パソコン奮闘記
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2000 年11月14日火曜日 第133話 メモリー |
メモリー512MBで動かしている 二号機ですが、もう一つ不具合があります。それは、立ち上げたときにインターネット接続の「ダイヤルアップの接続」が一緒に立ちあがるのです。何かソフトを使っているときにも時々立ちあがってきます。何とか立ちあがらないようにと設定を探してみましたが残念ながら力不足で分かりません。 鬱陶しいだけで別段支障は無いのですが、やはり気持ちの良いものではありません。この症状も例のパスワード画面と同じに現れるようになったのです。 どうもLANの不具合と同じ原因のようです。三号機の方からはWin98、Win2000どちらからでも二号機のWin2000には繋がるので、二号機のWin98が悪いことは間違い無いようです。一体何なんだろう?どうにも分かりません。 Directx8の英語版が出たようなので日本語版も近いと思われるのでそれまで待ってみようと思っています。 本当は512MBの方が原因なのかもしれませんが、どうしても認めたくないのです。384MBや256MBに今更戻したくないという全く根拠のない理由だけなんですけどね…。 これって、全くのバカとしか言い様が無いですね!分かっちゃいるけど止められないこの気持ち分かってくれるでしょうか? それにしても何時になったら完動するのでしょうか?いじらなけりゃこんなことも無いのですが、安定すると又いじりたくなるのが自作の宿命かも知れないですね! |
2000 年11月19日日曜日 第134話 LAN、ISDNの不具合 |
二号機を何とか修復しようとして、Win98を上書きインストールして見ました。 本当は、クリーンインストールした方がいいのですが、今までに安定させるためにドライバーを入れたり、パッチを当てたりかなりのソフトをインストールしているのでそれを全部もう一度やる気力がどうしても起きないのです。 「こりゃ!メモリーを512 MB積んだまま手抜きでやったからだろう」とメモリーを256MBにして続けました。ところがそれでも同じです。「う〜ん!何だろう。ボードをはずして見るか」ということでまずLANボードをはずしてやってみました。 これは大当たりで、その後はすんなりと上書きが終わりました。 ところが、そのあと LANボードのドライバーが入らないのです。入れるとフリーズの繰り返しでどうにもなりません。仕方なく、取りあえずデバイスマネージャで使えなくして使うことにしました。それで一応は使えますし、Win2000ではLANも問題なく使えました。ところが、今度はWin98でISDNがつながらなくなってしまったのです。せっかくの128Kが使えません。TAのドライバーを入れなおして見てもどうしても繋がりません。 朝方までこんなことをやっていたのでサイト巡りをする時間もなくなってしまいました。仕方なく諦めることにして出勤です。 そこで、思いつきました。会社で使っている五号機で LANボードが余っているのでそれを使って見ようということではずしてきました。LANがうまくいけばTAも繋がるのじゃないだろうかとの期待を持っていたのです。さて二晩めはこのカードの設定です。ところが、やっぱり同じです。どうしても Win98ではうまくいきません。当然TAも繋がりません。ここでまた、変なことを考えました。「98を2000にバージョンアップしたらどうだろう?」ということで、 Win2000へバージョンアップに挑戦しました。どうなったと思います。なんといろいろ手順を踏んで、さあ今からコピーが始まると言うところで、「二つ以上の OSで使っているときはバージョンアップできません」との警告が出て終わりです。ということで、このアイデアもだめでした。万事窮す!やっぱりクリーンインストールしかないかとあきらめの心境です。休みにでもやるか…。 「そうだ!クリーンインストールする前に、上書きした Win98をアンインストールしてみよう。」 「ここまできたら、アンインストールが失敗して動かなくなっても同じじゃないか!」ということで、アンインストールして見ました。 「さ〜あ!立ち上がるか?」と見守っていたところ、無事 Win98が立ち上がりました。すぐに、インターネット接続を試して見ました。何と、あれほど何度やっても繋がらなかったのがあっさりと繋がりました。128Kも問題なし。結局上書きしたのが悪かったようです。何をやってんだか! LANはやっぱり駄目ですが、「マァいいか!インターネットが繋がったから」。 二晩苦しんで、元に戻っただけでした。一つだけ、インターネット接続が勝手に立ち上がるのは直っていたのだけは収穫でした。疲れました! メモリーを384 MBにしました。その代わり、三号機を512MBにしました。こちらは最初から3スロット全部使って384MBで動いた実績があったので大丈夫だろうと思っていましたが、案の定何の不具合も無く動いています。今のところは…!もうこのままで行くぞ! |
2000 年11月20日月曜日 第135話 Outlook Express |
二号機も LAN以外は大分安定してきましたが、もう一つ二号機に根本的な不具合が残ったままです。それはWin2000のOutlook Expressが立ち上がらないことです。立ち上げようとするとmsoe.dllがどうとか(忘れました!)の警告が出て立ちあがらないのです。 この問題は、最初はIE5.01の時にサイト巡りでメールを出そうとすると何10とOutlook Expressが立ち上がる不具合が出たことが発端でした。どうやっても直らないので、IE5.5が出るのを待ってインストールしてみたのです。そうしたらあの何10も立ち上がるのは無くなったのですが、上記のごとく立ち上がらなくなったのです。 Win2000のクリーンインストールも考えたのですが、どう考えても面倒くさいので、上書きインストールを2度ほどやって見ましたが、同じでした。この方が手間がかかっているとの噂もありますが・・・。 サイト巡りで情報も探していたのですが、なかなか見つけることが出来ませんでした。 IE5.5を削除して、もう一度いれてみたり、サイトで見つけた、レジストリーもいじってみましたがダメでした。ところが、何度も見たように思っていた Windows2000FAQ(http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/w2kmain.html)をもう一度覗いてみたら「Outlook Express が起動しません。」とあるじゃないですか、これかなと見てみました。以下に書き写しました。何らかの理由で Windows 2000 に標準装備された Outlook Express を破壊してしまった場合は、次の作業で再導入することができます。「マイコンピュータ」を右クリックして [エクスプローラ] をクリックします。[ツール]−[フォルダオプション] をクリックします。 [表示] タブをクリックし、「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックがあり、 「登録されているファイルの拡張子は表示しない」にチェックがないことを確認します。 エクスプローラで \WINNT\inf フォルダを開きます。Msoe50.inf ファイルを右クリックして [インストール] をクリックします。 これはもしかしたら正解かも知れないと、急いでやって見ました。一瞬でインストールは終わったようです。 「今度こそ立ち上がってくれ!」とクリック。 「やった!」見事に立ち上がりました。 「何でこれに気がつかなかったんだろう?」 これで長い間の胸のつかえがおりました。しかし、気がつかなかったのは半分諦めていたのが悪かったのでしょうか?やっぱり、もっと執念を持って探すべきでした。 いつものように、 マァいいか!動いたんだから!! |
2000 年12月1日金曜日 第136話 スキャナー |
二号機が不調のときに 第134話でWin98を2000に上書きし様として失敗した話しをしましたが、これもWindows2000FAQにありました。Windows9x と NT のデュアルブートシステムに Windows 2000 をセットアップしようとすると、「複数の OS がセットアップされており、危険なので導入しない」と言ってセットアップを中止してしまいます。 この場合は Windows9x で起動し、C ドライブのルートから以下のファイルを削除してからセットアップを開始して下さい。Ntldr Ntdetect.com Boot.ini 何でも調べて見なくてはいけないですね。こんなこと何処かの掲示板で聞いたら叱られる所だったかもしれません。 さて、このとき2000にアップすることによって一つ不都合があったのですが、敢えて挑戦して破れたのでした。 そのとき、こいつはもしものときの為に三号機でも使えるようにしておく必要があると思いました。以前も、挑戦してみたことはあったのですが、最初からセットでついてきていたSCSI(ISA)ボードがどうやっても認識されずに諦めていたのです。 取りつけは何の問題も無く、ドライバーも無事入りSCSIは98、2000の両方で認識されました。 ところが、近所の量販店を何気なく覗いてみると何とあるじゃないですか。多分、大丈夫だろうと¥1,500(ミドリ電化なので消費税込みでポッキリ価格、地元ネタ)で購入。 それにしても滅多に使わないんですけどね…。 |
2000年12月30日土曜日 第137話 Win98 |
第134話でも書いたように散々苦労した2号機のWin98ですが、どうしてもメモリー364MBでは納得がいかないので、もう一度三号機のメモリーと入れ替えて512MBにしました。 暫くは、不都合もなく順調に動いていました。そうなると、あの時の苦労を忘れてしまい何気なくIE5.5のSP1を入れてしまったのです。 本当に懲りないですね!ところが案の定、何となくフリーズが多くなったりして安定しないようなのです。そこでIE5.5を削除してみたのです。ところがこれが致命傷でした。 削除して立ち上げるとどのアイコンをクリックしても不正な処理だったかページ違反だったか忘れましたが、あのいやなバツ印がでて何にも出来ないのです。 そんな状態ですから、Win98の上書きインストールも出来ません。クリーンインストールすればいいのでしょうが、そうするとWin2000の方も上手く動くかどうか自身がないので踏み切れません。この時点ではDualブートの方は無事に立ち上がっています。 そこで、ない頭でいろいろ考えて、「そうだ!三号機からWin98をそのまま2号機にコピーしたらどうなるだろうか?どうせクリーンインストールするくらいならもう一度足掻いてみよう」とLanでコピーしてみました。 無事コピーが終わって再起動してみました。もちろん、マザーボードが違うので P&Pで新しいドライバーなどのインストールが始まり、ビデオカードなどで少してこずりましたが何とか無事に立ち上がりました。アイコンをクリックしてみたらすべて問題なく動きました。「やった!上手くいったぞ」とほっとしたのですが、インターネットに繋げようとすると第134話の時のように繋がりません。 今度ばかりは、私の知識ではどうにもならないようです。クリーンインストールすればいいのですがどうにもあとの調整を考えるとその気になれません。やはりWin98で512MBのメモリーは無理があるのかもしれません。それにしても我ながら本当に馬鹿だなぁと思います。同じ事を懲りずにやるのは頭が悪いとしか言いようがないですね。 幸い、 Win2000の方は無事に立ち上がるので当分はこちらをメインに使っていくことにしました。ところがこちらにも一つ不具合があるのです。実を言うと、本来ならこのWin2000をメインに使うべきだったのですがその不具合のために躊躇していたのです。 それにしても、どこかここか不具合のあるというのも情けないですね。何時になったら全部をまともに動かすことが出来るのか?私が悪いのか、マイクロソフトが悪いのか、どう考えても私ですね。 勉強、勉強!それにしても難しい! |