団塊の世代の部屋(95)

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200761日金曜日  第2812回  関電

  昨日の国の全庁舎への太陽電池の設置のニュースには劣りますが、少し前に、これも面白いニュースがありました。あの太陽光発電の足を引っ張っている電力会社の話です。

  日刊工業新聞より

  関電、ツバルで太陽光発電プロジェクト

 関西電力は28日、ツバルで太陽光発電プロジェクトを実施すると発表した。同国の首都フナフチに出力40キロワットの設備を建設し、08年1月に運転を開始する。二酸化炭素(CO2)の削減効果は年間約50トン。関電は発展途上国支援を目的に7カ国9社で構成運営する「e8」に加盟しており、今回のプロジェクトもその一環として行う。

発電設備はフナフチのサッカー場に設置する。建設費用は約5000万円。ツバル全体の年間の消費電力約480万キロワット時に対し、約5万6000キロワット時を賄う計画。9月着工し、稼働後2年間は設備を運用するツバル電力公社に運転を支援していく。ツバルはオーストラリアの北東に位置する。面積は約26平方キロメートル。人口は約9600人。地球温暖化で最初に沈む国と言われていることもあって、e8を通じて支援することにした。

  素晴らしい話と言えばそうなんでしょうが、何となくスッキリとしないものがあります。というのも、第2690回第2693回でも取り上げたように太陽光発電には冷淡な電力会社が何故他国に太陽光発電プロジェクトを進めるのでしょうか。
  太陽光発電の電気は質が悪くて日本では増やせないとの主張はどうなるのでしょうか。他国では問題ないのでしょうか。どうにも信用できません。
  ツバルのプロジェクトに反対する気はありませんが、そんな気があるのなら日本でも邪魔せずに積極的に太陽光発電を促進してもらいたいものです。

そう思いませんか!

200762日土曜日  第2813回  発電量新記録達成

  5月の我が家の太陽光発電が今までの最高を記録しました。701KWh。始めて一月で700KWhを突破しました。
  実は、去年の8月に700KWhを突破すると期待していたのですが、最後の2日間で天候が崩れ15KWhしか発電せず、695KWhに留まってしまったのです。
  今回も30日に雨で13KWhしか発電せず31日も朝から曇気味だったので半ば諦めていたのですが何とか19KWhの発電で記録達成と言うことになりました。

1KW当たりの発電量も701÷5.508≒127KWhを記録しました。第2788回でも書いたように3月、4月も大幅な前年比増を記録しています。1月からの累計も去年の2,426KWhに比べて117.5%の2,850KWhと大幅な増加になっています。一体どこまで記録を伸ばすのか期待が膨らみます。

 しかしながら、この達成も素直に喜んで良いのか複雑なところです。と言うのも、これでけ発電すると言うことは雨が少ないと言うことでもあり、ご承知のように冬から心配していた少雨の為に早明浦ダムの貯水率がとうとう例年より40%少ない60%を切って、5月末から第一次取水制限が始まってしまいました。流石の香川もこの時期に取水制限は初めてなのだそうです。
  このまま梅雨に雨が降らないとこの夏は大変なことになりそうです。こうなると、不謹慎でも台風を期待したくなってきます。
  いずれにしても、後1、2か月経てば、はっきりと結果は出ているでしょう。

どうなることやら!

200763日日曜日  第2814回  住宅用太陽光発電

  第2751回等でも書いたように太陽光発電の営業に敗れた私ですが、体で感じた販売不振の数字がやっと出てきたようです。

  日刊工業新聞の記事ですが既に消えているのでGoogleのキャッシュです。

  06年度の住宅用太陽光発電、初の導入減−補助打ち切り響く

 住宅用太陽光発電の導入実績が06年度は6万2544件となり、初めて前年度を下回った。94年度に始まった国の補助金制度により、05年度までは一貫して伸びが続いたが、補助事業終了と同時に1万件ほど減少した。国は今後、フィールド事業や面的普及などで市場を伸長していく方針だが、これまで太陽光発電を先導してきた住宅用は、電池のコストが大きく下がらないと回復は難しいとの声もある。

 新エネルギー財団によると、05年度は住宅用太陽光発電で最後の補助年度となり、1キロワット当たり2万円という補助金を途中で使いつくして3万9643件の申し込みで終了。さらに独自設置分を含めて7万2825件に達した。

04年度は補助対象だけで5万4475件だったように、94年度から12年間の補助事業中は太陽光発電は一貫して伸びてきていた。

 やはり身に沁みて感じた販売不振は数字で証明されたようです。伸びが落ちているとは思っていましたが、まさか前年より悪いとは驚きです。苦労したはずです。
  それにしても、前年度より1万件の減少は強烈ですね。私の感覚としては今年はもっと落ちるのじゃないでしょうか。
  しかし、ここまで冷え切ってしまった市場を建て直すのは当分は無理かもしれませんね。安倍総理の国の施設への導入も家庭用には追い風にはなり難いでしょうからここはやはりドイツ式の買い取り価格の導入でもない限りは日本の家庭用の市場は冷え切ってしまうことになるのじゃないでしょうか。

勿体無い話です!

200764日月曜日  第2815回  世界との差

  昨日も書いた太陽光発電における日本の市場の異常さを証明するような記事を見つけました。

  日経BP総合より

  特集
  立ち上がる巨大市場で地力発揮する日本企業
  太陽と風で飛躍せよ

  ・・・略

  太陽電池の業界紙、PVニュースが公表した昨年の太陽電池の生産規模は、出力ベースで約250kWとなり、前年比で50%も増加した。また、風力事業のコンサルタント会社、BTMコンサルトが発表した昨年の風力発電の新規設備は、約1500kWで前年比30%増となった。

一方、大型ガスタービンの年間の新設規模は、2004年以降、4000kW前後で推移している。・・・中略

  停滞する日本の太陽光・風力市場

  2006年の国内における太陽電池の出荷量は、2005年に比べて1.4%減少した。前年の実績を割ったのは、1997年に住宅への設置補助制度が始まって以来、初めてのことだ。

 風力発電設備の新設容量に関しては、既に2005年度に前年度の水準を下回った。2004年度の249000kWに比べ、2005年度は151000kWと約40%も減った。新設容量が前年度を下回ったのも、風力発電が国内に本格的に普及し始めた98年度以降、初めてだ。

太陽電池の設置が頭打ちになった理由は、2005年に住宅用の補助制度が終了した一方、世界的に太陽電池の需要が高まって供給が不足し、販売価格が下げ止まっているからだ。

現在、太陽電池システム1kW 当たりの価格は約60万円。この初期投資を1kWh 当たり2324円で売電して投下資金を回収するには約20年かかる。この程度の経済性で、今以上に需要を伸ばすには、何らかの政策的な支援が不可欠だ。・・・以下略

  世界は50%の伸びですか。それに対して日本は1.4%の減少。ここまで差が付くと笑っているしかないですね。
  それにしても、政策の差がこれほどの差を生んだことに日本政府はどう思っているのでしょうか。
  安倍さんが国の施設に設置することに力を入れることには反対しませんが、それは多分NEDOの補助金を半分使うことになるのでしょうから効率的には余り良くないはずです。その費用を電気の買い取り価格のアップに使って住宅用の推進を計れば一気に設置が進むはずです。
  ここまで差をつけられてもまだ目が覚めないのでしょうか。

それともやはり裏があるのか!

200765日火曜日  第2816回  変換効率

  政府の政策の遅れに日本の太陽光発電は足踏み状態ですが、太陽電池は少しずつ進歩しているようです。

  日刊工業新聞より(記事は少し古い為既に削除されていますので全文を取り上げます。)

  三菱電、150mm角サイズの太陽電池セルで変換効率18%達

 三菱電機は31日、150ミリメートル角サイズの多結晶シリコン太陽電池セルにおいて、光エネルギーを電気エネルギーに変換する効率で18%を達成したと発表した。受光面の低反射化など独自製法により、業界最高性能を実現した。07年末以降、高効率なセルを太陽電池モジュールに順次導入し、製品化していく。

 三菱電機の従来の変換効率は16・8%。高効率化に向けて受光面の反射を抑え、光の取り込み量を増加したほか、電極焼成時間を従来の約半分にして結晶の電気性能低下を抑制した。

 また、集電用グリッド電極を従来比約40%に細線化し、有効発電面積を拡大した。これにより、従来と同一面積で7%多く発電量が得られるようになる。

実用サイズである150ミリメートル角サイズにおける従来の最高変換効率は、京セラの17・7%。

 太陽電池は、こうした変換効率のアップや原料のシリコンのコストダウンに期待するしかないのですが、どちらも大幅な変化は余り見られないようです。それでも、こうしてメーカーの努力により気が付いた時には大きな変化になっているのかもしれません。気長く待つしかないのでしょうね。
  もう一つそんな研究が発表されているようです。残念ながら日経新聞の元記事はネットでは発見できませんでした。

 「効エネルギー」日記より

 2007-06-01 太陽電池の効率アップ

今日の日経新聞に、太陽電池セルの表面に微少な穴を多数穿って、今までなら反射されていた光をその穴に取り込んでしまうことによって、多結晶シリコン型では現在15%程度の発電効率を20%超に上げる技術が阪大で開発されたという記事があった。33%以上の効率アップをしたことになり、この技術を応用するコストがそれほど大きくなければ、設備コストを大きく引き下げることになる。1年程度で実用化できるそうだから楽しみなことだ。発電効率の高い単結晶タイプや、逆に低いアモルファスタイプにも応用できるはずだから、この技術開発の意味合いは大きいと思う。・・・以下略

 これも面白そうですね。もっと詳しい記事があるかとサーチしてみましたが見つけることは出来ませんでした。
  しかし、上記の三菱と同じようにどちらも太陽光を効率的に利用する方法ですね。太陽電池自体の変換効率を上げることはもう難しいのかもしれません。それでも、こうした研究で少しでも変換効率を上げる努力がされているのですから、せめて政府の方では大量生産に繋がる政策で後押しをお願いしたいものです。

無理なのでしょうか!

200766日水曜日  第2817回  コードねじねじ現象

  我が家のヘアドライヤーのコードが何時の間にかねじれている現象に悩まされていました。コードの先のコンセントを持ってドライヤー本体を下につるしてやると本体が自然にくるくると回ってねじれが元に戻る。それでも又しばらくするとねじれている。
  何でだろうと思いながらも、こんなもんだろうと深くも考えませんでした。ところが、面白い記事を見つけました。

  Itmedia Biz ID

  電話機の「コードねじねじ現象」が発生する理由

  電話で、有線タイプの受話器を使っていると、いつのまにかコードがねじれてくるという  “怪現象”が発生する。果たしてその原因は? そしてその解決策とは?20070528 1121 更新

  電話機と受話器をむすぶコードがいつの間にかねじれてしまう“怪現象”を経験したことはないだろうか。普通に使っているはずなのに、カール式のコードがどんどんねじれて、ついには受話器を持ち上げるのに支障をきたすほど、ダンゴ状になってしまうという現象だ。

  オフィスでは有線のビジネスホンが多いため、「コードねじねじ」現象が発生する頻度が特に高い。しかも、同じ事務所の中で同じ機種を使っていても、従業員Aさんはやたらコードがねじれるのに、従業員Bさんにはまるで起こらないなど、発生頻度にはかなり個人差がある。まさしく“怪現象”だ。

 こうした現象が起こる原因の1つは、持った受話器をもう一方の手に持ち替える際、無意識に反転させていること。実際にやってみるとよく分かるが、例えば右手で受話器をピックアップし、耳に当てるとコードは時計と反対方向に約90度回転する。その後左手に持ち替えて再度耳に当てるとさらに約90度回転することになる。切る時にそのまま左手で電話機本体に戻すと、通話前の状態からコードた約180度ねじれた状態になる。次の通話も右手で受話器を取り、左手に持ち替えて置くとさらに180度ねじれる――。こうしてコードがどんどんねじれていくわけである。

 通話を10回すれば、上の半回転行為が計10回、つまり5回転分ねじれるというわけだ。電話の頻度にも拠るが、1週間も経てば、コードが見事にダンゴ状になってしまっても不思議ではない。使い方のクセがこの“怪現象”を生み出しているのである。

 解消するには、まず電話をする時に受話器を左耳に当てるのか、それとも右耳なのかを確認すべきだ。もし右耳に当てるのであれば、受話器を持つ手は右手なので、電話機本体は体の正面から向かって右側に置くようにする。こうすれば、受話器をピックアップしてから戻すまでの間、もう一方の手に持ち替える必要がなくなるため、コードのねじれは発生しなくなる。

電話機を置く位置を変えるという単純な行為で、ウソのようにコードのねじれが解消されるのが分かるはずだ。ダマされたと思って一度やってみるとよい。ちなみに、通話しながらメモを取ることが多い人は、右利きであれば電話機を正面から向かって左側に置き、左手で受話器を取るクセを付けたほうがいい。・・・以下略

成る程、やはり何でも現象には原因があるんですね。私のようにこんなものだろうと深く考えない者には到底考え付かないことです。やはり、もう少し好奇心を持たないといけませんね。
  ちなみにこの記事の後半に、「ねじれ
TEL2」のような専用グッズが紹介されていますと言うかこれの宣伝記事だったようです。
  それにしても、こうしたことを深く考える人がこうした発明も考え付くのでしょうね。結構発明好きな私ですが、これは完全に見過ごしていました。まだまだ好奇心が足りないようです。これでは発明で一山当てることも無理ですね。

反省!

200767日木曜日  第2818回  我が家の水道代

  第2757回で漏水工事や洗濯での節水などで5,323円の削減効果がでて喜びましたが、まだまだ満足できるものではありません。もっと節水できるのじゃないでしょうか。とは言いながら、これといって特別な努力をしているわけではありません。それでも、どの位使ったかは気にかかります。

  19年2期分の検針票が来ました。

  平成19年2期分 平成19年4月5日〜平成19年6月5日 

  水道使用量    53立方メートル

  水道料金等    8,893円     約168円/立方メートル

  下水道使用量金等  7,644円    約144円/立方メートル

   合計          16,537円   約312.0円/立方メートル

  前年同期水量         70立方メートル

 

  平成19年1期分 平成19年2月5日〜平成19年4月4日 

  水道使用量    60立方メートル

  水道料金等    10,290円     約172円/立方メートル

  下水道使用量金等  8,820円    約147円/立方メートル

   合計          19,110円   約318.5円/立方メートル

  前年同期水量         70立方メート

 

  平成18年2期分 平成18年4月〜平成18年6月

  水道使用量    70立方メートル

  水道料金等    12,390円     177円/立方メートル

  下水道使用水量     70立方メートル

  下水道使用量金等  10,814円    約154円/立方メートル

   合計          23,204円   約331.5円/立方メートル

  前期と比べて7立方メートル、2,573円の削減。

  前年同期比17立方メートル、6,667円の削減。

  思っていた以上の節水効果が出ていました。やっと平均値に近づいてきたというところでしょうか。この調子でもっと節水に努力したいところですが、深刻な水不足が起きそうで、節水どころか断水なんてことになるかもしれません。これからの梅雨の雨を期待したいところですがどうなることやら。
  我が家にとっても、これからは芝生の水遣りも必要なのでどうなることか。

心配です!

200768日金曜日  第2819回  折りたたみ自転車

   第2802回で始めたと書いた自転車通勤、なんとか続いています。一度だけ雨の日にクルマを使いましたがそれ以外は夜勤にも乗って行っています。
  ようやく慣れてきたと言いたいところですが、まだまだ体力不足で足がガクついています。通勤と言うには恥ずかしいほどの距離ですが昼食にも家に帰っているので一応2往復しています。昼の時間は食事してちょっと休んで直ぐに出かけますので結構きついところもありますがこれも慣れてきました。

  こうやって自転車通勤を始めるといよいよクルマを手放したくなります。しかし、田舎ではどうしても自転車だけではつらいところがあります。せめて、JRなど公共交通に自転車を持ち込めればなんとかなりそうなのですがまだ無理なのでしょうね。

  そんな時、時事ドットコムに面白い記事を見つけました。

  2007/06/05-10:53 世界最軽量の折りたたみ自転車 

  電車、飛行機、自家用車などの中にも手荷物として持ち込めるコンパクトな折りたたみ式自転車「A−bike」。英国の発明家クライブ・シンクレア氏が人間工学に基づいて設計したもので、世界最軽量(約5.7キロ)だが、国内外の安全基準をクリアし、通常の自転車とほぼ同様の走行が可能だ。

折りたたみ時のサイズは、高さ約66センチ、幅約16センチ、奥行き約30センチ。タイヤの直径は約15センチと小さめだが、ペダル1回転で走る距離は3.24メートルを確保している。また、「押す」「引く」「回す」の作業を約10秒間で折りたたみや展開することができる。安全性を保つために体重制限は85キロ(荷物など含む)までで、身長144−193センチが対象になっている。輸入元は大作商事(東京都中央区)で、価格は5万8800円(税込み)。

 とここまで書いて、どこかで見たような記事だなと思い探してみたら第2536回で取り上げたものと同じ自転車でした。
  どうやら、興味を引く記事は変わっていないようです。同じ本を買ってしまったことが何度かありましたが、何時まで経ってもボケ体質は変わらないようです。それとも、本当のボケが始まったのか。
  いずれにしても、自転車と公共交通の組み合わせでクルマを手放せる日が来れば良いのですが。

何時かやってみたい!

200769日土曜日  第2820回  バイオエタノール

  第2780回第2781回で取り上げたバイオエタノールにホンダがいよいよ乗り出すようです。

  日刊工業新聞より

  本田技術研、RITE菌用いたバイオエタノールプラントを来月稼動

  本田技術研究所(埼玉県和光市)は地球環境産業技術研究機構(RITE、京都府木津川市)が開発中の菌体「RITE菌」を用いて、セルロース系植物からバイオエタノールを高効率で生産するパイロットプラントの運転に入る。RITE菌は従来の酵母菌に比べ、糖からアルコールに転換するまでの生産性が10倍高いことを確認した。7月までに100キロリットル容量の設備を完成させ、2年先の実証プラント立地を視野に連続運転に乗り出す。

 バイオエタノールは自動車用燃料として期待されているが、世界的普及に向けては食料系でなくセルロース系から高効率で取り出す新技術が求められている。今回、本田技術研がRITEと共同開発したプロセスは、稲わらなどのソフトバイオマスを加水加圧処理してセルロースとヘミセルロースを取り出し、それを糖化酵素で糖化。糖の中にRITE菌を加えて糖を分解しアルコールを得る仕組み。

 RITE菌はセルロース、ヘミセルロースの両糖類を分解し、アルコール濃度7―8%液体を生成する。RITE菌は生産スピードが速く、しかも前処理で生成した不純物の影響を受けずに糖分をエタノールへと転換し続ける。

 研究室段階での実証で1リットルの液から1時間に20グラムのアルコールを生産。10時間で7%濃度を実現した。これは従来の酵母菌と比べ10倍以上の生産性という。7%濃度のエタノールは蒸留して99%以上の濃度にする。

 この成果を踏まえ、7月の完成をめざす100リットル容量の連続精製プラントで工業化に向けた実証に入る。エネルギーを最も使う前処理とエタノール高濃度化工程での効率化や、エタノール生成濃度の一層の向上などを追求する。

2010年までには商業化技術を完成させ、国内外での実用プラントの立地へつなげる。

第2780回で取り上げたバイオエタノール・ジャパン・関西株式会社も期待したいですが、これも良さそうですね。効率はこちらの方が良いのでしょうね。
  この当たりが本当に上手く行けば食糧を使うものも必要がなくなって問題も無くなりそうですが、どうなんでしょう。是非上手く行って欲しいですね。
  それにしても、ホンダって面白い会社ですね。太陽電池もやればバイオエタノールも手を出す。環境意識の高い会社なのでしょうか。2兆円も儲けて太陽光発電一つやらないどこかの自動車会社と比べたくなります。

頑張れホンダ!

2007610日日曜日  第2821回  音で発電

  太陽電池の値下がりも無く、変換効率のアップも飛躍的には進まず、政府の政策も無い日本の太陽光発電は世界の情勢に取り残されるばかりで夢がないですね。
  こうなれば、今までの方法と違った何か画期的な発電方法は生まれないものかと思ってしまいます。

  そんな地球の救世主になるような技術が突然発明されることは夢なのでしょうが、面白そうな記事がありました。

  Itmedia Newsより

  「音」で熱を電気に変える装置、米研究者が発明

ユタ大学で開発された「熱を電気に変える装置」は、太陽電池の代わりや、コンピュータの冷却に使われるようになるかもしれない。

20070606 1644 更新

 熱を音に、そして音を電気に変える小さな装置を、米ユタ大学の研究者が開発した。

 この装置は同校の物理学教授オレスト・シムコ氏が発明した。廃熱を電気に変えたり、太陽エネルギーを活用したり、コンピュータやレーダーを冷却するのに利用できると期待されている。

 熱を電気に変えるには、「熱を音に変える」「音を電気に変える」という2つの段階を経る。最初の段階は、シムコ氏とその同僚が開発した新しいヒートエンジン(熱音響原動機)を使う。音を電気に変えるには、音波などの圧力を電流に変える既存の「圧電」器を使う。

 シムコ氏の研究室で作られたヒートエンジンのほとんどは、シリンダー型「共振器」に取り付けられている。シリンダーには、金属やガラス繊維、綿、スチールウールなど表面積の大きな物質が入っており、コールドヒートエクスチェンジャーとホットヒートエクスチェンジャーに挟まれている。

 この装置にマッチやブロートーチなどで熱を加えると、空気が動いてある1つの周波数の音が発生する。その音を圧電器で圧縮すると電気が発生する。シリンダが長いほど音は低くなる。

 この装置には可動部がないため、メンテナンスはほとんど必要なく、長期間もつという。

 シムコ氏は1年以内に、この装置を使って軍のレーダー施設とユタ大学の温水システムの廃熱を電気に変える実験を行う計画だ。この研究は米軍から助成金を受けている。

同氏は、この装置は2年以内に太陽電池の代わりとして使われるようになると見込んでいる。またノートPCなどのコンピュータの冷却にも活用される可能性や、原子力発電所の冷却塔から出る熱を利用した発電に使われることも予測している。

 もう一つ理解できませんが、今の太陽電池が太陽の熱を利用できないことを日頃から残念に思っているので期待したいところです。兎に角、何でも良いから今までに無い新しい方式で成功して欲しいものです。

 日本でも面白いものがありました。

 「効エネルギー」日記

 2007-06-07 圧電素子で電車の揺れを緩和

 何でも良いから兎に角決定的な技術が開発されて欲しいものです。

無いものねだりでしょうか!

2007611日月曜日  第2822回  必要なものだけ買う

  私はどうやら最先端をはしっているようです。久し振りにトッテンさんのコラムを読んでそう感じました。

  アシスト ビル・トッテン関連情報  コラム(Our World)より

  No.781 必要なものだけ買う

  ・・・略

  幸せが「消費すること」にとって代わったのはいったいいつ頃からだったか。生きるために必要な物から、次々と新しい製品や過剰ともいえる不要な物が提供されるようになり、いつしか、それら「モノ」を持つことが、繁栄と豊かさの証となった。テレビから高級自家用車まで、人生になくてはならないものとなったのだ。「モノ」の獲得が人生の目的そのものとなったのは日本も同じである。

  この物質至上主義に対抗する動きが出始めている。その一つは“無買日”(Buy Nothing Day)という、1年で1日、具体的には北米の人がもっとも買い物をするイベントの一つである感謝祭の翌日を「必要なもの以外買わない日」とする運動である。1992年にカナダで始まり、私は知らなかったが日本でも行われているらしい。

  これをさらに進めたのが、サンフランシスコで始まったコンパクト(Compact)という市民グループの活動である。消費行動を見直すために、食料品と薬品、下着などの衛生用品以外、1年間新しい物を買わず、必要なものは中古品を買うというもので、グループ名のコンパクトは、北米大陸に移住したピューリタンが結んだメイフラワー・コンパクトという契約書からとったという。地元のニュースで報道されてから、他のメディアも取り上げ、今では約8千人がメンバーでシンガポールやアイスランドなど全世界で55のサブグループが活動している。 ・・・中略

  コンパクトの活動家は、買い物は問題を解決しないどころか、多くの人々にとってそれが問題を作っていると言う。現代はお金と負債が人生を支配しており、物を買うために長時間労働をするという消費の悪循環の中に入ってしまうからだ。そして無駄な消費が環境に及ぼす影響と、資源をめぐる供給と消費者の需要との衝突を終わらせるためにも買い物を見直すことが必要なのである。・・・以下略

  私の場合このコンパクトの活動家と違って買わないのじゃなくて買えない(稼ぎが少ない為)のですが、やってることは同じようです。
  ここ何年かで新しく買ったものといえば太陽光発電設備くらいしか思いつきません。クルマは軽の中古だし、パソコンは頂いたもの。服も靴も何年も以前のもの。
  と言って、買えないことにそれ程苦痛を感じることもありません。これもトッテンさんと同じで、テレビもクルマもパソコンも当然携帯電話も無い時代に生まれて物心付くまでそんなものが無い生活を経験していることでイザそんな生活になっても意外と耐えられるのじゃないでしょうか。
  もう一つ、これは私の父の性格を受け継いでいることも在りそうです。私の父は今の私よりはずっと収入も良かったはずですが殆ど自分のものを買うことはありませんでした。しかし、自分は節約しながら私や兄を無条件で大学にやってくれました。
  そんな生活態度に感謝しながらも「もっと自分の好きなことをすれば良いのに」と父の人生を気の毒に思ったものでした。ところが、自分がその年になって、自分のものを買いたいという欲望が余り無く、それを別段苦痛とも感じないことに気が付き「親父も意外と物欲が無くて結構不幸とも感じていなかったのじゃないだろうか」と感じるようになりました。
  多分、私にも同じような気質が受け継がれているのでしょう。まぁ、私の場合は稼ぎが悪いということもありますが、それも物欲の少ない為かもしれません。

これからの時代には意外と強いかも!

2007612日火曜日  第2823回  シリコン製造

  第2575回で太陽電池用のシリコン製造会社を取り上げましたが、いよいよ本格稼動が近いようです。社名は日本ソーラーシリコン。

  asahi.comより

  日本ソーラーシリコン、純度6Nで太陽電池向け多結晶シリコン製造 20070606

  日本ソーラーシリコン(東京都千代田区、浅見宗男社長、03・3255・5207)は、実証実験段階にある亜鉛還元法による太陽電池向け多結晶シリコンの製造で、6N(99・9999%)の純度を実現した。年産数トンの試作工場で太陽電池向け品質を確保したため、同100トンの量産規模の評価工場で製造コストやプロセス技術を確立し、事業化に弾みをつける。

 製造した多結晶シリコンは針状の形状。不純物が0・1ppm以下、1センチメートル当たり抵抗値が100―200オームといずれも低い。既存の製造方法であるシーメンス法の同1000オームには劣るが、太陽電池向け原料の水準を十分満たしている。

また、同社はこの針状の多結晶シリコンを使い、直径が15センチメートル、長さ50センチメートルの単結晶も引き上げた。純度は7―8N(99・99999―99・999999%)とシーメンス法並みの品質が得られたため、今後は量産に見合った製造プロセス技術を開発、08年3月までに事業化の判断を下す。事業化の際は「年産400―2000トンの工場を国内に設置する」(浅見社長)考え。

 同社はチッソが50%、新日鉱ホールディングスが30%、東邦チタニウムが20%を出資し07年1月に発足。08年6月めどに亜鉛還元法で多結晶シリコンの量産技術の確立を目指している。

 多結晶シリコンはここ数年、旺盛な大口径半導体ウエハー需要を受け、太陽電池向けがひっ迫している。内外のシリコン各社は既存製法で増産を進める一方、最大手のトクヤマが太陽電池専用の新製法開発に取り組んでいる。

 原料であるシリコンの不足は太陽光電池の製造の足を引っ張っているのでこれが解決されない限り飛躍的な増産とコストダウンは望めない。それだけに、この太陽電池向けの原料に期待したいものです。
  政府の補助金も太陽電池よりシリコンの製造に使って欲しいくらいである。ホンダや昭和シェルなどの非シリコン系の製造が始まっているとは言えまだまだ本流にはほど遠そうなのでやはりシリコンのコストダウンが太陽電池の増産にかかせない。
  2050年のCO2半減の正否もシリコンの増産に掛かっていると言っても言い過ぎではなさそうです。
  安倍総理も原子力なんかに金を使わずシリコン増産に日本の未来をかけませんか。

無理かな!

2007613日水曜日  第2824回  如雨露

  日頃から何気なく使っている言葉に思わぬ語源があったりして驚かされることがあります。
  12日、読売新聞コラム「編集手帳」を読んでいると「つらいとき、しおれた花に水をやるように、心に如雨露(じょうろ)でかける幾つかの言葉がある」とありました。え〜っ!「じょうろってこんな字を書くんだ」。
  全く想像したこともありませんでした。我が家には子どもの頃にブリキ製の注ぎ口の長いジョーロがあってそれで朝顔など植木に水をやった思い出がありますが、じょうろは「ジョーロ」であってその意味を考えたこともありませんでした。
  それだけに、今日の記事を読んだ途端、注意力散漫で好奇心不足を思い知らされました。
  如雨露となると「あめつゆのごとし」と言うことでしょうか。しかし、雨、露の如しとは何とも粋な名前ですね。パソコンで試してみたら直ぐに如雨露が出てきました。もしかして、知らなかったのは私だけだったりして。

  そこで、早速調べてみました。

  ウィ木ぺディアより

  如雨露

  じょうろ(「如雨露」とも表記)とは、通常、取っ手と注ぎ口のある持ち運びのできる容器で、植物に水をかけるために用いられる。17世紀にはすでに存在していたとされる。語源は、一説にはポルトガル語で「水の噴出」を意味する「jorro」に由来するともされる。・・・以下略

  ポルトガル語とは意外な語源でした。JORROでサーチしたら演劇関係の記事ばかりで如雨露の語源を見つけることは出来ませんでした。
  ポルトガル語より雨露の如しの方が良さそうですが、後世の人が当てはめたのかもしれません。
  取りあえず、漢字を覚えただけで良しとしましょう。

それにしても、何も知らない!

2007614日木曜日  第2825回  我が家の太陽光発電

  例月の我が家の太陽光発電、6月分は5月11日から6月11日までのデータです。実質32日分で先月よりも1日多くなっています。今月も天候に恵まれてというか雨不足で早明浦ダムが第2次取水制限となって大ピンチです。
  そのお陰で開設以来の良い成績になっています。稼働日数が多い分123KWhも多く発電しています。素直に喜んで良いのか複雑な心境です。

  去年の実績 1KW当たり発電量

  5月、 603÷5.508≒109.5
  6月、 544÷5.508≒99.8

  今年の実績 1KW当たり発電量

   5月、 658÷5.508≒119.5  前年109.5比 109.1%

   6月、 781÷5.508≒141.8  前年99.8比 143.6%

  何だかとてつもない数字で有難いですが、夏の渇水を思うとぞっとします。それでも、反面、一年中こんな数字をはじき出してくれたら償却も早くなるのにと思ってしまいます。人間の欲には限りが無いですね。

  去年5月、買電・ 616(212,404)KWhで8,632円 1KWhの単価、約14.01円
  今年5月、買電・ 488
(170,318)KWhで6,891円 1KWhの単価、約14.12円

  去年6月、買電・ 527(198,329)KWhで7,781円 1KWhの単価、約14.76円
  今年6月、買電・ 367
(147,220)KWhで5,720円 1KWhの単価、約15.59円

  買電は先月以上に昼・夜ともに減っています。年間通じて最低の使用量を達成しています。実は、これには大きな理由があります。4月から家族が3人になっています。息子が一人他県に住むようになりました。やはり一人分は大きいですね。

  去年 5月、売電、437KWhで10,451円  1KWh単価、約23.92円
  今年 5月、売電、487KWhで11,308円  1KWh単価、約23.22円

  去年 6月、売電、371KWhで 8,873円  1KWh単価、約23.92円
  今年 6月、売電、600KWhで13,932円  1KWh単価、約23.22円

  売電はとうとう開設以来最高の数字です。600KWhと言えば発電量でも年間でも1,2位を争う数字です。

   今年11月、  648円の支払い。去年電気代1,870円比、1,222円の節約。

   今年12月、5,691円の支払い。去年電気代7,978円比、2,287円の節約。

   今年 1月、7,862円の支払い。去年電気代11,553円比、3,891円の節約。

   今年 2月、3,630円の支払い。去年電気代7,392円比、3,762円の節約。

   今年 3月、1,161円の支払い。去年電気代4,890円比、3,729円の節約。

   今年 4月、▲2,049円の支払い。去年電気代1,377円比、3,426円の節約。

   今年 5月、▲4,417円の支払い。去年電気代▲1,819円比、2,598円の節約。

   今年 6月、▲8,212円の支払い。去年電気代▲1,092円比、7,120円の節約。

 

  買電が160(51、109)KWh減って、売電が229KWhの増加でしたから389KWhの節電効果です。買電が最低で売電が最高ですから最高の節電効果です。驚きました。
  設置2年目の一年間の実質支払いが7,012円となりました。月585円弱の支払いです。こうなると0円を目指したくなりますね。

 1月から6月で去年と比べて24,526円の節約です。年間では24,506円です。如何に今年の発電が多いか、つまりは雨が少ないかが分かります。やはり、夏が怖い。

さて来月は!

2007615日金曜日  第2826回  ホンダ薄膜太陽電池

   第2285回で取り上げ、第2820回でも触れたホンダの太陽電池がいよいよ動き出したそうです。 

  日刊工業新聞より

  ホンダ、薄膜太陽電池の販売を首都圏限定で開始

 ホンダは12日、同社初となる薄膜太陽電池の販売を地域限定で始めたと発表した。今秋までは限定的な生産のため、東京都や埼玉県、神奈川県などの9販売店でのみ扱う。1枚当たりの最大出力は125ワットで、価格は6万375円。システムを統御する別売りのパワーコンディショナー(26万2500円)が必要。一般住宅では3キロワットの電力が必要なため、システム全体で約171万円程度になるという。

 太陽電池は100%子会社のホンダエンジニアリング(栃木県芳賀町、辻井元社長)が製造。ホンダが独自開発した銅―インジウム―ガリウム―セレン(CIGS)の化合物を素材とし、製造時から環境に優しいのが特徴。

今秋から同じ100%子会社のホンダソルテック(熊本県大津町、数佐明男社長)で量産を開始し、全国展開する。秋までに100キロワット分(約30軒分)の販売を目指す。

 まだまだ始まったところですが、KW当たりの価格が57万円と意外と低価格になっているのが期待できますね。量産効果がでれば直ぐに価格も下がりそうです。是非頑張って欲しいですね。

 第2820回でバイオエタノールや太陽電池に取り組むホンダを評価し、私の嫌いなトヨタを非難しましたが、この両者を比較したおもしろいブログがありました。

  環境の世紀より

  2007.06.09 雌雄を分かつもの トヨタとホンダ戦略

 この中でトヨタとホンダのハイブリッド車の戦略の差を取り上げトヨタを評価しています。この方の言われるとおりクルマでの戦略はトヨタの勝ちでしょうが、企業の姿勢としては太陽電池に取り組むホンダを私は評価するし期待したいです。コストが合わないから工場への太陽光発電を採用しないとの噂のトヨタの儲け主義に負けないで欲しい。
どちらの環境に対する取り組みが勝つか。

ホンダ頑張れ!

2007616日土曜日  第2827回  帝国主義

  第2822回で久し振りにトッテンさんを取り上げたと思ったら直ぐに新しい記事がアップされてそれに又興味深い言葉がありました。

  アシスト ビル・トッテン関連情報  コラム(Our World)より

  No.782 できることから始めよう

  ・・・略

  一部の国の人間が贅沢をするために、貧しい人々を搾取する仕組み、これがグローバル化の現実だと私は思っている。・・・中略

今米国がすぐにでもすべきことは、フリードマン氏が石油からエタノールにすることで永久に続くと国民に信じさせようとしている自動車社会を見直し、米国内に旅客鉄道を整備することだろう。・・・以下略

  貧しい人々を搾取する仕組みとは言いえて妙ですね。これは何かに似ているなと思っていたら、そうです、昔の帝国主義そのものじゃないでしょうか。昔は、国家が搾取のために後進国を植民地にしていましたが、それが企業に変わっただけのことです。
  民主主義の時代国としては後進国を侵略することは難しいでしょうが、企業ならばそれ程問題にならないと言うことなのかもしれません。
  こう考えると、発展途上国の安い賃金を使って設ける今のやり方のおかしさがはっきりとします。やはり、このやり方はおかしい。
  海外生産はあくまでもその現地で消費されるものを現地の価格で販売することが必要なのじゃないでしょうか。安い労賃でこきつかって生産したものを世界に高く出荷して設けることは一見正当な企業活動に見えますが、根本的には帝国主義と同じと言うことであって、人間としてはしてはならないことなのじゃないでしょうか。

  もう一つの、エタノールが自動車社会を永久に続くと信じさせるためというのも目からうろこの考え方です。やはり、公共交通を主体とした交通体系へクルマ社会から変えることこそ必要です。

やっぱりトッテンさんは良い!

2007617日日曜日  第2828回  レンタル自転車システム

  曲がりなりにも自転車通勤を始めてみると近距離とは言いながらもいろいろと不便を感じます。何と言っても交通体系がクルマ中心となっているので自転車は邪魔者という位置付けでしょう。クルマが舗装された真っ直ぐな道を走っているのに、自転車は歩道や交差点に沢山の段差があってスムーズに走り難いところが多い。
  公共交通と自転車と歩行者を優先した道路への変更による交通体系の変換が早急に求められると考えるのは私だけでしょうか。

  その点ヨーロッパは大人ですね。第2648回で路面電車の復活を取り上げたパリが自転車でもやってくれました。

  パリ市が「レンタル自転車システム」導入、環境問題への新政策

  パリ市が「レンタル自転車システム」導入、環境問題への新政策

 【614 AFP】パリで来月、1万台のレンタル自転車事業が始まる。市当局は、環境に優しい自転車の利用を促し、自動車から自転車への「交通革命」を目指して、この新政策を実施する。

 ■24時間いつでも利用可能

 715日に始まるVelibと呼ばれるこの事業では、利用者は24時間、市内750か所で、クレジットカードなどを利用して自転車を借り、使用後は指定場所に乗り捨てることができる。

 短時間で何度も利用してもらうために、利用料は低めに設定。最初の30分は無料、以後30分ごとに1ユーロ課金される。

 定期利用も低価格に抑えた。年間登録は29ユーロ(約5000円)、短期ならクレジットカードの利用で11回限りの利用で1ユーロ(約160円)、または1週間5ユーロ(約800円)で借りることができる。

 ■世界が注目する自転車レンタル業

  この政策が優れているのは、納税者負担がゼロである点だ。市当局と広告大手ジェーシードゥコー(JC Decaux)と契約することで、同社が市内で優先的に1600の広告パネルを設置する権利と交換に、運営に要する経費を負担することになっている。この契約により、広告料金は市の財源となり、市の財政もうるおうことになる。

 市当局は年末までに拠点は1451か所、自転車台数2600台まで増やす予定にしており、それまでに20万人以上の利用者を期待している。

環境に優しく手軽な乗り物、自転車の利用促進政策への関心が世界的に高まる中、大都市における初の試みとなり、リオデジャネイロ、モントリオールなど各地の行政関係者が注目している。・・・以下略

 やはりこれからは自転車です。こんなシステムが日本でも導入されるといいのですが。田舎では納税者負担ゼロは難しいかもしれませんが、クルマのための道路整備費を削減したものをこのシステムに補填してもらったらどうでしょう。
  駅までは歩きや自転車で気軽に行くことができれば長距離も便利になり敢えて環境に悪くてコストのかかるクルマを利用する必要もなくなります。今のクルマでなければ不便なシステムさえ変わればあっという間にクルマは追放されるかもしれません。

早く実現したいものです!

2007618日月曜日  第2829回  ハブダイナモ

   第2802回で自転車通勤を始めることを躊躇したのには一つ訳がありました。というのは使わせてもらう子どもの中古の自転車を点検してみると、ライトは付いているのですが、発電機が付いていないのです。ランプからのコードはゼンリンのハブに繋がっているのですが、そこには発電機はないし、ライトをつけるスイッチのようなものもありません。一体どうやってランプを点灯するのか分かりません。もしかしたら暗くなったら自動的に点等するような仕様にでもなっているのかとも思いましたが自信が持てません。
  暫らくして、子どもに確認すると、やはり自動点等になっているとのことでした。世の中は進歩しているんですね。尤も知らなかったのは私だけだったのかも。

  早速調べてみました。

  119回「自転車のハブダイナモと磁石」の巻 -車輪の中に格納された発電機-

  シュミット・ハブダイナモ /Schmidt's Original Hub dynamo自転車ライト用電源の決定版

  自転車のダイナモ その3

  ハブダイナモと言うそうです。

  ということで、実際に走ってみないと分からないのでぶっつけ本番で夜勤に乗って行きました。行きはまだ明るいうちなので帰りに勝負をかけました。
  さて、本当に点等するのだろうかと半信半疑で乗ってみると、点きました。なんともあっさりと抵抗も無く。
  知らない間に世の中進んでいるんですね。という訳で、自転車通勤を妨げるものは何もなくなりました。

さて、クルマを手放すことは出来るでしょうか!

2007619日火曜日  第2830回  日独格差

  第2778回第2815回で世界との差が広がるばかりの太陽光発電を取り上げましたが、ドイツとの差についての記事がありました。

  日経エコロミーより

  (6/16)太陽発電、広がる日独格差・05年に1位奪われ

  再生可能エネルギーの主役の一つで、地球温暖化対策として注目される太陽光発電の発電容量が、過去2年間、ドイツで急増したのに対し、日本は伸び悩みが目立ち、2006年末のドイツの容量は日本の2倍近くになったことが民間シンクタンク、環境エネルギー政策研究所(ISEP、飯田哲也代表)の調査で16日、明らかになった。

 太陽光発電で長く世界一位を誇ってきた日本は05年にドイツに抜かれて2位に転落、その後、両国の格差が急激に開いた。

 太陽光発電装置の生産量では、日本企業が約5割のシェアを維持しているが、外国企業の急追を受けていることも判明。飯田代表は「エネルギー政策の抜本的見直しを行わないと、日本の太陽光発電は世界からどんどん遅れることになる」と指摘している。

ISEPが、欧州のデータなどから計算したドイツの太陽光発電の容量は、06年末で306万キロワットで、1年間で115万キロワット増えていた。

 これに対し、日本で昨年、新たに設置された太陽光発電の容量はドイツの4分の一以下の25万キロワット。総容量は167万キロワットと大きく水をあけられた。

 発電装置の生産量ではシャープが世界全体の約30%を生産しトップを走っているものの、05年から06年にかけての伸びはわずか。逆に、ドイツと中国のメーカーの生産拡大が目立った。

 飯田代表は「電力会社に、一定の比率で新エネによる電気の利用を義務付けた日本の促進法は、目標値が低過ぎて機能していない。20年までにエネルギー消費の20%を再生可能エネルギーでカバーすることを決めた東京都のような自治体の取り組みに注目したい」と話している。〔共同〕

  どのくらいの差がついているか興味がありましたが、ここまで差が開いているとは驚きました。何度も言いますが、政策のまずさの恐ろしさを思い知らされます。日本のメーカーも日本を相手にしている場合じゃないですね。
  しかし、このままでは日本のメーカーもドイツのメーカーに抜かれてしまうのかもしれません。
  それにしても、このまま日本の政策のまずさで世界に取り残されるのは余りにももったいないですね。

何とかならないものか!

2007620日水曜日  第2831回  フレキシブル太陽電池

   第2688回Solar Integrated and BIPVフレキシブルな太陽電池が日本にも早く上陸しないかなと書きましたが日本にも意慾的な会社があるようです。

  

  立ち上がる巨大市場で地力発揮する日本企業 太陽と風で飛躍せよ!(第4回)

  ・・・略

  その住宅メーカーに部材を供給する建材メーカーもまた、太陽電池を差別化の切り札に使おうとしている。金属屋根大手の三晃金属工業(東京都港区)は、富士電機システムズが開発した、自由に折り曲げられるフィルム状の太陽電池を利用し、太陽電池一体型の湾曲屋根を製品化している。体育館や学校には古くて補強工事のできない屋根やかまぼこ型の屋根が多い。自由な形状の屋根はそうした需要を見込んでいる。

フィルム状太陽電池を防水シートに組み込んだ企業もある。筒中シート防水(東京都中央区)で、4月から試験販売を始める。

建築防水の分野では、近年、シートを使う防水工法が伸び、全体の約3割を占めるという。例えばマンション改修時、シート防水なら新たなシートを上からかぶせるだけでよく、「工期が短くて廃材も出ないため、コストを抑えられる方法として需要が高まっている」と、草部一也・東京支店支店長代理は話す。

防水シートの差別化のため、さらに太陽電池を一体化したのが、今回の製品だ(上の写真)。1枚の防水シートは長さ4m、幅50cmで、96Wを発電する。「この2カ月半で100件近い問い合わせがあった」

通常の防水シートより高価だが、太陽電池を屋上に設置する予定の顧客にとっては、防水の改修も一緒にできるメリットがある。防水シートの上に太陽電池を設置すると防水シートの保守が大変だが、一体型ならその心配はない。・・・以下略

  参照: 富士電機システムズ アモルファス太陽電池 → 特長

       筒中シート防水 太陽電池モジュール一体型防水シート

  どちらも良さそうですね。これで複雑な形状の屋根にも設置が可能になりそうです。いよいよ京都の神社仏閣などへの設置も可能になるかもしれません。そうなると、京都議定書の京都市は世界の太陽光発電の中心地なんてことになるかもしれません。
  特に、筒中防水の防水シートと一体型は従来の雨漏りに弱い陸屋根の修理に威力を発揮しそうです。
  それにしても、無策な政府や足を引っ張る電力会社に負けることなく日本のメーカーは頑張っていますね。
  折角新しい産業として伸びる可能性の高い太陽電池を国のバックアップどころか足を引っ張ることで消滅させるなんてことをしないで欲しいものです。
  温暖化防止と世界のエネルギー問題の解決という最高の栄誉を得られる千載一隅のチャンスをみすみす他国に取られることのないように願いたいものです。

余りにも、もったいない!

2007621日木曜日  第2832回  更新ピンチ

  最近はWindows95や98の頃と違って2000やXPが安定しているのに甘えきって殆んどパソコンをいじる事もなくなり、その上ハードをいじるには資金不足ということでだれきったパソコン生活を送っていました。
  ですから、バックアップもいい加減。最初の頃は2台のパソコンを同じ環境にしておいて、何時どちらかが故障しても大丈夫な体制を取っていたものが、最近はそれも怠り勝ちになり何時しかパソコンは毎日のサイト巡回とこの部屋の更新だけという生活になっていました。
  油断しているときに問題は起きるものですね。最近何度かパソコンが
HDDを認識せずに立ち上がらない症状が起きました。それでも、もう一度スイッチを入れ直すと立ち上がっていたので、「危ないなぁ!そろそろもう一台を動かしておかないといけないかな」と思いつつも、「マァ、いいか!なんとかなるだろう」と高をくくっていました。
  ところが、とうとう何度スイッチを入れ直しても
HDDが認識されずに立ち上がらなくなりました。
  さあ、大変です。慌てて、もう一台を動かしてみましたが長い間使ってなかったのと同じ設定にしていなかったこともあって、たちまちこの部屋の更新が難しくなりました。

  何と、インターネットに繋がらないのです。光に変えたときには動いていたのでまさか繋がらないとは思っていなかったので慌てました。
  どうやら
LANカードが認識されていないようです。そこで以前のカードに交換してみると繋がりました。カードが悪いのかとも思いましたが、そんなに早く故障するのもおかしいと思いもう一度付け直したところどうやら差込が上手く行ってなかったようです。あまりにも古い筐体のためか歪があって上手く刺さらないようです。ということで歪を誤魔化して何とか認識されて無事光でインターネットが繋がりました。
  ところが、もう一度立ち上げると今度はビデオカードが抜けたようで立ち上がりません。
LANカードに会わせら今度はビデオカードが接触不良です。何とか誤魔化して、やっと立ち上がりました。

  ということで、昨日、今日の更新はK-6IIIの二号機からです。それにしても、サイト順路も初めから構築し直しです。
  しかし、さすがに
KK6III、未だに何とか動きます。といっても流石にワードやエクセルも重い。早く故障を治さないと。
  果たして原因は何でしょうか。長い間いじってないので治せることやら。

油断大敵!

2007622日金曜日  第2833回  更新ピンチ2

  昨日はサイト巡路をお気に入りに登録したりと今までの環境を取り戻す事に精いっぱいで、更新の準備が整った所で、さあ更新しようと思ったら、突然インターネットに繋がらなくなりました。
  何とか更新できるようになったと思ったら今度は肝心のインターネットが繋がらない。一体どうなっているのか、更新しようと思った寸前まで問題なく繋がっていたので調整が悪い訳でもなく、全く原因が分かりません。プロバイダーか
NTTの光が問題を起こしているのじゃないかとも疑いましたが、あまりにもタイミングが良すぎます。
  色々考えて、最後に思い切って
のルーターのスイッチを切ってみました。やはり、これでした。何の問題もなく繋がりました。一体何が原因だったのでしょう。ISDNやケーブルネット、ADSLの時にはこうした繋がらないということは良くありましたし、その都度一度スイッチを落とせば大抵は治ったものです。
  光に関してはスイッチを切るとつながらなくなる事があると設置の時に
NTTに脅かされていたのでこれまで一度もスイッチを切ったこともないし問題も起きていなかったので躊躇していたのです。やはり同じような事は起きるようです。これを機会に光の勉強も必要かも。
  ということで、何時間かの遅れはありましたが無事更新も終わりました。しかし、次から次と問題が起きるもんですね。

  故障したPCOSの入ったHDDをつないで見たりいろいろと試していますが、バイオスの画面さえ出ない状態で解決策が思いつきません。
  故障した
HDDからデーターだけでも取ろうと新しい方につないで見たら新しい方も立ち上がらなくなって顔面蒼白。どうやらこのHDDに問題がありそうですが、バイオスが出なくなったマザーボードにも問題がありそうだし、全くお手上げです。

当分、不安定が続きそう!

2007623日土曜日  第2834回  ムラサキカタバミ

  第2794回でどうやって退治するか悩んで第2807回で農薬を試してみたものの結果が待ちきれずに手で抜いてみたもののその膨大な数に圧倒されてやはり農薬に頼るべきかと迷いました。
  結局、1本1本手で抜く事を決意して取り掛かりました。しかし、その決断は間違っていたかもしれません。あれから約一か月、やっと一通りの退治が終わりました。結局、芝生をはがして1本1本抜いて行った為に芝生殆んどが枯れました。
  しかし、終わったと思った明くる日から毎日何十本かが芽を出して来ます。それを又1本1本掘り起こして退治しています。何という生命力でしょう。

  鱗形は流石に殆んど退治したのですが、その上に沢山ついている丸い種が飛び散って残っているものから1本1本芽が出て来るのです。ですから葉が出てきた根元を深く下から掘り返す事によりその種ごと取り除かないと又芽を出すようです。
  この種が残っている限り、多分何年かは芽を出してくるはずです。それを油断してそのままにしていると又
鱗形に成長していくのじゃないでしょうか。

  ということで、毎日芽を出してくるものを丁寧に根こそぎ抜いていく事を続けて、翌年芽が出なくなって初めて退治が終わったという事になりそうです。
  これは、カラスノエンドウの芽が未だに無くならない事を考えると生半可な事では終わりそうもありません。長い戦いが続きそうです。
  そういえば、
カラスノエンドウの種とムラサキカタバミの種は同じような小さな豆のような形をしています。何かの偶然か、それともそういう形態のものが退治が難しいのかも知れません。

気が遠くなりそう!

2007624日日曜日  第2835回  Google

  第2587回で取り上げたGoogleの太陽光発電が稼動しだしたそうです。ソフトエネルギーで見つけました。

  そのニュースソースである日経エコロミーより

  グーグルが大規模な太陽光発電を始めた理由――米環境担当者に聞く

  米検索最大手のグーグルは6月、カリフォルニア州マウンテンビューの本社で1.6メガワットという大規模な太陽光発電を稼動した。ネット企業は環境負荷が少ないと思われがちだが、「世界中の情報を検索する」ための巨大なデータセンターや、米本社への何千人もの社員によるマイカー通勤はエネルギー依存度が高い。・・・中略

  9220枚のシャープ製パネルを採用し、オフィスビルの屋上や、駐車場の日除けの上などにパネルを設置した。施工から完成まで6カ月しかかからなかった。・・・中略

 7.5年で投資を回収し、採算が取れる計算だ。太陽光パネルは2530年持つと考えれば、それ以降はクリーンな電力をコストをかけずに利用し続けることができるということになる。環境面でのメリットも大きいが、コスト削減にもつながるのだ。・・・以下略

  参考:Google goes solar

      A clean energy update

  アメリカのベンチャー企業のこうした取り組みに比べて日本の企業の最近の不祥事は目を覆うばかりのものがありますね。
  スケールの大きさと環境への取り組みは日本の企業を足元にも寄せないものがあります。
Googleはプラグインハイブリッドにも乗り出すそうです。それに比べて世界一の自動車メーカーのトヨタさんは恥ずかしくないのでしょうか。

  それにしても7.5年で投資が改修できるということは売電価格が日本の倍以上ということなのでしょうか。日本だってこのくらいの売電価格を設定すればトヨタさんも採用するのじゃないでしょうか。ということは、トヨタを非難するより日本政府の取り組みの貧弱さを非難する方が当たっているのかも。

安倍さん、何とかしましょうよ!

2007625日月曜日  第2836回  更新ピンチ3

  今回のパソコンの故障の原因は私のメインテナンスの悪さにあったようです。と言うのもPCの部屋の第176話で書いたこのpcを頂いた方がこのピンチを見て急遽駆けつけてくださり現状を見て、私の手入れの悪さを指摘してくれたものです。
  実を言えば、私は熱暴走を防ぐ為に筐体の片方を常に開け放して使っているのでほこりがすぐにたまるのですが、横着にもその掃除を殆んどせずに使っていたのです。そのためpc内部は埃だらけ、当然
CPUファンも効率が悪くなって冷却不足になっています。冬の間はそれでも誤魔化せていたのですが、ここに来て急に暑くなったので一気に熱暴走になってしまったようです。
  その熱暴走で
HDDもマザーボードもやられたのじゃないかと指摘されました。全く言われる通りで一言もありません。
  日々の安定した動きに完全に慣れきって、そんな基本的なことも忘れてしまっていました。

  それだけ終わらずその故障したpcを持ち帰って掃除をして下さったのです。膨大な綿ぼこりが出てきたそうです。全く申し訳ない。
  それどころか、新しい
HDDOSを入れて立ち上がるようにしてくれました。マザーボードとCPUは生きていたのだそうです。
  早速引き取りに伺いました。持ち帰って稼動してみると見事に立ち上がりました。当然ながら今からソフトを入れたりインターネットお気に入りを構築し直さなければなりませんが、それにしても大助かりです。
  これに懲りて、もう少しpcのメインテナンスに気を入れたいと思います。

本当にありがとうございました。

2007626日火曜日  第2837回  更新ピンチ4

  体育館は月曜日が休みなのでゆっくりとパソコンの修復に取り掛かりました。一番あせったのは@が出ないことでした。メールの設定をしようにも@が打てないために設定ができないのです。どうやっても出てきません。
  そこで思いついたのがどこかに依然打った@があればコピーすることでした。幸いというか偶然残っていたメールアドレスを見つけてそれをコピーすることでとりあえずは設定できました。しかしながら、いつまでもこの状態では今後も困る場面がありそうです。

 ということで直していただいた方に電話で質問したところ、英語キーボード102として認識されていることがわかりました。
  そこで、「設定」→「コントロールパネル」→「キーボード」→「キーボードのプロパティ」→「ハードウェア」→「プロパティ」→「ドライバー」→「ドライバーの更新」で106日本語キーボードを選んで解決しました。

  しかし、英語キーボードが@が出ないなんて全く知りませんでした。どこに割り当てているのでしょうか。こんなことは常識なのかもしれませんが知らない私にとっては久しぶりの顔面蒼白でした。
  キーボードを取り替えてみたり、あちこちのキーを押してみたりとやってみたのですがどうしても@を打つことはできませんでした。

  今回の不調でパソコンに対する知識の無さを思い知らされました。最近は正直言ってパソコンは何かが起こっても何とかなるさとなめていたところがあります。もう一度勉強し直す必要がありそうです。
  幸い、時間は今までよりはありそうなのでその気と金があれば面白そうなのですが、何分後者には問題があるので得意の極貧
PCに特化してがんばるしかなさそうです。

奥が深すぎる!

2007627日水曜日  第2838回  ゴミ一つない国

  第2809回でガムの吐き捨てについて書きましたが、あれから注意してみていると未だに吐き捨てられています。実際に捨てているところを目撃したことはありませんが、気をつけてみていると明らかに新しく捨てられたものがあります。どうも常習者がいるようです。

  このガムよりずっと多いタバコの吸殻や缶やペットボトルなどあらゆるゴミが体育館の外や道路だけでなく体育館の中にも捨てられていることがあります。その有様を見ていると、日本の国はもう駄目なのかもしれないと暗澹たる気持ちになってしまいます。

  何とかならないものかと思っていたら興味深い記事がありました。

  JOG Wing 国際派日本人のための情報ファイルより

  トイレ掃除と公共心 No.1304 H19.06.25

  …略

  自分の家の中を綺麗に保つことは「私事」である。綺麗な家で暮らしたい人が、自分のために自分の家を綺麗にしているだけで、それは公共心とは関係ない。

 ところが、階段や廊下など共用部分を綺麗に保つということは、「他人のために自分が掃除する」という公共心の発露である。

 ここで思い出すのが、JOG(480)「心を磨くトイレ掃除」で紹介したイエローハット社長・鍵山秀三郎氏の「掃除道」である。生徒に学校のトイレを掃除させることで、問題校の立て直しができた、という事例がいくつも報告されている。[a]…中略

  鍵山氏は「日本をゴミ一つない国にしたい」と活動を続けている。駅や道路などの公共部分にゴミ一つなくするためには、それだけ高度な公共心を国民一人一人が持った社会にする必要がある。

 それはよく清掃されたという意味で「街の美しい国」であるばかりでなく、人々の心が公共心に満ちて、互いに思いやりをもっている、という意味で「心の美しい国」であろう。

  「日本をゴミ一つない国にしたい」とは良いですね。こんな活動をしている方がいるんですね。それも企業のトップというのですから最近の不祥事ばかりの企業を見せ付けられているとそんなトップがいるということに本当だろうかと疑いそうになりますが、これぞ下司の勘繰りでしょうね。
  私も、我が家のトイレの掃除をやったことがありますが、確かに最初は気後れしますがやりだすと夢中になっている自分に気がつき、終わった時の達成感は結構感動的なものがありました。自分の家のものでもそうですから公共施設のものだったらもっと大きな達成感を感じるかもしれませんね。

  いずれにしても、「ゴミ一つない日本」を見てみたいものです。

日本人ならできるかも!

2007628日木曜日  第2839回  身勝手

  偶然でしょうか、昨日の「ゴミ一つない国」につながるような投稿が25日の読売新聞の人生案内にありました。

  身勝手な大人にうんざり 

  20歳男子 ストレスたまり、人生悲観

  …略

  子供のころからあこがれだった成人になりました。小さいころ、大人とはもっとまともな人間だとおもっていたのですが、今周りを見るとうんざりします。
  基本的なマナーを守れなかったり、他人に迷惑をかけたりする大人ばかりです。禁止されているのに路上喫煙をする、酒を飲んで大騒ぎする、図書館などの公共の場で子どもが騒いでも親は注意しない。深夜に洗濯機を使う―。挙げればきりがありません。…中略

  最近他人のマナーの悪さを見ると、ストレスがたまります。まともに生きていくのは損なことで、出来るだけ早く人生を終えたいとも思うようになりました…以下略

  若い人にもこんなに真面目な人もいるんですね。こんな人が気持ちよく生きて行ける社会になって欲しいものです。

  それに対する回答

  …略

  人を思いやりルールを守ると損をするような社会は不健全です。でも世の中はダメな大人ばかりではありません。目立たなくても、お金もうけがうまくなくても、きちんと生きている大人もいます。すてきな大人とは、自分勝手病をストップさせるために、ささやかないい気分の波を伝える人でしょう。そんな大人でいようとする方が、身勝手な人に腹を立てたり、自分も身勝手に生きようとするより、気持ちよく生きられると思います。

  お金もうけがうまい人に身勝手病をストップさせられる人がいるでしょうか。身勝手だから他人をだましたり利用しても平気で金儲けができるのだと言えば貧乏人の僻みになりそうですね。
  しかし、最近の企業のインチキを平気でやる経営者や社会保険庁の問題を見ているとこの学生さんの言うように早く人生を終えたいという気持ちもわからなくはない。
  いずれにしても、「ささやかないい気分の波を伝える人」になってみたいものです。そんな気持ちで生きて行けたらきっとしあわせでしょうね。

考え方を変えてみますか!

2007629日金曜日  第2840回  クールなガラス

  太陽光発電の弱点の一つにパネルが熱くなると変換効率が悪くなることです。太陽風呂は7月8月が最もよく沸きますが、太陽電池はそれよりも4月5月の方が発電量が多くなるときが多い。つまりは、日照時間が長くて温度が低いのが一番効率が良いのです。
  それなら暑いときにその温度を逃がすかさえぎる方法があれば夏場の発電がもっと増えるはずです。

  面白い記事を見つけました。熱を遮断するのに良さそうです。

  時事ドットコムより

  2007/06/26-05:18 光を通し熱だけ反射=省エネ窓ガラス開発−産総研

  太陽が照りつける真夏でもカーテンいらず−。独立行政法人産業技術総合研究所は26日までに、日光のうち、熱を伝える赤外線を50%以上反射するガラスを開発した。可視光は8割透過するため、明るさはそのままで室温上昇を抑える省エネ窓ガラスへの応用が期待される。

  詳しくは、独立行政法人産業技術総合研究所より

  2007625日 発表  ■日射熱を反射するクールなガラス −窓ガラスへの応用で省エネ効果を期待−

  このガラスを今の太陽電池の表面に使っている3mmの強化ガラスの代わりに使えば熱を遮断して光だけを取り入れるのだから発電効率が上がるのじゃないでしょうか。しかし、このガラスを強化ガラスと同じ強度にするのは難しいのでしょうか。コストにも問題はあるかもしれません。
  いずれにしても、このガラスを使ってどこかのメーカーが実現して欲しいものです。

面白そう!

2007630日土曜日  第2841回  イチロー選手

  何と、去年のシーズンが終わった第2573回以来8か月もイチロー選手のことを書いていませんでした。今年はこれが初めてになります。と言って、特別話題があるわけじゃないんですが、シーズン最初のころの不調で今年はどうなるんだろうと心配していたのでなんとなく取り上げるチャンスがなかったのです。
  しかしながら、5月に入って4打数4安打で一気に3割に乗せてからは順調にヒットを稼ぎ、その間25試合連続安打の自己記録や19試合連続安打と残念な途切れがあったりしながらもコンスタントな成績を続けています。
  100安打もトップで達成し、既に112安打(27日現在)を稼いでいます。打率もいつの間にか3割6分2厘と2位につけています。

  ここまで来れば少しは安心して見ていられるのかもしれませんが、それでも安打が途切れたり、一安打しか打てなかったりすると心配になってしまうのですから贅沢なものです。
  しかしながら、こうなってくると2004年の262本の最多安打の更新を期待してしまうのですから勝手なものです。
  あれから、2年間の辛抱と心配を取り返すためにも後半の絶好調を期待したいものです。それには、この2年の8月の不振が心配になりますが、そんな不安を一掃する大活躍で3年振りのあの熱狂をもう一度経験させて欲しいものです。願わくば、4割、300本の達成も。
  何となく、そんな予感を感じさせる最近の好調振りです。と言って、こんなことを書くと逆になりそうで怖いものがありますが、そんな不安を吹き飛ばす活躍で沈滞した日本を元気付けて下さい。そんなことを期待できるのはあなたしかいません。

お願いします!

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