パソコン奮闘記
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2002 年4月11日木曜日 第157話 モニター |
なんとも久し振りの更新です。ここ暫くハードは全く変更なしの極貧PCのままでネタも全く無い状態が続いています。かといって、ゲームをやるでもないので別に不都合も感じていません。尤も、手元不如意が最も大きな原因かもしれませんが・・・。 突然ネタができました。 団塊の部屋で書いたように、メインのモニター 日立 CM2096MJ(20インチ)が突然逝ってしまいました。何の前兆も無かっただけに、こんなに突然最後を迎える日がこようとは夢にも思っていませんでした。災難は忘れた頃にやって来るは本当ですね。古い型ですが、初めてインターネットでどきどきしながら、今は亡き秋葉原のパソコンショップ エーマスター(知ってる人は知っている?)買ったものでした。配達された時にはそのダンボール箱の大きさに圧倒された事を思い出します。長い間21インチにあこがれながらも結構気に入っていましたが、あっけない幕切れでした。 多分簡単な故障なのだと思います。何とか修理して使ってやりたいのですが、知識不足はどうにもならなく諦めました。 急遽、中古屋で見つけたNANAO FLEXSCAN F550i.w(¥3,000)は、今の所快調に稼動しています。画面の小ささは値段に免じて我慢することにします。しかしながら、いつか大画面は諦めていません。新品も大幅に価格がダウンしているので21インチといえども以前とは問題にならない安さです。良い時代になったものです。と言いながら買えない身が辛い! マアいいか!次に買う時には液晶の21インチが5万円になっているかもしれないし・・・・。 |
2002 年4月15日月曜日 第158話 クロックダウン |
四号機の動きがおかしくなりました。立ち上がりに失敗したり、突然ブルー画面になったりとどうも訳の分からない症状です。今は、Win2000を主に使っているのですが、そろそろ再インストールが必要なのかなと憂鬱になります。 何度も再起動するとあるときは途中で全く立ち上がらなくなったりします。スイッチを入れ直すと途中でスキャンディスクがかかって何とか立ち上がりそうになるのですが、やっとWin画面になったと思ったら再起動がかかったりとその症状は何が起こっているのか想像もつきません。 いよいよ諦めて、再インストールするかと腹をくくったとき、ふと「待てよ、この症状は、CPUをクロックアップして失敗した時に似ているなぁ!」と思いつきました。 まだ熱暴走を気にするような季節と思っていなかったので思いつきませんでしたが、今年の異常気象がこんなところにも影響しているのでしょうか。 安定にどっぷりとつかると駄目ですね! |
2002 年5月31日金曜日 第159話 OPERA |
相変わらずハードの変更が無いのでこの部屋もご無沙汰ばかりです。第157話で愛用の20インチモニターがお亡くなりになって、仕方なく17インチを使っていますが、やはり画面が小さいですね。 めっきり弱くなった目でのサイト巡りは結構きついものがありますが、贅沢いえる身分でもないので辛抱しています. PC の部屋第149話や団塊の部屋第931話でも書きましたが、何か知らないやり方があるのじゃないだろうかと、IEでいろいろとやってみましたが、文字のサイズを最大にするしか方法は見つかりませんし、最大にしてもそれ程の効果はありません。やっぱり駄目なのだろうかと諦めていました。ところが、最近、 OPERAというブラウザーがIEより速いとの評判を良く掲示板などで見かけるので何気なく調べてみました。そうすると、どうもズームが効くような説明があります。そこで、試しに落としてみて使ってみました。ずばり正解でした。何と1000%までの設定がありました。今の所120%から150%で使っています。これは良いですよ!お陰で、大分目が楽になったような気がします。 このOPERA、まだ少ししか使っていませんが、今の所問題もなく快調です。暫くIEと併用してみるつもりです。 しかし、こうなると、逆にもっと広い画面の21インチが欲しくなる。 バカですね! |
2002 年7月4日木曜日 第160話 ハブ |
突然インターネットがつながらなくなりました。朝は快調につながっていたのですが、夜、さあやるかとブラウザを立ち上げたところ全くつながりません。 どうにもつながらないのでLANを見てみるとこれもつながりません。どうやらLANが悪いようです。たまたま昨日ケーブルを交換したところだったので、もしかしたらと思いケーブルも交換してみましたが駄目。 実は第147話でも書いたように5ポートのハブを2台カスケード接続で使っていました。ところが、昨日そのクロスケーブルの皮膜が裂けていたのでストレートケーブルと交換したところだったのです。私は猫を疑っているのですが、家族はそうは思っていないようです。 それで、ケーブルを疑ったのです。 NICだと面倒だなと一瞬不吉な予感がしました。いろいろ考えているうち、どうもハブの動きがおかしいような気がして一台をはずしてもう一台と交換してみました。これが正解でした。どうやら、一台が壊れたということのようです。取り敢えずは一台で当分しのぐことにしました。ハブ一台で5台接続ですからこれ以上は余裕なしです。尤も最初から一台でよかったということもいえますが・・・。 かなり安かった10ベースのハブだったので諦めもつきます。しかし、ここまで頑張ってきた極貧 LANもそろそろ寿命かもしれません。20インチディスプレイに次いでの死亡はやはり痛いです。次はどれが寿命を終えるのか?心配です! |
2002 年7月12日金曜日 第161話 NIC |
前回、ハブを一台にして何とか安定してやっぱりハブが悪かったのだと納得していたのですが、又しても同じような症状が出てしまいました。前回と同じく突然インターネットもLANも繋がりません。半日位して使ってみると繋がったりしていましたが、どうも安定しません。何度か繋がらなくなりました。 どうやら、NIC(ネットワークカード)を疑うしかなさそうです。四号機のデバイスマネージャーを見てみると、NICが一枚しか認識されていません。?がついたデバイスがありました。これがもう一枚のNICのようです。そこで、ドライバーを入れようとすると、全く同じNIC(Laneed)を使っているのにドライバーが無いと出てインストールできません。 何度か挑戦してやっとインストールすると、又してもNICが一枚認識されているだけです。こうなると、ハードが駄目と考えるのが自然のようです。 そこで、今休眠中の一号機のNICと取り替えてみました。こういうとき同じ物を使っていると便利ですね。何といっても、5枚同じものを使っていますので・・・。 取り替えて立ち上げると、何でもなかったようにすんなりと立ち上がり、デバイスマネージャーをチェックすると、きちんとNIC二枚とも認識されていました。やはり、お亡くなりになっていたようです。 無事、インターネットもLANも繋がりました。ハブで誤魔化して上手く言ったと思っていたのですがやっぱり甘かったようです。暫くハードをいじっていないので、つい手軽な方で手をうとうとしたのが間違いだったようです。こんな単純なことでも億劫になってしまうとは情けない限りです。 それでも当分はこのままでいくしかないのが悲しい! |
2002 年7月19日金曜日 第162話 ファン |
やっと落ち着いたと思っていたら、とんでもないことが起こりました。4号機が突然立ち上がらなくなってしまいました。Ntloaderが見つからないと出てそれから全く進みません。 兎に角、ネットにつながらないのではどうしようもないので、急遽三号機と入れ替えることにしました。 四号機からNICを一枚抜いて三号機に二枚刺しして立ち上げましたが、幸い、NICも無事認識されて難なく立ち上がりました。 さて、四号機に一体何が起こったのか? 実はすぐに Fdisk /mbr をやってみようとしましたが、四号機にはフロッピードライブをつけていなかったのでどうにもならなかったのです。そこで、引退中の一号機から部品取りして取り付けました。そして、98の起動ディスクから立ち上げて、fdisk /mbr とやってみましたが、上手く行きませんでした。それどころか、CPUが異常に熱いのです。バイオスをいじっているだけでピピピーとけたたましい音がして止まってしまいます。そこで、66×6=400MHzから66×5.5=363MHzにクロックダウンしてやってみました。やっとバイオスもじっくり見ることが出来ましたが結局何にもわかりませんでした。 諦めて、再インストールすることにしました。ところがやはり熱暴走でインストールできません。CPUファンのシンクにさわっても以上に熱い、一体何なんだろう。 そこで今度は、 CPUをK6-IIIからK6-2に交換して見ました。熱は相変わらずですが何とかOSのインストールに成功しました。やはり、K6-2の方が熱を出さないのですね。一応LANもインターネットも使えるようになりました。ひとまず安心です。 それにしても、どうもあの熱さに納得が行きません。そこで、余っている8センチファンを上から当ててみようと考えました。しかし、その前にこれも立ち上がらなくなって引退していた一号機をもう一度試してみることにしました。今や、 CD-ROMもFDDも取られてしまっているので立ち上がらなければ、HDDにOSを入れてから取り付けるしか方法はありません。半ば覚悟して、やってみました。ところが、立ち上がる時にブルー画面でスキャンディスクをやった後、何と立ち上がりました。ところが、Win2000が立ち上がったところで何か不具合があると警告が出て、もう一度再起動に入り、又してもスキャンディスクが始まりました。ところが、何とその後無事に立ち上がりました。全く訳がわかりませんが、動けば勝ちです。 その上、4号機であれだけ熱かったCPUが全く熱を持っていません。何なんでしょう。 そして、驚いたのが、前回部品取りのために交換した NICがつながったのです。ということはNICが原因じゃなかったということなのでしょう。今回、四号機が立ち上がらなかったことに原因があったということなのかもしれません。どうも、ここまで来ると、ファンを疑うべきかもしれません。そこで思い切って、もう一度一号機と四号機の CPUとファンを交換してみました。そして、再びK6-IIIを400MHzに設定し直して4号機を立ち上げて見ました。無事起動、そして、CPUはさわっても熱くない。結局、ファンが悪かったというのが全ての原因だったようです。 一号機もそのファンの上から8センチファンで冷やしてやると無事に立ち上がりました。やっぱりファンでした。 このところの一連のトラブル続きは結局は熱暴走だったということなのでしょうか、チョッと納得が行かないところもありますが、何時ものごとくマアいいか!動けば良しです。 これで収まってくれればいいが! |
2002 年7月20日木曜日 第163話 ハブ |
7月4日に突然インターネットに繋がらなくなったことから始まった今回の不調の最初の症状はハブからでした。2台の内の一台が原因でした。一台にまとめて無事稼動しました。その次はNICの一方を交換、次はハードディスクの不調でPC本体が立ち上がらなくなって交換。 結局はファンが悪くて熱暴走を起こしていたのが全ての原因だったようです。熱暴走がなくなると、今までお亡くなりになってしまったと思っていた HDDもNICも動きました。そして、極め付きは、最初の原因と思ったハブです。何とこれも、もう一度接続してみると動きました。一体どうなっているのでしょう。熱の恐ろしさに驚かされます。まさかこんな症状が熱によるものだとは思いもしませんでした。今まで、熱暴走の症状としては、立ち上がらないとか突然のフリーズとかいろいろ経験しましたが、今回のような症状は無かったので熱暴走は全く思いつきませんでした。 それにしても、お亡くなりになったと思ってたものが全て復活とは、パソコンってなかなか死なないものなんですね。今までも、時間を置いてもう一度立ち上げると故障が直っていたというのは何度も経験しましたが今度のは本当に驚きです。 パソコンの故障は一晩置くことが一番! |
2002 年8月27日月曜日 第164話 検索 |
この HPも全体で1000話以上になったので、以前書いたものを探すのも結構大変になってきました。「確か、これについて書いたなぁ、どこだっけ」と記憶を頼りに探すのですが頭がついて行きません。それで、この当たりだなと見当をつけたページで検索をかけて探しているのですが、これでもそう簡単には見つからなくなってしまいました。 そこで、ホームページ全体を検索する方法は無いものだろうかと考え、検索をかけてみました。 それでも、何時かは使いこなすことを考える時が来るだろうなとは思っていました。そして、うろうろと探しているうち、 とほほのWWW入門のとほほのCGIソフト集で、WwwSearch Ver3.13 - 検索フォームというのを見つけました。 WwwSearch Ver3.13利用メモを読んでみるとどうやら私の目的にぴったりのようです。ファイル容量も少なそうです。早速、ダウンロードして見ました。 CGIの設定に少し苦戦しながらも何とか設定できました。使ってみましたが、結構使えます。単語を入れて検索をしてみると該当するものがすべて選ばれます。 これで、検索が楽になりそうです。もしよければ使ってみてください。 |
2002 年9月29日日曜日 第165話 21インチモニター |
遂に21インチモニターを手に入れました。長い間欲しくてたまらなかった21インチ。 20インチがお亡くなりになってから17インチで辛抱していましたが、やはり老人には小さな字はきついものがあります。たまたま中古屋を覗いたら、以前から2万円の値で買い手がなく残っていた三菱のモニター MITSUBISHI RD21Zが、何と1万円になっているじゃないですか、それももう一台増えて2台になっています。モニターに詳しい、Haruhisaさんに相談すると、彼も欲しいとのことで、二人で買いに行きました。 念願の21インチがとうとう手に入りました。それも1万円。長い間辛抱した価値があったというものです。良い時代になりました。 Haruhisaさんに聞いてみると、どうやら、三菱の古いタイプはD-SUB(15ピン)のコネクターではピンアサインが他のメーカーと違って映らないのがあるとの事でした。 BNC接続だと問題なく映るそうです。サーチで散々探すと、どるこむ過去ログにその通りのことが書いてありました。 何たること、そんなこと全く知らなかったので BNCケーブルなんか用意していません。とほほの極地です。 中古のケーブルを探しましたが、どこの店にもありませんでした。新品は高松で見つけましたが6000円以上しました。いくらなんでもこれじゃ折角モニターを安く手に入れた甲斐がありません。 Haruhisaさんから三菱用のD-SUB(15ピン)のケーブルを手に入れたとのことでBNCケーブルが着くまで貸してもらいました。 見事に映りました。良いですね!画面の解像度を1152×864で使っていますが流石に大きな画面は字も大きくて目が楽です。 本当に年寄りですね! |
2002 年10月10日木曜日 第166話 LINUX 1 |
通販の BNCケーブルも無事に届き21インチモニターで快適にネット巡回生活を送っています。さて、ひと段落着いたところで LINUXに挑戦する気になりました。上記のHaruhisaさんに以前から奨められていたのですが、Winさえ分からない事だらけなのに、そんな余裕は無いと思いずっと取り組まなかったものです。しかし、何時かは始めようとは思っていたことと、今回の21インチディスプレイ購入で四号機にディスプレイが独立で使えるようになったこともあって挑戦する気になりました。 実は、何時かそんな日もあろうかと職業訓練校で夏休みに Red Hat Linuxの導入本を借りて読んだのですが、実物が無いので殆ど分かりませんでした。しかし、今回Haruhisaさんに奨められたのがRed Hat Linux7.3ということもあってとうとうその気になりました。 四号機は、 HDDがMaxtor MX9102U2、10.2GBでWin2000しか入れてなかったので、空きがあったので、Dドライブ(2GB)に入れていたソフトやデーターをE,Fドライブに入れ、そこにRed Hatを入れることにしました。ところが最近のOSはCDドライブからのインストールになっているのですが、私のPCは全て旧式のため最近のCDドライブからのインストールが出来ないのです。 その為に、インストール用の起動フロッピー・ディスクを作らなければなりませんでした。解説書を片手に WindowsのコマンドプロンプトからCD-ROM内の「\dosutils\rawrite.exe」コマンドを利用します。 そうすると、書き込み対象のイメージ・ファイルと書き込み先ドライブを聞いてきます。 イメージファイルには CD-ROMの「\images\boot.img」を、書き込み先としてフロッピー・ドライブを指定します。これで起動ディスクの出来あがります。この起動ディスクで PCを立ち上げインストールの開始です。あとは説明書に沿ってDドライブを指定してインストール開始です。古い ISAのSoundblaster16は認識されませんでしたが、他には問題なくすんなりとインストールは終わりました。途中でLinuxの起動に私用するブートローダを設定するのですが、不具合が怖かったので「GRUB」と「LILO」を選ばずにブート・ディスクを作りました。 何も知らずに、そうしたのですが、後で調べるとこれが怪我の功名でした。Win2000の後にLinuxをブートローダーでインストールすると立ち上がらないのだそうです。運だけでやっているのが良く分かります。 こうして、無事にインストールも済み作ったブート・ディスクで立ち上げるとこれも何の問題も無く立ち上がりました。 Win95の恩恵でパソコンを覚えた私が、又しても進歩したLinuxで苦労も無く立ち上げることが出来ました。これだから素人は怖いですね。本当に、技術の進歩の恩恵をもろに頂いています。コマンドしか使えない時代だったら到底歯が立ちません。感謝、感謝です。しかし、そこまででした。何をどうしたら良いのか全く分かりません。そこで、サイト巡りです。 http://www.zdnet.co.jp/help/tips/linux/index.html http://cruel.org/gnome/users-guide/ http://www.a-yu.com/ 本当に良い時代です。どこまで出来るかわかりませんが、これから当分勉強です。 |
2002 年10月11日金曜日 第167話 LINUX 2 |
四号機に Win2000とのDualBootでインストールして無事に両方とも立ち上がったのですが、Win2000の方の立ち上がりが極端に長くかかるようになりました。完全に立ち上がるまでに4,5分以上かかるので急ぐ間に合いません。マァ、特に急ぐわけでもないのでこれで行こうと思っていましたが、よく考えると、確か一号機に使っていないHDDがあるはずです。 もしかしたらあれが使えるかもしれないと、調べてみるとFB3.2GB×2台がありました。一連の熱暴走のトラブルの時に使わなくなってそのままにしていたのですが、その後全部が復活したことを考えるとこのHDDも生きている可能性は高そうです。 そこで、これに Red Hatを入れてみることにしました。とりあえず、今のHDD Maxtor MX9102U2、10.2GBから電源コネクターとIDEケーブルをはずし、FB3.2GBを取り付けてバイオスで認識させてインストールしました。これも、何のトラブルも無く無事いんすとーるで来ました。今度は、 DualBootじゃないのでブート・ディスクも必要ありません。今回は、HDDの容量も増えたのでワークステーションを入れてみました。実はここで、サーバーとどちらを入れるかを迷ったのですが、何も知らずにワークステーションの方が全てが言っているのかと思ってそちらを選んでしまったのですが、これが後で間違いと分かり、使いたかったApacheなどが入ってませんでした。全く、恥さらしです。 そこで、もう一度サーバーの方を入れなおしました。短時間のうちに3度もインストールすることになってしまいましたが、お陰さまで Red Hatのインストールも慣れてしまいました。しかしながら、本質は何にも分かっていません。只立ち上がって、XwindowでGNORMとKDEが使えるだけです。尤もこんな言葉も知らなかったのでそれだけでもインストールしただけのことはあったかなと言うところでしょう。いずれにしても、前途は厳しそうです。 さて、 LINUXはこれで行くとして、Maxtor MX9102U2、10.2GBからLINUXをどうしてアンインストールするかです。こちらはやはりWin2000がきちんと動くようにしておきたいので、分からないままにhttp://www.jp.redhat.com/support/manuals/rhl-ig-ja-7.0/index.htmlを見ながらLINUXの起動ディスクで立ち上げて、Dドライブを削除しました。それで、改めてWin2000を立ち上げました。そうしたら、Dドライブが無くなっているし、相変わらず立ち上がりまでの時間もかかります。そこで、あっさりと諦めて、Fdiskでもう一度パテーションを切りなおして、Win2000を一から入れなおしました。 時間はたっぷりかかりましたが、無事こちらも設定が終わりました。これで、電源コネクターとを切り替えればRed Hatと両方が使えるようになりました。こうなると、リムーバブルディスクがあれば便利ですが、そこは、予算も無いことだし、そのつど手で差し替えることでしのぎます。 http://www.a-yu.com/opt/fdisk.html#fdisk ここを参考にすればよかったのかも。しかし、読んでも良く分かりません。とりあえず何時もの通り動けば良いや!です。 さて、これで Linuxの勉強体制だけは整いました。使えるようになるかな! |
2002 年10月26日土曜日 第168話 壁紙 |
yajiさんから富士山の写真をいただきました。最近は山登りに目覚められたようでその恩恵を受けることになりました。 余り見たことの無いアングルの写真です。やはり、写真家には余り縁の無い場所なのかもしれません。登山家ではの写真かもしれません。 こんな景色が見れるのなら登山も良いかもしれないですね。マァ、私は体力も無いのでその気は無いですが。 私が 壁紙に富士山を使っていることを覚えていてくれて送ってくれました。早速使ってみました。やっぱり富士山は良いですね! |
2003 年3月31日月曜日 第169話 21インチモニター |
がっかりです。やっと手に入れた 21インチモニター。何と早くもご臨終です。何時ものようにスイッチを入れて立ち上がる間(なんと言っても未だにK6-IIIですから立ち上がりは長い)に外の用事をしていて、もう立ち上がった頃だと見てみると、「あれ!真っ黒」。 「どうしたんだろう?」と見てみると、どうもモニターの電源が入っていないようです。まさかとは思いましたが、どうやっても、スイッチが入りません。 仕方なく、取り敢えずは使っていなかった17インチモニターと交換。やっぱり字が小さい。老眼が酷使されそうです。しかし、又、暫くはこれで行くよりしょうがなさそうです。 「くやしい〜!」 さて、懲りずに中古の21インチの出物を探しに行くか・・・。 |
2003 年4月11日金曜日 第170話 21インチモニター |
Haruhisaさんから電話があり、21インチの出物があるとの情報です。早速飛んで行きました。 DELLのモニターで何と5000円と7000円がありました。店員さんに「どこが違うの?」と聞くと、7000円の方はテスト済みとのこと。5000円の方も一応映りますとのことだったので、当然のごとく5000円の方を選びました。消費税250円。さて、後は運次第。 すぐに帰って、接続してみましが何のトラブルも無く立ち上がりました。一応ひと安心です。 このくらい大きい字になると本当に楽です。これで疲れ目も少しは解消されそうです。完全にシニアモードですね。 満足、満足! |
2003 年5月3日土曜日 第171話 ワード |
団塊の部屋で書きましたが、HP作成をワード98からワード2002に変えてみたのは良かったのですが、何とも不具合だらけ。結局は元の98に戻しました。 と、ここまでは簡単そうに書きましたが、実はその裏でもっと苦労をしていたのです。というのも、気が早い私は、2002で作ったのが PC上では問題なく動いたので、98をアンインストールしてしまったのです。そして、1日の夜にアップデートしてカウンターや画像が表示されないことに気がついたのです。全く、何でも頭から思い込んでしまう悪い癖がまた出ました。 あちらの部屋では簡単に元に戻したように書いていますが、それからが大変でした。2002を色々いじってみましたが、私の技術では追いつきません。どうしても不具合が治りません。 そして、これも、もしかしたらとバックアップしていた元の98でファイルを急遽アップしました。取り敢えずはこれで急場はしのげました。しかし、このバックアップも本の一瞬もしかしたらと頭の隅を掠めた不安が的中したもので、本当に危ない所でした。 さて、問題はここからです。削除した、98のインストールが上手く行きません。以前インストールした時にも変な動きはあったのですが、何時の間にか不具合もなくなっていたので気にもしていなかったのですが、それが再現されました。 どうやら、Dual Bootであちこちにワードをインストールしているのが原因のようです。調べたら、今度インストールしたのを含めて4ヶ所(C:\Program Files\Microsoft Office. D:\Program Files\Microsoft Office、E:\Program Files\Microsoft Office、D:\word)に入れていました。ちなみに最後のD:\wordが今回インストールしたものです。チョッと無茶ですかね。 もう使っていないDual Bootの整理をしないといけないのかもしれません。 そして、これも2002と98を一緒にインストールして普段は98を使っていると、今度2002を使おうとすると、すぐに立ち上がらずインストーラというポップアップがインストール準備中と出てそれから実際に立ち上がるまでに20秒弱もかかるのです。気分的には1分くらい待つ感じです。気が短すぎですかね。 これで又、当分98から離れられないようです。悔しい |
2003 年6月30日月曜日 第172話 スクリーンセーバー |
Win95からWin98、NT、XPとマイクロソフトの戦略に踊らされてOSを変えてきました。慣れとは恐ろしいもので、XPになってからOSの細かい変更に興味がなくなって、どこが変わったかもほとんど知らないままに使っていました。 そんなわけで、ネット巡回で時々、「へえ〜、こんな使い方ができるんだ」と目からうろこ状態のことがあります。 最近もそんなことがありました。 デスクトップで右クリック → 画面のプロパティ → スクリーンセーバータブ の「スクリーンセーバー」の▼で「マイ ピクチァス ライドショー」を選ぶと「マイ ドキュメント」の中の「マイ ピクチャ」にある画像( BMP、JPGなど)がスクリーンセーバーとして設定できるとあるのです。これは、気がつきませんでした。XPになって、「マイピクチャ」なんてフォルダが何でできたんだろとは思ってましたが、こんな仕掛けがあるとは・・・。 と言うわけで、「マイピクチャ」に富士山の画像を沢山入れて楽しんでいます。これで、壁紙だけでなくスクリーンセーバーも富士山になりました。楽しいですよ。 好奇心をなくすると駄目ですね。反省。 |
2003 年11月10日月曜日 第173話 ADSL |
長い間お世話になったケーブルテレビから ADSLに代えました。YAHOO!BBです。特に不満も無かったのですが、料金が安いのとADSLがどんなものか経験してみたかったからです。スピードは、想像どうり殆んど違いは分かりません。しかし、決定的に早くなったのがFTPでHPをアップする時のスピードでした。毎日のアップに結構時間がかかっていらいらしていたのが、あっという間に終わります。 これは、全く期待していなかっただけに驚きました。それだけでも入れ替えた価値があったというものです。 もう一つ、25 MBのホームページスペースを利用できるのだそうです。Infowebは10MBしか使えなくて、既に9MBを超えてもう限界に近づいていたのでこちらを何とか利用したいと考えました。取りあえず、 http://www.geocities.jp/gfpkh114/ にアップしました。 どうせなら、全面的に移動しても良いのですが、まだ細かなところで良く解らないところもあるので、これで暫く様子を見てみようと思います。 当分は両方を使って、上手く行きそうならその内完全に移行を考えても良いかなと思ってます。 |
2003 年12月1日月曜日 第174話 マウス |
今時のマウスやキーボードは USB接続が当たり前のようですが、我が家は未だに一世代前のPS/2。何気なく買ったLogitechのマウスですが、滅多にボールの掃除もしないのに故障も無く酷使に耐えていました。 その、滅多にしないボールを柄にも無く掃除したのが悪かった。動きがおかしくなったのです。カーソルがふらふらとあちこち飛び回るかと思えば、全く動かなかったり、おまけにフリーズまでするようになりました。 何とか騙し騙し使っていましたが、どうも限界のようです。「仕方ない、新しいのでも仕入れるか。」と腹をくくりました。 しかし、チョッと気になっていたボールを取り付けた後のフタをもう一度きちんと締めてみました。横着に取り付けていたのでどうやらきちんと締まっていなかったようです。 何のことは無い、それだけのことでした。元通り、素直に動き出しました。慣れとは恐ろしいものです。恐る恐る取り扱っていた頃はこんな好い加減なことはしなかったのですが、緊張感がなくなっている証拠ですね。反省。 とひと安心していたら、又、動きがおかしくなりました。今度こそ駄目かと観念しました。ところがこれも思いもかけない原因がありました。 |
2004 年1月19日月曜日 第175話 ノートパソコン |
ノートパソコンを頂きました。前の仕事でお世話になった方が「新しいのに代えたので使いますか」と声をかけてくれたものです。二つ返事で喜んで頂きました。 ソニー VAIO PCG-F20/BP2、 CPUセレロン300MHz、 メモリー64MB、 HDD6.4GBと今の時代では性能的には前世紀の遺物のようなものですが、私にとっては初めてのノート。OSはWin98でしたが、思い切って2000にバージョンアップしました。動くか心配でしたが、インターネットとワード・エクセルくらいしか使わないのでスピードさえ辛抱すればそれなりに使えそうです。 メモリーが64 MBは流石に少なそうなので128MBを増設してやりたいと思ってサーチして見ましたが見つけることが出来ませんでした。もう製造中止のようです。中古も出回っていないようです。まぁ、使えないことは無いので辛抱しましょう。実は、このノートでも前回のマウスで書いたようなおかしな動きが出ました。 OSを入れ替えて立ち上げた時点で勝手にカーソルが動き回ってウインドウを開き回るという何ともおかしな動作です。そこで、マウスを抜いてやると何とも無く使えます。そこで、今はマウス無しで使っています。もしかしたらウイルスにやられているのでしょうか。それとも、最近のOSは PS/2接続と相性が悪いのか。それにしても、最初の起動でウイルスにやられているというのも考えられないし、一体何なんでしょうか。 試しに、息子のノートの USB接続のマウスを借りて接続してみたら問題なく動きました。もしかしたら、マイクロソフトの陰謀でしょうか。本当に分らないことばかりです。取りあえず、マウス無しで使えていますので当分はこれで行くつもりです。 相変わらず、動けば良いの精神です。 |
2005 年3月23日水曜日 第176話 アスロン |
K6-IIIの極貧PCを未だに使っていますが、流石に動きも鈍くなってきたようです。時々予期せぬ故障も起こっていますが、その都度なんとか誤魔化し誤魔化し使っている状態が続いています。 とは言いながらも、長い間いじってない為に知識も薄れて、次の故障の場合は対処不能になりかねない恐れは十分にありそうです。全く綱渡り状態です。 いくらなんでも、ボチボチ新しいPC導入の必要もありそうですが、残念ながら財政面で諦めざるを得ません。 しかし、捨てる神あれば拾う神もあるものですね。昨日、営業に訪れたお客さまと話しているうち、お互い自作に嵌っていたことが分かり意気投合しました。 申し訳ないと思いながらも、ご厚意を感謝してありがたく頂いて帰りました。これで、我が家の極貧PC生活も少しは改善されそうです。 しかし、ネックがあります。長い間遠ざかっていた為の技術不足と時間不足の為、上手く動かせるか自信がありません。 本当にありがとうございます。 |
2005 年3月24日木曜日 第177話 電源 |
実を言うと、サーバーとして使っている三号機の電源がおかしくなったのは何年前だったでしょうか。 最初は、起動時にファンの音がうるさくなり、暫くすると収まるという症状が出ていたのですが、そのまま放っておくと何時の間にか音がしなくなりました。それで、動いているうちに治ったのだろうと甘く考えていました。 ところが、去年の夏に、突然PCがおかしな動きをして立ち上がらなくなりました。どうも、熱暴走のような気がしたので、良く調べてみると、何と電源のファンが回っていないのです。それが原因でCPUの冷却に影響を及ぼして熱暴走しているようでした。そこで、電源を筐体から半分ほど外に出して、熱がこもらないようにしたところ何とか正常に動き出しました。 得意の動けば良いやの横着さでそのまま使っていたのですが、今年になって、遂に PCのスイッチを押しても一瞬だけ電気が通り、そのまま立ち上がらなくなってしまいました。余りの横着な使い方に流石の電源も遂にお亡くなりになったと一瞬諦めました。しかし、そうは言いながらもサーバーが使えないとインターネットが使えないので色々いじってみたところ、電源に通電して10分以上経つてからメインスイッチを入れると立ち上がることが分かりました。 こうなれば、こちらのものです、又しても、何の手も打たず、そのまま使っていました。 しかし、何時かは手を打たなくてはなりません。どうしたものかと思っていたところに、昨日も書いたようにお客様から電源も頂きました。 見事に立ちあがりました。これで又、極貧 PCが延命されました。さて、アスロンの組み立ては何時になることやら。 |
2005年5月11日水曜日 第178話 アスロン |
仕事と日々の更新に追われて、アスロンの組み立てをやらなくちゃと思いながら 2カ月近く経ってしまいました。そうこうする内、アスロンを頂いたお客さんから今度は、セレロンのマザーを筐体とHDD付きで頂いてしまいました。こうなると何時までも放っていくわけにはいかないと、やっと、アスロンの組み立てにかかりました。 まずは、512MBのメモリー(184ピン)を調達する為に、アプライド(高松)へ。何と中古で3980円でした。やっと、メモリーの安さの恩恵を受けることが出来ました。以前の値段と比べると夢のようです。 一時は LINUXを入れたりしていたが、今は全く使っていない4号機からマザーボード(ASUS TX−97−XE)を外し、アスロン用の同じくASUS A7M266に入れ替え。K6III以来全くと言って良いくらいいじっていなかったので、殆んど浦島状態です。それでも、何とか思い出したり、想像しながらアスロンを組み付けコード類を接続とやっと組みあがりました。 さて、スイッチONです。久し振りにドキドキしました。ところが、モニター(17インチCRT)に画像が出ません。長い間放っておいたので壊れてしまったのでしょうか。もう一代のCRTにつないで見ましたが、こちらも駄目です。今まで使っていなかったと言えども2台とも故障とは考えづらい所ですが考えていても仕方ありません。とりあえず、現役の21インチにつないで見ました。 こちらは、無事立ち上がりました。ということはやはり2台とも故障と考えた方が良さそうです。 ということで、急遽モニターの調達に中古店(ハードオフ)に。 MITUBISHIの22インチを12600円で購入。直ぐにつないで見ると、無事起動しました。こうなると後はOSを入れるだけです。取りあえずWin2000を入れてみました。 実を言うと、起動ディスク(FDD)からのインストールしか経験していないので、CDからOSを入れるのは初めてなのです。果たして、上手く行くのか不安でしたが、難なく成功。こんなに簡単で良いんでしょうか。時代は進んでいますね。と言うか、私が遅れすぎですね。 取りあえずは133×11.5=1530 MHzで動いています。この設定もBIOSでやるなんて最初は分かりませんでした。全くお恥ずかしい次第です。それでも、これで、なんとも遅い初めてのギガ越えです。感動!いずれは、HDDを新しくしてXPを入れるつもりです。ところで、画像の出なかった2台のモニターですが、師匠のharuhisaさんに教えてもらって、マザーをCMOSクリアしたら2台とも無事動きました。何でも、仕様だそうです。危うくモニター2台、捨てるところでした。無知とは恐ろしいものです。何時もながらの動けば良いやでやるのも考え物ですね。 とは言え、動いたので良しとします。さて次はセレロンです。セレロンと、ファンとメモリーを調達しなければなりません。今度も何時になるやら。 |