puppyの部屋(18)


 
HP 誇れる日本      


2014年9月1日 (月)   第476回   ねず本の第三巻発売  


    ねずさんの第三巻が発売になったそうです。今度のは今までと違って、ブログ からじゃなく書下ろしだそうです。これは楽しみです。
  内容が又興味深いものがありそうです。日本人の民度の高さが存分に語られているのじゃないでしょうか。詳しくは リンク元で読んでください。
   
  ねずさんの ひとりごとよ り  8月26日

  ね ず本の第三巻が発売になりました。

  ねず本の第三巻が、今月24日に発売となりました。
  今回のタイトルは、ズバリ「日本はなぜ戦ったのか」です。

  これまで、戦争を描いた本では、たいてい
(1) 事実のドキュメント
(2) いかに勇敢だったか
(3) 戦いの悲劇性
といった切り口でのみ描かれることが多かったように思います。

  ところがこの本はそうではなくて、日本が「いかにガマンしたか」を切り口に、戦争を描いています。
おそらく、こうした切り口で戦いを描いた本は、これが初のことではないかと思います。
そういう意味で、この第三巻は意欲作です。

   ほとんど無意識な行動が、言われてみてハッと気付かされるということは、よくあることです。
この本に書いたことですが、「たしかに、そうだよな」と気付かされることとして、ひとつの例を挙げています。
それが「問題が起きたときの私たち日本人の行動」です。

  たとえば、家の車庫の前にお隣の旦那さんが勝手にクルマを停めてしまっていて、自分の家のクルマを出したくても 出せない状況になったとします。
さてそんなとき、みなさんなら、どのようにされるでしょうか。

  おそらく、日本人なら、ほとんどすべての方が、お隣さんの玄関のチャイムを鳴らし、
「すみません。クルマを出したいので、お車をどけていただけないでしょうか」
なんと迷惑をかけられた方が、謝っています。
諸外国では考えられないことです。…以下略

  この本の帯の言葉と言うのが又期待させてくれます。

  これほど平和を愛する国はない。
  戦えばこれほど強い国はない。 

  これは読まないわけには行かないでしょう。特に、書下ろしですから、ブログでも読んだことがないのですから猶更 です。

  と言う訳で、何時ものように、図書館購入依頼作戦で坂出図書館に申込みしました。さて、いつ来るかな。

  それにしても、ねずさんの本を教科書にはもちろんですが、世界に翻訳して広める必要があります。今でこそ、分 かったようなことを言っている私も、ねずさんのブログに出会うまでは、日本の歴史なんて殆ど知りませんでした。
  衝撃は、やはり、第 1回の「天皇と公民」ですね。それまでは考えたこともなかった話でした。これを、子供の時から知ってお けば日本人として最高の誇りを持てるでしょう。そして、この素晴らしさを世界に理解してもらうことこそが日本の進む べき道だと思います。世界に庶民は待っています。


2014年9月2日(火)  第477回   ウィグル解放の妙案

  チベットや新 疆ウイグル自治区での中国の横暴を見ない振りをする日・米・欧や国連を見ていると余りのご都合主義に世界の 厭らしさを思わずにはいられません。
  最近では、ウィグルの人達も堪忍袋の緒が切れたようで、各地でテロを起こしているようですが、中国によって制圧され てしまっているようです。
  中東では、あれ程、介入した世界も中国には何にもしません。せめて、世界が団結してウィグルに武器の提供をするくら いのことをやって中国に対抗するなんてことを何でやらないのか不思議で仕方ありません。それ程までに中国の市場が大事な のでしょうか。

  そんなことをいつも考えていたら、思わぬところから次は中国という声が上がってきて驚かされました。

  宮崎正弘の国際 ニュース・早読み」より 

  宮 崎正弘の国際ニュース・早読み(パキスタンに反中国の動き)平成26年(2014)8月25日(月曜日)  通巻第4322号 

 パキスタン「赤いモスク事件」の残映
  最高指導者はISIL支持を表明、中国が警戒強める

  …略

   パキスタン・ムスリムの精神指導者アジス師がISILを支持していた

  さて、このパキスタンのムスリムの精神的指導者アジス師は、最近、イラクで暴れるイスラム過激派の「イスラム国」を 支持すると発表した。これは衝撃的な事件である。

  ISIL(イスラム国)はイラクがかたづけば、次の攻撃目標は中国である、と聖戦の継続と拡大を宣言しており、この 動きに神経をとがらせる北京はアジス師の動向監視をパキスタン政府に要請した模様という。

  8月23日、中国は昨秋の北京天安門炎上テロ事件の関係者、八名をテロリストとして処刑した。全員がウィグル人だっ た。同日、湖南省南部にあるカルト集団「全能神」本部を手入れし、信者千名を「カルトの狂信者」だとして、拘束したこと も発表した。

  ISILはすでに中国に触手を伸ばしておりウィグル人のイスラム教徒過激派多数が軍事訓練に参加している。ISIL は七千名の外人部隊で成り立っており、ウィグル人多数が加盟しているとされる。
北京にとってはやっかいな問題が再浮上した。…以下略

   ISIL(イスラム国)とは思いもしませんでした。こうなると、何だか応援したくなります。ここは、ISIL(イ スラム国)とアメリカやEUが密か に手を組んで、イラクでの戦闘は止め、ウィグルへ移動してもらってウィグル解放戦線として中国との戦闘を始めてもらうの はどうでしょう。ISIL(イスラ ム国)には中国を切り取って独立してもらえば、ISIL(イスラム国)と中国という世界の紛争の元が一挙に片付くと言う ものです。

なんて、バカなことを想像しています!

2014年9月3日(水)  第478回  恥の上塗りの政治家達

  第 119回の「恥の上塗りの政治家達」でも取り上げた村山元首相が又しても韓国まで出かけて自己弁護に努めて いるようです。
  ルーピーとアレの自己弁護の発言といい、左翼の元首相って、良くもここまで恥知らずがそろったものですね。と言う か、左翼とは恥知らずの代名詞なのかもしれません。そうして、そうした人達を選んだ人達も未だに選んだことを反省してい ない恥知らずなのかもしれません。
  それだけに、これからも油断するととんでもない首相が出てくる可能性もありそうです。差し詰め、石破さんもその一人 でしょうね。
  安倍さんが、周囲の思惑を考慮しすぎて腰が引けた対応が続くと、流石の応援者も見離す可能性があるだけに、そんな隙 に付け込んで左翼くさい総理なんかが出てくると日本再生は一気に崩壊でしょう。

  朝鮮日報よ り  2014/08/22

  慰 安婦問題は首脳会談で解決を=来韓の村山元首相 

  【ソウル聯合ニュース】村山富市元首相は22日、ソウル市内で行われた討論会で配 布した演説文で、「日韓首脳会談を正式に開き、慰安婦問題について解決することが必要だ」と訴えた。

  討論会は韓国の政府系シンクタンク「東北アジア歴史財団」が主催し、両国の専門家 約20人が出席した。村山氏は首相だった1995年、日本の過去の植民地支配と侵略を謝罪した「村山談話」を発表し ている。

  村山氏は首相当時、慰安婦被害者への補償は第一党である自民党の承認がなければな らず、「アジア女性基 金」をつくって国民から募金を集めるしかなかったと説明。日本政府が法的責任を認めず、基金設置で慰安婦問題の解決 を図ったことが韓国内で反発を受けたこ とについて、「総理のお詫びの手紙が出されるというのに、償い金は国民の募金からのみ出されることが理解できないと 言われたのは今から思えば当然」と述べ た。

  ただ、「日本政府の官僚も基金の関係者も国民も、慰安婦の被害者に謝罪と償いの気 持ちを伝えたいと一生懸命に努力したことは事実」として、「そのことは理解していただきたい」と呼び掛けた。

  安倍晋三内閣が終戦70年を迎える来年、新たな談話を発表するとの見方に関して は、「(村山談話を)否定 すれば、世界で日本という国が生きていくことはできない」と主張。「談話は日本国家の公式的な歴史認識であり、全世 界に示した国際公約になっているので、 見直すことは不可能だ。これが守れない人は公職にとどまることはできない」と指摘した。

  また、日本政府が慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた河野洋平官房長官談話につい ても、「日本政府の公式的な歴史認識であり、否定することはあり得ない」と強調した。

  この人、本気でこんなことを信じているのでしょうか。それとも、分かっていて自分を守るために言っているのでしょう か。どうにも判断が付きません。日 本の将来より自分の名誉が上なんでしょうね。そんな人に政治家をやって欲しくなかった。というか、そんな人しか政治家に はならないのかも。

  もう一人、影の総理と言われた人も韓国に行くそうです。なんとも、諦めの悪い恥知らずの政治家のオンパレードです。

  Kazumoto Iguchi's blog  2014年 08月 20日

   あの日あの時 「アホみたいな国のアホみたいな政治家」:311のちょっと前のことだった!

  …略

  生 活、韓国で研修会開催へ

  生活の党の鈴木克昌幹事長は19日の記者会見で、9月3〜5日にソウルで研修会を開くと発表した。小沢一郎代表ら党 所属国会議員が参加し、韓国の与野党議員との交流も行う。(2014/08/19-18:32)

…以下略

2014年9月4日(木)  第479回  外務省なんか使うな

  第 455回の「危機感の無い広報戦略」で取り上げた記事が産経でちょっと詳しく記事になっていました。この記 事によると、領土や歴史認識とNHK国際放送や在外公館長による広報活動の強化もすると書いていますが、どうもアリバイ 工作のように思えて仕方ないのは私だけでしょうか。
  何と言っても、これまでの外務省の売国奴振りを見ていると、単に予算を獲得するだけが目的のような気がしてなりませ ん。

  MSN産経ニュースより   2014.8.28

  外 務省、英などに「ジャパンハウス」新設へ 対外発信の拠点整備急ぐ 新年度概算要求で

  外務省による平成27年度予算の概算要求の全容が27日、分かった。複数の海外主要都市に情報・広報戦略の拠点とな る「ジャパンハウス」を新設するな ど、領土や歴史認識に関する日本の立場の発信を強化するため、約500億円を上乗せして計上した。中国や韓国による反日 キャンペーンに対抗した「攻めの情 報発信」を実現するほか、日本の魅力を発信する。

  概算要求では、26年度当初予算比で719億円増の7380億円を計上。増額分のうち約500億円が最重要項目に掲 げた戦略的対外発信予算となっている。

 領土や歴史認識に関する日本の立場について国際社会に正しく理解してもらうほか、伝統芸能やクールジャパンといった日 本の魅力の発信や海外の親日派・知日派の育成などを目指す。

  対外発信強化の目玉として新たな拠点施設「ジャパンハウス」を掲げた。新施設を建設するほか在外公館の広報文化セン ターや日本文化センターも活用する。 日本のマンガやアニメにとどまらず、日本の技術など幅広い「日本ブランド」を売り込む。海外進出する企業や自治体の支援 も行う。

  「ジャパンハウス」の最初の建設候補地は英国のロンドンが有力。ただ、「用地取得費だけで60億〜70億円かかる」 (外務省幹部)とされ、慰安婦像が設 置された米グレンデール市に近いロサンゼルスや、ブラジルのサンパウロ、トルコ・イスタンブール、中国・香港も検討して いる。

  このほか、NHK国際放送や在外公館長による広報活動の強化も要求した。中央アジアのタジキスタンなど9つの大使館 と、フィリピンのセブなど6つの総領事館の新設も盛り込んだ。概算要求に10カ所以上の新設を明記したのは8年ぶりとな る。

  第 93回の「対外広報強化の新組織」の意気込みはどうしたのでしょうか。ここに来て、最も信頼できない外務省 に国の未来に関わる大事な仕事をゆだねるなんて信じられません。予算の無駄遣いになることは明らかでしょう。
  これも、アメリカからの圧力でもあったのでしょうか。どうも、靖国参拝にしろ慰安婦問題にしろ腰砕けが目立つような 気がするのは私だけでしょうか。
  何となく、優先順位が変わっているというか先送りになってしまっているような。こんな弱腰ばかりを見せていると、折 角盛り上がった安倍さんを支えたいという国民が引いてしまいそうな気がします。
  この安倍政権を逃したら、当分というよりもしかしたら2度とそんな総理は現れないかもしれません。今を逃したら日本 再生の道が閉ざされかねません。
  安倍さん、もう一度初心に帰ってアメリカを筆頭とする圧力を跳ね返してください。それしか日本の生き残る道はない。 腹を括ってください。

  お願いします!

2014年9月5日(金)   第480回  手抜き工事で地盤陥没

  第 305回の「水島海 底トンネル事故にもポスコ」などで何度か取り上げた水島海底トンネル事故の続報は相変わらず何にもありません。一体どうなっているのでしょうか。隠し通す つもりなのでしょうか。

  そんなことを思っていたら、韓国で、水島事故を思い出させるような大きな事件があったようです。中身は全く関係ない ですが、同じシールド工法による事故です。
  今回は、韓国製のRCセグメントとは関係ないですが、きっと同じような手抜きの材料を使っているのじゃないでしょう か。いずれトンネル崩壊事故を起こすような気がします。
 
  News U.S.よ り  2014.08.29

  【韓 国経済崩壊】サムスン物産、手抜き工事で地盤陥没!!!! 馬 鹿か!!!! シー ルド工法すらろくにできない欠陥民族!!!! 補 強工事の個所を5分 の1に 減らす手抜きまでも発覚!!!! 馬 鹿共に地下鉄工事など1000年 早い!!!! 2ch「ま あいつもの事だな」「手抜きでない物が存在するのか?」「最初から予定にないので手抜きじゃない。それがサムス ン」

  ソース元はこちらのようです。 

  the hankyoreh japanよ り   2014.08.29

  シ ンクホールの原因は施工したサムスン物産の手抜き工事

  ソウル市石村洞空洞発生原因調査委員会のパク・チャングン委員長(関東大学教授) が28日午 前、ソウル市庁で調査結果を発表している。リュ・ウジョン記者//ハン ギョレ新聞社

  ソウル地下鉄9号 線のトンネル工事をしてきた「サムスン物産」が、工事で最も重要な土砂量管理を疎かにし、地盤が弱いことを知りなが らも地盤補強作業を設計時より減らしていたことが明らかになった。ソウル松坡区(ソンパグ)石村洞(ソクチョ ンドン)の石村地 下車道の下に大型空洞(地下の空 いた空間)が相次い で生じたのは、こうした不良施工のためだったとソウル市は明らかにした。ソウル市の「石村洞空洞発生原因調査委員 会」のパク・チャングン委員長(関東大学 教授)28日、ソ ウル市庁で記者会見を行い「多様な原因の分析をした結果、施工者(サムスン 物産)が品質管 理を怠ったことが主な原因と判断される」と明らかにした。

  調査委は、サムスン物産が円筒形シールドを回転させてモグラのように水平にトンネ ルを掘り進めるシールド工法で工事を行い、土砂量管理を正しく行わなかったと判断した。 シールド工法では地盤の状態を見ることができず、土砂量管理が極めて重要だ。 サムスン物産が工事を始めた昨年5月から最 近までに掘りおこした土は当初予測した掘削量(23842立 方メートル)より14%多い27159立 方メートルだった。

  サムスン物産はこちらの土壌が軟弱地盤である沖積層でできているという事実を知り ながら、地盤補強のための施工も当初設計で行うことにしていた42か所で はなく8か所に減 らして実施したことが調査された。

  この日の記者会見に参加したサムスン物産のキム・ヒョン副社長は「私どもは(掘削量が)適正管理 範囲内だと考えた」として「こういうことが起こって遺憾」と話した。

  管理監督権限のあるソウル市は、空洞の原因になった不良施工に対して「報告を受け ていなかった」として「ターンキー方式で進行される工事であり、市には法的に何の責任もない」と主張した。

  この間から韓国で頻繁に起こっていた陥没事故の原因がこれだったとは。人命がかかっていようと平気で手抜き工事をす るその考えが信じられませんね。
  利益の為には韓国製を使う鹿島建設も真っ青の手抜き振りです。やはり、こんな国と付き合うと碌なことはないですね。
  それでも、世界は、韓国と契約する国が多いようですが、やはり、安さに騙されるのでしょうね。日本の企業も韓国と付 き合って同じような考えで仕事をす るようにはなって欲しくないですが、もう既に同じようになっているのかも。一度失った評価を取り戻すのは戦後の日本と同 じように並大抵のことでは難しいで しょう。
  やはり、一日も早い国交断絶が望まれます。

2014年9月6日(土)  第481回   米偽装事件が動き出したか

  第 466回の「やっと米偽装事件の続報」で取り上げたでイオンの関連会社の米偽装事件、いよいよ新しい展開に なりそうですね。
  今や、産経側に立って、朝日撲滅に立ち上がってくれた読売が書いています。いよいよイオンの関連会社ミ ニストップが出てきたようです。   

  読 売新聞(YOMIURI ONLINEよ り  20140830

  ミ ニストップの弁当、国産に偽装の中国米混入か

  三重県四日市市の米穀販売会社「三瀧(みたき)商事」(清算手続き中)によるコメ偽装事件で、コンビニチェーン「ミニストップ」(本部・千葉市美浜 区)は29日、東海地方の店舗で国産米に偽装した中国産米が混入した商品を販売した疑いがあると明らかにした。

  同社によると、偽装米を使用した疑いがあるのは愛知、岐阜、三重3県の全店舗と静 岡県の一部店舗で2009年2月〜13年9月に販売された弁当やおにぎりなど。

  これは「三瀧商事」の社長等の逮捕でいよいよこの米を使っていたことが明らかになりそうなので先手を打ったというこ とでしょうか。
  まずは痛手の小さなところで様子を見て、いよいよ危なくなってくるとみると、イオン本体やトップバリューも何らかの手を打ってくる のじゃないでしょうか。それとも、本体には及ばないように既に手打ちが終わっているのでしょうか。
  いずれにしても、ミニストップだけなんてことは有り得ないでしょう。それ以上に、既に疑いを持った消費者の不買運動 が徐々に効いてきているはずです。
  ロッテやソフトバンクと共に滅びてもらいましょう。あのしぶとい朝日新聞でさえ今や風前の灯に追い込まれる時代に なったのですから、不買運動の威力は十分あるはずです。覚悟していろよ。

2014年9月7日(日)  第482回  NHKを朝日包囲網に

  第 107話の「朝日包囲」に網読売新聞が本気で参入 してきたので、系列の日本テレビも包囲網に加わって呉れたら相乗効果で一気に朝日の廃刊が実現 するかもとかきました。

  ところが、テレビと言えばNHKを忘れていました。NHKも解体ばかりを考えていて、包囲 網に取り込むという視点が抜けていました。
 
  私自身は、受信料の解約に成功したので、最近はNHKが意識から遠くなっているのかもしれません。 
 

   何時もの、ブログで気が付きました。  

   赤峰和の「日本が、 日本であるために」より  2014-09-01

   放 談(108)  NHKは「朝日新聞のねつ造記事問題」の検証報道を

  …略

   さて、籾井氏がNHK会長に就任してNHKも以前の「反日」の雰囲気は大分おさまりました。これも籾井会長のご奮 闘の賜物だと思い感謝申し上げます。

   しかし、まだ、内部には、キャスターの大越氏、国谷氏などによる気になる発言も見られますので、籾井会長の指示もなかなか通らない可能性もあるだろうと思 います。どうか、籾井会長には、NHK内におられる公正な放送を志す方々と手を携えて、国民から信頼される放送局に一層 の改革のなたをふるっていただきた いと思います。

   とくに、NHKは視聴者の聴取料を基盤に運営されている公共放送です。ですから、いま、日本全国で大き な怒りの声があがっている「朝日新 聞の捏造報道」の問題も、NHK自身が敏感に察知して、積極的にこの問題を論ずるのが当然のことと思います。国民の声を 聞き、国民の立場に立って報道する のがNHKの使命であると思えるからです。

   しかし、残念なことに、NHKは現在にいたるまでこれを放置しています。それは、NHK内部に朝日新聞と同じ体質で、朝日新聞と同様の見解をもっている人 物が多いということを意味しています。この点はNHKの職員自身が真摯に考えなければならないのではないでしょうか。

  籾井さんも大変でしょうが、これは本当に重要なことなので、どうあっても、朝日包囲網に参加させるよう指示してもら いたいですね。NHKが本気になってやれば、私と同じ団塊の世代以上の平和ボケ、朝日・NHKボケの老人達も気が付きそ うです。
  それにしても、まだ放送していないとなると、NHKの汚染度も朝日に負けないものがありそうですね。やはり、解体に 持って行かなくてはならないでしょう。その前に、朝日追及をやって貰いましょう。

  ところで、NHKと言えば、何時もの井口さんが面白いことを書いています。今、流行っているデング熱の感染場所が 代々木公園であることがはっきりして きたのですが、そのデング熱を持って帰ってきたのがブラジルのサッカーの取材に行っていたNHKのスタッフだろうと言う ものです。

   これは、確かにありそうです。とうとうNHKにも天罰でしょうか。 

   Kazumoto Iguchi's blogより  2014年 09月 01日
  
  代々木デング公 園?:やはりNHKのそばだった!デング熱持ち込み犯は名乗り出よ!

2014年9月8日(月)  第483回  おっさんたちは口を開くか

  第 95話の「おっさん呼ばわりされるアレ」で取り上げた福島原発の吉 田調書を読売新聞が検証を始め、政 府も公開することを決めたそうです。
  いよいよ朝日の終わりは見えてきたのじゃないでしょうか。それでも未だに逃げ回っている朝日って、どう考えても日本 の会社とは思えないですね。それ程 までに、先を読むことができないのでしょうか。不思議です。尤も、そんな新聞社だから長い間読者を騙して来ることにも平 気だったのかもしれません。   

  もう一つ不思議なのは、この調書です。公開禁止のものが朝日に洩れ、次は産経、そして読売、最後は公開となるようで すが、日本政府が禁止しているもの がこんなに簡単に洩れていることが問題にもならないことが不思議でしかたありません。何とも、怖いとしか言いようがな い。

  さて、その調書について北国新聞のコラムが興味深い調子で書いています。

   北國新聞ホームページより   201492

   きょ うのコラム「時鐘」 

  「防災(ぼうさい)の日」のきのう、前日の紙面に載(の)った「『吉田調書(よしだちょうしょ)』要旨(ようし)」を読み返した。いろいろ勉強になっ た

   福島第1原発事故(げんぱつじこ)で現場(げんば)を指揮(しき)した吉田昌郎 (まさお)元所長が政府事 故調(せいふじこちょう)の聴取(ちょうしゅ)に応じた生々しい記録。原発事故の門外漢(もんがいかん)の心にも強 く迫(せま)るのは、3号機爆発(ばく はつ)の報告を受けて「私その時死のうと思いました」という心情(しんじょう)の吐露(とろ)。「腹切ろうと思いま した」という覚悟(かくご)に、ただた だ驚(おどろ)く

   窮地(きゅうち)に立たされて、途方(とほう)もない強さを見せる人がいる。逆 の振(ふ)る舞(ま)いに 走る人もいる。官邸(かんてい)や本店で騒(さわ)いだ人たちは、どっちだろう。現場撤退(てったい)を止めたと手 柄(てがら)を自慢(じまん)した当時 の首相を、肝(きも)がすわった吉田さんは調書で「あのおっさん」呼(よ)ばわりしている

  結果を知った上で対策の不備(ふび)をあげつらう。後出(あとだ)しジャンケンで しかない専門家(せんも んか)の批判(ひはん)を「無礼千万(ぶれいせんばん)」と切り捨てるくだりも。現場から湧(わ)き出る怒(いか) りだろう。非情(ひじょう)な天災(て んさい)には嘆(なげ)かわしい人災(じんさい)も伴(ともな)うことを、あらためて学ぶ

  吉田調書がすべて正しいわけではあるまい。多くの当事者(とうじしゃ)が腹(は ら)をくくって反論(はんろん)してこそ、防災の教訓(きょうくん)になる。「おっさん」たちは、いつ重い口を開く のだろう。

  「おっさん」たちは何とか誤魔化そうと必死でしょう。と言うか、吉田さんが無くなって調書も公開しないとなっていた ので、言いたい放題だったアレは今度も逃げ切るのでしょうか。
  朝日も河野洋平も国会に招聘できない自民党じゃアレも招聘しないのじゃないでしょうか。何とも、情けない政治家達を 我々は選んでいるのでしょうか。
  世界一規律正しい軍隊で命を懸けて戦ってくれた先人や同じく命を懸けてくれた吉田さんに余りにも申し訳ないですね。

2014年9月9日(火)  第484回  晴嵐会は分かっていた

  第 237回の「尊敬される国へ」などで何度も書いたように、台湾の人達は韓国と違って未だに日本が好きな人が 多いようです。
  ところが、今だから言えることですが、田中角栄さんが台湾を裏切って、その膨大な人口を抱える中国の市場性に惑わさ れ国交を再開したことが、今の中国の増長をもたらしたことは間違いないでしょう。
  それにしても、その台湾に対する裏切り行為はどう考えてもに昔の日本人なら絶対にやらなかっただろうと考えると、戦 後の日本人の劣化は既に始まっていたということでしょう。
  利益の為に裏切ったその恥知らず振りには今考えても恥じるしかありません。台湾の人達が未だに日本に好意を持ってい てくれることに申し訳ない思いでいっぱいです。田中角栄さんに反対する者はいなかったのでしょうか。

  ところが、何時もの瀬戸さんのブログに当時の晴嵐会が反対していたことを取り上げてくれていました。晴嵐会の名前は よく覚えていますが、何を主張していたかは、当時は自虐史観もあったのでしょう日本が嫌いで、特に、政治に全く興味が無 かったので全く知りませんでした。
 

   せと 弘幸BLOG『日本よ何処へ』より  20140902

    共産中国への警戒感を喪失した日から危機は始まった。

  反 日はどこから来るのか?

  …略

  日中平和友好条約締結は台湾に対する裏切りではないかと心の中にひっかかりを感じ ていました

  日本はアメリカ追従だから仕方ない中国本土にない政府を唯一の合法政府と認め続けるのは無理がある確かに日本に はこの道しかなかったのかもしれません

  迂闊なことに私は最近まであまり政治に興味もなく思い入れはあったのにきちんと歴史を調べることもなかったので す
  石原都知事天罰発言 をきっかけに石原都知事のことを調べ出しようやく青嵐会のことを知りました

  日中平和友好条約に反対してくれていた議員がいたことが私の中で救いになっています日中平和友好条約締結は台湾 に対する裏切りではないかと心の中にひっかかりを感じていました

  日本はアメリカ追従だから仕方ない
中国本土にない政府を唯一の合法政府と認め続けるのは無理がある
確かに日本にはこの道しかなかったのかもしれません

  迂闊なことに私は最近まであまり政治に興味もなく思い入れはあったのにきちんと歴史を調べることもなかったので す
  石原都知事天罰発言 をきっかけに石原都知事のことを調べ出しようやく青嵐会のことを知りました

  日中平和友好条約に反対してくれていた議員がいたことが私の中で救いになっています
台湾を平気で裏切った人達だけではなかったと
裏には色んな事情があるとは思います
まだまだ調べが及ばずきちんと書けませんが
本当に知って良かった

  私は日中平和友好条約がその後の日本の大きな分岐点だったと思います
あの時別の道を選んでいれば....

  …以下略

  やはりきちんと分かっていた人達も居たんですね。自虐史観で洗脳された当時ではこれが分かる人は少なかったのでしょ う。今なら、すんなり受け入れられるでしょうね。

  青 嵐会  2012/4/21

  ウィキペディアより 青 嵐会 


  その台湾も今や中はぐちゃぐちゃのようです。台湾の独立と日本との国交正常化こそが中国の野望を防ぐ最高の武器だと 思うのですが、日・台ともにまだまだ左翼の邪魔が強そうです。
 
   頂 門の一針3415号  2014・9・3(水)より
 
  複雑な台湾の政治事情  Andy Chang

   …略

  アジアの平和は中国の覇権侵略を防ぐことだが、最も重要なことは台湾が中国に併呑されないことである。台湾が併呑さ れたら防衛線が総崩れになる。

  それなのに台湾人の政治家、評論家は国際問題に関心がなく、選挙しか関心を示さない。台湾の政治事情は複雑で、民進 党が中華民国の政権を取っても中国の影響から抜け出せないばかりか、親中路線を取る可能性が高い。

  選挙に勝っても中国に併呑されれば台湾人は中国の奴隷になり、アジア諸国も平和でなくなるしアメリカにとっても一大 脅威である。…中略

  台湾独立運動は米国の支持だけでなく、日本や東南アジア諸国の援助も必要である。台湾人は選挙に没頭して国際外交を 無視している。これではアジア諸国の応援と支持が得られない。

  台湾国内で選挙より大切なのは独立意識を高めて人民の一致行動を呼びかけることだが、主張がまちまちだから民衆は独 立意識があっても参加しない。人民が参与しなければ何事も成功しない。…以下略

2014年9月10日(水)  第485回  「9・11の真相・衝撃の映像」2

  第 131回の「9・11の真相・衝撃の映像」で取り上げた衝撃的な動画は3っつ上げた内の2つが見ることが出 来なくなっていますが、新しい動画を見つけました。
  驚いたのは、あのツインタワーの他にも第7ビルというのがテインタワーの崩壊の後、同じように一瞬にして上から崩れ ているのです。これはどう見てもビル解体と全く同じ感じです。なんで、第7ビルが同じように崩壊したのかについて、多く の建築家が疑問を呈しています。
  これは、全く知りませんでした。前回の動画でもありそうなと思いましたが、この第7ビルの崩壊を見ると、もうこれは 信じるしかないように思えます。

  これが、陰謀だとしたら何千人もの命を平気で奪うこんな恐ろしいことを平気でやる人達が居ることに驚くしかありませ ん。一体、どんな人達なんでしょうか。
  もしも、これが、陰謀だとすれば、これに味を占めて、又どこかで何かをやらかしそうで怖いですね。

  日本人にはこんなことは到底できないでしょう。世界は恐ろしい。

9/11: Explosive Evidence - Experts Speak Out | 日本語字幕 (Free 1-hour version)


  こんなのを見ると、早く日本を再生して世界を導くために先頭に立たなければ、こんな恐ろしいことを平気でする奴らに 良いようにされるだけです。世界は世界一の民度の日本を待っている。

2014年9月11日(木)  第486回  在日と日本人の戦い

   第 95話の「おっさん呼ばわりされるアレ」で産経新聞の「朝 日新聞は事実を曲げてまで日本人をおとしめたいのか」 ジャーナリスト、門田隆将氏をとりあげましたが、そ の門田さんがWiLLにも書いてくれています。
  こちらも、朝日新聞の卑劣さ を知る参考の為に残しておくべきだと思うので取り上げます。
    

  それにしても、福島原発の事故の時に死を覚悟して残った約50人を世界がフ クシマ50としてして称賛された人達を貶めて命令違反で逃げたと書いて世界に拡散したのは本当に許せないで すね。

  Yahoo!ニュースより  WiLL 95()

  産 経スクープ「吉田調書」の衝撃【門田隆将】

  ど こを読んでも出てこない「命令違反」

  なぜ朝日新聞は、ここまで日本人を「貶(おとし)めたい」のだろうか。私は、産経 新聞が入手した「吉田調書(聴取結果書)」の全文を読んで、溜息しか出てこなかった。

  産経新聞が八月十八日付紙面で報じた内容は、驚くべきものだった。予想していたとはいえ、朝日が報じた「職員の9割 が所長命令に違反して撤退した」という内容は、調書のどこを読んでも「出てこない」のである。

  従軍慰安婦報道につづいて、「吉田調書」でも、朝日新聞は“事実”をかえりみず、ひたすら原発事故の最前線で闘った現場の人々を「貶めただけだった」 のだ。

  朝日新聞は五月二十日付の一面トップで〈所長命令に違反 原発撤退〉、〈福島第一 所員の9割〉 という大見出しを掲げ、二面でも〈葬られた命令違反〉と追い打ちをかけ、所長命令に違反して現場から東電所員の九割 が逃げたことが吉田調書によって明らか になった、と報じた。以来、三カ月。産経新聞がついにその「吉田調書」を入手し、私はコメントを求められた。吉田調 書の全文を手に取らせてもらった私は、 読みすすめながら言葉を失い、最後は背筋が寒くなった。ここまで“悪質な報道”をおこなう新聞が現に存在すること に、本当に怖くなってしまったのだ。

  しかし、五月二十日からの朝日の大キャンペーンによって、すでに世界のメディアは、「これは、日本版セウォル号事件である」、あるいは「原発事故の 際、 日本人も現場から逃げ去っていた」と報じ、今ではそれが完全に定着してしまっている。従軍慰安婦の強制連行問題と同 様、事実と異なる内容によって「日本人 を貶めること」に朝日は成功したのだ。

  私は、拙著『死の淵を見た男』(PHP) で、故・吉田昌郎氏に取材し、同時に九十名に及ぶ原発の職員たちに話を伺った。福島第一原発(1F) で起こった出来事は、日本の歴史に残さなければならないものであることは言うまでもない。その中で、名もない現場の 人たちがどんな思いで、どう闘ったの か、その真実にできるだけ迫った。家族をはじめ、守らなければならない人々を持つ現場の職員たちが、「自分の死」を 見つめながら必死に闘ったことに私の心 は震えた。自分に果たしてこれができるのだろうか、と。

  その人々に感謝することはあっても、「貶めたい」という思いを抱いたことはない。しかし、朝日新聞は違うのである。

  その二〇一一年三月十五日の朝六時過ぎ、二号機の圧力抑制室(サプチャン)の圧力 がゼロになり、吉田所長は、1Fで最も安全な免震重要棟からさえ、職員を2Fに 移動させなければならないところまで追い詰められた。

  それは、菅首相が東電本店に乗り込み、「逃げてみたって逃げ切れないぞ。逃げたら東電は一〇〇%つぶれる」と演説をぶった直後のことだ。放射性物質大 量放出の危機に、吉田所長の命令によって、1Fにいた女性職員を含む 総務、人事、広報などホワイトカラーと、現場職員たちがバスと自家用車を連ねて、2Fの 体育館に一時退避したのである。

  それは、前夜から吉田所長と2Fの増田 尚宏所長との間で「2Fの体育館で受け入れる」という話し合いの末の 行動だった。それを朝日は「彼らは所長命令に違反して撤退した」と、世界中に流布させたのである。

  実際の吉田調書には、自分の命令に違反して所員が撤退したなどというくだりがないどころか、吉田氏はこう述べている。

  「関係ない人間(筆者注=その時、1Fに 残っていた現場以外の多くの職員たち)は退避させますからということを言っただけです」

  「2Fまで退避させようとバスを手配したんです」

  「バスで退避させました。2Fの方 に」

  吉田所長は、朝日の報道とは真逆なことをくり返し述べているのである。また、吉田氏は調書の中で、「本当に感動したのは、みんな現場に行こうとするわ け です」と、危機的な状況で現場に向かう職員たちを何度も褒めたたえている。それは、私が吉田氏に取材で聞いた内容と ほぼ同じだった。

  私は、朝日の報道内容に対して、「そんな事実はあり得ない」という論評を雑誌に発表したところ、朝日新聞から法的措置を検討するという内容証明を送り つけられている。

  ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、自民党での講演で、日本の過去と現在と未来に対して謂われなき中傷をつづける朝日新聞は、「廃刊すべきだ」と述べ た。 私もその通りだと思う。朝日新聞をどうするのか──今や日本人にとって、それは、自分たちの名誉と国際的な信用を守 るために、本気で考えなければならない ことだと、つくづく思う。  門田隆将(ノンフィクション作家)

    これは、慰安婦問題・南京虐殺・靖国参拝と全く同じ日本を貶めるためのやり方です。どう考えても日本人のやる事とは思えません。そんなに日本が難いので しょうか。不思議な人達です。
  なんてのんきなことを書いていたら、ネットでは常識になった朝鮮人のマスコミへの侵入手口を詳しく書いてくれて いるブログがありました。 
  やはり、日本人じゃない人達に押さえられてしまっていると考えるべきでしょうね。どうも、直に忘れてしまいま す。まだまだ洗脳から抜け出ていないようです。

  中 韓を知りすぎた男より 
  
  日 本人の油断     7月2日(水) 

  …略

  彼らに日本国籍を貰ったならば何故日本人に成らないのか?と質問したら「国籍は変えられるが民族は変えられない」と うそぶいたそうです。

  しかしすべての在日朝鮮人が彼らのように日本を憎み、日本を貶める人たちばかりではありません。日本社会に溶けこん で一市民として一生を終える人たちがほとんどです。

  日本のメディアを支配した在日は日本社会における「獅子身中の虫」です。獅子の身中に住み込んで、これの恩恵を蒙っ ている虫が、かえって獅子の肉を 食って、ついには獅子を死に至らしめる。つまり組織などの内部にいながら害をなす者や、恩を仇で返す者たちです。獅子が 死ねば虫も死ぬというこ
とが何故わからないのだろうか?

  日本人はこのような祖国に害をなす異民族は断固排除しなければなりません。中国や韓国・朝鮮の工作員に成り果てた在 日を排除する強い姿勢が必要です

  すでに戦争が始まっています。中国と韓国の共同対日攻撃、元寇の再現です。日本は大陸の野蛮人と総力戦が始まってい ることを知るべきです。ヤクザな中国との間に、話し合いも和解もありません。

  在日に支配されたメディアは、戦争の恐怖を煽って安倍政権の足を引っ張り退陣させる動きを活発化させています。

  日本の破滅を防ぐのに必要な知識は、戦後の反日歴史観と左翼思想からの解放です。そのためには「真実の近現代史」を 知らねばなりません。

  捏造された近現代史を土台にして日教組は子どもたちに、自虐史観、自虐思想を植え付け、原爆を落とされたこと、国中 を焼け野原にされたことはすべて日 本が悪いからだと洗脳してきました。また評論家や在日に支配されたメディアは経済人と保守政治家を罵ることで、この60 年、日本社会を弱体化させてきまし た。

  現在、左翼と保守の戦いではありません、イデオロギーの対立の時代は既に終わっています。日本においては在日と日本 人の戦いです。

 戦後うかつにも日本は獅子身中の虫に気がつかなかった。我々日本人は「致命的なまでに油断してしまった」私はそう思え てなりません。…以下略

  一体どれくらい獅子身中の虫が居るのでしょうか。マスコミだけでなく、政・官・財にも侵入しているその数を考えると 恐ろしいものがあります。
  最近はネットのお蔭で反日も沢山正体を現してきていますが、そうした人達も同じ穴の貉と考えて、全ての撲滅が急がれ ます。まさに、在日と日本人の戦いですね。

2014年9月12日(金)  第487回  100万人訴訟

  第 116話の「植村記者の共犯者」 でも書いたように、朝日の悪あがきが続けば続くほどその崩壊は速くなるはずです。しかし、それだけでは敵失 待ちなので何とか攻撃の方法は無いものだろうかと思っていました。
  ところが、素晴らしい動きがあるようです。何時ものcoffeeさんが詳しく書いてくれています。  
   正 しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より  2014/09/06()

  朝 日新聞100万 人訴訟へ!妓生=売春婦=慰安婦、当時の南京報道、黒塗り批判、ブーメラン連発

  …略

  週刊新潮の2014年9月4日発売号によると、法曹やマスコミの関係者から朝日に対して集団訴訟を起こそうという動 きが出てきた。慰安婦の強制連行が あったかのような誤報による名誉棄損で損害賠償などを求めるというのだ。記事では、10〜20人の新聞購読者からなる原 告団を結成し、1年後にも訴訟を起 こすことを検討しているとする。さらに、100万人単位で補助参加人の署名を募ることも考えているという。

 ネット上では、日本軍兵士らの遺族らの被害を訴えれば、十分訴訟になるのではないかとの声も出ている。…以下略

  法曹やマスコミと言えば朝日の共犯者の方が多いようにも思えますが、それだけに、その中で、怒りをたぎらせてきた人 達も沢山居るのじゃないでしょうか。
  一日も早く訴訟を起こして、参加者を募集してもらいたいものです。100万単位で集まればいよいよ朝日の崩壊は目に 見えるでしょう。

  こんな訴訟ができるのなら、河野洋平・福島瑞穂もできないのでしょうか。兎に角、日本に仇名す奴らの多いこと。皆ま とめて片付ける方法は無いものでしょうか。やはり、余命3年時事日記の 作戦待ちしかないのでしょうか。

2014年9月13日(土)  

  第 86話の「ここにも吉田清治」で大江健三郎が「沖縄ノート」で沖縄の集団自決を命じたと無実の罪を着せられ た梅澤さんが亡くなられたことを取り上げました。
  私は、大江健三郎だけが犯人だと思ってましたが、何と、ここにも朝日新聞が関わっていたそうです。慰安婦問題・南京 虐殺・靖国参拝だけでなく一体どれほどの捏造を書いてきたことか。  

  ZAKZAKよ り  2014.09.05

  【朝 日の大罪】事実無根だった軍命令沖縄戦の「集団自決」 軍事ジャーナリスト・井上和彦氏

  朝日新聞−日本人と日本国の名誉と信用をかくも傷つけ、日本の近現代史を嘘と偽り をもって汚し続けたメディアが他にあるだろうか。

  今次、慰安婦問題をめぐり、産経新聞と良識ある世論に追い詰められた朝日は「世紀 の大誤報」を認めた。こ れまで、朝日は戦前戦中の日本について、反省や謝罪を執拗に書き立ててきた。にもかかわらず、謝罪はおろか、木村伊 量(ただかず)社長は記者会見すら開こうとしない。

  私を含め、多くの国民は、朝日の極端な偏向報道に怒りを覚え、その報道姿勢を問題 視してきた。だが、今回の厚顔無恥ぶりには、さすがにあきれてモノが言えない。

  くしくも、朝日が大誤報を認めた翌日(8月6日)、それを見届けるかのように、沖 縄戦で座間味(ざまみ)島の守備隊長を務めた元陸軍少佐、梅澤裕(ゆたか)氏が逝去した。97歳だった。

  梅澤氏は、朝日新聞社が終戦から5年後の1950年に刊行し、その後、沖縄タイム ス社が引き継いだ『鉄の 暴風』で、座間味島の集団自決を命令し、「朝鮮人慰安婦らしき二人と不明死をとげた」と描かれた人物だ。もちろん、 梅澤氏は不明死などしていないし、集団自決も命じていなかった。

  ところが、別の書籍や週刊誌でも「戦争犯罪者」「罪の巨塊」などと指弾された。梅 澤氏は事実無根だと訴え たが、時代は「軍が悪い、軍人が悪い」という風潮だった。梅澤氏の反論は取り上げられず、梅澤氏は職場を転々とし、 家族は息をひそめて暮らす生活を強いられたという。

  戦後40年目の85年7月30日、神戸新聞が「絶望の島民悲劇の決断」「日本軍の 命令はなかった」と報じ た。梅澤氏に着せられた「汚名」の真実は、座間味島で戦傷病者戦没者遺族等援護法の適用申請をする際、「自決という だけでは、軍人でもない一般住民遺族へ の援助は無理だ」とされたため、住民らが軍命令という虚構を創作していたことが分かった。

  『鉄の暴風』初版本のまえがきの最後には、こうつづられていた。

  《この動乱を通じ、われゝ沖縄人として、おそらく、終生忘れることができないこと は、米軍の高いヒューマ ニズムであった。国境と民族を越えた彼らの人類愛によって、生き残りの沖縄人は、生命を保護され、あらゆる支援を与 えられて、更生第一歩を踏みだすことができたことを、特筆しておきたい》

  沖縄文化協会会長の星雅彦氏は2009年、月刊誌『正論』(12月号)に「『鉄の 暴風』はGHQの宣撫工 作だった」という文章を寄稿し、前出の《 》の部分が、70年の再版本からは削除されたことを指摘。『鉄の暴風』 は、沖縄の米軍占領政策を容易ならしめる ため、GHQ(連合国軍総司令部)が後ろ盾となり、日本軍を「悪」とみなして描かれた−と推察している。

 日本人や日本国の名誉を傷つける朝日の姿勢は、終戦直後から始まっていたのか。慰安 婦強制連行などの嘘を32年間も放置し、日本人に自虐史観を植え付けてきた罪はあまりにも大きい。朝日は廃刊をもっ てその罪を償っていただきたい。

   戦前はゾルゲの手下となって働いた朝日新聞の尾 崎秀実などの陰謀で日本を煽り戦争に導いただけでなく、戦後は直にGHQの手下となって日本を貶める工 作をしていたというのですから、救いようのない反日新聞ですね。
  自社が生き残るためには国であろうが個人であろうが罪を擦り付けて知らん顔です。どれ程の日本人が朝日新聞の犠 牲になったかを考えると今すぐにも廃刊に持ち込まないと気が収まりません。

  それにしても、日本人って、ここまで下劣になれるものなのでしょうか。と言うか、やはり、これも、戦後GHQの陰謀 によるものでしょうね。
  それだけ、日本人は工作にかかり易い余りにも民度の高い素直な人達だったということなのかもしれません。国内だけな らそれで幸せに暮らせたのですが、 世界には民度の低い悪にまみれた人達がいることを肝に命じる必要があります。それを日本人に教えるためにこの敗戦があっ たのかもしれません。
  これを、忘れることなく日本を再生することができれば、今度こそ、世界が望むリーダーとして世界を導くことが出来る のじゃないでしょうか。というより、そうしなければならない。

2014年9月15日(月)   第489回   遂に朝日が謝罪

  とうとう朝日が逆風に耐えかねてアリバイ工作 的な謝罪を行いました。しかしながらもう今更その謝罪を素直に受け取る日本人は殆どいないのじゃないでしょうか。
  取りあえず謝って風をやり過ごそうと言う姑息な考えが見え見えのように思うのは私だけではないでしょう。
  本気で許してほしいのなら、世界に対しても日本人に対する非難が無くなるまで謝罪を続けないと無理でしょう。
  慰安婦問題が終わっても、まだ何にも反省していない南京虐殺も靖国参拝問題などもあります。これらを全て世界に謝罪 して日本人への非難を無くするまできちんと報道を続けて初めて生き残る可能性も出て来るかもしれないと言う所でしょう。
  しかしながら、そこまでやる覚悟があるとは思えません。そうであるなら、やはり、廃刊してもらうべきでしょう。後に 続くマスコミはそれを見て姑息にアリバイ工作で方針を変えることでしょう。
  そのためにも、潰れてもらうしかないでしょう。

   朝日 新聞デジタルより  2014年9月12日
  
  み なさまに深くおわびします 朝日新聞社社長



■朝日新聞社社長・木村伊量
  吉 田調書「撤退」報道、記事取り消し謝罪
  社 長会見、主なやりとり
  I apologize to our readers and other people concerned By TADAKAZU KIMURA/ President of The Asahi Shimbun

  朝日新聞は、東京電力福島第一原発事故の政府事故調査・検証委員会が作成した、いわゆる「吉田調書」を、政府が非公 開としていた段階で独自に入手し、 今年5月20日付朝刊で第一報を報じました。その内容は「東日本大震災4日後の2011年3月15日朝、福島第一原発に いた東電社員らの9割にあたる、お よそ650人が吉田昌郎所長の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発に撤退した」というものでした。吉田所長の発 言を紹介して過酷な事故の教訓を引 き出し、政府に全文公開を求める内容でした。

  しかし、その後の社内での精査の結果、吉田調書を読み解く過程で評価を誤り、「命令違反で撤退」という表現を使った ため、多くの東電社員の方々がその 場から逃げ出したかのような印象を与える間違った記事になったと判断しました。「命令違反で撤退」の記事を取り消すとと もに、読者及び東電福島第一原発で 働いていた所員の方々をはじめ、みなさまに深くおわびいたします。

  これに伴い、報道部門の最高責任者である杉浦信之編集担当の職を解き、関係者を厳正に処分します。むろん、経営トッ プとしての私の責任も免れません。 この報道にとどまらず朝日新聞に対する読者の信頼を大きく傷つけた危機だと重く受け止めており、私が先頭に立って編集部 門を中心とする抜本改革など再生に 向けておおよその道筋をつけた上で、すみやかに進退について決断します。その間は社長報酬を全額返上いたします。

  吉田調書は、朝日新聞が独自取材に基づいて報道することがなければ、その内容が世に知らされることがなかったかもし れません。世に問うことの意義を大きく感じていたものであるだけに、誤った内容の報道となったことは痛恨の極みでござい ます。

  現時点では、思い込みや記事のチェック不足などが重なったことが原因と考えておりますが、新しい編集担当を中心に 「信頼回復と再生のための委員会」 (仮称)を早急に立ち上げ、あらゆる観点から取材・報道上で浮かび上がった問題点をえぐりだし、読者のみなさまの信頼回 復のために今何が必要なのか、ゼロ から再スタートを切る決意で検討してもらいます。

  同時に、誤った記事がもたらした影響などについて、朝日新聞社の第三者機関である「報道と人権委員会(PRC)」に 審理を申し立てました。すみやかな審理をお願いし、その結果は紙面でお知らせいたします。

  様々な批判、指摘を頂いている慰安婦報道についても説明します。朝日新聞は8月5日付朝刊の特集「慰安婦問題を考え る」で、韓国・済州島で慰安婦を強 制連行したとする吉田清治氏(故人)の証言に基づく記事について、証言は虚偽と判断して取り消しました。戦時の女性の尊 厳と人権、過去の歴史の克服と和解 をテーマとする慰安婦問題を直視するためには、この問題に関する過去の朝日新聞報道の誤りを認め、そのうえでアジアの近 隣諸国との相互信頼関係の構築をめ ざす私たちの元来の主張を展開していくべきだと考えたからです。この立場はいささかも揺らぎません。

  ただ、記事を取り消しながら謝罪の言葉がなかったことで、批判を頂きました。「裏付け取材が不十分だった点は反省し ます」としましたが、事実に基づく 報道を旨とするジャーナリズムとして、より謙虚であるべきであったと痛感しています。吉田氏に関する誤った記事を掲載し たこと、そしてその訂正が遅きに失 したことについて読者のみなさまにおわびいたします。

  慰安婦報道については、PRCとは別に社外の弁護士や歴史学者、ジャーナリストら有識者に依頼して第三者委員会を新 たに立ち上げ、寄せられた疑問の声 をもとに、過去の記事の作成や訂正にいたる経緯、今回の特集紙面の妥当性、そして朝日新聞の慰安婦報道が日韓関係をはじ め国際社会に与えた影響などについ て、徹底して検証して頂きます。こちらもすみやかな検証をお願いし、その結果は紙面でお知らせします。

  吉田調書のような調査報道も、慰安婦問題のような過去の歴史の負の部分に迫る報道も、すべては朝日新聞の記事に対す る読者のみなさまの厚い信頼があってこそ成り立つものです。

  わたしたちは今回の事態を大きな教訓としつつ、さまざまなご意見やご批判に謙虚に耳を澄まします。そして初心に帰っ て、何よりも記事の正確さを重んじ る報道姿勢を再構築いたします。そうした弊社の今後の取り組みを厳しく見守って頂きますよう、みなさまにお願い申し上げ ます。
  

2014年9月16日(火)  第490回   阿比留さんのつっこみ

    阿比留瑠 偉さんのフェイスブックを見ていたら、昨日書いた朝日の謝罪会見に阿比留さんも参加していたと書いていたの で、どんな様子だったのか見たいものだと思っていたら、何と、何時もの「東アジア黙示録」さんが早速取り上げてくれてい ました。動画までアップしてくれています。
  朝日新聞にしたら追い詰めた諜報本人を見て余程悔しかったのでしょう、アレの記者会見と同じように阿比留さんが手を 挙げてもなかなか当てなかったようです。それでも、流石に、アレよりはましだったのか最後には質問を受け付けたようで す。

  東アジア黙示録より  2014/09/14

  捏 造朝日 シッポも切れず…“謝罪会見”で懲りずに大嘘

  …略

  言い訳じみたダラダラ会見が、突然クライマックスを迎えたのは、開始から既に1時 間半以上が経過した頃だった。司会者は、嫌々ながら産経新聞の阿比留編集委員を「指名」した。

  吉田調書と捏造慰安婦を共に暴き、この日の謝罪会見の立役者となったのが阿比留さ んだ。質疑開始から挙手を続けていたが、延々無視され、漸く終盤に質問機会を得たのである。

  「植村隆元記者の記事に事実のねじ曲げはないと書かれている。しかし金学順さんが 親にキーセンへ売られたことは周知の事実ですし、その後の植村記事は訂正されていない。明らかな事実のねじ曲げであ ると思います」

  答えるのは、居直り特集で唯一の記名記事を執筆した取締役・執行役員の杉浦信之。 まさかの直接対決が実現した瞬間だ。質問に対し、杉浦はこう答えた。

  「キーセン学校にいたことを敢えて触れる必要はないと考えていた。それは当時の植 村記者も同じであり、その後も同じだ」

朝 日謝罪会見、産経阿比留氏の慰安婦の革新質問に朝日9割逃げる


  居直り、開き直りの姿勢は揺るがない。謝罪会見とは思えないふてぶてしい受け答えた。不祥事を起こした一般企業が、謝罪会見でこの様に応対したら、確 実に火ダルマになるだろう。

  【会見で「訂正済み」の大嘘】

  「そうすると、金さんがまさか自分で『戦場に連行された』と言ったということです か。ほかの裁判やインタビューでは、そういうことを一切言っていないですよ」

  鋭い追及だ。阿比留さんが問題にしたのは、有名な918月 の植村捏造記事ではない。訴状でキーセン経由が明らかになった後の同年12月 の記事でも植村は金学順の履歴を隠蔽した。

  枝葉末節ではない。植村によるキーセン隠しは、売春婦の転職でなく、“処女供出” という誤ったイメージを広める意図があった。現在の性奴隷に直結する悪質な情報操作である。

  「あの記事の中に書いてある通りで、当時の慰安婦と挺身隊の混同について、あの記 事については混同があったということは訂正している」

  謝罪会見で嘘を吐く末期症状だ。8・5居直り特集では挺身隊と慰安婦の混同につい て訂正はしていない。「当時は他紙も誤用していた」と開き直っただけである。

  「女子挺身隊と慰安婦の混同、8万人から20万 人の女性を強制連行という大嘘、その他諸々については今回、謝罪される考えはありませんか」

  2時間近く待った甲斐があった。核心部分に迫る阿比留さんの質問だ。約4000人 の女子挺身隊が20万人に膨れ上がり、それが“従軍慰安婦”に置 き換えられ、世界に広まったのである。

  「8月5日の記事に書いてある通りです」

  たった一言でお仕舞だった。居直り特集の逆説教とスタンスは何も変わらない。そし て、阿比留さんvs朝日ゴミ幹部のドリームマッチは僅か2分 余りで終わった。

  この日の会見で朝日新聞社は、慰安婦捏造事件に関しては、吉田誠治関連の記事につ いて、謝罪しただけだ。しかも、吉田調書パートと違い、起立して低頭することはなかった。

  木村伊量ら3人は、顎を突き出して「サーセン」と吐き捨てた感じだ。世間一般で は、このような喧嘩腰の対応を謝罪会見などと呼ばない。…以下略

  朝日にとっては植村記者の捏造が明らかになることが致命傷であることが分かっているので、どうしても触れたくないと ころに、阿比留さんが容赦なく突っ込むので訳の分からない言い訳しかできないのでしょう。
  それにしても、阿比留さんは日本の救世主です。阿比留さんが居なければ朝日はまだ日本人をバカにして高笑いしていた ことでしょう。


2014年9月17日(水)  第491>回   台湾独立が必要

  第 484回の「晴嵐会は分かっていた」で台湾が独立できないのは民進党が中国に取り込まれているからと
Andy Changさんが書かれているのを取り上げました。
  そのChangがその取り込まれている訳を書いてくれています。台湾人も中国人が大嫌いなようです。民衆は独立を望 んでいるのに政治は中国に取り込まれているという日本とも共通する問題を抱えているようです。
  その理由はやはり軍事力のようです。

  頂 門の一針3428号より  2014・9・16(火)

  正論と煽動は正邪の戦い     

     Andy Chang

  台湾の民進党は「台湾独立では選挙で得票できない」と勝手に決めて独立主張を止めた。しかし、台湾の言論や報道を見 ると、台湾人は中国人でない、中国の統一に反対、親中路線反対が大勢である。
なぜ台湾独立は得票できないと決めたのか、どんな根拠があるのか。

  台湾独立は台湾人のアイデンティティを鼓舞することから始めるべきだ。人民が台湾アイデンティティ、独立意識を持た なければ独立はできない。台湾人は既に台湾人は中国人と違うと宣言している。

  台湾アイデンティティを堂々と主張する候補者が当選すべきである。独立を止める民進党の言論はスパイの煽動の結果で ある。

  日本では集団的自衛権を主張する候補者が当選すべきなのに、日本のメディアは賛否半々だ。自国防衛は当然の権利であ る。自衛権に反対する主張は「中国の反対」と言う曖昧な恐怖心から来ている。

  なぜ中国を恐れるかと言えば、防衛力が無いからである。防衛権を明確にすることに反対なんておかしな話だ。トゲを抜 かれたハリネズミは存在しない。

  ●愛国アイデンティティを選挙スローガンに

  正論が煽動に負けている。メディアが中国恐怖を煽動するからである。台湾でも日本でも、メディアは中国がどんな発言 をしたと報道し、中国を怒らせるなと結論付ける。中国の恫喝に萎縮して正論に反対している。

  中国の怒りを心配するより、自分の国を愛することが大切だ。選挙で愛国心、愛国心をスローガンにすれば国民が賛成し 当選するはずだ。政治家は国民の意見を満足させるべきである。

  夏目漱石の「吾輩は猫である」に「大和魂!と叫んで日本人が肺病病みのような咳をした」と言うくだりがある。今の日 本人に大和魂とは何かと聞いたら、なんと答えるだろう。

  台湾人は中国人が嫌い、中華民国が嫌いだ。それなのに「我愛台湾、我有台湾心」と叫ぶ候補者は居ない。台湾独立に欠 かせないのは台湾心だが、「台湾心」をスローガンにする候補者は居ない。民進党は
中国に買収され、中国恐怖症に罹っている。

  ●外国の言論を気にするな

  中国は台湾併呑の野心を棄てないから台湾独立を主張すれば中国は当然反対する。日本では集団的自衛権を主張したら中 国は当然反対する。集団的自衛権は中国に不利だからである。

  中国の反対は中国にとって当然だが、日本人や台湾人が中国に遠慮すべきではない。中国の反対を心配するより、自分の 国益を主張するリーダーが大切だ。外国の反対を心配すれば何も出来ない。「大和
魂」も「台湾心」も当然の主張である。

  中国の言論を台湾や日本が重視するのは自分が弱いから、当然あるべき愛国心を言えないのだ。中国人は有利なことなら 嘘でもハッタリでも不合理でも構わず公言して憚らない。対する日本人や台湾人
は、中国の恫喝に臆して愛国心の主張が出来ない。

  中国のウソをウソだと公開批判すればウソが通らなくなる。手品のトリックを公開すれば手品は効力を失う。

  トリックを暴く効果的手段は「中国の公式発表はすべてウソだ、中国は信用できない」と批判することだ。中国の尖閣主 張はウソだ、南沙諸島、西沙諸島の 主張はウソだ、中国は何もかも信用できないと主張を続ければ中国はウソをいえなくなる。ウソと知りながら沈黙している (米国もそうだ)から中国がウソを言 い続けるのである。

  ●国民の関心事を選挙スローガンにせよ

  今の日本や台湾で、一番嫌いな国はどこかと聞けば誰だって中国と答える。中国が嫌いなら政府が国家の尊厳を持って対 応せよと国民は考えるはずだ。反中国こそ最良のスローガンで、国を挙げて言ううべきである。

  中国を嫌悪する立場をハッキリさせるのが政治である。中国の反対を恐れて何もせず現状維持という政策は、萎縮した感 情を顕わにして正論を言わない、中国と対等に付き合えないことである。

  民進党は恐中病にかかっているから卑屈な態度を維持し、中国が言わなくても中国の思惑を忖度して親中路線を取る。台 湾人民は既に民進党に批判的である。これで選挙に勝てるはずがない。

  台湾人は民進党を見捨ててハッキリと台湾独立を主張する運動を推進すべきである。ヒマワリ学運の学生たちは「私は台 湾人だ、私は台湾独立を主張する」 と書いたスローガンや台湾独立の旗を掲げて町を歩いている。これが台湾の現状である。民進党が民衆の支持を失うのは当然 だ。…以下略

  読んでいると、その弱腰さは日本の政治とそっくりなのにがっかりさせられます。どちらも、中国が怖いのでしょうね。
  安倍さんが頑張っていますが、まだまだ弱腰が目立つような気がするのは私だけでしょうか。特に、自民党の体質はこの 台湾の民進党とそっくりです。
  今更ですが、角栄さんの戦略ミスが悔やまれます。本来なら、台湾と日本ががっちりと組んで中国の太平洋への進出を諦 めさせることが出来るはずなのに、弱腰外交や経済重視で中国の思惑通りになってしまった。
  このまま行って、台湾が中国に飲み込まれてしまえば、沖縄もそうなり、次は本土もということになるかもしれません。
  そうならないためにも、台湾と協力して中国から企業を撤退させ崩壊に持ち込むべきでしょう。中国が崩壊すれば、朝・ 韓も後ろ盾を失って一緒に崩壊することでしょう。
  これこそが、日本の左翼が嫌いな軍事力を使うことなく特亜を崩壊させる最良の方法じゃないでしょうか。

2014年9月18日(木)  第492回   朝日新聞プロパガンダ小史

  第 488回の「集団自決も朝日の捏造か」で沖縄の集団自決まで朝日の捏造だったことを知り、一体この新聞はど のくらいの捏造で日本を貶めて来たのだろうかと書きました。
  戦前から日本を戦争へと煽ったことも、戦後GHQにおもねって全く逆の記事を書きだしたこともネットで知りました が、その詳細は殆ど知りませんでした。

  これもよくお世話になっている「国際派日本人養成講座」がそのあたりを上手く纏めてくれていました。 


  国際派日本人養成講座より   2014/09/07

  No.865 中ソの代弁70年 〜 朝日新聞プロパガンダ小史(上)

   敗戦直後からソ連崩壊まで、朝日新聞はソ連の忠実な代弁者として発言してきた。

    1.我が国の自由民主主義を破壊するプロパガンダ

   朝日新聞が「慰安婦問題」での32年も前の「誤報」を認めた事から、新聞、週刊誌、ネットが大炎上している。「誤報」と括弧つきで書くのは、弊誌にはそ れが意図的な「誤報」、すなわち政治宣伝(プロパガンダ)だったとしか思えないからだ。

   朝日が、慰安婦は日本軍によって強制徴用された「性奴隷」だと誤認し、人道的な観点から謝罪や補償を訴えたのなら、まだ救いがある。その事 実誤認が分かり次第、自ら謝罪して、正しい事実を広めようと誠実な努力をする限り。(その姿勢が全く見られないか ら、大炎上しているのだが)

   しかし、仮に朝日が韓国や中国の意向を受けて、誤った事実と知りながら、世界に訴えてきたとしたら、どうだろう。それは意図的な虚報によって、日本の国 益・名誉を損ない、中韓を外交的優位に立たせる行為である。

   これを世に「売国行為」と言う。しかし、弊誌ではそのような悪罵よりも、確かな事実と自由な言論に基づく議会制民主主義を破壊して、かつてのソ連や現在 の中国のような全体主義社会をもたらしかねない危険なプロパガンダであると批判する。

   弊誌では、20年近く前から、28号「平気でうそをつく人々」[a]や42号「中国の友人」[b]を初めとして朝日のプロパガンダを批判し てきた。「慰安婦問題」に関する「誤報」は、中ソの代弁者として活動してきた朝日新聞の戦後70年の歴史のほんの一 幕に過ぎない、と弊誌は見る。

  以下、その歴史を振り返ってみれば、この点は明白となろう。


    2.国際共産主義団体コミンテルンに協力した朝日記者

  朝日が中ソの代弁者となる予兆は、すでに戦前からあった。朝日新聞記者・尾崎秀實(ほつみ)は特派員 として昭和2(1927)年から上海に 駐在し、リヒャルト・ゾルゲと親交を結ぶ。ゾルゲはドイツ共産党を通じて、モスクワの国際共産主義団体コミンテルン に所属していた。


  尾崎秀實とリヒャルト・ゾルゲ


    尾崎はその後、朝日を退職して近衛内閣の嘱託となり、日本と蒋介石政権を戦わせて共倒れにさせ、ソ・中・日の 「赤い東亜共同体」を実現しようとするコミンテルンの方針に協力して、さかんに日本軍の中国大陸進出をけしかける記 事を発表した。[a]

   その後、ゾルゲは在日ドイツ大使の私設情報官となり、尾崎と緊密な連携をとって、日独の機密情報をソ連に流した。二人は昭和16(1941)年に逮捕さ れて、死刑に処せられる。

   尾崎秀實の所行は、朝日新聞社とは関係のない、あくまで異端分子のものだろうか。当時は、ソ連が誕生したばかりで、共産主義の理想が巧みに宣伝されて少 壮軍人や革新官僚などを洗脳していた。

   当時の知識人が集まっていた朝日の中にも、ソ連シンパが潜んでいたとしても不思議はない。戦後の朝日の報道ぶりを見れば、尾崎は氷山の一角だった、とい う事が見えてくる。

    3.朝日の共産主義運動への参加宣言

   敗戦から3ヶ月足らず後の昭和20(1945)年11月7日付け一面で、朝日は「国民と共に立たん/本社、新陣容で「建設」へ」という宣言 を掲げた。戦争中、軍部に協力した報道責任をとるために、社長以下全重役、編集幹部が辞職し、今後は「あくまで国民 の機関たることをここに宣言する」と述 べた。

    同日の社説では、この「国民」とは「支配者層と判然区別せられたる国民でなければならない。それは一言にして言 えば、工場に、職場に、農山 村に働く国民のいひである」として、「新聞の担(にな)ふべき究極の使命は、働く国民の間から生まれるべき日本民主 主義戦線の機関たることでなければなら ない」と明言した。

    朝日の言う「国民」とは、支配者層と区別された「労働者階級」であり、その「民主主義戦線」とは当時の日本共産 党が唱えていた「民主戦線」に他ならない。「共産主義」の言葉こそ隠しているが、これは朝日の共産主義運動への参加 宣言であった。

   この「宣言」の起草者は、後にマルクス・レーニン主義に強く傾き、毛沢東信奉者となる森恭三であった。戦時中の経営者層の退陣と同時に、尾崎秀實の後継 者たちが実権を占めるようになったのである。

    4.サンフランシスコ講和条約への反対

    ソ連の代弁者としての報道が本格化したのは、日本が独立を回復したサンフランシスコ講和条約に際してである。当 時はすでに朝鮮戦争の最中 で、米ソの対立が表面化していた。ソ連は東欧に鉄のカーテンを降ろし、中国大陸を赤化し、今また中国軍を使って朝鮮 半島に触手を伸ばしていた。

    この講和条約の意味する所は、時の吉田茂政権が、日本は米国を中心とする自由主義陣営に立ってソ連の侵略から国 を守る、という道を選択したことであった。[d]

    しかし、朝日を中心とする左翼勢力は、これを「単独講和か、全面講和か」という問題にすり替えた。「全面講和」 とは、ソ連と共産圏諸国を含 めた全関係国との講和という美辞麗句で、現実に米ソが対立している以上、それは実現不可能な空想であり、それではい つまでも独立回復などできない事は明ら かであった。

    一方の「単独講和」とは、米国を中心とする自由主義陣営との講和であるが、講和に賛成したのは48カ国、反対し たのはソ連、チェコ、ポーラ ンドの3カ国だけだったので、実質は「多数講和」である。これを「単独講和」と呼ぶのは、日本国民に国際社会の現実 を見せまいとするプロパガンダそのもの であった。

    朝日は、講和会議でのグロムイコ・ソ連首席全権の発言をそのまま伝えている。
 
    日本は米国の軍事基地に転換されつつある。対日講和条約の目的は米軍を日本に駐在させることにあり、米国は「老 練な戦争誘発者」たるダレスの指導下に「侵略者の連合組織」を打ち立てようとしている。[1,p69]

   「全面講和」などという日本人の琴線に触れる虚構で、ソ連にとって好都合な世論誘導をしてくれる、まことに得がたい代弁者が登場したのである。


   5.「日本を他国の戦争にまきこむ危険」

  米ソ対立の中で、日本の進路の第二の岐路は「60年安保闘争」であった。これは日米安保を、単に米軍 に基地提供するだけの条約から、日米共同防衛、また在日米軍の配置や装備に関する両国での事前協議など、より対等の 同盟に近づけようとする改訂であった。

    これに関して、朝日は昭和34(1959)年10月9日付けの社説「なお消えぬ安保改定への疑念」で次のような 主張を展開した。

    核兵器の持込みを含む、在日米軍の装備の重要変更と日本領域外における作戦行動は、これを「事前協議」するとして いるが、なぜこれを単なる協議でなく、同意を必要とすると明記できないのか。・・・

   「事前の協議を」を必要と認めた政府が、日本の安全を第一に考えなければならない安保条約に、日本を他国の戦争に まきこむ危険をもつ、日本領域外の米軍の作戦をどうして認めようとするのか。[1,p80]
 

   「日本を他国の戦争にまきこむ危険」とは、前節のソ連による「日本は米国の軍事基地に転換されつつある」と同じ見 方である。そこには、ソ連の 侵略からどう国を守るか、という視点が欠落している。以後、この「捲き込まれ論」は日米同盟反対の一つ覚えの論法と して繰り返される。最近の集団的自衛権 での騒ぎでも同様である。

  朝日の主張するように、もし在日米軍の作戦行動に日本の同意を必要とするとしたら、いかなる作戦行動 であろうと、社会党が国会でごねて在日米軍を一歩も動かせなくなる。ソ連から見れば、在日米軍の動きを阻止する上 で、実に効果的なくびきとなったろう。


    6.ソ連軍事増強よりも「我が国の防衛力強化」を懸念

   昭和50年前後には中国はソ連と対立するようになり、日米接近を図った。ここで朝日は親中派の広岡知男社長の旗振りで「日中友好」に大きな役割を果たし たが、これについては後編に譲る。

    昭和52(1977)年に、モスクワ特派員の経験もある親ソ派・秦正流が専務取締役編集担当となると、ふたたび 親ソ派が社内で実権を握っ た。そして「ロシア・ソビエト国宝絵画展」「全ソ民族舞踊アンサンブル」「建国60周年記念ソビエト連邦展覧会」 「ロシア美術館名品展」「ソビエト映画 フェスティバル」と親ソ行事を次々と主催または後援して、ご機嫌取りに奔走する。

    昭和54(1979)年10月初め、ソ連が日米中の接近を威嚇して、国後、択捉島に5、6千人の約1個旅団と約 50両の戦車などを配備した と防衛庁が発表すると、朝日は「もはや軍事力を背景にして、外交を展開する時代ではないのではないだろうか」と、ま るで他人事のような前置きをした後、こ う言い切った。

    われわれは、今回のソ連側の動きに対して、国内で不必要な反応が生じることも防がねばならぬ。・・・ 今回のソ連 軍基地増強が、我が国の防衛力強化論につながるおそれがあるからだ。[1,p130]

    朝日にとっては、ソ連の軍事基地増強よりも、日本の防衛力強化の方が危険のようだ。ソ連から見れば、そうに違い ない。

    ソ連は日本側の世論工作のためか、同月末にノーボスチ通信社社長一行を派遣し、朝日新聞東京本社を訪問させた。 中江編集局長が対談で、北方領土の軍事力増強について質問すると、トルクノフ社長はこう答えた。

   それらの情報は周知の通り、米国の軍事筋によってあおられたものであり、明らかに一定の目的を追求してい る。・・・いわゆる「ソ連の軍事的 脅威」についてのペンタゴンのグローバルな宣伝キャンペーンだが、実際には存在せず、それを隠れ蓑にして米国と日本 をふくむその同盟国の軍事力の増強が行 われている。[1,p132]

  自国に脅威を与えている軍事増強に対して、中江編集局長は食い下がることもせずに、このトルクノフ社 長の発言をそのまま記事にして流した。まさにソ連の忠実なる代弁者であった。

   7.ソ連の「立場を正しく理解することが必要」

  昭和56(1981)年に、日本政府が2月7日を「北方領土の日」と定めると、朝日は猛烈に反対し た。
 
    ・・・東西の緊張が高まり、内外に右旋回が著しくなるなかで、「北方領土の日」をテコとした国民運動が誤った方 向にねじ曲げられたら、所期 の目的を達せられなくなるおそれがある。・・・いたずらに「ソ連脅威論」であおったり、右傾化のバネに利用してはな らない。[1,p145]

    相変わらず、ソ連の脅威を論ずることは「右傾化、軍事力強化のテコ」という論法である。同時に、相互信頼の確立 に不可欠なのは、北方領土に対するソ連の「立場を正しく理解することが必要」として、こう力説する。

    ソ連は第二次大戦において、世界で最も大きい人的、物的被害をこうむった。それゆえに第二次大戦の結果にソ連が こだわるのは、決して理由の ないことではないのである。北方領土問題は、ソ連にとって国際法の問題というよりは、多くの犠牲のもとにえた結果を 失えぬという、国益と感情問題なのであ る。[1,p148]


   史実を見れば、ソ連が第二次大戦で受けた被害のほとんどはドイツとの戦いによるものであり、北方領土は終戦間 際に我が国との中立条約を踏み にじって、武力で奪ったものだ。この点での自国の「国益と感情」を押し殺して、ソ連の「国益と感情」を「正しく理解 せよ」と説くことは、筋金入りの代弁者 でなければ言えないセリフだ。


   8.ソ連崩壊で代弁者の豹変

  ソ連は平成3(1991)年に崩壊し、新たな連邦「独立国家共同体」に生まれ変わった。

  これは西側諸国との軍拡競争でソ連経済が耐えきれずに崩壊した結果であった。極東においては、自衛隊 と在日米軍がソ連軍と対峙し、その消耗 を加速させた。朝日のいままでの論調と正反対に、日米同盟と自衛隊強化が、ソ連という最大の軍事的脅威を取り除いた のであった。

  ソ連の忠実な代弁者だった朝日は、この事態に豹変する。同年8月25日付け社説はこう述べた。

     「自由な共和国による揺るぎない連邦」。スターリンの時代以来、ソ連の指導層は自国をこうたたえてきた。それは建前にすぎず、実はどの共和国も、共産党と それが支配する軍、KGB(JOG注:秘密警察)などの「鉄の腕」に締め上げられてきた。・・・

  新連邦条約は何より、忌まわしい過去を清算し、これまで建前に過ぎなかったものに実質を与えるもので なければならない。[1,p163]

   「鉄の腕」「忌まわしい過去」とは、よくも言ったり。代弁者は、落ちぶれた依頼人を、手のひらを返したように見捨てた。しかし、朝日の代弁者としての本質 は変わらない。

  今度は新しい依頼人、「中国」のために奔走するようになる。
 (以下、次号。文責:伊勢雅臣)

   これを見ると何とも恐ろしい新聞ですね。終始一貫して反日を貫いています。一体この新聞は何のために発行さ れたのでしょうか。初めから日本を 貶めることを目的として造られたなんてことはないでしょうから、やはり、生き残りと利益の為に魂を売ってしまったの かもしれません。
  こんな酷い新聞であることを見抜けなかったのですから、戦前も戦後も日本人はやはりお人好しの甘ちゃんでしかな かったのかもしれません。と言うか、余りの民度の高さが裏目に出てしまったのじゃないでしょうか。
  今でも、性善説を信じる民度の高さが、民度の低い世界の国々、特に最低の民度の特亜に都合の良いように利用され てきたと言うことでしょう。
  それは余りにも高価な代償を払ったことによりやっと気が付いたのですが、これも、ネットがなければまだまだ続い ていたのじゃないでしょうか。
  日本人がその弱点を意識して世界と付き合う技量を身につければ世界最強の国になるのも夢じゃないように思いま す。
  長い間かかりましたが、日本再生を成し、いよいよ世界のリーダーとなる時が来るのかもしれません。それは、やっ と、世界の平和が本物になる時です。


2014年9月19日(金)  第<493回   「朝日」の終わりの始まり

    昨日の第<492 回「朝 日新聞プロパガンダ小史」で朝日の売国の歴史を取り上げましたが、どれだけ指摘しても怒りは収まりません。
   ネットをさまよってこれはと思う意見を探していると、何時もの頂門の一針に良く投稿されていて、この部屋でも 何度 か取り上げさせて頂いている池田元 彦さんが朝日について書いてくれています。この方の意見は何時も納得させられます。今回も小気味よく朝日を糾弾してくれ ています。

  
頂門 の一針より   2014917(水)

  わ たなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」3429

  「朝日」の終わりの始まり

  池田 元彦

  朝日が世間を欺き、同業他社や識者の誤謬指摘に拘わらず日本国民を誑かし、反日世 論形成に邁進し、結果、国際的に日本人の誇りを毀損し、日本の評価をどれ程貶めてきたか。

  従軍慰安婦、吉田調書の他にも南京問題、過っては北朝鮮を地上の楽園と囃し立てた 犯罪歴がある。

  朝日を庇う反日信者達は、他社にも誤報は間々あり、朝日のみを糾弾するのは如何か と反論する。19858月 「グリコ森永事件全面解決」と流した毎日新聞。同年8月には「連続幼女誘拐殺 人事件で犯人のアジト発見」との読売新聞。産経も昨年10月「村上春樹ノーベル 賞受賞」がある。報道は真実追及に於ける情報戦だ。他社との出し抜き・特ダネ合戦だ。フライング、誤報もあり得る。

  問題は、裏付けを取らず功を焦った単純な見切り発車か、歪曲・捏造かの違いだ。多 くの単純誤報は遅くとも10日内外に誤報の事実と謝罪が掲載される。朝日 もほぼ同等だ。

  しかし、以下の意図的誤報、虚偽・捏造報道を、戦後懲りずに繰り返すことに、朝日 報道の特長がある。

  19894月 の自作自演のでっち上げ「珊瑚悪戯書事件」。19509月 「潜伏中共産党伊藤律と単独会見」は逢ってないのに人相まで詳述。最近では、20126月 の任天堂社長インタビュー記事も捏造の架空インタビューだ。

  同じことを繰り返すDNAを克服出来ないの か。

  1959年末から「地上の楽園、北朝鮮帰還運動」 の一連報道、1971年からの「中国の旅」、80年 代からの「南京への道」の連載。特に、一切の検証、裏取りのない妄言をそのまま垂れ流した本田勝一の南京30万 人虐殺、三光作戦、七三一部隊等の虚構害毒を国際的に定着させた罪は重い。

  社長謝罪の直接の切欠は、原発吉田証言の曲解捏造報道だ。非公開に油断し、真逆の 結論の意図的曲解を流し、事故現場 関係者を世界的に貶めた。誤解の連鎖を危惧して政府が公開した為、追い詰められただけだ。そもそも誰が非公開調書を 渡したのか。あの「おっさん」が疑わし い。

  従軍慰安婦「強制連行」とは、強制連行=拉致、管理=監禁、慰安=強姦のワンセッ トだ。事実なら誇り高き朝鮮人が暴 動を起こしたはずだ。社長は謝罪するも「女性の尊厳」にすり替え、引き続き居直っている。池上彰氏論文不掲載も部下 に責任を取らせる社長の姿勢は、見るに 堪えない。

  朝日の2013年度新聞出版事業 の売上高、利益は前年比減少している。特に利益は、23.2%減益だ。朝刊発 行部数は753万、前期比で10万 部減。今年度は更なる大幅減少か。2009年週刊新潮は朝日の押紙率34% とし、実数500万部とした。真偽不明だが280万 部とネットの噂もある。

  最近の日本TV世論調査では「朝日は信 頼を回復出来ない」と、国民の6割が回答している。長年日本の名誉と誇りを毀損 し、中韓を勢い付け、世界に日本を貶めた最大原因は、朝日なのだ。

  加えて、反日世論形成支援のNHK、中 小学生への害毒垂れ流しの日教組の罪も追求すべきだ。

  軍票を現金精算して貰いたいだけの元慰安婦金学順に発言内容等の演技指導をし、強 制連行の原告に仕立て上げたのが福島瑞穂、態々海外で儲かるからと裁判を嗾けたのが高木健一、国連のクマラスワミに 「性奴隷」報告書を書かせたのが、戸塚悦朗の反日弁護士トリオだ。

  朝日謝罪後も、知日派ケビン・メアは「過去のことを取上げても仕方ない。慰安婦は 居たのだ」と米政府の公式見解を維持する。キャロライン大使も、韓国と仲良くしろと小姑染みたお節介をやく。

  朝日を証人喚問し、河野証言の虚言を明確にする秋が来た。朝日の終わりは、始まっ ている。

  私も、福島原発の池田調書を朝日に渡したのは誰かが気になっているのですが、朝日 に渡したということはやはり左翼の 反原発の人なんでしょうね。中国漁船の衝突動画をアップした一色さんのときにはあれ程騒いだマスコミもこの調書を渡 した人を話題にもしないのは不思議で す。
  後に、産経も手に入れたのですが、これは、朝日に反対する人なのでしょうか。それにしても、こんなに簡単に秘密 を漏らして問題にもならないのは何故なんでしょう。

  もう一つ不思議なのが、朝日の発行部数です。280万部というネットの噂は早くか ら飛び交っていましたが、ソースが分からないので今まで取り上げませんでした。
  国の秘密を平気で盗んで報道するくせに、自社の発行部数は嘘しか発表しないのも不思議な話です。それは朝日に限 らず全ての新聞がそうらしいのもふざけた話と思いませんか。
  結局は、マスコミなんて自分の都合の悪いことは一切触れないのですから、信用する方が間違っているのでしょう。

  本当に、ネットがなかったら、今もマスコミに騙され続けていたのだろうと考えると 恐ろしいものがあります。ネットが日本を救ってくれた。  


2014年9月20日(土)  第494回   ナンセンスな男女平等

  第 442回の「女性登用の陰謀」などで日本では昔から女性がきちんと評価され大事に扱われてきたにも関わら ず、女性蔑視を貫いてきた世界から日本は女性を大事にしていないなどと批判され、それを左翼に利用されて、折角の日本の 良さが失われてきていることを書いてきました。
  
  この部屋でも何度も取り上げてきた時勢代の党の杉田水脈さんが結党大会で素晴らしいスピーチをしてくれています。女 性にも分かってくれている人がいるんですね。嬉しくなりました。   
  動画はニコニコなのでここに埋め込む方法が分かりません。是非、リンク元で見てください。

  杉田 水脈より

  次世代の党結党大会

  ナンセンスな男女平等にストップをかける

  何時から日本の女性は弱くなったのか。


  埋め込みができなかったので、別なYoutubeの動画を埋め込んでおきます。ニコニコは埋め込みができないし、ロ グインが必要なのでどうしてもYoutubeを使うことが多くなります。それとも、私がやり方をしらないだけなんでしょ うか。


2014年9月21日(日)  第495回   三菱重工よくやった

  第 103回の「新日鉄住金、何やってんでしょう」で韓国の戦時徴用訴訟に対する弱腰に怒りをぶつけましたが、 実際には撥ね付けたと発表していました。
  あれから一年経ちましたが、今度は三菱重工が毅然とした態度を示したようです。  

  時事ドットコムより  2014/09/17

  三 菱重、戦時徴用で調停応じず=韓国高裁が10月判決

  【ソウル時事】戦時中、女子挺身(ていしん)隊員として名古屋市の軍需工場に徴用された韓国人女性らが三菱重工業に慰謝料を求めた裁判で、三菱重工は 17日までに、韓国の光州高裁が打診した和解の調停に応じない考えを伝えた。調停が成立しなかったことで、10月 22日に判決が言い渡される。

  三菱重工は「(徴用をめぐる)請求権の問題は完全かつ最終的に解決済み。これを否 定する(一審)判決は不当 であり、あくまで法的手続きの中で当社の主張を行う」と強調。「本件は一私企業と個人の問題にとどまらず、韓国政府 や日本の他の私企業など多数の利害関係 者に影響を及ぼす」と説明した。

  光州高裁は、原告側の提案を受けて8月の弁論で、三菱重工に調停を打診していた。

  こちらも短い記事ですが、少し詳しいようです。

   YOMIURI ONLINE(読売新聞)よ り  20140917

   勤 労挺身隊訴訟「解決済み」三菱重、調停拒否へ

  【ソウル=吉田敏行】戦時中に「女子勤労挺身(ていしん)隊」として徴用された韓国人女性らが三菱重工業に慰謝料などの損害賠償を求めた訴訟の控訴審 で、原告側からの調停申請が認められた問題で、三菱重工側が15日に調停を拒否する意向を韓国の光州高裁に伝えてい たことが、わかった。

  同社によると、光州高裁に対して代理人を通じ、〈1〉日韓の請求権に関する問題 は、1965年の日韓請求権 協定で完全かつ最終的に解決済み〈2〉本件は一私企業と個人間の問題にとどまらない〈3〉日本の最高裁で(原告敗訴 の)最終判断が出ている〈4〉原告側の 求めに応じ、対応を2年あまり協議してきたが、自らへの金銭の支払いを求める原告側が協議を打ち切った――などと理 由を説明したという。

  今回の毅然として態度は評価しますが、もう、新日鉄も三菱も韓国から撤退すれば良いと思うのですが、まだまだ利益に 未練があるのでしょうか。
  素人目で考えても、韓国や中国とこれ以上付き合っても何のメリットも無いと思うのですが、そんなに未練が断ちがたい ものがあるのでしょうか。
  日本へ引き上げて日本の雇用を守り日本を再生することに貢献する気持ちは無いのでしょうか。そんなことで、戦前の経 営者に顔向けができるのでしょうか。

好い加減に目を覚ましてくださ い!

2014年9月22日(月)  第496回  アレの激昂ぶり 

  世の中にこれ程までに下劣な人間がいるのだろ うかと思えるような人が日本の総理大臣に上り詰めたといいうのは、日本の民主主義が如何に歪であるかと言う証明じゃない でしょうか。
  そうです、アレのことです。何時もの阿比留さんが痛烈に書いてくれています。そして、ここでも朝日新聞が隠れていま す。
  アレと朝日は日本が生んだ最低の政治家と新聞ですね。良いコンビです。なんて笑ってる場合じゃないですね。両方とも 一日も早く退治する必要があります。

  MSN産経ニュースより    2014.9.18

  【阿比留瑠比の極言御免】

  周 囲も認める菅元首相の激高ぶり、朝日はなぜ擁護したのか

  政府が11日に公開した東京電力福島第1原発事故にかかわる政府事故調のヒアリング記録の中で、現地対策本部長を務 めた池田元久元経済産業副大臣の証 言が注目を集めている。事故発生翌日の平成23年3月12日早朝、現地を訪れた菅直人首相(当時)が、誰彼かまわず怒鳴 り散らす様子が活写されているから だ。

  「数少ない場面」?

  「イラ菅にしても今日はひどすぎる」「大荒れでした」「大変な激高」…。

  これに対して菅氏自身は今月17日付の自身のブログで「怒鳴ったという意識はない」「全くの誤解だ」などと否定して いる。だが、池田氏が政府事故調に対してこう指摘している部分については触れていない。

  「非常に遺憾なのは、(菅氏が)打ち消しにかかって、あの日以外はほとんど冷静だったと朝日(新聞)の記事で言わせ たり」

  これを読み、かつて朝日の長期連載企画「プロメテウスの罠(わな)」に覚えた強烈な違和感を思い出した。24年度新 聞協会賞も受賞したこの名物連載記事は、菅氏の原発視察の場面(24年1月27日付)で次のように記していたからであ る。

  「このときの菅は憤りを隠さなかった。本人も否定しない」

  「3月11日以来、菅が感情をむき出しにした数少ない場面だった。しかしこのときのイメージが『怒鳴り散らす菅』の 印象を増幅させた」

  朝日は24年1月4日付の同連載記事でも「(事故発生3日後の)菅の口調は落ち着いていた」と描写していたが、震災 発生後の菅氏が周囲に当たり散ら し、怒鳴りまくっていたことは当時、首相周辺を取材していた記者には当たり前の常識だった。首相秘書官からは直接、こん な話も聞いた。

  「菅さんがあまりに感情的に怒鳴りつけてくるので、秘書官同士で『きょうは何ミリ菅シーベルト被曝(ひばく)した』 とか言い合っている」

  また、首相周辺の一人は夜回りの記者団に「いま菅さんから電話がかかってきたけど、『あうあうあう』と言うばかりで 何だか分からないから適当に切ったよ」と言い放った。

  こうした実態を日々うんざりするほど見聞していた身にとって、朝日の記事は不可解そのものだった。

  吉田氏「怒り狂う」

  朝日は菅氏が感情をむき出しにしたのは数少ないと強調し、菅氏は現在、朝日に対し認めたその数少ないという事例す ら、相手の受け止め方の問題へとすり替えようとしている。

  だが、第1原発元所長の吉田昌郎氏も政府事故調のヒアリングに対し、菅氏が東電本店に乗りこんで「演説」した際のこ とをこう語っているではないか。

  「ほとんど何をしゃべったか分からないですけれども、気分悪かった」

  「かなり態度悪く、怒り狂って喚(わめ)き散らしていた」

  朝日が取り消して謝罪した今年5月20日付の記事「所長命令に違反 原発撤退」からも、こうした吉田氏が菅氏の激高 ぶりを証言した部分は省かれていた。

  このときの《解説》記事は「事故の本質をつかむには一つひとつの場面を具体的な証言から再現・検証する必要がある」 と説く。ならばなぜ、現場に介入した菅氏に関する具体的な証言は割愛したのか。

  今月11日の朝日の記者会見でこの点を問うと、杉浦信之編集担当(当時)は「意図があったとは全く考えていない」と 答えた。何か事情でもない限り、ああいう記事にはならないはずだが。(政治部編集委員)

  どうしてこんな卑怯で恥知らずなアレと朝日が何時までも何の罰も与えられずにのうのうと生きていけるのでしょうか。 これこそが、日本の抱える日本の民主主義の欠点でしょう。
  悪いものは悪いときちんと罰することのできる社会に作り直さなければ何時まで経ってもこうした日本人のお人好しに付 け入る奴らが跋扈するばかりでしょう。
  それとも、多分これらの大部分を占めるあちらの人達を一掃することで民度の高い純粋の日本人の社会を取り戻せば、罰 則なんかに気を使うことのない昔の日本に戻れるのかも。

2014年9月23日(火)  第497回   安倍さんはどうするのか

  朝日を廃刊に持ち込む最大のチャンスである 今、自民党の動きの余りの鈍さに、やはり、自民党には期待できないのが良く分かります。
  安倍さんとしては政府では動けないのかもしれませんが、本気になれば自民党を裏から動かすことも出来るのじゃないで しょうか。余りにも動きが悪いと思うのは私だけでしょうか。それとも、余 命3年の言う来年があるので急ぐ必要ないと考えているのでしょうか。
  とは言いながら、こんなチャンスをみすみす見逃すと国民は辛抱できずに怒りをぶつけることになりそうな気がします。 そうなっては、安倍政権の危機になりそうです。やはり、今、この時こそ思い切って動いてほしいものです。
 
  ZAKZAKより    2014.09.05

  安 倍首相激白 “石破の乱”、習主席メッセージ、朝日誤報… 単独インタビュー

  …略

  ──朝日新聞の慰安婦問題の大誤報はどう考えるか

  「朝日の誤報は、夕刊フジや産経新聞をはじめ、読売新聞なども検証記事を書いている。これは極めて大切なことだ。誤 報が、どのような結果を招いている か、きちんと分析する必要があると思う。日韓関係に大きな影響を与えたのは事実だと思う。かつては、すべての教科書に強 制連行の記述が載った。こうした検 証を徹底的にしてほしい」

 ──中学校の歴史教科書に、いわゆる「従軍慰安婦」の記述が掲載された1997年、安倍首相は、亡くなった中川昭一元 財務相を代表にして「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」を結成した

  「中川さんを中心に『吉田清治氏の証言はおかしい』と問題提起した。当時、朝日からずいぶん批判されたが、現在、そ の批判は間違っていたことが明確に なった。中川さんは、歴史教育のために先頭に立って戦った国会議員だった。こういう問題は、議員としてはリスクが高い が、中川さんは常にこういう仕事を引 き受けてくれた。結果、教科書の記述は大いに改善された。まさに歴史観や国家観で一切妥協しない人だった」

 ──安倍首相も慰安婦問題に取り組んできた

  「第1次安倍内閣で2007年、『政府発見の資料の中に強制連行を示すような記述はない』との答弁書を閣議決定して いる。ともかく、報道機関は、信 頼、信用、正確さ、事実に即しているかが常に問われると思う。(誤報で)多くの人が悲しみ、苦しみ、国際社会において日 本の名誉が傷つけられている。そう した結果を招いたことへの自覚と責任のもとに、常に検証を行うことが大切だ」

  朝日の謝罪の後の考えです。

   MSN産経ニュースより  2014.9.14

   首 相、朝日慰安婦報道「世界に向かって取り消しを」

  安倍晋三首相は14日のNHK番組で、朝日新聞が慰安婦問題をめぐる一部報道を取り消したことに関し、 「世界に向かってしっかりと取り消すことが 求められている。朝日新聞自体がもっと努力していく必要がある」と述べ、朝日新聞が事実関係を国際社会に説明すべきだとの考えを示した。

  首相は「日本兵が人さらいのように慰安婦にしたとの(朝日新聞の)記事が世界中で事実と思われ、非難する碑ができている」と指摘。朝日新聞の報道が与えた 日韓関係への影響については「一度できた固定観念を変えることは難しいが、(記事取り消しを)関係改善に生かし ていくことができればいい」と述べた。

  同時に「(朝日新聞の報道が)事実ではないということをいかに国際的に明らかにするか、われわれもよく考 えなければならない」と述べ、政府として歴史的事実を国際社会に広めていく意向を明らかにした。

  また、自民党の稲田朋美政調会長はフジテレビ番組に出演し、朝日新聞に対し「おわびではなく、日本の名誉回復のため何をするかを発信すべきだ」と注文し た。慰安婦問題をめぐる日本への批判が強まっていることについては「現状を変えていく努力をしなければいけな い。一つ一つ反論すべきだ」と強調した。

  次世代の党の平沼赳夫党首はNHK番組で、朝日新聞関係者を国会に参考人招致する必要性を強調したが、稲 田氏は「まず(朝日新聞)自身で検証すべきだ」と述べるにとどめた。

  やっぱり腰が引けているように思えます。稲田さんも発言が後退したように思えます。一体何があるのでしょうか。余 程、アメリカから圧力でもあるのでしょうか。もう、アメリカにも本音を言うべき時が来ていると思います。
  こんなことをやってると、本当に安倍政権の命取りになりそうな気がします。

  野党の気楽さかもしれませんが、やはり、次世代の党の動きが一番良いですね。次世代の党で、朝日・河野洋平・アレ・ 福島瑞穂など戦犯の国会喚問を是非実現させください。

2014年9月24日(水)  第498回   日本に濡れ衣

  朝日新聞の吉田証言取消で慰安婦問題が無かっ たことを世界に広めるチャ ンスが来ました。政府・自民党の腰の引けた対応に腹が立ちますが、そんなことをしていれば国民から見放されるのが未だに わかっていないようです。目の覚め ない国会議員と違って、国民は多くの人が目を覚まし始めています。弱腰の付けは大きいことを思い知る時が来るのじゃない でしょうか。

  さて、第 453回の「洋公主の証言」などでも何度か取り上げた、日本に対する追い風となる韓国の洋公主の集団訴訟は 全くニュースにもならないようになっているのが心配です。
  少し古いですが、なでしこりんさんのブログに興味深い情報がありました。画像もありますので、全文は是非リンク元で 読んでください。   

  なでしこりんよ り  2014-06-29

  こ れが米韓合同強姦作戦だ!「米軍慰安婦」の発生原因は若い女性に向けられた共産主義への敵意だった!

  韓国とアメリカが、「日本に濡れ衣を着せた」のはなぜですか?

  韓国軍とアメリカ軍の戦争犯罪!彼らはそのことを口にできない! 

  なでしこりんです。韓国という国家は、「韓国軍の過去の犯罪行為」に関しては、右派系政権時と左派系政権時 では大きく対応が変わります。右派系が反共を第一とし、韓国軍擁護なのに対して、左派系は北朝鮮の影響を受けており「韓 国軍による犯罪」を徹底追及する側 なんですね。現在のパク・クネは右派系大統領であり、キム・デジュンやノ・ムヒョンは左派系の大統領です。ですから、キ ム・デジュンやノ・ムヒョン時代に は「韓国軍の犯罪行為」が追及され暴かれました。 以下の資料は、ノ・ムヒョン政権時に書かれた資料です。(2月 の記事の再掲です)

  以下、韓国の「OhmyNews」に よって公開された「資料」です。

    国連軍と韓国軍は 1950年10月〜12月にかけて、北朝鮮地域を占領した後、多数の民間女性たちを誘拐した。このことに対してキム・グィオック博士は、 「特に左翼の協力者の疑いがある若い女性に対する強姦は、仮想敵に対する統制作戦の一つだった.。

  非公式ではあるが、1950年にも軍隊慰安婦や慰安所は存在しており、むしろ軍医が風紀紊乱を憂慮して、1951年 以降、追加の慰安所を公式に創設したし、前線軍部隊でも非定期的に軍隊慰安婦を徴発した。

  その結果、強姦と拉致によって一度、慰安婦生活を経験した女性たちのかなりの多くが、自暴自棄の心情で私娼に流れて 行き、再び 「軍隊慰安婦」という公娼に編入される悪循環を繰り返えしたと思われる」と。

   1947年 10月20日  当時の公娼の規模は 2124人
   1948年 10月末    私娼は 5万人
   1953年 7月27日   朝鮮戦争停止後、売春に従事する韓国人女性は30万人

   ここで重要な問題は、「韓国軍による拉致と強姦事件」の被害者は今も生存していますし、当然のことながら「拉致や強姦を犯した加害者も生存」していま す。そしてさらに重要なことは、加害者は「代替わり」していますが、その子供や孫は韓国軍幹部や政権与野党の中枢にいる ことです。この状況は実はアメリカ にも当てはまります。「韓国軍にいた自分の祖父や父が犯罪者!」「国連軍として参戦し、朝鮮戦争で活躍した祖父がレイピ スト(強姦魔)」。上の韓国の資料 はそのことを明確に物語っています。 「軍による朝鮮人女性の拉致と強姦は韓国軍・アメリカ軍・国連軍の作戦の一つ」だったんですね。…以下略

  実際にやっている韓国軍・国連軍は真実を隠して知らん顔、やっていない日本軍がその張本人らに非難されるのはどう考 えても許せないですね。
  結局は、自分たちの民度の低さの基準で、日本も同じことをやっていると考えるのでしょう。民度のとてつもなく高い日 本の軍隊の世界一の規律が理解できないのでしょう。
  こんな人達に日本の先人を貶めさせることを何時までも放っておくことはできません。日本人はやったことはきちんと反 省するが、やっていないこと、特に名誉にかかわることで先人を非難されることには我慢できないということを世界に思い知 らせる時が来たのです。
  卑怯と恥は日本人にとって一番許せないことです。民度の高さを世界に広めましょう。

2014年9月25日(木)  第499回   プライド 運命の瞬間

  第 4978回の「誤れた歴史」で書いたようにパール判事が「日本の子弟が歪められた罪悪感を背負って卑屈・頽 廃に流されてゆくのを、わたくしは見過ごして平然たるわけにはゆかない。彼らの戦時宣伝の偽瞞を払拭せよ。誤れた歴史は 書きかえられねばならない。」と言って極 東国際軍事裁判の欺瞞を日本人に教えてくれ、日本人が目覚めるべきと言ってくれました。
  しかしながら、戦後70年経っても日本人はGHQによる企みから目覚めることなく来てしまいました。やっと、ネット のお蔭で目覚める人も多くなってきたようですが、朝鮮人や左翼勢力を一掃するところまではまだまだ遠いようです。
  
  日本人だけでなく世界を一気に目覚めさす良い方法は無いものかと思っていましたが、偶然、チャンネル桜で、面白い動 画を見つけました。  
  水島社長と津川雅彦さんの対談で、「プライド 運命の瞬間」という映画に津川さんが東条英機さんの役を演じたときの 話題を話されていました。
  その中で、津川さんが、この役を演じるにあたって勉強をして、それまでの自虐史観から目が覚めたと言っていました。
  それが、最近は更新がほとんどないようですが、ブログサンタの隠れ家の 痛快な言葉や「たかじんのそこまで 言って委員会」へのレギュラー出演に繋がって、日本再生の為に発言されることに繋がったのじゃないでしょう か。

  この映画は日本人全員に見てもらって自虐史観から目覚めさせるのに最適なのじゃないでしょうか。対談の中でも、英語 にして世界に見てもらうべきとも言っていましたが、その通りだと思います。
  このあたりは、やはり、政府・外務省に仕事をしてもらいたいものです。こんな素晴らしい武器を活かさない手はないで しょう。  

  津 川雅彦×水 島総 チャンネル桜スペシャル対談!






  今の時代だからどこかにアップされているの じゃないかと探してみました。やっぱりありました。何とも、凄い時代になっていますね。私も、まだ全部は見 ていませんが、これは良さそうです。

     A「プライド 運命の瞬間」

2014年9月26日(金)  第500回 戦地から帰ってきた人 

  第 5336回の「経営者の育成が先」や第 5439回の「IHIのジェットエンジン」などで取り上げた出光佐三さん、土光敏夫さんや本田宗一郎さんな ど80年代に戦前の教育を受けた人達が経営の一線から退いた頃から日本の衰退が始まったと書いてきました。  
  第 5360回の「ソニーは復活できるのか」で取り上げた、今や泥沼から抜け出すこともできないソニーの井深大 さんも嘆いているでしょうね。

  そんな素晴らしい人達を百田さんが面白い言葉できちんと称賛していました。

  MSN産経ニュースより  2014.9.20

  百 田尚樹氏「朝日は日本人をおとしめる」 九州「正論」懇話会

  九州「正論」懇話会の第114回講演会が20日、福岡市中央区のホテルニューオー タニ博多で開かれ、作家 でNHK経営委員の百田尚樹氏が「日本の誇り」と題して講演し、東京電力福島第1原発所長だった吉田昌郎氏=昨年7 月死去=の「吉田調書」や慰安婦をめぐ る朝日新聞の虚報を批判した。会場には700人以上が詰めかけた。

  百田氏は、吉田調書をめぐり、朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長が記事の誤りを 認めて撤回した記者会見 について「ひどかった」と指摘。その上で、「『検証した結果、誤っていた』という説明は大嘘で、政府が吉田調書の公 開に踏み切らなければ、絶対に黙ってい た。公開されたら嘘がばれるので、慌てて謝った」との見方を示した。

  朝日新聞が8月、慰安婦を強制連行したとする吉田清治氏の証言を虚偽と認め、記事 を取り消したことには、 「歴史学者らが調べたら吉田証言は嘘だと分かった。チェック機能がおろそかだったという問題ではない。朝日は日本人 をおとしめ、日本はひどい国だと言いた い。この目的のためにどんな嘘もつく」と断じた。

  また、百田氏は自著「海賊とよばれた男」で、主人公のモデルとなった出光興産創業 者の出光佐三ら、祖国復興に尽くした先人について「終戦から、わずか20年で高速鉄道(新幹線)を通し、東京五輪を 開いた。当時、最も働いたのは戦地から帰ってきた人だった」と称賛した。

  そうか「戦地から帰ってきた人だった」のですね。百田さんが書いた、第 5302回の「海賊と よばれた男」の感動を思い出します。
  戦前の教育を受けた人達の凄さを思い知らされます。もし、あの戦争で亡くなられた優秀な人達が生きていたら、日本は きっと物凄い国になっていたでしょう。アメリカなんかとっくに抜いていたでしょうね。
  そんな人達が一生懸命復興させた日本を貶めることばかりをやってきた朝日新聞って何なんでしょうね。恥ずかしと思わ ないのでしょうか。どうにも不思議です。やはり、日本人とは思えませんね。

  それにしても、戦後のGHQの企みとはいえ、教育でこれだけ人間が変わるのは本当に恐ろしいことです。日本再生には 教育の再生が急がれるのは間違いないでしょう。
  何度も書きましたが、軟弱な私でも、戦前の教育を受けていたらもう少しましな人間になっていたかもと思うと、残念で す。  
  
教育は本当に大事!

2014年9月 27日(土)  第501回  古武士

  昨日の第 500回「戦 地から帰ってきた人」で書いた80年代に一線を退いた戦前の教育を受けた今の日本人が足元にも寄れない人達を思い出させ るような人が今台湾から日本に来られています。
  そうです、李登輝さんです。この方を見ていると、本当に古武士という言葉がぴったりに思えます。戦前の人達はこ うし た人が多かったのでしょうね。
  この人をしても、台湾を独立させることは難しかったのでしょうね。その人が、日本の本当の独立を強く主張してく れて います。日本の政治家にこれだけ はっきりと発言できる人が居ないのは寂しいですね。一番近いのが安倍さんなのかもしれませんが、やはり、雰囲気が全く違 いますね。
  こんなこと言うと顰蹙を買いそうですが、この方を見ると、同じように長老と言われている中曽根元総理の売国奴振 りが 余りにも情けなく思えて仕方ありません。  

  
MSN産経ニュースよ り   2014.9.21

  「安 倍首相の活躍に期待」李登輝氏東京講演

  来日中の台湾の李登輝元総統(91)は21日、東京都内の「大手町サンケイプラザ」で講演し、日本の集団的自衛権の 行使容認は日米同盟を強固にするものだとして、「決断した安倍晋三首相に心から敬意を表したい」と語った。

  李氏は「くしくも今日は安倍首相の60歳の誕生日だ。さらなる活躍を台湾から期待している」と安倍首相にエールを 送った。

  李氏は「国際政治では力の均衡は無視できず、武力の必要性は排除できない」と防衛体制強化の必要を強調。1996年 に台湾で初めて行われた総統直接選 挙に際し、中国が弾道ミサイルの発射などで威嚇したことを振り返り、「私が強い信念と手段をもって対抗したからこそ、民 主選挙が実現した」と述べ、安全保 障を確保する上で政治指導者の決断力が重要だと指摘した。

  その上で、重ねて日本に憲法改正による「自立」を要求。「それが結果的に東アジアの平和と安定につながり、日本と台 湾にさらに良い関係をもたらす」と訴えた。

  李氏は同日、大阪から東京へ東海道新幹線の最新車両「N700A」で移動した。李氏は乗り心地は「非常にいい」と 語った。(田中靖人)

  安倍さんも李登輝さんの期待に是非応えて欲しいですね。安倍さんが憲法改正を成し遂げられなかったら、多分、後継者 でそれだけの気概のある人は当分出てこないのじゃないでしょうか。それだけに、安倍さんには頑張ってもらいたいもので す。

2014年9月 28日(日)  第502回  慰安婦像を撤去しろ

  第 5452回の「お恥ずかしい」で前日に書いた自民党のヘイトスピーチ(憎悪表現)を取り締まるための法整備 を検討するプロジェクトチーム(PT)を近く設置する方針には安倍総理の深い考えがあるとの説に、単純な自分の理解度を 反省したものです。
  とは言いながらも、高市議員は信頼できるとしても、平沢勝栄氏はどうもパチンコの影が見え隠れして胡散臭いのでもう 一つ信頼できないところがあるので、全面的には信じることができませんでした。

  ところが、面白い記事がありました。俄かには信じがたいものがありますが、これが本当なら平沢さんも見直す必要があ るのかも。

  JBpress(日本ビジネスプレ ス)より  2014.09.19(金)

  朝 日は全社挙げて海外の日本に対する誤解を解け
  在日韓国人も疑問抱く慰安婦像、中韓に毅然と向かう新内閣〜平沢勝栄氏

  私は、社長が頭を下げたくらいで責任を取ったことにはならないと思います。朝日新聞は社員が総力を挙げて、自分たち の報道がいかに海外で間違った形で 報道されたかを修正するために、海外版を作るとか、あるいは海外のテレビ局にも広告を出すくらいの意気込みを示すべきだ と思います。それによって初めて朝 日はそれなりの誠意を示したということになります。

  もう一つ、河野談話は間違いなく朝日新聞の報道の影響を受けていると私は思います。ですから河野談話の見直しも必要 です。見直さないとどういうことになるかというと、いくら朝日新聞が訂正しても、政府の河野談話があるじゃないかという ことになる。

  また、河野(洋平、元官房長官)さんは一度国会に出てきてきちんと説明する責任があると思います。自民党も、河野さ んを呼ぶべきではないなんてバカなことを言っていないで、きちんと事実関係を明らかにすべきです。
在日韓国人の多くは慰安婦像はおかしいと思っている

 先日、民団(在日本大韓民国民団)の団長らが私のところに陳情に来ました。ヘイトスピーチの問題に関してです。私が 言ったのは、いろいろ頼むのなら、ま ずはソウルの日本大使館の前にある慰安婦の像を撤去すること。米国の慰安婦の像も全部撤去するように韓国に言いなさい と。

  そうしたら自分たちもソウルの日本大使館の前にある像はおかしい、撤去したほうがいいと思うと言うわけです。ところ が、韓国の一部の人たちがものすごく騒ぐからなかなか動きが取れないと。

 また、いまのソウル市長は左翼だそうで、本当ならソウル市長が撤去する権限があるけれど、それを言い出せないと。つま り韓国系の人たちも、あの像はおかしいと思っているわけです。

  もう一つ私が言ったのは、日本から盗まれた仏像を返しなさいと。彼らは、それもその通りだと思うけれども、返すとま た大変だという。要するに韓国の世 論がそうなってしまっていると。朴槿恵大統領が「1000年恨む」と言っているのは、国民にそれが受けると思っているか らです。

  日本はいま韓国、中国と首脳会談ができずにいますが、今回の内閣は首脳会談をする方向にもっていこうとすると思いま す。ただし、ヘタな形での妥協はし ないでしょう。今回の布陣は、みなさん毅然とした方ばかりですので、首脳会談はしばらく時間がかかると思います。  「マット安川のずばり勝負」2014年 9月12日放送

  これが本当なら、韓国と民団には微妙な温度差があるようです。しかしながら、そんなことで民団を信じれば裏切られる だけでしょう。
  平沢さんがここまではっきりと言ったことは素直に評価したいですが、もしかしたら、パチンコ繋がりでやらせ発言とい うことも考えられます。
  
  いずれにしても、面と向かって本音でこれだけの発言が出来る議員が当たり前であって、珍しがっているようでは情けな い限りです。やはり、こんな発言を当然のようにするまともな議員を一人でも多く選ぶ必要があります。そうなれば、日本の 再生も夢ではなくなるでしょう。

n 2014年9月29日(月)  第503回  又してもロッテ

  第111話の「ロッテもやりたい放題」などで 何度も不買運動をすべきと取り上げてきた大嫌いなにっくきロッテが又話題を提供しています。
  今度は商品じゃなく不正送金だそうです。悪いことは何でもやるようです。こんな企業は日本にはいて欲しくないです ね。
  
    News U.S.より   2014.09.23

  【在 日崩壊】ロッテ会長ら資産家に脱税疑惑キタ━━━━(°∀°)━━━━!!!! 韓国政府当局が分析を開始!!!! 他にも複数の韓国企業トップの名前が挙がる!!!! 馬鹿だから日韓どちらからも嫌われ全てを没収される運命に!!!! 2ch「マネーロンダリングか?」「死刑だな」「これは絶対に暴いてくれ」

  情報源はこちらのようです。
 
   Chosun Online | 朝鮮日報より  2014/09/22

  ロッテ会長ら韓国に巨額資金を送金 金融当局が分析中

    【ソウル聯合ニュース】財閥総帥をはじめ韓国の資産家20人余りが計5000万ドル(約54億4000万円)規模の海外送金を受け、金融当局が詳しい分 析に着手したことが22日、分かった。

  銀行業界によると、金融監督院は当局に申告せず海外から100万ドル以上の資金を振り込んだ国内の入金者に関するリ ストを韓国外換銀行から提出を受け、分析を行っている。

  リストにはロッテグループの辛格浩(シン・ギョクホ、日本名:重光武雄)会長、化学大手OCIの李秀永(イ・スヨ ン)会長、大亜グループの黄仁賛(ファン・インチャン)会長、製菓大手ビングレの金昊淵(キム・ホヨン)元会長の子女ら が含まれているという。

  リストに名前が挙がった対象者の疑わしい取引は、2010〜2014年に国内に振り込まれた巨額資金のうちの一部を 調査する過程で見つかった。

  対象者らは資金について、特殊収益金、賃金、不動産売却代金などと説明しているが、事前に海外投資申告を行っていな かったことが分かった。海外から5 万ドル以上を受け取る場合は、その目的などを記した領収確認書を銀行に提出しなければならない。外国為替取引法では国外への直接投資、不動産取得など資本 取引の際は取引銀行などに事前申告するよう規定している。

  金融監督院は資金作りの経緯や申告手続きの履行など外国為替取引法を順守したかどうかを調べている。

  ロッテの辛会長の場合、約900万ドルの送金を受けたことが問題となった。辛会長は領収確認書に同資金が過去に非居 住者として投資した外国企業の収益金だと説明した。

  ある市中銀行の関係者は「一部は銀行側が疑わしい取引だとして資金の支給を拒んだため国税庁に海外口座申告を行い、 資金を引き出した」と話している。

  金融監督院は資金の一部が不正資金や所得隠しと関連がある可能性が高いとみている。分析の結果、違法な外貨流出、申 告手続きの不履行など外国為替取引法違反の疑いが確認された場合は過料を科し、検察に告発するなど厳重な措置を取る方針 だ。

  ロッテは未だに上場もしていないし、税金なんかもどれ程払っているのか怪しさ満点と思うのは私だけでしょうか。 
  日本人を騙して儲けた金を韓国に持ち込み何に使っているのかとも思いますが、もしかしたら、第124話の「韓国GP 復活を目指す」でも書いたようにスポーツを裏金で支配するための資金もこうして稼いでいるのかもしれませんね。
  その金は日本の皇族まで汚染しているかもしれないと思うと益々腹が立ってきます。もっと真剣に不買をやって欲しいも のです。
  ロッテとソフトバンクの崩壊こそが日本再生の証となるはずです。

   最後は、余命3年の作戦を待つしかないのでしょうか。  
 
   余命3年時事日記より   9月22日

  朝日の落日E 在日韓国人

2014年9月 30日(火)  第504回  NHKが又やっている

  第 502回の 「慰安婦像を撤去しろ」などで何度か取り上げてきましたが、あの「ヘイトスピーチ」を取り締まれと言う動きはどうにも腹 が立ちます。
  確かに、日本人には似合わない汚い言葉を当初は使っていたようですが、今は、自粛して使っていないはずなのに何 時ま でも追及してくるあのやり方は慰安婦問題を何時までも言い募る韓国のやり方そのままです。  

    腹が立つのが左翼のネーミングの巧みさです。平和・平等・戦争反対などと同じで面と向かって反対しずらい言葉でこれでもかと攻めて来るその厭らしさ。

  ネットをやっている人達は、戦後日本人が韓国人のやりたい放題を知らずに許してきたことを
「在 日特権を許さない市民の会」が日本人に知らせるためにやってきた運動が大きなうねりになってきたことに危機 感を覚えた韓国人や左翼が反撃の為に使い出した言葉と知っています。
  ところが、それを知らない人達にはデモをしている人達の方が悪いように思わせる。それを、マスコミが煽るので、 益々、「ヘイトスピーチ」という言葉が独り歩きしてしまって左翼・韓国人達の思惑通りになっています。
  朝日新聞と共に反日のNHKがこれを又、煽ったようです。

  NHKニュースよ り  923

  ヘ イトスピーチ 15都道府県で確認

  ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動や行為が、少なくとも全国15の都道府 県で確認されていることがNHKの調査で分かりました。

  また、ヘイトスピーチは問題だと認識している自治体が9割以上に上る一方、規制に ついては、必要とするところがおよそ4割、「国で慎重に検討されるべき」などとして、必要か分からないとするところ がおよそ5割で、意見が分かれています。

  ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動や行為が問題となるなか、NHKは今 月、全国の都道府県と政令指定都市、それに東京23区の合わせて90の自治体を対象に調査を行い、すべてから回答を 得ました。

  ヘイトスピーチについて、政府は「人種や国籍、ジェンダーなどの特定の属性を有す る集団をおとしめたり、差別や暴力行為をあおったりする言動や表現行為」などと説明していて、これに当てはまる行為 が去年からことしにかけてあったか聞きました。

  その結果、「ある」と答えたのは、13の都府県と6つの政令指定都市、それに東京 23区のうち6つの区で、少なくとも15の都道府県でヘイトスピーチが確認されていたことが分かりました。

  また、ヘイトスピーチについて問題だと思うか聞いたところ、「問題だ」が94%、 「分からない」が4%で、「問題ではない」と答えたところはありませんでした。

  一方、ヘイトスピーチに対して、何らかの規制が必要だと思うか聞いたところ、「必 要」が41%、「必要ではない」が2%、「分からない」が53%、「いずれにも当てはまらない」が3%でした。

  それぞれに回答の理由を聞いたところ、規制が必要とした自治体からは、「人権侵害 であるのみならず、犯罪にもつながる恐れがあり、歯止めが必要だ」とか、「差別を助長するような発言は放置すべきで はない」といった意見が出されました。

  一方、規制が必要か分からないとした自治体からは、「国で慎重に検討されるべき」 とか、「表現の自由との兼ね合いが難しい」といった意見が出されました。

  さらに、ヘイトスピーチに国や自治体がどう対応すべきか聞いたところ、国が統一し た方針を決めて対応すべきといった意見や、規制だけでは解決できず、自治体として人権意識の啓発に粘り強く取り組ん でいく必要があるといった意見が出されました。

  「自治体もやめさせる義務がある」

  ヘイトスピーチの法的な規制に積極的な立場で、憲法や人権の問題に詳しい東京造形 大学の前田朗教授は「ヘ イトスピーチは被害者の人権の問題であり、自治体は住民の生活や権利を守るため、悪質なヘイトスピーチをやめさせる 義務がある」と、政府だけでなく自治体 もヘイトスピーチを規制していくべきだと指摘しています。

  そのうえで前田教授は、「規制は処罰だけではなく、民事規制や行政指導などさまざ まな規制がありえる。社 会が人種差別にどう向き合うのかを定めた基本法を作り、それに基づく調査や研究を行って、将来的に本当に処罰が必要 かどうか議論を行っていく必要がある」 と話しています。

  「法的な規制である必要はない」

  ヘイトスピーチの法的な規制に慎重な立場で、表現の自由や規制の問題に詳しい専修 大学の山田健太教授は「ヘイトスピーチに対して、国や自治体ができるかぎり早く具体的なアクションを取るべきだが、 それが法的な規制である必要はない」と指摘しています。

  そのうえで、山田教授は「法的な規制をすることによって、表面的には差別的な言動 がなくなるかもしれない が、一番大事なのは差別をしている人が納得してこうした言動をやめることだ。もっと教育や啓もうに力を入れるべき で、『差別はよくない』という社会的な合 意を作っていくことが大事だ」と話しています。

  ヘイトスピーチの定義は

  ヘイトスピーチについて、政府は、概念や定義が確立されていないとしていますが、 去年5月、当時の谷垣法 務大臣は、参議院法務委員会の答弁で「人種や国籍、ジェンダーなどの特定の属性を有する集団をおとしめたり、差別や 暴力行為をあおったりする言動、あるい は少数者集団に対する侮辱、名誉毀損、憎悪、排斥、差別などを内容とする表現行為」と説明しています。

  また、安倍総理大臣は去年5月、参議院の予算委員会でヘイトスピーチについて「憎 しみをあおるような、人 種的な、あるいは性差に基づくひぼう中傷のたぐいだろうと思います」としたうえで、「一部の国、民族を排除しようと いう言動のあることは極めて残念だ」と 答弁しています。

  ヘイトスピーチ巡りさまざまな動き

  ヘイトスピーチを巡っては、ことしの夏以降、国の内外で規制や制限を巡るさまざま な動きが出ています。

  ことし7月、京都の朝鮮学校を運営する学校法人が、ヘイトスピーチと呼ばれる民族 差別をあおる街宣活動で授業を妨害されたとして賠償などを求めた裁判で、2審の大阪高等裁判所は、1審に続いて、被 告の団体に、学校周辺での街宣活動の禁止と賠償を命じました。

  また、先月、東京都の舛添知事が安倍総理大臣との会談で、ヘイトスピーチについて 「オリンピックの開催都市でこういう言論がまかり通るのは極めて恥ずかしい」と述べ、何らかの形の規制が必要だとい う考えを示しました。

  これに対し、安倍総理大臣が規制を検討する考えを示したのを受けて、自民党は先 月、ヘイトスピーチの対策を巡って作業チームの初会合を開き、法律で規制する必要があるかどうかも含めて議論してい くことを確認しました。

  また、今月、大阪市の橋下市長は、ヘイトスピーチは許されない行為だとして、市内 で行うのを制限するための具体策を検討するよう市の審議会に諮問しました。

  一方、国連の人種差別撤廃委員会は先月、日本での在日韓国・朝鮮人らに対する差別 的な言動について法律で規制するよう日本政府に勧告しました。

   NHKに巣食う韓国人と左翼が必死でヘイトスピーチを悪者にしようとしているの が良く分かります。彼らにしたら、今まで、好きなように洗脳してきた日本人が覚醒するのが怖くて仕方ないのでしょ う。今こそ、朝日・NHKを解体に持ち込む時です。

  何時もの、西村幸佑さんがNHKを叩く本を出してくれるそうです。

  ベストの本WebKKベストセラーズ

  西村幸祐先生インタビュー

  NHK亡 国論 −公共放送の「罪と罰」、そして「再生」への道』

  著者:西村幸祐(にしむら・こうゆう)氏

  インタビュー

  取材・文/上杉光太郎

  「NHK」はなぜ「朝日新聞」のように追求されなけ ればならないのか?

  日本最大の巨大メディア・NHK。そ の誰も書かなかった“闇”を暴いた問題作が、ついに発売!(2014926日 全国書店等で販売開始!)

  『NHK亡国論 公共放送の「罪と罰」、そして「再 生」への道』の著者・西村幸祐氏に、NHKの病理と改善策について語ってもらった。

  Q. 本書『NHK亡 国論』を執筆しようと思った動機をお聞かせください。

  西村 私たちは毎日のように、NHK(特 にテレビ番組)に接しています。そして、一般的には、NHKに対する信頼度は高 い。しかし、実はNHKの様々な番組の中で、ちょっと見過ごせない ような間違いや、事実を捻じ曲げた偏向報道などが見受けられます。

  顕著な例は、2009年に放送された「JAPANデ ビュー」という番組です。詳しくは本書に書きましたが、この番組の内容に関して、台湾を巻き込む形で、1万 人にも及ぶ原告による国際集団訴訟が起きています。税金と受信料で運営されている公的な機関であるところのNHKが、 その被告です。

  NHKの番組が偏向報道をし、裁判沙汰となってい ること自体大問題ですが、それ以上に深刻なのは、その事実が全く報道されていないということです。当事者のNHKは もちろん、民放テレビ、新聞、雑誌などの既存の大手マスメディアの報道量はほとんどゼロに等しい。 

  ですから、多くの国民が、この「JAPANデ ビュー問題」について何も知らない。そして、現在もNHKは様々な偏向番組を 放送していますが、その情報を視聴者は鵜呑みにしてしまっているんです。この現状を、なんとかしなければならないと 思いから、この本を書くことを決意しました。…以下略


  テレビを止めてNHKを解約した私としては毎日のストレスが減って気分爽快です。皆さんもこの爽快さを味わってくだ さい。それが、又、日本の再生に繋がるのですから、一人でも多くの人が解約してNHKを解体に追い込みましょう。


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