<head> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> 誇れる日本


誇れる日本(8)
 

HP 誇 れる日本 7
8
9



平成25年









10
11
12
平成26年
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2014年12月1 日(月) 第 190話  任侠の世界から暴 力団へ
  第 94回の「朝鮮進駐軍」や第 96回の「韓国と付き合うな」などで取り上げた戦後の朝鮮人のやりたい放題に立ち上がったのが当時のヤクザ と言われる人たちでした。
  その三代目田岡組長を高倉健さんが演じた動画をBBさんがアップしてくれていました。今の暴力団とは違い清水の次郎 長さんを代表とする日本古来の任侠の世界が残っていたようです。何で、今のようになってしまったのでしょう。    

  BBの覚醒記録よ り  2014-11-24

  新 装版「さらば高倉健」 不貞朝鮮人たちと戦ってくれたヒーロー 《転載可》


玉音放送の終了数時間後に、もうそれは始まりました。

不貞朝鮮人たちの、日本人襲撃です。

朝鮮が戦勝国だと言うのです。

日本と一緒に日本人として戦っていたのだから、戦勝国ではありません。

しかし、彼らに単純な道理でさえ通じないのは昔も今も変わりません。

強奪殺戮強姦。

日本弱体化を目論むGHQの施策の一つが在日の野放しでした。

今のシバキ隊の祖先がこれら不貞朝鮮人です。

多くの土地が強奪され、駅前一等地にはパチンコ屋が立ち並びそれは隆盛を極め不正送金の根城になっています。

この日本でパチンコをやる人間は自覚の乏しいバカです。

野放し朝鮮人と対抗できるのは警察ではありませんでした。

なぜなら彼らには武器が与えられていなかったからです。

そのかわりに立ち上がったのが「山口組」という任侠の男たちでした。

彼らが日本人を守ったのです。

今で言う「やくざ」の感覚ではありません。義理としがらみを重んじる任侠、極めて日本的世界です。

愛国を装って音楽をけたたましく鳴らし、日の丸を翻して走り、愛国心と国旗を汚して回る右翼は朝鮮人たちですが、偽 右翼であると同時にヤクザです。暴力団だと言ったほうがいいでしょうか。

ヘイトスピーチがどうたら、在日の寝言に耳を傾けてはなりません。

彼らの出自はしょせん、密入国不法滞在の犯罪者たちなのです。

ヘイトスピーチは堂々とやりましょう。

出て行け、ここはお前たちの国ではない、と。
  …以下略

  第 247回の「在日朝鮮人の生みの親」で取り上げた動画で高山正之さんがこのことを語ってくれています。9分 過ぎです。  

  この任侠の山口組が今や朝鮮人に押さえられていると言うのですから、田岡さんも想像もつかなかったでしょうね。きっ と、あの世で泣いていますよ。

  それにしても、何で暴力団に韓国人がはびこるようになったのでしょう。何でも、原因が李承晩ラインにあるそうです。 何と、あの余命3年時 事日記に書いてくれていました。

  韓 国人の恐怖心を考察する  2013-08-14

  …略
  李承晩ラインの問題を解決するにあたり、日本政府は韓国政府の要求に応じて、日本人抑留者の返還と引き換えに、常習 的犯罪者あるいは重大犯罪者として 収監されていた在日韓国・朝鮮人472人を放免し、在留特別許可を与えたのである。これが在留特別許可の原点。一方、韓 国政府は日本人抑留者の返還には同 意したが、日本政府が摘発した韓国人密入国者、重大犯罪者、政治犯等の強制送還は拒絶し、日本国内に自由に解放するよう 要求した。この日本国内に自由解放 された密入国者、重大犯罪者、これがヤクザの原点である。…以下略

  まさか、今の任侠を無くした暴力団の原因がこんなところにあったとは、何とも、ふざけた国です。それを易々と受け入 れた日本にも腹が立ちます。その竹島を未だに占拠されたままで何の手も出せない日本政府の不甲斐なさには呆れるばかりで す。
  それにしても、どう考えても韓国とは国交断絶しかないですね。
2014年12月2日<(火) 第 191話  李 承晩と朝鮮半島の歴史
  昨日の第 190 話「任 侠の世界から暴力団へ」 で最後に書いた李承晩ラインは第 66回の 「悪の根源李承晩」などでも取り上げて来た日本にとっては最悪の大統領でしたが、韓国の人達にとっても最悪であったこと は間違いないでしょう。
  もし、戦後の初代大統領がせめて朴正熙大統領であれば、これ程反日に染まらずもう少し様子が変わっていたかもしれま せん。尤も、韓国の事ですから同じ結果だったかもわかりません。

  さて、その李承晩に付いてねずさんが詳しく書いてくれていました。少し古いですが、今こそ読んでおく必要があるの じゃないでしょうか。何時ものように、全文は是非リンク元で読んでください。 

  ねずさんの ひとりごとよ り  20111012

  李 承晩と朝鮮半島の歴史

  …略

  さて、そうした戦後の朝鮮半島と日本が、どのような流れになってきたのか、 すこし考えてみたいと思います。

そこには、怒りと感動の物語がある。

  いま、朝鮮半島は、北と南に分断されていますが、実は大東亜戦争が終結した 直後、昭和20(1945)96日 に、統一朝鮮(北と南の両方がひとつの国になった朝鮮)が樹立されていたのです。

  国名を、「朝鮮人民共和国」といいます。

  戦前の朝鮮は、日本に併合されていましたから、南北の切り分けなんてなかっ たのです。

  そこには朝鮮総督府があり、その総督府の機能が、そのまま朝鮮建国に結びつ く筈だった。

  だから朝鮮総督府には、呂運亨(ヨ・ ウニョン)という立派な人がいて、朝鮮建国準備委員会を設 立し、半島統一国家の建設を企図し、実際に「朝鮮人民共和国」が建国宣言まで行ったのです。

  ところがそのまま統一朝鮮が樹立されればよかったのですが、樹立宣言の翌日 に上陸して来た米占領軍は、半島に勝手に軍政をひいてしまいます。

  そして呂運亨率いる「朝鮮人民共和国」も「朝鮮建国準備委員会」も否認して しまったのです。

  実はこの否認にはこれにはもうひとつの理由があります。

  それが、後に韓国の初代大統領となる李承晩(イ・スンマン)です。

  李承晩は明治8(1875)年 生まれの朝鮮の独立運動家です。

  生家は、李氏朝鮮の初代王である太宗の長男で世宗の兄である譲寧大君の末裔 とされていますから、要するに両班(りゃんばん、朝鮮の貴族)の家にあたります。

  李氏朝鮮の時代というのは、人口でいったらほんの一握りしかいない朝鮮貴族 の両班が、民衆に対して絶対的権勢を振るった時代ですから、彼らにしてみれば日本によって民衆に力を与えられるのは 憎くて仕方がない。

  日韓併合によって朝鮮半島が日本統治になると、李承晩は上海に渡り、そこで 「大韓民国臨時政府」を樹立して、勝手に初代大統領を名乗っています。

  これが大正8(1919)年のことで す。

  さすがにことのときは、日本も怒り、憲兵隊が李承晩を逮捕した。

  日本はアジアの独立、アジアの欧米による植民地支配からの脱却、そして人種 平等を目指して戦っていたのです。

  人種の平等というのは、人間の平等の精神でもあります。

  どんな人でも、努力をすれば、相応の地位も名誉も与えられる。

  単に権威の上にあぐらをかくような存在は、否定される精神でもあります。

  これに対し、李承晩が抱いていた思想は、あくまで朝鮮半島は両班のものであ るという思想です。

  朝鮮半島の人も富も、すべては朝鮮人の両班のものでなければならない。

  これは、日本の大東亜共栄の思想とは全く異なるものです。

  日本の憲兵は、李承晩に対し、理を諭し、情をもって接するのだけれど、李承 晩は火病を起こして翻意しない。

  あまりのことに腹を立てた憲兵が、その李承晩に平手打ちをしたのだそうで す。

  このたった一回の平手打ちが、実はその後の韓国と日本の関係を決定づけた。

  李承晩は、実は太宗の長男の系譜とはいっても、16代目にすぎません。

  家は簡単に言ったら、没落貴族でしかない。

  けれど彼にとっての誇りというのは、自分が両班である、というその一点に集 約されている。

  だから、人から平手打ちなんてもらったことのない李承晩は、生涯にわたっ て、その平手打ちを逆恨みし続けたのです。

  当時は、日本人の間では、平手打ちなんてのはあたりまえの習慣です。

  平手で相手のホッペタを、ピシャリと叩くのだけれど、平手打ちというのは、 打たれた側は痛みはあっても怪我はしません。そして打った側も、手のひらが痛い。

  打つ側の手の平の痛みは、打つ人の心の痛みでもあります。

  その心を素直に感じることで、打たれた側も反省をする。

  日本ではあたりまえの、そうした習慣が、朝鮮人の李承晩にはまったく通じな かったどころか、彼は生涯それを個人的怨恨として逆恨みし続けたのです。

  李承晩は、憲兵から釈放されたあと、渡米し、そこで米国大統領ならびにパリ 講和会議の米国代表団に宛てて、「朝鮮半島を国際連盟の委任統治領にしてもらいたい」という請願書を提出していま す。

  もし、朝鮮半島が現実に「委任統治領」になっていたら、おそらく今の韓国の 発展はないことは、火を見るよりもあきらかなことと思います。…以下略

  アメリカは本当にどうしようもない国ですね。ペリー来航以来アメリカが日本 に対して行ったことは全て間 違っていたと言っても過言ではないでしょう。中国を見誤って応援して、思惑外れで共産国になってしまって、何の恩恵 を得ることもできなかったことを未だに 反省していないのでしょう。
  挙句の果てに、アメリカが李承晩を大統領に据えたばかりに今の混乱です。アメリカって本当はバカなのじゃないで しょうか。真剣に反省してもらいたいものです。

2014年12>月3日(水) 第 192話  平成の菅原道真出でよ
  第 184話の「天下の公民」でねずさんに素晴らしい日本の歴史を教えて頂きましたが、あの中で、一番印象に 残った菅原道真公の話題を詳しく取り上げたいと思います。
  何で、印象に残ったかと言うと、一番の理由は鎖国に踏み切ったと言うことです。お恥ずかしいことに、菅原道真公が鎖 国に踏み切ったことなど全く知りませんでした。
  それまでは、大宰府に流されたのは単なる権力争いに敗れただけだと思っていました。その人が、悪霊となって京都を恐 怖に陥れ、それを鎮めるために天満宮が造られたというのが、どうにも不思議だったのです。
  何で、悪霊を神様としてあがめ天満宮まで造ったのか、本来なら、祈祷くらいで済むはずなのにと思っていました。

  ところが、このねずさんの話で、鎖国に踏み切ったことが全ての原因であることを知り、やっと納得が行きました。
  それどころか、今こそ、その道真公に習って鎖国迄もは無理としても特亜3国との国交断絶に踏み切るべき時が来ている と思われるからです。菅原公が何故鎖国に踏み切ったかの理由はまさに今の日本が置かれている状況そのままです。
  日本の政・官・財のえらいさん達はこの道真公の話を知っているのでしょうか。どう考えても知っているとは思えませ ん。ねずさんに講義してもらいたいものです。

  やはり、ここは道真公を習って、国交断絶に踏み切ってもらいたいのです。まさに、平成の菅原道真出でよです。  


  ねずさんの ひとりごとよ り  2014/11/24()

  天 下の公民(2:菅原道真公)

  …略

  さて、前回、天皇のもとに公民があり、施政者はその公民の中から選ばれた人 が、天皇から「認証」されて政治を行うという体制が、すくなくとも大和時代には、すでに日本に構築されていて、これ が成文化されたのが7世紀だと申し上げました。

  そしてこの体制のもとで、時代は奈良、平安と進みました。

  そして平安時代の初期に、わたちたちの国では、菅原道真公があらわれて、支 那との交易を断ち、日本を鎖国しています。

  この菅原道真公の行動は、実はたいへんな行動です。

  なぜかといえば、海外との交易は、めちゃめちゃ儲かったものであったからで す。

  日本から支那に品物を持っていけば、その品物は20〜30倍の高値で売れた し、そのカネで支那でいろいろなモノを仕入れて日本に帰ってきてこれを売りさばけば、またまた20〜30倍の値段で 売れたのです。

  ということはどういうことかというと、仮に往復とも30倍だったと仮定する と、日本を出るとき、100万円分の商品を仕入れ、これを支那に持っていって売りさばき、さらに向こうで儲かったカ ネで、支那の物品を仕入れて帰って来ると、なんと、最初の100万円が30倍×30 倍=900倍、つまり、100万円が9億円に大化けしたのです。

  鎖国をするということは、これだけの利権を、国として手放すということで す。

  交易業者、その交易業者から多額の献金を受けている貴族、政治家など、そ りゃあ猛反対します。

  そして鎖国しようとする菅原道真公には、ありとあらゆる非難が浴びせられま す。

  そして道真公は、ついには政権の中枢から引きずり降ろされて、太宰府で憤死 しています。

  ちなみに道真公は、周囲の財力を持った貴族たちから猛反発を浴びながらも鎖 国に踏み切ることができました。

  なぜでしょう。

  その答えが、百人一首の道真公の歌にあります。

  そこで道真公は「神のまにまに」と詠んでいます。

  つまり道真公は、ご自身がたいへんに立派な人でありながら、そのすべての行 動や意思決定は、常に八百万の神々のご意思のもとにあるという立場を貫き通していたのです。

  このことは、政治的な主張をするときの姿勢として、わたしたちに大きな示唆 を与えてくれます。

  さて、ではなぜ菅原道真は、支那との国交を絶つという決断をしたのでしょ う。

  交易は儲かるのです。

  これを「国」として行えば、国庫が潤うのです。

  民の生活だって、豊かになるかもしれません。

  にもかかわらず、なぜ、道真公は、交易を辞めてしまったのでしょうか。

  しかもです。交易をすることで経済が発展し、豊かになることを辞めてしまっ た道真公が、没後には「天満天神」として人々からあがめられ、信仰される神様にまでなっています。

  おかしくありませんか?

  儲かる海外交易を辞めた人が、「天満天神(てんまてんじん)」です。

   道真が怨霊となっただの、祟りが怖かったからだのという色々な説がありますが、人々に害をなす怨霊が怖くて祀るなら、すくなくとも「天満天神」なんてい うおめでたい名前はつけません。

  「天満天神」というのは、文字通り、天に満ちる天の神です。天の慈悲、神の 慈悲を施す神という意味です。

  貿易をやめて人々に大損させた挙げ句、怨霊となって祟った人に付けるような 名前の神社ではありません。

  つまり、交易をすること以上に、つまり儲かること、利益を得ること以上に、 交易を続けることによって深刻な問題が、当時の世の中にあり、これが抜き差しならないものとなっていたからこそ、道 真公は大英断をもって交易を辞めたということです。

  そしてこのことを考える上で、もうひとつ大切なファクターは、日本では、施 政者というのは絶対権力者ではない、ということです。

  ですから道真公が交易を辞める、と決断した背景には、他の多くの施政者たち が、みんな口を揃えて「もういい加減、やめてほしい」という意向になっていたということです。

  どうしてやめてほしかったのでしょう。儲かるのに。

  理由は簡単です。

  交易によって、ただモノやカネが入ってくるだけではないのです。

  ヒト、モノ、カネはセットです。

  まして大儲けできるとなれば、そこにヒトが集まってきます。

  そしてそのヒトは、日本人ばかりでなく、支那人や朝鮮人が数多く、交易とと もに、日本に入り込んできたわけです。

  彼らは、絶対的支配者がいて、民衆は奴隷という社会に育った人々です。上に 立つ者と下の者との関係は、常に王様と奴隷の関係です。

  だから上に立つ者は、下の者に対して、何をやっても構わない。

  殺そうが、奪おうが、犯そうが、それが当然の権利のように考えるという文化 を持った人たちです。

  そういう連中が、日本に来る。

  ここは日本なのだから、郷に入っては郷に従いましょうという人も、中にはい たかもしれない。

  けれど、その中の一部は、日本に来て暴徒や犯罪集団となった。

  村人たちを襲い、残酷な福岡一家殺害事件や、連続強姦魔が日本中にはびこっ たわけです。

  いくらお金が儲かったって、民の生活の安全が脅かされ、殺されたり奪われた り犯されたり、そのようなことが度々起こるようでは、何の意味もない。

  そんなことくらいなら、少々貧乏でも構わないから、国を閉ざして、また昔の ようにみんなで協力しあって暮らしていきたい。

  そう考えるのは、ごく自然な成り行きです。

  けれど、大儲けしている連中からしてみれば、自分が殺されたり犯されたりし たわけではないのだから、へいっちゃらです。

  そのもうかる商売を道真公が強制的に辞めさせようと言うのなら、何がなんで もこれを阻止したいし、実際に辞めてしまったのなら、恨み骨髄です。そもそも斜め上の国の文化は「恨み」の文化なの だそうで。

  だからこそ、道真公は、中央を追われた。

  追われたけれど、まっとうな庶民は、道真公が、どうして交易を辞めるという 政治的決断をしてくれたのかよく知っている。

  民の安穏な生活を守るためです。

  それこそ天の意思、神の意思に通じるものがあります。

  だからこそ、道真公は「天上の慈悲、自愛の心の満ちた、天の神様のような人 だ」というので、「天満天神」となったわけです。

  怨霊がどうのとかいうのは、道真公を讃える神社を造ろうという動きに、「あ んにゃろう、ワシらの商売を邪魔し て、ワシらに大損させやがった」と道真公を恨みに思っている、一部の交易商人や、それに連なる大金持ちの権力者たち を、黙らせるため、そういう話をでっち あげた。

  大金持ちさんたちも、憎い道真が怨霊になったというなら、ざまみろ、くらい 思って納得したかもしれません。

  けれど、神社を造って祀られた道真公は、天満天神です。

  当時の民衆の心がわかろうというものです。

  そして道真公が、交易を廃止したその最大の理由が、「民の生活の安穏」に あった、ということは注目に値します。

  つまり、民は、天皇の民、つまり公民であって、施政者である道真公は、天皇 からその民を預かっている立場、という認識が、根底にあるからです。

  民が、奴隷であり、民の生活などおよそ考えなくても良いという立場の施政者 なら、道真公の決断はありえません。

  根底に、民を大切にする。民は公民であるという意識、道真公の決断とその後 の失脚には、そういう公民 を預かるという施政者の姿勢と、そんなの関係ねえとばかり、自分たちの金儲けだけを考える政治的立場、もっといえば 道徳主義と、金満主義との政治的対立が あった、ということです。

  そして道真公は、「金満」主義を否定し、道徳主義をうち立ててくれたから、 多くの民がこれを感謝し、道真公こそ「天満」だ、としたわけです。

  それがわたしたちの国の庶民の心意気の歴史なのです。


  さて、もう一つ菅原道真公に対する思いがあります。実を言えば、道真公は我が坂出市にも関係が深いのです。讃岐の国 の国司として住まわれていたのが坂出市なのです。
  それゆえ、子供の頃から菅原道真という名前は流罪で坂出で亡くなった崇徳上皇と共に深く印象に残っているのです。そ のくせ、こんなことも知らなかったのですから、恥ずかしさも一入なのです。

  坂出市より

  坂 出史略年表

  讃 岐国府跡

  菅 原道真〜信仰の里〜


  太宰府天満宮よ り

  道 真公のご生涯 | 太宰府天満宮

  …略

  出世から左遷へ 壮年期
 
   京都から讃岐国の長官として赴任された際、疲弊していた国を建てなおすなど善政を行い、住民に大変慕わ れました。
   その実績が宇多天皇に認められ京都に戻り、厚い信任を受け、ますます政治の中心でご活躍されました。
 寛平6年(894)、唐の国情不安と衰退を理由に遣唐使停止を建議され、後の国風文化の開花に大きな影響を 与えました。
   その後、右大臣に任じられ、国家の発展に尽くされていましたが、左大臣 藤原時平の政略により、身に覚えのない罪によって大宰府に突如左遷されることとなりました。…以下略
2014年12月4日(木) 第 193話  都知事選まで開票 疑惑
  第 565回の「白票水増しは香川だけか」で開票の不正は香川だけでなく沖縄も怪しそうだし、それどころか全国 で行われているのじゃないかと書きました。

  何と、何時ものねずさんもそんなことを書かれていました。恐ろしいことに、都知事選では実際に体験した人がいるよう です。  

   ねずさんの ひとりごとよ り  2014年11月29日

   日 本人の公正を守る

  …略

  先般行われた沖縄の知事選では、開票作業に大量の支那人が雇われていたことが発覚しています。
そして親中派の沖縄県知事が誕生しています。
果たして開票は正確公正に行われていたのでしょうか。

  首都圏でも、先般の都知事選の際、「私は田母神氏に間違いなく投票した」と言っている人がいる投票所で、開票結果 は、田母神氏「ゼロ票」でした。
開票は正確公平に行われていたのでしょうか。

  わたしたち日本人は、公正であることを大切にする国民です。
だからこそ、勇敢だったし、高潔だったし、世界中、誰からも好かれた日本人なのです。

  そういうかつての日本人の、つまりわたしたちの祖父母たちが若き日に築いてくれた信用という遺産でわたしたちは暮ら しています。
  けれど、その父祖の努力の恩恵を受け続けてきたわたしたちの世代、いまを生きる日本人は、わたしたちの子や孫の時代 に、その信用をつなげることが、いまのままでできるのでしょうか。

  これは本当なんでしょうね。こうなると、疑いどころが、現実に日本中で行われていると考えた方が良さそうです。
  となると、今度の選挙でアレなんかが妙な自信を持っていると阿比留さんが書かれていましたが、もしかしたら、既に開 票操作の手筈が出来ているのかも。
  いずれにしても、今度の選挙は左翼にとっては消滅の危機があると思われるだけに何をやるか分からない怖さがありそう です。どうやったら防げるのでしょうか。心配です。
2014年12月5日(金) 第 194話   朝日はやらないのかな
  産経新聞に興味深い記事がありました。読売新 聞の謝罪記事を取り上げているのです。英字新聞んでの慰安婦に対する不適切表現を謝罪したのだそうです。

  早速、読売の記事を探してみました。中身は同じなので産経のはタイトルだけにしました。
 
   産経ニュースより    2014.11.28

  デ イリー・ヨミウリに「性奴隷」など不適切表現記事97本 読売新聞が朝刊で謝罪記事

    
   YOMIURI ONLINEより  2014年11月28日
 
  本 社英字紙で不適切な表現…慰安婦報道でおわび
 
  いわゆる従軍慰安婦問題の報道で、読売新聞発行の英字紙「デイリー・ヨミウリ」(以下DY、現ジャパン・ニューズ) が1992年2月から2013年1 月にかけて、「性奴隷」(sex slave/servitude)など不適切な表現を計97本の記事で使用していたこ とが社内調査で明らかになりまし た。

  読売新聞は、誤解を招く表現を使ってきたことをおわびし、記事データベースでも該当の全記事に、表現が不適切だった ことを付記する措置をとります。本日付ジャパン・ニューズにもおわびを掲載し、ウェブサイト(the‐japan‐news.com) で対象記事のリストを公表しています。

       ◇

  慰安婦問題に関する読売新聞の翻訳やDYの独自記事で、「性奴隷」にあたる単語を不適切に使用していたものは85本 あった。「慰安婦」 (comfort women)という表現が関連知識のない外国人読者には理解困難だったため、外国通信社の記事を参考 に「性奴隷となることを強制された 慰安婦」などと、読売本紙にはない説明を、誤った認識に基づき加えていた。

  たとえば97年8月30日付の1面コラム「編集手帳」は、「『従軍慰安婦』などの記述について」としているのに、 DYの英訳記事では「the  issue of "comfort women," who were forced into sexual  servitude by the  Imperial Japanese Army」(大日本帝国陸軍によって性奴隷となることを強制された慰安婦の問題) と記述した。

  「性奴隷」という言葉は用いていないが、慰安婦を「日本軍によって売春を強要された女性たち」などと定義し、政府・ 軍による強制を客観的事実であるか のように記述した記事も、12本あった。93年に発表された河野談話について、当初は「官憲等が直接これ(慰安婦募集) に加担したこともあった」と正確に 訳していたが、その後、「軍当局による強制連行を認めた」と単純化し、誤解を招く表現を用いたこともあった。

  今頃と言う気がしないでもないですが、未だに訂正記事を出そうともしない本家本元の朝日新聞に比べたら、裏に朝日攻 撃の思惑があるとしても、ずっと良心的と言えるのじゃないでしょうか。
  一番に訂正しなければならない朝日が訂正したと言う記事も見てないので、やはり出し手いのでしょうね。もし出せば、 産経さんが読売の記事のように事実だけを取り上げるのじゃなく、憎しみを込めて辛辣に取り上げてくれるような気がしま す。
  読売でも、訂正までにこれだけの時間が掛かったと言うことは、善意に解釈すると、朝日新聞の不適切表現は読売の何 倍・何十倍いや何百倍もあって調査が大変なので遅れているのでしょう。
  そんな殊勝な訳はないですね。あくまでも最後までとぼけてほとぼりが覚めるのを待っているのでしょう。残念ながら、 目が覚めた日本人の怒りは廃刊まで収まることは無いと思います。
  いい加減に諦めて世界中に植え付けた慰安婦問題の嘘を訂正し、それが払しょくされたと日本中が納得するまで謝罪記事 を出し続けない限り朝日の存続の可能性は無いと思い知るべきです。
2014年12月6日(土 第 195話  最強タッグの誕生 か
  第 189話の「強力な助っ人2」のケント・ギルバートさんが第 568の 『「奴 隷化」の証拠発見されず』のもう一人の強力な助っ人マイケル・ヨンさんのフェイス ブックの記事を訳してくれてい ます。

  何だが凄いタッグが出来上 がりましたね。これにテキサス 親父が加わってトリオを組んで もらったら日本にとって最強の 助っ人トリオです。何度も書き ますが、日本にとっては、あの 日本の為に頑張ってくれている 外務省より余程強力な外交官で す。
  安倍さん、アメリカ大使館 を閉鎖して、このトリオを日本 の為に雇用契約してもらえませ んかね。     
  『ケント・ギルバートの知って るつもり』より    2014-11-29

  マ イケル・ヨン氏の記事の日本語訳(二カ国語)

  著名な米国人ジャーナリストであるマイケル・ヨ ン氏と連絡を取り、彼が昨日発表した記事を、日本語に翻訳して皆さんに紹介する許可をもらいました。
 
  Michael Yonさんのページ
  
   日韓問題: 第二次世界大戦中、韓国人男性が臆病者だったとでも言うつもりか?

     なかなか晴れない疑問

    第二次世界大戦中、大日本帝国陸軍が20万人もの韓国人女性を強制連行して、性奴隷(慰安婦)にしたという疑惑について、裏付けの取れない主張が現在 も拡大し続けている。それらは主に韓国からの主張である。

   慰安婦たちの主張を裏付ける証拠を求めて、米政府は3000万ドル(30億円超)の費用を掛けて調査を 行った。
  
   約7年の歳月を掛けて、大勢の米政府職員や歴史学者が過去の公文書を徹底的に調査した結果、有力な証拠 は何一つ見つからなかった。結局3000万ドルが無駄に費やされた。

     IWGの最終報告書は2007年に米国議会に提出され、発表された(文末のリンク参照)。

   誰も、この報告書を最初から最後まで読むことなく、慰安婦問題について書いたり語ったりする資格を持っていない。

    数多くの裏付けを取れない主張が韓国から次々と出されている。しかし韓国人の主張は、裏目に出てしまうことがある。

    その当時の韓国(朝鮮半島)は実際のところ日本の一部だった。プエルトリコが米国の一部であるようなものだ。

    日本軍には韓国人の兵士がたくさんいた。だから日本軍が20万人の女性を強制連行したのであれば、韓国人兵士が韓国人女性の強制連行に加担していたこ とになる。これはやっかいな現実である。しかし、もっとややこしくなる。
  
   現在、韓国の大統領である朴槿惠は、日本が大勢の韓国人女性を強制連行したと何度もしつこく責め立てて いる。

   この主張がブーメランのように戻ってくる様子を想像してみよう。朴大統領は日本が数十万人の韓国女性を、性奴隷に するために強制連行したと言うが、 彼女の父親はその当時、日本軍の陸軍将校だったのだ。しかも韓国人男性が日本軍の行為に反抗して戦ったという証拠は何も 残っていない。

    戦争中、韓国の人口は約2,300万人だった。そして現在、テキサス州の人口は約2,600万人である。
  
   テキサス州の女性を20万人強制連行しようとしたら何が起きるだろうか。きっと辺りは血の海に染まるだ ろう。その目的に動員された軍隊は何千人もの兵士を失うし、その報復として何千人もの市民が軍隊に虐殺されることは間違 いない。
  
   その場所には証拠がいくらでも残るだろう。写真、動画、戦闘の痕跡など。テキサスで20万人の女性を奪ってレイプしようとしたら、辺りは間違いなく血の 海になる(しかし韓国にはそのような痕跡が無い)。つまり朴大統領の話は必然的に、第二次世界大戦中の韓国人男性は、臆 病者の集団だったと言っていること になってしまうのだ。
  
   この件について日本軍の将軍や提督の立場からも考えてみよう。日本は米国、オーストラリア、イギリス、中国、さらに連合国とも戦争している最中である。 どう考えても手いっぱいのはずだ。特に米国は海軍と海兵隊が進軍し、日本兵を見つけ次第どこであろうと攻撃していたので ある。
 
   軍隊の全ての指揮官は、常により多くの兵力と補給を求めるものだ。それが世の中の常である。誰か将軍に 聞いてみるといい。もしくは企業の 経営者に聞いてみるといい。競争相手に勝ちたい時、あるいは防御したい時には何が必要かと。彼らは常により多くの経営資 源(=人、物、金)を欲しがるはず である。

    20万人の女性を強制連行して、彼女たちを監視し、移動させ、食べさせる目的に経営資源を費やす将軍がいるとす れば、どんな種類の馬鹿なんだろうか。わざわざもう一つの戦争を作っているようなものだと気付くはずだと思うが?

   日本人は軍事戦略を立てることに長けていた。日本人は独自に潜水艦や航空機、空母まで製造していたのだ。真面目か つ非常に賢明な民族でなければ出来ないことだ。

    米軍と連合軍の攻撃がのど元まで迫ってきているのに、日本軍の将軍たちが貴重な資源を女性の強制連行に費やすはずが無い。彼らは戦争の真っ最中だった。 春休み中だったわけではない。
 
   真面目な軍人やビジネスマンであれば、20万人の女性を強制連行することの愚かさが常識として分かるだ ろう。全く馬鹿げているし、そんな ことをしたら朝鮮半島内で新しい戦争を生み出してしまう。朝鮮半島(韓国)は日本の陣地である。そして韓国人は米国人を 相手に戦争をしていたのだ。韓国人 は我々(米国人)の敵だったのである。
 
   韓国人男性の話に戻ろう。米陸軍が20万人のテキサス女性を強制連行しようとすれば、惨劇になるだろ う。特に、軍人の中に多くのテキサス男が含まれていたとしたらどうなるだろうか。多くの韓国人男性が日本兵に含まれてい たのと同じように。
 
   テキサス男は立ち上がり、米陸軍を攻撃するだろう。橋は爆破される。兵士たちは毎日射殺される。基地は 燃やされる。陸軍側も報復して全面戦争になるはずだ。
 
   ということは、韓国人男性は韓国人女性を守ろうとこぶしを振り上げる人間が一人もいないほど臆病者なのだと我々は信じればいいのか? 数多くの女性が強 制連行されるのを黙って許したのであれば、確かに韓国人男性は臆病者であり、その息子である現代の韓国人男性は、臆病者 の父親を持っていることになる。

    現実は私たちも良く知っているように、韓国人は臆病者などではない。韓国人はとても勇敢な民族だ。そうすると、実際には何が起きたのか? 資料を見て も、サルでも分かる常識で考えても、大規模な強制連行が行われた事実は無かったということだ。

   全部が嘘だったのだ。誰かがどれだけ日本を憎んでいようとも関係が無い。嘘は嘘であることに変わりはない。
  
  今までほとんど誰も存在すら知らなかったIWG の報告書を読んで欲しい。もし全部を読む時間が無いようなら、報告書の中で慰安婦(Comfort Women)を検索して、その部分だけでも注意深く読んで欲しい。

  ヨンさんの原文は省いてケントさんの訳だけを書きましたので原文はリンク元で読んでください。

  日本の為に必死で仕事をしてくれている外務省はこのIWG の報告書は当然既に読み終わって翻訳も終わっているのでしょうね。流石仕事が早い。
  さて、どういう戦略でこの報告書を利用するのでしょうか楽しみです。と言うか、解体前にできるのかな。
2014年12月7日(日) 第 196話  今度はBBC
  昨日の第 195 話、「最強タッグの誕 生か」でケント・ギルバートさ んとマイケル・ヨンさんという最強コンビが慰安婦問題の欺 瞞を取り上げてくれたことを書 きました。
  一人で頑張ってくれていた テキサス親父さんに強力な味方 が出来たことを心から喜びたい と歓迎していたら、今度は英放 送イギリスの新聞が第 415 回第 415回第 425回で取り上げた洋公主の集団訴訟を取り上げてくれたそうです。レコードチャイナがBBCが取り上げた ことを書いてい ます。

レコードチャイナが  何だか、段々と日本が世界に 理解されようとしているような 気がします。  
   レコードチャイナよ り 2014年11>月30日

   韓国政府 が作り上げた米軍向け慰安婦制度、元慰安婦が国を告訴―英メディア

  20141128日、 中国日報網は記事「韓国政府はかつて米軍向けの性サービス提供を奨励していた=従事者100人 超が賠償求め告訴」を掲載した。

  英BBC放送は韓国の米軍慰安婦訴訟について報じ た。韓国ではかつて在韓米軍基地周辺に基地村と呼ばれる売春街が存在した。売春は法律で禁じられていたが韓国政府は 黙認、それどころか性病管理所で定期的な検査を実施するなど実質的な管理に携わっていたという。

  今年6月、基地村での売春従事者122人 が「国が米軍相手の慰安婦制度を作った」と政府を告訴。1人あたり1000万 ウォン(約107万円)の賠償を求めている。「国が強制した わけではないとはいえ、国が売春制度を作った」と責任を問うている。

  米ブルッキングス研究所のキャシー・ムーン教授は韓国政府にも一定の責任があると の見解を示した。1970年代には韓国政府官僚が基地村を訪問し、 「君たちの任務は米軍を喜ばせること。そうすれば米軍はずっと韓国にいてくれる」と発言した事例を紹介している。 (翻訳・編集/KT

  大元のBBCの記事です。

   BBC - Homepageより  28 November 2014

  Did Korea encourage sex work at US bases?  By Stephen Evans  BBC News, Seoul

  More than 120 former prostitutes who worked near a US military base in South Korea are going to court to seek compensation from the Korean government. They say the authorities actively facilitated their work - and that the system has left them in poverty now that they are old.

  For as long as armies have gathered in garrisons, ramshackle "camp-towns" have grown up around them. In South Korea, they reach right up to the walls of US bases - by night, they throb with music and neon, by day, they seem to recover from the night before.

  They are now the scene of an intriguing legal dispute. More than 120 former prostitutes, who are ageing and poor, are suing not the American authorities but their own government, demanding compensation of $10,000 (£6,360) each. Their argument is that the South Korean government facilitated their work in order to keep American forces happy.

  In a community centre next to the US base at Uijeongbu City in South Korea, a group of them gather to explain their case. "We worked all night long. What I want is for the Korean government to recognise that this is a system that it created... and also compensation."

Continue reading the main story…以下略

   こうして英語での発信が増えて来ると海外で誤解している人達にも徐々に分かってもらえる人が増 えて来るのじゃないでしょうか。
  まだまだ、その風は微風でしょうが、韓国はこれだけ逆風が吹きだすとは思ってなかったのじゃないでしょう か。
  いよいよ、日本の真実が世界に理解される時が近づいているのかもしれないなんて甘いことを考えていたのでは 駄目でしょうね。

  政府・外務省にはこうした流れに乗って一気に世界に広報してもらいたいものですが、期待できそうもないのが 情けない限りです。
  それでも、今度の選挙で左翼の一掃が進めば安倍さんは一気に進む可能性はありそうな気がします。特に、公明 と替わって次世代の党が連立与党を組むなんてことになれば実現は夢ではないでしょう。期待したいものです。
2014年12月8 日(月) 第 197話  シラスとウシハク
  ねずさんが吹田市会議員 神谷宗幣さんとの動画をアップしてくれています。その第2話でシラスとウシハクを分かり易く語ってくれています。ここでも、時々シラスと書き始めたので、 ねずさんのブログを読んだことが無い人は何を書いているのか分からない人もあったのじゃないでしょうか。
  知っている人も、知らない人も是非、この動画を見てください。日本の国がどれだけ素晴らしいのかが良く分かります。

  ねずさんの ひとりごとよ り  2014年12月03日

  …略

  2014/12/01 に公開
  5回連続で配信となる「ねずさんとふたりごと」の第一話です。
  龍馬プロジェクトの神谷宗弊さ んと語る「日本の誇り」についてのお話です。…以下略

  驚くのは何と戦前は国史の時間に教えていたということです。つまりは、戦前の日本人は皆知っていたことなのです。そ れを、つい最近まで知らなかったことを考えると、何とも勿体ない人生を過ごしたのだろうと怒りを覚えます。
  これもGHQの陰謀だったのでしょうね。それを復活させずに来た戦後日本の政治や教育にがっかりさせられます。復活 させていれば、これ程までに劣化しなかったのじゃないでしょうか。
  それを教えてくれたのがねずさんだけというのも何とも情けないですね。日本人はそこまで劣化してしまったのですね。
  良く、ねずさんがブログを始めてくれたものです。もし、それが無かったら、私も未だに日本人に違和感を抱いたまま不 信感を持っていたと思います。本当に「ねずさんのひとりごと」に出会ったことは私の人生を変えてくれたと言っても過言で はないでしょう。

  それだけに、一人でも多くの日本人に知ってもらいたいものです。そして、それを日本が世界に広めるのです。これが、 日本が今まで続いてきた意味じゃないでしょうか。世界は待っている。

  これは、どうあっても、日本人全員に、特に子供達には早急に教えるべきです。
 
  政治もシラスでやるべきを二人が熱く語ってくれています。これは、本当に目から鱗です。どうあっても、日本はシラス を早急に取り戻す必要があります。
2014年12月 9 日(火) 第 198話  道 端を汚す国、汚さない国
  昨日の「シラスとウシハク」と前後しますが、 ねずさんの吹田市会議員 神谷宗幣さんとの動画の第1話も良い話なので取り上げたいと思います。
  ネット巡回で、外国からの旅行者が日本の道路などにゴミ一つ無くてきれいで驚いたと褒めてくれている書き込みを見ま す。
  しかしながら、第 278話の「タバコ」や第 2809回の「ガム」などで何度もタバコやガムのポイ捨てを取り上げ日本人のモラルの低下を嘆いてきた私と しては現実を知っているだけに、面はゆいものがあります。

  ねずさんが経済の面からこのゴミ問題を書いてくれています。これは私には無かった目線でした。 

  ねずさんの ひとりごとよ り  2014年12月02日

  道 端を汚す国、汚さない国

  …略

  いまほど住宅街も発達していず、道路脇は、どこも田んぼや畑や空き地ばかりでしたが、そんな道路脇では、「草取り」 をすることはあっても、「ゴミ拾い」はなかったように思います。
路肩にゴミを捨てるなんて、そもそも誰も思いつかないし、考えもつかなかったし、そもそも捨てるものがありませんでし た。

  昔のことですから、ペットボトルなんてありません。
飲料は水筒ですから、そもそも持ち帰るものであってゴミにならない。
お弁当は弁当箱に入れて風呂敷で包んで持っていったし、食べ終わった弁当箱も風呂敷も、明日また使うものだから、大切に たたんで持ち帰りました。
ボクは粗雑な男なのでしませんでしたが、家柄の良い子や女の子たちなどは、食後に綺麗にお弁当箱やお箸を洗って持ち帰っ ていて、偉いなあと感心していたものです。

  遠足などでは、お菓子を持参しますけれど、そのお菓子の包み紙などの紙ゴミは、ちゃんと持ち帰るのがあたりまえでし た。
お父さんのタバコの箱は、丁寧にたたんでとっておき、土瓶敷や鶴の置物にしました。
醤油やお酒や酢は、一升瓶で売られていましたが、ビールの空き瓶同様、瓶(ビン)は、酒屋さんが買ってくれるので、絶対 に大事にとっておいていました。

  考えてみると、あらゆるものを再生できるように使い、あらゆるものを再生しながら、ひとつのものを長く使う。それが かつての日本ではあたりまえだったように思います。
だからこそ、安ければ良いという粗製濫造品ではなく、しっかりとした良い物を作ろうとしたし、消費者もそういう洗濯をし ました。

  なるほど一部の学者さんや評論家さんによれば、経済は個人消費だから、良い物を安く提供すれば、流通業の売上があが り、経済は活性化するのだそうです。
けれどもそのために、生産拠点が支那や朝鮮に移転し、国内製造業が打撃を受けることになっては、いったいなんのための流 通なのかわかりません。
流通量と販売額があがっても、その分製造業が凋落したら、賃金が下がり、消費者の消費力が下がり、国内のGDPは成長ど ころか低落してしまうのです。

  そしてその一方で、日本人から道徳心が失われ、モノを大切しなくなり、なんでもかんでも捨てれば良いとなる。あげ く、道路脇に平気でゴミをポイ捨てする。
いったい戦後政治は、日本をどのような国にしたいのでしょうか。

  国際化とかグローバリズムというものが、日本人の徳性を下げ、日本が国中にゴミが撒き散らされた汚い国になり、人殺 しや放火が相次ぎ、ごく一部の者だ けが年収数百億の超大金持ちとなり、一般庶民がただ収奪されるだけの愚民になりさがることなら、私は、国際化にもグロー バリズムにも、NOを叩きつけたい と思います。…以下略

  明治の頃の本当にゴミ一つない日本の風景の動画がありました。実際にゴミを取り上げたものではないですが、道路など の雰囲気は分かります。


2014年12月10 日(水) 第 199話  今度は中国が書い た
  第 196 話の「今 度はBBC」 で今度はイギリスが書いてくれ たと書きましたが、何だか妙な 風向きになってきたのでしょう か、今度は中国までが書いたよ うです。
  もしかしたら、世界が韓国 の嘘にいよいよ気が付いてきた と言うことでしょうか。遂に日 本の名誉が挽回される日が来る のでしょうか。  
  レコードチャイナより   2014年12月2日

  韓国政 府が“売春で愛国”を奨励、100万人の女性が米軍の性奴隷に―中国紙  

  2日、中国紙・環 球時報は「韓国政府が“売春で愛国”を奨励、100万人の女性が米軍の性奴隷に」と題する記事を掲載した。 写真は米ニュージャージー州の慰安婦の碑。
 2014年12月2日、中国紙・環球時報は「韓国政府が“売春で愛国”を奨励、100万人の女性が米軍の性 奴隷に」と題する記事を掲載した。…以下略

  レコードチャイナだけでなくこちらも取り上げています。元の記事が環 球時報ということですから中国政府も認めていると言うことです。中国に何が起きたのでしょうか。
 
  FOCUS-ASIA.COMよ り  12月3日(水)
 
  特 殊慰安隊、第五補給品と呼ばれ・・政府奨励で韓国女性100万人が米兵の“性奴隷”に、中国ネット「日本を責める資 格なし」

   韓国誌・統一民族はこのほど、同国で第2次大戦後、在韓米軍基地周辺の“基地村”で米軍のための慰安婦として働いた韓国女性122人が今年、慰安婦だった 当時、韓国政府の厳しい管理によって人権を侵害されたとして、1人当たり1000万ウォン(約107万円)の国家賠償を 求めて提訴したことを紹介した。中 国・環 球時報が2日伝えた。

  報道によると、韓国政府は女性たちが米兵のための慰安婦となることを奨励し、1980年代には100万人が働いたという。

  1950年代に韓国陸軍本部が編さんした「後方戦史」によると、当時は固定式、また移動式の慰安所があり、ここで働いた女性たちは「特殊慰安隊」、「第五 補給品」と呼ばれた。

  また慰安婦女性たちが薬の長期的な服用や大量の飲酒によって病気になり、基地村を離れても一般的な生活には戻れず、再び帰ってくるといった状況もみられた という。

  この報道は中国のインターネット・ユーザーたちの間で話題になり、「韓国もこんなに恥知らずなことをして いたとは、(日本軍の従軍慰安婦問 題で)日本を責める資格はない」、「国の主権も外交、安全保障も独立していないことの報いだ」といったコメントがみられ た。また一方では、「こうした過去 の出来事が現代の韓国で再び起こることはない。今の韓国の女性指導者は有能だ」とのコメントもあった。 (編集翻訳 恩田有紀)

  ここまで追い風が吹いてきたのですから、いよいよ日本の為に仕事をするのが大好きな外務省に、この中国の記事を英訳 して世界に広げてもらいたいものです。
  それとも、小和田や創価学会の思惑もあってやはり動かないのでしょうか。やはり、田母神さんと西村さんの公明党撲滅 作戦が成功することを祈りましょう。
2014年12月11 日(木) 第 200話  今 度は北朝鮮が書いた
  何だか、どんどん面白い風が吹き出したようで す。昨日の中国に次いで今度は何と、あの北朝鮮が書いたようです。それも、ロシアの報道を引用しているようです。どうや ら、あの情報が世界を巡っているようです。

  それにしても、北朝鮮が書いたと言うことはまさに韓国が書いたのと同じじゃないでしょうか。何しろ、韓国が日本を責 める慰安婦問題の時代は北も南もなかったのですから、同じときに北にはなかったというのもおかしな話でしょう。

   Chosun Online | 朝鮮日報よ り  2014/12/04 

   北 朝鮮「米軍は韓国人女性100万 人を性奴隷に」

  北朝鮮が4日、国連総会の北朝鮮人 権決議採択推進に反発し、米軍の性犯罪に関する疑惑を取り上げた。

  北朝鮮の朝鮮中央通信はこの日の論評で「ロシアのあるインターネット通信が『100万 人の性奴隷たち:米軍の南朝鮮(韓国)駐屯六十数年の結果』を報道した。1945年 に南朝鮮を占領した米軍は、1953年までに35万 人の女性を性奴隷にし、今日も醜い犯罪行為を続けている。南朝鮮の女性の25人 に1人がその犠牲となっており、100万 人が自身の尊厳と人権を無残にもじゅうりんされた」と主張した。

  同通信は「(米国は)1962年 にかいらい(韓国のこと)当局に強要し、米軍基地周辺地域などを特別観光区に設定、南朝鮮の女性を大々的に引き入れ た。1960年代に米軍基地などで敢行された性奴隷行 為により、かいらい一味は国内総生産額の25%を充当した」と報じ たという。

  さらに、「米軍基地に強制的に連れていかれ、女性として、人間としての尊厳と肉体 をことごとく踏みにじられた 不遇の人生の数々。米政府と南朝鮮当局から一言の謝罪も受けないままこの世を去った、受難女性たちの魂はいまだに恨 (ハン=晴らせない無念の思い)を抱え 徘徊(はいかい)しているというのが南朝鮮社会の真の姿」と批判した。

  同通信はまた「このように、朝鮮民族と人類の歴史にこれまでなかった超大型人権犯 罪を敢行した米国が、欧州連合(EU)の一部の国々や日本などを前面に立たせて骨 格を作り、盲従・盲動する加盟国を動かして朝鮮に対する人権決議を通過させたのは、自分たちの人権罪状を隠し、陰謀 と捏造(ねつぞう)により世の人々を欺こうとする鉄面皮の極致」と批判した。

  その上で「そのような米国が自分たちの特級犯罪に対し一言半句もなく、人権裁判官 の振る舞いをすること自体が これまでの歴史にない最大の悲話であり、国際社会に対する愚弄(ぐろう)かつ欺瞞(ぎまん)だ。わが軍隊と人民は、 米国とそれに追従する勢力の悪辣(あく らつ)な反共和国人権騒動を絶対に容赦しないだろう」と警告した。

   これは大々的に日本でも取り上げるべきですが、外務省にしても、マスコミにしても静かなものです。流石、絶好 のチャンスを活かさないことに関しては日本嫌いが徹底しているようです。
  こんなことでは、日本の汚名は何時まで経っても返上できないのは当然です。やはり、外務省の解体と、左翼マ スコミの撲滅が急がれます。
2014年12月12日(金) 第 201話  品性下劣な植村
  第 173話の「国賊植村隆を支援する弁護士達」などで何度も非難してきた植村隆が日本では隠れて弁明しないく せに、朝日新聞の強力な仲間ニューヨーク・タイムズに卑怯な記事を書いたようです。
  余りの、卑怯さにネットなどで批判が集まっているそうです。当然ですね。  

  J-CASTニュースより   2014年12月4日

   政 治家は「われわれをいじめて黙らせようとしている」 慰安婦記事書いた元朝日記者の言い分に「被害者ぶるな」の声

  朝日新聞で慰安婦問題の記事に関わった植村隆氏がニューヨーク・タイムズの取材に応じ、安倍晋三首相ら国家主義的な 政治家について「彼らはわれわれをいじめて黙らせようとしている」などと述べ、朝日新聞や自身への攻撃を批判した。

  記事は波紋を広げたが、言い分に賛同する声は少なく、「被害者ぶるな」と批判が集まっている。
反省や謝罪は一切なし

  植村氏は1991年に慰安婦だという女性へのインタビュー記事を書いた朝日新聞の元記者。退職後は札幌市の北星学園 大の非常勤講師を務め、国際交流に 関する講義を担当している。しかし、2014年8月に朝日新聞が慰安婦報道に関する記事の取り消しを発表した後は、非難 を集め、大学あてに脅迫文が届くま での事態となった。

  ニューヨーク・タイムズ(電子版)が2014年12月2日に配信した記事は、北星学園大の校門前に立つ植村氏の写真 を大きく掲載。植村氏や朝日新聞を攻撃する、日本の右派について、「歴史修正主義」の動きがあると批判する内容だ。

  植村氏は取材に対し、河野談話を見直そうとする安倍首相や政治家たちについて、
「彼らは脅迫によって歴史を否定しようとしている」
「われわれをいじめて黙らせようとしている」

  などと語る。

  大学への脅迫や、ネット上の家族を脅迫するような書き込みがあったことにも不満な様子で、朝日新聞については、植村 氏を弁護することに恐れ過ぎているなどとも話したという。一方、事実と異なる記事を書いたことへの反省や謝罪のコメント は、記事中には一切でてこない。
日本メディアの取材になぜ応じない?

  植村氏のコメントは自身への批判を抑えるどころか、かえって火に油を注いだようだ。「いじめ」や「脅迫」という言葉 を選んだことから、
「この期に及んでまだ被害者ぶるか」
「加害者が被害者面 全然懲りてないな」
「自分達がやってきたことは棚に上げて、自分達が叩かれたら『イジメだ脅迫だ』とか。なめてんのかこいつ」

  と厳しい批判がツイッターに並ぶ。

  また、これまで国内メディアの取材は受けていないにもかかわらず、米紙の取材に応じたことも、
「NYTでこんな出鱈目な反論をする前に、日本の他のメディアの取材に応じるべき」
「日本のメディアからは逃げ回ってるくせにお仲間のNYタイムスの取材は受けるとか植村って卑怯者だよな」

  と批判されている。

  産経新聞も12月3日の記事で「産経新聞は元記者に取材を申し込んでいるが、元記者は応じていない」と指摘。経済評 論家の池田信夫氏はツイッターで「お前が日本のメディアに会見しろ」と非難している。

  元記事です。長いので全文はリンク元で読んでください。  

  The New York Timesよ り

  Rewriting the War, Japanese Right Attacks a Newspaper

  By MARTIN FACKLERDEC. 2, 2014
  Photo

  SAPPORO, Japan ― Takashi Uemura was 33 when he wrote the article that would make his career. Then an investigative reporter for The Asahi Shimbun, Japan’s second-largest newspaper, he examined whether the Imperial Army had forced women to work in military brothels during World War II. His report, under the headline “Remembering Still Brings Tears,” was one of the first to tell the story of a former “comfort woman” from Korea.…以下略

  これは、朝日新聞が企んだのじゃないでしょうか。植村も朝日新聞も全く反省する気はないようです。やはり、日本人の 感性ではないですね。
  この慰安婦問題にかかわった人間て、河野洋平・福島瑞穂などどうしてこんなにも品性下劣な人達ばかりなのでしょう か。類は友を呼ぶの典型でしょうか。
  
   NYタイムズが追い打ちのように書いています。朝日が裏で画策しているのは誰が見ても明らかでしょう。NYタイム ズも腐ってますね。

   産経ニュースより    2014.12.5

  安 倍政権が“火遊び”…「日本における歴史のごまかし」の題で社説 NYタイムズ

  【ニューヨーク=黒沢潤】米紙ニューヨーク・タイムズは4日付の社説で、日本の右派勢力が第2次大戦中の慰安婦問題 を否定するため、「脅迫キャンペーン」を展開していると批判した。

  「日本における歴史のごまかし」と題した社説は、アジアの戦地で女性を虐待する制度があったことを主要な日本の学者 らが「歴史的事実として確立してい る」と強調。日本で今、こうした出来事を「戦時中の敵がでっち上げたウソ」とみなす政治的な動きが力を持ちつつあると し、1993年の「河野談話」を見直 す機運があるとも指摘した。

  社説は、安倍晋三政権が国粋主義的な熱情を煽り立て、戦時中の歴史の修正を要求する勢力に迎合する「火遊び」をして いると論じ、中国と韓国からは批判され、米国では「不満の対象になっている」とした。

  朝日はここまで蠢いていながら、謝罪会見だそうです。何時ものくっくりさんが詳しく書いてくれています。ここも全文 は是非リンク元で読んでください。

  ぼやきくっ くり   2014.12.06

  新 社長になっても「反日ありき」が続く限り朝日は変わらない!

  福島第1原発事故に関する「吉田 調書」報道の記事取り消しや、慰安婦報道をめぐる一連の問題を受け、125日 に経営体制を刷新した朝日新聞社。

  同日、新たに就任した渡辺雅隆社長ら新経営陣が記者会見を開きました。

  渡辺氏は会見でこう述べました(記事の最後に詳報を貼り付けます)。

  「全力を挙げて再生に向けて取り組む」

  「朝日新聞社のこれまでの手法や意識を根本的に見直す改革が不可欠である」

  「『公正』『オープン』『謙虚』そして『誤りは自らただす』新聞社だと評価していただける日まで、体を張ってやり抜く覚悟」

  「根底から朝日新聞社をつくりかえる決意」

  「多様な意見を反映し、これまで以上に開かれたメディアを目指します。考え方の異なる主張も掲載し、開かれた言論の広場の役割を果たしていきます」

  「いま、社内では社員ひとりひとりに意識変化の兆しも見え始めています」

  「朝日新聞社は必ず変わります。私が社員の先頭に立って必ず変えます」

 もっともらしいことをおっしゃってますが…

 ↓じゃあこれは何?…以下略

   産経新聞のコラム産経抄がブルートレイン廃止の話題に引っかけて皮肉たっぷりに 植村氏に書いています。 

   産経ニュースより    2014.12.6 

  【産 経抄】

  北海道へ行く楽しみが減ってしまう。JRは来春のダイヤ改正で、上野−札幌間の 「北斗星」を廃止するという。ブルートレインと呼ばれた客車寝台特急は、臨時を除き列島から全て消える。

   北海道新幹線開通へ向け青函トンネルを改修するため、だそうだが、もったいな い。おおげさにいえば、日本が誇る鉄道文化の衰退につながりかねない。

   鉄道オタクを自任する石破茂地方創生担当相には、地方活性化のため存続に一肌脱 いでもらいたいが、難しかろう。ならば、一刻も早く上野から北を目指すとしよう。札幌には訪ねたい大学もある。

   元朝日記者の植村隆氏が、非常勤講師を務める北星学園大学である。植村氏は平成 3年、「『女子挺身(ていし ん)隊』の名で戦場に連行された」という元慰安婦の証言を記事にした。客観性を欠いたずさんな記事であり、小紙は 「歴史戦」(産経新聞出版)などで、「明 らかな事実のねじ曲げ」と指摘してきた。

   小紙記者が学園を訪ねて取材をお願いしても応じていただけなかったが、いまの彼 の境遇には、心から同情申し 上げる。朝日新聞が、慰安婦報道の検証記事を掲載した8月以降、学園には「彼を辞めさせないと学生に危害を与える」 といった脅迫が相次ぎ、逮捕者まで出 た。学問の自由をうんぬんする以前の卑劣な行為である。

   人情紙のごとし。学園は、警備費増などを理由に契約更新を渋っているという。こ の際、彼も逃げ回らずに記者 会見を開いて真情を吐露してはどうか。「彼ら(安倍晋三首相ら)は脅迫によって歴史を否定しようとしている」「朝日 は私を守ることを恐れすぎている」と、 ニューヨーク・タイムズに語ったように。昨日新体制となった朝日が、どう報じるか見ものである。

  このところの産経新聞は阿比留さんの記事以外でも朝日新聞追及を楽しませてもらえます。早く、朝日の廃刊を見届けた いものです。
2014年12月13日(土) 第 202話  中国が韓国人の悪 奴さを語りだした
  第 90話の「全ての原因は朝鮮人」でねずさんが教えてくれた、日本や日本軍の評判を落としたのはその当時日本 人だった朝鮮人の悪辣な行動が原因だということを、その被害にあった中国人がやっと認め始めたようです。
  このところ、取り上げることが多い、レコードチャイナが書いてくれています。  

  レコードチャイナより   2014年12月5日

  「韓国 人は日本人以上にあくどい」、あまりの凶悪さに韓国国内でもタブー―中国ネット

   2014年12月4日、中国のネットユーザーは、「南京での日本人の所業は許せるものではないが、日本人以上に韓国人はあくどい」と自身の見解を語った。 以下はその概要。

  南京大虐殺において、真っ先に日本の軍令に背き現地の女性を暴行したのは、松井石根が率いる15師団に所属する韓国 の部隊だった。南京に攻め込んだ日本軍の中には韓国人も多くおり、中には4割が韓国人の部隊もあったという。

  日本人にしてみれば、韓国の軍人は忠誠な存在だったかもしれないが、中国人にしてみれば残酷な存在でしかない。韓国 はすでに日本に占領されていたた め、中国の侵略を手伝ったことはやむを得ないという人もいるだろう。ならば、第2次世界大戦から約20年後のベトナム戦 争はどうだろうか。この時には韓国 はすでに独立していた。韓国軍はベトナムで女性や子どもをも容赦なく虐殺した。そのあまりの凶悪で残虐な行いに、韓国国 内でも話題にするのを避ける人もい るほどだ。(翻訳・編集/内山)

  まだまだ、日本人も同じことをしたという考えは改めていないようですが、それでも、こうした韓国のあくどさを中国の 人達が表に出すようになったことは、韓国にとっては衝撃でしょうね。
  これを、世界に向かってどんどん広めてもらいたいものです。というか、相変わらずの日本の為に仕事をすることが嫌い な外務省が世界に発信すべきですが、きっとやらないでしょうね。
  それでも、こうした声が上がりだしたことは日本にとっては歓迎すべきでしょう。願わくば、日本人がやらなかったこと も知っているのでしょうからきちんと発信してもらいたいものです。
2014年12月日(日) 第 203話  売国奴外務省
  BBさんのとこ ろで外務省・宮内庁・創価学会と小和田による皇室侵略を勉強させてもらって、日本の背骨が危ないことに驚いています。
  ねずさんに教わった、第1回の 「天皇と公民」という世界に誇れる日本の中心が乗っ取られたのでは、日本再生どころか、崩壊しかないでしょう。
  その、一味の一つ外務省の日本大好きな仕事ぶりには何度も怒りをぶつけてきましたが、秋篠宮殿下がその外務省の素晴 らしい仕事指摘されたそうです。やはり、秋篠宮殿下こそ次の天皇です。

  何時もの博士が取り上げてくれていました。

  博士の独り言 IIより  2014/12/08(月)

  秋 篠宮殿下、外務省の実態を指摘される

   「外務省の都合優先」の実態を指摘される
 
  外 務省を斬った「秋篠宮殿下」お誕生日会見
 今後の参考のため興味深い誌面をクリップさせていただきたい。週刊新潮 平成26年12月11日号 購入紙面(P132)より「個」の日記の資料として参照
-------
  外務省の都合優先の訪問国選定

  秋篠宮殿下には、この11月30日に49歳の誕生日を迎えられた。先立つ記者会見に臨まれ、記者からの質問に応えら れてお言葉の数々を配された。皇族方の外国訪問に関する質問も有り、殿下が気さくに応じられた。

  その中で、これまで訪問せられた国の元首、大臣などの重職者から、「今回あなたたちが訪れた目的は観光旅行ですか、 というふうに聞かれたことが2回く らいありますかね」とのエピソードも披露され、国間の意義よりも外務省の都合重視によるかの訪問先の選定の在り方を指摘 されたと。誌面はそのご様子を記し ている。
----------

  相手国への事前説明も乏しい証左

  誌面は「相手国に対して、皇族が訪ねる意味を事前に説明するのも外務省の仕事だが、訪問せられた先で「観光旅行です か」との不敬な言が出ること自体、選定した相手国への事前説明さえ乏しい証左と謂えよう。

  殿下のご指摘は、官僚の質の低下を「国民に知って貰おうとお考えになったのではないでしょうか(宮内庁関係者)」と の談も誌面は紹介している。
----------

  機能低下をもたらす、創価学会(大鳳会)の存在

  公的機関の最たる省庁の一つである「外務省」も、しかし、省内に一定の割合を占める創価学会信者とその組織「大鳳 会」が幅を利かせているために、国益のためというよりは、「大鳳会」の都合で多分に動かされている。

  その実態については小ブログでも八年前から指摘して来たが。たとえば、特定国が捏造史観をもとに仕掛けて来る“慰安 婦問題”など“歴史問題”や、領土 侵害に対する対峙力の脆弱さもその実態によるものが多々である。それらが、あたかも堆積する汚泥のように積り、残念なが らの今日に至っていると。そう観て 差し支えない。

  同省「OB」を名乗る中にも、朝日新聞と入魂になったり、あるいは特定国が是と来た「謀略説」紛いの言資をさももっ ともらしく撒いて恥じない存在も見 受ける。それらの手合いもその素性が「外務省OB」というよりは、むしろそれを肩書偽装に用いた隠れ創価信者や思想活動 家であり、まして“保守系”でも在 り得ない。良識はその実態を英邁に見抜いて行くべきである。
 
  同時に、省庁など「公人」たる存在は公明党主導で施行となった「個人情報保護法(「在日・創価保護法」と小ブログで は呼ぶ)の適用外とし、「DNA情 報」をはじめ「帰化歴の有無」を国民に開示すべきと問うて来た。採用に際しても同法の適用外とし、「宗教歴」などに照ら したカルトチェックが必要であろう ことは論を待たない。外務省のみならず、「外務省の都合」をさしてのフィルタリングも乏しく受け入れる宮内庁もまた然り である。…以下略

  ここでも創価学会が跋扈しています。どうあっても、田母神さんと西村さんの当選が望まれます。東京・大阪の人達、ど うか目を覚ましてください。

  第 197話の「シラスとウシハク」で取り上げたCGSに沢山良い動画があるのですが、その中で神道について 語ってくれる動画が、皇室解体を目論む勢力を語ってくれています。  

  株式会社グランドストラテ ジー 代表・神谷宗幣 CGS公式サイト!チャンネルグランドストラテジーより

  本 当はすごい神道(山村明義先生)
 

  皇室だけはどうあっても守らなければならないですね。ここをやられると、日本は日本で無くなります。
2014年12月日(月) 第 204話  戦場にて
  今日は、もう一つねずさんのブログからです。 余りに衝撃だったので、取り上げずにはいられません。ねずさんのブログでは殆ど毎日目から鱗ですが、これは、その中でも 信じられないものがあります。
  ほんの一部だけですので、全文を是非リンク元で読んでください。

  ねずさんの ひとりごとよ り   2014年12月13日

   戦 場にて

  …略

  最近のテレビの時代劇などでは、戦国時代の戦(いくさ)のあと、近隣の農家の人たちが戦場に転がっている武者たちか ら刀や鎧などを「盗みに」来る姿が描かれています。
実にとんでもない描写です。
どこか斜め上あたりの半島では、それが常識だったのかもしれませんが、日本にはなかったことです。

  なるほど戦のあと、近隣の農家のみなさんが、戦場となった場所にやってきたのは事実です。
けれどそれは、ちゃんとした理由があってやってきていたのです。
そもそもそこは、もともと彼らの田畑です。
そして、戦のあと片付け料も含めて、ちゃんとその費用を事前にもらっているのです。

  戦国大名たちが戦をするときは、事前に戦場となるところを相互に打ち合わせ、あたり一帯の田畑の農作物を事前に買取 ました。
ちなみにこのとき、主に田んぼを戦場にしました。
畑地は、あまり戦場には利用しませんでした。
これには理由があって、畑地には、かならず肥溜めがあるからです。

  戦の最中に、万一、肥溜めに落ちて、思い鎧兜のためにそのまま沈んで亡くなりでもしたら、それはとっても残念なこと だからです。
ですから、農家に依頼し、田んぼのなかにある畑などで、肥溜めがあるところでは、必ず事前に動かないようなちゃんとした 蓋をしてもらっていました。

  そして戦が行われれば、遺体の埋葬の手当も必要ですすから、それらの費用まで含めて、戦をする側が、事前に作物を高 値で買取っていました。
ですから作物の買取費用には、
  1 軍用食料の調達
  2 戦場となる地域のメンテナンス(肥溜めの蓋など)
  3 戦後の後片付け(遺体埋葬など)
  4 鎧や刀、槍、弓など、先祖伝来の備品の郷里への送還
などの費用が含まれ、高値で買い取られるのが常識だったのです。…以下略

  百人一首に含まれた深い意味もそうですが、この戦場を借り上げるなんてことが行われていたなんて、想像もつきません でした。これって、やはり、戦前には教育されていたと言うことでしょうか。
  こうなると、もう、一体何を教わってきたのかと怒りを覚えます。これも、GHQの企みとその後の左翼勢力の所為なの でしょうか。

  ここまで、日本人から歴史を奪い取ったアメリカの恐ろしさと共に、教育というものがどれ程大切かということが痛感さ れます。
  これは、どうあっても、日本の教育を取り返すことが急がれます。一日遅れれば、それだけ日本の再生は遅れます。

  それにしても、日本って本当に凄い国だったんですね。この歴史を日本人が取り戻すことで、戦後の洗脳で堕落してし まった日本人を再生すれば、今度こ そ、世界に日本の素晴らしさを広めてあげることもできると言うものです。それが、日本が世界に出来る最大の貢献じゃない でしょうか。何とも、凄い国に生まれたものです。
2014年12月15日(月) 第 204-1話  悔しい次世代 の党の結果
  余りにも悔しい結果でした。今度こそ日本人が 目覚めてくれるかと密かに期待していたのですが、見事に裏切られました。やはり、戦後70年の洗脳が解けるのは生易しい ものじゃないようです。
  ネット対マスコミの対決で鼻を明かしてやりたいと思ってましたが、ネットの威力もまだまだのようです。それにして も、中山さん、杉田さん、田母神さん、西村さん達日本にとって本当に貴重な政治家を落とすとは日本人の劣化は想像以上の ものがありそうです。
  選挙の戦略が悪いという話もありましたが、正攻法が通じない国民の方が情けないのじゃないでしょうか。何時までも、 利権にぶら下がる選挙をしているようでは日本の再生は無理なのかもしれません。
  本当の政治家が落ち、アレに代表される何で、こんな人がと思われる人達が通るのですから何をかいわんやです。


  まさかとは思いますが第 193話の「都知事選まで開票疑惑」でも書いたような、こんな怪しいこともやられていたのじゃないかと疑い たくもなります。 
  現実にこんなとんでもなことも行われたようです。こんな奴らが裏で笑っていると思うと怒りが収まりません。

  保守速報より  2014年12月 12日

  【衆 院選】山梨県南アルプス市選挙管理委員会、比例政党名簿に『次世代の党の名前がない』投票用紙を郵送…県外在住者向 け不在者投票用紙 
  

  次世代の党より   2014.12.12

  選 挙管理委員会による「次世代の党」隠しに抗議する

  ―投票所で名簿に「次世代の党」があるかどうか確認を

   次世代の党本部事務局

  山梨県南アルプス市選挙管理委員会は、県外在住者向けの不在者投票用紙を封書で郵送した際、「次世代の党」の名前が 記されていない2年前の比例政党名簿(「衆議院名簿届出政党等名称等掲示」)を同封していたことが本日(12月12日) 午前、判明しました。(写 真参照)

  2年前の政党名簿には「次世代の党」は記されておらず、不在者投票をした方は、「次世代の党」に投票する権利を奪わ れたことになります。

  不在者投票を行った有権者が、南アルプス市選挙管理委員会に問い合わせたことから、ミスが発覚しました。選挙管理委 員会は直ちに電話で誤送についてお詫びをしたが、投票のやり直しは認めないといいます。

  その有権者は、次世代の党本部にも連絡を寄越し、「本当ならば、次世代の党に投票するつもりだったのに、比例名簿に 次世代の党がなかったため、やむを えず他の政党名を書いてしまった。今日の午前中、南アルプス市選管、山梨県選管に電話にて問い合わせ、再投票の可能性を 問いましたが、却下されました。制 度上不可だそうです」と、話していました。

  次世代の党本部も直ちに、南アルプス市選挙管理委員会に抗議をしたところ、事実関係を認め、本日午後4時、記者会見 を行うことになりました。しかし、投票のやり直しは認められないとのことです。…以下略 


   Kazumoto Iguchi's blogより  2014年 12月 13日

  これはひ どい!半島系の住人が選挙妨害連発!:日韓国交遮断あるのみか!?

  みなさん、こんにちは。

  いやはや、日本のマスメディアの「ダマスゴミ」は報道しない自由によってまったく報道していないが、次世代の党に対 する、民主党からの犯罪攻撃がすさまじい。これをメモしておこう。以下のものである。…以下略

 
  ネットでは悔しがっている人が多いのは間違いないので、次の選挙を期して、それまでネットの力が増すことを願いたい ものです。

  ねずさんも「衆 院選をふりかえって」で70年の歪は一朝一夕では変えることができないと次を期しておられます。

 
2014年12月日(火) 第 205話  どうしようもない アメリカ人
  第 195話の「最強タッグの誕生か」などで書いたように慰安婦問題についてアメリカ人の強い味方が現れだした と喜んでいたら、第 201話の「品性下劣な植村」で取り上げたように、朝日の仲間ニューヨークタイムズがこの期に及んでもごま かしだなどと書いているようです。

  流石、朝日と同じ貉だと呆れていたら、又、おなじ貉が書いたようです。  
  
    産経ニュースより    2014.12.10

  日 本、歴史修正とまた批判 米紙
 
   9日付の米紙ワシントン・ポストは、安倍晋三首相の下で日本が歴史の修正を図っていると警鐘を鳴らす同紙コラムニストの記事を掲載した。慰安婦問題を 「虚構だとして非難する」風潮が日本国内で強まっていると指摘し「日本は償うべきことがたくさんある」と訴えた。

  ニューヨーク・タイムズ紙も、同様の社説を4日付紙面に掲載したばかりで、日本への警戒感の高まりをうかがわせてい る。

  ポスト紙の記事は慰安婦問題をめぐる日本国内の動きに懸念を示し、第2次大戦中の旧日本軍の行為を「日本は懸命に忘 れようとしている」と指摘。歴史を歪曲しようとすれば「なぜ日本を友人だと思っていたのか、他国は忘れるかもしれない」 と皮肉交じりに批判した。(共同)

  朝日と同じで、今までの嘘を何とか誤魔化そうとしているとしか思えません。アメリカ人ってどうしようもない人も多い ようです。
  どうしようもないと言えば、第 412回の「反日映画はやっぱり出鱈目」で藤岡信勝氏(新しい歴史教科書をつくる会)が原作には人肉食の記 述はなかったと証明してくれた「アンブロークン」がとうとう映画になったようです。 

   産経ニュースより   2014.12.5

  ア ンジェリーナ・ジョリー監督の「アンブロークン」 米捕虜を日本兵が虐待で配給会社が日中公開を思案
 
   【ロサンゼルス=中村将】米女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが監督を務める映画「アンブロークン (原題)」をめぐり、配給元の米大手 映画会社、ユニバーサル・ピクチャーズが日本と中国での公開について思案しているもようだ。ロサンゼルス・タイムズ紙が 報じた。映画は全米で25日から公 開されるが、主役の米兵を日本兵が再三虐待する場面があり、日本では抵抗感が強く、中国では反日感情をあおりかねないた めだ。

  映画は先の大戦で、日本軍の捕虜となった元五輪選手で米軍機の爆撃手だった、ルイス・ザンペリーニ氏の半生を描いて いる。北米や欧州、豪州などで公開が決まっているが、世界2位の映画市場である中国と3位の日本での公開は未定だ。

  ザンペリーニ氏は1936年のベルリン五輪の陸上5千メートルに出場し、8位に入った。後半の力走が観戦中のヒト ラー総統の目にとまり、競技後、握手を交わしたという逸話もある。

  戦時中、搭乗した爆撃機が太平洋上に不時着。47日間漂流した後、旧日本軍に発見されて捕虜となった。収容所の看守 に目をつけられ、繰り返し虐待を受 けたとされる。終戦によりロサンゼルス郡トーランス市に戻ったザンペーニ氏は故郷の英雄に。98年の長野五輪では聖火ラ ンナーも務めた。今年7月2日、肺 炎のため97歳で死去した。

  映画の予告編で、日本兵による虐待シーンがあることは確認されているが、さらに問題視されているのはベストセラー作 家、ローラ・ヒレンブランド氏の原 作で、「捕虜たちが焼かれたり、人体実験で殺され、(日本の)古来からの人食いの風習で生きたまま食われた」などと捏造 (ねつぞう)されたストーリーが史 実のように描写されていることだ。「映画にそうしたシーンがあれば、中韓が政治的に利用しかねない」と懸念する在米日本 人もいる。

  ユニバーサル社が、日本での公開を案じる背景はそこにある。同社幹部はロサンゼルス・タイムズ紙の取材に、「映画は 『希望と立ち直る力』を表現している。強調したかったのは人間の精神力であり、日本軍の捕虜への行為ではない」と説明し ている。

  一方、中国では反日映画やテレビドラマが人気で、2012年だけで200以上の作品が制作された。01年に日本でも 公開されたマイケル・ベイ監督の 「パールハーバー」など、先の大戦を扱ったハリウッド映画はいずれも好調だった。原作の「アンブロークン」も中国語に翻 訳されており、映画も相当の売り上 げが見込めそうだ。

  だが、ユニバーサル社側は、「(中国で公開することで)反日感情をあおっているとみられるのは本意でない」としてい る。
 
  ザンペリーニ氏の実体験にはないものをアンジェリーナ・ジョリーが無理やり、出鱈目なローラ・ヒレンブランド氏の原 作の話から取り入れたようです。日本で稼いでいるくせに、根っから日本が嫌いなのでしょうか。
  主人公をいじめる日本兵というのも、第 202 話の「中 国が韓国人の悪奴さを語りだし た」 などで書いたようにもしかした ら朝鮮人の日本兵だったのじゃ ないでしょうか。
  余りの残虐性というのはど うも日本人には思えない。疑え ばきりは無いが、どうも怪し い。
2014年12月16 日(火) 第 205-1話  とんでもない不正選挙か
  第 204-1話の「悔しい次世代の党の結果」でどうにも納得が行かない結果に、日本人がこれ程洗脳されたまま だとはあきれ返ると怒りをぶつけましたが、やはり、ネットでは同じ思いの人が多いようです。多くの方が、我が家と同じよ うに一家で次世代の党に投票したのにとの声も多いようです。

  ところが、どうやら、とんでも無いことが行われていたのじゃないかという疑惑が湧き上がってきているようです。これ は、大問題になるかもしれません。と言うか、大問題にしなければならないでしょう。せめて、票の再カウントまでは持ち込 む必要がありそうです。  

  情けないことに白票問題で大恥を掻いたはずの香川の選管が今度は「国民審査」でもやったという記事を読んで、これ は、全国的にもっと問題が出て来るのじゃないかと思いましたが、果たして、とんでもないことが行われているようです。

   産経WESTより   2014.12.15 02:38更新
【衆院選2014】
  117 票どこへ? 「国民審査」用紙、投票者数より少なく…不正開票あった高松市選管

  香川1区の開票所で、最高裁裁判官の国民審査の用紙を捜す選管職員=15日午前0時30分、高松市

  高松市の香川1区の開票所で、最高裁裁判官の国民審査の用紙が投票者数より117票少ないことが15日、高松市選挙 管理委員会への取材で分かった。

  市選管によると、職員が気付き、午前0時半ごろから投票箱の中に残っていないかなどを再点検したが見つからなかっ た。投票せずに持ち帰る有権者はいるが、100票を超えるのは「通常は考えられない」という。

  東原博志市選管事務局長は「実際に持ち帰られた可能性もあるが、選管側のミスの可能性もある」としている。

  高松市選管は昨夏の参院選で、白票水増しなどの不正開票があった。事件を受け、第三者による調査委員会は、開票作業 の正確性を求めていた。

  実を言えば、この問題があったので、今回の選挙は全国の選管も従来以上に気を付けるのじゃないかと密かに期待してい たのですが、どうも甘かったようです。 

  まずは、この衝撃的な記事です。

   NHKニュースより    12月15日

   次 世代票を共産票に誤集計 京都・伏見区

  京都市伏見区の選挙管理委員会が、衆議院選挙の比例代表で「次世代の党」に投じられた1500票を、「共産党」の票 として誤って集計していたことが分かりました。
選挙管理委員会はいったん、開票作業を終えていましたが、京都府の選挙管理委員会から指摘を受け、集計をやり直したとい うことです。

  京都市の伏見区選挙管理委員会は衆議院選挙の比例代表で「次世代の党」の票を381票と集計し、京都市選挙管理委員 会に報告しました。
これに対し、京都府の選挙管理委員会から「極端に少ないのではないか」という指摘が寄せられ、区の選挙管理委員会は開票 作業を終えていたものの、職員や立会人などを再び集めて午前5時すぎから票の確認を行いました。
  その結果、「次世代の党」に投じられた500票の束3つ、合わせて1500票が、誤って「共産党」の票として集計さ れていたことが分かり、集計し直した結果を改めて報告しました。
伏見区選挙管理委員会によりますと、集計ミスの原因は次世代の党と共産党の票の集計を同じ職員が担当していたため、混同 したとみられるということで、内山修書記長は「多くの方々に迷惑をかけ申し訳ない」と話しています。

  こんな大問題が「申し訳ない」で終わりですか。国民をバカにするのもいい加減にしてもらいたい。もし、全国の投票場 で同じことが行われていると考えると、共産党の躍進に納得が行きます。次世代の党の壊滅を考えると、ありそうに思えま す。


  田母神山とも付き合いのある「さくらの花びら」さんも大変なことを書かれています。田母神さんが、あのとんでもない 共産党の立候補者に負けているのがおかしいとは思いましたが、やはり、何かありそうです。

   さ くらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」より  2014/12/15()

 ど うもおかしい!次世代が激減で日本共産党が激増。不可解なことが次々発覚・・

 今回の衆議院選 挙、「共産党」と「次世代の党」に関してどうも不可解なことが多いと思いませんか。

 東京12区 から出馬した田母神閣下に「今回は大変お疲れさまでした」と連絡(1522時 頃)しましたら、珍しく低い声で「いや、どうもおかしいんだ」と言うのです。

心配になり「何かあ りましたか?」と聞くと「次世代の票が少なすぎる。特に10人 が・・・・。」

・・・中略

 田母神閣下のお話 では「次世代の党が10人抜かれているようだ。今、平沼代表が調べて いる。ひょっとすると訴えるかもしれない」ということです。

 日本共産党は8議 席から21議席となり、次世代の党は20議 席から2議席へ。いくら民主主義の日本と言ってもこの結 果は不自然過ぎます。

 もし、開票してい る職員が共産党員であったり、次世代に反発する創価学会や在日であった場合には組織的に行っていた可能性は否めない のではないでしょうか。

 やはり、党でも不 自然さに気が付いているんですね。これは、是非とも訴えて大問題にして欲しいものです。

 おかしなことは全 国で起きているようです。あの朝日でさえ取り上げています。これは、平沼代表の選挙区です。

 朝日新聞 デジタルより  20141215

 岡 山市、市内4区すべての開票所で集計ミス

 岡山市選管は、市 内4区すべての開票所で集 計ミスがあったと発表した。東区では比例区で投票総数が投票者数を上回った。中区の小選挙区では476票の束を 500票と数えていた。南区では国民審査の 票に小選挙区の票が混在。15日午前2時になっても数え直しの作業に追われた。

 今度は長崎と沖縄 です。沖縄は知事選でも何かやっているようですから工作は間違いないでしょう。 

Excite エキサイト

投 票総数が投票者上回る=長崎と沖縄でミス【14衆院選】

時事通信社 201412150346(201412152355分 更新)

 長崎県諫早市選挙 管理委員会は15日、衆院選比例代表の開票作業で、投票者数と投票総数が一致しないミスが生じたと発表した。投票者 数が5万7482人だったのに対し、投票総数が5万7488票で6票多かった。

 沖縄県選管も同 日、伊平屋村の衆院選小選挙区の投票総数が637票で、投票者数636人を上回ったと発表した。同村選管が複数回数 え直したが、原因は不明という。

  沖縄と並ぶ赤い 北海道も妙なことが起きているようです。

 J-CASTニュース   2014/12/15

 「支 持政党なし」、得票10万 超 社民、次世代上回る

 20141214日 に投開票された第47回衆院選で、比例北海道ブロック(定数8) にから立候補した政党「支持政党なし」(略称:支持なし)が全体の4.2%に あたる104854票 を獲得した。議席は獲得できなかったが、社民党(53604票)、 次世代の党(38342票)、 幸福実現党(12267票) を大きく上回った。

 

  産経も取り上げ ています。今度は秋田です。 

 産経ニュースより   2014.12.15

【衆院選2014】

 比 例票「日本」、共産に 秋田・大館市選管「他に該当政党ない」  

 14日から15日 にかけて行われた衆院選開票で、秋田県大館市で投票された比例代表の票の中に「日本」とだけ書かれたものがあり、共 産党の票になったことが分かった。

 市選管によると、 14日午後10時48分に県選管に開票結果速報を報告した際には無効票にカウントしていたが、協議した結果、開票管 理者である選管委員長が共産党の票と訂正した。

 記入欄の中央付近 に「日本」と書かれていたという。「比例代表届け出政党で日本が付くのは日本共産党しかなく、筆致などから総合的に 判断した」としている。

 前回衆院選のとき は「日本」が付く比例代表届け出政党が日本共産党、日本維新の会、日本未来の党だったため、「日本」とだけ書いた票 は3党で案分されたとみられるが、今回は全国的に共産党の票になったとみられる。

 公選法は「投票し た選挙人の意思が明白であれば、その投票を有効とするようにしなければならない」と、なるべく無効票にしないよう定 めている。総務省選挙課は「公選法に基づいて開票管理者が判断しており、総務省としてマニュアルは示していない」と している。


  ここまで次から次への明るみに出ているのですから、殆どの開票場で不正が行われると考えた方が良さそうです。
  一番思いつくのは、伏見のように共産党による次世代の党の票の取り込みでしょう。全国に指令が飛んでいたので しょう。そうであれば、共産党の異常な増え方も納得が行きます。とはいえ、あくまでもありそうと言うことですから、 証拠を掴まないと追及は難しそうです。

  ねずさんは、投 票率も怪しいと疑ってます。これも、ありそうですね。

 ねずさんの ひとりごとよ り  20141216

 不 正選挙?

  ・・・略

 加えて選挙当日で す。

軒並み低投票率だっ たとばかり報道されていましたが、私は私の住む街の投票所を何箇所か回らせていただきましたが、どこも行列ができて いました。こんなことははじめてです。…中略


  選挙当日、メディアはまるで選挙などなかったかのように、開票時間まで選挙についての一切の呼びかけをせず、ま るで選挙などなかったかのような演出でしたけれど、有権者の関心は高く、現実の生活実感として、投票率は「相当高 い」という実感でした。

 けれど、いつもの 選挙なら投票率は67%前後なのに、今回は戦後最低の52%。

これは「ありえない 数字」です。

あまりにも極端に低 すぎる。

前回選挙に行った人 の20%が今回は選挙に行かなかった?

ありえないことで す。統計的な異常値です。

下は総務省が発表し ているグラフに、今回(赤線)を足したものです。

なにかおかしくない でしょうか。…以下略

 どう考えても、不 正が行われていると考えるべきでしょうね。評論家などは次世代の党の戦略ミスとか名前が浸透していないとかもっとも らしい理由を付けていますが、この疑いが証明されればどんな言い訳をするのでしょうか。
  日本国民を疑った私も同罪かもしれませんが、これは、どうあっても追及してもらいたいですね。どう考えても、比 例で一人も通らないなんて考えられません。

こんな選挙がまかり通るようじゃ世界の選挙を笑えません。絶対に追及しましょう。
2014年12月17日(水) 第 206話  在日対日本人の戦 い
  第 5565回の「最 高裁のとんでもない判決」 に次いで「さくらのはなびら」 さんが興味深いことを書いてく れています。     何と、在特会の八木会長の「最高裁が政治的な表現の自由に向き合わなかったことは残念だ。」なるコメントがマスコミ の捏造なのだそうです。

  やはり、この裁判は戦後朝鮮人たちがやってきた悪事が表沙汰になることを恐れ、日本の朝鮮人の手下の左翼やマスコミ を使って在特会の活動を徹底的に潰しにかかったものじゃないでしょうか。それ程に、これがバレることが怖かったのでしょ う。
  それだけ、在特会の功績は大きかったと言うことです。それを潰すために朝鮮の為に働いた裁判官をはじめとする売国左 翼の罪は大きいものがあります。まさに売国奴です。

  さ くらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」より  2014/12/12()

 在 特会報道でマスコミが捏造。言ってもいないことを言ったと書くマスコミ。

 …略

これらの報道に対し て在特会の八木会長はこのように述べられています。

-----------------

・・・。八木がコメ ントしたような報道が一部でなされているようですが、事実ではありませんので、誤解の無いようお願いします。

昨日、東京新聞の加 藤益丈という記者から当会広報局宛に司法記者クラブの各社を代表してコメントが欲しいとの連絡がありました。そう 言っているそばから記者クラブに所属しているはずのNHKが会長にコメントを 求めてきており、早速、マスコミ特有の嘘、捏造をやらかしてくれております。

我々がマスコミに対 して発言した内容は、そのNHKに対する「用件は何ですか」、「今仕事中な ので後にして下さい」の二言だけです。

報道に出ているコメ ントは被告を代表して徳永弁護士が出したものです。被告は在特会だけはありませんので、明らかな誤報です。・・・。 (以下はこちらから)

平成261211

在日特権を許さない 市民の会

会長 八木康洋

-------------------

つまり、朝日新聞、 東京新聞、NHKは八木会長が言っていないことを「コメント した」「談話を出した」「話しているということです」と報じているのです。

これって捏造ではな いですか?

朝鮮学校は50年 間不法占拠して10万円の賠償、在特会は不法な朝鮮学校に不法占 拠をやめるように要求すると「民族差別」と言われて1200万円の賠償。この 賠償額の違いに納得いかないところに、今度は八木会長が言ってもいないことを報じるマスコミです。どこまでも在日の 味方であり、在特会を一方的に悪者に仕立て上げるのです。

このように在日、左 翼弁護士、左翼裁判官、左 翼マスコミによって仕組まれたこの構図で、日本人が在日の不法を注意すると裁判になり、多額の賠償を要求されるので す。しかもマスコミは在日に不利な過程 を国民にほとんど説明せず、「民族差別」ばかりを強調して正しいことを封じ込めて悪者にされるのです。

これが在日や反日勢 力に支配された日本の現実です。日本人の正義は通じず、司法も被害者の人権より加害者の人権を考慮するようになって いるのです。

こんな日本でいいわ けがありません。今は在特会が悪者のレッテルを貼られても敢然と立ち向かっています。これが「タブーを斬る」という ことです。

在日や反日左翼では なく「日本人の日本人による日本人のための政治」が必要です。これを掲げて選挙に訴えているのはどこの党か。日本人 はよく考えて欲しいと思います。…以下略

  日本人の目を覚ましてくれた在特会の日本への最高の貢献をみすみす左翼によって潰させるのは許す訳には行かないで しょう。これぞ、日本人の恥です。何とか、国民のバックアップで、最高裁の裁判を覆すことはできないのでしょうか。再 審請求に持ち込めないのでしょうか。
2014年12月18 日(木)第 207話  植村元記者今度は 韓国紙に
  第 201話の「品性下劣な植村」でニューヨーク・タイムズに書いたと取り上げた植村が今度は朝鮮日報のインタ ビューに答えたようです。
  日本のマスコミには絶対に登場しないが自分の味方の海外のマスコミには喜んで日本の悪口を書くようです。どこまで 腐っているのでしょうか。  

  朝鮮日報よ り  2014/12/13

  …略

  朝日新聞の元記者・植村隆氏(56)は23年前に書いた従軍慰安婦に関する記事が原因で、本人はもちろん高校生の娘 まで脅迫されている。極右勢力が問題 視するのは、1991年に元慰安婦として最初に証言した金学順(キム・ハクスン)さんについての記事だ。一部週刊誌が今 年初め、「“慰安婦捏造(ねつぞ う)”朝日新聞記者がお嬢様女子大教授に」という記事を掲載したのをきっかけに右翼の脅迫が続き、予定されていた女子大 学の教授就任が今年3月に取り消さ れた。その後、植村氏は非常勤講師として北海道札幌市内の北星学園大学に勤めることになったが、同大学にも解雇を要求す る脅迫が相次いでいる。

  11日に札幌市内で会った植村氏は「私一人の問題ではなく、日本のメディアと学問の自由、民主主義への攻撃だ。卑劣 な脅迫には屈しない」と語った。日本 の知識人たちは植村氏への脅迫を「第2の『矢内原忠雄事件』」と位置付けている。「矢内原忠雄事件」とは、軍国主義を批 判したとして、東京大学の矢内原忠 雄教授が1937年に大学から追放された出来事のことで、その後、日本は侵略戦争へと突入した。

  −家族までもが脅迫されている。

  「記事に対する不満から、記者が攻撃されることは過去にもあった。しかし、インターネットに高校生の娘の写真と共に 『自殺に追い込もう』などと脅迫する書 き込みが掲載されているのを見て本当にショックを受けた。だが、娘は逆に私のことをいたわってくれた。娘も恐怖を感じて いるが、『絶対に負けない。どうせ ならもっとよく写っている写真をアップすればいいのに』とまで言ってくれた」

  −慰安婦問題に関する記事を書いた記者は多い。その中で、なぜ植村氏が標的になったのか。

  「最初の証言を報道して以降、元慰安婦約200人が相次いで証言し、国際的な問題になった。脅迫をしている勢力は後 輩のジャーナリストたちに『お前たちも 植村のようにやられるかもしれないぞ』と(私のことを)例に挙げているようだ。妻が韓国人だということも標的になった理 由の一つだ。ネットには、家族への 脅迫と共に、口に出せないような『ヘイトスピーチ(差別的表現)』が多く書かれている」

  植村氏の妻の母親は慰安婦・強制連行の被害者を支援する「太平洋戦争犠牲者遺族会」代表の梁順任(ヤン・スンイム) 氏だ。極右勢力は、植村氏が「妻の母親のためにありもしない事実を捏造して報道した」というあきれた理論で攻撃してい る。

   −日本政府は、慰安婦の強制連行を認めて謝罪した河野談話を検証するなど、慰安婦の存在自体を否定しようとしてい る。

  「一部では、慰安婦問題を『強制連行の証拠』くらいの小さな問題にしようとしている。だが、慰安婦問題の本質は、自 身の意思に反し慰安婦としての生活を強 要された女性の人権問題だ。国連も米国も人権問題の視点からアプローチしている。文書として残されている証拠の有無を問 う主張は、世界的にも通用しない」

   −極右勢力はあなたを売国奴と批判している。

  「私は心から日本を愛している。日本が近隣諸国から尊敬される国になるには、侵略戦争の過程で発生した人権問題を直 視すべきだと思う」

  −今後の計画は?

  「私と朝日新聞に対する攻撃が激しくなる一方、最近は日本のメディアから慰安婦関連記事がほとんど消えている。元慰 安婦の最初の証言を報道した記者とし て、慰安婦関連問題をまた取材したいと思う。宿命だという気もする。元慰安婦たちが亡くなる前に、この問題が解決される よう一助となりたい」

  −あなたに対する攻撃は激しくなっているが、支持する人も多い。

  「非常勤講師をしている北星学園大学にも解雇を要求する脅迫が続くと、弁護士・学者・ジャーナリストら約1200人 が参加する『負けるな北星!の会』が活 動を開始した。大学の学生・職員・教授はもちろん、一般市民も大勢支援してくれている。今回の事件を民主主義の危機だと 感じている人がそれだけ多いという 意味だろう」


  10月1日に「脅迫に屈しない」と宣言した北星学園大学だが、脅迫電話が相次ぎ、学生募集に支障が出たり、テロに備 え警備員を増やしたりすることで財政 負担が増えるという理由から、来年は講師契約を更新しないことにしたと報じられた。ところが、学内外から「脅迫に屈した ら、学問や信念の自由は終焉(しゅ うえん)となる」と批判の声が上がり、大学当局は最終決定を先送りしている。

  インタビューに同席したある支援者は「植村氏の契約更新問題は大学と個人の問題ではなく、日本の民主主義の分かれ道 となるかもしれない。警察は脅迫を事実上、放置している気もする」と語った。 札幌= 車学峰(チャ・ハクポン)特派員

  凄いですね。ここまで見事に反省のないのには驚くばかりです。やはり、日本人とは思えない。自分の娘が脅迫されたと 言うが、海外でいじめられている子供達や非難されている日本人には考えが及ばないのでしょうか。
  こんな人を支援する人達にも驚かされますが、それ程に自虐史観に侵されていると言うことなのか、それとも、やはり日 本人じゃないのでしょうか。
  いずれにしても、河野洋平や福島瑞穂等と同じで反省して日本人に謝罪する気持ちはもうとうないようです。やはり、こ うした人達の反省を待つのは無駄なようです。
  余命3年作戦で左翼や朝鮮人と共に始末してもらいたいものです。
2014年12月19 日(金) 第 208話  旧 日本軍の「遊興料金表」見つかる
  中国で、慰安婦が売春婦だった証拠が見つかっ たようです。というか、中国の人が日本から手に入れたそうです。何で、日本が発見しなかったのでしょうか。尤も、向うの 人が見つけた方が自分の目で確認するのだから納得するでしょうからその方が良かったのかもしれません。

   中国情報の日本語メディア ―FOCUS-ASIA.COMより   2014年12月12日

  旧 日本軍の「遊興料金表」見つかる、慰安婦制度が軍の許可を得ていた証拠―中国メディア

  河北省石家荘市で、1938年当時の旧日本軍の「遊興料金表」が発見された。当時の慰安婦制度が日本軍の許可と支持 を受けていたことを示すものとして、注目されている。12日付で河北新聞網が伝えた。

  同市内に在住する張さんが今年、1938年と刻印のある旧日本軍の「警備情報」を約100冊、友人を通じて日本で購 入し、その中の1冊に挟まってい た。「遊興料金表」の内容は、「将校が1時間2円、時間増しは1時間当たり1円。12時から翌朝7時までは8円。下士官 兵は1時間当たり1円50銭。時間 増しは1時間当たり80銭」となっている。「正定警備隊本部」との落款があり、「第9師団後備歩兵第1大隊」と赤い朱肉 で押印されている。

  料金表を翻訳した河北大学師範大学歴史文化学院の孫文閣副教授は、「当時、日本軍が正定に慰安所を設け、将校や下士 官兵に対して慰安所を出入りする際の料金を定めていたことを示すものだ」と指摘している。

  これと同時に、慰安婦の「身体検査表」も発見されており、喜楽館、日進館、新京館の慰安所で慰安婦16人に対して身 体検査を行ったことが記録されている。そのうち、「愛子」と「花子」が不合格になっていたことも記されている。

  河北歴史文献研究者の王律氏はこれについて、「具体的な人名、場所、時間などが書かれており、すべて真実であること は間違いない。当時の慰安婦制度が 日本軍の許可と支持を受け、公然と行われていたことを示すものであり、こうした史料は非常に珍しい。慰安婦制度の真相を 覆い隠そうと企む日本軍国主義のウ ソを暴くものだ」との見方を示している。 (編集翻訳 小豆沢紀子)

  同じ事実をもってしても、最後にあるように「真相を覆い隠そうと企む」と解釈できるのが凄いですね。こんなのじゃど んな真実があっても、結論は同じでしょう。日本の左翼とそっくりな考え方です。こんな人達に何を言っても仕方ないことが 良く分かります。

  それでも、中国にも分かる人はいるようです。

   レコードチャイナよ り  2014年12月13日

  慰安婦 の料金は1時間2円、公開された資料に「強制連行ではないみたい」「日本人もいたのか!」と驚く中国人

   画像ID 446903        写真を大きなサイズで!

  12日、旧日本軍が1938年に中国で作成した「警備情報」が中国で公開された。そのなかには慰安婦の料金表も含ま れており、ネットユーザーの注目を集めている。写真は黒竜江省の孫呉慰安所跡地。
 2014年12月12日、人民日報(電子版)によると、旧日本軍が1938年に中国で作成した「警備情報」 が中国河北省石家庄市で公開された。そのなかには当時の慰安婦の料金表も含まれており、ネットユーザーの注目を集めてい る。

  旧日本軍の「警備情報」の所有者は古書店の経営者・張氏。旧日本軍の罪状を明らかにするため、今年4月から古い文献 や関連資料の収集を開始したとい う。100ページ以上ある「警備情報」は、友人を通して日本から買い求めたもの。そのなかには慰安婦の料金を「将校は1 時間2円、下士官兵は1時間1円 50銭」と定めた「遊興料金表」や、慰安婦の健康状態を調べた「検査成績表」なども含まれている。そこには喜楽館、日進 館、新京館の慰安所3カ所と、慰安 婦16人のうち4人が通院、「愛子」と「花子」が不合格との記載があった。

  この報道に対する中国のネットユーザーの反応は、日本への怒りに満ちたものが多かったが、「そう思う」を集めたコメ ントは意外にも冷静な見方を示したものだった。以下は多数の支持を集めた代表的なコメント。

  「慰安婦問題を議論することに、何の意義があるのか?南京事件だって、日本軍の残酷さを表すのと同時に、中国人の弱 さを示してるんじゃないか。いつまでも他人を責めるんじゃなくて、自分を強くする努力をすべきだ」

  「『愛子』『花子』って日本人の名前だよね。慰安婦って日本人もいたのか?それに健康診断って、慰安婦は強制連行さ れて、ひどい扱いを受けていたん じゃないの?料金があるってことは、慰安婦にも支払われていたってこと?何か、聞いていたことと全然違うんで戸惑ってし まう」

  「『花子』なんて源氏名だよ。便利だからそんな名前を付けたんだ。もし、日本人がいたとしても、だまされて連れて来 られたに決まってる。そんな日本女性も軍国主義の犠牲者なんだ」(翻訳・編集/本郷)

  分かる人も居るが、やはり、最後の「だまされて連れて来られた」と考える人が居るのですから、どうにもなりません ね。
  やはり、中国も韓国と同じで救いようがないようです。国交断絶しか解決法はないでしょう。
2014年12月20日(土) 第 209話  ど うしようもないチェイニー前米副大統領
  第 205話の「どうしようもないアメリカ人」でアメリカには日本と同じようにマスコミや芸能人に自虐史観に汚 染されたどうしようもない人が多いと嘆きました。
  ところが、それどころではないとんでもない大物がとんでもない発言をしたようです。ブッシュ政権で副大統領を務めた 人間だけに日本のことはある程度理解していると思われていたはずですが、やはり、アメリカ人は日本を理解していないよう です。  

   時事ドットコムより  2014/12 /15

   過 酷な尋問「ちゅうちょせず」=日本の戦犯と比較は侮辱−米前副大統領

  【ワシントン時事】チェ イニー前米副大統領は14日、上院委員会がブッシュ前政権時代の中央情報局(CIA)によるテロ容疑者に対 する水責めなどの過酷 な尋問を非難する報告書を公表したことについて、尋問は対米テロの阻止に役立ったと強調し、同じ状況が訪れれば「ちゅう ちょなくもう一度やる」と述べた。 NBCテレビの番組に出演し、語った。
  司会者はこの中で、米国はかつて第2次大戦中に水責めを用いた旧日本軍の将兵を戦犯として裁いたと指摘。チェイニー 氏は「彼ら(旧日本軍)は水責めだけ でなく多くのことに手を染めた。司法省が拷問には当たらないと判断した(CIAの)水責めと、(米兵多数が死亡した) 『バターン死の行進』や南京略奪(南 京事件)などを道徳的に同じ地平で論じるのは侮辱だ」と反発した。

  まだ、こんなことを言う人間がいるんですね。これに対して、日本政府や外務省は抗議をしたのでしょうか。きっとして いないでしょうね。

  それにしても、共和党もこの程度じゃアメリカでは日本は全く理解されていないと考えた方が良さそうです。

  折角、第 195話の「最強タッグの誕生か」のケントギルバートさんが又素晴らしいことを書いてくれているのが台無し です。  

   ZAKZAKより   2014.12.13

  【私 はこれで投票する】主権国家の復活目指す安倍政権はまさに“明治の志士” ケント・ギルバート氏

  19歳で初来日した記念すべき日(1971年12月17日)から、間もなく丸43年になる。その後、人生の3分の2 をこの日本で過ごしてきたが、私には12月14日の衆院選に投票する権利はない。

  高い教育と道徳を併せ持つ民族が、性善説を前提に成立させたこの日本で、在日外国人への参政権付与は危険かつ無謀 だ。また、私が米国籍なのは自らの選択だから、私に日本の参政権がないのは当然である。

  だからこそ有権者には、この日本をより良い国へと導いてくれる候補者と政党への投票をお願いしたい。私の見解がその 一助になれば幸いである。

  戦後の日本は激しく戦った米国と、一転して蜜月状態になった。安全保障を主に米国が担い、日米両国が協力して戦後復 興を行う戦略は双方にメリットが あった。おかげで日本は目覚ましい経済発展を遂げた。しかし、代償として日本は制裁目的の日本国憲法第9条によって軍隊 を持てず、国防を米国に依存する奇 妙な半独立国家となり、そのまま現在に至る。

  時は流れて2009年、民主党が政権交代を果たしたとき、日本は大量の移民受け入れや外国人参政権導入を目指すな ど、中国や韓国が望む政策を掲げて両国にすり寄った。私は驚き「日本を破壊する気か!」と憤った。

  中韓両国の共通点は、日本の援助のおかげで経済発展できた戦後史を無視して、恩をあだで返す点である。彼らこそ歴史 認識が全くできていない。

  早くも与党圧勝が伝えられるが、明白な事実を主張せず中韓に媚びへつらう政治家は与野党問わず日本に有害である。

  2年前に発足した第2次安倍晋三内閣は、従来的な米国依存ではなく、もちろん中韓依存のはずもなく(現実は依存され 過ぎだ!)、日本の国益と主権を最重要視する戦後初の政権として誕生した。

  集団的自衛権の行使容認は日本が奇妙な半独立国家から主権国家に復活する「正常化」の第一歩だ。幕末に結ばれた不平 等条約の改正に明治期の先人が奔走したのとよく似ている。「右傾化」などと批判するのは無知もしくは日本人としての誇り を持たない人々だろう。

  沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島の問題、慰安婦プロパガンダの世界的拡大、東京都・小笠原諸島沖に押し寄せた大量の 中国漁船など、日本が今、歴史的危機にひんしていることは間違いない。

  1人の在日外国人として、日本の有権者の賢明な選択を祈るしかない。 =おわり

  やはり、ケントさん達に外務省に替わってもらって日本の広報をやって貰うべきでしょう。
2014年12月21日(日) 第 210話  どうしようもない 日本人
  第 205話の「どうしようもないアメリカ人」でも書いたアンジェリーナ・ジョリー監督の「アンブロークン」の 裏にどうしようもない日本人がからんでいるようです。
  西村幸佑さんがフェイスブックで取り上げてくれていました。何と、ここにも創価学会の影があるようです。  
  
  西 村 幸祐より

  創価学会コネクションの恐怖

  物議を醸している超反日映画「Unbroken」に、在米日本人女性ジャーナリストが関与していた。しかも、その女 は・・・・

  haco
  @haco2014

  【公明党=創価学会】反日映画『Unbroken』の制作に関わりのある在米ジャーナリスト徳 留絹絵氏は創価の機関誌にもよく寄稿。ユダヤ団体SWC、在米中国系組織「世 界抗日戦争史実維護連合会」とも深い繋がり。写真:アイリス・チャンと。

  サーチしてみると、関わったきじがありました。英語の原文と創価学会の月間「潮」への翻訳記事がありました。

  US-Japan Dialogue on POWs

  月 刊 『潮』  に掲載された徳留絹枝のヒレンブランド氏へのインタビュー記事は、こちら。

  何とこの徳 留絹絵氏は安倍フェ ローシップ・プログラム Abe Fellowship Programなどという安倍総理のお父さんが設 立した奨学金プログラムを利用したようです。国の金で売国奴を養成したのですね。中国や韓国に無償のお金をつぎ込んで日 本向けのミサイルを設置されているのと同じです。
  本当に戦後の日本の政治家は反日・売国を育てることに精力を注いできたようです。お人好しというか、キックバック目 的だったのか何とも恥ずかしいことをやってきたものです。
  今や、息子さんがそれで苦しめられているのですから皮肉なものです。やはり、日本人は目を覚まし、本当の独立を目指 す必要がありそうです。
2014年12月22日(月) 第 211話  ど うしようもない弁護士
  昨日の第 210 話「ど うしようもない日本人」 でアメリカ人以上にどうしよう もない日本人である第 437 回の 「国連は反日左翼の巣窟だ」などで取り上げた売国弁護士戸塚悦朗が蠢いているようです。
  政奴隷という言葉を作って広めたと言われる売国弁護士がまだ慰安婦問題を取り上げるそうです。自分を守るためなの か、それとも、まだ売国で儲けるつもりなのでしょうか。本当に日本人とは思えませんね。   

  二階堂ドットコムより   2014年12月16日

  貴様ら!俺の言うことを聞いてみませんか?

  ふざけたこ としているバカがいるな

   こんなインチキに騙される毛唐もバカなんだが。以下ラングレーより入電。フェッドも動きは見ているよう だ。

  ミンディ・コトラーのASIA Policy Pointが、DCで日本人を使った反日イベントやるようです。

  龍谷大学の元教授で、人権派弁護士の戸塚悦朗(やはり二弁)とかいうのが従軍慰安婦問題を取り上げる様です。

  米国内のアジア関連を扱うシンクタンクにも、韓国ロビーは働きかけを頑張っているのでしょう。以上お知らせします。

  ミンディ・コトラーって誰か知らないのでサーチしてみました。西村幸佑さんがツイッターで書いてくれていました。

  西村幸祐より
  @kohyu1952

  Mindy Kotlerという経歴と実績不明のトンでもライターが
米の安全保障専門誌に書いた「ローマ法王と慰安婦」 という記事が酷い。英語が解る人は、編集部にも抗議と反論を寄せて下さい。朝日の捏造宣言が全く世界的に波及していない 証拠です。

  もっと調べていると何と「アンブロークン」でもとんでもない発言をしているようです。

  NewSphere(ニュースフィア)よ り  2014年12月13日

  映画 『アンブロークン』、人肉食など描写に日本人が抗議 “証言疑うのか”と海外から反論

  アンジェリーナ・ジョリーの監督作品「アンブロークン」が、全米でクリスマスに公開される。この映画が描く内容に、 日本の愛国主義者たちが猛反発している、と海外メディアが報じている。…中略

  作品の否定は歴史の書き換え?
  一方、アメリカの非営利団体、「アジア・ポリシー・ポイント」のミンディ・コトラー氏は、戦争捕虜の証言 の信頼性を疑うことは、戦犯裁判の 信用を傷つけるものでもあると主張。捕虜に対する残虐行為が裁かれた「東京裁判の受諾が基礎に置かれたサンフランシスコ 平和条約と、米退役軍人の名誉は守 らなければならない」と述べ、アメリカ政府も見過ごせない問題であるとしている。…以下略

  こんなのと組んで日本を貶める日本人弁護士が居ることが本当に腹立たしいですね。

  折角慰安婦問題を表沙汰にしてくれた次世代の党が潰されたいま、残る期待はやはり、余命3年作戦しかないようです。
  これが、安倍さんの仕掛けであり、実際に成功するなら、次世代の党を潰した今回の選挙も我慢できるのですが、もし実 現しなかったら日本再生は難しそうです。
2014年12月23日(火) 第 212話  植村雇用継続へ
  第 207 話の 「植 村元記者今度は韓国紙に」 でこんな人を支援する人達が居 ることも信じられませんと書き ましたが、何と、その支援が成 功したようです。
  学校が雇用継続を決めたそ うです。何だか、日本の国の崩 壊が止まらないようです。どう しようもない日本人が大喜びし ているでしょう。  
   NHK ニュースより  12月16日

  大 学脅迫問題 元朝日記者の雇用継続へ

  北海道の私立大学が「元朝日新聞記者の非常勤講師を辞めさせないと学生に危害を加える」と脅迫を受けていた問題で、 学長が「来年度は講師を雇用しな い」としていたこれまでの方針を転換し、「雇用の継続を決めた」と16日夜に開かれた学内の会議で報告したことが関係者 への取材で分かりました。

  札幌市の北星学園大学ではことし5月以降、「いわゆる従軍慰安婦の問題の取材に関わった朝日新聞の元記者の非常勤講 師を辞めさせなければ学生に危害を 加える」という内容の脅迫が相次ぎ、大学は10月、学生の安全や入試への影響などを理由に、来年度は講師を雇用しない方 針を表明しました。
これに対し、大学の内外から「暴力的な脅迫で講師の人事が左右されれば、憲法で保障された学問の自由が損なわれる」とい う批判の声が寄せられ、大学が理事会などの場で改めて検討していました。
  これについて北星学園大学は16日夜、学部長らを集めた会議を開き、関係者によりますと、田村信一学長がこれまでの 方針を転換し、「来年度も講師の雇用を続けることを決めた」と報告したということです。
大学では17日、記者会見して詳しく説明するとしています。

   植村元記者が文芸春秋に書いたそうです。クライン孝子さんが野村かつよしさんの投稿を載せてくれています。相変わ らず反省は無いようです。是非、リンク元で読んでください。 
  
   クライン孝子の日記よ り  2014-12-17
  
   野 村かつよし氏より、「植村元記者さん、22年、何故今まで、『反論』しなかったのですか。」

  …略

  月刊「文藝春秋」2015年1月号掲載、元朝日新聞記者・植村隆氏の手記『慰安婦問題「捏造記者」と呼ばれて』を読 みました。…以下略

  
  遂に、日本で書いたようですが、結局は何の反省も無く言い訳に終始しているようです。余程、根性の曲がった人のよう です。と言うか自分が可愛いのでしょうね。
  やはり、河野洋平・福島瑞穂・戸塚悦朗など確信犯は全く反省するどころか開き直ってまだ日本を貶めることを止めない ようです。救いようのない人達ですね。心の痛みは無いのでしょうか。と言うか、日本人でなければそれもあるのでしょう。

  雇用継続について何時ものcoffeeさんが詳しく取り上げてくれています。

  正し い歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より  2014/12/18(木)

  北 星学園大、植村隆を雇用継続!悪意ある捏造記事(虚偽)を書いた元記者は大学講師として不適格だ 
2014年12月24日(水) 第 213話  ど うしようもない政治屋
  反日左翼の女性が一主婦と名乗って憲法9条に ノーベル賞なんて騒いでいましたが、余りにバカらしくてここでも取り上げなかったと思いますが、今度は、韓国で運動が始 まったそうです。
  これも、余りにもバカらしいので、取り上げるつもりはなかったのですが、その裏に、とんでも無い話があるようなの で、これはやはり取り上げる必要があると考えました。
  
   中央日報より  20141219

   韓 国の各界50人「日本の平和憲法、ノーベル平和賞候補に推薦」

   韓国の各界50人余りが18日、日本平和憲法9条をノーベル平和賞に推薦 するための署名運動に参加することにした。

   日本平和憲法9条ノーベル平和賞推薦韓国委員会が18日ソウル、中区(チュング)プレスセンターで記者会見を行い、「与野党はもちろん宗教・法曹・労働・ 文化芸術界など各分野で日本平和憲法9条をノーベル平和賞に推薦するための署名運動を始める」と明らかにした。この 署名運動は2013年、2児母であり専 業主婦である鷹巣直美さんの提案で始まった。鷹巣さんは「子供たちを戦争の犠牲にさせる国を作ることはできない」と して交戦権と戦力保有を禁止した憲法第 9条にノーベル平和賞を授けてほしいというインターネット署名運動を行い、現在まで日本で40万人余りが署名した。

   韓国内での署名運動には保守・中道・進歩を合わせた元老50人余りが参加することにした。…中略

   韓国内で署名運動を推進してきたイ・ブヨン元開かれたウリ党議長は「村山富市元首相や小沢一郎生活党代表などが今年9月に「韓国で推進すればどうか」と提 案してきて推進することになった」と説明した。

  韓国人の名前は鬱陶しいので省きましたが、最後の2行に驚いたものです。またしても、村山だけかと思ったら、何と小 沢一郎までこんなことに関わっているとは。
  かろうじて当選したもののもう影響力は無いと諦めて、とうとう本性を現したと言うことでしょうか。全く、こんな人達 が日本の政会を牛耳っていたなんて恐ろしい限りです。
  小沢があちらの人と言うのは間違いなさそうですが、もしかしたら村山もそうなんでしょうか。90歳にもなって未だに 日本を貶めることに情熱を燃やして いるところを見るとそうなのかもしれません。それにしても、何時まで続けるつもりなのでしょう。日本の崩壊を見るまでは 死なないつもりなのかも。恐れ入り ます。
  
  こんなところにも出てきているようです。何と元自民党の保守系グループが開いたシンポジウムだそうです。自民党の中 に反日がいるはずです。

  データマックスのNETIB- NEWSより   2014年12月18日

  こ れでいいのか日本!シンポジウム開く
  
  日本の戦争責任や歴史認識に向き合い、日中・日韓関係を考えるシンポジウムが12月17日、福岡市内で開かれた。
   村上正邦元自民党参院議員会長が代表を務める保守系議員グループ「躍進日本!春風の会」が主催したもので、「これでいいのか日本!」をテーマに全国縦断 で開催している第5回。パネリストには、村山富市元首相、矢野絢也元公明党委員長、在日3世で人材育成コンサルタントの 辛淑玉氏、元外交官の美根慶樹氏、 伊藤信勝田川市長が出席した。
   村上氏は「今の自民党、これでいいのか。自民党にいた私が言うのだから間違いない。日本はどこにいくのかと毎日思いながら見ている」と挨拶した。会場に は、自民党県議や首長も参加し、紹介された。

  村山氏は、「植民地支配と侵略」を謝罪した村山談話の作成経過にふれながら、従軍慰安婦問題で「安倍晋三首相が事実 はなかったと掘り返すから、国際的 に日本の人権問題が問われるようになった。強制があったのは明らかで、償うべきだ。集団的自衛権、特定秘密保護法、憲法 改正など、安倍首相のやり方は、ア ジアで孤立する道につながる」と批判した。…以下略
2014年12月25日(木) 第 214話  どうしようもない 河野洋平
  昨日は村山・小沢でしたが、今日は河野洋平で す。またしても中国に出かけたそうです。日本では逃げ回っているくせに、中国や韓国からお呼びがかかるといそいそと出か けているのでしょうね。
  それにしても、反日政治家と言うのは何時まで経っても死なないですね。やはり、並の神経ではないようです。河野洋平 は河野談話を否定して謝罪させるま では生かしておく必要があるかと思ってましたが、これじゃ、いくら待っても実現しそうもないですね。もう、皆さん揃っ て、あの世とやらへ行かれた方が日本 の為ですね。

   産経ニュースより   2014.12.19

  「日 本の態度、注視している」訪中の河野洋平氏に中国要人、安倍首相の戦後70年の新談話牽制
 
   中国共産党序列4位の兪正声・人民政治協商会議主席は19日、訪中している河野洋平元衆院議長と北京の 人民大会堂で会談し「来年は抗日戦争勝利70周年だ。日本が歴史問題でどういう態度を取るか中国人民は注視している」と 述べた。

  安倍晋三首相が戦後70年に出す予定の新たな首相談話に、歴代内閣の歴史認識を継承するように牽制(けんせい)した 発言だ。

  兪氏は、習近平国家主席が南京大虐殺犠牲者の国家追悼日と定めた13日に行った演説について「中国の歴史認識に対す る態度をはっきり示している」と述べ、日本政府に「正しい態度」で歴史に臨むよう求めた。

  河野氏は、習氏が虐殺の犠牲者数を30万人としたことを念頭に「若干、われわれの意見と食い違うものもある」と反 論。ただ習氏が日中友好の必要性を訴えたことを受け「積極的に対日関係を改善させようとの意欲の表れだ」と語った。(共 同)

  中国で手なずけられている間に日本では着々と河野洋平包囲網が出来てきているようです。地方の議会がやっと目覚めて 来たようです。これらも、本当は次 世代の党のお蔭なのですが、それを評価できない有権者にはガッカリです。というか、まだ開票のやり直しに一縷の期待を 持っているのですが、どうでしょう。

  産経ニュースより    2014.12.20

  船 橋市議会「慰安婦強制連行なかった」 5年前の謝罪意見書撤回
 
   平成21年12月に慰安婦への謝罪や補償を政府に求める意見書を提出していた船橋市議会は12月定例会 最終日の19日、自民党・無所属の会など複数 の会派の議員らが提出した「河野談話の検証の結果、日本軍による強制連行の事実はなかった。政府には正しい歴史認識を発 信するよう強く要望する」とした意 見書を賛成多数で可決し、5年前の意見書を事実上撤回した。

  市議会には慰安婦問題で日本の名誉を守ろうとする立場の個人や団体で結成された連絡組織「慰安婦の真実国民運動」 (加瀬英明代表)や県内外の個人から、5年前の意見書の撤回を求める陳情が6件提出されていたが、このうち5件も賛成多 数で採択された。

  船橋市議会と同様、政府に「誠実な対応」を求める意見書を提出していた兵庫県宝塚市議会も10月、朝日新聞の報道の 誤りや河野談話の検証結果発表を受 けて意見書の根拠を失ったと判断。正しい理解の促進を政府に求める決議を賛成多数で可決しており、今後同様の「見直し」 は各地の地方議会に波及する可能性 がある。同組織の担当者は「政府に謝罪や補償を求めた地方議会の意見書が世界中に与えた影響は大きい。一つ一つ見直して いく流れが広がってほしい」と語っ た。

  自民党・無所属の会などの議員らは、これらの5件の陳情の内容をまとめ、「河野談話はずさんな調査で、朝日新聞の報 道も誤った認識を諸外国がもつ原因 の一つになっている。名誉と尊厳を回復するべく、国際社会に正しい歴史認識の発信する措置と在外邦人の安全確保の徹底を 強く要望する」とした意見書を同市 議会に提出。賛成多数で可決された。保守系の同市議の一人は「誤った根拠に基づいた5年前の意見書を事実上撤回できた意 義は大きい」と話した。また、県議 会でも19日、河野談話に代わる新政府談話の発表や国内外に正しい歴史認識の発信を政府に要望する意見書が賛成多数で可 決された。
  毎日新聞のニュースより  2014年12 月21日(日)
      
  県 議会:河野談話見直しを 意見書可決−−閉会 /千葉

 12月定例県議会は19日、59億7400万円の今年度一般会計補正予算案など22議案を可決し、閉会した。従軍慰安 婦問題に関連して政府の「河野談話」の見直しを求める意見書など6意見書も可決した。

 意見書では、朝日新聞が慰安婦を巡る報道を一部取り消したことなどを受け、「朝日新聞による報道の誤りや『河野談話』 の検証結果を踏まえた新たな『政府談話』を発表すること」な...…以下略

  我が香川もやってくれました。

   四国新聞 社 | 香川のニュース より   2014/12/20

  名 誉回復へ国に意見書/慰安婦問題、県議会可決

   朝日新聞が慰安婦の強制連行に関する記事を取り消したことなどを受け、香川県議会は11月定例議会最終 日の19日、報道が国内外に与えた影響を検証した上で、日本の名誉回復に向けた取り組みを政府に求める意見書を賛成多数 で可決した。

   意見書では、「女性を強制連行したとする吉田清治氏の証言を引用した報道などが原因となり、重要な隣国 の韓国に強い反日感情が生じるな ど、日本の国益が不当に損なわれた」と指摘した上で、「客観的事実に基づいた正しい歴史認識の形成」へ向けた広報の推進 を政府に求めている。

   加えて、教科書が史実に基づいて記述されるよう対応することも求めた。

   自民(28人)と無所属(1人)で共同提案し、自民、公明、民主、無所属による賛成多数で可決。社民連 合と共産は反対した。…以下略
2014年12月26日(金) 第 215話  ここでも売国河 野・村山コンビ
  河野洋平と言えば、河野談話だけでなくもう一 つ日本に対するとんでもない罪を犯しています。中国の毒ガス問題です。
  西村眞悟さんが詳しく書いてくれています。これも、村山とのコンビだったんですね。この二人、一体どれだけ日本に損 害を与えたら気が済むのでしょうか。詳しくはリンク元で読んでください。

   政策 | 西村眞悟事務所より    平成15930日 (火)

  中国大陸の毒 ガス弾について。だれが遺棄したのか?

  ・・・略

  しかるに、中国内にある毒ガス弾・毒ガスが、全て旧日本軍が遺棄したものと いう前提で、日本が処理責任を負う旨安易に発言して、事実認定を回避したのが、村山富市内閣総理大臣と河野洋平外務 大臣のコンビであったのだ。

 さらにこのコンビは、

  「戦後五十年謝罪決議」を強行して、中国側に媚びた。

  自民党は、この決議を餌にして、村山富市氏を総理に引っ張り挙げた。

  村山内閣は、日本政治、いや、自民党政治の堕落の象徴である。

  日本の為ではなく、私利の為に、総理大臣を選ぶのが、如何なる惨害を国に与えるか、ボツボツ、その結果が目に見え始めている。

  それの一つが、中国内の毒ガス弾被害への賠償問題である。

  総理大臣が、既に、誰が棄てたかに関わらず、中国内の毒ガス弾処理を約束し ている。よって、国の代理人である法務検事は、誰が棄てた砲弾による被害かの 事実を争わずに本件訴訟に臨んだのであろう。しかし、この種の訴訟においては、国側のこのような態度をこれ以上許し てはならないのだ。それには、総理大臣 による政治の転換がどうしても必要なのだ。

  今までどおりの「自民党的日中友好政府」、「中国に同じるだけの政府」では断じてダメだ!

  このままでは、毒ガス弾が、ODAの替 わりに、中国政府と中国人が、ほぼ永久的に、日本からカネを引く道具にされかねない。

  その永久的に日本から搾り取るお手伝いをしているのが、又しても売国弁護士です。NHKがニュースで嬉しそうに取り 上げています。リンク元に動画があります。

 NHKニュースよ り  1221

  旧 日本軍の毒ガス被害者の支援呼びかけ

  旧日本軍が中国に遺棄した化学兵器によって健康被害を受けた人たちを支援す る日本の弁護士らは、日本政府や関係企業に対して、被害者の医療費などを支援するために設立される民間の基金への拠 出を呼びかけていくことを決めました。

  中国では、旧日本軍が遺棄した化学兵器の一部から漏れ出した毒ガスによって 住民が相次いで健康被害を受け、今も後遺症に悩まされている人たちがいます。

  このうち、2007年とその翌年に黒竜江省と吉林省の被害者やその遺族が日 本で起こした裁判では、ことし10月、最高裁判所が訴えを退ける決定をし、日本政府の賠償責任を認めない判決が確定 しています。

  こうしたなか、被害者を支援する日本の弁護士などおよそ30人が、20日 夜、都内で集会を開き、最高裁の決定は不当だとして抗議しました。

  そのうえで、今後の支援の進め方を話し合い、日本政府や関係企業に対し、被 害者の医療費などを支援するために日中の民間団体が協力して来月にも設立する初めての基金への拠出を呼びかけていく ことを決めました。

  弁護団の南典男弁護士は「責任ある抜本的な施策づくりは日本政府が役割を果 たすしかない。来年、戦後70年になることも踏まえ、人道的な観点からしっかりとした救済の仕組みを作るべきだ」と 話しています。

  この売国弁護士南典男もとんでもない奴のようです。

  こんなことをやってるようです。 次 は「重慶爆撃賠償請求」!?

  よくも、まあ、これだけ日本から金を巻き上げることを思いつきますね。それ が日本の弁護士なんて信じられません。この人も、日本人なのでしょうか。

  それにしても、河野・村山コンビといい売国弁護士達といい、民度が高いはずの日本人の民度が一番低そうです。情けな い限りです。本当に日本人なのでしょうか。そうあって欲しくない。
2014年12月27日(土) 第 216話  世界は日本を待っ ている
  第 197話の「シラスとウシハク」などでねずさんから日本の素晴らし さを沢山教わりこの歳になって、日本に生まれたことの有難さを心から感謝しています。
  出世にも金儲けにも縁がなく生活するのが精一杯の年金暮らしの身ですが、贅沢を言わなければ生きてはいけます。それ だって、この日本に生まれたからか こそ安心して暮らしていけるのですから、この国に生まれたと言うだけで人類史上最高に恵まれた部類に属するのじゃないで しょうか。ありがたいことです。

  このところ、世界が日本が導いてくれるのを待っているなんて書いてきましたが、同じようなことを日 下公人さんが動画で語ってくれています。本当に日本の素晴らしさが良く分かる動画です。少し長いですが、是 非、一度見てください。  

【日 下公人】世界は日本のリードを待っている[H26/2/27]




2014年12月 28 日(日) 第 217話  い つまで続ける対中ODA
  第 215 話の 「こ こでも売国河野・村山コンビ」 でも取り上げたところですが、 他にも第 1881回の 「中国」や第 294回の「盗人追い銭」などで何度も取り上げて来た、 日本から金をとる事しか考えて ない中 国へのこの期に及んでも続いているODAについての記事がありました。大分古いですが、大事なので取り上げます。  

   産経 WESTより   2014.5.5

  日 本を貶め、軍事挑発している中国になぜ日本政府は年300億円も“貢ぐ”のか…いつまで続ける対中ODA、総額 3.6兆円の“受け入れ難き現実”
 
  尖閣諸島(沖縄県石垣市)への領海侵犯を繰り返し、東シナ海上空に防空識別圏を一方的に設定するなど、膨張主義的な 政策を取り続けている中国。その中 国に対し、日本が政府開発援助(ODA)をいまだに続けており、その額は1年で300億円にもなる。日本固有の領土である尖閣諸島を虎視眈々と狙い、歴史 問題を振りかざして国際社会における日本の名誉を徹底的におとしめようとしている中国に資金提供とは…。にわかには信じ られないが、動かぬ事実でもある。

  この瞬間も…3.65兆円の対中ODA

  ODAは、低利で資金を貸す円借款、返済義務のない資金を供与する無償資金協力、技術や知識のある専門家の派遣や開 発計画を支援する技術協力の3つに大別されている。

  中国に対するODA供与は昭和55(1980)年に始まった。以来、平成23年度まで、日本は円借款3兆3164億 円、無償資金協力1566億円、技術協力1772億円を中国に対して供与している。

  円借款はかつて中国国内の空港・港湾、鉄道・交通網整備、発電所などの大型インフラ整備に投下され、中国の経済発展 を支える基盤となった。しかし、 「インフラの整備は結果的に中国の軍事力増強を下支えすることになりかねない」「円借款が中国国内でどのように使われているか不透明な部分がある」などの 批判を受けて、20年の北京オリンピック前までに新たな供与を終了することで日中両国政府が折り合った。

  平成19(2007)年12月に日中双方が確認した6つの案件を最後に円借款を新たに供与することを中止。だが、無 償資金協力と技術援助についてはいまだに継続されている。

  外務省が出している24年のODAに関する国別データブックによると、23年度の中国に対する無償資金と技術協力の 額の合計は約41億円に上る。ただ、これはあくまでも外務省分であって、経済産業省や文部科学省などほかの省庁を合わせ た数字はさらに跳ね上がる。

  中国に年300億円も「贈与」する事情

  改めて外務省が出している24年版ODA白書をみてみると、23年の中国に対する無償資金協力は約1300万ドル、 技術協力は2億8700万ドルの計約3億ドルに上る。1ドル100円で換算してみると、300億円にも及ぶ資金が日本か ら中国に流れていることになる。

  低利で資金を貸し出す円借款は、中国が拒否しない限り、いずれ日本に回収される。しかし、無償資金協力と技術協力は 「贈与」であり、日本には1円も返ってこない。

  円借款の供与中止を決めた際、無償資金協力と技術援助が継続されたのは、黄砂、感染症、大気汚染などの対策や留学生 を軸とした人材交流を深めて、日中両 国の互恵的な関係を構築しようという狙いがあった。背景には巨額の資金を提供する円借款では日本国内の理解は得にくいが、環境対策や日系企業の進出を念頭 に置いた中国国内の社会制度整備に対する援助ならば、大きな反対の声は上がらないだろうとの読みも政府内にはあったとい う。

  だが、中国国内で発生した微小粒子物質「PM2・5」が流れ込むことに伴う日本国内での健康被害への懸念や頻発する 反日暴動による日系企業への甚大な 被害などを考えたら、こうした無償資金協力や技術協力がどの程度効果を上げているのかは極めて疑わしいといえるのではないか。

無償資金協力と技術協力は残ったが…

  無償資金協力と技術協力の継続を決めた当時、外務省内には留学支援などの人材育成について「将来の中国を担う幹部候 補生を『親日派』に育成する意義は大きい」との声があったが、中国国内に吹き荒れる反日の嵐をみれば、こうしたもくろみ は完全に外れたといえる。

  ところが、中国に対するODA供与を改めて見直そうという目立った動きは外務省に起きていない。むしろ、無償資金協 力や技術協力の成果や効果を強調して いる。ODAに関する国別データブックは、中国に対するODA供与について、「両国民間の相互理解の増進も日中関係の健全な発展を促進するために重要であ り、そのような分野におけるODAを通じた取組は依然として一定の意義を有している」と記している。

  中国は戦争賠償の代替とのとらえ方

  そもそも中国側には日本によるODA供与は、中国に対する戦争賠償の代替の意味合いを持っているとの認識がある。昭 和47年9月に出された日中共同声明 の第5項では、中国は日本に対する戦争賠償の請求を放棄することを宣言しており、中国が戦争賠償の代替という認識を持っているとすれば完全な誤りだ。

   しかし、平成12年5月に来日した中国の唐家●(=王へんに旋)外相(当時)は「中国に対するODAは、戦後賠償 に代わる行為である」との認識を示 した。つまり、「日本がわれわれ中国に対して資金を提供するのは当然であり、むしろ義務といえる」という意識が彼らの根底にあるといっていい。

  まだ見えない見直し論

  中国は22年に国内総生産(GDP)で初めて日本を追い抜き、25年のGDPは名目で日本の約2倍となる。中国は経 済力をバックに軍事拡張を続け、その 海軍艦船は東シナ海や南シナ海をわが物顔で遊弋(ゆうよく)し、西太平洋でも頻繁に軍事演習を展開している。しかも公然と日本の固有の領土である尖閣諸島 を奪い取ろうとしているのだ。その国に対して資金援助をする必要はどこにあるのだろうか。

  安倍晋三政権がどのような対中ODA政策を打ち出してくるのか今のところ見えてきていない。だが、その答えはもう とっくに出ているはずだ。こんな対中ODA政策を放置していけば、後世の物笑いの種になるのは間違いない。


  ここでも売国外務省が邪魔をしているようです。本当に日本に害を及ぼすだけの外務省は解体しかないでしょう。
  もういい加減に中・韓と国交断絶に踏み切ってもらいたいものです。何時まで、たかられるつもりなんでしょう。
2014年12月29日(月) 第 218話  どこまでも逃げる 朝日と植村
  朝日新聞の第三者委員会の報告書が出たようで す。相変わらず逃げることしか考えていないようです。今回は何と、木村前社長に責任をかぶせているようです。
  一番のお仲間の毎日新聞も庇い立ては難しかったようです。

  毎日新聞より  2014年 12月22日

   朝 日慰安婦検証:「自己弁護が目立つ」第三者委報告書

  朝日新聞社が自社の慰安婦問題報道を検証するため設置した第三者委員会(委員長=中込秀樹・元名古屋高裁長官)は 22日、報告書を発表した。同社は8 月の特集紙面で慰安婦を強制連行したと証言した吉田清治氏(故人)に関する記事を取り消したが、報告書は「自己弁護の姿 勢が目立ち、謙虚な反省の態度も示 されなかった」と指摘。経営幹部が謝罪しないと決定したことなどを挙げ、「一般読者や社会の納得いく内容にならなかっ た」と責任を厳しく追及した。

  朝日新聞は8月5、6日に慰安婦報道に関する特集紙面を掲載し、1982年以降に掲載した「吉田証言」に関する記事 16本を取り消すと表明したが、謝 罪はしなかった。報告書は、現代史家の秦郁彦さんが92年に吉田証言に対する疑問を示して以降、同社が現地取材などをし なかったことはジャーナリズムの在 り方として非難されるべきだと指摘。97年の特集紙面でも「真偽は確認できない」としたことに対し、「この時点で訂正か 取り消し、謝罪をすべきだった」と した。

  今年8月の特集紙面掲載の際、1面で「おわび」をする方針だったものの、当時社長の木村伊量(ただかず)前社長が反 対し、経営会議懇談会で謝罪しない ことを決めたと記載。「初報から約32年後の取り消しとなった理由を示すのが読者への誠実な態度だった」と批判した。経 営幹部の紙面編集への関与はあり得 るとしつつ、「謝罪しないと判断したのは誤り。編集部門には反対の者がおり、真摯(しんし)に受け止めるべきだった」と 述べた。

  報告書は、特集紙面に謝罪がないことを批判したジャーナリスト、池上彰さんのコラムが一時掲載見送りとなった問題に も触れた。木村前社長は9月の記者 会見で「見送りの判断は編集担当の取締役」と述べたが、報告書は木村前社長が掲載に難色を示し編集部門が抗しきれなかっ たとして「見送りは木村前社長の判 断」と認定。経営幹部の不適当な関与だったと指摘した。

  慰安婦報道の国際的影響については三つの見方を提示。(1)米国での強制連行というイメージ形成に大きな影響を及ぼ した証拠は決定的でない(2)吉田氏の度々の紙面登場が国際的評判を広めたわけではない(3)朝日新聞の海外への影響は 限定的−−などと記した。…以下略

  木村前社長に罪を被せることで、今回のふざけた謝罪の責任を取らせる作戦でしょうか。そんな姑息な手段で騙される国 民と甘く見られたようです。もう廃刊しかないと言うことが未だに分からないようです。

  その元凶の一人、植村が今度は韓国の新聞に責任逃れを書いています。流石、会社も記者も卑怯者そのものですね。どう 考えても日本人とは思えないですが、それだけ日本人が劣化したと言う証拠かもしれません。

  相当長い記事ですが、証拠として全部載せておきます。それにしても、人間ここまで姑息になれるものでしょうか。見事 としか言いようがないですね。河野 洋平とそっくりです。こういう人間にだけはなりたくないものですが、残念ながら自信はありません。私も、戦後育ちの劣化 した日本人であることは間違いない ので。

   the hankyoreh japanより  2014.12.22

   [イ ンタビュー]「私が書いた慰安婦記事はねつ造ではない…右翼の脅しには屈しない」

   「いまでも夢を見ているようだ。なぜ私にこのようなことが起きたのか」

   16日、北海道の中心都市、札幌市内の事務所で向かい合って座った植村隆元朝日新聞記者(56)は、頭 を抱えて深いため息をついた。黙って彼の姿を見つめることしか、他に慰めの言葉は思いつかなかった。

   慰安婦問題を取り巻くし烈な攻防が繰り広げられている日本の社会で、植村記者は大変独特な位置にある。 彼は1991年8月11日、「朝日 新聞」大阪本社版に、自ら日本軍慰安婦であったことを初めて公に明らかにした金学順さん(1924〜1997)に関する 最初の記事を書いた人物である。彼 は日本の右翼にとって、慰安婦に関する「捏造記事」を書き、日本の名誉と国益に限りなく大きな傷を残した「売国奴」だ。 しかし、慰安婦問題を解決すること が、より良い日本と平和な東アジアを作り上げる第一歩になると信じる革新勢力にとっては、崩れてはならない重要な「砦」 となっている。「ハンギョレ」は 16〜17日の2日間にわたる植村との深層インタビューを通じて、安倍政権の河野談話(1993年)検証が行われた過去 1年間、日本の右翼の度を越した バッシングを、なす術もなく受け入れねばならなかった彼の苦痛の時間を振り返った。

   そのなかで確認できたのは、日本社会の歪んだ自画像だった。

  韓国人の妻と結婚し
  義母が太平洋戦争遺族会長
  右翼は虚偽宣伝戦を行った
  義母たちのために記事をねつ造したと…

   − あなたは23年前、金学順さんの証言を初めて報じた。それによってこの1年間、どんな目にあってきたのか。

   「 攻撃の始まりは、1月末発売の「週刊文春」(発行日基準では2月6日号)だった。記事のタイトルは「慰安婦捏造朝日新聞記者がお嬢様大学教授に」だった。 慰安婦捏造記事を書いた植村が、4月から神戸松蔭女子学院大学の教授になるという内容だった。数日後の1月31日、学校 の事務局長から会いたいと電話がき た。そして、2月5日、神戸のホテルで副学長、事務局長と面談した。私は記事を捏造していないのだから、きちんと説明す れば学校でも理解してくれると考え た。そこで説明資料を取り出したところ、大学側では「記事の真偽とは関係なく、このままでは学生募集などにも影響が出 る。松蔭のイメージが悪化する」と述 べた。私が本当に記事を捏造したなら仕方がないことだが、そうでないからとても残念だった。 しかし、ある意味では大学も被害者だった。訴訟は起こさなかった。そして、3月7日に雇用契約が解消された。最初はこれで終わりだと思っていた」

   植村記者に対する日本の右翼の限度を超えたバッシングが始まったころ、「産経新聞」を筆頭にした日本のマスコミは、韓日間の大きな外交懸案となっている 慰安婦問題を自らに有利な方向へと導くために、慰安婦動員過程の強制性を認めた河野談話に対する攻撃を始める。菅義偉官 房長官は2月20日、河野談話検証 チームを設置するとの計画を公式に発表した。検証チームは4月から本格的に活動を開始、6月20日に報告書を出した。安 倍政権が河野談話に揺さぶりをかけ ると、右翼は自分たちの怒りを表出する対象を探し始める。安倍政権が河野談話検証に乗り出す過程で決定的役割を果たした 山田宏衆議院議員(当時、次世代の 党)は、植村記者を国会証人喚問すべきとの主張まで展開した。彼に対するバッシングはもちろん、彼を非常勤講師に採用し ていた北海道・札幌市の北星学園大 学まで右翼の攻撃対象となった。

  − あなたがこのようにとんでもないバッシングを受けるようになった原因は何だと思うか。

   「今の状況は自分も時折実感がわかない。金学順さんの初の証言が出たころ、私と同じような記事を書いた 人は多かったのに、 なぜ私だけがこのようなバッシングを受けるのか、理解できない。私が金学順さんの証言を最初に書いた経緯はこうだ。<朝日新聞>大阪本社社会部時代の 1990年、当時のデスクが夏の平和企画として、韓国にいる慰安婦の女性を探してみようというアイディアを出した。それ でその年の夏、2週間ほど韓国を 回って取材した。 しかし、歩き回っただけで取材は空振りだった。 それから1年後、当時を記憶していたソウル支局長「韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺対協)が慰安婦の女性を見つけたようだけど、取材してみないかね」 と提案してきた。それで1991年8月10日、ソウルの挺隊協事務所で、尹貞玉・共同代表から金学順さんの 証言を録音した録音記録を聞くことができた。 インタビューではなかったので質問できない状況だったが、長い間沈黙していた韓国の慰安婦女性が初めて歴史の前面に出てきたことだったので、十分記事の価 値はあると判断した。 右翼は、慰安婦問題が今のように世界的に大きな問題となったのは、私が金学順さんの証言を報道したからだと主張する。しかし、私が翻訳家の友人に頼んだ が、私の記事を引用報道(転電)した韓国のマスコミは見つけられなかった。 この問題が注目されるようになったのは、金学順さんが8月14日に直接記者会見をしたからだ。

   結局、私が推測できる理由は一つ。私の妻が韓国人で、義母が梁順任・太平洋戦争犠牲者遺族会会長だから だ。しかも、義母が戦後補償訴訟と 関連して詐欺罪で起訴された事件(8月に無罪が確定)があった。右翼はこれらをもって 、植村が義母のために記事を捏造したという 虚偽のプロパガンダを流布させている. 私は 1996〜1999年の ソウル特派員時代には、 梁順任の婿が慰安婦問題を書いていると言うバッシングを受けたくなくて、 そうした記事はわざと避けていた」

  娘に対する攻撃が変化の契機
  市民たちが怒り始め
  学者・弁護士・ジャーナリスト444人が支持
  脅かされた講師職 契約1年延長

    − 最初、慰安婦や韓国に関心を持った背景は何か?

   「私は1978年に早稲田大学に入り、1982年に朝日新聞に入社した。学生時代は韓国の政治情勢が急 変した時代だった。 1979年に朴正熙大統領が死に、 1980年に光州事態が起きた。 1981年には金大中大統領の死刑確定判決があった(直後に無期に減刑). 学生時代、寮に在日韓国人の先輩がいた。彼は1970年代にソウル 留学したが、在日同胞スパイ団事件の巻き添えになるのが怖くて、日本に帰って来た人だった。彼を通じて朝鮮半島や 在日朝鮮人の差別問題等について学ぶようになった。 1981年に旅行で韓国を訪れたこともあったし、学生時代には金大中死刑求刑反対運動にも参加した。 その後1987年から1988年までの1年間、韓国に語学研修に行く機会があった。韓国が長い独裁政権に終わりを告げ、民主化された時期だった。 1987年の大統領選挙の時、汝矣島広場で開かれた金泳三、金大中、盧泰愚の各大統領の選挙遊説にもすべて参加した。誇 張ではなく、本当に100万人が集 まった時代だった。 (1987年10月) ソウル明洞のYMCA 講堂で開かれた <ハンギョレ新聞> 創刊発起人大会にも行き、宋建鎬 先生(<ハンギョレ新聞> 初代社長)ともお会いした。 その後、1989年11月から大阪社会部に勤務し、在日韓国・朝鮮人問題を担当した。1997年12月、ソウル特派員時代に <朝日新聞>で金大中大統領の当選記事を書いたのも私だ」

  −日本の右翼があなたを「捏造記者」と呼ぶことについてどう思うか。

   「捏造記事は書いていない。私への批判は、金学順さんに関する記事で 「女子挺身隊」と「従軍慰安婦」を混同して書いたということであり, もう一つは、金学順さんが 慰安婦として連行される前に キーセン学校に通った事実に言及しなかったという点だ。だが、 慰安婦問題が初めて露わになった時、韓国では 慰安婦と挺身隊を同義語として使っていた。 また、キーセン学校は酒の席で踊りを踊ったり楽器を扱う方法を学ぶ場所で、そこに入ったからといって 必ず慰安婦になるわけではない。私を批判する <読売新聞>の当時の記事を見ても、 挺身隊と慰安婦を混同したり、金学順さんがキーセン学校に通った事実に触れない記事がある。

   金学順さんが「強制連行」されたとも書いていない。個人的には朝鮮では慰安婦の強制連行はなく、少なく とも今までは、これと関連した資料 は発見されていないと思う。金学順さんも 一貫して言っていることは、 強制連行ではなく「だまされて行った」 「意に反して行った」ということだ。私は記事に 「女子挺身隊の名で連行され、日本軍を相手に売春行為を強いられた」と書いた。ここでの「連行」は、 まともな人たちを狩りをするようにつかまえるという意味の強制連行ではない。嘘であることが暴露された 吉田清治 証言(自分が済州島で女性狩りをするように強制連行したと語った証言)に基づく記事は1本も書いていない」

  − あなたが右翼からとんでもないバッシングを受けていたころ、<朝日新聞>では慰安婦記事に関する検証記事を発表した。

   「8月5日 <朝日新聞>が 慰安婦記事を検証し、私が書いた記事は 「捏造ではない」と確認した。 私はこれで自分の名誉が回復するものと思っていた。しかし、私に対する記事と吉田証言が嘘であることを認めた記事が共に出私が吉田証言と関連した記事を書 いたというデマも広がった。 そのためバッシングの強度がさらに増した。最も戸惑い孤独を感じたのはその頃だった。最初、変化のきっかけになったのは、娘に対する右翼のバッシングだっ た。 幼い女学生に対する限度を超えたバッシングに人々が憤り始めた。 この間交流してきた元高校教師の 新西たかし(85) さんら支援者が現れ、私を支援する人々を集め始めた。フェイスブックを通じて、「北星学園大学を応援してほしい」と訴えた。これが日本社会の雰囲気を変え るのに大きな役割を果たした。また、9月19日付 <週刊金曜日>に私の状況を告発する記事が初めて報じられた。そして、 9月30日大阪の帝塚山学院大学に 在職していた<朝日新聞> 出身の 文学部教授(67)が、脅迫電話に屈して辞職した出来事が<毎日新聞>に報道された。この事件をきっかけに、それまで私の問題を扱わなかった マスコミが北星学園大学でも同じようなことが起きているという事実を報道し始めた。 こうした流れのなかで、 10月6日全国の学者、弁護士、マスコミ関係者ら444人が集まり、「負けるな北星!の会」を作った。そして、12月17日 北星大学が 私との非常勤講師契約を 1年延長すると発表した」

  - 新聞社をやめた後の生活は?

   「<朝日新聞>の定年は60歳だ。しかし、本人が (年棒ピーク制を) 選択する場合、定年が延長され65歳まで通える。 私は神戸の女子大教授職に合格していたから、 55歳で退職を出していた。 現在、の仕事は北星学園大学の非常勤講師だけだ。 50歳の時、早稲田大学の博士課程に入学した。 大学で学生たちを教えながら叙述活動をするのが夢だった。日本には50歳を過ぎて教授になりたいと思う記者が大勢いるので、教授を公募する際、競争率がと ても高い。それでも何度か面接までこぎつけたが、ほとんど慰安婦関連報道が問題となって途中で脱落した。 そんな時、やっと合格したのが神戸の女子大だった。私は テヘラン、ソウル、北京で特派員生活を送り、本も数冊出した。しかし、博士課程を終えて学位をもらうとしても、今後、大学への就職は難しいかもしれな い。」

  − この1年間の日本の姿を見て何を感じるか。

   「私は日本を愛する愛国者だ。日本がアジアで尊敬される国になることを願っている。 そうなるためには、私たちが周辺国に謝罪することがあるなら謝罪し、直すべき点があるなら直すべきだと考える。 過去の問題をきちんと解決しなければ、アジアの中で日本は尊敬や信頼を勝ち取れない。私が金学順さんの記事を書いたのは32歳の若い時だった. 当時 「太平洋戦争開戦から50年が過ぎ、ようやく歴史の暗部に光が当たろうとしている。この歴史に対して、われわれ日本人は謙虚であらねばならない。これを放 置することは、ハルモニたちを見殺しにすることに他ならないのだ」と書いた。これは若き日の植村が、56歳になった今の 植村に投げかけた言葉だと思う。こ れまでは慰安婦問題をあえて避けてきたが、これからはこの問題に目をそらさず直視したい。攻撃されて逃げ場所がないから 闘うしかない。いまの日本には歴史 の暗部を見つめようとする人々を攻撃しようとする勢力がいる。しかし、それに屈しないと声を上げる人々もいる。来年も学 生たちを教えられるようになったこ とが何よりうれしい。 私は捏造記事など書いていない。これからも不当な攻撃に屈せず闘っていこうと思う」

   札幌/文・写真 キル・ユンヒョン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

  テレビでの放送もあったようです。何時ものcoffeeさんが詳しく書いてくれています。

  正し い歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より  2014/12/25(木)

  北 星学園に抗議!植村隆「捏造ではない。強制連行と書いていない。…私は日本を愛する愛国者だ。」

  http://www.dailymotion.com/video/x2d96ak_news2320141223_fun

2014年12月30日(火) 第 219話  強制性を個別的に立証してみせよ
  第 453回の「洋公主の証言」などで何度も取り上げて来た韓国の米軍慰安婦訴訟の公判があったようです。あの 無茶苦茶な裁判が続く韓国の裁判だけに何を言い出すかと期待していましたが、期待に背かず、最高の話題を提供してくれた ようです。   
  流石、朝日新聞や植村の親分です。何時もの、シンシアリーさんが書いてくれています。
  
   シンシアリーのブログより   2014-12-21

  米 軍慰安婦公判・・政府「強制性を個別的に立証してみせよ」

  コメント欄「あ@爺」さんからの情報です。

  驚きました。「米軍慰安婦」で検索しても大手新聞からは何もヒットせず・・

  「女性新聞イ ンターネット版」という初見のソース(一応、オフラインでも活動している新聞のようですが)から、お伝えし ます。


  ・米軍基地村「慰安婦」女性122人が国家を相手に提起した損害賠償請求訴訟初公判が19日、ソウル地裁560号で 開かれた。この日は被害者(米軍慰安婦)15人をはじめ、50人余りの関係者が初公判を見守った。

  ・政府側は、これまで無返答で一貫し、公判当日の午前になって、ようやく答弁書を提出した。

  ・政府側弁護人は、国家賠償が成立するには、おばあちゃん122人の一人一人が、個別公務員担当者の具体的な行為な どを立証しなければならないとし、警察の黙認、ほう助、地域の保健所職員の強制検査と監禁などについて、違法行為を証明 できていないと述べた。

  ・被害者側の弁護人は、これに「政府側は個人の具体的な不法行為にしたがっているが、これは明らかに政府が管理して 組織的に運用した行為で、その違法性を問うためのもの(訴訟)だ」と反論した。

 
  不思議に思ったのは、政府側は最初から「個人によるもので、国家によるものではない」ということを前提にし、「だか ら、個人によるものだと証明して ね」という流れにしていることです。それが全部クリアーできたら、国のせいだと認めてやれないこともなくはなくもなくは な・・・

  いまになって担当者の具体的な行為を証明しろって・・無理でしょう。


  「日本の観音寺がこの仏像を正当な方法で取得したことを証明できるまで、韓国政府はこの仏像を日本に返す・返さない の意思決定をしてはならない」という話に似ている気がします。

  日本が「いわゆる慰安婦問題」について、最初から「国が謝っておこう」として河野談話などを慌てて発表した態度とは 180度違う反応ですね。

  よくも、日本に対するのと全く反対のことを恥ずかしげもなく言えるものです。と言うか、普通だったら、日本に揚げ足 を取られると用心して絶対に言わないことでしょう。それを、何のためらいも無く言えると言うことは、やはり、日本人を舐 めきっていると言うことでしょう。

  遅ればせながら、レコードチャイナも書いたようです。

  レコードチャイナより   2014年12月22日

  米軍元 慰安婦の初公判、韓国政府「違法行為を立証できてない」=韓国ネット「日本に強気だった韓国政府はどこへ?」「過去 のことは騒ぎ立てるな」

  19日、韓国メディアによると、基地村で売春に従事していた122人の女性が、韓国政府を相手に提起した裁判の初公 判がソウル地裁で開かれた。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

   女性たちは今年6月、「私たちは外貨を稼ぐために夜通し働かされた。韓国政府はこうしたシステムを作ったことを認め、賠償してほしい」として、1人につき 1万ドル(約118万円)の損害賠償を求める訴えを起こした。

  政府側の弁護人は、「国家賠償の成立には、122人それぞれが、個別公務員担当者の具体的な行為などを立証する必要 がある」とした上で、警察の黙認、 ほう助などについて違法行為を証明できていないと主張した。これに対し、被害者側の弁護人は、「政府が管理して組織的に 運用したものであることは明らか だ。その違法性を問うための訴訟であるため、個人の具体的な不法行為を立証する必要はない」と反論した。

  これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

  「過去のことをこれ以上騒ぎ立てないでほしい。世界に『韓国=慰安婦』と思われる」

  「間違いを犯したのは政府なのに、なんで国民が恥をかくの?政府は恥を知るべきだ」

  「『今生きている元慰安婦のおばあさんたちが何よりの証拠だ!』と日本に強く言っていた韓国政府はどこへ?」

  「日本軍の慰安婦問題も同じように、しっかりと責任を追及してほしい」

  「韓国のおばあさんたちは本当にパワフルだから、誰もかなわないよ」

  「当時の韓国政府はみんな親日派だったんだから、日本政府をまねしたのは明らかだ。当然、韓国政府は賠償するべき」 (翻訳・編集/篠田)

  シンシアリーさん以外にも分かっている韓国人もいるようです。と言うことは韓国の裁判官は相当レベルが低いようです ね。何か特別の試験でもあるので しょうか。それとも、日本で、韓国特権を利用して裁判官になったのでしょうか。日本に沢山いる裁判官や弁護士さん達と同 じように。それなら同じ程度だけに 納得です。
2014年12月31日(水) 第 220話  国民審査って何な んだ
  第 5565回の「最高裁のとんでもない判決」で山崎敏充裁判長の判決を知り、既に期日前投票で最高裁判所裁判 官国民審査で山崎氏に×をつけなかったことを「こんなことなら何時ものように全員に×をつけるべきだったと」悔やんだも のでした。
  ところが、今度は一転して、素晴らしい判決をしてくれました。これで、又、×をつけなくて良かったのかもとほっとし たものです。
  それにしても、あの国民審査って何なんでしょうね。殆ど情報もないままどうやって審査しろというのでしょう。日本人 の心情として何をやったかも分から ない人に×をつけるのは無理があります。私も、以前の審査は何時も何もせずに投票していましたが、ネットなどで裁判官の 酷さを知るようになり、事前に知っ た情報を元に×を付けるようになりました。しかしながら、この審査で実際に罷免された裁判官は一度も無いということに呆 れていたものです。
  あの審査ほど国民をバカにしたものは無いでしょう。結局は単なるアリバイ工作でしかないのでしょう。それでも、国民 が前もって情報を知り本当に審査さ れることになれば良いのでしょうが、それこそ選挙でさえまともな人を選べない国民がそんなことができる日が来るとは思え ません。もっと、本気で罷免できる 方法を考えて欲しいものです。
   と言うか、裁判官より、議員を止めさせることが出来る審査こそやって貰いたいものです。選挙で当選だけでなく止め させられることもできる投票ができるようになれば投票率もぐっと上がるのじゃないでしょうか。 
  
  保守速報より  20141218

  【最 高裁】朝鮮総連施設の固定資産税減免は「違法」…山崎敏充裁判長、大阪市の上告棄却

  産経ニュースより   2014.12.18 

  朝 鮮総連施設の税減免 「違法」と確定 最高裁、大阪市の上告棄却

  大阪市が在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関連施設の固定資産税を減免し た措置の当否が争われた訴訟で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は18日までに市の上告を退ける決定をした。減 免措置を違法として取り消した2審大阪高裁判決が確定した。決定は16日付。

  2審判決によると、大阪市は在日外国人の「公民館的施設」を減免対象とする と規定。平成20年度に市内の朝鮮会館など20施設について、建物や土地の固定資産税など約590万円を減免した。 これを不当として市内の男性が取り消しを求め提訴していた。

  1審大阪地裁は「施設は朝鮮総連など特定の団体の構成員しか使えず、公民館 的施設には当たらない」と請求を認め、2審も支持した。

  在特会桜井元会長が今回の最高裁じゃなく高裁の判決の時に語っている動画が ありました。中身は今回の最高裁判決にも言えることなので参考になると思います。
  今回の判決は桜井さんも覚悟していたようです。判決自体もヘイトスピーチより器物破損に対してのように思えま す。山崎さんは×というほどではないように思えます。


   

HP 誇 れる日本 7 8
9


平成25年









10
11
12
平成26年
1
2
3
4
5
6 7 8 9 10 11 12

inserted by FC2 system