誇れる日本


誇れる日本(5)
 
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平成26年8月1日 (金)  第77話   A・B・C型戦犯
  あの、平和・平等、最近ではヘイトスピーチだの表立って反論し難い言葉を使って言論を押さえ込める、にっくき左翼が金科玉条のように使うのが終戦日が近くなった今頃は特に靖国参拝の反対のA級戦犯です。
  ところが、このA級・B級・C級戦犯は単なる区別にしか過ぎないと言うことが今や日本では常識になってきました。
  ところが、それが分かっても、A級と言われるとどうしても最上級の意味に思えます。あの名前を変える何かいい方法は無いものかと思っていましたが、たかじんのそこまで言って委員会で花田紀凱さんが、A型・B型・C型戦犯と呼び換えたら良いと発言したというのをネットで知りました。

  これは、素晴らしい考えだと思います。この言い方を定着させれば、未だに真実を知らずに誤解している人も、これなら、少なくとも、国内での違和感は払拭されるのじゃないでしょうか。
  問題は海外ですが、これも、頭の良い人に考えてもらいましょう。投球じゃなく単なる区別とのイメージになるような言葉は何処の国にもあるのじゃないでしょうか。これは、大きな武器になると思います。

  一番良い例が、これも苦しめられている慰安婦問題でしょう。いつの間にかセックススレーブなんて言葉に左翼が置き換えてしまって、益々、沈静化が難しくなっていることを考えると、左翼の戦法を取り入れて利用しない手は無いでしょう。

   動画を上げてくれている人が居ました。この花田さんのA型の発言は6分20秒くらいからです。ここも大事ですが、この動画は靖国参拝については非常に良いことを皆が発言しています。特に加藤清隆さんの発言は良いですね。田原さんはうるさい。もういらない。
  いずれにしても、この動画の内容は日本人全てが知っておくべきことでしょう。
 
  
平成26年8月2日 (土)  第78話   アメリカ軍の戦争犯罪
  第397回の「恥ずべき最後通牒」で取り上げたリンドバーグの動画は英語だったので私には理解できませんでした。ところが、日本語版がありました。全く同じかどうかは分かりませんが、同じ内容だと思えます。

  やはり、日本語は良いですね。こうしてみると、世界の人達は私程度の頭の悪い、勉強も嫌いな人が少なくないはずですから、世界への広報はあらゆる言語でやらなければならないでしょう。
  そういう努力を殆どと言って良いほどやってこなかった日本政府・外務省の罪はやはり大きいですね。それでなくても、日本を貶めるためならあらゆる努力を惜しまない中・朝・韓という素晴らしい先生がお隣に居るのですから、負けるわけには行かないでしょう。
  それ以上には日本には特亜には無い誇れる真実があるのですから。アメリカだった、リンドバーグさんによれば、特亜と同じようなことをやっているのです。日本が世界から責められるいわれは一切ありません。
  世界一軍律の厳しい軍隊こそ我が先人が残してくれた最高の反論の為の証拠でしょう。これ程、何の後ろめたさも持たずに反論できる国は日本だけです。何と、素晴らしい国でしょう。 

  第76話の「通州事件」とこの「アメリカの戦争の罪」を知っても、日本人は済んだことを責める人は少ないでしょう。しかし、それを日本人がやったことのように責められると日本人は先人の名誉を守るために立ち上がるでしょう。それが日本人です。まだ、その矜持は残っていると信じます。
平成26年8月5日 (火)  第79話   朝日が記事を取消
  朝日新聞が慰安婦問題の大元である、吉田清治氏の著書を虚偽だと認め記事を取り消すと書いています。何が言いたいのか、それとも何かよからぬ意図でも隠れているのか、どうにも分かりません。
  全面的に、慰安婦問題のでっち上げを反省して記事をすべて取り消して朝日新聞を閉鎖しますと言うのなら、ああ、朝日もやはり日本人の矜持は持っていたんだなと認めてあげますが、何とか生き残るためのアリバイ作りのようでどうにも怪しい。

    朝日新聞デジタルより  2014年8月5日

   「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断

  〈疑問〉日本の植民地だった朝鮮で戦争中、慰安婦にするため女性を暴力を使って無理やり連れ出したと著書や集会で証言した男性がいました。朝日新聞は80年代から90年代初めに記事で男性を取り上げましたが、証言は虚偽という指摘があります。
慰安婦問題を考える

  男性は吉田清治氏。著書などでは日雇い労働者らを統制する組織である山口県労務報国会下関支部で動員部長をしていたと語っていた。

  朝日新聞は吉田氏について確認できただけで16回、記事にした。初掲載は82年9月2日の大阪本社版朝刊社会面。大阪市内での講演内容として「済州島 で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」と報じた。執筆した大阪社会部の記者(66)は「講演での話の内容は具体的かつ詳細で全く疑わなかった」と 話す。

  90年代初め、他の新聞社も集会などで証言する吉田氏を記事で取り上げていた。

  92年4月30日、産経新聞は朝刊で、秦郁彦氏による済州島での調査結果を元に証言に疑問を投げかける記事を掲載。週刊誌も「『創作』の疑い」と報じ始めた。

  東京社会部の記者(53)は産経新聞の記事の掲載直後、デスクの指示で吉田氏に会い、裏付けのための関係者の紹介やデータ提供を要請したが拒まれたという。

  97年3月31日の特集記事のための取材の際、吉田氏は東京社会部記者(57)との面会を拒否。虚偽ではないかという報道があることを電話で問うと 「体験をそのまま書いた」と答えた。済州島でも取材し裏付けは得られなかったが、吉田氏の証言が虚偽だという確証がなかったため、「真偽は確認できない」 と表記した。その後、朝日新聞は吉田氏を取り上げていない。

  しかし、自民党の安倍晋三総裁が2012年11月の日本記者クラブ主催の党首討論会で「朝日新聞の誤報による吉田清治という詐欺師のような男がつくっ た本がまるで事実かのように日本中に伝わって問題が大きくなった」と発言。一部の新聞や雑誌が朝日新聞批判を繰り返している。

  今年4〜5月、済州島内で70代後半〜90代の計約40人に話を聞いたが、強制連行したという吉田氏の記述を裏付ける証言は得られなかった。

  干し魚の製造工場から数十人の女性を連れ去ったとされる北西部の町。魚を扱う工場は村で一つしかなく、経営に携わった地元男性(故人)の息子は「作っ ていたのは缶詰のみ。父から女性従業員が連れ去られたという話は聞いたことがない」と語った。「かやぶき」と記された工場の屋根は、韓国の当時の水産事業 を研究する立命館大の河原典史教授(歴史地理学)が入手した当時の様子を記録した映像資料によると、トタンぶきとかわらぶきだった。

  93年6月に、吉田氏の著書をもとに済州島を調べたという韓国挺身隊研究所元研究員の姜貞淑(カンジョンスク)さんは「数カ所でそれぞれ数人の老人から話を聞いたが、記述にあるような証言は出なかった」と語った。

  吉田氏は著書で、43年5月に西部軍の動員命令で済州島に行き、その命令書の中身を記したものが妻(故人)の日記に残っていると書いていた。しかし、 今回、吉田氏の長男(64)に取材したところ、妻は日記をつけていなかったことがわかった。吉田氏は00年7月に死去したという。

  吉田氏は93年5月、吉見義明・中央大教授らと面会した際、「(強制連行した)日時や場所を変えた場合もある」と説明した上、動員命令書を写した日記の提示も拒んだといい、吉見氏は「証言としては使えないと確認するしかなかった」と指摘している=注@。

  戦時中の朝鮮半島の動員に詳しい外村大・東京大准教授は、吉田氏が所属していたという労務報国会は厚生省と内務省の指示で作られた組織だとし、「指揮系統からして軍が動員命令を出すことも、職員が直接朝鮮に出向くことも考えづらい」と話す。

  吉田氏はまた、強制連行したとする43年5月当時、済州島は「陸軍部隊本部」が「軍政を敷いていた」と説明していた。この点について、永井和・京都大 教授(日本近現代史)は旧陸軍の資料から、済州島に陸軍の大部隊が集結するのは45年4月以降だと指摘。「記述内容は事実とは考えられない」と話した。

  ■読者のみなさまへ

  吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しま したが、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。

  何が言いたいのでしょうか。頭の悪い私には朝日の意図が分かりかねます。何時もの阿比留さんのフェイスブックをのぞいてみましたが、阿比留さんも図りかねているような。
  
   フェイスブック 阿比留 瑠比より

   …略
  しばらく前から噂が流れていましたが、朝日新聞が今朝の紙面で慰安婦問題に関するこれまでの報道の検証特集を組んでいます。でもねえ、朝日ならそうだろうと予想した通り、半端な中身でした。

  一面の記事では、「一部の論壇やネット上には、『慰安婦問題は朝日新聞の捏造だ』といういわれなき批判が起きています。しかも、元慰安婦の 記事を書いた元朝日新聞記者が名指しで中傷される事態になっています。読者の皆様からは『本当か』『なぜ反論しない』と問い合わせが寄せられるようになり ました」と書いていました。

  ……「いわれなき批判」ねえ。批判の理由も根拠も山ほどあるように思うのですが……。16、17面の見開き記事では、ようやく吉田清治の嘘 を16回にわたり取り上げたことに関し「記事を取り消します」と書いていますが、その他の歪曲・偏向報道に関しては言い訳に終始している印象です。…以下 略

平成26年8月6日 (水)  第80話  広島への原爆投下の日 
   お恥ずかしいですが、広島と長崎に落とされた原爆が種類が違うものだったと知ったのはほんの数年前だったと思います。それも、やはり、ネットででした。
  私も父の弟が広島の後片付けに動員された後、今から考えればきっと原爆病だったと思われる病を患って我が家の2階で寝たきりになり亡くなったと子供の 頃から良く聞かされていたので、特別原爆に関心がなかったと言う訳でもないのですが原爆が2種類だったなんて想像もしていませんでした。

  ネットのお蔭というか、ねずさんのお蔭が大きいかもしれませんが、第二次世界大戦が、教えられたように、日本が原因じゃなくアメリカなどにより引きずり込まれたものだったことも知りました。

  ねずさんが、その原爆について渾身の思いを込めて書いてくれています。私のような、まだまだ、完全には理解していない日本人というか、世界中の人達に知って欲しい真実です。是非、リンク元で読んでください。

  安倍さんが、今朝の追悼で、日本は核兵器の無い世界を目指しますと最後に締めくくっていましたが、やはり、違和感があります。そんなことで日本が世界平和の実現のために貢献できると本当に思っているのでしょうか。その前に、消滅させられそうです。
  このねずさんの話を読めば、世界の恐ろしさが分かります。日本人は民度が高過ぎて、余りにもお人よしですね。国内はそれで良いとしても、世界との付き合いは日本の民度が世界に理解されるまでは油断できません。


   ねずさんの ひとりごとより  8月6日

  8月6日 広島への原爆投下の日

  今日8月6日は広島に原爆が投下された日です。
つつしんで哀悼の意を表し、黙祷を捧げたいと思います。

  広島に原爆が投下された8月6日、長崎に落された8月9日、終戦のの8月15日、これに通州事件(7月29日)を加えた4つの日にちは、日本人が絶対に忘れてはならない日です。

  なかでも広島と長崎への原爆投下は、その残虐性、大量殺戮性、無辜の市民に対する暴力行為のはなはだしさとして、人類史上、最悪の出来事として記憶されるべきものです。
広島だけで20万人の市民が殺されました。
長崎では14万9000人の市民が殺されています。
ただ死んだだけでなく、原爆の熱戦を浴びて、その何倍もの多くの人が、苦しみ続けています。
大きな被害が起きた事件です。
しかもそれは、地震などの自然災害でなく、人為によって起こされた大厄災です。

  そして、どうにも納得できないのは、広島と長崎に落された原爆の「種類」がそれぞれ違っていたという事実が、まるで語られていないことです。

  8月6日に広島上空に投下された通称「リトルボーイ」は、「ウラン235型原爆」です。
8月9日に長崎に投下された通称「Fat Man」は、「プルトニウム型原爆」です。
二つは、まったく異なる種類の原爆です。

  技術的には、ウラン型はプルトニウム型とくらべて数が作れず値段が高い。
プルトニウム型は、ウランより値段が安く量産しやすいが、放射能が強くて取り扱いが難しいという違いがあります。けれど問題なのはそういうことではありません。

  この2つの爆弾の「種類が違っていた」という事実そのものに、実はたいへんに大きな意味があるのです。
なぜなら、広島、長崎に原爆が投下されたあと、米国で原爆開発のマンハッタン計画を担当した ロス・アラモス研究所は、二つの原爆投下について、次のように公式に述べているのです。

  「我々は、史上二度の『原爆実験』に成功した」

  「実験に成功した」です。あの二度にわたる原爆が「実験」だというのです。
「実験」だからこそ広島と長崎には、それぞれ種類の異なる原爆が投下されたというのです。
その「実験」は、わたしたち日本人に対して行われたものです。
彼らは、具体的被害の発生を承知で、この「実験」をしたということになります。
その「実験」によって、広島長崎合わせて、約35万人の命が奪われているのです。

  ではなぜアメリカは、わざわざ種類の違う原爆で「実験」したのでしょうか。

  よく二つの原爆投下について、「軍国主義化し、侵略国となった枢軸国の日本を懲らしめるために、アメリカは原爆を落したのである」という人がいます。
困ったことに、そのような「でまかせ」が日教組教育によって日本の子供たちに刷り込まれ、多くの日本人が、無批判にそんな「痴れ言」を何も考えずに受け入れています。

  けれど、日本を懲らしめるための正義の雷(いかづち)ということと、「実験」という言葉には、あまりにも大きな落差があります。
35万人の命を奪う「実験」など、人道上あり得ないことだからです。…以下略

平成26年8月7日 (木)  第81話   朝日の謝罪なき取消
  第79話の「朝日が記事を取消」で取り上げた朝日の姑息な取消はネットの世界ではその朝日の姑息な言い訳に怒りが増幅するばかりです。
  それでも、朝日新聞の国会喚問をあの殆ど信用できない石破幹事長が言い出すなど効果はあったようです。
これが契機になって河野洋平や福島瑞穂など慰安婦問題を煽ってきた売国奴達の国会喚問が実現することを期待したいものです。   

  今回の朝日の件については青山さんのアンカーでの怒りの発言が共感できます。

  アンカーの青山さんと言えば、くっくりさんのテキスト起こしです。今回も力が入っています。是非、リンク元で全文を読んでください。
   
   ぼやきくっくりより  2014.08.07

   8/6放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

  そして、動画は「我が国のかたち」が早くも全部上げてくれています。

   我が国のかたち  2014-08-06

   8月6日アンカー青山さんです

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   慰安婦問題は8分過ぎからです。
  
平成26年8月8日 (金)  第82話   「吉田証言」に踊った人たち
  今回の朝日新聞の追い詰められた挙句の「吉田証言」取消しを導き出したのは次世代の党の中山さん・山田さん・杉田さんなど政治家の追及のお蔭であることは確かでしょう。
  それ以上に、功績のあったのは、やはり、産経新聞の阿比留さんの一貫した記事だったのではないでしょうか。と言うより、相乗効果で流石の卑怯者朝日新 聞も追い詰められたのじゃないでしょうか。とは言いながらも、まだまだ、責任転嫁で逃げ切ろうとの意欲満々の朝日新聞に対する追撃を止める訳には行けませ ん。
  兎に角、息の音を止めて解散まで持って行かない限り、韓国と同じで何度でも日本貶しを始めるはずです。
  それが証拠に、今回の記事取り消し意外に、朝日には南京虐殺の嘘と靖国問題という慰安婦問題と同等の罪があるにもかかわらず、そちらは知らんぷりです。
  それにしても、よくもここまで日本を貶して今まで生きてこれたものです。それ程までに、日本人は劣化してしまったということでしょう。果たして、息の根を止めるだけの根性があるのでしょうか。 

  さて、功労者の阿比留さんが小気味良く書いてくれています。最後の言葉が全てですね。

  それにしても、吉田氏のDNA鑑定なんてできないのでしょうか。どう考えても、日本人とは思えません。それが、はっきりすれば全ては納得できます。

   MSN産経ニュース   2014.8.7

  【阿比留瑠比の極言御免】

  慰安婦問題、「吉田証言」に踊った人たち

  朝日新聞が5、6両日にわたって朝刊に掲載した同紙の慰安婦報道の検証記事を興味深く読んだ。朝日の検証 は中途半端で言い訳じみた内容ではあったが、韓国・済州島で女性を強制連行したと証言した吉田清治氏に関する記事(少なくとも16本)を取り消したことに は一定の意味がある。

  もちろん、吉田氏を「職業的詐話師」と呼ぶ現代史家の秦郁彦氏がすでに平成4年3月に済州島で現地調査を行い、虚偽性を指摘してきた話であり、遅きに失した点は否めない。

  読売新聞の6日付社説「『吉田証言』ようやく取り消し」は、次のように朝日の姿勢を批判した。

  「疑問が指摘されながら、20年以上にわたって、放置してきた朝日新聞の責任は極めて重い」

  とはいえ、間違いを改めないよりははるかにマシである。秦氏は6日付朝日に寄稿し、こう書いている。

  「前回の検証(97年3月31日)では吉田証言に関して『真偽は確認できない』と抑え気味だったが、今回 は『虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした』と改めた。謝罪の言がないことに不満の人もいようが、画期的だと評価す る人も多かろう」

  吉田氏のことを「腹がすわっている」などと持ち上げ、国内外に広めた朝日がその証言を否定したのだから、今後は吉田証言に依拠して慰安婦強制連行説を唱える論者はそうそう出てこないだろう。

  それにしても慰安婦問題を考えるとき、吉田証言に食いつき、これを利用して日本たたきを展開した識者の多さに気が遠くなる。

  吉田氏は、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野談話作成時には政府のヒアリング(聞き取り)対象となったし、国連人権委員会(当時)に提出され、慰安婦を「性奴隷」と認定した8年の「クマラスワミ報告」でも引用されている。

  日本に批判的なオーストラリア人ジャーナリスト、ジョージ・ヒックスの事実誤認の多い著書「慰安婦」でも、参考文献として吉田氏の本が記載されている。4年7月の日本弁護士連合会人権部会報告でも吉田氏の著書が引用された。

  韓国政府も、同年7月の「日帝下軍隊慰安婦実態調査中間報告書」で吉田氏の著書を強制連行の証拠として採用しているのである。

  社民党の福島瑞穂前党首らとともに、韓国で対日賠償訴訟の原告となる元慰安婦を募集し、代理人を務めた高木健一弁護士に至ってはこれとは別の裁判で吉田氏を2回、証人として招いて証言させた。

  民主党の仙谷由人元官房長官の大学時代からの友人でもある高木氏は著書「従軍慰安婦と戦後補償」(4年7月刊)で、吉田氏の法廷証言を26ページにわたって紹介している。その中で高木氏は、こう吉田証言を称賛している。

  「その証言は歴史的にも非常に大きな意義がある」

  「戦時における日本の社会全体がいかに正義と不正義の分別さえ全くできなくなっていたか、その異常な状況を証明して余りある」

  朝日をはじめ、当時の言論空間がいかに事実と虚構の分別さえ全くできなくなっていたかが分かる。

  当の吉田氏は8年の週刊新潮(5月2・9日合併号)のインタビューでこう開き直っていた。

  「事実を隠し、自分の主張を混ぜて書くなんていうのは、新聞だってやっている」

 吉田氏は自身の創作話に裏付けもとらずに飛びつき、論調が合うからと恣意(しい)的に垂れ流した新聞報道などのあり方を、実は冷めた目で見ていたのかもしれない。(政治部編集委員)
平成26年8月9日 (土)  第83話   朝日追撃の始まりか
  今回の朝日の取消以後、ネットでの話題は当然のように沸騰しています が、今まで、取り上げたことのなかったようなテレビまでが、どんどん朝日を非難し始めました。単なる、アリバイ作りかどうかは分かりませんが、それでも、 テレビで取り上げれば、今まで、全く関心のなかった人たちにも朝日の酷さが伝わるのじゃないでしょうか。
  いよいよ、朝日が追い詰められる時が来るのかもしれません。

  ネットでは、何時もの「東アジア黙示録」さんが詳しく書いてくれています。第450回の「朴 裕河さんは凄い」で取り上げた朴さんも取り上げています。
  この中で、取り上げられている家永教授と言えば、一時期、教科書問題でマスコミに騒がれていた頃には、殆ど関心も無く、又、左翼の教授がいらんことを言っているんだろう、くらいにしか思ってませんでした。
  ところが、吉田証言を利用していたと知って、やはり、左翼の恐ろしさを感じずにはいられません。一日も早く教育界から左翼を一掃する必要がありますね。   

   東アジア黙示録より  2014/08/07

   捏造朝日新聞の宣戦布告…葬式出された吉田清治

   ついに朝日新聞社が吉田清治の“葬式”を出した。衝撃デビューから32年目にしての絶縁状。だが、朝日新聞は組織的な捏造を認めず、逆に歴史の真実を訴える日本人に挑戦状を叩き付けた。

   朝日新聞がここまで腐り切っているとは、誰しも想像していなかったに違いない。現在の執行役員・杉浦信之は、30年以上に及ぶ自社の慰安婦捏造報道を正当化する一方、史実に基ぐ主張を批判・罵倒した。

   「被害者を『売春婦』などとおとしめることで自国の名誉を守ろうとする一部の論調が、日韓両国のナショナリズムを刺激し、問題をこじらせる原因を作っている」

  史実に従って慰安婦を売春婦と表現することが、我が国と南鮮の問題を深刻化させている原因と断定したのだ。朝日新聞にとって不都合な言論を封じようとする…報道機関として有り得ない言葉狩りだ。
  
  慰安婦=売春婦という正しい認識は、我が国の歴史真実派だけが主張しているのではない。『帝国の慰安婦』を著した南鮮・世宗大教授の朴裕河(パク・ユハ)も、同様の指摘を繰り返している。

 日南関係がフリーズ化した大きな要因は、憲法裁の火病判決を受け、南鮮政権が慰安婦問題で強硬姿勢を取らざる得なくなった為だ。主犯は、慰安婦捏造ストーリーを拡散した朝日新聞社である。

  だが、杉浦信之は「朝日新聞=善」「批判者=悪」と一方的に裁く。それは報道人の姿勢ではなく、プロパガンダ工作員の手口そのままだ。ゴミ新聞社には腐臭漂うゴミ幹部しか残っていない。…中略

  97年の段階で、ジャーナリズムを貫き、誤報を白状していれば、傷口は広がらず、捏造紙呼ばわりされずに済んだかも知れない。何故、嘘を嘘と指摘できなかったのか?

   引くに引けなくなったのが、実状だろう。朝日新聞が97年の時点で吉田の話をフィクションと認めた場合、各方面に致命的な一撃を与えてしまうことになる。その筆頭が、家永三郎だ。

  「歴史家や研究者のなかで、吉田の第二作にいち早く注目し、全面的に借用したのは、教科書訴訟で有名な家永三郎教授である」(秦郁彦著『慰安婦と戦場の性』240頁)

   今では殆ど忘れ去られているが、家永三郎は反日史観のオオモノで、団塊サヨクが神と崇める“歴史家”だ。その家永は、代表作『戦争責任』(岩波書店刊)で慰安婦狩りのシーンを丸ごと引用している。…以下略

  珍しくクックリさんが青山さん以外のテレビ番組を書き起こしてくれているので読んでみたら、テレビも、今回は気合が入っているようです。どうしたんで しょう。これが、契機で、どんどん真実が報道されるようになれば良いのですが、まだまだ様子を見ないと、信用できません。

  ぼやきくっくりより  8月9日

  8/8放送「ミヤネ屋」  朝日新聞の検証報道から見る“慰安婦問題”と今後の日韓関係

    
平成26年8月10日 (日)  第84話   随所に自己正当化と責任転嫁
  今回の朝日の記事取り消し問題は、上手く行けば、これで有耶無耶にしてやろうという朝日の姑息な考えが見え見えです。ところが、世間は朝日の思惑とは逆に、徹底的な謝罪と廃業を望んでいます。
  しかし、敵は、今まで、国民を騙して、知らんぷりを通してきた筋金入りの売国奴です。少々の逆風は時間が解決するくらいに甘く考えているのじゃないでしょうか。何といっても、未だに、ある程度の購読者を保っているのですから、国民をなめきって居るはずです。
  
  とはいえ、こちらには、産経新聞の阿比留さんという強力な武器があります。その阿比留さんが、逃げようとする朝日の思惑を徹底的に論破してくれています。逃げようたって阿比留さんからは逃げられないぜ、覚悟するんだな。
  もし、阿比留さんが居なければ、朝日は今も知らんぷりで通していたことでしょう。ネットと阿比留さんに次世代の党ががっちりとスクラムを組んで廃業まで持って行って欲しいものです。

   MSN産経ニュースより  2014.8.8

   朝日新聞「慰安婦問題を考える」を検証する 随所に自己正当化と責任転嫁

  8月5、6両日付の朝刊に特集「慰安婦問題を考える」を掲載した朝日新聞。日本の名誉を汚した責任が問われている。

  ■朝日よ、「歴史から目をそらすまい」

  朝日新聞が5、6両日に掲載した特集「慰安婦問題を考える」はいくつか視点の欠落があり、「検証」と言うにはあまりに不十分な内容だった。朝鮮人女性を 強制連行したと証言した自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏の証言に関する記事16本を取り消したのはよいが、その他の論点に関しては 自己正当化や責任転嫁、他紙の報道をあげつらう姿勢が目立つ。歴史を直視しようとしない朝日新聞の報道姿勢に改めて疑念を抱かざるを得ない。(阿比留瑠 比)

   5月19日、北九州市内のホテルで、朝日新聞社西部本社の旧友会(OB会)が開かれた。OBで北九州市在住の伊藤伉(つよし)氏は手を挙げて来賓に招かれた木村伊量社長にこう訴えた。

  「慰安婦と女子挺身隊の混同、吉田清治氏の嘘の2点については訂正・削除して朝日の名ではっきり示してほしい。それを何としてもやるべきではないか」

  木村社長は「貴重なご意見をいただいた。詳しいことはここで言えないが、いずれ検証したい」と応じたという。この出来事は、朝日新聞社内でも、自社の慰安婦報道に問題があることが認識されていたことを物語っている。

  にもかかわらず、2日間にわたる特集に謝罪の言葉はなく、言い訳に終始した。


  5日の特集では、見開きで「慰安婦問題 どう伝えたか 読者の疑問に答えます」と大見出しを打ち、【強制連行】【「済州島で連行」証言】【軍関与示す資料】【「挺身隊」との混同】【元慰安婦 初の証言】−の5つのテーマを検証している。

  ところが、「虚偽」と断じて記事を取り消したのは、吉田氏による強制連行に関わる証言だけだった。

  挺身隊と慰安婦の混同については「まったく別」で「誤用」と認めながらも当時の「研究の乏しさ」を理由に釈明を重ね、「1993年(平成5年)以降、両者を混同しないよう努めてきた」とむしろ胸を張った。

  果たしてそうなのか。朝日新聞の4年3月7日付のコラム「透視鏡」ではこう記している。

  「挺身隊と慰安婦の混同に見られるように、歴史の掘り起こしによる事実関係の正確な把握と、それについての(日韓)両国間の情報交換の欠如が今日の事態を招いた一因」

  つまり、この時点で挺身隊と慰安婦が全く別の存在だと把握しながら、自らの誤用を認めることも、訂正することも拒んできたことになる。

  産経新聞が今年5月、朝日新聞広報部を通じて、慰安婦と挺身隊の混同や強制連行報道について「今もなお正しい報道という認識か」と質問したところ、こんな回答を得た。

  「従軍慰安婦問題は最初から明確な全体像が判明したという性格の問題ではありません。(中略)お尋ねの記事は、そのような全体像が明らかになっていく過程のものです。当社はその後の報道の中で、全体像を伝える努力をしています」

  初めは全体像が分からなかったから間違いを書いても訂正しなくてもよいと言わんばかりではないか。しかも、今回の特集まで朝日新聞に慰安婦問題の「全体像を伝える努力」はうかがえなかった。

  今回取り消した吉田証言についても、5月の段階で「訂正する考えはあるか」と質問したところ、次のように答えている。

  「弊社は1997年(平成9年)3月31日付朝刊特集ページで、証言の真偽が確認できないことを詳細に報じ、証言内容を否定する報道を行っています」

  実際はどうだったか。9年3月の特集ページでは、吉田氏について「朝日新聞などいくつかのメディアに登場したが、間もなくこの証言を疑問視する声が上 がった。済州島の人たちからも、氏の著述を裏付ける証言は出ておらず、真偽は確認できない」と記しただけだ。吉田証言を16本もの記事で取り上げておきな がら「真偽は確認できない」の一言で済ませ、「証言内容を否定する報道」を行ったとは言えない。むしろ過去記事の過ちを糊塗(こと)しようという意図が浮 き上がる。

  今回の特集でも、自社が吉田氏のどの証言をどう取り上げてきたかについてはほとんど触れていない。これでは、何のことだか分からない読者も少なくないだろう。

  「強制連行」に関する検証も、朝日は平成3〜4年ごろは自明の前提として報じており、4年1月12日付の社説「歴史から目をそむけまい」では「『挺身隊』の名で勧誘または強制連行」と断じている。

  その後、強制連行説の雲行きが怪しくなってくると、徐々にトーンを弱め、「強制連行の有無は関係ない」というふうに変えていった経緯があるが、そうした事情も説明していない。

  今回の特集では「読者のみなさま」に「軍などが組織的に人さらいのように連行したことを示す資料は見つかっていません」と言いながら、こうも書く。

  「インドネシアや中国など日本軍の占領下にあった地域では、兵士が現地の女性を無理やり連行し、慰安婦にしたことを示す供述が、連合軍の戦犯裁判などの資料に記されている。インドネシアでは現地のオランダ人も慰安婦にされた」

  兵士の個人犯罪や、冤罪(えんざい)の多い戦犯裁判の記録を持ち出し、なおも「日本の軍・官憲による組織的な強制連行」があったかのように印象操作していると受け取られても仕方あるまい。

  「軍関与示す資料」とは、朝日新聞が4年1月11日付朝刊で大きく展開した記事「慰安所 軍関与示す資料」を指す。

  政府の河野談話の作成過程検証チームは6月20日、この「主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した。その人数は8万とも20万ともいわれる」と事実ではないことを書いた記事についてこう指摘した。

  「朝日新聞が報道したことを契機に、韓国国内における対日批判が過熱した」

  ところが、朝日新聞の5日の特集では、自社の報道が日韓関係を悪化させたという認識は欠落している。朝日が繰り返し取り上げたことで吉田証言が韓国でも広く知られるようになり、それが対日感情を悪くしたことへの言及もない。

  6日付の特集では、わざわざ1ページを割いて「日韓関係 なぜこじれたか」と題する解説記事を載せたが、ここでも自社の報道が両国関係をこじらせたことへの反省はみられない。

  「元慰安婦 初の証言」は、元朝日記者の植村隆氏(今年3月退社)が3年8月11日付朝刊で書いた「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く」という記事を指す。

  韓国メディアより先に、初めて韓国人元慰安婦の証言を伝えたもので、これも「母に40円でキーセン(朝鮮半島の芸妓(げいぎ))に売られた」と別のインタビューなどで語っている金学順氏について「『女子挺身隊』の名で戦場に連行」と記している。

  この誤った記事が慰安婦問題に火が付いた大きなきっかけとなったが、朝日は検証で「意図的な事実のねじ曲げなどはありません」と非を認めなかった。少なくとも事実と異なることを流布させたのだから、せめて謝罪や訂正があってしかるべきだが、それもない。


  問題点はほかにもある。朝日新聞は「他紙の報道は」という欄を設け、産経、読売、毎日各紙もかつて吉田証言を取り上げたり、慰安婦と挺身隊を混同したり した例もみられたと指摘した。「お互いさまじゃないか」と言わんばかりなので、朝日新聞の9年3月31日付の慰安婦に関する社説「歴史から目をそらすま い」を引用したい。

  「ほかの国は謝っていないからと、済まされる問題でもない」

  朝日新聞の慰安婦報道により国際社会での日本の評価がどれだけ失墜したか。国民がどれほど不利益を被ったか。今後も検証していかねばならない。
 
平成26年8月11日 (月)  第85話  杉田水脈さん頑張れ
  第82話の「吉田証言」に踊った人たちで、この朝日新聞を追い込んだ功労者の一人と書いた「自生代の党」の杉田水脈さんが、これまた大貢献の産経に追撃の手を緩めないと書いてくれています。
  別れる前の維新の橋下さんからの朝日新聞追及への横やりにも触れています。橋下さんは今回も良いことも言って、破壊力には期待したいのですが、どうも一貫してないようですね。

  福島瑞穂と岡崎トミ子も国会喚問するようです。他にも、弁護士が沢山居ます。是非、産経新聞とのタッグで追い込んで欲しいですね。
  それにしても、これでも尚、自民党が追及の手を緩めるようだと、安倍さんの支持率は一気に落ちそうな気がします。早々に、靖国参拝も見送ると発表していましたが、そんな弱腰で良いのでしょうか。最大のチャンスを逃がすことになりそうで心配です。

  ZAKZAKより  2014.08.09

   【朝日の大罪】朝日新聞と“共闘”した福島氏らにも説明を求める 次世代の党・杉田水脈衆院議員 

  私たち旧日本維新の会は今年初め、「歴史問題検証プロジェクト・チーム」を結成し、慰安婦問題について、朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長と、河野洋平元官房長官の国会招致を求める署名活動を展開する予定だった。

  ところが、2月1日の党大会で、橋下徹代表が「報道の自由がある。マスコミである朝日新聞の社長を国会に証人喚問するのは不適切ではないか」と発言した。

  それ以降、河野氏の国会招致に絞らざるを得なくなったが、決して朝日の木村社長の国会招致を諦めたわけではない。朝日が5日の検証記事で、日本と日本 人の国際的地位を貶める大誤報を認めた以上、社長自ら国権の最高機関である国会で、国民に説明する義務が生じたと考えている。

  「韓国・済州島で200人の慰安婦を奴隷狩りした」という吉田清治氏の虚偽証言が初めて朝日新聞に掲載されたのは1982年9月だ。実に、32年間 も、朝日は日本と日本人の名誉を傷付けてきたことになる。その間、朝日の記者は吉田氏を一度も疑わなかったのか。ならば、朝日は報道機関とはいえない。

  「女子挺身隊」と「慰安婦」と混同した件の言い訳も見苦しい。

  朝日は「研究の乏しさ」を原因に挙げているが、当時はまだ女子挺身隊経験者が多数生存しており、慰安婦と全く異なることは取材すれば容易に知り得たはずだ。

  それを怠ったのは、国連の報告書にも記された「日本政府は20万人の子女を慰安婦にした」という虚構を作り上げようという意図があったのではないか、 と疑わざるを得ない。戦時中の勤労奉仕団体である女子挺身隊の数を足さなければ、あの20万人という数字は出てこないからだ。
   
  慰安婦問題で、朝日と“共闘”した人々にも、公の場での説明や訂正、謝罪を求めたい。

  特に、元慰安婦の弁護人となって日本政府を相手取り損害賠償訴訟を起こした社民党の福島瑞穂前党首や、ソウルの駐韓日本大使館前で開かれた慰安婦デモ に参加した民主党の岡崎トミ子元国家公安委員長などは、政治家として、きちんと自分の過去の行動の責任を取ってもらいたい。

  そして、われわれが強く要求するのは河野氏の国会招致だ。自民党の石破茂幹事長も「朝日新聞関係者を国会招致して説明を求めたい」という意向だが、自民党幹事長なら、まずは河野氏を差し出すべきだろう。

  日本が朝日新聞によって失った32年間は非常に重くかつ大きいが、私たちは必ず取り戻す。 (取材・構成 安積明子)
平成26年8月12日 (火)  第86話  ここにも吉田清治
   第5140回の「日本を貶めてきた人達」や第371回の「反原発派の発狂か」などでその売国奴振りを非難してきた大江健三郎が「沖縄ノート」で集団自決を命じたと書いて、その人生を台無しにした梅沢さんが亡くなられたそうです。西村真悟さんが詳しく書いてくれています。

  この報を聞いて大江健三郎は何を思うのでしょうか。というか、思うほどの情がある人なら、きちんと調査もせずにあんな個人の名誉を足蹴にするようなものは書けなかったでしょう。
  これは、あの吉田清治の強制連行と同じ詐欺師の匂いがします。良く見ると、顔も同じような感じですね。もしかしたら、あれは、詐欺師の顔の典型なのでしょうか。

  二人とも、個人と、全兵士の違いはありますが、どちらも日本人を根拠もなく貶めるという日本人には考えられない性格の人であることは確かでしょう。  

  大江健三郎に至っていは、未だに、原発廃止など目立つところに出てきて日本を貶めることばかりやっています。ノーベル賞と雖も本当に素晴らしい人を選ぶとは限らない証拠ですね。何となく、国連も思い浮かんでしまいます。

  本当に、売国左翼には呆れ果てます。

    西村真悟ホームページより  2014810

   勇士は行かれた

 陸軍士官学校五十三期、帝国陸軍騎兵少佐 梅澤 裕殿は、

 大東亜戦争における沖縄戦終結後の六十九年間にわたって、

 帝国軍人としての名誉を守り抜かれ、

 平成二十六年八月六日、波乱の御生涯を閉じ、

 英霊の待たれるところに旅立たれた。

 享年九十九歳。

 

 そして、本日八月十日午前十時三十分、

 棺が覆われ、

 勇士は見送られた。

 勇士は、

 行かねばならないところに行かれたのである。


 その時まさに、葬儀場(西宮市)の西五十キロの地点(相生市)に台風十一号が上陸し、梅澤少佐の棺は、暴風雨の中に出発していった。

 前夜足摺岬沖で足踏みしていた台風十一号は、未明に土佐に上陸し、この梅澤少佐の出棺に合わせるかのように、一挙に北北東に進路をとって駆け上ってきたのだ。

 暴風雨、まことに、勇士の出発にふさわしかった。


 昭和二十年三月、梅澤少佐は、アメリカ軍襲来迫る沖縄県慶良間列島座間味島守備隊長であった。

 その時、島の住民は、集団自決をするために、梅澤隊長に、自決用の小銃や手榴弾や毒薬の提供を求めてきた。

 梅澤隊長は、

「守備隊は島民を守るためにある。自決をしてはならない。」ときっぱりと住民に通告した。ところが、アメリカ軍の猛爆撃の中で、住民は集団で自決してしまったのである。


 戦後、作家の大江健三郎は「沖縄ノート」(岩波書店)で、

座間味島の島民集団自決は、梅澤少佐の「自決命令」によって起こったと書き、梅澤少佐を、「屠殺者」、「罪の巨魁」、「ペテン師」と罵った。

 住民に「自決するな」と言った梅澤少佐が、

 「自決を命じた」という汚名を着せられたのである。

 この汚名は、

日本は悪い国であり、日本軍は悪い軍隊であるという「自虐意識によって成り立つ戦後体制」の中で、大江健三郎らによって作られたのだ。


 そこで、梅澤少佐は、この「汚名」を晴らすために立ち上がる。

 即ち、大江健三郎と岩波書店を被告として、名誉毀損訴訟を提起したのである。

 その結果、自決命令が無かったことは最近の研究において明らかになり、裁判所も軍命令があったとする説は証拠として採用できないとの判断を示し「自決命令それ自体を認定することには躊躇を禁じ得ない」との認識を示した。

 

 梅澤少佐の戦いは、単に少佐個人のことではなく、

日本国の名誉、帝国陸軍の名誉そして英霊の名誉を守る戦いであり、

我が国の歴史を守る戦いであった。

  本日の葬儀で、「沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会」の代表である南木隆治先生は、弔辞の中で次のように述べられた。

「ありもしなかった『南京大虐殺』。

 ありもしなかった『朝鮮人慰安婦の強制連行』、そして、

 ありもしなかった沖縄における『軍による住民への自決命令』。

 この我が国を貶める嘘の歴史は完全に、正しく書き換えられなければなりません。

 そして、梅澤さんはそのために、

 戦後七十年間、最後まで我が国の名誉を守るために戦い続けてくださいました。」


 梅澤少佐の戦いは、この弔辞に尽きます。

 小野田寛郎少尉は、フィリピンのルバング島のジャングルの中で一人三十年間戦闘態勢を維持し続けた。

 梅澤 裕少佐は、戦後の日本社会の自虐のジャングルの中で、七十年間汚名と戦い続けた。

 

 棺に横たわる梅澤少佐の左手横には、

 ご自分で自然木を削って作られた木刀のような杖がおかれており、そこに「非理法権天」と墨書されていた。

 これぞ、楠公精神である。梅澤少佐の生涯を貫く精神である。


 それにしても、自決するなと命じた者に、自決を命じたとの汚名を着せ、それが「汚名」であると証明された後も、

平気で「屠殺者」、「罪の巨魁」そして「ペテン師」という罵詈讒謗を維持する作家と出版社の残虐性は想像を絶する。

 梅澤少佐は、平和な時代の中で闘ったのではない。

 戦後という戦中よりも残虐な時代の中で闘っておられたのだ。


 平成十年五月、天皇陛下と共にイギリスを訪問された皇后陛下は、街頭で、日本軍の捕虜になったイギリス軍の老兵士達の激しい日本非難に遭遇される。

 その時皇后陛下は、遙かイギリスの街頭から、

虜囚の身となった「我が国人」のことを頻りに思われて、次の御歌を詠まれた。


  ものいはぬ 悲しみもてる 人もあらむ

          母国は 青き 梅みのるころ


 私は、この御歌に涙したのであるが、

 敵国の元兵士が、我が国を罵しり非難するのは、まだ分かる。

 しかし、それでも「悲しい」。

 では、軍人として命をかけて守ろうとした祖国の同胞である「国人」から、 

 屠殺者、罪の巨魁とのレッテルをかぶせられ、

 罵られ非難された梅澤少佐の「悲しみ」は如何ばかりであろうか。

 私の想像を絶する。

  その悲しみに耐えて、祖国を信じ、

 国家と国軍と戦友と英霊の名誉を守らんとして戦い、生き抜かれた

 梅澤裕少佐は、

 戦場の勇士に優りて、

 まことに勇士であられた。

  参考:ウィキペディアより  大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判 

平成26年8月13日 (水)  第87話  プレスコード
  平和・平等・権利など左翼独特の反論し難い言葉狩りの上手さはどこから来るのだろうと不思議でした。
  ところが、何時ものねずさんがGHQが定めたプレスコードについて書いてくれている中に、27年に廃棄されるべき時に、左翼がこれを利用したと書いているのを読んで、又しても、目から鱗です。
  これ一つをとっても、戦後の日本をここまでズタズタにしたのは左翼だということが良く分かります。
  日本を取り戻すには、どうあっても左翼の一掃が必要ですね。それにしても、田母神さんが日本には日本が好きな政党がないと良く言われてますが、日本の左翼がその元凶でしょう。
  なんで、これ程までに日本を嫌うのか不思議で仕方ないですが、共産党や特亜という特殊な事情も影響しているのかもしれません。
  いずれにしても、どうやって、こうした左翼を一掃するかが日本の課題ですね。


  ねずさんがプレスコードを一覧表にしてくれていますので、是非、リンク元で読んでください。こんな言葉までというのに驚かされます。

  ねずさんの ひとりごと  810

  プレスコードの全面的見直しを

  「プレスコード(Press Code for Japan)」というのは、GHQが日本の精神構造の解体を目的に、新聞、雑誌、書籍、ラジオ放送などの報道を統制するために発せられた規則です。

  正式名称は「SCAPIN-33、日本に与うる新聞遵則」で、終戦の約一ヶ月後である昭和20(1945)年9月19日に発令され、9月21日に発布されたものです。

  GHQは、このプレスコードをもとに、約5700人の日本人を雇い入れて、国内で刊行されるすべての印刷物およびラジオ放送(当時はまだテレビはありません)の台本などをすべて検閲しました。

  当時の検閲は、新聞記事だけで一日に約5千本以上を対象に、毎日休みなく行ったといいますから、すごいです。

  その内容は、30項目あります。具体的な内容は末尾に掲載します。

  これがいまなお、使われ、実施されています。

  信じられないことに、いまも生きているのです。

  本来、このプレスコードは、昭和27年のサンフランシスコ講和条約で日本がたとえカタチの上だけにせよ主権を回復した時点で、破棄されるべきものでした。

  ところが、この30項目の検閲対象は、日本国民には秘密にされていたこと、および、GHQが 新聞記者などを対象に報道統制を敷くために組成した国会記者クラブが、そのまま講和条約後も生残ったこと、また、印刷物や放送の検閲だけでなく、これに違 背すると思われる人を占領期間中にことごとく公職追放していたこと、代わってプレスコードをそのまま活かしておいたほうが都合の良い左翼主義者らが、温存 されたこと等の理由によって、なんと、21世紀になったいまでも、このプレスコードは、新聞、雑誌、書籍、テレビ、ラジオ放送などに、いまだに生きている のす。

  そしてこのプレスコードに準ずるカタチで、我が国の放送業界および新聞雑誌などの図書関連業界が、業界をあげて放送禁止用語、出版禁止用語を取り決め、それがなんと、まるごと現代社会でも生きています。

  たとえば、こうした検閲制度が実在することも、ありそうだということも、一切、メディアでは報道されません。それ自体がプレスコードにひっかかるからです。…以下略

平成26年8月14日 (木)  第88話  アメリカときちんと向き合う時
  今回の朝日の吉田証言取消しについて多くの人達がネットで書いてくれています。朝日の思惑と違って、沈静化することはもう有り得ないでしょう。
  それにしても、これ程酷い新聞社が今まで、クオリティーペーパーなどと大きな顔をして日本の言論界を牛耳ってきたことの恐ろしさを感じずにはいられません。
  つまりは、戦後のGHQの策略に日本人の大半が自虐史観を植え付けられ、それを信じてきたからこそこんな酷い新聞を信じてきたと言うことです。それ程に、マスコミや教育を使っての工作が有効であり、怖いと言うことでしょう。
  それ以上に、人を責めるより、自分を責め、反省するという世界には見られない民度の高さが逆に作用してしまったのじゃないでしょうか。それが証拠に、未だに、日本のように洗脳された国は何処にもないでしょう。
  日本の成功を自分の作戦の成功と勘違いしたアメリカがイラクで同じことをやろうとして大失敗して益々混乱させ、未だに解決どころか、一段と混迷状態に陥っているのが最大の証拠でしょう。
  兎に角、アメリカが幕末に日本を開港させてから以後、アメリカのやってきたことは全て間違っていると言っても過言ではないでしょう。もう、アメリカにも分からせる時が来ているでしょう。
  
  さて、その朝日の悪辣さの最初からの全てを何時もの「東アジア黙示録」が詳しく書いてくれています。これ程、詳しいのは他では見られませんでした。
  これは、日本人全てが知って、世界が日本を誹謗してもきちんと反論すべきです。よくも、これだけ詳しく調べられるものです。脱帽。
  それに比べて、日本政府・外務省の腰の引け振りには呆れるしかありません。やはり、アメリカときちんと対応すべきときが来ています。これ以上、先送りすることは許されません。安倍さん、腹をくくってください。この期に及んで、靖国参拝を見送るのでは望みは薄いかも。

   東アジア黙示録より  

   朝日新聞のダメ押し捏造発覚…血迷った反日謀略機関   2014/08/10

   ブログ気持玉 76 / トラックバック 8 / コメント 12 「悪質なる流言」を8年間に渡って拡散していたことが発覚した。捏造居直り特集でも更に捏造を重ねた朝日新聞社。そして、朝日の慰安婦策動は、紙面だけで展開されたのではない。

   一度吐いたウソを取り繕う為に、もう一度ウソを吐く…朝日新聞は、その典型だった。8月5日の捏造居直り特集で、執行役員・杉浦信之ら特別検証チームが、捏造を重ねていたことが明らかになった。

  「日中戦争や第二次大戦の際、『女子挺身隊『の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり…」

   詐欺犯罪集団幹部の義理の息子で、朝日新聞記者の植村隆が、91年8月11日に発表した渾身の捏造スクープ。女子挺身隊を慰安婦と決め付けた最悪のデマだ。

  「当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました」

   植村隆の捏造記事について、朝日執行部は、そう弁明した。ウソである。有識者の多くは、当時から慰安婦と挺身隊が全くの別物であることを把握していた。それは朝日新聞の上層部も同じだった。…中略

  朝日新聞は、挺身隊=慰安婦という捏造報道を繰り返した。ところが、日本報道検証機構の調べで、朝日ソウル支局長は当時からしっかり区別していたことが判った。

  「挺身隊と慰安婦の混同にみられるように、歴史の掘り起こしによる事実関係の正確な把握と、それについての両国間の情報交換の欠如が今日の事態を招いた一因になっているといえる」(92年3月7日付朝日新聞)

   コラムを執筆した波佐場清ソウル支局長は、何だかご立腹だ。挺身隊と慰安婦を混同する南鮮人と言い争いになったのだという。そして、こうした混同が両国間の感情的な対立を生み出すと嘆く…

   植村隆の捏造記事を掲載した当時、朝日新聞ソウル支局長内部には、ハッキリと違いを認識していた記者がいたのだ。杉浦信之らが主張する「混同による誤用」は、完全なウソ偽り&デマ捏造である。

  【「悪質なる流言」の継承者】

  「挺身隊と慰安婦が違うことは、戦時下の日本のことをちょっと勉強すれば常識だ。すぐに、訂正がでるだろうと思っていた」

   92年4月から朝日新聞ソウル特派員となった前川惠司氏は、そう回想する。しかし、朝日が両者の違いを認めるまで、実に22年を要した。違いを理解していなかったのではない。意図的に混同したのだ。

   最悪の捏造報道である。90年代初め、南鮮では「挺身隊=慰安婦」というデマが拡散され、反日感情が急激に高まっていた。その火に、朝日新聞が油を注ぎ込んだのである。…以下略

  
  朝日が拡散した性奴隷大虐殺…引用元はポルノ映画原作  2014/08/12 

  植村隆の記事は、歴史資料としてポルノ映画の原作を使っていた。次々に浮上する朝日新聞社の組織的捏造。「性奴隷大虐殺」のウソも84年の朝日記事が起源である疑いが濃厚になった。

  産経新聞“河野談合”スクープの立役者・阿比留瑠比編集委員が、まだ中堅記者だった時代、村山富市元首相を取材する機会に恵まれた。平成12年のことで、当時、富市は詐欺基金の理事長だった。

  「慰安婦の多くが日本人だったことはどう考えるのか。今後は、日本人も一時金の支給対象とするつもりはあるのか?」

   単刀直入に阿比留さんは質問を投げ掛けた。重要な問題である。ところが、富市は「うっ」と唸り声を発しただけで、何も答えらなかった。更に、横にいた基金の理事は、その質問の取り消しを命令した。…以下略
  
平成26年8月15日 (金)  第89話  弓削の道鏡どころじゃない
  第73話の「平成の弓削の道鏡」でその国賊振りに驚かされた小和田ですが、どうやら、そんな程度じゃないようです。
  皇室と言えば、何時ものBBさんが渾身の怒りを込めて小和田の悪行を詳しく書いてくれています。

  これを読むと、戦後の日本の問題である、東京裁判・靖国参拝・慰安婦問題など日本が苦しんでいる全てが小和田から始まっているようです。こんな恐ろしいことまでやっているとは全く知りませんでした。   

  BBさんが言われるように国会喚問すべきですが、朝日新聞や河野洋平さえ喚問しようとしない自民党にそんな度胸はないでしょうね。
  残念ながら、こうなると、地道に一人でも多くの人に知ってもらうしかないのかもしれません。やはり、余命3年時事日記作戦による特定3国人と左翼の殲滅を期待するしかなさそうです。
  もう、やるか、やられるかの瀬戸際まで来ていることは確かでしょう。今立ち上がらないと、日本生成は到底無理でしょう。

  それにしても、このBBさんの書いてくれているのを読んでいると、怒りで震えます。一人の人間がここまで悪意を持って日本を貶めることが出来るのでしょうか。というより、やはり、日本人とは思えませんね。

   BBの覚醒記録より

   小和田恒氏を喚問せよ 【拡散希望】  2014-08-12 

  朝日新聞を国会に証人喚問するというのなら・・・・・

  結局慰安婦問題にもつながる、小和田恒氏こそ喚問すべき理由。

  河野談話を批判し、河野洋平を喚問せよと主張する保守ブロガーたちが

  小和田恒氏を等閑視するのは、論理的に整合性が取れぬ上、怯懦(卑怯な臆病)だとも思いますね。同じく東宮問題を避けて、直視する勇気のない保守論客たちも。現実を直視なさい、日本を何とかしたいのなら。

  ニューヨークタイムス東京支局(所在地 朝日新聞社内)で、反日記事を発信している 田淵広子氏さえ喚問が言われているというのに、小和田氏の果たした日本毀損の役割に比べれば、田淵某など蚊ですよ。

  ◆舛添要一都知事に見られる日本の中韓へのご機嫌取り土下座外交の始まりは小和田恆外務省条約局長(当時)の答弁に端を発する。

  ◆日本を根本的に損ねた村山談話・河野談話の原点が小和田恒氏である。

  ◆翻訳上の問題点なのだが、小和田氏が国会において、サンフランシスコ講和条約における「東京裁判の判決を受諾」を「裁判を受諾」と言い換えたことが、その後の日本の行方を歪めてしまった。

  つまり・・・・

  日本は東京裁判の「判決は受け入れたが」「裁判そのものを肯定したわけではない。

  にもかかわらず、それを「日本は東京裁判を受け入れた」とまやかしをやらかしたのが、小和田恒氏という男です。皇太子妃の実父です。

  ◆小和田恒氏のこの発言以降、日本の政治家は外務省からこの間違ったレクチャーを繰り返し受けることになり、いないはずの戦犯を蘇らせてしまいました。

  ◆靖国参拝問題の根っこも実に小和田恒氏が作った張本人であるということでしょう。

  □今回の記事の趣旨は、国会に小和田恒氏を喚問し、以下のことを明文化すべきである、ということです。

  即ち・・・・

  日本はサンフランシスコ講和条約において、東京裁判を受諾はしていない。⇒裁判自体を正当なものとして、受け止めたわけではない。

  東京裁判の裁判自体ではなく、(敗戦国としてやむを得ず)刑罰の執行を続けること、それに限定して合意したに過ぎない。

  ここまでで、小和田恒という男が犯した重大な過ちの内容は理解していただけたでしょうか。英語の翻訳に関わる 詳細は各自お調べください。小和田氏が故意に誤訳したのか、単に間違えたのかそれは解りませんが、いずれにしてもその後の日本の舵取りを難破の方向へと導 いてしまったのです。

  日本国にとって、小和田氏は癌細胞の一つでありそのことはすでに識者から指摘、糾弾されていることですが、皇 太子妃の父という立場ゆえにでしょうか、明るみに出ません。それどころか、雅子妃の入内以来トントン拍子の出世です。福田康夫氏,山崎拓氏,加藤紘一氏ら と同類の売国奴であるにもかかわらず、彼らを撃つ保守が、一人小和田恒氏のみはスルーしてしまいます。

  小和田恒氏が日本を損ねたその「罪」の歴史を箇条書きします。

  1 A級戦犯を戦争犯罪人として、土井たか子氏と共に断罪する。

  2 女系天皇に向けて動いた形跡もあり。(男子一系皇室の破壊行為)

  3 「日本ハンディキャップ論」を唱え、中国韓国へは物申さず、ひたすらお金を貢ぐことを主張。「日本の外交は、東京裁判を背負っているハンディキャップ外交である」と答弁した。⇒東京裁判を全面肯定

  4 福田康夫氏は、小和田雅子さんが子供の頃から「雅子ちゃんは皇太子妃にする」と放言していた人物。そのことばの通りの奸計による入内であり、それに乗ったのが小和田恒氏であり、単なるロマンスによる入内ではなく仕組まれたものである。

  5 「日韓フォーラム」への参加者である。同席者に売国新聞朝日新聞の当時主筆であった若宮 啓文(わかみや よしぶみ)の名がある。加藤紘一の名も。彼らと同類である。「韓日」合同W杯の母体となったフォーラムである。小和田恒氏が半島利権の高円宮とタッグを組んで動く。(高円宮家は韓国の三大企業+と昵懇の関係を結んだが、小和田氏にいかなるメリットがあったのだろうか)

  6 創価学会が小和田恒氏に送った「池田大作特別待遇要請書」に応じた。創価学会への便宜供与である。この件は第134回国会 宗教法人等に関する特別委員会 第3号でも追求されている。

  7 竹島に関連しての韓国寄り発言。

  「自国の領土なら、わざわざ国際司法裁判所に持ち込む必要はない」

  (その後ハーグの国際司法裁判所所長に上り詰めたことと考えあわせると、胸が悪くなるほどの売国風味発言ですね)

  8 村山談話に先駆けて、実は小和田恒氏が売国発言をしていた事実。

  戦前の日本がアジア諸国への侵略や植民地支配を行ったという見解を公式に認めたのは小和田恒氏が発端。

  昭和60年11月8日、衆議院外務委員会での小和田恆外務省条約局長(当時)の答弁より。

  ▼社会党土井たか子議員から東京裁判(極東国際軍事裁判)の訴因とされた「平和に対する罪」とサンフランシスコ条約(日本国との平和条約)第十一条の解釈を問われ、当時の小和田局長の答弁。

  「極東軍事裁判の評価については学問的にはいろいろな意見がございますけれども、国と国との関係におきまして は日本国政府といたしましては極東軍事裁判を受諾しているわけでございます。 ← 注;ここが事実と相違している。判決は受け入れたが、裁判そのものを認 めたわけではない。

  その裁判の過程におきまして「平和に対する罪」ということが起訴理由になっておりまして、その訴因の第二十七 で、被告が中華民国に対し侵略戦争並びに国際法、条約、協定及び保証に違反する戦争を行ったということが挙げられておりまして、御承知のような判決が出て いるわけでございますので、そういうものとして政府は受けとめておるということでございます」

  それまでの日本政府とは異なる見解が、小和田恒氏によって提示されそれが定着することとなりました。中韓ソ各々国交回復で解決済みの賠償問題をことごとく、ゾンビのごとく蘇らせたのが小和田恒氏である。

  9 小和田恆氏はそれまでの政府見解をうち捨てて、日本はアジア諸国を侵略した。先の大戦が国際法、条約、協 定などに違反する戦争であったという裁判の訴因をも受諾したものと解釈を変更。この国会答弁に食らいついた、政治家、マスコミ、知識人たちがその後の自虐 史観へと走り、それに乗った中曽根康弘氏などが「靖国問題」などを作り上げてしまう。

  10 日本の自虐史観と、その後の中韓へのヘタレ外交の素を作ったのが小和田恒氏である。

  …以下略

  かなり長いので、是非、全文はリンク元で読んでください。あくる日に続編もあります。よくこれだけのことを調べて書いてくれています。お蔭で、あの小和田の売国振りが良く分かります。何処までが真実かは分かりませんが、私は信じます。

  天皇陛下に国辱謝罪させた「皇室使い」の国賊/小和田恒 【保存・拡散希望】  2014-08-13


平成26年8月16日 (土)  第90話  全ての原因は朝鮮人
  又、ねずさんのブログを読んで朝から涙です。終戦直前の満州へのソ連の攻撃に如何に日本人が勇敢に戦ったを詳しく書いてくれています。
  若い人たちが命を捨てて、日本を守ろと戦ってくれた同じことを私が出来ただろうかと思うと、軟弱な自分が情けなくなります。

  詳しくは、全文をリンク元で是非読んでください。

  その中で、やっぱりと思ったのが、日本人が本当にそんなことをするのだろうかと、長い間不思議だった、満州の日本軍は民間人を放ったらかしにして見殺しにしたと言う話には、やはり、裏があったようです。
  第76話の「通州事件2」でも書いた、裏には朝鮮人が蠢いていたのと同じような朝鮮人の民族性にその原因があったようです。
  ここでも、左翼が、GHQと組んで、日本を貶めたようです。何とも腹立たしいですね。
     

   ねずさんの ひとりごとより  8月14日

   北満州の戦いと石頭予備士官候補生たち

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  昭和20年8月9日、ソ連が突如として日ソ不可侵条約を破棄して日本に襲いかかったとき、当時のことについてよく聞かれる戦後左翼のデタラメのひとつに、
「軍隊はソ連軍がやって来ると、日本人の市民をほったらかして逃げた」という、とんでもない侮辱があります。

  多くの兵隊さんがお亡くなりになっている中にあって、同じ同胞に対してこれほど酷い侮辱を与えるというのは、日本人のすることではありません。

  当時の満州には、戦時徴用のために、日本人の男性はほとんど南方戦線に送られてしまっていました。
残っていた男子は、ごく少数の上にご紹介したような予備士官学校の生徒さんや、一部の日本人警備兵、それと(ここが大事なポイントですが)終戦間近になってやっと徴兵されるようになった朝鮮人兵でした。

  ソ連軍がやってきたとき、戦うべき兵士たちは、内地からやってきた日本人の正規兵たちだけで編成されました。
数十倍の完全武装し圧倒的火力を持った敵を相手に、ごく少数の兵で戦うのです。
そのために必要なのは、兵の練度です。素人集団では、悪いけれど足手まといになるだけなのです。

  なぜ戦わなければならないかも明確です。
同年同年8月14日には、葛根廟事件が起こっています。
この事件は、満州国興安総省の葛根廟(いまの支那の東北部のモンゴルと国境を接するあたり)というとろこで、戦災からの避難のために集まっていた日本人婦女子千数百人がソ連軍によって攻撃され、千名以上の婦女子が虐殺されたものです。
簡単に言えば、被災地にある女子供ばかりの避難所を、ソ連軍が襲い、全員を虐殺したのです。

  当時の西洋の戦線では、戦いに負ければ婦女は徹底的に陵辱されるのが常識でした。
そもそも有色人種は「人」でさえなかったのです。
ですからなにがなんでも、婦女子を逃がさなければならない。
そのためには、戦える能力を持った者で戦い、なんとかして敵を足止めして、その間に婦女子たちを逃がさなければならない。

  そういう戦いを、ごくわずかな少数の兵で大軍を相手に行うとき、練度の低い兵は使い物になりません。
まして朝鮮兵は、その年の初夏にようやく徴兵されたばかりです。彼らは体格もよく、日頃はきわめて勇ましくて生意気だし威張り散らすけれど、いざホンモノの敵弾が飛んでくると、すぐに「アイゴー (아이고)」と叫んで銃を捨てて逃げてしまう。使い物にならないのです。

  大昔の刀による斬り合いなら、個人の腕力が強いことや度胸があることがものをいいます。
しかし第二次世界大戦の頃には、戦いは銃や砲弾が用いられています。
そういう戦いで、しかも寡兵でたくさんの兵を相手に戦わなければならないとき、ものを言うのは、なにより責任感です。どんなに腕力が強くて度胸があっても、責任感のない者には、本当の戦いはできないのです。

  このことは、朝鮮人を侮蔑するとかそういうことではありません。
非常事態には、それにもっともふさわしい対応をとるしかなかったというだけのことです。

  朝鮮半島の日本の統治は、はじまってまだ36年でした。
まだまだ李氏朝鮮時代の無教養な社会が色濃く残る彼らには、後の世の新しい朝鮮、責任感あふれる朝鮮を築いてもらいたかったし、民族的特徴というのは、個人の資質云々の問題とは違うのです。
  99%の兵がまっとうな日本男児としての薫陶を受けた強兵であっても、のこりの1%が、あるいはたったひとりがアイゴーといって逃げ出したら、全軍が総崩れになる。それはギリギリの戦いをするとき、最も避けなければならないことです。

  ですから、北満州にソ連軍がやってきたとき、日本軍は、兵舎に朝鮮人兵だけを残し、内地の日本人兵だけで迎撃に向かいました。
ちゃんと責任をまっとうできる朝鮮人の幹部将校に、街を守ること、婦女子を無事に逃がすことを託して、内地兵だけで戦地に赴いたのです。
そして日本人の内地兵たちだけによる戦いの様子のひとつが、上にある石頭予備士官候補生たちの戦いでした。

  一方、朝鮮人幹部将校と朝鮮人徴兵兵だけが残った日本軍の兵舎では何が起こったのでしょうか。
その答えは、朝鮮人徴用兵の反乱でした。
彼らは責任感の強い朝鮮人将校を銃で殺害すると兵舎に火をつけ、街にいる婦女子をほったらかして一目散に逃げ出したのです。

  そういう姿を、まだ幼かった日本人の子供たちが見ていました。
そういう子供たちの何人かが戦後、「日本軍の兵舎には火がつけられ、兵隊さんたちは、わたしたちをほっておいて逃走した」と語りました。

  同時に、GHQのプレスコードによって、日本国内では朝鮮、韓国の悪口は一切言っても書いてもいけないことになっていましたから、「逃げたのはどういう人たちだったのか」という肝心の点が曖昧にされたままになりました。
というより秘匿されました。

  ほとんど武器らしい武器さえなかった北満州の日本軍守備隊が、ソ連製の戦車を前に、肉弾突撃をしてこれを食い止め、彼らの侵攻を遅らせ、日本人の婦女を逃がしてくれた。
逃げれたからこそ、生き延びれたからこそ、そんな「証言」をした当時の子供たちが、長じて当時の「証言」ができたのです。

  ただし、その証言の多くは、実際には「兵舎に残っていた朝鮮兵たちが」と、事情を正確に伝えるものでした。
しかしそれがプレスコードによって、その肝心の部分が編集でカットされて報道され続けてきたのです。
そして多くの日本人が、こうした事実から目をそむけ、気がつけば、どれだけ満州やモンゴル、樺太、千島列島などに布陣していた日本人の同胞たちが勇敢に戦ったのかさえも、忘れられていきました。

  これが戦後の悲しい現実です。…以下略

  朝鮮と関わったことが原因で後から全て日本に祟ってきていることを考えると、何があっても、一日も早い国交断絶が望まれます。
  安倍さんも何時まで気を使っているのでしょうか。それとも、その気がないのでしょうか。
平成26年8月17日 (日)  第91話  日本人よありがとう
  第64回の「どうなっちまったんだろう」や第28話の「世界の人が評価する日本人」で何度読んでも涙なしには読めない「ラジャー・ダト・ノンチック」さんを何時もの「東アジア黙示録」さんが詳しく取り上げてくれていました。
  この言葉は、ノンチックがインタビューか何かに答えたものが残っているのかと思っていましたが、何と、本があるそうです。
  サーチしてみましたが、既に、廃刊になっているようで古本があるだけのようです。これは、何とか読んでみたいものです。
  ということで、図書館購入依頼作戦で依頼してみようと思っています。もしかしたら、近隣の図書館にあるかもしれません。

  このノンチックさんの言葉は当時の日本人の素晴らしさを語るとともに、戦後GHQや左翼による自虐史観の教育で劣化してしまった日本人を嘆き心配してくれています。
  教育とマスコミの力とはいえ、ここまで劣化してしまった戦後の日本人が、ネットでやっと自虐史観から目覚めようとしています。しかしながら、先人の精神に追いつくには並大抵のものじゃないでしょうね。
  それでも、そうすることこそが目覚めた日本人が目指すべき道であることは間違いないでしょう。それが、命を懸けて戦ってくれた先人に対するせめてもの恩返しだと思います。

  全文は是非、リンク元で読んでください。 

  東アジア黙示録   2014/08/15

  『日本人よ ありがとう』…南方特別留学生が愛した日本

  その日、少年は祖国が400年の眠りから醒める予感に震えた。日本に憧れ、学んだ少年は、やがて政治家になった。戦後の交流再開。しかし、そこに、あの美しい日本人はいなかった…

  マレーから来たノンチック青年は、昭和20815日を東京で迎えた。宿舎のラジオで終戦の詔勅を聴き、周囲の日本人と同じ悲しみを噛みしめた。そして、こう直感したという。

  「国敗れて山河あり。日本に天皇陛下あり。勇気と勤勉な日本人あり。日本は決して滅びない」

  敗戦にあたって、ノンチック青年の胸に去来したものは、大東亜戦争の劈頭、日本軍がマレー人を驚かせ、心に植え付けてくれたアジア解放の勇姿だった。青年は悲しみに暮れながらも決意する。

  「マラヤの独立は、これからが本番である。日本はアジアのために戦い疲れて敗れたが、これからは我々マレー人が自分の戦いとして、これを引き継ぐのだ」 

  その決心の通り、青年は祖国独立の為の戦場に赴き、戦い抜いた。日本軍がマレー半島から去って、何年が経った頃だったろうか。立派な紳士となったノンチック氏の元を1人の日本人が訪ねて来て、言った。

  「日本軍はマレー人を虐殺したの違いない。その事実を調べに来たのだ」

   教師だと名乗る日本人の言葉に、ノンチック氏は驚いた。そして、こう言い返した。

  「日本軍はマレー人を1人も殺していません。日本軍が殺したのは、戦闘で戦った英軍や、英軍に協力した中国系の抗日ゲリラだけです。そして日本の将兵も血を流しました」

   日本から遥々やって来たというアカ教師が、その言葉にどう反応したのか、定かではない。一方、ノンチック氏は強い不安に駆られた。祖国の軍隊を悪く言う日本人は、決して特殊なケースではなかったのだ。

  「どうしてこのように今の日本人は、自分たちの父や兄たちが遺した正しい遺産を見ようとしないで、悪いことばかりしていたような先入観を持ってしまったのでしょう。これは本当に残念なことです」

   老境に差し掛かったノンチック氏はそう案じ、マレーシア在住の日本人の親友を頼った。自分が戦時中に体験したこと、そこで出会った素晴らしい日本人たちについて綴ってくれるよう頼んだのである。

   そして、世に送られたのが、土生良樹氏著『日本人よ ありがとう』だった。発刊時期は、昭和から平成の御世に移り変わって間もなくの時代。それは、奇跡のような1冊だ。

  …略

  「私たち南方特別留学生が教育を受けた頃の日本は、現在の日本とは比べることができないほど貧しい国でした。しかも、あの当時の日本は、全身傷だらけになって、アジアを西欧植民地から解放するための大東亜戦争を戦っておりました。

  私たちはその貧しい戦時下の日本で『日本の素晴らしさ』を与えられたました。

  あの当時の日本人は、心と心が触れ合う交わりをもって、アジア諸国に偉大な遺産を遺してくれました。すなわち四百年の永きにわたった植民地体制を打破 し、アジアの青年たちに民族自決の戦いをとる決意と覚悟を与えてくれたのです。私たちは、日本の青年が命を捨て血を流して遺してくれた、尊い偉大な遺産を 基にして祖国の独立とアセアンの結成を成し遂げたのです」(前掲書299-300頁)

  ラジャー・ノンチックは、繰り返して、ポケットとポケットの付き合いからは将来何も残らないと警告する。戦後に出会った日本人は、ひどく彼を失望させる者が多かったようだ。

  それでもラジャー・ノンチックは、マレー大の評議員として日本語学科を創設するなど後の「ルック・イースト」政策の下地を築く。そして1984年には日本政府から「勲二等瑞宝章」を叙勲された。…以下略

平成26年8月18日 (月)  第92話   ベリリューの戦い
   第445回の「ベリリューの戦い」で書いたフジテレビのドラマですが、就寝時間を超えているので、テレビを見ることは諦めました。それでも、今の時代、近い内にきっと誰かが動画をアップしてくれるだろうと期待していました。
  16日、にサーチしてみると、何と、ありました。何とも、恐ろしい時代になったものです。

  一番見たかった現地の人達との別れの場面は2の4分過ぎからでした。但し、船が岸壁を離れてから皆が飛び出てくるのじゃなく陸での場面になっていたのがちょっと残念でした。
  それでも、フジテレビなのでどんな解釈しているか心配でしたが、私の頭ではおかしいと思ったところはありませんでした。
  ただ、最初と、最後に変なオジサンが出てきて開設するのが余計だったような。

  この動画も何時まで見られるかは分かりませんので、時間があれば見てください。
    

  洞窟を掘って陣地を造るのはベリリューが始めてだったそうです。それに習ったのが硫黄島だそうです。玉砕で潔く負けるより一日でも長く耐えることで本土への攻撃を遅らせるという作戦には目が覚めました。
  最近読んだブログに、弱いと言われた大阪や京都の部隊は個人が考えながら戦うのでいたずらに玉砕することを避け、何か月も経って攻撃してくるので、一番手強かったと戦後にアメリカ軍が言ってたそうです。やはり、物事には両面ありますね。
平成26年8月19日 (火)  第93話   素晴らしい終戦の詔勅
   戦後の自虐史観教育の一つでしょうか、戦前までの日本語を読んだり書いたりできないという情けない私です。
  そんな、私のような無教養な人間にねずさんが終戦の詔勅を口語訳して載せてくれています。玉音放送を聞いても殆ど意味が理解できないのですから、日本人として本当に恥です。
  教育とは、ここまで恐ろしいものだと今さらながらに気が付かされます。

   ちょっと日にちはずれましたが、口語訳だけでも引用させていただきます。原文も玉音放送もアップしてくれているので是非リンク元で読んでください。

    ねずさんの ひとりごとより  8月15日

    いまあたらめて終戦の詔勅を読む

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     【口語訳終戦の詔勅】

朕は、深く世界の大勢と、帝国の現状をかえりみて、非常措置をもって事態を収拾しようと考え、ここに忠実にして善良なる汝ら臣民に告げる。
朕は、帝国政府に、米英中ソの四国に対し、そのポツダム宣言を受諾する旨、通告させた。

そもそも、帝国臣民の安寧をはかり、万国が共存共栄して楽しみをともにすることは、天照大御神からはじまる歴代天皇・皇室が遺訓として代々伝えてきたもので、朕もそれをつねづね心がけてきた。
先に米英の二国に宣戦した理由も、実に帝国の独立自存と東アジア全域の安定とを希求したものであって、海外に出て他国の主権を奪い、領土を侵略するがごときは、もとより朕の志すところではない。

しかるに、交戦状態はすでに4年を過ぎ、朕の陸海軍の将兵の勇敢なる戦い、朕のすべての官僚役人の精勤と励行、朕の一億国民大衆の自己を犠牲にした活動、 それぞれが最善をつくしたのにもかかわらず、戦局はかならずしも好転せず、世界の大勢もまたわが国にとって有利とはいえない。
そればかりか、敵国は新たに残虐なる原子爆弾を使用し、いくども罪なき民を殺傷し、その惨害の及ぶ範囲は、まことにはかりしれない。

この上、なお交戦を続けるであろうか。
ついには、わが日本民族の滅亡をも招きかねず、さらには人類文明そのものを破滅させるにちがいない。
そのようになったならば、朕は何をもって億兆の国民と子孫を保てばよいか。
皇祖神・歴代天皇・皇室の神霊にあやまればよいか。
以上が、朕が帝国政府に命じ、ポツダム宣言を受諾させるに至った理由である。


朕は、帝国とともに終始一貫して東アジアの解放に協力してくれた、諸々の同盟国に対し、遺憾の意を表明せざるをえない。
帝国の臣民の中で、戦陣で戦死した者、職場で殉職した者、悲惨な死に倒れた者、およびその遺族に思いを致すとき、朕の五臓六腑は、それがために引き裂かれんばかりである。
かつ、戦傷を負い、戦争の災禍をこうむり、家も土地も職場も失った者たちの健康と生活の保証にいたっては、朕の心より深く憂うるところである。


思うに、今後、帝国の受けるべき苦難は、もとより尋常なものではない。
汝ら臣民の真情も、朕はよく知っている。
しかし、ここは時勢のおもむくところに従い、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、それをもって万国の未来、子々孫々のために、太平の世への一歩を踏み出したいと思う。

朕はここに、国家国体を護り維持しえて、忠実にして善良なる汝ら臣民の真実とまごころを信頼し、常に汝ら臣民とともにある。
もし、事態にさからって激情のおもむくまま事件を頻発させ、あるいは同胞同志で排斥しあい、互いに情勢を悪化させ、そのために天下の大道を踏みあやまり、世界の信義を失うがごとき事態は、朕のもっとも戒めるところである。

そのことを、国をあげて、各家庭でも子孫に語り伝え、神国日本の不滅を信じ、任務は重く道は遠いということを思い、
持てる力のすべてを未来への建設に傾け、
道義を重んじて、志操を堅固に保ち、
誓って国体の精髄と美質を発揮し、
世界の進む道におくれを取らぬよう心がけよ。

汝ら臣民、以上のことを朕が意志として体せよ。

御名御璽
昭和20年8月14日

     …以下略

   素晴らしいですね。如何に世界平和を考えられているかが良く分かります。こんな素晴らしい詔勅が世界に知れたら困る勢力が居るようです。西村さんがフェイスブックに書いてくれています。 

   フェイスブック 西村 幸祐さんより

   昨日靖国神社のそばで打ち合わせをした某TVプロデューサーから聞いた話です。最近各TV局が終戦記念日に玉音放送を紹介しないと言う。縛りがか かっているようだと・・。69年前の8月15日正午に流れた玉音放送、つまり昭和天皇の詔勅は古代から天皇が果たしてきた責務の一つ、詔(みことのり)で す。

   あの玉音放送は、昭和16年12月8日の開戦の詔勅と論理的に繋がっていることが重要です。いったい、何が玉音放送を放映することに圧力 を掛けるのか? 僕は日本の歴史を抹殺するため、天皇陛下の存在をなるべく隠蔽しようとする勢力が、かなりメディアの中枢に喰い込んでいるからだと思いま す。…以下略

  これはあの第89話「弓削の道鏡どころじゃない」の小和田一味とも関連があるでしょうか。  
  
  三島由紀夫さんの動画もアップしてくれていました。

平成26年8月20日 (水)  第94話   世界一有名な売春婦
  慰安婦問題をここまで大きくした功労者に日本の弁護士が多く携わっているのには呆れるしかありません。
  おまけに、福島瑞穂や仙谷由人は代議士になりあろうことか政党の幹部にまで成り上がっているのですから日本の左翼に対する甘さは想像を絶するものがあります。
  これも、教育とマスコミによる工作が民度の高すぎる日本では効き目があり過ぎたということなのでしょう。
  日本が鎖国をして外国との付き合いを止めることが出来るのなら国内で民度の高さを活かして平和に暮らすのも良いのですが、それも難しい今の世では、世界は日本ほど民度が高くないことをしっかりと認識して対応するだけの気構えが必要でしょう。

  そんな危機感の無い時代に、日本の弁護士やマスコミが如何にして売春婦を従軍慰安婦として仕立て上げたかを何時もの「東アジア黙示録」が詳しく書いてくれています。何時もながら、素晴らしい調査力です。是非、全文をリンク先で読んでください。

  東アジア黙示録より  2014/08/18

  世界一有名な売春婦=金学順…迷走履歴が明かす嘘八百

   時代はどんどん金学順。朝日植村一家&福島瑞穂のプロデュースで一斉を風靡した世界一有名な売春婦が、劇的な復活を遂げた。勤続4ヵ月の“新人”売春婦は、どうやって頂点に登り詰めたのか?

  「あれは玉が悪かった」

    仙谷由人の同志で弁護士の高木健一は蔑むように、そう吐き捨てた。「玉」と呼んだのは、福島瑞穂と結託し、東京訴訟の原告に祭り上げた金学順(キム・ハクスン)である。

  「もう少し説得力の慰安婦はいないのか?」

    歴史家の秦郁彦氏は、高木健一に直接、訊ねた。自称慰安婦を主役にした公判がスタートして1年が過ぎた頃だった。秦氏の問い掛けに対し、高木健一は弁護するどころか、完全に同意した。

  「実は私もそう思って韓国へ探しに行ってきた。追加分は良いものばかりですよ」(秦郁彦著『慰安婦と戦場の性』180頁)
 
  当時から原告側弁護団も、金学順を三流タレント扱いにしていたことが良く判る。捏造派が言い触らす“強制連行”伝説。そこに金学順を組み込むことは難しかったのだ。

  「キーセンだから慰安婦にされても仕方ないというわけではないと考えた」

   匿名ながら金学順を世界デビューさせた朝日新聞の植村隆は、8月5日の紙面で、そう言い訳する。大学講師とは思えない子供じみた二重否定で、何を言っているのか、さっぱり解らない。

  朝日新聞は、複数の記事で金学順の経歴から「キーセン」を抹殺したことについて「意図的ではない」と嘘を吐いた。問題の91年8月11日付記事は、金学順の経歴について、こう書き出す。

  「中国東北部で生まれ、17歳の時、だまされて慰安婦にされた」

   いきなり誕生から約17年後にワープ。反日団体から受け取った“証言デープ”で、キーセン関連の重要エピソードを「聞いていない」と強弁する。テープに「入っていない」と表現しないのが詐術だ。

   この期に及んで言い逃れする朝日新聞の8月5日の居直り特集は、新たな捏造記事に他ならない。報道機関にとっては、寧ろ読者や視聴者よりも「キーセン」の経歴は重要なものなのだ。…以下略
平成26年8月21日 (木)  第95話   おっさん呼ばわりされるアレ
   第5354回の「早急に原発稼働すべき」で菅直人の陰謀で稼働できない原発を政府は何で動かさないのかと書きました。
   この卑怯者の菅は福島原発の吉田元所長が亡くなるまでは沈黙していたくせに、吉田さんが亡くなった途端、自分を正当化して全く恥を知ろうともしませ ん。こんなどう考えても日本人とは思えない人間が日本の最大の危機に総理であったことは本当に日本の不幸でした。そんな人間が未だに議員として大きな顔を しているのですから、舛添・山本・蓮舫をも選んだ東京都民は素晴らしいですね。

  その菅直人が、吉田さんを戦友と言っているようです。吉田さんにしたら一番言われたくない人間でしょうね。何とも、恥知らずもここまで来れば、人間業とは思えないですね。阿比留さんが「アレ」としか書かない気持ちが良く分かります。

  その吉田さんの怒りが現われている「吉田調書」を遂に産経新聞が取り上げてくれました。朝日新聞がこの調書をねつ造して又しても世界に日本を貶めたものをきちんと検証してくれています。
  今や、マスコミは産経新聞だけが頼りです。皆が朝日・毎日などを止めて産経を取ってくれれば日本も変われるのですが。

   SankeiBizより   2014.8.18

  【吉田調書】「あのおっさんに発言する権利があるんですか」 菅元首相に強い憤り (1/3ページ)

   「私にとって吉田(昌郎)さんは『戦友』でした。現(安倍)政権はこの(吉田)調書を非公開としていますが、これは特定秘密にも該当しないし、全面的に公開されるべきです」

  菅直人元首相は月刊宝島8月号で、ジャーナリスト(元朝日新聞記者)の山田厚史氏のインタビューに対し、東電福島第1原発の元所長、吉田氏を自らの「戦友」だと述べている。

  だが、産経新聞が入手した吉田調書を読むと、吉田氏側は菅氏のことを「戦友」とは見ていない。むしろ、現場を混乱させたその言動に強い憤りを覚えていたことが分かる。

  例えば、政府事故調査・検証委員会の平成23年11月6日の聴取では、「菅さんが自分が東電が逃げるのを止めたんだみたいな(ことを言っていたが)」と聞かれてこう答えている。

  「(首相を)辞めた途端に。あのおっさんがそんなのを発言する権利があるんですか」

 「あのおっさんだって事故調の調査対象でしょう。辞めて、自分だけの考えをテレビで言うというのはアンフェアも限りない」

 菅氏は同年8月の首相辞任後、産経新聞を除く新聞各紙やテレビ番組のインタビューに次々と応じ、自身の事故対応を正当化する発言を繰り返していた。これを吉田氏が批判的に見ていたことがうかがえる。

 また、菅氏が自分も政府事故調の「被告」と述べていたことから、吉田氏は「被告がべらべらしゃべるんじゃない」とも指摘し、事故調が菅氏に注意すべきだとの意見を表明した。

 菅氏だけでなく、当時の海江田万里経済産業相や細野豪志首相補佐官ら菅政権の中枢にいる政治家たちが、東電が全面撤退する意向だと考えていたことに対しては「アホみたいな国のアホみたいな政治家」とばっさり切り捨てている。

  その菅氏は今年7月24日付のツイッターで、吉田調書についてこう書いた。

 「吉田調書など(で)当時の状況が明らかになり、発生翌朝現地で吉田所長から話を聞き、撤退問題で東電本店に行った事も理解が増えています」

 吉田氏の肉声はこれとは食い違う。政府事故調の聴取(23年7月22日)で「(菅氏は)何のために来るということだったんですか」と質問され、こう突き放している。

 「知りません」

 「行くよという話しかこちらはもらっていません」

 さらに必死で作業を続けている所員らに菅氏が激励もせずに帰っていったことを証言している。

 菅氏が震災発生4日後の15日早朝、東電本店に乗り込んだことにも冷ややかだ。同じ頃、現場でまさに死と向き合っていた吉田氏は7月29日の聴取で、テレビ会話を通してみた菅氏の東電本店での叱責演説についてこう語っている。

 「ほとんど何をしゃべったか分からないですけれども、気分悪かったことだけ覚えています」

 「何か喚いていらっしゃるうちに、この事象(2号機で大きな衝撃音、4号機が水素爆発)になってしまった」

  間違いとはいえ仮にも総理を務めた奴を「おっさん」呼ばわりですから、本当に腹に据えかねていた気持ちが現われています。
  朝日新聞とおっさんは裏で手を組んでいるのじゃないでしょうか。間違いないでしょうね。吉田さんを取材した門田さんが朝日に怒りをぶつけています。

  MSN産経ニュースより   2014.8.18

  「朝日新聞は事実を曲げてまで日本人をおとしめたいのか」 ジャーナリスト、門田隆将氏

  東京電力福島第1原発事故で現場指揮を執った吉田昌郎所長に対する「吉田調書」について、吉田氏らを取材したジャーナリスト、門田隆将氏が寄稿した。

    ◇

  産経新聞が入手した「吉田調書(聴取結果書)」を読んで、吉田昌郎所長と現場の職員たちの命をかけた闘いのすさまじさに改めて心を動かされた。「本当に 感動したのは、みんな現場に行こうとするわけです」と、危機的な状況で現場に向かう職員たちを吉田氏は褒めたたえている。

  いかに現場が事態を収束させようと、そして故郷、ひいては日本を救おうと頑張ったのかがよくわかる内容だ。

  私は拙著『死の淵(ふち)を見た男』の取材で、吉田氏や現場の職員たちに数多くインタビューしている。どんな闘いが繰り広げられたかは取材を通じて知っていたが、その時のことを思い出した。

  また、菅直人首相や細野豪志首相補佐官らとの電話によって、事故対策を講じる吉田氏の貴重な時間がいかに奪われていたかもよくわかる。くり返される官邸からの電話に「ずっとおかしいと思っていました」と吉田氏は述べている。

  特に細野氏が毎日のように電話をかけてきたことで、吉田氏が相当困惑していた様子が伝わってくる。

  全員撤退問題については、「誰が撤退と言ったのか」「使わないです。“撤退”みたいな言葉は」と、激しい口調で吉田氏が反発しているのも印象的だ。吉田 氏がいかにこの問題に大きな怒りを持ち、また当時の民主党政権、あるいは東電本店と闘いながら、踏ん張ったかが伝わってくる。

  それにしても朝日新聞が、この吉田調書をもとに「所員の9割が所長命令に違反して撤退した」と書いたことが信じられない。自分の命令に背いて職員が撤退した、などという発言はこの中のどこを探しても出てこない。

 逆に吉田氏は、「関係ない人間(筆者注=その時、1F〈福島第1原発〉に残っていた現場以外の多くの職員たち)は退避させますからということを言っただ けです」「2F(福島第2原発)まで退避させようとバスを手配したんです」「バスで退避させました。2Fの方に」と、くり返し述べている。

 つまり、職員の9割は吉田所長の命令に“従って”2Fに退避しており、朝日の言う“命令に違反”した部分など、まったく出てこない。

 だが、朝日の報道によって、世界中のメディアが「日本人も現場から逃げていた」「第二のセウォル号事件」と報じたのは事実だ。最後まで1Fに残った人を 「フクシマ・フィフティーズ」と称して評価していた外国メディアも、今では、所長命令に違反して所員が逃げてしまった結果にすぎない、という評価に変わっ てしまった。

 事実と異なる報道によって日本人をおとしめるという点において、先に撤回された慰安婦報道と図式がまったく同じではないか、と思う。

 なぜ朝日新聞は事実を曲げてまで、日本人をおとしめたいのか、私には理解できない。

   日本人には一部の仲間以外は誰も理解できないのじゃないでしょうか。経営陣も資金も特亜に汚染されているとしか考えようはないでしょう。 
   朝日は上の記事に対して抗議書を送ったそうです。何だか、もうやけくそのようですね。どんどんドツボに入って行ってくれているようです。

   朝日新聞デジタルより  2014年8月19日

   産経記事巡り朝日新聞社が抗議書 「吉田調書」報道

  朝日新聞社は18日、同日付産経新聞朝刊に掲載されたジャーナリスト門田隆将氏による記事「朝日は事実曲げてまで日本人おとしめたいのか」(東京本社版)について、朝日新聞社の名誉と信用を傷つけたとして、産経新聞の小林毅・東京編集局長と門田氏に抗議書を送った。

  門田氏は朝日新聞が5月20日付で報じた「所長命令に違反 原発撤退/政府事故調の『吉田調書』入手」の記事について、「なぜ朝日新聞は事実を曲げて まで、日本人をおとしめたいのか」などと批判した。朝日新聞社は「記事は確かな取材に基づくもので、『事実を曲げて』といった記述は誤りです」としてい る。

  良く、こんな抗議ができるものです。アレとともに恥知らずも頂点ですね。これでも、購読を続ける人が居るのですから、日本人もまだまだ恥知らずが多いようです。
平成26年8月22日 (金)  第96話   変節の朝日新聞
  昨日、朝日新聞が何であれほどに日本を貶めたいのか理解できないと書きましたが、何と、その疑問に答えてくれるブログがありました。
  最近、気が付いて訪問するようになり、注目していたのですが、今回のは一段と素晴らしいものでした。これなら、朝日が何でここまで日本を貶めるのかが良く分かります。

  つまりは、この新聞社には新聞社としてのポリシーというか、何の為に新聞を発行しているのかという背骨になる考えが無いのじゃないでしょうか。
  それだからこそ、戦前は戦争を煽り、戦後は、GHQの言いなりと売り上げの為に直に変身できたのじゃないでしょうか。そんな新聞社ですから、偏った考えの人達に取り込まれてしまったのでしょう。
  やはり、日本の企業としての骨のない会社はダメですね。尤も、今や、創業者の考えをないがしろにした経営者ばかりになってしまっているのが現実のようです。
  本当に、日本の事を考えている会社なら、中・韓に進出もしなかっただろうし、気が付いた時点で撤退しているのじゃないでしょうか。それを、未だに未練がましく残っているのは、自社の利益しか考えていないということでしょう。
  その代表が朝日新聞と言えるのかもしれません。どうやっても、朝日新聞を廃刊させる必要があります。これは、日本の新しい戦争です。

   全文は是非リンク先で読んでください。興味深い記事が沢山あります。何処までが真実かは私も判断できませんが、ありそうなのは間違いないでしょう。

   赤峰和の「日本が、日本であるために」より  2014-08-20

   放談(99) 変節の朝日新聞

   U.放談 「横井君と藤原君、そして赤峰君のあげな話、こげな話」 第99回 

   変節の朝日新聞

  (「戦争責任から逃げ出す朝日新聞」のつづき)

  赤峰 それでは、朝日新聞が具体的にどう変節していったのかを確認してみましょう。

  朝日新聞は、1945918日から20日までの二日間、発行停止処分を受けます。

  その発行停止命令の対象となった記事は二つあります。そのうちの一つが、後の総理大臣になった鳩山一郎氏の文章です。原爆使用にふれたことが原因なのでしょうか?

  “力は正義なり”を標榜する米国である以上、原子爆弾の使用や無辜の国民殺傷が病院船攻撃や毒ガス使用の国際法違反、戦争犯罪であることを拒むことは出来ぬであらう。・・・ 915日付け朝日新聞

  もうひとつが、「求めたい軍の釈明 比島の暴行発表への国民の声」という記事です。これも、連合軍兵士の暴行のことが書いてあるから「けしからん」ということになったのだと思います。

  一部では、聯合軍上陸以来若干の暴行事件があり、これは新聞にも報道され、米軍側でも厳重取締りを約し、最近次第に事件が減じつつあるが、暴行事件の報道と、日本軍の非行の発表とは、何らかの関係があるのではないかといふ疑問を洩らす向もある。

  横井 その一ヵ月後に、日本共産党をまるで支持するかのような記事を掲載したんですよね。

  赤峰 そうです。この記事です。

  十五年の忍苦の甲斐あって今回解放された日本共産党徳田球一、志賀義雄、金天海氏等十五氏を迎へる『人 民大会』は十日午後二時から日比谷公会堂の広場で遂行されるはずであったが、飛行館に変更し、(略)『民主主義万歳』『生活必要物資ハ人民ノ管理ニ』等の アジビラの下には、(中略)デモクラシーと共産主義を謳歌し、天皇制の打倒なくして人民の真の解放はありえないと絶叫した。(中略)大会終了後直ちに赤旗 を打ちふって街頭デモに移りマッカーサー司令部前で万歳を叫んで解散した。19451011日付 朝日新聞

  横井 この記事は、朝日新聞と日本共産党が密接な関係となったこと、さらに、共産党の記事を通して朝日新聞も「マッカーサー司令部前で万歳を叫んだ」ということが重要なポイントなんだと思います。

  藤原 ということは、朝日新聞も日本共産党もGHQの下に誕生させられたということなんですね。だから、以前の朝日新聞ではなくなったということですね。日本弱体化の走狗となった記念すべき記事なのかもしれません。

  横井 それで、先日、情報筋のお話がよく納得できるわけですね。

  朝日新聞社と共産党の「赤旗」は非常に親密な関係にあります。当然水面下では連絡を取り合っています。 慰安婦問題の「吉田証言」では両社とも困った状況にあり、その意味では悩みを共有しています。何しろ、吉田清治氏は、共産党員として日本共産党から立候補 していました。《中略》

  両者は一卵性双生児のように、非常によく似た体質を持っています。実は、この二つが、「日本を壊滅に導こう」と画策している大もとであることを見抜かなくてはなりません。(2014-08-12掲載)…以下略


   第52回の「獅子身中の虫朝日新聞」で取り上げた動画ですが、上記のブログを読んでもう一度見ると、なお一層良く理解できます。

朝日新聞が偏向する理由【元記者が語る】



  

平成26年8月23日 (土)  第97話   吉田清治担ぐTBS
  何時もの「東アジア黙示録」が立て続けに慰安婦問題を拡散した売国奴達を告発してくれています。一体、どうやってこれだけの情報を探してこられるのでしょうか。頭が下がります。

  さて、今回は、朝日新聞と一緒になって日本を貶めている毎日新聞の関連会社TBSがとんでもない放送をしていたということです。吉田清治の動画もあります。

  もう一つ許せないのは第446回の「反日外国人教授」などで書いた日本の大学の汚染振りです。日本を貶めたマスコミの人間が大学に天下って教授などになっていることです。一体何を教えているのか。こんな人達に教わった学生が気の毒です。
  それにして、こうやって、平気で反日のマスコミ上がりの人間を教授として採用する大学って、知ってやっているんでしょうね。それだけ汚染が並大抵のものじゃないということでしょう。
  これも、一人一人を探し出して糾弾して行ったのでは日本再生の間に合いません。第333回の「余命3年のメディア制圧作戦」と共に一気に片付けるしかなさそうです。
  左翼の工作の周到さには呆れるしかありません。それ程までに日本が難いのでしょうか。変わった人達です。やっぱり、殆どは日本人じゃないのかも。  

  今回のも、全文を是非、リンク元で読んでください。

   東アジア黙示録より  2014/08/20

  吉田清治担ぐTBS報道特集…鳥越俊太郎の凶悪デマ

  証拠資料はすべて隠滅、済州島では箝口令…南鮮で広まる都市伝説の発信源は、TBSとテレ朝の報道番組だった。捏造一筋20年。凶悪なデマを飛ばした鳥越俊太郎らは、訂正も謝罪も拒む。

  「昭和18年の事である。こうした戦地での慰安婦不足を背景に、この頃朝鮮半島では、慰安婦狩りとも言える若い娘たちの強制連行が始まった」

   その報道番組は、いきなり小説の荒筋を披露した。“慰安婦狩り”シーンを物語のハイライトに据えた吉田清治こと吉田雄兎のデビュー第2作。報道番組で、大衆小説を取り上げること自体珍しい。

   小説の朗読に続いて、作者の吉田清治が映像に登場。「慰安婦狩り実行部隊の責任者」と人物紹介する。小説の主人公キャラと同じ設定だ。そして、小説家自身によるストーリー解説が始まる。

  「ボクは1,000人ばかりの女性を連行した。家の中から引っ張り出して道路に座らして、慰安婦として使えそうな女を警察のトラックに部下たちが、棍棒で殴り付けて放り込んで連れてった」

   自分自身が体験したかのように語るが、あくまでも小説の中のエピソードだ。吉田清治が創り出した物語である。それをTBS報道局は、あろうことが「事実」として大々的に報道した。

   ノンフィクションを小説と偽って報道しただけでも、我が国のテレビ史上類例のない大誤報である。関テレ「あるある大事典U」のケースに従えば、TBSの民放連除名・経営陣の引責辞任は避けられない。…中略

  この番組の制作・著作はTBSで、最終的に全責任を負う。手始めに処分するのは、担当のプロデューサーとディレクターだ。番組のエンドクレジットに飾られたディレクターは2人だった。

   元NHK社員が起業した制作会社「クリエイティブ・ネクサス」のプロデューサー。そしてRKK(熊本放送)の報道記者・村上雅通。解説者の役割でスタジオ出演した村上雅通は、そこで衝撃的な発言をする。

  「実際、私が取材しましたが、旧日本軍とか強制連行の担当者は、当時の終戦後、資料をすべて燃やしてしまったと証言しています」

   なんと“強制連行”の担当者と実際に合い、資料隠滅の証言をゲットしたと言うのである。VTRに登場した吉田清治とは別の人物だ。吉田であれば、スタジオ解説で敢えて匿名にすることは有り得ない。

   歴史的な大スクープ。史実にはない“強制連行”を認め、一切の証拠隠滅を告白した人物を発見したと全国ネットで宣言したのだ。外交問題化した今こそ、村上雅通には自ら進んで説明する責務がある。
  
  資料隠滅説は、捏造派が繰り返し主張し、南鮮社会に幅広く流通する定説になっている。そのデマの大元が、熊本放送の記者・村上雅通であり、TBSの報道番組だったのだ。

  そして、この村上雅通が現在、私たち日本人の血税を貪り、教授ポストに就いていることが新たに判明した。

  村上雅通という名前の人物が、長崎県立大学にいる。同大のHPには、情報メディア学科の教授と記載されている。一発でビンゴだ。経歴欄には「熊本放送 報道制作局」とあった。…以下略

  
平成26年8月24日 (日)  第98話  平均月収は兵士の数十倍
  産経新聞の阿比留さんの朝日追及がやみません。やはり、慰安婦問題は阿 比留さんが居なかったらここまで追及が進展しなかったでしょう。特に、自民党なんかに任しておいたら、何時の間にかうやむやになってしまっていたでしょ う。何といっても、国より党の面子や自分たちの当選が一番のようですから。

  それにしても、未だに、逃げようとする朝日新聞は許せませんね。何とか、不買運動で閉鎖に持ち込みたいところですが、どうやら、裏には、左翼や韓国などの資金があるようで、閉鎖に追い込むのは難しいようです。こうなると、やはり、第333回の「余命3年のメディア制圧作戦」に望みを託すしかないのかも。    

  MSN産経ニュースより  2014.8.21

  【阿比留瑠比の極言御免】

  平均月収は兵士の数十倍、慰安婦の虚像と実例

  大事な問題なのでしつこく書く。朝日新聞が5、6両日付朝刊で展開した慰安婦問題に関する自社報道の特集記事についてである。朝日は5日付1面の杉浦信之編集担当の記事「慰安婦問題の本質 直視を」で、こう主張している。

  「被害者を『売春婦』などとおとしめることで自国の名誉を守ろうとする一部の論調が、(中略)問題をこじらせる原因をつくっている」

  「慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです」

  確かに、親に売られたり悪徳業者にだまされたりして意に反して慰安婦となった女性もたくさんいた。その境遇には同情するが、朝日の一方的な言い分には強い違和感を覚える。

  米軍が先の大戦中、ビルマ(現ミャンマー)で捕らえた朝鮮人慰安婦20人らに尋問した内容をまとめた米国戦争情報局資料「心理戦チーム報告書」(1944年10月1日)は、こう指摘している。

  「慰安婦は売春婦(prostitute)であるに過ぎない」

  ならば朝日はまず、米国に抗議すべきだろう。また、朝日のいう「自由を奪われ」「尊厳を踏みにじられ」といった画一的な慰安婦像も大いに疑問である。

  この米軍の報告書によると、慰安婦たちは将兵とスポーツやピクニックを楽しみ、当時としては高価な蓄音機を持ち、町に買い物に出ることができた。

  日本人兵士が結婚を申し込む例も多く、実際に結婚に至ったケースもあった。平均月収は兵士の数十倍に上り、「彼女らは金を多く持っていた」という。

  朝日の書きぶりはこうした実例には目をつぶり、慰安婦が「性奴隷」状態にあったように印象付けようとしているのではないか。果たして事実はどうなのか。

  明星大戦後教育史研究センターの勝岡寛次氏の新著「『慰安婦』政府資料が証明する〈河野談話〉の虚構」(明成社)は、政府が平成4、5年に発表した調査資料(前記の米軍報告書を含む)をもとに、慰安婦の実像に迫っている。

  政府資料には、戦局や地域・慰安所経営者によって差異はあろうが、こんな事例が記されている。

  慰安婦たちは毎朝2時間の散歩が許可されていた▽廃業の自由があった▽酔った兵士に暴行された慰安婦に所属部隊から30円の慰謝料が支給された▽兵士が慰安婦に貢ぐため白米や砂糖を盗んだ−など。

  直木賞作家で在日韓国人でもあった故つかこうへい氏は17年前の平成9年、自身で慰安婦問題を取材して分かった慰安婦像について筆者にこう語っていた。

  「鎖につながれて殴られたり蹴られたりして犯される奴隷的な存在と思っていたけど、実態は違った。将校に 恋をして貢いだり、休日に一緒に映画や喫茶店に行ったりという人間的な付き合いもあった。不勉強だったが、僕はマスコミで独り歩きしているイメージに洗脳 されていた」

  つか氏の著書「娘に語る祖国 満州駅伝−従軍慰安婦編」(光文社)にも、娘に向けたこんな率直なセリフが出てくる。

  「パパはいろんな人に取材したんだけど、従軍慰安婦の人たちは必ずしも悲惨じゃなかったんだ」

  朝日は自らに施した洗脳を解き、もう少し慰安婦問題の本質を直視してはどうか。(政治部編集委員)

  

  第75回の「売春婦の証拠書類」でテキサス親父さんがアップしてくれている証拠の動画です。  

字幕【テキサス親父】慰安婦は売春婦!証拠はコレだ!と親父ブチギレの巻!

  それにしても、こんなに素晴らしい証拠があるのにもかかわらず、利用しようともしない日本政府や外務省は本当に仕事が嫌いのようです。

平成26年8月25日 (月)  第99話  NHKが焦ってきた
   第463回の「次はNHK」で、いよいよ朝日新聞の崩壊が見えてきた今、もう一つの反日マスコミのNHKを崩壊に持ち込むべきと書きました。
  この2社が崩壊に持ち込まれれば、残ったマスコミは一気にその方針を変更して保身に走りそうです。それでも、変わらず日本を貶める会社は次の標的にな るでしょう。そうなれば、いよいよ日本は自虐史観から目覚め、再生も可能になり、世界に対して貢献することもかのうになるでしょう。

  さて、そのNHKが動き出したようです。姑息なのは、内部の人間でなくOBを使ってきたことです。あの籾井会長の罷免を求めるのだそうです。
  やはり、NHKに巣食う左翼や特亜の人達は朝日の姿を見て、これはもう猶予できないと焦ってきたのじゃないでしょうか。これで、益々、籾井さんの素晴らしさが証明されたようなものでしょう。 

  こうやって、OBの左翼まで表面に出てきたので、益々、誰が今までNHKで日本を貶めて来たかが明らかになるというものです。又、余命3年のターゲットが出てきたと言うものです。
  
  こうなると、朝日のOBも出てくれば面白いのですが、こちらはまだそんな動きはないようです。と言うか、出れば危ないのが分かっているのかも。  


  MSN産経ニュースより  8月23日

   [産経抄]

  …略

  退職してからなお一層、「わが社」への愛憎がいや増すのもサラリーマンの悲しい性(さが)か。「NHK全国退職者有志」なる人々が、籾井勝人(もみい・かつと)NHK会長の罷免を求めるOBの署名を約1500人分集めたという。

  記者会見した元ディレクターの池田恵理子さんは、「国際的にみたらとんでもない人が公共放送のトップにいる」と口を極めて罵(ののし)った。さて、彼のどこがとんでもないのか。どうやら、半年前の就任会見をいまだに問題にしているらしい。

  記者から慰安婦問題について聞かれた籾井氏は、「今のモラルでは悪いことだが、戦争地域ではどこにでもあった」と述べた。どこかの新聞やテレビが、さも大失言かのように扱ったのは記憶に新しい。

  罷免に値する発言ではさらさらないのだが、池田さんには我慢ならなかったらしい。さすがは在職中から市民運動家と知られ、13年前、昭和天皇に「有罪」判決を下した「女性国際戦犯法廷」なるインチキ模擬裁判に深く関わったご仁だけある。

   つい最近までNHKは、ニュースでも左翼系団体の集会をさも重大事のように扱っていたが、署名した 1500人のOBはそんな昔が懐かしいのだろう。朝日でさえやめたのに、NHKがいまだに「従軍慰安婦」なる用語を使っているのも昔の名残である。OBた ちが今、せねばならないのは、慰安婦問題などで偏向番組を放送し、視聴者を惑わせた過去への謝罪である。

  早くも動画がありました。ぐだぐだと何が言いたいのか良く分かりません。大義名分がないので、誤魔化すしかないのでしょう。

  この人達には反省と言う言葉は無いようですね。何処までも恥知らずです。そんなに日本が嫌いなら大好きな韓国に移住してもらいたいものです。日本のような良い暮らしが出きればいいのですが。

平成26年8月26日 (火)  第100話  福島瑞穂の命運
  470の「見苦しく逃げ回る福島瑞穂」で見たくもない顔と書いた福島瑞穂が如何に最初からのかかったかを何時もの「東アジア黙示録」さんが詳しく書いてくれています。いよいよ逃げ道はないようです。
  「東アジア黙示録」さんの更新がここに来て急ピッチなので追いかける私も追いつけません。凄い取材力です。それに比べて、政府や外務省は何をしているのでしょう。
 

  福島瑞穂の慰安婦問題は全て吉田証言を元にしているそうです。つまりは、その大元が崩れたのですから弁明の余地は無いでしょう。
  卑怯にも逃げ回っている福島瑞穂を是非国会喚問すべきでしょう。河野洋平・福島瑞穂・朝日新聞・左翼弁護士達と次から次への国会喚問で全てを白状させ、それを世界に発信することが日本政府のやるべきことでしょう。
  こんな千載一遇のチャンスを迎えながら、未だに、河野談話を継承なんて言ってるようでは、安倍さんの命運も尽きてしまいますよ。もう腹を括るしかないでしょう。  

  例によって、全文をリンク元で是非読んでください。

  東アジア黙示録より   2014/08/24

  反日女衒・福島瑞穂の命運…捏造派が崇めた“吉田メモ”

  金学順の黒幕人形使い・福島瑞穂と吉田清治の異常な関係が新たに浮かび上がった。捏造派が根拠にした“吉田メモ”の劇的終焉。それは瑞穂の脱出口を塞ぎ、洋平の談話を破壊に導く。

  「お父さんは、何時から何処で仕事をしていたんですか?」

  吉田清治の自宅にやってきた朝日新聞の記者2人は、矢継ぎ早に質問を浴びせた。3週間前のことだたっという。居直り特集で宣戦布告する直前の7月下旬頃と見られる。

  適当なアリバイ取材だ。吉田清治こと吉田雄兎が、上海の日系キャリアにいたという経歴などは、20年以上前にウソと判明している。朝日新聞の捏造記者は、こう訊くべきだっただろう。

  「お兄さんは何者ですか?」

  24歳独身の吉田清治が、弱冠20歳の朝鮮人・李貞郁(リ・ジョンウク)を養子に迎えたのは、昭和12年だった。朝日新聞の取材に応じた息子は、妻・大野フサエとの間に生まれた子供だ。

  朝日新聞は対応した息子を「長男」と報道したが、戸籍上の吉田の長男は、李貞郁であるはずだ。「吉田貞郁」が死亡したのは昭和58年で、団塊世代の「長男」は、貞郁についても詳しく知っている。

  労組幹部だったという貞郁が何者で、どのような経緯で養子入りしたのか…それは、昭和6年度の門司市立商業学校の卒業名簿に吉田雄兎が「死亡」となっていた衝撃事実に次ぐ、大きなミステリーだ。

  参照:1月27日『吉田清治の息子は朝鮮人…在日成り済まし説を追う』

   今年冬、週刊新潮の記者が吉田の新居を探し出し、死亡を確認した。吉田雄兎、2度目の死。記者は元の自宅周辺で聞き込みを行った末、息子が茨城県内に移ったことを突き止めた。素晴らしい取材力である。

   対して、朝日新聞の捏造取材は、吉田清治に罪を擦り付けるものだった。真偽の確認など、紙面にデビューさせる前に行うのが報道の鉄則だ。杜撰な取材…それでも、新たに判明した事実があった。

  「今回、吉田氏の長男(64)に取材したところ、妻は日記をつけていないことがわかった」(8月5日付朝日新聞)

   お世辞抜きにスクープ級と言える。朝日捏造班も少しは胸を張って良いだろう。妻のフサエがまめに付けていたという日記。その“吉田メモ”は、慰安婦捏造に大きな影響を与えた魔界からの贈り物だった。…中略


  いわゆる「アジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求訴訟」は、平成3年(’91年)12月にスタートする。植村隆の捏造記事が掲載されてから僅か4ヵ月後という早業だった。

   当初は、出稼ぎ工の地味な朝鮮人親父を中心にした地味な裁判になる予定だったが、植村隆の捏造記事で金学順が大ブレイク。列島に捏造慰安婦旋風が吹き荒れることとなった。

   しかし、福島瑞穂らが作成し、東京地裁に提出した訴状は“吉田メモ”を全面引用していた。吉田清治の小説第2作を“加害者の証言”と断定し、“強制連行”の揺るがぬ証拠として突き付けている…

  更に、福島瑞穂らはダメ押しで別の“動員命令書”も証拠として提示。これも吉田の妻フサエの「日記」にあったという設定だが、訴状には説明がなく、公的資料であるかのように記述している。

   無駄に長い訴状で、公的資料扱いで引用しているのは、この“吉田メモ”だけだ。それを有力な根拠として福島らは「慰安所の維持管理を軍が行い、慰安婦の配置は軍が決定した」と結論付ける。

  正に笑止。福島瑞穂は吉田清治の小説を「加害者証言」「公的資料」と騙り、裁判に臨んだのだ。自らの黒歴史を今更、塗り潰すことは不可能。朝日新聞の吉田“社葬”で、福島瑞穂も観念の時を迎えた。…以下略
平成26年8月27日 (水)  第101話  反日日本人を総括
  もうここに取り上げるのも間に合わないくらい、朝日新聞や反日左翼に対する批判が増えています。何とか、この流れを本流として、反日マスコミや反日日本人を一気に片付けたいものです。
  今回の問題を表に出してくれた一番の功労者である産経新聞が手を緩めることなく次から次へと追及の記事を書いてくれています。

  これも面白かったので、取り上げます。


  MSN産経ニュースより  2014.8.23

  「反日日本人」を歴史的に検証し総括 日本貶めた誤りをただすとき

  【解答乱麻】明星大教授・高橋史朗

  朝日新聞は8月5、6日付朝刊で、慰安婦問題をめぐる同紙の過去の報道に誤報があったことを認めたが、議論をすりかえ、国際広報もせず、自らの責任を明確にして謝罪することもしなかった。

  盧泰愚大統領(当時)は、慰安婦問題は「日本の言論機関の方がこの問題を提起し、我が国の国民の反日感情を 焚(た)きつけ、国民を憤激させてしまった」と指摘した。「従軍慰安婦」と「女子挺身(ていしん)隊」とを混同し、吉田清治氏のウソの証言を報道した朝日 新聞が、日本は「性奴隷」国家であるという不当な国際誤解の元凶であったことが明白になった以上、言論機関としての社会的責任、国際的な説明責任が問われ るのは当然である。

  中韓との教科書騒動の元凶も日本の新聞報道であったが、このような「反日日本人」のルーツは、占領政策を継承し拡大再生産していく「友好的日本人」による「内的自己崩壊」を仕組んだ占領軍の「精神的武装解除」政策にあったことを見落としてはならない。

  憲法をはじめとする占領政策をアメリカが押しつけたことのみを問題視する傾向があるが、そのような責任転 嫁はもはや許されない。在米占領文書によれば、米軍は日本の歴史、文化、伝統に否定的な「友好的日本人」のリストを作成し、占領政策の協力者として「日本 人検閲官」(約5千人)など民政官を含む各分野の人材とし高給を与え積極的に登用した。

  これらの占領軍と癒着した「反日日本人」が戦後日本の言論界、学界、教育界などをリードしてきた事実を直視する必要がある。

  ドイツと違って、軍国主義は日本人の道徳(精神的伝統)や国民性、神道に根差していると誤解した米軍の対日 文化・心理戦略が、日本人の道徳、誇りとアイデンティティーを完全に破砕する「精神的武装解除」政策として実行され、「内的自己崩壊」をリードする「反日 日本人」を活用して、背後から巧妙にコントロールした。

  在英秘密文書で共産主義者が憲法制定や公職追放、戦犯調査などに深く関与し、米戦略諜報局の対日占領計画の背景に、英タヴィストック研究所の「洗脳計画」があったことが判明した。

   伝統文化や男らしさ女らしさを否定する教育など、抵抗精神を弱体化する「洗脳計画」によって、占領軍の眼をはめこまれた「反日日本人」が日本の国際的信頼を自ら貶(おとし)めてきたのである。

  昭和20年8月15日、朝日新聞は「玉砂利握りしめつつ宮城を拝しただ涙」との見出しで、「英霊よ許せ」「『天皇陛下に申し訳ありません…』それだけ叫んで声が出なかった」(一記者謹記)という記事を掲載している。

  朝日が「反日」に転じた契機となったのは、占領政策に反するという理由で発行禁止になったことにあり、以来朝日は発行停止にならないように、占領軍の目で反日記事を書くようになった。

  江藤淳はこの占領下の「閉ざされた言語空間」について鋭く指摘したが、「反日日本人」が戦後日本に与えた影響について歴史的に検証し総括する必要があろう。単純な米中韓との対立図式では捉えられない戦後の思想的混迷の原点がそこにあると思うからである。

  中韓首脳会談で慰安婦問題の共同研究が合意されたが、河野談話の作成経緯に関する検証結果を踏まえた新談話を発表し、不当な国際誤解を払拭する必要がある。

  【プロフィル】高橋史朗  たかはし・しろう 埼玉県教育委員長など歴任。明星大学教育学部教授。男女共同参画会議議員。

  最後に男女共同参画会議議員なんてあるので、まさか左翼かと思ってしましましたが、ウィキペディアで読んで みると、全く逆の人ですね。道理で、書かれていることは納得することばかりなので安心しました。こういう人が、参画会議の議員に入ってくれているのは期待 したいですね。これも、安倍さんの人事でしょうか。

  その逆に、日本を貶めた人達の代表のような左翼弁護士が属する、日弁連って一体どんな組織何だろうと不思議でしたが、藤井厳喜さんが動画で分かり易く語ってくれています。

  藤井厳喜『日弁連は反日極左集団なのか?@』AJER2014.8.22


  
  戦後の日本でGHQによって押さえつけられた中道右翼の人達が元気をなくしているときに、反日左翼たちがあらゆる組織にはびこってきたその周到さには敵ながらあっぱれとしか言いようがないですね。
  しかし、目覚めた日本人は手強いと思いますよ。覚悟してもらいましょう。
   
平成26年8月28日 (木)  第102話  獅子身中の虫・石破氏
  自民党の中に沢山反日の怪しそうな議員が居そうですが、その中でもトップクラスと思っているのが、石破氏です。
  この人が信用できないのは、自虐史観にまみれているようで、未だに靖国を参拝したこともなく、これからもしないと宣言していることです。これだけとっても日本人として信用できないのは間違いないでしょう。
  田母神さんを日本は良い国ですの論文で首を切ったのもこの人です。田母神さんは、その恨みもあるのか、今も、石破氏を総理にしてはいけないと発言しています。恨みはともかく、私も、この人は絶対に総理にしてはいけない人だと確信しています。
  安倍さんとの、総裁争いの時は、本当に心配しましたが、奇跡のように安倍さんの復活がなったのはやはり、多くの日本人が日本の再生を願ったからじゃないでしょうか。

  ところが、ご本人は、まだ総理に未練があるようです。つまり、この人は日本の進むべき道が分かってない、単に、自分の出世欲だけの人でしょう。
  こんなことを言いたくないですが、あの外貌とべちゃこいしゃべり方では世界でも信頼されないでしょう。どうか、無駄な野望は捨ててもらいたいものですが、本人には分からないのでしょうね。
  万に一つもその可能性は無いとは思いますが、やはり、戦後の洗脳でまだ気が付いていない人達が沢山居るのと、安倍さんの弱腰や経済でのおかしな動きが目立つだけに心配ではあります。

  もし、間違って、石破氏が総理になったら、その時点で日本の未来は無くなる事だけは間違いないでしょう。まさか、今の日本人がそんな選択はしないと信じたい。

  iza(イザ)産経デジタルより   2014.8.25

  自民、崩れる双頭態勢 石破氏、譲れぬ安保論 首相は「無役では党で埋没」

  安倍晋三首相(自民党総裁)と石破茂幹事長の「双頭態勢」が崩れそうだ。9月の内閣改造・自民党役員人事 で、石破氏が安全保障法制担当相への就任を固辞し「無役」となる可能性が濃厚となったからだ。来年9月の党総裁選を見据えた首相と石破氏の思惑の違いも浮 き彫りになっている。

  「党にいるときは自説を曲げて政府に合わせてきたが、担当相になると、つらいところがあるのだろう」

  石破氏に近い鴨下一郎幹事長特別補佐は24日、フジテレビ「新報道2001」で、石破氏の胸の内を代弁した。集団的自衛権の行使容認などをめぐる安全保障政策で首相と意見が違うことから、安保担当相は受けられないというわけだ。

  石破氏の側近議員も「これ以上、本意でない政策に協力しては、首相に『ポスト安倍』への芽をつぶされる」と警戒感を募らせる。石破氏は来年の党総裁選に出馬する意向で、閣内で縛られるよりも自由な立場で動いた方が得策だと判断しているようだ。

  石破氏は平成24年の党総裁選で、地方党員による得票数で首相の倍に当たる165票を獲得した。その知名度を武器に、党内で首相への批判勢力を集めたいとの思惑もにじむ。

  これに対し、首相に近い閣僚は「石破氏は集団的自衛権の行使容認を議論した与党協議会のメンバーなのに、 合意内容に基づく安全保障関連法案の成立に協力しないのは無責任だ」と批判する。政策よりも政局的な動きだとして「国民から評価されない」(党幹部)との 声も上がる。

  首相が総裁再選を確実にするには、経済再生や地方創生など重要政策の着実な実行が必要だ。来年の通常国会は安保関連法案審議が焦点となるだけに、安保政策に詳しく答弁が安定している石破氏の協力は不可欠とされる。

  「完全な無役になったら、それこそ党で埋没してしまう」

  首相は周囲にそう語っている。石破氏が協力を拒めば他のポストを用意せず、存在感をそぐ構えのようだ。安保担当相か、無役か−。石破氏は近く行う首相との会談で、その答えを出すことになる。(水内茂幸)

  一年は短いようで長い。その間に、安倍さんが評判を落とす可能性も無きにしも非ずだけに心配です。それとも、もっと良い人が出てくるなんてことがあれば良いのですが。こればっかりは無理でしょうね。
  結局、今のところ、安倍さんを信じるしかなさそうです。
平成26年8月29日 (金)  第103話  新大久保もロッテから
   第434回の「ロッテの正体」や472の「やりたい放題のスケート連盟」などで何度も不買運動すべきと書いてきたロッテですが、やはり、とんでもない会社のようです。
  どこまでが本当かは確認できませんが、これまでのことを考えると、ありそうだと思うしかないようです。   

  News U.S. より  2014.08.26

  【拡散】新大久保が韓国人に乗っ取られた経緯が ヤ バ す ぎ た !!! すべては【 ロッテ 】が元凶だった!!!

 

  102 :陽気な名無しさん:2014/08/25() 06:47:40.99 ID:ev+tJl4a0.net

  仕事で先祖代々新大久保に住んでるプチ地主とつきあいあんだけど、60代のプチ地主の親の時代までは、新大久保に朝鮮人なんかまったくいなかったって。

 

  プチ地主が生まれた後でロッテ工場ができて、成長するにつれてロッテ関係の朝鮮人が次第に増えてって、成人する頃には勝手に朝鮮人街にされてたそう。

  「こっちは朝鮮人なんかよりはるか昔から住んでるのに、新大久保って言うと韓国の人ですか?とか言われるようになって、ロッテもあいつらも超迷惑 (ほんとにこう言ったw)

  早く移転してどっかいけ、と古くから住んでる人間はみーんな言ってる。」と、ご立腹だったわ。

 

  現状況は、新大久保原住民の日本人のみなさん的には大歓迎だと思われ。

  まあ、ロッテが無くならない限り、朝鮮人ゼロにはなんないんだろうけど、パリの朝鮮人街みたくなってくんじゃないの。

  パリの朝鮮人街も初期にはほんとに朝鮮人ばっかだったらしいけど、ベトナム人、インド人、アフリカ系、なんかにバリバリ侵食されて、いまではなんなのかよくわからないものになっちゃってるみたいよw

  そもそも、あいつら、多民族との共棲を!!

  とか言ってデモやってる癖に、どの口が他の国の住民を嫌がるか。

  アフリカンとか渋谷で服売ってる場合じゃねー。

  いまこそ新大久保に店出して、ぐいぐい行くべき。

  …中略

 

  (ロッテが新大久保を乗っ取った経緯まとめ)

  118 :陽気な名無しさん:2014/08/25() 16:43:15.02 ID:docVC/AS0.net

  戦前の新大久保は木賃宿が並ぶ街道沿いの安宿と裏町の住宅地帯。

  百人町は新宿近くの高級住宅街。

  戦後焼け野原となり所有者不明となった

  その一帯の空き地や中央線ガード下などに、日韓併合以前から紡績工場の出稼ぎ等で日本へ住みついていた朝鮮人がバラックを建てて不法占拠生活をはじめる。

  真似して口コミで朝鮮人が新大久保周辺に集まりだす。

  ロッテが新大久保にあった海城学園の空き地などを広域不法取得不法占拠してロッテ工場を建て1950年に操業開始。

 

  (なおロッテ社長一族は日本で韓国籍を取得しているものの本来は現在の北朝鮮出身)

  1950年代の済州島四・三事件や朝鮮戦争によって騒乱状態になった朝鮮半島から逃れてきた南北朝鮮人が、この時期に大量密航流入してくる。

  その数は、20万人とも40万人とも言われる。

  戸籍も身分証明もないこれらの朝鮮人をロッテが南北問わず雇用するため、わらわらと新大久保周辺へ住みつき本格的に朝鮮人街を形成。

 

  戦後不法占拠班は、JRによる立ち退きや区画整備事業でちゃっかり立ち退き補償金をせしめて、その金でキムチ売ったりの店を開き商売を始めて同胞に買わせる。

  新規密入国朝鮮人も特別在留許可を貰って朝鮮騒乱終結後も帰らず、強制連行で連れて来られたなど嘘をこいては居住権を主張しはじめる。

  日本と国交回復後は、安い賃金で働く労働者としてロッテ工場にさらに出稼ぎ韓国人が急増して、ロッテは大もうけ。

  韓国へロッテワールドを建てたり。

 

  1980年台、大バカなことに日本政府が韓国からの留学を自由化し、韓国もここぞと日本への渡航を自由化する。

  親類縁者を頼ってステイ切れ不法滞在し、さらに新大久保住民が増える。

  ステイ切れ不法滞在者も強制連行主張したり、 デモったりで住みつき、現在に至る。

  わが世の春状態。

  新大久保の朝鮮人街の発生と成長はだいたいこれで把握していただけるかと。

  ・・・

  ロッテのロッテの歩み|会社情報|を見てみると、1950年3月新宿チューインガム工場完成とあります。年度と住所は間違いなさそうです。

  それにしても、東京何て滅多に言ったことが無いので、噂の新大久保がどこにあるかも知りませんでした。まさか、そこにロッテの本社があるとは。このあたりは、東京の人には常識なんでしょうね。

  ネットのお蔭で韓国のやりたい放題に気が付きましたが、それでも、これ程酷いことをやっているとは想像もできませんでした。駅前の土地を不法取得したという代表的な例かもしれませんね。

  国民一丸となった不買運動で破綻に追い込むことが必要ですね。朝日新聞を筆頭に、日本は余りにも朝鮮のやりたい放題を許してきましたが、ネットで目が覚めた人が増えてきて本気になれば不買運動だけでも大きな効果が出るはずです。今、やらずに何時やるです。
  一日も早い国交断絶が望まれます。

平成26年8月30日 (土)  第104話  超速理解 従軍慰安婦問題
   朝日新聞の吉田証言取消報道から慰安婦問題についての情報を取り上げてきましたが、余りに多いので、一目見て理解できるような纏めがあれば良いなと漠然と考えていました。
  ところが、そんな私のような考えるだけでなく素早く行動に移してくれている方が居ました。なんと、動画にまとめてアップしてくれていました。
  何とも、凄い時代になりましたね。あっという間に、これだけの仕事をしてくれる人が居るのですから。ありがたいことです。
  個人で編集されているのでしょうか。その労力たるや大変なものがありそうです。それに比べて、何にもしようとしない政府・外務省には呆れ果てます。

平成26年8月31日 (日)  第105話  隣に異常な国ばかり
  今や、朝日新聞の慰安婦問題記事取り消しで韓国の異常さが今まで、ネットに縁がなかった多くの国民にも知られることになりました。
  それは、日本の国内に異常なマスコミと左翼が蠢いていることも露わにしました。それでも、まだ、朝日新聞を読んだり、韓国と取引しようとする企業が居 ることも間違いありません。こうした人達はもう確信犯なのかもしれません。しかし、まだまだ目覚めていない人が多いのも確かでしょう。一日も早くそうした 人達が目覚めることを期待するしかありません。

  ところで、韓国ばかりが目立っているので、中国が韓国に比べたらまだましと思っている人も多いと思います。私も、その一人かもしれません。
  ところが、台湾問題を何時も頂門の一針にアップしてくれているAndy Changさんが中国の恐ろしさを詳しく書いてくれています。

  頂門の一針3410号より   2014・8・29(金)

  中国は異常な国である

    Andy Chang

  中国の戦闘機が米国の対潜哨戒機に異常接近した上で、米国に対し海上偵察の停止を要求した。6月には尖閣諸島付近で自衛隊機に異常接近した。二つとも 中国側の威嚇であり、米国の衰退を中国の覇権進出のチャンス、威嚇を繰り返し米国や日本が何所まで譲歩するかを見極めようとする。

  米国だけでなく世界諸国は中国に対応する方法を間違えている。中国人の野心を見極めなかったからである。この状態から脱出するには中国人の本質を見極めて中国政策を改善すべきである。

  中国は異常な国である。異常な中国には世界共通の道徳は通用しない。中国人は常に自己の利益、自国の利益を追求する。シナ人根性を理解して対応すべきだ。

  ●シナ人気質

  米国はシナ人気質を理解していない、日本もシナ人気質を理解していない。中国との交渉はどのように些細なことでも常に平気で嘘を言う、双方に通じる道徳は皆無である。だから相手が「人間」と思わず「人間と違うケダモノ」として対処すべきだ。

  トウ小平が中国の経済開放を始めたとき、「韜光養晦(野心を隠す)」と「友好」をモットーとした。だが中国が強大になると忽ち豹変して「中国の夢」を唱え、武力誇示、領土拡張、資源獲得を始めた。

  不利な時は平和友好を唱えて哀れみを乞うが、有利な時は傲慢をむき出しにして恫喝する。卑屈と傲慢、乞食と富豪、この二つとも中国人の気質である。中国人と交渉するときは相手が隠した本心(野心)を見極めなければ常に譲歩を繰り返す羽目になる。

  中国には「鄭州人の喧嘩」と言う笑い話がある。鄭州人(河南省の首都)の喧嘩とは罵りあい、威嚇、悪口雑言、肩を寄せ拳を振り上げて互いに詰め寄る。 しかし絶対に手を出さない。手を出したほうが負けだが一触即発まで威嚇を繰り返す。中国人の外交とはいつでも鄭州人の喧嘩と悟るべき、威嚇には威嚇で対応 すべきだ。

  戦闘機の異常接近はまさにその通りで、シナ人が拳を振り上げた威嚇なのだ。手出しをすれば戦争になるが、相手は威嚇だけである。相手が戦闘機を出せば こちらも戦闘機で威嚇すべき。相手が二機ならこちらは三機、優勢な対応をすれば引っ込む。だが威嚇が収まっても次の威嚇があるから常に警戒心を持つべき だ。

  ●交渉条件を「値切る」

  APEC の首脳会談で日本側が日中首脳会談を持ちかけて、習近平は日本側に安倍首相が靖国参拝をしないこと、尖閣問題を討論するなどの条件を持ちかけたというが、二つとも日本の国内問題である。

  日中交渉に日本側に不利な条件をつけるなどもってのほかだ。日中首脳会談は習近平の地位の確立に有利でも安倍首相に有利ではないし、日本側が譲歩する必要は少しもない。

  中国は対外交渉でいつも自国に有利な条件を持ち出すが、このような相手に譲歩するよりも逆にこちらから天安門事件、チベット問題、環境汚染など、相手 の弱点を指摘する条件を出すべきだ。中国の弱点はいくらでもあるし、日本が下手に出る必要はない。日中交渉は常に日本が優位に立つと知るべきである。

  対中国交渉とは「値切る」ことである。向こうの言い値で交渉してはならないし、中国側の言い値は本当の値段の数倍から数十倍であると知るべきだ。

  ●世界経済と中国

  中国にとって経済とは政治、中国覇権の手段である。中国は諸国と公平な競争をしない。中国では政治がすべて、経済は政治の一部に過ぎない。

  諸国の企業家は巨大な中国のマーケットに目がくらんでいるが、中国に進出する企業はみんな中国側の不合理な条件を受け入れなければならない。各国はいろいろな制約を受けるほかに、中国がそれを必要としなくなれば忽ちポイと追い出される。

  諸国は中国のマーケットが欲しいけれど、中国は諸国の能力の模倣がしたいのである。中国で不公平な制約を受けるよりも中国以外のマーケットを探すべき だ。中国は世界を必要としているが、世界は必ずしも中国を必要としていない。中国が異常な国でなければ対等な世界経済に組み込むことが出来る。異常な国で あれば世界は中国を排除すればよい。

  ●共産中国は世界に有害である

  トウ小平の「韜光養晦」から習近平の「中国の夢」まで、中国の首脳が変わり、共産党政権は友好からアジア、世界制覇の野心をむき出しにして、米国の戦 闘機に異常接近、公海上の偵察飛行にさえ武力恫喝をするようになった。明らかに中国の覇権進出が世界の不穏の根源である。このような事態に至っても米国は 中国を恐れて宥和政策を取り続けるつもりか。

  中国共産政権に対抗して習近平の傲慢を叩くべきである。習近平は国内でも汚職追放やチベット、東トルキスタンの反抗に手を焼いている。中国共産党を潰すのは簡単で、まず習近平を潰すことである。中国共産党を潰せば世界は平和になる。

  習近平は自己の権力増大を狙い、汚職摘発で徐才厚、周永康などを逮捕したが、熾烈を極める政治闘争で習近平が勝つとは限らない。諸国は習近平に有利に なるすべてに非協力をモットーとし、彼の失敗を見極めるべきだ。習近平に有利なAPECの首脳会議や経済交渉などに協力すべきではない。「鄭州人の喧嘩」 を理解して、戦闘機異常接近では武力対抗より経済制裁を加えるべきである。外交面では中国側の要求に反対し、いかなる中国側の提案も妨害すべきである。

  中国は世界不穏の根源である。中国と戦争をして中国に勝つのではなく、経済封鎖などで中国共産党を潰すべきだ。習近平が権力争いに失敗したら中国共産 党は大混乱となり、前世紀のような群雄割拠、政党乱立、地方の独立が起きる。中国がいくつかの小国に分割され弱体化すれば世界が平和になる。

  やっぱり、とんでも無い国ですね。国交断絶なんて生温いことを言っているようではだめですね。やはり、何とか叩き潰す必要がありそうです。
  これを一番邪魔しているのが、オバマアメリカじゃないでしょうか。アメリカは、明治維新以後も中国を過大評価して、日本を目の敵にして戦争を仕掛け、 挙句の果ては、共産党に乗っ取られてしまい、手も足も出せなくなってしまったという恥ずべき失敗に何も学ばす、今でも、中国の市場に駄目されたままです。
  何とか、アメリカ抜きでも中国を叩き潰す方法があれば良いのですが。

  そんな夢のようなことを考えていたら、ねずさんが中国の恐ろしい情報をアップしてくれていました。何と、ペストが大発生しているのだそうです。アメリ カじゃなくペストが中国を叩き潰してくれるのでしょうか。中国が潰れれば、北朝鮮も一緒に潰れるでしょう。後は、韓国ですね。
   
  ねずさんの ひとりごとより  8月29日

  中共でペスト

  中共の北西部で、ペストが大発生しています。ペストは感染力が異常に高く、致死率100%の病気です。これが共同通信を通じて報じられたのが、7月23日のことです。

  ペストで死者、道路封鎖し3万人隔離 中国甘粛省  2014.7.23 23:05 [中国]産経ニュース

  中国甘粛省政府によると、同省玉門市で23日までに男性がペストに罹患して死亡した。地元からの報道によると、当局は同市に通じる高速道路や幹線道路を封鎖するなどして、市民ら約3万人を事実上隔離した。
北京の日本大使館はペスト流行地域に立ち入らないよう邦人に注意を呼び掛けた。
男性は15日にペストの症状が出て、16日に死亡した。大型のリスのような野生動物の死骸をさばいて飼い犬に与えていたという。
当局は男性と密接な接触があった約150人に対して予防薬を投与するなどした。


  悪いことに、今回発生したペストは、肺ペストです。肺ペストは患者の咳によって、簡単に人から人へと感染します。肺ペスト死亡率がほぼ100%です。発症後2、3日で死に至ります。…以下略


  さて、もう一つの叩き潰すべき韓国にも物事の分かった人が居るようです。この考え方は今までになかったのじゃないでしょうか。かなり、的を射ていると 思います。但し、やはり、日本が実際に悪行を働いたとの思い込みはあるようです。このあたりは、もうどうしようも無いのかも。



  

HP 誇れる日本    5

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