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誇れる日本(9)
 

HP 誇 れる日本
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2015年1月 1 日(木)第 221話  察 する文化
  正月、ねずさん第3弾です。これもねずさんから取り上げさせてもらった第 4560回の「武士の精神」で柔道のようにガッツポーズ前世の堕落したスポーツとは違った心得を知り、 やはり日本の道と付くものはこうあって欲しいものだと喜んだものです。

  その剣道がそうした矜持を保っているのはやはり長い伝統とそれを引き継いで来られた素晴らしい日本人が残ってい たからじゃないでしょうか。
  そんな凄い方の話をねずさんが取り上げてくれています。以前にも読みましたが、何度読んでも日本人の凄さに感動 させられます。こうした素晴らしい先人の受け継いできた道をスポーツなどに貶めることだけは止めて欲しいものです。

  それにしても、やはり戦前に育った人は今の日本人とは違いますね。今の便利な時代にはこれだけの修行には耐える のは難しいかもしれないですね。
  それにしても、つくづく教育の怖さを感じます。日本を取り戻すと言うか、戦前の人達に追いつくのは並大抵のこと じゃないでしょうね。
  こうした今の日本人とは比べ物にならない精神を持った人たちが世界中の日本を貶める人達が言っているような戦争 を行ったとは到底考えられません。その 素晴らしさが理解できない人間たちが自分の尺度で考えるから平気で貶めることが出来るのでしょう。何とも、恥ずかし いことです。

  それだけに、日本人が少しでも戦前の人達に追いつき、世界に本当の日本を知らせることが必要です。大変なことで すが、良いものは何時か分かってもらえるのじゃないでしょうか。その時こそ、日本が世界平和をもたらす時です。  

  これも、是非、リンク元で全文を読んでください。
  

  ねずさんの ひとりごとよ り  2014年12月24日

  昭 和の巌流島決戦と察する文化

  国井善弥師範といえば、鹿島神流の使い手で昭和の宮本武蔵とまで言われた人です。
他流試合は数知れず。
しかも生涯一度も負けなし、というのですからすごいです。
実はこの国井善弥師範が「日本武道を救った」人です。

  戦後日本にはいってきたGHQは、日本人が強いのは、日本人が武道をしているからだとして、日本武道を全面的に禁止 にしたのです。
終戦の年の昭和20(1945)年11月6日には、学校の剣道が全面禁止。
翌昭和21年には一般社会人向けの社会体育の剣道も禁止となり、さらに剣道関係者1300余名も公職追放されています。

  当然、町道場も営業できない。
なにせ剣道を教えているとGHQにひっぱられるのです。
しかたがないから、再び道場が復活できる日のためにと、日課の素振りをしていると、それだけでもGHQに逮捕され、道具 類も全部没収されました。

  剣道協会は、なんとか生き残りを図ろうと、「剣道はマーシャル・アーツ(格闘技)ではない。ジャパニーズ・カル チャーだ」とGHQに訴えましたが、通じません。…以下略



  今年もねずさんに教わる年になりそうです。ねずさんに出会って本当に良かった。
2015年1月2日(金)  第 222話  授 業づくりJAPAN
  今日もねずさんです。「授業づくり JAPAN」というものが出来たとの紹介を書かれています。なかなか素晴らしい集まりのようです。
  早速リンク先に飛んで読んでみました。というか、第 19回の「恩知らず」や第 27話の「焼き場に立つ少年」でも取り上げた何度もねずさんのところで涙無くして読めなかった話なので、一 瞬躊躇しましたが、やはり、何度でも読むべきだと読み始めました。

  やはり、もう駄目でした。こんなもの涙無くして読めません。この子供達に比べて、何と自分が情けない人間だろうかと 悔しくなります。
  パラオのベリリューの話も何度読んでも涙があふれます。しかし、今回は沖縄を思ってしまいました。同じように島の人 達を犠牲にしないようにと戦った人達に対する、パラオと沖縄の全く逆とも言える対応は何でしょう。これも、教育の所為 じゃないでしょうか。

  こうした話を子供達に教えてくれようとする教育には大賛成です。早く日本中の子供達全員に教えることが出来るように なって欲しいものです。こんな話を子供の時に知っていたら、今の軟弱な私もなかったかも。

  是非リンク元で読んでください。

  ねずさんの ひとりごとよ り  2014/12/27(土)

  授 業づくりJAPAN

  …略

  「授業づくりJAPAN」は全国の心ある教師の集まりです。
自虐史観を克服し、愛国心を持った、誇りある日本人を育てる教育を進めていきます。
全国の教室でしっかりと結果を残す教育を実現します。
これはあれこれのおしゃべりではなく、いまここにある誤った教育の事実を変える運動です。

先日、ブログ「授業づくりJAPAN の『日本人を育てる授業』」をつくりました。

   ぜひ開いてみてください。

   また、メルマガ「授業づくりJAPANの『日本人を育てる授業』」の創刊号を配 信しました。
みなさんさっそく、メルマ!(melma!)から購読登録してください。
購読は無料です。…以下略

  どうですか、涙なくして読めましたか。

  
  第 198話の「道端を汚す国、汚さない国」などで紹介させてもらった「ね ずさんとふたりごと(小名木善行先生)」 の番組の待ちに待った6話がアップされました。これも目から鱗です。やはり、日本は世界から待たれているのじゃないで しょうか。それまでには、戦前の日本 人の心に少しでも近づける努力をして、世界の人々を失望させないように日本を再生しなくてはなりません。それには、上記 のような教育が大事です。  


  【動画】大東亜戦争の全てが記録されている国。 それがパラオではないでしょうか。


2015年1月3日(土)  第 223話  日本の敵外務省
  第 5585回の 「反 日はどっち」 でロシアやアメリカより反日 じゃないかと怒りをぶつけた外 務省の不甲斐なさを古森義久さ んが怒りを込めて書いてくれて います。
  古森さんはアメリカで慰安 婦問題を孤軍奮闘で批判してき た人だけにその外務省の不甲斐 なさを直接目にしてきただけに その怒りは大きなものがあるで しょう。 
  産経ニュースより   2014.12.28 

  【あめりかノート】 慰 安婦問題のぬれぎぬ晴らす好機なのに…奇々怪々な外務省の対外発信 古森義久

  日本国の対外発信がいまほど必要かつ好機である時期はこれまでなかったと思 う。慰安婦問題での日本へ の世紀のぬれぎぬを晴らす緊急の必要性は未来の日本への汚辱を考えるまでもない。南京事件など戦史を利用しての中国 の対日誹謗(ひぼう)作戦への対処も終 戦70周年の来年の展開を思えば、切迫した必要性が明白だ。尖閣諸島に迫る中国の脅威への抑止の議論も同様である。

  慰安婦問題では米国や中韓両国の「日本軍の組織的な女性の強制連行」という 糾弾フィクションの虚構が いまほど明白になったことはない。日本国内では朝日新聞の虚報を否定するコンセンサスが確立された。官民が一致し て、正確な事実を外部世界に発信すべき千 載一遇のチャンスなのだ。ワシントンで長年、強制連行はなかったと説いて、米側の反発はもちろん背後の日本側からの 弾丸をも浴びてきた私からみれば、想像 もできなかった好機である。

  だが対外発信では先導役となるべきわが外務省の姿勢が奇々怪々である。自明 の優先順位を逆転させているのだ。

  オールジャパンの最優先課題は歴史認識や領土問題での関係諸国や国連への日 本側の主張の拡散である。 米国では国政の場や言論界、学界、一般有識者に直接伝達する。日本側主体の慰安婦問題のシンポジウムを開く。日本の 専門家が米側に議論を挑む。新たな調査 白書を出す。米側メディアに日本の見解を発表する。ちょっと考えてもできること、すべきことは多々ある。戦争がらみ の歴史問題では戦争犯罪は南京事件も含 めてとっくに裁かれた事実が大きい。戦後の日本が平和主義に徹してきた実績も大である。

  だが外務省の対外発信計画は「ジャパン・ハウス」と仮称される施設の建設が 最優先なのである。その発 信の主体は和食とアニメだという。計画の詳細について私自身、外務省の担当官らの懇切な説明を2回、しかも長時間受 けた。その説明は「戦略的対外発信の強 化」をうたっていても、いざ具体策となると、日本の文化や芸術の魅力を広める拠点としての新施設をロンドンやロサン ゼルスに開くことが最優先かつ最重要と しか思えない。新拠点から歴史や領土の発信もするというのだ。

  ところがその拠点はすでに存在する。まず各国の日本の大使館や領事館がその 機能を果たせる。ワシントンやロサンゼルスには大使館所管の立派な広報文化センターがある。ふだんは映画の上映や文 化の展示しかしていないが、政治的行事を催す能力は十二分にある。

  だからいまの外務省案は重病の患者に治療や投薬のかわりに、まず病院を建て ると告げているような倒錯を感じさせる。

  ワシントンでは慰安婦問題を含めての日本の歴史問題がテーマとなる討論の催 しは頻繁である。だがわが外務省代表たちが日本の主張をきちんと述べるのを聞いたことがない。その場にきてもいな い。

  こんなときに中国の古言を使わねばならないのは残念だが、まさに「まず隗より始めよ」ではないか。(ワシントン駐在 客員特派員)

  第 455回の「危機感の無い広報戦略」でもこの「ジャパン・ハウス」に古森さんが怒りをぶつけていますが、そ れ以後も何の働きも無く、この絶好のチャンスにも動かない外務省に対する怒りはたまりにたまっているでしょうね。
  私のような門外漢でも利権にしか興味のない反日外務省にはほとほと呆れるのですから、前線で戦っている古森さんにし たらたまらないものがあるでしょう。

  やはり、外務省は解体しかないでしょう。それでなくても、小和田や創価学会に汚染され皇室まで破壊しようとする外務 省をこれ以上許す訳には行きません。
  安倍さんも分かっているはずなのに何も手を打てないのでしょうか。それとも、密かに手を打ってくれているのでしょう か。
2015年1月4 日(日)  第 224話  外務省に気概のあ る人はいないのか
  日本の敵外務省が相変わらず手ぬるいことを やっているようです。第 200回の「外務省の素晴らしい伝統
」でも書いた、グレンデール市に慰安婦像設置を何の手も打たずに放っておいたあのロサンゼルスの総領事がロサンゼルス・ タイムズに反論をしたそうですが、相変わらず何の抗議にもなっていないようです。 

    産経ニュースより    2014.12.29

   米 紙社説に駐ロサンゼルス総領事が反論 慰安婦像設置に「姉妹都市関係破壊する」

  【ロサンゼルス=中村将】慰安婦問題をめぐり、米紙ロサンゼルス・タイムズ が今月11日付社説で「日本のナショナリストが慰安婦に関して、歴史を修正しようとしている」と報じ、これに対して 堀之内秀久駐ロサンゼルス総領事が同紙への反論文を投稿した。

  反論文は24日付の同紙に掲載された。堀之内総領事は「日本政府が歴史を否 定したり、軽視していると する考え方は誤解である」とし、「慰安婦問題について安倍晋三政権は1993年の河野(洋平官房長官)談話を支持す ることを今年6月20日に表明し、政府 の見解は今もそれと変わっていない」と説明した。

  その上で、「さまざまな出身やルーツを持つ人種が共存するカリフォルニア州 で、慰安婦像を設置することには強く反対する。地域社会への不必要な恨みと摩擦をもたらし、姉妹都市関係を破壊す る」などと主張した。

  慰安婦問題をめぐっては、米ニューヨーク・タイムズ紙も今月、「戦時史の粉 飾を要求する人々に迎合する」などとする社説を掲載。草賀純男駐ニューヨーク総領事が同紙へ反論文を投稿し、掲載さ れた。

  又、政府の弱腰を逃げ道にしているようです。外務省には日本政府の顔色を窺 わすに国や国民の名誉を守るために働く人間は一人もいないのでしょうか。クビになっても、国を守ると言う矜持を持っ た者を育てると言う伝統は全くないようです。

  貶めることには全力を尽くし、守る事には全く関心が無いという素晴らしい伝 統が活きずいているようです。本当に解体しかないですね。

  そんな中でも、もしかしたらと期待していた斉木事務次官も一人でそんな外務 省を改革するのは難しいのでしょうね。NHKに乗り込んだ籾井会長と同じように苦戦しているのでしょうか。

  その斉木さんが韓国でとんでもない目に合っているようです。

  産経ニュースより   2014.12.29 

  「韓 国団体」が日本「外務次官」車を妨害…地面寝転がり、ボンネット押しつけ、引き返し次官協議「50分」遅れ

  【ソウル=名村隆寛】日韓の外務次官による協議が29日、ソウルの韓国外務 省で行われたが、協議に先立ち、斎木昭隆事務次官ら日本側出席者の車が市民団体の妨害を受けるなどして、協議の開始 は大幅に遅れた。

  市民団体のメンバーは約25人。歴史認識問題で日本に抗議するプラカードを 車のボンネットに押しつけたり、入り口の門にもたれかかったうえ地面に寝転んだりして、車の進入を阻止した。

  日本側はいったん日本大使館に引き返し、協議は約50分遅れて始まった。斎 木事務次官はこの日、日帰りの予定で訪韓した。 


     
  安倍さんも辛抱強いですね。それとも、根本的に韓国と対立する気持ちが無いのでしょうか。不安になります。
2015年1月5 日(月)  第 225話  国 賊植村支援弁護士が地検に告発
  第 218 話の 「ど こまでも逃げる朝日と植村」 の植村を応援する第 173 話の 「国賊植村隆を支 援する弁護士達」がとんでもな いことをやりだしたようです。      朝日新聞が嬉しそうに書いています。本当に日本の左翼はどうしようも無い人達ばかりのようです。そんなに日本が嫌い なら韓国に行ってもらいたいものです。   

  朝日新 聞デジタルより  2014年12月27日

  北 星学園大の業務を妨害容疑、弁護士が地検に告発

  慰安婦問題の記事を書いた元朝日新聞記者の植村隆氏(56)が勤める北星学園大 (札幌市厚別区)に電話し、虚偽の内容を話して録音、動画投稿サイトで公開したとして、札幌の弁護士らが26日、氏 名不詳の電話主に業務妨害の疑いがあるとする告発状を札幌地検に提出 した。弁護士らの呼びかけに賛同した352人が告発人となり、弁護士438人が代理人を務める。

  告発状によると、電話主は8月と10月、同大に電話し、職員に「北星学園大学は ね、国賊大学いうことなるんですよ」「犯罪者をね、採用するなんてふざけたことをしなさんな」などと事実に反する内 容を話して録音したうえ、動画投稿サイトに投稿し、同大の業務を妨害 したとされる。

  どこが虚偽の内容なんでしょう。全部本当の事じゃないですか。これ程丁寧に話して いることの何が妨害なのか分かりません。日本の弁護士って本当に弁護士になるために勉強したのでしょうか。というよ り、人間としての勉強が足らないようです。
  勉強するのは人間を磨くためと言う本来の目的が無い人達のようです。やはり、日本人とは合わないですね。

  強 制連行をねつ造の植村隆が非常勤講師 北星学園大学に電凸





   あの小坪議員も怒りを込めて書いてくれています。 

  小坪しんやのHP〜行橋市議会議員より   2014年12月28日

  【言論の自 由を守れ!】弁護士有志、北星学園・電凸動画の「たかすぎしんさく」氏を告発
 
  本日は、か けだし鬼女の 今が日本の一大事! 〜よければ一緒に凸しよう!〜の記事を支援の意思表示として紹介させて 頂きます。…以下略

  やはり、余命3年 さんの作戦で左翼と朝鮮人を一掃するしか日本が立ち直る方法はないようです。それだけに、本当に実行される ことを願います。
2015年1月6日(火)  第 226話  新しい世界秩序
  ねずさんの歴史解釈に何度も目から鱗状態で す。私の目は鱗で出来ているのかと言いたくなります。そんな、ねずさんの歴史の中で今までで一番驚いたものの一つは第 19回の 「秀吉の朝鮮出兵」でした。歳をとってボケた秀吉が豊臣家安泰だけのために出兵したと教わっていただけに驚きでした。

  ところが、驚きはそれだけではありませんでした。日本の歴史には全て深い神の意志が働いているのじゃないかと思わせ るものがあるそうです。一部だけ引用させてもらいましたが、是非、全文をリンク元で読んでください。
  いよいよ、日本が世界を導く時代が来そうです。

  何と、凄い国に生まれたのでしょうか。本当にありがたいことです。ねずさんのブログに会わなかったら、日本人をどこ となく胡散臭い国のように思ったまま死んでしまうところでした。
  こんな素晴らしい日本の歴史は日本人全てに知ってもらいたいものです。日本人がこの歴史を知っていれば、世界に出て も堂々と胸を張って日本を語れるで しょう。そうなれば、韓国や中国がどんなに日本を貶めようと世界に画策してもそんなものは怖くもなんともなくきちんと反 論することができます。つまりは、 そんな悪巧みは全く通用しなくなるでしょう。

  それを、世界は待っている。

  ねずさんの ひとりごとよ り  2014/12/30(火)

  新 しい世界秩序

  …略

  まず、推古天皇の時代に稀代の天才政治家である聖徳太子が摂政となりました。
聖徳太子は604年に「十七条憲法」を制定し、そこに
 第 1条 以和為貴
(和を以(も)って貴(とうと)し)
 第11条 明察功過
(功過(こうか)を明らかに察しよ
と記しました。
そして十七条憲法は、飛鳥〜奈良〜平安の約600年の統治の基本として、深く日本に定着しました。

「和」を大切にするということは、争いをなくそうということです。
といっても、人の世です。常に対立はあります。

対立が起こったとき、近現代の西洋的価値観では、まず「話し合い」をすることになっています。
けれど話し合って不調なら、のこる手立ては戦争しかありません。
二者択一です。
これが最新の現代国際政治の実情です。
そして戦争になれば血が流れます。これは不幸なことです。


日本では古来、「明察功過」を大事にしてきました。
人が動けば、必ず問題は起きます。
これはあたりまえのことで、「問題がない」ということは、何もしていないということです。
ですから問題が起こるのは、それは物事が動いているということですから、良いことです。
けれど、その問題が対立を生み、話し合ってもまとまらず、最後は喧嘩沙汰になって力の強弱で雌雄が決っせられるとい うのは、下の下です。

そこで対立が起きる前に「察しよ」と説かれたのです。
しかも「明らかに」です。
「功過」=功績(良いこと)も、過ち(良くないこと)も、先に明確に察して対処しなさい、ということです。
火災が起きても、ボヤのうちなら消し止められます。
それ以上に、火災そのものが起きないよう、日頃から備えておくことです。
仁徳天皇は、民のかまどの煙で、民衆の生活の窮乏を察せられています。

これは現代社会のような「結果主義」とは明らかに異なります。
現代社会は法治国家の名のもとに、「犯罪が起きてから犯人を探し」ます。
しかしそれでは遅いのです。
「犯人になりそうな段階で、逮捕し矯正する、それによって犯罪そのものを未然に抑止する」
このことこそ、民が求めていることです。

景気が悪化し、町を走る車の数がめっぽう減り、駅前や寺社前に古くからある商店街が、軒並みシャッター通りになる。
そこまで放置しておいて、あとから景気対策をするというのでは、遅いのです。
倒産や破産や自殺が相次いでからでは手遅れです。
けれど、いまの日本の政治は、そんなことばかりしてはいないでしょうか。…中略

  「察する」ことで争いを未然に防いでいた社会から、直接武士同士が干戈を交える時代へと変化したのです。
「察する」ことの天才、藤原定家さえも、その時代の変化を押しとどめることはできませんでした。

ところがです。
定家が亡くなった、わずか33年後に、日本史上を揺るがす大事件が起きています。
「元寇」です。

ふりかえってみますと、もし元寇のときに、武器を持たない貴族政治が継続していたら、日本は元の大軍によって踏みに じられていたかもしれません。
おそろしいのは、このときに日本にやってきたのは「モンゴルと高麗の軍団」ということになっていますが、実はこのと き日本に攻め込んできたのは、「モンゴル族となった高麗人と、モンゴルの支配下に入った高麗人」たちなのです。…中 略

ところがその頃の日本は、保元の乱以降、すでに100年に及ぶ内乱の世を経験し、さらには国を二分するほどの源平合 戦を通じて、用兵から兵站、褒賞に至るまで、すでに完全に完璧に戦うことができる体制を確立し、経験を積んでいたの です。
そして日本は見事、二度にわたる元寇を退けることに成功しています。
どんなに強兵でも、経験がなければ指揮系統や兵站が混乱し、また激しい戦いのさなかの統制がとれません。
その意味では、日本は保元の乱、いやそれ以前の前九年の役、後三年の役から、十二分に当時の世界に通用するだけの軍 事経験を積んできていたのです。
しかも、国内の「民のために治世がある」というわが国の大原則を崩さずにです。

後世に生きる私達は、千年前の出来事については、まさに「神々の目線」で歴史を俯瞰(ふかん)することができます。
そういう眼で時代の大きな流れを見ると、私にはなんだか八百万の神々の大いなるご意思が働いたとしか思えないので す。…中略

鉄砲(種子島)が日本に伝えられたのが1543年です。
スペインが、たった150丁の鉄砲でインカ帝国を滅ぼしたのが1533年、つまり種子島が渡来した、わずか10年前 の出来事です。
後に奴隷の暗黒大陸と呼ばれるアフリカにポルトガルがやってきたのが1482年、種子島のわずか60年前のことで す。
場所はいまのコンゴです。
そのコンゴは王国でしたが、王国が滅びて完全にポルトガル支配の奴隷国、奴隷民となったがの1568年です。
ほとんど同じ時代に、インカ帝国が滅ぼされ、アフリカに奴隷国が誕生し、そして奴隷国はついにはアフリカ全土を覆 い、植民地化の波は東洋にも及んできているのです。

種子島が日本にやってきたとき、日本は群雄割拠の戦国時代でした。
ひとつ間違いを訂正しておかなければならないのですが、当時の大名も、江戸時代の大名も、領主として君臨していまし たが、持っているのは領地だけです。
民衆は、あくまでも「天子様の民」、つまり天皇のおおみたからであり続けたし、そのように認識されたのが日本です。

西洋や支那の皇帝や王や貴族は、領土だけでなく領民も私物化しています。
私物ですから、領民はモノと同じです。
いまの日本では、犬や猫はどんなにかわいがっていても、法的には動産、つまりモノという扱いです。
隣の家の犬や猫を殺しても、それは器物損壊であり、命を奪ったとは法的に認識されません。
その犬や猫の地位にあったのが、当時の王族や貴族以外の民衆というのが、支那や西洋の統治です。
その点、日本は領土は領主(大名)が私有しましたが、領民は「くにのたから」です。

さて、そうして世界の有色人種が次々と欧米の植民地支配(奴隷支配)に飲み込まれて行く中で、日本は、信長や秀吉の 時代には、世界最大の鉄砲大国、つまり世界最強の軍事大国になっていました。
そしてその軍事大国のまま、日本は江戸時代のはじめに鎖国しています。

鎖国した徳川270年の治世の中で、何がおきたかといえば、勝てば良い戦国武者が、武士道を重んずる統治者へと進化 しています。

そして1853年、ペリーが浦賀にやってくる。
日本は開国し、戊辰戦争を経て、国内統一政府である明治政府ができあがります。
全国が三百諸侯によってバラバラに統治されていたものが、ひとつの政府のもとに、すべての国民が結集するというカタ チが、作られたのです。
そしてそのときに、明治人の精神として、身分の上下なく徹底されたのが、まさに武士道でした。
武士道とは、卑怯なふるまいをせずに、正々堂々と正しきを行う道です。

そして日本は、世界中が欧米列強の植民地となっていた時代に、ただ一国、植民地の解放のために立ち上がり、3年8ヶ 月に及ぶ大戦の末、ついには世界から植民地を無くしてしまいました。

ですからほんとうに、歴史を大きく俯瞰してみると、日本はまさに神国としかいえない、なにか大きな神々の御意思のも とにある国としか見ようがありません。…以下略
  地球に生まれて死んで行った何億の人類の中で、一番恵まれた素晴らしい国に生まれたことの幸せを噛みしめたいもので す。 
2015年1月7日(水)  第 227話  日本の兵 隊さんは本当に素晴らしかった
  素晴らしい動画がありました。この部屋でも何 度も書いてきましたが、今の日本人では到底及ばない素晴らしい日本人であった大東亜戦争で日本を守るために戦ってくれた 人達が祀られている靖国神社を参拝しない今の日本人にこの動画を見て反論できる人はいるでしょうか。
  素直に、我々子孫の為に命を投げ出して戦ってくれた方達が祀られている靖国を参拝しましょう。それが、できないのな ら日本人とは言えないどころか人間でもないでしょう。どうぞ、日本から出て行ってください。

  特に、第 137話の「自作自演の脅迫か」の靖国参拝問題の元凶加藤千洋さんや朝日新聞の人達には絶対に見てもらいた い動画です。
    
    2013/09/08 に公開

  日本統治下の台湾で生まれ育った楊素秋さん(81歳)に当時の台湾の様子を伺いました。
楊素秋さんの証言によると、自虐史観が言うように「日本の軍人は先の戦争でアジアの人々を苦しめた」のではなく、むしろ 「日本の軍人は素晴らしかった」ということが分かります。



  楊素秋さんを検索してみたら、ネットで何度も読んで涙した本を書かれた人でした。

  日 本人はとても素敵だった 忘れ去られようとしている日本国という名を持っていた台湾人の心象風景 | 日本人はとても素敵だった | 桜の花出版
  

   どこで読んだんだろうと探してみたら、案の定ねずさんのところでした。 
   
   ねずさんの ひとりごとよ り   2011年10月07日

   日 本人はとても素敵だった
2015年1月8日(木)  第 228話  歴史上最低の時代
  この部屋で何度も今の日本人特に自分に対して ですが、有史以来地球に生まれて来た人類の中で、一番恵まれた最高の時代を過ごさせてもらったのじゃないかと書いてきま した。
  
  ところが、又しても、ねずさんに目から鱗どころか、頭をガツンと殴られた思いにさせられました。

  確かに、恵まれた時代と言いながらも、日本人が好きになれない人生を過ごしてきた思いはありましたが、生活の面で は、今こそ年金だけで食べるだけの生 活ですが、子供の頃から贅沢とは言えないまでもひもじい思いをすることも無く育てられ、時代が進むに従って、家電製品や 車などに囲まれた生活を享受してき ました。
  おまけに、PCという我が人生を変えてしまったおもちゃまで手に入れることが出来ました。それだけに、社会的には地 位も名誉も得ることは出来なかったと言え贅沢を言える身じゃないと感謝しています。

  それだけに、ねずさんの言葉に意表を突かれた思いがしました。それは、天皇陛下の年頭の御製の解説の中にありまし た。全文は是非リンク元で読んでください。

  ねずさんの ひとりごとよ り  2015/01/02(金)

  平 成27年 陛下年頭の御製

  …略

  【天皇陛下御製】(3首)

  《神宮参拝》
   あまたなる人らの支へ思ひつつ
   白木の冴ゆる新宮(にひみや)に詣づ

  《来たる年が原子爆弾による被災より七十年経つを思ひて》
   爆心地の碑に白菊を供へたり
   忘れざらめや往(い)にし彼(か)の日を

  《広島市の被災地を訪れて》
   いかばかり水流は強くありしならむ
   木々なぎ倒されし一すぢの道

  …中略

  繰り返しますが、式年遷宮の費用が政府の歳費から支出されなくなったのは、日本史上、国が荒れた戦国時代と、戦後の 70年だけなのです。
その戦国時代に日本を訪れたザビエルは、日本は「平和で良い国だ」と本国に書き送っています。
日本人にとっては国が荒れた、その時代ですら、中世の外国人から見たら、平和で安定した国だったわけです。
では戦後の日本はどうでしょうか。
  なるほど平成日本も、平和で安定した国であることは間違いないと思います。
けれど、500年後、千年後の日本からみたら、戦後のこの時代、とりわけ平成にはいってからのこの時代は、まさに日本が 衰退し、日本が日本のカタチを見失った、戦国の世に並ぶ、歴史上最低の時代ということになりはしないでしょうか。

  陛下の「あまたなる人らの支へ思ひつつ」は、君民一体を思う皇国臣民への感謝の思いであるとともに、実は、そういう 日本の本来のカタチを見失っているいまの日本の政府への大いなる警鐘と受け止めるべきではないでしょうか。…以下略

  この「戦国の世に並ぶ、歴史上最低の時代」に目が覚めた思いです。そうです、教育やマスコミなどによる自虐史観で日 本人を好きになれなかったとは言え、その事にも気づかず先人を貶めて来た私も含めた日本人の不甲斐なさにやっと気が付い た思いです。

  そんな素晴らしい国を長い間受け継ぎ育ててくれた先人がその素晴らしい国を守るために命を懸けて戦った人たちが祀ら れている靖国神社に参拝することもできない人間はやはり人間とは言えませんね。

  まだまだ、目覚めてない人達一人でも多くに、この「歴史上最低の時代」に気が付いて、反省して、これから、少しでも 後世の人達に素晴らしい時代を渡せるように努力したいものです。

  自虐史観や左翼思想に侵された人達にこのねずさんの言葉を読んでもらっても目覚めないのでしょうか。それでも、時代 は動き出したと思います。日本人が先人の心を取り戻して努力すれば日本の前途は素晴らしいものになることは間違いないで しょう。
  そんな時代を見てみたいものですが、生まれ変わってくるしかなさそうです。

  本当に、日本って凄い国ですね。やっぱり、生まれてきたことを感謝するしかなさそうです。
2015年1月9日(金)  第 229話  日本へ来たら、靖国神社に会いに来て下さい
  第 222話の「授業づくりJAPAN」でも取り上げたパラオのベリリュー島を産経新聞が大々的に取り上げてく れています。今年も、産経はやる気満々のようです。もう日本で頼るマスコミは産経新聞だけのようです。  

   産経ニュースより   2015.1.2 

   【天皇の島から 戦後70年・序章(1)前半】

   時 を超え眠り続ける「誇り」 集団疎開させ、島民を守った日本兵 

  パラオ共和国のウルクタープル島沖に沈む、“零戦”として知られる零式艦上戦闘 機。台風や潮の影響で、年々その姿を変えている=12月14日、パ ラオ共和国・ウルクタープル島沖(写真報道局 松本健吾)

  先の戦争が終結してから今年で70年を迎える。産経新聞では年間を通じ、「戦後 70年」を紡いでいく。序開き として、天皇陛下と日本を考えてみたい。天皇、皇后両陛下は今年、パラオ共和国を慰霊のため訪問される。パラオは昭 和20年までの31年間、日本の統治下 にあり、ペリリュー島は日米間で壮絶な地上戦が繰り広げられたが、島民が犠牲になった記録はない。両陛下の念願だっ たとされるパラオご訪問を前に、米軍が 「天皇の島」と呼んだ南洋の小島から歩みを始める。(編集委員 宮本雅史)

  平成26年12月初旬、ペリリューは、島を覆うジャングルが強い日差しを受けて緑 に輝いていた。島民600人 の多くが住む北部のクルールクルベッド集落は、ヤシの木に囲まれた庭の広い民家が立ち並び、カフェからは英語の音楽 が流れる。ハイビスカスが咲き、のどか な雰囲気に時間が止まっているような錯覚すら覚える。

  だが、ジャングルを縫うように車を走らせるに従って、そんな印象は一変する。破壊 された米軍の水陸両用戦車、日本軍戦車、52型零式艦上戦闘機…。至る所に激戦の爪痕が残る。…以下略


  第 227 話の 「日 本の兵隊さんは本当に素晴らし かった」 で取り上げた動画に負けず劣ら ず感動的なパラオの方の証言の 動画がありました。
  ここでも、今の日本人の余 りの不甲斐なさに憤られていま す。こんな素晴らしい動画があ るのに、それを利用して世界に 発信しようともしない政府・外 務省には呆れるばかりです。
  安倍さんは何を遠慮してい るのでしょうか。それとも、仕 掛けた作戦が完了するのを待っ ているのでしょうか。そうであ ることを願って、暫くは辛抱し ていますが、もし、何もなけれ ば、今度こそ国民の怒りは大き いと覚悟してください。  

  2014/08/13 に公開

  日本の戦友は言いました、「日本へ来たら、靖国神社に会いに来て下さい」(イナ ボ・イナボ氏、平成7815日)

  815日、 靖國神社参道での「戦歿者追悼中央国民集会」では、これまで各界からさまざまな方が提言されてきました。歴史の証言 としてご紹介いたします。

歴 史証言8・15 パラオ共和国 故イナボ・イナボさん


  第 445回の「ぺリリューの戦い」で取り上げたドラマが思い出されます。 
2015年1月10日(土)第 230話  周りは敵ばかり
  第 5592回の 「韓 国の安全な原発」 でも書いたように、付き合うこ とが日本にとって悪いことだけ の韓国との国交断絶は一日も早 く実行すべきことは間違いない でしょう。未来永劫国交を再開 することを国の憲法として制定 しておく必要もありそうです。
  そうしておかないと、明治 の日本のように折角の鎖国の意 味が分からず併合まで行って今 に至るまで大変な目に合ってい ます。つまりは、日本の民度の 高さ 故に韓国の人間とは思えない行 動が理解できなくてつい油断し てしまうのだと思います。それ だけに、未来の人達も同じ間違 いを起こす可能性があるのでき ちん と禁止しておく必要があるので す。 
  韓国に比べると少しはましかなとつい思ってしまう中国だって、その中身は韓国と変わりないと考えるべきでしょう。何 と言っても、自分たちが引きずり込んだ戦争を全て日本の所為にして全く恥じない国なのですから。
  その根本は絶対に日本人とは合わないと考えるべきでしょう。その証拠に、未だに、こんな恥ずべきことを平気でやって いる国なのです。

   テキサス親父さんが怒りを込めて語ってくれています。

字 幕【テキサス親父】シナの卑劣なウイグル・チベット人に対する虐殺

  テキサス親父のような人も居るアメリカだって第 397回の「恥ずべき最後通牒」や第 78話の「アメリカ軍の戦争犯罪」で取り上げたように、日本を大東亜戦争に引きずり込んで、日本人 を人間とも思わず殺戮し放題だったのですから付き合うにも、中国や韓国のように国交断絶とまではいかないまで も、それなりに警戒して付き合うべきでしょう。 

  何と言っても、中国や韓国の真の姿を理解することが出来ずに肩入れして結局は何も得ることが出来なかったほ どの間抜けなアメリカなのですから。

  未だに、中国や韓国の金に目が眩んで日本を貶めようとするアメリカ人も後を絶たない程程度の低い人間が多い のも間違いないでしょう。
  あの第 412回の「反日映画はやっぱり出鱈目」などで取り上げた「アンブロークン」のような映画を平気で つくる人がいる国なのです。信用はできません。

  日本の捕虜虐待を言う前に、リンドバーグが証言した自分たちのやったことを反省すべきでしょう。英語で作っ てくれた動画がありました。これを見てもまだ言えるか。  

  2014/12/12 に公開

  第二次世界大戦時、アメリカ軍は日本兵捕虜を虐殺し、頭蓋骨や耳をコレクションしていた。

American troops "murdered Japanese PoWs" in the WWII
  
 
   日本人は国内と国外の違いを知って、きちんと対応を使い分けることが出来るようにならない限り利用されるだけで す。内外の使い分けこそ必要。
2015年1月11日(日)  第 231話  日本人はそんなこ とはしない
  昨日、第 230 話の 「周 りは敵ばかり」 でも取り上げた「ア ンブロークン」の嘘ばかりの映 画に反論してくれている動画が ありました。

  丸谷元人さんというジャー ナリストの方が出版された本で 書いていることを語ってくれて います。日本軍の兵士に当時の 様子などもインタビューしてく れていて如何にあの映画が出鱈 目であるかが良く分かります。  

  第 401回の「おかわいそうに」で読めるルイス・ブッシュさんも日本の捕虜の扱いについて書いてくれているよ うに日本軍が捕虜を虐待したと言うことは殆どなかったようです。

  ルイス・ブッシュさんの本は下のまとめのサイトで全て読めます。  

  まとめのサイト   おかわいそうに ルイス・ブッシュ 文芸春秋新社/昭和31年

  

  丸 谷元人

  日 本軍は本当に「残虐」だったのか―反日プロパガンダとしての日本軍の蛮行 単行本(ソフトカバー) – 2014/12/5
丸谷 元人  (著)


 

  結局は、日本人の民度の高さを知らない人達が、自分たちと同じように民度の低い視点で考えるから、こんな出鱈目が信 じられるのでしょう。

  それにしても、我が先人の素晴らしさは今の日本人からは到底考えられないものがあります。早く、目を覚まして、追い つかなければ。   

  政府も外務省も相変わらず何の手も打っていないようですが、折角、こうした反論の良い材料があるのですから世界に広 めてもらいたいものです。放っておくと又、慰安婦問題のように嘘が本当のように広まり、世界中から日本がさげすまれるこ とになる恐れもあります。
  何度、同じ間違いを犯せば気が済むのでしょうか。本当に救いようがないですね。

  何と、その上を行くとんでもない会社が日本にあるようです。流石、孫正義。完全に日本をコケにしていますね。もう反 日を隠すつもりもないのでしょうか。ソフトバンクファンはきっと大喜びでしょう。情弱日本人万歳。

  保守速報より  2015年01月 05日

  事 実無根の反日映画「 UNBROKEN 」 制作会社レジェンダリーにSoftBankが2億5,000万米ドルを出資・合弁会社も設立へ

  

  ソ フトバンクとレジェンダリー、戦略的パートナーシップを締結 ソフトバンク、レジェンダリーへ2億5,000万米ドルを出資 | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク

    Legendary
2015年1月12日(月)  第 232話  不明な部分が残ったとは考えていない
  第 599回の「朝日社長がおわび」で年末の心の籠らないお詫びを取り上げて廃刊までは許すことは出来ないとか きました。
  ところが、年が明けてますますふざけた記者会見を行ったようです。何と、検証に不明な部分が残ったとは考えていない と宣言したそうです。やっぱり、なんの反省もしていなかったようです。 

  産経ニュースより   2015.1.5 

  「朝 日」慰安婦報道で検証終了宣言「不明な部分が残ったとは考えていない」…会社再生への行動計画

  朝日新聞社の渡辺雅隆社長は5日、東京都内で記者会見し、編集部門から独立 した立場で報道内容を点検 する「パブリックエディター制度」を今春に新設するなど一連の問題を受けた行動計画を発表した。過去の慰安婦をめぐ る記事の作成経緯については「不明な部 分が残ったとは考えていない。第三者委員会にしっかり議論していただいた」と述べ、これ以上は検証しない考えを示し た。

  慰安婦報道をめぐる第三者委の検証では、朝鮮人慰安婦を「強制連行した」と する吉田清治氏の証言を初 めて報じた昭和57年の記事の筆者は特定できなかった。また、第三者委に「議論のすりかえ」と指摘された平成9年の 特集記事をめぐっては、関係者間で証言 の食い違いがあった。

  同社役員と社外有識者でつくる「信頼回復と再生のための委員会(再生委)」 での議論を経て、同社は行 動計画をまとめ、一連の問題を「過剰な使命感によって読者がどう受け止めるかという視点を見失い、公正さや正確さを 軽視した」と総括。社内外の数人で構成 するパブリックエディター制度に加え、訂正記事を集めるコーナーを紙面に設けることも公表した。

  渡辺社長は会見で、慰安婦報道や東京電力福島第1原発事故をめぐる「吉田調 書」報道など、それぞれの 問題の原因について「(行動計画に)あるものが私たちの考えだ」と繰り返し、各論への言及は避けた。社外有識者を加 えた再生委での議論を「火消しでは」と 疑問視した質問に対しては「火消しをするための委員会では全くない」と、強い口調で語る場面もあった。

  凄いですね。不明な部分が残ってないなんて、完全に日本人に対して開き直って喧嘩を売っているようなものでしょう。
  こんな会社を残せば、これからも日本を貶めることに邁進することは間違いないでしょう。本来なら、世界に向かって捏 造の訂正をやらすべきですが、そんなことはどう考えてもやりそうもないでしょう。そうであるならば、やはり、一日も早い 廃刊こそが必要です。
  河野洋平等と同じで反省を世界に発信させるまでは死なす訳には行かないと辛抱していましたが、幾ら待ったところでそ の可能性は全くないようです。
  それなら、纏めて消滅してもらうべきでしょう。日本人の心が分からない人達っているんですね。
2015年1月13日(火)  第 233話  北星学園大にまた脅迫文
  第 225話の「国賊植村支援弁護士が地検に告発」の大学に又脅迫状が届いてたと騒いでいるようです。本当で しょうか。
  第 137話の「自作自演の脅迫か」の犯人も確か捕まったと報道があったと思っていましたが、その後も全く報道 がありません。つまりは、捕まえてみたらあちらの人だったので、これは不味いと報道を止めたのじゃないかと疑っていま す。
  今回の脅迫状というのも学園にとって都合がよすぎるのじゃないでしょうか。 しかも、その脅迫状の文面が私にはどう いう意味なのか理解できません。  

  保守速報より   20150108

  北 星学園大にまた脅迫文…「学生の家の何軒かから出荷する」

  …以下略

  情報元はこの記事だそうです。

   47NEWSよ り  2015/01/08

  北 星学園大にまた脅迫文 慰安婦問題元記者が講師

  北海道警は8日、従軍慰安婦問題の報道に関わった朝日新聞の元記者が非常勤 講師を務める北星学園大(札幌市厚別区)に、学生に危害を加えることを示唆する脅迫文が届いたと明らかにした。威力 業務妨害容疑で調べている。

  道警によると、脅迫文は封筒に入れられ、昨年12月27日に大学に届き、1 月6日に職員が開封した。従軍慰安婦や元記者には触れていないが「学生の家の何軒かから出荷する。事件が起こったら 拡散する」などと書かれていたという。

  大学には昨年5月以降、脅迫文2通と不審な白い粉の入った封筒が届いており 関連を調べる。

 (注)脅迫文の文言は警察発表に基づいています

   「出荷する」ってどういう意味でしょう。頭の悪い私には理解できませんで した。ところが、何時ものサイト順路で取り上げてくれているのを読んで、やっと分かりました。やはり、お仲間の仕業 のようです。

  朝日新聞を 人間の鎖で包囲する会より  2015/01/08

  世 界が朝日から孤立していく……

  …略

  もうね、出自を隠さない訳ですよ。
ホロンの皆さんのいつもの事じゃないですか???

  隣の工作員のやらかして きた誤字脱字

安崎にするぞ!→八つ裂きにするぞ!

ホロン部→滅ぶ

必死だま!→必死だな

熱湯欲→ネット右翼

何のしわくもなく→何の思惑(おもわく)もなく

延髄の的→垂涎(すいぜん)の的

帰依ロバか!→消えろバカ!

村インドタッチ→ブラインドタッチ

本当に熱海(あたみ)にきた!→本当に頭にきた!

反省しまさい!→反省しなさい!

馬鹿の動名詞→馬鹿の代名詞

重爆の隅を叩く→重箱の隅をつつく

差別主義者の消印を押される→差別主義者の烙印を押される

思い上がりも華々しいですね→思い上がりも甚(はなは)だしいですね

テクノ坊→でくの坊

藁芋の→笑い者

公家・公団・職安→公安

東京県警→警視庁

家畜の勢い→破竹の勢い

八百長板→801板

きら悪感→嫌悪感

ウォニャス→ウォン安

どっとどっち→どっちもどっち

目がしら立てる→目くじら立てる

法律大の友人→法学部の友人

たった十億で就職→たった十億で収束

韓国には十分な貧格が備わっている→品格が備わっている

焙煎国の日本→敗戦国の

発展場目覚ましい→発展がめざましい

毒を盛って毒を制す→毒をもって毒を制す

「韓国はアジアの喪主」

「日本は韓国におっとていますよ!」

  【転 載】ネット工作員のやらかしてきた誤字脱字

  工作員?の 誤字脱字まとめネタコピペ

  …以下略

  「出荷する」とは「出火する」だったんですね。つまりは、学生の家に放火するという脅しのようです。成程、あちらの 方はこういう間違いをするので有名なんですね。
  しかし、この犯人はこの部屋でもしょっちゅう誤字脱字を書いている私と同じ程度の頭のようです。と言うことは、余り 大した奴じゃないようです。

  それにしても、もし犯人を捕まえても、又しても、警察やマスコミが発表を控えそうな気がします。

  日本の左翼や在日さん達というのは本当に質が悪いですね。チマチョゴリの切り裂きで素直でお人好しの日本人を黙らせ てきたやり口にまだ日本人が気が付 いてないと思っているのでしょうか。少なくとも、ネットの世界ではもう通用しない。それでも、止めないと言うことは、目 覚めてない日本人がそれだけ多いと 言うことなのかも。

  小坪さんは誤字説をとらないそうです。北星学園の致命的な選択ミスについて追及されています。全文は是非リンク元で 読んでください。

  小坪しんやのHPより  2015年01 月08日

   【政治家の目線】北星 学園、さらに「脅迫」との報に接して。

  …略

  <出荷についてのいくつかの解釈>
 これは脅迫文として報じられている。
 これは警察が判断したのか、もしくは学校側がそのような被害届を出したのかはわからない。
 (まず、ここから始める必要がある。)

脅迫を示唆する文言とは、報道によれば以下のセンテンスを指す。
「学生の家の何軒かから出荷する。事件が起こったら拡散する」

この出荷には、いくつかの考えがあるようだ。

@「誤字」説
 「出火」と書くべきを、「出荷」と誤って書いたというもの。

議論は発展し、以下のような流れになっている模様。
 このような誤字は日本人はしない。
 よって朝鮮人による「自作自演」という説だ。
 「自作自演」を行って「脅迫された!」と被害者を装う作戦、というもの。
 この論を私は採用しない。

A責任回避のレトリック説
 学生の家の何軒かから出荷するだろう。
 クロネコヤマトなり佐川なり、何らかの形で何かが出荷されることは間違いない。
 何軒かから出荷する、これは事実である。
 そうとしか取り様がない。

以前、webにて「小女子を○す」みたいなスレが建てられ、あわや通報、
 いや通報されたんだっけな、騒がせたことがある。
 この犯人と思しきものは「小女子」とは魚の「こうなご」のことであって、小さい女児ではないと強弁した。
 実際、「こうなご」と入力し、変換してもらえればわかると思うが、「小女子」になる。

その後、どのような推移を辿ったかは記憶にないが、今回もこのようなレトリックに過ぎないように思う。
 私は、こちらを採用したい。…以下略
2015年1月14日(水)  第 234話  植村が文春など提訴
  勤務先の北星学園大が脅迫で騒いでいると思っ たら、今度は本人が訴訟だそうです。日本の左翼には反省とか恥とかいう日本人の感性はないようです。と言うか、やはり、 あちらの人に感化されているのかもしれません。
   
   時事ドットコムより     2015/01/09
  
  元 朝日記者が文春など提訴=「慰安婦捏造」は名誉毀損−東京地裁
記者会見する、従軍慰安婦報道に関わった元朝日新聞記者の植村隆氏=9日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

  元朝日新聞記者で従軍慰安婦報道に関わった北星学園大(札幌市)非常勤講師の植村隆氏(56)が9日、週 刊文春で「捏造(ねつぞう)記事」 などと書かれて名誉を毀損(きそん)されたとして、発行元の文芸春秋と誌上で発言した西岡力・東京基督教大教授に計約 1650万円の損害賠償などを求める 訴訟を東京地裁に起こした。

  訴状によると、問題となったのは週刊文春の昨年2月6日号の記事など。1991年に植村氏が慰安婦につい て書いた朝日新聞の記事をめぐり、西岡氏は「捏造記事と言っても過言ではない」などと誌上で批判した。
 訴状で植村氏側は、「原告が犯罪者であるかのような印象を社会に植え付け、大学に対する脅迫まで引き起こした」と訴え ている。


  日本人の名誉を捏造で棄損した本人が、捏造で名誉を棄損されたとはよく言えるものです。こんな恥知らずな訴訟を起こ せば益々名誉なんてものは無くなり 回復の機会は有り得ないことが分からないのでしょうか。と言うか、分かっていてもこうやってやる事自体がまさに人間離れ しています。どう考えても日本人と は思えない。それとも、日本人はここまで落ちてしまったと言うことでしょうか。これも、戦後教育ではありそうですね。

  阿比留さんがこの記者会見に出られたそうです。詳しく書いてくれています。

  産経ニュースより    2015.1.9

  慰 安婦記事の疑惑拭えず 裁判戦術も疑問 元朝日記者の文芸春秋など提訴

  文芸春秋と東京基督教大の西岡力教授を提訴した元朝日新聞記者、植村隆氏は 9日の記者会見で「生存権」という言葉も使ってこう被害を訴えた。

  「名誉回復、人生の再生のために戦っていきたい。私は捏造(ねつぞう)記者 ではない」

  確かに、嫌がらせや脅迫が勤務先の大学や植村氏の家族にまで及んでいる現状 は看過できず、断じて許されない。ただ、この日の記者会見でも、肝心の植村氏が批判を受ける原因となった記事に関し ては、説明は尽くされなかった。

  例えば植村氏は平成3年8月11日付朝日新聞朝刊の記事で、匿名の韓国人元 慰安婦の証言テープをもとに「『女子挺身(ていしん)隊』の名で戦場に連行され」と書いた。

  この記事の慰安婦と勤労動員によって工場などで働いた女子挺身隊との混同 と、「戦場に連行」という強制連行を連想する表現とが後に問題化し、「捏造ではないか」と疑問視されるに至った。

   ところが植村氏は、記者会見で「テープで『挺身隊』と聞いたのか」と問う ても、「定かでない」との答 えだった。その上で、当時は韓国で挺身隊と慰安婦が同一視されていたことを繰り返し主張し、「自分にも同様の認識が あった」と述べたが、テープにない言葉 を恣意(しい)的に付け加えたとの疑惑は拭えない。

  植村氏は月刊誌「世界」2月号で「暴力的に拉致する類の強制連行ではないと 認識していた」と書いている。記者会見でも「記事には『だまされて慰安婦にされた』と書いている」と強調し、自身は 強制連行とは書いていないと訴えた。

  この問題をめぐっては、昨年12月に朝日新聞の第三者委員会が公表した報告 書も「安易かつ不用意な記載」「『だまされた』と『連行』とは両立しない」と厳しく批判している。

  報告書の指摘について植村氏にただすと、「(第三者委から)注文はついてい る。確かに今となってはもうちょっと(丁寧に)書いておけばよかったなあ。そのくらいの話だ」との反応で反省は示さ なかった。

  「私は言論人、活字の人だから、まず活字(月刊誌などに発表する論文)で説 明しようと思った」

  植村氏は、これまでインタビュー取材を受けるメディアを選別してきた理由に ついてこう語った。一方で代理人の神原元(はじめ)弁護士は「これから170人の代理人が、(植村氏を捏造記者と呼 んだ)その他の人々も順次訴えていく」と今後の裁判戦術を明らかにした。

  言論人であるならば、こうした大規模な裁判闘争に出る前に西岡氏と堂々と論 戦したり、産経新聞などの取材を受けたりして、自らの言論で白黒を決めるべきではなかったかと疑問に思う。(阿比留 瑠比)

  この人とか弁護士、朝日新聞なんかは、今回のフランスの新聞社襲撃事件を見ても、自分達には関係ないと思うのでしょ うね。
  日本も世界のマスコミもマスコミ側のやり過ぎを批判せずに犯人だけを責めていますが、果たしてマスコミ側にやり過ぎ は無かったのでしょうか。
  報道の自由って何をやっても良いのでしょうか。犠牲者にはお気の毒ですが考えるべき時が来ているように思うのは私だ けでしょうか。何事も、過ぎたるは及ばざる如しです。
  特に、日本人のお人好しを良いことに、日本の左翼のやりたい放題は余りにも度が過ぎているのじゃないでしょうか。余 り調子に乗ると、日本人だって何時までも黙ってないのじゃないでしょうか。
2015年1月15日(木)  第 235話  山田方谷に学ぶ
  第 228 話の 「歴 史上最低の時代」でねずさんに 戦後70年が日本の歴史では戦 国時代と並ぶ最低の時代と指摘 されて衝撃を受けました。
  それだけに、如何に自分が 物質文明に侵されてしまってい るかも反省させられました。今 までは、自分が恵まれた時代と 考える根拠に、今更、電化製品 や車 など特にパソコンなどの無い不 便な時代に耐えることは出来な いと言うことがありました。し かし、私の子供時代にも、これ らは殆どありませんでした。そ れ で、不幸だったかと言われれば そんなことは全くありませんで した。毎日、楽しく遊んで、 ずっと子供のままでいたいと 思ってたものです。
  つまりは、何時の間にか物 質文明に侵されてしまっていた と言う訳です。尤も、今、もう 一度子供の頃の時代や、明治・ 江戸時代などに戻りたいかと言 われると、今や新しいパソコン も買えない程の極貧生活とはい え、まだまだ躊躇するものがあ ります。  
  そんな軟弱な私を、又又、ねずさんが驚かせてくれました。物凄い為政者の話です。第 3820回の「外から財を見る」などで書いたように維新頃の貧乏藩を立て直した凄い人というのは知ってはい ましたが、その人となりの方が凄かったようです。

  ねずさんの ひとりごとよ り  2015/01/06(火)

  山 田方谷に学ぶ

  岡山の山田方谷(やまだほうこく)は、幕末の備中松山藩の人で、十万両の借金にあえぐ藩財政を、わずか八年で逆に十 万両の蓄財にかえてしまったという江戸時代の逸材です。

  後に英雄となる河 井継之助は、若いころ、はるばる備中まで山田方谷を訪ね、土下座してまで、山田方谷を師と仰いでいます。

  武人としても、戊辰戦争で岡山の山中の小藩ながら、家康公以来の板倉家が率いる最強の旧幕府軍(ほんとうに強かった のです)として、殿様を先頭に函館五稜郭まで闘いぬきました。
ちなみに薩長ですら、お殿様は最前線では戦っていません。
それを最後まで最前線で闘い続けたのが備中松山藩主の板倉勝清で、その傍には、常に山田方谷がいました。

  …中略

  実際にはどうかというと、方谷は、賄賂などまったくもらっていないし、むしろ藩から大加増の内示をいただくけれど、 これも辞退しています。
 もっとも辞退したはいいけれど、彼は藩内を、毎日あっちこっち移動しています。
 人が動けば、それなりにカネがかかる。
 おかげで家計は火の車です。

    ついには方谷は、奥さんにまで逃げられています。
 そしてこれがまたいけないことには、普段の方谷の服装は、全部奥さんが面倒見ていたのに、離婚後は、誰も方 谷の服装をみてくれない。
  方谷自身は、日ごろからほとんど服装に無頓着な人なので、真っ黒に日焼けして街道を歩く姿は、どこからみても、浮浪者の無宿人くらいにしか見えないし、威 厳のカケラもない。

  加えて方谷は、どういうわけか大量に水を飲む男で、いつも馬鹿でかいひょうたんを持ち歩いています。
 垢と埃にまみれたヨレヨレの粗末な着物で、バカでかいひょうたんを持って、街道をあっちこっちしているわけ です。
   要するに、見た目、ぜんぜん立派そうではない。
 どっから見ても、薄汚い浪人者でしかない。

    名門板倉家の上級武士たちが、なんであんな土方の親父みたいなのの言うことを聞かなければならないんだ、という気に なったとしても、何の不思議もありません。

    けれど方谷は、話すと、めちゃめちゃ明るく、さわやかな男でした。
 そしてこの男が、徳川第十五代将軍、徳川慶喜の「大政奉還の起草文」を書いているのです。

    そして、越後長岡の河井継之助は、戊辰戦争で負傷して亡くなるとき、「備中松山に行くことがあれば方谷先生に伝えて くれ、俺は生涯、先生の教えを守ったと」と語って絶命しています。…以下略

  業績も凄いですが、自分をこれだけ律することが出来ると言うのが凄いですね。今の政治家にこの覚悟のある人が一人で もいるでしょうか。
  日本には上 杉 鷹山など率先して自分の生活を律する人が為政者が多くいたというのが世界とは違った国だったと言う証拠 でもあるのでしょう。

  と、今や、日本の為政者にも居ないような人は絶対に世界には居ないだろうと思っていたら、どうやら、世界は広いよう です。驚くべき人がいるようです。

  NAVER まとめより   2014年12月11日

  世 界で最も貧しい大統領の生き方・考え方が心に沁みる

  郊外の静かな農場で質素に暮らし、個人資産は約18万円相当の車1台のみ…。南米の小国ウルグアイに、世界最貧とも 言われる大統領がいます。豊かさとは何か、人生で大切なこととはなにか…彼のスピーチに感銘を受ける人が続出していま す。

  最貧の大統領、ムヒカ氏

   ホセ・ムヒカ

1935年5月20日 -
ウルグアイ第40代大統領。

首都モンテビデオの貧困家庭に生まれる

出典
ホセ・ムヒカ - Wikipedia

少年の頃から、家畜の世話や花売りなどで家計を助けていました。

元左派ゲリラ活動家で、質素な生活や地に足の着いた態度が国民に支持されている

出典
毎日が奇跡。:ムヒカ大統領のスピーチ。

マリフアナ合法化や、同性婚合法化など先進的な政策を進めている事でも知られています。

1972年に逮捕された際には、軍事政権が終わるまで13年近く収監されており、軍事政権側の人質として扱われてい た

出典
ホセ・ムヒカ - Wikipedia

左派ゲリラとしての活動で幾度も逮捕されており、「刑務所の中で人生を学んだ」と振り返っています。

2009年11月ウルグアイ大統領選挙に当選し、2010年3月1日より同国大統領

出典
ホセ・ムヒカ - Yahoo!検索(人物)

刑務所出所後に左派政治団体を結成、1995年の下院議員選挙で初当選。2005年に農牧水産相として初入閣し、 2009年についに大統領選に当選しました。
 

出典
www.abrasmedia.info

▷ ホセ・ムヒカ大統領と彼の自宅

大統領の報酬月額25万ウルグアイペソ(約115万円)の9割近くを社会福祉基金に寄付する

出典
パイプオヤジ:素晴らしい

彼はその資産の80%以上を財団や政府のプログラムなどに寄付し、個人資産は約18万円相当の1987年型フォルク スワーゲン・ビートルのみ。

豪華な大統領公邸には住まず、報酬の大半を寄付し郊外の農場で生活。元ゲリラ闘士の経験を感じさせない好々爺ぶりで 国民の人気も高い

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ホセ・ムヒカ大統領[清貧]ぶりが国民に大人気!!|ネットビジネスで老後の蓄えをする。

大統領に与えられる豪華な邸宅は拒否し、郊外の妻所有の農場で公務の合間にトラクターに乗って畑仕事と養鶏をして暮 らしています。

世界で最も貧しい大統領として知られている

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世界で最も貧しい大統領の衝撃的なスピーチ | THE NEW CLASSIC

クレジットカードや銀行口座も持たず、世界で最も“清貧”なリーダーとして知られています。

ムヒカ大統領の心に沁みる名言

 

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VATICAN CITY, VATICAN - JUNE 01: Pope Francis receives President of Uruguay Jose Mujica at his private library on June 1, 2013 in Vatican City, Vatican. President Mujica is currently on a two-week international tour taking him to China, Spain and Italy. (Photo by Vatican Pool/Getty Images)

▷ ローマ教皇フランシスコとホセ・ムヒカ大統領

貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ

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世界で最も貧しい大統領の衝撃的なスピーチ | THE NEW CLASSIC

発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や 人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなので す。

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世界で最も貧しい大統領の衝撃的なスピーチ | THE NEW CLASSIC

私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。人生は 短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。

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リオ会議でもっとも衝撃的なスピーチ:ムヒカ大統領のスピーチ (日本語版) | Hana.bi

人は物を買う時は、お金で買っていないのです。そのお金を貯めるための人生の裂いた時間で買っているのですよ

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ムヒカ大統領のインタビュー:消費主義社会について | Hana.bi

もっと良い世の中の目指すということは中古車を集め、乗客率を倍にするということではありません

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ムヒカ大統領のインタビュー:消費主義社会について | Hana.bi

  人間はもっと良い暮らしを持つためにものが必要なのですが、それを達成するために消費と仕事をどんどん増やさなけれ ば行けない計画的陳腐化や底を知らない消費主義社会にイエスと言ってはいけない

  今の物質文明の時代にこんな人がいるんですね。「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲 があり、いくらあっても満足しない人のことだ」も痛烈です。世界の富の半分を占める1%の富豪の人達ってこんな人達で しょうか。
  欲を捨て去った極貧も結構良いものですよ。1%の人達より幸せだと言い切る程人間が出来ていないのはちょっと残念で す。

  それにしても、せめて今の日本に山田方谷さんに匹敵する為政者が一人でもいて欲しいものです。物質文明に侵されてし まった今の日本では無理なのでしょうか。
2015年1月16日(金)  第 236話  又、又、又、強力 な助っ人
  第 608の 「又もや強力な助っ人又もや強力な助っ人」 に続いて、又、又、強烈な助っ 人が現われました。一体どうし たんでしょうね。本当に留まる ところを知らずと言ったところ です。いよいよ、日本に追い風 というか当たり前の風が吹き出 したのでしょうか。 
  FOCUS-ASIA.COMよ り  2015年01月10日

  韓 国軍もベトナム戦争の際は冷酷だった・・米元太平洋軍司令官の発言に韓国ネットは猛反発「米国のために仕方なく参 戦」「韓国は謝罪した」

  韓国・聯合ニュースは9日、米国のデニス・ブレア元国家情報長官・太平洋軍司令官が「日本は過去、恐ろしいことを犯 したが、韓国もベトナム戦争の際は非常に冷酷だった」と発言したと報じた。

  記事によると、ブレア氏は現地時間8日にワシントンのカーネギー国際平和研究所で開かれたセミナーで「1930年か ら1975年までは東南アジアから 北東アジアに至るまで、野蛮な衝突の時期であった」としたうえで、米国を含むすべての戦争参加国が残虐な行為を行ってい たことを指摘。第2次大戦時の日本 軍の行為を「敵をどのように扱ってもそれを正当化した」と批判するとともに、韓国についても「ベトナムで冷酷な行動をし ており、ベトナムではそれが非難を 浴びている」と指摘した。

  ブレア氏さらに、ドイツの戦後処理などを例に挙げて「歴史を正面から直視し、事実を発掘し、実際に起きたことを理解 し、誤った行為を補償するというこ とが、両国関係の改善だけでなく、両国国民の交流のためにも重要だ」と訴えたという。ブレア氏は現在、笹川平和財団米国の理事長を務めている。

  聯合ニュースは、これらの発言について「日本の戦争行為を希釈化しようとする意図との批判がある」などと批判したう えで、米国のロバート・シャピロ元 商務省次官が日韓関係悪化の責任が韓国にあるとするメッセージ動画をインターネット上で公開したことと「完全に合致す る」と位置づけ、2人の発言を関連付 けた。また、ブレア氏が米国理事長を務める笹川平和財団については「ワシントンのシンクタンクを操る“大きな手”で、親 日世論形成に大きな役割を果たして いる」と紹介している。

  この報道に対し、韓国ネットユーザーからは多くの意見が寄せられた。主なコメントを紹介しよう。

  「韓国だけがベトナム戦争に参戦したような言い方だな。枯葉剤を撒いたのは一体どの国だっけ。比較になるものを比較 しろ。ナチス同様、日本人は捕虜を対象にマルタ部隊が人体実験まで行った集団なのに」

「何が言いたいんだ?低能野郎」

「こいつは米国人でも日本人でも無いなあ」

「お前らを手助けしようと、あんな残忍なことまでやったのに、今になってそんな言い草を?」

「韓国はベトナム戦争当時のいくつかの過ちについて国の首脳部がベトナムを訪れ謝罪し、ベトナム戦争の英雄達の埋葬地で 慰霊もした。だから両国は関係を修 復できた。国民もこれをよく知っており、ねじ曲げたりしない。しかし日本は過去の歴史を反省せず、歴史も歪曲している。 ここに違いがある」

「やつらは謝罪はおろか完全否定しているじゃないか。カバーするなら、おさえるところをキチンとおさえろ、ヤンキー野 郎」

「日本の総理が直接訪問しておわびや補償を口にしたことなんてあったの??」

「仕方なく米国のために参戦したことと、勝手に攻め入って人体実験し残忍に虐殺したことが同じだというのか?」

「ベトナムは赦してくれたし、韓国もおわびした。だから今ベトナムと国交関係にある。日本とは確かに国交があるが、謝罪 はあったか?」

「一体いくらカネを貰ったからって、こんなたわ言を?戦犯国の意味も分かって無い?」

「特定国に対する集団ヒステリー的な嫌韓デモをする国は、世界の中で日本だけ」

「ベトナムが言える言葉であって、決して米国の言える言葉じゃ無いだろ…」

(編集 兼田)

  笹川平和財団は強力な人材を獲得したんです ね。何もしない政府や外務省は恥ずかしくないんでしょうか。それとも、安倍さんと話ができているとか。それは無いでしょ うか。
  どんな方かサーチしてみました。

  ウィキペディアより
 
 デ ニス・C・ブレア
 
  デニス・カトラー・ブレア(Dennis Cutler Blair, 1947年2月4日 - )は、アメリカ合衆国の軍人。アメリカ太平洋軍司令官(1999年〜2002年)やアメリカ合衆国国家情報長官(第3代)(2009年〜2010年)を歴 任。

 動画もありました。笹川財団米国には去年就任したんですね。

 2014/04/30 に公開

  2014年5月1日、SPFUSA(笹川平和財団米国)の会長に就任したデニス・ブレア氏は、米海軍にて太平洋軍司 令官などを歴任し、退役後はオバマ政権において情報機関を統括する国家情報長官を務めたという経歴を持ちます。
SPFUSA 会長として果たすべき使命や、解決すべき課題について伺いました。


  それにしても、早速いい仕事をしてくれましたね。と言うか、「日本は過去、恐ろしいことを犯したが」と言うのには異 議がありますね。
  この人も、本当の歴史は知らないのでしょう。このあたりは、笹川財団の方からきちんとした教育をしてもらう必要があ りそうです。そうなれば、強力な武器になるかもしれません。尤も、バックに日本が付いていると文句はあるでしょうね。
  それでも、こうした人が日本に付いてくれることは日本にとっては有難いことです。何だか、中・韓はどんどん追い詰め られていくようです。なんて、甘いですかね。
2015年1月17日(土)  第 237話  今度は国内の強力 な助っ人
  昨日も書きましたが、日本の足を引っ張ること に生きがいを感じているらしい外務省が、これだけ強力な助っ人が次から次への現われてくれているのに何にもしようとしな いので、日本の民間団体がしびれを切らしたようです。
  あの、第 5588回の「今年は南京虐殺問題追及か」で取り上げたヘンリーストークスさんとテキサス親父さんを起用し て素晴らしい冊子にまとめてくれたそうです。

  何時もの、宮崎さんが紹介してくれていました。

   宮 崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成27年(2015)1月10日(土曜日) 通巻第4437号  <臨 時増刊号>

  …略

  慰安婦の真実』(論文集)(日本語版)、ヘンリー・ストークス、トニー・マラーノ、加瀬英明、茂木弘道
 いわゆる慰安婦問題は日本および日本人に対する侮辱であるだけでなく、韓国および韓国人にとっても侮辱的なことです。
  慰安婦強制連行などというひどい話が本当であるということになると日本人は厳しい批判を受けるのは当然です。しか し、これは同時に韓国人への重大な侮 辱ともなります。なぜなら、20万人もの韓国の女性が家から強制的に連れ去られたというのに、ただの一件の暴動どころか 抵抗すら起こっていないのですか ら。こんなことは韓国人にとってこれ以上ない屈辱ではないでしょうか?世界の歴史上これほどの臆病な国民がいたことはな いからです。
  慰安婦の真実を理解していただくためにこの小冊子をまとめました。イギリス人、アメリカ人、日本人二人、計4点の論 文で構成されています。これを読ん でいただければ、世界中の公平で開かれた考えを持つ人なら、慰安婦問題に対する正しい理解を持っていただけるものと確信 する次第です。

  …以下略

   と言うことで早速サーチしてみました。小冊子はPDFファイルでダウンロードできます。是非、読んでみ てください。

   日本近代史・日本近現代史関係の書籍を英訳公開[史 実を世界に発信する会]

  慰安婦の真実

  The Truth about Comfort Women 慰安婦の真実

  「史実を世界に発信する会」 Society for the dissemination of Historical Fact

  これは、素晴らしい仕事です。この小冊子を世界のあらゆる機関や施設などに配布すれば日本にとって大きな力となるで しょう。
  しかし、これを民間団体がやるとなると、費用が大変なことになりそうです。これは、どう考えても外務省がやるべき仕 事でしょうね。外務省の予算でやれば何の痛みもない費用でしょう。
  と言うか、やはり、外務省は解体ですね。これ程、日本の足を引っ張ってきた組織は無いかもしれません。本当に、何の 為にあるのでしょう。最初から無いとなれば諦めも付きますが、なまじ足を引っ張る事しかしないので、猶更、目障りです。
2015年1月18日(日) 第 238話  尖閣領有新資料公開
  水間さんが又しても素晴らしいスクープをやら れたようです。あの尖閣の地図を中国政府が発行していたものだそうです。
  こういう資料を探し出す水間さんの執念が見事に実ったということでしょう。動画によると、これも本来なら、政府・外 務省が既に知って居るはずのことなのに相変わらず何の反応もしなかったようです。というか、握りつぶしたのじゃないかと 疑いたくなります。
  何度も、書いて呆れるしかありませんが、本当に、外務省って解体すべきでしょう。そんなに、解体が嫌なら、中国から 予算を貰ってやれば良いのです。名前も中国の為の外務省とでも変えて。それなら、皆が納得すると言うものです。
  
  【水間条項ー国 益最前線ジャーナリスト水間政憲のブログです。】より  2015年01月13日
  
   ● 超拡散希望《スクープ!1969年中国政府発行「尖閣」地図》

  ■『voice』2月号のカラーグラビアに1969年中国政府発行「尖閣」地図を掲載しました。それをチャンネル桜 で解説しました。《【水間政憲氏】大スクープ! 尖閣領有新資料公開 [チャンネル桜H27/1/12] (スカパー ch528  20:00〜)》


  現在、尖閣諸島の侵略を目論む中共が、将来的な軍事侵攻の大義を捏造しようとホームページを開設して宣伝工作を始め ているが、
  その目論見を徹底的に潰すことのできる「動かぬ証拠」を提示しました。

  日本の国土地理院にあたる「中華人民共和国国家測絵総局」が、1969年までは尖閣を日本領として認めていた地図を 製作していたのでです。

  本当に、水間さんの努力に感謝するばかりです。さて、この素晴らしい資料を政府・外務省はどう扱うのでしょうか。や はり、無視でしょうか。ありそうで怖いですね。
2015年1月19日(月) 第 239話  外務省が素早く動 いたか
  第 613の 『日本人生徒「英語でも反論を」』で取り上げたマグロウ ヒル社に外務省が訂正を要請し たそうですが、第 558 回の 「外務省が仕事をした?」で同じマグロウヒル社に強制連行の記述で是正を要請したそうですが、軽くあし らわれたままだったように、今度も軽くあしらわれているように思うのは私だけでしょうか。
  と、外務省にしては意外と早く動いたのかと思ってたら、何のことはない、今度の南京虐殺の件じゃなく以前の強制連行 の件だったようです。
  やはり、どうも本気で抗議しているようには思えません。単に、仕事をしていますよとアリバイ工作だけのように思えて なりません。

  産経ニュースより   2015.1.12 

  【歴史戦】 慰 安婦「強制連行」記述の是正を正式要請 外務省、米教科書会社に 協議は継続のもよう

  外務省は11日までに、米カリフォルニア州ロサンゼルス市や同市近郊の公立高校で 使用されている世界史の教 科書に、旧日本軍が慰安婦を「強制連行」したとする史実と異なる記述がされている問題で昨年末、教科書の出版社に記 述内容の是正を正式に要請したことを明 らかにした。政府関係者によれば、出版社側からは明確な回答が得られず、協議は継続していくことになったもようだ。

  問題の教科書は、米大手教育出版社「マグロウヒル」(本社・ニューヨーク)が出版 した「伝統と交流」。先の 大戦を扱った章で「日本軍は14〜20歳の約20万人の女性を慰安所で働かせるために強制的に募集、徴用した」「逃 げようとして殺害された慰安婦もいた」 などと、強制連行があったかのように記述されている。「日本軍は慰安婦を天皇からの贈り物として軍隊にささげた」と 明白な虚偽内容も含まれている。

  また同教科書では、日本の江戸時代を考察する項目で用いられている地図に「日本海 (東海)」と韓国側の呼称も併記されている。

  外務省によると、在ニューヨーク総領事館員が昨年12月中旬、マグロウヒル社の担 当幹部と面会し「慰安婦と日本海呼称問題で重大な事実誤認や日本政府の立場と相いれない記述がある」として記述内容 の是正を要請した。

  政府関係者は「その席で了解を得られるという簡単な話ではない」と話しており、折 衝は不調に終わったとみられる。外務省は「今後のことはわからない」としている。

  この問題は産経新聞が昨年11月3日付で報じたことを受け外務省が同月7日、在 ニューヨーク総領事館を介し 出版社に記述内容の是正を申し入れた。出版社側は「日本政府の問題意識は共有した」として責任者が協議に応じると回 答。これを受けて12月中旬に正式な話 し合いの場が持たれた。

  岸田文雄外相も11月18日の記者会見で、マグロウヒル社の教科書の慰安婦問題な どに関する記述は「不適切」だとして訂正を求めていくことを強調していた。

  11月26日付の中国のネットメディア「環球網」によれば、米ラジオ局「ボイス・ オブ・アメリカ」の中国語 サイトは同月25日、日本政府の要請に対し、マグロウヒル社の広報副部長が「(教科書の内容は)学者たちが慰安婦の 史実に基づいて書いたもの。われわれは 著者たちの作品、研究、記述を支持する」と、訂正に応じないとする声明を発表したと伝えていた。この報道について外 務省は「関知しない」としている。

  それにしても、このマグロウヒルの教科書はどうも無茶苦茶のようですね。強制連行 に南京虐殺のうえに東海とくれば 中・韓の思惑通りじゃないですか。良くこんな会社が教科書なんか発行していますねと言いたいところですが、日本にも 同じようなのが沢山あるのですから何を かいわんやですね。

  外務省も、素早く南京虐殺でも動いたのかと思ったら、そんなに甘くはなかったですね。それに、在ニューヨーク総領事 館員が要請したなんて全くやる気が見えません。弱腰で評判の悪い佐々 江さんはこういう時こそ率先して抗議に行くべきじゃないでしょうか。拉致問題の時はやる気がある人かと思っ ていたのですが、どうやら買い被りだったようです。
  岸田外相も相変わらず迫力が無いように思えてなりません。やはり、政府がきちんと後押しをしないからでしょうか。
  やっぱり、外務省は解体しかないように思います。何とも勿体ないですね。第 236 話の 「又、 又、又、強力な助っ人」 のような人達にたっぷりの予算 で日本の為の広報活動をしても らう方が余程日本の為になる し、無駄遣いも無くなると言う ものです。本当に腹立たしい。
2015年1月20日(火) 第 240話  今の外務省に任せられるのか?
  今の外務省に任せ られるのか外 務省が素早く動いたか」 などで、このところの日本大好き仕事大好きの外務省の生温い仕事振りに怒りが収まらない状態が続いていますが、私の気持 ちを見事に代弁してくれている動画がありました。

  今度の選挙でかろうじて比例で返り咲いてくれた長尾たかしさんです。長尾さんには絶対に返り咲いてほしかったのです が、今回の選挙であの次世代の党の 三宅さんが衆議院に鞍替えして長尾さんと戦うことになったと知った時は、本当にがっかりしました、次世代の党は何でこん なことをしたのでしょう。戦略ミス としか思えません。
  お二人とも、日本にとっては貴重な人材なのにミスミス二人を戦わせるのは信じられない思いでした。そのため、長尾さ んは比例での復活になり、三宅さんは落選。一番仕事をしない維新が当選と全く、散々たる結果になってしまいました。
  全国的にも、何でこんなのが政治家何だと言うようなのが沢山通っているにもかかわらず、本当に日本の為になるお二人 を戦わせて、あげくの果てがこの結 果です。何とも、勿体ないことです。もう少し戦略というものがあるでしょう。次回は別な戦略で三宅さんの返り咲きを実現 させてもらいたいものです。

  と、今回のテーマとは違いましたが、この腹立たしさは一度は書いておきたかったのです。

  さて、長尾さんの動画ですが、あの無駄としか思えない外務省への500億円の予算についてです。本当に、これ程見事 に私の気持ちを代弁してくれるとは、やはり、サラリーマン時代のブログからずっと見続けさせてもらった方だけのことはあ ります。
  最後に、孔子学園にも言及されています。アメリカやカナダなどで次々と廃止が決まっているにも関わらず未だに日本で はそのままです。長尾さんの母校の 立命館がその代表的な大学でしょう。長尾さんの議員としての抗議でも難しいのでしょうね。日本の大学の腐敗ぶりが良く分 かります。
  
  動画は、是非、見てください。



  どう考えても無駄遣いになるとしか思えません。その一部でも、昨日も書いた、素晴らしい助っ人の方達を組織して動い てもらことに使うべきでしょう。何とも、歯がゆいですね。
2015年1月 21日(水) 第 241話  日本を取り戻す
  この部屋で、毎日のように日本再生とか日本を 取り戻すと書いていますが、これも、何度も書いてきたように、今の堕落した日本人では再生にはなりません。
  やはり、今とは全く違った戦前の心を取り戻さなければ、日本の再生とは言えないでしょうし、戦前の日本人の素晴らし さを理解してくれている東南アジアの人達に軽蔑されるだけじゃないでしょうか。

  ねずさんが、それを見事に語ってくれています。何度も書いてきましたが、ねずさんのブログが日本の教科書として子供 達に教えられる日が来ない限りは日本の再生は無いと言っても過言ではないでしょう。
  そして、昨日の外務省の無駄な500億円があれば、ねずさんのブログを各国語に訳して世界中に配布すべきでしょう。 そうなれば、日本の本当の素晴らし さが世界に理解され、世界中が日本を待ってくれるようになることでしょう。それは、即ち、世界の人にとっても人類史上最 良の時代が来ると言うことです。

  本当に、日本って素晴らしい。そう言われても恥ずかしくない日本を取り戻しましょう。

  ねずさんの ひとりごとよ り  2015/01/14(水)

  日 本を取り戻す

ひとくちに「日本を取り戻す」といっても、その言葉の中には、いろいろな意味合いがあるようで す。
景気を取り戻す、雇用を取り戻す、経済力を取り戻す、教育を取り戻すなどなどです。
もちろん自主憲法を制定する、憲法を取り戻すことも、大きな課題のひとつです。
外務省を中心に、日本の素晴らしさを世界に発信していこうという取り組みも、今後なされていく方向にあります。
ひとつひとつ、とても大切なことです。

ただ、いかなる情報を海外に向けて発信するにせよ、あるいは景気、雇用、経済、教育、憲法等々に関してどのような施 策を打つにせよ、その根底には、日本そのもののカタチをどのようなものと認識するかがあろうかと思います。
裏返しに言えば、いかなる改革も改善も、日本について、よくわかっていないというのでは、必ず方向を誤るし、成果が 生まれません。

その典型的な例が経済問題です。
バブル崩壊以降の四半世紀、日本はさまざまな改革を行ってきましたが、結果として景気は思うように改善せず、日本の 一人あたりGDPは、世界二位から、いまや世界13位です。
国際競争力は1位から26位、企業の時価総額ランキングも、世界20位以内に14社あったものが、いまや0社です。
かつては、就職したてのOLがヨーロッパやガラパゴスにまで海外旅行を楽しんだのに、いまではその就職そのものが夢 のまた夢。
東日本大震災は、あれからもう4年ですけれど、いまだに瓦礫は撤去されていません。

一生懸命、経済対策に取り組んでいる方々には申し訳ないけれど、よくなるわけがないのです。
よくなるわけないのです。
経済の根幹が壊れているのです。



経済というのは、お金の流れのことですが、そのお金の流れは、2つのことでしか生まれません。
ひとつは「つくる」こと、
もうひとつは「奪う」ことです。

ものづくりをし、新たな富を生産する。これが「つくる」です。
どこかから富を収奪するのが、「奪う」です。

日本は、もともとは富を創造する国でした。
そして富の創造、これにはモノづくりや、サービスの提供などの一切が含まれますが、その根底に必要なことは「信用 (クレジット)」です。
たとえば工事や作業を誰かに委託したとき、その相手が何も言わなくても誠実正確にそれを実現してくれる。
お店で料理を注文したら、お金は店を出るときでも、ちゃんと食べさせてくれる。
人と人との信頼関係、信用、クレジットがあるから、それらが可能になります。
これがあるからこそ、日本は、明治維新後も、大東亜戦争後も、極めて短期間で経済の復興が可能になっています。

ところがこの信頼関係が崩れる。
工事を委託しても、ちゃんとやってくれるかどうかなんてわからない。
品物を注文しても、カネだけとられて、粗悪品が渡される危険の方が大きい等々、信頼関係のない社会では、安定した高 品質の製品やサービスの提供は不可能です。
結果、富の創造が阻害され、経済が不活性になります。

もうひとつの富は、「奪う経済」です。
支那韓国がその典型です。
昔、上海市の予算が3億円だった頃、支那人たちが日本にやってきて、日本人のクレジットカードでファミコンなどを大 量に買い、これを横流ししてひとりで3億円くらい荒稼ぎして支那に帰って行きました。
彼らは、本国でビルを建て、大金持ちの生活を営みました。
そして日中双方の政府を動かし、さらに日本政府から様々な名目でお金を奪いました。

韓国も同じです。
日本から資本をもらい、技術をもらい、工場まで建ててもらって、組み立てLINEだけを自前で行い、日本製品よりも 格安な日本似製品として売って外貨を稼ぎました。
そして、日本からカネや技術をもらうと、そのもらう窓口の人はそこからのピンハネで、大金持ちになりました。

かつての西欧の殖民地経済も同じです。
アフリカや東洋の国ごと支配し、収奪することで、彼らは500年の栄光と優雅な暮らしを手に入れています。

日本はどこに行こうとしているのでしょうか。
日本も「奪う国」になろうとしているのでしょうか。
それをいくら志向しても、日本に、それは無理だと私は思います。

日本を中傷する国がありますが、そうした誹謗に対して、日本が同じように誹謗中傷で反応することは、日本人は望まな い。
むしろ、反論している日本人に、眉をしかめてしまうのが日本人です。
結局のところ、その国の歴史伝統文化に基づかないやり方には、民衆がついてこれないし、ついてこれなければ、破綻し てしまうのです。…以下略
 
  日本の進むべき道をこれ程見事に示してくれたのは日本では初めてじゃないでしょうか。と言うことは、当然世界でも初 めてです。
  安倍さんもこの精神が分かってくれれば良いのですが、まだまだどこかズレているとしか思えません。中山成彬さんから 教えてもらってください。
2015年1月22日(木)  第 242話  西岡教授の長い戦 い
  第 234話の「植村が文春など提訴」で訴えられた西岡氏が他でも訴えられていた裁判は勝訴となったようです。 一瞬、今度の訴訟が早くも門前払いが決まったのかと驚きましたが、同じような裁判が行われていたんですね。左翼というの は訴えるのが好きですね。
 
  産経ニュースより   2015.1.15

  慰 安婦問題めぐる西岡氏の著書への損害賠償請求 最高裁が訴え棄却

  慰安婦問題をめぐる書籍の記述で名誉を傷つけられたとして、弁護士の男性が 著者の西岡力・東京基督教 大学教授と出版元の草思社に1千万円の損害賠償や出版差し止めを求めた訴訟で最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長) は、男性側の上告を退ける決定をした。 男性側の敗訴が確定した。決定は14日付け。

 西岡教授は平成19年と24年に草思社から「よくわかる慰安婦問題」など慰安 婦問題に関する書籍を2作品発表した。この中で、原告男性を「事実を歪曲しても日本を非難すればよいという姿勢」な どと論評した。

 1審東京地裁は昨年2月、「記述の前提事実の重要な部分が真実であるか、また は真実と信じたことに相当な理由がある。公益を図る目的で執筆されており、論評の域を逸脱するものではない」として 原告の訴えを棄却。2審東京高裁も1審を支持した。

  これも弁護士ですか。誰でしょうね。それにしても、日本には真っ当な弁護士 と言うのはいないのでしょうか。と思ったら、やはりおかしなのが牛耳っているのか妙なニュースサイトまであるようで す。
   
   弁護士ドットコムより  1月11日(日)

    「ジャーナ リズムは植村さんを見殺しにした」脅迫事件の取材記者が「報道の鈍さ」指摘

   1991年に韓国人慰安婦の証言を初めて報道した元朝日新聞記者の植村隆氏が1月9日、雑誌の記事で「捏造記者」と書かれたのは名誉毀損だとして、文藝春 秋と東京基督教大学の西岡力教授に損害賠償を求める訴訟を起こした。同日の夕方、東京・永田町の参議院議員会館で は、支援者による集会が開かれた。

   約250人の参加者からは、植村氏を激励する発言があいついだ。北海道新聞の長谷川綾記者は、植村氏が非常勤講師をつとめる北星学園大学(札幌市)への 「脅迫事件」について、「ジャーナリズムは植村さんを見殺しにした」と述べ、新聞やテレビの報道が鈍かったことを指 摘した。
 
   「大学への脅迫を複数の記者が知っていた」

   北星学園大学に対しては、昨年3月中旬から抗議の電話やメール、ファックスが殺到するようになった。一連の脅迫事件を取材しているという長谷川記者は、そ のときのメディアの動きについて次のように説明した。

   「植村さんは通算5、6年、北海道の支局に勤務していたので、知り合いのジャーナリストもたくさんいた。植村さんに対する激しいバッシングや、北星学園大 学に脅迫状や脅迫めいた抗議メールが殺到していることを、複数の記者が知っていた」

   昨年5月と7月には、「売国奴の植村をやめさせなければ大学を爆破する」という脅迫状も届いている。しかし、長谷川記者によると、新聞やテレビなどのマス メディアは、この問題をすぐには報じなかったという。

   「やはり、みんなひるんでいたと思う」。長谷川記者は当時の状況について、こう指摘する。朝日新聞は昨年8月、慰安婦報道の検証記事を出した。植村氏の記 事について「事実の捻じ曲げはない」としながらも、「女子挺身隊=慰安婦」という表現が誤っていたと認定していた。

   「北星学園大学の記事を書いたら、植村さんの味方をしているということで、自分の会社もバッシングされるんじゃないかと、複数のメディアはひるんだ。私は 『これは民主主義の危機だ』と思った」

    「市民が大学を支え、雇用継続を実現させた」

   長谷川記者によると、新聞やテレビなどのマスメディアがこの問題を大きく取り上げはじめたのは、大 学側が脅迫の経緯と対策を公表した昨年9月30日以降だという。

   あいつぐ脅迫から大学を守ろうと立ち上がったのは、「市民」だったという。10月には学者や弁護 士、市民による「負けるな北星!の会」が結成された。

  しかし10月末、北星学園大学が植村氏の雇用打ち切りを検討していることが、明らかになった。それに 対して、市民たちからは、雇用継続と支援を求める声があいついだという。その結果、植村氏の雇用継続を決めた。

  そのような経緯を振り返り、長谷川記者は語気を強めて次のように語った。

   「ジャーナリズムは、結果として、植村さんを見殺しにしていた。それを変えたのは、まさに市民だった。こんなことでは、民主主義が守れない、自由な言論・ 学問が守られないという危機感を持った一般の人たちが大学を支え、植村さんの雇用継続を実現させた」

  どんな市民なんでしょうね。植村の捏造が解明されると都合の悪い弁護士やマ スコミなどが必死で守ろうとしているとしか見えません。

  そんな敵を相手に西岡さんが産経新聞「正論」に書いてくれています。ネット でやっと目覚める人が増えて来た今と違って左翼・朝鮮・マスコミなどが圧倒的に大勢力だった頃から戦われて来ただけ に分かり易く書いてくれています。

   産経ニュースより   2015.1.15

  【正論】 次 になすべきは外務省の反論だ 東京基督教大学教授・西岡力

  虚偽報道に基づくいわれなき非難により、国際社会の中で日本と日本人の名誉が著しく貶(おとし)められている。朝日新聞が慰安婦問題について事実と異 なる報道をしていたことを認めた今、次になされるべきは外務省の責任追及である。

  ≪事実調査よりも謝罪を優先≫

  1991年夏以降、朝日が日本人活動家らとともに展開した慰安婦キャンペー ンに煽(あお)られ、92年1月、訪韓した宮沢喜一首相は盧泰愚大統領に何と8回も謝罪した。

  私は外務省北東アジア課の幹部に「宮沢首相は権力による強制連行を認め謝罪 したのか。貧困により慰安 婦にならざるを得なかった女性らの不幸な境遇に同情する意味で謝罪したのか。もし後者ならばなぜ、戦前、吉原などで 働かざるを得なかった日本人女性に謝罪 しないのか」と質問した。その答えは「これから調べる」だった。

  私は「奴隷狩りのような慰安婦強制連行を実行したとしている吉田清治証言を どう評価するのか」と2つめの質問をしたところ、答えは「その点もこれから調べる。しかし、加害者が嘘をつきますか ね」だった。

  権力による強制連行があったのか調べもせずにまず謝罪したのだ。この驚くべ き無責任さは昨年に政府が行った河野談話作成過程の検証でも明らかにされている。

  宮沢首相の謝罪後に行われた慰安婦問題に関する日本政府の調査の結果、朝鮮 における慰安婦強制連行は 発見されなかった。ところが日本のマスコミのキャンペーンで火がついた韓国の民族感情を抑えるため、韓国政府は「強 制」を認めてほしいと強く求めてきた。 そうすれば慰安婦への支援は韓国政府が行うという条件だった。そこで外務官僚が頭を絞って強制の定義を「自分の意思 に反して慰安婦になったこと」と拡大し た。河野談話がよくない点は、朝鮮における権力による強制連行は発見されなかったという最も大切な事実を明記しな かったことだ。

  この間、外務省は国際社会に事実に反する日本非難が拡散することに対して、 「朝鮮で権力による強制連 行はなかった。吉田清治証言は虚偽だ。性奴隷制度と慰安婦は全く異なる。一部元慰安婦の強制連行証言は事実関係の矛 盾があり裏付けが乏しい」などと、当然 すべき反論をしてこなかった。

  ≪日本の立場、説明も反論もせず≫

  96年、国連人権委員会が任命した調査官であるクマラスワミ氏が、吉田証言 などを根拠に奴隷狩りのよ うな強制連行の存在を前提として、慰安婦を性奴隷と規定する報告を提出した。このとき外務省は一度、関係国に伝達し た反論文書を撤回して、「日本は慰安婦 問題について河野談話などで繰り返し謝罪をし、償い事業のためアジア女性基金もつくった」という趣旨の弁解に差し替 えた。それ以降、外務省は同じ弁解だけ を繰り返し、事態は悪化し続けた。

  2007年には米国議会下院が、クマラスワミ報告の事実認識をほぼ下敷きに して、日本政府を非難する 決議を採択した。このとき、下院が開いた公聴会には元慰安婦や反日活動家らが出席したが、日本の立場を主張する外交 官や専門家は一人も参加しなかった。そ れ以降も、米国で開かれている議会やシンクタンクの慰安婦問題などに関する議論の場に、日本政府を代表する人間が出 て事実関係をきちんと説明する作業を一 切しなかった。

  そしてここで大書特筆したいのは、朝日が誤報を認め、安倍晋三政権が国際社 会に広がった事実に反する認識に反論するという方針を明らかにした後も、外務省はそれを実行していないことだ。

  ≪「国際広報の敗北」究明を≫

  外務省のホームページを開 くと歴 史認識というコーナーがある。日本語と英語で書かれた日本政府の基本的立場の説明だ。そこに慰安婦とい う項目がある。一番最近そこにアップされたのが「慰 安婦問題に対する日本政府のこれまでの施策(平 成26年10月)」だ。ここでも河野談話以降、〈日本政府は機会あるごとに元慰安婦の方々に対し、心からお詫びと反 省の気持ちを表明してきた〉〈お詫びと 反省の気持ちを…表す(ため)「女性のためのアジア平和国民基金」が設立された〉などと書くのみで、誤解に対する反 論はない。

  最近、駐米大使や総領事などが米国マスコミに「反論」を掲載しているが、そ の内容も事実関係の誤りに踏み込まず、ただ日本はこれまで何回も謝ってきたという従来の主張を繰り返すものだ。

  外務省は500億円を予算計上して、国際広報を強化するという。その中には ジャパンハウスという施設 を世界主要都市に作ることも含まれている。これまで、国際広報に失敗してきたのは施設がなかったからではなく、外務 省がただ謝るのみで事実に基づく反論を してこなかったからだ。

  まずなすべきことは慰安婦問題など歴史認識問題でなぜ、事実に反する日本非 難が広がったのか、国際広報の敗北の原因を究明する作業だ。事実に踏み込んだ反論の発信なしに予算だけを増やすのは 優先順位が違うと強く訴えたい。(にしおか つとむ)

  植村への反論の動画もありました。


  西岡さんの長い戦いがネットのお 蔭もあってやっと日本人の目を覚ますことができたのでしょうね。ありがたいことです。
2015年1月23日(金)  第 243話  朝鮮と付き合って はいけない訳
  ねずさんはじめネットによって目覚めた私です が、まだまだ勉強不足です。それでも、日本が戦後ここまで酷くなった一番大きな原因は朝鮮人にあることは間違いないと分 かります。
  とは、言いながらも、やはり、全てを理解したとは言えないでしょう。まだまだ、日本人特有の甘さがあることは間違い ありません。

  その甘さを払しょくしてくれるように、ねずさんが朝鮮の真実を連日にわたり懇切丁寧に書いてくれています。是非、リ ンク元で全部読んでください。
  日本が何故韓国・北朝鮮と国交断絶すべきが良く分かります。これは、日本人全体が知るべきことです。何故かと言え ば、優秀であった我が先人も日本人特有の優しさと言うか甘さによって彼らを受け入れたことにより、ここまで日本は汚染さ れてしまったのです。
  未来永劫、この間違いを子孫が犯さないように、憲法で国交断絶を決めておく必要があります。そのためにも憲法改正は 必要と言えるでしょう。

  ねずさんの ひとりごと   2015年01月15日

  朝 鮮人の戦前戦後

  在日韓国人の皆さんは、自分たちは戦前、日本政府によって無理やり強制連行されてきた被害者であるといいます。
そうであるなら、おかしなことがあります。
北朝鮮に無理やり拉致された日本人について、日本に住む日本人は、拉致被害者の一日もはやい帰還を、みんなが願っていま す。それが民族としての普通の国民感情です。
米軍でも、兵士が敵国に捕虜になれば、命がけでその奪還に動きます。
それが世界の「あたりまえ」の人の感覚です。

  ところが韓国人は、日本にいる在日韓国人のことを、「僑胞」と読んで、頭から軽蔑し、韓国帰還さえも露骨に拒否しま す。
韓国の歴代の大統領からして、
「私は僑胞の連中を信用などしていない。」
「僑胞は僑胞だ。韓国人ではない。」
などと発言しています。
これはきわめて不思議なことです。
自国の国民が「拉致」されたというのなら、その国の大統領は拉致被害者の帰還を促進することが、国民感情への答えになる はずだからです。

  要するに、在日韓国人の発言に、嘘があるのです。
彼らは戦前の法律である国家総動員法によって、多くの朝鮮の方々が連れてこられたと主張します。
事実、多くの労働者が、戦前の日本で働いていました。
これには2つの種類があります。
ひとつは企業の採用、もうひとつが国家総動員法を根拠にした国民徴用令です。…以下略
   

  朝 鮮半島のあまりにお粗末な歴史  2015年01月16日

  …略

  日本人は、へんにやさしくて、韓国の人たちも「同じ人間じゃないか」と、すぐに思いたがるし、困っている人がいれ ば、なんとかして助けてあげたいと同情してしまいがちです。
これを言っていたのが、戦前は日本の右翼、戦後は左翼と呼ばれる人たちです。
同じ人間なのだから、隣に困っている人がいるなら、助けてあげるべきだという人道を持ち出します。

けれど、これだけはいえることですが、民族のもつ精神構造というのもは、犬種も人種も変わりません。
収奪すること以外に、生きるすべをもたず、古代においては、日本を追い出してまでして、太古の昔から反日と裏切り行為を ずっとやり続けてきたのが朝鮮半島です。
いまさら、助けてあげる必要など、毛筋ほどもないのです。…以下略


  韓 国では上に立てばあらゆることが正当化される?  2015年01月17日

  …略

  日本統治時代、日本は朝鮮王族の尊厳を認める代わりに、そうした両班層の支配君臨意識を否定しました。
そうでなければ、朝鮮の人々の近代化が不可能だったからです。
おかげで日本は、その両班層から、たいへんな恨みを買いました。

  終戦後、韓国の初代大統領になった李承晩は、まさにその両班の下級階層出身者でしたが、彼は、「李氏朝鮮時代はとて も平和で豊かな国だったのに、日本が全てをぶち壊しにした」と主張しました。
まさに両班階級にとっては、その通りであったかもしれません。
ただし、そのために朝鮮半島が当時、世界で最も、物心両面の貧困国となっていたということが、彼の主張からは見落とされ ています。…中略

  当時、満州国は、東洋でもっとも経済が右肩上がりで発展した国だったのですが、陸続きである満州に、彼らは、豊かな 暮らしを求めて大挙して出かけていきました。
そして満州で、朝鮮式の「上に立つ者は、下の者からすべてを奪うことができる」を、地で行いました。
彼らは、「我々は第二日本人である」と名乗り、自己の利益や欲望のために、支那人、満州人、蒙古人等から、徹底的な搾取 や窃盗、強盗、強姦、放火を重ねたのです。

  これを後押しすることになったのが、朝鮮総督府でした。
朝鮮総督府は、朝鮮人の圧力に負けて、彼らに日本人名を名乗ることを許しました。
彼らにとっての動機は、「日本人の名前を名乗れば、支那や満州で大きな顔ができる。現地の人から収奪し、自己の利益を図 ることができる」というものにすぎなかったのですが、朝鮮総督府は、彼らの圧力に負けて、それを許してしまうわけです。

  これには、当時の日本の右翼も影響しました。
日本人的な価値観を濃厚に持つ日本右翼は、朝鮮人たちも人間であり、人として対等である、と彼らの主張を受け入れたので す。
本当は、狼として、明確に区別して、動物園に入れておいたほうが、彼らにとっては幸せだったのであろうと思います。…以 下略

  日 韓併合の理由  2015年01月18日

  …略

  こうして米英露伊仏独は、それぞれに日本に朝鮮統治を迫りました。
日本は欧米との外交上、朝鮮の面倒を見ざるをえない方向に追い込まれてしまったのです。

  やむなく日本は、大韓帝国の面倒をみることにしました。
本来なら、植民地か、保護国、保護領、従属国にするだけでも足りるのです。
そもそも当時の国際的常識では、韓国は「人の国」ではないのです。「猿の国」です。

  けれど、日本が「有色人種は人である」と主張するなら、朝鮮半島に生息する猿も同じ「人」となります。
ならば日本は、韓国を対等に遇しなければなりません。
そして韓国の中味が「獣」でしかないなら、なんとか教育して「人」に仕立て上げなければなりません。

  こうしてできあがったのが、明治43(1910)年8月の「日韓併合」であったわけです。…以下略

2015年1月 24日(土)  第 244話  左 翼炙り出し機能
  第 242 話の 「西 岡教授の長い戦い」 で敗訴したのは、ネットでの噂 ですが、どうやら第 143 話の 「売国弁護士が動き出した」で池田信夫さんを訴えた高木健一のようです。確認はとれていませんが、池田 さんへの訴訟など、手当たり次第に訴訟を起こしているようなので間違いないと思われます。

  さて、こうした日本に巣食う売国弁護士が第 234話の「植村が文春など提訴」でも姿を現して来ていますが、詳細は分かりませんでした。
  ところが、何時ものくっくりさんがあの記者会見の後行われた参議院会館での報告会の動画と弁護士などの名前を探して きてくれていました。
  動画は埋め込みが出来ないようでリンクです。その前の植村の動画がYouTubeにありましたので、埋め込みまし た。

  ぼやきくっく りより  2015.01.19 Monday

  左 翼炙り出し機能付き植村隆氏訴訟提起報告集会…Tweetまとめ15.01.0115.01.15

  …略

  拙 ブログ1/10で もお伝えしましたが、日本外国特派員協会の記者会見よりもっと酷かったのが、同じ日に行われた参院議員会館での報告 集会です。

  でも、ある意味便利だったかも。

 左翼炙り出し機能が付いてましたから。

 (ま、大半はお馴染みの方々でしたが)


 後日、IWJ(責 任編集:岩上安身氏)にて動画を見つけました。

 途中から始まっていて、映像・音声も一部乱れていますが、大部分は収録されているようです。

  150109_元朝日新聞 記者 植村隆氏 名誉毀損訴訟提起 報告集会 2015/01/09

   上の動画の前がYouTubeにありました。全体のは見つけることができませんでした。

2015/01/09 元朝日新聞記者 植村隆氏 名誉毀損訴訟提起 報告集会 コピー

  事前の告知によれば、司会は杉浦ひとみ弁護士。

 冒頭に弁護団長の中山武敏弁護士、小林節慶應義塾大学名誉教授の名前がありますが、動画には登場していません。

 IWJの別のページに当日 スピーチした方々の名前が載っていました。

 中山武敏氏と小林節氏の名前がないので、当日は参加しなかったのでしょうか。

 これを元に、スピーチ概要も添えて名簿を作り直しました(敬称略)。

  ★挨拶や説明

 角田由紀子(弁護副団長)

  弁護団挨拶・植村隆氏名誉毀損訴訟提起の意義

 神原元(弁護団事務局長)

  訴状概略説明

 植村隆(元朝日新聞記者、北星学園大学非常勤講師)

  原告本人挨拶・決意表明

 有田芳生(参議院議員)

  議員挨拶…ヘイトスピーチ問題などで持論展開

 田島泰彦(上智大学教授)

  朝日の慰安婦・吉田調書報道取消問題の報告

 長谷川綾(北海道新聞)

  北星学園大学雇用継続決定までの取材報告

  「ジャーナリズムは植村氏を見殺しにした」

  「変えたのは一般市民。結果として雇用継続を実現させた」

 福島瑞穂(参議院議員)

  議員挨拶…慰安婦問題などで持論展開


  ★激励スピーチ

 岩崎貞明(メディア総研)

  西山事件、仏紙テロ事件などを挙げて自由な言論への戦いを主張

 上原公子(元国立市長)

  「日の丸・君が代問題や教科書問題などで右翼に狙われた」

 崔善愛(チェ・ソンエ)(ピ アニスト)

  「指紋押捺拒否運動などで売国奴と呼ばれ右翼の攻撃に遭った」

 新崎盛吾(新聞労連)

  「朝日の吉田調書報道に新聞労連ジャーナリズム大賞特別賞を授与」

 須貝道雄(日本ジャーナリスト会議(JCJ)

  「217日 にJCJ主催で植村氏の講演会を開く」

 小森陽一(東京大学教授。「九条の会」事務局長)

  反安倍、反日米安保、「北朝鮮を敵に回す路線、歴史との戦い」

 梁澄子(ヤン・チンジャ)(「日 本軍『慰安婦』問題解決全国行動」)

  「植村氏と義母との関係云々は根も葉もない噂」

 平川修一(出版労連)

  「歴史修正主義者(安倍総理)が権力を初めて握った」

  「数研出版の教科書から慰安婦が削除」

 山口二郎(法政大学法学部教授。前北海道大学教授)

  「安倍晋三は嘘の固まりなのにメディアが放置」

  「マッカーシズムを止めよう」

 池田恵理子(WAM(女たちの戦争と平 和資料館)。元NHKディ レクター)

  「NHKで慰安婦問題やると 嫌がらせが来た」

  「(慰安婦問題否定は)記憶の暗殺者」

 伊田浩之(週刊金曜日)

  「植村氏手記掲載の文藝春秋の前書きひどい。読者にバイアスかけた」

 芹川慎哉(朝日新聞労働組合)

  「植村氏を支援すべきという社内の声があったが早く動けなかった」

  「訴訟を社内につなげて力になれれば」

 渡辺達生(札幌弁護士会)

  「札幌でも他の提訴決めている」

  「植村氏の全国行脚により弁護士を焚きつける」

  「弁護士は真面目なので植村氏の声聞けばやらざるを得なくなる」

  「全国各地で提訴して歴史修正主義と戦う運動を作っていく」

 北岡和義(元読売新聞記者)

  「歴史修正主義者は昔から日本にいた」

  「奴らは声を挙げる力がなかったが権力をバックに膨れ上がった」

 青木理(ジャーナリスト)

  「朝日への攻撃は戦後民主主義への攻撃」

  「その最先端の植村氏への攻撃は歴史的危機」

  および自身の新刊の告知


  ★挨拶や説明

 神原元(弁護団事務局長)支援組織立ち上げの説明

 海渡雄一(弁護団副団長。福島瑞穂の事実婚の夫)今後の方向

 黒岩哲彦(弁護団副団長)まとめ・閉会挨拶

  以上。

  …以下略

  錚々たるメンバーですね。こういう売国奴達が戦後の日本を食い物にして日本を貶めて来たと思うと、こうした売国 奴達を跋扈させた戦後の日本の情けなさに怒りを覚えずにはいられません。
  なんとか、こうして炙り出された売国奴どもを一掃する方法はない物でしょうか。やはり、余命3年作 戦にきたしたいものですが、どうしたことか、今年になって未だに更新がありません。何かあったのでなければ良いので すが、心配です。
   と心配していたら、19日にやっと、「2015  余命のお知らせ」の更新がありました。新規スタッフに引き継いだのが上手く行かなかったそうです。まずは 一安心です。
2015年1月25 日(日)  第 245話  どうしても守らな くては
  ねずさんのブログで、第 1回の「天皇と公民」や第 241 話の 「日 本を取り戻す」 など日本の素晴らしさを教えて もらい、こんな凄い国に生まれ たことを誇りに思い、先人が創 り上げてくれたこの日本を何と しても後世の人達に渡さなけれ ばならないことを痛感する毎日 です。

  しかしながら、戦後GHQ による日本破壊の企みは日本人 の余りの素直さやお人好しに よってとうとう中枢まで犯し始 めているようです。
  ここが、破壊されては日本 の再生は不可能です。何とか防 がないと大変なことになりま す。

  その警鐘をBBさんが意を 決して書かれています。今まで は、ここまでは書かなかった が、余りの状態にとうとう決意 されたようです。コメント欄も 危機感で一杯です。
   BBの覚醒記録よ り  2015-01-04

  天 皇皇后両陛下の「史観」について その背後の小和田的闇=GHQ 《転載自由》

  いささか旧聞に属することですが、天皇陛下の「平和憲法護持」発言に対して、
麗澤大学教授の八木秀次氏が異議申立てをなさり、それに対していわば「皇室教信者」ともいうべきか、陛下の仰ることは全 て正しいのだと主張する一派が八木氏に批判の矢を放ったことがあります。

  是々非々を旨とする拙ブログは、皇室に対してもその姿勢を堅持しています。
批判と尊崇の念は必ずしもバッティングはしません。

  八木氏の抱く疑念のほうが日本を心から思う者としての正常な感覚であり、八木氏を批判する側が自立思考放棄、論理破 綻の男ヒス的感情論であると判断せざるを得ません。何が何でも皇室は批判すべからず、という思考停止は間違っています。

  問題点はここです。

  天皇陛下のお言葉を表向きご批判申し上げたとしても、その実批判が向けられているのは、実はGHQの皇室・日本弱体 化政策への批判でもあるのだぞ、ということです。
天皇陛下の「お言葉」が広義の意味で「言わせられている」ことなど、発想も及ばない視野狭窄の連中が、東宮批判に対して も噛み付いて来ますが愚かでもあれば、彼らは真に皇室と日本のことを考えてはいません。

  問題にされた天皇陛下のお言葉は以下です。

  天 皇陛下お誕生日に際し(平成25年) 宮内庁

  《抜粋》戦後,連合国軍の占領下にあった日本は,平和と民主主義を,守るべき大切なものとして,日本国憲法を作り, 様々な改革を行って,今日の日本を 築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し,かつ,改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し,深い感謝 の気持ちを抱いています。また,当 時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・抜粋ここまで

  >連合国軍の占領下にあった日本は,平和と民主主義を,守るべき大切なものとして,日本国憲法を作り,

  まず主語が「日本」となっているのが事実と相違しています。日本国憲法を作ったのは「日本」ではなく、当時日本を占 領していたマッカーサー率いる GHQです。日本人の参画もありましたが、アメリカの一方的な押し付けであることを糊塗するための傀儡です。(憲法の成 立過程に関しては各自学んで頂くし かありません。虚心坦懐に学べば、憲法が日本弱体化のためのアメリカ側の最大のツールであることをつかむに、さして時間 は要しません)

  畏れながら陛下のお言葉は主語を取り違え、すなわち事実誤認前提なので、お言葉全体が誤りです。(繰り返しますが、 陛下のお言葉=ご自身のお言葉、では必ずしもありません)

  「違和感」とした八木氏はむしろ遠慮しての婉曲表現なのであって、はっきり陛下のお言葉は「誤り」です。八木氏が、 安倍政権のブレーンであることから 天皇の言葉を安倍政権牽制として捉えた教授を「思い込み」「被害妄想」として、頭の硬い自称保守連中は常套句「不敬」を 用いて罵倒しましたが、ご存知のよ うに安倍氏を当初より盲信するでもない、これも是々非々で批判すべきはして来たブログ主が陛下のお言葉を虚心坦懐に読ん でも、その内容は敷衍すれば必然的 に安倍政権批判であり、更には「憲法改正」を党是とした自民党への真っ向からの否定論です。内心ほくそ笑んでいるのは左 翼、創価、中韓そしてアメリカで しょう。…以下略

  これを書くにあたって、BBさんも相当な決意があったようです。その努力に日本国民として答える必要があると思いま す。と言うか、何もできませんが、 日本崩壊の危機がここまで迫っているということを一人でも多くの人が知れば、国民の声によって防ぐ道も見えてくるのじゃ ないでしょうか。
2015年1月26日(月)  第 246話  7つの日本
  ねずさんが、今まで書いてくれた日本の素晴ら しさを「7つの日本」として纏めてくれています。これは、分かり易くて有難いですね。
  一つ一つが素晴らしいのですが、こうして纏めてくれると、本当に日本は奇跡の国だと思い知らされます。そして、あろ うことか、その素晴らしさをGHQの企みと雖も忘れさせられ堕落の道をまっしぐらの情けない今をつくづく情けないと思わ ざるを得ません。
  しかし、こうして、ねずさんによって目覚めさせられた者として、この素晴らしい日本を取り戻すことに少しでも役に立 ちたいものです。

   ねずさんの ひとりごとよ り  2015年01月23日

   7 つの日本

    日本を通底する思想的背景をまとめると、次の7つに集約されます。
そこでこの7つを仮に「7つの日本」と名づけてみます。

1 天皇とおおみたから
2 神話
3 シラス・ウシハク
4 対等観
5 和をもって貴しとなす
6 明察功過
7 修理固成

  そこで今日は、この「7つの日本」について、簡単にご案内してみたいと思います。

  1 天皇

天皇の存在のありがたさを自覚すること。
これなくして日本はないし、日本人も存在しません。
日本で生まれたから日本人ではないのです。
天皇の存在のありがたさを自覚し感謝の心を持つこと。
日本人はそこから始まります。

日本における天皇は、諸外国の皇帝や王などと根本的に異なる存在です。
諸外国の王や皇帝は、政治上の最高権力者です。
けれど日本において天皇の存在は、その最高権力者のさらに上位の存在です。

これは、言い方を変えると「権威」と「権力」の分離です。
世界中、王や皇帝、あるいは最近では大統領とか書記官とか、名前はいろいろですけれど、国の最高権力者は、国の最高 権威者でもあります。同一人物がこれをつとめます。
ところが日本では、はるかな昔から、この二つが分離されてきました。

権力者が権力を行使するためには、必ずそのための「権威による認証」が必要となります。
そしてすべての民衆は、天皇という「権威」の「おおみたから」とされています。

国の頂点にいる人が最高権力者であれば、民衆と権力者の関係は上下関係、支配と隷属の関係しかありません。
妻や娘は夫の所有物であり、その夫は王や皇帝の所有物ですから、王や皇帝からみれば妻も娘も領主のものです。
ところが日本では、その王や皇帝よりもさらに上位の存在として天皇があり、その天皇のもとに、すべての民が「たか ら」とされてきました。

こうなると権力者も領主も、自分の麾下にある領民たちは、すべて自分の権力に認証をあたえてくれている天皇の民です から、領民の妻や娘を自分のものにしようとしても、それは天皇の妻であり天皇の娘ですから、勝手なことはできませ ん。

つまり天皇の存在は、究極の民主主義の完成された姿なのです。
つまり天皇という存在のありがたさによって、実は日本では少なくとも歴史時代が始まってからずっと、もしかしたらそ れよりもずっとはるか以前から数千年にわたって日本は民主主義を実現してきたのです。
欧米でさえ、民主主義が定着してから、まだわずか200年です。
   …以下略

  全文は是非、リンク元で読んでください。

  さて、この最も素晴らしい天皇についてですが、第 3806回の「最大の財産」でも取り上げたように、ユダヤの長老がこの日本の天皇の本質を見抜き、こんな素 晴らしい国を壊してしまったことを懺悔しています。 

  日 本人に謝りたい〜 あるユダヤ長老の懺悔(ざんげ) 〜

  第 1章:戦前の日本に体現されていたユダヤの理想

  …略

  ここでもう一度、われらの大思想家ジャン・ジャック・ルソーの言葉を思い出して頂ければ幸いである。ルソーは「我も し随意に祖国を選べといわれれば君 主と国民との間に利害関係の対立のない国を選ぶ。しかし現実にそのような国があろうはずもないから、止むを得ずその代替 物として民主主義国を選ぶ」といっ ている。

  ここにすべてが盛られている。ヨーロッパの王朝では常に君主と国民の利害が対立している。然るに、日本の天皇制には 決して利害関係の対立などない。仁 徳天皇の「民のかまどに立つ煙」の故事を引き合いに出すまでもなく、また前述の天皇とマッカーサーの会見時の模様を説明 するまでもなく、利害関係の対立は 全くないのである。これこそ、君民共治の完壁な見本である。

  このような天皇制では、常に天皇と国民の間には強固な理性的バランスがとれているのである。人間精神の最も高尚なも のが両者を結んでいるのである。そ こには物質的欲得など、みじんも入り込むすきはない。なんとすばらしいことであろうか。このような国で、なんの必要が あって天皇を外国のものと取り替える 必要があろうか。…以下略

  ねずさんと、この長老だけが理解していた素晴らしい日本のシステムを全ての日本人、そして、究極は世界の人々に理解 してもらうことこそが世界平和への一番の近道じゃないでしょうか。

  それにしても、日本って、なんて国なんでしょうね。ありがたいことです。
2015年1月27日(火)  第 247話  在日や左翼の蔓延 が酷い
  イスラム過激派組織の人質問題は、結末はどう なるか分かりませんが、はっきりしたのは日本の国内に在日や左翼がどれだけ蔓延っているかということでしょう。
  このところ、第 244話の「左翼炙り出し機能」などでどんどん炙り出されてきていますが、今度の事件も炙り出し機能の一つ になったようです。

   それにしても、在日や左翼の汚染は想像を絶するものがありますね。こうした人達が日本の政治や経済の邪魔をしてき たことを考えると、日本は良く持ちこたえたものです。
  いよいよ、余命3年作戦による一掃作戦が待たれます。

  何時ものcoffeeさんが炙り出された人達を詳しく書いてくれています。  

   正しい歴史 認識、国益重視の外交、核武装の実現より  2015/01/23()

  在 日や極左「身代金を払え」「人道支援やめろ」の大合唱!しばき隊、神原元、辛淑玉、山本太郎など


  今回は身内からもとんでもない人が現われたようです。ネットでは、その胡散臭さぶりが話題になっていますが、マスコ ミはそうした怪しさ満載のところは書かずにひたすら犠牲者の可哀想な身内として書いているようです。
  こうした、マスコミのやり口を見ると、如何に、マスコミが在日・左翼に汚染されているかも良く分かります。

  ところが、産経新聞までが同じような論調です。やはり、自分で判断するしかなさそうです。

  産経ニュースより   2015.1.23
  
  【イスラム国殺害脅迫】  「こ の身をささげてもいい」後藤さんの母、涙ながらに息子の身を案じる

  「健二の命を救ってください」。人質となっているフリージャーナリストの後藤健二さん(47)の母、石堂(いしど う)順子さん(78)は23日の記者会見で、疲れた表情を浮かべながら息子の身を案じ、涙ながらに救出を訴えた。

  午前9時半すぎに始まった会見には、100人を超える報道陣が詰めかけ、30台近いテレビカメラが並んだ。スチール カメラのフラッシュがたかれる中、 白とグレーのタートルネックのセーターに紺色のパンツ姿の石堂さんは、会場入り口で一礼すると視線を落としたまま壇上 へ。報道陣に何度も頭を下げて着席し た。

  「健二はイスラム国の敵ではなく、イスラムの幸せを願っている」。後藤さんを拘束した犯行グループへの思いを問われ ると、石堂さんは時折声を詰まらせながら、後藤さんの思いを代弁するようにそう語った。

  背筋を伸ばし、はっきりとした口調で答えていたが、時折ハンカチで涙を拭う場面もあった。

  「私の命と取り換えてくれるなら、この身をささげてもいい」と親としての思いを語り、「(解放という)いい結果が出 れば、未来のために尽くしてくれると思う」と息子との再会へ期待を込め、気丈に語った。

  それでも、産経はさらっとしか書いてないようですが、NHKともなると、どんな素晴らしい母親かと思わされます。

  NHKニュー ス  1月23日

  後 藤さんの母親 声明文で解放訴え

  イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織に拘束されているジャーナリストの後藤健二さんの母親が記者会見 し、「健二は中立な立場で戦争報道をしてきました。イスラム国の皆さん、健二はイスラム国の敵ではありません。釈放を 願っています」などと訴えました。

  ジャーナリストの後藤健二さんの母親の石堂順子さんは、23日午前9時半から海外の報道機関の特派員やジャーナリス トが参加する東京・千代田区の日本外国特派員協会で記者会見しました。
この中で、順子さんは「日本国民、日本政府の皆さん、ご迷惑をおかけしましたことを心よりおわび申し上げます。健二には 2週間前に赤ちゃんが生まれていま した。生まれたばかりの赤ちゃんを置いて遠い所へ行ったのは、先に拘束されている知人を救出するためでした」と述べまし た。
そして、「私はこの3日間、ただただ、悲しくて泣いてばかりいました。健二は幼い頃から心の優しい子でした。いつも『戦 地の子どもたちの命を救いたい』と言っていました。中立な立場で戦争報道をしてきました」と話しました。
そのうえで、「イスラム国の皆さん、健二はイスラム国の敵ではありません。釈放を願っています。日本は戦争をしないと憲 法9条に誓った国です。70年間戦 争をしていません。日本はイスラム教諸国の敵ではなく、友好関係を保ってきました。あと残された時間は僅かです。日本政 府の皆さん、健二の命を救ってくだ さい」と述べ、後藤さんを解放するよう訴えました。
さらに順子さんは「健二は正義感の強い子どもなので、釈放していただければ地球や未来の子どもたちのために尽くしていけ ると思います。私の命と代えるのであれば悔いはありません」などと述べました。

  声明文の全文「健二の命を救って」

  イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織に拘束されているジャーナリストの後藤健二さんの母親が出した声明 文の全文です。
「私は石堂順子と申します。ジャーナリスト後藤健二の実の母親です。多くの外国人記者の皆さんにお集まりいただき、感謝 します。日本国民・日本政府の皆さ ん、諸外国の皆さんに健二が大変ご迷惑をおかけしていることに心よりおわびします。私はこの3日間、ただただ、悲しく て、泣いていました。表現できませ ん。健二は幼いころから心の優しい子でした。健二はいつも『戦地の子どもたちの命を救いたい』と言っていました。中立な 立場で戦争報道をしてきました。イ スラム国の皆さん、健二はイスラム国の敵ではありません。解放して下さい。日本は戦争をしないと憲法9条に誓った国で す。70年間戦争をしていません。日 本はイスラム教諸国の敵ではなく、友好関係を保ってきました。日本は唯一の被爆国です。アメリカによる広島と長崎への原 爆投下で数十万人が亡くなりまし た。あと残された時間はわずかです。日本政府の皆さん、健二の命を救って下さい」。

  動画で、怪しさをきちんと指摘してくれているのがありました。下に、全部の動画があります。見る気にもならないと思 いますが、参考にはなるでしょう。




2015年1月28日(水)  第 248話  作家石原慎太郎は 元気
  次世代の党がこれ程大敗北を喫したのには石原 慎太郎さんの最後の頃の元気のなさが大きく影響していると思うのは私だけでしょうか。
  それだけに引退したらもう消えるだけかと思っていましたが、まだまだ頭は衰えていないようです。今回のイスラムテロ についての考察は納得が行くものがあります。
  この元気を、次世代の党の時に発揮して年末の選挙で大躍進を最後の土産として欲しかった。そうなれば、今年の日本復 活は夢ではなくなっていたはずです。

  産経ニュースより    2015.1.23

  【正論】 イ スラムテロに絡む歴史の背景 作家・石原慎太郎
  
   誤解を招かぬために前言しておくが、私はたまたまワシントンに滞在中、間近に目にした9・11の連続テ ロに始まる「イスラム国」を含めての中東やアフリカにおけるイスラム系の残酷で非人道的なテロに共感する者では全くな い。

  しかし、今回のパリにおける新聞社襲撃などが続く無残なテロ勃発の度、極時的に起こる非難の中に根底的に欠落してい るものが在るような気がしてならない。

  それはこれらの事件が人間が文化を保有し、さらに加えて、いくつかの宗教を派生させてきた長い歴史の流れの中のいか なる時点で勃発したかという視点である。

  ≪現在も続く文明の相克と悲劇≫

  ナイジェリアで多数の女子を誘拐し、奴隷化するなどと宣言したテロ団の指導者がカメラに向かってわめいていた「われ われはキリスト文明の全てを破壊するのだ」という宣言には、実はきわめて重い歴史的な意味合いが在る。

  かつてニーチェは「西欧における神は死んだ」と言ったが、その神をこそ彼らは今改めて殺すと称しているのだ。しかし 大それたその宣言の背景には、実は重く長い歴史的蓋然性があることを忘れては、この問題への正しい対処はあり得ない。

  ヘーゲルは「歴史は他の何にもましての現実だ」と説いたが、キリスト教文明とイスラム教文明の相克ははるかに古く、 2世紀におけるサラセン帝国とキリスト教圏との衝突に始まり、中世の十字軍騒動以来、実は今日まで続いている。

  暗黒の中世期は主にはヨーロッパが獲得した3つの新しい火薬、印刷術、そしてアラブ人から伝授された大洋を渡る航海 技術によって終焉(しゅうえん)し、新しい文明の所産である新しい技術が古い文明を駆逐してしまうという歴史の力学を世 界中で展開した。

  その典型はスペイン人が持ち込んだわずか3丁の鉄砲が、インカ帝国をあっという間に滅ぼしてしまったという歴史の悲 劇にうかがえる。そしてその悲劇は、イスラム教徒を含む他のほとんどの有色民族に及んだのだ。それこそが中世期以後の歴 史の本流の姿に他ならない。

  ≪隷属を強いられた有色人種≫

  中世期以後の歴史の本流はキリスト教圏の白人による、他のほとんど全ての有色人種の土地の一方的な植民地化と収奪に よる白人の繁栄だった。アフリカや 中東、あるいは東南アジアの全ての地域は西欧諸国の進出によって区分され、植民地化されて、一方的な隷属を強いられてき た。

  今日、声高に人権と民主主義を説くアメリカもまた、あの厖大(ぼうだい)なアメリカ大陸を、原住民だったアメリカイ ンディアンを殺戮(さつりく)駆逐することで領有し国家として成立したのだ。

  ちなみにこの世界の中でもっとも長く、最近まで黒人の奴隷制度を保持してきたのはアメリカに他ならない。その余韻は 今でも頻発する黒人に対する白人警察官の発砲殺戮事件として続いている。

  近世において近代国家として再生した日本はその中での希有(けう)なる例外だったが、日本もまた、敗戦後の日本を統 治解体したマッカーサーが退任後、 アメリカ議会で証言したように、あくまで自衛のための手段として西欧の列強を真似(まね)して軍国化し植民地支配に乗り 出さざるを得なかった。

  そうした歴史の流れのもたらした必然を無視して、植民地支配と等質の論拠で戦後に行われた東京裁判での歴史観を踏襲 した「村山談話」なるものを、日本 の政府が今さらに踏襲するというのは、歴史の流れという大きな現実を無視した無知の露呈といわざるを得ない。まして「河 野談話」をやである。

  起こした戦争を含めて有色人種の中で唯一の近代国家としての日本の誕生と存在は、世界史の流れに逆らって大きな引き 金を引いたのだ。

  ≪新しい宗教戦争の到来≫

  視点を現実に起こっているイスラム系のテロに向け直せば、中世以後のアラブやアフリカが強いられ被った歴史を見直せ ば、彼らが今改めて、西欧の神を殺すと宣言して憚(はばか)らぬ所以(ゆえん)の歴史的な蓋然性に気付くべきにちがいな い。

  パリの新聞社に向けられたテロについての強い非難の論拠に、フランスがかつての革命で手にして国是として掲げている 「自由、博愛、平等」を踏まえるの は妥当としても、かつて植民地として支配したアルジェリアや他のアフリカや中東のイスラム圏で、それらの国是がはたして 同じ人間のイスラム教徒に保証され ていたかどうかは、あのドゴールさえが手を焼いたアルジェリアを巡る紛争を振り返れば自明のことだろう。

 世界中を大きな不安におとしめているイスラム系のテロに冷静に対処するためには、あれらの暴力行為の歴史的蓋然性につ いて自覚することこそが何よりも肝要に違いない。

 要約すれば、数世紀続いてきた白人の世界支配がようやく終わろうとしている今、新しい宗教戦争が始まろうとしているの だ。(いしはら しんたろう)

  つまりは、日本復活により神道が見直され、キリスト教・イスラム教など世界の一神教を包括する神道となるのです。こ の素晴らしさに世界が気が付く時が来るのじゃないでしょうか。そうなれば、宗教戦争なんて世界から無くなるはずです。

  そのことを世界に知らせるためにも、日本の復活が必要であり、その最高の牽引者となる次世代の党の躍進が大事だった のです。余りにも、勿体なく、悔しい。
2015年1月29日(木)  第 249話  「朝日新聞」を8700人が集団提訴
  第 161話の「亡国朝日との長い戦い」で桜チャンネルと次世代の党などが先頭に立って立ち上げてくれた「朝日新聞を糺す国民会議」 の朝日への集団提訴がやっと始まったようです。

  これ程までに時間が掛かるんですね。その間に先頭に立ってくれていた次世代の党の衆議院議員の皆さんは殆ど壊滅状態 になってしまったのは未だに悔しい思いが捨てきれません。

  人数も当初の思惑よりかなり少ないように思えます。これも、ネットでは駄目で委任状の郵送が必要と言うのがネックに なっているのじゃないでしょうか。
  もう時代が変わっているのだからネットからの委任状だって認められる時代になるべきでしょう。こんなことを何時まで もやっているから、選挙のネット投票も実現せず、今回の選挙のような投票率の低下や開票不正なんてのが蔓延ることになっ てしまっているのでしょう。

  いずれにしても、この提訴を何とか大きなうねりにしたいものです。  
  
  産経ニュースより  2015.1.26

  「朝 日新聞」を8700人が集団提訴 慰安婦問題「虚偽報道で人格傷つけられた」…1人「1万円」の慰謝料と謝罪広 告求める

  慰安婦をめぐる朝日新聞の報道により、誤った事実を国際社会に広め、日本国民の人 格権や名誉を傷つけたとして、市民ら約8700人が26日、同社に1人当たり1万円の慰謝料と謝罪広告を求める訴訟 を東京地裁に起こした。

  原告側が問題としているのは「慰安婦を強制連行した」とする吉田清治氏の証言に基 づいた記事など13本。朝日新聞は昨年8月に吉田氏の証言を虚偽と判断、記事を取り消した。

  原告側は訴状で「日本の官憲が慰安婦を強制連行したという証拠はない」と主張。そ の上で、問題の記事は「『日本軍に組織的に強制連行された慰安婦』というねじ曲げられた歴史を国際社会に拡散させ、 わが国が激しい非難を浴びる原因になった」と指摘する。

  原告にはジャーナリストや国会議員も含まれる。今後2次提訴も検討中で、最終的に 原告数は1万2千〜3千人になるという。

  提訴後に記者会見した原告団長の渡部昇一上智大名誉教授は「朝日新聞が国民に恥ず かしい思いをさせていることに心から怒りを感じている」と述べた。

  朝日新聞社広報部は「訴状をよく読んで対応を検討する」とコメントした。

【朝 日追撃】いよいよスタート!朝日新聞集団訴訟[H26/12/2]



2015年1月30日(金)  第 250話  甦れ創業者魂
  第 598回の「サムライ資本主義」で80年代以前の日本の経営者の精神を持つ経営者がいなくなったことが日本 の経済が停滞してしまった原因であると書きましたが、その証拠のようなものを同じ産経WESTが書いてくれていました。   
  今の、劣化してしまった経団連の経営者達にはこんな素晴らしい話は耳に届かないのでしょうか。

   産経WESTよ り    2013.10.13
  
  【国際ビジネスマンの日本千思万考】 日 本のマネで成り上がった中国・韓国がASEANに抜かれるのは時間の問題…日本は創業魂を大切に持ち続けよ
 
  …略

  渋沢栄一は銀行家の枠を超え大実業家として近代資本主義をリードし、儒教(道義)的に正道を歩まなければ事業は永続 しないと、江戸商人の徳育を図った 石田梅岩の和の魂に欧米経営技術を加味しました。続いて安田善次郎は、明治政府からの信用を得る一方で、仏教に深く帰依 して政商に距離を置き、手がけた事 業に永続性を持たせ、今日のミズホグループにつなげたのでした。

  現JFEスチールや太平洋セメントの生みの親・浅野聡一郎も「九転び十起き」を座右の銘とした規格外の大実業家でし た。丸善創業者・早矢仕有的も書 店・商社・病院経営等多角経営の代表的財界人の一人です。極め付きは東芝創業者・田中久重。万年時計の傑作を生み、蒸気 船・精米機・蒸気自動車から電信 機・電話機まで携わった理系エンジニアの先駆けは、永続国家日本を支え、道義心、克己心、忍耐力、謙虚さ、など国民的美 質の源泉となっています。

  戦後のイノベーター気質の代表は、ホンダとソニーのトップによる決断が生み出した「どこにもないモノ造り」でしょう か。

  ホンダの本田宗一郎は「まねをして楽をしたら、その後苦しみ、転落と崩壊しかない。苦しくとも、独自の製品を創り出 せば、最終競争に勝つ王道に至る。 悔いの残らぬモノ造りの基本条件は、自らに忠実な創意と技術であり、その点は芸術やファッションにも通じる」と言いまし た。

  ソニーの井深大は「俺が欲しいものは世界中の人々も必ず欲しがるだろう。技術力に自信を持ち、開発に没頭し続け、思 い切って企業化する勇気と決断はトップの責務である」

  この2人の至言を今こそ噛み締めていただきたいものです。「失敗を恐れず、考え続ける気風が企業の良し悪しを定め、 成功という快楽に至る根源である」というのが両創業者共通の考え方だったのです。…以下略

  久しぶりに本田宗一郎さんの言葉を見ましたが、やはり、今のサラリーマン経営者とは違いますね。本田も今、エアバッ グ問題で苦戦していますが、宗一郎 さんの精神で盛り返してもらいたいものです。それに、今年は、待ちに待ったF1への復帰もあります。こんなことで、又し ても撤退なんてことにならないこと を願います。
  それでも、ホンダはかろうじて頑張っているようですが、井深さんは今のソニーを見たら何と言われることでしょう。

  いずれにしても、明治から80年代までの先人の精神を取り戻すことこそが日本再生のカギとなりそうです。
2015年1月31日(土)  第 251話  恵方巻は大丈夫?
  第 2327回の「恵方巻」で初めてお目にかかったのは大阪での単身赴任時代だったと書きました。坂出ではそん な話聞いたこともなかったので、妙なものが流行るものだと感心したものです。
  とは言いながら、何か胡散臭さを感じたのと、世間が騒ぐものを一緒に騒ぐのが好きじゃないと言う天邪鬼な性格で、ほ とんどブームに乗せられることはありませんでした。

  あれから、時代も経て、今や恵方巻と騒ぐのを聞くと、あの恵方巻の「海苔」はもしかしたらあの素晴らしく衛生的と言 われている韓国製を使っているのじゃないかとの疑いが直に思い浮かぶようになってしまいました。

  何時もの博士がやはり、そんな疑いを書いてくれています。  

  博士の独り言 IIより    2015/01/27(火)

  「恵 方巻」は大丈夫?

   …略

  「恵方巻」の海苔について

  貴重なご投稿をいただき感謝します。「恵方巻」ですが調査する意味が有りそうですね。海苔については、たとえば「海 苔(有明産)」とか「海苔(国内 産)」などの表示が無いアイテムは、コンビニ弁当やおにぎり、スーパー寿司やホカ弁、さらには回転寿司やラーメン、ファ ミレスひいては仕出し弁当にいたる までのほとんどケースで「中国産」または「韓国産」です。市販の「パスタソース」付属の海苔も右に同じです。

  先稿で指摘しましたが、年間大量に輸入していながら店頭の単品表示ではあまり売れなくなって来ている。そこで上記の 「業務用」に回している実態が有ります。「そうやって」さばいているわけですね。

  卵を除く具材の数々も

  使用されていう米や中身の具についても同じ“法則性”が窺えます。たとえば「米(新潟県産)」とか、「米(国内 産)」といった表示ではなく、単に 「米」と表示ているものはほぼ例外なく輸入米のブレンドが使われています。良い方で店頭では単品で売れない国産米を加え て「ご飯らしく」している、と実態 が浮き彫りになって来ました。

  具材についても卵焼きの卵はほぼ国産ですが、その他の「かんぴょう」「昆布」等も上記に同じです。いわばこうしたイ ベント的な商品はこぞっての「亜系業務用品」のはけ口になっている、と指摘しても過言ではないでしょう。民主党みたいな ものです。

  スーパーの店内などで「恵方巻のご予約はお済みですか?」と店内放送で流されても、困り顔の猫のように何とも応えよ うがありません。召し上りたい場合、お手数でもご自宅にて個々納得行かれる素材で作られる方がよろしいのではないかと。 そう拝考します。…以下略

  これは、殆どあたりでしょうね。特に、イオンなんか先頭に立ってやっていそうです。こうなって来ると、只でさえ食べ る気もしなかったものですが、二度と食べることは無さそうです。
  それにしても、最初の仕掛けから韓国のりを考えていたとしたら恐ろしいものがあります。バレンタインデーのチョコ レートと同じでマスコミが一斉に囃し立てる時はやはり何かよからぬ企みがあると考えた方が良さそうです。

  折角、韓国産のカップラーメンの輸入が半減したとの良いニュースがあったところなので、ここで、恵方巻も終わらせる ことができれば良いですね。国産の海苔なら素直に食べてみようかなと言う気にもなるかもしれません。

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