パソコン奮闘記
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2001年1月1日月曜日 第138話 ワード |
第137話で触れた二号機での不具合はWin2000のワード98なのです。本来はこれが普通に動けばホームページ作りなどでメインをこの二号機のWin2000にするつもりだったのですが、どうしても変な警告が出るので躊躇していました。 ところが、二号機のWin98がぼろぼろになってしまったので、三号機をメインにしようと思ったのです。しかし、ここでも512MBのメモリーにこだわりがあって二号機の方をメインで使いたい気持ちが捨てきれません。512MBの恩恵は何もないのにどうにも引っかかるのです。馬鹿としかいいようがありませんが、気持ちですから説明のしようもありません。 いつも言っていますのでこの HPはワードで作っているとはご存知だと思います。最近はそのHPの更新とサイト巡りしかPCを使っていない状態なのでワードの不具合は致命傷です。その症状は、 htmファイルを1つだけ開いている場合は問題ないのですが、同時に2つ開くと こんなのが立ち上がってくるのです。OKを押すと普通に立ち上がります。取り敢えず立ち上がったワードで普通に編集は出来るのでそのまま使います。終わって保存しようとすると今度は こんなのが出てきます。「はい」か「いいえ」かどちらを選んだら良いのかわかりません。気持ち悪いので「いいえ」を選んでみますと、次は こんなのが出ます。これも二度ほど「いいえ」を選ぶと何とか終了は出来ていました。まぁ辛抱すればどうって事はないのですがどうしても気持ちが悪くてあまり使う気がしなかったのです。 それにしても、他のWin2000でこんな不具合は出ませんので再インストールすれば直るだろうと思って、削除した後再インストールしたり、上書きインストールしたりしましたが直りません。Office97からインストールし直せば良いのかも知れませんが、面倒なのでそのままにしていたのです。 ところが、上記のように Win98の方が使い物にならなくなったので、もう一度挑戦してみました。ワードの再インストールは矢張り駄目でした。仕方ないOffice97のインストールからやってみるかと覚悟を決めようとしました。そのとき「まてよ!Win98の方のワードを使ってみたらどうだろう」と思いつきました。 「どうせ再インストールするのならやってみる価値はあるさ」とやってみると、何と何の問題もなく立ち上がります。上のような警告も全然出ません。 「一体何なんだろう?」と思いながらも何時もの「動けばいいや!」で当分このままで行くことにしました。 今の所、それ以後不具合なしで快調に Win2000で使えています。今度不調になるまでこのままで行こうと思っています。いずれは再インストールが必要でしょう。それにしても、Win98といいこのワードといい一体何が原因なのか全くわかりません。本当に奥が深すぎます。 こんな出鱈目な使い方ですが、今年も「マァいいか!うごけばいいや」でやっていきます。 この妥協が進歩の敵なんですがね! |
2001 年1月6日土曜日 第139話 DualBoot(選択場面) |
Win98とWin2000のDualBootでWin98をインストールしなおしたりするとDualBootができなくなり再度Win2000をインストールすると上手くいけば前のWin2000をそのまま生かせるのですが、大抵は新しくインストールされてしまいます。 そして、立ち上げのところでOSの選択場面で本来ならWin98とWin2000の二つから選べるようにになっているのですが、この失敗で立ち上がりの選択肢にもう一つWin2000が現れるのです。以前のWin2000が残っているということなのですがそちらを選んでもWin2000は立ち上がりません。これは第106話でも取り上げていますが、今までそのままで使っていました。 本来なら、Win2000も新しくインストールすれば良いだけなのですが、なんと言っても面倒くさいし、取り敢えずは動いているのでそのまま使っていました。 第135話でもお世話になったサイト巡りで見つけたWindows2000FAQでヒントを探してみました。 どうも Win98のCドライブにあるboot.iniファイルを書き直せば良いようです。[boot loader] timeout=5 default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT [operating systems] multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect multi(0)disk(0)rdisk(2)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect C:\="Microsoft Windows" これの下から二行目の「 multi(0)disk(0)rdisk(2)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect」がどうも以前のWin2000らしいのです。思い切ってこれを削除してやり、再起動してみました。 何時ものように、小さな胸をいためながら待っていると選択画面になりました。見事に Win2000が一つなくなっておりそのまま無事立ち上がりました。 何とか成功です。これであの立ち上がりの画面を見なくてすみます。それにしても邪道もいいところでしょうね。 それにしても、修正インストールでこんな症状も出ないで上手くいったこともあるので本当の所はどうなっているのかわかりません。何時もの「マァいいか!動いたモン勝ち」です。 これでは進歩がないんですけどね! |
2001 年1月7日日曜日 第140話 接続共有 |
第102話で一号機と四号機のLanで一号機にNICの二枚挿しをやったことを書きました。 余りうまくつながらなかったのですが、その後一号機の不具合もあってケーブルモデムからクロスケーブルでハブに繋ぎハブからストレートケーブルで一号機、四号機のNIC二接続して使っていました。 Lanは相変わらずNetBEUIを使っていました。インターネットへの接続は一号機でも4号機でもどちらか先に立ち上げた方が使えるというようになっています。同時に二台で接続はできません。たまに帰省したときに息子と二人が一台を取り合いになるので同時接続できたらいいなぁなんて思っていましたがどうも難しそうです。これはここのケーブルネットがIPアドレスの配布は1つだけしか認めていないからだそうです。 二台目からは、新しいIPアドレス取得するための接続料が必要なのです。ケーブルネット用のルーターがあるということで調べてみましたが30,000円くらいするものでした。 めったに二人で使うこともないのであきらめました。 それで、そんな同時接続のことは忘れていたのですが、いつものようにサイト巡りをしていると面白い情報を見つけました。 Win2000の共有接続を使う方法についてのサイトです。Windows 2000のインターネット接続共有を活用する(NATを利用する方法) というものです。 共有は Win98SEから使える方法なのですが私の場合SEの導入に失敗したので使えなかったので、もうあきらめていたのです。Win2000で使えるようになったと聞いても余りその気にならなかったのですがこのサイトを見ると非常にわかりやすく説明してくれていたのとNICの二枚挿しが必要とのことだったのでひきつけられました。二号機は NICを二枚挿したまま一つしか使っていないのでこれはちょっと試してみる価値はあると思い、説明通りやってみました。ちょっとまごついたところもありましたが、何と、繋がりました。但し、技術的な好奇心でやっただけなので、それだけで満足です。同時に使うことはあくまでも契約違反なので使うつもりはありません。 ただし、何台接続しても良いケーブルネットもあるそうなのでそういう所は参考になると思います。うらやましいですね。 |
2001 年1月14日日曜日 第141話 ルーター |
前回の第140話で坂出の一号機と四号機のインターネット接続の共有成功を書きましたが、そうなると欲が出て、今度は大阪の二号機と三号機の接続に挑戦したくなりました。 第47話で取り上げたWin98SEからこのインターネット接続共有が出来るようになったので一度はSEをインストールしたのですが安定させることが出来ずに元のWin98に戻してしまいました。 Win2000でも出来ることは分かっていたのですが、又土つぼに入るのが嫌で挑戦せずにいました。それに第42話で書いた切り替え器で両方ともインターネットに接続できるのでそれほど必要性も感じなかったのです。 しかし、上記のように坂出での成功に気を良くして恐る恐る挑戦してみようという気になったのです。何と言っても一台をルーターとして使えるというのですから、前から欲しかったルーターを買わずにすむという魅力には勝てません。 坂出のケーブルネットの場合と違うのはこちらはTAでネットに繋いでいるのでNICの二枚挿しではなくCOM1に接続していることです。そのときお世話になった Windows 2000のインターネット接続共有を活用する(NATを利用する方法)にはTAの場合は取り上げてないのでどうなるか不安でした。ここでいつもの「マァいいか!やってから考えよう」で行くことにしました。サイト巡回でどうやらダイアルアップ接続のところに共有タブがあるらしいとの情報を見つけました。二号機の方をルーターにすることにして 「マイネットワーク」を右クリック→プロパティから「ネットワークとダイヤルアップ接続」でダイアルアップのアイコンを右クリック→プロパティで「共有」タブを選ぶと下の画面になります。ここで「共有アクセス」にチェックを入れてOKを押せば二号機側の設定は終わりです。これだけで、「ネットワークとダイヤルアップ接続」の「ローカル エリア接続」アイコンを右クリック→プロパティ→インターネットプロトコルのプロパティを見ると、自動的に「次のIPアドレスを使う」にチェックが入っておりIPアドレス 192 168 0 1 とサブネットマスク 255 255 255 0 が設定されています。これはケーブルネットのときも同じように自動的に設定されていました。これはやってみて初めて分かりました。便利になっているものです。次に、三号機の設定です。これは「ネットワークとダイヤルアップ接続」から上記と同じようにたどって( IPアドレスを自動的に取得する)にチェックを入れるだけです。後は同じく「ネットワークとダイヤルアップ接続」から「新しい接続の作成」のウイザードで設定をすると終わりです。このときに 第95話で間違ったのと逆に二つ目の(インターネットにダイアルアップ接続する)を選べば上手くいきました。 これで三号機でIEを立ち上げると自動的にインターネットに接続できました。二号機と同時に接続も出来ます。モニターが共有なので余り意味はありませんが何はともあれ成功しました。 |
2001 年1月15日月曜日 第142話 ルーター2 |
二号機と三号機の共有はWin2000同士での接続だったのですが、三号機のWin98で繋がるかどうかやってみました。これはWin2000と同じで(IPアドレスを自動的に取得する)に設定するだけで難なく繋がりました。 二号機の方のWin98は第137話でも書いたようにインターネットに接続できないままですが、もしかしたら繋がるかと淡い期待を持ってやってみましたがそんなに甘くはなかったです。どうやっても繋がりませんでした。もう暫くこのままにしておきます。 さて、面白いことがあります。三号機のWin2000とWin98で共有する前に使っていたダイヤルアップが使えるかどうかやってみたところ何と繋がりました。 さらにもう一つ分からないことがありました。ルーターとして使う二号機の方ですが、ルーターとして繋ぐようにするには多分三号機のように「新しい接続の作成」からウィザードで設定すればいいと思うのですがこれはやっていません。 三号機の方から繋ぐと二号機はルーターとして勝手にダイヤルアップを立ち上げて自動的に繋がります。これも二号機で前もってダイヤルアップで自分で繋いでおかないといけないだろうと思ってた予想が見事に裏切られました。相変わらず予想外のことばかりです。 一晩テレホーダイ(値下げは無いのだろうか?)でやってみましたが今のところ不都合は無いようです。 本当にやってみないと分からないことばかりです! |
2001 年1月16日火曜日 第143話 メーカーロゴ |
メーカー製のPCは立ち上がりの時にメーカーのロゴが出てきます。自作をやっていると日頃は気が付かないのですがメーカー製を使うとあれが結構気になります。 私の場合一号機が富士通のFMVデスクパワーだったので多分何かのロゴが立ち上がっていたのだろうと思うのですが第10話で書いたように丁度一年目にマザーボードを変えてしまったのでそれ以来見たことがなく忘れてしまっていました。 ところが、第103話で書きましたCIAの三役Kanさんに頂いて会社で使っている五号機はマザーボードを替えていませんので富士通のロゴが出てくるのです。 特に、第82話で書いたようにシステムのプロパティの画面を替えるなど妙なところにこだわって密かに楽しむ癖がある私としては妙に違和感があるのです。相変わらずのバカですね。 以前サイト巡りのどこかで、あのロゴを出なくする方法を見たのですがいざとなると見つけることが出来ずに諦めていました。 ところがたまたま他のことを調べる為に巡回していた掲示板でそれらしいことが書いてあったのです。同じデスクパワーでしたが機種が違うので「どうかな?」と思いながらも月曜日に出勤したときに早速やってみました。 まず、立ち上げる途中にバイオスの画面に入り、Basic SystemConfigを選びPageDownを押して2ページ目に入り、QuietBootをDisabledにすればいいというものです。 バイオスの入り方あたりで違ったところもありましたが、何とかQuietBootを見つけ、Disabledにしました。そして、バイオスを抜けて立ち上げると見事にロゴが消えていました。 原理原則も分からずこんなことをするから調子が悪くなったりするのですが、止められませんね! ニャっとして、小さな幸せにひたっています。やっぱりバカ! |
2001 年1月17日水曜日 第144話 クロックアップ |
第143話でロゴの出なくなる方法を見つけたときに他のことを調べる為のサイト巡回で見つけたと書きましたが、その他のこととは五号機のCPU(MMX(R)Pentium(R)プロセッサ-200MHz)の交換が出来ないかということだったのです。 五号機は別段何の不都合も無く動いているのですが、今時やっぱり200MHzはチョット情けないかなと思ったものです。 それから、何時もの巡回ルートのサイトを回りながらとかサーチエンジンで探してみたりと、情報を探していたのですが見つけることが出来ませんでした。 五号機のSI205とは違いますが、調べてみると同じシリーズのモニター違いの機種のようでした。当然マザーボードも一緒と考えてよさそうです。これなら出来そうに思いこのサイトをプリントアウトして K6-2/300をもって会社に行きました。時間を見つけてやってみました。幸いマザーボードでジャンパを探すとありました。電圧を2.4Vに設定して、倍率を6に設定。そうです66×6≒400で動かすつもりです。 実はこのK6-2/300は以前2.4Vで400で動かしていた実績があるのです。そこで思い切って最初からこの設定にしてみました。最初からついていたCPUファンがチョット不安でしたがまあ試すだけなら大丈夫だろうとそのまま取り付けてやってみました。 何時ものように、小さな胸をドキドキさせながらスイッチオンしました。何にも起こらず無事に立ち上がりました。 これで5台全てがK6シリーズになりました。K6−III×3、K6−2×2となりました。もう時代遅れですが今のところ不便を感じてないと自分に言い聞かせています。1GHzは何時のことやら! それにしても、嬉しい!やっぱりバカですね。 HDBENCH |
2001 年1月21日日曜日 第145話 スキャナー |
第136話で書きましたように、三号機で使えるようになったスキャナーHP ScanJet 4Pですがかなり古いタイプなのでWin2000でのメーカー製のスキャニングソフト(ドライバー?)がありませんでした。 つまり、Win2000のリファレンスのスキャニングソフトで使うことになるのですが、これが私の技術不足もあるとおもいますがどうも綺麗に取り込めないのです。そこでWin98で使わざるを得なかったのです。 その為、これからはWin2000をメインで使っていこうと思いながらもWin98も捨てることが出来ませんでした。 実は、最初についてきたソフトは何とフロッピィディスクに入っているのです。それも付属の「PaperPort」などのソフトを入れると10枚くらいあるものです。ですからOSを入れ替えるときにこのスキャナーの調整を考えるだけでも気が重かったものです。 それで以前HP(ヒュレットパッカード)のアメリカのホームページへソフトを探しに行ったのですが無かったので諦めていました。ところが何の気なしに久し振りにもう一度探しに行ってみるとWin98/NTの新しいソフトがアップされていました。 そこで喜んで直ぐに落としてそのまま自動でインストールを試みたのですがWin2000には対応していないとして拒否されました。 そこで今度は日本のホームページへいって圧縮されたソフトを落としてきて解凍してインストールを試みました。 多分Win2000でも使えるだろうと勝手の決め付けてインストールしてみました。思った通り無事にできました。早速使ってみましたがリフアレンスと違って上手く取り込めました。使い方はこれからヘルプを見ながら憶えます。 これで遂にスキャナーがWin2000で使えることになりました。HP(ヒュレットパッカード)さんありがとう。 結局当分Dualで使うしかしようがないようです。何時までたっても分からないことばかりです。 マァいいか!スキャナーが使えるようになっただけでも! |
2001 年1月22日月曜日 第146話 プリンター |
昨日触れたプリンターに挑戦しました。今までは二号機に繋いでいたのですが、二号機のWin98のLANが使えないのが問題だと思い三号機に繋いで見ることにしました。本当はWin98のクリーンインストールをすればいいのですがどうにもその気になれないのです。 三号機に繋いで、まずはWin2000でローカルプリンターとして設定して見ました。ドライバーはWin2000が持っているもがそのままインストールされました。そして、ためしに印刷してみると何と、問題なく出来ました。スピードもちゃんと出ています。 そこで、今度は、三号機のWin98で設定に挑戦してみました。こちらもローカルプリンターで設定して印刷してみました。これはCanonの最新ドライバーを落としてきたものですが問題なし。 一体昨日までの悩みは何だったんでしょう。やはりLANの問題かもしれません。それとも設定が悪かったのか? これで、後はWin2000でのTAの128Kbps接続さえ出来れば完全にWin2000をメインで使えるのですが、これはサイト巡回で探しているのですがまだ解決できません。しかし、これもADSLかケーブルネットにする方が現実的なんですがね。 何時のことか! |
2001 年2月11日日曜日 第147話 LAN |
団塊の世代の部屋でも書きましたように、単身赴任が終わり香川に帰ってきました。10日に荷物も無事届いたので早速パソコンの設定にかかりました。 二号機、三号機、五号機と最初からある一号機、四号機と合わせて5台が揃いました。目的はLANです。子供二人と、奥さんに各1台、私が大阪と同じように2台で切り替え器で使うつもりです。 まずは、二号機、三号機を元通りの設定に戻すことから始めましたが、ここで思わぬ問題が起こりました。三号機が画面が出ないのです。Win2000は起動音もでているので立ち上がっているのは間違いないし、二号機からLANでも見えています。ビデオカード(Banshee)の接触不良だろうと思い何度も挿し直してみましたがどうにもなりませんので諦めました。今度PCIカードでも挿してみようかとも思っています。 LANの方はこの日の為に日本橋で買ってきていた5ポートのハブ(一号機と四号機に使っているのと同じ物)で二号機と三号機を繋ぎ、一号機のハブと カスケード接続しました。この時、お恥ずかしいですがストレートケーブルで繋ぐとダメでした。そこでクロスケーブルに繋ぎかえると無事認識しました。このあたりがどうにも分からないです。とにかく繋がったので由とします。 そしてこの二号機、三号機のハブから2Fに設置した五号機へストレートケーブル(当たり前ですが)で接続。これも無事認識しました。これで何とか5台全部がLANで繋がりました。 肝心の三号機がまだ動きませんが、時間もたっぷりありますのでゆっくりやりたいと思います。 前回触れたWin2000でのTAの128Kbps接続はケーブルネット環境になってしまったのでもう試すこともなくなりました。NTTに長い間だまされていたISDNともお別れになりました。今日からは常時接続です。もうテレホーダイの為に夜中に起きる必要もなくなりました。生活が変わります。 |
2001 年2月13日火曜日 第148話 切り替え器 |
三号機の画面が出ない症状で何度もビデオカードを挿しなおしましたがどうにもならず半分諦め、新しいカードを買わなけりゃならないかなと考えていました。 繋ぎ替えてスイッチオンで、「あらら、無事に立ち上がりの画面が出てそのまま Win2000が立ち上がりました。ということはカードは大丈夫ということです。それじゃ〜!ケーブルか切り替え器ということです。 「う〜ん!何だろう。切り替え器の接触不良かな?」と切り替え器をもう一度見直していてとんでもないことに気が付きました。 全くの TOHOHO! |
2001 年2月26日月曜日 第149話 IE5(大きな字) |
歳を取ってくると目がダメになってきます。サイト巡りをやっているとすぐに目がかすんできてしまいます。そうなるとサイト巡りも苦痛になってきます。文字のサイズは常に最大にしていますし、モニターも20インチで1024×768で使っているので通常より大きめの文字になっているのですがそれでも見辛くなってしまいます。 それは、IE5 .0からかも分かりませんが、IEの「ツール」→「インターネットオプション」→「全般」タブの「ユーザー補助」をクリックして書式設定の「Webページで指定されたフォントサイズを使用しない」にチェックを付け「OK」であの小さい字が通常の大きさになるのです。もし困っている人がいたら試してみてください。これで私は今まで敬遠していたサイトも苦痛なく見れるようになりました。 ところがこれで失敗もあります。相変わらずの慌て者で、その設定のまま忘れてしまい他のサイトへ行って表示がおかしくてどうしたのだろうと悩むことがあるのです。 「しまった、アップの時に失敗したかな」と慌てて本体を修正してもう一度アップしてみたがやっぱり直りません。こりゃワードが壊れたのかななどと悩んでいろいろいじったりしましたが直りません。ところが試しに一号機で見てみると何でもないのです。 その時、アッと思い出しました。「そうだ字を大きくしてみていたんだ!」と設定を直したら無事に直っていました。 何とも、バカな話です。こんなとぼけた奴はいないだろうな。とほほ! |
2001 年4月1日日曜日 第150話 HDD |
坂出に帰って設定が終わってから殆どハードに関してはいじっていません。仕事に慣れないせいもあっていじる元気が無いのとHPの更新で精一杯ということもあると思います。 そんな軟弱な日を過ごしていたある日一号機のDとFドライブが認識されていないことに気が付きました。 DとFは3.2Gを分けて使っています。ソフトとデーターだけを入れています。 気が付いたときは、CとEドライブだけで立ち上がっていたのです。別に変な動きをするでもなく普通に動いていました。実を言うとインターネットしかやっていなかったので何時からそうなっていたか分かりません。それでも二号機からDドライブにHPのバックアップを時々取っていたのでホンの最近まで見えていたのは間違いありません。 慌てて、バイオスに入って見ましたがバイオスでは認識されています。そのまま立ち上げるとやっぱりD、Fは認識されません。それでもう一度バイオスからIDE HDD AUTO DETECTIONでHDDを認識させて立ち上げてみました。 ひとまず安心していたのですが、次の日にもう一度見てみるとやはり認識されていません。そこで今度は接続を疑ってケーブルをもう一度上から押し込んで見ました。緩んでいるようにも感じなかったのですが、立ち上げると見事に認識されていました。 今のところそれからは無事認識されて立ち上がっています。よく考えてみると、あの芸予地震の後この症状が現れたように思えます。どうやら少し緩んでいたところにあの地震で接触不良になってしまったと考えるのが妥当のように思います。とんだ地震災害でした。 それにしても、OSの入っているHDDが認識されていれば、ソフトやデータのHDDが認識されていなくてもPCって動くんですね。余り納得がいきませんが、ドライブもDが抜けたCとEが認識された状態で動いていたのです。本当に不思議ですが、そんなもんなんでしょう。又一つ勉強になりました。 相変わらず不思議な世界です! |
2001 年8月19日日曜日 第151話 エクセル |
世の中は2GHzの時代がきているというのに、坂出に帰って以来ハードは全く変わらず、未だにK6−III/500MHzのままです。 しかしながら、PCに触っている時間は今が一番長いと思います。というのも、家では、サイト巡りとHPの更新はそのままですが、その上に、会社でもズーッとPCとにらめっこです。 でも、使ってみるとエクセルも面白いですね。「こんなことが出来たら良いのに」と思いつくようなことは大抵出来るようです。毎日が新しい発見です。最近は、マクロやVisual Basicに興味を持っています。この当たりが使いこなせたら面白いでしょうね。 こんな訳で、家でも会社でもソフトいじりばかりで、ハードは当分縁がなさそうです。それにしても、PCってソフトもハードも奥が深くて興味が尽きません。当分楽しめそうです。 本当に始めて良かった! |
2001 年10月21日日曜日 第152話 HDD |
相変わらず、PC三昧の日日ですが、内容は会社でノーツとエクセル、家ではサイト巡りとHP更新とハードには全く縁がなくなったままです。毎日こんな生活なので運動不足で足腰が弱ってしまっています。そのうち歩けなくなるんじゃないかなんて変な心配しています。 久し振りの書き込みですが実は 第150話で時々認識されていなかった一号機のDドライブの症状が再発しました。今度は、立ち上がりのときにバイオス画面で「スレーブのHDDが見つからない、続けるにはF1を押しなさい」との警告が出てそこでストップしてしまうのです。 ここで「F1」を押すと立ち上がります。しかし、Dドライブは認識されていません。前回と同じ症状ですが、「F1」を押さないと立ち上がらない分前回より症状は悪化しているのかもしれません。前回と同じようにケーブルの差込をチェックしてみましたが緩んでいる様子もありません。 これは、一体何なんでしょう。私の知識では分かりません。取り敢えず「F1」で立ち上がるのでこのまま使えなくは無いのですが、どうにも不安だし面倒くさい。 「いよいよマザーボードの寿命だろうか、もしかしたら、ボタン電池がきれたか?遂に名機 ASUS P/I−P55T2P4も引退か?」といろいろ考えました。「まてよ、最近あまり使っていない4号機のHDDと換えてみるか、それともいっそのこと4号機と一号機を変えてみるか・・・。でも、4号機のケースははいずれAthlonを組み込みたいし」と悩みました。 そして、最後に「まず、スレーブのHDDをはずしてみよう、それで動かなかったら、予備のHDDをスレーブに挿してみるか、そうすればそれがDドライブに認識されれば動くかもしれない。」と一番安直な方法を考えました。 「これでダメなら、もう一度考え直そう。」とスレーブのHDDのケーブルを抜いて「スイッチオン。」バイオスに入って、IDE HDD AUTO DETECTIONでマスターHDDを認識させて再起起動」。 すると、バイオスの読み込みが始まって何時ものFailが出ずに無事に読み込んでいます。何と、そのままが立ち上がってしまいました。ドライブをチエックしてみるとC,E,Fと認識されています。 実は、EドライブがDとなって Eドライブに入れているWin2000は立ち上がらないだろうと思って悩んでいたのですが、そのままEドライブとして認識されて立ち上がったということです。 Win98の頃は確かドライブが変わっていたと思っていたのですが・・・。これがWin2000の良い所なんでしょうか。全く分かりません。かといって98で立ち上げてみるのも恐いし・・・。尤も、98はこのところ全く使ってないのでDualBootの意味もなくなっています。暫くはこのままにしとこう。 というわけで、何時ものように、「マァいいか!動いたもん勝ち」で一件落着とすることにしました。何ともあっけない幕切れでした。 本当に分からない! |
2001 年10月23日火曜日 第153話 一号機引退か |
一号機、治ったと思ったのですが、今日 (22日)フリーズしたと思ったら、立ち上がらなくなりました。バイオスもいじってみましたが、どうも分かりません。最悪の場合、四号機と換えるつもりだったので、思い切ってやりました。取り敢えずインターネットが出来ないことにはどうにもならないので、NICだけを一号機から取って、二枚挿しにして繋ぎ直して見ました。 一応、何事も無く立ち上がり、インターネット接続も無事終わりました。これで何とか今日の更新も出来そうです。 4号機には、FDDもCD−ROMもつけていないので、一号機から移す必要がありそうです。そろそろ名機 ASUS P/I−P55T2P4の一号機も引退の時期かもしれません。残念ですが、AT機ももう殆ど使っている人もなさそうだし、ここらが潮時かもしれませんね。CPUがK6−IIIなので四号機のK6−2と取り替えなきゃ。それにしても、2GHzの時代が来ようとしているのに余りにも世間とのずれが大きい。 マァいいか!暫くはこれで行こう! |
2001 年10月29日月曜日 第154話 一号機引退 |
一号機から、PD、CD−ROMを4号機に移しました。PDを移設したもののSCSIが認識されません。いろいろやってみたが、どうにもなりません。 そして、お恥ずかしいことにLANで認識されなかったのは単に共有設定を忘れていただけでした。全くのトホホです。 さて、PDも無事認識されたので、一号機の部品を完全に4号機に移すことにしました。 ビデオカードをMystique220からMillenniumIIへ入れ替え。 CPUをK6−2からK6−IIIへ。ついでに虫が騒いで75×6の450にクロックアップ。今更、50くらいアップしたってどうにもならないのにバカですね。 そして、DIMスロットが一つ空いていたので、2号機から128MBを引き抜いて挿してみました。これで256MBになりました。これも全く影響なし。 取り敢えず BENCHも取ってみました。これも、2GHz時代に取るようなものでもないですが、まぁ、参考までに。 2号機からメモリー128MBを引き抜いたので、2号機のメモリーが384MBになりました。そこで、気になっていたことを確認してみました。 思ったとおり、何でもなかったように動きました。全く、あの時悩んだのは何だったんでしょう。まぁ、98はもう使うことも無いと思うので良いのですが・・・。 さて、その2号機ですがこれでメモリーが1スロット空きました。ここへ、256MBを挿すと640MBになります。でも、認識されるかな? 久し振りに誘惑される! |
2001 年11月11日日曜日 第155話 Dualboot |
前回、二号機のメモリーを512MBから128MBを抜いて384MBにしたら、Win98が動き出したことを書きました。 「う〜ん!」又分からなくなってしまいました。幸いなことにWin2000の方は何でもなく立ち上がります。 「今更、98も使わないし、マァいいか!」で諦めることにしました。 そこで、今度はその立ち上がらないWin98を削除することに挑戦する気になりました。こんな時もあるだろうと、以前からお気に入りに入れていたHPを参考にやってみることにしました。もし、失敗したらその時は1からWin2000を入れ直すことになるかもしれませんが、そこは何時もの何とかなるさの精神で取り掛かることにしました。 windowsの裏技によると Windows2000の Windows エクスプローラを起動しC: ドライブのルートにあるブート選択用ファイル“boot.ini”を選択ファイル(F)のプロパティを開き boot.iniのプロパティの属性 [V] 読み取り専用(R) [ ] のチェックを外し OKボタンを押し、終了。そして、 boot.iniをメモ帳で開き、[ boot loader] フィールドのtimeout=30 をtimeout=0 に書き換え timeout=" 数字"の値は、システム起動時にブートメニューを 30秒間表示してから、Windows 2000 を起動する、というふうに動作すると言う設定なのでこれを0秒に設定する。 メニューを表示せずにすぐに Windows 2000が起動するようにする。OS が1つしかない場合は、待ち時間は「0」秒でよい。そして、 [ operating systems] フィールドのC:\="Windows 98 Second Edition" を削除する。 すると、下記が [boot loader] timeout=30 default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT [operating systems] C:\="Windows 98 Second Edition" multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Windows 2000 Professional (Japanese Edition)" /fastdetect
[boot loader] timeout=0 default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT [operating systems] multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Windows 2000 Professional (Japanese Edition)" /fastdetect のようになります。 これで、またもや小さな胸を痛めながら再起動してみました。 「本当に立ち上がるのだろうか?」と思ってる間に、いつものDualbootの選択画面が出ることもなくWin2000の立ち上がり場面に入りました。どうやら成功のようです。 これで、98ともお別れです。しかし、まだCドライブにはWin98が残っています。使わない以上必要ないはずです。 しかし、パソコンを始めて、OSを削除するなんて事をするのは初めてなので緊張しました。途中で何度か、これを削除すると影響があるというような警告が出ましたが思い切ってすべて削除を選んで削除終了。 ここで、再起動。 無事立ち上がりました。今のところ無事動いています。これで、HDDの空きも多くなりました。といっても使うこともないのですが・・・。 さて、CドライブからWin98が無くなったのですが、Win2000はEドライブにあります。HDDの速さはCドライブの方が早いのじゃないでしょうか? う〜ん、気になる! |
2001年11月26日月曜日 第156話 WinXP |
前回 CドライブからWin98を削除したことを書きました。Cドライブが勿体無いという思いがどうしても残り気になって仕方ありません。当分入れる気が無かった WinXPですが、気になって調べていると、どうやら、Win2000とのDualBootができるようです。Win98も入れてトリプルでも行けるそうです。流石に、3っつも入れるほどHDDの空きはありません。取りあえず、空いた CドライブにWinXPを入れてみることにしました。Win2000で立ち上げ、セットアップを始めてみました。最初Dドライブにインストールするように言ってきましたが、Cドライブを指定すると素直にCドライブにインストールが始まりました。Win2000からは殆ど問題なくインストールされると聞いていたのでそれほど不安も持っていませんでしたが、その通り何の問題も無くインストールが終わり、いざ立ち上がるときになって、C:\WINDOWS\system32\configが壊れていると出て全く立ち上がりません。 心配になって、Win2000の方を立ち上げてみると、これは無事に立ち上がりました。取りあえずは一安心です。 一体なんでしょう。 Win2000の方からC:\WINDOWS\system32\configを見てみましたが、ファイルの名前がおかしいようです。それで、どうせWin2000と同じだろうと思ってそちらからコピーしようとしたら使用中でできないとの表示。何か良い方法はないかと考え、「そうだ、Lanで別のPCのWin2000からだったらコピーできるかも」と思いつきやってみました。これは見事に成功。 早速、立ち上げてみましたがやっぱり駄目でした。チョッと無茶だったかも・・・。それであきらめて、もう一度最初からインストールしなおしました。 うわさに違わず派手な感じでしたが、画面のプロパティやクラッシックというのにしたら以前の2000と同じような感じになりましたので違和感は無くなりました。 これで、思わぬ方法で WinXPと2000のDualBootができることになりCドライブが埋まりました。これで、少しは早くなったかな?HDBENCHは少し上がりましたが、体感は当然ありません。相変わらずの馬鹿ですね。98を除けたときにはこんなことになるとは夢にも思ってませんでした。世の中何が起きるかわかりませんね! やっぱり、マアいいか!考えるよりやってみろです! |