パソコン奮闘記(12)

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2013年3月1日(金)  第237回  Win8

  ライセンスなしではやはり問題がありそうなのでマイクロソフトのサポートへの電話検索してやっとの思いでを見つけて電話してみました。どこのサポートも一緒ですが、相変わらずなかなかつながりません。とは言いながらも、今回は割と早くつながり、丁寧に対応していただきました。
  結局はあの3300円のWin8はライセンスは一台だけということでした。そこでPCを新しくしたのでそちらに入れ替えたいと相談したところ、新しいライセンスを発行してくれました。古い方はアンインストールしてくれとのことでしたがどうやらそのまま使っても行けそうな雰囲気でしたが、それでは担当者に気の毒なのでPuppyとUbuntuを入れたところ立ち上がらなくなってしまいましたのでこれで良しとしましょう。
  さて、我が家の最強機にWin8を無事にインストールできたのでメイン機として使っても良いのですが、やはりWin8はもう一つ使う気になれないところがありまだメイン機の座は譲ってません。
  ということでこれもPuppyをインストールしようとしたのですが、これがWinを使っていてインストールするためにCDをセットして再起動してもすぐにWn8が立ち上がってどうしてもインストールできません。どうやら他のOSとDualBootされるのは嫌なようです。何とも面倒なOSです。どうも再起動が早くなったとの売りはこのあたりの減少にあるように本当にシャットダウンされていないようです。なんでこんな姑息なことをするのでしょうね。
  ということで、完全にPCのスイッチを切ってから再起動しましたが、それでもWin8が立ち上がりました。仕方なく長時間スイッチを切っておいて試したところやっとインストールできました。何とも手間をかけさせられました。

 

やっぱり好きになれそうもない!

2013年3月2日(土)  第238回  毛布一体型椅子

  パソコンの部屋の第212回などで私の軽自動車のシートで作った座イスで寝たままの快適なパソコン生活を書いていますが、同じような発想の椅子を何時もの巡回で見つけました。

 

  革新的発明と製品情報 分類特許

    毛布一体型椅子
Filed under: 生活 — 6:20 am on 木曜日, 2月 14, 2013

全体でセーターに包まれたような感覚を味わえる椅子。テレビを見たり読書をしたりして、更なる快適さを提供されていて、寒い季節に大活躍しそう。横にマガジンポケットを備えて、テレビのリモコンや雑誌など、ちょっとしたものを入れておくのに便利。

 

  私のはこんなに立派なものじゃないですが、座イスに布団を敷いてその中に入り、マウスも布団の中で使っています。つまりは首から上しか布団からは出ていません。最近は寝るのもここですので食事や自然現象くらいしかここから離れない状態です。これを見た人は皆、お見舞いに来たみたいだと言います。まさに入院状態です。人様に見せられるような姿じゃないようですが、私は大満足です。後は、ここでネットをしながらいつの間にかあの世に行ければ最高なのですが、そうは問屋が卸さないかも。
  しかしさすがに軽の座席が丈夫だといっても、これだけ使うと座面が少しへたってきたようです。とは言いながら寝心地は変わりませんので当分は使えると思います。最後まで持ってほしいものです。
  兎に角、何をするにも、如何 に楽にするかが私の人生のモットーなのでもしかした私の人生の集大成だったりして。

 

ちょっと情けないかな!

2013年3月6日(水)  第239回  Win8からSeaMonkeyで

 ハードも今我が家で最速のCPUであるAthron64×2がなんとか動くようになったし、Puppyの設定も慣れてきたので、ぼちぼちWinからPuppyへの移行の勉強をして行こうと考えています。
  ということで、とりあえずはこれをWin8に入れたSeaMonkeyで書いています。Puppyで書けばいいのですが、まずは第4898回で 書いたWinで動くSeaMonkeyでも慣れてみようと思ったのです。というか、このWin8に入れようとしたOfficeXPがファイルが壊れたのか どうしてもDVDで認識されずにインストールできないという事態に陥ってしまって、どうしたものかと考えて、そうだSeaMonkeyのWin版を使って みようと考えたわけです。それにWinからだと長年使ってきたフォントのMSPゴシックが使えるのがありがたい。
  もしこれが上手く行くようならOfficeからもおさらばできるということになりそうです。とは言うものの10年以上使ってきた古いWordに慣らされてしまっているのでどこまで使いこなせるようになるか心配です。
  しかし、ここまで書いてきて、このWinでの使い心地は結構良さそうです。Puppyで使うより使い易い感じです。もっとも、それじゃあPuppyへの移行の本来の目的から外れそうです。まぁ、あわてる必要もないしのんびりやりますか。

いつになることやら!

2013年3月7日(木)  第240回  画面設定のこだわり

今日もWin8 でSeaMonkeyを使って書いています。書くことに特段問題はないのですが、やはり使い勝手が違うのでなかなか慣れそうもありません。一番困っているのが字の大きさとフォントです。これはWin8からですからフォントはMSPゴシックを使えるので良いのですが、字の大きさの指定が難しい。大、中、小のような指定になっているので、通常Wordで使っている12ポイントがどれになるのか分かりません。使って行けばその内わかっては来るでしょうが面倒なことには違いありません。今は、こうやってSeaMonkeyで書いたものをWordでフォントと大きさを変えてアップしています。ということで、直接SeaMonkeyで書いたものをアップすることができなくてまだ完全移行は難しい状態です。この問題が解決すればあとは私がその気になれば 良いだけということになります。果たして、何時のことでしょう。


  ところで、そのフォントと字の大きさでもう一つこだわっているのがOperaの設定です。 今は、ページを150%に設定していてそれでも字が小さい場合は画面の下のステータスバーにあるスライダーの上でマウスのホイールボタンを回して調整しています。これぞ必殺の老人向け設定です。きっと私が巡回している画面を見た若い人はびっくりするのじゃないでしょうか。
  これも、私が近眼なので通常は眼鏡をかけるのですが幸いなことに本を読んだりこのネット巡回の画面、つまりは30センチの焦点距離だけは眼鏡なしで見えるのです。そこでPCの字を大きくして焦点を合わせて眼鏡なしで巡回するのです。
  実を言えば、私がOperaにこだわるのはIEをはじめとしていろんなブラウザーを試した 結果この字の大きさの調整が一番しやすかったのがOperaだったのです。今は、他のブラウザーも出来るようになっているかもしれませんが、もうここまで使い慣れたら、今さら変えようかという気にはならないのが本音です。ということで、この調整ができる限りはよほどのことがない限りOperaを辞めることはないでしょう。


  さて、そのOperaの調整でもう一つこだわっているのがブックマークの字の大きさとフォントです。これも長年やってきて自分に合う大きさを見つけるまでは大変でした。Winでは、まず画面の設定でデスクトップの字の大きさを14ポイントに設定します。これはすべての字をこの大きさにするので画面も1024×768に設定しています。これでやっとPCを使う気になれま す。ですから最近のPCの解像度の画面の字の小ささには耐えられません。
  今まで沢山のPCを見てきましたが、画面をここまで大きくしているのを見かけたことがありません。皆さん、あんな小さな字でPCを使えるものだと感心します。尤も、私の画面を見た人は、その字の大きさにびっくりするでしょうね。
  ということで、この字の大きさに設定するとOperaのブックマークの字が大きくて太字になりはっきりと楽に見えるのです。これにしないとネット巡回をする気がしないのです。
  この設定をPuppyで見つけるまでは第230回でも書いたように本当に大変でした。このためにPuppyでMSPゴシックを使えないことになっているのです。

なかなか難しいでしょう!

2013年3月8日(金)  第241回  画面へのこだわり

さて昨日の続きです。長くなりそうだったので2日に分けました。ブックマークの字の大きさへの続きです。実は、WinXPが好きで、Win8に馴染めないのにもこの字の大きさの設定がありました。XPで馴染んだ設定のやり方がどこへ行ったのか分かりません。探し出すのにかなり苦労をしました。なんでこんなことをするのかマイクロソフトさんの意図が分かりません。それでもやっと場所を見つけてなんとか好みの字の大きさに設定したのですが、一つだけどうにもならないのがOperanoブックマークの字体でした。画面の設定で14ポイントではまだ小さく感じたので15ポイントに設定して、大きさは良くなったのですが、字体が明朝体のようなのが一部に残り、それは字が細くて見にくいのです。実は、私がMSゴシックにこだわるのもここに一つの原因があるのです。明朝体はどんなに字を大きく設定しても太字にはならないのです。ところがゴシックは大きくすれば字も太くなりずっと見やすいのです。なぜ明朝体が太くならないのか分かりませんが、私としては、これだけで明朝体は使う気になれません。
  ということで、細い字が残ったままだったのでWin8を使うことに抵抗があったのです。とは言いながらもきっとどこかに設定があるはずと探してみました。と言うことで、ここにあるかなとうろうろ探してやっと見つけました。


  デスクトップで右クリックして「画面の解像度」へ、ここで1024×768の設定をしました。ここに→「テキス トやその他の項目の大きさの変更」がありこれをクリック。ここで画面の字の大きさなどを設定しました。あるとすれば このあたりかもと画面を探していると、「ClearTypeテキストの調整」なんてのが画面の左にありました。もしかしたらと思いクリックしてみると「ClearTypeテキストチューナー」なんて画面になりました。そこに「画面上の文字を読みやすくします」とあり 「ClearTypeを有効にする(C)」とありチェックをするようになって います。チェックをして「次へ」をクリックして行くと5回も字の設定を選ぶ画面があり最後に「モニターのテキストの調整が完了しました」となり「完了」ボタンを押すとデスクトップに戻りました。

さ て、これでもしかしたら上手く行ったかもと期待して、Operaを立ち上げ、ブックマークの字を見てみると、なんと見事に見やすくなっていました。あの細い明朝体のようなのはなくなってちゃんと字も太くなっています。字体は何か分かりませんが、見えやすければそれで良しです。ということで、やって好みの画面になりました。これで、ちょっとWin8を使っても良いかなという気になりました。
  これは、Puppyの部屋のデスクトップ画面ですが雰囲気は同じです。
  それにしても、何度も言いますがなんでこんなに分かりにくくするのでしょう。設定は簡単に分かるように場所を変えることはやめてほしい。さもないとPuppyに完全移行することになるぞ。

なんてね!

20133月9日(土)  第242回  フォント

昨日も書いた画面の設定でふと「そうだ、Puppydでもう一度Winのフォントを使えるようにしてみよう。もしかしたら画面の設定でMSPゴシックの影響で字が小さくなるのが防げるかもしれない」と今更ながらに思いついて、さっそくやってみました。
  結果は、一番肝腎なOperaのブックマークは小さくならずに今までの設定どおりです。これでOperaの問題はなくなりました。しかし、もう一つ問 題だったメニューの字はやはり細くなっていました。何とかならないものかといろいろと設定をいじってみましたが、今のところどうにもなりません。さてどう したものか、とりあえずOperaが快調に使えるので、しばらくはこれで使ってみようとも思っていますが、気まぐれな私のことですから何時気が変わるかわ かりません。
  もう一つ良いところがあります。それはこれを書いているSeaMonkeyでMSPゴシックが使えるようになることです。これでこのPuppyでの更新の問題が一つ無くなります。使い勝手が慣れないのは同じですが。

  それにしても何がどうしてどうなっているのか根本のところが分からずにいじり回っているだけなので知識はちっとも増えません。もっと根本からわかりたいものです。そうなれば、こんな簡単な設定も問題なくできるのでしょう。


   当分は無理でしょう!

2013年3月10日(日)  第243回  Opera Link

 昨日Winフォントを使うようにするとPuppyでメニューの字が細くなると書きましたが、これだけでは何とも言えないかなと思い、第235回で やっと動いたメイン機でないが我が家では今や最強となったWin8を入れている方のPuppyでも試してみました。ところが、何と、こちらは細くなりませ んでした。これまで何度どのPCでやっても同じ結果だったはずなのに今度は上手く行きました。一体何なんでしょう。CPUなど機械構成が影響しているので しょうか。いずれにしても、私には今のところ何が何だかわかりません。
 それでもこうなるとWin8の方がCPUもAthron64×2でメモリーも4GBのこちらの方をメイン機にしたくなってきました。今のところはWin8が気に入らないので躊躇していますが使い慣れてくるとどうなるか。
  と言うことで、WordがインストールできずにSeaMonkeyを入れたWin8への移行への試行錯誤をやってます。
  その一環でOperaも少しいじっていたところ、今まで全く気がつかなかった設定に気がつきました。あの画面の下にあって画面の大きさをマウススク ロールボタンで自由に操作でできるメニューバーの左にあるアイコンを見てみるとその一つにOperaLinkなるものがあります。今まで見向きもしなかっ たものですが、何となく気になってクリックしてみると、ブックマークを他のPCのOperaと同期できるとあるじゃないですが。まさかとは思いましたが、 極貧PCに嵌って何台ものPCの設定で、ブックマークをコピーして設定していたので、もう少し簡単にできないかななんて思ってたこともありちょっと試す気 になりました。
  ということで、設定に挑戦。登録が必要なのが面倒ですが、User名とパスワードを登録して見ました。PuppyのOperaで設定したので、再起動 してWinの方を立ち上げOperaを立ち上げ登録の設定をして、ブックマークをチェックしてみました。コピーしているのでほとんどは同じなのですが、最 近はPuppy関係のブックマークが増えたのもあり立ち上げるPCによって大分ブックマークにも違いができ、その都度、あれはどこだっけと思うことも多く なっていたのでもしこれが本当に上手くいくのならあり難いと思いながら、見てみると、何と、新しく登録したブックマークもちゃんと登録されています。これ は凄い。
  ということで、何台かを立ち上げWinやPuppyでその都度名前とパスワードを入れて試してみましたが全てきちんと変わりました。と言うことで、こ れまでの苦労は何だったんだろうと思わせられますが、気がつかなかった私が悪いのですから仕方ありません。やはり時代は進歩しているようです。チェックは 必要ですね。こうなるともっと便利な使い方があるのかもしれません。全部把握するのは大変でしょうね。それにしても、
相変わらず一部の機能しか使ってないようです!

奥が深すぎます!

2013年3月11日(月)  第244回  Operaへのこだわりの本音

  昨日のOperaのブックマークのリンクに驚いた後、もう一つ試したいことができました。というのも、今やOperaのブックマークの件数も長年の積み重ねで1000件近くなっていて現実に他のブラウザーに移行しようとしてもこのブックマークが移行できなければとてもじゃないが使い物になりません。同じブラウザーならインポートもできるしブックマークをコピーすることもできますが、以前はIEとOperaのブックマークはインポートできずに諦めていました。
  しかし、ここまで世の中進んでくるともうできるようになっているかもしれないと、Win8に入っていたIE10で試してみました。予想通り、何の問題もなく設定できるようになっていました。ご丁寧に設定画面でOperaの名前も出て来ました。もしかしたらもっと前のバージョンからできるようになっていたのかもしれませんが、最近は頭からできないだろうと思っていたし、今さらIEに帰ろうという気も無かったので調べることもしませんでした。
  そういう私だって、最初はWinの標準だったIEにこんなありがたいものがあるんだと感謝しながら使っていましたが、何時の頃からか他に良いものもあるのじゃないかと考えるようになり、あるとき、ネットでOperaを薦める記事を読んで試してみて、何が気に行ったのかも忘れましたが、乗り換えたのです。
  その後、坂出に帰ってきて座イスで寝ながらのネット巡回をするようになりこのOperaの画面の拡大設定が手放せなくなったのです。他のブラウザーでもこの設定を探しましたが無かったような気がします。尤も、それほど真剣に探した訳でもなく手慣れたOperaから離れなくなってしまいました。
  最初はツールバーへズームのバーを表示できることを発見し、それからはそのバーで拡大縮小をしていましたが、これは設定できるのが100%.120%.150%.180%.200%の様に細かく設定できませんでした。その中間値に設定する場合は数値を打ち込む必要がありました。ところが、冬の間布団の下でマウスを使っているので、その都度手を布団の上に出さなくてはいけません。これが何とも面倒くさい。ということで、何とか布団から手を出さずに画面を自由に設定できるブラウザは無いものかと思っていました。ところが、その後、ひょんなことから最近になって発見したのがOperaのステータスバーに付いているマウスのスクロールボタンで動かせるバーでした。こんなところにあったのかと嬉しさと長い間気がつかなかったくやしさとで複雑な思いでした。
  こうなるともうOperaを手放すことは考えられません。ということでOperaへのこだわりは最高潮に達したのです。尤も、何かの拍子で、同じことをできるブラウザーを知れば、あっさりと移行する可能性はあります。多分、そうした時代も近いのじゃないでしょうか。

 

それにしても我ながら何とも横着な使い方!

2013年3月21日(木)  第245回  頭混乱

  極貧PCも6台で今のところ落ち着いています。常時使うのはメイン機と新しく動かした自  作機です。この2台をモニター、キーボードを併用して使って います。電源も別々にして一台だけを使えるようにしていますが、この併用が頭を混乱させます。
   
というのも、各台をWinとPuppyのデュアルブートにしていることもあって、いざ立ち上げるときに電源の切り替え、モニターの切り替え、キーボードの差し替えをします。ところがそそっかしい私はどれが動いているのかという意識がなくなり、スイッチオンしても自分が立ち上げようとしているのが立ち上がらないのです。あれっつ、又、故障かなとあわてます。これが自作で苦労した習性かもしれません。そこで、やっとそうだモニターを切り替えてなかった。いや電源が入ってなかったこんなことがしょっちゅです。これで済めばいいのですが、次はOSの切り替え場面でキーボードが利きません。なんだ、どうしたんだ、結局はキーボードの差し替え忘れ。挙句の果てに立ち上がってマウスを操作しても何の反応もなし。今度は接続したマウスを間違っていた。
    
こんなことを何度繰り返したでしょうか。自分のうかつさ、頭の悪さに呆れ果てていますが、そこはそれ、マアいいか精神で反省なし、その所為で何度も同じことを繰り返しているのに凝りません。それでも人間慣れというものがあり、最近は大分間違いも減ってきました。と言いながらいまだにやっているのですからあきれます。というか、新しいモニターとキーボードを買えば良いのですが、座椅子で寝ながらのネット三昧ですからモニターもキーボードも目の前で使うのは切り替えのほうが使い易いこともあります。

ということで当分はこの調子で行きます。間違わずにスムーズに切り替えができるようになるのは何時のことやら。

無理という噂も!

2013年3月27日(水)  第246回  世界各地の最高峰から

  第3831回(2010年3月)で瀬戸内海を渡ってそれから3年と長らく待ち、昨日我が家がストリートビューで見れるようになったとスケールの小さな話題を書いたところですが、一転、今度はスケールの大きな話題です。何と、世界各地の最高峰からも見えるようになったとのことです。

   WIRED.jpより  2013.3.19 TUE

「世界各地の最高峰」からGoogleストリートビュー

Googleマップのストリートビューに、エヴェレストベースキャンプやキリマンジャロ、南米アコンカグアの山頂などの映像が追加された。

  富士山の頂上からのは何度か見ていたのですが、今度は世界ですか。こうなるとスタップの人も大変ですね。それにしても、座イスに寝っころがりながら我が家から世界の最高峰とどこにでも行けるこんな凄い時代が来ようとは想像もしませんでした。
  しかし、プライバシー問題でこれ以上の展開は難しくなり私の期待するリアルタイムビューは夢の又夢なんでしょうね。
  第3558回で取り上げた「映った人は棒で」のようなソフトを活かして、何とかリアルビユーに近づいて欲しいものです。

  そう言えば、このありがたいGoogle Earthを見つけたのは何時頃だったろうかと調べてみたら、2006年1月2日月曜日  第2297回にMapについて初めて書いていました。どうやらその前年の末ごろから無料開放されたようです。ということは私も割と早く気が付いていたようです。こんな良いものを見落とさずに良かった。
  Earthの方は2006年4月8日土曜日  第2393回から使い始めたようですが、そのころはビデオカードの性能が足らなかったようです。どうもビデオカードでは初めから悩まされていたようです。それにしても、大分長い間いろんなソフトを使ってきたとは思うのですが、今もお世話になっているのは少なくなりました。それでもこんな凄いソフトを無償で使わせてくれるのにはやはり裏がありそうですが、そんなプライバシーなんてもの私のような最下層の庶民には関係ありません。欲しい情報があるのなら自由に取って行ってくださいなんてもんですが、やはり、向こうも「要りません」でしょうね。

せいぜい楽しましてもらいます!

2013年3月29日(金)  第247回  線形キーボード

  デファクトスタンダードで最初にその規格で造られたもので覚えた技術はそう簡単に移行できません。私が今も挑戦しているWindowsからPuppyへの移行がなかなか進まないのもWinでPCを始めたからです。同じWinでも8の様に変わるとこれも慣れません。

その究極がQurty配列のキーボードじゃないでしょうか。私が、携帯のメールになじめないのもそれが原因です。今さら、アイウエオで打てと言われてもどうしても慣れません。若い人たちがあの携帯を親指で物凄い早さで打っているのを見ると神業としか思えません。ああいうのを見せつけられると人間の能力の物凄さに驚きながらも最初に覚えたものを離れられない自分の融通の無さに落ち込みます。と言って、今さら使いこなそうと言う気にも慣れません。
  そんな私が、これはもしかしたらと思える面白い方法が開発されているようです。

 

  ガジェット速報より

 

  ス マホ文字入力に革命?前代未聞の「線形キーボード」開発中

 

大学ベンチャー企業のMinuumは、モバイル端末における文字入力に革命をもたらす「線形キーボード」を公開しました。今までのキーボードと比べてかなり省スペースでありながらも、正確な入力ができるという優れた特徴を持ち合わせています。

  「線形キーボード」は、従来のPCなどと同じ「QWERTY配列」をベースに、縦方向に縮めて一行にしたデザインなのが特徴です。このデザインにより、入力における縦方向の移動がほぼ不必要になるだけでなく、画面に占めるキーボード面積の割合が格段に小さくなります。

 

キーボード部分は大きさや場所が自由に変えられれることに加え、基本が「QWERTY配列」で構成されているので、従来のフリック入力のように新しく配列を覚える必要がなく、違和感なく入力が可能であるとしています。

 

肝心の入力方法ですが、スワイプ入力がベースとなっているようです。公開されている動画ではスムーズに入力している様子が見て取れます。

 

また、独自のアルゴリズムによる自動修正機能が搭載されており、誤入力も少ないとのことです。さらに、加速度センサーやカメラを利用することにより、スマートフォンやタブレットだけではなく、スマートウォッチやゲームコントローラーと、様々な機器に応用できるのも大きな特徴。…以下略

The Minuum Keyboard Project

 

 

  Gwetyのキーボードを無理やり採用した携帯やスマホもあるようですがやはり使いづらそうな気がして購入しようという気にもなりませんでした。
  しかし、これはどのくらい使えるものか分かりませんが、この考え方は目から鱗ですね。今まで誰も考えなかったでしょう。配置が同じだと慣れるのでしょうか。こればっかりは使ってみないと分からないでしょうね。

 

それにしてもアイデアに限りはないようです!

2013年3月31日(日)  第248回  連続更新

  この部屋の連続更新にいつからかこだわってしまって今や13年目に突入しているのですが、我ながらよくここまで続いたものだと呆れます。かなりのバカ者じゃないと無理かもしれません。どのくらいの人がこんなバカなことをしているんだろうと考えることがありますが、やはり、興味のある人もいるのか面白い統計の記事がありました。

  Garbagenews.comより  2013/03/21

  ブ ログを今でも継続更新している人は1割強、女性がやや多い傾向

  ライフメディアのリサーチバンクは2013年3月19日、ブログに関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、現在もブログを投稿・更新している人は1割強にとどまっていることが分かった。登録経験そのものが無い人が7割近くに達している。現在もブログを更新している人のブログのアクセス数は1日50件未満が7割強で、500件を超えるブログは数%に留まっている。また、アクセス数が多いブログほど、更新頻度が高い傾向が確認されている(【発表リリース】)。…以下略

  1割強とは思ってた以上に少ないような気もします。それでもやってみて初めてわかるのですが、続けることの大変さを考えるとこの程度なのかもしれません。まして、私のように連続にこだわってしまうとその為に捨ててしまったものも沢山あるような気がします。その見返りが何かあるのかと言えば私にとっては単なる自己満足だけでしょう。それでも、達成できた喜びはやってみたものでないと味わえないのは間違いないでしょう。それがどうしたと言えば、本当に自己満足だけです。
  それでも、続ける意思もありますが、この部屋でも何度か書いているように、ピンチはPCの故障の方がきつかったような気がします。これはPC好きのお陰で何とか乗り越えられのだと思います。自作にこったのもこんなところで役に立ったようです。後は、これといった大病もしなかったし、生来の外出嫌いで旅行をしたいという気もなかったのも良かったようです。尤も、私もブログを知って、どんなものだろうと試しに、この部屋をブログにもあげるようになって分かったのですが、ブログは何日分も予約でアップできるので予めアップしておくことができるのでその問題はないでしょう。こんなのが最初からあったらどんなに楽だったでしょう。私も酷い時は一週間分くらいをアップしている時があります。ということで、話題が少し遅れていることがあると思います。
  この便利さをHPでも採用すれば連続は楽なのですが、一度やってみたのですが、やって初めて気が付きましたが、PCを24時間立ち上げてないと無理だったので、我が極貧PCには酷だし、生来の貧乏性の私には無理とこれは諦めました。ということで、この部屋は毎日必ずアップしています。
  こうやってみると今さらながら、バカなことに取りつかれたものだと思いますが、それでもここまで続いたのですから、どこまで続くかやってみるつもりです。

本当にバカですね!

20134月15日(月)  第249回  GoogleEarthが動いた

   PCの部屋第220回で書いたように、パピーリナックス Lupu-528JPにあらかじめ用意してくれているGoogleEarthを動かすことができずに半ば諦めていましたが、やはり、これではますます移行ができなくなるので、もう一度サーチを始めました。
  なかなか私に理解できるところが見つかりませんでしたが、とうとうこれはと思えるところに行きあたりました。

 パソコンユーザのつぶやき → Lucid Puppy 5.1.1 にグラフィックカードドライバを導入。

  これによるとGoogleEarthと同じ「クイックペット」に用意されているそうです。ということで急いで「クイックペット」を開いてみると確かに「ドライバー」タブがありました。そこでは何と今のグラフィックカードの最適ドライバーまで教えてくれるようになっていました。どうして、今までここに気がつかなかったのか。実際項目が多くて殆ど把握できていないのが実際なので、この辺りはもっとまじめに勉強していく必要がありそうです。
  ということで、早速おまかせでNvidiaのドライバーを入れて再起動したところ何と真っ黒で立ち上がりません。どうもコマンドでやれば何とかなるようですが、こうなると私の手には負えません。
  ということで、こちらは諦めて、もう一台で試してみました。ところがこちらは何の問題もなく立ち上がりました。そこで急いでGoogleEarthをクリックしてみると、やりました、ちゃんと立ち上がり、動いています。どこを見に行っても何の問題もなく動きます。
  ということで、残りの4台も同じようにドライバーを入れてみました。一台だけWin2000のは立ち上がるものの画面は黒くて地図の線だけが見えるだけでした。これはさすがにグラフィックボードの能力が足らないようなので諦めました。
  さて、問題は立ち上がらなくなったものです。これは実はまだメインで使っているデル Dimension 8400なので何とかしなくてはなりません。ということで、まずはバックアップで取っておいたファイルのlupusave.4fsを立ち上がらなくなったlupusave.4fsへWinXPのエクスプローラーで上書きしてみると何の問題もなく立ち上がるようになりました。これは今回思い切ってやってみたのですが、大成功でした。これなら何が起きても何時でも復帰できます。これで何の心配もなくいろんなことが試せそうです。というか、もともとCDからでもインストールして復活させるのはそれほど時間がかからなかったので、もう何べんもインストールのし直しをやっていたので、既に1時間弱もあれば元の環境を立ち上げれるようにはなっていたのです。しかし、このバックアップをWinからコピーは本の数分ですから無茶苦茶簡単です。これからお世話になりそうな予感がします。
  ということで、早速復帰した
パピーリナックス Lupu-528JPにもう一度グラフィックドライバーをインストールしようとしましたが、前回と同じものでは同じ結果になりそうなので、これもあらかじめ用意されているドライバーが3っつあった中から適当に選んでインストールしてみました。ところが、これが又しても外れ。又真っ黒です。ということで、又先の方法で復活させ、又ドライバーの別のを選んでインストール。何と、今度は立ち上がりました。GoogleEarthも無事動きました。
  これで、極貧PCも一台を除いて全部GoogleEarthが動くようになりました。これで、後一年に迫ったXPのサービス停止を前のPuppyへの移行も近づきそうです。やりました。というか、単に私の知識不足で遠回りしただけだったような。
  とこれで解決と思いましたが、何とGoogleEarthに文字化けがありました。とりあえず使うのにそれ程不都合はないので、暫くはこれで行くつもりです。

なかなか完全移行は遠そう!

20135月8日(水)  第250回  Libreにもう一度挑戦

  XPの 期限もいよいよ一年を切ったことだし、何とか真剣にPuppyへの移行を実現させる必要があると考えたもののSeamonkeyの使い心地がもう一つしっ くりこないので、なかなか移行が進みません。それもあったのと何となく意欲が沸かずに半ば中断状態だったのですが、もうそろそろ始めないとと思い直し、も う一度LibreOfficeを試してみようとインストールしました。
  というのも、やはりOfficeとしてはLibreの方がどうしても主流のようだし、それだけに、これからの開発も多くの人が関わっているようなのでどうせ覚えるのならやはりこちらだろうと考えもう一度挑戦する気になったものです。

 と言う訳で、インストールしてやっとhtmlでのWriterを見つけたのでいよいよ試しです。これもLibreで書き始めましたが、やはりどこに何があるのか分からないし、できることとできないことが分からないのでまだまだ使いこなせそうもありません。果たしてどうなることやら。
 ちょっと試しで動画を埋め込みます。見えるかな。

2013.4.16 衆議院予算委員会 日本維新の会:西村眞悟

 

  と言うことで埋め込んでみましたが、保存できません。仕方ないので、Wordでやるとできました。まだまだ良く分かりません。しかし、この埋め込みができないとなると、やはり使えません。なかなか上手く行かないものです。  

  今度はもう一度Wordで埋め込み保存しました。これはきちんと見えます。Libreで保存した後htmlを見てみると埋め込みコードが変更になっていました。これは又、私の知識ではついて行けません。難しいものです。

   もう一つSeaMonkeyでやってみました。これも上手くゆきました。ということで、これを此処にアップします。こうなると残念ながらLibreは諦めてSeaMonkeyを使いこなすことを考えた方が良さそうです。

何とも難しいものです!

2013年5月20日(月)  第251回  マウス

  極貧PCで満足している中古 好きの私としては当然のごとくマウスももっぱら中古をあさってきては使っています。価格の目安は高くても300円くらい です。大抵は問題なく動きます。たまには動きの悪いのもありますが、これは何時ものごとく値段が値 段ですから覚悟の上です。最近、ちょっとした気の迷いから初めて新品のマウスを購入したのですが、何と、これが早くも動かなくなりました。やはり、新しいものは信用で きませんね。なんてね。
  ということで、やっぱり中古が一番です。こうやって安いもののお世話になっているのですが、やはり寿命が短 いような気もします。という か、マウスはPC部品の中でも一番の消耗品のような気がします。使い勝手も、ボールからレーザーに 変わったといえどもそれほど良くなったという感じもありません。もっとも、これは最新式や高価なも のを使ったことがないから知らないのかもしれませんが、少なくとも私が使ってきたもので今まで継続 して長く使えているものは一つもありません。初期のころからいまだに使い続けているキーボードとはえら い違いです。使用頻度が違うと言えばそうかもしれませんが。
  それにしても、もう少し長持ちしてほしいものです。技術がないために修理して使い続けたものも ありません。使えないマウスを組み合わせて修理できれば良いとは思うのですが、やはり技 術が伴わず諦めています。
  もう一つ、私の場合、第 3379回などで書いたように軽自動車のシートを使った座イスに寝て布団をかぶってネット三昧とい うやり方なので、布団の中でマウスを使うために傷みが速いのかもしれません。この使い方の ため、無線のマウスは電波が布団で遮られて動きが悪いだろうと勝手に思いこみ、使ったことがありません。布団を通しても無線のマウス は上手く動くのでしょうか。確信が持てないのでこれからも使う気はありませんし、元々、無線という ものをあまり信頼していないということもあります。それが証拠に無線Lanも使ったことがありませ ん。我が家はLanケーブルを10本以上張り巡らせていますのでそのにぎやかなこと。何といっても、線で繋がっているという安心感には代えられません。
  それにしても、安くて頑丈なマウスが欲しい。そんな都合の良いのはないでしょうね。やっぱり、 中古をあさるしかないのかも。 

中古が一番!

2013年5月28日(火)  第252回   5000回

  今日、遂に5000回を達成しました。第4853回にも書きましたが第1回が1999年7月17日ですからもうすぐ14年です。思いつきで初めて、いつの間にか連続にこだわり、それからでももう12年が経ってしまいました。それにしても5000という数字を見ると、改めて我ながらばかなことにこだわってしまったことに感慨を覚えます。そのお陰で沢山の物を捨ててきたような気もしますが、一方では何かしらの励みにもなってきたのかもしれません。始めなければこうやって5000という考えたら途方もない回数を重ねることもなかった。日記とか文章を書くことは苦手で、まさか自分がこんなことを始めるとは夢にも思ってなかったし、ましてやこれだけ続くなんて思いもしませんでした。
  これも、パソコンに出会うことがなければ考えられなかったでしょう。それまではゴルフが唯一の生きがいだったことを考えると、なんだかんだと言っても、パソコンに出会って私の人生は変わってしまったと言えそうです。こうなったらどこまで続けられるかやれるところまでやってみたいものです。
  これも、Windowsしいてはビルゲイツさんのお陰でしょうか。そのWindowsもインターネットがなければもっと早くに興味を失っていたような気がします。つまりは、インターネットがあったから、この部屋も始める気になったのですからインターネットで私の人生が変わったと言っても良さそうです。

そのネットのお陰でそれまでは何となく嫌いだった日本の国の素晴らしさに気づくことができたのですからやはり感謝しなければなりませんね。この部屋を始めたころも、団塊の世代のご多分にもれず、まだ戦後教育やマスコミなどの影響でしょうか、どちらかと言えば左よりの考えでした。
  それが変わったのは拉致問題が表面に出たころからでしょうか。これは何かおかしいと思いだし、ネット巡回を重ねるうちにだんだんと日本の素晴らしさを教えられメガ覚めたというところです。それだけでもネットを初めて良かったと言えます。何となく好きになれない日本という思いを抱えたまま死んでしまっていたらと思うと怖いものがあります。唯でさえ、人類史上一番幸せな時代かもしれない日本に生まれたという幸運を思っていましたが、今はその上にこんな素晴らしい国に生まれたことを誇れるのですからこれほど幸せなことはないでしょう。ただ残念ながら、その素晴らしい国が今や戦後教育などで先人に誇れない状態になっていることです。しかし、これもネットのお陰で目覚めた日本人がきっと元に戻してくれるでしょう。

そう信じましょう!

2013年6月14日(金)   第253回  ネット人口

  兎に角ネット好きで、ネットこそ日本を変えてくれるとネットに全面的に期待しています。尤も、ネットが無かったら私の人生はどうなっていたかと考えると生活はもう少しましなものになっていたかもしれません。しかし、そんなことよりネットのお陰で自虐史観から目を覚まさせてもらって、日本の素晴らしさを知ったことの方が金亡者で終わってしまった人生よりは余程ましだと感謝しています。
  そんなネットの世界での利用予測が出ていました。

  ITmedia エンタープライズより  2013年06月07日

  2017年のネット人口は世界の48%に――Ciscoが予測をアップデート

  米Cisco SystemsがIPトラフィックのトレンドを分析したレポートの最新版「Cisco Visual Networking Index Forecast (2012-2017)」を発表した。2017年までに年1兆Gバイトを超えるペースでトラフィック量が増加し、固定とモバイルを合わせて1.4ゼタバイトに達すると予測している。…中略

               項目    2012年            2017年

世界のインターネットユーザー     23億人(世界人口の約32%)     約36億人(48%)

1世帯平均の月間トラフィック      31.6G                        74.5Gバイト

世界のネットワーク接続デバイス 約120億台                 190億台超

固定ブロードバンドの平均速度    11.3Mbps           39Mbps

インターネットビデオユーザー(モバイルのみを除く) 10億人         20億人

  …以下略

  今で人口の32%ですか。結構多いような気もするのですが、2017年で約半分の人がネットをすると言えども、赤ちゃんを除いてもまだ半分の人が利用していないというこのですね。果たしてこれが多いのか少ないのか、地域差も大きそうだし、何とも判断がつきかねます。
  というより、ネットがどのくらいの割合になれば世界が大きく変わることになるのか興味があります。半分もあれば十分な気もしますが、実際何とも言えません。というか、今の日本でも十分半分以上の人が使っているような気がしますが、まだまだ、マスコミや教育の嘘から目覚めてない人が多そうなことを考えると、世界の大部分の人がネットにより目覚めて真の平和な世界を手にする時代はまだまだ来ないのでしょうね。
  これも、私がネットこそが世界平和のカギになりそうな気がしているのでこんなことを思ってしまうのですが、これもきっと甘いのでしょうね。人間なんてそんなに単純じゃないんでしょうね。

世界平和の時代なんて来るのでしょうか!

20136月15日(土)  第254回  コクピット型PCチェア

  第3379回第3381回で書いたように軽自動車のシートを座イスにして寝ながらのネット生活を満喫しています。私以上に横着で快適なネット生活をしている人はいないのじゃないかと密かに悦に入っているのですが、これだけ金を掛けられるとちょっと勝てないかもと思える椅子が売り出されているようです。

  革新的発明と製品情報より

  コックピット型PCチェア  6/ 7

このスタイリッシュなPCチェアは、サソリ形状の構造、360度自由回転可能なプラットフォーム、ボーズサウンドシステム、本革シートなどを持って、近未来のSF的なイメージあふれる。細やかな位置と傾斜の調整を可能とし、作業時の背圧を軽減することができるし、HDMI や USB などのデジタル接続端子が備えるので、機能性や操作性はもちろん、カスタマイズによる拡張性にも優れる。

  リンク元に画像が沢山あるので興味ある方はそちらを参考にしてください。動画がなかったのでサーチしたところ少し古いですがありました。

  PC Watchより

  モダニティ、コックピット型のPCチェア

〜電動のリクライニングシートやディスプレイアーム×3を装備 

  モダニティ株式会社は、チェア、デスク、ディスプレイアームが一体化したカナダModern Work Environment Lab製PCチェア「エンペラー1510」を11月より発売する。参考価格は配送料などを含まない本体のみで84万円前後。 …以下略

MWE Lab Emperor 1510

 

  凄いですね、ここまでやるかという感じです。お金さえあれば何でもできるんですね。しかし、これを日本の特に我が家のような極小住宅に入れるのはちょっと無理ですね。尤も、大画面テレビと同じで貧乏人に手が出るようなものじゃないのですから余計な心配というものです。
  さて、こんな椅子一体世界でどのくらい売れるものなのでしょうか。日本となるともっと少なそうな気がするのは自分には不可能だからでしょうか。
  それにしても、お金をかけた割には、動画を見てもそれほど楽そうでもないし、我が家の座イスのように寝ながらというのは考えられていないようです。それじゃ魅力ないなぁ、なんて負け惜しみを言ってます。

お金って何でもできるんですね!

2013年6月18日(火)  第255回  背中を大切に

   第5018回でコクピット型PCチェアを取り上げたところですが、偶然でしょうか椅子に関する記事がありました。第212回の「1時間座ると寿命が22分縮まる」を思い出させる記事です。

  Garbagenews.comより  2013/06/09

  背中を大切に…椅子を使う際の注意事項

デスク ワークをする人は、一日の時間のうちほとんどを椅子に座り、机に向かうことになる。パソコンが仕事や趣味に使われる事例が増えてからは、さらに椅子に座る 時間は増加している。その椅子に座る際の姿勢が悪いと、背中には悪い意味での負担が増え、腰痛をはじめとする体の不調の原因となる。【アメリカ運動協議会(The American Council on Exercise)】は【Health Day】を介し、特に長期間座っている際の、背中の補助に関するアドバイスを施している。

  ・背もたれには小さな座布団、あるいはタオルを巻いて背中を保護する。さもなくば背中をしっかりと支えるような(得てして高級品となるが)椅子を用いる。

 ・背中は真っ直ぐにしたまま座り、曲げたり姿勢を崩したまま座らないようにする。もし身体を曲げる、かがむのなら、お尻からにする。

 ・椅子の背もたれ部分が十分なものかを確認する(強度的な面以外に、背中全体を支えているかなど)

 ・悪い姿勢のまま長時間座るような事態に陥らないよう、上質の椅子を調達して使うようにする。高さや背もたれの調整、ひじ掛けなど、多彩な部分の調整が出来るものが一層望ましい。…以下略

  こうやって見ると、私の軽自動車の座イスはやはりかなり誇れるものですね。もっと広まって良いものだと自負しています。そこで、思い出したのが第3383回この考えで製造販売している自動車シートから生まれたエコかっこいいリクライニングチェアーさんです。あれからどうなっているんだろうか、上手くいっているのかなとクリックしてみると、見事に生き残っていました。今やトレジャーチェアとの名前になっているようです。
  見つけたのが2008年の年末でしたからもう5年近く経っているのできっと軌道に乗っているんでしょうね。やはり、企業としてやっているだけに私の適当な座イスとは違ってがっちりと作られているようです。皆さんに、この快適さを薦めたいですね。

本当に良いですよ!

2013年6月25日(火)   第256回  パスワード無用

  インターネットこそが日本を取り戻す契機になると全面的に歓迎していますが、その素晴らしいインターネットの発展を邪魔するのがウィルスや迷惑メールなどですが、最近迷惑メールがめっきり減ったような気がします。以前、何かの組織が迷惑メールを阻止することに成功したとあり、その時も一気に迷惑メールが減ったと思いましたが、今また、それ以上に減ったような気がします。又、どこかの組織が頑張ってくれたのでしょうか。迷惑メールが無くなれば、あとはウィルスですね。折角のインターネットの発展を邪魔するものは是非無くなって欲しいものです。
  もう一つ使っていて面倒くさいのがこのウィルスや迷惑メールなどを防ぐためなのでしょうが、パスワードです。こうした悪意のものがなくなればパスワードなんてのも必要なくなるのでしょうが、世に盗人の種は尽きまじと同じで悪意のウィルスや迷惑メールが完全に無くなることは難しいとなればパスワードも必要なのでしょうね。

  そのパスワードを無くしようという団体があるそうです。

   ITmediaより  2013年06月10日

パスワードは「インターネットの発展を阻害」

  数年でパスワードのない世界に――PayPal幹部が認証変革

ID/パスワードは認証手段として機能していないどころか、インターネットの発展を阻害しているのではないか――。こうした考えの下、ID/パスワードの一掃に乗り出した非営利団体がある。 

  多くのユーザーは、クライアントPC やモバイル端末の画面に「ユーザー名」「パスワード」という言葉が現れると、思わず身構える。大文字/小文字を取り混ぜたアルファベットと数字を組み合わ せたパスワードや、PIN(暗証番号)をさまざまなアカウントごとに思い出すのは、多くの人にとって容易ではない。一方、指紋のような固有の識別子を使っ て本人認証ができるとしたら、どうだろうか。

 米PayPal の最高情報セキュリティ責任者(CISO)で、公認情報セキュリティマネジャー(CISM)とセキュリティプロフェッショナル認定(CISSP)の資格を 持つマイケル・バレット氏は、2013年5月上旬に米国ラスベガスで開催された「Interop」の基調講演で、よく使われる弱いパスワードを多数紹介し た。

 パスワードがない世界は想像し難いかもしれないが、インターネットはこうした方向に向かっていると同氏は述べる。「パスワードは面倒であり、ユーザーや企業、組織、エコシステムにとってうまく機能していない」と、バレット氏は語る。

  ユーザー名とパスワードを根絶せよ

 モバイル端末の広範な普及に伴い、より良い認証ソリューションが求められている。専門家は、この課題の答えは1つではないという認識に達している。

 FIDO Allianceは、バイオメトリクス認証技術などの採用により、ユーザー名とパスワードに頼らない代替認証アプローチに取り組んでいる。このアプローチ では、ユーザー端末にソフトウェアをダウンロードする必要がある。このソフトウェアにより、端末自体を識別し、FIDOのプロトコルをPayPalのよう なサードパーティーのサーバに送信することで、ユーザー認証が行われる仕組みだとバレット氏は説明する。

  「ユーザーがFIDO のアプローチに沿ったWebサイトを訪問すると、サイト側は、ユーザー端末が応答可能なFIDOクライアントを搭載しているかどうかを確認し、その端末が 登録ユーザーによって使われているかどうかを認識できる」とバレット氏。こうしてユーザー認証において、厄介なパスワードが不要になる。…以下略

   パスワードでなく何か他の方法で認証するということのようなので、全く無くなるという意味とは違うような気もしますが、悪用されることを防げてパスワードを打ち込む手間が省けるのならありがたいですね。
  実際、ネット巡回の中でユーザー名やパスワードが必要なサイトは余程興味がわかない限り殆ど敬遠している私としては、危険が無くそういうサイトを利用できるようになればそういうサイトからも情報を得られるので早くそんな時代が来て欲しいとは思ってます。あらゆる情報を何の危険もなく見に行ける時代が実現すれば安心してネット三昧できるというものです。それこそがネットがマスメディアなど既存の情報を追い越す為に必要なものでしょう。

頑張ってください!

20137月5日(金)  第257回  落雷でルターやられる

  7月4日、朝4時ごろから何時ものネット巡回を始めました。外は珍しく雷がゴロゴロと鳴っていて、だんだん近くなっているようです。雷でルターがやられることがあるかも何て嫌な予感もありましたが、まあ、この坂出ではないだろうと勝手に決め付けネットを続けていました。ところが、だんだん稲光と雷鳴の間隔が短くなってきたなと思っていた午前5時ごろピカッドンと来たと思ったらPCがシャットダウン、停電です。これはやられたかなと待っていると停電は数分で回復。嫌な予感にさいなまれながらPCを立ち上げると難なく立ち上がりました。立ちあがったところで、さあネット巡回の再開と思ったら、繋がりません。直ぐにルーターを見てみると反応がありません。やっぱり心配していた通りルターがやられたようです。こうなるとどうにもなりません。

朝の5時過ぎなのでネットができないと何にもやることがありません。手持無沙汰とはこういうことを言うのでしょう。さて、NTTに連絡するにもこの時間では無理なので時間待ちです。今日中にルーター交換してくれると良いのですが、どうなることやら。

  もう一つ、PCが突然シャットダウンして再起動するようになってしまいました。今、これを書いている間も何時シャットダウンするかわからないので、少し書いては保存を繰り返しながらやってます。何とも不便です。まず、これを何とかしないとダメなんですが、これは原因が想像もつきません。自然に治ることを期待するしかなさそうです。今のところ、ここまではシャットダウンせずに来ています。さて、どうなる事やら。幸い再起動はあれから起きてません。多分大丈夫でしょう。後は、ルーターです。NTTが起きるまで待ちましょう。

  ということで、NTTさんとやっと連絡がついたのは10時前でした。そこで、向こうからこちらのルーターを見たところ故障は無いようですとのことです。その時ルーターの接続の話の中でやっと気がつきました。そうです、NTTのルーターに繋いでいるルーターに気がついたのです。ということで、サポートの電話を切って調べてみたら、二つ接続しているルーターの片方が点滅していません。どうやらこれのようです。ということで、NTTのルーターに直接接続したら無事繋がりました。
  てっきりNTTのルーターと思い込んで大恥をかきました。相変わらずのとほほです。それでも落雷でルーターがやられるのが本当だということを体験できました。又、中古のルーターを探しに行かないと。

  もう一つおまけがありました。夕方になって太陽風呂を下ろそうとして、何時ものように太陽光発電のモニターをチェックしました。これはその日の発電状況を見て太陽風呂がどのくらい沸いているかを判断するためです。ところが、モニターに「d−23」と表示が出ていてどうやら発電していないようです。あわてて取扱説明書を取り出しみてみると、どうやらパワーコンディショナーの運転を止めているようです。説明書を読んで手順どおりに操作して無事に復帰しました。どうも朝の雷がこちらにも影響していたようです。お陰で今日一日の発電がパーになりました。曇り空だったのでせいぜい10kWhくらいの発電だったと思います。これが快晴だったら悔しいところです。
  それにしても、雷での被害は今回が初めてです。坂出にそんな大きな被害なんか出るもんかとタカをくくってましたがやはり注意しないとダメですね。反省。

おさわがせしました!

 

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