パソコン奮闘記(3)

 

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    三号機

二号機

 199989日月曜日 第43話

 二、三号機の正面写真です。誰も見たくないか!自己満足の世界です。両方とも側面をはずしています。斜めに立てかけてあるのがそうです。今の時期どうしても心配で閉める気がしません。写真の右方向からクーラーの風が当たっています。今がパソコンにとって一番きつい季節でしょう。もっとも今は、両方ともクロックダウンしているので閉めても大丈夫とは思います。一、二号機はもともと筐体が古いタイプでしたので、自分で側面を切って取り外しできるようにしました。

 始めは、中をいじるのに、一々蓋をあけるのが面倒なので切り離しました。結構面倒くさかった。金鋸でシコシコ切って、切り口に、ビニールテープを貼ってあります。いいかげんだなあ!マァいいか2台で懲りたので三号機は最初から取り外しの利く筐体を探しました。やっぱり良いですよ。今の時期はこうやって横に立てかけています。これでも内部の冷却にはなっていると思います。切り離す前は、はずすのが面倒なのと、はずした蓋の置き場所が必要でした。意外とこんなことの方が改造した気になったりして、密かに満足くしていたりします。一号機(FMV)の横もはずしいるのに気がつきましたか?

 それにしても暫く改造してないなぁ!K6―3/450が、やっと2万円半ばになってきた。もう少しの辛抱。2万円割れまで何とか待ちたい。G−400も欲しい。

1999810日火曜日 第44話

 昨日(9日)待っていたケーブルネットの工事を、今日すると連絡が入ったと自宅よりTELがあった。これでいよいよ24時間何時でも、自由にインターネットが出来る。お盆は、香川で思いっきりネット生活。早く香川で仕事を探さなくちや。半分本音。
 なぜかと言うと、今の私のネット生活がある。なにぶん、二重生活の窓際族には先立つものが無い。当然テレホーダイを利用するしかない。会社から帰るとカップラーメン(某ネットで有名なふりかけではない。第一飯を炊くものが無い。)で夕食をすまし。風呂に入るとすぐに寝る。おもむろに、12時過ぎに起きだし朝までネット。やっぱり、小父さんにはこたえますよ。それでもまだまだ時間が足りない。本当に情報の波に溺れている。早く普通の生活に戻りたい。こちらにもケーブルネットがあれば良いのだがこの寮(ワンルームマンション)は無理なようだ。日本の国は○TTにつぶされる(これ私の持論)。○TTさん何とかして。何ともしてくれないので、自分の体を張っているのだ。こんな毎日なので出来れば帰りたい。
 そんな事言っててもしょうがない。
マァいいか、体と勝負だ。

 ケーブルネットの報告はお盆の帰省中にします。

1999811日水曜日 第45話

 帰ってきました。あったあった。ケーブルネットの工事が終わっていました。ケーブルモデムはPanasonicでした。後は接続と設定だけ、やるぞー!

 すでに取り付けていた、クロスケーブルをモデムに接続。早速マニュアル(プリント)を見ながら設定に、ま、この辺はソフトの入れ替えで何度もモデムの設定もやっているので簡単、簡単となめてかっかていました。一応設定も終わり、さあー接続。あれ!繋がらない。何でだ。おかしいもう一度最初から。うーん間違いない。何なんだ、頭まっしろ。何度か色々やってみるが、動かず。くやしい。どうしよう、そうだ、兄貴のところの設定を見に行こう。
 兄貴のところ(実は隣)へ。設定を見せてもらう。ウーン、間違いない。何だろう。しかし、こうやって他のPCの設定をみれるのはありがたい。これが無いと、どんどん深みに嵌って、最後にはハードーを疑い出す。いわゆるどつぼに入ると言う奴。
 もう一度やり直してみる。駄目。今まではIE5で設定していたが、ここで気分転換に、ネスケでやってみる。やっぱり繋がらない、少しいじっていると、あれ!繋がった。うん!何故だ。
マァいいか。何度やっても上手く行く。よし!それじゃーもう一度IEに挑戦。できない。
 
12時近くなったので後は明日。とりあえず半分は成功なんだからとあきらめて寝る。今朝早めに起きてもう一度やって見る。やはり駄目。考え方を変えて、何で、ネットスケープが動くのか設定を良く見てみる。おおそうだ確かプロキシのところを自動にしたら繋がったなぁ。
 IEでプロキシサーバーを使うのチェックをはずしてみる。ウワー!繋がった。やった、やった! さすがに快適。思う存分楽しもう。繋がったら安心して、その気無くなった。
 兄貴が心配して見に来てくれた。そこでもう一度設定を見せてもらいに行く。やっぱりプロキシのところにはしっかりとチェックが入っている。謎だ。チェック一つで一晩悩まされたわけだが、これだからパソコンは分からない。
マァいいか。動いたもんの勝ち。

 これでお盆休みはネット三昧。やったー!

1999818日水曜日 第46話

 盆休みもおわり大阪からNetをやってます。テレホーダイのために相変わらず夜中に起きています。あの香川でのケーブルネットの快適さを経験してしまうとどうも気が乗らない。繋ぐという意識なく、クリックひとつでどこへでも飛んでいける。一々接続していた手続きがいらないのである。いくらISDNが速いと言っても接続の為の手続きは必要なのだがそれがない。いつのまにか繋がっているわけである。ルーターが同じであるが、ケーブルのように24時間定額でないので却って心配がある。知らないうちに繋がっていると、接続料がどんどん加算される。よく後で高い請求がきたというのを聞いたことがある。その点、ケーブルは料金定額なので安心してつかえる。要するに、24時間テレホーダイである。これは、根本からインターネットを変えますね。アメリカあたりでは殆どがこんな条件、いや、もっと安くできるというこだ。これじゃぁ、益々、彼我の差はつくばかりである。本当に○TTに日本はつぶされる。本当に変った国だ。そのあたり、やはり、孫正義はすごい。関東で東京電力とマイクロソフトと組んでインターネット接続サービスを始めるということだ。又、後から金に任せてつぶしにかかるんだろうなあ。どちらが勝つか、面白い。いずれにしても、早く香川に帰りたい。誰か、紹介して!


 話はかわるが、いよいよ
Athlonの発売が始まった。500、550、600MHzということだ。Webもさわがしくなってきた。人柱のがベンチの結果を書き込み出した。やはり良さそうだ。欲しいなぁ。
 しかし、今回は見送るつもりというかそんな金はない。まずは
K-/450で様子をみよう。2万をきるまでの辛抱だ。Athlonは来年の後半ぐらいかな。ゲームをしないためか、最近はクロックアップしても体感で速さをあまり感じられない。特別に遅くて困るということもないのでのんびりやろう。速いのを体験すると辛抱するのが難しくなるのが辛いが、マァいいか。
 
それよりもビデオカードの方がきになる。こちらのほうが体感で早く感じるのではないだろうか。しかし、MystiqueからBansheeに替えたときもそんなに速くなった気はしなかった。確かに、HDベンチの数字はあがるけれど、どうもこの辺が良くわからない。やはり自分でやってみるしかないのかなぁ。
 MICのサイトを見ていると、K6
-/450が2万を割っている。さぁどうする。悩むなぁ!

1999822日日曜日  第47話  Windows98SE

 Windows98 SECOND EDITION update もういれましたか?2、3日前に届いたので昨日やってみました。ネットで不具合が出ているとの書込みが多くみられましたが、マァいいか、何とかなるだろうと早速始めました。残り11分までは、スムーズに進みました。「大丈夫みたいだな」と他事をやっていて、嫌な予感がしてふと見ると、止まっている。機器の組みこみのところです。
 ここからが地獄でした。やってはいけないCtrl
+Alt+Delまでやってしまい。とうとうどうにもならなくなりました。最後にあきらめて、再インストールすることにしました。Cドライブをフォーマットして、98をインストール、これはEドライブにコピーしている98からなので難なく終わりました。それからもう一度SE(SECOND EDITION update)をインストール。之も今度は難なく成功。いいわすれてましたが2号機です。Bansheeのドライバーも入れ、とりあえずインターネット接続とLANを設定してからSOFTの入れなおしとおもいましたが、これがどうにもならない。Laneedのドライバーがどうしても入らない。入った瞬間にフリーズする。ボードの差し替えもやってみたがダメ。ついに諦めてSEを削除。98でやってみる。当然ドライバーはスンナリ入った。ところがLANが繋がらない。これはボードの差し替えをやったのを忘れていた為だった。4番目のPCIから3番に戻してやっと成功。パニックになるとこんなことも忘れてどんどん悪い方へいってしまう。
 実は、ここまで土ツボにいったのは、ミニポ−トやT
ekram等のドライバーをPDにいれていたが、TekramのSCSIが例のドライバーと98との不具合のため認識されない為につかえなかったからである。それは、インターネットかLANが繋がればそちらから取ってくるつもりだったので、どうしょうもなくなったのである。
 結局一晩かかって、元の状況にもどして終り。一体何だったんだろう。
マァいいか、Cドライブの掃除にはなったし。しかし、このSE、金は取られるは、折角安定していたものをそそのかされて入れ替えさされるは、マイクロソフトは、何を考えているのだろう。もっともそれに乗ったこちらも悪いけど。
 ともかく、このSEは、ネット関連で不具合が出ている人が多いようだ。まだの方は気をつけてください。安定しているものは、さわるもんじゃないですね。どうもこの間からネット接続にやられているようだ。やっぱり、パソコンは分からない。

1999830日月曜日  第48話  NANAO

 買ってしまいました。CRT NANAO FlexScan52F。 一号機のモニターが焦点が合わなくなっていたのをだましだまし使っていましたので、何時かは買わなきゃならなかったのですが、今日衝動買いしてしまいました。
 HaruhisaさんとHARD・OFFという中古専門店へ。全国チェーンらしいですが、高松に出来たとの事で行きました。何か面白いものでもないかと色々見ましたが、なかなか使いこなすには知識不足でムリなものが殆どです。ところがCRTのところにあのNANAOがあるじゃないですか。ウーン欲しい。どうせNANAOの新製品(\30,000)のを通販で購入しようかと考えていましたので、思い切って買う事にしました(\40,000)。ちょっと高いかなとも思いましたが、ここは運試し、
マァいいか買っちゃえ。
 早速交換とりあえず焦点ボケがないだけでもまし。色合いが少し薄い様だが今までのが濃すぎたのかもしれない。この方が目には優しいのだろう。とりあえず目を細めながらごまかして見なくて良くなってバンバンザイ。パソコンの部屋の一号機の写真は入れ替えました。わかるかなぁ。

 さて焦点ボケとはいえモニターが一台余った。いよいよ4号機の出番も近いか。

1999918日土曜日  第49話  K6−III/400

 最近リンクさせてもらっているどっくさんの掲示板で、ビデオボードの質問をさせてもらったところ,錚々たるメンバーの方達から色々情報を頂いた。マイホームデザイナーがOpenGLに対応しているとのことで以前からOpenGL対応ボードでどのくらい速くなるか知りたかったのでそれを質問したものである。やはり皆すごい人達ばかり。その中で色んなベンチを教わってやってみた。その結果私の今まで使っているボードはOpenGLに弱いものばかりであることが分かった。
 今度は是非対応したものを買いたい。しかし今はビデオボードは特に新製品が出そうなときなのでもう少し待って見ようと思っている。出揃ったところで一世代前の物を狙おう。何しろ最新物は欲しいが、高い。私の方針は「出来るだけ安く、それなりに安定して速い物を購入する」ことなので(単に金が無く、ケチという噂もある)もう少し待つことにした。
 そこで、大分値段のこなれてきたK6−3を買うことを決意。サイトで調べていたMICへ。ところが無い。そこでパソコン工房へ。450と400の差が五千円。どっちにするか?どっくさんところの情報で450のクロックアップは余り良くないとのことだったし、どうせ500は年末頃には出るはずなので、今回は試しということで400にした。
¥13,440このぐらいだと値下がりしても諦めがつく。本当にありがたい時代になったものだ。といってもたかだだか4年の経験で言うのも恥ずかしい。DOSの時代の人からしたら複雑だろうなあ。

 取り敢えず二号機に取りつける。いつものようにドキドキしながら交換。何度やっても緊張する。ファンを取りつけてスイッチオン。あれ!!動かない。モニター真っ黒。立ち上がりのピッ音もしない。あちゃ!何なんだろう。取り敢えずビデオボード他の接続の緩みを疑って全部確認。もう一度オン。やっぱりダメ。ちょっと顔色変わる。まてよ、以前も一度CPU交換の時同じことがあったなぁ。あの時は、CPUがうまく刺さっていなかったので今回はきちんと注意して刺した。しかしもう一度確認してみるか。ファンをはずしてみる。きちんと刺さっているようだ。マァいいかもう一度刺しなおしてみよう。さて、再度スイッチオン。ピッ…。無事立ち上がった。やっぱりCPUだった。接触でも悪いのかもしれない。
 一通りのベンチをやってみる。快調。特にスーパーπが8分14秒から6分28秒に。ここで又、病気。450(100×4.5 Vcore2.4v)にアップ。難なく稼動。これもベンチOK。スーパーπ5分52秒(速いのか遅いのかよくわからない)にアップ。大満足。暫くこれでやってみよう。
ベンチマークはこちら。

1999919日日曜日 第50話

 ベンチマーク見てもらえましたか?今回のCPU交換は久々に感動しました。ネットで皆さんがK6−3の体感に触れられていたので、どうなるか期待はしていたが、400MHzなので「それ程でもないのじゃないかな」とも思っていました。 ところがHDBENCHのグラフィックの数値の上がり方にびっくり。このところのG400のすごい数値を見せ付けられていたので、ちょっと悔しかったのだが、これで少しは辛抱できるかな。尤も数字ほどの体感は相変わらず鈍いのか感じられないような気がする。まあ速くなっていることは確かである。Athlonに行けない以上は、辛抱辛抱。
 450MHzが完全に安定しているようなので、又、欲が出る。一丁やったるか!まず×5に挑戦。Vcoreは2.4vのまま。祈りながらスイッチオン。音無、画面でず。ダメか!ええいもう一丁。思いきって2.6vに。これでどうだ!!。ピッ…。やった、バイオス画面が出る。読みこんで、いよいよ旗へ行くところでストップ。何がネックだろう。熱か?Vcoreか?
 しかし。これ以上度胸無し。今日はこの位にしといてやらぁ。おぼえていろ!。残念、やはり無理でした。このK6−3−400は根性ありそう。もっと良いクーラーでやれば動きそうである。今は、昔流行った風神を使っているが、ギガコンプかアルファならいけるかも?ああ!欲望は果てしなし。
 二号機のマザーボドAX59PROはベース100の上は112でこれがどうしても動かないので、450の上は500しか出来ない。三号機のP5Aなら色々試せるのだが、500で動かないのなら余り意味も無いような気がして、今回はやらないことにしています。

1999920日月曜日 第51話

 ベンチの部屋に追加をアップしました。なぜかと言うと、先日も触れた、どっくさんところでの皆さん(特にPOP!さん)の教えにより、新しいドライバーを入れてみたのです。とりあえずCerted_Banshee_4.11.01.1444をダウンして入れてみた。これで、OglbenchというOpenGL(これもPOP!さんの紹介)のベンチをやってみると今までものすごく遅かったところが速くなったのだが途中で止まって最後まで通らなくなってしまった。試しに、マイホームデザイナーをOpenGL設定でやってみるとこれも不正な処理で動きません。しかも今まで作っていたパースでテクスチャーを貼ったもので見えないものが出来てしまいました。仕方なく、諦めてもとのドライバーに戻した。しかしテクスチャーの件は、直らず。但し、二号機のMillanniumで同じパースを開いてみると、何も無く無事開けた。やはりドライバーが悪さをしているようだ。マァいいか仕方ないこのままで当分使おう。一旦は、諦めました。
 しかし、もう一つ面白い
GLSetupという方法があるという。結構懲りているはずなのに、「ええい!ここまでくりゃヤケクソやるだけやってみよう」と挑戦。ダウンして入れてみる。セットが済んで、良く見てみると、ありや!同じCerted_Banshee_4.11.01.1444みたい。良くみると4.11.01.0443-1.01で少し違うようだが、後のベンチ、マイホームデザイナーの不具合は、全く同じだった。残念、またもとに戻すか!その前にHDBENCHでもやってみるか。
 ところが、これが今までのビデオボードの数値が一番良い。ALLで1,000も上がっている。もうすこしで30,000。中身は変わらないだろうが、数字に弱い。ええい!当分これで行こう。この軟弱さ。いいんだ!!自己満足の世界。
 という訳で、ベンチを更新しました。3DMark 99Maxも上がったようです。笑ってみてやってください。世間はAthlonなのにお恥ずかしい。

1999924日金曜日 第52話

 昨夜、実家へ帰ってきました。早速一号機のCPU交換に取りかかる。二号機で交換した、K6−2/400を一号機のK6−2−266/333と入れ替え。
これは、
2倍設定で6倍になるのでK6−266より簡単。ジャンパーピン切り替えだけでOK。ベースで75、Vcore2.5のままいきなりスイッチオン。バイオスはアップしてないので表示は75MHzも前と同じだったが、何事も無く起動。一応ホットする。 
 本当に450で動いているCpuIdleで確認。

 無事に450で動いている。とりあえずHDBENCHをやってみる。

HDBENCH Ver 2.610

使用機種

Processor AMD K6 3D 450.7MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step C]

解像度 1024x768 65536(16Bit)

Display Matrox Mystique PCI

Memory 130,204Kbyte

OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)

Date 1999/ 9/23 9:53

SCSI = Symbios Logic 8100S PCI SCSI Adapter; 53C810 Device

HDC = Intel 82371SB PCI Bus Master IDE Controllers

HDC = Primary Bus Master IDE controller

HDC = Secondary Bus Master IDE controller

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK

CF = QUANTUM FIREBALL ST3 Rev A0F.

DG = WDC AC32 500H Rev 10.0

E = GENERIC IDE DISK TYPE00

H = MATSHITA PD-1 LF-1000 Rev A111

I = MATSHITA PD-1 LF-1000 Rev A111

K = TEAC CD-56E Rev 1.0E

M = Virtual CD-ROM Drive

N = Virtual CD-ROM Drive

O = Virtual CD-ROM Drive

P = Virtual CD-ROM Drive

 

ALL Text Scroll DD Read Write Memory Drive

15088 28271 34964 29203 2814 12669 126 31 8311 4347 17888 C:10MB

ビデオとHDDの遅さはそのままなので、CPUの数値だけがあがっている。やはりこの間からの色々なベンチ通りこのMystiqueではもう限界のようだ。ここは一つ、三号機に良い奴を奢って、Millenniumを一号機に回すより方法がない(勝手な理由)なぁ!と良からぬ考え。マァいいかもう少し様子をみよう。
 何はともあれ、荒っぽい交換及び、クロックアップ終わり。動かなかったらどうするんだろう。こんないい加減な事は皆さんやら無いでね。

1999103日日曜日 第53話

 近頃噂のビデオカード3dfxのVelocity100を東京からの出張帰りにソフトアイランド日本橋本店にて6,279円でゲット。何で秋葉原で買わないのかと思われるでしょう。なんとなく勝手知ったる日本橋の方に足が向きます。あれば買おうか位の気持ちで行くと、何と一個だけ残っていたので思わず買ってしまいました。
 金曜日の夜から土曜日一日中格闘しました。残念ながら安定稼動に至らず、いま敗北感とともにここに報告を書いています。
 三号機のミレと入れ替え。110×4の設定のまま入れ替え、ドライバーも無事Voodoo3のを入れました。何でも無く稼動。さてどのくらい速くなったかな?と早速HDBENCHをとってみる。思ってたほど速くない。ミレより2000くらいのアップである。Bansheeと殆ど変わらない。何だこんなもんか。「
マァいいか値段が値段だからしょうがないか」とこんどは折角だからと3Dの恩恵をみるために3DMark 99 Maxに挑戦。このあたりから熱暴走が始まる。Bansheeのときと同じようにファンを斜め下から当てるが、余り効果がないようだ。いろいろ位置を変えて最後にはすぐ横から当てるように台を作ってやってみたが安定しない。熱はBansheeよりは熱いが暴走するほどではない。HDBENCHさえフリーズすることがある。何だろう?

Velocity 100


 バカなことにやっとAGPに気が付くマニュアルでは73で動いているとのこと。そうかこれか!すぐに定格の66.6にするため100×4にクロックダウン。これで大丈夫だろう。ところが、どうしても安定しない。HDBENCHだけでなく
Titaniumがデモの所でフリーズ。ビデオのクロックもPowerStripで色々設定してみたが、どうしても安定しない。ビデオの下のNICも熱をにがすために下のPCIに差し替えもやった。どう考えても熱暴走するほど熱くなっているとはおもえない。チップにファンを付けてまで安定させたいとも思わないので、取り敢えず諦めよう。
 ということで、みごとに敗北。今日は、もとにもどすつもり。ヤッパリ安物買いの銭失いである。クロックアップに強いG400かなぁ!! とりあえず最初にとったBENCHをのせておきます。

HDBENCH Ver 2.610

使用機種

Processor AMD K6 3D 440.2MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step C]

解像度 1024x768 65536(16Bit)

Display 3dfx Voodoo3

Memory 392,324Kbyte

OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)

Date 1999/10/ 1 17:21

 

HDC = ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller

HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

 

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK

CE = GENERIC IDE DISK TYPE46

DF = GENERIC IDE DISK TYPE46

G = TEAC PD-1 CD-P520E Rev 2.0L

H = TEAC PD-1 CD-P520E Rev 2.0L

M = TEAC CD-512E Rev 1.0C

V = Virtual CD-ROM Drive

W = Virtual CD-ROM Drive

X = Virtual CD-ROM Drive

Y = Virtual CD-ROM Drive

 

ALL Text Scroll DD Read Write Memory Drive

23736 27527 34045 53262 4620 44275 474 74 12594 13093 16662 C:10MB

1999104日月曜日 第54話

昨日の続き。もう一度挑戦。まずファンにダクトを付けてグラフィックチップをもっと冷やしてみることにする。 

 紙で作って取り敢えず取り付け。稼動して負荷をかけてみるがベンチが止まってもチップは熱くならない。これでチップは大丈夫ということで他の事をやってみる。
 三号機はかなり無茶なクロックアップをしているので、まずクロックダウンの続き。三号機はメモリーを384M動かす為にI
/O電圧を上げているのでこれを3.6から3.5へ下げメモリーを128M除けて、256Mへ、Vcoreを2.5から2.4へダウン。これでもベンチ通らず。
 今度は、400から350にクロックダウン。まだダメ。もう分からない。よーし、やけくそだ。「CPUを入れ替えてみよう」ということで、二号機のK6−IIIと入れ替え敢行。所が問題発生。二号機のCPUFUN(風神)が三号機のマザー(P5A)のコンデンサーに当り、取り付けできない、「
マァいいか」どうせ三号機の冷却はいつか強化が必要と思っていたので「この際やってしまおう」ということで金鋸で風神の邪魔なところを切り取る。K−6−IIIをまず定格400で稼動。「これなら大丈夫だろう」とベンチ開始。ウワ!!ヤッパリダメ。もうどうしようもない。ヤーメタ!
 「さてどうしよう。しょうがないもう一度Millenn
iumに戻そう」ということで、Velocity100を諦めて元に戻しました。丸々二日間良い勉強させてもらいました。
 しかしこのままじゃ余りにも悲しい。「この際、K6−IIIのクロックアップに挑戦してみよう」と115×4=460にクロックアップ。無事立ち上がりベンチも大丈夫。少し、悔しさを晴らすことが出来た。二号機も取り敢えずK6−2−300
/450で稼動。これはいずれファン(サンヨー)を交換してやら無いと安定しないかもしれない。
 ここで満足すれば良いのだが、まだ悔しさが残っているので、K6−IIIの更なるクロックアップに挑戦。まず110×4.5=495でスイッチオン。「ピボ」で立ち上がったが、メモリーカウントまで行かず。今度は105×4.5=472.5。無事立ち上がったが、そこでページ違反か何かでストップ。冷却をもっと強化するか、Vcore2.6にすれば多分大丈夫だろう。
マァいいか今回はここまで。K6−IIIの600まで待ちましょう。
 ということで、今回の敗北記でした。 

三号機のHDBENCHです。

 ★ HDBENCH Ver 2.610

使用機種

Processor AMD K6 459.9MHz [AuthenticAMD family 5 model 9 step 1]

解像度 1024x768 65536(16Bit)

Display Matrox Millennium PCI

Memory 392,324Kbyte

OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)

Date 1999/10/ 3 12:42

 

HDC = ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller

HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

 

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK

CE = GENERIC IDE DISK TYPE46

DF = GENERIC IDE DISK TYPE46

G = TEAC PD-1 CD-P520E Rev 2.0L

H = TEAC PD-1 CD-P520E Rev 2.0L

M = TEAC CD-512E Rev 1.0C

V = Virtual CD-ROM Drive

W = Virtual CD-ROM Drive

X = Virtual CD-ROM Drive

Y = Virtual CD-ROM Drive

 

ALL Text Scroll DD Read Write Memory Drive

21815 28847 35673 38784 5252 39648 779 7 12594 12945 18428 C:10MB

 三台とも450MHz以上になりました。世間からは大分置いて行かれてますが、当分スーパー7で頑張ろう。

1999105日火曜日 第55話

 どうしても諦めきれず、P5AのAGPドライバーを1.6にアップしてもう一度挑戦。昨日の明け方のことである。我ながら、執念深い。
 しかし、やはり同じ症状。HDBENCHのTextでフリーズ。ええい!!他に、何か良い方法はないか?そうか、一号機でやって動けばP5Aとの相性ということになる。「よしやろう」ということで、今度は一号機AX59PROでやってみる。ここまでやると、くそ度胸がつきますね。
 最初からVoodoo3のドライバーでやってみる。よしよし無事稼動。HDBENCH通過、やっぱり相性か!!もう一度やってみよう、Text無事通過しろよ!あら!フリーズ。くそー何とかならないのか?いいや
Titaniumをもう一度だけやろう。なんと殆どおわりかけたところでフリーズ。もう諦めた。
 ということで、購入店で相談してみたが、相性でしょうということで取り替えもならず、ソフマップで売却¥3,520 差額¥2,759で丸三日遊べたので、よしとしよう。
 画質ですが私は、ミレやバンシーよりくっきりしてたみたいで好きでした。それだけに何とか動かしたかったが技術不足でした。もっと修行しなくちや!!。しかし次はどうしよう、何時までもMillenniumでもないだろうし、OpenGLも気になるし、
マァいいかゆっくり考えよう。

1999106日水曜日 第56話

 もう一つやってないことがあり、どうにも気になってまたまた夜中と言うか明け方にゴソゴソと始めました。そうなんです、P5AでAGPが動くのかどうか試してなかったんです。もし次のAGPボードを買っても動かないんじゃないだろうか?そうなると又無駄になるのでBansheeをP5Aで動かしてみることにしたのです。
 二号機のBansheeをはずして、三号機へ、もう手馴れたもんです。ドライバーを入れて、難なく稼動。いつものようにHDBENCH。何回かやってみるが、問題無し。おお!動くじゃないか、ということは、やっぱりVelocity100が悪かったんだ。次は、Titaniumだ。どきどきしながら画面を凝視。ウーン、終わった。次は、
3DMark 99 Maxをやってみよう。オオット、14番目でフリーズ。アリャ!何でだ。あ!そうだ無理に460MHzで動かしているからだろうな。ということで110×4の440にクロックダウンしてみる。今度は完走。
 それではと、GLSetupに挑戦。これも無事終了。HDBENCHが前と同じように大幅アップ。ヨシヨシ!前回不具合が出ていたマイホームデザイナーのテクスチャーも、今度はうまく行っている。何でだろう、
マァいいか!動けばヨシ。
 FSB115でも一応は動きましたがCPUが力不足で110に落としたが、Bansheeが意外とAGP77.6でも動くことが分かったのは収穫でした。結構耐性があるようですね。
 これでP5AでもAGPが問題ない事が解ったので、安心してビデオボードを選べる。さて今度は何にするかなぁ。どっくさんところで皆さんにいろいろ情報頂いて大分自信がついてきましたが、奥が深すぎますね。資金が有り余っていれば、最新の物を追っかけられるのですが、そうもいかないので、一つ二つ遅れを狙って頑張るつもりです。 

           三号機HDBENCH

 ★ HDBENCH Ver 2.610

使用機種

Processor AMD K6 440.2MHz [AuthenticAMD family 5 model 9 step 1]

解像度 1024x768 65536(16Bit)

Display 3D Blaster Banshee PCI/AGP

Memory 392,324Kbyte

OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)

Date 1999/10/ 5 4:11

 

HDC = ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller

HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

 

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK

CE = GENERIC IDE DISK TYPE46

DF = GENERIC IDE DISK TYPE46

G = TEAC PD-1 CD-P520E Rev 2.0L

H = TEAC PD-1 CD-P520E Rev 2.0L

M = TEAC CD-512E Rev 1.0C

V = Virtual CD-ROM Drive

W = Virtual CD-ROM Drive

X = Virtual CD-ROM Drive

Y = Virtual CD-ROM Drive

 

ALL Text Scroll DD Read Write Memory Drive

28114 27583 34113 83854 5859 47359 456 74 12579 13111 17612 C:10MB

1999109日土曜日 第57話

とうとうやってしまいました。Matrox Millennium G400 - English-16M¥12,715MICで買いました。P5ABansheeが動いたのでどうにも我慢できませんでした。何にするか?悩みました。OpenGLも試したい。しかし、値段とHDBENCHの数値に押されてG400にしました。ゲームはしないので32Mはいらないと思い少しでも安い16Mにしました。
 
MICの店長に相談したら、ソケット7だったら確率五分五分と言われましたが、もう辛抱たまりませんでした。POP!さんが言ってましたが、「動かない物を動かすのが醍醐味」と腹をくくりました。
 二号機の
MillenniumII PCIと入れ替え。もう手馴れた物です。スイッチオン何事も無く立ち上がり、ドライバーもCDから入れて、再起動。さあどうだ、何度やっても、か弱い胸が締め付けられる。さあ!立ち上がった。ありゃ、フリーズ。再起動、フリーズ、バイオスも色々いじってみるが、ダメ。ああ!ヤッパリダメなのか。「そうだAGPが×2で動いているのかもしれない」。あの有名なシバさんのG400Utilityを使ってみようと一旦スイッチを切って、三号機を立ち上げシバさんのサイトからダウンロード。「さて二号機へどうやって持っていこうか?」LANで持っていけるかやってみようと、もう一度二号機を立ち上げてみたら、あら!フリーズなしで立ち上がっちゃった。何でだろう、ドライバー入れた後再起動でなく一度スイッチを切ってしまわなければならないのだろうか?良くわからん。「マァいいか」いつもの動けば勝ちである。動いている間にG400Utilityを入れてみる。
 取り敢えず、
HDBENCH。無事完了。遂に3万台突入。しかし思ってたほど良くない。

ALL Text Scroll DD Read Write Memory Drive

32033 28207 34893 79396 5108 82959 629 108 12291 12783 17795 C:10MB

 数値は又後のこととして他のベンチに挑戦。3DMark 99 Maxは完走。数字はやはり余り良くない。3DMark Result 2,650 CPU 3D Speed 5,282
 おおっと!ファイナルリアリティがフリーズ。何度やってもダメ。G400UtilityAGP×1にしてみるがダメ。「これじゃVelocity100と変えた意味が無いかな」と思ったが、あれはほどひどくはないので暫く使ってみることにしました。
 しかし何でこんなに数字が悪いのだろうか。
K6IIIK6-2でビデオのベンチがこんなに違うのはなぜだろう。「よし、CPUを入れ替えてみよう」。ということで二号機と三号機のCPUを交換してみました。二号機のベンチです。 

HDBENCH Ver 2.610

使用機種

Processor AMD K6 451.0MHz [AuthenticAMD family 5 model 9 step 1]

解像度 1024x768 65536(16Bit)

Display Matrox Millennium G400 - English

Memory 260,948Kbyte

OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)

Date 1999/10/ 8 19: 1

 

SCSI = Tekram DC-390F/U PCI SCSI Adapter

HDC = VIA Bus Master PCI IDE Controller

HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

 

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK

CDE = GENERIC IDE DISK TYPE46

F = MATSHITA PD-1 LF-1000 Rev A111

G = MATSHITA PD-1 LF-1000 Rev A111

H = TOSHIBA CD-ROM XM-6102B Rev 1112

V = Virtual CD-ROM Drive

W = Virtual CD-ROM Drive

X = Virtual CD-ROM Drive

 

ALL Text Scroll DD Read Write Memory Drive

37146 28232 34918 106863 7038 94466 629 105 12336 12688 18076 C:10MB

 やっぱり大巾に矩形Textが上がりました。キャッシュがこれだけ影響するのだろうか?良くわかりません。三号機はその分大きく数字ダウンです。この辺はベンチの部屋のいままでのHDBENCHを見るとその違いが良くわかって頂けると思います。
 
不思議なことに、ファイナルリアリティも完走。三号機のほうも完走。わけが解りません。
 こういうのを相性というのでしょうか?何にしても動けば良し。この辺の数字は改めて整理してベンチの部屋に上げと来たいと思います。本人がベンチの意味が良くわかっていないので余り見易い感じがしないので、少し考えてみたいと思います。
 いずれにしても
HDBENCHで4万近い数字が出たので、取り敢えず満足。暫くこれで遊んでみよう。
 今回の一連のビデオボードの入れ替えである程度の傾向はわかったような気がするのでこれ以上スピードを追うのは当分中止するつもりです。(危ないような気もするが!!)

19991016日土曜日 第58話

香川へ帰ってます。ワード98の調子が悪かったので、再セットアップ。実は、前回帰省したとき、HPの作成がうまく行かなかったので、色々調べてみると、どうも98がきちんとインストールされてないようなので今回入れなおしました。ハードディスクを入替えしているせいかディスクが認識されなかったりしたので、オフィス97からもう一度入替えたら、全て問題はクリアされたようです。相変わらず何かわからない事が出てきます。いつもの様に動いたので良しとする。
 今回の帰省のもう一つの目的にとりかかった。そうです
Millennium IIが余ったので、一号機のMystique220との入替えです。あっけなく終了。
 とりあえずベンチをやってみる。ALLで約2000UP

HDBENCH Ver 2.610

使用機種

Processor AMD K6 3D 451.1MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step C]

解像度 1024x768 65536(16Bit)

Display Matrox Millennium II PowerDesk

Memory 130,204Kbyte

OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)

Date 1999/10/15 21:58

 

SCSI = Symbios Logic 8100S PCI SCSI Adapter; 53C810 Device

HDC = Intel 82371SB PCI Bus Master IDE Controllers

HDC = Primary Bus Master IDE controller

HDC = Secondary Bus Master IDE controller

 

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK

CF = QUANTUM FIREBALL ST3 Rev A0F.

DG = WDC AC32 500H Rev 10.0

E = GENERIC IDE DISK TYPE00

H = MATSHITA PD-1 LF-1000 Rev A111

I = MATSHITA PD-1 LF-1000 Rev A111

K = TEAC CD-56E Rev 1.0E

M = Virtual CD-ROM Drive

N = Virtual CD-ROM Drive

O = Virtual CD-ROM Drive

P = Virtual CD-ROM Drive

 

ALL Text Scroll DD Read Write Memory Drive

17073 28280 34978 36435 2761 18993 2273 4 8483 4386 17848 C:10MB

 まぁそこそこの数字である。今時の最新機には及ぶべきもないがゲームをやるわけでもないので何とか辛抱できるところである。HDDがどうしても遅いが、ボードを刺してUltra33にすると面白いかもしれないが、そこまですることもないだろう。本当はK6−IIIの0.18が出れば使ってみたかったがダメみたいなのでこの一号機のバージョンアップももうあまり期待できないかもしれない。マァいいか結構長持ちしてくれているのでよしとしよう。

19991019日火曜日 第59話

今回の帰省には本当の目的がもう一つありました。昨日はそれに挑戦しました。実は、DualDisplayをやってみたかったのです。ところが、T2P4はPCIが4本でそのうち3本はPD用のSCSI,ケーブルネット用のLaneed、それとMillenniumIIですでにつかっており、後一本しかあいていません。ところが最後の一本を内蔵モデムをISAの一番上、そうPCIとの共用部分に使っていたため、これをずらす必要が出来ました。幸いISAは3本あり、一番下にサウンドブラスター16を挿しているので2番目があいているのでそこへモデムを移すことにしました。
 さて移してスイッチオン無事立ちあがりましたがモデムが動きません。ドライバーを入れ直してみたり、設定をいじってみたり相変わらずの奮闘をしましたが、どうしても動かす事が出来ませんでした。症状は、接続のアイコンをクリックして接続が始まるとフリーズするというものでした。何度も設定を変えてみたりしてやってみましたがどうしてもフリーズします。とうとう諦めて、もう一度モデムを元の位置に入れ替えると何事も無かった様に接続できました。何だかわかりません。また次の機会に挑戦することにして、今回はあきらめました。どうも最近根性無しの状態が続いています。Win98セカンドエディションのインストール失敗、Veiocity100の稼動不可、そして今回のモデムの移動とチョットブルーです。もっと勉強しなくちゃ…。本当にPCは奥が深すぎる。
マァいいか老後の楽しみにちょうどいいや!!

19991024日日曜日 第60話

又やってしまいました。いつもチェックしているMICのサイトに行くと、何と、K6−III−400が8,890 9月に買ったときが¥13,440なん何だこの下がり方は。そのくせ450は、殆ど下がっていない(16,000)。「ここまで安くなると三号機のK6−2−300/440と交換しても良いかな」と思わず日本橋へ。
 2.2Vの450MHzが沢山ありました。でも値段は下がっていません。450で500も考えましたが。最近体感で分かることが余りないので「50MHzにほぼ倍の金を払うのも何だな!」ということでグット我慢の子で400をゲット(
9,334
 K6−IIIも
500以上は出ないようなのでこれが最後になるかもしれない。次に出るK6−2+が一万円位になるまでこのままで行くことにしたいと思います。

 さて早速取り付けてみる。といってもいまが440(110×4)なので、そのまま交換。我ながら最近は横着である。動くことが当たり前のようにやっているがちょっと怖いですね。さて何事もなく立ち上がりと思ったら、ありゃ例の違反が、ところがそれをクリックすると何事もなかったように立ち上がった。「あれなんだったんだろ」マァいいか、動いているんだからといつものごとくそのままHDBENCHをやってみる。無事終了。つぎはSuperπ。おおっと、104万桁の終了間際でブルー画面。何処かおかしい。熱か?
 再立ち上げのときやはり違反がでる。何かと思ったら、マザーボードモニターが立ち上がらないのである。取り敢えずスタートアップから削除しておいて3DMark 99 Maxをやってみるとこれも終わった所でスコアの画面が出ない。別にハングするわけではない。おかしい、今度は、
Tirtaniumをやってみる。これは全然ダメ立ち上がりの所で画面が出ずに音だけがループ。ここまで来ると諦めるよりしょうがない。440まで行かないのじゃ辛い。
 仕方ないので、
105×4=420で試してみることにした。これはすべてのベンチが通りました。ということはCPUの力がここまでということだろう。温度も上がっているようにもない。モニターも動くし、25度しかいっていない。k6−2のときでも27度位あがっていたので熱ではないだろう。くやしいがここまでか。別に体感で感じることもないので不都合はないのだが何故かくやしい。こうなると病気としか言いようがない。

 どうにも悔しいので遂に禁断の領域に入ることに決心。そう、Vcoreのアップに挑戦。実は、今でも2.5Vなのでこれ以上はやらないことにしていたのである。ええいこのままじゃどうにも収まらないと2.6Vにセット。毒をくらわば、皿までもで115×4=460でスイッチオン。バイオスは無事通過、旗の所で立ち上がらず。ヤッパリ無理でした。そこで、あきらめて110×4=440で挑戦。
 これは、思ったとおり無事起動。もう一度ベンチを一通りやってみるが、全部OK。ここまでくると
2.7Vという手もあるが、たかだか460でそこまでやることもないとやめました。さてどうするか?「マァいいか壊れても一万足らずだし」このまま使って行くことにしよう。良い時代になりましたね。それではHDBENCH。

HDBENCH Ver 2.610

使用機種

Processor AMD K6 439.9MHz [AuthenticAMD family 5 model 9 step 1]

解像度 1024x768 65536(16Bit)

Display 3dfx Voodoo Banshee

Memory 392,324Kbyte

OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)

Date 1999/10/23 15:55

 

HDC = ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller

HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

 

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK

CE = GENERIC IDE DISK TYPE46

DF = GENERIC IDE DISK TYPE46

G = TEAC PD-1 CD-P520E Rev 2.0L

H = TEAC PD-1 CD-P520E Rev 2.0L

M = TEAC CD-512E Rev 1.0C

V = Virtual CD-ROM Drive

W = Virtual CD-ROM Drive

X = Virtual CD-ROM Drive

Y = Virtual CD-ROM Drive

 

ALL Text Scroll DD Read Write Memory Drive

28289 27585 34111 84203 6081 48757 372 127 12291 12912 17613 C:10MB

 Bansheeなのでここまでです。二号機とはビデオカードの差だけですね。体感では全く分かりません。それにしてもこの三号機は怖いですね、I/Oもメモリー384Mを動かすために3.6Vにしているのですから。いつお亡くなりになるか勝負です。

19991026日火曜日 第61話

 G400の新しいドライバーPD(PowerDesk)5.3の日本語版がSYNNEXより提供されているとのことでダウンロードしてみた。このドライバーはP−IIIとAthlonのOpenGLのドライバーが入っているはずなので、私には関係無いが、日本語だというので入れようかどうしようか悩みました。折角、5.13で動いているのに下手に更新して、「またうごかなくなるといやだなぁ」と弱気になったのです。このドライバーというのはもう一つ良く分からないところがあるので自信が持てない。又、トホホ状態に陥りそうだし、どうしょう。でも何時までもやらないと技術も上がらないし…。「マァいいか!やってみよう」と思いきってやってみました。
 案ずるより生むがやすしとはよくいったもので、今回はスンナリ立ち上がりました。なるほどPDが日本語になっています。ベンチも一通り通りました。数値的には殆ど誤差の範囲みたいです。少し落ちたかなというくらいです。それよりも日本語はヤッパリ良いですね。今まで殆ど読まなかったというより読めなかったヘルプとかを全部読んでみました。全然分からずに使っていたのが沢山ありました。ようするに何も分からず使っていたというのが本当です。まあ私の基本である「動けば良いじゃないか」で運良く動いていたようなものである。
 少しでも安くが私の基本なのでいきおい
バルクが主体になりますので、説明書は大抵英語です。最初の頃は英語にビビリましたがだんだん慣れてくると「何とかなるさで」やってしまってます。動かす前は説明書やRead meも読みますが、動けば、もう細かい所は、ほうっておくのが今までのやり方です。ここできちんと英語を読んで理解して行けば腕も上がるのですが、いざ動いてしまうと面倒くさくなってしまうのです。ほんと、我ながらいいかげんだと思います。これだから何時までたっても初心者を抜け出せないのだと思います。反省。

 ところでリンクして頂いたyajiさんのところのトホホ会に入れてもらうことにしました。トホホの話を書き込むのが条件なんですが、いざとなるとなかなか思いつかない物ですね。しょっちゅうトホホやってくせに。

1999113日水曜日 第62話

 YajiさんのHPのトホホ会に私の部屋を作っていただきました。投稿したらそのつどここで報告しますので良ければ見に行ってやって下さい。単なる更新かせぎもありますが、沢山の会員の方の面白い話がありますので楽しんでください。

 YajiさんのHP

 トホホ会の掲示板

 トホホ会 会員のお部屋 

 Room No.11が私の部屋です。

 ちなみに昨日久し振りに何でも鑑定団をみました。……トホホ会で見てもらえばこの意味がわかります。(それがどうしたと言われそうです)

1999114日木曜日 第63話

 Yajiさんのところへ投稿しなければならないようなトホホを又、やってしまいました。
二号機にSoundCardをつけようと、あまり好きではないので使わずに置いていたYAMAHAのOPL3というのを探し出してきた。何で突然又、使う気になったかと言うと最近おとづれるようになったサイトにサウンドつきが多くそのうちの一つはIE5では必ず不正な処理かなんかでフリーズするのである。そこでサウンドをいれたらどうなるかと思ったのである。
 このOPL3というカードはIRQ(割り込み)を必ず二つ取るので使いたくなかったのですが、「
マァいいか取り敢えずやってみよう」ということで始めました。ところがこれがどうやっても上手く入らない力一杯押し込もうと力を入れたところで手が滑って、左手を思いっきりすりむいてしまった。
 何分、安物のケースなのでかみ合わせが悪かったのである。何とかカードのねじ付け部分を曲げてとり付けました。どうもいやな予感。
 何とかスイッチオン無事にたちあがって、プラグ&プレイでドライバーも無事に入ってWinも立ち上がった。よかった取り敢えずOKと思ったが色々調べていくうち、なんと、TAが繋がらない。
 トホホ一番肝心のインターネットが出来ないのじゃ何にもならない。何度もドライーバーを入れなおしたり設定をやりなおしたりするがダメ。もしかしたらと、三号機を立ち上げてみてTAを繋いで見るがこちらは繋がる。
 どうもCOM1,2が悪いような気がしたのでCOM2で使っている、デジカメを試してみると、これが使えないどうしても認識しないのである。これはもしかしたらシリアルポートが悪いのか?どうしてだろう。解らない。兎に角、最後の手段でOPL3をはずして、最初からやり直し。これで問題無いはずとスイッチオン。
 ヤッパリ繋がらない。もうここからはヤケクソ。あれこれ思いつくことはやってみたが、とうとう繋がらず。あきらめました。
 デジカメが使えないと仕事に差し支えるのでこれは三号機に接続。無事認識。画像の取り込みもOK。いよいよシリアルポートくさいが、どうやったら良いか解らない。
 何とも情けない文化の日でした。さーてどうしたものか?あきらめて寝ようっと!!

19991110日火曜日 第64話

 11月4日の夜。もしかしたらと思いもう一度二号機の電源を入れて、インターネットを繋いで見る。思った通り何事も無かったかのように繋がった。今までも、どうしても動かないときに一晩おいてもう一度やってみると治っていたなんて事があったので、もしやと思ってやってみたら、ズバリでした。これだから、PCはわからない。なにわともあれ治ればこっちの物である。
 そうなると、もう一度SoundCardを試したくなる。どうも挿し込みが上手く入ってないようなので、思いきって、Cardの取りつけのL字のところを、まっすぐに伸ばしてやってみると思った通りスンナリ奥まで挿し込めた。何のことは無いL字が取りつけ部に当ってそれ以上挿し込めなかっただけであった。前回はたまたま一度だけ、接触できただけだったのだ。
 ねじ止めはあきらめてそのまま挿しこみだけでつかうことにして、取り敢えずスイッチオン。

 何事も無くドライバーも前回いれていたのをスンナリ読みこんで、立ちあがった。スピーカも付けないままであるが、何事も無く動いている。早速、インターネットを繋ぐと、今度は何も無かったかのように繋がった。不具合のあった、HAMAさんのHPにつないでみたが、フリーズ無く、入ることが出来た。
 分化の日の一日の格闘は、何だったんだろう。本当にPCはわからない。

 スピカーが無いので調達しなければならい。本来余り音には関心が無い(音痴ともいう)ので三号機と同じ内蔵スピーカーの安いのを付けることにする。音が出れば良いということである。三号機のが¥2,480だったのでそれ以下のを探しに行く。
 幸い、ドスパラで¥2,070でゲット。

 セットして、動かしてみた。一応WINの立ちあがりの音も出て無事稼動。インターネットでMIDIのサイトもOK。これにて二号機が久し振りにマルチメディア機になりました。
5インチベイも全部ふさがって、満足満足。

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