誇れる日本


誇れる日本(34)

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 2017 年 2 月 1日(水)  第 958回  安倍首相、駐韓大使「無期限待機」決断
  駐韓大使を 早く帰そうとする外務省を制止した安倍さんを、1 月 25 日(水)、第 1324回の「安 倍首相『早く帰す必要はない。国民も納得しない』」で取り上げ、今年の安倍さんはいよいよ腹を括ったかと期 待を持ちました。

  とは言いながら、腰くだけで、速めに帰そうとするのじゃないかと一抹の不安を抱えていました。

  ところが、どうやら安倍さんは本気で腹を括ったようです。ベトナムでの韓国の悪行を書いて、TBSを辞めた山口敬之 (やまぐち・のりゆき)さんが、安倍さんの決意を詳しく書いてくれています。 

   ZAKZAKより     2017.01.2

  【ド キュメント永田町】スクープ!慰安婦像問題で安倍首相、駐韓大使「無期限待機」決断 「こちらから動く必要ない」外 務省と温 度差のウラ

 安倍晋三首相が、一時帰国させた駐韓日本大使の「無期限待機」を決断した。「ボールは韓国にある」と語る安倍首相は、 大使不在 の期間が「半年でも1年でも」構わない姿勢だという。慰安婦問題をめぐる日韓合意の精神に反し韓国政府は釜山の日本総領事館前へ の慰安婦像設置を放置し続けている。国際社会から「国家間の約束も守れない」と呆れられているが、島根県・竹島や国会へ の像設置 計画まで浮上している。永田町に精通するジャーナリストの山口敬之氏が、政府内議論と、安倍首相の決然とした意思決定の深層に 迫った。

 釜山で昨年末、慰安婦像が新設されたことに対し、日本政府は2015年末の日韓合意の精神に明確に違反しているとし て、(1) 長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事の一時帰国(2)日韓通貨交換(スワップ)協定再開の協議中断−などの対抗措置をとった。

 2人の帰任時期が注目されるなか、安倍首相は「こちらから動く必要はない」といい、長嶺氏を事実上、無期限待機させる 方針を固 めた。一方、韓国の政情が不安定で、反日感情が収まらない現状を鑑み、担当地域の邦人保護の責任者でもある森本氏については、長 嶺氏とは切り離して帰任時期を検討する。

 これに関連して、政府はすべての関係担当者に情報管理を徹底し、従わない者は更迭も検討する方針を示した。「一枚岩で 韓国と対 峙(たいじ)していく」という強い姿勢を徹底する狙いがあるものとみられている。

 そもそも、駐韓大使らの一時帰国は、安倍首相自身が決断した。

 これは、日韓合意の交渉過程で、安倍首相が自ら、朴槿惠(パク・クネ)大統領に対し、ソウルの日本大使館前の慰安婦像 の撤去を 強く求めたうえで「韓国内外の新たな慰安婦像設置も、明確な合意違反です」と伝えていたことが大きい。

 《韓国メディアの報道などによると、日韓合意後、韓国内で釜山を含めて最低19体の慰安婦像が設置されている》

 ところが、首相官邸と外務省には温度差があった。外務省は駐韓大使らを一時帰国させた段階で、韓国側の対応にかかわら ず、2人 の日本滞在1週間となる16日前後に韓国に戻す心づもりだったのだ。

 そこに、オーストラリアや東南アジア歴訪中の安倍首相が待ったをかけた。

 「俺が帰国するまで戻すな」

 安倍首相は外遊から戻った19日、岸田文雄外相を官邸に呼び、すぐには韓国に戻さない方針を確認した。

 早期帰任を模索していた外務省は、主要国の大使を期限を設けずに一時帰国にさせた例が近年まったくないうえ、戻すタイ ミングが なくなってしまうことを恐れていた。

  朴氏が職務停止中という政治空白に加え、次期大統領候補が軒並み日韓合意に否定的な立場を表明している状況では、事態改善のシナ リオは当面描けそうもな い。また、慰安婦像の撤去を条件にすれば、帰任のタイミングを逸し、大使不在が固定化されてしまう−という懸念の声は官邸内にも あった。

 しかし、安倍首相はあえて「無期限待機」を決断した。

 この真意について、官邸関係者は「安倍首相は極めて冷静に、今後の戦略を立てている」と証言する。

 大使帰任の条件として、安倍首相が最も重視しているのは、「大使としての仕事ができる環境が整うこと」だという。

  安倍首相は、日本の姿勢を韓国側に正確に伝え、事態改善に向けた交渉を進める意味でも、「対立状況にこそ、大使をソウルに置いて おくべきだ」と考えてい る。だが、政治的混乱が続く現在の韓国では、誰が責任者か分からず、交渉そのものが意味を成さない状況が続いている。まず、この ことを問題視しているの だ。

 もう1つ、安倍首相が見据えているのが、「朴後」の日韓関係のあり方である。大統領候補の大半が「10億円を返して日 韓合意を 破棄せよ」と主張している。

 安倍首相は「ゼニカネの問題ではない。大統領が交代するたびに国家間の合意が覆されるのであれば、外交交渉そのものを 行う意味 がない」と周辺に漏らしている。

 合意が簡単に覆るなら、その手前で行われる交渉で韓国側が何を言おうと、もはや信じることはできない。つまり大使の交 渉相手が 不明確であるばかりか、今後誰が出てこようとも、交渉の前提となる信頼関係が築かれなければ大使は意味ある仕事はできない−と判 断したのである。

 「大使が仕事ができる体制」とは、韓国側が交渉責任者を明確にし、国際法に基づいて二国間の交渉や合意結果を順守する と信じる に足る体制を構築することだ。これは独立国家として当然の責務だが、政治混乱が続き、国民世論に翻弄される韓国の現状を見る限 り、決して低くはないハードルだ。

 安倍首相は「半年かかるか1年かかるか、こちらが悩むことじゃない。出口は韓国側が考えることだ」と語っているとい う。

 慰安婦という個別の問題ではなく、「国家の信用の問題」と位置づけた安倍首相に対し、韓国の誰が、どう答えるのか。そ のシナリ オはまったく見えていない。

  あの慎重な安倍さんが、ここまで腹を括るというとことは、もしかしたらトランプさんと話がついているのじゃないで しょうか。
  韓国を見捨てて、日本が独立して防衛を強化するところまで話が出来ているなんてことになっていたら最高ですね。そこ までは行かなくても、最低韓国を見捨てることは合意しているのじゃないでしょうか。楽しみです。
2017年 2 月 2日(木)  第 959回  国民はアパホテルに声援、日本は変わった
  何時もの阿比留さんが「極言御免」で、アパホ テルの件 を取り上げてくれていますが、ありふれた考察じゃなく切り口が意表をついているように思えて面白い。

  と言うのも、最後に、あの旧民主党を持ち上げているのです。阿比留さんが最高に票貸しているアレが総理をしていた民 主党で す。一体何があったのでしょう。
 
  産経ニュースより    2017.1.26

 【阿比留瑠比の極言御免】国 民はアパホテルに声援、日本は変わった もはや中国の不当な干渉を許さない

  アパグループのホテル客室に、「南京大虐殺」や「慰安婦の強制連行」を否定する書籍が置かれていることに 対する中 国の反応が常軌を逸している。日本の一民間企業代表の歴史認識が気に入らないからといって、国家ぐるみで国内企業や日本観光客 に、アパホテルの利用ボイコットを呼びかけるその姿は、共産党の一党支配下にある国の異様さを改めて見せつけた。

  ■1万数千件の激励

 ただ、中国の報復措置を受けたアパホテル側の反応は堂々としたものだった。元谷外志雄代表は24日の会合でこう指摘 し、書籍を 撤去しない方針を示した。

 「向こうが押せば引くと、70年間にわたって日本は『押せば引く国』『文句言えば金を出す国』ということで敗戦国の悲 哀を味 わっていたが、もう『本当はどうなのか』ということを向こう(中国)にも知ってもらう必要がある」

 日本社会は変わりつつある。以前は中国や韓国に歴史問題を持ち出されると、ことの真偽にかかわらずひたすら頭を低くし て波風立 てずにやり過ごそうとばかりしてきた。だが、今回は政府も「民間企業の個別の対応について政府として立ち入るべきではない」(萩 生田光一官房副長官)とアパホテル側に圧力をかけたり自制を促したりはしない。

 また、元谷氏によるとアパホテルには1万数千件の激励や称賛のメールや電話があったという。国民意識はもはや中国の不 当な干渉 を許容しない。

  ■科学的な検証必要

 この問題をめぐっては、名古屋市の河村たかし市長も23日の記者会見でこう語っている。

 「いわゆる南京事件はなかったのではないか。(中国が主張するように)市民を30万人虐殺したことが本当だったら南京 に行って 土下座しなければならない。しないのだったら反論しなければ。議論が必要だ」

 この問題に関する政府見解は、被害者の人数は諸説あるとしつつ、「非戦闘員の殺害または略奪行為などがあったことは否 定できな い」というものだ。だが、今や本当に30万人もが虐殺されたと信じる日本人はほとんどいないだろう。

 10年以上前の平成18年に、民主党(現民進党)衆院議員時代の河村氏から、南京事件について意見を聴いたことがあ る。陸軍伍 長として中国戦線にいた河村氏の父、●(=金へんに心)男氏は終戦翌日の昭和20年8月16日に南京市に入り、翌21年1月まで 郊外の寺で暮らしたが、現地で大変手厚く遇された。

 この時の感謝を込めて、戦後50年の際には戦友たちと寄付金を募り、南京市に1千本の桜を贈ったとのことである。

 そして平成18年に●(=金へんに心)男氏の戦友らとともに南京を訪問した河村氏は、南京市幹部らと会食した際にこう 問いかけ た。

 「本当に日本がそんな虐殺行為をしていたのなら、(南京事件の)そのたった8年後に南京に入った父たちが、そんなに温 かいもて なしを受けたのか」

 すると、幹部らは押し黙って何も答えなかったという。河村氏は当時、筆者にこう話していた。

 「南京事件について科学的事実を検証しなければいけない。政府は数億円かけてでもやるべきだ」

 この言葉は現在でも傾聴に値する。この頃の民主党には、まだ党としての多様性や可能性を感じさせる所属議員らがいた。 だが、日 本社会が変わり、正常化しつつある中で、民進党は逆に偏狭となり、旧社会党に先祖返りしてきたように思えるのが残念である。(論 説委員兼政治部編集委員)

  なる程、今の完全に発狂した民進党よりは評価できるということですね。旧社会党に先祖返りとは良い得て妙ですね。

  兎に角、中韓とは国交断絶して、未来永劫関わらないとが絶対に必要でしょう。
2017年 2 月 3日(金)  第 960回  やはりおかしい野田幹事長
   1 月 31日(火)、第 957回の「野田幹事長が宮中の一部と結託」で、青山さんの衝撃の発言に驚きましたが、どうやらその通りに なってい るようです。
  譲位問題に警鐘を鳴らしている水島さんが、野田幹事長についての記事を取り上げています。
    
  譲位問題は、18分過ぎから


  やはり、青山さんの言ってた通りですね。歴史を知らないのか、それとも中国の手先なのか。この程度の人が総理だった のですか ら日本の危機も極まれりです。
  自民党も酷いですが、この旧民主党の酷さは比べ物にならないものがあります。次の選挙でもこんな奴等が生き残り、本 当に日本 のことを考えている「日本のこころ」が勝てないなんてことになれば、いよいよ日本は終わりです。
2017年 2 月 4日(土)  第 961回  譲位めぐる民進党幹部らの物言いが、どうにも気になる
  昨日の「やはりおかしい野田幹事長」にも繋が る旧民主 党の皇室問題の利用を産経抄さんも、我慢できなかったのでしょうか、厳しく指摘してくれています。

  とは言いながら、これは利用しているというより、仕掛けた方に与しているのじゃないでしょうか。どうも、青山さんや 水島さん の話から、恐ろしい企てが隠れているような気がします。
  その企てに御本体が関わっているというか首謀者かもしれないという不安もあります。


  産経ニュースより     2017.1.28

 【産 経抄】譲位めぐる民進党幹部らの物言いが、どうにも気になる

 天皇陛下の譲位をめぐる議論が主要テーマとなった26日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相が戒めた語句が耳に残った。 「それは まさに、玉座(ぎょくざ)を胸壁となすことにつながっていく」。立法府たる国会の場で、陛下のお言葉を引用することには、慎重で なければならないとの指摘である。

 ▼胸壁とは、胸の高さに築いた矢防ぎの壁やとりでを意味する。大正2年に、後に憲政の神様と呼ばれる尾崎行雄が、桂太 郎内閣を こう糾弾したことが有名だ。「彼らは玉座をもって胸壁となし、詔勅をもって弾丸に代えて政敵を倒さんとするもの」。

 ▼自分たちこそ天皇の意を体していると、天皇の権威を利用してかさにかかる態度を批判したものである。明治憲法下で も、こうし た「玉座の蔭(かげ)に隠れて政敵を狙撃するがごとき挙動」(尾崎)はよろしくないとされてきた。

 ▼譲位をめぐる民進党幹部らの物言いが、どうにも気になる。彼らは陛下のお言葉を引用して「十分忖度(そんたく)」 (野田佳彦 幹事長)、「しっかり忖度」(細野豪志代表代行)などと強調する。他者の心を推し量る「忖度」という言葉を多用し、政府はそれを していないと攻撃する。

 ▼まるで、玉座に近しいのはわれらの方だと言わんばかりだが、陛下のご意向を反映させるばかりでは「天皇は国政に関す る権能を 有しない」と定める憲法と矛盾する。政府が「忖度」で突き進めば、国家権力の恣意(しい)的行使を制約する立憲主義にも反するこ とになろう。

 ▼国家の基本にかかわる譲位は、決して政争の具にしてはならない。天皇の権威を奪い合い、一方が「官軍」、他方が「賊 軍」とな るような事態を招いてはならない。国会議員は、絶対に玉座を胸壁となすことのないよう、肝に銘じてもらいたい。

  国会議員が国体や皇室の信実の歴史を知らないというのが日本の最大の弱点ですね。やはり、日本は一日も早く独立し、 政・官・ 財など日本を導かなければならない人達には歴史の試験を必須にする必要があります。もちろん全ての国民にも必要ですが、まずは、 リーダーたる人にはやらなくてはならないでしょう。
  尤も、敵国の人が紛れ込んでいるというのが一番恐ろしいことですが、独立しない限りは、こうした奴等を一掃すること も難しい のかも。
2017年 2 月 5日(日)  第 962回  米 国人も恥ずかしい東京裁判と慰安婦像
  昨日の民進党の国体や歴史を知らない恥ずかし い奴等に 比べて、外国人のケントさんの勉強振りには驚かされます。
  国籍問題がなければ、ケントさんに日本の国会議員になってもらいたいものです。

  先週に続いて、中山恭子さんの【日いづる 国より】で、そのケントさんが、東京裁判の本と慰安婦問題について熱く語ってくれています。

  中山恭子さんも、我が意を得たりの思いがあるようで何時もより明るそうに思えるのは私だけでしょうか。


  東京裁判がアメリカの恥というのは良いですね。ケントさんの本を世界に広めることが日本の汚名を晴らす最高の方法に なりそう です。政府・外務省の仕事ですけどやらないでしょうね。
  こうなるとケントさんに、不得意かも知れない英語で書いてアメリカで出版してもらいたいものです。これは、効き目が あるの じゃないでしょうか。
2017年 2 月 6日(月)  第 963回  放送の責任わきまえよ
  このところの反日売国左 翼・在日の発狂振りは異常というか追い詰められつつあるという自覚からの足掻きでしょうか。
  その先頭に立っているように思えるのが朝日新聞の狂ったような政府や保守への攻撃と言えるのじゃないでしょうか。

  今回も、完全に狂ったような記事を書いています。末期症状も良いところですが、これも、宗主国の中国様のきつい指令 なので しょうか。  

  朝日新 聞デジタ ルより   2017年1月28日

  (社 説)「偏見」番組 放送の責任わきまえよ

  事実に基づかず、特定の人々への差別と偏見を生むような番組をテレビでたれ流す。あってはならないことが起きた。

 地上波ローカル局、東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)が、今月2日放送の「ニュース女子」という番組で、 沖縄・高 江に建設された米軍ヘリパッド問題を特集した。

 驚くのはその内容だ。

 軍事ジャーナリストを名乗る人物の現地報告は、建設に反対する人たちを遠くから撮影し、「テロリスト」「無法地帯」な どと呼ん だ。「過激な反対運動の現場を取材」とうたいながら実際には足を運ばず、約40キロ離れたところからリポートした。

 不可解きわまりない「取材」であり、論評である。

 反対運動を支援してきた市民団体「のりこえねっと」の辛淑玉(シンスゴ)さんは、番組で「運動を職業的に行っている」 などと中 傷されたとして、放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会に人権侵害を申し立てた。

 当事者の動きとは別に、放送番組の質の向上をめざしてBPO内に設けられている放送倫理検証委員会も、MXテレビに報 告を求め ている。

 権力の介入を防ぎ、放送・表現の自由を守るためにNHKと民放連が設立した第三者機関のBPOにとっても、存在意義が 問われる 案件だ。視聴者・国民が納得できる対応を求めたい。

 問題の番組は化粧品会社DHC系列の制作会社がつくった。動画サイトでも公開されてはいるが、周波数が限られ、公共性 が高いテ レビ電波が使われた点に見過ごせない問題がある。

 放送法は、報道は事実をまげないですることや、意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明 らかにす ることを定めている。MXテレビは、番組の意図や放送までの経緯、社内のチェック体制などを早急に検証し、社会に広く説明すべき だ。

 抗議に対し制作会社はウェブサイト上で、反対派を「犯罪や不法行為を行っている集団を容認している」などとして、「言 い分を聞 く必要はない」と述べた。開き直りというほかない。

 気になるのは、反基地運動に取り組む沖縄への、根拠のない誹謗(ひぼう)中傷が、この数年、高まっていることだ。舞台 はネット から街頭に広がり、今回はテレビで公然と語られた。

 放送は健全な民主主義を発展させるためにあり、番組は明らかにその逆をゆく。対立をあおり、人々の間に分断をもたらす ことに放 送を使う行いは、厳しく批判されなければならない。

  こんな恥知らずな記事を書けるその神経が理解できません。と言うか、やはり、中国の指令が余程きついのじゃないで しょうか。 一体度んな弱味を握られているのでしょうか。

  【Front Japan 桜】で上島さんが、鋭く批判してくれています。


  この問題を何時ものcoffeeさんが、何時も以上に画像もたっぷりで取り上げてくれています。是非、リンク先で読 んでくだ さい。

  正し い歴史認 識、国益重視の外交、核武装の実現より   2017/01/28(土)

  辛 淑玉「うそと妄想とデマだ」、「ニュース女子」を断罪!高江抗議報道・BPOに申し立て記者会見

 「東アジア黙示録」さんはアパホテルの南京問題をこれも画像たっぷりで取り上げてくれています。これも、是非、リンク 元で読ん でください。

  東アジア黙示録より    2017/01/28

  本 多勝一『地獄への旅』…南京トリック報道の因襲

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アパホテル狙い撃ちに失敗した新華社系メディア。南京捏造では本多勝一の時代から常にトリックが仕掛けられる。そして捏 造派が潰 走する中、反日2軍紙が“驚愕の新説”を発表した。…以下略

  それにしても、朝日新聞を未だに廃刊に追い込めない日本って、本当に情けないですね。本当に、信じて読んでる人がい るのが不 思議です。と言うか、そこまで自虐史観に犯されているということですね。何とも、恐ろしい。
2017年 2 月 7日(火)  第 964回  東京地方検察庁、おか しい
  花時計さんが二重国籍蓮舫を告発してくれたこ とを、 2016年 11月 4日 (金) 、第 489回の「蓮 舫氏を東京地検に告発へ」で取り上げましたが、不起訴になったそうです。 
  
   ZAKZAKより    2017.01.28

  蓮 舫氏「二重国籍」問題不起訴 検察審査会に申し立て、女性団体「説明責任果たされていない」

 民進党の蓮舫代表(49)の「二重国籍」問題に絡み、公職選挙法違反の疑いで告発された蓮舫氏を不起訴とした東京地検 の処分は 不当だとして、女性団体「愛 国女性のつどい 花時計」は27日午後、東京の検察審査会に申し立てを行う。国民にウソをついた蓮舫氏 への批判が根強く残るなか、一般国民から選ばれた審査員の判断が注目される。

 女性団体は昨年11月に提出した告発状で、蓮舫氏が二重国籍の状態であったのに2004年の参院選の選挙公報に 「1985年、 台湾籍から帰化」と記載したことは、「虚偽事項の公表にあたる」と主張した。

 また、虚偽事項の公表によって当選したことに乗じて、2016年の参院選の選挙公報には台湾籍を有している真実を記載 せず、日 本国籍のみを有するかのように見せる「不作為」で虚偽の事項を公にしたとしていた。

 これに対し、東京地検は昨年12月末、蓮舫氏を不起訴処分とした。

 同団体の岡真樹子代表は「蓮舫氏は二重国籍が解消されたことを示す戸籍謄本などの証拠書類をいまだに開示しておらず、 有権者の 間には『本当に二重国籍は解消されたのか』という疑問がくすぶっている。公人として当然取るべき説明責任が果たされてこなかった 状況はどう考えてもおかしい。一般市民の目線で審査をお願いしたい」と語っている。
 
  東京地検は、どうもおかしいですね。もしかしたら、外務省のように日本より外国のために働いているのじゃないでしょ うか。

  東京地検のおかしさは、2016年 6月29(水) 、第 361ー1回の「週 刊文春の虚偽報道に対する宣戦布告!」で、取り上げた青山さんの起訴も未だに取り上げられてないそうです。  
   
  それどころか告発状を送り返すというとんでもないことまでやっているようです。  
  
  余命三年 時事日記よ り
  
 1513 2017/1/1/29アラカルトB

  匿名
 東京地方検察庁における告発状の受理及び捜査について
 〇「1344東京地検返戻文書の疑問10」のひょうげ様の作戦1に基づいて東京地検へ開示請求を行うことを考えまし た。
 〇 東京地検へ告訴・告発の規定と同事務分担の規定の開示を請求しました (=「1373東京地検返戻文書の疑問 18」 匿名  の記事)。
 〇 この度、東京地検から3つの文書の開示を受けたので、次に記します。…以下略

  どう考えても、日本の為には仕事をしたくないように思えます。ここも、日本の中枢と同じくあちらの人達が蔓延してい るのじゃ ないでしょうか。

  日本の平和ボケは究極まで来ているとしか言いようがないですね。
2017年 2 月 8日(水)  第 965回  トランプ「NY タイムズは廃刊を」
  トランプさん、どんどん選挙戦での公約を実行 に移して います。やはり、並の男じゃないですね。今までの体勢を壊すには、この破壊力が必要であることは確かでしょう。果たして、これ が、どこまで実行できるかが、世界が変わるかどうかですね。
  と言うか、何があっても負けずに、このグローバリズムとマネーゲームの世界を壊してもらいたい。

  その狂った世界を支えてきたマスコミとの戦いを開始しているトランプさんを全面敵に応援したいですね。
  
  何とも、小気味良い「NY タイムズは廃刊を」発言に、安倍さんも「朝日は廃刊を」と叫びたいだろうなあと思ってしまいます。
  そんな時が早く来るべきだし、今でも、安倍さんの覚悟次第じゃないでしょうか。

   時事ドットコムより    2017/01/30
  
  「NY タイムズは廃刊を」=米大統領が暴言ツイート

 【ワシントン時事】「経営不振の偽ニュース、ニューヨーク・タイムズ紙は誰かが買収し、正しく経営するか、廃刊にすべ きだ」。 トランプ米大統領は29日、ツイッターでこうつぶやいた。自身に批判的なメディアへの攻撃をエスカレートさせた形だ。

「メディアは口閉じよ」=米大統領側近バノン氏

 タイムズ紙は28日の社説でシリア難民受け入れ停止を柱とする大統領令を「臆病で危険」と非難するなど、大統領への批 判を連日 続けている。大統領は28日も「タイムズ紙とワシントン・ポスト紙は最初から間違っているのに、方向を変えようとしない。不誠実 だ」とツイートした。

 【Front Japan 桜】で、この記事と、昨日取り上げた、「河野、日本政府の駐韓大使一時帰国措置を批判」も取り上げてくれています。

  タイムと朝日は、10分過ぎから。慰安婦像は25分過ぎから。河野談話は33分過ぎから。


  時事ドットコムより     2017/01/12
  
  米 CNN記者の質問拒否=メディア選別あらわ−トランプ氏初会見

 【ニューヨーク時事】「(質問するのは)おまえじゃない。おまえの組織はひどい。偽のニュースだ」。11日にニュー ヨークで開 かれた当選後初の記者会見で、トランプ次期米大統領は米CNNテレビのリポーターからの質問をかたくなに拒否した。自身に不都合 な情報を伝えたメディアを忌避する一方で、報道を控えた他社には謝意を示すなど、メディアを選別する姿勢をあらわにし た。

〔写真特集〕次期米大統領 ドナルド・トランプ氏

 CNNは10日、米大統領選を標的としたロシアのサイバー攻撃に関連し、ロシア工作員がトランプ氏の評判をおとしめる ような個 人・金融情報を取得したと主張していると報道。トランプ氏はこれに反発し、ツイッターに「偽ニュース。完全に政治的な魔女狩り だ!」と書き込んだ。
 トランプ氏は選挙期間中からCNNの報道姿勢に不満を持っており、同社を傘下に抱える米メディア大手タイム・ワーナー と米通信 大手AT&Tの合併案について「少数の人々に権力が集中する」として反対を表明していた。
 トランプ氏は冒頭、会見に出席した報道陣に感謝を伝えつつも、「かつてはほぼ毎日会見を開いていたが、不正確なニュー スがかな り増えたのでやめた」とけん制。前日に自身のロシア絡みのニュースを報じたCNNの記者の質問を受け付けなかったほか、同様の理 由で米ニュースサイトのバズフィードもやり玉に挙げた。
 
   時事ドットコムより    2017/01/27
 
  「メ ディアは口閉じよ」=米大統領側近バノン氏

 【ワシントン時事】トランプ米大統領の最側近の一人とされるバノン首席戦略官・上級顧問は25日、ニューヨーク・タイ ムズ紙の インタビューに応じ、「メディアは(大統領選の見通しを誤ったことを)恥ずかしいと感じ、しばらく口を閉じて(国民の声を)聴く べきだ」と語った。同紙(電子版)が26日、報じた。

 バノン氏は「(米国の)エリートメディアは100%完全に間違った。決して洗い流せない屈辱的な敗北だ」と強調。「メ ディアは 野党だ。この国を理解していない。トランプ氏がなぜ大統領になったかをまだ分かっていない」とこき下ろした。 
 保守系メディア「ブライトバート・ニュース」の経営責任者だったバノン氏は、昨年8月にトランプ陣営に最高責任者とし て加わ り、大統領選勝利に一役買った。一方で人種差別的な極右運動とのつながりを指摘する声も出ている。

  渡邊さんが言われているように、ニューヨーク・タイムズを廃刊に追い込めば、朝日も終わる可能性もありそうです。
  やはり、ここは、トランプさんの覚悟を期待しましょう。と言うか、一番の心配は、暗殺でしょうか。
2017年 2 月 9日(木)  第 966回  専業主婦は勝ち組?
  河添・杉田コンビの女子のインテリジェンス の、1 月 30日(月)、第 956回の「日 本の強さの源は『家族』」の続きです。

  タイトルの〜専業主婦は勝ち組?〜が、私にとってはきついものがあります。と言うのも、私は、自分の稼ぎで家族を養 いたいと の思いがあって、家内を働かせる気はなかったのですが、残念ながら、稼ぎが悪く、働かせることになってしまったことに忸怩たるも のがあるからです。

  今や、勝ち組どころか、完全な負け組で、年金だけの生活という情け無い状況です。

  とは言いながら、日本のバカな経営者達には、亭主の稼ぎで家族を養える雇用体系を目指して欲しいものです。
  そうした余裕のある基本があって、働きたい女性が働くという形こそ日本が目指すべき道だと思うのは私だけではないで しょう。   


  日本は女性の国なので、生活の為に働くのじゃなく、やりたいことがあるから働くという素晴らしい国にすれば、素晴ら しい女性 総理も実現するのじゃないでしょうか。
  と言うか、バブル以前は、そういう国を目指していたような気がします。もう一度、目指しましょう。
2017年 2 月 10日(金)  第 967回  世論調査の盲点
   反日売国左翼・在日メディアによる国民を騙して自分達の思う方へ導こうとする世論調査の胡散臭さに、ネットをやる人達は気がついてきているのじゃないで しょうか。 

 最近では、本当の歴史も国体や皇室を知らない国民の世論調査で、国を変えようとする恐ろしい工作が行われていることに 恐怖を覚 えます。

  そんな危なさを何時もの

  産経ニュースより    2017.2.2

 【阿 比留瑠比の極言御免】世論調査の盲点 天皇の譲位をめぐり異なる新聞の見出し、世論の潮流を読むのは難しい

 新聞やテレビは、国民意識をくみ取るために定期的に世論調査を行っているが、存外それは難しい。また、調査結果が意味 するとこ ろを正確に伝えることも、そう簡単ではないと実感している。

恒久? 一代限り?

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が先月28、29両日に実施した合同世論調査では、天皇陛下の譲位に 関して 「今後のすべての天皇が譲位できるよう恒久的制度に変えるべきだ」が60.8%だった。一方、「今の天皇陛下一代に限り譲位でき るようにすべきだ」は31.4%にとどまった。

 この結果について、譲位の制度化について「恒久的な皇室典範改正によるべきだ」とする論点整理をまとめている民進党の 野田佳彦 幹事長は、先月30日の記者会見でこう指摘した。

 「象徴天皇の皇位継承のあり方を考えたときに、おのずと国民世論のような方向で知恵を出すべきだということなんじゃな いか」

 野田氏は、かねて譲位に関して一代限りの特例法が望ましいとの方向性をにじませている政府の有識者会議を批判してお り、世論調 査結果は背中を押されるようなうれしい結果だったかもしれない。

 確かに、他の報道機関の調査でも、制度化の対象について「今後のすべての天皇」が「一代限り」を大きく上回る点は一致 してい る。国民の多くが、可能であれば恒久的制度の方がいいと考えているのはその通りだろう。

 ただ、それでは以下のような世論調査結果を伝える新聞各紙の見出しはどう理解すればいいのか。

 「特例法『賛成』63%」(1月17日付朝日新聞)

 「退位特例法案『賛成』69%」(30日付読売新聞)

 「退位、特例法に賛成64%」(同日付日経新聞)

 3紙とも、一代限りの特例法に国民の3分の2前後が賛成している部分を見出しに取っている。国民世論は特例法に反対ど ころかむ しろ賛成している。産経とFNNの調査では、ストレートに特例法に賛成か反対かを尋ねる質問がなかったが、もしあったら同様の結 果が出ていたと思える。

本当に二者択一か

 これはどう解釈すればいいのか。本来は恒久制度化の方が筋だと考える人の中にも、天皇陛下が83歳という高齢であるこ とから、 特例法であろうがなかろうが、とにかく法整備を急ぐべきだという見方が根強いということではないか。

 あるいは、強いて言えば恒久制度化がいいが、別に特例法ではだめだとまでは思っていないという人も、少なくないのだろ う。

 世論調査は質問の選択肢や聞き方、また聞く順番などで回答が変わってくる上、回答のどの部分を見出しにするかでも印象 が大きく 異なってくる。世論の潮流を把握する上で大いに参考になるのは間違いないが、調査結果がどこまで世論を反映しているのかは分から ない部分もある。

 一時急激に盛り上がった世論が、あっという間に沈静化することもある。

 譲位をめぐっては、野党やメディアでは皇室典範改正による恒久制度化か一代限りの特例法かの二者択一しかないような議 論がなさ れているが、この前提条件も疑った方がいい。

 皇室典範を改正したり、典範付則に何らかの文言を書き加えて特例を認めたりすることだってあり得よう。

 今後、皇位の安定的な継承のあり方をめぐって世論調査が繰り返されることになろうが、一喜一憂しないで冷静に見守りた い。(論 説委員兼政治部編集委員)

  ねずさんが教えてくれたシラス国というこんな世界に誇れる国体に関わることを、何も知らないというか敢えて教えてこ なかった 国民の世論調査を参考にするということには、日本を壊そうとする恐ろしい企みがあることは間違い無いでしょう。

  あの阿比留さんが、その危機に気がついてない訳は無いと思いますが、流石に、ズバリとは書けないので、こうした婉曲 的な表現 になったのじゃないでしょうか。

  その点、BBさんの 命を懸けた告発には頭が下がります。そういう私も、BBさんのお陰で目が覚めたものです。一人でも多くの日本人が目覚め ることを 願います。
2017年 2 月 11日(土)  第 968回  暖炉のススと日本的日常
  ネットのお陰で、ねずさんなどに日本の素晴ら しさを教 えてもらい、死期が間近になってやっと目が覚めました。
  それは、戦後のGHQなどの工作により、教育やマスメディアが教えてくれなかったことだと思ってました。
  ところが、そんな甘いものではなかったようです。

  これについて、ねずさんが書いてくれています。何時ものように、全文を是非、リンク元で読んでください。

  ねずさんと学ぶシラス国の物語よ り   2017年01月31日

  暖 炉のススと日本的日常

  明治以降の日本では、義務教育があたりまえになっています。
それはとても良いことです。
けれど、その大本をたどってみると、必ずしも良いことばかりではない・・・というのが今日のお話です。

  義務教育などの「学制」は、明治5年に敷かれました。
これによって、全国一律の、いわゆる国民教育が行われるようになりました。
ではそれまではどうだったのかというと、基礎教育は民間の寺子屋が行っていました。

 寺子屋は義務教育ではありませんから、当然、教育を受ける子と受けない子ができてしまいます。
けれど、江戸時代の識字率は、98%あったという説もあり、これは、実は、もしかすると現代日本よりもはるかに優れた教 育がなさ れていたことを示します。

 なぜなら、当時の文は筆字です。
しかも草書体や続け文字が多用されていました。
現代日本人で、果たして、そうした文字を読める人がどれだけいるでしょうか。…中略

 世の中の全部がよくなれば、その良くなった中に、悪いものがまた生まれるのです。
善悪は紙の裏表です。
だからいつの時代にも悪はあるというのが、古くからの日本の教えであり、古事記の教えです。
古代において、カマドは暖炉として暖かさを与えてくれ、そのカマドの上には祭壇が飾られました。
 けれど、だからこそカマドには真っ黒いススがたまるのです。
そのスス(悪)を抱えながら、ときどき、ススを取り除いたりして、よりよい日々を築いていくことこそが大事なのです。

 戦前、つまり明治元(1872)年から、終戦の昭和20(1945)年まで、ちょうど73年です。
そのわずか73年の間に、戊辰戦争、西南戦争、佐賀の乱、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、支那事変、大東亜戦争 と、8回も 大きな戦役がありました。
そういう時代が、果たして本当に良い時代といえるのか。
むしろ、平和という意味においては、戦後の71年は、一度も日本は戦争による死者を出していません。

 もちろん、戦後に失われた多くのものもあります。
要するに、戦後日本というのは、良い面もあれば、悪い面もあるのです。
そして現在は、戦後70年の真っ黒いススが、だいぶたまってしまったというのが実際のところです。
 ならばススの大掃除をする。
これはしなければならないことです。
そして、また、ススを出しながら、人々は暖をとるのです。

  やはり、日本が変わったのは明治維新からですね。ねずさんが言われるように、良い面と悪い面があったことは間違いな いです ね。
  とは言いながら、日本人が長年かかって築き上げてきた素晴らしいものは残しておいて欲しかったですね。
  電気などの有り難さには感謝していますが、これだって本当に良いのかどうかはむずかしいところですね。
  今やその恩恵にあずかっている私の子供の頃には電球一つをあちこちに動かしていたことを覚えていますが、それで不便 だとお もったことはなかったです。
  と言うか、明治の人達なんかもっと何も無かったはずですが、幸福に暮らしていたのじゃないでしょうか。
 
  ねずさんの動画で、日本の歴史を知り、素晴らしい日本を造りあげたいですね。 


  教育とマスメディアの改革だけは急がれます。
2017年 2 月 12日(日)  第 969回  馬耳東風 川井東村
  子供のころに良く聞かされた言葉に、「馬耳東 風」と か、ちょっと意味は違いますが良く似た言葉に、「馬の耳に念仏」、「ぬかに釘」、「豆腐に鎹」などがありました。
  我が先人は、素晴らしい言葉を残してくれていましたが、今や、消滅の危機ではないでしょうか。もったいないですね。 子供に英 語を習わせている場合じゃなさそうな気がします。
  やはり、この素晴らしい言葉を、世界の共通後にすべきです。その方が、英語を覚えるより余程世界平和に貢献するの じゃないで しょうか。

  そんな「馬耳東風」をねずさんが取り上げてくれています。これが、昨日取り上げた青山さんの「官僚の都合による現 場」や今日 の「海外慰安婦プロパガンダに対する民間防衛の実践」にも繋がる素晴らしい話です。

 何時ものように、全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんと学ぶシラス国の物語よ り   2017年02月04日

  馬 耳東風 川井東村

  川井東村(かわい とうそん)は、裕福な家に生まれ、生活に何も困らず、親から受け継いだ財産と商いで、何不自由なく暮らすことができました。
ところが東村は、齢50歳を過ぎて、自らはるか年下の山崎闇斎に師事し、これによって学問を身につけ、後世に名を遺しま した。
東村は、当然それなりの教育はあったのです。
けれど、その教育と思っていたことが、実は、まるで底の浅いものであったことに気付いたのです。…中略

 議論はとても大切なことです。
けれど、議論の前に、両者に共通して何が大事なのか、何を求めているのかという共通項がちゃんと定まっているのでなけれ ば、議論 をする意味がないということを東村は教えてくれています。

 よくある話に、中共や韓国との歴史認識のための有識者会議なるものが企画され、実施されることがあります。
お互いに、ただ言い張っているだけ。
ただ自分の言い分を述べあっているだけ。
それで大激論になったとして、何が結論になるのでしょうか。

 出席する中韓の学者の立場は、国もとにある特定の人の利益のための代理人です。
実際の歴史がどのようであったかは、何の関係もない。
歴史認識で日本に譲歩を求め、日本が譲歩すれば勝ちです。
彼らはそのためにその場に出席しています。

 日本人にとっての歴史認識は、過去にどのような事実があったのかを冷静に知ることにあります。
それは、民衆の幸せに何が大事なのかを、過去の歴史をもとに紐解こうとするためのものです。
土台となる立地点が違うのです。

 何月何日何時何分に南京で何があったかといった議論は、両者ともに、ただ、それらの目的を達成するというための、これ はいわば 枝葉末節です。
議論の土台となる前提として、両者が何を得ようとしているのか、そこが定まっていないのに、ただ目先の問題で議論して も、うまく いくはずがないのです。

 だから多数決で、最後は、数の多い側の議論で押し切ろうというのが、いわゆる多数決型議会制民主主義です。
けれど、基本となる立場の違いについてが、おざなりになっているのですから、多数決で押し切られた側には禍根が残りま す。
こうして政治の世界は、ねたみ、うらみ、そねみ、足の引っ張り合いの巣窟となります。

 はたして、それが民衆にとって本当に求められる政治の姿なのであろうか、ということを、川井東村の行動は考えさせてく れます。
次元の低い議論は、馬耳東風で構わないのです。
それがススやゴミなら、掃いて捨てるだけです。
掃除をしなければ、国が汚れるのです。

 それだけの高みを、私たちの国は築いてきたのです。
そのことを、私たちはいまいちどしっかりと踏まえる必要があるのだと思います。
 
  まずは、日本人が消された歴史を知り、その素晴らしさを世界に広報するべきです。世界の人達は、こんな凄い世界が存 在したこ とを知らないのです。
  つまりは、こんな素晴らしい文化を持った国から歴史を取り上げようとした自分達の罪に気が付き恥じ入るのじゃないで しょう か。
  そうなれば、世界は自ずから静かになるのじゃないでしょうか。
2017年 2 月 13日(月)  第 970回  長崎に世界的反日情報網の基点
  杉田水脈さんが潜入してくれた反日売国左翼・ 在日の巣 窟である西早稲田のビルには怒りというか呆れるしかないです。
  ところが、長崎にもとんでもないところがあるようです。

  櫻井よしこさんが、産経新聞で取り上げてくれています。全く、反日売国左翼・在日達の恐ろしさに驚くしかないです ね。
  と言うか、やはり、裏で中韓北の動きがあるのは間違い無さそうです。

  全文は、長いので、リンク元で読んでください。

 産経ニュースより    2017.2.6

 【美 しき勁き国へ】長崎に世界的反日情報網の基点 事実を持って対峙するしかない(1/5ページ)

 坂の街・長崎の住宅街の一角に「岡まさはる記念長崎 平和資料 館」(以下、資料館)がある。牧師で朝鮮人被爆者問題を掘り起こした岡正治氏の遺志を継いで 1995年に設立され た。理事長の高實康稔氏らはいま、「残虐の限りをつくした日本のアジア侵略」と「日本の加害責任を訴え」、日本に戦後補償を実現 させようと活動中だ。

 現場に立つと、目立たない外観だが、中に入ると、夥(おびただ)しい数の千羽鶴や訪問者の感想文が目に飛び込んでく る。日本 語、ハングル、英語などの感想文が所狭しと並ぶ。多くが、これまでの歴史教育では知り得なかった旧日本軍の残虐さと加害の罪の深 さを初めて知った、謝罪が必要だなどという内容だ。資料館設立の意図は見事に達成されている。

 彼らの活動の幅の広さから、この小振りの資料館が「日本の残虐行為」を世界に発信する基地となっていると思わざるを得 ない。実 に、訪問者は世界中からやってくる。資料館発行の「西坂だより」83号に2016年5〜7月の来訪者が報告されているが、その3 カ月間だけでも、韓国からは、漫画家、反原発運動家、教会関係者、3大テレビ局のひとつKBS、ハンギョレ新聞、大学生 も中学生 も非常に多くが訪れた。バス7台を連ねる生徒の大集団も来た。

 中国とは特別な関係がうかがえる。2000年8月に「南京大虐殺記念館」と友好館提携を結び、中国側の資料を借り受け て展示し ている。中国人インターンも受け入れた。

 祖国で兵役を拒否し、代替役務の勤務先に資料館を選んだドイツ人青年も受け入れた。反日論調が目立つニューヨーク・タ イムズ紙 の記者も取材にきた。外国の見学者・取材者が、後述する展示物の意図的と思われても仕方のない間違いをうのみにすれば、彼らの対 日感情はさらに悪化するのではないか。「西 坂だより」にはピースボートや「女たち の戦争と 平和資料館」(wam)など、歴史問題では常に日本を非難する人々との協力関係についても記され ている。資料館が世 界規模の反日情報網の基点となっていると確信するゆえんだ。

 こうした中、地元の長崎のみならず、日本各地の小・中学生らが教師に引率されて集団で訪れている。前述の3カ月間だけ でも、佐 賀県の曲川小学校教師に引率された55人の児童、同県の山代西小学校の教師に引率された6年生たち、同県の有田小学校の教師と児 童、大阪市の住吉中学校の生徒たち、大分県教組の教師たちの来訪など、実に熱心な活動状況が見てとれる。…中略

 資料館は2001年以降、15年までは、訪中団を組織して南京でのフィールドワークを行ってきたが、16年からは「ド イツに学 ぶ旅」に切り替えたという。「旅」の報告で強調されているのが「記憶の文化」である。ドイツに「ナチ支配を想起させる記憶の現場 が設けられて」いることを評価し、日本は「過去の歴史を教えず、忘れさせ、再び同じ道をと思っている」として、いきなり 安倍晋三 首相を選んだ日本を非難するのだ。

 資料館のように日本を非難して止まない人々の世界的ネットワークには、事実をもって対峙(たいじ)するしかあるまい。

 高度経済成長で積み上げた中国の外貨準備高は、それまで世界一だった日本を06年に追い抜き、11年に3兆ドルの大台 を突破し た。だが、14年6月の3兆9932億ドルをピークに、4兆ドルを目前にして失速し、2年半で約4分の1の1兆ドル近く、日本円 にして100兆円前後を失った。

 外貨準備高が3兆ドルを割り込む事態は、16年の経済成長率が26年ぶりの低い水準に落ち込むなど、鈍化が鮮明となっ た中国経 済の衰退を象徴する。前年割れが続く輸出のマイナスや、外国企業による対中直接投資の手控えで、外貨獲得力が急速に弱まった。

 中国で外貨準備高の急減と元安には因果関係がある。

 成長鈍化による中国経済の先行き不透明感や元安による資産の目減り懸念から、中国の資産家や一部の国有企業などが海外 への資金 逃避を加速させた。これに対し、人民銀行は中国からの資金流出への規制を強める一方、為替相場安定を求めて外貨準備を取り崩しな がら、ドル売り元買いの市場介入を続けたからだ。…中略

 米国への対抗意識から、権威を振りかざして外貨準備高をこれ以上は減らさないよう元安を容認するのか、元の国際化戦略 の足を 引っ張る元安の阻止へ外貨準備をさらに切り崩して市場介入を続けるのか。「3と7のカベ」をめぐるジレンマは、5年に1度の共産 党大会を今秋に控えて権力闘争が激化する中国内部の政治的な駆け引き材料になる。ただ、市場経済への理解もない不毛な政 策論争が 続けば、いずれのカベも守りきれなくなる。

 そこに外的要因として、これも「重商主義」に近いトランプ政権から圧力が強まるとなれば、“政治まみれ”になる17年 の中国経 済が混迷を極めることは避けられない。

  何とも陰険な奴等ですね。何があっても、日本を貶めたいようです。平和ボケの日本人も利用されているのでしょうが、 やはり、 中韓北(特亜)の奴等が沢山紛れ込んでいるのじゃないでしょうか。せめて、日本人だけでも目を覚ましてほしいものですが、完全に 洗脳されていてどうにもならないのでしょう。
  やはり、特亜との未来永劫の国交断絶しか解決法は無いでしょう。本当に嫌な国が隣にあるものです。
2017年 2 月 14日(火)  第 971回  長谷川幸洋氏が東京新聞記事に反論
  アパホテルと「ニュース女子」の問題は、 1日 (水) 、第 578回の「ア パホテル、DHCともに完勝 」で、終わったかと思ったものですが、どうやら適さんは諦めてないようです。
  どうも、この執拗さには、敵のあせりがあるような気がするのは私だけでしょうか。  

  東京新聞の情け無い記事に、長谷川さんが強烈な反論をされています。

  産経ニュースより   2017.2.6

 【東 京新聞「深く反省」】長谷川幸洋氏が同紙記事に反論 「言論の自由の侵害」「北朝鮮と同じになる」

 沖縄の米軍基地反対運動を扱った東京MXテレビの番組「ニュース女子」で司会を務める東京新聞の長谷川幸洋論説副主幹 は6日、 ニッポン放送のラジオ番組「ザ・ボイス そこまで言うか!」に出演し、東京新聞が2日付朝刊で謝罪記事を掲載したことについて、 「はっきり言って、とんでもない問題だ。私に対して処分をするということは、言論の自由の侵害になる」などと反論した。

 長谷川氏は、「東京新聞は(今回の問題と)何の関係もないし、私が社外で発言することが東京新聞の報道姿勢と違ってい ても、何 の問題もない。それを保障すること自体が言論の自由を守ることだ」と語った。

 その上で、長谷川氏は「安全保障など、私の意見は論説主幹や他の論説委員と合わないことが多く、よく議論になる。た だ、多様な 視点でものを見ることは健全なこと。論説主幹の意見を忖度(そんたく)し、他の意見を排除していたら、北朝鮮と同じになってしま う」と述べた。

 東京新聞の記事では、「とりわけ副主幹が出演していたことについては重く受け止め、対処します」と書かれていた。今後 につい て、長谷川氏は「断言するが、私から(論説副主幹を)辞めるわけにはいかない」と話した。

 1月2日に東京MXテレビで放送された「ニュース女子」では、沖縄県東村高江の米軍高江ヘリパッド建設をめぐり先鋭化 する反対 運動を特集。反対派について「テロリストみたい」などと表現した。一部の市民団体などから抗議の声が上がり、東京新聞は2日付朝 刊1面で、「事実に基づかない論評」が含まれていたとして、謝罪記事を掲載していた。

  ザ・ボイスの動画です。

  長谷川さんの反論は、23分過ぎから。


  杉田さんも取上げています。
 
  iRONNAより  2017.2.5

 し んぶん赤旗 「ニュース女子」沖縄報道をどう伝えたか 杉田水脈氏

2017年 2 月 15日(水)  第 972回  虚 偽の慰安婦像
  青山さんの「虎ノ門ニュー ス」で、自民党の部会の話をしてくれるのが本当に興味深いものがあります。
  自民党の国会議員が如何に国民のことなど考えず、選挙にしか興味が無いということが良く分かります。

  しかしながら、青山さんの熱い思いが、その自民党を少しずつ変えようとしているように思うのは私だけでしょうか。
  とは言いながら、そう簡単に変わらないのも間違い無いでしょう。それでも、青山さんの本気の熱意は広がりそう。

 今回の部会報告は一段と熱が入ってました。動画は削除されるので、何時ものくっくりさんの
書き起こしを取り上げさせてもらいます。

  ぼやきくっ くりよ り    2017.02.06 Monday  
  
  在 日中国人が反アパホテルデモ・法務省がヘイト具体例提示・放射線量の嘘を放置する安倍政権・外国人労働者受け入れ拡 大…青山 繁晴「虎ノ門ニュース」

  …略

 (★)トラ撮り!コーナー

【原子力規制に関するPTの部会〜菅内閣が出した嘘の数字を放置している安倍政権】

 原子力規制に関するPTの部会、1月24日(火)12時30分〜。
 福島からの議員などがやってらっしゃっている。
 原子力規制庁がいっぱいいる。中には民進党のシンパもいる。

 が、まず僕は「安倍総理を含めて内閣がおかしい」と言った。
 福島原子力災害でどれぐらいの放射線が出たかは、物事の全部の根幹。
 それを確定して、正確にして初めて、原子力規制をどうするかやるべき。

 原子力規制庁は「原子力規制に係る最近の主な取組み」という読むと半日かかるような量の資料を作ってあったが、肝心要 のことが 抜けている。
 菅内閣の時に、当時の政府機関の原子力安全・保安院(原子力規制庁の前身)、それから内閣の原子力安全委員会、両方と も国家機 関だが、それが出した放射線量が嘘だというのが、国際学会でもう知らない人はいないんですよ。

 どれぐら嘘かというと、もちろん色んな説はあるが、概ね言われるのが、だいたい話百倍だと。
 たとえばいま100出ましたと。
 100出てるから帰還困難だとか、除染だとか、何兆円だという話になってるが、その100分の1以下。
 1%ない。

 どうしてこうなったかというと、とにかく当時の内閣、社会やメディアの雰囲気も、被害が大きいというふうにしようとし た。
 で、その時に、要は、初期値もよく分からないままコンピュータに入れたわけです。
 コンピュータに入れて最大値を求めると、ドーンとなる(数字が増える)。
 これは海の汚染でも何でも、よくやる手なんですよ。
 専門家が手で計算すると小さい範囲に収まるので、コンピュータに入れてやると、最大値がドーンと増える。
 そのままにしてるわけ、いまも。

 安倍内閣は再稼働を掲げてるんでしょ?
 再稼働やるんだったらその前に、再稼働のために原子力規制庁が新しいルール作ってるわけでしょ、国民の税金で。
 じゃあ本当は出た量はどれぐらいかということを計算し直さないで、何をやってるんですかってことを(PTで)言った ら、驚いた ことに、真面目にやっておられる首脳陣の方々はびっくりされて、特に福島5区の吉野座長がびっくりされて、その場で規制庁の人に 「青山さんの話はいまの本当なのか。放射線量が分かってないのか。そんな話初めて聞いたぞ」と。

 規制庁は沈黙ですよ。
 これが現実ですよ。
 いったい安倍内閣は何をやってるんですか。
 この状態で再稼働だけ言われたら、誰が納得できるんですか。


【領土に関する特命委員会〜「主権」と「慰安婦像」呼称】

 竹島の地元の細田さんが「2月22日の竹島の日式典に国会議員は行って下さい」と話された。
 僕は断固行きたいが、めったに開かれない資源エネルギー調査会と日程が重なってしまって、この日程のままでは行けな い。

 会議の議題「次期学習指導要領における領土の扱いについて」。
 領土を教科書に書きましょうと。
 佐藤正久さんが「(ずっと部会や委員会でやってきて)9年かかった」と。
 でも高校の教科書はまだ。

 ただ教科書に載ればいいというものではなくて、僕が近畿大学や東京大学で教えてて、主権とは何かと尋ねたら、受験勉強 の勝者の はずの東大生も答えられない。
 小学校の時から、主権とは、国家主権とは何かをほとんど教わらないで来て、単純に、たとえば外国が文句言ってるとかい うのを載 せるだけではダメで、自民党も努力が必要であるという話を、僕はした。

 関連してもう1つ申し上げたのは、「慰安婦像」の問題。
 産経新聞が珍しく報道してくれた。

自民部会で仏像判決に批判 「国際的に通用するわけない」 文科相も遺憾の意 「慰安婦の少女像」呼称見直しも要求(産 経 2017.1.27 21:22)

 「『少女像と呼べば、実際に少女が慰安婦をやっていたと思われる』(青山繁晴参院議員)」と書いてあって、正確に報道 してくれ ているが、本当はもう1つある。

 「慰安婦像」という呼称で統一しようと決着しつつある。
 でも、それだと足りないというか、あれを「慰安婦像」と呼ぶと、海外の人はどう受け取るかというと、慰安婦と呼ばれる ものに、 あんないたいけなおかっぱ頭の少女がいたんだと必ず誤解につながるから、僕はこの場でも何度も言ったのは、上に「虚偽の」と付け て下さいと。

 「虚偽の少女像」でも「虚偽の慰安婦像」でもいい、「虚偽」が付けば。
 で、これを僕は普段「偽の」と言ってるけど、外交上問題があるんだったら「虚偽の」と言って下さいと。
 英語で言えば「fake」でも「false」でもいい、普通の言葉だから付けて下さいと。
 でもそれを言うのは残念ながら、いまのところ僕一人。
 でもそれを付けないと、また違う誤解を生みますよ。

 
【安全保障調査会・国防部会合同勉強会(初会合)〜自衛隊について】

 (これまで紹介した部会とは違って)たくさんの議員が出席した。
 僕が話したのは、自衛官の運用が一番大事だと。
 自衛官が制服を着て、国会に来て証言できるようにしよう、世界の常識ですと。
 また、もしも自衛隊がテロリストに発砲した場合、軍法がないから民間人と同じ刑法の殺人罪で裁かれることになる。
 このまま自衛隊派遣はおかしいと話した。


【政務調査会外国人労働者等特別委員会〜外国人労働者受け入れ拡大】

 これは推進派の集まり。
 あなた行ったら孤立無援になるよと言われて、それなら絶対行かなきゃと行った。
 メディアにフルオープンだったので、記者がいっぱい。

 この時に話したのは、外国人労働者受け入れ拡大に反対ですと。
 というのは、ここ(配付資料=画像)に外国人労働者の数が書いてあって、ついに去年100万人を超えてる。


 この会は出席者多かったが、「外交・安全保障の部会で見ない方がたくさん来られてます」と僕が言ったら、静まり返っ た。
 「なんだこの野郎」という感じの声も聞こえたが、覚悟のうえで言ってるから。


 内訳を見たら、圧倒的に中国が多い。
 たとえば、技能研修のような制度を作っても、日本にそのまま居残ることだって考えなきゃいけない。

 そのうえで僕が勇気づけられたのは、官邸にいらっしゃる柴山(昌彦)さんから問題提起が。
 「高度な外国人人材については1年間で永住権を与えるとなってるが、これはいったい何なんだ」と。

 僕が申したのは、僕のブログにヨーロッパ在住の日本人で永住権を取った女性からの書き込み。
 自分がその国になじむために、どれほど文化を理解し、言葉も練習し、子供たちもなじませ、どれぐらい苦労したかと。
 そうやってようやく永住権が取れるのが当たり前で、たった1年で日本の何が分かるのか。
 天皇陛下のご存在の何が分かるのか。
 安倍政権は何を考えてるのか。
 という趣旨の書き込みをいただいてたから、それをこの場で紹介して申し上げたのは、主要国で1年で永住権取れる国なん かない と。

 そしたら法務省が「あります」と。
 僕は「だから韓国でしょ、それは」と。
 韓国は1年で取れるが、韓国は主要国じゃないと。
 差別して言ってるんじゃなくて、僕が言ってるのは先進7カ国を言ってるんであって。
 何で韓国の真似をしなきゃならないんですか。…以下略 

  青山さんの熱い思いが自民党を変えることを期待したいですね。それにしても、青山さん体大丈夫でしょうか。貴重な人 材だけに 気を付けてもらいたいものですが、どうも並の人間とは違うようですね。

  この慰安婦像を「虚偽の慰安婦像」というのは、私も取り入れたいと思います。こういうところに気をつけないと、つけ 込まれる んですね。全く、厄介な奴等です。
2017年 2 月 16日(木)  第 973回  虚偽の 慰安婦像の由来
  昨日の青山さんの「虚偽の慰安婦像」と呼ぼう で思った のですが、あの慰安婦像は、虚偽も虚偽、1月27日、第 1326回の「な ぜ売春婦像に椅子が2つあるのか?」や、1月29日、第 1328回 「慰 安婦像がキャラクタービジネスに?」でも取り上げたように、まさに、偽者なのです。
  
  何と、高山さんが【Front Japan 桜】で、あの像のいわれを語ってくれています。

   高山さんの像の話は、9分過ぎから、この像がアメリカ軍の車両事故で亡く なった二人 の少女 像であることを語ってくれています。
  サンフランシスコも、それを知っているので、新しい像を作ったようです。これは、本当でしょうか。

  その前に、軍艦島の件も取り上げてくれています。東芝と奨学金の話も腹が立ちます。
  

  大高美貴さんも、この件を虎ノ門ニュースなどで語ってくれています。同じ作者夫婦が、ベトナムのピエタ像も同じ作者 というこ とを何故騒がないのかと怒りをぶつけていました。
  つまりは、あの像の作者の後ろは北朝鮮と言うことです。

  あの作者の夫婦が沖縄に来て、沖縄も戦争中なんて言ってるようです。その 呼んだ怪 しげな教授の話の中で語ってくれています。28分過ぎから。


  その北朝鮮の工作員の夫婦のピエタ像の話題です。

 ベトナム総合情報サイトVIETJO [ベトジョー]よ り    2016/10/14

   韓 国平和財団、ベトナム戦争時の行為謝罪のピエタ像を贈呈

  (C)VnExpress,Nguyen Dong、ベトナム・ピエタ像

 韓国・ベトナム平和財団は11日、南中部沿岸地方ダナン市のダナン博物館に、母親が赤ちゃんを抱く姿を表した彫刻「ベ トナム・ ピエタ像」を贈呈した。この像には、ベトナム戦争時に韓国軍によって虐殺された被害者を慰霊し、謝罪する思いが込められている。

 「ピエタ」はイタリア語で「哀れみ」や「慈悲」などの意味がある。ベトナム・ピエタ像は、韓国のキム・ソギョンとキ ム・ウンソ ンの2人の彫刻家が共同で製作した。韓国・ベトナム平和財団は、ベトナム戦争の歴史的な責任を追及する活動を行っている。

 同財団はピエタ像と共に、「ベトナムへの謝罪」運動に関する写真19点、韓国軍による虐殺の記憶に関する写真11点、 虐殺被害 者を追悼する絵画6点、ベトナム戦争に関する書籍やディスク14点、韓国の生徒らが平和と戦争反対のメッセージを手書きで記した カード多数を贈呈した。

 ダナン博物館のフイン・ディン・クオック・ティエン館長は、韓国・ベトナム平和財団に感謝の意を表し、贈られたこれら の資料を 博物館に展示する考えを示した。

  「虚偽の慰安婦像」が、本物の虚偽であることと、この二人の作者が、ベトナムの「ピエタ」の作者でもあることを世界 に広める べきですね。
  「虚偽の慰安婦像」の横にこの像の本来の由来を書いた石版を建てると面白いのじゃないでしょうか。特に、グレンデー ルは効き 目がありますよ。
2017年 2 月 17日(金)  第 974回  東京新聞の閉じた言論空間に戦慄を覚えた!
  「ニュー ス女子」問題で、14日(火)、第 971回の「長 谷川幸洋氏が東京新聞記事に反論」を取り上げましたが、何と、何時もの阿比留さんが。長谷川さんの応 援をしてくれています。と言うか、東京新聞を他紙の批判も取り上げて、そのおかしさを鋭く突いてくれています。  
  それにしても、東京新聞っておかしなとは聞いていましたが、聞きしに勝るとんでもない新聞ですね。
  
  産経ニュースより    2017.2.9

 【阿比留瑠比の極言御免】「ニュー ス女子」問題 東京新聞の閉じた言論空間に戦慄を覚えた!

 実に不可解で不得要領な1面記事だった。東京新聞が2日付で掲載した「『ニュース女子』問題 深く反省」「沖縄報道  本紙の姿 勢は変わらず」という記事のことである。それには深田実論説主幹の署名で、同紙の長谷川幸洋論説副主幹が司会を務める東京MXテ レビ番組について、次のように記されていた。

 「内容が本紙のこれまでの報道姿勢および社説の主張と異なることはまず明言しておかなくてはなりません。加えて、事実 に基づか ない論評が含まれており到底同意できるものでもありません」「とりわけ論説副主幹が出演していたことについては重く受け止め、対 処します」

 これでは、東京新聞が具体的に何を問題視しているのかよく分からない。長谷川氏が、報道姿勢や社論と異なる他の媒体に 出演して いたことを今さら重く受け止めるのであれば、今まではなぜ、副主幹の肩書で番組に出ることを容認してきたのだろうか。

 何より、「深く反省」と言いながら、当事者である長谷川氏自身の言葉が一切出てこないのはどういうことか−。

 案の定、翌3日付の朝刊各紙では、東京新聞の対応に対する疑問点が取り上げられていた。読売新聞は服部孝章・立教大名 誉教授の こんなコメントを載せた。

 「東京新聞は『事実に基づかない論評が含まれる』と番組を批判するならば、どこが事実に反するのかを明らかにすべき だった。中 途半端な謝罪で、かえって読者の信頼を損ねたのではないか」

 朝鮮半島で女性を強制連行して慰安婦にしたとする詐話師、吉田清治氏の偽証を十数回も掲載しておきながら、平成26年 8月に記 事を取り消した際には、どんな記事で吉田証言を使用したかをきちんと示さず、かえって強い批判を浴びた朝日新聞の事例を連想す る。

 また、3日付の毎日新聞では、岡田憲治・専修大教授(政治学)がこう指摘していた。

 「長谷川さんが申し訳なかったと自己批判しているか、そうでないかで記事の『対処』の意味合いが変わる。本人が仮に悪 くないと 考えているなら、堂々と紙面で議論したらよい」

 もっともな意見である。毎日新聞には読売新聞にも登場した服部氏もコメントを寄せ、「社論と違う点を問題にすべきでは ない」と 述べていた。これも、率直にその通りだと感じる。

 確かに、社論形成にもかかわる論説副主幹という立場にある以上、外部での発言にも一定の制約が課されるとの考え方もあ るだろ う。だが、東京新聞は毛色の変わった長谷川氏の自由な発信を認めることで、自社の言論の多様性を内外に示してこられた部分も小さ くないのではないか。

 長谷川氏は、6日のニッポン放送のラジオ番組で、自身の考えについてこのように主張している。

 「私が社外で発言することが東京新聞の報道姿勢と違っていても、何の問題もないし、それを保障すること自体が言論の自 由を守る ことだ」「私に対して処分をするということは、言論の自由の侵害だ」

 さて、東京新聞はこれをどう報じているかと7日付の同紙をめくったが、関連記事は見当たらない。代わりに見つけたの は、作家で 元外務省主任分析官の佐藤優氏が、長谷川氏司会の番組に関する東京新聞の反省を高く評価したと伝える自賛記事だった。閉じた言論 空間に戦慄を覚えた。(論説委員兼政治部編集委員)

  この期に及んで提灯記事を書く佐藤優も、やはりおかしな人です。と言うか、このところの反日売国左翼・在日の度を外 れた足掻 きに、何かありそうな気がしてたまりません。一体、何が起きているのでしょうか。いよいよ追い詰められたと危機感をもっているの でしょうか。
2017年 2 月 18日(土)  第 975回  安倍晋三首相「私は朝日新聞に勝った」
  強烈な見出しに驚いて、直ぐに読みだしまし た。そうで す、何時もの産経新聞です。幾ら産経でも、ここまで朝日をコケにした見出しは珍しいのじゃないでしょうか。

  一体だれが書いたんだろう、もしかしたら田北さんかなと最後まで読んだら、やっぱり田北さんでした。相変わらず良い 記事を書 いてくれます。
  最近は、大好きな阿比留さんの記事にも匹敵するのじゃないかと思う程楽しにしています。

  それにしても、「私は朝日新聞に勝った」は強烈です。安倍さん笑わしてくれます。願わくば、次は、「私は朝日新聞を 叩き潰し た」なんて見出しの記事を田北さんに書いてもらいたいですね。それも一日も早く。
  
 全文は長いので、是非リンク元で読んでください。
  
  産経ニュースより   2017.2.11

 【日 米首脳会談】安倍晋三首相「私は朝日新聞に勝った」 トランプ大統領「俺も勝った!」 ゴルフ会談で日米同盟はより 強固にな るか?

 …略

 「実は共通点がある」

 大統領選で日本に対しても厳しい発言を繰り返してきたトランプが、これほど安倍を厚遇するのはなぜか。実は伏線があっ た。

 昨年11月の米ニューヨークのトランプタワーでの初会談で、軽くゴルフ談議をした後、安倍はこう切り出した。

 「実はあなたと私には共通点がある」

 怪訝な顔をするトランプを横目に安倍は続けた。

 「あなたはニューヨーク・タイムズ(NYT)に徹底的にたたかれた。私もNYTと提携している朝日新聞に徹底的にたた かれた。 だが、私は勝った…」

 これを聞いたトランプは右手の親指を突き立ててこう言った。

 「俺も勝った!」

 トランプの警戒心はここで吹っ飛んだと思われる。トランプタワーでの初会談は90分間に及んだ。安倍は、中国の軍事的 な脅威と 経済的な危うさ、そして日米同盟の重要性をとうとうと説き、トランプは真剣な表情で聞き続けた。…以下略  (ワシントン 田北 真樹子)

  トランプさんも笑わしてくれますね。お二人で、売国左翼新聞を撲滅してくれれば良いですね。何となくやってくれそう な気がし ます。

  その叩き潰すべき朝日は、叩き潰されるべき記事を書いています。本当に懲りない奴等です。と言うか、中韓の指令がき ついのか も。

  朝日新 聞デジタ ルより   2017年2月10日

  日 韓外交 双方の利益を考えよ

 安全保障や経済、環境など広い分野で目標や課題を共有する隣の韓国に、日本政府を代表する特命全権大使がいない。そん な状態が 1カ月続いている。

 この不正常な事態がさらに長引けば、両政府の疎遠な関係が常態化しかねない。ことの発端が韓国側の動きにあったのは明 らかだ が、このまま放置することは双方の利益にならない。

 韓国側に関係改善の行動を急がせるためにも、安倍政権は大使を早く任地に戻し、外交の力を存分に発揮させるべきだ。

 一時帰国は韓国の市民団体が昨年末、釜山の日本総領事館付近に慰安婦問題を象徴する像を設置したことへの対抗措置だ。

 市民団体の動きを察知した日本政府は昨年の夏ごろから、設置を避けるよう再三要請し、韓国政府も同意の姿勢を示してい た。在外 公館の安寧や威厳の維持を定めた国際条約に抵触することなどが理由だ。

 韓国ではその後、大統領に疑惑が浮上し、国政が混乱に陥った。だが、その事情があったにせよ、敏感な国際問題を自治体 の判断に ゆだねるような韓国政府の無責任な振るまいが、今日の対立を招いたのは確かだ。

 日本側が強く抗議したのは当然である。しかし、大使の帰国は韓国世論の反発を強め、結果として像の撤去が一層困難に なったこと も事実だろう。

 韓国の野党では、駐日大使の帰国を求めるなど冷静さを欠く発言も出ている。次期大統領選をにらみ、対日政策が政争の具 にされて いる面も多分にある。

 日本側でも、対抗措置の長期化を唱え、韓国政府を突き放すような発言が出ており、両国間で負の連鎖が続いている。

 一方で韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外相は国会で、在外公館前に像などを設置することについて「望ましくない」との見 解を述べ るなど、遅ればせながら変化の兆しが見えつつある。日本側の憤りは、少なくとも韓国政府には伝わっているとみてよいだろう。

 今後の次期大統領選を控えた大切な時期の大使の不在は、人脈づくりや情報収集をするうえで大きな支障がある。

 日韓の同盟国である米国ではトランプ政権の出方が読み切れないうえ、北朝鮮のミサイル発射の動きが懸念されている。日 韓共通の 安保問題を前に、関係全般を後退させる余裕はない。

 韓国は像の撤去に真剣に取り組み、関係修復へ最大限の努力を払うべきだ。日本も経済などの分野に対立を持ち込まず、冷 静に協力 を進めるときだ。そのためにも、大使には現地での外交の先頭に立ってほしい。

  こちらも、笑わせてくれます。


  朝日新 聞デジタ ルより   2017年2月3日

  (社 説)検索サイト 情報の流通、重い価値

 …略

 忘れてならないのは、民主社会の維持・発展には人々が自由に情報を発信し、アクセスできる環境が欠かせないということ だ。今回 の最高裁決定が改めて示すところでもある。

 このおおもとを押さえたうえで、うそのニュースやヘイトスピーチのように民主主義の土台をゆるがしかねない情報や、他 人の人格 を不当に傷つける表現行為は、市民が主体的にチェックし、取り除いていく。その地道な積み重ねを大事にしたい。

   朝日新聞をチェックして、取り除くために地道な積み重ねを大事にします。
2017年 2 月 19日(日)  第 976回  ゴミ掃除
  ねずさんが、11日(土)、第 968回の「暖 炉のススと日本的日常」で、日本にたまったススの掃除が必要と書いてくれました。

  ねずさんも、今の日本の汚れ具合が末期的だと危機感を持っておられるようで、改めてゴミ掃除が必要と書かれていま す。

  この中で、シラスとウシハクの関係について書いてくれています。ウシハクが何故必要なのかが良く分かります。平和ボ ケの日本 への警鐘ですね。  

   ねずさんと学ぶシラス国の物 語よ り 

   ゴ ミ掃除
 
  日本は「シラス(知らす)」国です。
シラス国において、最大の「たから」は、民衆です。
その民衆が、豊かに安全に安心して暮らせるようにしていくことが、政治の役割です。

 そして民衆が誰の「たから」なのかといえば、天皇のたからです。
これを「おほみたから」といいます。
つまり、民衆は、天皇という存在があるから、政治的にも「たから」とされるのです。

 天皇の存在が失われれば、その瞬間に、民衆は自分たちが「たから」であるという地位を失います。
そうなると、民衆は、ただ「収奪される対象」というにすぎなくなります。

 日本が日本であるために必要なことは、天皇の存在と、その天皇の存在の意味するところを国民が理解することです。
これが失われることで、いちばん損をするのは民衆です。

ところがどうでしょう。…中略

 ススを掃き出す払うという作業は、ゴシゴシと、有無を言わせず強引にやらなければなりません。
たいてい、その役目は、その家の主人の役目でした。
主人のことを、古い言葉で「ウシ」と言いました。
その「ウシ」が「掃(は)く」から、「ウシハク」です。

 シラスために、ウシハクがあるのです。
ウシハクだけでシラスがなければ、人は神々とつながれないのです。

 このことから、ウシハクは、シラスに内包されて、はじめて意味を持つことがわかります。
ウシハクの中にシラスはないし、
シラスとウシハクは、並立するものでもありません。
シラスがあり、シラスを維持し、保持するためにウシハクがあります。

 戦後70年、掃除をしなかった日本という家のカマドの煙突は、いまや真っ黒です。
カマドが詰まり、暖炉の暖かさも維持できなくなり、火を焚こうとすれば、室内が煙だらけになります。
 もはや、家そのものを取り壊すか、煙突の大掃除をするかしかないという状況にまで至っているということができます。
そのような場所であれば、神々も降りてくることはありますまい。

 そうであれば、私たちは、カマドの意義をもういちどしっかりと踏まえて、勇気をもってススをかぶりながら大掃除をして いく必要 がある、ということです。

  シラスを維持する為にウシハクが必要なんですね。そのウシハクを平和ボケの日本は受け入れようとしないので、ここま でおかし くなってしまったということでしょう。
  やはり、早急な掃除が必要です。その為には、やはり、国民が目覚めることが必要です。国民が目覚めない限り、腰の引 けた政治 家を動かすこともできません。

  早く目覚めて、掃除を始めないと日本が消滅しそうです。
2017年 2 月 20日(月)  第 977回  安倍晋三首相を通じて国際社会を学ぶトランプ米大統領
  産経新聞の18日、田北さんの「安倍晋三首相 『私は朝 日新聞に勝った』」に驚きましたが、今日の阿比留さんの記事も驚きです。
  産経新聞がどんどん面白くなっているように思うのは私だけでしょうか。朝日が崩壊して、産経が取って代われば日本の 再生も夢 では無くなるでしょう。何で、朝日が潰れないのか不思議です。

  産経ニュースより    2017.2.12

 【阿比留瑠比の極言御免】特 別版 安倍晋三首相を通じて国際社会を学ぶトランプ米大統領

  トランプ米大統領は安倍晋三首相を通じて国際社会を学び、各国首脳は首相を通してトランプ氏を知る−。大 げさに言 うのではなく、こんな構図が生まれつつあるのではないか。

 「安全保障面ではマックス(最大限)で取れた。日米共同声明は完璧だ。尖閣諸島(沖縄県石垣市)が日米安保条約第5条 の適用範 囲であることを、日米首脳会談の文書に入れたのは初めてだ」

 安倍首相は10日夜(日本時間11日午前)、米南部フロリダ州のパームビーチで、首脳会談の成果をこう周囲に語った。

 この日はトランプ氏の別荘で夕食会も開かれ、翌11日には、祖父の岸信介元首相以来である日米首脳同士でゴルフもプ レーした。 トランプ氏との対話の時間はたっぷりあった。記録に残らない機微にわたる会話もできただろう。安倍首相は、さらにこうも続けた。

 「中国、北朝鮮、ロシアについてはこれから話をする。それと韓国もだ。韓国や慰安婦問題に関して率直に、事実を伝える 最大の チャンスだ」

 安倍首相が4年前に訪米し、当時のオバマ大統領と初会談した際は、米側の対応は冷ややかで警戒的だった。米国は歴史問 題ではま ず中韓の主張に耳を傾け、日本の説明をなかなか受け入れようとはしなかった。

 オバマ氏が安倍首相に親愛の情を示すハグ(抱擁)をするまで1年半かかったが、トランプ氏は首相がホワイトハウスに到 着すると いきなりハグしてきた。潔癖症で知られ、普段は握手すら嫌がるトランプ氏の驚きの行動だった。

 「オバマ氏の時とは対照的だよ、それは」

 安倍首相はこうも漏らした。トランプ氏は「次(の訪米時)はホワイトハウスに泊まってくれ」とも言ってきた。政府筋は こんな見 方を示す。

 「政治歴も軍歴もなく外交・安保に詳しくないトランプ氏は、安倍首相を相談相手にしたいのだろう」

 安倍首相自身も、頼りにされているとの感触を受けている。それはやはり、首相が世界のリーダーの1人としての存在感を 高めてき たことが大きい。

 第2次政権発足以降、4年以上がたつ安倍首相は、すでに先進7カ国(G7)ではドイツのメルケル首相に次ぐ古参であ り、内閣支 持率が6割を超えるなど国内の政治基盤も強い。

 ロシアのプーチン大統領はどんな人物か。中国の習近平国家主席は何を考えているのか。欧州連合(EU)とのつき合い方 は…。こ れらの諸問題について何でも答えられる人物は、トランプ氏にとって安倍首相のほかにはそうはいないだろう。

 逆に各国首脳も、すでに「未知」の存在であるトランプ氏の正体を、安倍首相に尋ねる状況が生まれている。今回の日米首 脳会談と 一連の対話は、そんな時代の始まりを告げるものとなりそうだ。(論説委員兼政治部編集委員)

  安倍さん喜び過ぎじゃないでしょうか。有頂天になって、トランプさんを甘く見るように何でもかんでもバラしていると 痛い目に 会いそうで怖いですね。それこそ、勝って兜の緒を締めよです。
  折角のチャンスに、憲法改正や軍備・靖国参拝などを後押ししてもらうことを働き書けてほしいと思うのは私だけでしょ うか。
2017年 2 月 21日(火)  第 978回  「基幹労連」の支持政党は…
  日本の政治の劣化は、自民党もそうですが、そ れ以上に 旧民主党が国会で見事に晒してくれているので、流石の平和ボケの日本人も日本の政治家の劣化に気がついてきたのじゃないでしょう か。
  その旧民主党の支持団体である連合が分裂の危機にあることを、2016年06月20日、第 732回の「民 進党が隠したい事実。 連合崩壊、民共合意の影響」などで取り上げましたが、何と、その前に支持政党の調査 で自民党 に逆転されていたのだそうです。

  やはり、流石の組合も、あの旧民主党の体たらくには呆れていたようです。何時もの産経抄さんが書いてくれています。   

  産経ニュースより    2017.2.11 

 【産経抄】「基 幹労連」の支持政党は…民進党にとってはさぞやショックな調査結果だったことだろう 

 10日付小紙では政治面のミニニュースという小さな扱いだったが、その意味は小さくあるまい。鉄鋼や造船、建設などの 産業別労 働組合の「基幹労連」が、昨年4〜5月に組合員の支持政党を調査したところ、自民党が約23%で、民進党の約18%を上回ってい たのだという。

 ▼基幹労連は民進党最大の支持団体、連合の傘下にあり、神津里季生会長の出身産別でもある。自民党を支持する割合が民 進党(旧 民主党)より多かったのは初めてだそうで、連合への依存度が高い民進党にとってはさぞやショックだったことだろう。

 ▼ただ、この傾向は基幹労連だけではないはずだ。自治労や日教組など左派色が濃く、給与・待遇が景気に左右されない公 務員労組 はともかく、民間労組の組合員には切実な問題である。安倍晋三首相が経済界に直接賃上げを要請する「官製春闘」や、アベノミクス の効果も感じていよう。

 ▼折しも安倍首相は11日未明(日本時間)、トランプ米大統領との会談に臨む。トヨタ自動車を名指しで批判するなど、 日米間の 自動車貿易の不均衡を問題視しているトランプ氏を納得させ、柔軟姿勢に転じさせることに成功すればどうか。

 ▼安倍首相は経済界に恩を売ることができ、官製春闘にも弾みがつく。周囲によると、安倍首相自身もそんな展開を狙って いるとい う。仮にそうなれば、民間組合員はいよいよ、自分たちが何のために民進党を支持しているのか理由を見失うことになる。

 ▼「クラシノソコアゲを実現しよう」。つい先日、東京都内のJR駅前で受け取った連合のチラシにはこう書かれていた。 このまま 民進党を支持していて、果たして暮らしの底上げにつながるのか。多くの組合員が真剣に悩んでいるのではないか。

  幾ら何でも、あの凄い旧民主党を支持する人は居ないのじゃないかと思ってましたが、やはり、組合員も見離している人 が増えて いるんですね。
  日本人もまだまだ捨てたものじゃないのかもしれません。と言うか、次の選挙であの素晴らしい党を消滅させてもらいた いもので す。
  尤も、自民党の中にもおかしなのが多そうなので、やはり、人物本位で選ぶべきでしょう。今の日本人に出来るでしょう か。きっ と出来ると信じましょう。
2017年 2 月 22日(水)  第 979回  なぜ中韓はいつまでも日本のようになれないのか
  何時もの宮崎さんが、石平さんの興味深い本を 紹介して くれています。日本と中韓がが何故これほどに違うのかを分り易く解説してくれています。

   宮崎正弘の国際 ニュース・ 早読みより  平成29年(2017)2月13日(月曜日) 通算第5184号 

  宮 崎正 弘の国際ニュース・早読み  <ラインス・プリーバス首席大統領補佐官を更迭?


  書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 しょひょう BOOKREVIEW

  韓国の腐敗は永久永遠の体質、その元凶は中華という不治の病い
  日本だけが何故、近代文明を先取できたのか

 石平『なぜ中韓はいつまでも日本のようになれないのか』(KADOKAWA)

 文明試論として日本と韓国、中国の歴史を鷲づかみに比較し、日本人がいかに「中華」という不治の病を「解毒」し、その 儒教の呪 縛を克服し、近代化に成功したのかを平明に説く。
 中国の知識人にとって千三百年、韓国は李氏朝鮮の五百年、論語は「聖書」だった。
 「全内容を丸ごと暗記し、その思想的内容を自らの思考と知識の中核に」してしまうと創造的思考という習慣は生まれな い。こうな ると「論理的思考も実証的考察も一切いらない」。
それが両国の知識人である。ゆえに科学的思考が出来なくなる。
 つまり「中国と李氏朝鮮の思想的知的風土に於いて、産業化、近代化を生む土壌としての『科学の精神』が育ってくること は、あり 得なかった」(95p)
 日本は中華世界とは漢字が酷似しているからといっても、まったく文化が異なり、論語の解釈とて日本的であり、孔子が一 種宗教の ように崇められることはなかった。思想は江戸時代においても自由闊達としており、芭蕉が生まれ、西鶴が登場し、写楽、若沖らが輩 出し、文化は絢爛を極めた。
 突如、やってきた黒船。日本はやがて開国を余儀なくされるのだが、産業革命、とりわけ兵器の発達をもて余した列強が、 次の巨大 な市場を亜細亜に求め、列強の苛烈な侵略が始まった。
 「イギリスやフランスなどの西欧列強が中国市場の開拓に没頭しているあいだ、日本に対して興味を持ち始めたのは、新興 産業国家 のアメリカだった。(中略)燃料、食料の補給地として日本の港が必要だし、中国いがいの新しい市場として、日本は魅力的に映っ た」(207p)
 
 夷荻襲来の予想は江戸末期から樺太や沖縄に出没激しい外国船の動きで察知されていた。
江戸幕府は砲台を各地に大急ぎで建立したが、日本の産業は、近代兵器の模倣、開発に適応能力があった。
 長州と薩摩は一藩で英国と戦った。
 アジアで、西側列強の火力に挑んでくるところはなかった。
 「諸藩のなかで率先して最先端の武器を導入し、軍事力を強化してこのふたつの藩は大胆にも、西欧列強に対する軍事的攻 撃を仕掛 けた」。 
 これは貴重な体験となって、薩長両藩はやがて攻守同盟を結び、公武合体論だった政局を倒幕に切り替え、そして明治維新 へ雪崩れ 込んだ。
 先覚者としての水戸学、藤田東湖、会沢正志斉のもとに吉田松陰が西郷隆盛が出没し始め、福井には橋本左内、横井小難 が、そして 長州では奇兵隊が暴走をはじめ、薩摩では西郷隆盛、大久保利通が台頭し、薩長同盟が成立するや、鳥羽伏見で錦旗を翻し、十倍の兵 力があった?川幕府軍を破った。
 明治新政府は電光石火の如く、中央集権化、貨幣の統一、そして富国強兵を国是に改革を急いだ。
「明治二年に版籍奉還、廃藩置県を一気呵成に成し遂げ、明治四年からは地租改正、明治五年には近代的教育制度の制定、そ して明治 六年には兵制改革と徴兵令を交付し、近代国家としていの基盤をわすか数年で作り上げた」。
 それもこれも中国や韓国のように儒教に拘らず自由闊達に思考ができたからであり、二十位世紀のこんにち、依然として両 国は真の 意味でも近代化が出来ないでいうのだ、という。

  偶然でしょうか、この日本の凄さの実例を、ねずさんが取り上げてくれています。我が先人の素晴らしさに改めて感謝で す。何時 もの様に、全文をリンク元で読んでください。

  心配なのは、もしかしたら今の日本には、こうした素晴らしい人達がいないのじゃないかと思われるところです。きっ と、在野に は居られると信じたいですね。

  真 理を究める 林羅山より   2017年02月13日

  …略

  羅山の思想は、儒学の中の宋学(朱子学)を本としながら、日本古来の神道とこれを結びつけた点にあるといわれていま す。
たとえば「三種の神器」を儒学の「智・仁・勇」の「三徳の象徴」として理解したりするなど、儒学と神道を関連付けること で、日本 的価値観のもとに、儒学を学ぶというものです。
もっといえば、死んだ後に極楽浄土に行くことを願うのではなく、いま生きているこの世の中を、王道楽土にしていくことこ そが必要 であり、そのために、礼節があり、法があり、敬神があるとしたところに特徴があります。

渡来物をただありがたがっていてもダメだということです。
日本には日本の歴史伝統文化があり、その中で消化して受け入れ、学ぶのでなければ意味がないといことです。
では、何のために学ぶのかといえば、羅山は、人は天理を受けて生まれてくるのだから、もともとの本性は、善だというので す。
ところが世の中の情欲、つまりそれは金銭欲だとか、名誉欲だとか、性欲だとか、それ自体は、決して悪いものではないけれ ど、そこ に押し流されれば、欲望の虜になり、悪徳となる。
だから、学問によって、真理を学び、極め、修養によってそれらの欲を取り去る。
それが学ぶことの意義である、というのです。…以下略

  忠臣蔵で有名な山鹿素行も同じようです。

  山 鹿素行と日本的価値観   2017年02月07日

  …略

   人間、人との出会いは貴重です。
山鹿素行は、齢40になろうとする頃、神道家の廣田坦斎らと出会ってしまうのです。
そしてそこで彼は、「民こそがたから」であるという日本の古くからの教えを学びます。
つまり、儒教だけに前半生を捧げてきた山鹿素行が、儒教とはまったく異なる、古くからある日本的価値観に出会ったので す。

日本における「政」は「まつりごと」です。
もともと日本語に「まつりごと」という言葉があり、それに近い漢字として、後から「政」という字を輸入しているのです。

その「まつり」とは何かといえば、神々とつながることです。
なぜつながるのかといえば、神々の「たから」を慈しみ、誰もが豊かに安全に安心してくらせるようにしていくためです。
その「たから」とは、田ではたらく、はらから、です。
はらからとは、同じ腹から生まれた子孫です。
つまり、王侯貴族も一般庶民も、みんな兄弟姉妹であり親戚であり、同胞だというのが、日本の古くからの教えです。
だからその「たから」たちが、みんなが幸せに暮らせるようにしていくこと、そうさせていただいていることに感謝すること が、日本 における「まつりごと」です。

つまり太古の昔から、日本におけるまつりごとは、民のためのものであったのです。
民は働き蜂などでは決してなく、民こそが、いちばん大切なたからなのです。
そして政治権力よりも上位の天皇という最高権威があり、その政治よりも上位の最高権威が民を「たから」としていることに よって、 我が国の政治は、常に天皇の民をたいせつに慈しむことを目的として行われ続けることができたのです。
つまり、中華文明というけれど、中華を名乗る支那には、儒学の目指す楽土などは毛ほども存在せず、その意味において、中 華と呼べ るのは、むしろ日本そのものである、ということに山鹿素行は気付いてしまうわけです。

このことに気付いたとき、山鹿素行は、それまでの学問の一切を捨てました。…以下略

  今の日本人との差は、その精神にありそうです。今の日本人でこんな精神を持った人を探すことは、殆ど不可能なのじゃ ないで しょうか。
2017年 2 月 23日(木)  第 980回  連合離脱の化学総連が自民党支援へ
  組合の民進党離れを、21 日(火)、第 978回の 「『基幹労連』の支持政党は…」取り上げたところですが、遂に大きな動きが出たようです。
  連合から離脱した科学総連が、とうとう自民党支援を決めたようです。どう見ても、あの旧民主党を支持るすよりは、こ れも余り 評価できない自民党の方がまともでしょう。
  つまりは、科学総連は当たり前の選択をしたということでしょう。今後も、これに続く組合が出てくることに期待したい ですね。   

  産経ニュースより     2017.2.14

  連 合離脱の化学総連が自民党支援へ 次期衆院選、「民進党離れ」加速も

  昨年まで民進党最大の支持団体である連合に加盟していた「全国化学労働組合総連合」(化学総連)が次期衆 院選で自 民党を支援する方針を決めたことが13日、分かった。化学総連幹部が同日、自民党本部で茂木敏充政調会長らと面会し、意向を伝え た。政府が進める働き方改革への要望やエネルギー政策についても意見交換を行った。

 大手化学各社の労組でつくる化学総連(昨年7月1日現在、組合員4万6348人)は昨年5月、春闘などで連合との窓口 になって いた「日本化学エネルギー産業労働組合連合会(JEC連合)」との協力関係を解消し、連合を離脱した。

 「独自に政策提言したい」との理由だったが、昨夏の参院選に向け共産党との選挙協力を進めていた民進党への不満があっ たとみら れる。産別労組全体の離脱は平成元年の連合発足以来初めてだった。

 連合では最近、「民進党離れ」が加速。神津里季生会長の出身産別である基幹労連が昨年4、5月に組合員に支持政党を尋 ねたとこ ろ、自民党が約23%で、民進党の約18%を上回った。

 今月9日には、連合の有力産別である電力総連の小林正夫参院議員が代表世話人を務める民進党の「連合組織内議員懇談 会」が野田 佳彦幹事長と面会。次期衆院選公約で執行部が検討している「2030年原発ゼロ」について慎重に判断するよう申し入れた。

 一方、神津氏は昨年12月に安倍晋三首相と会談し、働き方改革などで意見交換。同年11月には自民党と連合の幹部が5 年ぶりに 意見交換会を開き、政策協議を行う機会が急増している。神津氏は民進党と共産党との共闘を批判し、連合の次期衆院選基本方針でも 「連合が共産党と連携することはあり得ない」と明記。今後、化学総連のような動きが加速する可能性もありそうだ。

  大企業の労組は、私がそうだったように、組合の無い中小零細企業の従業員から見ると、日本の足を引っ張っているとし か思えな いだけに、やっと気がついたのかと思ってしまいます。
  と言うか、まだまだ気がついてないでしょうね。正社員と非正規社員を放置しているだけでも、組合の意味は無いと思う のは私だ けでしょうか。
2017年 2 月 24日(金)  第 981回  安倍−トランプの43時間
  安倍さんとトランプさんがどんなゴルフをした のか興味 がありますが、やはり国家機密のようですね。
  それでも、その雰囲気を産経が書いてくれています。解り易い文章で、これはもしかしたら、田北さんじゃないだろうか と思っ て、最後を見たら、やっぱりそうでした。文章の上手下手なんて全く解りませんが、何となく好きな文章です。阿比留さんと通じるも のがあるのかもしれません。
  
  産経ニュースより   2017.2.14

 【安 倍−トランプの43時間】トランプのゴルフは豪快そのもの! 難しいコースで「安倍首相は刻むのが好きだな」とちゃ かして…

 訪米していた首相の安倍晋三は13日夜、政府専用機で帰国した。米ワシントンのホワイトハウスで米大統領・トランプの 熱烈なハ グ(抱擁)を受け、フロリダ・パームビーチの会員制リゾート「マールアラーゴ」を離れるまで43時間超。就寝時以外はほぼ一緒に 過ごし、すっかり絆を強めたかに見える両首脳はどのような時を過ごしたのか−。

   × × × 

 11日夜(現地時間)、ゴルフを終日楽しんだ安倍とトランプはマールアラーゴの夕食会で肩を並べた。くつろいで食事を 楽しんで いるように見えるが、その直前、2人に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したという一報がもたらされていた。

 安倍は、トランプに北朝鮮の現状と危険性について説明した上で「夕食会後、記者団の取材に応じるつもりだ」と語るとト ランプは こう言った。

 「それならば一緒に取材に応じよう。私は短いコメントしかしない。でも、私が隣に立っているだけで北朝鮮への強いメッ セージに なるじゃないか」

 この言葉通り、トランプは記者発表の場に姿を現した。安倍が「北朝鮮のミサイル発射は断じて容認できない。北朝鮮は国 連決議を 順守すべきだ」と語るのを、うなずきながら聞いていたトランプは最後にこう語った。

 「米国はグレートな同盟国である日本を百パーセント支持する。ありがとう」

 × × ×

 トランプにとって安倍の来訪はよほどうれしかったのか。その「おもてなし」は破格だった。

 ワシントンからフロリダまで大統領専用ヘリコプター「マリーンワン」と大統領専用機「エアフォースワン」を安倍ととも に乗り継 ぎ、自らはホスト役に徹した。同行者によると、記者会見で記者に罵声を浴びせる姿が想像できないほど、実直で気さく、そして「気 配りの人」だったという。

 11日朝の「トランプ・ナショナル・ゴルフ・クラブ・ジュピター」。トランプはカートの隣に安倍を乗せ、自らの運転で コースを 回った。

 安倍は、トランプが離脱を表明した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について説明した。そして、こんな感触を得 た。

 「しつこいぐらいTPPの意義を話したので、だんだんその意味を理解してもらえた」

 中国、韓国、ロシアなど各国情勢については、各首脳の人物評を交えながら縷々説明した。トランプは静かに聞き入り、時 折、自ら の見解を語ったという。5月にイタリアで開かれる先進7カ国(G7)首脳会議も話題になった。

 安倍「G7ではぜひリーダーシップを発揮してもらいたい。私もサポートするので緊密に連携しましょう」

 トランプ「ありがとう。G7だけでなくG20(20カ国・地域)首脳会合などの国際会議では必ず首脳会談をやろう。懸 案がなく ても、たとえ15分でもやろう。いつも最優先するのはあなたとの会談だ!」

   × × × 

 トランプのゴルフは豪快そのものだった。安倍も好調でバーディーも飛び出した。難しいコースで安倍が刻むと、ト ランプは 「安倍首相は刻むのが好きだな」とちゃかした。18ホールを回り終えたところでトランプはこう切り出した。

 「もっと美しいゴルフ場があるんだが、そこで食事だけするか? それともあとハーフ回るか?」

 そう言われたら安倍も断れない。2人は約20キロ南にある「トランプ・インターナショナル・ゴルフ・クラブ・ウ エスト パームビーチ」に大統領専用車で移動し、さらに9ホールを回った。

 スコアは「国家機密」ということで口裏を合わせた。トランプは上機嫌でこう言った。

 「お互いよいパートナーだ。楽しんでくれたか?」

   × × × 

 安倍の訪米に同行した政府高官は「想像以上の成果だ」「満点と言ってよい」「宝くじに当たった気分だ」と口をそ ろえた。

 「予測不能」とされるトランプ政権だけに楽観はできないが、両首脳が強い信頼関係を築けたことは、両国の懸案、 そして世 界の懸案を乗り越える上でプラスとなるのではないか。日米両政府は一層の関係構築に向け、トランプの日本公式訪問の日程調整 に入っている。ファーストレディーのメラニアは夕食会で声のトーンを上げた。

 「私も清潔で勤勉な日本に行きたいわ」

 トランプは安倍の滞在中、ツイッターで安倍について8回もつぶやいた。

 「メラニアと私は安倍首相夫妻をマールアラーゴにお招きしている。素晴らしい夫妻だ!」「今日は安倍首相、ビッ グ・イー ジーことアーニー・エルスとゴルフを楽しんだ。日本にはよいリーダーがいるね!」 =敬称略(田北真樹子)

  安倍さん、まだTPPに拘っているんですね。折角、トランプさんがグローバリズムからナショナリズムへという素晴ら しい政策 を進めようとしているにも関わらず、その意義を理解されていないのが残ねんですね。
  やはり、安倍さんの経済政策は、経済界に汚染されているのじゃないでしょうか。早く、日本的経営に戻すべきことに気 がついて ほしいものです。
2017年 2 月 25日(土)  第 982回  己の負けパターンに固執する民進党
  昨日の田北さんの記事で、阿比留さんにも触れ ました が、今日は、その阿比留さんが、日本に必要ないというか消滅させるべき民進党を痛烈に批判してくれている記事を取り上げさせても らいます。

  それにしても、日本人の劣化の代表のような人達が、良くもあれ程見事に集まったものです。もしかしたら、八百万の神 が、日本 人の目を覚まさせるために計ってくれたのじゃないでしょうか。

  産経ニュースより    2017.2.16

 【阿比留瑠比の極言御免】己 の負けパターンに固執する民進党

 勝負事の世界では、負け続ける人は、己の負けるパターンに固執しているといわれる。つまり、自滅を繰り返しているので ある。失 礼ながら、民進党の安倍晋三政権追及の現状は、まさにそうではないか。

 共同通信が12、13両日に実施した世論調査では、安倍首相とトランプ米大統領の初の首脳会談について「よかった」と 評価する 回答が7割を超え、「よくなかった」は2割に満たなかった。国民の大多数が、首相の訪米成果を素直に評価しているということだ。

 それならば、民進党もそこを踏まえて主張すればいいはずだろう。ところが、野田佳彦幹事長は13日の記者会見で、安倍 首相を漫 画「ドラえもん」の登場人物になぞらえて痛烈にこき下ろした。

 「今回、完全に(ジャイアンにこびへつらう)スネ夫になった」

 日米同盟が再定義されつつある中で、複雑な国際関係を単純な構図に当てはめるのは無理がある上、比喩は陳腐そのもので ある。野 田氏は「のび太は、びびりながらも物を言うことがある」とも述べたが、元首相の世界観、日本の位置づけはその程度のものなのか。

 14日の衆院予算委員会での民進党議員の質問もいただけない。前原誠司元外相は、初めこそ「国民全体からすると評価の 方が多い のではないか」と日米首脳会談をある程度認めていたものの、しまいには安倍首相にこう言い放った。

 「猛獣に従順なチキン(臆病者)ですよ」

 まっとうな批判というより、ただの悪口になってしまっている。こちらも、トランプ氏を猛獣に例え、安倍首相をチキンと 呼ぶこと が日本をおとしめ、さらに日米首脳会談を評価した7割強の国民をバカにしたことになるのに気づいていない。

 そもそも野田氏は、天皇陛下の譲位に関する政府の有識者会議についても「議論の方向性は民意から離れている」と批判す るが、そ の民進党自身はどれほど民意を受けているのか。

 NHKの11、12両日の世論調査では、民進党の政党支持率は6・4%と消費税率より低く、38・2%の自民党の約6 分の1に とどまる。自分たちの主張や政治手法が、民意をすくえていないことをもっと自覚し、反省すべきである。

 14日の衆院予算委ではこんなこともあった。民進党の辻元清美氏は、南スーダンで活動する自衛隊の日報に、「戦闘」と 書かれて いたことを取り上げて「隠(いん)蔽(ぺい)だ」と集中的に追及した。

 これに対し安倍首相は、野田政権時代の平成24年にスーダンと南スーダンとの間で大規模な武力衝突が発生した際にも、 自衛隊部 隊の報告書には「戦闘」という言葉が使われていたことに言及し、こう指摘した。

 「野田政権は戦闘については全く言及せず、武力紛争は発生していないとの答弁書を閣議決定している」

 この「ブーメラン」に対し、辻元氏は笑みすら浮かべてこう返したのである。

 「そうムキにならずにですねえ。おっしゃったことは、全部承知して質問しているんです」

 自分たちの政権当時は問題視しなかったことでも、安倍政権への攻撃材料になるなら利用するという開き直りだろうか。

 とはいえ、こうした民進党の非生産的なあり方、非建設的な足の引っ張りには、国民は飽き飽きして支持は与えないはず だ。ワンパ ターンな批判を繰り出すだけでは、いつまでたっても勝てず、民意もつかめないだろう。(論説委員兼政治部編集委員)

  それにしても、この民主党の人達は、何を目的に議員になったのでしょうか。こんなことをやっていて恥ずかしいという 気持ちは ないのでしょうか。と言うか、やはりあちらの人達なのかもしれませんね。そうとでも思わないと、何故、そこまで日本を貶めたいの かが理解できません。
2017年 2 月 26日(日)  第 983回  江戸時代は鎖国にあらず
  日本の素晴らしい歴史を消そうとする勢力が蠢 いている ようです。私が、日頃からやるべきと主張している「鎖国」という言葉や、日本人に取っては心の支えと言っても過言でないと思う 「聖徳太子」と言う名前を消そうとしているのだそうです。

  何時もの産経抄さんが書いてくれています。

  産経ニュースより    2017.2.17

 【産 経抄】江戸時代は鎖国にあらず 

 徳川幕府の5代将軍綱吉の前で、自作の恋の歌とダンスを披露した外国人がいた。博物学者のケンペルである。同じドイツ 人のシー ボルトより130年も前の元禄3(1690)年に来日し、2年間滞在した。

 ▼偏見のない日本研究の成果は、死後10年たって出版される。日本人の礼儀正しさや富士山の美しさをたたえる文章は、 欧米の知 識人の日本観に大きな影響を与えた。幕末のペリー提督や現在のエリザベス英女王も来日前に、目を通していたという。

 ▼実は、「鎖国」という言葉の誕生にもかかわっている。ケンペルは、日本の安全と平和を維持するために、国を閉ざした のは賢明 だった、と評価していた。蘭学者の志筑忠雄(しづきただお)が「鎖国論」と題して翻訳し、広がった。

 ▼もっとも明治時代になると、欧米諸国に比べて近代化が遅れた原因として、否定的な意味で使われるようになる。どちら にして も、長らく江戸時代を特徴づける言葉として定着してきた。

 ▼ところが近年、歴史学界では「鎖国見直し論」が盛んになっている。幕府は、長崎と対馬、薩摩、松前という4つの窓口 を通し て、中国とオランダ、蝦夷地と交易し、朝鮮・琉球からは使節を迎えていた。そんな実情に合わない用語だというのだ。文部科学省に よると、次期学習指導要領の改定案では、小中学校の社会科からその表記が消えることになった。

 ▼「聖徳太子」についても、没後100年以上たってからの呼称だとして、「厩戸王(うまやどのおう)」に変えるとい う。昔、鎌 倉幕府の成立は「1192(イイクニ)つくろう」と語呂合わせで覚えたものだ。最近では、1185年の方が有力だと聞いた。子供 から歴史の教科書を借りて、時代遅れの知識を整理し直す必要がありそうだ。

  産経抄さんもおかしいですね。当然のこととして受け入れるつもりのようです。産経もおかしくなっているのでしょう か。

  この鎌倉幕府成立年を変えたいのは、天皇と将軍という権威と権力の分離という日本の国体を変えたい奴等の工作じゃな いでしょ うか。
  と言うのも、天皇が頼朝を征夷大将軍として、つまりは、権威が権力を任命した1192年こそが鎌倉政府の正式な成立 だからで す。

  それ以上に、文部科学省には日本人がいないのでしょうか。日本の教育の酷さを考えると、もしかしたら当たっているの じゃない かと思いたくなります。

  レンホウの二重国籍を告発してくれた徳島文理大の八幡さんが、この問題を痛烈に非難してくれています。

   アゴラより   2017年02月15 日

  聖徳 太子や鎖 国を教科書から消す愚劣  八幡 和郎

 文部科学省が14日に公表した次期学習指導要領の改定案では、小中学校の社会科で「鎖国」の表記をやめ、「幕府の対外 政策」に 改め、中学歴史でも、「聖徳太子」が没後100年以上たって付いた呼称だとして、「厩戸王うまやどのおう」に変えるそうだ。

 江戸幕府は長崎でオランダや中国との交易を許し、薩摩(鹿児島県)、対馬(長崎県)、松前(北海道)でも外交と貿易が 行われて いた。完全に国を閉ざしていたわけではないため、当時の実態に即して表記する。

 しかし、300年近く日本人の海外渡航を全面的に禁止し、西洋のものや西洋について書いた書物の輸入も事実上、全面禁 止したの を鎖国と表現しないことにすることは、むしろ、誤解を招く。

 聖徳太子という日本人が千年以上も使ってきた呼び名をなんのために廃止するのか?

 当時、使われてなかったといいだしたら、江戸時代の大名領国を「藩」といっていなかったのだから廃止すれば良いし、幕 府もほぼ 同様だ。

 イエスとかブッダとかいうのもやめればいいし、昭和天皇を生前昭和天皇とは呼んでなかったのだから同様だろう。

 邪馬台国とか卑弥呼とかいうのも中国人がそういっていただけだ。

 要するに、日本書紀に書いてあることは排除したいとか、明治維新の意義を小さくみせるためには、歴史学者は何でもやる 人たちだ というだけのことだ。

  歴史学者って、日本が嫌いなのでしょうか。あの憲法学者を思いだします。やはり、日本の大学は反日売国左翼教授がう ようよし ているようです。
2017年 2 月 27日(月)  第 984回  日本の国柄と戦争観
  ねずさんが、日本の素晴らしさを、25日 (土) 、第 602回の 「縄文の女神と日本的価値観」などで教えてくれますが、何時も、どこで勉強したのか不思議でした。
  ところが、ねずさんが、戦前は当たり前に教えられていたとも教えてくれておどろいたものです。

  偶然でしょうか、何時もの中山恭子さんの【日いづる 国より】で、田中英道さんが縄文時代の争いのなかったことを語ってくれています。  
 
  日本は、本当に凄い国ですね。こんな素晴らしい国の歴史を知らずに、反日売国に必死な人達は、本当に気の毒ですね。 早く目を 覚ましてください。もう無理かな。
2017年 2 月 28日(火)  第 985回  日本を通底する7つの思想的背景
  日本の素晴らしさを教えて くれて、平和ボケだった私も、少しは日本の本当の歴史を知るようになり、日本に産まれた幸せを噛み締めています。
  ネットをやらずに、ねずさんのブログにも会えず、自虐史観のままで日本に産まれたことを恨みながら死んで行ったと考 えると恐 ろしいものがあります。

  その恩人であるねずさんが、その素晴らしい日本を通ていする7つの思想背景を纏めてくれています。
  何時ものように、是非、全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんと学ぶシラス国の物語よ り   2017年02月17日

  日 本を通底する7つの思想的背景

  日本を通底する思想的背景をまとめると、次の7つに集約されます。
そこでこの7つを仮に「7つの日本」と名づけてみます。

 1 天皇とおおみたから
 2 神話
 3 シラス・ウシハク
 4 対等観
 5 和をもって貴しとなす
 6 明察功過
 7 修理固成

 そこで今回は、この「7つの日本」について、簡単にご案内してみたいと思います。…中略

 さて、天皇とおおみたから、神話、シラス・ウシハク、対等観、和をもって貴しとなす、明察功過、修理固成という「7つ の日本」 について、ものすごく簡単に説明してきました。
上に書いたことは、それらの言葉の意味することの、ごくごく一部のことにすぎません。

 ただ、ざっと御覧頂いて、この「7つの日本」を抱くのが日本人だとするなら、はたして現代人の中の、どれだけの人が、 その心を 持った日本人なのでしょうか。
日本は、世界の宝なのではないかと思います。
なぜなら、民衆をこそ「たから」として歴史を築いてきたのは、世界の中で日本だけだからです。
 日本を、日本人を絶滅危惧種にしては絶対にいけないと思います。

 最近、思うことがあります。
天皇の御存在のありがたさを自覚することが、日本人の日本人たる所以なのではないか。そのように思えるのです。
たとえ、日本に生まれ、日本で育ち、日本で生活し、日本語を話し、日本国に税金をおさめていても、自分たちが天皇のおお みたから であることに感謝の心をもてない人は、それは日本人とはいえないのではないかと思えてなりません。

 そして日本人でないなら、
日本の選挙権を与える必要などさらさらないし、
日本の議員になっていただく必要もないし、
日本人としてのパスポートを発行してあげる必要もないし、
まして生活保護の支給をしてあげる必要もない。

 そういうことを最低限のメリハリとしていくことを、まじめに考えていかなければならいのではないか。そんな気がしま す。

 さて今回は、日本を通底する思考を7つにまとめてみましたが、本当は大八洲(おおやしま)というくらいですから、もう ひとつあ る のかもしれません。
その「もうひとつ」とは何でしょうか。
これは是非、みなさんで考えてみていただきたいと思います。

  お恥ずかしいですが、この「7つの日本」の中で、辛うじて知っていたのが、「和をもって貴しとなす」だけです。後 は、全てね ずさんに教えて貰ったものです。
  ネットにのめり込んで人生の後半を捨てた面もありますが、このねずさんのブログを知って、日本の歴史を知ったことの 有り難さ には比べようもありません。

  さて、もう一つって何でしょう。勉強不足の私は思い付きません。

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