指はとんでいなかったが、傷口を良く見ると指先がチェンソーの刃で抉られたように切れていました。大げさに血がぽたぽたと落ちて、一時はどうなるかと思いましたが、バンソウコできつく巻くと何とか止まりました。医者に行くのは怖いのでこのまま様子見です。大丈夫でしょう。

  どうやらアキニレが切られるのを嫌って逆襲に出たようです。まだ切りたい枝が沢山有るのですがちょっと躊躇します。傷が治るまで様子を見て、それから考える事にしました。本当は根元から切りたかったのですが遠慮したのが悪かったのかも。

さてどうしたもんか!

2011130日日曜日  第4151回  太陽光発電促進付加金

  第4147回で取上げた太陽光発電促進付加金が早くも訂正になり、全国一律になるそうです。

  asahi.comより 2011125

  電力買い取りの上乗せ料金、全国一律に 経産省方針

  太陽光や風力による発電をしている家庭や事業所からの電力を、電力会社が買い取る制度で、経済産業省は24日、買い取りで生じた費用負担を電気料金に上乗せする付加額を、全国一律にする方針を決めた。

 太陽光発電だけを対象にする買い取り制度はすでに始まっており、4月から付加額が全世帯に上乗せされる。付加額は1キロワット時当たり0.01円(北海道電力)〜0.07円(九州電力)で、標準家庭の月額に換算すると2〜21円と、太陽光発電の普及の度合いなどで地域間の格差が生じている。

 経産省は、2012年度に太陽光だけでなく風力や地熱といった再生可能エネルギーも対象とする「全量買い取り制度」の導入を目指している。新制度で国民の理解を得るためにも負担の公平性が重要だと判断。通常国会に提出する「再生可能エネルギー電気固定価格買い取り法案」(仮称)で地域間の格差をなくし、国全体の費用負担を全国一律の付加額で回収する考え方を盛り込む運びだ。

 経産省は、買い取り価格を1キロワット時あたり20円、買い取り期間を15年とする案を軸に制度を構想。この条件での試算では開始10年後には、標準的な家庭で制度開始前よりも月額150〜200円が上積みされる。

  12年から再生可能エネルギーの全量買取を実施するつもりなんですね。果たして実現されるのでしょうか。実現される事は期待しますが、それにしても、どうしてこんなに短期間でコロコロと変わるのでしょう。もっと長期戦略で取り組めないのでしょうか。

  もう一つ、今度は買取価格の方です。

   NHKニュースより  125

  太陽光発電買い取り 値下げへ

太陽光を利用して発電された電気のうち、使われずに余った分の買い取りを電力会社に義務づける制度で、経済産業省は、太陽光発電の普及が進んでいることから、ことし4月以降の買い取り価格を住宅用で今より6円引き下げ、42円とする方針を固めました。…以下略

  42円にする根拠はきちんと計算されているのでしょうか。パネルの値段が本当にこれに相当するだけ下がっているのなら歓迎します。
  どんどん下がって発電コストが火力発電並になるなんて時代が来れば万々歳です。しかし、信じて続けていれば何時かは実現されるのが人間の考える事といいますから信じましょう。そうすれば何時かはエネルギー自給自足の時がくるでしょう。その頃には、地産地消も実現され究極の省エネ社会も実現されているかも。

夢は実現するか!

2011131日月曜日  第4152回  ソーラー自転車道

  以前(第3640回)道路に太陽電池を敷き詰める話題を取上げ、そんな時代が早く来れば良いのにと書きましたが、オランダで実現しそうな様子です。

  IBTimes(アイビータイムズ)より  2011125 0751 更新

   ソーラー自転車道

 オランダ北部にあるクロメニー(Krommenie)市では来年から太陽エネルギーを生産する自転車専用道路を導入する。

 世界でも初めての試みであるこの道路はソラロード(SolaRoad)と名付けられた。ソラロードは太陽電池を道路にはめ込んだもので、そのままでエネルギーを生産する。 北オランダ州の担当者によれば「クロメニーの自転車道路はパイロットプロジェクトであるが、その後オランダ中に拡大したい。オランダ全土で自転車専用道路だけでなく通常の道路でもこのシステムが利用されれば、かなりのエネルギーが補える。」という。

 ソラロードは北オランダ州とTNOそして他の2企業の共同開発である。4者がそれぞれ「インフラからの代替エネルギー生産」と「カーボンニュートラルな移動体」を研究している。

 ソーラー自転車道については26日にアムステルダムの科学博物館(NEMO)で詳細発表される。

 

  詳細はまだ良く分かりませんがその内新しい情報も出てくるでしょう。道路といっても、自転車道というのが自転車先進国のオランダらしいですね。
  こうした話題を見ると、自転車道の実現さえ何時のことか分からない日本にこんな話題が出てくることはないのでしょうか。
  子供手当てのようなばら撒きをやってる暇があるのならこうした日本の未来に繋がるような社会資本の充実に使って欲しいと思うのは私だけでしょうか。

  それにしても、このクロメニー(Krommenie)市はもしかしたらドイツのフライブルグのように一躍世界の脚光を浴びる存在になるかも知れませんね。

注目です!

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