パソコン奮闘記(11)

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2013年1月1日(火)  第200回  パソコン三昧

  あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

今年も今月10日で連続12年の達成です。後10日、なんとか達成したいものです。

  1999年7月17日    第1回

  2000年1月1日    第128回

  2001年1月1日    第471回 

  2001年1月11日木曜日  第480話 ここから連続記録が始まりました。

  2002年1月1日    第835回

  2003年1月1日   第1200回

  2004年1月1日   第1565回

  2005年1月1日   第1931回

  2006年1月1日   第2296回

  2007年1月1日   第2661回

  2008年1月1日   第3026回

  2009年1月1日   第3392回 連続2913回目

  2010年1月1日  第3757回 連続3278回目

  2011年1月1日  第4122回 連続3643回目

  2012年1月1日  第4487回 連続4008回目

  2013年1月1日  第4853回 連続4374回目

  なんだかんだととうとう13年も続けてきたんですね。本当にバカなことを始めたものです。とは言いながらも、そのおかげでパソコンという全く想像もしなかったものとともに楽しい人生を過ごさせてもらったのも事実です。仕事など多くのものも捨てたような気がしますが、パソコンに合わなかったらこんな面白い経験もできなかったと思えばこれも縁ですね。
  さて、そのパソコンも暫く諦めていた自作の血が騒ぎ出し、今や毎日パソコン三昧が続いています。尤も、年金暮らしでお金がないのはますます厳しくなっていますので、お金をかけて新しいものを組むなんてことは到底無理なので、今や何度も書いてきたように中古パソコンをもらってきてそれをいかに快適にするかを楽しんでいます。
  長い中断のためにパソコンの世界は全く様変わりして毎日が勉強勉強です。ハードにはできるだけお金をかけずソフトが主体になりますが、こちらも全く別世界のようです。
  それにしてもここで役に立つのがネットですね。自作を始めたころはまだまだ情報も少なく良いソフトもあまりなかったような気がしますが、今やちょっとサーチすれば便利なソフトが無料で提供されていて驚くばかりです。沢山のソフトにお世話になったので、これから随時紹介させてもらおうと思っています。

 

いや〜、忙しい!

2013年1月6日(日)  第201回  スカイドライブ

  一年中が寝正月のような生活に入ったので、今年の正月はことのほか正月気分がありません。普段と変わるのはいつものネット巡回でお休みで更新がないところが多いので巡回が早く終わってしまうことくらいでしょうか。今年は、それにパソコンの勉強が加わったのでお陰で今まで縁のなかったソスト関係の情報集めが進みます。

  それにしても、長い間ネットしか関心がなくなっていたので本当に浦島状態です。知らない間に世の中は変わっています。
  ということで、正月はクラウドコンピューティングとは何なのかのほんのとっかかりに触れています。
  ふとした情報から今や無料でデータをアップできるサービスが増えているというのを知り、ちょっと興味がわいたので調べてみました。

  早速サーチしてみると沢山のサービスがあるようです。

  INTERNET Watchより

  リンク集  無料ではじめるクラウド生活!〜大容量・モバイル対応でもっと快適に

  ということでここの情報からマイクロソフトとGoogleのを試してみることにしました。まずはマイクロソフトから。スカイドライブと言うそうです。

  SkyDrive

  早速SkyDrive にサインインしてファイルをアップしてみましたが、もうひとつ使い勝手が悪いのと、フォルダをアップするには専用ソフトのSkyDriveなるものが必要だとのことで試してみましたが、何と我が家の極貧PCのXPでは肝心ののアプリがインストールできません。VISTAには対応しているということでダウンロードして入れてみましたが、何とこれも何が悪いのか上手く入りません。こうなると余りに使い勝手が悪いので何か良い方法はないかとサーチしてみました。
  やはり、この問題は苦労している人が多いようです。中には、それはソフトが対応していないのだから駄目なんて回答もありました。しかし、もう少しサーチしているとこれはというのがありました。

  運命 | 運命って自分の中から見つけるもんだろより

  同期が簡単!SkyDriveアプリのインストール、設定、ログアウト

  SkyDriveにフォルダごとアップロードできるSDExplorerの使い方

  これは良さそうです。ということで早速インストール。XPにも難なくインストールできました。使ってみましたが、フォルダのアップも簡単です。ということで、4台の極貧PCに入れました。

  実はこれをやってみようと思ったのは、このHPのデーターをアップしてどのPCからでも使えるようにならないかと考えたからなのです。
  ということで、すべてのデーターをアップして他のPCから使ってみました。というよりバックアップとしての利用なのでアップしたものを他のPCにダウンロードしてそこで使えれば良いのです。
  アップしたデーターの更新を一台でやれば他のパソコンでも使えるのでこれは便利です。今まではPCの故障で更新にあせったものですが、ここへアップしておけばいざという時にデーターの喪失は免れそうです。
  それだけなら単にLANでできるのですが、LANはこれも極貧PCの所為か上手くつながらなかったり、認識に時間がかかったり、究極は両方のPCを同時に立ち上げる必要があったりとなんとなく使い勝手の悪さを感じていたのです。
  ところが、これなら必要なPCだけを立ち上げ、SkyDrive にサインインすればすぐに使えます。というかサインインも覚えているのでいちいちサインインしなくても良いようにしておけばネットにつなげれば何時でも使えます。これはもしかしたら使えるかも。
  ということで、暫く使ってみようと思ってます。それにしてもすごい時代になってますね。クラウドと騒がれているのは知ってましたが、どうせこちらには関係ないやと余り調べもしなかったのですが、恐れ入りました。おまけに無料アプリも誰かが開発してくれています。

ありがたや!

2013年1月7日(月)  第202回  Google ドライブ

  SkyDriveがある程度使えそうなことが解りましたが、細かいところではまだ不満があります。しかしこれも専用ソフトのSkyDriveが使えれば問題はないのかもしれませんが、極貧PCを当分使わざるを得ないのでそれは望めないようです。マア、そのあたりは割り切って使えば十分役割は果たしてくれそうなので使って行くつもりになっています。

   とは言いながら、一つが終わると又何かしたくなるのが貧乏性と言えるのでしょうか、今度は Google ドライブの方が気になります。
  無料で使える容量はこちらの方が5GBと
 SkyDriveの25GBに比べると大分少ないですが、私にとっては十分です。
  使い勝手の比較もあり早速使ってみることにしました。こちらも専用ソフトのGoogle ドライブなるものが必要なようです。ということで早速ダウンロードしてインストール。どうせ又XPにはインストールできないのかなと思っていたらこちらはすんなりとできました。これだけでも点数は高い。
  専用ソフトの所為かフォルダのアップは難なくできました。更新したファイルのアップも十分です。こうなるとどちらも私の利用には十分使えそうです。ただし、両方には少しずつ違いがあります。
  ファイルの更新はSDExplorerの方は直接SkyDriveとリンクしているようでコピーにちょっとしたタイムラグがありますが、コピーしたものは本体にも直接反映されています。ところがGoogle ドライブの方は通常感覚でコピーができるのですが、本体へのアップロードはGoogle ドライブを稼働しないとアップしません。バックで動かすのが嫌いな私としては勝手につながっている方が使いやすいような気がします。ただし、こちらはこちらのPC上でもファイルを普通に開けますが、SDExplorerの方は有料ソフトにアップしないと駄目のようです。この辺りは専用ソフトのSkyDriveが使えればできるのかもしれませんがインストールできないのではどうしようもありません。XPのサービスをやめたいマイクロソフトには使えるようにする気はなさそうです。
  ということでどちらも完全には満足できるとは言い難いところがありますが、贅沢は言えません。無料でこんなサービスが使えることを素直に喜びたいと思います。

すごい世界になったものです!

2013年1月8日(火)  第203回  LINUX

  さて、無料ソフトを探して極貧PCを使い続けるための勉強を始め、改めてネットの恩恵に驚かされています。暫く自作から離れていた間に本当に便利になっています。初期のころはネットといえどもまだまだ情報も少なかったのかもしれません。
  お陰さまで極貧PCも十分使えるようになりましたが、これからもソフト・ハードともどんどん新しくなりXPの寿命も近そうです。そうなるといつかは使えなくなる時が来そうです。その時になって新しいパソコンに交換できれば良いのですが、これからの時代ますます2極化が進み食べていくだけでも大変な時代になる可能性もありそうです。その時にパソコンを諦めるか。生きている限りはネットの世界から離れられないと思われる私としては最悪の場面に備える必要があるのかもしれません。まぁ、十中八九は私の寿命の方が早いとは思いますが、最悪生き残った場合のことを考える必要がありそうです。その時に極貧PCを使い続けるにはWindowsでは無理なようです。

ということで、LINUXの勉強を始めてみようかと思い始めています。以前に一度レッドハットが無料名ころに試してみたことはあるのですが情報も少なく使いこなせなかったのとレッドハットが有料になったこともあってやめてしまいました。
  時代も変わったので、少し情報を集めてみる気になり早速サーチしてみました。やはりいろいろとありそうです。

  Linux初心者入門講座より

  Linuxでよく聞くUbuntuとは何?

Ubuntu(ウブントゥ)とは、Linuxディストリビューションの一つです。Ubuntuというのは、元々はアフリカの言葉で、「他者への思いやり」とか「皆があっての私」といった意味があるそうです。Ubuntuを支援しているマーク・シャトルワース氏が、南アフリカ生まれです。Ubuntuは使いやすさから、最近は最も人気のあるLinuxディストリビューションの一つとなっています。Windowsと比較しても遜色ありません。

Ubuntuは、無償で提供されているOSで、Ubuntuコミュニティで開発されています。そのUbuntuコミュニティは、マーク・シャトルワース氏が創設した Canonical Ltd. という会社から、資金提供を受けて開発しています。またUbuntu財団(1,000万米ドル)も創設されていて、もしもの時に備えています。そのためUbuntuは、将来に渡っても無償で提供が継続されるので、安心して利用できると言われています。・・・以下略

Ubuntu(ウブントゥHomepage | Ubuntu Japanese Team)なんて初めて聞きました。やっぱり時代は変わっていますね。しかし、これなら有料になることもなさそうなので一度試してみても良いかも。ということでもう少し勉強です。

  LinuxはUSBメモリーにインストールし、起動できる。より

Linuxは、USBメモリーにインストールし、ブート(起動)できると、とても便利です。

USBメモリーにLinux環境を構築しておけば、Windows環境をいじることなく、Linuxを試すことができるので、初心者にオススメです。

Linuxは、ディストリビューションによっては、LiveCDが作成できるものがあります。これらは 1CD Linuxと呼ばれることもあります。LiveCDは便利なのですが、持ち運びに不便だし、OSの起動に時間がかかります。それにCD-ROMでは、設定などの変更を保存することができません。

ハードディスクに保存することは可能ですが、Windows環境(ハードディスク)を、まったくいじりたくない場合には、不向きです。LinuxのLiveCDを作成するにしても、初心者にとっては、手間がかかります。まず、LiveCDに対応しているLinuxディストリビューションのイメージファイル(.ISO形式)を、ダウンロードして入手しなければなりません。そしてライティングソフトウェアを使って、CD-R、CD-RW、DVD-Rなどの光ディスクに書き込む必要があります。

その点、USBメモリーなら、コンパクトなので持ち運びに便利だし、CDに比べるとOSの起動時間が速いです。また設定などの変更をUSBメモリーに保存することができるので、ハードディスクに影響を与えずに済みます。LiveCDの場合は、Linuxディストリビューションのバージョンが更新するごとに、新しくCDを作り直さなければなりませんでした。CD-Rなどのメディアが、もったいないですよね。

USBメモリーなら、何度でも書き換えが可能なので、無駄になりません。これもメリットの一つです。したがって、普段はメインでWindowsを使い、たまにLinuxを使いたいユーザーには、USBメモリーにLinuxをインストールしておく方法をオススメします。…以下略

  LinuxをUSBメモリーに簡単にインストールし、起動する方法について。

  へえ、USBにインストールして使えるのか。本当に時代は変わっていました。これなら試してみても良いかも。ということで時代遅れの私としてはUSBを手に入れる必要があります。これが余り高いと諦めないと。
  もしかしたらと近所のホームセンターをのぞいてみると、予想通りありました。何と8MBで700円ちょっと、これなら私の小遣いでもなんとかなります。ということで早速買って帰って、インストールに挑戦。

  上記のHPの情報通りにやって無事USBにインストールできました。しかし、ここからが問題でした。まずはブートデバイスの優先順位を変更します。ところが極貧PCはバイオス設定でUSBからの起動できるのが1台しかありませんでした。それも、USBが悪いのかPCが悪いのかなかなかUSBから立ち上がりません。一時は諦めようかとも思ったのですが、最後にもう一度とやってみると、やっと Ubuntu(ウブントゥ)が立ち上がりました。相変わらず何が何だか訳がわかりませんが動けば良いやということで、これから使いながら勉強してみます。

使いこなせるかな!

2013年1月9日(水)  第204回  Ubuntu

  8日にLINUXの UbuntuをUSBにインストールして、これから勉強と書きましたが、予想以上に頭が付いて行けずに苦戦しています。このOSの基本がわかってないのでWinならどこに何があるかは大体想像もつくのですが全く何をしていいのか分からない状態です。この分だと2度目の挫折になりそうです。
  というのもUSBで立ち上げていろいろと設定して使いやすくしたつもりが次に立ち上げると又元に戻っていて又最初からなのです。これでは勉強どころかその環境さえ準備できない状態です。ということで、半ばあきらめの境地になっていました。
  ところが、面白いことが起こりました。というのも偶然中古のパソコンを頂くことになり、早速持ち帰ってきました。
  調べてみると
HP Compaq Desktop dx2100 ST/CTで我が家では今やメイン機となったデル Dimension 8400に次ぐ高性能機です。早速立ち上げてみましたが、全く立ち上がりません。HDDが全く認識されません。これは私の知識では手の打ちようがありません。そこで、第184回でこれも壊れたと思っていたHDDにつなぎかえ、これが使えるかどうか UbuntuをUSBからインストールしてみることにしました。
  これが何と、すんなりとインストールできました。ということは壊れていたとおもっていたのが生きていたということです。やはり私の知識はまだまだです。この分じゃ、今回のHDDもまだ生きている可能性はありそうです。又試してみる必要がありそうです。
  ということで、思わぬところでLINUX機が出来上がりました。これなら一々USBから立ち上げる手間もいらないし、じっくりと取り組めそうです。
  ついでに余っていた512MBのメモリーを2本差しもともとの1GBと合わせて2GBになりました。これなら当分使えそうな気がします。
  こんなことになろうとは一時は諦めようと思ったのですがこうなると頑張らざるを得ないですね。とは言いながらも何にも分からないのは解決していないのでどうなることやら。

のんびりやってみよう!

2013年1月11日(金)  第205回  HDDはどこへ

  95年に初めてWindows95が発売され、それから私の人生はガラッと変わってしまった。あの時最世に買ったFMVは50万円近くしたものでした。その価格の高さもあって自作に手を出すようになったものです。そしてお金が回らなくなったころ部品がどんどん値下がりするのを指をくわえて見ながら、何ともすさまじい時代になったものだと感心させられました。太陽電池もこうした流れと同じなのかもしれません。
  その下落の中でも驚いたのがハードディスクでした。当時1万円を切れば購入を考えていたのですが、その頃の容量はパソコンの部屋の値段の推移表を見ると2000年当時で30ギガ程度です。97年に初めて買ったものは2.5GBで
33,887円だったようですから今やテラバイトでも1万円を大幅に割っていることを考えると一時はHDDの製造で飛ぶ鳥を落とす勢いだった当時のナショナルの関連会社である香川県の寿電子が整理に追い込まれたことを思い出します。
  そして今やHDDの時代もフラッシュメモリーのSSDの追い上げで風前のともしびと言えば業界の方に叱られるかもしれませんね。だれがこんな時代が来ると予想できたでしょうか。これからもとんでもないものが開発されるのかもしれないと思っていたら、どうやら現実のものになりそうな記事がありました。

  SJNニュース 再生可能エネルギー最新情報より  2013年1月2日

  UCLAら、STT-RAMを超える超低消費電力の磁性メモリ MeRAM を開発

 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を中心とする研究チームが、電圧印加によってデータ書き込みを行う新型の磁性メモリ MeRAM(Magnetoelectric Random Access Memory)を開発した。スピン注入メモリ(STT-RAM)の1/10〜1/1000の低消費電力、5倍超の記録密度を実現できるという。

STT-RAMでは、磁気トンネル接合に電流を注入することで電子のスピンを反転させてメモリセルの磁化方向を制御し、データの書き込みを行う。消費電力を小さくでき、書き込み回数にも制限が無いことから、フラッシュメモリを代替する次世代の不揮発性メモリとして有望視されており、一部で製品化も始まっている。今回UCLAが開発したMeRAMは、このSTT-RAMをさらに進化させたもの。電流書き込み型であるSTT-RAMでは不可避なジュール熱による電力損失を回避するために、電圧印加によってスピンの反転ができるようにした。

IEDM2012での論文発表によると、同デバイスでは10ナノ秒のパルス電圧印加によりナノスケールの高抵抗磁気トンネル接合(HMTJ)のスイッチングを実証。スイッチングに必要なエネルギーはSTT-RAMの1/10程度に低減され、リーク電流は105 A/cm2未満となっている。

MeRAMは、商用化が始まっているSTT-RAMと、材料および製造プロセスの共通点が多い。このため、STT-RAMにおける電力・記録密度の制約を緩和しつつ、実用化を進めることができると期待される。

なお、同研究は、米国防総省・国防高等研究計画局(DARPA)の不揮発性ロジック開発事業による助成を受けており、カリフォルニア大学アーバイン校、HGST(旧・日立グローバルテクノロジーズ)、独 Singulus Technologies なども参加している。

  技術的なことは解りませんが、きっとこんなのも知らぬ間に実用化されるのでしょうね。こうなるとパソコンもスマートフォンなどにとって代わられるのかもしれません。
  それにしても未だにSSDさえ使ったことのない時代遅れの私としては本当に時代についていけなくなりそうです。
  しかし、このすさまじい進歩が太陽電池の世界に起きることを期待したいのですが、これほどのスピードがなさそうなのが悲しいところです。

それでも先は分からない!

2013年1月13日(日)  第206回  Ubuntu

  第4861回で新しいもらったPCに Ubuntuをインストールしたのでゆっくりと取り組めそうです。一番良いのはUSBから立ち上げたのは一度シャットダウンして今度立ち上げると今まで一生懸命設定していた環境がすべて元通りになってしまっていましたが、さすがにきちんとインストールしたものはそんなことはありません。当たり前ですがちゃんと前回までの設定が残っています。詳しい人にこんなことを言ったら笑われそうですが、こんなやり方を初めて知った私としては驚きばかりです。
  根本的に今のWINの環境と同じようにして使いたいので画面の設定で文字を大きくして見やすくしたし、壁紙もいつものように富士山にしたので立ち上げても見た目の違和感は大分なくなりました。
  インターネットは何もせずに無事つながりました。これだけでも使う価値はありそうです。ところがブラウザが私の好きなOPERAは使えないようで、
Firefoxがインストールされていました。これは殆ど使ったことがなかったので慣れるのに当分かかりそうですが辛抱するしかなさそうです。
  一番問題なのはこの部屋を書いているWordが使えないことです。いろいろ調べてみると使えるように設定している人もいるようですが、根本的にはまだ使えないそうです。これができないと完全に移行するのはつらいものがあります。しかし、XPが使えなくなるまではまだ時間がありますし、それまでには世界中の人が使えるようにしてくれるのじゃないかと期待しています。
  もうひとつ残念だったのはGoogleEarthです。これもネットでインストールの仕方を探してなんとかできましたが、何と我がPCのビデオがオンボードで非力なため画面が真っ黒で見ることができません。そこでグラフィックボードの差し替えも考えましたが、今度はPCIボードしか差せないのです。PCIでメモリーを沢山積んでいるのはネットで探してみると希少価値で1万円以上しています。これではパソコンを換える方が安くつくかもしれません。ということでこちらばどこかで中古のグラフィックボードを手に入れるしかなさそうです。これは当分は無理かも。

  しかし、ゆっくりとできるお陰で少しずつ使いなれてきました。もしかしたらなんとかなるかもしれないと思えるようになってきました。

なんとかものにしたいものです!

2013年1月14日(月)  第207回  Puppy

  もう新しいWindowsを使うことはないだろうと今の極貧PCを使い倒すためにこの間から書いているようにLINUXの勉強を始めています。ところが Ubuntuは意外と重そうなのでちょっと悩んでいたところどうやらPuppyというのが軽そうだということで、こちらも試してみることにしました。
  早速ダウンロードしてCDに焼き試してみました。データもかなり小さそうです。 UbuntuがCDではデータが大きすぎでDVDでないと焼けないのがこちらは余裕で焼けました。
  早速試してみましたが、両方ともディスクやUSBから立ち上げて使えるのですがPuppyの良いところはHDDを512MB使ってそこに設定を記録して次回のたち上げでもその設定が生きることです。これは Ubuntuがインストールしない限り次回は又最初から設定する必要があることを考えると非常に便利です。PCの能力もかなり古くてもいけそうです。メモリーも256MBあれば十分に動くということなので、我が家で使わなくなったバイオのノートFR33/Bで試してみたところメモリーが256MBでHDDが30MBと今では誰も使ってないのじゃないかと思われるほどのスペックでちゃんと動きました。
  すごいのがインターネットが普通に使えることです。以前使わなくなったのはインターネットにつなぐとどうにも遅すぎたのが原因でしたからこれならネットだけでも使えるかもしれません。
  もう一つ気に入ったのがPuppyOPERAが使えたことです。Ubuntuでは使えそうもないので私にとってはこれはこちらの方が点数が高くなります。
  どちらもいまのところOfficeXPが動かないので常用には使えそうもないですがそのうち対応してくれるようになるでしょう。
  いまのところ、どちらを使っていくかはこれからいろいろやってみてからのことになりそうです。それにしても、ネットのおかげでいろいろと情報を集めることができるので私のような全くLINUXを理解していないものでも何とか動かせそうです。

ありがたいことです!

2013年1月15日(火)  第208回  Win8

  昨日、もう新しいウインドウズを使うことはないと書きましたが、とんでもないことになりました。一日で前言を取り消さなくてはならなくなりました。と言っても新しPCが手に入ったわけではありません。何と、Windows8のOSを購入してしまったのです。あの世紀のケチがOSを購入とは信じられないでしょうが事実なのです。
  というのもリナックスの情報を求めてサイトをうろうろしていたときに、何の拍子かWin8の記事が目にとまり、少しは知識を仕入れてみるかと読んでみたのです。
  確かに、何かで読んだ記憶はあるのですが、私にはOSの購入は2度とないと思い込んでいたので、これは衝撃でした。

   INTERNET Watchより

 清水理史の「イニシャルB」  Windows Vista搭載機をWindows 8で激速に 〜動画で見比べるVistaと8との実力差

 詳しくはこのリンクで読んでもらった方が良いですが、今月末までWin8が店頭では7000円弱、ネットからのダウンロードだと3300円で購入できるのだそうです。それも、XPからのアップグレードでも動く可能性もありそうなのです。そしてこの期限が過ぎれば2万円以上になるとのことです。
  ここで、一気に物欲が湧いてきました。3300円なら私にも何とか手が出そうです。この機会を逃したらWin8は一生縁が無いだろう、ここは踏ん張りどころだと考えました。
  店頭なら32bitと64bitの両方がセットになっているそうですがダウンロードの場合は我が家の極貧PCからだと32ビットの方になりそうです。7000円になると無理があるし、今後64ビットのPCが手にいることもないだろうからと考えネットからダウンロードすることにしました。

早速マイクロソフトの Windows 8 へのアップグレードへ飛び手続きを終了。すぐにダウンロードが始まりました。もちろん我が家の今のXPのメイン機デル Dimension 8400でやりました。
  何の障害もなく無事にインストールが始まり、結構時間がかかりましたが、無事インストールが終わり、再起動にかかったところでとんでもない事態が起こりました。

 何と、窓の絵が出たあと全く動かず、挙句の果てにあんたのPCは立ち上がりませんと英語の字幕がでて終わりです。何度か再起動に挑戦してみましたが、駄目でした。
  そこで、仕方なくマイクロソフトへ電話、つながるまで大変ですが、つながれば丁寧な対応で、もし動かなければ返金も受け付けてくれるとのことで少々安心。
  そこで、他のPCでもインストールできるか尋ねたところやってみないと分からないとのことで、ここで諦めるのも歯がゆいと今度は前のメイン機であるVISTAのAspire L3600で試してみました。今度は無事インストールができきちんとWin8で立ち上がりました。万歳。購入を考えている人は今が最大のチャンスですよ。というか皆知ってるんでしょうね。

 と言う訳で、全く興味のなかったWin8が手に入ってしまいました。折角取り組もうとしていたUbuntuPuppyの情報集めで目いっぱいなのにこの上Win8までとなるとどうなることやら。

やること多すぎ!

2013年1月16日(水)  第209回  Win8の顛末

  ということで一台は無事に動きましたが、失敗したデル Dimension 8400が諦めきれずにあがいてみました。
  最近もらったHP Compaq Desktop dx2100 ST/CTは今
Ubuntuを入れて使っているのですが、これのHDDが同じSATAなのでこれならもしかしたら動くかもしれないと、インストールは終わってるはずのデル機のHDDを取り付けて稼働してみました。狙い通り、うんともすんとも立ち上がらなかったのが何と立ち上がり、インストールが始まりました。これはもしかしたらもう一台Win8が動くとほくそ笑みましたが、やはり甘かったようです。何度も再起動を繰り返し設定の変更を繰り返していました、とうとうこのPCにはインストールできませんでしたと出てしまいました。
  やっぱり駄目だったかとがっかりしていると、今度は元のXPに戻しますと出て、かなり時間はかかりましたが、無事終わり、何ときちんとXPに戻ったようで再起動が掛かりました。これは良かったと喜んだら、今度はデルのHDDをHPで立ち上げようとしたのでマイクロソフトの認証がいると出て、そこでストップ。相変わらずいやらしい。
  ということで、ここは諦め、元のメイン機のデルに戻したところXPが無事に立ち上がり元通り使えるようになりました。

  このインストールのできるできないはCPUの違いでしょうか。3.2GHzのペンティアム4のデルで失敗。HPの2.8MHzのセレロンはもう一歩。エイサーの2.2GHzのセレロンは無事成功。製造時期の差なのでしょうか。私の知識ではついていけません。
  ところで、諦めの悪い私は懲りずにもう一度デルでインストールに挑戦。結果は同じでした。もう一度HPで元に戻してXPで動いています。これで諦めもつきそうです。今度もう少し良いのが手に入れば又挑戦です。

  とは言いながらもわずか3300円でWindows8が一台手に入ったのですから素直に喜びます。しかし、興味がなかっただけに何の知識もなく、どうやって使うのが手間どうばかりです。何といっても、今までのデスクトップ画面じゃないものが立ち上がるので、どうやって使うのかと一苦労です。やっと元のデスクトップ画面が見つかり何とか動かしましたが、今度はシャットダウンのやりかたが分からず暫く悩みました。やっとスイッチを見つけて無事終了しました。なんだか初めてWin95を立ち上げて動かし方が分からず真っ青になった時を思い出しました。マイクロソフトさんも罪なことをします。

  ということで、XPに8、それにUbuntuPuppyと頭が混乱しそう。

どうなることやら!

2013年1月17日(木)  第210回  Opera

  第4866回でPuppyでOperaが使えたと書きましたが、こうなると何とか Ubuntuでも使いたいと検索して探しました。どうやら使えている人がいるようです。これは挑戦する価値がありそう。
  そのうちの2つのブログを参考にさせてもらいました。それにしても本当にありがたい時代になりました。私のような素人がとにかく挑戦できるのですから。ありがたいことです。

  OperaをLinux(Ubuntu)で使う方法より

  インストール方法

. Opera ブラウザ | 高速で安全 | 新しいインターネットブラウザを無料でダウンロード にアクセス

 2. Ubuntuパッケージを選択しダウンロード

 3. ダウンロードしたパッケージをインストール(管理者権限が必要)

 ということで早速ダウンロードページへ
ここでダウンロードするものを選ぶ どれを選べばよいのか良く分からなかったが、今回はUbuntuのopera_12.12.1707_i386.debを選択。これは正解でした。

  Opera ブラウザのダウンロード

概要新機能機能ワンポイントダウンロード

Opera 12.12 / Linux i386

Ubuntuに落としたもののそのままクリックしてもインストール成功とでたもののその実態がどこにもなくどうもまだパッケージのままのようです。
  やはりきちんとインストールしないと駄目なようで、またしてもネットをさ迷い、それらしきところを見つけました。

  OperaをUbuntuにインストールより
  
Operaインストール 意訳編

Operaのインストール方法です。初心者さんには,少しヤヤコシイかも知れません。Synaptic利用は,お薦めしません。「端末」を利用して下さい。

・・・略

先に,Operaの.debパッケージをダウンロードしておきます。

先ほど,デスクトップにダウンロードした,Operaの.debパッケージをインストールします。

sudo dpkg -i Desktop/opera_9.64.2480.gcc4.qt3_i386.deb

opera_9.64.2480.gcc4.qt3_i386.debをインストール。

debパッケージ名を全て入力する必要は有りません。他に似た名前のファイルが無いなら,sudo dpkg -i Desktop/ope 辺りまで入力して [ Tab ] キーを押しますと,後半は補完されます。

メニューから「インターネット」→「Opera」の存在を確認して,起動してください。

…以下略

準備にいろいろソフトを入れるように書いていましたが、落としてきた Opera も最新のものだし、時代が変わっているのできっともうそんなのはいらないのじゃないかとOperaのみを上記を下記のように書き換えて端末に打ちインストールしました。

  sudo dpkg -i デスクトップ/ opera_12.12.1707_i386.deb

なんとこれが大当たり、何の問題もなく無事インストールが終わり、立ち上げてみるとWinで使っているのと全く同じです。早速おOperaのブックマークをインストールしました。
  Winで今使っているのとそっくりな環境が出来上がり、早速使ってみましたが全く問題ありません。PUPPYに入れたOperaではアドビのフラッシュプレーヤーを入れるとYouTubeが見れないなどいろいろ問題があったのも全くありません。これは最高です。
  こうなると Ubuntuの方がPuppyより優位になりそうです。とは言いながら PuppyにOperaの最新が入れば最高です。又ネットを巡回して探すか。

後は、ワードとエクセルが動けばWinから移行できそう。今度入れたWin8の分かりにくさよりよっぽど使いやすいかも。

悩みます!

2013年1月18日(金)  第211回  PuppyにもOpera

  昨日 Ubuntuに Operaが入ったので、きっとPuppyにも入るに違いないともう一度サーチしてみました。やっとそれらしきものを見つけることができました。ここは凄いです。もしかしたらここだけで十分に使えるようになる可能性がありそうです。私もまだおOperaをインストールしただけですので、これからここをじっくり読んでいきたいと思ってます。

  未来社会を予知し、地球の危機を救う、平和運動推進のブログより

  Puppy linux OS対応 Firefox Opera インストール最終章

  ・・・略

  ネット上の多くのユーザー達が、Puppy linux OSにチャレンジしても、肝心なFirefox や、Operaのインストールと起動まで辿り着けないで断念してしまうのには訳があります。

 以下の小道具のアプリの必要性に気づけず、断念に追い込まれてしまう為です。Puppy linux 上のSeaMonkeyで、私のこのサイトに辿り着いた方は以下のURLをクリックすると、すぐにインストールできます。

 (Windows上からは、絶対にクリックしないでください。Puppy linux OS専用です )

   Puppy linux OSの作成に、必需品のアプリです。

dbus-glib.pet ダウンロードの許可?がでたら、ブログラ厶で開くを選択してください。

http://www.murga-linux.com/puppy/

viewtopic.php?mode=attach&id=21644&sid=ef5e9a28b818a38276b5eddc5b993187

dbus.pet  ダウンロードの許可?がでたら、ブログラ厶で開くを選択してください。

http://www.murga-linux.com/puppy/

viewtopic.php?mode=attach&id=21643&sid=e73bd4a2444bd5bdc3a41e1506b0dafe

あとは、以下をクリックすれば、自動ダウンロードされます。

Firefox-13-Lucid.pet

   ダウンロードの許可?がでたらブログラ厶で開くを選択してください。ダウンロードされた後、数秒して、自動インストールされます。最新版の更新は、その手順に従ってください。それでインストール完了です。

Opera-11.62-Lucid.pet 

 ダウンロードの許可?がでたらブログラ厶で開くを選択してください。Operaブラウザは、自動ダウンロードされた後、数秒して自動インストールされます。

最新版の更新が表示されたら、PC版を選択クリックして、dev版、 Ubant(ウブント)用、Yamagata大と表示あるままをクリックすれば自動的に最新版がダウンロードされて、Operaブラウザの最上段にダウンロード状態が示されて、数秒して、自動的にインストールが完了します。…以下略

  何と私でも出来ました。ありがたいことです。感謝しありません。これからここを参考にさせてもらって何とかPuppyをものにしたいと思ってます。
  後は、Officeだけです。これさえできれば安心してWindowsとおさらばできるかもしれません。今回のWin8が最後になってくれれば良いのですが。

楽しみ!

2013年1月23日(水)  第212回  1時間座ると寿命が22分縮まる

  第4826回やPCの部屋の第3380回で書いたように、私のパソコン生活は軽自動車のシートを座イスとして使い、角度は10度くらいに倒し殆ど寝た状態でサイト巡回やこの部屋の更新を主に殆ど一日中過ごしています。最近は夜もここで寝ています。ですから食事と自然現象以外はこの座イスの上で生活していると言ってもいいでしょう。
  外出もほとんどしないし、歩くこともしないので足腰は相当弱っているような気がしますが、生来の怠け者である私としてはこの素晴らしい環境に満足しているので変える気持ちはさらさらありません。
  そんな私もちょっと気になる記事がありました。

伊吹太歩の世界の歩き方:

1時間のデスクワークで22分縮むあなたの寿命 (1/2)

ジムで運動しても意味なし? 1時間「座る」ことで約22分寿命が縮むという驚きの調査結果が。

・・・略

 1日1時間座ると寿命が22分縮まる

 リポートによれば、ジムワークが体にいいことは間違いない。だが、日常のある行為が、ジムでの運動を帳消しにしてしまうほど健康に悪いというのだ。

 それは「座る」ことだ。

英スポーツ医療ジャーナルは、「テレビを見る時間と平均寿命低下(参照リンク)」という報告を紹介した。

 オーストラリアの国民調査によるデータを分析したところ、テレビを1日6時間見る人とまったく見ない人を比べると、まったくテレビを見ない人のほうが4年8カ月長生きすることが分かった。じっと座って1時間座ってテレビを見ることで、寿命が約22分縮んでいることになるという。

 世界的にも近代化が進み、都市部では特にデスクワークが増えている。ビジネスでPCの利用が欠かせなくなったいま、人々が座る時間はますます長くなっている。ミネソタ州にある大手非営利医療機関メイヨ・クリニックのジェームス・レビーン医師は、座る時間が長ければ、せっかくジムで体を動かしても長生きできないという。

 いま、「座る行為がいかに健康に悪いか」が世界的に話題になり始めている。数年前から危険性がささやかれていたが、さまざまな機関での研究により、その危険性に対して説得力をもった警鐘が鳴らされている。

注意してほしいのは、テレビそのものが悪いといっているのではない。「座ってテレビを見る」行為を続けることが体に良くないのだ。つまりテレビに限らず、オフィスでじっと1時間座っていても、寿命が22分間縮むことになる。ちなみにタバコ1本吸うごとに寿命が11分縮むといわれていることを考えれば、1日座って仕事をするほうが、タバコを1本吸うよりも寿命が縮む。

 また欧州糖尿病協会が発行する月刊の医学誌でも、現代社会の座って行うデスクワーク、つまり「座る」行為が、糖尿病や循環器疾患のリスク、さらに死亡率の増加に関わっていると報告している(参照リンク)。糖尿病でいえば、長時間座る行為を続けるとリスクが112%高まる。

 英フォーブス誌は、「どれだけ運動をしようが、何時間も座る行為は、死を早める可能性がある。デスクの前で座っている時間を減らせば最大で3年寿命が延びるかもしれない」と指摘している。

 米ビジネスウィーク誌も、「ルイジアナ州のペニントン・バイオメディカル・リサーチセンターの調査で、12年間にわたり1万7000人を調べた結果、1日のほとんどを座って過ごす人はそうでない人よりも54%も多く心臓発作で死ぬ可能性が高いと分かった」と報じる…以下略

 読んでみると根本的には座るということが運動不足や腰などへの負担もあり寿命を縮めるということのようです。そうなると、殆ど歩くことも運動することもしない私の状況は相当に悪そうです。
  私も、会社勤めのころデスクでたまにパソコンを使わなければならないと気がありましたが、そんな時はすぐに首筋が痛くなってたまらなくなったものです。やはり座って仕事というのは体に良くないことは間違いなさそうです。
  しかしながら、我がパソコン生活は、確かに、足腰は弱くなりましたが、体に負担をかけるという面では座るのと寝るのでは全く違うようです。それが証拠にこの生活を続けている私はどこも痛むところはないし、足腰の弱り意外は何の兆候もありません。これで適度な運動でもすれば最高なのでしょうが、そこまでして長生きをしたいとも思わないので余程のことがない限りこの生活を続けるつもりです。

この環境が続きますように!

2013年1月24日(木)  第213回  もう一つのPuppy

 Puppyの方がUbuntuより軽いし日本語でも分かりやすいし、初心者にも親切に思え、このところPuppy に気持ちが傾いています。
  そこで、何時までもCDから起動するのも面倒だし、思い切ってDualBootにすることにしました。それにPuppyはインストールしても殆ど場所をとらないようなの決めました。
  インストールは従来通りCDから立ち上げてそのまま実行できるのです。何ともあっさりとインストールできWinXとデュアルブートで問題なく立ち上がります。と知った風に書きましたが、これもすべてネットのお陰です。
  何とも親切なところがあります。

  パピーリナックス構築編 〜 Puppy Linux (日本語版) 〜

  ここに画像も沢山あり誰でも安心してインストールできます。

  ということで1台にインストールするとだんだんその気になってとうとう一気に3台にインストールしました。もう結構手慣れてきましたよ。尤も、インストールばかりで使い勝手の方はこれから勉強です。それでも、全部にOperaも無事入り、ブックマークもインポートしたのでインターネット環境は全く問題ありません。インターネットしかやらないのならこれで十分です。Windowsより軽く動くような気もします。後はワードとエクセルですが、こちらはまだまだ難しそうです。
  とは言いながらもLinuxでWinのソフトを動かすWineも進歩しているようなのでそのうち動かしてくれると思います。
  あの訳の分からないWin8を考えると早くPuppyに移りたいものです。

  ところでこのPuppyには日本語のものが2つあるようで、私は、最初に4.3.1を選んだのですが、その後ネットでの評判を見るとどうもパピーリナックス Lupu-528JPというのも良さそうです。気にはなっていたのですがどちらを選べばいいのか分からず4.3.1を選んだものす。
  しかしだんだん気になってきて、とうとうこちらもダウンロードしてISOで焼いて早速使ってみました。ところがこれが又一段と親切でOperaなんかすぐにインストールする用意ができていまし。と行くことで急遽これもインストール。2台はXPと3っつのOSが立ち上がるようになりました。中身は殆ど同じですからもう手慣れたものです。これもどちらが使いやすいか楽しみです。

Puppy三昧です!

2013年1月25日(金)  第214回  極貧パソコン復活

  第207回でも書いたバイオのノートFR33/BにもPuppyは難なくインストールできインターネットは軽く動いています。WinXPでは遅くてどうにもならなかったのが十分実用に耐えます。こうなるとインターネットだけをやるのなら新しいPCなんて必要ないかもしれません。
  ということでこれにもPuppy
4.3.1を正式にインストールしました。もう二度と使うことはないと思っていただけにこうして又使えるようになると感慨深いものがあります。
  このノートも一時はメモリーの増設も考えたのですが、今や古いメモリーの方が高価なのでそれだけの投資をする気もなくなっていました。とこがOSだけで使えるようになると、Windowsは一体何なんだろうと思ってしまいます。今や、メモリーを何ギガも積んでCPUも何コアとかになってますが、その能力に合った早さがあるのかと言えばちょっと早くなった程度なのじゃないでしょうか。やはり、これはマイクロソフトやインテルなどの陰謀でとにかく新しい投資が次々と必要になるようなハードやソフトを開発しているだけなのかもしれません。それが経済の活性化につながるのかもしれませんが、かといって、これだけパソコンが発達しても生活が楽になったということはありません。
  それどころか、この部屋でも分かるように、初期の頃の高価なパソコンの時代に自作に投入した金額より格段に値下がりしたハードにつぎ込むお金が自由にならなくて自作から遠ざかってしまったという情けない状況です。それは私だけか甲斐性なしかと言えばやはり世間の流れは同じようなものじゃないでしょうか。
  パソコンの発達に反比例して生活が落ちてきたとなるとなんだか皮肉を感じます。

何をやってるのか!

2013年1月26日(土)    第215回  Win8

  Puppyの設定に忙しいのと、昔からのWinになじんだ身にはその使い勝手の悪さからどうも余り使う気がしないWin8ですが、少しはなじまないとと思いながらも殆ど立ち上げずにいて、たまに「そういえば8があったなぁ」と思いだすのですが立ち上げる気にならずにいました。
  ところが何時もパソコンを頂いたりしてお世話になっているinssさんの提案により有限会社電机本舗【フリーウェア】Windows8にスタートボタンを付ける「Classic Shell 3.6.5J」を入れてみることにしました。他にも同じようなソフトがあったのですが、私の大好きな無償であることとクラッシックスタイルが選べる事でこれに決めました。

  早速ダウンロードしてインストールして使ってみました。やっぱりスタートボタンがあるといいですね。シャットダウンするのに苦労することはなくなりました。どこに何があるのか探すのに苦労した中身も良くわかります。エクスプローラーもやたらにアイコンばかりが目立つVista式が無くなりやっと落ち着けそうです。とは言いながら昔ながらのすっきりした画面にはならないのは残念ですが、辛抱はできそうです。
  これでやっとたまには使ってみようかなという気になりそうです。それにしても時代はああいう方向に行くのですかね。まぁ先が短い私としては、昔馴染みの使い勝手で最後まで行きたいものです。それに、いざとなればLinuxという強い味方があります。最後はこちらに逃げ込めそうです。
  極貧PCでどこまで行けるか楽しみでもあります。それにしても、以前に取り組んで挫折したLinuxからこれほど使いやすくなっているとは思わなかっただけにありがたいことです。

極貧万歳!

2013年1月28日(月)  第216回  SkyDrive

    パソコンの部屋の第201回第202回で書いたようにGoogleDriveやSkyDriveなんて想像もしてなかったことが実現されていましたが、余り使う気にならなかったWin8でふと、SkyDriveが使えると書いていたことを思い出し、どうかなと見てみると何とXPやVistaでSDExplorer入れてGoogle ドライブのように使ってたのが勝手にSkyDriveに変わっていました。断りもなく勝手に変わっているのもちょっと納得がいかないところもありますが、とりあえず使ってみると、これが便利、Google ドライブと全く同じように使えます。これは便利です。たまには良いこともするんだなとちょっと見直しました。
  そこで、Google ドライブはどうかなと試してみると、こちらは入れたソフトがどこかに行ってしまって使えません。フォルダとデータは残っているのですが、全く同期しません。全く困ったものです。私のやり方が悪いのか、それともマイクロソフトの陰謀か。とりあえずはSkyDriveを使うしかなさそうです。
  なんだか、便利になったのか不便になったのかよくわかりません。やっぱりWin8は癖がありそうです。Cドライブの使用量もかなり増えているようです。あのスタート画面にあるタイルというのがみんな大きな容量を使っているようです。使わないのが削除できるのかどうかもまだ分かりません。
  ファイルのサイズが大きくなっている割にはそれほど重くないのも不思議なところですが、とにかく今のところは余り使いたくならないですね。

どうなることやら!

2013年1月29日(火)  第217回  GoogleDrive

 昨日Win8GoogleDriveが使えないと書きましたが、訂正です。Classic Shell 3.6.5Jでインストールしているソフトを探しているとGoogleDriveがありました。本体はどこにあるのか右クリックでプロパティを見てみるとCドライブのProgram Filesにありました。私は後から入れるソフトは基本的にDドライブに入れることにしているのでそちらばかりを探していました。いつものことですが思い込みが激しく、Cドライブを探さなかったのです。というのも、Vistaの時にDドライブに入れていたのがWin8にアップしたあとGoogleDriveがなくなっていたので再インストールしたときにインストールの場所を聞いてこなかったのでおかしいなとはおもいながら、きっと前に入れていたDドライブに勝手に入ったのだろうと思い込んでしまったのです。この辺が私の融通が利かないところのようです。きっと人生で多くの失敗をこれが原因でしたのでしょう。今更反省しても遅いというものです。
  話が飛んでしまいましたが、こうして無事に見つかったGoogleDriveで無事同期もできるようになりました。これでSkyドライブと両方が使えることになりました。マイクロソフトさん疑って申し訳ありませんでした。

  というわけでWin9では両方ともそのファイルをWordで開けるのでこれからできればここから更新していけるようにしようと思ってます。そうすればネットがつながっている場合は自分のPCにファイルを置いておく必要がなくなるからです。とは言いながらもバックアップとしては置いておく必要はありそうです。

後は、Puppyで使えるようになれば良いのですが、こちらはまだ無理なような気がします。と言いながらもどこかに使えるソフトがありそうな気もします。
  

そのうち見つかるでしょう!

2013年1月30日(水)  第218回  SkyDriveとGoogleDrive

  さてGoogleDriveSkyDriveもWin8で使えるようになりましたが、Puppyではまだエクスプローラーのような使い方はできません。GoogleDriveにはGoogle Driveクライアントソフト Insyncという第201回で書いたようにSkyDriveがXPで使えるSkyDriveにフォルダごとアップロードできるSDExplorerのようなものがあるそうですが、私の技術ではPuppyにインストールできません。そのうちわかってきたら挑戦したいと思ってます。
  これ以上に問題があります。これはブラウザの問題のようですが、OperaではGoogleDriveを開くことができるのですが、SkyDriveはどうしても見ることができません。ところがPuppyに最初から入っているSeaMonkeyというブラウザでは両方とも見ることができます。いろいろと不具合がありますが、何とかWinと同じように使えるようにしたいものです。しかし、これには相当な努力が必要な気がします。自分で解決するより、得意のサーチで何とかならないかとさまよっていますが、今のところ解決策をみつけることができずにいます。
  それにしても、長らくインターネット巡回とこの部屋のアップくらいしかやってなかった間にパソコンの世界は様変わりしてしまっていたことに驚かされます。
  それでなくても大きな机の片隅を使っているだけといわれるパソコンの進歩と奥の深さに圧倒されます。あくまで片隅ですが少しでもついて行きたいものです。

  

多くは望めませんが!

2013年1月31日(木)  第219回  SanDisk Memory Zone

  さてGoogleDriveSkyDriveもWin8で使えるようになりましたが、Puppyではまだエクスプローラーのような使い方はできません。GoogleDriveにはGoogle Driveクライアントソフト Insyncという第201回で書いたようにSkyDriveがXPで使えるSkyDriveにフォルダごとアップロードできるSDExplorerのようなものがあるそうですが、私の技術ではPuppyにインストールできません。そのうちわかってきたら挑戦したいと思ってます。
  これ以上に問題があります。これはブラウザの問題のようですが、OperaではGoogleDriveを開くことができるのですが、SkyDriveはどうしても見ることができません。ところがPuppyに最初から入っているSeaMonkeyというブラウザでは両方とも見ることができます。いろいろと不具合がありますが、何とかWinと同じように使えるようにしたいものです。しかし、これには相当な努力が必要な気がします。自分で解決するより、得意のサーチで何とかならないかとさまよっていますが、今のところ解決策をみつけることができずにいます。
  それにしても、長らくインターネット巡回とこの部屋のアップくらいしかやってなかった間にパソコンの世界は様変わりしてしまっていたことに驚かされます。
  それでなくても大きな机の片隅を使っているだけといわれるパソコンの進歩と奥の深さに圧倒されます。あくまで片隅ですが少しでもついて行きたいものです。

  

多くは望めませんが!

2013年2月3日(日)  第220回  GoogleEarth

  PuppyでOperaを使い毎日快適なネット巡回を楽しんでいますが、Officeともう一つ私にとっては大事な第4824回でも書いたGoogleEarthがどうしても動きません。計5台のPCにインストールしましたが、かろうじて立ち上がるのはUbuntuに入れたものだけ。それも立ち上がっても画面に地図の白い輪郭線しかみることができません。これはビデオカードの力不足だとは思うのですが、PCIのロープロフィルのカードしか差せないので諦めています。
  パピーリナックス Lupu-528JPには一応最初から用意されたひとつ前のバージョン6.0のGoogleEarthがあり、直ぐにインストールできるのですが、5台とも起動画面が立ち上がった後、本体が立ち上がらずに終わってしまいます。結局何の手も打つ知識がなくこれも仕方なく諦めています。最新の7.0が入ればもしかしたら動くのかもしれませんが、今のところそれをインストール知識もなし。
  ということで、残念ながら全部で動いたOperaと違って、全部動きません。これも誰かが解決した情報を探すが待つしかなさそうです。
  つまり、OfficeのWordとExcdlとこの GoogleEarthが動かないのが難点ですが、今のところはWinでのOperaより動きが軽いことを楽しみながらネット巡回を満喫することで満足しましょう。

やはり移行はまだまだか!

2013年2月5日(火)  第221回  リンクのいたずら

  Puppyに夢中になっている間にこの部屋が大変なことになっていました。大変なことと言っても大したことではありませんが、先月の部屋のレイアウトとリンクが無茶苦茶になっていました。途中で気が付いていたのですが、何が原因かがつかめず仕方なく余裕ができる間は諦めるしかないと割り切って放っておきました。
  月が変わってちょっと余裕ができたのでじっくり見てみましたが、やはりよくわかりません。それで、理解することは諦め兎に角最初から書き換えてみることにしました。ということで、面倒くさいのですがしかたないということで少しずつ書き換えて行きました。その中で分かったのはリンクがずれて後ろの分にもリンクされてしまっていることです。これが1月の7日から21日に渡って広がりもう無茶苦茶です。仕方なので一つ一つリンクを解除して行き、解除できたものをコピーして新しいページに張り付けて行きました。それででたらめなリンクは解除することができたのですが、さすがにもう一度リンクしなおす気力は湧きませんでした。ということで、リンクのおかしいのはなおったつもりです。
  もう一つのレイアウトはこの作業の途中で勝手に治ってました。これもリンクの所為だったのでしょう。
  それにしても長い更新の中でこんなことは初めてです。一体何が原因なのか、技術の無い私にはまったくわかりません。もしかしたら、ワードあたりがPuppyへの浮気に怒っていたずらをしたのじゃないかと疑ってしまいます。尤も、そんな他愛のない話なら良いのですが、妙なウィルスにでもやられていると大変です。これ以上何かが起こらないように祈るだけです。

情けない話です!

20132月6日(水)  第222回  リンクのいたずら

  昨日やっとリンクのおかしなのを治したつもりでしたが、もう一度サイトを訪れリンク先をクリックしてみると、まだ変な所へ飛ぶものが残っていました。
  ということで、ブラウザーで立ち上げたサイトとWordで立ち上げた元のファイルを見比べながらリンクのおかしなのを治して行きました。もうそれほど多くは残っていなかったので割と早く終わりましたが、不思議なのがリンクなんかつけた覚えのない普通の文章のところに勝手にリンクが付いていたり、元のリンクのところに本来のリンク先と他のリンクが混じって登録されていたりしていたことです。
  今度こそ、おかしなリンクは全部除けることができたと思いますが、まだまだ残っている可能性もありそうです。というのも、リンクすれば下線が表示されるようになるはずがそうならずブラウザで見ると下線が付いているなんてのもあるからです。ですから、元のファイルで点検しているとどうしても見落としができるので、まだ完全にできているかどうかの自信はありません。ですから逆に本来のリンクがなされて下線があるべきところに下線が付かずにリンクだけできているところもありました。
  その上に、リンクが解除されたまま改めてリンクを貼ることをやめているところもかなりあるので、これをもう一度リンクを貼るとなるとちょっと時間がかかりそうなので、今回は手をつけていません。いずれ時間とやる気が出れば手をつけるつもりですが、もうこんなところを見に来る人もいないでしょうから放っておいても支障はなさそうなのでそのままにしておこうかとも思っています。

 

手抜きで申し訳ない!

2013年2月9日(土)  第223回  VAIO復活

  PCの部屋の第207回第214回で書いた我が家の極貧PCバイオノートFRPCG-FR33/Bは DDR-SDRAMというもう2世代前の256MBのメモリーを一本積んでいるだけでWinXPがほとんど動かない状態で、ネットにでもつなごうものなら ほとんど停止状態でした。それでさすがにこれは使うのを諦めていました。ところが、Puppyを入れると何とOperaでのネットが軽く動きましたと書き ました。恐るべしPuppyです。
  こうなるともう一度使ってみたくなります。それに、メモリーも増設してXPも動かしてみたくなります。ところがネットで探してみても今や古いメモリー の方が最近のDDR3より余程高いようでちょっと手が出ません。ということでまぁPuppyで遊べればよしとしょうと諦めていました。
  しかし、常にアンテナは貼って、もし安価なのが見つかれば増設したいものだと考えていました。というとで、第193回で書いた去年メモリーを手に入れたジャンク店の本店が高松にあることがわかり、意を決して行ってみました。ジャンクワールド WAYA!SANUKI(ワヤ!サヌキ)店という中古パソコンショップジャンクワールド
のジャンク専門店で常時営業しているそうです。
 空港に通じる道に面しているのですぐにわかりました。中を除いてみるとあるはあるは喉から手が出るようなジャンク部品が揃っています。
 さっそく、メモリーを探してみました。山盛りになっている中からDDRを探します。これもやっとDDR2とDDR3の見分けが出きるようになったお陰で す。ここまで来るのに結構失敗もしました。元々この極貧PCにのめり込むきっかけになったのが何を隠そう間違って買ってきたDDRをDDR2に刺してPC を壊したのがきっかけですからその違いが分かるまで苦労しました。多分もう間違うことはないでしょうが、又新しい規格ができれば分からなくなる可能性はあ りそうです。兎に角、自作を止めていた間のPCの規格の変革はもの凄いものがあり、それを理解するのに本当に苦労しました。
  ということで、山の中から探し出したDDR512MBを2枚信じられないような格安で購入。余り安くて迷惑がかかってもいけないのでここには書かない で置きます。お店の人もこんなの使うのかと間違ってないか心配していました。やはり結構間違う人がいるよう出す。動かないのは覚悟で納得して購入。
  早速、帰って、バイオに刺しました。どうなるかなと思ってたら何の不都合もなくすんなり立ち上がり、ちゃんと1GBを認識しています。やはり、メモ リーの威力は凄い。今までどうにもならなかったXPがちゃんと動きだしました。Operaでのネットも充分動きます。尤も、Puppyに比べるとやはり重 いよう出す。
  とは言いながらも、又一つ極貧PCの復活です。元々、自作が好きでノートには興味なかったので始めてのメモリー増設出したが、裏蓋一つを除けたら偶然そこがメモリーの場所だったのですぐに終わったのも愛嬌でした。

   それにしてもありがたいお店が高松にあったものです。全国的にもこんな店は余りないような気がします。まるで私の極貧PCを待ってくれていたような。欲 を言えば、坂出にあればもっと良いのですが、何といっても極貧の身ではそうしょっちゅう高松まで出かけられませんので。と言ってもたかだか片道20キロな んですけどね。

贅沢ですか!

2013年2月10日(日)  第224回   ジャンク電源

  昨日書いたジャンク屋さんジャンクワールド WAYA!SANUKI(ワヤ!サヌキ)店さんでメモリーを手に入れましたが、実はもう一つ目的があったのです。昨日も書いたように第4474回で間違ったメモリーを刺して動かなくなったPCともう一つ何時も頂いてばかりのAさんことinssさんが私のこの部屋の極貧PCを見て、余りの貧しさに余っているマザーボードASUS M2A-VMとCPUAthlon64×2 2400を下さったのです。
  私にとっては初めてのDualcoreのCPUです。遠慮なく頂いて、早速持ち帰りセットしてみました。ところが、壊したASUS M2N-SLIとCPUAthlon64と全く同じ症状でスイッチを入れるとピーピピとビープ音が鳴り、全く立ち上がりません。
  両方とも全く同じ症状と言うことは以前から疑っていた電源が原因に違いないと思い、急いでハードオフに電源の中古を探しに行きました。幸い一つだけ24口のものがありました。早速購入して、これできっと大丈夫とスイッチオン、やっぱり同じです。両方ともやってみましたし、CPUも差し替えてみたりしましたがどうやっても同じピーピピの繰り返しです。こうなると、マザーボードが両方とも悪いのか、電源が両方とも悪いのかになりそうですが、新しい電源とマザーを調達する余裕はありません。ということで一旦諦めて、マザーか電源の安いのが手に入れば又やってみようと棚上げしていました。
  ちょうどそのころからLinuxにはまり込んでいたのでそちらにかかりっきりでした。一息ついたのとメモリーも手に入れたかったのでマザーと電源も一緒に探そうと出かけたのです。
  メモリーは無事手に入りましたが、マザーはありませんでした。やはり主流のインテルものはかりです。しかし、只では帰りません。何と300円の電源を見つけて買って帰りました。
  バイオの設定が無事に終わったので、今度はこの電源でもう一度挑戦です。セットして、スイッチオン。ピーピピと又同じ症状です。こうなると3台の電源が壊れているとも思えないのでやはりマザーが壊れているのかもしれません。それとも何か同じ間違いをしているのか。今回も諦めました。今度は何とかマザーの中古を手に入れて何とか動かしたいものです。私にはDualは縁がないのでしょうか。

 

くやしいなぁ!

2013年2月11日(月)  第225回  Officeが使える?

  GoogleDriveとSkyDriveというクラウドを使うようになってそのありがたさを実感していますが、Puppyではまだネットでしか使えないのが残念です。何時かは使えるようになるとは思うのですが、私の技量かソフトで対応してくれるかどちらが先になるかです。

 こうなると今までは全く興味がなかった記事にも目がいくようになります。そのなかで、これはという記事がありました。私の今抱えているもう一つの問題点、Puppyでワードとエクセルが使えないことです。ところがこれが実現しそうな話題です。

 

  誠 Biz.ID より 2013年01月28日

  Dropboxはビジネスには使えない!? 共同作業のための「セキュアなストレージ」+「Office」とは
 オンラインストレージサービス「Dropbox」を仕事に使う人が増えているが、ビジネスで利用するとなるとセキュリティや機能の面で不足を感じるのも事 実だ。そこで、Dropboxよりもセキュリティが強固で、マイクロソフトの「Office」などの便利なソフトも追加費用なしで使える便利なサービスを 紹介しよう。

  …略
  共同作業のための「セキュアなストレージ」+「Office」とは

 そんなビジネス利用におすすめなのがNTTドコモが提供する「モバイルセキュアデスクトップ」。「仮想デスクトップ」と言われるサービスの1つだが、難 しいことはない。Dropboxのように共用のストレージとしても利用できるほか、端末ローカルにデータを残さずに閲覧・編集でき、さらに利用ログも取得 できるようになっている。…中略

  2つめは、追加費用なしでWord、Excel、PowerPoint、OutlookなどのMicrosoft Office 2010が利用できること。…中略

 

これは良い、Linuxでも使えるのだろうか。これが使えればHPの更新もできるのでPuppyに全面的に移行できるかもと期待をしたら、何と大きな問題がありました。


  気になる費用は、1アカウントごとの初期費用が6300円、同利用料が月額7875円(ビジネスバリュープランの場合)。1アカウント1カ月単位での 契約が可能なため、手軽に利用ができる。仮想デスクトップが利用できて、ファイル共有も安全、さらにOfficeソフトの利用料が含まれてこの価格はリー ズナブルと言えよう。…以下略

 

何だ、お金がいるのか。なんでも無料と言うのは虫が良すぎるし、危険もあるのは分かるのですが、なんとなく毎月光回線の高い料金を払っている身としては納得がいかないところがあります。せめて光の利用者くらいに最低限の無料提供をして欲しいものです。こんなせこい商売をするから孫さんに負けそうになるんだと悪態をつきたくなります。ともっとセコイ私が言っても仕方ないですね。
  それにしても、こうした動きがあるということはいずれ無料で使えるサービスをどこかが提供しそうな気がします。

 

期待して待つか!

2013年2月12日(火)  第226回  現在のPC環境

極貧PCの設定もほぼ終わり、私のPC生活の現在の環境がだいたい決まってきました。デスクトップが6台、ノートが1台。稼働待ちが2台。これはいつ動かせるかもしくは2度と動かせないのか分からないものです。
  モニターが3台。但し、第191回で書いたデスクパワーのCE50K5のはモニターが専用なので他には使えません。ということは実質2台でこれを5台で使っています。その使い方は17インチのデル の液晶モニターをパソコンを始めた頃に使ってた切替器がたまたままだころがっていたのでそれを使って2台で使い、もう一台の21インチMITUBISHIのDiamondtron Flat / RDF225というCRTをこのモニター本来の仕様である2台に接続、その一台を今度ハードオフで見つけて210円で買ってきたData Transfer Switchという切替器で2 台接続としています。
  なんとも凄まじい極貧ぶりです。今時こんなCRTを使ってる人はいるのかな。時々切り替えを忘れて、「あれっつ!立ち上がらない。どうしたんだろう」なんて頭を混がらせながら使っています。ここまで来ると我ながらバカとしか言いようがない状況です。
  しかし、それを結構喜んで使っている私がいます。この上待機中の2台が稼働したらどうなるのでしょう。
  ということで、本来ならもう一台FMVデスクパワーC20SBがあったのですが、これは使ってもらえる人があり嫁入りしました。もう一台近いうちに嫁入りできそうなのがあります。こ れは先の一台と同じFMVデスクパワーのCE50K5です。モニターなしでは使ってもらえないのでセットになっているFMVばかりになりました。
  なかなかこんな極貧PCを使ってくれる人は見つからないでしょうから当分は5台とノート1台になりそうです。
  後は、如何に早くPuppyへの移行が可能になるかのためのネット巡回が続きそうです。これでハードの方は暫くは落ち着きそうです。


  本当かな!

2013年2月14日(木)  第227回  Google Earthで世界をリアルタイムで

  Google Earthで世界をリアルタイムで見られる時代がこないかと夢想している私ですが、世の中には既にそうなっていると思っている人もいるようです。それも結構有名な政治かですからちょっと驚かされました。民主党の原口一博氏と言えば誰でも知っているでしょう。
  まさか個人情報さえうるさい時代に
Google Earthがそこまで情報公開できると国会議員たる人が知らないとも思えないので表現の仕方が悪かったのかもしれませんが、それにしてもおそまつです。
  しかし、私の夢想もこうなると結構同じような夢を持ってる人がいるのかもしれません。意外と実現するかも。ふと思ったのですが、軍艦や戦闘機などの位 置が本当にリアルタイムで世界中に発信されるようになれば戦争もおきなくなるかもしれませんね。意外と面白いかも。軍隊を持つことが何の役にも立たないな んてことになれば案外世界平和なんてのがこんなところから実現されたりして。まぁそんな時代が来ることはないでしょうが。尤も、日本のとんでもない政治家 さんたちや左翼の人たちにはそんなことを信じる人もいるかもしれませんね。実現されたら私も大歓迎ですけどね。

  ところが、そんなことが夢じゃないのかもしれない面白い記事がありました。

  ITmediaより  02月08日

  世界の艦船の位置は「Google Maps」で見れば分かる(条件付) (1/2)

この超私的な連載では、国会の発言やアジアの緊張状態とは全然関係なく、世界中の船舶動静を把握する方法をここに暴露す……、おっと、だれかがきたようだ。[長浜和也,ITmedia]

個人のPCでも「世界の艦船」の位置を確認できる

  Google Earthではないが、Google Mapsを利用したWebサービスを使えば、世界中で運行している船舶の位置や動静を、自宅の机や布団の中にいながらにして知ることができる。有名なところでは「Marine Traffic」や「Ship Finder」などが提供している船舶動静表示サービスがあるが、このサービスでは「AIS」(Automatic Identification System)と呼ぶシステムで利用するデータをオンラインWebマップに“ほぼ”リアルタイムで表示する。…以下略

Ship Finder」は「planefinder」飛行機もみられるようです。面白い時代になってますね。こうなると本当に夢の世界じゃないかもしれません。
  Google Earthに世界中の国が融資して世界をリアルタイムで見れるようなシステムを作れば本当に戦争のない時代が来るかも。尤も、個人情報 保護法なんてうるさいことを言って反対されるのは目に見えています。しかし、個人情報と世界の平和のどちらが大切でしょうか、尤も、一番反対するのが世界 平和を日ごろから声高に叫んでいる平和主義者の人たちというのも皮肉ですね。

                     そんな時代が来るか!

2013年2月15日(金)  第228回  Wordとの別れ

  何とかPuppyに移行するためにはこの部屋の更新をできるようにワードやエクセルの変わりに使えるものを探していますがなかなか見つかりません。Puppyの部屋の第4回 で SeaMonkeyが当たりだったかもと書きましたが、エクセルの代わりも必要だし、いろいろと調べてみるとやはりLibreOfficeが本命のようで す。サーチの結果htmlでも書けるようだし、エクセルの代用もついているようです。と言うことでもう一度インストールして試してみました。折角なので Winにもいれてやってみましたが、どうやっても使い勝手が悪いというか使い方が良く分かりません。そこで再びSeaMonkeyに帰ることににしまし た。良く調べてみるとこれもWin用があるということで早速ダウンしてきてインストールしてみました。これで両方で使えればいよいよWordからの移行も 夢じゃなくなります。後は、Excelをどうするかです。LibreOfficeの表計算ソフトCalcと併用するというてもあるかなと考えましたが、そ れも芸がない。ということでもっと調べてみるとPuppyの標準の表計算ソフトGnumericも結構優秀そうです。それにこれもWin用があることが分 かり、これも早速インストール。
  と言うことで、折角Puppyが用意してくれているものが良さそうなのでこれを何とか使いこなせるようにしていきたいと思います。
  今、これもSeaMonkeyで書いていますが、まだまだ使い慣れないところはありますがもしかしたら何とかなるかもしれません。
  あせらずに気長に取り組んでみたいと思います。果たして長年使ってきたWordからの移行は成功するでしょうか。それによってはいよいよWindowsとのお別れになるかもしれません。
 それにしても、折角インストールし たWin8はやっぱりあまり使う気になれません。確かに早くはなっているのですが、このPuppyの軽さには及ばないようです。このところ、ネットはほと んどPuppyでのOpera三昧です。まだまだ不都合なところもあるのですが、少しずつ勉強してWinでの環境と同じにして行きたいと考えています。何 たって95以来毎日使ってきたのですから体に馴染んでいるのは仕方ないでしょう。それでもマイクロソフトに付いていくのは貧乏人にはもう無理かも。

さてどうなることやら!

2013年2月16日(土)  第229回  Gnumericでとほほ

  Gnumeric を使ってExclからデーターを読み込みましたが読み込んだのはデータだけで関数やセルの設定などは全部消えています。ということで、とりあえず同じ環境 を作ろうと何時間もかかってやっとそれらしくなってきました。そうやって2つのファイルを移行したが、もう一つを移行しだしたものの流石に疲れて、何か良 い方法はないものかと考え始めました。実をいうとそれまではPuppyで作業をやっていたのですが、Win上でExcelとGnumericの両方を立ち 上げて単純にExcelからコピーしたらどうなるのだろうと思いつき、早速Winを立ち上げてExcelでコピーしてGnumericに貼り付けてみまし た。どうなるかと見ているとあっという間に貼り付けが終わり、数式も色などの設定も全て完全に移行されていました。
  ということで、何時間にも渡った私の作業は全部無駄だったことが分かりました。何んために一生懸命になっていたのかと思うとがっかりです。とは言いな がらも、こうやって又一つ勉強になったと思えばそれも又良しです。苦労し多分だけ身についたかもしれません。なんて自分で自分を慰めてますが、これが又直 ぐに忘れてしまうんですね。

 まあ、仕方ないか!

2013年2月18日(月)  第230回  アイコン反応せず

  私がブラウザーでOperaにこだわるのは画面の大きさの設定が自由なことです。規定は通常の 150%に設定しているので、常に150%の大きさで各HPがレイアウトの崩れもなく立ち上がります。これを使い始める前はいろんなブラウザーを使いまし たが、当時は画面が崩れずに設定できるブラウザはありませんでした。Operaでその設定を見つけて使い始めてそのあり難さに手放せなくなりました。今で こそ他のブラウザも設定できるようになってきているよう出すが今更変えるきになりません。それにその後更に画面の下のステータスバーにマウスのスクロール ボタンで自由に画面の設定を変えれるバーが設定されより一層使いやすくなったのでもうこの便利さに慣れてしまって、どうしても手放せません。ですから PuppyでOperaが使えるとわかった時に、これはもしかしたらWinから代えることが出きるかもしれないと思ったのです。
 それからHPの更新もある程度目処が立ってきたので、いよいよ可能性は増してきました。
  しかし、もう一つ問題があるのです。というのはWinでネットをやらない通常の画面で設定できる字の拡大に制限があることです。108%の設定は見つ けたのですがそれ以上の設定がどうしても見つからないのです。ネットをさまよってその方法をずっと探していたのですがどうしても見つけることができません でした。
  太字のフォントを探してきてインストールしてみたりとこれなら出きるかもしれないと思えるものを見つけては試してみたのですがダメでした。
  ところがやっとこれは本命かと思えるものを見つけ早速試してみました。

 

 フォントのアンチエイリアスを無効にする

 …略
 次に普段、目にするところのフォント指定を変更しました。
私の場合は以下の4か所ですが方法が間違っているかもしれないので
それぞれのファイルのバックアップをとっておいてから変更した方がいいと思います。

(1) Rox-filerのオプション設定のピンボードでカスタムフォントを使うにチェックをいれてフォントを選択。
(2) /usr/share/theme/Gradient-grey/gtk-2.0/gtkrcの中のフォント名を変更。
(3) ~/.jwm/.jwmrc-themeの中のフォント名を変更。
(4) ~/.mozilla/default/r3y1skkw.slt/chrome/userChrome.cssの中のフォント名を変更。…以下略

 ここへダウンロードしてきたフォントを設定してみたのですが、やはり結果は思ったほど思わしくありませんでした。それどころが何度か設定して再起動をか けている内にアイコンをクリックしても反応がなくなっているのです。最初はあまりきにしてなかったのですが、他のアイコンも全部ダメで、これはもう一度再 起動の必要ありとおもいやってみましたが、まったく反応なし。とは言いながらもメニューからは立ち上がるのでアイコンの整理をする手間が省けたと考えて当 分使ってみようかなんてのんきに考えています。そのうちこの画面のテーマごと変えれば動くかもしれないので又勉強です。

 ところで、ここまでこだわった画面の設定がこの問題発生の中で偶然見つけることができました。
「メニュー」→「デスクトップ」→「Gtkテーマの設定」でフォントの設定ができるのを発見。ここで設定すると見事に字が大きくなりました。
  まさかこんなところに設定があるとは気がつきませんでした。これもアイコンが反応しなくなったのでメニュー画面をあちこちうろうろしたお陰で発見できたのですから皮肉なものです。

ちょっといじりすぎかな!

2013年2月23日(土)  第231回  フォント

  18日のアイコン反応せずで書いたよ うにデスクトップのアイコンをクリックしてもソフトが立ち上がらなくなってしまいましたが、メニューからなら立ち上がるのでしばらく使っていましたが、 ファイルの操作がやはり面倒なのでなんとか使えるようにしようとしたのですが、ネット巡回でどうしても解決法を見つけることができませんでした。
  しかし、セーフモードから立ち上げて修正する方法が使えるかもしれないと思い、やってみました。しかし、修正というよりもう一度最初からインストール するような感じで、立ち上がったときには初期画面と同じでした。仕方なく、もう一度一からOperaなどのインストールをして、アイコンが使えなくなる前 の環境まで再構築。と言ってもそんなに沢山のソフトをいれるわけでもなく、既にこのところ何台もインストールしているので結構手慣れたもので、一時間もか からないくらいで元通りに近くなりました。あの失敗した文字の拡大も上手くいき、環境は一段と私ごのみになりました。これなら充分使えそうです。
  ところで、この新しいのは前のPuppyと同じディレクトリに挿入されていました。以前のがlupesave.4fsで新しいのがlupesave- 1.4fsとなっていて立ち上げの画面でどちらかを選ぶようになっていました。ということで、両方あると立ち上げる度に選択しなくてはならないので面倒な ので前のファイルを別のドライブに新しいファイルを作って移動してから立ち上げてみました。予想通り、今度はそのまま自動的に立ち上がり、別段面倒もおき ませんでした。これなら削除してもよさそうです。しかし、こうなると、おかしくなってもすぐに再構築できるので気持ちは楽です。こんなことはWinには無 理なのじゃないでしょうか。Puppyは全く面白いOSです。


  もう一つ面白いのは、このPuppyはWinが入っているPCにインストール下場合、Winのフォントも使えるようになるのです。実をいえば、これが 気に入ってこのPuppyを使ってみようとしたのですが、その設定にするとメニューやOperaのお気に入りの字が小さくなってしまいただでさえ字を大き くしたくて悩んでいる私にとっては使い物にならなくてすぐに設定を元に戻していたのです。しかし、今回の設定で字を大きくできるようになったので、今度は 影響しないだろうと思い、もう一度使えるような設定にしてみました。ところが、メニューの字はやはり変化しました。ただ、前回のようには小さくはならず細 くなりました。ある程度字の大きさはあるので暫く我慢してみようと思ってます。良かったのはメインで使うOperaのお気に入りの字には変化がなく好み通 りの14ポイントで使えていることです。ほとんどネット巡回でしかつかわないのですから我慢できるかも。どうしてもダメならまたWinのフォントを使えな くします。


  それにしても色々あります!

2013年2月24日(日)  第232回  Operaバージョンアップ

  PuppyをWinの代わりにとあがいていますが、やはり一筋縄では行きません。OperaでGoogledriveと同じようにSkyfdriveが軽く動くようにしたいと考えていましたが、ネット巡回で私には無理と諦めていたソフトのバージョンアップをPuppyで成功したという話題があったので、ふとOpera-11.62を最新のもの12.14にすればSkydriveも動くのじゃないかと考えたのです。これは、UbuntuではバージョンアップしたOperaがインストールできたこととSkydriveが普通に動いていることから思いつきました。
  それで、ネット巡回でネギ畑のメモ帳Puppy Linuxの使い方 11 〜Operaのインストール その1〜Puppy Linuxの使い方 12 〜Operaのインストール その2〜を見つけ、私の苦手なコマンドを打たずにできそうなのが気に入り、無謀にも挑戦してみることにしました。

  まずはOpera のダウンロードから『tar.gz』の拡張子がついたファイルを落としてきて、一応コマンドでやってみましたが、どうしてもインストールできません。そこで何とかなるさと思い切ってクリックしました。するとできないと思っていた解凍ができたのです。そこで、このブログに書いてある『install.sh』をできたディレクトリの中から探すと、拡張子のない『install』のアイコンがあったので、これも思い切ってクリックしました。
  これもすんなりとインストールされました。そこでインストールされたアイコンを探してクリックしてみると何と、これもすんなり12.14が立ち上がりました。まさかこんな方法でインストールできるとは、これなら私のような初心者にもなんとかなりそうです。これは又一つ楽しみが増えました。
  ところで、これからが不思議なのです。というのも、てっきりバージョンアップになるのだろうと思っていたら、何と、元の11.62もそのまま残っていて、両方とも別々に立ち上がるのです。どうやら全く新しい別物をインストールした状況のようです。当然、インストールされた場所も違ってました。そこで古い方の11.62をアンインストールしようと思ったのですが、もしかしたら動きがおかしくなるかもと思い、暫くは両方ともそのままにして、新しい方を使ってみようと思ってます。
  そして、本来の目論見であったSkydriveを設定してみると、思った通り軽く動きました。これでGoogledriveと両方が使えるようになりました。

なんでもやってみるものです!

2013年2月25日(月)  第233回  メイン機不調

  昨日書いたOperaのバージョンアップは実はメイン機のPuppyじゃなく第204回で書いたHP Compaq Desktop dx2100 ST/CTです。今これはWinは入れずにUbuntuと4.3.1JPとLupu-528JPというLinuxばかりを入れて使っています。
  それで先にこちらで試してから上手くいけばメイン機となったデル Dimension 8400にもインストールすることにしたのです。思惑通り上手くいったので、直ぐにメイン機にも最新Operaを同じようにインストールしました。やはり何の不都合もなく上手く動きました。こういう場合は何台かあるのは便利ですね。
  とここまでは良かったのですが、あくる日、メイン機でネット巡回を楽しんでいるとYouTubeの画面がおかしいのです。画面のところが真っ黒で操作もできません。その時は、何も疑問に思わずYouTubeの方がたまたま調子が悪いのだろうと思ってました。
  しかし、そのうちもしかしたらOperaのバージョンアップが悪かったのかと思いつき、残しておいた前の11.62を立ち上げてみました。案の定こちらでは何の問題もなくYouTubeが見えるじゃないですか。あちゃ!又、やってしまったと反省。
  しかし、待てよ、サブの方はどうだろうということでHP Compaq Desktop dx2100 ST/CTを立ち上げ、12.14を使ってみると、何と何の問題もなくYouTubeが見れます。ということはどうやらメイン機に問題がありそうです。

  実を言うとこのメイン機はどうも不安定なところが以前からあるのです。第208回でも書いたようにWin8を入れることもできず諦めたし、今度のXPとPuppyのDualBootも切り替え時に立ち上がらなかったりと何かと問題があるので最近はちょっと不信感を持っていたのです。我が家の極貧PCの中ではとりあえず一番能力があるはずなのでメイン機にしていたのですが、そろそろ考え直す必要があるのかも。
  とは言いながらもWin8を入れているAspire L3600はDVDドライブが故障していて取り替えようと思っても独自の部品でできていて既存のものとは交換できないという不具合を抱えていてメイン機には出来かねるところがあります。かといって、HP Compaq Desktop dx2100 ST/CもWinのOSが無いのでLinux専用機になってしまっているのでまだメインにする訳にも行きません。

 

さてどうしたものか!

2013年2月26日(火)  第234回  Insyncをインストール

  第202回で書いたGoogleDriveとSkyDriveですが、昨日も書いたようにPuppyでOperaで使えるようになりました。しかし、これが本当に役にたつのはPCとの連動です。XPでは専用のGoogleドライブが使えますがSkyDriveでは専用のソフトはVistaや7以上でないとインストールできないのでSDExplorerを使っています。Win8で専用ソフトがインストールした段階でSDExplorerに取って代わっていました。
  ここで問題なのがPuppyではまだ使えそうもないことです。UbuntuにはかろうじてInsyncというのがGoogleDriveに対応しているそうです。

  ubuntu:なんでもかんでもコンピュータ:So-netブログ

  Google Driveクライアントソフト Insyncで知りました。

  残念ながら端末でコマンドを打たないとインストールできないようです。そこで得意のコピーアンドペーストで挑戦してみることにしました。ここのブログのコマンドをコピーしてそのまま端末に貼りつけてやってみたところ何とか無事にインストールできました。こうやって親切なブログのお陰で全く何にも分かってない私でもこんなことができるのです。ありがたいことです。感謝感謝です。

  ということで使ってみるときちんとファイルが同期されます。これでLinuxからファイルをアップすることが可能になります。昨日も書いたように、このUbuntuと二つのPuppyを入れているHP Compaq Desktop dx2100 ST/CTはWinが入ってないのでこちらからファイルをアップする手段がなかったので、これで便利になります。
  そしてありがたいことに、Puppyの方からもUbuntuにダウンしたファイルが使えることが分かりました。これでPuppyからもGoogleDriveのファイルが自由に使えます。こうなるといよいよWinからの移行も現実味を帯びて来そうです。

だんだん面白くなってきます!

2013年2月27日(水)  第235回  遂に動いた

  第224回inssさんから頂いたASUS M2A-VMとCPUAthlon64×2 2400が動かず、中古電源を買ってきて試したものの結局動かすことができなかったことを書きましたが、メイン機の不調もあったのと高松へ出かける用があったので、ジャンク屋ジャンクワールド WAYA!SANUKI(ワヤ!サヌキ)店さんをのぞいてみました。目的はAthron用のマザーボードがあれば値段次第では手に入れたいと思ったことです。
  前回はアスロンのマザーは見付けることができず、やはりインテルの強さを思い知らされたものです。それでももしかしたらとの淡い期待で探してみると、何と、どうやらそれらしきマザーを発見。品名ではCPUAthlon64×2 2400に対応しているかどうかの知識がないのでよくわかりませんでしたが、見た感じまだ新しいようなのと値段がインテル対応に比べたら1000円と段違いに安かったので、これは動かなくてもあきらめがつきそうなので思い切って買って帰りました。
  帰ってネットで型番をサーチしてみると、このマザーASUS M4A79 Deluxeで何と私の探していたのより新しい最新のCPUに対応しているものでした。これはしまった良すぎたか。まぁいいか、新しいCPUが手に入るまで置いておく手もあると思いなおしまし。
  しかし、どうもこのマザーはかなり高級なもので、CPUもかなり古いものも対応しているようです。しかし、長らく自作から離れていただけにアスロンのどのCPUに対応しているか良くわかりません。なんとなく使えそうには思えるのですが、自身が持てません。そこで暫くは躊躇していたのですが、ここはやはりマアいいか精神がむくむくと起き上り、やってみてから悩むかと決心。

  ということで、マニュアルもないまま、こんなもんだろうと組み立て、何時もの祈るような気持ちでスイッチオン。何と、ぱちぱちと火花が散りました。実は適当につないだところがやっぱり違っていたようです。あわてて配線をはずして、まあ大丈夫だろうと再びスイッチオン。今度は見事に立ち上がりました。バイオスも立ち上がったので後は、OSを入れれば大丈夫でしょう。
  ということで、相変わらず運だけの組み立てが今度は成功。OSのインストールは次回です。

 

やった!

20132月28日(木)  第236回  OSインストール

   さて1000円のマザーで運よく立ち上がったもののOSは第208回で何年かぶりに買った3300円のWin98しかありません。しかし、これはライセンスがあるかどうか良くわかりません。何しろ3300円ですから何台ものライセンスがあるかどうか。とは言いながら、ここがマアいいか精神の発揮どころです。当然のごとくインストールしてみました。
  なんのことはない、特に何の不都合もなくインストールが始まり、ちょっと時間はかかりましたが、無事終わり、何の問題も無く立ち上がりました。そこで、第215回で書いた【フリーウェア】Windows8にスタートボタンを付ける「Classic Shell 3.6.5J」や定番のOperaをインストールして何とか環境を整えて一安心。それでも相変わらず使いにくいことはちがいありません。
  それでも我が家では一番の性能です。メモリーもinssさんが初めから4GBつけてくれてので我が家では今のメイン機の3GBより上です。しかし、32ビットのWin8では3.2GBしか使わないようです。勿体ない。こうなると64ビットが欲しくなりますね。それはともかく何とかなりそうなところまできたのでこの日はここまでにして寝ました。
  さて、あくる日、何の疑問も抱かずにスイッチオン、無事に動き出し、Win8も立ち上がったと思ったら、何と、ライセンスが無いと文句を言って、それからライセンスを取れと言います。代金が2万いくらなんて出ています。なんだこれは、それならインストールする前に言えよ。と腹をたてたもののどうしようもありません。そこで、ここは諦めて、Puppyをインストールすることにしました。
  しかし、良くPuppyをやってたものです。これが無ければ又2000しかインストールするものが無いところでした。やはり、ここは早くPuppyをものにしないといけないようです。ということで、もう手慣れたPuppyのインストールも無事に終わり、いよいよ我が家の最高機種が動き出しました。さてメイン機にするにはまだPuppyだけでは心もとないので暫くは我慢かも。
  そして、その又あくる日、もう一度Win8を立ち上げてみるとライセンスがどうのこうのと言いながらも登録しないをクリックしたら何と無事に立ち上がりました。どうなってるんでしょう。これは暫く様子を見てみる必要がありそうです。全く意味が分かりません。

 

さて、どうなることやら!

 

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