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誇れる日本(13)
 

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2015年5月1日(金)  第316回   日韓のマスコミが変わっ た?
  
昨日、「ベ トナム慰安所スクープの山口さんが危ない」 と書きましたが、その文春の記事に対する韓国のハンギョレ新聞の記事を東京新聞が取り上げています。
  朝日以上に反日とも言われている東京新聞に何があったのでしょうか。

  
東京新聞(TOKYO Web)よ り   2015年4月26日

  「ベ トナム戦争で兵士、性暴力」 韓国紙初 証言掲載

   【ソウル=島崎諭生】韓国の革新系紙・ハ ンギョレ新聞は二十五日付朝刊で、 ベトナム戦争(一九六〇〜七五年)時に韓国兵が現地の女性たちに行ったとされる性 暴力について、被害者の証言などを三ページにわたって特集した。韓国紙による被害者の証言掲載は、初めてとしている。

  記事は、旧日本軍による従軍慰安婦問題の解決を訴えている韓国挺身隊問題対策協議会が、三月にベトナムで行った調査 結果を引 用している。

  日本政府に元慰安婦への賠償や謝罪を求める中で「韓国政府も、ベトナム戦争時の韓国兵による性暴力について、被害や 賠償をす るべきだ」との指摘が出て、韓国挺身隊問題対策協議会が二〇一二年から調査を進めていた。

  特集紙面では、ベトナム中部のビンディン省に住む六十〜八十代の女性被害者八人が証言。一人ずつ塹壕(ざんごう)に 連れて行 かれ、性暴力や拷問を受けたなどとしている。韓国政府に謝罪や補償を求める女性もいたという。

  ベトナム政府はこれまで公式には韓国政府に謝罪や補償を求めていないが、ハンギョレの記事は、ベトナム政府がいずれ 韓国に法 的責任や賠償を求める時が来ると分析。「加害(責任)を否定して、われわれの失敗を美化しねじ曲げることは、被害者に対する別の 加害になることを、旧日本軍の従軍慰安婦問題から十分に学んだ。韓国社会は、日本とは違う成熟した姿勢で傷を癒やし、加 害責任を 履行しなければならない」と訴えた。

  記事はさらに、ベトナム戦争時にベトナム南部サイゴン(現ホーチミン市)に韓国軍専用の慰安所があったことを示す公 文書が米 国で見つかった、と日本で報道されたことも紹介。「(慰安婦問題を抱える日本が報道するのは)不届きだが、反ばくするのは難し い」と指摘し、「韓国政府は、運用や管理に韓国軍がどれほど関わっていたか、調査し対策を講じなければならない」として いる。

  戦時の性犯罪対策の一つして慰安所が設けられた経緯があり、韓国では最近、戦場での性暴力とは法的に異なる従軍慰安 婦問題に ついて「日本軍の特異な性犯罪としてではなく、女性への性暴力という世界に共通する人権侵害の視点でとらえるべきだ」との主張が 出てきている。論調の微妙な変化も今回の調査・報道の背景にある。

 ハンギョレ新聞社発行の週刊誌「ハンギョレ21」は一九九九年に、韓国兵によるベトナムでの住民虐殺事件を取り上げ、 本社が退 役軍人らによる襲撃を受けている。

  この退役軍人って第 686の 『ベトナム人講演会で「殺してしまえ!」 』と騒いだ、ベトナム戦争の退役軍人団体「枯葉剤戦友会(大韓民 国枯葉剤後遺症戦友会)」のこ とですね。韓国は圧力団体ばか りですね。さすが、国自体が圧 力団体だけのことはあります。自 分達がやったことの酷さは分かるようですが、それを隠そうとする恥の上塗りまでは考えが及ばないようです。

  ソース元のハンギョレ新聞です

   the hankyoreh japan   2015.04.25

  週 刊文春の「韓国軍トルコ風呂」報道、腹立たしいが反論は困難…

  米文書からベトナムでの韓国軍慰安所の実態を明らかにする

   韓国も、捏造で余りに日本を責めすぎたことによる日本人の怒りに気が付いてきて、マスコミのトーンも変わってきた のでしょうか。
  とは言いながら、そんなことで油断はできません。あくまでも未来永劫国交断絶しかありません。
2015年5月2日(土)第317回   腐り切ったマスコミ
  ネットでは大騒ぎのですが、未だにマスコミは どこも取り上げてないのじゃないかと思っていた、第 315の 「ベトナム慰安所スクープの山口さんが危ないベトナム慰安所スクープの山口さんが危ない」 をやっと産経が取り上げてくれ ました。   やはり、今、何とか頑張っているのは産経だけですね。他社と違って、朝鮮人や共産党の社員が少ないのでこれがやれる のじゃないでしょうか。これからも、この姿勢を貫いて、いずれ日本一の発行部数を奪取してもらいたいものです。

  ZAKZAKより   2015.04.26

  TBS 支局長“左遷”のナゼ 『文春』で「韓国軍慰安所」スクープ

  韓国軍がベトナム戦争中にサイゴン(現ホーチミン)に「慰安所」を設けていた−とするスクープ記事を「週刊文春」に 掲載した TBSの山口敬之ワシントン支局長が、同社から15日間の出勤停止処分を受け、営業局ローカルタイム営業部への異動を内示されて いたことが25日、分かった。関係者の間では、取材の成果を他社の媒体に発表したため左遷されたという見方も広がってい る。

  記事は3月26日発売の文春に掲載された。山口氏が米国内で発見した公文書に「韓国軍による韓国兵専用の慰安所」の 存在が明 示されていたとする内容で、これを裏づける元米軍海兵隊幹部の証言も盛り込まれている。

  朝日新聞が大誤報を認めたことで、日本の慰安婦問題の核心である「強制連行」の根拠は崩壊したが、いまだに韓国は筋 違いな 「解決」を求め続けている。韓国軍の慰安所の存在が明らかになれば、これまでの日本への批判は天に唾するものだったことが白日の 下にさらされることになる。

  まさに「意義あるリポート」(ジャーナリストの室谷克実氏)といえるが、これだけの歴史的スクープをなぜ自社で報道 しなかっ たのか。そして、なぜスクープを物にした有望社員が突然、異動の憂き目にあったのか。

  TBS関係者は「ローカルタイム営業部というのは関東ローカルの番組を扱う部署で、花形とは言いがたい。門外漢であ る記者、 しかも海外支局長クラスを送り込むというのは、嫌がらせとしか思えない」と述べ、今回の異動が出勤停止処分と併せた事実上の左遷 であるとの見方を示す。

  TBS広報部は、夕刊フジの取材に「人事についての詳細は公表しておらず、お答えできない」としているが、憶測は広 がるばかりだ。

  それにしても、ここまで腐ったマスコミがTBSだけじゃないのですから日本の危機は大きすぎますね。それでなくて も、権威やマスコミに弱い日本人にとっては大変なところを乗っ取られたものです。

  それでも、やっと、ネットのお蔭で目覚める人が増えてきたのですから、こうした、マスコミのやりたい放題が表面に出 ることで目覚める人ももっと増えてきそうです。
  本当に日本人が目覚めれば、日本再生も夢ではなくなるのですが、じっくりと取り組むにはもう遅すぎる気もします。
  やはり、余命3年作戦による一掃こそが日本の生き残る道じゃないでしょうか。後、2か月余りです。どんな展開になる のか待ち遠しい限りです。
2015年5月3日(日)  第318回   植村はアメリカ遠征まで
  あの恥知らずの元朝日新聞記者植村が相変わら ず恥をまき散らしているようです。この感性はどう考えても日本人とは思いたくないですが、戦後の劣化した日本人には沢山 いるのかもしれません。

  日本経済新聞より  2015/4 /27

  元 朝日新聞記者「録音聴き執筆」 損賠訴訟第1回口頭弁論

  朝日新聞の従軍慰安婦報道に関わった元記者の植村隆氏(56)が、捏造(ねつぞう)との批判が原因で名誉を傷つけら れ深刻な 人権侵害を受けたとして、文芸春秋と東京基督教大の西岡力教授に損害賠償などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が27日、東京地裁 (原克也裁判長)で開かれた。

  植村氏は「関係者の証言を録音したテープを聴き、記事を書いた。決して捏造ではない」と意見陳述。被告側は「原告の 書いた記事は事実を報じずに読者を誤解させる内容で、捏造との論評に問題はない」として、請求棄却を求めた。〔共同〕

  証言のテープを聴いて記事を書くと捏造ではないというその考え方には呆れるしかないですね。その録音の発言の裏付け を取らない限りは捏造でしょう。何 とも、こんなのが新聞記者ですか。流石、朝日新聞は素晴らしい記者を雇っているものです。上から、下まで、こんな記者ば かりじゃ、そりゃ、捏造記事も書け ますね。何とも凄い新聞社です。

   日本の味方マイケル・ヨンさんが植村についての日本人男性の手紙を紹介してくれています。日本人の気持ちを見事に 書いてくれています。これに賛同できない人は、やはりかなり劣化した日本人か、それともあちらの人でしょう。

  それにしても、懲りることもなく、アメリカ遠征いしているとは、その恥知らず振りには感心するしかありません。ここ まで人間って恥知らずになれるもの なんですね。朝日の社員は皆こんな人ばかりなのでしょう。いや、私が違うと言える人はいるでしょうか。そうか、恥知らず だから、平気で言えますね。恐れ入 りました。

  Michael Yon JPより  Tuesday, April 28, 2015

   植村隆:不誠実な日本人ジャーナリスト、アメリカツアーへ update
   慰安婦問題は1980年後半から1990年代前半に突然創り出された。当時はちょうどその問題の真実を 知る世代の人口が減ったときだ。一 方、一部の日本の反日活動家は韓国へ旅立って賠償金を日本政府に要求する訴訟を扇動した。これにはフィクションに基づい た公然たる啓蒙キャンペーンを始め た朝日新聞がバックにおり、これが慰安婦問題を日韓の主要な外交問題にした。結局、中国が関係するようになって、中国は これを情報工作に使うようになっ た。

   その時中心的な役割を演じた朝日新聞の記者が植村隆氏だった。彼の元雇い主(朝日新聞)がその誤りを認 めて公的に謝罪をした後でさえ、植村氏は戦い続けている。

   ある関係する日本人男性からの手紙:
   --------------------------------
   植村隆さん、あなたは本当に私たちをもっと傷つけたいのですか?

   植村隆氏、この人は直接的に不正確な情報を広めて慰安婦問題を煽る役割を果たしてきた元朝日新聞記者で すが、今年4月の末から5月上旬ま でアメリカの有名な大学でスピーチをする予定になっています。植村氏が論争の的である慰安婦問題において一般市民を誤解 させたという明白な証拠があるにも 拘わらず、不当に「右翼歴史修正主義者たちによって攻撃され脅迫された」と彼は主張します。

   私はこの機会を捉えて、彼が”右翼過激主義者だけが怒り燃えて不公平に彼を苛めている”と主張すること は完全に間違っていると、はっきり させたいと思います。問題の本質は、日本のかなりの数の一般市民が彼がしたことに憤慨している、という事実にあります。 私たちは発生した不適当な行動のい くつかに強く同情しますし彼の家族の安全は保証されなければなりませんが、しかし、元雇い主である朝日新聞がしたように 彼が自身がしたことに対して責任を ちゃんと果たしていたなら、この状況は最初から避けられたはずです。

   植村氏はまず第一に従軍慰安婦問題に関して記事を書くことを許されるべきではありませんでした、なぜな ら彼の義母は日本政府に対して公式 謝罪と賠償金を求める訴訟を組織した「太平洋戦争犠牲者遺族会」の理事を務めていたのですから。彼はこのようなあからさ まな闘争手段は否定しますが、しか しそれが単なる憶測だったなら、なぜ彼はこの関係を明らかにせず訴訟事件を支持して不正確な記事を書いたのでしょうか?

   彼が書いたものにも大いに疑問があります。
  1991年8月11日に朝日新聞が植村隆氏が書いた大スクープを発行しました。そのスクープ記事はソウルに住んでい る有名な元慰安婦である金学順氏に ついて特集していました。記事の始めの段落はこのように始まりました:「日中戦争や第二次大戦の際、「女子挺身隊」の名 で戦場に連行され、日本軍人相手に 売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり…」最初から、女性が強 制的に日本の軍隊によって連れ去ら れて、従軍慰安婦になることを強制されたという印象を記事は与えました。(最近植村氏は彼が「従軍慰安婦」を「女子挺身 隊」と混同したと認めましたが、彼 は彼だけでなく他の人たちもその二つを混同していたと弁明しました。)

   そのわずか3日後、1991年8月14日に金学順氏はソウルで記者会見を開きました。韓国の新聞記事は 次のように金氏の個人的経歴を明快 に描写しました。「彼女は14才で母にキーセン(女性娯楽)施設に売られました。3年間のトレーニングを終えた後に、彼 女の養父は、彼女に中国に行ったら たくさん金を稼げると言い、彼女を日本の軍隊が配置された北支地域へ連れて行きました。」(キーセンは2004年まで合 法的に運営されていた韓国の伝統的 な売春システムです。)

   その上、1991年12月6日に彼女が日本政府を訴えたとき、金氏は東京地方裁判所ではっきりと述べま した。「14歳から3年間キーセン ハウスにいて、17歳となった1939年の春、『お前が行くなら、お前は金を儲けることができる。...』『養父に伴わ れて私は支那のその場所に送り届け られました。』」

   私たちは金氏の酷い境遇に深く共感していますが、「日本軍によって強制的に連れ去られた慰安婦」と「両 親に売られた不幸な慰安婦」の意味 は著しく異なります。植村氏は韓国語に堪能であるので、彼は「キーセンハウスに売られる」ことが何を意味するかについて 分かっているべきでしたが、植村氏 は彼女が親によって売られたことを記述しませんでした – 植村氏は彼女が女子挺身隊(女性ボランティア)の名の下に戦場へ連れて行かれたと記述しただけでした。

   今日でも、植村氏は決して捏造はしていないと主張しています。しかし、本当に間違いをしただけなら、間 違いが分かった時点で彼は記事を修 正するか撤回すべきでした。彼の意図が何であったにしろ、彼がしたことはどんなに低く見積もっても、非倫理的でプロ失格 で誤解を与えるものだったことは否 定できません。実際それは、日本の国際的な評判をかなり傷つけました。

   継続的にこれらの作り話をいかなる証明もせずに報道し続けたことに対して、それらの話は全く見つからな かったという新事実が分かったとき にすぐに撤回しなかったことに対して、彼の元雇い主である朝日新聞は2014年に公式に謝罪しました。植村氏、もし彼が プロの記者としての規範を取り戻そ うと思うなら、彼自身が発表したこれらの不正確な記事に対する責任を取るべきです。しかしこれに反して、彼は自分自身を 右翼過激派からの反発の犠牲者であ ると詐称しています。

   私たちはかつてこの問題に関して朝日新聞やその報道を信頼していました。日本の一般市民は、彼の誤解を 与える話によってだけでなく、行動 の責任を認めることを拒否してあべこべに証拠が揃っているにも拘わらず犠牲者を演じるという彼の傲慢さによってより一 層、ひどく傷つき腹を立てていま す。”超国家主義の犠牲者であると主張する訴訟”を提起することにより彼が日本の一般市民に更なる損害をもたらすのを控 えるよう、我々は心から望んでいま す。  日本人の一市民 Ken

  南京虐殺・慰安婦問題・靖国参拝と日本を貶める全ての元凶は朝日新聞なのですから、何とも、凄い会社です。その代表 とも言えるのが植村だったりして。
  何とも、恥ずかしい新聞社です。良く、平気で存続しているものです。どう考えても、恥と言うものを知らないのでしょ うね。
2015年5月4日(月)  第319回   どこの議員でしょう
  昨日は、わざわざアメリカ遠征してまで日本を 貶めることをやる恥知らずの男・植村を取り上げましたが、今度は、外国新聞にわざわざありもしないことを発言して日本を 貶めようとする恥知らず民主党岡田代表の記事です。
  どうしして、日本人最高の生きるための道、「恥を知る」を解らない人間がこれ程に増殖したのでしょうか。やはり、教 育とマスコミによる洗脳でしょうか。

  それにしても、日本の政治家はどうしてここまで日本が嫌いなのでしょうか。本当に日本人でしょうか。  

   産経ニュースより    2015.4.28

  英 紙タイムズ 民主党岡田代表のインタビュー掲載 中国と「限定的衝突が起こる可能性も」
 
   英紙タイムズは28日、安倍晋三政権の下で緊張関係が続く中国と「限定的な衝突」が起こる可能性は否定 できないと指摘する、民主党の岡田克也代表のインタビュー記事を掲載した。岡田氏は、日本が将来的に徴兵制を復活させる 可能性があるとも述べた。

  インタビューで岡田氏は「中国や韓国との関係がうまくいっていないのは、安倍氏の言動が原因だ」と批判。中国と「限 定的な衝突が起こる可能性は完全には排除できない」と述べ、「もし全面紛争となったら、日中とも生き延びられないだろ う」とも指摘した。

  また、集団的自衛権の行使を容認する安倍内閣の閣議決定について「(歴代内閣の)解釈を、安倍首相の独断で変えてし まった」とし、「この事例に基づくと、自分の判断で徴兵制を復活させる首相が将来現れる可能性もある」と述べた。

  インタビューは安倍首相の今回の訪米に合わせて行われたという。(共同)

  この人は、日本の為と言うより、実家のイオンが大事なのでしょう。普通の立場の人ならそれも良いでしょうが、日本の 国会議員であるならせめて日本を一番に考えて欲しいものです。
  中国との戦争になれば、一番被害を被るのはイオンであることが分かっているので、兎に角、中国を刺激することを恐 れ、ひたすら中国の僕として働きたいのでしょうね。
  そこまでしたいのなら、せめて国会議員を辞めてから思う存分日本の悪口を言ってください。それなら、少しは許される ところもあるのかもしれません。どっちにしろ、売国奴の変わりはないですが。
2015年5月5日(火)  第320回   議員と政治家は異なる
  昨日も、何処の議員か分からない、どう考えて も日本人とは思えない政治家が一党の代表として君臨していることを書きましたが、この党には、村山・鳩・菅 など首相まで勤めていながら未だに反日運動に精をだしているのが沢山居ます。よくも、ここまで政治家が劣化したもので す。
  と言うか、政治家とはその程度というのが国民の思いかもしれません。上があの程度ですから、比例などで当選した新人 たちの酷いこと、議員とはとてもじゃないが呼べない人達ばかりです。

  こうなってくると、やはり、河野洋平が導入させた選挙制度を抜本的に変えるしかないでしょうね。

  なんて、思ってたら、ねずさんが素晴らしい話を書いてくれました。是非、リンク元で全文を読んでください。又して も、目から鱗です。

  ねずさんの ひとりごとよ り  2015年05月01日

   議 員と政治家は異なる

   …略

  真実の民意というのは、これは百人一首の中にも出てきますが、要するにこれが御神意というものです。
つまり日本の八百万の神々、いいかえれば民意は、すでに議会などというものの存在を完全に見限っている、ということなの かもしれません。

  考えてみますと、確かにそうなのです。
日清戦争が始まる前、時の総理の山県有朋は、清國や欧米列強の脅威に対し、国家予算の7割を軍事費に回す予算を組み、議 会に提示しました。
議会は猛反発しました。
「そんなカネがあるなら、民生に回すべき!」
それが国会の答えでした。

  その結果何が起こったのか。
日本は清國に見くびられ、徴発され、結果日本は、日清戦争を戦わざるをえない羽目になりました。
そしてこの戦争で、多くの若くて優秀な国民の命が失われたのです。

  大東亜戦争も同じです。
陛下も、当時の陸軍省も海軍省も、何が何でも戦争は回避すべきと、そのために必死の努力を積み重ねているときに、当時の 国会はどうであったか。
これは全記録に残っているので明白なことでありながら、戦後はまったく伏せられっぱなしになっていることだけれど、与野 党のほぼ全部の議員は、当時メディアと一緒になって、無責任に、
「鬼畜米英断固打つべし!」
「進め一億火の玉だ!」とやっていたのです。

  冗談じゃないです。
国民の生命と財産の安全を守り、やすらけき世を保持し育むのが政治の役割です。
その政治を担うはずの議員が、欲にかまけ、率先して平和を蝕み、日本を戦争へと導き、多くの国民の命を失わせているので す。
  そのどこがどう政治家なのでしょうか。
つまり彼らは議員であっても、政治家ではない。

  振り返ってみますと日本人は、飛鳥、奈良、平安の500年、江戸時代の270年、それどころか縄文期に至っては、な んと1万7000年の長きに渡って、戦乱のない平和で安定した世の中を築いてきたのです。
そしてそのいずれの時代においても、議会などという存在はありませんでした。

  つまり、議会がなくても政治は可能なのです。
天皇という権威のもとに、すべての領土領民が、天皇の大御宝とされる。
政治を行う者は、常にその天皇の領土領民を「預かる」立場にある。…以下略

  そうですね。議会なんてとてもじゃないが必要とは思えないですね。国会議員もそうですが、地方議員となると、本当に 必要なのか疑問を感じずにはいられ ません。私も、知事・県会議員・市長・市会議員選挙に全く興味が湧きません。かろうじて、市会議員は友人が出ているので 選挙にも行きますが、それ以外は暫 く行ったことがありません。どうしても、選挙に行こうという意欲が出てこないのです。
  何でだろうとは思っていましたが、ねずさんの今日のお話で、もしかしたら、八百万の神がくだらん選挙に行くなと言っ ているのかもと納得するものがあります。
  
  しかしながら、私など、やはり戦後教育によって洗脳されているようです。幾ら議員が酷いと言っても、まだ、民主主義 を信じているところがありました。
  その制度自体が必要ないとまでは思い至ったことはありませんでした。どうしたら、国民の意識が高くなり、質の高い国 思う議員が選ばれるようになるかとしか考えていませんでした。
  まさか、根本的に、日本というか人間には合わないシステムとは考えたこともありませんでした。言われてみれば、確か ですね。明治維新以来西洋文明を取 り入れ、追いつき追い越せで来ましたが、結局、日本の国が良くなったと思えないのは、根本に問題があるとかんがえるべき なのかもしれません。
2015年5月 6日(水)  第321回   新 たな世界秩序の開始
  今回の安倍総理の米国議会での演説には色んな 考え方がネットでも書かれています。左翼や韓国以外の人達にはおおむね好評だったのじゃないでしょうか。あの人たちは、 何を言っても反対しかしないのですから、放って於くしかないでしょう。

  ところで、ねずさんがこの演説について凄い分析をされています。多くの説を読みましたが、この考え方を書いている人 はいなかったように思います。

  やっぱりねずさんは常人とは違っているようです。こうした素晴らしい解釈は、ねずさんのブログや百人一首の解釈に通 じるものがありますね。日本に対して本当に暖かい。読んでいて嬉しくなります。全文は是非リンク元で読んでください。

  ねずさんの ひとりごとよ り  2015年05月02日

  安 倍総理米議会演説と新たな世界秩序の開始

  …略

  今回のこの安倍総理の演説は、総理と外務省によるまさに画期的な「絵」であったと思います。
なぜなら、この瞬間、世界の秩序は、大きく転換したからです。

  つまり、米国を中心に国連安保理があり、その下に国連加盟国があり、日本はどこまでも敵国であるという世界秩序を前 提にするから、米議会前に陣取って「Remember Pearl Harbor」と書いたプラカードを手にした在米韓 国人の行動が正当化されるのです。
そこには、反日であることは、国連の敵である日本から、世界を守るという仮想秩序があったからです。

  ところが、安倍総理の演説は、この従来の世界秩序を大転換させました。
かつては敵として果敢に戦った者同士が、戦後は互いに手を握り合い、冷戦に勝利し、日本は西側諸国の一員どころか、米国 の稀代の友好国として、冷戦を勝利に導いた米国の同盟国であるという地位あるという宣言が行われ、これを米国議会が総立 ちで受け入れたのです。

  こうなると、「Remember Pearl Harbor」と書いたプラカードを手にした在米韓国人は、すでに勝 敗が決し、そのことについての反省 もし、その上で以後の冷戦を同盟国として果敢に戦った米国の同盟国に対する、最大の非礼であり、薄汚い汚辱であり、侮辱 となります。
まさに韓国の活動家たちは、米国議員の感動の前に白い目で見られる唾棄すべき存在となったのです。…中略

  すごいと思うのは、これまで保守系の愛国者の論客の中で、「冷戦に勝利した同盟国」という切り口で戦後の国連秩序の 転換を主張した人はいなかったということです。
それを安倍総理と、岸田外務大臣、新藤義孝議員らは、ものの見事に、国際社会で堂々と主張し、やってのけてしまったので す。
すごいと思います。

  西暦2015年4月29日、この日は、歴史的な日となりました。
4月29日は昭和天皇ご生誕の日であり、サンフランシスコ講和条約発効の日でもあります。
そしてその同じ日に、日本は、第二次世界大戦の敗国という立場から、こんどは冷戦を共に戦い勝利した西側の大国という地 位に大転換したのです。

  そしてこれをもって、世界の秩序は大きく変わりました。
日本は、冷戦に勝利した同盟国として、新たな世界秩序の主役の一員となったのです。

  米国の国旗を燃やし、米国国歌を貶め、米国大統領の顔写真を毀損したらどうなるか。
同様に、米国の勇敢な同盟国となった日本の国旗を既存し、日本の国歌を貶め、日本の総理の顔写真を燃やせばどうなるか。 これは同じ意味となりました。
世界の秩序は変わりました。
この瞬間、「反日は、世界の敵」となったからです。

  世界は、変わるときは一瞬で変わります。
この世界のトレンドが理解できない人や国家は、今後、レッド・パージならぬ「反日パージ」に遭うことになります。
世界は変わったのです。

  この通りになってくれたら良いですね、只、世界が、ねずさんの考えに至るほどの解釈力を持っているかどうかがやや心 配です。
  これは、日本政府が広報で世界に広める必要があるのじゃないでしょうか。これが、受け入れられればいよいよ日本が主 導する国連も夢じゃなくなるかもしれません。そこからが、世界の平和へのスタートになりそうです。
2015年5月 7日(木)  第322回   米 学界に「新風」
  アメリカにはマイク・ホンダなどのとんでもな い議員が居るかと思えば、学者にも第 268話の『性奴隷・教科書「いかなる修正にも応ぜず」』で取り上げた本当に学者なんだろうかと思える人も 沢山居るようです。このうちどれだけの人が、中・韓の奴隷になっているのか考えると、興味深いものがあります。
  とは言いながら、日本に蔓延る反日学者のことを考えると、他人事としか考えず気楽に中・韓の工作に加担しているのか もしれません。それに比べて、日本の大学で日本の税金で養ってもらいながら反日に血道を上げる左翼学者の罪は重いです ね。

  そんな、アメリカにもまともな学者もいるようです。古森さんが紹介してくれています。  

   産経ニュースより   2015.5.2

  【緯度経度】 米 歴史教科書慰安婦記述へ批判、米学界に「新風」 古森義久

  米国の学問の自由もまだまだ健在のようだ。慰安婦問題での米国の教科書の誤記への日本側の抗議を逆に糾弾した米国側 の歴史学者19人の主張に対して、新進の米国人学者から鋭い批判がぶつけられたのだ。

  米国側の学者たちこそ慰安婦問題の事実関係を真剣にみず、日本側からの正当な抗議を「右翼」「修正主義」という意味 の不明なののしり言葉で封じ込めている、という批判だった。

  この批判を表明したのは米国ウィスコンシン大学博士課程の日本史研究者ジェイソン・モーガン氏で、米国歴史学会 (AHA)の機関誌への投稿という形を とった。同氏は学者としては新進とはいえ37歳、アジアへの関与は豊富で中国と韓国に研究のため住んだほか、日本では4 年ほど翻訳会社を経営した後、米国 のアカデミズムに戻るという異色の経歴である。現在はフルブライト奨学金学者として早稲田大学で日本の法制史を研究して いる。

  そのモーガン氏が先輩の米国側歴史学者たちを批判した発端は、米国マグロウヒル社の教科書の慰安婦に関する記述だっ た。周知のように同教科書は「日本 軍が組織的に20万人の女性を強制連行した」という虚構を前提に、「日本軍は慰安婦を多数殺した」「慰安婦は天皇からの 軍隊への贈り物だった」と記してい た。

  日本の外務省は昨年11月、出版社と著者に記述の訂正を求めたが、いずれも拒否された。米国側の学者たちはこの動き を受けて今年3月、教科書の記述は正しく、日本側の抗議は学問や言論の自由への侵害だとする声明を発表した。

  同声明は慰安婦問題での長年の日本糾弾で知られるコネティカット大学のアレクシス・ダデン教授が中心となり、コロン ビア大学のキャロル・グラック教授 や同教科書の問題記述の筆者のハワイ大学ハーバート・ジーグラー准教授ら合計19人が署名した。その要旨はダデン教授を 代表として米国歴史学会の月刊機関 誌3月号に声明の形で掲載された。

  モーガン氏はこの声明への反論を4月下旬にまとめて同誌に投稿するとともに、他のサイトなどで公表した。その反論の 骨子は以下のようだった。

  ▽19人の声明は慰安婦に関する日本政府の事実提起の主張を言論弾圧と非難するが、非難の根拠となる事実を明示して いない。

  ▽声明は吉見義明氏の研究を「20万強制連行説」などのほぼ唯一の論拠とするが、同氏も強制連行の証拠はないことを 認めている。

  ▽声明は米国の研究者も依拠したことが明白な朝日新聞の誤報や吉田清治氏の虚言を一切無視することで、歴史研究者の 基本倫理に違反している。

  ▽声明は日本側で慰安婦問題の事実を提起する側を「右翼」「保守」「修正主義」などという侮蔑的なレッテル言葉で片 づけ、真剣な議論を拒んでいる。

  ▽声明は日本政府の動きを中国などの独裁国家の言論弾圧と同等に扱い、自分たちが日本政府機関からの資金で研究をし てきた実績を無視している。

  以上の主張を表明したモーガン氏は、「米国の日本歴史学界でこの19人の明白な錯誤の意見に誰も反対しないという状 態こそ学問の自由の重大なゆがみだ と思う」と強調した。慰安婦問題では日本側の事実に基づく主張にさえ耳を傾けない米国の日本研究者の間にも新しい風が生 まれたと思いたい。(ワシントン駐 在客員特派員)

  アメリカも、こうやって日本の事を理解してくれる味方が徐々に増えてきていることを考えると、やはり、日本の真実も 少しずつ受け入れられる時代が来ているのかもしれません。
  この追い風に乗るためにも政府・外務省は本気で広報に力を注ぐべきでしょう。日本の素晴らしさを知る人が増えれば増 えるほど日本の時代は近くなりま す。当然、国内への広報はもっと重要でしょう。日本人自体が反日に凝り固まっているのじゃ幾ら世界に広報しても効果は半 減でしょう。まずは、日本の教育界 から左翼勢力の一掃が急がれます。
2015年5月8日(金)  第323回   山口さんのスクープの効果
  ベトナムの韓国軍慰安所のスクープを他社で発 表してTBSに処分されたのじゃないかと、第315回の「ベトナム慰安所スクープの山口さんが危ない」で書きましたが、 営業という全く違う仕事に移動させられたようです。
  ご本人がフェイスブックで今の心境を書かれています。やはり、覚悟の発表だったようです。そのお蔭で、日本は大きな 武器を手に入れることが出来ました。ありがたいことです。
  その矜持でTBSを見返してやって欲しいものです。それにしても、売国奴TBSの汚染は末期症状のようですね。日本 のマスコミに正常なところは残っているのでしょうか。  

  フェイスブック 山口 敬之より  5月1日

  【私を構成する要素】

  日本人。ジャーナリスト。サラリーマン。テレビ局員。ワシントン支局長。息子の父。妻の夫。父母の長男。上司の部 下。支局員の管理者。

  私は社会的にいろいろな要素で構成されている。そして、それらが渾然一体となって日々の生活を送っている。しかし人 生の岐路に立たされた時、自分の中の構成要素同士が両立し得ない事がある。時には、自分にとって何が最も重要か、究極の 選択を迫られる事もある。

  今回私がどうしても譲れなかったものが3つあった。日本人である事。ジャーナリストである事。そして、息子の父であ る事。この3つは私が私であるための核である。

  いま私は伊豆の海を見ている。源頼朝が平治の乱に敗れ、官職を剥奪され父と長兄次兄を殺された挙句流された地だ。

  自分の核のほとんどを奪われた頼朝は、何故生き抜く事が出来たのか。この海を見て、何を思ったのか。この後征夷大将 軍に駆け上がっていく後半生より、配流の地伊豆での頼朝の日々が知りたくなった。

  …私の悩みなんて、小さいなぁ。

  その日本を救う決断のお蔭の効果が早くも出ているようです。やはり、山口さんの日本への貢献は大良いですね。これか らも、ベトナムからどんどん真実が明らかになって来るのじゃないでしょうか。
 
  ライブドアニュースより  2015年5月3日

  ベトナム元憲兵「慰安所で10代少女が韓国軍の相手していた」
 
  NEWSポストセブン

  ベトナム戦争中、韓国軍が多くの婦女子を強姦・凌辱した事実を本誌は報じてきたが、さらにこのほど発見された米公文 書により、ベトナムに「韓国軍慰安 所」が存在していたことが判明した。韓国政府が沈黙を守る中、フォトジャーナリストの村山康文氏と本誌取材班はベトナムに飛び、その隠された史実を探っ た。村山氏がレポートする。

  * * *
  書簡が作成されたと推定される1969年当時、サイゴンには韓国軍ベトナム司令部が置かれ、海軍輸送戦隊の「白鴎部 隊」や空軍支援団の「銀馬部隊」を はじめとする多数の韓国兵が駐留していた。その数は、8年間で延べ2万人に上る。またサイゴンは前線で戦う兵士の休息地でもあったため、夜の歓楽街は連 日、軍服姿で闊歩する韓国兵で賑わっていたという。

  書簡で指摘された旧サイゴン市内のトルコ式浴場は食堂に姿を変え現存していた。当時からこの付近に住む、元南ベトナ ム政府軍憲兵のグエン・ゴック・ビンさんはこう証言する。

  「この地域に軍服姿の韓国兵が増え始めたのは1968年ごろからで、ほぼ同時期に浴場がオープンしました。建物はベ トナム人女性が所有していました が、彼女と親交のある韓国軍幹部と思しき人物が譲り受け、浴場を開業したのです。当時、私は南ベトナム政府軍の兵士として米・韓両軍と連絡を取り合う立場 にあったので、浴場が出来た経緯はよく覚えています」

  ビンさんの記憶によれば、浴場が営業していたのは1968年から1973年の半ばまで。これは1973年3月に撤退 した韓国軍のサイゴン駐留期間とほ ぼ重なっている。韓国軍幹部が経営に関与していたのであれば、浴場は米書簡の指摘どおり「韓国軍による慰安所」だったと言って差し支えないだろう。ビンさ んが続ける。

  「韓国兵は夜になると米軍のMP(憲兵)らとジープでこの辺りを徘徊し、酒を飲み大騒ぎしていました。その勢いで浴 場に遊びに行くのです。店で働いていた女性は全部で7、8人。いずれもベトナムの貧しい農村からやって来た10代の少女 でした。

  彼女たちは、毎日のように大勢の韓国兵の相手をさせられていた。乱暴な扱いを受けることもあるらしく、韓国兵のこと をとても嫌っていました」

  もともと韓国兵の慰安所として作られた浴場は、やがて米兵にも開放されるようになった。米兵が利用する際の料金は 38ドルだが、「韓国兵は1回3〜4 ドルで利用できた」とビンさんは証言する。当時の韓国軍2等兵の平均月給は約50ドル。米軍2等兵の月給が約240ドルだったことを考慮しても、韓国兵が 優遇されていたことは明白だ。

  さらに取材を進めると、旧サイゴン市内の各所で韓国軍の乱れ切った風紀を物語る証言を得ることができた。当時を知る 住民が語る。

「浴場から約1km離れた場所には、米軍MPの施設がありました。その鼻先には売春斡旋を目的とするバーが建ち並び、韓 国兵や米兵が入り浸っていた。

  付近の『ブイ・ヴィエン通り』と呼ばれる歓楽街は売春婦のたまり場で、バーから連れ出したベトナム人女性を連れ込む ためのモーテルもたくさんありまし た。女性を巡って兵士たちが殴り合う光景を目にしたこともある。遊びに行く前に麻薬を使う者も多く、トラブルは絶えませんでした」

  元南ベトナム政府軍の兵士だったタイン・アン・コンさん(仮名)もこう話す。

  「サイゴンのブイ・ティー・スワン通りは、麻薬を扱う店が軒を連ねていたことから『麻薬通り』と呼ばれていました。 休暇のため前線から戻ってきた韓国兵は、空港からここに直行し麻薬を購入、使用してから女性を買いに行くのが恒例でし た」

  韓国兵が女性を求めて繰り出す先は、慰安所だけに止まらなかった。

  「5区にあるホアビン公園は別名『ダイハン(大韓)公園』と呼ばれていました。ここで商売をする女性を漁るため、毎 日のように韓国兵が押し寄せたからです。女性はいつも20〜30人ほどいて、韓国兵の間では『ホアビンの女は質が高い』 と評判でした。

  ただし、女性から聞かされるのは韓国兵の悪評ばかり。女性が服を脱ぐ間もなく乱暴に押し倒したり、ことを終えた後に 『お前は下手だ』と罵り、金を払わない韓国兵がいたからだそうです」(前出・コンさん)

  ※SAPIO2015年6月号

  山口さんの職を掛けた発表が、こうした後に続く記事を導き出したことは間違いないでしょう。政府は、この貢献に答え る為に顧問に迎えても良いくらいでしょう。
  外務省も、こういうのをきちんと裏付けを取って世界に発信すべきでしょう。そうなれば、流石の韓国も反論のしようが 無くなって来るのじゃないでしょうか。
  尤も、それで反省するような国なら、慰安婦問題なんて言い出すことも無かったのでしょう。やはり、相手にしないこと が一番です。但し、本当の事は世界に発信して行かないと、何を遣り出すか分からないので、手を抜くことはできない。外務 省仕事しろよ。
2015年5月9日(土)  第324回 いま必要なのは日本政府の明確な声明
  昨日の山口さんや第 322回の 『米学界に「新風」』など追い風は吹いてきていますが、 まだまだ、アメリカに浸透した 中・韓の工作を吹き飛ばすだけ の効果は表れていないようで す。     現地の日本人が立ち上がって始めた、第 291回の 「立ち上がった日系人」で取り上げた「歴史の真実を求める 世界連合会」(GAHT)が苦労 されているようです。
  ネットでは盛り上がっても、実際には殆ど効果は無いのかもしれません。やはり、国が本気で動かないと難しいようで す。  

  ZAKZAKより   2015.05.03

  【日 本の名誉を守る】いま必要なのは日本政府の明確な声明 民間人だけでは限界

  前回の連載で、朝日新聞が大誤報を認めたことで、日本では慰安婦問題の核心(強制連行)は崩壊したが、米国にはそれ が伝わっていないことを報告した。そして、カリフォルニア州の判事がいまだに、「慰安婦=性奴隷」説を信奉していること も述べた。

  30年以上も大誤報が放置されたため、反日勢力の工作活動を許し、1996年の国連人権委員会での「クマラスワミ報 告」や、2007年の米下院「対日非 難決議」につながった。米インテリ層の思考は支配され、法理論上の正しい考察を曇らせ、感情論的な判断を導いたとも考え られる。

  こうなると、われわれの課題は、裁判で法理論による戦いを続けると同時に、米国人に「慰安婦は売春婦で雇用されてい た」「大金を受け取っており、性奴隷ではない」という歴史的事実を広く伝えることだ。

 そこで、私は今年3月、国連で「女性の地位の向上」委員会が開かれるのに合わせて、「テキサス親父」こと、評論家のト ニー・マラーノ氏らと、ニューヨー クで慰安婦問題についての共同記者会見を開いた。6月には、自著『慰安婦は性奴隷にあらず』(英語版)を出版し、学術的 な観点から「慰安婦=性奴隷」説の 間違いを指摘する予定だ。

  韓国・中国系団体など、反日勢力の抵抗もすさまじい。日本の左派勢力と連携して、国際社会に「慰安婦の真実」が広ま ることを死に物狂いで妨害している。われわれは、反日勢力が「性奴隷説」を吹聴する会合を開く場合、できるだけ参加し て、反論する態勢を取っている。

  ただ、民間人の力だけでは限界がある。日本と日本人の名誉を守るためには、やはり日本政府に本気で動いてほしい。

  いみじくも、カリフォルニア州裁判所の判事は、われわれの訴状に「米国で、日系人が肩身の狭い思いをしている」と書 いてあることについて、「日本政府 は何もしていない」と反論した。つまり、国が主張すれば裁判でも大きな力になるのである。日本政府は現時点で、公式には 沈黙を保っているが、国際的には 「敗北を覚悟している」と取られる。

 いま必要なのは、日本政府が慰安婦問題について、明確な声明を出すことである。

 1993年の「河野洋平官房長官談話」について、「強制連行を認めたものではない」と明言すること。昨年7月の国連人 権委員会の席上、日本外務省の代表 が発表したように、「慰安婦は性奴隷ではなかった」と明確に記録に残すこと。そして、前述した「クマラスワミ報告」や、 米下院「対日非難決議」について、 深刻な遺憾の意を表明することである。

  1人ひとりの力は弱くても、「日本と日本人の名誉を守ろう」という人々が結集すれば、日本政府を突き動かして、間 違った歴史認識を修正できるはずだ。日本人の覚悟が試されている。 =おわり

  やはり、民間の動きだけでは効果は少ないようですね。日本政府のきちんとした発言が求められているようです。
  安倍総理の演説が、幾らスタンディング・オベイションで盛り上がったと言っても、明確に河野談話などを否定せずに歴 代の総理の考えを引きつぐなんて誤魔化しを続けている限り現場は動かないようですね。
  こうした現地の本当の声を重視して、8月の首相談話には明確な歴史認識を世界に示し、日本の正当性を主張すべきで しょう。とは言いながら、安倍首相にもそこまでの覚悟は無いのじゃないでしょうか。
  靖国参拝なども相変わらず有耶無耶のままですし、我々庶民の考えの及ばない深い考えを持ってやられているのかもしれ ませんが、やはり、国民は安倍総理の覚悟を期待しているのです。
2015年5月10日(日)  第325回   植村アメリカ売国行脚
  マイケル・ヨンさんがブ ログで教えてくれた、第 318回の 「植村はアメリカ遠征まで」は、やはり実行されたようです。一体どこまで恥の上塗りをすれば気が済むのでしょうか。人間 と言うのはここまで卑劣になれるも のなのですね。もう二度と日本の土は踏んでもらいたくないものですが、こういう人に限って、堂々と帰って来るのでしょう ね。何とも、救いようのない人間で す。
  子供達家族の名誉を守るなんて言ってますが、益々、貶めているだけでしょう。いい加減に気が付かないのでしょうか。 というより、やはり、感性が日本人とは違うようです。どこの人なんでしょう。  

  産経ニュースより    2015.5.5

  【慰安婦問題】 元 朝日の植村隆氏、NYで安倍首相を批判 櫻井よしこ氏らも 「私はこの闘いに負けない!」

  【ニューヨーク=黒沢潤】元朝日新聞記者で慰安婦報道に関わった北星学園大(札幌市)の非常勤講師、植村隆氏は4 日、米ニューヨーク市で講演し、集まった約80人を前に「私は激しいバッシングを受けている。この闘いに負けない」と強 調した。

  植村氏は「捏造」と指摘される元慰安婦の証言を取り上げた記事(1991年8月)について「捏造だと攻撃すること は、慰安婦問題をなきものにしようとい うことにもつながる」と主張。日本が戦後70年間守り続けてきた「言論の自由」や民主主義への攻撃でもあるとし、「勇気 を持って辛い体験を話した慰安婦のおばあさんたちの尊厳をも傷つける」と訴えた。

  一方、日本で1990年代半ばから「歴史修正主義者の動き」が出てきたとして「教科書から慰安婦問題を除くべきだと いう運動が始まり、そのリーダーの1人が安倍(晋三)首相だ」と批判した。

  また、植村氏非難を繰り広げる言論人として、ジャーナリストの櫻井よしこさんと東京基督教大学の西岡力教授の名を挙 げ、櫻井さんについて「暴力的な言辞を繰り返す側に立ち、あおっている」と述べた。
 
  植村氏は、北星学園大への抗議電話などが相次いでいることも紹介した上で、不快感を表明。かつて、関西地方の女子大 への就職が決まっていたにもかかわ らず、抗議メールが殺到したこともあり、大学が翻意したことについて「最初、憤ったが、大学側も被害者である」と語っ た。娘までもネットで誹謗中傷されているとし、「異常な事態だ」と訴えた。

  英語通訳を通じて講演した植村氏は最後に自ら英語で、「I WILL FIGHT(私は闘い続ける)」と強調した。

  植村氏は先月下旬、米国の大学の招待により、中西部シカゴ一帯で全米講演を開始した。5日には東部プリンストン、8 日にはロサンゼルスでも講演する予定だ。

  何で、こんなに講演予定があるのだろうと不思議に思っていたら、やはり、向うで売国奴達が手引きしているようです。 こんなツイッター情報が流れていま した。どうやら本当のようですね。生粋の売国奴のようです。田淵弘子に関しては、以前からあちらの人との噂も流れていま す。
  反日売国左翼はアメリカでも活躍しているようです。

  Twitter  Cat in the Blue Skyより  2015年5月5日

   【朝 日新聞捏造記者】植村隆米国講演ツアー中フェミサヨ山口智美がセットアップ援護射撃はNYタイムズの田淵広子

  この卑怯者は、朝日新聞に怒っている日本人の前には絶対に出てこない。支持者の前で被害者ぶるだけ。確信犯的反日運 動家ですね

  山 口智美

  2014年09月18日
  ニュー ヨークタイムズ(NYT)田淵広子記者の経歴と生い立ちについて
  

  こんなことを許していれば益々日本への誤解が広まるばかりです。何か打つ手はないのでしょうか。政府としてもやる事 は無いのでしょうか。
  政府や外務省がアメリカの大学に講義すれば、又、左翼マスコミが喜ぶだけでしょうか。いずれにしても、何時までも河 野談話を引き継ぐなんて弱気なことをやってる限り、こうした確信反日の口をふさぐことは出来ないようです。
  昨日も書いたように、安倍さん、もういい加減決断してもらえないものでしょうか。国民の我慢も限度が来ていますよ。
2015年5月11日(月)第326回   自衛隊反対と掲げた集団に殴りかかった若者
  何でも反対と日本の足を引っ張り、中・韓など 反日国の為に働いている人が多すぎて、日本の政治がどうにも動かずに停滞する。戦後の日本が抱えて来た大きな問題でしょ う。
  私も、安倍さんの動きが鈍いと何度も書いていますが、これだけ左翼や在日が蔓延り、マスコミまで押さえてしまってい る状況ではあれが精一杯なのかもしれません。余り性急に動くと、待ってましたと足を掬われるのが見えているだけに腹立た しい。
  とは言いながら、そうした左翼と真剣に対峙することを避けてきた自民党の罪も大きいでしょう。

  そんな左翼の蔓延る自衛隊反対運動に殴り掛かった若者がいるそうです。逮捕されたのじゃないかとその結末が心配にな ります。

  こんな、動画をねずさんが紹介してくれています。その結末は、想像を絶するのものでした。

  ねずさんの ひとりごとよ り  2015年05月07日

  自 衛隊反対と掲げた集団に殴りかかった若者

  以下は「スカッとする話」としてYoutubeで紹介されている動画から、ブログ「理想国家日本の条件 自立国家日本」さんが文字起こししてくださったものです。たいへんわかりやすい話なのでご紹介したいと思います。

  ある日曜の午後、街を歩いているとデカデカと『自衛隊反対』と書かれた横断幕を持った10人ぐらいの集団が演説をし ていた。
先頭に立ちマイクで「自衛隊ハンターイ」「自衛隊は即刻、解体しろー」と叫んでいるのは50代後半と見られる中年の男性 だ。

  あの男性見覚えがある。確かTV番組で「敵が攻めて来たら、殺すぐらいなら殺される方がマシだ」などとバカなことを 言っていた人だ。

  バカだなぁと思いながら演説を聞いていると、1人の若い男性がつかつかとその演説をしている中年男性の元に歩みより いきなり拳を振り上げた。咄嗟に中年男性は両手を上げ、身を守ろうとした。すると若い男性は言った、「それが自衛隊や。
  あんたを傷つけようと振りかざしたこの右手やなく、それから身を守ろうとあんたが咄嗟に出したその両手が自衛隊 や。」

  「あんたは日本からその両手を奪おうとしてるんやで。」

  その瞬間まわりで事の一部始終を見ていた人達から拍手が起こり、何も言い返すことが出来なかった中年男性の声になら ない声がマイクを通して辺りに虚しく響いた。…以下略

  こちらが、ねずさんが紹介してくれているブログです。

  理想国家日本の条 件 自立国家日本より  2015年04月07日

  自 衛隊反対と掲げた集団に殴りかかった若者
  
  
  この話は本当なのでしょうか。いずれにしても、この話はねずさんの言われる通り分かり易いですね。これほど、見事な やり方は本当に見事です。これは、自衛隊に反対する人達には最高の武器ですね。みんなで、このやり方を広めましょう。左 翼はどう反論するのでしょう。
2015年5月12日(火) 第327回   変な日本研究者の声明
  アメリカの日本研究者って何を研究しているの でしょう。またまた、大量に変なのが湧いてきたようです。朝日新聞が嬉々として詳しく書いているようです。
  全く、反省の無い新聞社です。

  朝日新 聞デジタルより  2015年5月7日

  歴 史「偏見なき清算を」 米の日本研究者ら187人声明

  主に米国の日本研究者、歴史学者ら187人が連名で「日本の歴史家を支持する声明」と題する文書を5日に公表した。 戦後70年間の日本と近隣諸国の平 和をたたえつつ、歴史解釈の問題が「世界から祝福」を受ける障害となっていると指摘。過去の過ちについて「偏見なき清 算」を成果として残そうと呼びかけ る。

  日 本の歴史家を支持する声明(全文)

  声明に名を連ねているのは米国に加えて英豪日などの大学も含んだ日本やアジア関連の研究者、歴史家ら。ハーバード大 のアンドルー・ゴードン教授、同エ ズラ・ボーゲル名誉教授、同入江昭・名誉教授、マサチューセッツ工科大のジョン・ダワー名誉教授、英国のロナルド・ドー ア氏ら世界的に大きな影響力を持つ 学者も多く含まれる。3月にシカゴであったアジア研究協会会合での議論を機に、研究者のメール会議から生まれたという。

  声明は「戦後日本が守ってきた民主主義、自衛隊への文民統制、警察権の節度ある運用と、政治的な寛容さ」などは「全 てが世界の祝福に値する」と指摘。しかし、世界から祝福を受けるにあたって、「歴史解釈の問題」が障害になっている、と 言及している。

  歴史解釈、中でも慰安婦問題が日本だけでなく韓国、中国の「民族主義的暴言」でゆがめられたとする半面、「大勢の女 性が自己の意思に反して拘束され、 恐ろしい暴力にさらされたこと」は資料と証言で明らかだと指摘している。特定の用語に焦点をあて、狭い法律的議論や限定 された資料にこだわるのは「より広 い文脈を無視」していると述べている。

  同時に日本政府に対し、今年は「過去の植民地支配と戦時における侵略の問題に立ち向かい、その指導力を見せる絶好の 機会」と促し、問題の解決は「日本、東アジア、そして世界における男女同権に向けた歴史的な一歩となる」と結ぶ。

  声明は英語と日本語で公表され、「いかなる組織や機関を代表したものではなく、署名した個々の研究者の総意」とい う。声明に賛同した入江名誉教授は 「戦後日本が平和と人権を尊重してきたことは世界から評価されている。だからこそ過去の過ちを反省することが大切だと多 くの歴史家は考えている」と話す。 (ニューヨーク=真鍋弘樹)

  日 本の歴史家を支持する声明(全文)の署名者一覧の中に第 325の 「植村アメリカ売国行脚」 で手引きをしている山 口智美の名前もありま した。
  それ以外にも、日本人の名 前や日系らしきカタカナも何人 か混じっているようです。何の ことは無い、日本の左翼教授の 仲間があちらでも沢山いるよう です。
  アメリカまで行って、日本 の足を引っ張るのがそれ程楽し いのでしょうか。これも、又本 物の日本人でしょうか。全く、 変なのが湧きすぎです。 

  と、朝日の嬉しそうな記事 に腹が立つので、産経新聞も読 んでみました。 
   産経ニュースより    2015.5.7

  慰 安婦「20万人以上」明示せず 欧米研究者ら187人が声明 「中韓にも民族主義」と指摘

  【ロサンゼルス=中村将】欧米を中心とした日本研究者ら187人が、「偏見のない(過去の)清算を残そう」とする慰 安婦問題などに関する声明を発表し たことが分かった。声明は安倍晋三首相宛てに送付されたという。日本政府に過去の過ちを認めるよう促す一方、韓国側の主 張を後退させた点でも注目される。

  声明には、ハーバード大のエズラ・ボーゲル名誉教授やマサチューセッツ工科大のジョン・ダワー名誉教授ら著名な学者 が名を連ねる。一方で経歴から、日本研究者とはいえない人物の名前も含まれている。

  声明は「戦後日本が守ってきた民主主義、自衛隊への文民統制、政治的寛容さなどは祝福に値する」としながらも、「慰 安婦問題などの歴史解釈が障害となっている」と指摘した。

  また、これまで責任の所在はすべて日本側にあるとしていた韓国側などの主張に対し、声明は「日本だけでなく、韓国と 中国の民族主義的な暴言にもゆがめられてきた」としている。

  慰安婦らが「女性としての尊厳を奪われた事実を変えることはできない」ともしているが、韓国側が「20万人以上」な どと主張する慰安婦の数については、「恐らく、永久に正確な数字が確定されることはない」として明示を避けた。

  また、元慰安婦の証言は多様で、記憶に一貫性がないものもあると認めた上で、「証言は心に訴え、それ以外にも公的資 料によって裏付けられている」としているが、資料の詳細などに具体的に触れていない。

  流石に、朝日の嬉しさ一杯の記事とは違って、中・韓への批判にも触れていますね。しかしながら、朝日新聞はこうした 日本研究者という怪しげな人達一人 一人に自社がやってきた捏造をきちんと説明し、誤解を解く責任があるはずなのに、嬉しさを隠し切れないような記事を書け るものです。
  もう、どうあっても、日本では存続を許される新聞社ではありません。一日も早い廃刊を実現させるべきでしょう。

  それにしても、日本研究者というのも、情けないですね、今の情報があふれている時代に、未だに、こんな考えを持って いるとは、一体、どんな研究をして いるのでしょう。真実が明らかになり、大恥をかくことに考えが及ばないのでしょうか。それとも、やはり、裏でお金が動い ている確信犯なのでしょうか。情け ない人達です。
2015年5月13日(水) 第328回   正しい歴史に学ぶすばらしい国日本
  ねずさんが、素晴らしい動画を紹介してくれて います。ねずさんも出演されています。

  これは、日本人全員が見るべきです。これで、理論武装しておけば、特亜など世界の悪意のある国に何を言われようと自 信を持って反論できます。
  特に、海外で朝鮮人に慰安婦問題などの嘘で責められて、子供がいじめられるなんてことは無くなるはずです。
  海外赴任の親御さん自体がきちんと日本の歴史を理解していて、子供達に自信を持たせれば、特亜の人達に何を言われよ うとも自信を持って本当の日本を語れるはずです。是非、ゆっくりと時間を作って見てください。

  素晴らしい、武器を作ってくださいました。ありがたいことです。

  ねずさんの ひとりごとよ り  2015年05月09日

  【拡 散希望】戦後70周年に向けて

  ご紹介する動画は、先日DVDで全国の教育関係者に約22万枚配布された動画です。
このたびYoutubeにもアップされました。

  タイトルは、「戦後70周年に向けて正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」です。

  先の大戦だけでなく、古代からの日本の歴史を振り返り、大人から子供まで日本をあらためて考えるという内容になって います。
  出演は、渡部昇一先生、惠隆之介先生などです。

  とてもよい構成になっていて、勉強になります。
かなりの大作ですが、ひとつひとつのエピソードは短く編集されていて見やすく、わかりやすい編集になっています。

  ご拡散いただければ嬉しく思います。

  作成会社からのメッセージです。
  ===========
  なぜ日本人は、自分の国に誇りを持てないでいるのか―――。
それは、外国やメディアの反発をおそれるあまり、日本の歴史を正しく見直すことを避けてきた結果です。
「戦後」はもう終わらせなければなりません。
いまこそ歴史の真実を見きわめ、日本の誇りを取り戻すべきです。

  「日本はアジアを侵略した悪い国である」という過去の歴史認識の誤りを正し、未来を拓く「真実」を伝え、日本の子供 たちの希望となる映像制作の必要性を痛感しています。
先の日本の戦争後に行われた極東国際軍事裁判(東京裁判)において日本無罪論を主張し­たインドのラダ・ビノード・パー ル判事は、以下のような趣旨の発言も残しています。

  「『悪魔の侵略戦争』と断罪した東京裁判は、国際法に違反するのみか、法治社会の鉄則である法の不遡及まで犯し、罪 刑法定主義を踏みにじった復讐裁判に過ぎない。だから全員無罪である」
さらには「東京裁判の害は、原爆より永く日本を害するだろう」とも述べています。戦後70年にもなろうとする今、ますま すパール判事の「予言」が真実性を帯びてきました。

  自虐史観の洗脳は、長らく日本人の自信喪失につながり、次世代を担う子供たちの心を蝕むほど浸透してしまいました。
この映像が、日本人の多くに正しい歴史認識を理解し、日本人としての誇りを取り戻すための
一助となれば幸いです。
  ===========



  全部で8回ありますので、時間を見て、ゆっくり見てください。ここではプロローグとエピローグをアップしておきます が、連続しているので一つで全部見ることができます。

  それにしても、素晴らしい動画です。これぞ、日本政府・外務省がやるべき仕事でしょうね。
2015年5月14日(木) 第329回   韓国メディアの"変化球"に困惑
  アメリカ人だけでなく、アメリカまで行って、 間違った歴史認識しか研究できない情けない日本の歴史家という人達187人がが 集まって、第 327の 「変な日本研究者の声明」 で取り上げた声明に対する評価が分かれているようです。マスコミ の解釈に問題ありとの擁護する ものもあるようです。本当にそ れだけでしょうか。  
  東洋経済オンラインより  2015 年05月07日

  日米歴史 家、韓国メディアの"変化球"に困惑

  なぜ「5月5日の日米声明」をネジ曲げるのか
  福田 恵介 :東洋経済 編集局記者

   日本に対し「歴史の歪曲」を叫ぶ韓国メディア。そんな彼ら自らが、資料もきちんと読み込まず、「我田引水」としかいい ようがない歪曲をしでかし、日米の研究者らがたいへん困惑している。

  5月5日、日本学や歴史学など、米国を中心に世界でも著名な研究者187人が「日本の歴史家を支持する声明」(原 題:Open Letter in Support of Historians in Japan、米国のアジア研究者の交流サイト「H-ASIA」で読むことが可能)を発表した。これには、米マサチューセッツ工科大学のジョン・ダワー教授 やハーバード大学のエズラ・ボーゲル教授、入江昭名誉教授など、日本でも著名な研究者らが署名したものだ。

  この声明は、「日本の多くの勇気ある歴史家が、アジアでの第二次世界大戦に対する正確で公正な歴史を求めていること に対し、心からの賛意を表明するもの」 であり、「日本と東アジアの歴史をいかに研究し、いかに記憶していくべきなのかについて」研究者らが共有する関心が発せ られたもの、としている。声明は、 英文と日本文の両方で発表され、発表前には在米日本大使館を通じて日本の首相官邸にも送られている。
安倍批判ではないのに「安倍批判」と断定

  この内容は、日本に向けられてはいるものの、東アジアの歴史に対し、安倍晋三首相はじめ日本政府を狙って批判・糾弾 しているものではないことは全文を読めばわかる。

  「正しい歴史への簡単な道はない」「日本の研究者・同僚と同じように、私たち(声明を発表した研究者)も過去のすべ ての痕跡を慎重に天秤に掛けて、歴史的 文脈の中でそれに評価を下すことのみが、公正な歴史を生むと信じています」と呼びかけている。そして、「私たちは歴史研 究の自由を守ります。そして、すべ ての国の政府がそれを尊重するよう呼びかけます」としている。

  さらに、「今年は、日本政府が言葉と行動において、過去の植民地支配と戦時における侵略の問題に立ち向かい、その指 導力を見せる絶好の機会です」と位置づ け、「4月のアメリカ議会演説において、安倍首相は、人権という普遍的な価値、人間の安全保障の重要性、そして他国に与 えた苦しみを直視する必要性につい て話しました。私たちはこうした気持ちを賞賛し、その一つ一つに基づいて大胆に行動することを首相に期待してやみませ ん」としており、安倍首相の演説内容 を批判しているわけではない。…以下略

  ここまでだと、日本に対して比較的好意的に書かれていると言っても良いのじゃないでしょうか。但し、根本的に日本は 悪いことをしているという間違った考えを持っているので、どう見ても、日本を正当に評価しているとは思えません。

  ネットでもこの声明に対する話題が多くなっています。何時ものくっくりさんも書いてくれています。この東洋経済の記 事を詳しく分析してくれています。マスコミによる捻じ曲げ報道も酷いですが、くっくりさんも基本的には日本を理解してい ないと考えているようです。

  ぼやきくっ くりより  2015.05.08 Friday

  韓 国メディアの歪曲に日米歴史家が困惑

  ケントさんも取り上げてくれています。
  
  ケント・ギルバートの知ってる つもりより  2015-05-08

  ニュー スの嘘と一次資料(二カ国語)

  …略

  世界の歴史学者ら声明 安倍首相に歴史の直視訴える
  Open Letter from World Historians: Scholars Tell Abe to Face Up to History
 

  【ワシントン聯合ニュース】世界的に著名な日本学、歴史学などの学者187人が米東部時間の5日、安倍晋三首相に対 し旧日本軍慰安婦問題とこれに関連した歴史的な事実をねじ曲げることなく、そのまま認めるよう求める声明を共同で発表し た。

  【Washington: Yonhap News】On May 5 EDT, 187 world famous historians in Japanese studies and history jointly published an open letter urging Prime Minister Abe to acknowledge and not distort the facts concerning the comfort women and the imperial Japanese military. (This article is in Japanese only.)

  この記事を読んで、「学者というのは世界共通でバカの集まりなのか?」と一瞬思いましたが(笑)、気を取り直して一 次資料を探して読んでみたら、バカは聯合ニュースの記者の方だと分かりました。…以下略

  マスコミの捏造は今更ですが、やはり、学者と名乗って稼いでいる以上もっと真剣に研究してもらいたいものです。後世 に世界の笑いものになるのはあなたたちです。
2015年5月15 日(金)第330回   731 部隊の人体実験・細菌戦の嘘が改めて明らかに
  アメリカまで遠征して自分の捏造を否定して、 日本の国を貶める講演をしているあの植村を応援するために反日左翼が集まって、第 139話の「朝日が大喜び」で取り上げた、「負けるな北星!の会」なるものを立ち上げた中に、に、同じく売 国奴で731部隊の嘘で日本を貶めた森村誠一も参加していると書きましたが、その森村の731部隊の嘘が改めて明らかに なったそうです。

  何と、あのマイケル・ヨンさんが、第 568回の『「奴隷化」の証拠発見されず』で書いたように、慰安婦問題はなかったという証明を見つけてくれ た、あの「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議会あて最終報告」と同じ報告書でわかった そうです。 

  この資料は、日本人を貶めようと中国が資金を提供して調べたものだそうですが、それが、慰安婦問題にしろ、今度の 731部隊にしろ、日本の無実を証明してくれたと言うのですからお笑いですね。
  それにしても、日本の軍隊がどれ程素晴らしかったかというのが又しても証明された訳です。当時の日本の軍隊が世界の 軍隊と如何に違っていたかが又して も世界に証明された訳です。今の日本人と比べて、当時の日本人の素晴らしさには感謝するしかありません。凄い人達だった ですね。

  この資料は、日本政府・外務省がきちんと検証して世界に発信すべきでしょう。

  ねずさんが取り上げてくれていました。全文は是非リンク元で読んでください。

  ねずさんの ひとりごとよ り  2015年05月11日

  731 部隊の人体実験・細菌戦の嘘が改めて明らかに

  以下は、Facebook の石川様の投稿からのシェアです。
まず、本文をそのまま転載させていただきます。
  
  ==========
  米国立公文書館が731部隊(関東軍防疫給水部)に関する機密文書10万頁分を公開
《731部隊の人体実験・細菌戦の嘘が改めて明らかに》

  今まで反日勢力に散々あげつらわれ日本の残虐性の一例として利用されてきた、悍ましい〈人体実験〉をしていたと言わ れる〈731部隊の作り話〉が、米公文書の公開で明らかになった。
こうして冤罪はひとつづつ晴らされて行く。

  731部隊(関東軍防疫給水部)は細菌戦研究はしていたものの、細菌戦を行った証拠は全く見つからなかった。
米国立公文書館は、石井四郎中将を始めとする731部隊関係者の個別尋問記録や、石井中将が細菌戦研究の成果を1947 年6月ごろ執筆し米軍に引き渡した事を裏付ける最高機密文書も明らかにした。

  ナチス・ドイツと日本の「戦争犯罪」を調査する為、クリントン政権当時の1999年に編成された記録作業部会 (IWG)は「人体実験」に留まらず「慰 安婦問題」などの悪事を裏付ける文書も必死に探したが、それらを裏付ける証拠は何ひとつ見つからなかった。(つまり 1999年以降の調査で「性奴隷」が言 いがかりである事はクリントン政権時には既に判明していたという事だ。併し、同盟国 米国は口を噤んでいた)

  奉天(現・瀋陽)の収容施設で、連合軍の捕虜に細菌実験が行われなかったかを調べたり、日本からの風船爆弾が細菌戦 に使われないかを調べたりしたが「当面は細菌戦を想定していない」と結論づけた文書も発見された。
つまり米国が持っていた731部隊に関する10万ページの機密文書には、731部隊が人体実験を行ったり細菌戦を行った 証拠は全くなく、戦後に言われた事は全て根拠なき捏造であったと証明されたのだ。
  
  …以下略

  アメリカや中国はこれを知りながら隠してきたのですから、その卑怯さには呆れるしかありません。それに比べて、当時 の日本人がどれ程民度が高かったか の証明でもあります。今の日本人にはその資格があるとは言えないかもしれませんが、もっと、世界に誇っても良いでしょ う。
  これでも、靖国参拝しませんか。
2015年5月16日(土) 第331回   売国奴植村のLA講演
  アメリカで、第 325回の「植村アメリカ売国行脚」を続けている植村のロサンゼルスでの講演をくっくりさんが文字に起こし てくれています。それどころか、動画まで上げてくれています。膨大な仕事量に感謝しかないです。  

  それにしても、この男は本当に恥知らずですね。人間ってここまで堕落できるものなのでしょうか。と言うか、やはり、 日本人とは思えないですね。

  もう一つ、この中で、やっぱりそうだったんだという衝撃の事実もありました。それは、後で。  

  ぼやきくっ くりより  2015.05.11 Monday

  植 村隆LA講演テキスト…在米日本人「朝日慰安婦記事取り消しも日本の保守の声も米国では全く知られていない」

  5月8日、元朝日記者の植村隆氏が米ロサンゼルスのカリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)で講演を行いまし た。

 ■「民主主義への攻撃」元朝日記者の植村氏、LA講演で持論(産経 2015.5.9 20:28) 

  植村氏の講演の音声ファイルと画像を、当日参加されたLA在住の日本人男性から、提供していただきまし た。

  当初はこちらで「音声+静止画像」という形で動画化し、YouTubeに上げようと考えましたが、編集ソ フト(iMovie)が上手く動かなかったので、文字に起こすことにしました。

  但し、日本語の箇所のみです。
  (英語部分はほぼ通訳だからあまり支障はないと思います)
  質疑応答は植村氏の一部の回答のみ、趣旨を要約しました。

  起こしに使用したデータはこちらです。
 ・
画 像ファイル


  …中略
  ※司会者による段取り説明(日本と韓国語)

 ※平野克弥氏による植村氏の経歴や現状など説明(英語)
  ・平野氏はUCLA准教授で今回植村氏を招いた人物。
  ・平野氏は5月5日に出された日米学者189人の声明に署名。
   声明については拙 ブログ5/8付参照。…以下略

  これは、私も第 329の 「韓国メディアの"変化球"に困惑」で紹介させてもらっ たものです。この司会者の平野克弥氏も第 327回の「変な日本研究者の声明」 でリンクしている日 本の歴史家を支持する声明(全 文)の中の署名者一覧 に山 口 智美と共に確かに ありました。
  やっぱり、あの声明文は完 全に日本を貶める為だったのが 明らかです。何とも、日本の左 翼はやることが姑息ですね。本 当に、恥と言うものをどこかに 置き忘れたようです。と言う か、最初から、そんなものに縁 のないあちらの人かもしれませ ん。

  くっくりさんが上げてくれ た動画です。これを全部文字に 起こしてくれています。かなり の量があるので、是非、リンク 元で読んでください。 

   日 本の歴史家を支持する声明(全 文)の中の署名者一覧 にもう一人いる、エミ・コヤマ(独立研究者)なる怪しげな日本人の正体 を突き止めてくれたブログがあ りました。
  ここも、最近は毎日巡回し ているところです。
  反日勢力を斬るよ り  

  小 山エミ氏の正体!?

   どんどんあの声明文の正体が明らかになって来ています。それにしても、日本の左翼はアメリカまで行って日本を貶めることばかりやっているのでしょうか。
  日本の左翼って本当に碌なのが居ないですね。一体、どういう育ち方をしてきた人達なのでしょう。それとも、やはり、 あちらの人なのでしょうか。いずれにしても、気の毒な人生を送られていると同情します。
2015年5月17(日) 第332回   慰安婦問題で声明 偏見抜きの史実で議論を
  昨日もその怪しげな声明を取り上げた第 327回の「変な日本研究者の声明」 ですが、産経新聞がその胡散臭 さを取り上げてくれました。
  この声明文は最初は日本の 味方のようにも思える文でした が、詳しく読むと、やはり根本 的にありもしないことを事実の ように書いて、結局は日本を貶 めるのが目的に思えるものでし た。
  昨日も書いたように、日 本の歴史家を支持する声明(全 文)の中の署名者一覧の 中に、反日の日本人がいることが分かり、益々、その陰険な意図が見えてきました。
  結局は、マスコミでは産経新聞しか指摘するところは無いようですね。本当に、腐り切ったというか、中・韓に汚染され 切ったマスコミです。一日も早い撲滅が望まれます。

  産経ニュースより   2015.5.13

  【主張】 慰 安婦問題で声明 偏見抜きの史実で議論を

  欧米を中心とする日本研究者ら187人が慰安婦問題に関し、「偏見なき清算を残そう」などとする声明を発表した。

  まさにこの問題は、偏見や政治的思惑に翻弄され続けてきた。史実をもってのみ論じられるべきなのは当然である。

  ただし声明は、韓国側の主張を大幅に後退させながら、「女性たちがその尊厳を奪われたという歴史の事実を変えること はできない」として、安倍晋三首相に「大胆な行動」を求めている。論拠のない要求と受け止めざるをえない。

  声明は、韓国側が「20万人以上」とする慰安婦の数を「恐らく永久に正確な数が確定することはない」と明示せず、 「セックス・スレイブ(性奴隷)」と いった従来の文書でみられた用語も使わなかった。「韓国と中国の民族主義的な暴言にもゆがめられてきた」との記述もあ る。

  日本側が否定する「強制性」については、「特定の用語に焦点をあてて狭い法律的議論を重ねること」は「広い文脈を無 視すること」と判断を避けた。

  元慰安婦の証言がさまざまで、記憶に一貫性がないことも認めながら、「全体として心に訴えるもので、公的資料によっ ても裏付けられている」とした。

  慰安婦の証言を集めた代表的な文書は国連人権委員会の「クマラスワミ報告書」だろう。同報告書は、朝日新聞が誤報を 認めて記事を取り消した吉田清治氏の証言を採用しており、他にも一方的な証言が多い。

  朝日新聞は慰安婦問題について個別の記事の誤りや誤用を認めながら、「本質直視を」「核心は変わらず」などと問題を すりかえた。研究者らによる声明の筋立ては、これに酷似していないか。

  米大手教育出版社「マグロウヒル」の世界史教科書には、「日本軍は約20万人の女性を慰安所で働かせるために強制的 に徴用した」「慰安婦を天皇からの 贈り物として軍隊にささげた」などの記述がある。外務省が是正を求めたが、執筆者を含む米国の学者ら19人は修正を拒否 する声明を出した。

  この19人と今回の声明に署名した研究者は重複している。

  「20万人」や「強制連行」についての確信的根拠を持たないなら、研究者らはまず、米教科書やクマラスワミ報告書の 修正に力を尽くすべきが筋であろう。
  
  それにしても、本当に左翼のやり口は怖いですね。もっと、他に情熱を燃やすことは無かったのでしょうか。折角頭が良 い人が多いはずなのに、勿体ない限りです。今更、目を覚ませと言っても無理なんでしょうね。
2015年5月18日(月) 第333回    国賊弁護士達
  今日、村山・河野の国賊コンビの対談を取り上 げましたが、国賊弁護士達も活躍しているようです。本当に、日本の左翼汚染は半端ではないですね。
  これで、良く、今まで崩壊せずに済んだものです。尤も、まだその可能性はありそうですね。果たして、日本の再生は可 能なのでしょうか。

  NHKニュー スより   5月13日

  日 弁連 ヘイトスピーチ巡り法律制定求める

  ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動を巡り、日弁連=日本弁護士連合会は、国に対 し、ヘイトスピーチなどの実態調査や人種差別の撤廃に向けた法律の制定を求める意見書を発表しました。

   日弁連は、ヘイトスピーチを巡り、国連の人種差別撤廃委員会が去年、日本政府に対し法律の整備を進めて規制するよう勧告したことなどを踏まえ、国に対する 意見書をまとめ、13日、記者会見で発表しました。
意見書では、国に対し、ヘイトスピーチや人種などを理由とする入店や入居拒否などの差別的な対応について、実態調査を行 うよう求めています。また、ヘイト スピーチなど不当な差別行為を禁止することなどを盛り込んだ人種差別の撤廃に向けた法律を制定することや、差別の被害者 を救済するため政府から独立した人 権機関を設置することを求めています。

  一方、刑事罰を含むヘイトスピーチの規制については規制すべき表現と許される表現との区別が必ずしも容易ではないと して、実態調査や各国の規制についての研究を踏まえ、改めて検討すべきとしています。
日弁連の人権擁護委員会の委員長を務める市川正司弁護士は「差別が広がっていることを社会全体で認識し、法整備をするこ とで、差別を許さないという合意を作ることが必要だ」と話しています。

  日本の弁護士って日本を貶めることしかやってないのでしょうか。何とも、不思議な組織ですね。まともな弁護士さん達 は同じ組織に属していて何とも思わないのでしょうか。というより、もうどうしようもないくらい汚染されているのかもしれ ませんね。  

  何と、この市川弁護士は、あのツイッター乗っ取り問題でネットでは話題の香山リカさんと同じのBPOの委員だそうで す。

  市川 正司 委員の 皆さん | BPO | 放送倫理・番組向上機構 | 

  香山 リカ  委員会 説明 | BPO | 放送倫理・番組向上機構 |
  
  同じ委員ではないようですね。何だか訳の分からない組織のようです。まともに機能しているのでしょうか。

  しかし、こうしてみると、日本の主だった組織と言う組織は残らず、左翼・在日などに乗っ取られていると考えた方が良 さそうですね。日本の国がここまで堕落したのも納得が行きます。
  もう、今から、こうした組織を改革しようとしても到底無理でしょうね。やはり、余命3年作戦に よる一掃しかないようです。しかしながら、もし、作戦が失敗に終われば、いよいよ日本の終わりかもしれません。恐ろしい ですね。

2015年5月 19日(火)  第334回    売国奴経済人
  このところ、国賊・売国日本人の話題が続いて いますが、今日も又、そんな話題になってしまいました。日本人の劣化は留まるところを知らないようです。
  余りに、素直で、民度の高い国民性が、GHQや朝鮮の工作に見事にはまってしまったのでしょうか。それとも、やは り、日本人じゃないのでしょうか。

  この期に及んで、まだ韓国に媚を売りに行っている人達がいるようです。それも、経済界を代表する人達と言うのですか ら、もう救いようがないのでしょうね。

  産経ニュースより    2015.5.14

  日 韓経済人会議、韓国側から関係改善の声 景気低迷にあえぐ韓国の危機感
 
  14日に閉幕した日韓経済人会議では、韓国経済界から政治・外交面で日韓関係の改善を求める意見が相次いだ。関係改 善や経済交流拡大を求める背景に は、成長率低迷にあえぐ韓国の危機感がある。ウォン高による輸出競争力低下に加え、中国の経済減速が影響しているから だ。成長への道筋が見通せないなか、 日本との連携強化で、経済活性化を図りたい、という韓国経済界の本音も垣間見える。

  「2月打ち切りの日韓通貨スワップを再開し、経済・金融分野が日韓関係改善の象徴となるべきだ」

  韓国経済界を代表する調査機関、韓国経済研究院前院長の盧成泰氏は、経済人会議でこうスピーチした。韓国が4月に実 施した世論調査では、日韓首脳会談 が必要だという意見が70%を占め、2月調査の55%から大きく上昇するなど、関係改善を求めるのは経済界だけにとどま らない。

   こうした変化には、韓国経済の先行き不透明感が影響している。

   韓国経済に詳しい第一生命経済研究所の西浜徹主席エコノミストは「韓国の今年の経済成長率は、現時点で3・1%と 見込むが、下方修正せざるを得ない。2%台となる公算は大きい」と説明する。

  韓国銀行(中央銀行)は4月、今年の経済成長率を3・4%から3・1%に下方修正した。その後、大手シンクタンクも 2%台に見直すなど、韓国経済の伸び悩みは鮮明だ。

  日本総合研究所の向山英彦上席主任研究員は、韓国経済の低迷を「円安ウォン高と『チャイナショック』のためだ」と指 摘した。中国企業は韓国企業を猛追 しているが、「現政権は中国シフトを進めており、外需依存の構造は変わらない。経済再生に向けた打つ手は少ない」(西浜 氏)のが実情だ。

  韓国経済界は、日本よりも速いペースで進む少子高齢化に応じた介護事業などで、共同事業に注目している。ただ、同事 業は人材育成など、人的ノウハウが大きく「日韓関係の改善が共同事業化の前提」(向山氏)とされる。韓国側は関係改善に 急ぐ。(ソウル 平尾孝)

  やはり、欲に目が眩んだ経営者達には日本の将来より、自社の利益と自分の立場を守ることの方が上なのでしょう。それ だけ、劣化した経営者ばかりになってしまったと言うことでしょうね。
  そうして、目先の利益に転ぶことで、日本の再生の折角の機会を潰してしまうという国賊行為には気が付かないのでしょ う。と言うか、気が付いているが、自分の立場の方が大事なのか、それとも、やはり、あちらの人かということかもしれませ ん。
  本当は、今こそ、中・韓から引き揚げることで、息の根を止める最大のチャンスをみすみす逃して、歴史にその汚名を残 すことになるでしょう。と言うか、日本が消滅しているから歴史も関係ないのかも。
  しかしながら、日本が消滅すると言うことは、世界も大きな損失を負うことになるでしょうから、世界から非難されるの じゃないでしょうか。残念なことです。
2015年5月20日(水)  第335回   奇 跡の軍隊
  このところ、戦後の劣化した日本人の国賊・売 国奴ばかり取り上げて来たので、戦前の日本の軍隊が如何に凄かったかを取り上げてみました。
  この、人間としての差を埋めるのは並大抵のことではないですが、それをやらない限り、日本の本当の再生は無いと言え るでしょう。

  それにしても、日本の軍隊の規律の凄さ、精神の高さには恐れ入るしかありません。散々、戦後の劣化した日本人を非難 してきましたが、それじゃ同じ行動 がとれるかと問われると、軟弱物の私としては、自信を持って答えることは出来ません。同じような立場にたって、あれだけ の矜持を保てるかの自信は全くあり ません。情けないことです。

  産経WESTよ り  2015.5.11

  【歴史戦WEST】 南 京事件「虐殺30万人」に疑念 日本軍元少尉の日記が明かす「士気」と「規律」、中国匪賊の「蛮行」
 
   「南京事件」はあったのか、なかったのか−。昭和12(1937)年、当時の中華民国の首都・南京を占領した日本軍が、約6週間から2カ月 間にわたって多数の敗残兵や住民らを殺害したとされ、いまだに犠牲者数や存否をめぐって論争が続く南京事件。中国側が 「30万人」と主張する犠牲者数は、 日本国内では支持する有識者はほとんどいないものの、国を挙げた中国側の執拗(しつよう)な取り組みによって30万人説 が国際的に一人歩きしている側面も ある。事実はどうだったのか。南京攻略戦から78年を経て、新たに明らかになった元将校の日記や手紙からは規律に満ちた 日本軍の様相が浮かび上がる。反日 姿勢を強める中国側の喧伝にはますます疑念を抱かざるを得ない。(歴史戦WEST取材班)

  「泥の兵隊」日本軍を苦しめた南京への道

  歳月の長さを感じさせる黄ばんだ手帳や、封書の束、モノクロ写真…。その数はざっと50点以上はあるだろうか。いず れも約80年前に上海、南京攻略戦を皮切りに日中戦争を戦った陸軍少尉、西山源次郎さんが残した貴重な記録だ。

  《毎日十里(約40キロ)余り歩いて、毎朝腰が上がらない。(中略)南京が近くなったので毎日、遊軍機は飛び、攻略 戦に早く参加すべく兵の士気があがった》

  源次郎さんが手帳に鉛筆でつづった文章からは、昭和12年初冬、当時の中華民国の首都、南京の攻略に向かう日本軍将 兵らの息づかいが聞こえてくるようだ。

  「父が南京攻略戦に参加していると知っていれば…」。源次郎さんの長男、邦夫さん(78)は父の遺品を手に語る。源 次郎さんは平成5年、87歳で死去。 18年に母も亡くなり、遺品を整理していた際、父の日記や戦地から母に送った手紙など膨大な資料を見つけた。資料を見て 初めて、父が南京攻略戦に参加して いたことを知った。・・・中略

   踏み荒らされた家屋に「惜しい」

  日記は数日途絶え、16日から再開する。

  この日、雨花門周辺の警備を担当していた源次郎さんは、部下を率いて城壁上を移動。《支那兵の弾薬、迫撃砲弾など夥 く、死体も数十ありたり》という状況だった。

 午後11時ごろまで任務に就いたが、その間、大隊長から、部隊の団結とともに規律の維持を求められたという。

  17日には《午前九時半集合、正午南門を発する予定…(中略)十時には早くも出発》。次の任務地に向かうため南京城 を離れた。

  自らも航空自衛隊で空将補を務めた邦夫さんは、自身の経験を踏まえ、17日の記述に着目するのだ。

  「師団であれば万単位、連隊でも何千人単位で構成されている。部隊は前夜遅くまで警備を行っていたにもかかわらず、 急な移動命令でもただちに出発できる態勢を確保していた。このように迅速に行動できるのは、高い士気と規律を維持してい たからに違いない」

  日記や手記だけでなく、源次郎さんは妻にあてた私信の中でも南京城内の様子について触れている。南京陥落から約1カ 月半後の昭和13年1月25日付の手紙にはこうある。

  《南京城では千円もするような毛筆を見つけた者や、銀狐や時計、双眼鏡、拳銃、首飾り等々金目の物を大分見つけた者 もあるやうです。残幣を何万円も見つけた者があって、将校はいちいち取り締まらなければならないので、困りました》

  当時、南京城内にいた住民らは、欧米人らでつくる国際委員会が設けた非武装中立地帯「安全区」に逃げ込んでいた。だ が、多くは貧しい人々ばかりで、裕福な住民らは早々に南京を脱出している。

  日本軍が富裕層の家から高級品を略奪したとする意見があるが、中国軍の仕業との見方もある。

  源次郎さんの記述について、邦夫さんは「陥落直後の城内の掃討作戦中に目にした様子だろう」と推測した上で、「文面 からは、部下の略奪を嘆いているので はなく、部下から発見の報告を受け、父はすべてに対応しなければならず困っていたのでしょう。こうした状況からも規律が 守られていたことがうかがえる」と 語る。

  さらに、家の中は中国軍により《書籍や家宝となるやうなものが沢山荒し放題あらされて或いは踏み荒らされ》といった 状況で、《惜しいと思いました》と無念さを記している。

  「支那の兵隊」と同一視は「かなわない」

  日本軍は南京城内で住民を殺し、ほかの地域でも残虐行為を行った−と中国側は主張する。

  しかし、その後山東省や北京近郊などの戦線で任務に就いた源次郎さんが妻にあてた私信からは、日本兵と住民の異なる 関係が浮かび上がる。

  手紙では、中国人の匪賊(非正規武装集団)と住民の戦闘が絶えず、住民が殺されたり、子供が誘拐されたりする悲惨な 出来事が繰り返されているとし、《いくら日本軍が討伐しても、三年や五年で尽きるものではない》と訴えている。

  また、住民との関係について《支那では兵隊は良くない人間ばかりなので(住民は)日本軍も同じように考えているので す。兵隊は悪いことをするものという考えがあるからすぐ逃げる。支那の兵隊と一緒にみられてはかなわないね》

  だが、日本兵に対する住民の見方は徐々に変化する。

  《最近部落での評判が大分いいのです。示威行軍に行っても皆出迎えてくれるほどなのです。日本軍は税金も取らない し、品物も買ってくれると…》

  《支那兵は毎日食い物をもらいに来る。応じなければ銃殺されることもある。税金はむやみに取る。出さなければ女や子 供を人質に取る。こんなやり方をするのだから嫌われるのも当たり前です》

  「日中戦争時の日本軍の残虐性を示す」とされてきた当時の写真が、その後の検証で匪賊や中国側によるものと判明した ケースもある。源次郎さんの記述からも、中国大陸であったとされる「蛮行」は、果たして日本軍による行為だったのかとい う疑念すら浮かんでくる。

  日記に「虐殺」記述なし

  戦後、源次郎さんは郷里に戻って中学校教員として家族を養った。邦夫さんらには戦場での話をしなかった。戦時中はひ げを生やし、いかつい風貌(ふうぼう)だったが、家族には終始穏やかな態度で接していた。

  「父が話したかったことは、残された日記や手紙にすべて収まっている。父らの世代が戦時中のことを語らないのは、言 えば自己弁護になるし、語ることを潔しとしない世代だったからではないか」

  邦夫さんは父の足跡を伝えようと、日記や手紙などを本にまとめ、子供や孫、親類に配った。

  防衛大学校に4期生として入校した邦夫さんが、防大の講義やその後の自衛隊生活で常に求められたのは規律だったとい う。

  「強い軍隊ほど規律の保持が徹底される。逆に軍紀が厳粛だからこそ、戦場という場で能力が発揮できる」と実感を込め て語る邦夫さん。戦後、突如として現れた「南京大虐殺」説に対して疑念をぬぐえず、悔しさをつのらせる。

  「もし当時、虐殺といった不当行為を目撃していれば、父は真実を日記や手紙に書き残していただろう。日記からはそん なことはうかがえない。物理的に30万人を虐殺するのは無理なのに、戦後の大きな風潮のうねりの中で歴史の歪曲(わい きょく)に染まってしまった」

 勝者が敗者を裁き、勝者が主張する虚構と欺瞞(ぎまん)に満ちた歴史観がまかり通る戦後の国際社会。歴史の真実を明ら かにすることは、源次郎さんら多くの日本軍将兵らとともに日本の名誉を回復することにほかならない。
 
  「支那の兵隊と一緒にみられてはかなわないね」に日本人の精神の凄さが見事に表されている。要するに、日本人の民度 の高さは世界とは比べ物にならなものだったので、世界には理解できないと言うことでしょう。

  もう一つ、ねずさんが書いてくれている凄まじい日本人の生き様があります。この白骨街道の話は、何度読んでも涙を禁 じ得ません。この、物凄い我が先人 を貶めることができる今の日本の劣化と比べるとその余りの人間としての差に愕然とさせられます。世界のどこの国の人達が この精神を理解できるでしょうか。
  要するに、この余りの精神の高さを、今の劣化した日本人も世界の人達も想像することができないから、貶めることが出 来るのでしょう。つまりは、自分たちのレベルでしか考えられないと言うことです。
  それにしても、我々の先人の凄さは恐ろしいものがありますね。少しでも近づきたいものです。

  例によって、全文はリンク元で読んでください。外務省に、これを、英文などで世界に紹介して欲しいものですが、外務 省にこれを理解できる民度の高い人がいるかが心配です。

  ねずさんの ひとりごとよ り  2015年05月13日

  命 が大事、魂が大事

  上にある写真は、ミャンマー西部にあるチン州のティディム道です。
ここは、かつて白骨街道と呼ばれた道のひとつで、ここを約6万人の若い日本人の兵隊さんたちが通り、うち4 万名が飢えと怪我とマラリアによる高熱で命を落としました。
この模様の詳細については、『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人・第一巻』に詳しく触れさせていただきまし た。

  写真を御覧頂いて、すぐにわかると思いますが、街道の周囲には畑であり田んぼです。
もちろん集落もあります。
けれど、そんなところを武器を携帯し、腹を空かせた日本人の青年たちが通りながら、盗みや強奪強姦などの事 件をただの1件も起こしていないのです。
これは世界史でみたら、奇異なことというより、もはや奇跡に近いことです。

  なぜなら世界中どこでも、敗残兵といえば「最も危険な掠奪集団」と相場が決まっているからです。
すでに軍の統制から切り離された敗残兵には、軍から支給される食料もありません。
彼らは武器を手にし、周囲の村を襲って掠奪するしか生き残る道がなかったわけです。
しかも追われる身です。いつ殺されるかわからない。
いわば「明日のない身」であり、自暴自棄になった彼らは、まさに欲望集団に堕ちたわけです。
ですから「敗残兵=掠奪集団」というのは、まさに世界の常識なのです。

  ところが日本人は、6万人の青年達が敗残兵となって街道を落ち、そのうち4万人が飢えて死ぬという過酷 な状況にありながらも、誰一人、コソ泥さえする者がいなかった。
これはものすごいことです。

  なぜなのでしょうか。
どうして彼らは、泥棒さえもしなかったのでしょうか。

  それだけではありません。
戦後、インパールの戦いについては、この街道を実際に落ちのび、ようやく生還した元日本の軍人さんたちが、 多くの手記を残していますが、その中で、誰一人 (誰一人です!)「私はお腹が空いていたけれど、泥棒も強盗も強姦もしませんでした。立派でしょ?」などと 書いていないのです。

  それは、書いても良いくらい、世界史的に見たら実はすごいことです。
にも関わらず、誰一人、そんなことを自慢などしていない。
それどころか、「現地の人達が屋台を出してくれたおかげで飢えをしのぐことができた。けれどそのときの代金 を軍票で払ったから、あとでそれが紙くずになってしまって申し訳ないことをした」などと書いているわけで す。

  片や生きるか死ぬかの瀬戸際にいるわけです。
一方で現地の人達が屋台まで出したということは、それだけ日本兵(武器を持っています)が安心できる存在、 決して民間人を脅したり奪ったりするような人達ではないということを、現地の村の人達自身が一番よくわかっ ていたということです。

  そしてさらに言うならば、目の前の街道をお腹を空かせて落ちのびて行く日本の兵隊さんたちが、畑の作物 を奪ったりしないかわりに、街道で次々と白骨になっていく。
だったら、屋台にしさえすれば、みんなすこしでも食べ物を口にできるのではないかと、現地の人が思ってくれ たから、屋台が出たのです。

  この時点で、すでに日本側の敗色が濃いことは現地の人達は知っています。
ですから軍票をもらったところで紙切れになることは、彼らはとうに知っているわけです。
「それでも何か食べてもらいたかった」
それが彼らの偽らざる気持ちだったのであろうと思います。
これまた世界史どころか、人類史上の奇跡ともいえる出来事であると思います。

  なぜ彼ら日本の兵隊さんたちは、飢えてまでしても泥棒や強盗をしなかったのでしょうか。
いくつかの理由がありますが、そのひとつに昔の日本には「命よりも魂を大切にする」という価値観がありまし た。

  人には魂があり、その魂は何度も生まれ変わる。
いわゆる輪廻転生ですが、それを繰り返す。
命は今生限りのものだけれど、魂は永続するものだ。
だから今生で、たとえ自分の命が失われることがあっても、自分の魂だけは汚さない。
そういう思考です。…以下略

   これを、今の劣化した日本人に真似が出来るでしょうか。到底無理のような気がしますが、それでも、世界に比べ ればまだ可能性は残っているような気がします。
2015年5月21日(木)  第336回    嘘ばかりの慰安婦問題
  何時もお世話になっているcoffeeさんが 櫻井よしこさんと福島瑞穂の対決の動画と第 5688回の『「慰安婦バスター」谷山雄二朗』さんのワシントン大学での演説をアップしてくれています。
  何時ものように膨大な量なので、是非、リンク元で読んでください。ここでは、動画だけをアップさせてもらいます。
  谷山さんの動画は音声が出ないのですが、私の極貧PCの所為でもないようです。わざと音を入れてないのでしょうか。 不思議です。尤も、英語ですから私には理解できないのでそれもありかも。

  もう一つ、慰安婦つながりで第 5581回の「鳴霞さんが語る南京虐殺」でも取り上げた中国の慰安婦問題の動画も上げておきます。  
  
  正し い歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より   2015/05/15(金)

  櫻 井よしこVS福島瑞穂!櫻井の追及に目を逸らし逆質問で逃げる瑞穂・谷山雄二朗の慰安婦に係る講演




Racism America & Sex Slaves [ 8 TIPS you need to know about Comfort Women before taking sides]


   谷山さんについては、BBさんも熱く語っています。

   BBの 覚醒記録より

    慰 安婦問題 英文拡散用素材 【拡散希望】  2015-05-12

    守 りたい人 紀子妃 谷山雄二朗氏  2015-05-13


   鳴霞さんの動画です。

  日本の国賊福島瑞穂に中国・韓国と日本を貶めようとする奴等ばかりです。世界一民度の高い日本の隣に世界一民度の低 い国があるのは何か意味があるのでしょうか。本当にいい迷惑です。
  おまけに、国賊まではびこっているのですから全くたまりませんね。この国賊もその恥知らず振りを見ていると、どう考 えても日本人とは思えませんね。
2015年5月22日(金)  第337回 「反日プロパガンダ工作機関」を取り締まるべきだ
  ケント・ギルバートさんが、又しても、素晴ら しい提案を書いてくれています。このところの、ケントさんの活躍は有難いとしか言いようがないですね。
  日本にとって、これ程強い味方はそうは無いでしょうね。

  何とアメリカに反日プロパガンダを取り締まるべきだと提言してくれています。これは、今まで誰も言ったことが無かっ たのじゃないでしょうか。盲点でしたね。

    ZAKZAKより    2015.05.16  

  【ニッ ポンの新常識】米国は史実無視の「反日プロパガンダ工作機関」を取り締まるべきだ

  米カリフォルニア州に「グローバルアライアンス」と呼ばれる、政治ロビー組織がある。正式名称は「Global Alliance  for  Preserving the History of WW II in Asia」で、「ア ジアにおける 第2次世界大戦の史実を保存する世界連合会」 だ。

  ところが漢字の正式名称は「世界抗日戦争史実維護(いご=擁護)連合会」。略称は「抗日連合会」である。英語にはな い「抗日」、つまり日本に抗議する団体だと認めている。

  中華人民共和国(PRC)は第2次世界大戦を「抗日戦争」と呼んでいて、中国語や日本語の表記はその意味だという言 い訳も用意されているようだが、彼らの活動は現実的に日本を狙い撃ちにしたものばかりである。

   例えば、アイリス・チャンの妄想小説『ザ・レイプ・オブ・南京』を、米国人が真実だと誤解したのは抗日連合会の活動のためだ。日本が国連安保理の常任理 事国入りを目指したときは、大量の反対署名を集めた。

   近年は、慰安婦像を米国やカナダ、豪州などに設置する運動を韓国系反日団体と行っている。IWG(ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班)の 調査も彼らの圧力で行われた。

   本部は、日系3世のマイク・ホンダ下院議員の選挙区にある。ホンダ議員は、安倍晋三首相が米上下両院合 同会議で演説した際、会場に元慰安婦を連れてきた。安倍首相を歓迎するという両院決議案に反対票を投じ、日米友好に泥を 塗った。

  韓国側の主張通り、20万人の慰安婦全員が毎日20〜30回も日本兵の相手をしたら、約百万人の日本兵は全員が毎日 4〜6回も「頑張る」必要があり、月給は3日で無くなる。ホンダ議員だけでなく、幼稚な嘘を今も信じる人々は、計算能力 が皆無だ。

  抗日連合会が本当に戦争史実を「維護」する団体なら、中国共産党が満州で行った日本人虐殺の「通化事件」も維護すべ きだ。国民党軍による通州事件や上海 事件、中国人同胞を数十万人も犠牲にした黄河決壊事件、米軍の東京大空襲や広島と長崎への原爆投下の史実も維護すべきだ ろう。

  日本だけを貶める反日プロパガンダ工作機関だからこそ、現実の戦争史実には目もくれない。南京30万人大虐殺や慰安 婦20万人強制連行などの虚偽を拡散 する活動は、人種や出身国などに基づく差別を無くしたい公民権法の趣旨に反する。米国はこのような活動を取り締まれるよ う法改正すべきだ。

  何と、反日組織の本部がマイク・ホンダ下院議員の選挙区にあるというのが余りにも解り易くて、笑うしかないですね。 やはり、票と金がを相当貰っているのでしょうね。

  それにしても、本当にこんなことが実現すれば最高ですが、そういう発言をしてくれるだけでもインパクトはあるのじゃ ないでしょうか。
  こうした発言が、まだ目が覚めないアメリカ人を一人でも多く目覚めさせてくれればありがたいことです。とは、言いな がら、一人の力ではどうにもならい でしょうから、ここは、やはり、外務省がバックアップして、テキサス親父やマイケル・ヨンさんなどを組織した広報部隊を 作るべきでしょう。
  そうして、日米両国語で発信すれば、両方の人達の目覚めも多くなるのじゃないでしょうか。
2015年5月23日(土)  第338回   横浜ゴム自爆か
  東レの韓国大好きは、第 334回の 「売国奴経済人売 国奴経済人」 などで何度も取り上げてきまし た。あの会社は、確信犯ですか らもうどうしようもないでしょ う。韓国と共に滅びてもらうし かなさそうです。
  もう一つ、第 286 回の 「日本人よ目を覚まそう」で東レと共におかしな動きがあるようで心配した横浜ゴムがとうとう地獄の窯の 蓋を開けるようです。一体どうしたのでしょう。  

   Chosun Online | 朝鮮日報より   2015/05/17

   韓 国クムホタイヤ 中国工場で横浜ゴムの製品生産へ

    【ソウル聯合ニュース】韓国のクムホタイヤは17日、横 浜ゴムとOEM(相手先ブランドによる生産)によるタイヤ供給について協議を始めたと明らかにした。これに 関し、クムホタイヤの関係者は「中国工場で横浜ゴムの製品を生産することになる」と伝えた。

  両社は昨年5月に研究・技術分野での戦略的提携を結んでおり、新型タイヤの共同開発などを行っている。

  クムホタイヤは横浜ゴムへの製品供給について、「規格や物量、開始時期などを協議しているが、早ければ年内にも供給 を始める。中国工場の受注動向と OEM製品の需要を踏まえ、供給量を徐々に増やしていくことも計画している」と説明した。同社は横浜ゴムへの製品供給に より、中国工場の稼働率が上がるこ とに期待を寄せている。

  クムホタイヤはこのほど、中国の南京工場を2016年までに移転する計画を発表。最新型のエコタイヤ工場を建設し、 中国内で生産した製品の競争力を高める方針だ。

  この時期にこんなことをやるとは、経営者は何を考えているのでしょうか。余程、業績が悪いのでやけくそになっている のでしょうか。それにしても、これでは日本人を敵に廻すのを覚悟したとしか思えません。
  やはり、東レと同じで韓国と一蓮托生を当然とする確信犯でしょうか。日本の企業の劣化は相当なもののようです。
2015年5月24日(日)  第339回   中国事業の失敗例
  昨日は、この期に及んで韓国との付き合いを深 めようとする横浜ゴムに呆れ果てましたが、丁度、中国に進出してとうとう倒産に追い込まれた企業の話題がありました。
  ここは、中国人に経理を任せていて、何年にもわたる横領で傾いたと言う話題になっていた企業です。会社としての管理 に手抜かりがあったのでしょうが、それ以上に、中国や韓国に安易に進出したことが根本原因じゃないでしょうか。

  福井新 聞ONLINEより  2015年5月1日

  江 守社長、中国事業の失敗に悔しさ 江守グループホールディングス

    「苦渋の決断だったが、ある意味で危機のピリオドは打てた」「109年の歴史に幕を下ろすことになり、責任を感じている」―。江守商事など主要子会社 の売却を発表した江守グループホールディングス(本社福井市)の江守清隆社長は30日夜、同市の福井商工会議所ビルで開 いた記者会見で、社員の雇用を守る 条件でスポンサー企業が決まったことに安堵(あんど)感を見せた。一方で「中国事業の失敗は、悔やんでも悔やみきれない」と悔しさもにじませた。

   中国事業での特別損失計上に伴い、234億円という巨額の債務超過に陥ったことを発表した前回会見か1カ月半。江 守社長と管理部門担当の揚原安麿常 務は「このような事態を招き、おわび申し上げます」と頭を下げた。同社の株式は上場廃止となることが決定し、「多大なご迷惑をおかけした」と株主に対して も陳謝した。

   冒頭、江守社長は「スポンサー企業が決まり、再生に一つのめどが立った。100億円という相対的に高い評価をして いただき、総合的に判断した。私は 江 守商事などのクロージング(取引決済)をもって子会社の社長を退任する」と説明。安定的に事業再生を目指すために、民事再生法適用を申請したことを繰り返 し強調した。

   1906年に「江守薬店」として創業。伝統ある名門・江守家が主要子会社の江守商事の経営から退くことになった点 には「109年の歴史に幕を下ろす責任を強く感じている。株主は変わっても(江守の)良いDNAは引き継いでもらいた い」と話した。

   商社とIT部門を一括して譲渡し、主要子会社8社と持ち株会社の491人の社員の雇用を継続する条件で契約に至っ たことについて「われわれが望む形 で まとまった。大変感謝している」と同席した興和紡(名古屋市)の三輪芳弘社長への謝意を表した。譲渡する事業会社に「江守」の名が残ることには「配慮して いただいた」と説明した。

   福井商工会議所の副会頭など現在就いている公職の去就については「しかるべき方
と協議して速やかに決断したい」と述べるにとどめた。

  上場企業だから一応ニュースになりましたが、それでも、扱いは小さいような気がします。中小企業で沢山の進出企業が 倒産に追い込まれたという話はネッ トでは有名ですが、一般にはニュースとならないのでまだまだ、中国や韓国に甘い夢を抱いている企業もあるのかもしれませ ん。
  企業に注意を促すべき経団連の会長が韓国大好きではそんな警告を発するという考えも無いのでしょうね。一時的な損失 を覚悟して思い切って撤退しないと、いずれ、大きな痛手を負う企業が続出するのじゃないでしょうか。
  日本企業もいい加減に目覚めて欲しいものです。
2015年5月25日(月)  第340回   植村が宝塚でも講演
  あの、アメリカまで遠征して自分のやったこと を隠そうとしている第 331回の「売国奴植村のLA講演」などで嫌と言うほど取り上げて来た植村が日本でも公演をするようです。
  それも、あの杉田水脈さんの地元の宝塚市だそうです。杉田さんが怒りを込めてフェイスブックで紹介してくれていま す。
  それにしても、宝塚は本当に腐っていますね。杉田さんも大変なところから立候補したものです。それだけに、杉田さん が当選することに意義があると言うものです。

  その杉田さんが西川清さんという慰安婦問題が無かったと言う証言者のお会いになった日から話は続きます。  

  フェイスブック

  杉田 水脈よ り   5月19日

  昨日は特急スーパーくろしおに乗り、紀伊田辺へ。レキベンで有名な久野潤先生と共に来月 100歳になられる西川清さんの取材でした。西川さんは昭和8年に熊野林業学校を卒業された後、朝鮮半島に渡り、終戦ま で朝鮮総統府官吏としてご活躍されました。
   約2時間、当時の朝鮮半島の様子について私の質問に答えてくださいました。人々の生活、日本人と朝鮮人の交流、インフラ 整備…実際に体験された方のお言葉はとても重いです。
西川さんは、慰安婦問題を始めとする「韓国の嘘」に心を痛めていらっしゃいました。また、それを擁護する国会議員の存在 に憤っておられました。
「どうしてそれを糾そうとする発言が国会で出てこないのか?」
その疑問に対し、久野先生が私の昨年の予算委員会の動画をパソコンで出してくださいました。

  また、それを擁護する国会議員の存在に憤っておられました。
「どうしてそれを糾そうとする発言が国会で出てこないのか?」
その疑問に対し、久野先生が私の昨年の予算委員会の動画をパソコンで出してくださいました。
喰い入るように画面を見つめる西川さん。見終わった後、「ありがとう、ありがとう」と何度も私の手を握ってください ました。
「貴女に逢えて本当に良かった」とおっしゃって最後は門のところまで送ってくださいました。
私も貴方にお逢いできて本当に良かったです、西川さん。
いつまでもお元気で。



  杉田 水脈  5月20日

  〈昨日の投稿の続きです〉

  最近、我が家のポストに
  日本軍「慰安婦」問題の宝塚市議会意見書可決7周年記念〜ヘイトスピーチと日本軍「慰安婦」問題〜ヘイトスピーチに 法規制を求める宝塚市議会決議を〜6・6集会 元朝日新聞記者 植村隆さんを迎えてという長いタイトルのチラシが入っていました。
  せっかくなのでこのチラシに書かれている内容について、幾つか西川さんに質問しました。
私「このチラシには、軍がお金をばらまいて『慰安所』の存在を口止めしたという元日本兵の供述資料があると書かれてます が、本当にそんなことがあったのですか?」
  西川さん「そんなことは全くない。なんでこんなこというのかなぁ。」
私「『慰安土人50名なしえる限り派遣方南方総軍より要求セルを以て…』『南支派遣軍ノ慰安所設置ノ為必要ニ付醜業ヲ目 的トスル婦女約四百名ヲ渡航セシムル様…』という指示が内務省から府県知事にあったと書かれてますが」
  西川さん「ありません。役所の中にいた私が証言するのだから、絶対になかった。」
西川さんは、現代の日本でこんなビラが配られているのが悔しくてたまらないというご様子でしたが、はっきり証言してくだ さいました。
  このチラシ、事務所にも入っていたので、全戸配布されているのだと思います。
もし、私がこの集会と反対の立場の集会をやりたいと思ってもこんなチラシを作って全戸配布する財力はありませんし、それ ができない限り動員もできません。資金や支援者の数では完全に負けています。
どうすればこういう勢力に打ち勝つことができるのか?
この悔しさをバネに諦めずに頑張りたいです。

  杉田さん本当に悔しいでしょうね。次で宝塚の左翼に目にも見せてやりま しょう。

  それにしても、植村は、何とも姑息な人間ですね。それにしても、こんな奴 の講演を聞きたい人達がいると言うことが日本の危機です。それをお膳立てする左翼がそれだけ日本中に蔓延ってい ると言うことですね。
  慰安婦問題で神発言をして追及してくれている杉田さんの地元でこんな仕打ちをする左翼には本当に怒りが収ま りません。
  この日本に寄生する左翼を退治しない限り日本の再生はないでしょう。やはり、余命3年作戦に よる一掃しかないですね。

  西川さんの動画がありました。この時98歳だそうです。まだまだお元気で すね。良く、こんな貴重な方が活きていて下さったものです。
  この動画も英語字幕などで外務省で世界に広めて欲しいものです。

2015年5月26日(火)  第341回   所詮分かり合えないのか
  アメリカにはまだまだ勉強不足の学者たちが多 いようです。第 332回の「慰安婦問題で声明 偏見抜きの史実で議論を」などで取り上げた日本研究者ら187人の人数が急 激に増えているのだそうです。
  そんなに、後世に恥を残したいのでしょうか。アメリカの学者って案外洗脳に弱い人が多いようですね。とは言いながら も、日本人の学者も沢山居るようですから、所詮人間なんてこの程度なのでしょうか。

   産経ニュースより   2015.5.19

  【慰安婦問題】日 本に過去清算促す声明 署名学者450人超える
 
  戦後70年に際して、慰安婦問題など「過去の清算」を日本政府に促した声明への賛同研究者が19日までに450人を 超えた。米ハーバード大のエズラ・ボーゲル名誉教授ら著名学者を含む欧米や日本の187人が5日に発表後、2週間で約 270人が新たに署名した。

  “第2陣”には、「戦争の記憶」などの著書で知られるイアン・ブルマ米バード大教授や、セバスチャン・ルシュバリ エ・フランス国立社会科学高等研究院日仏財団理事長らが加わった。(共同)

  何時も、膨大な資料を集めて書いてくれる「東アジア黙示録」さんが、この件も画像も沢山入れて詳しく書いてくれてい ます。是非、リンク元で全文を読んでください。

  東アジア黙示録より   2015/05/21

  米 学者は慰安婦の悪夢を見る…“白旗進軍”続ける捏造派

   「慰安婦の数なんて関係ない」米学者らの声明は負け犬の遠吠えだ。発起人は北米最凶の反日魔女。根拠の“公的資料”も ゴミ箱から出してきた朝日の捏造記事だった。

  1931年、米国南部アラバマ州スコッツボロー。9人の若い黒人が、列車内で白人女性2人を暴行したとして逮捕さ れ、直ちに死刑判決を受けた。ところが、その後、女性自身が事実を否定する。

    9人は釈放されたが、濡れ衣を着せられた期間は約20年に及んだ。米司法史上に残る汚点。自称被害者の証言を鵜呑み にした背景には、偏見に基づく愚かしい二元論があった。
  
   黒人=悪、白人=善。その構図は、大日本帝国を悪、連合国側を善とする米国の歴史観にも当て嵌まる。目撃者の誰一人いない「被害証言」を根拠にした裁 決…21世紀の米国は、同じ過ちを犯すのか?

  「94年のオランダ政府報告書にも『慰安婦制度は主に売春システムだった』と結論付けています。しかし欧米メディア は、この報告書に触れない。それは『20万人の女性を性奴隷にした唯一の悪者は日本軍だ』とするのが、彼らの台本・筋書 きだからです」

    映画『スコッツボローガールズ』を引っさげて、谷山雄二朗監督は、米ワシントン州に乗り込んだ。安倍首相の訪米と重 なる4月末、各地で捏造派が必死の反日キャンペーンを繰り広げている時期だった。

 上映にあわせて行われた講演で、谷山監督は、中立的な立場の資料や研究を丹念に紹介。いかに慰安婦が捻じ曲 げられて米国で広められたか、ネイティブな英語で熱く、鋭く語った。

    その模様はYouTubeで公開されるや否や、瞬く間に20万回を超える閲覧数を突破。「興奮が収まらない」「本物 のサムライを見た」といった絶賛の声が上がり、早くも伝説となりつつある。

  「そこに1%でも勝算があるなら、戦いを挑む」

    4年前、谷山監督はそう決意し、我が国の名誉を守る為の戦いを始めた。熱意と誠意によって暴けない嘘はない。捏造慰 安婦の虚構に体当たりで挑んできた人々の努力が今、重い扉を抉じ開けたのだ。…中略

    この「187人声明」の呼びかけ人は、コネティカット大のアレクシス・ダデンとジョージタウン大のジョルダン・サン ド。2人のうち、主導したのは、ダデンだ。

    ダデンは平成12年に東京で上演された反日舞台劇『女性戦犯法廷』で先帝陛下を愚弄した筋金入の反日ファシストであ る。その反日思想は狂気の域に達し、今年1月にはNYT紙で、こう吠えていた。

  「尖閣諸島も竹島も北方領土も国際的には日本の領土ではなく、安倍政権がその領有権を主張するのは危険な膨張主義」

    レベルが違う狂人だ。我が国で北方領土の領有権を認めない議員は独りもいない。こんな学者が作成した「声明」を捏造 紙は、あたかも温厚な歴史学者たちが声を上げたかごとく捻じ曲げて報道したのだ。

    同じ文章でも、どのような立場の者が書いたかで、まるっきり異なった印象を与える。一般的な日本史学者らの共同声明 であれば「痛烈」だが、実際は札付きの凶悪反日学者が記したものだった。

  「実はこの声明は慰安婦問題で日本を叩いてきた勢力が揚げた白旗だとも言えよう」

    ダデンの数々の悪行を間近で見てきた古森義久さんは、そう評した。舞台劇『戦犯法廷』の出演歴があるダデンの素性を 知る者から見れば、今回の声明は、敗北宣言に等しい。…以下略

  ところで、ここでも取り上げてくれている第 336回の「嘘ばかりの慰安婦問題」でも取り上げている谷山さんのこの素晴らし活動にあのマイケル・ヨンさ んが気になることを言われています。一体、何が気に入らないのでしょうか。

  Michael Yon JP より  Wednesday, May 20, 2015

  日本:「スコッツボロガールズ」――この映像をプロモートしないでください (Japan: "The Scottsboro Girls" --- Do Not Promote this Film )

  Americans and westerners in general will find this film highly offensive. I specifically and personally cautioned Yoshiko Sakurai not to promote this film.

  普 通のアメリカ人と西洋人はこの映像(→注1)を過度に攻撃的なものだと思うだろう。私は櫻井よしこ氏にこの映像をプ ロモート しないよう、はっきりと個人的に注意を促した。

  Ms. Sakurai promoted it anyway and lost much respect. People are afraid to speak up to Ms. Sakurai because she is extremely connected and powerful. Whatever she says goes.

  櫻井女史は結局それをプロモートして人々からの大きな敬意を失ってしまった。櫻井女史は有力者に顔が広く力強いの で、世間の人々 は彼女に自分の意見を自由に言うのを恐れている。彼女が言うことが何でも通る。

  The buck stops here.

  これらの発言の最終責任は私にある。

  Ms. Sakurai did not watch the film before promoting it. She told me this personally after a meeting at LDP HQ in Tokyo. I invited her to coffee near LDP and our team cautioned her about this film, saying she should under no circumstances promote this.

  櫻井女史はその映像をプロモートする前にそれを見なかった。東京の自民党本部での集会の後、このことを彼女は私に個 人的に言っ た。私は自民党本部のそばのカフェに彼女を誘って、私のチームは彼女にこの映像について、どんなことがあってもこの映像をプロ モートすべきでないと言って、注意を促した。

  I warned the filmmaker Yujiro Taniyama many times about his film. He gave me three copies one evening at Yoshiko Sakurai's home just before she put him on her Genron TV to promote it. Our team later watched the film and were appalled. And appalled that Ms. Sakurai would promote this film, which is causing damage to Japan.

  私はその映像の製作者である谷山雄二郎氏に彼の作った映像について警告した。櫻井氏がその谷山氏の映像をプロモート するため谷山 氏を彼女の運営する「言論テレビ」に出演(→注2)させる直前に、谷山氏はある日の夕方櫻井よしこ氏の自宅で私にコピーを3つく れた。私のチームは後でその映像を見て愕然とした。そして櫻井女史がその映像をプロモートしようとしていたことに愕然と した。こ の映像(or行為)は日本にダメージをもたらしつつある。

  I and others tried to school Taniyama and told him not to show this at CWU (Central Washington University) without serious editing. He did it anyway, but at least with some editing.

  私やある人は、谷山氏を教育しようとしたし(or谷山氏に分かってもらおうとしたし)、大幅に再編集するまではセン トラルワシン トン大学でその映像を公開しないように彼に言った。いくらかの再編集はしたにしろ、彼は結局公開してしまった。

  Taniyama visited me twice in Thailand and I cautioned him in Thailand about American culture and that his film is overboard. I no longer support Taniyama or Sakurai due to their pushing Taniyama's film in the United States.

  谷山氏はタイで二回私を訪ねてきた、そして、私はタイでアメリカの文化について(逆効果になると)注意を促し、彼の 映像は極端で あるとも注意を促した。谷山氏も櫻井氏もアメリカで谷山氏の映像をプッシュしているので、私は彼らをもうサポートしない。

  Sakurai lost respect after endorsing this film without watching it, and by not taking our advice not to endorse it. Sakurai's endorsement is no longer worth paper.

  櫻井氏は、この映像を見ずにこの映像を推薦したり、この映像を推薦しないようにとの私たちのアドバイスを取り入れる ことなく推薦 してしまったので、敬意を失ってしまった。櫻井氏の推薦はもはや読む価値がない。

  Sakurai's endorsement is having a ripple effect. Taniyama was invited to speak at CWU due to Sakurai's endorsement. I know this because I communicate with the person who invited him. This raised Taniyama's profile in the United States.

  櫻井氏の推薦には波及効果がある。谷山氏は櫻井氏の推薦があったのでセントラルワシントン大学でスピーチするよう招 かれた。私は 谷山氏を招いたある人とコミュニケーションを取ったので、このことを知っている。この大学でスピーチしたこと(→注3)は谷山氏 のアメリカでの経歴を上げた。

  Last week al Jazeera contacted me asking for help getting Japanese academics on board for a show. I tried with people like Professors Fujioka and Hata, who could have done a great job. They bucked. Jazeera did not accept Dr. Mera who also could have done well. Instead, Jazeera chose Taniyama. I immediately warned Jazeera not to have Taniyama as the spokesman.

  先週、アルジャジーラが私にコンタクトしてきて日本の学者研究者にある企画に出演してもらう(よう交渉する)手伝い を頼んでき た。私は藤岡信勝教授や秦郁彦教授のような、素晴らしい業績を残している人たちとの接触を試みた。彼らは頑強に抵抗した(どうし ても受けてくれなかった)。同じように素晴らしい業績を残している目良浩一博士についてはアルジャジーラは承諾しなかっ た。代わ りにアルジャジーラは谷山氏を選んだ。私はすぐに谷山氏をスポークスマンとして使わないように警告した。

  I passed Jazeera's invitation directly to Sakurai and did not get a response. I can no longer take her seriously other than that she is connected and powerful. Her judgement is terrible. Long time readers on my page know that when I take on someone very powerful like Sakurai, it is always for cause, and turns out in the end to be for good cause.

  私は直接櫻井氏にアルジャジーラからの招待を譲ったが、櫻井氏から返事が無かった。彼女が有力者に顔が広く力強いと いうことの他 に、私はもはや彼女を真面目に受け取ることができない。彼女の判断は酷いものだ。私が櫻井氏をそう評価したように、私が誰かをと ても強力だと評価したとき、それには常に何らかの理由があり、最終的に正当な理由があると分かる、ということを、私の ページを長 い間見てきた読者は知っている。

  Jazeera used Taniyama -- thanks ultimately to Sakurai raising his profile. Koreans and PRC Chinese must love this. There is no better spokesman for the anti-Japanese cause. Just let Taniyama talk and know that victory is assured. I warned him privately many times. Sakurai has wax in her ears and again did not even watch the film before heavily promoting it. She told me this face to face.

  アルジャジーラは谷山氏を起用した−−完全に櫻井氏が彼の経歴を上げてくれたお蔭で。韓国人と中華人民共和国の中国 人はこの状況 を喜ぶに違いない。反日の理由として(谷山氏より)もっとよいスポークスマンは存在しない。(彼らは)ただ谷山氏に(過激なこと を)話してもらっていて、そして(彼らの)勝利が確実であると知っている。私は谷山氏に個人的に何度も警告した。櫻井氏 は耳に垢 がたまっていて(私の警告が聞こえず)、再び言うがその映像を大プロモートする前に見てさえいなかった。彼女は(事前に見ていな かったことを)面と向かって私に言った。

  Sakurai should publicly admit her mistake and walk away from this film before it damages her and Japan any more.

  その映像が彼女自身と日本にこれ以上ダメージを与える前に、櫻井氏は公式に自身のミスを認め、この映像と距離を置く べきだ。

    This comment just in from our Japanese blog:

  …以下略

  これは、どうしたことでしょうか。谷山さんの日本人にとってはスカッとするような本音のトークがアメリカ人を怒らせ ると言うことでしょうか。つまりは、タブーに触れたと言うのかもしれません。
  それとも、谷山さんの活動に何か裏でもあると言うのでしょうか。幾らヨンさんと雖も、この意見には納得が行かないも のがありますが、アメリカ人だからこそわかる何かがあるのかもしれません。

  しかしながら、やはり、何時かは日本の真実をアメリカに認識させるためには、軋轢を恐れずに本当のことを主張する必 要があると思います。それが、アメ リカと日本の間を徹底的に壊すとしても、日本は真実を主張する覚悟が必要だし、きっとするはずです。たとえ、戦争になっ ても。それが、嘘が嫌いな日本人の 矜持と言うものじゃないでしょうか。所詮、日本人以外でこれを理解してくれる人は少ないのかも。
2015年5月27日(水)  第342回   日本は世界征服目指したか?
  次世代の党の衆議院での惨敗で国会が本当につ まらなくなりました。杉田水脈さん達が素晴らしい質問をしてくれていた頃は本当に楽しかった。もう一度あの活発な国会を 見たいものです。

  今や、建設的な質問は無く揚げ足取りだけでその余りの低俗振りに見る気もしません。それが、党首討論でも同じなので すから、もう日本の国会は終わってますね。早く、選挙制度を変えて、まともな議員を選べるようにしないと、益々、バカな 議員ばかりになりそうです。

  共産党の委員長も揚げ足取りで喜んでいるようです。この人は、本当に日本が嫌いなのでしょうね。政権を取って、中国 の主席のように利権で財産を築くのが夢なのでしょうか。

  J-CASTニュースより   2015/5/21

  安 倍首相、ポツダム宣言「つまびらかに読んでない」
 
    安倍晋三首相は2015年5月20日の党首討論で、共産党の志位和夫委員長から第二次世界大戦の終結につながったポツダム宣言の中身に関する見解を問わ れ、「つまびらかに読んでいない」と答弁した。

    志位氏から「過去の日本の戦争は間違った戦争との認識はあるのか」と問われると、首相は「不戦の誓いを心に刻み戦後70年間、平和国家としての歩みを進め てきた。その思いに変わりはない」「村山談話、小泉談話など節目節目に出されている政府の談話を全体として受け継いでい くと再三申し上げてきた」と述べ た。

    この答弁に志位氏は「過去の戦争が、間違った戦争か正しい戦争か、その善悪を聞いた」と反論。1945年に日本政府が受諾したポツダム宣言を引用して「日 本の戦争は間違った戦争だという認識を明確に示した」と指摘し、「ポツダム宣言のこの認識を認めないのか」と迫った。

    首相は「連合国側の理解をご紹介いただいたが、私はその部分をまだつまびらかに読んでいない。承知していないので、今ここでただちにそれに対して論評する ことは差し控えたい。いずれにせよ、痛切な反省によって今日の歩みがある。我々はこのことを忘れてはならない」と述べ、 直接の評価を避けた。…以下略


  この安倍首相の「つまびらかに読んでいない」を鬼の首を取ったように朝日新聞がはしゃいでいます。本当に、日本の左 翼は日本が嫌いでたまらないようです。早く掃除をしないと益々日本は堕落して行きそうです。  

  朝日新 聞デジタルより  2015年5月22日(金)

   天声人語   

  この人は手だれだ。慶応大教授の松 井孝治(こうじ)さんは官僚時代、首相官邸に勤務していてそう感じたという。共産党の志位和夫委員長の国会 での質問 ぶりである。自身は保守、志位氏は革新と立場は異なるが、その力量はわかった▼今回も手だれぶりを見せたというべきか。 一昨日の党首討論について、松井さ んがフェイスブックに書いている。安倍首相は〈まさに志位氏の術数にはまり恰(あたか)も王手飛車取りに遭った如(ご と)き感がある〉と▼論題は首相の戦 争観だった。志位氏は1945年に日本が受諾したポツダム宣言に触れ、先の戦争は間違っていたと認めるかとただした。首 相は答弁した。「まだその部分をつ まびらかに読んでいないので、直ちに論評することは差し控えたい」▼志位氏は宣言の個別の項目に言及した。細かい文言の 記憶が首相になくても不思議はな い。「手元に用意がない」などとかわす手もあったろう。しかし、「読んでいない」はいかにも具合が悪い。米英や中国の 人々が聞いたら、どう思うだろうか▼ ポツダム宣言は戦後の世界秩序の起点の一つだ。首相はそれも読まずに、「戦後体制(レジーム)からの脱却」を唱えてきた のかという批判が出たのは当然であ る。基本的な歴史の知識すら欠くのでは、と疑われても仕方がない▼本当に読んでいないのか、とっさに言葉を選び損ねただ けなのか。参院議員や官房副長官も 務めた松井さんは著書に書いている。「政治家は、言葉で生き、言葉で滅びる」。まして首相の言葉は重い。

  こうやって、左翼が大喜びですが、阿比留さんが見事に論破してくれています。阿比留さんが今、日本に居てくれること は本当に有難いことです。
  
  産経ニュースより    2015.5.22   

  【阿比留瑠比の極言御免】  日 本は世界征服目指したか?

  20日の党首討論を聞いて耳を疑った。共産党の志位和夫委員長が、日本に降伏を求めた1945年7月のポ ツダム宣言を引用し、安倍晋三首相にこう迫った場面でのことだ。

  「(宣言は)日本の戦争について、世界征服のための戦争だったと明瞭に判定している。宣言の認識を認めるのか認めな いのか」

  確かにポツダム宣言第6項には、志位氏の指摘のように「日本国民を欺瞞(ぎまん)しこれをして世界征服の挙にいづる の過誤を犯さしめたる者の権力および勢力は永久に除去せられざるべからず」とある。とはいえ、志位氏はこの認識が絶対だ と本当に思っているのか。

  志位氏は討論後、記者団にまるでポツダム宣言が民主主義の聖典であるかのようにこう称揚もした。

  「日本の戦後民主主義の原点中の原点がポツダム宣言だ」「ポツダム宣言は戦争認識の原点で、誰も否定できない」

  だが、戦前の日本は果たして「世界征服」など目指していたのだろうか。対英米戦は両国などの対日禁輸政策に追い詰め られた日本が、窮余の策として選んだ道ではないか。

  政府高官は討論終了後、周囲にこう苦笑していた。

 「どこの国の政治家ですか、という質問だった。日本が世界征服をたくらんだなんて、どれだけリアリティー(現実味)の ない話なんだ。テレビを見ていた国民もそう思っただろう」

  ポツダム宣言は、戦いを有利に進めていた日本の戦争相手国が出したものであり、日本を「悪者」として位置付けるのは 当然だといえる。また、昭和2年に田中義一首相(当時)が天皇に上奏したものとされ、日本の世界征服計画を記した「田 中上奏文」が米英などの対日認識に大きく影響していた可能性もある。

  田中上奏文については、東京裁判でも取り上げられたが、日本側弁護団によって中国側が作った偽書であることが立証さ れている。

  東京裁判は、先の大戦は日本の軍国主義者たちの「共同謀議」に基づく侵略計画に沿って実行されたという見方を前提に して始まった。検察側は、それを裏付ける証拠として田中上奏文を持ち出したが、裁判途中で偽書と気づいて追及をやめたの である。

  志位氏が引用したポツダム宣言第6項は、この東京裁判でもインド代表のパール判事らから数々の反論がなされた荒唐無 稽な「共同謀議」史観に貫かれている。どうして今さら、そんな珍妙な認識を日本が認めないといけないのか。

  ここで思い出すのは、これまで国会で繰り返されてきた「日本は東京裁判を受諾したのだから、その歴史判断も受け入れ なければならない」という議論だ。

  国を個人に置き換えて考えてみたい。裁判を経てある判決を言い渡された場合、法治国家の一員である以上、当然、その 刑に服さなければならない。

  だが同時に、外形的に刑を受け入れても、内心で裁判官の判断を不服に思うのも、自身は実は無罪だと考えるのもその人 の自由であるはずだ。憲法19条「思想および良心の自由」を持ち出すまでもない。

  東京裁判を受け入れたからといって、その思想や歴史観、政治的背景、各国の都合や思惑を全部ひっくるめて引き受ける ことなどできようはずもない。

  それが可能だと考える人は、他者の内心に容易に手を突っ込み改変できると信じる危険な傾向を持つ人物だということに はならないか。(政治部編集委員)

  それにしても、志位氏や左翼は本当に日本が世界征服を目指したなんて信じているのでしょうか。それとも、それとも、 分かっていて安倍首相攻撃の為に使っているのでしょうか。もし、本当に信じているとしたら、余程、自虐史観に洗脳されて いるのでしょう。
  しかし、頭の良い彼らが、そんなことも分からないとは信じられないものがあります。やはり、日本の皇帝になりたいの かもしれません。本当に、中国の共 産党のようり利権を手にして莫大な資産を作るという夢でも持っているのかも。まさかとは思いますが、あの反日の言動を見 ていると、そうとしか思えない。
2015年5月28日(木)  第343回   ヨンさんは何を怒っている のでしょう
  マイケル・ヨンさんは何を怒っているのだろう かと、第 341回の 「所詮分かり合えないのか」 で書きましたが、どうやら月刊『WiLL』編集長花田紀凱さんが関係しているよ うですが、良く分かりません。
  一体、何があったのでしょ うか。花田さんは周りをかなり 怒らせているようです。  

  Michael Yon JP より  Thursday, May 21, 2015

  日 本:Willマガジンは読者にうそをついている

   花田氏は誹謗中傷を犯している。我々は公の謝罪を要求する。もしも花田氏が誤りを認めないのであれば、 我々は次のステップに進む。

   彼による嘘偽りのなかでも極めつけは ― 私のワイフも私自身もファーストクラスで飛んだことは無いということだ。そんなのデタラメだ。さっき確かめるためにワイフを呼んだ。ビジネスクラスか ファーストクラスで飛んだことあるかと聞いてみた。彼女は、一度か二度、チェンマイからバンコクへビジネスクラスで飛ん だことあると思うわ、と言った。 (私はビジネスするときはビジネスクラスを利用するが、普通はエコノミークラスだ ― ファーストクラスなんて乗ったことなどない。)

   こんなデタラメはケネディ・日砂恵(Hisae Kennedy)という女性が大元だ。彼女は国際セックス業務を遂行するために、アメリカ人の夫の銀行口座から数十万ドル(数千万円)も引き出して使っ た。もちろん私とのセックス業務では無い。日砂恵女史は著名な櫻井よしこ女史のアドバイザーだ。彼女と櫻井女史、花田氏 (このビデオに登場する)は、この 件に関して談合しているんだ。櫻井女史は谷山雄二朗氏のフィルム、アメリカにおける日本の評判をがた落ちにする内容の フィルムのサポートもしている。この 件については個人的に櫻井女史に忠告した。

   たしかにこれはトレーラーパークでのケンカみたいなものだ、しかし金持ちで権力のある櫻井女史と花田氏 が相手だ。

   花田氏よ、あなたはあなたの読者に謝罪するよう要求する。情報の信頼性を確認しなかった。それからケネ ディ・日砂恵女史についてだが、彼 女は敬虔なキリスト教徒ということになっているらしいが、いろんな相手と寝ているのは確かだ。私を訴えろ。真実が私の盾 だ。

   つづけるか?…以下略

  続きがアップされました。これを読むと、純粋に谷山さんのフィルムが気に入らないようです。やはり、アメリカ人のト ラの尾を踏んだのでしょうか。映画を見ていないので判断できませんね。
  
  櫻 井よしこ女史は決断を下すべきだ   Saturday, May 23, 2015

  彼女は谷山雄二朗氏の気色の悪いフィルムを見てから、そのフィルムを推薦したのか? それともその気色の悪いフィルムを見ずに推薦したのか? どっちだ、 選べ。

  個人的に櫻井女史にはこのフィルムを推薦しないよう忠告した。谷山氏にも何度も電子メールで忠告した。-- 大いにありそうなことだが -― そんなものを持ってアメリカに行くなとも。

  東京にある櫻井女史の家に滞在中、谷山氏がその映画のDVDのコピー3つを私に手渡した。彼女(櫻井女 史)が彼(谷山氏)を彼女のホームス タジオで言論TVチャンネルに登場させた。私達は後でそのフィルムを見て唖然とした。彼女がこんなフィルムをサポートす るなんて。

  今日も何度も忠告を受けた、櫻井女史にさからうなと。彼女は人気も権力もある。彼女は私をつぶそうとする だろう。日本の私のサポーターは離 れていくに違いない。しかし櫻井女史は比較的小さいウサギだ。私から彼女に弓を引くことは無い。問題はWILLマガジン の花田氏だ。彼は自分の嘘を認めて 公に謝罪しなければならない。さもなければ後悔することになるだろう。

  私を訴えろ。…以下略

    ケネディ・日砂恵と言う人と花田さんの対談の動画がありました。


  月刊『WiLL』編集長花田紀凱さんと桜チャンネルの水島さんとのいざこざに関係あるのでしょうか。と思いました が、これとは違うようですね。やはり、谷山さんの映画の件ですね。



  これは、花田さんが水島さんから番組中に電話があったことを暗黙の了解があると思い込んで放送してしまったのじゃな いかと思います。お互いに、もう少し冷静になって欲しいものですね。
  田母神さんの件といい、数少ない愛国者同士がいがみ合うのは左翼を喜ばすだけだなので何とか元の鞘に納めて欲しいも のです。

  やっとマイケルさんの怒りの訳を、谷山さんの大学での上映と講演をお膳立てしてくれた岡田さんが、ヨンさんのブログ で書いてくれています。

   Michael Yon JP より  Sunday, May 24, 2015

  CWUの岡田です。

  今回の件でマイケルさんにいわれなき嫌疑が掛けられていることをたいへん残念に思います。

  アメリカで上映会を体験した私はよく理解できるのですが、先ず、マイケルさんが皆さんに警鐘を鳴らしているのは、" 谷山さんのDVDを日本人の感性で 見て、闇雲に外国人、特にアメリカ人に推薦するべきではない"、それ一点です。これは谷山さんに対する個人攻撃ではまっ たく、ありません。

  マイケル・ヨンチーム、私を含む在米日本人同胞は4/28,29日に行われたCWUイベントの前後1ヶ月、日夜寝る 間も惜しんで、いまだにダメージコントロールに追われております。

  この様な事態を再発させないためにマイケル・ヨンさんが警鐘を鳴らしているのです。

  当地での問題解決が終了していない現時点で、詳細を書くことは多くの方々にご迷惑をお掛けする事になるので要点だけ 申します。

  私はS先生の推薦を読んで、谷山さんにDVDの手に入れ方について質問、すると彼から来米講演の申し出が有り(私自 身はこの時点でDVDを見ていませ んでした)、申し出を受け入れて準備中に、谷山さんのサイトでCWU上映会を知った人が当大学のあるアメリカ人教授に連 絡したことから強硬な反対運動が大 学全体を巻き込んで起こりました。

  同時期にクラスで予告編を見せた私は学生から多くの拒否反応を受けたうえ
「学生をunsafe environment (安全では無い)環境に置いたと」と 大学から叱責されました。

  大学で孤立無援になった私に助けの手を差しのべて下さったのがマイケル・ヨンチームだったのです。
このまま見せてしまったら実害が多い3時間あまりの DVDを45分程度に編集するように谷山さんを説得して頂き、学術的なイベントにするために、元ハーバード大学教授の目良浩一先生や、CWUイベント直後 に産經新聞にも取り上げられたアメリカ人若手学者のジェイソン・モーガン氏に(インターネットで)参加していただき、 「強制連行の神話」著者鄭大均教授か らも韓国での慰安婦問題研究の現状報告についてのメッセージを頂きました。過激なプロテストが予想された会場ではセキュ リティーも配備していただきまし た。

  谷山さんのスピーチビデオを御覧になった方々から絶賛の声が上がっていますが、アメリカ人の反応は全く反対でした。

  セキュリティー担当者の報告によると、谷山さんが俗語や冗談(ランス・アームストロング、ウッディ・アレンなど)を 使う度にアメリカ人の観客が出ていったそうです。

  私の大学の同僚は、会場から出て来た年配のアメリカ人達がHe was ranting.(怒りの感情に任せて 延々と話を続ける事)、The Directer just proved that he is a maniac.(あの監督はたった今彼が気違いだと自分で証明した)と言っていたのを聞いております。

  また、彼が韓国系の青年達が出ていこうとしていた場面で「事実に立ち向かえないので出ていっています」と言った事を 沢山の日本人が(よくぞ言ってやっ た!!!)という見方でコメントを書いているのをあちらこちらで拝見致しましたが、全く誤解も甚だしく、谷山さんはあの 発言で韓国系の青年のみならずアメ リカ人の反感もかってしまったのです。

  あの時間は反対派が計画した対抗イベントが始まる時間で、出ていこうとしていた韓国系の青年たちは両方の言い分を聴 く為に出ていったのです。彼らは翌日来る予定だったのです。

  谷山さんがあのような暴言を吐いて居なければ彼らも、同様な計画をしていたアメリカ人も、翌日に戻って来ていたはず です。これは推測ではありません。 何故なら出ていった青年の1人は私の教え子で翌日授業に来た彼自身から「 公衆の面前でいわれの無い罵倒をされた」 との怒りを訴えられました。
彼は元々このイベントで孤立無援になっていた私に「先生、なにか僕に出来る事があったら言って下さい。自分は殆ど何も知 らないので色々知りたいです」と いってくれていた学生です。隠す事がない私は 学生だけでなく同僚たちにも、馬鹿正直に「是非行きたかったらこちらは二日目があるから、初日はあちらの対抗イベントにどうぞ」と言っていたので、沢山の アメリカ人も出ていったのですが, 生憎の谷山さんの言葉と、感情に訴えかけるあちら側の対抗イベントで、如何に私側の主張が邪悪かを刷り込まれ、二日目に戻ってくるはずだった人達は姿を現 しませんでした。あの一言が無ければ、と悔やまれます。

  谷山さんは英語はネイティブ並みだし、知性と能力を兼ね備えた希有な方です。

  しかし、「あなた方は、知らないだろう」と上から目線で大量のデータを述べ続けてもアメリカ人は反感を感じるだけで す。

  カジュアルを越えて昔の小作人の様な格好をして室内で野球帽を被ったまま、俗語やアメリカの有名人を揶揄する冗談を 繰り返す。これでは反感をかっても仕方がありません。

  マイケル・ヨンさんはこれが分かっていたからこそ、谷山さんのDVDを推薦している方に止めるよう助言したのです。 谷山さん本人にも何回も説得したのですが、谷山さんは上映するDVDを短く編集する、という以外は聞き入れてくれません でした。

  谷山さんがことの本質を理解するまで、CWUでのスピーチビデオが拡散され、世界向けのメディアに登場する事態が今 後も続いたら、日本にダメージを与えてしまいます。 だからマイケル・ヨンさんは、日本の為にアドバイスをしてくれているのです。

  日本の皆さまお願いです。(ここで今全部は書けませんが私はマイケル・ヨンチームの親日アメリカ人たちに大変お世話 になりました。全部無償です。)

  彼らは本当に日本とアメリカの友好の為に慰安婦問題に取り組んでくれています。反対派に知られてはいけないので、私 も彼も全部の状況を説明できない場合もあることをご理解下さい。

  親日アメリカ人のアドバイザーの存在はとても貴重です。

  特にマイケル・ヨンさんの様な元軍人関係やメディアの国家安全保障ネットワークに強い方はなかなか いません。
慰安婦問題を世界に訴えて行くためには私達日本人が仲間割れせずに、有能な親日外国人のアドバイザーの協力を素直に受け 入れて発信することが一番有効です。コメント欄での言い争いを止めて、団結いたしましょう。

  岡田コリンズ・マリ子  ※ CWU :セントラルワシントン大学

  確かに、第 336回の「嘘ばかりの慰安婦問題」で取り合えた谷山さんの動画を見たときにあの帽子をかぶったジーンズ姿 には私も違和感を感じました。
  しかし、それも、何か意味があるのだろうと、勝手に納得していました。

  こうやって、関係者が日本語で書いてくれると、ヨンさんが何で怒っているのかが分かりました。海外で育ち英語を使い こなしている谷山さんと雖も、そのあたりの機微は分からないところがあるのかもしれません。
  逆に、全て分かっていて、敢えて挑発するための演出と言うことも考えられそうです。反発されても、大きなインパクト を与える方を選択したと言うことも考えられそうです。
  貴重な日本の応援者だけに、何とか、分かりあって一緒に活動して欲しいものです。
2015年5月29日(金)  第344回   70 年談話「謝罪」盛り込まず
  バンドン会議やアメリカでの演説で、第 5689回の「安倍さんの演説」でも書いたように、この夏の談話もほぼ決まったとは思ってましたが、早々 に、安倍さんが方針を固めたと表明したようです。
  こんなに早くから表明したのは、やはり、中・韓やアメリカン、国内の左翼・マスコミなどの反応を見る為でしょうか。 そうであっても、何があっても方針を変更することが無いように期待したいですね。
  ここで、日本の将来が決まると言っても良いくらい大事な談話になりそうな気がします。どこまで、安倍さんが腹を括れ るかでしょうね。これまでの経過を見れば、まず間違いはないとは思います。 

    時事ドットコムより    2015/05 /22

   70 年談話「謝罪」盛り込まず=安倍首相、戦後に区切り

  安倍晋三首相は22日、今夏に発表する戦後70年談話について、先の大戦への「謝罪」の表現を盛り込まない方針を固 めた。未来志向を前面に出すととも に、戦後の歴史に区切りを付ける必要があると判断した。ただ、米国内には首相の歴史認識を「修正主義」と警戒する向きも あり、首相は同国の動向なども見極 めながら慎重に最終判断する。
  戦後50年の村山富市首相談話、同60年の小泉純一郎首相談話とも「心からのおわび」が明記された。中国や韓国はこ れらの談話の継承を求めており、首相方針に反発するのは必至だ。
  これに関し、首相周辺は「首相には『自分がおわびをしたら、いつまでおわびしなければいけないのかという問題を残す ことになり、次の世代に悪い』との思いがある」と指摘した。
  戦後70年談話に関する有識者会議「21世紀構想懇談会」の西室泰三座長も22日、首相官邸で記者団に「いたずらに 謝罪することを基調にするのではなく、これから先を考えて、未来志向を決して崩さない」と語った。
  首相は、米議会上下両院合同会議の演説などで、先の大戦について「痛切な反省」を表明する一方、「謝罪」には触れて いない。西室氏の発言は、こうした首相の姿勢に沿ったものだ。
  22日は有識者会議の第5回会合が開かれ、アジア諸国との戦後和解をめぐり意見交換した。出席者からは「和解は一方 的な謝罪ではできない」などの意見が出た。 
  戦後日本の平和的な歩みについては、出席者から「基本的にちゃんとやってきた」との発言が相次いだ。ただ、「歴史教 育をしっかりやってこなかった」との指摘も出た。

  本来なら、大東亜戦争に引きずり込まれた原因や南京虐殺・慰安婦問題・靖国参拝問題などもきちんと主張してもらいた いところですが、そこまでやれる環境は整ってないでしょうね。
  とは言いながら、それが出来るまでは本当の日本の再生は無いでしょう。何時の事やら。

2015年5月30日(土)  第345回   やっぱり、日本は凄かった
  ねずさんのブログで、如何に日本が素晴らしい 国だったかを教えてもらい、目から鱗の毎日です。それに比べて、戦後の日本人が、GHQの工作とはいえこれ程までに堕落 してしまったことにがっかりさせられます。
  本当に、GHQに操られた教育やマスコミなどの怖さを思い知らされます。日本はもう一度あの素晴らしい時代を取り戻 すことが出来るでしょうか。

  そんな素晴らしかった日本を加瀬英明さんが詳しく書いてくれています。戦前までは、明治以後、西洋文明を取り入れる ことで堕落したとは言いながら、まだまだ、今の日本に比べることができない程素晴らしい国だったことが分かります。

   加 瀬英明のコラムより   Date : 2015/05/19 (Tue)

    日本の理想を実現した大東亜会議とAA会議
   
  4月に、インドネシアのジャカルタにおいて、アジア・アフリカ会議60周年記念首脳会議が催された。バンドン会議、 あるいはAA会議とも呼ばれた。

  安倍首相が日本が引き続きアジアにおける平和の構築と、アジア・アフリカの成長に貢献してゆくと、演説したが、堂々 としていた。

  会議には、アジア・アフリカから約100の国と、地域の首脳が参集した。

  第1回バンドン会議は昭和30(1955)年に、29ヶ国の代表が参加して開催された。日本がサンフランシスコ講和 条約が発効して、独立を回復してから、はじめて出席した国際会議となった。

  この時、私の父・俊一は政府次席代表として、会議に出席した。

  私は高校3年生だった。父がインドネシアへ出発する前に、私に「今度の会議は重光(葵)と、わたしが苦労した大東亜 会議につぐ、有色民族の2回目の歴史的な会議となるものだ」と、感慨深げに語った。

  50年前のAA会議に当たっても、10年前の50周年記念会議、今回の60周年会議の時にも、日本のマスコミが大東 亜会議を引き合いにだすことが、まったくなかった。残念なことである。

  大東亜会議は昭和18(1943)年に、東京にビルマ、フィリピン、インド、タイ、満州国、中国(南京政府)の首脳 が、一堂に会して催された、人類はじめての有色民族のサミットだった。

  当時、東條内閣の外相だった重光葵と、政務秘書官として側近だった父が、東京・麹町の重光私邸で大東亜会議の構想を 幾晩も徹夜して練って、首相に提案したものだった。

   日本は開戦の御詔勅にあるように、「自存自衛」のために戦っていた。しかし、戦争目的が自衛のためとい うと消極的であるから、大東亜会議は日本の役割を歴史に残すために、アジアの諸民族を解放することを、宣明することをは かったものだった。

  重光は敗戦後、A級戦犯として実刑判決を受け、日本が独立を回復した後に釈放されたが、鳩山内閣がAA会議の前年に 成立して、外相に復帰した。

  父は出発する前に、「重光に晴れ舞台を踏ませたかったのに、来れないのは何とも残念だ」といった。重光外相が首席代 表となるところだったが、国会会期中だったために、首相と親しい実業家の高碕達之助経済審議庁長官が、起用された。

  日本はインドネシアを敗戦の年の9月に独立させることを、決定していた。インドネシアは日本が連合国に降伏した直後 の8月17日に、独立を宣言した。

  第1回AA会議は、大戦が終結してからまだ10年しかたっていなかったために、反植民地感情が奔騰するなかで開催さ れた。父もその熱気に、あらためて驚かされた。

  会議が始まると、新興アジア・アフリカ諸国の代表たちが日本代表団の席にくると、日本が帝国主義勢力をアジアから駆 逐して、民族解放をもたらしたことに対して、つぎつぎと感謝の言葉を述べた。

  昭和31(1956)年3月8日に、重光葵外相が参院予算委員会で、「太平洋戦争によって、日本は東南アジア諸国の 独立に貢献した」と述べた。

  いま、岸田外相が同じ発言を行うことが、できるだろうか。

  だが、日本が先の大戦を戦ったことによって、人種平等の世界が招き寄せられたのだった。

  昭和天皇は敗戦の翌年に、側近者に対して先の戦争をもたらした原因について、つぎのように述べられている。

  「この原因を尋ねれば、遠く第一次世界大戦后(ご)の平和条約の内容に伏在してゐる。(大正8年のパリ講和会議にお いて)日本の主張した人種平等案は列 国の容認する処(ところ)とならず、黄白の差別感は依然残存し加(カリフォルニア)州移民拒否の如きは、日本国民を憤慨 させるに充分なものであった。

  かゝる国民的憤慨を背景として、一度、軍が立ち上つた時に、之を抑へることは容易な業(もの)ではない。(『昭和天 皇独白録』)

  平成12(2000)年に、拓殖大学が創立100周年を祝った。拓殖大学は明治33(1900)年に、海外で開拓に 当たる人材を育成するために、創立された。

  今上天皇が記念式典に、行幸された。その時のお言葉のなかで、「校歌には青年の海外雄飛の志とともに、『人種の色と 地の境 我が立つ前に差別なし』と、 うたわれています。当時、多くの学生が、この思いを胸に未知の世界へと、大学を後にしたことと、思われます」と、述べら れた。

  父・天皇の想いを、語られたにちがいない。

  大東亜会議とAA会議は、日本の理想を実現したものだった。

  この、かろうじて残っていた民度の高さは、やはり、江戸時代に完成されたもののようです。これも、詳しく書いてくれ ています。


   加 瀬英明のコラムより   Date : 2015/05/18 (Mon)

   身近に感じる江戸時代

    
  しばらく前に、江戸開府400年が祝われた。日光東照宮が記念事業として、江戸研究学会をたちあげた。

  私が江戸時代の日本が、世界のなかで庶民がもっとも恵まれていた国だったと書いたりしていたので、会長を引き受けさ せられた。

  竹内誠館長も理事だったので、江戸東京博物館で講演会を行うなどしたが、このところ休眠状態が続いている。

  今日の東京には、江戸の遺産が多く残っている。

  いまでも、路地に入ると家の前に花や、植木の鉢が置かれている。わが家も御多分に洩れず、植木を並べている。日本の 原風景の1つだ。

  私は都心の麹町に住んでいるが、銀座まで30分ほどかけて歩くと、途中に屑籠が1つもないので、西洋人を当惑させて いる。

  アメリカや、ヨーロッパの都市なら、屑籠が30メートルおきぐらいに、置かれている。日本では芥(ごみ)を外で捨て ずに持ち帰ったし、物を大切に使ったから、芥がほとんどなかった。

  幕末に日本を訪れた西洋人は、貧寒な村を通っても、人々が笑みを絶やさず、親切、丁重で純朴なことに、申し合わせた ように感嘆している。道も家のなかも清潔で、身なりがこざっぱりしているのに目を見張った。

  日本にはヨーロッパや、アメリカだけではなく、世界のどこでも付きものの不潔がみられなかった。

  長崎海軍伝習所の教官だった、オランダ士官のカッテンディーケは「支那の不潔さと較べて、日本はどれほどよいか、聖 なる国だ」と、書いている。フランス 人のボーボワル伯爵も、「不潔、むかつくような悪臭が漂っている、きわまりなく下品な支那を離れて、日本は深い喜びだ」 と、述べている。

  江戸時代は治安がきわめてよかった。江戸は百万都市だったといわれるが、人口がつねに百万人を越えていた。

  江戸は当時の世界で、最大の都市だった。増減があったが、武士とその家族が50万人と、70万人あまりの町人が住ん でいた。

  テレビ・ドラマや、講談によって知られているように、南北2つの町奉行所が町民を治めていた。南北に奉行所があった から、行政的にいえば、2つの市が存在していた。奉行は、市長に相当した。

  通称を南番所、北番所と呼ばれた奉行所には、332人の町方役人といわれた武士が働いていた。この数は江戸時代を通 じて、変わらない。2人の奉行のもとに、管理職に相当する与力が50人いた。その下で、283人が働いていた。

  そのうえ、両奉行所の役人は月番制で、隔月交替して働いた。2つの奉行所には半数の166人しか、詰めていなかっ た。

  そこで、江戸の町民人口を75万人として、166人の役人で足りたのだった。この他に、地方から商家に働きにきた 人々や、出稼ぎや、訴訟などのために滞留していた者が多くいた。

  332人の役人のうち、64人が司法と警察業務を担当していた。このなかで、警察官に当たる奉行所付同心定廻(じょ うまわ)りは、江戸時代を通じて両奉 行所を合わせて、12人しかいなかった。定廻りは町方同心とも、町同心とも呼ばれ、「八丁堀の旦那」として知られた。自 分の収入のなかから、それぞれ5人 あまりの目明しというと、岡引(おかっぴ)きを抱えて私的に使用した。

  目明(めあか)しは御用聞とも呼ばれたが、同心の手先として、裏世界を内偵した。さらに岡引きが、それぞれ5人あま りの下引(したっぴき)を、自前で雇っていた。

  同心も隔月で勤務した。そこで岡引きと下引きを加えても、70人あまりの警官が、70万人以上の治安を維持していた のだった。

  これは、町民が高い自治能力をもち、公徳心がきわめて強かったことを、証している。日本人は世界で、もっとも道徳心 が高かった。

  今日の東京都には都民310人ごとに、警察官が1人いる。江戸では町民4700人ごとに、1人で足りた。江戸時代の 日本人は、道徳性が高かったのだ。町民が礼節を重んじていたことが、社会に秩序を与えていた。

  西洋人は家や部屋に鍵も錠もなく、誰でも侵入できるのに、金銭や物が盗まれることがけつしてない、母国では貧しい者 が粗暴で、暗い表情をしているのに対して、日本では誰もが明るく、人々が口汚く罵りあうことがないことに、驚嘆した。

  アメリカの初代領事だったハリスに仕えたヒュースケンは、「この国ではどこにも悲惨なものを、見いだすことができな い。人々の質実な習俗と、飾りけのなさを賛美したい」と、記している。

  日本の人口は江戸中期から幕末まで、ほぼ3千万人だった。鎖国が日本に固有の文化を創りだして円熟したが、食糧をは じめ自給自足することが可能だったために、鎖国を行うことができた。

  江戸時代の日本人は上から下まで浪費を嫌い、倹約を旨として生きた。公徳心が高く、内面を律する心の働きによるもの だった。

  金持が高ぶらず、贅沢をみせびらかすことがなく、誰もが控え目で、貧乏人は卑下しなかった。江戸には貧乏人が存在し たが、西洋や、中国、朝鮮にみられた惨めな貧困がなかった。

  江戸時代の日本の水緑土の景観は、すばらしかった。どこへ行っても、神社や小さな祠(ほこら)があった。人々の崇神 の心が篤く、自然を汚すようなことがなかった。

  仏教と儒教が7世紀に大陸から伝来して、日本の文化に大きな影響を与えた。土着の信仰である神道と混淆したといわれ るが、神道の心のうえに積み重ねられたにすぎなかった。

  神道は心と身の回りを、清明に保つことを求める。

  江戸は当時の世界のどの都市よりも、飲料水に恵まれていた。

  家康が江戸を都市として建設するまでは、伝染病をもたらす蚊やボウフラが涌く湿地が、ひろがっていた。

  家康は江戸を本拠地として定めると、良質の飲料水を確保するために、小石川上水と神田上水の造営を命じた。

  幕府には神田上水奉行や、玉川上水奉行などの水道奉行が置かれていたが、貴重な水質を守るために、水源に番人が詰め る水番屋と水衛所が設けられ、高札が建てられて、洗い物や水浴び、放尿や芥(ごみ)の投棄を、御法度として厳しく取り締 まった。

  江戸期に編纂された『慶長見聞録』に、「是(これ)薬のいづみなれや、五味百味を具足(註・十分に備わる)せる色に そみてよし、身にふれてよし、飯をかしひよし、酒茶によし(中略)濁水をのぞき去て、清水を万人にあたへ給ふ」と、述べ られている。

  江戸の人口が増すと、今日の東京都羽村市にあった羽村の取水口から新宿御苑にあった四谷大木戸の水番屋まで、多摩川 上流から43キロにわたって、石樋、瓦樋、木樋を使って、清水を引き込む地下水路を掘削した。

  これは壮大な計画だった。四谷大木戸の水番所から地下水道を通じて、それぞれの町内に設けられた上水井戸まで、届け られた。

  日本は物心ともに、ひたすら清明を求める文化だった。今日、東京の水道水が世界一だといわれるのも、日本の精神文化 が創りだしたものだ。

  明治が終わるころまでは、日本語のなかで「こころ」が、もっとも多く用いられた。

  日本語のなかには「心尽くし」「心立て」「心置き」「心配り」「心入る」「心有り」「心砕き」「心利(き)き」「心 嬉しい」「心意気」「心合わせ」「心 がけ」「心延(ば)え」「心回る」「心馳(ば)せ」「心根」「心残り」「心様(ざま)」をはじめとして、心がつくおびた だしい数にのぼる言葉がある。

  『コンサイス英和辞書』で、heartをひくと、「ハートアタック」(心臓麻痺)、「ハートバーン」(胸焼け)をは じめ、両手で数えられるほどしか、心がつく言葉がない。

  およそ今日の日本文化の形は、江戸時代につくられたといってよい。私たちは江戸時代の恩恵を、大いにこうむってい る。

  平和が幕藩体制のもとで続くなかで、何ごとについても、ことさら精神が重んじられるようになった。

  武士道という言葉が、江戸時代に生まれた。戦う武術が武道となって、精神面が強調されるようになった。

  人々が正座するようになったのも、江戸時代になってからのことだ。それまでは、茶の湯も胡坐(あぐら)をかいて行わ れた。

  女性の幅広い帯から、落語、俳句、歌舞伎、文楽、花火、寿司、天麩羅まで、江戸時代のものである。落語ははじめは軽 口ばなしと呼ばれていたが、中期から落し咄(ばなし)と呼ばれた。

  落語は人情噺(にんじょうばな)とも、呼ばれた。江戸期の日本には、人情が微粒子のように、空気のなかに飛んでい た。ちなみに、西洋諸語には人情に当たる言葉がない。

  同じころのパリや、ロンドン、ベルリンでは、糞尿は住居に面する路上に投棄されていた。中国や朝鮮も、同じことだっ た。日本では、糞尿は商品だった。汲取屋が汲取式便所から糞尿を買って農村まで運び、堆肥(たいひ)として売った。この ために、街路が清潔に保たれた。

  汚穢屋(おわいや)は立派な職業で、同業組合をつくっていた。

  日本は庶民も、教育水準が高かった。全国に寺子屋が2万軒あまりあった。庶民の少年男女が読み書き、算盤、行儀、農 業、漁労など地元の産業について学んだ。今日、当時の教科書であった往来物が、7千種以上残っている。

  寺子屋はすべて、地元の人々の手造りだった。幕府にも藩にも、教育を担当する役人が存在しなかった。私は、今日、文 科省を廃止したら、日本の教育の質が向上するものと信じている。

  この他に、おびただしい数の私塾が存在した。日本人は身分にかかわらず、向学心が旺盛だった。

  幕府は社会秩序を維持するために、士農工商の四身分制をとったが、庶民は武家の株を買って武士になれたし、農工商の 区分はなかったといってよい。

  私は伊能忠敬の玄孫(やしゃご)に当たるが、忠敬は農民に属していながら、酒をつくって売っていた。

  渋沢栄一は明治の“資本主義の父”といわれるが、今日の埼玉県の農家で、染物の藍(あい)を栽培して、藍玉をつくっ て売っていたから、農工商を兼ねていた。

  庶民の教養が、驚くほど高かった。江戸期の傑出した経済学者といえば、石田梅岩(1685〜1744年)と、二宮尊 徳(1787年〜1856年)の2人だが、ともに庶民である。

  興味深いのは、同時代のヨーロッパを代表する経済学者で、『国富論』によって知られるアダム・スミス(1723 年〜1790年)は、グラスゴー大学の倫理学の教授だった。石田も、二宮も同じように、倫理を説いている。東西とも倫理 と経済は、1つのものだった。

  日本は身障者に、やさしい社会だった。

  勝海舟の曽祖父は農家の子で、全盲の按摩師だったが、金貸しをして小金を貯め、息子に最下級の武士の株を買った。幕 府は身障者保護に手厚く、盲人だけに金貸しを営むことを許していた。

  私は盲人福祉に40年近く携わってきたが、江戸時代は2人の世界的な盲人を生んだ。

  杉山和一(1610年〜1694年)は、中国の太く長い鍼を、今日の日本の筒に入った細く短い鍼にかえた、管鍼法を つくった。

  和一は今日の和歌山の武家の子だったが、さまざまな苦難を乗り越えて、5代将軍綱吉の侍医となった。綱吉は和一に求 められて、1680年から全国30ヶ所に、盲人に6年以上教える鍼按摩稽古所を開設した。

  ヨーロッパで最初の盲人学校が、フランスで1784年に開校した104年前に当たる。

  もう1人の塙保己一(はなわほきいち)(1746年〜1821年)は、今日の埼玉県の農家に生まれ、幼少の時に失明 した。人が音読したものを暗記して学 び、江戸時代を代表する大学者となった。666冊にのぼる『群書類従』によって知られるが、保己一が取り組んだ『史料』 の編纂は、いまでも東京大学史科編 纂所が引き継いでいる。

  ヘレン・ケラーが昭和12年にはじめて来日した時に、東京・渋谷の温故会館にまっ先に駆けつけた。女史はここに置か れた保己一の机を、しばし感慨深げに撫でた。

  女史は幼い時から、母親から東洋の日本に塙保己一という、全盲の大学者がいたことを聞かされて、手本にして努力した のだった。

  今年は日清戦争から、120年目に当たる。5千円札を使う時に、樋口一葉の肖像をよく見てほしい。本名をなつといっ た。

  なつは日本が日清戦争に勝った翌年の明治28(1895)年に、肺病を患って25歳で、赤貧のなかで死んだ。葬儀に は家族と友人が12、3人集まっただけだった。

  なつは明治5(1872)年に、東京府の下級官吏を父として、府庁舎の長屋で生まれた。父は今日の山梨県の甲斐国 (かいのくに)の農家の子だったが、当時は長男しか相続できなかったので、江戸に出た。

  なつは11歳で小学高等科を、首席で卒業した。当時の小学校は4年制だった。なつの最終学歴である。幼時から父に古 典を教えられて、古典に親しんだ。

  父親は教養人だった。いったい、今日の日本で幼い子に古典を教える親が、いるだろうか。

  なつが17歳になった時に、役所を辞めていた父が事業に失敗して、多額の借金を残して病死した。

  なつは母と妹をかかえて、針仕事や洗い張りによって、3人の生活を支えた。そのかたわら、死後、高く評価されるよう になった作品を、世に送った。今日の日本で10代の娘が、家族を養うために、身を削って働くものだろうか。あのころは、 日本人の覚悟が違った。

  開国してから、文明開化と呼ばれた西洋化の高波が、日本を容赦なく洗っていたが、江戸期の生きかたが、まだ人々を律 していた。

  なつは克明な日記を遺したが、しばしば日本が直面した、内外の情況に触れている。

  病没する前年の日記に「安(やす)きになれておごりくる人(ひと)心(ごころ)の、あはれ外(と)つ国(くに) (註・西洋)の花やかなるをしたい、我が 国振(くにぶり)のふるきを厭(いと)ひて、うかれうかるゝ仇(あだ)ごころは、流れゆく水の塵芥(ちりあくた)をのせ て走るが如(ごと)く、とどまる處 (ところ)をしらず。流れゆく我が国の末いかなるべきぞ」と、記した。

  日本が明治に入ってから、まだ30年もたっていなかったが、西洋を模倣することによって、日本人の心がすでに蝕まれ るようになっていたのだろう。

  なつが憂いてから、123年たった。

  今日の日本は物の豊かさが満ちあふれているために、心が貧しくなった。人々が満たされることがない。

  そのために、共同体であるべき社会が、急速に壊れつつある。人々が欲望によって駆り立てられて、自分しか顧みないた めに、苛立ちやすい。

  このところ、日本では高速道路がひろがるごとに、人の心が狭くなった。スーパーやレストランが立派になるのにつれ て、家庭の食卓が貧しくなった。機能的 なマンションが建てられて、生活がいっそう快適になってゆくのにつれて、家族の解体が進み、隣人への親しみが失われるよ うになった。

  若者まで心が疲れて若々しさを失って、安易な癒しを求めている。

  欲しいものが何でも手に入るようになったというのに、この国から希望だけがなくなってしまった。

  人々はついこのあいだまで、人生が苦の連続であると、みなした。そこで、少しでも楽しいことがあれば、喜んだ。とこ ろが、今日では多くの者が、人生が楽の連続でなければならないと思って、つねに不満を唱えて、すぐに挫折してしまう。

  人生が楽の連続であるというのは、真実から遠い。だから精神がひ弱くなって、傷つきやすい。

  私はインドに通った。デリーに、マハトマ・ガンジーが暗殺されるまで住んだ、簡素な石造りの家がある。

  ガンジーは、いつも裸足(はだし)だった。私はガンジー財団に案内されて訪れた時に、裸足になって、靴を手に持って 構内を歩いた。ガンジーが歩いた大地に触れたかった。

  ガンジーは倫理を重んじて、自ら糸車で糸を紡いで、人々が質実な生活を送るべきことを説いた。

  ガンジーは道徳と、節制を説いたアジアの最後の指導者となった。

  その後のアジアは、ケ小平や、先ごろ亡くなったシンガポールのリ・クワンユーが代表したように、経済成長を最重要な 課題とするようになった。

  経済が倫理から切り離されて、欲望の経済となった。邪欲の経済というべきだろうか。

  しばらく前に、漢字の会から私がもっとも好む漢字を、揮毫するように頼まれた。私は「貧」と書いた。漢字が生れた時 に、貝は貨幣だった。小さな貝を分かち合うとは、素敵ではないか。「貪(むさぼる)」という漢字は、いま、金をみつめる という、高度成長を表わす字だ。

  時代の流れとは雖も、日本は明治維新で西洋に追いつき追い越せと国を挙げて突き進んできたことによって民度の低い西 洋に感化されどんどん堕落して来たことは間違いないようです。
  これからは、日本の素晴らしさを日本人が知ることにより、自信を持ち、今度こそ、世界を導く国になる必要があるの じゃないでしょうか。それには、それ が、出来る民度の高い日本人をもう一度取り戻す必要があります。果たして、今の日本人にそれが出来るでしょうか。とは、 言いながら、やはり、世界でも、そ の可能性があるのは日本人だけかもしれません。
  どうあっても、もう一度日本人の民度を高め、世界を導くという大きな目標を持って進まねばならないでしょう。世界は それを待っている。
2015年5月31日(日)  第346回   今度は日本の歴史団体
  アメリカの187名の学者による公開書簡の歴 史学者の勉強不足には呆れましたが、やはり、元凶は日本にありそうですね。
  何と、日本の歴史団体というのがバカな声明を出したそうです。一体、どんな歴史を勉強しているのでしょうか。昨日も 取り上げた加瀬英明さんやねずさんに講義をしてもらって、自分たちがどんなに恥ずかしい自虐史観に洗脳されているかに気 が付いてほしいものです。
  と言うか、知っていてやっているのかもしれません。つまりは、もしかしたら日本人じゃないのかも。

  聯合ニュースよ り   2015/05/25

  慰 安婦の強制連行は実証済み 日本の歴史16団体が声明
 
  【東京聯合ニュース】歴史学研究会など日本の歴史学関係16団体は25日、都内で「『慰安婦』問題に関する日本の歴 史学会・歴史教育者団体の声明」を発表し、慰安婦問題を歪曲(わいきょく)する行為を中止するよう求めた。

  声明は「強制連行された慰安婦の存在はこれまでの多くの資料と研究によって実証されてきた」と指摘。「事実から目を そらす無責任な態度を一部の政治家やメディアがとり続けるならば、それは日本が人権を尊重しないことを国際的に発信する に等しい」と強調した。

  また、朝日新聞社が朝鮮人女性の強制連行を証言した故吉田清治氏に関する記事を取り消したことは、旧日本軍の同問題 への関与を認めた1993年の河野洋平官房長官談話の根拠が崩れたことにはならないと主張した。

  歴史学研究会の久保亨委員長によると、声明に参加した学者数は約6900人に上るという。声名は慰安婦問題の加害国 である日本で活動する歴史学者らが意見を表明したもので、今後、日本国内の世論に及ぼす影響が注目される。

  歴史学研究会は昨年10月、「吉田証言の内容の真偽にかかわらず、日本軍が慰安婦の強制連行に深く関与し、実行した ことは、揺るぎない事実である」と する声明を発表した。その後、同団体は歴史科学協議会、日本史研究会、歴史教育者協議会など、声明の趣旨に賛同する団体 と慰安婦問題の歪曲に共同で対応す ることにし、約半年にわたり関連団体の意見をまとめる作業を行ってきた。

  NHKも嬉々として書いているようです。流石韓国の新聞と同じですね。

  NHKニュー スより  5月25日

  慰 安婦問題で歴史学の16団体が声明 

  国内の歴史研究者で作る学会などのうち16の団体が、いわゆる従軍慰安婦の問題について問題を記憶にとどめ、過ちを 繰り返さない姿勢が求められるとする声明を発表しました。
   声明は、国の内外でいわゆる従軍慰安婦の問題が関心を集めるなか、歴史学や歴史教育に携わる研究者で作 る学会などのうち、会員数が 2000人を超える「歴史学研究会」や「日本史研究会」など合わせて16の団体が、25日、国会内で記者会見して発表し ました。
  声明では、問題の背景には植民地支配や差別など不平等で不公正な構造が存在していたと指摘しています。
そして、「問題に関し、事実から目をそらす無責任な態度を一部の政治家やメディアがとり続けるならば、日本が人権を尊重 しないことを国際的に発信するのに 等しい。今、求められているのは歴史研究や教育を通して問題を記憶にとどめ、過ちを繰り返さない姿勢だ」と指摘していま す。
  声明を発表した団体の1つ、「歴史学研究会」の委員長を務める信州大学の久保亨教授は、「声明には数千人の歴史研究 者の意志が反映されている。この声明を基に今後の議論が行われることを期待している」と述べました。

  学者数は約6900人だそうですが、こんなに自虐史観に侵された学者がいるとは驚きです。この人達が、学生などに講 義して間違ったことを教えているとしたら、自虐史観がなくならない訳ですね。本当に、日本の教育界は一度解体すべきです ね。

  NHKがもう一つ、嬉しそうに書いています。教育界と司法が一緒に狂っているのですから、日本の再生は並大抵じゃな いですね。  

   NHK ニュースより   5月25日

  君 が代斉唱 “不起立で再雇用しないのは違法”

  東京の都立高校の元教職員が卒業式などでの君が代斉唱で起立しなかったことを理由に、定年退職後に再雇用されなかっ たのは不当だと訴えた裁判で、東京 地方裁判所は「教育委員会の判断は裁量権の範囲を超えるもので違法だ」として、1人当たり200万円余りの賠償を東京都 に命じました。
 この裁判は、都立高校の元教職員22人が平成18年度から20年度にかけて卒業式や入学式での君が代斉唱で 起立しなかったことを理由に、定年退職後に再雇用されなかったのは不当だと主張して都に賠償を求めていたものです。
 25日の判決で東京地方裁判所の吉田徹裁判長は「個人の思想信条に従った行為を理由に、大きな不利益を科すことには慎 重な考慮が必要だ。式の進行は混乱 しておらず、都の教育委員会が起立しなかったことだけを不当に重く扱ったのは、裁量権の範囲を超えるもので違法だ」と判 断し、都に対し、1人当たり200 万円余りの賠償を命じました。
  判決について、原告の1人は「教育委員会の言うことを聞かなければ再雇用されず、学校現場が萎縮していたが、違法だ と明確に示してくれたので影響は大きい」と話していました。
一方、東京都の中井敬三教育長は「大変遺憾だ。内容を精査して対応を検討する」とのコメントを出しました。

  ここまで汚染が進んでいると、これを一つ一つ改革して行くのは不可能かもしれません。やはり、余命3年作戦で 左翼と在日を一掃するしか日本を再生する方法は無さそうです。

HP 誇 れる日本
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