誇れる日本54


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2018年 10 月31日(水)  第 1596回  ★ディープステートの正体とは?
  馬渕さんが、27日、第 1592回の「 ★★ディープステートの原点を探る」で、教えてくれた続きがアップされています。

  ブ レジンスキーが、ユダヤ人がどうやってWASPから権力を奪ってエスタブリッシュになったかを彼が書いた本 から 解説してくれています。
  その方法は、黒人などの地位を上げることによりユダヤの地位を上げるというやり方だったそうです。

  何時の間にかWASPが、 エスタブリッシュの地位を奪われていたとは全く知りませんでした。 

  その折角奪った地位を失うことに危機感を持って、トランプさんの攻撃をしているのが現状のようです。


  ユダヤが作りあげたグローバリズムと戦うトランプさんを応援することこそが日本の再生に必要です。
  馬渕さんが言われるように日本人が目覚めることこそが急がれます。
2018年 10 月30日(火)  第 1595回  ★「国連」は諸国の権力闘争の場
  国連が堕落仕切った組織であることを本当に 知った のは、杉田水脈さんの活動からでした。それまでも、ネットで怪しいとは思いながらもその中でどんな活動をしているのかは無関 心だったともいえます。
  やはり、戦後教育のお陰で国連とは、世界の国が平和を追求している崇高な組織であると漠然と信じていたのだと思いま す。 まさに平和ボケの典型だったのじゃないでしょうか。

  その国連の胡散臭さを加瀬さんが分り易く書いてくれています。

   加 瀬英明のコラムより    Date : 2018/10/24 (Wed)

  「国連」は諸国の権力闘争の場 「平和の殿堂」にあらず
   
     自民党総裁選挙が終わったが、石破茂氏が立候補したことを、多としたい。

     野田聖子氏でも、誰でもよかったが、もし、安倍首相が無競争で選出されたら、安倍政権のイメージが損なわれたところだった。

     安倍首相は憲法改正に取り組むことを鮮明にしてきたが、安倍首相が第9条の「戦力は、これを保持しない」という二項をそのままにして、自衛隊を書き加え ようと主張しているのに対して、石破氏は2項を残して、自衛隊を挿入するのは、論理に反すると反対した。

     安倍首相は9月に自衛隊高級幹部会同で、「諸君の自衛隊員としての歩みを振り返るとき、時には心ない批判にさらされたこともあったと思う。同じ時代を生 きた政治家として、忸怩(じくじ)たる思いだ。すべての自衛隊員が強い誇りを持って、任務を全うできる環境を整えるの が、政 治家の責任だ」と、訓示している。

     石破氏が憲法の整合性を云々するのなら、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全を保持」するという、前文を削除することも、説くべ きだった。

     私は憲法第9章「改正」の第96条が「改正の手続」とうたっているが、「改正」というと全面的に改めるような印象を与えるから、「憲法修正」と呼ぶべき だと、親しい国会議員たちを促してきた。多くの国民が現実に適うよう修正する必要があることを、感じているはずだ。

     自衛隊は国際的に軍として認められているが、国内では軍でないというが、日常生活でこのような詭弁は許されないだろう。

     現行憲法は冒頭から、大嘘によって始まっている。日本国民は作り事の世界に生きてきたために、現実を直視する力を失っている。

     ニューヨークに「ジ・ユナイテッド・ネーションズ」と呼ばれる国際機関がある。

     もともと「ジ・ユナイテッド・ネーションズ」は、ルーズベルト大統領が真珠湾攻撃直後の1942年1月1日に、日本と戦っていた26ヶ国の代表をワシン トンに集めて、同盟諸国を「ジ・ユナイテッド・ネーションズ(連合国)」と呼ぶことにしたものだ。

     私たちが誤まって呼んでいる「国際連合」は、先の大戦中に日本が沖縄戦を戦っている時に、連合国が戦後世界を経営するために、サンフランシスコで創設さ れ、軍事同盟の名をそのまま受け継いだ。国際連合という国際機関は、どこにも存在していない。

     今日の「ジ・ユナイテッド・ネーションズ」の5つの公用語の1つの中国語では、「連合国(リエンホーグオ)」だし、韓国、北朝鮮でも「連合国(ヨナブグ ク)」だ。同じ敗戦国のドイツでは、国際連盟が「ディ・フルカーブンド」だったのに対して、ドイツが戦った連合国と変わ らな い「ディ・フェアインテ・ナツィオネン」(連合国)と呼んでいる。イタリア語でも「レ・ナツィオニ・ウニテ(連合国)」だ。

     憲法を「平和憲法」と呼んで現実を目隠してきたように、日本国民を骨抜きにするために、「連合国」を戦前の国際連盟をもじって、「国際連合」と誤訳した ものだ。このために、日本国民は「国連」が諸国の権力闘争の場なのに、憲法の前文が描いている「平和の殿堂」なのだと 思っ て、ひたすら崇めてきた。

     今日の日本は嘘っぱちというと、無いものをあるように信じていることが、多すぎる。

     日本社会が、このようにモラルハザード漬けになっているために、健全であるべき国防意識が欠けてしまっているのだ。

  それにしても、GHQの悪賢さは恐ろしい。どれ程日本を研究し尽していたのかと感心します。

  それを利用している戦後利得者達の情け無さには呆れるばかりですが、これもやはり、「日本に住んで日本国籍を持ち、 日本 語を話すけれど日本人でない者」だと考えた方が良いのかもしれません。
  最後は、やはり、日本人が自分で目覚めるしかないのでしょう。
2018年 10 月29日(月)  第 1594回  ★私達はなぜ神話を学ぶのか
  GHQに仕掛けられた日本民族消滅の仕組みの 一つ が神話を教えないことだとねずさんが教えてくれました。
  兎に角、平和ボケだった私が、日本の素晴らしさに目覚めることができたのはねずさんのお陰と言っても言い過ぎではな いと 思っています。

  GHQの仕掛けやそれを利用している戦後利得者達によって日本人がここまで劣化してしまったことに驚かされますが、 この ままでは消滅まで行ってしまうことも間違い無いでしょう。

  それでも、ネットのお陰でそれに気が付く人が増えてきた証拠が、昨日の百田さんの「日本国紀」で、本当の歴史を知り たい という人達による前例の無い予約じゃないでしょうか。

  もしかしたら、これが日本が変わる兆しかも。

  そんな時、偶然でしょうか、そのねずさんが、CGS で新しく古事記の放送を開始してくれるそうです。

  ねずさん のひとりごとよ り    2018年10月25日

    新 番組【CGS ねずさん 古事記のセカイ】の放送開始の件


  日本の再生は近いのかもしれません。期待しましょう。
2018年 10 月28日(日)  第 1593回  百田尚樹さん「日本国紀」が異例の発売前5万部重版
  興味深い現象が起きているようです。百田さん が全 力を懸けて書いてくれている日本の歴史の本、「日本国紀」に予約が殺到しているのだそうです。
  【虎ノ門ニュース】などで、有本さんとの作業などを何度も語っているので、その効果もあるのでしょう。
  しかしながら、これは、目覚め始めた日本人が本当の歴史を百田さんがどう書くのかに興味があるのじゃないでしょう か。
  百田さんと有本さんの歴史観であれば日本にとって悪いはずはないだけに期待できると皆さんも考えているのでしょう。

  この本の出来栄え次第で、これが日本の歴史の基本として全ての日本人が読めば、自虐史観に犯された日本人が一気に減 るの じゃないでしょうか。と言うか、そうなってくれることに期待しています。
  尤も、自虐史観に犯された反日売国左翼・在日共は意地でも読まないでしょうね。しかしながら、これからの子供達が、 こう した本当の歴史を読んで日本に誇りを持ってくれれば日本は変わるでしょう。
  
  朝日などの反日売国左翼・在日マスメディアは報道しない自由を行使するでしょうが、産経が取り上げてくれています。

  産経ニュースより    2018.10.22

  百 田尚樹さん「日本国紀」が異例の発売前5万部重版 アマゾンに事前予約殺到

 来月12日に発売される作家の百田尚樹さん(62)の新刊「日本国紀」をめぐり、ネット書店に事前予約が殺到したた め、出 版元 の幻冬舎が22日に5万部の重版を決めたことが分かった。発売前に本の重版が決まるのは極めて異例。当初は初版10万部を予定し ていたが、15万部で売り出す見通しとなったという。

 幻冬舎によると、「日本国紀」は約500ページの日本通史。縄文時代から昭和・平成まで2千年以上に及ぶ日本の変遷 を、ベ スト セラー作家の百田さんが書き下ろす。

 今月15日にネット書店のアマゾンで予約の受付を開始すると、多数の予約が寄せられ「本の売れ筋ランキング」で1位 に。 22日 (午後8時現在)も、既刊本を抑えてランキング1位を守っている。

 幻冬舎の担当者は「著者の百田さんがツイッターなどで触れているほかは特別な宣伝もしていない。反響の大きさに驚いて い る」。 その上で「平成の終わりが迫るなかで天皇を中心としたこの国の歴史が注目されている。ベストセラー作家がどんな日本通史を書くの か、読者の期待が高まっているのでは」と話す。

 発売前に新刊の重版が決まった例は、最近では平成29年に出た村上春樹さんの長編小説「騎士団長殺し」(新潮社)など の例 があ る。

   南京虐殺をあったと書いているという売国本と百田さんの本当の歴史の勝負ですね。これは面白そう。

  この本が各国語に翻訳して世界に広めることも考えるべきでしょう。政府・外務省にはそんな考えは無いでしょうね。
  と言うか、こいつ等にこの本を読ませて自虐史観から目覚めさせれば、少しは国の為に働くという気持ちも沸いてくるか も知 れません。

  と言うことで、この本が日本人を目覚めさせることになることを心から期待します。
2018年 10 月27日(土)  第 1592回  ★★ディープステートの原点を探る
  馬渕さんの、20日、第 1585回の「★★ ディープステートが支配する世界」で、取り上げたグローバリズムとナショナリズムの戦いは、今一番面白い。

  そのグローバリズムの仕掛けをやっているのがディープステートというのにも納得出来るものがあります。
  何と、そのディープステートの原点に、あのパリ講和会議で、日本が提案した人種差別撤廃を潰したウィルソン大統領が 利用 されていたのだそうです。

  「ひとりが たり馬渕睦夫」で、詳しく教えてくれています。これは、どこまで本当か分かりませんが、なる程と思わせてくれるものがあります。  
  
  ウィルソン大統領って、本当のバカだったようです。と言うか、弱味を握られるとこうなるのでしょう。世界の歴史はや はり 下らないことに左右されているようようです。

  参照

  ウ イルソン大統領

  トーマス・ウッドロウ・ウィルソン(Thomas Woodrow Wilson, 1856年12月28日 - 1924年2月3日)は、アメリカ合衆国の政治家、政治学者であり、第28代アメリカ合衆国大統領である。アンド リュー・ジャクソンの次にホワイトハウス で連続2期を務めた2人目の民主党大統領である。…中略

  概要

進歩主義運動の指導者として1902年から10年までプリンストン大学の総長を務め、1911年から13年までニュー ジャー ジー州知事を務めた。1912年の大統領選挙では共和党はセオドア・ルーズベルトとウィリアム・ハワード・タフトの支持に分 裂し、結果として民主党候補であったウィルソンが大統領に当選した。…以下略

  FRB

  それにしても、世界は腹黒い。平和ボケの日本人が勝てる相手じゃないのかも。

  これを叩き潰してくれるトランプさんに期待するしかないですね。
2018年 10 月26日(金)  第 1591回  ★天安門に続いて又Chinaを救うのか、恥ずかしい日本
  昨日、日本の企業の劣化を怒りを込めて書きま し た。偶然でしょうか、【アジアから世界へ 】のゲスト相林さんが、天安門事件の話題を話てくれた後、ペマ・ギャルポさんが、最後に日本に望むことはとの質問で、日本の恥である天安門の後、中国を 救ったことに触れ、もう一度同じことをしないで欲しいといわれました。

  この言葉を、親中政治家や平和ボケ経営者達はどう聞くのでしょうか。もう一度日本に恥をかかすのですか。

   30分30秒頃からの相林さんの声を聞け。


  今度、中国を助けたら天安門の時と違ってアメリカを始めとして世界が目覚め始めているだけに只では済まないでしょ う。
  と言うか、そんな恥知らずの国は滅ぶべきでしょう。
2018年 10 月25日(木)  第 1590回  ★コスト削減が、人員削減を招き不正を起こす
  このところの日本企業の不正事件の多さには驚 かさ れますが、これも、やはり日本的経営を捨てた付けが来ているようです。

  産経抄が、それを見事に指摘してくれています。要するに、グローバリズムに騙されて日本的経営を捨てたことで社員を 大事 に扱わずコストとしたことから日本の凋落が始まったと言うことでしょう。
  トランプさんという素晴らしい追い風が吹いてきているにも関わらず未だに特亜3国と縁を切ろうともしない平和ボケ経 営者 にはそれが理解出来ないのでしょうか。
  このままで行くと、日本の築き上げて来た信用も無くなり、完全に三流国になることは間違い無いでしょう。
 
   産経ニュースより    2018.10.21

  【産 経抄】

 東京の桜田門から虎ノ門へと走る道は桜田通りと呼ばれる。戦前、通りの南側には〈明治の匂(にお)いのする古風な赤煉 瓦 (れんが)の建物が二つ建っていた〉と、阿川弘之さんの小説『春の城』にある。その一つが海軍省だった。

 ▼阿川さんいわく海軍はムダ、ムラ、ムリを嫌い、言葉尻を取った「ダラリ追放」の標語も掲げたという。「ジリ貧を避け よう としてドカ貧にならぬようご注意願いたい」。日米開戦前夜、海軍相の米内光政が主戦論を懸念した言葉は、同じ文脈から出たも のだろう。

 ▼社会を揺らす騒動を重ねてしまう。コスト削減という時代の求めが、人員削減を招く。人手不足に陥ったモノづくりの現 場 が、納期順守という市場のノルマにあえぐ。じり貧を免れるため、不良品を良品と装うデータ改竄(かいざん)に手を染めたとす れば悲しい筋書きである。

 ▼油圧機器大手のKYBなどによる免震・制振装置の不正は、1千件を超す建物の信用を土台から揺らしている。建築基準 法で 「不適合」となるはずの免震装置は、海軍省のあった辺りに建つ中央合同庁舎第1号館・本館にも使われていた。妙な因果という ほかない。

 ▼不良品のムダ、品質のムラ、現場のムリ。海軍の嫌った悪とは違う形の「悪」が、立て続けに露見する製造業の不正に通 底し ている。日本社会をむしばむ病といえないか。となれば、禁を犯した企業にだけ責めを負わせても根治はしまい。対処に困る重い 病である。

 ▼吉野弘さんは詩の一節にこう詠んだ。〈「裏」の中に「表」があります/裏を見れば表もわかるのが世の常〉と。手に取 る品 物、安住のよすがとする建物に寒いものを覚えるだけではない。世界に向けて日本が売ってきた「信用」という品の、値札の正味 さえ疑われるのがつらい。

  日本人が一番嫌う「信用」という誇りさえ無くしてしまうとすれば、日本が滅びても仕方ないのじゃないでしょうか。そ んな 経営をしていて恥ずかしくないのでしょうか。
  やはり、日本を消滅させるのは経済界かもしれません。今の経団連が率いる経済界にその危機感があるのでしょうか。
2018年 10 月24日(水)  第 1589回  ★岸壁の母と石頭予備士官候補生たちのこと
  【虎ノ門ニュース】で、武田・井上コンビが、 終戦 前のソ連の侵攻に、まさに命を懸けて戦ってくれた磨刀石の戦いを取り上げてくれました。
  それも、生き残られた荒木さんの証言動画です。これは、堪えます。

  この話は、何時ものねずさんが何度も取り上げてくれていますので知ってはいました。ところが、今年の終戦前のこの話 題は 何時もと違っていました。
  なんと、この戦いがあの「岸壁の母」と関係があったのだそうです。何時ものように全編を是非リンク元で読んでくださ い。 何時も以上に涙なくして読めません。

  その戦いで生き残られた方の話だけに、これも涙です。あの武田さんも涙です。それにしても、こうやって日本を守る為 に命 を懸けて下さった方達が祀られる靖国を参拝しない日本人は、やはり、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本 人でない者」ですね。

   ねずさん のひとりごとよ り    2018年08月13日

  岸 壁の母と石頭予備士官候補生たちのこと

  戦後は、よるとさわると「自分のために、自分のためだから」という言い方がされます。
自分のために勇気を振り絞って戦える人など、そうそうは世の中にいません。
みんな愛するもののために、誰かのために戦っているのです。
そうすることで、そうあることで、人は苦しさにも辛さにも耐えて、頑張り抜くことができるのです。
こうして勇敢に戦ってくれたのは、若き日の私達の父や祖父たちです。
血のつながった、私達の先輩たちです。
その先輩たちを、決して私達自身が貶めることがあってはならないと思います。…以下略

  

    【荒木正則氏・磨刀石の戦い】
    「爆薬抱いて突っ込んでって、足・首・胴腹なんかが飛び上がるのを見てる。目の前で戦友がバラバラになるの を見なが ら次々行く。敵の戦車に乗って砲塔を反転してソ連の戦車に向ける。予備士官学校850名中750名が亡くなった。ソ 連軍が満州の戦闘で第一線を一旦後退した」 pic.twitter.com/LxTM0HI05S
    ― ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2018 年10月19日


    【先生の涙】
    武田邦彦「何で肉弾特攻するんだと言うが、親父が海軍の魚雷の水深の計算をしてた。彼等が特攻しなかったら 僕は 今い ない。多くの人がこれを間違ってる。特攻なんか意味が無いと言うけど、特攻してくれたから何万人が逃げてこれた」

    藤岡弘さんの言葉を思い出した。 pic.twitter.com/Sx89luxKvB
    ― ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2018 年10月19日


    【シベリアで盲腸の手術、ソ連に対して】
    荒木正則「監視のロシア兵の温情が無かったら…夜中に馬車に括り付けて治療所まで連れてってくれた、命の恩 人。ソ連の看護婦が夜中に診てくれた。付き合ってきたソ連の人達は日本人以上。夜中に目が覚めて、あぁソ連 じゃない日本だ!て時が一番嬉しかった」 pic.twitter.com/UlE9QhsGdI
    ― ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2018 年10月19日

  最後の、ロシア兵の話も泣けますね。こうした人達を戦争に巻き込んだ、ルーズ ベルトやスターリン達為政者の罪は重いですね。やはり、ウシハクは世界を不幸にします。
  シラス国である日本の出番でしょう。只し、今の日本人にはその資格は無い。やはり、きちんと日本の歴史を知って からです。
2018年 10 月23日(火)  第 1588回  ★国際捕鯨委員会は、 反日売国左翼・在日と同じ
  日本政府・農水省などの腰の引けた対応で、ク ジラ の調査捕鯨までもが出来なくなってしまったことを、7日、第 1572回の「★ 調査捕鯨で日本の違反認定 ワシントン条約常設委」で、とりあげました。

  そんな情け無い国を尻目に、8月30日、第 475回の「ブ ラジルは捕鯨への理解を 八木監督」で、取り上げた八木さんが孤軍奮闘してくれています。

  そのブラジルでIWCにも参加されたそうです。【虎ノ門ニュース】で、その補刻をしてくれました。

  それにしても、国 際捕鯨委員会(IWC)というのは、国際組織にご多分に漏れずクズ組織のようです。

  くじらを殺すのは駄目と洗脳された人達に幾ら正論を吐いても無駄なのですから、外に出て、捕鯨をしながら外で仲間を 増や すべきでしょう。いずれ、洗脳された人達はいなくなります。

   洗脳されきった反日売国左翼・在日共にどんなに正しい歴史を説いても無駄なのと同じでしょう。

  やはり、日本政府の交渉はピントがずれているようです。IWCを脱退して、八木さんや佐々木さんの映画で世界に鯨食 文化 を世界に広めて仲間を作り、外からIWCを攻めるましょう。
  それには、政府がお二人の映画を買い取り、世界に無料散布したり、YoiuTubeにアップして拡散するべきでしょ う。      


2018年 10 月22日(月)  第 1587回  ★日本人はどこへ行きたいのか
  ネットのお陰で目覚めた私が言うのも何です が、日 本人の劣化が益々酷くなっているように思えて仕方ありません。
  その劣化を思い知らされるのは、日本の救世主と期待される安倍さんの憲法改正の為の匍匐前進です。
  この安倍さんが取り組む命懸けの日本再生を止めようと必死な反日売国左翼・在日共と共に、その安倍さんの戦いの意味 も理 解せず冷やかに見つめる国民に、安倍さんはもしかしたら信じきれないのじゃないでしょうか。これこそが、戦後教育等で劣化し てしまったことの証しでしょう。

  そんな日本人の劣化を思い知らされる現状を【Front Japan 桜】で、saya・上島さんが語ってくれています。

  sayaさんが五輪ボランティアまでも金儲けに繋げようとする竹中のパソナの動きも報告してくれています。
  ここにも、歴史観を持たない金の亡者が蠢いています。こんな日本人で良いのですか。


  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」です。安倍さんがやりたい事をやらしてあげなくてどうするので しょ う。この機会を逃せば日本は終わるしかなさそうです。
2018年 10 月21日(日)  第 1586回  ★★ペンス演説は対中宣戦布告に等しい
  昨日の馬渕さんの、第1585回、「★★ ディープ ステートが支配する世界」で、何故アメリカが一丸となって中国叩き潰しを始めたのかが良く分かりました。

  今日は、【頑固亭異聞】で西村さんが、【Front Japan 桜】で、宮崎・福島コンビが、6日、第 1337回の「★ ペンス米副大統領『尖閣は日本の施政権下』」で、取り上げたペンスさんの演説の重要さを詳しく解説してくれ てい ます。
  
  それでは、長い間中国に騙され続けて来たバカなアメリカが何故それに気が付いたかと言うと、
やはり、マ イケル・ピルズベリーの「China 2049 単行本 – 2015/9/3」で暴かれた中国の100年戦争の企みだったようです。
  アメリカの覚悟はもう動かないようですが、問題はやはり日本ですね。安倍さんが経済界に負けておかしな動きを見せる と、 トランプさんの逆鱗に触れて完全に見離されることは間違い無いでしょう。
  まさかとは思いますが、安倍さんの訪中が心配です。ここで、経済界に負けるようでは日本は消滅でしょう。幾ら憲法改 正の 為の匍匐前進と雖も、これはやってはならないでしょう。
2018年 10 月20日(土)  第 1585回  ★★ディープステートが支配する世界
  今一番世界の仕組みを解き明かしてくれるお二 人馬 渕・河添さんの対談は、あの中国の終わりを見事に解説してくれています。
  特に、馬渕さんのディープステート説は、なる程と納得させてくれます。実を言えば、トランプさんの中国叩き潰しの意 図は 理解で来ていたのですが、何故、グローバリストまでもが同じ考えなのか不思議でした。
  何と、同じグローバリストであるディープステートが中国の狙いが自分達と違うことにやっと気が付いたことなのだそう で す。これで、やっと分かりました。

  と言うことは、中国を叩き潰した後は、トランプさん対グローバリストの戦いが始まるということでしょう。
  ところが、トランプさんのお陰で世界がグローバリズムの恐ろしさに気がつきナショナリストが政治のの世界で勢力を増 して 来ているので今までのように甘くは無さそうです。
  と言うか、今こそグローバリズムからナショナリズムへの回帰の時です。この機会を逃せば、世界は再びディープステー トに 牛耳られ貧富の差は益々広がることになるでしょう。
  それだけは何としても防がなければなりません。

  この動画は世界の人達に見て貰いたいものです。


  こうなると、流石の中国も完全に詰みですね。後は、次期の問題です。何時になるのでしょう。やはり、一日も早く見た いも のです。
2018年 10 月19日(金)  第 1584回  ★ごみを見かけぬわが国の街並み
  日本人のモラルの低下にがっかりして、 2010年 12月26日、第 4116回の「ポ イ捨て」や 2011年3月8日、第 4188回の「タ バコのポイ捨て」などを書いて来ました。
  今は、外出することが無いので、現状がどうなのか分かりませんが、それ程モラルが上がっているとは思えないのです。

  ところが、ネットではパリの汚さや、世界からの旅行者が日本の道路にはゴミ一つないと盛んに感動してくれている動画 など があふれています。日本人として嬉しいですが、本当だろうかと言う疑いも捨てきれません。
  東京は、歩きタバコも禁止されているということで本当なのかも知れません。あの車からのポイ捨ても無いのでしょう か。

  ところが、産経抄が珍しくこうした話題を取り上げてくれています。中東では、日本の小学校の教室掃除などが感動され て取 入れるところがあるようですが、エジプトでも取入れられるのだそうです。
 
  産経ニュースより     2018.10.14

 【産 経抄】

 東京ディズニーランドでは24時間、清掃が行われている。閉園後の真夜中も、スタッフが園全体を水洗いし、常に新品の 状態 で来園者を迎えるという。合格基準は、その場で「赤ちゃんがハイハイできること」と厳しい(『掃除と経営』大森信著)。

 ▼「夢の国」とは、人々が流した「心がけ」という汗水の上に浮かぶ島だろう。ごみを見かけぬわが国の街並みも、サッ カー日 本代表のサポーターが海外の競技場で行う清掃も、お国柄の発露として何の違和感もなく見てきた。実は、稀有(けう)な心がけ なのかもしれない。

 ▼十数年前に取材で訪れた、エジプトの街並みを思い出す。首都カイロでは、道路わきに散乱したごみを、うまそうにはむ ヤギ の姿に閉口した。住宅街のわずかな空き地にも家庭ごみがうずたかく積まれ、鼻をつまんだ覚えがある。いまの街並みはどう変 わったろう。

 ▼エジプトの一部の小学校で、学級会や日直、掃除などの「日本式」を取り入れた教育が始まったと、先日の国際面にあっ た。 国際協力機構(JICA)の支援事業である。掃除なら「公共」の意識や仲間との協力、日直なら責任感が、子供たちの中で芽吹 けばいい。

 ▼「夢の国」でさえ、昭和58年の開園当初は清掃員が不人気で、なり手不足に悩まされたという。エジプトで「トッカツ (特 別活動)」と呼ばれる日本式教育が根付くには、歳月が必要だろう。「公共」や「協力」がお国柄として実を結ぶまで、長い目で 見守りたい。

 ▼社内や地域の清掃活動を社員総出で行う寒天メーカー、伊那食品工業(長野県伊那市)の塚越寛会長いわく「掃除は、そ れを 行う人間も磨く」。一人の小さな心がけも積もれば山となろう。ちり一つない街並みが、かの国にも生まれるといい。

  確かに良いのですが、あの腐敗した文科省だけに、中身も素晴らしいのだろうかと緒もってしまします。
  世界の人達が評価してくれることを裏切らないような本当に素晴らしい国になってくれれば良いですね。
  何となく、むず痒いものを感じてしまいます。折角の評価を裏切らない素晴らしい国になって、世界に広めたいもので す。そ れこそが日本がやるべきこと。
2018年 10 月18日(木)  第 1583回  ★★履き違えられた権利意識とは
  ポリティカル・コレクトネスという左翼の得意 な 「レッテル貼り」が、生き難い世界を作りあげてきたことに流石にこれは行き過ぎだろうという反論も出てくるようになりまし た。これも、グローバリズムとナショナリズムの戦いに一環とも言えそうです。

  日本では、その上に言葉による原因が大きいようです。それは、「権利」なる言葉です。明治の方達の素晴らしい仕事で 外国 語を日本語に訳してくれたことで多大な恩恵を受けていますが、中には、問題のある訳が一人歩きして大変な問題を起こすことに なったようです。その代表的なものが「権利」という言葉のようです。

  この「権利」という言葉について、何時ものねずさんが何度も取り上げてくれています。言葉の恐ろしさを改めて認識さ せて くれます。

  何時も以上に長文なので、是非全文をリンク元で読んでください。

   ねずさん のひとりごとよ り     2018年10月13日

   履 き違えられた権利意識とは

  ある日のテレビ討論の番組でのことです。
売春をしていた女子中学生が他の出演者から責められていました。
ところがこの女子中学生、周囲から何を言われても、キョトンとしていました。
そしてこの女子中学生に発言の番が回ってきたとき、彼女が言ったのが、
「で、あたし、誰か、人に迷惑かけた?
 誰か被害受けた人いるの?
 いないでしょ?
 私が何をしようが私の勝手じゃん。
 私にだって権利があるんだから!」

彼女のこの言葉に、それまで彼女を責め立てていた周囲の者は、誰も言い返せません。
1分間くらいの沈黙が続いたそうです。
しかたなく番組は、コマーシャルに切り替えました。

さて。みなさんなら、この中学生に何と言い返しますか?

このお話は、戸塚ヨットスクール校長の戸塚宏先生が引き合いに出されたお話です。
戸塚先生は、この例え話をひいて、そもそも「権利」という言葉が誤訳であると指摘されました。
そこからすべて、こうした間違いが起こっているというのです。

 どういうことかというと、「権利」という語は、英語の「Right」の翻訳語です。
「Right」を「権利」と訳したのは、幕末から明治にかけて活躍した秀才、西周(にしあまね)です。
西周(にしあまね)は、30代で徳川慶喜のブレーンを勤めたほどの秀才です。
文久2年にはオランダに留学し、明治にはいってから機関紙「明六雑誌」を発行して、西洋哲学の翻訳や紹介を幅広く行いま し た。
藝術(芸術)、理性、科學(科学)、技術、哲学、主観、客観、理性、帰納、演繹、心理、義務などは、どれも西周の翻訳語 で す。

 彼は「明六雑誌」の創刊号で、「洋字ヲ以テ国語ヲ書スルノ論」という論文を掲載し、概略次のようなことを述べました。
「たとえば英語の『philosophy(哲学)』を、
 『フィロソフィー』とカタカナ語で用いるのではなく、
 翻訳語としての熟語(哲学)を創作する。
 なぜそうするかといえば、
 外国語を外国語のまま紹介したのでは、
 専門の学者にはそれでいいかもしれないが、
 その心とする語彙が広く世間に普及しない。
 欧米の概念は欧米の言葉で学ぶだけでなく、
 その意味や意図を、
 我が日本のものとしていかなければならない」

 これはまさにその通りだと思います。
「リテラシー」などと言っても、何のことかわからないけれど、「読解力と記述力」と日本語で書けば、書き言葉を正しく読 んだ り書いたりできる能力を指すということがわかるし、ネットリテラシーというのではなく、電子情報の読解力と記述力と書けば、 ネット上に反乱する情報を正しく読んだり理解する能力ということが、より理解しやすくなります。

 西周(にしあまね)は、こうして英単語のひとつひとつを、和訳し、造語していくという作業を、ずっと続けました。
そしてその西周が、英語の「Right」を翻訳した言葉が「権利」だったのです。

 ところが、この「権利」という翻訳語に、福沢諭吉が噛み付いています。
「誤訳だ!」というのです。
そして福沢諭吉は、ただ反発しただけでなく、
「『Right』は
 『通理』か『通義』と訳すべきで、
 『権利』と訳したならば、
 必ず未来に禍根を残す」
と指摘しています。

 なぜ、福沢諭吉が、そこまで厳しく噛み付いたのかには理由があります。

 第一に「権利」は能動的ですが、「Right」が受動的な力であることです。
「私がリンゴを食べる」というのが、能動です。
「リンゴは私に食べられた」というのが受動です。

 「Right」を「権利」と訳せば、個人が自らの利益のために主体となって主張することができる一切の利権という意味 にな り ます。
けれど英語の「Right」にそのような意味はありません。
一般的通念に照らして妥当なものが「Right」です。
つまり、「Right」は、個人の好き勝手を認める概念ではなく、誰がみても正当であり妥当なものが「Right」なの で す。

 要するに、
「そのリンゴはお前が食べたのだろ?
 みんながお前が食べるところを見ていたんだ。
 間違いないよな。
 そのことはRight(間違いない)よな?」
というように使われるのが「Right」です。
誰も「お前がそのリンゴを好き勝手に食べて良い」などと言ってないのです。

 ところがその「Right」を「権利」と訳すと、
「俺がリンゴを食べたのは俺の権利だ。
 リンゴは俺に食べられるために存在したのだ」
という理屈が成り立ってしまうのです。
これは明らかに誤訳というべきです。

 もうひとつ、「Right」には「正義」という意味が含まれますが、「権利」という翻訳語にはその意味が含まれていな いこ と です。
要するにひらたくいえば、誰がみても正しいといえる一般的確実性と普遍的妥当性を兼ね備えた概念が「Right」です。

 人のリンゴを勝手に食べておいて、
「あのリンゴは俺に食べられるためにあったのだ」
などと言っても、それは正義の名に値しません。
しかし「権利」だと、リンゴを泥棒した犯人が、
「リンゴは俺に食べられるためにあったのだ。
 それは俺の権利なのだ」
という言い方ができてしまうのです。

 ですから「権利」だと、お父さんが仕事上の都合でどうしてもパソコンを使いたいのに、子供がパソコンでゲームをしたい とい え ば、それは子供の権利であり、むりやりお父さんがパソコンを奪えば、それは子供の権利の侵害にあたり、親によるパワハラだな どという、もっともらしい「間違い」が起こってしまうのです。
要するにただのワガママが「権利」になってしまう。
なぜそのような間違いが起こるかと言えば、日本語の「権利」に、正義の概念が含まれていないからです。…以下略

  これを予測した福沢諭吉も凄いですね。どうせなら徹底的に反対して変えてくれていたら良かったのですが、不可能だっ たの でしょうか。
 
  それにしても、言葉一つでここまで日本人が劣化したことを考えると恐ろしいですね。これを変えることは出来ないので しょ うか。
  もし変えようとすると、「権利、権利」と叫んで反対する人達が沸いてきて叩き潰されるのじゃないでしょうか。
  人間って本当に面倒くさいですね。やはり、人類は滅びるしかないのかも。尤も、その方が地球は平和で良いのかも。
2018年 10 月17日(水)  第 1582回  「と んでもない成果出てくる」「辛抱強く支援を」
  ノーベル賞の本庶さんの凄さを、9日、第 1574回の 「★ 本庶氏、ノーベル賞賞金『大学の基金として寄付』」で、取り上げましたが、その後も勉強不足の新聞記者をし かっ たりと硬骨漢振りを発揮してくれているようです。

  その本庶さんが、杉田水脈さんで有名になった科研費にお世話になったと盛んに感謝されています。残念なのは増えてな いこ とだそうです。
  それでなくても必要なところに予算を配分しているとは思えない文科省ですが、ここは、やはり、あの日本を貶める為に つ かっている反日売国左翼・在日文系教授への支出を止めてもらいたいものです。
  と言うか、あの売国奴文科省だけにお仲間には優しいのじゃないかと疑いたくなります。

  産経ニュースより    2018.10.11

 「と んでもない成果出てくる」「辛抱強く支援を」 ノーベル賞・本庶佑さん、文科相表敬詳報

 がん免疫療法の開発でノーベル医学・生理学賞に輝いた京都大特別教授の本庶(ほんじょ)佑(たすく)さん(76)が 11日 午前、柴山昌彦文部科学相を表敬訪問した。主なやり取りは以下の通り。

 本庶さん「大変長いこと文部科学省にはお世話になり、こういう結果になった。どうもありがとうございます。(色紙を手 渡し ながら)これは私が書いたもので『有志竟成(ゆうしきょうせい)』という言葉。(物事は)志があればついに成るという意味 だ」

 柴山文科相「今回の先生の受賞を象徴するような素晴らしい格言だ」

 本庶さん「三十何年かの間に、トータルで40億円ぐらいを(文科省の科学研究費助成事業などから)支援していただい た。私 は幸運な世代で、ちょうど日本の経済が上向きのとき、こういう大型研究をさせていただき非常に感謝している。広い視点で研究 を見ると、科研費が国の科学の基本だと思う。だが残念ながらあまり増えていない。今後、少しずつでいいから増やしていた だく ことが国の科学技術に大変重要だと思う。ぜひよろしくお願いする」

 柴山文科相「本庶先生には先週の日曜日に京都でお目にかかり、基礎研究の充実について教えていただいた。科研費の使い 勝手 に関してはいろいろと改善の動きがある。金額そのものもそうだが、特に基礎研究をどのように応用段階につなげていくかも含 め、しっかりと支援させていただく」

 本庶さん「ありがとうございます。ぜひよろしくお願いする。生命科学というのは非常に分かりにくい。例えばロケットを 打ち 上げるとか大きな橋を作るとかいう話は非常に分かりやすいし、政治家の方にも成果が見える。生命科学は何をやっているか分か らない。しかも分野が広い。生命科学の研究者を100人集めて、今の生命科学で何が一番大事か聞けば、みんな違うことを 言 う。みんな、俺のところが大事だと。そこが非常に大きな問題だ」

 「ただ、生命科学は分からないところからとんでもない、人間が考えていないような成果が出てくるので、ぜひ支援をいた だき たい。私のやっている免疫学も、非常にまだプリミティブ(初期的)な学問で、ようやくいろんなことが分かりかけ、今、応用に もつながったところだ。ぜひそういうところにも光を当てていただきたい」

 柴山文科相「がんの治療薬、オプジーボで助かったという方々の感謝の声が多数寄せられている。そういう成果に一足飛び につ ながる問題ではないというのは今、先生のおっしゃった通りだ。われわれはしっかりと、仕組みそのものも含めて応援させていた だく」

 本庶さん「全て政府からではなく自助努力もした方がいいだろう。幸い、オプジーボの特許料が入る予定だ。弁護士レベル で相 談がまとまっていないのだが、それは大部分、京都大のファンド(基金)にして若い方を支援する。ノーベル賞の賞金も入れる」

 「(免疫のブレーキ役として働くタンパク質の)PD−1は平成4年に物質が分かり、薬として市場に出たのが26年だか ら、 それまで22年。どうしても(研究期間が)長いから、なかなか一般の方にすぐこうなりましたということが言えない。しかし結 果が出ると、かなり大きなインパクトになる。ぜひ辛抱強く支援をいただけたらと思う」

  凄いですね、特許料も若い人達への援助に使うようですね。同じノーベル賞の大 村 智さんを思い出させてくれます。
  やはり、予算が少ないなかで苦労されたからこそ、後輩が心配なのでしょう。予算を配る方が出鱈目だけに苦労されたの で しょうね。
2018年 10 月16日(火)  第 1581回  ★★「日本語学びたい」米国で若者増加もクラス存続の危機…
  ねずさんのお陰で日本の国体であるシラス国を 知 り、権威と権力を分けると言う先人が築き上げて来た素晴らしさに感動しました。
  ねずさんは、この民主主義の上を行く日本の国体こそが世界を救うと教えてくれています。これには、全面的に賛成で す。

  そうなると、やはり、2017年4月16日、第 1032回の「★ 外国人には虫の声が聞こえ無い?」などで何度も書いてきたように日本語を世界の共通語にすることも必要で す。

  ところが、折角、世界でも少しずつ認められてきている日本語を学びたいという人達をみすみす逃すようなことが起きて いる ようです。
  これも、政府・外務省の怠慢じゃないでしょうか。その反省もされているようですが、ここは、思い切って、あの中国の スパ イ組織孔子学園に負けない位の予算を注ぎ込むべきじゃないでしょうか。
  日本語を話す人が増えるということはそれだけ日本の本当を理解してくれる人が増えるということです。
  そうなれば、特亜3国が企むニセ慰安婦問題などによる日本貶め作戦にも対抗できるでしょう。

  産経ニュースより     2018.10.10

 「日 本語学びたい」米国で若者増加もクラス存続の危機…日本、支援本格化へ

  米国で、日本のアニメやゲームに親しんだ若者を中心に日本語を学ぶ人が増え、中学・高校の学習者数は4割 近い 伸び率となっている。一方、日本語の教員数は頭打ちで、財政難から公立校で日本語の授業を削減する動きもあり、在米日本大使 館は日本語教育の支援活動に乗り出す。教育関係者による検討会を立ち上げ、現場のニーズを吸い上げて政府の対策に反映さ せる 狙いだ。(ワシントン 塩原永久)

 首都近郊のバージニア州アーリントン郡で今春、公立高校の選択科目の「日本語」打ち切りが決まった。人気のスペイン語 や就 職に有利とされる中国語に押され、履修者数が少ない日本語とドイツ語がコスト削減の合理化対象とされた。

 その後、郡教育委員会が開いた公聴会で、米国人の生徒らが「日本語を学び続けたい」と授業の維持を訴え、署名活動を展 開。 郡教委は履修者の確保を条件に授業の廃止方針を撤回した。

 国際交流基金によると、国の教育予算削減で2010年以降、日本語を含む外国語科目が削減される動きがある。日本語教 員の 減少が拍車をかけており、地域の日本語教育を長年支えた教員が高齢になって引退するのを機に、授業が廃止されるケースもあ る。

 同基金による3年ごとの実態調査では、15年に全米の日本語学習者が約17万1千人と対12年比で9・7%増加。中学 校で 43%増、高校で39・4%増と若年層の伸び率が顕著だった。一方で教員数は8・8%減り、教員育成をはじめ、日本語教育の 基盤拡充の必要性が浮き彫りになっている。

 こうしたことから、在米日本大使館は、現場の実情に沿った支援策を議論する「日本語教育懇談会」を年4回程度開く。 12日 の初会合には、コロンビア特別区とバージニア州、メリーランド州の公立校の日本語教師や大学研究者らが参加。同大使館は「関 係者が情報を共有するプラットホームとしたい」(島田丈裕公使)といい、将来的に全米の政府公館や関係機関との連携も視 野 に、日本語教育の基盤拡充を目指す。

 アーリントン郡で起きた日本語科目の廃止検討に危機感を抱き、日本語教室を主宰するNPOを立ち上げた笹栗実根(ささ ぐ り・みね)代表は、「日本語を学びたいという人は、学生だけでなく大人にも思いのほか多い」と指摘。“日本語ファン”を増や す草の根レベルの活動が重要だと指摘している。

  これは、早急に取り組むべきですね。草の根レベルも必要ですが、やはり政府が思いきった予算を出すべきでしょう。
  これは、軍備の増強にも負けない防衛費とも言えるでしょう。
2018年 10 月15日(月)  第 1580回  ★★★水力発電が日本を救う
  中山恭子さんの【夢を 紡いで】は、珍しくエネルギー問題でした。下司との竹村さんは推力発電の専門家だそうです。
  前半は、エネルギーの大切さを思い知らさせてくれます。後半は、水力発電が日本を救うという衝撃的な説です。

  長い間、日本の水力発電は殆ど限界まで利用されているので、後は、小さな水力発電を利用しても殆ど増えないと思って ました。
  ところが、何と、日本のダムの3分の2が水力発電に利用されてないのだそうです。これは、あの悪名高い縦割り行政が 阻んでいるからだそうです。
  要するに、完全に騙されていたと言っても間違いないでしょう。やはり、日本の政・官・財には日本を愛するこころが欠 けているのは間違いない。

 こうやってみると、日本の政・官・財の平和ボケには呆れるし かな いですね。これも、戦後の自虐史観教育による平和ボケが原因でしょう。
  何としても、教育の改革が急がれます。

  水力発電が、まだまだ増やせるとなると、日本のエネルギーを再生可能エネルギーで賄うことも不可能ではなさそうで す。
  とは言え、これを進めるには政・官・財の利得権益者達の命懸けの反対がありそうです。やはり、私より公のこころを養 うことから始める必要がありそうです。

  この動画は日本人全てに見て貰いたい。

2018年 10 月14日(日)  第 1579回  ★マスメディアに報道責任法の制定が必要
  反日売国左翼・在日マスメディアのやりたい放 題は もう常軌を逸しています。特に、朝日、NHKの狂いっ振りは酷すぎます。
  こんなものを放置してきたのはやはり政治の責任じゃないでしょうか。というより劣化した政治家にこれを正す気概を求 める のは無理なのかもしれません。

  なんて思ってたら、何時もの小坪さんが面白い考えを書いてくれています。やはり、市会議員にしておくのは勿体無い。

   なんと、「報道責任法」なる法を作れと提言してくれています。これは良いですね。と言うか今まで無かったのはやは り政 治の怠慢でしょう。
  それが出来ないのは、ここに手をつけたら反日売国左翼・在日マスメディアに徹底的に叩かれ政治の世界から葬り去られ るこ とになるのを恐れてのことでしょう。

  行橋市議会議員 小坪しんやのHP より     2018年10月7日

  朝日新聞 は、自社製品(慰安婦の虚構)の責任をとれ。日韓関係の悪化、外交問題の発生源。報道責任法の制定が必要

 半島有事が勃発した場合、自衛隊の協力は難しい。護衛艦の派遣も中止した。
旭日旗を含め、我が国と韓国の関係は極めて悪い。その責任を、報道社はとるべきだ。特に朝日新聞は。
安倍政権になり韓国と疎遠になっているだなんだと社説でうそぶく。
この件について、そもそもの発端は朝日新聞にある。「過ちを認めた」が、長年放置してからのこと、である。

 「報道責任法」なる法律はないが、作ったほうがいい。
PL法という名称は耳にしたことがあると思うが、製造物責任法だってある。
製品設計に携わるものは、RoHS指令であったり、水俣条約(水銀の規制)であったりを視野にいれて図面を描く。

 どうして報道がだけが野放しなのか。…中略

 報道責任法
あってもおかしくない、と思う。

 製造物責任法だってある。
製品設計に携わるものは、RoHS指令であったり、水俣条約(水銀の規制)であったりを視野にいれて図面を描く。

 もしくは、「製造物責任法」を改正することで、適用できぬものだろうか。

 PL法の内部に、「記事」を加えることは無理筋だろうか。

 記事は、「メディアが作った製品」ではないのか?

 私は、かつて技術者であり、製造の現場にいたが、不良品がでればリコール騒ぎとなる。

 「私企業が生産」している以上、それに対して「社として責任」を求められるのは、実は自然なことのように思う。

 まぁ、記事というものが「責任をとれないような」遊び半分の駄文であり、
「社としての製品ではない」と言うならば、適用外なのかも知れないが。

 自社のブランドを冠して出しているものについては、
責任は生じるべきである、と政治家としては考えている。…以下略

  やはり、これが出来るのは小坪さんか青山さん位でしょうか。これをやら無い限りマスメディアが正常になることは無い で しょうね。
  もう一つは、国民が目を覚まし、不買運動をすることじゃないでしょうか。一番怖いのはこれでしょう。
2018年 10 月13日(土)  第 1578回  ★国内電機各社、合従連衡で生き残り模索
  お人好しの日本が育ててやったサムスンなど中 韓の 電機会社に裏切られて、シエアを奪われ軒並み赤字体質に陥った日本の電機会社が合従連衡で生き残りを考えているようです。

  これは、電機だけでなく造船などあらゆる業種で同じことが起きていますが、国内の合従連衡も良いですが、やはり、こ れも 元を断たなければ解決は無理でしょう。

  つまりは、今、トランプさんがやってくれている中国との貿易戦争に乗って、特亜3国を崩壊させることです。これが出 来れ ば、シェアは自然に戻るでしょう。
  日本の恩を仇で返した国が何時までも繁栄することを許してはいけません。きちんと報いを受けて貰いましょう。

  そんなことも考えずに、中国とは友好なんて言ってる経済界は本当にバカとしか言いようがないですね。何で、頭の良い はず の経営者達にそれが分からないのでしょうか。
  やはり、自虐史観に犯された頭では思い付かないのでしょうか。もし、この絶好の機会を逃せば日本の再生は無理かも知 れま せんね。

  産経ニュースより     2018.10.8

  国 内電機各社、赤字体質脱却も乏しい収益力 合従連衡で生き残り模索

 国内電機各社が復活してきた。各社は多角化の失敗や中国、韓国メーカーとの激しい価格競争でリーマン・ショック後に存 亡の 危機に直面したが、不採算事業から撤退し、赤字体質から脱しつつある。ただし海外勢に比べて収益力はまだ弱く、母国である日 本の市場が人口減少で縮小するという逆風にもさらされており、他社との連携強化で生き残りを模索している。

 高付加価値事業

 電機各社は2000年代初頭、薄型テレビやDVDレコーダーなどのデジタル家電、原子力発電などに力を入れ、急成長。 だ が、08年のリーマン・ショックで需要がしぼむと、逆にこれまでの巨額投資が重荷となり、大幅な赤字に陥った。

 この苦境から抜け出すための施策が「総合電機」からの脱却だった。海外勢との価格競争にさらされやすい製品から撤退す る一 方、他社にまねされにくい高付加価値事業に注力。平成30年3月期決算では日立製作所、ソニーなど大手がそろって最終利益を 増やした。

 国内市場は縮小

 とはいえ、各社の経営体力は依然として弱い。本業の稼ぐ力を示す営業利益率(売上高に占める営業利益の割合)は 2〜8%台 で、20%超の韓国サムスン電子に見劣りする。サムスンは売上高も約25兆円あり、10兆円に満たない国内電機各社に大きく 水をあける。

 収益力の弱さは事業絞りこみの副作用ともいえる。東芝は財務健全化の過程で収益の柱だった半導体子会社を売却。結果と して 「稼ぎ頭の不在」という課題に直面している。しかも国内電機各社の主力市場である日本は人口減少で縮小が避けられず、さらな る事業モデルの転換が不可欠だ。

合従連衡を模索

 このため、国内電機各社はさまざまな“合従連衡”を模索し始めた。

 日立は今秋、自社ブランドのテレビ「Wooo(ウー)」の国内販売から撤退。系列販売店ではソニーのテレビを売る。国 内テ レビ事業の採算悪化で、競合相手から製品を調達する異例の決断だ。

 また、日立と東芝、東京電力ホールディングス、中部電力の4社は8月下旬、原子力事業で提携協議に入った。東電福島第 1原 子力発電所事故後、収益性が大きく落ちた原子力事業を本体から切り離したいとみられ、将来的には事業再編につながる可能性も ある。

 さらにオーディオの老舗として親しまれたパイオニアは、事業をカーナビなどの自動車関連事業に絞ったが、復活には至ら ず。 30年3月期まで2期連続の最終赤字に沈み、9月に香港系投資ファンドからの支援受け入れを決めた。

 電機各社は窮地は脱したが、競争環境は厳しい。さまざまな形の「再編」がしばらく続きそうだ。(飯田耕司)

  再編より、絶好のチャンスを活かすべき。何とも勿体無い。
2018年 10 月12日(金)  第 1577回  ★小堀さん靖国問題を語る
  小堀さんの【秋の特別 対談】は、靖国問題です。天皇陛下の御親拝を、命を懸けて国民に問いかけてくれたことを、8月20日、第 1233回の「★★ 御代替わりの前に天皇陛下の御親拝を」で、取り上げました。

  その影響もあったのでしょうか、10月2日、第 1330回の「★ 『陛下は靖国を潰そうとしてる』靖国神社がついに、爆発」という驚くべき記事が飛び出しました。

  この事件についても取り上げてくれています。
     

  やはり、日本の中枢が壊れているようですが、小堀さんや水島さんはそこまでは言及できないようです。

  とは言え、皇室が正常でなければ、安倍さんがどんなに頑張っても日本の再生は無理でしょう。国体が正常であってこそ 日本 があるのです。一日も早い秋篠宮への譲位を願うしかなさそう。
2018年 10 月11日(木)  第 1576回  ★コオロギの声が聞き分けられる日本語
  今年の夏で、不思議だったのはあの猛暑の8月 初旬 に突然クマゼミが鳴かなくなったことでした。何時もの年より数も少なそうだったのですが、あの熱さだったら何時もの甲子園大 会が終わる頃よりもっと遅くまで鳴くのじゃないかと覚悟していました。
  ところが、突然何時もより早く鳴きやんだので、これは、案外猛暑は早く終わるのかも知れないと思っていたら、案の定 台風 の連続などで一気に夏が終わりました。
  セミは、この天候まで予測しているのでしょうか。不思議です。

  もう一つ、その後の虫の鳴き声も例年より少ないのです。何時もだったら寝るときにもうるさいのですが、今年はうるさ いと 感じる程の鳴き声はありませんでした。
  これも、何かがある前兆でしょうか。

  そんなことを思っていたら、産経抄がコオロギの話題を取り上げてくれています。と言うことで、2017年 4 月 16日(日)、第 1032回の「外 国人には虫の声が聞こえない?」などで、日本語の素晴らしさを書いてきた私としては反応せざるを得ませ ん。
  

  産経ニュースより      2018.10.7

 【産 経抄】

 わが家にはこの夏、2週間ほど居候の客がいた。どこから来たのか、壁と棚の隙間を出入りしていたのは幼いコオロギであ る。 「ろくな食べ物もなかろう」と同情を催し、庭草に放してやった。虫のすだきを耳にする度、草陰に消えた小さな命を思い出す。

 ▼「すだく」は漢字で「集く」と書く。虫たちの唱和はなるほど、声をかぎりにわが夜を謳歌(おうか)する命の集いだろ う。 日本では古代から歌や詩に詠み込み、アングロサクソン系の人々は「雑音」だとして聞き捨てた。「日本人は虫の音を左脳で聞 き、欧米人は右脳で聞く」の説がうなずかれる。

 ▼万葉集には〈陰草(かげくさ)の生ひたる宿の夕かげに 鳴く蟋蟀(こおろぎ)は聞けど飽かぬかも〉と声に聞きほれる 歌が あり、〈蟋蟀の待ち悦(よろこ)べる秋の夜を 寝(ぬ)る験(しるし)なし枕と我は〉と夜長を持てあます歌もある。「耳の 秋」から咲いた詩情の花といえる。

 ▼虫のすだきに目がさえる夜も、あとどれほど続くだろう。8日は二十四節気の「寒露」で、半月もすれば「霜降」を迎え る。 さわやかな秋涼はつかの間、庭草に結んだ朝露は、やがて霜へと変わる。先を急ぐ暦の足音がうらめしい。

 ▼と、深まる秋を書き進めたところで、新潟県では6日の最高気温が35度を超えたとのニュースが届いた。「異常」と呼 ばれ る空の変転には慣れているものの、虫たちにとっては歌声の調子が狂う迷惑な秋だろう。手元の国語辞典を繰ると「すだく」には 「呻く」の字もある。うめく、か…。

 ▼コオロギは成虫になった後、ひと月半ほどで短い命を閉じる。彼とも彼女とも知れぬこの夏のお客が、暦を逆さにめくる 無情 の空模様に負けず、天寿を全うしてくれればいいが。詩情と異常の行き交う秋に、草花を揺らす澄んだ声まで呻吟(しんぎん)に 聞こえてくる。

  参考;す だ・く【▽集く】の意味

  コオロギの声もありました。

☆ 立 秋、コオロギの声☆


  この声が聞き分けられるのは日本語とポリネシアだけというのも不思議です が、 やはり、世界に人がこの声を聞き分けられるように日本語を世界共通後にしてあげたいものです。余計なお世話と言われ るかも。

【世 界】日本人だけの能力「あの」声が聞こえるの?!特殊な能力に外国人が仰天!!「虫の声」は外国人には聞こえな い? 生理学的な発見に驚愕!日本人の独自性


  それにしても、今年の虫の声の少なさは心配です。
2018年 10 月10日(水)  第 1575回  ★福田康夫元首相、南京事件「数の問題ではない」
  ルーピーが韓国で名誉博士号を貰って喜んでい るな んて記事もありましたが、もう1人、頭がどうなっているのかと思える、6月27日、第 1120回の「★ 福田康夫元首相が『南京大虐殺記念館』を訪問」で、取り上げた福田がまだ講演で南京事件を語っているようで す。

  それにしても、反日売国左翼・在日のルーピー・アレ(菅)など錚々たる元総理は、元々、狂っているのだから仕方ない かも しれませんが、仮にも自民党の総理総裁だった福田には呆れるしかないですね。

  こんな奴等を総理に選んだ日本の劣化は想像を絶するものがあります。とは言いながら、この期に及んでも玉城なんての を選 ぶ沖縄にも絶望します。やはり日本の劣化はもう極限まで来ています。

  それにしても、この福田、こんな自虐史観で自民党の総理総裁まで登り詰めたんですね。今の、自民党にもこれに近いの がう ようよしているのかと思うと、やはり、日本はもう滅びるしかないのかも。
  尤も、その講演を聞きに行く人がいるというのも信じられません。

  産経ニュースより     2018.10.5

  福 田康夫元首相、南京事件「数の問題ではない」 群馬で講演

 福田康夫元首相は5日、日中国交正常化45周年と日中平和友好条約締結40周年を記念し、群馬県渋川市内で講演。中国 やア ジア諸国との関係などについて「世界中とお付き合いしていくことがこれからの日本の生きる道だ」と訴えた。

 特に日中関係については「良い関係でなくてはいけない」とし、南京事件にも言及。見解が分かれる犠牲者数について議論 する 問題ではないとし、「(事件が)あったことは事実。中国の全土にどれだけ被害を与えたか、日本人は考えなくてはいけない」と 述べた。

 また、安倍晋三首相が意欲を見せる憲法改正については「早計に結論を出すものではない。慎重にやってほしい」と語っ た。

  こちらにルーピーの記事もあります。

  産経ニュースより    2018.10.2

  鳩 山由紀夫元首相に韓国の大学が名誉博士号 「安倍首相は大日本主義に執着」

  【ソウル=名村隆寛】韓国の釜山大学は2日、鳩山由紀夫元首相に政治学の名誉博士号を授与した。鳩山氏は授与式に続き、記念講演を行った。

 聯合ニュースによると、鳩山氏は授与式に先立つ記者団との懇談で、慰安婦問題をめぐる日韓合意に基づき設立された「和 解・ 癒やし財団」の解散を文在寅(ムン・ジェイン)大統領が示唆したことについて「合意が守られないことを心配した。重要なのは 韓国国民が納得できる方法で問題の解決を模索することだと思う」と明言したという。

 また、韓国・済州島(チェジュド)で10日から開かれる国際観艦式で、海上自衛隊の艦船が自衛艦旗の「旭日旗」を掲揚 する ことについての質問に対し、鳩山氏は「安倍晋三首相は強い日本を作りたく、大日本主義に執着している。私はそのような考えに は同意しない」と答えるにとどめ、直接的な言及は避けた。

 記念講演には元慰安婦の韓国人女性も駆けつけた。女性は「(2015年に)ソウルの西大門刑務所跡地を訪れ、ひざまず き泣 いている(鳩山氏の)姿を見て、このような人がどこにいようかと思った。日本人の中で本当に最高の人だと思った」と発言。 「(鳩山氏が)慰安婦問題を解決すると約束してくれ、私も手紙を書いて送りもした」などと、かつての鳩山氏とのエピソー ドを 紹介したという。

  それにしても、こんなのが首相をやって良く日本が消滅しなかったものです。奇跡でしょうか。
2018年 10 月9日(火)  第 1574回  ★本庶氏、ノーベル賞賞金「大学の基金として寄付」
  ノーベル賞には、平和や文学、経済など文科系 には 怪しそうなのがありますが、やはり本流である研究には素晴らしいものがあるのじゃないでしょうか。

  そんな医学・生理学賞を受賞された本庶さんが、賞金を大学の基金として寄付されるそうです。凄い人ですね。それでな くて も金の亡者ばかりの今の世に、こんな方がおられることに日本の凄さを改めて誇りに思います。

  産経ニュースより      2018.10.2

  本 庶氏、ノーベル賞賞金「大学の基金として寄付」

 ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった京都大特別教授の本庶佑(ほんじょ・たすく)さん(76)は2日、産経新聞の 単独 取材に応じ、ノーベル賞の賞金について「(若い研究者をサポートするための)大学の基金として寄付したいと思っている」と述 べた。

 ノーベル賞の賞金は、900万スウェーデンクローナ(約1億1500万円)。共同受賞者の米テキサス大のジェームズ・ アリ ソン教授と分けることになり、一人あたり約5750万円となる。本庶さんは受賞後の会見などでも、「ライフサイエンスは未来 への投資。ぜひ基礎研究にかかわる若い人を長期的に支援してほしい」などと、研究者育成の必要性を語っている。

  やはり、良く言われている研究費の少なさに危機感を感じておられるのでしょう。

  マスメディアを信じてないというのも素晴らしい。
  こういう方が増える日本を取り戻したいですね。今の文科省では無理でしょう。こうなると、4日、第 1334回の「柴 山発言、どこが「バカ」か 教育勅語」で取り上げた柴山さんが解体してくれる事を期待したいものです。
2018年 10 月8日(月)  第 1573回  ポスト安倍候補は奮起を
  日本の政治家の劣化は酷すぎますね。それを選 んで きた我々日本人の責任は大きいですが、これも未だに自虐史観から覚めない人が大半だということでしょう。
  その代表が政治家ですから国の為に働くという意味も分からずに政治家になった人達が大半のようです。
  日本の為に働くと言う気概を持った政治家が国会議員の全てになる時はくるのでしょうか。それとも、その前に日本は消 滅し ているでしょうか。

  そんな日本を安倍さんの次に率いる火とは当然のごとく見当たりません。その危機感を何時もの阿比留さんが書いてくれ てい ます。

  産経ニュースより      2018.10.3

 【阿比留瑠比の極言御免】ポ スト安倍候補は奮起を

 2日の自民党役員・内閣改造人事で要職に就いた面々、なかんずく安倍晋三首相の後を襲う「ポスト安倍候補」には、一層 の奮 起を 促したい。何しろ、立憲民主党の枝野幸男代表は9月30日の党大会演説で、こう言い放っているのである。

 「自民党総裁選が終わったことで、『ポスト安倍』という話が出ている。しかし、野党第一党の党首である私が『ポスト安 倍』 だ」

 「私の責任は政権を得ることではなくて、長期政権を作ることだ」

 野党第一党トップの心構えとしては正しいとしても、自民党内で現在名前が挙がっている「ポスト安倍」候補など眼中にな いと 言っ ているに等しい。

 岸田文雄政調会長も茂木敏充経済再生担当相も河野太郎外相も、役職に就いていない石破茂元幹事長も含め、相手にされて いな いと いうことになる。「人材の宝庫」(安倍首相)であるはずの自民党としては、不本意であるはずだ。

 「現在の内外の情勢を見たとき、『安倍首相の方がよい』ではなく、『安倍首相でなければ務まらない』のです」

 今回、党選挙対策委員長に就任した甘利明元経済再生担当相は総裁選中、繰り返しこう訴えていた。仮にそうだとしても、 3年 後に は別の誰かが首相の重責を担わなければならない。

 先の総裁選は、初めから安倍首相の勝利自体は確定的で、石破氏がどこまで健闘するかが焦点だったが、今度は混戦となる かも しれ ない。今後、ポスト安倍候補同士のせめぎ合いは、徐々に激しさを増していく。

 ただ、そうした政局的な動きや駆け引きよりも、ポスト安倍候補には何より、それぞれの役職や立場の中で、政治家として の力 量を 示してもらいたい。外交・安全保障、憲法改正、少子化対策、経済政策…と、腕の見せ場はたくさんある。

 安倍首相自身も、小泉純一郎内閣の官房副長官時代に拉致問題、靖国神社参拝問題、教科書問題などで発信力を発揮して頭 角を 現 し、幹事長、官房長官と次々に要職に起用された。

 その意味で、まだ当選回数6回の加藤勝信前厚生労働相が、党四役の一角である総務会長に抜擢された意味は大きい。安倍 首相 はか ねて加藤氏のことを「将来の首相候補の一人」と語っており、枢要な地位に就けることでその資格を与えたといえる。

 防衛相時代の不祥事で、いったん無役となっていた稲田朋美元政調会長を、党総裁特別補佐兼筆頭副幹事長として再び表舞 台に 上げ たのも、稲田氏を「初の女性首相」候補と考えてきた安倍首相の配慮だろう。

 党憲法改正推進本部長に起用された下村博文元文部科学相を含め、与えられた場所で結果を出せば評価が高まり、将来につ な がって いく可能性がある。

 「人物になると、ならないのとは、畢竟(ひっきょう)自己の修養いかんにあるのだ。決して他人の世話によるものではな い」

 江戸城無血開城の立役者である勝海舟は、こう説いた。安倍首相も9月の産経新聞のインタビューで、全く同趣旨のことを 述べ てい たのが印象に残っている。(論説委員兼政治部編集委員 阿比留瑠比) 

  果たして、修養して次の総理を担えるような人物が出て来るでしょうか。それとも、安倍さんに引き続きやって貰うこと にな るのでしょうか。なんとも危うい日本です。

  やはり、安倍さんには残り3年で憲法改正を筆頭に完全に日本を再生して貰いたいものです。きちんと再生されれば、軽 い神 輿でも大丈夫でしょう。そんな日が来るとは思えないのが悲しい。
2018年 10 月7日(日)  第 1572回  ★調査捕鯨で日本の違反認定 ワシントン条約常設委
  日本の弱腰外交が齎したとも言えそうな、9月 29 日、第 1563回の「商 業捕鯨否定 IWC本来の姿取り戻せ」で取り上げたクジラ問題が、益々追い詰められているようです。

  いよいよ調査捕鯨の禁止にまで及びそうです。と言うか、調査捕鯨なんていう誤魔化しを続けて来た弱腰が齎したのじゃ ない でしょうか。

  それにしても、世界は怪しげな組織が沢山ありますね。こういうところにも日本の税金は惜しげもなく使われているので しょ うか。

   産経ニュースより      2018.10.2

  調 査捕鯨で日本の違反認定 ワシントン条約常設委 政府、迫られる計画修正

 絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を規制するワ シントン条約の常設委員会は2日、ロシア・ソチでの会合で、日本が北太平洋の調査捕鯨で捕獲したイワシクジ ラの 肉を販売していることが条約違反に当たると判断し、日本政府に適切な対応を求めることを決めた。日本政府も見解を受け入れ、 来年の次回委員会に是正策を示すことを表明した。

 イワシクジラは科学研究目的として捕獲されているが、肉は国内で販売され、収益が費用の一部に充てられている。政府 は、肉 の販売中止など調査捕鯨計画の見直しを迫られる。

 ワシントン条約は、絶滅の恐れがあるとして国際取引を禁止している種について、公海で捕獲して自国内に持ち込む場合で も規 制対象になると規定。「主として商業的目的のために使用されるものではない」と認められる場合に限り、政府の許可証の発行を 経た上で、持ち込みを認めると定めている。

 参考:国 際捕鯨委員会(IWC)とは?

  やはり、日本はこういう組織から脱退してクジラ牧場の研究を進めましょう。いずれ、日本が正しかったことが分かると きが 来るはずです。
2018年 10 月6日(土)  第 1571回  ★JR 東労組、専従役員が大幅減
  枝野のバックと言われていた革マル派の巣窟で ある JR東労組のスト問題を発端とした大量脱退を、6月29日、第 340回の「★JR 東労組の脱退者3万3千人」などで取り上げてきました。
  その後、何の報道もないのでどうなったのかなと思っていたら、産経が書いてくれました。

  何と、専従役員が大幅に減ったそうです。専従が106人もいたそうです。それが26人になったそうです。組織的には 大打 撃なのでしょう。 

  産経ニュースより    2018.10.1

  JR 東労組、専従役員が大幅減 スト積極派の東京地本はゼロに 組合員大量脱退 

 今年の春闘でストライキ権行使を一時予告したJR東日本の最大労働組合「東日本旅客鉄道労働組合(JR東労組)」で組 合専 従者数が106人から26人に大幅減少したことが1日、関係者への取材で分かった。同労組では組合員が4万7千人(2月1日 時点)い たが、スト予告後に3万人以上が脱退したため、1日付で会社側との労働協約に基づき専従者数が変更された。

 同労組では今年2月、組合員の一律定額のベースアップなどを要求し、会社側にスト権行使を予告。会社側は「(信頼の) 基盤 が失 われた」として、労使協調を掲げた「労使共同宣言」の失効を通知し、その後の約3カ月間に組合員の約7割が脱退していた。

 組合専従者は会社に在籍しながら役員などの組合業務に従事でき、人数は会社との労働協約の規定によって組合員数に応じ て定 めら れている。関係者によると、同労組では大量脱退の動きに合わせ、上限数が約7割削減されたという。

 10月からの新たな態勢で同労組は、組合員数の約3分の1を占める東京地方本部(地本)を含めた4地本への専従者の割 り振 りを ゼロにする方針。積極的にスト戦略を進めたとされる東京、八王子、水戸の3地本の執行委員など計14人が4月の臨時大会で制裁決 議を受けた経緯がある。

 産経新聞の取材に対し、JR東労組の担当者は「労働組合として、今後もあり続けるための現時点での判断」と話した。
  
  それでもまだ組合員数は1万人以上いるということでしょう。資金源は大幅な減少でしょうから、その力は今までと比べ ると 相当に落ちたのじゃないでしょうか。
  これで、反日売国左翼・在日共への活動資金の援助も大幅に減ったはずです。どうせなら解散に追い込みたいところです が、 やはり一定数は残るのでしょうね。
  
  自治労など、反日売国左翼・在日共の資金源になっていると思われる労組も、これと同じように資金源になっているノン ポリ の組合員が積極的に脱退してくれれば奴等の活動も下火になるのじゃないでしょうか。
2018年 10 月5日(金)  第 1570回  山下太郎に日本人の底抜けの明るさと七転び八起きの人生を学ぶ
  本田宗一郎さん達戦前の教育を受けて育った方 達が 一線を退いて行った80年代から日本の凋落が始まったことは何度も書いてきました。
  それは、戦後教育を受け自虐史観に犯された人達が後を継いだということです。今や、世界が排除しようとしている中国 にし がみつこうとしているのは日本の経済界だけというところまで堕落してしまいました。

  その見事な証拠をいつものねずさんが山下太郎さんという偉大な先人の話の中で書いてくれています。

  何時ものように、全文をリンク元で読んでください。ここでは、山下さんが立ち上げたアラビア石油が何故消滅状態に なって しまったかだけを取上げさせて貰っています。  

  ねずさんのひとりごとよ り     2018年09月29日
  
  山 下太郎に日本人の底抜けの明るさと七転び八起きの人生を学ぶ

  山下太郎の魅力は、お金ではなく、人としての魅力です。
それは彼が、どんなときでも、どんな苦境にあっても、めげず、くじけず、そして何より明るかったことです。
山下太郎は男でござる。
男の人生は、底抜けの明るさと笑顔での七転び八起き(ななころびやおき)です。

 山下太郎は、私たちが薬を飲むときに使うオブラートを発明した人であり、日本人としてはじめて中東での石油採掘権を獲 得 し、日本の石油を守った人です。
この人の人生が、すさまじい。
まさに七転八起(ななころびやおき)なのです。…中略

 サウジでの交渉相手(パートナー)は、地質学者でもあるアブドラ・タリキ財政経済省石油鉱物資源局長(後の石油大臣) で す。

 交渉は難航しました。
当時、サウジの石油利権を求めていたのは日本だけではないのです。
欧米の、実績ある大手石油会社が、こぞって利権獲得に乗り出していたのです。
実績のない日本に勝ち目はありません。
さりとて、露骨な利益誘導やワイロを送ったところで、実績豊富な西欧の資金力に、勝てるわけもない。

 どうするか。。。。

 山下は、細かな交渉の内容や、巨額の利益誘導やワイロではなく、相手との個人的信頼関係にすべてを賭けます。
それで何をするのかといえば、ひとつひとつはつまらないことです。

 約束を守る。
 時間に遅れない。
 悪口を言わない。

 そして彼は、アブドラ・タリキ局長の誕生日に、デトロイト(米国ミシンガン州)から十数台の特別仕様のキャデラックを 購入 してプレゼントしました。
十数台というのは、実は、アブドラ・タリキ局長の彼女の数だったのです。
山下は、彼の彼女の数を正確に把握していたのです。

 これにはアブドラ・タリキ局長が大笑いしました。
「ミスター、ヤマシタは、
 実におもしろい奴だ」

 金額からしたら、キャデラック十数台など、他国のワイロに比べたらタカがしれてます。
しかし、堂々と、かつ、あっけらかんとそういうことをする山下という男に、アブドラ・タリキ局長は、ぞっこん惚れ込んだ ので す。

 二カ月におよぶ長い交渉の結果、 サウジ政府は山下太郎氏との契約の大綱を10月に承認し、12月10日、双方は石油利権協定に正式に調印しました。
翌年2月、アラビア石油株式会社設立。
会長に経団連会頭の石坂泰三氏、山下は社長に就任します。

 続いて山下はクウェート政府との利権交渉に着手し、紆余曲折の末、同年7月にクウェイト政府と利権協定を締結します。

 こうして、日本初の海外における石油開発事業が始まりました。
 ア ラビア石油は昭和35(1960)年1月31日に採油に漕ぎ付け、この後、「日の丸油田」と呼ばれる日本の 油田 をサウジ や、クエートで掘削するようになりました。
「日の丸油田」の埋蔵量は莫大で、世界でも有数の一級油田でした。

 山下太郎は、昭和42(1967)年、心筋梗塞のため78歳で亡くなりました。
「日の丸油田」は、山下の死後も、安定した石油を日本に送り続けました。

 しかし契約から40年経った2000年2月にサウジ、2003年1月にクエートで、アラビア石油、つまり日本は、日の 丸油 田 の採掘権を、契約期間満了で失いました。
石油はまだまだ大量の埋蔵量が残っているのに、です。

 実は、山下亡きあと、アラビア石油には、次々と、官僚や銀行出身の役員が乗り込み、代表に就任しました。

 彼らは、なるほどパートナーの王族の誕生日に、300万円程度の壺を持参するなどはしています。
しかしそういう形式では、相手には何の感動も与えないのです。
まして、お金や財産ならあふれるほど持っているアラブの王族です。
値段が高ければ、それで満足するというものではない。…中略

 なぜこのような話をするかというと、要するに「日の丸油田」が消滅したのは、山下亡きあと、アラブの王族と、日本側代 表者 に、お金ではなく、人としての心の絆を作ることができなかった、ということだからです。
それはとても残念なことです。

 3百万円の壺であろうが、30億円の壺であろうが、同じことなのです。
そういうことではなく、人と人との絆。
裸一貫の男としての魅力。
実は、世界を動かしているものは、ただお金だけではないということを忘れてはいけないのです。

 山下太郎の魅力は、お金ではなく、人としての魅力にあったと言われています。
それは彼が、どんなときでも、どんな苦境にあっても、めげず、くじけず、そして何より明るかったことです。

 山下太郎は男でござる。
男の人生は、底抜けの明るさと笑顔での七転び八起き(ななころびやおき)です。

  【参考】
 サウジアラビア大使館のHP
 経 済技 術協力

  これこそが、戦前の方達と戦後育ちの差なのでしょう。どこからこの差が産まれたかと言えば、やはり家庭や学校での育 てら れ方にあるのじゃないでしょうか。

  日本の再生は並大抵のことでは出来ないようです。やはり70年の空白は大きすぎるようです。果たして、日本は復活で きる のでしょうか。それとも、消滅するのでしょうか。
  とは言え、日本が消滅すればいずれ世界も消滅するでしょう。どうせ太陽が消滅するまでの地球ですから、仕方ないのか も。
2018年 10 月4日(木)  第 1569回  ★反日フェイクニュースの原点は戦前の中米にあった!
  河添さんの今回の中国が、如何にお人好しの日 本を 騙してきたかのシリーズを楽しみにして、9月21日、第 1555回の「客 家人・サスーン・蒋介石の時代」などで取り上げてきました。
  
  今回も非常に面白かったので、是非見て貰いたい。と言うか、やはり国民が全てが見るべきでしょうね。
  余りにも素晴らしい国を先人が作り上げてくれた為に、国内では通用するが海外では騙されるという日本人の弱点が出来 上 がってしまったということでしょう。
  やはり、日本人は海外が日本人の民度に追いつくまでは、内と外の使い分けの技術を身に付ける必要があります。と言う か、 これは、海外に出て仕事をする人には絶対に身に付けれ貰わなければ日本の破滅に繋がるということです。


  それにしても、世界は腹黒い。
2018年 10 月3日(水)  第 1568回  ★『誰も言わないねずさんの世界一誇れる国日本』とパラリンピック
   ねずさんが教えてくれた乃木さん の意外な功績を、 4月2日、第 1383回の「★ パラリンピックと日本 乃木式義手」で、取り上げました。

  そのねずさんが半年で又乃木さんの義手を取り上げています。大抵は年に一度、関連のある日などに再掲されるの半年と 言う のは何か意味があるのだろうかと思ったら、著書の紹介を兼ねられていました。

  とは言え、やはり何度読んでも凄いですね。日本の素晴らしさ、乃木さんの凄さに感動します。その中でも、成文法など 無 かった昔から争わず集団を維持して来たことに目から鱗です。

  今の、法を楯に争い他人の意見を押さえようとしたり、金を得るためなどの争いやその法を司る司法の世界の反日売国左 翼・ 在日どもの跋扈による腐敗など、何の為に法があるのかと疑いたくなる社会とは全く違います。どちらが良いのでしょうか。

  何時も以上に長いので、是非リンク元で読んでください。
  
  ねずさんのひとりごとよ り      2018年09月28日

  『誰 も言わないねずさんの世界一誇れる国日本』とパラリンピック

  障害者の側に立った義手が日本で生まれ、いまなお「乃木式義手」を上回る性能の義手が世界のメーカーから発売されて いな いという事実は、むしろ世界の趨勢を百年以上先取りしたものであったといえます。
このことは、我が国がもともと障害を持つ人を差別することなく、むしろ尊敬の心をもって社会の中に受け入れてきたことを 示し ています。
『誰も言わないねずさんの世界一誇れる国日本』は、どなたが読んでも、日本人であることの素晴らしさをご体感いただける 内 容になっています。
まだお読みでない方は、是非、お薦めです。…中略

 しかし、すこしだけ考えていただきたいのです。
人類は成文法など存在しないはるか昔から、集団としての社会生活を営んできたことは、みなさまご存知の通りです。
けれど、集団を維持するためには、何が正しくて、何がいけないことなのかといった、人間集団としての価値観が必要なので はな いでしょうか。
そしてその価値観とは、法などというものが存在しないはるか上古の昔から、人々が社会生活を営なむ上で、たいせつなもの とさ れてきたのではないでしょうか。…中略

 『誰も言わないねずさんの世界一誇れる国日本』
 第四章 日本人の魂と日本の成り立ち
 パラリンピックと日本

 先だって行われた平昌パラリンピックで日本の選手は開催六競技中、金メダル三、銀メダル四、銅メダル三という大活躍を しま し た。
選手の皆さん、またご家族のみなさんをはじめ、関係各位のご努力には本当に頭が下がる思いです。

 パラリンピックは、表向きは英国のストーク・マンデビル病院のルートヴィヒ・グットマンが昭和23年(1948)のロ ンド ン オリンピックの開会式当日に、
「車いす選手のための競技大会」
を開催したことが始まりとされています。

 ところが実はこの分野では戦前の日本は、はるかに先行していたというのが、今回のお話です。
日本では、日清、日露の戦いを経由して戦場で腕や足をなくされた軍人さんたちが一日も早く社会復帰できるように、手足の 不自 由を理由に甘やかせるのではなく、むしろその障害を乗り越えて、技量を身に付けたり、スポーツができるように厳しく指導が行 われていたのです。

 このため第二回パラリンピックは昭和39年(1964)の東京オリンピックと同時開催で行われました。
このとき世界の選手の水準と比べて日本の選手の技量があまりにも桁違いに高かったことから、パラリンピックは二部構成に な り、
第一部が外国人だけの車椅子者だけの競技大会、
第二部が全ての障害者を対象にした日本人選手だけの国内大会になりました。

 実は日本における障害者対策の歴史はとても古くて、世界中の多くの国々が障害を持った人を社会の邪魔者としかしていな かっ た 中世において、日本では、むしろ積極的に障害を持った人に職を与え、社会全体でこれを保護するという方針がとられていた歴史 を持ちます。

 とりわけ戊辰戦争以降には、戦争の形態が爆発物などの火器に変わり、爆風によって手足を失ったり、視力を奪われる、耳 が聞 こ えなくなるなどの戦傷者が増加しました。
諸外国が戦傷者に対して傷の治癒後は割と冷淡であったのに対し、我が国では戦傷者にむしろ積極的に訓練を施して特殊技術 等で 社会復帰を促進する方針が採られていました。

 その訓練は、いまの時代では考えられないほど厳しいもので、たとえば両足を失った兵隊さんが、義足を付けていきなり 40キ ロ の行軍を行うといったスパルタ式です。
痛みに耐えながら、両足から血を流しながら、それでも兵隊さんたちは、その厳しい訓練に耐えました。
もともと徴兵で甲種合格するほどの優秀な青年たちです。
強く社会復帰を願う彼らは、病院の厳しい訓練によく耐え、東京オリンピックの頃には、障害者スポーツの分野で他国の追従 を許 さないほどの技量を身に着けていたのです。

 傷痍軍人さんのための傷痍軍人恩給についてひとこと触れておきたいのですが、日本ではかつては戦傷者に対して終戦時ま で一 定 の生活を保護するに足るだけの戦傷者恩給が支払われていました。
ところが戦後に日本にはいってきたGHQはこれを打ち切りにしました。
GHQは日本の軍の存在そのものを認めないという立場であったため、退役軍人という存在もないということになって、障害 の有 無に関わりなく軍人恩給の支払いを一切停止したのです。…以下略

  乃木さんの義手はこの後ですが、同じ機能を持った義手が未だに開発されていないのだそうです。それは、乃木さんは使 う人 の身になって開発したことと、西洋の義手は他人が見た時に不愉快にならない為という全く違った視点からの開発というところに あるようです。
  やはり先人は偉いですね。劣化してしまった現代人とは大違いです。
2018年 10 月2日(火)  第 1567回  借金をなし崩しの意味は…
  いずれは世界の共通後にすべきと思っている素 晴ら しい日本語が、戦後のGHQや戦後利得者の企みでどんどん劣化しているようです。
  毎年発表される「言葉の意味」に、自分の無知を改めて認識させられ恥ずかしくなります。やはり、きちんとした教育を 受け てこなかったことも原因でしょう。
  
  今回の「借金をなし崩しにする」も、完全に間違って理解していました。時代による変化は受け入れるべきものもあるで しょ うが、やはりきちんと残すべきことはしなければならないのじゃないでしょうか。

  産経ニュースより    2018.9.25

  借 金をなし崩しの意味は…3人に2人が違う意味に 文化庁の国語調査

 「借金をなし崩しにする」の意味を本来の「少しずつ返していく」と回答した人が19・5%にとどまったことが25日、 文化 庁の平成29年度国語に関する世論調査で分かった。「なかったことにする」と回答した人は65・6%に上り、3人に2人が本 来と違う意味で使っているとみられる。

 文化庁によると、辞書では最初に「借金を少しずつ返していく」が挙げられるが、「物事を少しずつ崩していく」や「あい まい にしていく」という意味でも使われている。

 「檄(げき)を飛ばす」も本来の「自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求める」を選んだ割合は22・1%。本 来と 違う「元気のない者に刺激を与えて活気づける」は67・4%と、「激励」の意味と勘違いしている人が多いとみられ、「監督が ゲキを飛ばした」といったスポーツ紙などのカタカナ表記が影響した可能性もあるとしている。

 「彼はやおら立ち上がった」という文脈で使われる「やおら」は本来の「ゆっくりと」が39・8%、本来と違う「急に、 いき なり」は30・9%。文化庁は「言葉は時代や場所で変容し、本来と違っても誤用とまではいえない」とする。

 国語世論調査は、国語への意識や理解の現状を調べて施策に生かすため、文化庁が7年度から実施している。29年度調査 は 30年3月、16歳以上の男女3579人を対象とし、2022人が回答。国語や言葉への関心なども調べた。

 「日本語を大切にしているか」の質問では、「している」「考えてみればしている」を合わせると64・9%。同じ質問を した 13、20、27年度にかけ69・1%から78・5%へ上昇していたが、今回は27年度から14ポイント低下した。文化庁は 「質問の順番にもよる。軽々に判断できない」と話している。

  日本語がどんなに素晴らしい言語であるかを知れば、黙っていても大切にするでしょう。

 何と言っても、2017年 4 月 16日(日)、第 1032回の「外 国人には虫の声が聞こえ無い?で取り上げたように虫の声を聞き分け るこ とが出来るのが素晴らしいじゃないですか。
  それだけでも、世界共通後にする価値があると言えば言い過ぎでしょうか。
2018年 10 月1日(月)  第 1566回  日本が計画していた大鉄道網と秩序のお話

    新幹線と貨物新幹線網の二つを整備することこそが災害時 に備える為にも必要だと何度も書いてき間した。
  それだけに、あの中国の独裁による想像を絶する新幹線の建設には驚かされるとともに羨ましい面があります。

  ところが、戦前の日本にはそれ以上の壮大な計画があったそうです。やはり、戦前の日本人は凄いですね。

  そんな驚くべき話を何時ものねずさんが書いてくれています。何時ものように是非全文をリンク元で読んでくださ い。

  大和心を語るねずさんのひ とりごとよ り    2018年09月24日

  日 本が計画していた大鉄道網と秩序のお話

  大東亜共栄圏、八紘一宇とかいうと、やれ戦争だ、日本の侵略だといわれますが、民衆の幸せこそが国家の幸せであ り、その ための法に基づく治安維持を行ってきたのが、戦前戦中の日本です。
もし日本が先の大戦に勝利していたとしたら、その後の世界はどうなっていたでしょうか。

  東海道新幹線が開業したのは、戦後の昭和39(1964)年10月1日のことです。
ところが新幹線の完成予定は、本当はそれより10年も前の昭和29(1954)でした。
また新幹線の工事着工は、大東亜戦争開戦の前の年である昭和15(1940)のことです。

 当初予定されていた新幹線は「弾丸列車」と呼ばれていました。
戦前戦中といえば、まだ機関車の時代です。
しかしそんな時代にあって、「弾丸列車」は、電気で走り、最大時速200キロ、東京〜大阪間を4時間で走り、東京〜 下関間を 9時間で結び、なんと終着駅は北京というものでした。

 下関から、朝鮮海峡海底トンネル(全長約200キロ:世界最長トンネル)を経て釜山へ渡り、そこからソウル、奉天 (現瀋陽) を経て、満州国首都である新京(現長春)へ向かい、そこから分岐した一本が、北京へと到達する大路線だったのです。
さらにいうと、長春からはシベリア鉄道に接続します。
つまり東京から北京は一本の路線でつながり、長春で分岐した路線はヨーロッパまでつながるという大構想だったので す。

 所要時間は、満洲の新京までが、35時間40分。
北京までは、49時間10分の旅です。

 総工費は5億5千万円。
おもしろいことに、このうちの1億3200万円がトンネル工事費でした。
土地買収費は、総工費のわずか12%にあたる7000万円です。

 総予算のうち用地買収費用が、とても少なく感じられるかと思います。
なるほどいまでは、鉄道の敷設というと、とにもかくにも用地買収がとんでもなく高負担です。
しかし戦前は多くの国民が、社会常識としてこうした公共工事のための用地買収に、とても気持ちよく応じたのです。も ちろん相 応の補償が出ます。当然です。

 ですから工事計画の最大の懸案はトンネル工事でした。
全長約200キロにおよぶ朝鮮海峡海底トンネルのことではありません。
熱海の新丹那トンネル(全長7880メートル)が最大の難所だったのです。…以下略

  この壮大な計画にも驚かされますが、用地買収の容易さにも目から鱗です。やはり、戦前の日本人は今とは全く違う ようです。

  それにしても、こんなと頃にも隣の国の人達の影響があるとは。やはりどうあっても引き取って貰いたいものです。


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2002 年

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2003 年

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2004 年

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2005 年

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2006 年

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2007 年

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2008 年

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2009 年

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2010 年

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2012 年

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2013 年

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2014 年

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2015 年

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2016 年 1
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2017 年 1
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2018 年 1
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  成26年



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平 成27年 1
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平成28年 1
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平成29年 1
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平成30年 1
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平成25年









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平成26年
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平成27年
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平成28年 1
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