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2018年 6 月 30日(土)  第 1472回  ★大阪直下地震で思い出す「増税なくして復興なし」のペテン
  あの福島原発問題の元凶であるア レ(菅)に対する怒りは収まりません。何で、こんなのが国会議員として生き残っているのかと考えると本当に 不思議で す。そんなのがあの辻元や福島など国会にうようよしていることこそ平和ボケ日本の最大の問題というか恥です。

  田中秀臣さんが、そのアレ(菅)の罪がもっとあることを思い知らされてくれる記事を、今回の大阪の地震で思い出すと 指摘して 書いてくれています。

  あの反日売国左翼・在日共得意のレッテル貼りの手法を使って増税していたようです。これは、アレ(菅)というより財 務省の罪 でしょうが、それを採用したのはやはりアレ(菅)でしょう。

  かなり長いですが全文を取り上げさせて貰います。

  iRONNAより   2018/06/20

  大阪直下地震で思い出す「増 税なくし て復興なし」のペテン

 田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授)

 6月18日朝、大阪府で震度6弱の強い地震が生じた。この論説を書いていた同日午前の時点で被害の全貌はわかっていな かった が、ブロック塀の倒壊などで5人の方が亡くなり、また300人近くが負傷したという。

 そして、発生が通勤時間中だったこともあり、関西地方を中心に交通網がまひし、ビルのひび割れ、落下物、インフラ不全 などの情 報が伝わっている。多くの人は不安を抱えて、地震の大きさに恐怖している。被害に遭われた方々を心中からお見舞いするとともに、 今後も余震など十分に警戒していただきたい。

 今回の地震でも、ツイッターをはじめとするソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で、地震の個人的な体験 や公的情 報などを伝える動きが活発である。誤った情報も少なからずあるだろうが、SNSが被災時に機能し、非常に便利であるのは間違いな い。

 日本は地震大国であるにもかかわらず、経済対策の側面では、地震に全く弱い国だと言わざるを得ない。しかも弱いだけで はなく、 災害につけ込んで、官僚や政治家が「私的な利益」をむさぼろうとする国でもある。

 東日本大震災のとき、筆者は経済評論家の上念司氏と共著で『震災恐慌』(宝島社)を出版した。この本は後に、嘉悦大の 高橋洋一 教授の補論を備えて、さらに内容を強化して『「復興増税」亡国論』(宝島社新書)として刊行した。

 題名からも趣旨は明瞭だが、東日本大震災からの復興を名目にして行われようとしていた「復興増税」を中心とした、政府 と日本銀 行の緊縮政策を批判する内容であった。当時、われわれは国会議員などとも協力し、増税反対の国民運動を展開したが、残念ながら 「復興増税」は復興特別税として実施されてしまった。

 2011年11月、東日本大震災に関する
復興増税や消費増税を食い止めようと、
約1500人が「増税NO」の
シュプレヒコールをあげながらデモ行進した(緑川真実撮影)
 この税は現在も所得税、地方税を対象に継続中だ。所得税は2037年まで、地方税も2023年まで上乗せされており、 長期間の 負担が続く。

 もちろん、被災地支援のためにお金が必要なのは当然である。だが、当時の民主党政権の時代は、今日とは異なり、リーマ ンショッ クと長期停滞の「合わせ技」で、極めて深刻な不況に陥っていた。そこに増税を課すのは、日本経済にダメージをさらに負わせ、もち ろん被災地にも深刻で回復不能の打撃を与えると、われわれは警鐘を鳴らしたのである。

 そのため、増税よりも、それこそ永久ないし超長期の復興国債を発行することによって、日本銀行がそれを事実上引き受 け、積極的 な復興支援を行うべきだとした。これが長期停滞への脱出と、震災復興の両方を支援できる経済政策だというのが当時のわれわれの主 張であった。

 だが、財務省を中心とする増税勢力にはそんな論法は通じなかった。彼らのやり口は実に巧妙であり、「復興増税」を民主 党、そし て当時は野党だった自民党と公明党で実現させたのである。さらに、この三党協調をもとに、おそらく当初からその狙いであった消費 増税の実現にまで結び付けた。当時の日本経済からすればまさに人災に等しい「大緊縮路線」の成立である。

 緊縮政策が、不況もしくは不況から十分に脱出できないときに採用されれば、人命を損ねる結果になる。職を失い、社会で 居場所を 失った人たちなど、自殺者数の増加など負の効果は計り知れない。その意味では、天災を口実にした「最悪の人災」=増税という緊縮 政策の誕生であった。ちなみに、民主党は現在、国民民主党や立憲民主党などに分裂しているが、経済政策は全く同じ発想で ある。

 このような緊縮路線は今日も健在どころか、最近はその勢いを強めている。消費増税をはじめとする緊縮政策の一番の推進 者は、言 うまでもなく財務省という官僚機構である。財務官僚とそのOBたちのゆがんだエリート意識とその醜い利権欲は、いまや多くの国民 が知ることだろう。

 セクハラ疑惑によるトップの辞任、財務省の局をあげての文書改ざん、何十年も繰り返される「財政危機」の大うそ、社会 的非難が 厳しくても繰り返される高額報酬目当ての天下りなど、ブラック企業も顔負けである。このようなブラック官庁がわれわれの税金で動 いているのも、また日本の悲劇である。

 しかも財務官僚だけではなく、増税政治家、経団連や経済同友会などの増税経済団体、増税マスコミ、増税経済学者・エコ ノミスト など、緊縮政策の軍団は実に広範囲である。しかも、グロテスクな深海魚がかわいらしくみえるほどの奇怪な多様性を持っている。

 例えば、反貧困や弱者救済を主張する社会運動家が、なぜかその弱者を困難に陥れる増税=緊縮路線を支持しているのも、 日常的な 風景である。増税したその見返りが、自分たちの考える「弱者」に率先して投入されるとでも思っているのだとしたら、考えを改めた 方がいいだろう。

 日銀の岩田規久男前副総裁は、メディアの最近の取材や筆者との私的な対話の中で、日本が20年も長期停滞を続けたた め、非正規 雇用など低所得者が増えたと指摘している。さらに、岩田氏によると、年金世代が全世帯の3割以上に増えたことで、消費増税による 経済への悪影響を強めているという。

 つまり、増税、特に低所得者層に強い影響が出る消費増税は、日本において最悪の税金である。「弱者救済」を唱える人た ちが財務 省になびくのは、まるで冗談か悪夢のようにしか思えないのである。
電車のダイヤが乱れ、阪急梅田駅前の階段に座る人たち=2018年6月18日、大阪市北区(安元雄太撮影)
 最近、この消費増税、緊縮政策路線が、政府の経済財政諮問会議により提起され、閣議決定された「経済財政運営と改革の 基本方針 (骨太の方針)」にも強く採用され続けている。経済活動が活発化し、その結果として財政が改善していくのが、経済学で教わらなく ても普通の常識であろう。

 だが、財務官僚中心の発想は違う。まず財政再建ありきなのである。財政再建が目的であり、われわれの経済活動はその 「奴隷」で しかない。これは言い方を変えれば、財務省の奴隷として国民とその経済活動があることを意味する。恐ろしい傲慢(ごうまん)な発 想である。

 例えばしばしば「財政健全化」の一つの目標のようにいわれる基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の黒字化。 この概念 は、そもそも経済不況を根絶するために積極的な財政政策を支持した経済学者、エブセイ・ドーマーによって主張されたものである。

 つまり、緊縮財政を唱える論者を否定するために持ち出した概念が、なぜか財務省的発想で緊縮財政のために利用されてい るのであ る。まさにゆがんだ官僚精神をみる思いで、あきれるばかりである。

 PBは、経済が停滞から脱出し、経済成長率が安定すれば、それに見合って財政状況も改善するということを言いたいのが 趣旨だ。 何度もいうが、これが逆転して、増税勢力に都合のいい「財政再建」や「社会保障の拡充」という緊縮政策に悪用されてしまってい る。

 しかも経済学的には意味を見いだしがたいPBの黒字化目標を、2020年度から25年度にずらしたところで、緊縮病か ら抜け出 せるわけではない。あくまで目標にするのは経済の改善であって、PB目標などどうでもいいのだ。

 だが、PB先送りについて、朝日新聞の論説にかかると「骨太の方針 危機意識がなさ過ぎる」んだそうである。まずは、 この朝日 新聞の論説を書いた人の経済認識こそ、危機意識が足りないと思う。
地震で崩れた外壁=2018年6月18日、大阪市淀川区(渡辺恭晃撮影)
 また、国債市場では取引が不成立なことがしばしば起こることをもって、「国債危機」的な煽り記事もある。これは、単に 日本銀行 が「今の積極的な金融緩和を続けるためには、もっと政府が新規の国債を発行することを求めている」、市場側のシグナルの一つでし かない。つまり経済は、緊縮よりももっと積極的な経済政策を求めている。だが、全ては「財政危機」「社会保障の拡充」と いう上に 書いたようなゆがんだ経済認識に利用されているのが実情だ。

 数年前、いや今も天災さえも利用して自らの増税=緊縮政策を貫いた財務省を核とした「ブラックな集団」が日本に存在し ているこ と、これこそが日本の「最大級の人災」である。そして対策は、このブラック企業顔負けの集団の核である、財務省の解体しかないこ とを、世間はより強く知るべきではないだろうか。

  それにしても、財務省を筆頭とする省庁は、一体どこを向いて仕事をしているのでしょうか。最低限日本のことを考えて 仕事をす る省庁になって欲しいものです。

  これも、やはり、自虐史観に犯された頭を本当の歴史を教えて目覚めさせることが必要です。

  何とか、ねずさん等の講義を受けさせることが出来ないものでしょうか。
2018年 6 月 29日(金)  第 1471回  狛江市庁舎内で「赤旗」勧誘禁止
  小坪さんが活躍してくれている赤旗を庁舎内で 拡販して いるのを禁止する運動が、少しずつ成果を挙げているようです。

  今回は、狛江市で成功したようです。いよいよ東京に乗り込んだということは影響が大きいのじゃないでしょうか。

  産経ニュースより      2018.6.19

 狛 江市庁舎内で「赤旗」勧誘禁止 「政治的中立疑われる」

 東京都狛江市役所庁舎内で共産党所属の複数の市議が市職員に対し党機関紙「しんぶん赤旗」の購読勧誘や配布、集金をし ていると される問題が19日、市議会総務文教委員会で審議された。市総務部長は、長年慣習として行われてきたと認め、「(市の)政治的中 立が疑われかねないので、庁舎内での勧誘、配布、集金は原則禁止しなければならないと考えている」と述べ、今後職員らに 徹底させ ると明言した。

 この日、市職員に対する「しんぶん赤旗」の勧誘状況などを市に実態調査するよう求めた市民の陳情を審議した。辻村智子 市議(自 民)が独自の調査結果として、20年以上前から共産党による庁舎内での勧誘や配布、集金が行われてきたと複数の管理職らが証言し ていると指摘。「特に人事異動の際に勧誘が強くなり、職員は立場上(市議から)勧誘を断れない実態がある」と述べた。

 市総務部長は「慣習もあり、個人の契約に基づいて集金が行われていると解釈してきた」と説明。その上で、「庁舎内での 行為は政 治的中立を市民に疑われかねない。今後こうした行動は遠慮してほしいし、職員にも指示していきたい」と述べた。

 実態調査を求めた陳情は採択されず継続審議となった。

  実態調査が受け入れられなかったのは残念ですが、こうやって少しずつでも禁止に踏み切る自治体が増えることは大歓迎 です。
  願わくば、もっと早く全国に広まって、共産党の資金源を断って欲しいものです。

  やはり、組織を崩壊に持ち込むのは兵糧攻めが一番効き目があるのじゃないでしょうか。それだけに、反日売国左翼・在 日共の資 金源となるものの不買運動をもっと真剣にやるべきじゃないでしょうか。何と言っても、他に、反日売国左翼・在日どもを一掃する有 効な手段が思いつかないだけに、この方法を諦めるべきじゃないでしょう。
2018年 6 月 28日(木)  第 1470回  ト ランプ・ウオッチに反省を
  米韓会談の前にボルトンさんが外されたという ニュース には驚かされましたが、その後、G7で、トランプさんの側にいたのを見て安心したものです。
  これは、大丈夫だなと思っていたら、案の定、シンガポールでもちゃんとトランプさんの横に据わっていたので、一安心 でした。

  アメリカのマスメディアの酷さも日本とそれ程変わらないのは相変わらずのようです。

  そんなマスメディアに古森さんが、このボルトン報道を取り上げて反省しろと書いてくれています。

  産経ニュースより     2018.6.19

 【緯度経度】ト ランプ・ウオッチに反省を 古森義久

   米朝首脳会談の評価をめぐりトランプ政権と米国の主要メディアがまたまた激突した。ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、CNNという反トランプ の旗印を鮮明にしてきたメディアは「北朝鮮の非核化に『完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)』を明記しな かった」 「共同声明は全体に具体性に乏しい」さらには「独裁者と対等に会い、人権を論じなかった」といった非難を浴びせる。

 トランプ大統領は「フェイクメディアのいつもの無根拠の攻撃」と一蹴し、北朝鮮との「共同声明に記した『完全な非核 化』 (CD)はCVIDを意味する」と反論する。マイク・ポンペオ国務長官も「検証(V)を含まない完全な非核化などあり得ない」と 強調する。

 同じ共和党でも穏健派のマルコ・ルビオ上院議員も「大手メディアがオバマ前大統領がキューバの残虐な独裁者ラウル・カ ストロ前 国家評議会議長と会って握手したときは礼賛し、トランプ大統領が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と握手すると『危 険』『愚か』と酷評するのは偽善だ」と批判した。「大手メディアは1年前にはトランプ大統領が北に対して強硬すぎると非 難し、い まはソフトすぎると非難する」とも指摘した。

 メディアがトランプ政権の政策を論じ、激しく反対することは不健全ではない。だがそのトランプたたきがニュース報道ま で色を染 めるとなると危険が伴う。最近の「ボルトン外し」の日米での報道が典型例だといえそうだ。結果として大きな誤報となったからだ。

 日本の多数のメディアは5月中旬から6月冒頭にかけて「トランプ大統領は国家安全保障問題担当のジョン・ボルトン大統 領補佐官 を遠ざけ、米朝首脳会談からも外すことを決めた」という趣旨の報道を流した。中にはその結果、「安倍官邸は真っ青」という解説ま であった。

  ボルトン氏は核拡散防止の専門家で2代目ブッシュ政権では国務次官としてリビアの完全非核化作業の中核となった。北 朝鮮核問 題でも厳重な経済制裁と軍事手段提示を唱える強硬派である。トランプ大統領に4月初め補佐官として起用されてから、北朝鮮非核化 もリビア方式でと提唱してきた。北朝鮮は激しく反発し、ボルトン氏を「人間のクズ」とまでののしった。

 「ボルトン外し」報道はこの経緯からトランプ大統領が不興を示して側近から遠ざけ、北朝鮮核問題でもボルトン氏を外 し、シンガ ポールでの米朝首脳会談にも連れて行かない、という趣旨だった。ホワイトハウスはこれを全面否定した。

 現実にはボルトン氏は米朝首脳会談で大統領のすぐ左隣に同席した。大統領は会談後の記者会見でもボルトン氏の名前を再 三挙げ て、これまでも、これからも対北交渉は同氏とポンペオ国務長官に任せるのだという言明を繰り返した。

 米朝首脳会談の直前のカナダでの先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)でも、ボルトン氏がトランプ大統領の最側近と して背後 に密着する写真が多数、流された。「ボルトン外し」はフェイクニュースだったといえよう。

 その情報源をたどっていくとCNNの「トランプ大統領の北朝鮮への対応ではボルトン氏は脇へと外された」という断定調 の報道 だった。これほど明白な誤報を機に日本側でのトランプ政権ウオッチにも反省があってしかるべきだろう。(ワシントン駐在客員特派 員)

  それにしても、マスメディアというのはどこの国でも信実より金儲けのようですね。その中でも尤も酷いのが日本なので しょう か。
  これも、平和ボケ国民が虚仮にされているということでしょう。余りにも素晴らしい国に生きてきた恩恵で、お上やマス メディア を頭から信じると言う素晴らしい民度が、逆に作用してい待っているということでしょうね。
  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」ですね。
2018年 6 月 27日(水)  第 1469回  微細プラ抑制へ努力義務=改正漂着物処理法が成立
  日本の議員、特に反日売国左翼・在日野党議員 は、モリ カケで、安倍さん下ろししか興味がないのかと思っていました。
 ところが、6月16日、第 6831回の「『マ イクロプラスティック』が、大型の海洋生物に危険をもたらす」で、取り上げた問題も考えていたようです。

  何と、マイクロプラスチックの使用を抑制する法律が全会一致で可決したそうです。それとも、全会一致の中には反日売 国左翼・ 在日野党は含まれてないのでしょうか。

  そんなことはどちらでも良いですね。兎に角、日本の政治家も少しは政治をやっていることに妙に感動したのは、甘すぎ るかも。

  時事ドットコムより       2018/06/15    
  
  微 細プラ抑制へ努力義務=改正漂着物処理法が成立

 化粧品などに含まれる微細なプラスチック「マイクロプラスチック」の使用を抑えるよう企業に努力義務を課す、改正海岸 漂着 物処理推進法が、15日の参院本会議で全会一致で可決、成立した。マイクロプラスチックの使用を抑制する法律は、国内では初 めて。
 改正法は議員立法。マイクロプラスチックを含んだ製品がごみとして河川や海に流れ込み、生物の体内に取り込まれて生態 系に 悪影響を及ぼすのを防ぐのが狙い。主に化粧品や洗顔料、歯磨き粉などに含まれる「マイクロビーズ」を想定している。早期の法 改正を目指したため、罰則の創設などは見送った。
 業界団体の日本化粧品工業連合会は2016年3月、約1100社の会員企業に対し、マイクロビーズの使用中止を呼び掛 けて いる。環境省が同年度に実施した調査では、国内で販売されている洗顔料とボディーソープ150製品のうち、2製品にマイクロ ビーズが含まれていた。

  罰則を見送ったなんてのは、あのとんでもない「ヘイト方」を思い出してしまいます。やはり、どこか覚悟がないと言う か本質を 掴むことが出来ないのでしょうか。

  取り敢えず、これは良かったのじゃないでしょうか。
2018年 6 月 26日(火)  第 1468回  ★ 学び舎の歴史教科書を斬る第3回・最終回
  日本の教育界の堕落は、もう究極まで来ている ようで す。それでなくても、戦後の自虐史観により国民が劣化するに任せて来ましたが、その仕上げのような教科書が採用されたことをとり あげてきました。

 その教科書を宮脇さんが斬ってくれるのを、4月26日、第 156回の「★ 学び舎の歴史教科書を斬る」や、5月3日、第 180回の「★ 学び舎の歴史教科書を斬る!自虐史観に満ちていて、偉い人が出てこない」で、とりあげました。

  その続編と、最終回がアップされていました。少し遅れましたが、是非、見て、日本の恐ろしい現状を知ってください。



  それにしても、こんな教科書を採用する文科省も学校も完全に狂っています。それが、戦後の洗脳の成果なのでしょう。
  教育というのはここまで人間を劣化することが出来るんですね。やはり、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」で す。

  兎に角、教育の改革が急がれます。このままでは、本当に日本は消滅するでしょう。
2018年 6 月 25日(月)  第 1467回  神田 伊勢神宮に納める米作る田んぼ
  これもネットをやるようになって知ったのです が、日本 の昔からの地名には深い歴史があることに驚かされました。
  そんな由来も知らないから地名変更なんて自治体がやっている頃にも、それ程バカなことをやってるとも思わず、郵便配 達の人達 が便利になるのだろうくらいにしか考えていませんでした。

  安易に地名変更をするのも考えものだと思い知らされたのが、あの広島土砂災害の現場が、昔のが八木蛇落地悪谷(じゃ らくじあ しだに)だったというのを読んだ時でした。先人が教えてくれていた危険を地名変更で隠してし待ったことがあの悲劇を産んだと言っ ても過言ではないでしょう。  

  さて、そんな地名についての面白いシリーズを産経が始めてくれるようです。第一回は、「神田」だそうです。

  何と、あの「寿司くいねえ」で有名な神田が、伊勢神宮と関係があるのだそうです。頭の悪い私は、想像もしませんでし た。やは り、地名は面白そうです。これから楽しみです。

   産経ニュースより     2018.6.16

 【東京・地名研究室】(1)  神田 伊勢神宮に納める米作る田んぼ

 《地名−。それはその土地土地(ところところ)の歴史を物語る。また一方、新しい出来事や人々の活躍で名称が変わり、 あるいは いつのまにか忘れられ、時の流れの中で消えていったものもある。このコーナーでは、東京都内各地の地名の由来を紹介し、江戸の歴 史を紐解いていく》

 「江戸っ子だってねえ」 「神田の生まれよ」

 年配の方ならご存じ浪曲「石松三十石船道中」。

 東海道一の侠客、清水次郎長の子分、森の石松が金刀比羅宮(香川県)代参の帰途、大阪から京都まで淀川の船旅中、乗り 合わせた 客との会話で出てくるせりふだ。

 石松は相手をおだてて言うのだが、「神田生まれ」は江戸っ子の中でもプレミアム感が強かったようだ。

 神田はそもそも、伊勢神宮に奉納する米を作る田んぼがあったので呼ばれるようになったという。

 中世には今の神田橋あたり、江戸時代には東は現在の台東区との境、西は駿河台・小川町、北はJR総武線、南は大手町の 手前あた りまでを指したようだ。

 現在、神田が付く町名は東神田から神田三崎町まで東西3キロ近くに広がっている。というのも、昭和22年、当時の神田 区と麹町 区が合併して現在の千代田区ができるときに、神田区にあった町名全てに「神田」を付けたからだ。

 37年の住居表示法の施行を受け、郵便物の配達などに便利なように簡素化が進んだ。だが、住民から戻してほしいとの要 望が相次 ぎ、三崎町、猿楽町も今年1月、神田が戻った。

 ちなみに三崎町は、江戸湾に突き出した岬があった、猿楽町は猿楽(のちの能)・観世流の家元、観世太夫や一座の人々の 屋敷が一 帯にあったからといわれている。

 JR神田駅から秋葉原駅の東側にも江戸時代を想像させる町名が残っている。

 神田和泉町は藤堂和泉守の屋敷があった▽神田紺屋町は藍染め屋がたくさんあった▽神田美倉町は江戸時代にあった3つの 倉庫街 (三蔵地)が明治時代になって合併して美倉町に転じた−からとされる。

 神田北乗物町は駕籠をつくる職人が多く住んでいた、神田祭のみこしをつくる職人が住んでいた、駕籠をかつぐ人が多く住 んでい た、馬具職人が住んでいたなど諸説ある。

 神田練塀町は武家屋敷の練塀が並んでいたから。練塀とは瓦と練土を交互に積みあげ、上を瓦でふいた土塀のことで、関東 の武士に 好まれたという。

  ◇

 【参考資料】鈴木理生編著『東京の地名 がわかる 事典』(日本実業出版社)、竹内誠編『東 京の消 えた地名辞典』(東京堂出版)、千代田区ホームページほか。

  東京だけでなく地方も取り上げてもらいたいところですが、そうなると大変な量になりそうです。東京だけでも地方にも 通じるも のも沢山ありそうでしょうから、当面は、これで楽しませてもらいましょう。
2018年 6 月 24日(日)  第 1466回  中国の大陸棚主張に反証…海保
  政府・各省庁って、本当に仕事が嫌いなようで すね。何 と、あの中国が何度も調査に来ている東シナ海の大陸棚の精密なデータを今頃収集するのだそうです。
  まさか、今までデータがなかったなんてことは無いのでしょうが、一体何をやっていたのかと呆れます。もしかしたら、 最新の機 器を購入する予算がなかったのでしょうか。何とも平和ボケとしか言いようがないですね。

   産経ニュースより      2018.6.17

  中 国の大陸棚主張に反証…海保、高性能の測深機配備 東シナ海の精密データ収集

  東シナ海で中国が一方的に主張する大陸棚の延長に対し、反証材料となる海底地形データを整備するため、海 上保安庁 が大型測量船2隻に浅海用の高性能測深機を配備し、平成30年度から本格運用を始めたことが16日、分かった。同タイプの測深機 を装備した無人観測艇も導入。他国の大陸棚延長が国際的に認められれば日本は海底資源の管轄権を失うため、海保は水深の 浅い沖縄 トラフ周辺海域での精密データの収集と分析を急ぐ。

 日本側が東シナ海の大陸からの地殻は一続きで、大陸棚を延長する余地はないとする一方、中国は大陸性地殻がマグマなど の海洋性 地殻によって沖縄近海の「沖縄トラフ」で途切れているとして、大陸棚延長を主張している。

 中国側は海底地形のデータなどを国際委員会に提出したが、日本の反対で委員会の審査は止まっている。ただ、「中国が審 査再開な どを求めて次の一手を打ってくる恐れがある。どのような出方をしてくるか分からない」(政府関係者)との懸念があるため、海保の データ収集は不測の事態が生じた場合に速やかな対応を取るための備えともなる。

 海保の大型測量船「昭洋」と「拓洋」で運用を開始したのは、水深約250メートルまでの浅海で海底地形のデータを測定 するのに 特化したマルチビーム測深機。沖合での長期間観測で運用する2隻にはこれまで水深約1千〜1万メートルで効果を発揮する深海用測 深機しかなく、沖縄トラフ周辺の海底地形データも深海用で測定してきたが、より密度の高いデータを網羅的に取って中国の 主張に反 論するため今回の導入を決めた。現在建造中で31、32年度に就役する大型測量船2隻にも、浅海用測深機を搭載予定だという。

 また、海保は30年度から同型の浅海用測深機を装備した新型無人観測艇「ASV」の運用も開始。ASVは拓洋の搭載艇 で、 ディーゼル発電機を動力源に約1週間自動航行できる。衛星利用測位システム(GPS)などを積んでおり、範囲を設定して効率的に 測定する。全長5.8メートルと従来の無人測量船(約11メートル)より小型で、水温や海流、塩分濃度など多様な測定機 器を搭載 できる。

 「海洋強国の建設」を掲げる中国は、東シナ海の日本との地理的中間線から約150カイリ(278キロ)日本側にある沖 縄トラフ 周辺までを自国の大陸棚とするよう延長を主張。天然資源の開発範囲を拡大することが狙いとされる。

 沖縄トラフ最深部は水深約2300メートルだが、周囲は急激に浅くなっており、海保は中間線と沖縄トラフの間に位置す る水深 200メートル以下の沖合の海域で浅海用測深機を活用する。

  それにしても、中国があれほど狙っている地域でこのテイタラクということは、日本の回りの調査なんて杜撰なのじゃな いでしょ うか。
  流石、憲法の改正も出来無い植民地根性の国だけのことはあります。

  海上保安庁って、国 土交通省の 管轄ですから、もしかしたら公明党が周辺国を刺激するなとか言って調査をさせなかったのじゃないかと勘繰 りたくなります。何と言っても、憲法改正を邪魔している党ですから。
  自民党も、いつまで公明党に頼るつもりでしょうか。流石、選挙にしか興味の無い党だけのことはあります。好い加減に 切り離し て真剣に政治をやってもらいたいものです。
2018年 6 月 23日(土)  第 1465回  ソ連が崩壊した本当の理由は、通貨
  何時もの【答えて、答えて、答える!】で、青 山さんが 驚くべき説を語ってくれました。何と、ソ連の崩壊が、あの宇宙戦構想じゃなく通貨が原因だったのだそうです。
  これは、始めて聞く説じゃないでしょうか。果たして本当でしょうか。私には、それを判断する力はありません。
  とは言いながらも、ありそうかなとも思えます。と言うのも、通貨が安い方が良いという今の考え方にはどうしても納得 出来ない ものあるからです。
  国力が上がって、通貨の価値が上がると輸出業者が損をするから安く押さえるというのは、単なる輸出業者救済だけの為 にやって いるとしか思えないのです。
  今や、日本の輸出比率は昔とは違って、全体に与える影響は大きくないと言われています。その輸出業者の為に日本中が 高いもの を輸入しなくてはならないというのはやはりおかしいのじゃないでしょうか。

  ちょうど、トランプさんが自動車に関税を懸けるということなので、どうせなら自動車産業な全部アメリカで生産すれば 良いの じゃないでしょうか。
  そうすれば、国内で人員も余りますから、その余った人達が他業種に流れることで、移民の利用も防げるでしょう。
  つまりは、製造は消費地でやるべきということじゃないでしょうか。これで、人手不足もある程度解消できるはずです、 後は、得 意のロボットやAIを有効利用して乗り切りましょう。


  高くなった円で世界中から安く輸入すれば、車なんか国内で製造するより安く買える なんてことになるのじゃ無いでしょうか。これは、面白いかも。
2018年 6 月 22日(金)  第 1464回  「国 立大の数を適正に」経団連が提言
  何時までも中国から撤退しない企業や、素晴ら しい日本 的経営を捨ててしまって、それに気が付かずに外国人の雇用などと騒いでいる奴等の元締めである反日売国左翼・在日経団連も、たま には良い事を言うようです。

  何と、大学の数を適正にと言ったようです。本当でしょうか。金儲けしか頭にない大学は経団連には属さないのかな。

  産経ニュースより     2018.6.13

 「国 立大の数を適正に」経団連が提言

 経団連は13日、国立大学の数と規模を適正化し、大学の質の向上や国際競争力を高めるべきとする大学改革に向けた提言 をまとめ た。中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)などに提出し、検討中の大学改革に反映させたい考え。

 少子化の中で国立大86校、公立大89校、私立大604校が共存し、私大の4割が定員割れする現状を憂慮。省庁横断の 組織を設 置し、大学関係者や経済界なども参画し、地方のニーズを考慮した形の大学再編を含めた全体像を策定すべきと提言した。

 一つの法人が複数の国立大を傘下にして運営できるよう法改正の必要性を強調。また、経営が悪化する私大の早期合併や撤 退を促す 対策として、学部、学科単位での事業譲渡を可能にし経営の自由度を高めることも提言した。経済同友会も今月、経営上の問題を抱え る私大の再生・再編を促す第三者機関「私立大学再生機構」(仮称)の設立を文部科学省などに求める提言を発表している。

  大学の数を減らして、中国からの留学生を帰らせることは日本再生にとって必要です。勿論反日売国左翼・在日教授達の 整理も急 がれます。特に、科研費で日本を貶める活動をしている奴等は即刻解雇すべきです。

  それができれば、日本の教育再生も望みが出て来そうです。
2018年 6 月 21日(木)  第 1463回  百回忌を迎える「尼港事件」を忘れるな
  通州事件は、何時ものねずさんなどのお陰で ネットでは 常識になって来ているのじゃないでしょうか。しかしそれに劣らないことが行われたのが「尼港事件」のようです。

  これも、ねずさんが毎年アップしてくれているのでネットではかなり広がって来ているのじゃないでしょうか。

  大和心を語る ねずさんのひとりごとよ り   2018年05月24日

   日 本人を二度と犠牲にさせてはならない

  日本人たちは、生きたまま両目を抉り取られ、5本の指をバラバラに切り落とされ、死ぬまで何度も刺されていました。 そして金 歯があるものは、生きたまま、あごから顔面を切り裂かれて、金歯を抜き取られました。女は裸にされ凌辱された上で、股を裂かれ、 乳房や陰部を抉り取られて殺されました。獄舎の壁には、血痕、毛のついた皮膚などがこびりついていました。

 犠牲となってお亡くなりになった方々に、深く哀悼の意を捧げたいと思います。私たちは決意する必要があります。
二度と日本人を犠牲にさせないと。

 毎年この日あるいはその前後に、尼港事件(にこうじけん)のことを書いています。
尼港事件とは、大正9(1920)年1月から5月にかけて、黒竜江(アムール川)の河口にある尼港(ニコラエフスク) で、約 4300人の共産主義パルチザンが引き起こした大規模な住民虐殺事件です。
期間に幅があるのに、なぜこの日にアップしているかというと、下の写真があるからです。

尼港事件

 「大正9年5月24日午後12時を忘れるな」と壁に鉛筆で書いてある写真です。
この日、やっと日本の援軍が尼港に到着しました。
しかし獄舎にいたこの字を記した日本人は、日本軍の到着前に、逃げ出そうとする共産パルチザンによって殺されていま す。…以下略

  ところが、やはり現実にはまだまだ知られてないようです。水間さんが、【頑固亭異 聞】で、その現実を報告してくれています。

  何と、100年も経ったのだそうです。戦前は、慰霊碑なども全国に建てられて知られていたようですが、戦後のCHQ 等の企み で消されてしまったようです。とは言いながら、未だに慰霊を続けてくれているところもあるようです。


  やはり、こうした歴史を掘り返す必要がありますね。反日売国左翼・在日共にとっては、絶対に表に出したくない事件な のでしょ う。それだけに日本人が絶対に忘れてはいけない事件です。
2018年 6 月 20日(水)  第 1462回  ブラック企業はこれで壊滅!
  日本の昔ながらの素晴らしい経営の全くの逆で あるブ ラック企業なるものが跋扈しているようですが、それを撲滅してくれそうな秘密兵器が開発されているようです。

  それは、アルバイトやパートが直接上司やトップに情報を上げることが出来るシステムだそうです。

  産経ニュースより    2018.6.12

 【ビジネス解読】ブ ラック企業はこれで壊滅! 外食業界などで導入が進むアルバイト定着の秘密兵器

 大学生や高校生をはじめ、弱い立場の非正規雇用のアルバイト・パートに対する勤務シフトの強要、賃金不払い、ノルマや 商品の自 腹購入に代表される「ブラックバイト」。一方、飲食店などのアルバイトが店への迷惑行為を会員制交流サイト(SNS)に投稿する 「バイトテロ」は、企業が被害者になりかねない。そんな問題を解決する“秘密兵器”を東京・下町のITベンチャーが開発 し、外食 や小売業を中心に導入企業が広がっている。「ブラック企業」を壊滅し、「ホワイト企業」を育てるシステムとは…。

 大学生がシフト強要などで学校にも通えなくなるブラックバイトの実態は、外食チェーンのフランチャイズ店で起きた暴行 などの事 件をきっかけに、クローズアップされた。ノルマを課せられ、商品を自腹購入させられたり、レジの不足金やオーダーミスを補填(ほ てん)させられたりする悪質なケースも表面化した。

 背景には、アルバイトの慢性的な人手不足と時給コストの上昇があるが、力ずくで引き留めようとしたり、目先のコストを 回避しよ うとしたりすることで、結果的にアルバイト離れを助長する悪循環に陥っている。

 こうした状況の解決手段として注目され、需要を伸ばしているのが、アルバイト・パートと経営トップ▽アルバイト・パー トと人事 担当者▽アルバイト・パートと店長・現場責任者−らを結ぶ、「パフォーマンスプラス」という人材活用システムだ。

 現場のタブレット端末やスマートフォンと、会社のシステムをつなぎ、質問に答える形でその日の仕事ぶりを振り返った り、コメン ト欄に感想や会社に報告したいことを入力したりできる。

 開発したのは、東京・下町のIT企業、アルカディア・イーエックス(東京都江東区)。米ウォルト・ディズニー・カンパ ニーの日 本法人、ウォルト・ディズニー・ジャパン(東京)のシステム部門出身の佐藤正社長(53)が、さまざまな雇用形態で集まるキャス ト(従業員)を育て、大切にするディズニー流の人材管理術を参考にしたという。

 システムの提供開始は平成27年だが、外食や小売業だけでなく、介護サービスなど幅広い業種で人手不足が深刻になり、 初年度に 9社だった契約数は、28年度に新たに24社、29年度にさらに26社と契約するなど拡大。中華料理店、居酒屋、弁当、ファスト フード、衣料品小売り、美容・エステといった大手有名チェーンのほか、介護やコールセンター、病院でも導入が進んでい る。

 槇千亜紀副社長によれば、ある飲食店チェーンでは「数台ある炊飯器のうちの1台が壊れているのに店長が放置したまま で、ランチ タイムが終わる前にライスがなくなってしまう状況が続いている」と、店員がコメント機能を利用して経営陣に訴えたところ、すぐに 新しい炊飯器が入ったという“成果”も。

 まるで、素性を隠し、変装して自社の現場に潜入、会社の課題を発見するNHKのテレビ番組「覆面リサーチ ボス潜入」 のよう だ。

 一方、ある大手居酒屋チェーンは、このシステムの導入に向けたトライアル(試験)で、アルバイト店員が「店にネズミが いっぱい 出て困る」などとコメントに書き込んだ。まさにカイゼンにつながる絶好のチャンスだったが、この会社は「こんなことが経営陣にバ レたら問題になる」と、導入を見送ったという。これこそブラック企業だ。

 そもそも、このシステムは会社側が現場の不安やSOSを素早くキャッチし、働きやすい環境をつくることで、アルバイト の貢献意 識を高め、生産性アップを目指すのが狙いだ。その結果、アルバイトの定着率や経営の安定性を高めることができる。

 ただ、このシステムの導入を見送った大手居酒屋チェーンのように、そもそもホワイト化する気のない企業には変革のチャ ンスは訪 れない。

 槇副社長は熱く語る。

 「(日本の全雇用者の)4割が非正規雇用という状況の中、アルバイト定着率の低さは経営の安定を損なう。アルバイト紹 介大手は あるが、アルバイトを定着させるのが私たちの仕事。ホワイト企業でないと生き残れない環境を日本に作りたい」(経済本部 大塚昌 吾)

  これは面白いですが、経営者がどこまで本気かで効果は決まりそうです。採用しない経営者は、話になりませんが、採用 しても、 その声を受け入れる度量のない経営者では効果は望めないでしょうね。
  上手く使えば素晴らしい武器になる可能性があるのじゃないでしょうか。やはり、経営者次第。
2018年 6 月 19日(火)  第 1461回  八 紘一宇はなぜ日本の国是なのか
  歴代の総理で、比較的評価の高い、中曽根元総 理です が、この部屋で何度も書いてきたように、靖国参拝を止めたり、中国の顎足付とも言える留学生制度を作ったなど、やってきたことは 売国奴と言っても言い過ぎではないと思っています。

  そんな中曽根の恐ろしい歴史観を、何時ものねずさんが今回の八紘一宇の話の中で、さらっと書かれています。やっぱり という思 いです。

  もしかしたら、八紘一宇も分かってないのじゃないでしょうか。それが、保守の総理として評価されていることが、日本 の危機で あると言えるのじゃないでしょうか。
  
  何時ものように全文を是非、リンク元で読んでください。何度読んでも八紘一宇は素晴らしい。この凄さを日本人全てが 知り、且 つ世界に知らせるべきでしょう。 

  大和心を語る ねずさんのひとりごとよ り    2018年06月09日

  八 紘一宇はなぜ日本の国是なのか

 日本書紀は意図して「あめのした」を「天下」ではなく「八紘」と書くことで、「天皇の御威光のもとにある人々」に特定 してい ます。
これは日本の領土領海内のみを示します。
つまりどこにも「他民族抑圧・併合のための超国家主義」という意味は生じないのです。

 「八紘一宇(はっこういちう)」というと、ほんの数年前までは、多くの人は、
「第二次大戦中に日本の海外侵略を正当化するスローガンとして用いられた用語」
といった認識を持っていたようです。

 いまではだいぶ、そのような見方をする人が減りましたが、それでもたとえば戦後に編纂された世界大百科事典などには、
「自民族至上主義、優越主義を
 他民族抑圧・併合とそのための国家的・軍事的侵略にまで拡大して
 国民を動員・統合・正統化する思想・運動である超国家主義の典型」
と説明しています。

 また、昭和32年9月、衆議院文教委員会で、松永文部大臣(当時)は、
「戦前は八紘一宇といって、日本さえよければよい、よその国はどうなってもよい、よその国はつぶれた方がよいというくら いな考え 方から出発していた」と説明しました。

 昭和58年1月衆議院本会議では中曽根康弘総理大臣(当時)は、
「戦争前は八紘一宇ということで、日本は日本独自の地位を占めようという独善性を持ち、日本だけが例外の国になり得ると 思った、 それが失敗のもとであった」と説明しています。

 ほんとうにそうなのでしょうか?

 普通に考えて、人々が口々に唱える日本のスローガンがそうした「侵略」目的のものであったとするなら、多くの日本人 は、ついて い きません。
「八紘一宇」を唱え、命をかけて戦ったのは、私たちの祖父であり、祖母であり、曾祖父・曾祖母たちです。
しかも彼らは、彼らの青春をまさに「八紘一宇」に賭け、なかにはそのために終戦後も外地に残って、地元の人々のために戦 い続けて 亡くなられた方もいるのです。…中略


  2つの言葉を紹介します。
ひとつは、平成3年、日本傷病軍人会代表団が戦時は敵国であったオランダを訪問した際に、オランダ・アムステルダムの市 長の挨拶 で、公式に残っているものです。
「貴方がた日本は先の大戦で負けて、
 勝った私どもオランダは
 勝って大敗しました。
 いま日本は世界一、二位を争う
 経済大国になりました。
 私たちオランダはその間
 屈辱の連続でした。
 勝ったはずなのに、
 世界一の貧乏国になりました。
 戦前のオランダは、
 アジアに本国の36倍もの
 大きな植民地もインドネシアがあり、
 石油等の資源産物で
 本国は栄躍栄華を極めていました。
 今のオランダは
 日本の九州と同じ広さの
 本国丈となりました。
 あなた方日本は
 アジア各地で侵略戦争を起こして申し訳ない、
 諸民族に大変迷惑をかけたと
 自分をさげすみペコペコ謝罪していますが、
 これは間違いです。
 あなた方こそ自らの血を流して
 東亜民族を解放し救い出す、
 人類最高の良いことをしたのです。
 何故ならあなたの国の人々は、
 過去の歴史の真実を目隠しされて、
 今次大戦の目先のことのみ取り上げ、
 或いは洗脳されて、
 悪いことをしたと自分で悪者になっているが、
 ここで歴史をふり返って、
 真相を見つめる必要があるでしょう。
 本当は私共白人が悪いのです。
 百年も三百年も前から
 競って武力で東亜民族を征服し、
 自分の領土として勢力下にしました。
 植民地や属領にされて
 長い間奴隷的に酷使されていた
 東亜諸民族を解放し、
 共に繁栄しようと、
 遠大崇高な理想をかかげて、
 大東亜共栄圏という旗印で立ち上がったのが、
 貴国日本だったはずでしょう。
 本当に悪いのは
 侵略して権力を振っていた西欧人の方です。
 日本は敗戦したが、
 その東亜の解放は実現しました。
 即ち日本軍は戦勝国の全てを
 東亜から追放して終わりました。
 その結果アジア諸民族は
 各々独立を達成しました。
 日本の功績は偉大です。
 血を流して闘ったあなた方こそ
 最高の功労者です。
 自分をさげすむのを止めて、
 堂々と胸を張って、
 その誇りを取り戻すべきです。」

 八紘一宇の精神による東亜の解放。
そんなものは日本の大義名分にすぎず、内容は侵略戦争だったという人がいます。
もしほんとうにそうなら、なぜ、日本軍は、インパール作戦で、38,000人の戦死者を出し、4万人以上の戦病を出し、 街道に日 本兵の白骨を折り重なるように晒しながら、その街道筋にある民家や畑を襲っていないのでしょうか。

 飢えと病に苦しみながら、何日も水さえ呑めずに撤収する街道筋には、ビルマの村や寺が点在している。
現地の人が住んでいる。
家畜もいる。
畑もある。
女性もいる。
しかも彼らは非武装です。
そして敗軍となって徒歩で帰る日本兵は、実弾を込めた銃を持っていました。
にもかかわらず、日本兵はその街道筋で、ただの1件も、盗みをしていない。
強姦もしていない。殺人もしていない。
自らが、飢えと空腹、渇きにあえぎながらも、だたの1件も奪わず、殺さず、姦せず、飢えに苦しみながら、日本兵という名 の多くの 日本人の若者が死んでいった。
それが侵略者・掠奪者の姿なのでしょうか。

 八紘一宇は、我々日本人にとって、大義名分などではありません。
いやそれ以上に、私達日本人の生きざまであり、心の柱であったものだし、それはいまも変わっていないのです。

 生きるということは、心です。
生きるために戦うのは、正当な目的のために、
ものごとを竹のように真っ直ぐにするために命をかけて戦うということです。

 戦争を美化するつもりも、礼賛するつもりもありません。
しかしその同胞の、先輩たちの思いと心を、「侵略だった」と蔑むような卑劣漢にはなりたくないのです。
なぜならそれは、先人に対する冒涜というだけでなく、いまを生きるわたしたちひとりひとりを冒涜することだからです。

 もうひとつ、言葉を紹介します。
パラオ・ペリュリュー島の碑文です。
こう書かれています。

「諸国から訪れる旅人たちよ 
 この島を守る為に日本軍人が
 いかに勇敢な愛国心を持って戦い
 玉砕したかをつたえられよ。
 Tourists from every country who visit this island should be told how courageous and patriotic were the Japanese soldiers who all died defending this island.」

  ペリュリュー島の慰霊碑

 この碑文の言葉は、米国大平洋艦隊司令長官のニミッツ提督の言葉です。
ニミッツ提督は、戦後、日本の戦艦「三笠」が荒れ果ててダンスホールに使われている事を知るとこれに激怒し、海兵隊を歩 哨に立た せて荒廃が進む事を阻止し、1958年には『文藝春秋』に「三笠と私」という文を寄稿しています。

「この一文が原稿料に価するならば、
 その全額を東郷元帥記念保存基金に
 私の名で寄付させてほしい。」

 そして「三笠」の保存費用として個人的に当時の金額で二万円を寄付し、米海軍を動かして揚陸艦の廃艦一隻を日本に寄付 させ、そ の スクラップの廃材代約3千万円を充てさせました。
もし日本軍が、山賊や海賊のような侵略者であり、悪の権化の魔軍であったのなら、敵の将であるニミッツ提督が、こういう 碑文を残 すでしょうか。

  このアムステルダムの市長の挨拶は、2012年04月01日、第 4578回の「★ アムステルダムの光芒」でも取り上げましたが、日本を憎むオランダの方が、ここまで理解してくれているにも 関わら ず、それが分からない日本人やそれを率いる中曽根等の歴代の平和ボケ政治家達が、ここまで日本を劣化させたと言っても過言ではな いでしょう。

  やはり、教育が基本です。ここを改正出来無い限り日本の再生は無理でしょう。その文部省を中曽根一派に押さえられて きたこと を考えると何とも恐ろしい。
2018年 6 月 18日(月)  第 1460回  歴史偏向教育を正すには?
  青山さんの何時もの【答えて、答えて、答え る!】は、 教育改革と参議院が必要かという問題でした。これは、見逃せません。 
  これは、高専生が、実際に行われているとんでもない歴史教育の現状からの質問でした。やはり、教育の改革は急がれま す。
  青山さんは、只対立するだけでは解決しない、まずは家庭教育からと言われてました。その家庭が狂っているだけに大変 ですが、 ネットという強い味方があるだけに希望はありそうです。

  質問の最初の、「拝見させていただいております。」というやたら丁寧な言葉づかいを注意されていました。青山さんも あの政治 家や官僚達のやたら丁寧な言葉遣いに嫌悪感を持たれているようで、安心しました。ちなみに、「拝見いたしております」で良いの じゃないかとのことでした。

  最近は、私も影響されているのじゃないか恐れています。それにしても、あの政治家のバカ丁寧な演説を聞いていると有 権者をバ カにしているのじゃないかと思ってしまいます。それとも、単に票が欲しいだけでやっているのかも。
  

  それにしても、日本再生は教育改革にあることは間違いないですね。何とか反日売国左翼・在日教師を一掃したいもので すが、青 山さんが言われるように急がば廻れしかないのでしょうか。
2018年 6 月 17日(日)  第 1459回  防潮堤が22センチ高い。造り直して
  この要望に、どんな意味があるのか分かりませ ん。何で も反対の反日売国左翼・在日共の嫌がらせなのか、それとも、22センチにもっと深い意味があるのでしょうか。
  只でさえ高い防波堤で海の見える昔からの景観が失われたことを残念に思っているところに22センチはきついのでしょ うか。
  とは言え、あってはならないミスとは言え、受け入れる余裕はないものなのかと思うのは私だけでしょうか。

  産経ニュースより    2018.6.7

 「防 潮堤が22センチ高い。造り直して」…宮城・気仙沼市が県に要望書

 宮城県気仙沼市魚町地区に建設中の防潮堤で、工事が完了した一部区間が誤って設計より22センチ高く建設されていた問 題で、住 民団体「内湾地区復興まちづくり協議会」の菅原昭彦会長と同市の菅原茂市長、同市議会の菅原清喜議長が6日、県庁を訪れ、村井嘉 浩知事と中島源陽県議会議長に要望書を提出した。村井知事が先月、「現状のまま工事を進める」と表明したことを受けたも の。

 協議会の要望書は「住民との約束を反故にするものであり、前代未聞の施工ミスを犯しておきながら『県全体の利益』を理 由に『そ のまま進める』との論点のすり替え。住民は全く納得していない」と言及。

 要望として、施工ミスに至った原因と経過を明確にし、速やかに文書で回答する▽地盤隆起分を考慮した従来計画通りに施 工する▽ 対応策決定におけるプロセス透明化、地域住民への丁寧な説明−などを求めた。

 市の要望書は県と住民、地権者の合意により進めるよう強く求める内容。市議会も全24議員の署名入りで同様の要望を 行った。

 公務で不在の村井知事に代わり受け取った河端章好副知事は「地元の要望を真摯に受け止め、住民に理解していただける方 策を考え ていく」と語った。

 提出後、菅原市長は「市内の防波堤は全て住民との合意を前提に進めてきた。知事には住民と同じ思いを持ってほしい」と 述べた。

  このミスの原因究明はやるべきですが、高さが低いのならともかく高いのですから許容範囲じゃないでしょうか。
  安倍さんを攻撃するために揚げ足を取ることばかりやっている反日売国左翼・在日野党の匂いがするような気がしてなり ません。
  単に反日売国左翼・在日共が嫌いなだけでしょうか。
2018年 6 月 16日(土)  第 1458回  死んだクジラからポリ袋8キロ
  この部屋ではクジラや麻など日本の素晴らしい 文化が欧 米の企てで廃止されることを何としても止めさせるべきと書いてきました。

  そのクジラに日本より強敵が現れているようです。これも、以前から警告が発せられていましたが、今回の事件は、想像 を絶する ものがありました。これは、世界に衝撃を与えるのじゃ無いでしょうか。
  捕鯨に反対する人達は、この問題はどうするのでしょうか。  

  時事ドットコムより     2018/06/06
  
  死 んだクジラからポリ袋8キロ=利用見直しの転機−タイ

 【バンコク時事】タイ南部で死んだクジラの胃から重さ8キロを超すポリ袋が見つかり、国民に衝撃を与えている。タイで はポリ袋 が生活に密着しているが、クジラの死をきっかけに利用を見直す動きが出てきた。

 大気汚染、放水で解消?=苦肉の「大砲」実験−インド首都

 南部ソンクラー県で5月28日、小型クジラのコビレゴンドウの雄が弱って漂流しているのが発見された。獣医師らの介抱 もむなし く、今月1日にポリ袋5枚を吐き出した末に息絶えた。解剖の結果、スナック菓子の小袋から大きなゴミ袋まで80枚以上のポリ袋が 胃から出てきた。

タイ南部ソンクラー県で、解剖されたクジラの胃から出てきたポリ袋=2日、タイ天然資源・環境省海洋沿岸資源局提供

 天然資源・環境省の専門家は「私が見た中で最も深刻な事例。多くの場合、1〜2枚でも死ぬ」と指摘。「1枚のみ込んで 弱り、餌 を探せなくなったため、何でもいいから食べようとして何枚も口にした可能性がある」と分析した。
 タイでは屋台で買った食べ物をポリ袋に入れて持ち帰る習慣があるなど、ポリ袋を頻繁に使う。著名海洋生物学者であるカ セサート 大学のトン水産学部副学部長は「クジラの死はわれわれの怠慢の結果。社会を変える契機にしなければならない」と訴え、レジ袋有料 化などの対策を提唱した。
 ポリ袋の使用抑制の機運が高まる中、関係省庁や自治体、企業など約20団体は5日、プラスチック廃棄物の2027年ま での半減 を目指し、覚書に調印した。

  このポリ袋も大変ですが、マ イクロプラスチック問題もあります。シーシェパードは、こうした問題は騒がないのでしょうか。
  こうなると、自然と人口物の争いとなりそうです。人類は、どちらを選ぶのでしょうか。
2018年 6 月 15日(金)  第 1457回  自民参院比例「70歳定年」形骸化?
  腰の引けた自民党の代表のような年寄り達が、 70歳定 年制の撤廃を要求しているようです。70歳といえば、まさに嫌われものの我々団塊の世代じゃないですか。
  確かにマハティールさんのような常人では考えられないような方もおられますが、その実績に匹敵する議員がいるとは思 えませ ん。それも比例代表だそうですから、引退しても良いのじゃないでしょうか。
 それとも、マハティールさんに匹敵するだけの仕事をする自信があるのでしょうか。もし、そうであるなら、今までに実績 を残され ているのじゃないでしょうか。

  何と言っても、未だに憲法改正もせずに録を食んで来たのですから、今後も期待はできないでしょう。どうか遠慮せずに 老後を楽 しんでください。 

  産経ニュースより    2018.6.5

 自 民参院比例「70歳定年」形骸化? 異例の該当9人、全員が公認希望 波乱火種に再検討論も

  自民党が進める来年夏の参院選の候補者選定に「高齢化問題」が生じている。比例代表候補は70歳未満と定 めた内規 の対象となる9人の改選議員全員が特例扱いでの公認を希望しているからだ。過去の特例は多くても数人で、今回認めれば「定年制」 が形骸化し、若手を中心に批判が噴き出すのは必至だ。党幹部からは高齢化時代に応じた対象年齢の引き上げを求める意見も 出始めて いる。

 自民党の吉田博美参院幹事長は5日の記者会見で、定年制の例外の適用について「批判の声があることは真摯に受け止めな ければい けない」と述べた。その上で「国会議員にエイジフリー(年齢にかかわらず)はないのか。これから議論の対象になるのではないか」 と述べ、定年制を再検討する可能性に言及した。

 自民党は昭和58年以降、参院選比例代表候補の条件を「任期満了日に原則として満70歳未満」としてきた。来年夏に改 選を迎え る現職の該当者は、山東昭子、柘植芳文、山田俊男、佐藤信秋、羽生田俊各氏ら9人に上る。塩谷立選対委員長に対し、9人は全員、 立候補の意思を示した。

 選定基準は「総裁が国家的有為な人材と認めた者」や「支持団体が余人をもって替えがたい候補者と決定し総裁がこれを認 めた者」 への特例扱いを認めている。例えば佐藤氏には全国建設業協会、羽生田氏には日本医師連盟といった強固な支持基盤がある。ただ、過 去3回の参院選の特例は1〜2人で、その前は4回連続「適用なし」だった。

 この規定で引退や離党に追い込まれた大物もいた。平成22年の参院選では、当時73歳の山崎拓元副総裁、同74歳の片 山虎之助 元総務相が比例代表での出馬を目指したが、党執行部は公認しなかった。山崎氏は国政復帰を断念し、片山氏は離党して他党から出馬 した。

 25年の参院選は、71歳だった大日本猟友会会長の佐々木洋平元衆院議員が公認された。これに対し、当時の小泉進次郎 青年局長 が「そんなことやったら、やっぱり自民党は変わってないと思われる」と厳しく批判した。

 今回9人もの特例が認められれば、反発は以前にも増して強まるのは確実だ。若手女性議員の一人は「参院の任期は6年も ある。今 は『やれる』と思っても6年後はどうか分からない。やれるうちに勇退し、後進育成のために時間を使ってもらいたい」と訴える。

 一方、該当者の一人である木村義雄参院議員(70)は5日、産経新聞の取材に「65歳以上が高齢者といわれているが半 世紀前の 話だ。今は平均寿命が80代に延びている。そもそも年齢で差別する日本は時代遅れ。今どき年齢制度を導入しているなんて時代錯誤 だ」と70歳の「定年制」を批判し、参院選に出馬する意向を重ねて示した。(原川貴郎、今仲信博)

  なんと、この木村義雄も香川の議員です。何だか、香川は日本の足を引っ張る議員ばかりですね。本当に情けない。
2018年 6 月 14日(木)  第 1456回  押 し切られた財務省 “弱体化”で財政再建減速も
  産経の経済記事はどうも信用できないものが多 いように 感じるのは私だけでしょうか。安心して読めるのは田村さんの記事だけのような気がします。

  この記事も、一瞬財務省が押しきられたという喜ばしい記事のようですが、最後まで読むと、財政再建が遅れると心配し ていま す。やはり、財務省寄りのようです。

  産経ニュースより     2018.6.5

 【骨太方針素案】押 し切られた財務省 “弱体化”で財政再建減速も

 政府が示した骨太方針素案では、PB黒字化の達成時期が平成37年度へ5年も先送りされ、財政再建を急ぎたい財務省の 意向は押 し切られる形となった。セクハラ問題や学校法人「森友学園」をめぐる文書改竄(かいざん)問題などもあり、財政再建の旗振り役で ある財務省の「弱体化」は鮮明で、影響は必至だ。

 安倍晋三首相は経済財政諮問会議で「団塊世代の全てが75歳以上となるまでに財政健全化の道筋を確かなものとする」と 述べた。

 今回の素案は財務省の発言力低下を印象づけた。PB黒字化の達成時期の見直しをめぐっては、財務省関係者から従来目標 の32年 度より「3年程度(の先送り)が適切」との声も浮上していた。しかし、「財政再建を急ぎ景気を冷やしては元も子もない」(政権幹 部)との声が強く、より達成が確実な「5年先送り」で決着した。

 31〜33年度の社会保障費の伸びでも抑制の数値目標を定められなかった。前回の計画では、28〜30年度の伸びを計 1兆5千 億円程度に抑える目安を設定。31〜33年度は75歳以上の後期高齢者が少なくなり社会保障費の伸びが抑えられるため、財務省は 1兆5千億円より厳しい数値目標を設定したい考えだった。

 だが、歳出削減を嫌う厚生労働省が1兆5千億円の維持を強硬に主張。最後まで折り合えず、数値目標は見送られた。

 33年度時点の進捗(しんちょく)を中間評価するため設けた3指標も「財務省のアイデアでない」(関係者)。財政赤字 を対国内 総生産(GDP)比3%以下にする指標は、歳出改革がなくても名目3%の成長を実現すれば達成可能だ。成長頼みの指標を「盛り込 む意味があるのか」(同)との声が上がる。

 財務省によると国・地方の債務残高は1千兆円超。団塊世代が後期高齢者になり始める34年度以降、社会保障費の自然増 は9千億 円まで膨らむ。財務省が音頭を取り財政再建へ大なたを振るう局面だが、文書改竄問題などで「政権に迷惑をかけた」(政府幹部)同 省は経済成長を優先する政権中枢に逆らえる状況でない。

 同省OBはその弱体ぶりを「かつてでは考えられない」とため息をつく。22〜24年当時次官だった勝栄二郎氏率いる財 務省が民 主党政権に影響力を及ぼし、消費税増税法案を成立に導いたのも“今は昔”。財務省の凋落(ちょうらく)で財政再建の遅れは避けら れそうにない。(山口暢彦)

  PB黒字化の達成時期を延期したのは良いですが、それでも止めることは止めたようです。あべさんも、財務省の弱味を 突いて一 気に攻めるかと思いましたが、無理は避けたようです。
  それとも、次の目標である消費税の凍結の為に態と手を緩めたのかもしれません。と言うか、そうであって欲しい。
  マハティールさんを見習って消費税を廃止してくれれば最高なのですが、そこまでは踏み込めないでしょうね。取り敢え ずは凍結 で辛抱しましょう。
2018年 6 月 13日(水)  第 1455回  朝日新聞とい う巨悪の根源を斬る名刀が冴えわたる
  高山正之さんが、大好きな朝日新聞を思う存分 切ってっ くれている新しい本が出たようです。ところが、後半は切支丹伴天連批判なのだそうでう。
  伴天連と言いながら、戦後のGHQの企みまで書かれているようです。

  何時もの宮崎さんが書評で詳しく書いてくれています。相変わらずの高山節炸裂のようです。

  宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより  平成30年(2018年)6月5日(火曜日)弐 通巻第5716号 

  書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 

 朝日 新聞とい う巨悪の根源を斬る名刀が冴えわたる
  切支丹伴天連たちは、戦国の世に何をしたのか

  高山正之『高山正之が斬る朝日新聞の魂胆を見破る法』(テーミス)

 このシリーズも第四弾。巨大メディアが毎日、息を吐くように平気でつく嘘を抉りだし、真実に迫る快著である。
とりわけ朝日新聞の欺瞞と虚偽とフェイクの作り方、その見破り方など、いつもの高山節が冴える。
 朝日新聞はマッカーサー元帥が押しつけた憲法を「良い」と称賛するICU副学長の談話を利用しているが、ICUとは、 キリスト 教布教のためにマッカーサーから強要されて、創設された戦後の大学である。
 ところがGHQの意図に反して、卒業生はキリスト教に染まらず、要するに日本ではキリスト教は、上から強圧的に布教し ても、末 端には普及しなかった。
 なぜか。
 この先はメディア批判ではなく、高山さんの切支丹伴天連批判となる。
 ポルトガルの火縄銃が種子島に漂着した。
 「30年もしないうちに自分たちで工夫して世界最大の鉄砲王国となった。キリスト教も、もう八百万の神がいる。一人増 えても気 にしなかった」
のである。
 しかし伴天連の宣教師らの意図は、日本をキリスト教化し、支配権を握り、ポルトガルの植民地に作り直し、富を搾取する ことに あった。
 「ついでに彼らはその調査費用稼ぎも兼ねて商売をした。日本の美術品の売買とかもあるが、主な商品は奴隷だった。キリ シタン大 名は乞われるまま、例えば有馬晴信は領民の子供達を召し上げて『インド副王に献呈した』記録がある」(中略)「敵の城主も妻も子 も大奥の女も捕らえ、ときには百姓領民も捕虜にして海外に売った。鉄砲の火薬に欠かせない硝石1樽は女50人と交換され た。大友 宗麟らが出した遣欧少年使節はその旅の先々で日本女性が鎖に繋がれ、秘所を丸出しにして売買される姿を目撃している。切支丹大名 は領内の神社仏閣を打ち壊し、僧侶にキリスト教への改宗を迫り、拒絶する者を焼き殺した」
 なんとも凄まじい。
 マッカーサーも、これに倣って神道を敵視し、靖国神社を破壊してドッグレース場にしようとした。
 そのうえ、日本政府の金で2000万冊の聖書を運びこみ、日本に1500人の宣教師を呼び寄せ、しかも日本の金で ICUを建て さ せ、教育にキリスと教を混入させた。
しかしながら伴天連には秀吉の時代から懲り懲りだったので、日本での信者は増えなかった。
一気に読むと清涼飲料10本に値する快著だ。

  それにしても、キリスト教を寄せ付けなかった先人が築き上げた日本って、本当に素晴らしいですね。劣化した日本人に その芯が 残っている間に何とか再生に結びつけたいものです。
  と言うか、今、やらなければ消滅が見えてくるのじゃないでしょうか。果たして、日本は再生出来るでしょうか。
2018年 6 月 12日(火)  第 1454回  日本はいかに してキリスト教の虚妄を嗅ぎ分け植民地化にならずにすんだか
  この部屋でも何度も取り上げた田中英道さん が、面白い 本を出してくれたようです。あの秀吉の禁止したキリスト教を日本が受入無かったかを書いてくれているようです。

  何時もの宮崎さんが書評で取り上げてくれています。それにしても、我が先人があの邪教を受入なかったお陰で今日があ るという ことに感謝するしかないですね。
  その折角残してくれた素晴らしい日本を、今の劣化した日本人が消滅させるのでしょうか。

  宮崎正弘の国際 ニュース・ 早読みより   平成30年(2018年)6月4日(月曜日) 通巻第5714号

  書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 

 日本 はいかに してキリスト教の虚妄を嗅ぎ分け植民地化にならずにすんだか
  大日如来と誤断したが、キリスト教は太陽さえ神がつくったという宗教なのだ

 田中英道『日 本国史  世界最古の国に新しい物語』(育鵬社)

 前作『高天原は関東にあった』は日本の学界で旋風を巻き起こしても良さそうな問題作である。にも関わらず日本の歴史論 壇が、田 中氏の衝撃的問題作を無視するか、黙殺にいたるのは、それなりの理由がある。
つまり、怖いのである。本当のことが白日のしたに晒されることが。
神武天皇が実在したことは明らかで、左翼学者やマルキストが否定した根拠は出鱈目、巨大な前方後円墳が何を物語るかを忖 度するだ けでも分かることである。
ちなみに仁徳天皇陵は、かの秦始皇帝の陵墓より大きい。ピラミッドなど問題ではないほどの規模である。
本書は白村江、東大寺、維新、三島由紀夫と、日本の長い歴史のなかで起きた節目・節目を、ヒストリー・メーキングとなっ た出来事 として別のアングルから照射しながら、日本文化の根源に迫る。
 田中氏はこう言う。
「天正18(1549)年、イエズス会宣教師、ザビエルが日本にやって来ました。このイエズス会というのは布教意欲旺盛 なキリス ト教の一派で、祭壇には銃を置いているという布教軍団です。鉄砲をもたらしたポルトガル人のように偶然漂着したのではなく、日 本」(191p)を侵略して植民地化する手先だった。
ところが上陸した日本ではすでに高い文化があり、不況は難しいと悟る。
 そう、ザビエルたちは「布教軍団」である。
「キリスト教では絶対的な神がすべてをつくったとしています。日本人は大日如来と同じものとして理解しようと(努力はし たもの の)、大日如来は太陽神のようなもので、宇宙の中心とするのが密教の考え方です。しかし、キリスト教は太陽さえ神がつくったと考 える」。
つまり両者には超えように超えられない異質の人生観、自然観があり、それはいずれ衝突する。文明と文化が異なるのだ。
信長以来の日本人の関心は鉄砲や鉱山技術、そして造船技術にあり、ザビエル等の植民地化という戦略には関心さえなく、信 長はキリ スト教に好意的だったという背景にも、田中氏は、「いかに日本の植民地化を防ぐかという大義があった」とする。
南蛮人と彼らを呼んだ文化的な言語感覚からも、多くの日本人が、切支丹伴天連を野蛮な、「侵略者と感じていたに違いな い」 (197p)


  それにしても、先人は凄い国を作り上げてくれたものです。やはり、どうあってもこの素晴らしい国を再生して、世界に 広めなけ ればならないでしょう。それこそが日本が目指すべきであり、世界も待っている。
2018年 6 月 11日(月)  第 1453回   志の人・伊能忠敬没後200年と、明治維新150周年
  昨日の日下さんの動画で日本人の素晴らしさを 改めて思 い知らされましたが、その素晴らしい日本人が、どうしてここまで劣化してしまったのかと考えると、本当に情けなくなります。
  
  加瀬英明さんが、その劣化による今の日本人に、お隣の国の人たちを蔑む資格があるのだろうかと厳しく書いてくれてい ます。
  まさに、その通りですね。何とも情けない。

  御先祖の伊能忠敬と明治維新の話題から今の日本人の劣化を書いてくれています。少し長いですが、全文を取り上げさせ て貰いま す。

  加 瀬英明のコラムより     Date : 2018/05/30 (Wed)

  志 の人・伊能忠敬没後200年と、明治維新150周年
 
  今年4月21日に、東京千代田区神田の学士会館で、『忠敬没後200年記念・伊能測量協力者顕彰大会』が催された。

 忠敬は寛政12(1800)年に深川・富岡八幡宮に成功祈願を行ったうえで、徒歩による全国海岸線の実測に出発した が、17年 後の文政元(1818)年に、測量続行中に、73歳で病没し、その3年後に、門弟たちによって、『大日本沿岸輿地全図』が完成し た。

 伊能図協力者子孫への感謝状

 学士会館のホールには、伊能忠敬研究会の努力によって、全国にわたって忠敬の測量に協力した、名主や、庄屋、本陣、代 官、目付 などの子孫が特定されて、そのなかの76人が、研究会、イノペディアをつくる会、伊能忠敬子孫一同から、「功績感謝状」が贈られ た。

 忠敬の測量は、蝦夷地から始まり、伊豆七島まで9次にわたった。忠敬の『日本全図』は「伊能図」とも呼ばれるが、今 日、埋め立 てによって海岸線が大きく変わっているものの、誤差がほとんどなく、きわめて正確なものだった。

 協力者の子孫の名が呼ばれるたびに、「駿河国沼津領野村名主」とか、「陸奥国」、「出羽国」、「越後国」、「遠江 国」、「佐渡 国」、「播磨国」、「若狭国」、「豊後国」というように、当時の地名が用いられたので、そのあいだ、江戸時代に生きているような 錯覚にとらわれた。

 忠敬の子孫の代表

 忠敬の多くの子孫が招かれたが、私を含む5人が代表して登壇した。

 私は忠敬の孫の孫の子である玄孫(やしゃご)に当たるが、忠敬の次女のしのが、銚子の隣にある旭村(現・旭市)の加瀬 佐兵衛に 嫁いだことによる。

 忠敬は九十九里浜の貧しい漁村に生まれ、幼年時代は恵まれなかったが、向学心が高く、漁具を収める浜小屋の番をしなが ら、勉学 に励んだ。佐原の家運が傾いた庄屋の伊能家に、養子として迎えられたことが、人生の転機となった。酒造業を建て直すかたわら、暦 学、和算、天文学、測量学を学んだ。

 今年は、明治維新150年に当たる。日本は明治に入ると、近代化に短時間で成功し、西洋列強と肩を並べるようになった が、これ は江戸期の庶民の力によるものだった。私は庶民の血を受け継いでいることに、大きな誇りをいだいている。

 忠敬の測量に協力した人々は、大部分が庶民だった。幕府から藩に、忠敬の測量隊がいつ到着するか連絡があると、藩から 村へ伝え られ、村民が総出で測量に協力した。

 明治3年の初の国勢調査 

 武家は明治3年に初めて行われた、国勢調査によれば、人口の8%弱にしか、当たらなかった。人口の90%が民庶とも呼 ばれた、 庶民だった。

 江戸時代は近代日本を創った、輝かしい助走期だった。日本は世界に誇るべき社会を、形成していた。

 今年は、政府が「明治維新150年」を祝う式典を行うことになっている。

 50年前に100周年が巡ってきたが、当時の政府は「維新」という言葉を省いて、「明治100年記念式典」を催した。

 時の佐藤栄作首相が挨拶したが、「維新」という言葉に触れることが、まったくなかった。維新を語らずに、明治100年 を語って も意味がない。

 昭和天皇のお言葉「明治維新以来の先人の英知と勇気」

 この時の式典に、昭和天皇の御幸を仰いだが、お言葉のなかで、「明治維新以来の先人が、英知と勇気で成し遂げた業績」 と、仰せ られた。

 明治維新が「革命」だったと、物識り顔をしていう学者がいるが、まったく筋違いだ。「革命」は断絶をもたらす。維新は 古来の日 本へ復古する、御一新だった。

 今年の「明治維新150年記念式典」において、今上天皇から聡明なお言葉を賜ることになるが、朝鮮半島危機が募るなか で、明治 維新を称讃されて、国民をお励まし下さることと思う。

 だが、日本国民がどうして150年前と較べて劣化して、かつての気概を失い、不甲斐なくなってしまったのだろうか。

 幕末から明治にかけた日本国民は、「英知と勇気」が汪溢していた。今日の日本人のような、意気地(いくじじ)なしでは なかっ た。

 伊能忠敬の偉業は日本の社会の力そのもの

 それにしても、忠敬が全国を徒歩によって実測した、17年間の日本の社会が安定し、豊かで、よくまとまっていたこと に、感心せ ざるをえない。それでなければ、忠敬の偉業が多くの人々によって支えられて、成し遂げられることがなかった。

 忠敬が測量のために、全国を巡っていた時に、対岸の朝鮮王国では、国王純祖(スンゾ)(在位1800年〜39年)の代 に当たっ た。

 悪政のために、飢饉、悪疫、天災によって、農民や、奴婢(奴隷)の流亡と、不平両班(ヤンバン)や、農民、奴婢による 反乱が、 各地であいついだ。なかでも、純祖11(1812)年に起った、平安道の洪景来(ホンギョンレ)の乱が大きなものだった。

 当時の韓国の状況

 そのわきで、朝廷では士禍(サファ)と呼ばれたが、儒教の些細な礼法などをめぐって、凄惨な党争(ダンチョン)に明け 暮れ、国 の態(てい)をなしていなかった。

 権力者が王権を代行して、政治を専横する勢道政治(セドチョンチ)のもとで、役人の綱紀が乱れ、下級官吏まで賄賂が横 行した。 朝鮮王国は、亡国が避けられなかった。

 今日、朝鮮半島で危機的な状況が続いているのをよそに、日本で国会がモリトモ問題、セクハラを巡って党派抗争に耽っ て、空転し ているのと、よく似ている。

 今日の日韓関係に目を転じると、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が北に秋波を送るかたわら、ことあるごとに日本を 蔑んで、 足蹴にするのに忙しい。

 そのために、日本では嫌韓感情が日増しに強まっている。いまや、全国民が韓国を蔑み、哀れむようになっている。

 だが、私たちにいったい、韓国を蔑む資格があるものだろうか。

 韓国は日本統治が終わって、すでに73年になるのに、いまでも「日帝時代」が悪かったと非難して、自立できないでい る。日韓併 合は73年の半分の、36年でしかなかった。

 日本でも、アメリカによる占領が65年前に終わったというのに、東京裁判をはじめ、アメリカの占領政策が悪かったから といっ て、占領時代を非難するのに忙しく、いまだに自立することができない。韓国によく似ていると思う。

 韓国では、李氏朝鮮が日韓併合まで、500年にわたって続いた。李朝は高麗朝の将軍だった李成桂(イ・ソンゲ)が、 クーデター によって高麗朝を倒して、自らの王朝をたてた。

 李朝は、軍がクーデターを起す危険な存在だとして嫌って、軍を軽んじ、国防に役に立たない必要最小限の兵備しか、持た なかっ た。宗主国の中国による保護に依存して、外敵の侵略を蒙るたびに、中国に救援を求めた。そのために、国土が何回にもわたって、蹂 躙された。

 今日の日本は、中国をアメリカに置き換えると、李氏朝鮮と変わらない。

 日本の国会議員や、大手のマスコミ人、学者たちには、朝鮮服が似合うのではないかと思う。

 明治新政府の開港の決断こそ、日本を救った

 明治維新に戻ると、幕府が開港に傾いたのに対して、国学者や武士の大多数が、日本が神国であると唱え、攘夷を頑くなに 主張し た。もし、攘夷を貫いていたとすれば、西洋列強の侵略を蒙って、本土決戦が戦われたことだった。

 明治新政府が開港に踏み切ったことによって、日本が救われた。

 今日、「平和憲法」を「神国思想」にいい替えて、神聖視する護憲派は、幕末の狂信的な「攘夷派」に当たる。「専守防 衛」を頑く なに主張しているが、敵が国土を侵すまで戦えないのだから、焦土をもたらす本土決戦を望んでいるにちがいない。

  情けないですね、あの韓国と同じとは。やはり、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」です。
  目を覚まさずに、本土決戦で消滅しますか。
2018年 6 月 10日(日)  第 1452回  「情の力」で勝つ日本
  何時も想像もしないような視線の考察で日本の 素晴らし さを語ってくれて目から鱗を落としてくれる日下公人さんが出してくれたようです。

  その本を、水島さんが、週末恒例の【討論】を急遽【特別連続 対談】で、日下さんをゲストに対談して紹介してくれています。
  水島さん、余程感動したようで、殆ど自分が本の素晴らしさを語ってくれています。


 「情 の力」で勝つ日本

  やはり、日本の本当の強みは「情の力」にあった! 合理性、効率化、論理的思考などは低レベルの発想である――。

 古来日本人は、以心伝心、直観力、情報読解力、仲間意識、組織力、信頼感、統率力、人間的魅力など、ずば抜けて高度な 力を発揮 してきた。

 それらを生み出してきた源こそ、「情」にほかならない。「情」を知った人間こそが、相手の心を感動させ、味方にし、動 かすこと ができる。さらに「情」こそが、創造力やひらめきをも生んでいくのである。

 「合理性」「論理力」などを重んじる欧米流単細胞思考で、どんどん弱体化している現代日本に警鐘を鳴らし、いまこそ取 り戻すべ き「情」の神髄と秘密に迫る渾身の一冊。

 【目次】より
 ●第1章 「情の力」の神髄――日本人と西洋人の考え方は何が違うのか 
 ●第2章 「情」の戦略――「知・論理」に頼らぬ日本的あり方 
 ●第3章 「情」の組織論――情でつながった関係性ほど強いものはない 
 ●第4章 「ヒュージネス」に立ち向かう日本精神――闘いに必要な気概と情 
 ●第5章 近代が終わり「情」が復活する――なぜ日本は世界に稀なる「いい国」か

  上の、目次を参考に動画を見ると分り易いかも。


  何時もながら、日本の素晴らしさを思い知らされます。水島さんが日教組の教師や財 界人に読ませたいと言われてましたが、政治家や官僚にも読ませたい。と言うか、日本人全てが読んで、日本の素晴らしさを 知るべきですね。
2018年 6 月 9日(土)  第 1451回  日本人は二度まで我慢する
  昨日に続いて、ねずさんが興味深い記事を書い てくれて います。何と、戦前の日本人は二度まで我慢するが、三度目は我慢しなかったのだそうです。
  これは、又しても、目から鱗です。日本人が、現代のような腰抜けになったのは、やはり戦後の自虐史観の為のようで す。

  ところが、このじっと我慢も終わったのだそうです。それも、安倍さんが変えてくれたのだそうです。これも、目から鱗 です。

  何時ものように是非、全文をリンク元で読んでください。勇気が沸いてきます。

   大和心を語る ねずさんのひとりごとよ り    2018年06月02日
 
  日 本人は二度まで我慢する

  二度まで我慢するということは、三度目の我慢はない、ということです。
三度、四度と我慢をしてきて、我慢を我慢とさえ思わなかった戦後は、いま終わろうとしています。
日本は生まれ変るのです。

 先日、イシキカイカク大学で講義のあと、幕末から明治にかけて日本にやってきた外国人たちに、ある共通認識があったと いう話に なりました。
どういう話かというと、当時の外国人たちは、
「日本人はどんなに馬鹿にしても、
 ニコニコしている。
 だがそれは二度までだ。
 三度目にはあいつらは
 突然日本刀を抜いて斬りかかってくる」
と語り合っていたというのです。

 話の真偽のほどは不明ですが、こういう行動が日本人の武士たちの間にあったことは事実です。
よく「仏の顔も三度まで」といいます。
しかしそれは、あくまで仏様だからです。
仏様だから3度目までこらえてくださるのであって(4度目はない)、人なら一二回は間違いもあるだろうとこらえてくれる かもしれ ないが、三度目には許してもらえないよ、ということの裏返しの言葉でもあります。

 このことは実は神話に由来していて、大国主神話の国譲りに際して、話し合いの交渉で、高天原は二度は許しましたが、三 度目には 建御雷神を派遣して、問答無用で平定しています。

 海彦山彦で有名な山佐知毘古(やまさちひこ)は、兄の海佐知毘古(うみさちひこ)に謝罪をする際に、一度目は腰に佩 (は)いて いる十拳剣(とつかのつるぎ)をつぶして5百本の釣り針を献上して許しを乞い、二度目には千本の釣り針を献上して許しを乞いまし たが、三度目には、呪を込めた釣り針一本だけを後ろ手に渡して、兄を海で溺れさせ、経済的にも制裁を加えて徹底的に叩き のめして います。

 基本的に和を大切にする日本人は、少々馬鹿にされようと小突かれようと、ニコニコ笑ってできるだけ波風が立ったり紛争 になった りすることを避けようとします。
こちらが我慢してさえすればまるくおさまるのならと、自分に非がなくてもお詫びをしたりして、なんとか紛争を避けようと するので す。

 それに一度目は、誰にだって間違いはあるし、その気がなくて人を傷つけてしまうこともあるし、手違いということもあり ます。
しかし二度繰り返されるなら、それは故意である疑いが生じます。
ですから三度目に備えて覚悟を決めます。
そして本当に三度目になったら、問答無用で全力で叩きのめすのです。

 武士は、町人に馬鹿にされても、二度までは我慢します。
しかし三度目は斬り捨て御免です。
一度や二度で、刀を抜けば、こらえ性がないとして、斬った武士の側が切腹です。
当然です。人の命を奪ったのです。武士ならその責任を取らなければなりませんし、そのために腰に大小日本の刀を差してい ます。大 刀は相手を切り伏せるためのものです。小刀は責任を取って自分の腹を斬るためのものです。
それが武士の掟(おきて)です。…中略

 その世界秩序のもとでは、戦後の日本は永遠の敵国とされてきました。
よく戦争映画や戦争を扱うドラマなどでは、ナチス・ドイツの兵たちが一方的にやっつけられる側になって、喝采を浴びるよ うになっ ていますが、日本の置かれた地位は、そのナチスドイツと、実は同じ位置にあったわけです。

 ですから日本をどれだけ貶めても、それが罪になることもなかったし、日本はそれに対して怒ることも抵抗することもでき ませんで した。

 ところが2015年に、安倍総理が米国の議会で演説し、
「日米は共に冷戦を戦い勝利した戦勝国である」
との宣言をし、米国議会の議員全員が総立ちで拍手をするという出来事が起こりました。

 そして現在、日米は北朝鮮という共通の敵、そしてその背後にある共産主義という人類共通の敵と、共に対峙するという情 況に至っ ています。
つまり日米は、すでに国際政治・軍事・外交面における同盟国であり、その日本を貶める工作は、国際秩序への反逆者という 情況に、 情況が変化しています。

 これが何を意味しているかというと、日本は戦後長く「怒ってはいけない国」であったものが、70年を経由して日米関係 が新たな 時代となり、それから3年経った現在において日本は、「怒ることができる国」、あるいは「怒らなければならない国」になりつつあ る、ということです。

 この戦後の70年間(1945〜2015)というのは、日本は馬鹿にされてもコケにされても、怒ることができない国 だったので す。
なぜなら国際秩序の上において、日本は最下層の国であったからです。
ところが2015年を境に、日本は国際秩序の上位国へと変化しました。

 もちろん国連の敵国条項はまだあります。
しかしその国連の汚鮮が、いまやどうにもならないほど荒んだものになっていることは、もはや国際社会の常識です。

 そして新たな世界秩序のもとでは、今度は日本は怒ることができる国でなければならなくなったのです。
従って、2015年を境に、日本を嗤(わら)い、日本を馬鹿にする国は、三度目には経済という武力によって、徹底的な反 撃を受け ることになります。

 そしてこうした変化は、国内政治にも大きな影響を及ぼします。
日本国内においても、日本人は何をしても怒ることさえ出来ない奴隷という立場から、怒るべきときには怒ることが求められ る、普通 の国へと変化してきているのです。

 秩序を維持すべき武士が怒るべきときに怒らなければ、町方ではヤクザ者がのさばって、やりたい放題になります。
実際、まさに時代はそのようになっています。

 二度まで我慢するということは、三度目の我慢はない、ということです。
三度、四度と我慢をしてきて、我慢を我慢とさえ思わなかった戦後は、いま終わろうとしています。

 日本は生まれ変るのです。

  2015年の安倍総理の米国議会での演説に、そんな意味があったとは全く想像もしませんでした。
  それにしても、それを齎してくれた安倍さんが、じっと匍匐前進を続けているのが気の毒ですね。きっと、深い意味が あって、後 世になって分かるときが来るのじゃないかとは思っていますが、やはり、もう少し叩くべきものは叩いて欲しい。

 もう二度以上我慢しているでしょう。
2018年 6 月 8日(金)  第 1450回  国会議事堂が完成までに17年もかかった理由とは
  何時ものねずさんが何時もと違った意表を突い た面白い 話題をアップしてくれています。

  前半は、何時ものように、日本人の凄さを書いてくれています。ところが、その後が、面白い。

  是非リンク元で読んでください。

  それにしても、先人は凄いですね。今の日本人にこれだけのことが出来るとは思えません。やはり、GHQの日本人劣化 作戦は大 成功ですね。仕掛けたGHQもびっくりでしょうね。
  一度も憲法を変えなかったことは、その象徴とも言えるのじゃないでしょうか。

   大和心を語る ねずさんのひとりごとより    2018年06月01日

  国 会議事堂が完成までに17年もかかった理由とは

  …略

 この大正9年というのは、国際連盟が結成された年です。
日本は世界の強国として、国際連盟発足時の安全保障理事国でした。
いいかえれば、それだけの世界の大国でありながら、国会議事堂がいつまでも「仮庁舎」のままでは、あまりにもみっともな い、とい うことになったのです。

 ところが建設は始まったものの、なかなか完成に至らない。
このことは、それまでの仮議事堂が、わずか数ヶ月で建設されていることと比べたら、完成までに17年弱というのは、あま りにも異 常です。

 なぜこのように建設工事が遅れたかというと、当時の日本は、Koreaや台湾、満州、樺太に立派な建物の総督府を作っ たり、学 校を建設したり、道路や橋を架けたり、日本が統治をすることになった周辺の外地のインフラの整備に、毎年莫大な予算を計上してい たからです。

 たとえばKorea総督府の建物は、昭和元年(1926)の完成ですが、大理石で作られた、実に立派で堅牢な建物でし た。
ハルピンや大連や奉天や、ソウルなど、大陸の様々なターミナル駅は、いまでもそのまま使われているくらい、立派な駅庁舎 です。
日本は、新しく日本となった地域や、日本の同盟国となった地域の都市インフラを優先し、自国のことは最後の最後の後回し にしてい たのです。

 その結果、日本の国権の最高機関である国会議事堂は、完成までに17年もかかってしまったのです。
自分のことよりも、周囲のことに気を使う。
日本ならではことではないかと思います。

 どこぞの国は、「ウリたちは日本に植民地支配された」と言い張りますが、もし日本がウシハク植民地支配者であったな ら、 Koreaや満州のインフラ整備などは後回しとなったことでしょう。
なにより自国の権威の発露として、自国の総理府や国会議事堂の建設完成を優先します。
世界中どこの国でも、それが常識です。

 しかし日本は違ったのです。
まわりを優先し、自分のことは後回しにしたのです。

 そういえば、徳川幕府も、幕府の権威の象徴である江戸城天守閣が焼け落ちたあと、天守閣を再建しませんでした。
幕府の権威よりも、民衆の繁栄を第一にしたからです。…以下略 

  この後を、是非リンク元で読んでください。面白いですよ。「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人 でない 者」達は、気分を悪くするでしょう。
2018年 6 月 7日(木)  第 1449回  元駐日イスラエル大使、コーヘン氏が諭す「神の国 日本」
  最近は、平和ボケ日本人より日本を本当に理解 してくれ ている外国人が増えているのじゃないでしょうか。
  ここで何度も取り上げているケントさんやテキサス親父などもそうですが、もっと筋金入りじゃないかと思える人も多そ うです。

  そんな代表的な一人が、元駐日イスラエル大使のコーヘンさんじゃないでしょうか。

  そのコーヘンさんが新しい本を出版したようです。葛城奈海さんが、それを取り上げ日本人に警鐘も鳴らしてくれていま す。

   産経ニュースより    2018.5.31

 【葛 城奈海の直球&曲球】元駐日イスラエル大使、コーヘン氏が諭す「神の国 日本」

  元駐日イスラエル大使、エリ・コーヘン氏が『神国日本』を上梓(じょうし)した。居合五段、空手は流派最 高位とい う同氏と出版記念講演会で対談し、日本への造詣の深さに感じ入るとともに「イスラエル建国の父」ヨセフ・トランペルドールの逸話 に心打たれた。

 帝政ロシアに生まれたトランペルドールは学位がありながら、あえて一兵卒としてロシア軍に従軍。ユダヤ人として差別を 受けるも 勇敢さと国への忠誠を証明しようと最前線での戦いを志願し、日露戦争で左腕を失った。退院後、片腕だけで使える軍刀とピストルを 手に再び前線に舞い戻り、敗戦。捕虜として大阪の浜寺収容所に送られた。

 日本では宗教や民族を理由に迫害されることはなく、母国ロシアで味わえなかった自由を初めて経験した。持ち前の積極性 を発揮し 「ユダヤ人捕虜組織」を設立、収容所の中に学校、工場、図書館、劇場まで造ったというから驚きだ。ちなみに彼は、明治天皇から義 手を賜っている。

 戦場で死をも恐れず戦う日本兵を目の当たりにし、日本での捕虜生活を通して大和魂、武士道精神を体感したトランペル ドールは主 権を持つことの大切さに目覚め、ユダヤ人国家再興を使命として自覚するに至った。「その意味でイスラエル建国の礎となったのは、 日本の武士道精神」とコーヘン氏は語る。日本人としては光栄だが、では肝心の日本人は今、どうなのか。

 初代天皇の名にも表れているように、日本は元来、神と武を尊ぶ国であった。神話の時代から連綿とつづく日本らしさ、国 体の中心 におられるのは、歴代の天皇陛下だ。と同時に、一木一草にも神は宿り、恵みを与えてくれる八百万(やおよろず)の神々への感謝と 畏敬の念を抱きながら、日本人は生きてきた。その意味で、日本は神の国であろう。

 唯一絶対神と混同され、数々の誤解を招いてきたが、それをあえて堂々と著書のタイトルに冠したコーヘン氏に敬意を表す るととも に、本家本元の日本人が日本の国柄とそれを守るための武の精神を取り戻すことこそ、先人たちの志を継ぐことなのではとの思いを強 くした。

  葛城さんが言われるように、今の日本人には、褒められるだけの価値があるとは思えないのが悲しいですね。  

  この中で取り上げられているトランペルドールさんについては、何時ものねずさんが詳しく取り上げてくれています。   

  ね ずさんのイスラエル訪問記(1)より    2016年06月17日

  …略

  4 トランペルトール
 イスラエルの建国の英雄に、「片腕の英雄、ヨセフ・トランペルトール」がいます。
そのトランペルトールの碑と、トランペルトールが最後に銃で撃たれて亡くなった地に行ってきました。…以下略


マ サダ砦とトランペルドール 小名木善行


  コーヘンさんに藤井厳喜さんが英語でインタビューしてくれています。この 中で、藤 井さんが、今の日本人を嘆くと、コーヘンさんが、日本人には「コア」が残っているから大丈夫と太鼓判を押してくれていま す。本当に、残っているのでしょうか。


  コーヘンさんの剣山の失われたアークの動画も面白い。

「エ リ・ コーヘン氏、同行記録 徳島・剣山史跡巡りツアー」発想の旅、第1部 「剣山を昇る」 
2018年 6 月 6日(水)  第 1448回  「移民流入」日本4位に
  安倍さんが経済界の圧力だとは思うのですが移 民利用を 止めようとし無いというか、誤魔化し誤魔化し増やしているように思えるのは私だけでしょうか。

  ところが、そんな心配どころか既に日本の移民は世界で4位になっているのだそうです。

  西 日本新聞より      2018年05月30日

  「移 民流入」日本4位に 15年39万人、5年で12万人増

 人口減と少子高齢化による人手不足を背景に、日本で働く外国人が増え続ける中、経済協力開発機構(OECD)加盟35 カ国 の最新(2015年)の外国人移住者統計で、日本への流入者は前年比約5万5千人増の約39万人となり、前年の5位から韓国 を抜いて4位に上昇した。OECDの国際移住データベースから判明。日本が事実上の「移民大国」であることが浮き彫りに なっ た。日本語教育の推進など定住外国人の支援策が急がれる。

 国際移住データベースは、世界約200の出身国・地域別に1年間のOECD加盟35カ国への外国人移住者を集計してい る。 日本への移住者は「有効なビザを保有し、90日以上在留予定の外国人」を計上しているという。

  15年のトップ10は(1)ドイツ(約201万6千人)(2)米国(約105万1千人)(3)英国(47万9千人) (4)日本(約39万1千人)(5)韓国(約37万3千人)(6)スペイン(約29万1千人)(7)カナダ(約27万2 千 人)(8)フランス(約25万3千人)(9)イタリア(約25万人)(10)オーストラリア(約22万4千人)−となってい る。

 日本は10、11年の7位から12〜14年に5位、15年は4位と徐々に上昇。外国人流入者は5年間で約12万人増え た。 15年の日本への移住者のうち、国・地域別で1万人を超えたのは、多い順に中国▽ベトナム▽フィリピン▽韓国▽米国▽タイ▽ インドネシア▽ネパール▽台湾−だった。

 政府はこれまで、建前上は労働移民の存在を認めてこなかった。現実には途上国からの留学生を含めた外国人労働者が欠か せな い存在となっており、生活者として受け入れて支援する共生政策の充実が求められている。

  これだけ増えているのは驚きです。と言うか、これだけ増えているにも関わらず、まだ受け入れを増やそうとする政府 は、日 本の未来よりバカな産業界の近視眼的な儲け主義の方が大切だと言うことでしょうか。
  それでなくても、中国が日本を属国にしようと狙っているというのに、その対策を考える気も無いのでしょうか。
  やはり、自虐史観に犯された政・財・官の指導者達は、日本の未来なんて何の感心も無いのでしょう。もう、再生どころ じゃ ないのかも。
2018年 6 月 5日(火)  第 1447回  世襲は悪か?
  愛媛の程度の低い世襲議員の争いが、加計問題 の新しい 文書の裏にあるのじゃないかということを、5月29日 、第 266回の「中 村愛媛県知事の自民との深い因縁」で、取り上げました。

  偶然でしょうか、何時ものねずさんが世襲について書いてくれています。只し、今の世襲と昔の世襲は、全く似て非なる もののよ うです。そこには、責任があるかないかの大きな差があるようです。

  現代の世襲議員が何故あれ程に程度が低いのかが良く分かります。勿論安倍さんは別ですが。

  何時ものように、是非全文をリンク元で読んでください。

  大和心を語る ねずさんのひとりごとよ り     2018年05月30日

   世 襲は悪か?

  私たちは、戦後教育で「これが正しい」とされてきたもの、あるいは「それがあたりまえの常識」とされてきたものを、 今一度、 疑って見る必要があると思います。
このままでは、あまりの末孫の劣化に、我々の祖先が悲しむし、我々の次の世代への贈り物が、無責任社会という無秩序社会 になりま す。
これではあまりにご先祖に申し訳なさすぎです。

 選挙によって民衆のリーダーを選ぶことは、おそらく現代日本人なら誰もが「それは当然のことであり、他に代替する方法 はない」 と思っておいでのことと思います。
「世襲」と聞くと、なにやら身分が固定されたもので、好ましくないものといったイメージもあろうかと思います。
しかし本当にそうでしょうか。

 近年、児童が殺害される事件が相次いでいます。
女性に対する暴行事件も頻発していると言われています。
証拠を偽造して国会で文句を言うといったことも行われています。
様々な嫌がらせを受けて警察に相談に行くと、いろいろと言われますが究極的には暴行障害や殺人などの事件が起きてから来 なさいと いうのが結論になります。
それが本当に良い社会といえるのでしょうか。

 「世襲は良くない。選挙が良い」と誰もが思っています。
私から見ると、それは「刷り込み」です。

 最近、新潟市西区で女子児童が殺害されるという痛ましい事件が起きました。
何度もこのブログで述べていることですが、これが江戸の昔なら西区の奉行は切腹です。
なぜなら奉行は、そのような痛ましい事件や事故が起こらないようにするために、ありとあらゆる権限を与えられているので す。権限 があるということは、責任があるということです。
ですからそのような事件や事故が起これば、権限を付与された奉行が責任を取るのはあたりまえのことです。…中略

 冒頭に世襲か選挙かということを書きましたが、選ばれた人の行動に選んだ人も責任を負うのであれば、誰も選挙などした くはない し、自分がしたことではないのに、責任者であるというだけで腹を切ったりお家断絶になるというリスクなど、誰も負いたくない。
だから世襲制度にしたのです。
世襲は決して甘くないのです。

 現代社会でも、たとえば政治家は地盤看板算盤の三拍子そろった跡目の相続で、息子さんも政治家になるといったケースが ありま す。
現代のような責任をとることのない政治家であれば、それが世襲になるというのは、あまりに虫が良すぎる話です。
ですから世襲がいかがなものかという議論が出ることは、当然のこととして頷けます。
しかし、だからといって、昔の世襲まで悪であるかのように言われることは間違いです。

 私たちは、戦後教育で「これが正しい」とされてきたもの、あるいは「それがあたりまえの常識」とされてきたものを、今 一度、 疑って見る必要があると思います。
このままでは、あまりの末孫の劣化に、我々の祖先が悲しむし、我々の次の世代への贈り物が、無責任社会という無秩序社会 になりま す。
これではあまりにご先祖に申し訳なさすぎです。

  なる程、責任をとらずに権力を持つことが出来れば、人間はこれ程にクズになれるのですね。日本がここまで劣化したの は、やは り、GHQの工作もありますが、やはり日本人自体の劣化こそが原因であることが良く分かります。

  やはり、ねずさんに政・官・財の歴史観を持たない人達を教育して貰いたいものです。それだけで、日本の再生は急激に 進むで しょう。
2018年 6 月 4日(月)  第 1446回  画業も住処も生涯変化の葛飾北斎
  今回の中山恭子さんの【夢を紡い で】は、葛飾北斎の収集家の浦上さんがゲストです。

  葛飾北斎のあの大波の浮世絵は、本当に凄いですね。北斎だけでなく浮世絵や仏像・刀など世界に誇れる美術品がこれ程 大い国も 少ないのじゃないでしょうか。

  そんな、先人の素晴らしい仕事も、戦後は隠され西洋美術こそが素晴らしいと教えられてきたものです。本当に、日本の 教育は 狂っているとしか言いようがないですね。
 


  美術だけならまだ被害は小さいとも言えますが、やはり、歴史だけは何とかしないと、政・官・財・マスメディアなどの 人達が自 虐史観に犯されていることこそが日本が劣化している元凶であることは間違い無い。それだけに、教育の改革をやら無い限り、劣化し 続けるでしょう。
2018年 6 月 3日(日)  第 1445回  移民難民・ 裏事情
  安倍さんは相変わらず外交では頑張ってくれて います が、改憲などは匍匐前進を続けています。

  経済は、未だに移民受け入れなど経済界に逆らえないというか逆らわないのが気になります。

  少し古いですが、河添さんがその移民難民問題を詳しく分析してくれている動画がありました。


   これだけの問題があるのは安倍さんも分かっているはずですが、やはり経済界の圧力でしょうね。何と言っ ても、一番狂っているのが経済界ですから。
2018年 6 月 2日(土)  第 1444回  除草ロボが巨大農薬市場を一変か
  日本の為じゃなく他国やグローバリスト等の為 に仕事を する歴史観の欠如した日本の省庁の一つ農水省の仕事振りを、 5 月 26 日(土)、第 1437回の「日 本の食の安全が危ない」や、5 月 29 日(火)、第 1440回の「農水省が、日本の食を破壊するつもりか」で、取り上げました。
  
  このまま日本の官僚に任せておくと日本は消滅するのじゃないでしょうか。

  何て、心配していたら面白い記事がありました。何とあのモンサントなどのグローバル企業に対抗する可能性のある技術 が開発さ れているようです。
  何と、農薬や種子の世界を一変しそうな画期的な除草機なのだそうです。全文は長いので、リンク元で読んでください。

   ロイターより    2018年5 月24日

  焦 点:農業にもAI旋風、除草ロボが巨大農薬市場を一変か 

 [イベルドンレバン(スイス)/シカゴ 22日 ロイター] - スイスにあるビート(甜菜)畑では、テーブルのような形をした車輪付きロボットが、畝(うね)の間を移動し、搭載されたカメラで雑草を見つけては、機械の 触手の先から青い液体を正確に噴射していく。

 青い液体を除草剤に代える前の最終テストをおこなっているこの太陽電池式ロボットは、新世代のAI(人工知能)除草機 だ。

 こうした新型ロボットの登場によって、万能除草剤や、それに耐えられる遺伝子組み換え(GM)作物の必要性が薄まり、 約 1000 億ドル(11兆円)規模の除草剤・種子産業を一変させる可能性があると、投資家は注目している。

 独製薬・化学大手バイエル(BAYGn.DE)や米化学大手ダウ・デュポン(DWDP.N)、独化学大手 BASF(BASFn.DE)、農業バイオ大手シンジェンタが牛耳るこの業界は、こうしたデジタル農業技術の影響に備え始めてい る。すでにビジネスモデルを適合させ始めた企業も出てきた。

 これが意味するところは巨大だ。除草剤の売り上げは、年間260億ドル規模に達しており、農薬の年間売上げの46%を 占める。 ま た、GM種子の9割に、なんらかの除草剤に対する耐性が組み込まれていると、市場リサーチャーのフィリップス・マクドゥガル氏は 言う。

 「現在、農業化学大手の手中にある収益プールの一部は、農家やロボット製造企業に移ることになるだろう」。食品サプラ イチェー ン に絡む企業に投資している10億ドル規模のピクテ・ニュートリション・ファンドのセドリック・ルカンプ氏はそう予測する。

 これに対し、バイエルなどの企業は、独自の除草剤噴射システム開発に向けてパートナー企業を模索している。また、中国 国有化学 大 手の中国化工集団(ケムチャイナ)CNNCC.UL傘下のシンジェンタは、新装置から作物を保護する製品開発を検討している。

 まだ初期段階にあるものの、こうした1株ごとに作物を世話する技術は、これまでの作物生産における一般的方法とは一線 を画すも の だ。

 現在は、農薬・種子世界最大手の米モンサント(MON.N)の「ラウンドアップ」のような植物の種類を選ばず効果を発 揮する 「非 差別性」除草剤を、耐性があるGM種をまいた広い畑に散布するのが、もっとも収益性の高い農業経営モデルの1つとなっている。

 <識別して噴射>

 だが、前出のAI除草機を開発したスイスのエコロボティクスは、これを使えば、農薬使用量を20分の1にまで減らせる と考えて い る。同社は、投資家との出資交渉が最終段階にあり、2019年初頭には同製品を市場投入する計画だと述べている。 …以下略

  何だか面白そうです。しかし、これが実用化されるのでしょうか。日本のような零細農家には採用は無理でしょうが、海 外の大規 模農法なら可能性はありそうです。

  これが、あの農薬や種子で世界を征服しようと企むモンサントなどグローバル企業を退治してくれることになれば良いで すね。

  それにしてもAIの進化は、どこまで行くのでしょうか。人類に幸せを齎してくれるのでしょうか。それとも、人類滅亡 に繋がる なんてことになるのでしょうか。見届けることが出来ないのが残念です。
2018年 6 月 1日(金)  第 1443回  政権批判強める「小泉父子」

    売国奴小泉親子がとうとう正体を隠さなくなったようで す。と言うか、親は既に原発でアメリカのグローバリストの下僕である正体を現し、息子は韓国から肥料の輸入を決めた りと少しずつその本質がバレて来ていました。

  特に親父の方は、拉致被害者を金で売ろうとしたり、竹中とのコンビで日本の経営形態を破壊したり、女系天皇を認 めようとしたりと日本の破壊に全力を挙げていたのじゃないでしょうか。

  その拉致問題について、5月8日、第 196回の「★ 青山さん、小泉政権時の間違いを指摘」で、青山さんが暴露してくれましたが、これも、間違いなんて生易 しいものじゃないことまでは追求しませんでした。流石の青山さんでも、まだ、そこまでは言えないのでしょうね。

  ネットの無い時代には、国民を騙すことも出来たでしょうが、多くの人達が目覚め始めているので、そう簡単には行 かなくなってきているのじゃないでしょうか。
  とは言いながら、まだまだ、平和ボケの人は多いだけに騙される人が居ることも間違い無いでしょう。
  
  そんな、親子の怪しさを産経新聞が書いてくれています。

  産経ニュースより     2018.5.23

 【自民党総裁選】政 権批判強める「小泉父子」 純一郎氏は新潟県知事選野党系候補と握手 進次郎氏は総裁選視野

 9月の自民党総裁選を控え、小泉純一郎元首相と小泉進次郎筆頭副幹事長の父子が、総裁3選を目指す安倍晋三首相へ の批判を強め ている。純一郎氏は23日、新潟県知事選に出馬する野党系候補と握手し、進次郎氏は財務省の決裁文書改竄(かいざん)など政府の 不祥事を厳しく批判する。示し合わせているのか、偶然か…。発信力で群を抜く2人の言動は、総裁選の行方を左右する 可能性もあ る。

 「選挙になったら原発推進論者は絶対当選させない。厳しい基準をくぐったものは再稼働させる? ごまかしは信じ ちゃいかん」

 純一郎氏は23日、新潟県魚沼市で「反原発」を掲げる市民団体の集会で講演し、原発再稼働を進める安倍政権をあて こすった。 「原発をやめさせるのに保守も革新もない。私は自民党総裁もやった保守だ」と言いつつも、講演後には立憲民主など5野党が支援す る県議と握手した。

 主催者によると、純一郎氏が県議と面会するシーンを報道陣に公開するよう、わざわざ指示したという。

 県知事選で、自民、公明両党は元海上保安庁次長を支援する。自民党は「安倍首相の3選がかかる総裁選直前の戦いだ けに負けられ ない」(幹部)と位置づける。総裁まで務めた純一郎氏が野党系候補と握手するとは「反党行為」といわれても仕方がない。

 純一郎氏は首相当時、安倍首相を幹事長や官房長官などで重用し、育て上げた“師匠”でもある。ところが、平成25 年夏の参院選 前後から原発再稼働をめぐり距離を置くようになった。

  しかも、財務省文書改竄が発覚すると、安倍首相や麻生太郎財務相が佐川宣寿氏を国税庁長官に起用したことに関して「適材適所 と言い切った。これにはあきれ た」(3月13日のBSフジ番組)と、首相を正面から批判するようになった。野党と同じ目線で安倍首相を攻撃する姿勢には 「事実上の倒閣運動」(閣僚経験 者)との批判も集まる。

 進次郎氏も3月25日、文書改竄をめぐり記者団に「権力は必ず腐敗する」と強調した。党幹部は「ここまで強く政 権批判す る党幹部は珍しい」と表情を曇らせる。

  進次郎氏の言動は世論も注目している。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が今月19、20両日に行った合同世 論調査では、次の自民党総裁に ふさわしい人物として進次郎氏は23・3%を獲得、安倍首相(22・4%)を上回る2位となった。共同通信の12、13両日 の調査では、進次郎氏は同じ問 いで26・6%を集め、石破茂元幹事長(24・7%)も抜き首位に立った。

 総裁選への進次郎氏の対応にも関心が集まる。

 「総裁選で次は誰かとよく言われるが、もうそういう時代じゃない。『誰か』ではなく、次は『どのチームか』という 時代だ」

 4月26日夜、党女性局主催の「第1回女性未来塾」で進次郎氏がこう訴えた。

 進次郎氏は、インターネット通販大手アマゾン・コムの創業者、ジェフ・ベゾス氏の信条である「DAY1(デイ・ワ ン、毎日 が1日目)」を「ポスト平成時代」のキーワードとして紹介。来年5月1日の改元で日本は「デイ・ワン」を迎え、自民党も自ら も「デイ・ワン」であると語った。

 では「チームの時代」は何を意味するのか。党内では2通りの解釈が広がる。

 1つは、総裁選で「反安倍」の頭目である石破氏とチームを組む解釈だ。進次郎氏は24年の総裁選で石破氏に投票し ている。

 もう1つは、進次郎氏が自らチームを率いて総裁選に挑戦するのではないか、という見方だ。進次郎氏は若手議員を束 ねて幼児 教育無償化の財源とした「こども保険」を提言するなど、中堅・若手の司令塔的な地位を固めつつある。

 仮に父子の動きが示し合わせたものならば、大荒れの総裁選になりかねない。(原川貴郎、水内茂幸)

  反日売国左翼・在日共が、安倍下ろしに命懸けですが、これに騙されて、石破・小泉などが安倍さんに代わるようでは日 本も終わりでしょう。
  流石の日本も、ここまで平和ボケじゃないと信じたい。

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