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2016年 9月 1 (木)   第425回  接収した日本統治 時代の資 産没収へ
   台湾民進党の将来、ひいては台湾の将来を決めると思わ れる政策の成功を、8月 1日 (月)、第 394回の「台 湾で国民党の『不当』財産回収法が成立」で取り上げましたが、その意味を産経が詳しく取り上げてくれていま す。
  この日本の将来にとっても大きな意味を持つことも、産経新聞以外の反日売国左翼メディアは全く取り上げようともしま せん。こ れも、やはり、中国からきつい指令が来ているのでしょうか。それとも、その重大さに気がつかないのでしょうか。

  産経ニュースより     2016.8.25

 【台 湾情勢分析】蔡英文総統率いる民進党が国民党潰しに動き出した! 接収した日本統治時代の資産没収へ 民主化の一里 塚になる か?

   台湾の立法院(国会に相当)で7月末、野党、中国国民党が終戦後、台湾で取得した日本統治時代の資産の回収を目的とした法案が成立した。国民党はかつて 「世界一の金持ち政党」と呼ばれ、5月に政権に就いた民主進歩党は長く、国民党が潤沢な資産を選挙に投入し「政党間の公 平な競 争」を損なってきたと批判してきた。だが、現在の国民党は“赤字経営”が続いており、法案は「最大野党を抹殺する政治闘争だ」 (洪秀柱主席)と反発している。

 抵抗むなしく

 7月25日の本会議で成立したのは「不当党産処理条例」。行政院(内閣)に「不当党産処理委員会」を設置し、施行1年 以内に各 政党と関連の企業・団体に、1945年8月15日以降に取得した資産の報告を義務付ける。党費と政治献金、政党補助金を除き、委 員会が「不当に取得した」と認定した財産を中央、または地方自治体に返還させる内容だ。表向きは全ての政党が対象だが、 戦後、日 本統治時代の資産を接収した国民党を狙い撃ちしているのは明らかだ。

  法案は、1月の立法委員(国会議員)選で初めて立法院の過半数を得た民進党が、成立を目指してきた。国民党は7月 15日の通 常会期末の本会議では、法案の修正案を連発する議事妨害で抵抗し、成立を阻止した。だが、民進党は直ちに臨時会の開会を決定。 25日に約11時間に及ぶ本会議の末、成立にこぎ着けた。民進党主席でもある蔡英文総統は「台湾の民主政治の発展の一里 塚だ」と 成立を評価した。

 日本資産を接収

 国民党政権は終戦後、日本政府や日本人が台湾で保有していた土地や建物などの財産を接収。「党国体制」と呼ばれる一党 独裁の 下、党にも資産を配分した。ラジオ放送を行っていた台湾放送協会の設備や土地は党営企業の「中国広播公司」に引き継がれ、台湾内 に約20カ所あった映画館は、同じく党営企業「中央電影公司」のものとなった。

 また、関連の団体の多くが「国有地」を無償に近い価格で借りたり、譲り受けたりした。国民党政権は国共内戦に敗れて 47年に台 湾に移った後も、長く中国大陸を再統一する「大陸反攻」を掲げていた。中には土地の使用期限が「大陸反攻を達成するまで」とい う、現在から見れば荒唐無稽な契約もあった。…中略

 総統選、立法委員選で大敗した国民党にとって、党の再起に必要な資金源を奪われることは死活問題だ。今後、関連団体の 線引きや 資産の取得方法が「不当」かどうかをめぐり、委員会側と激しく対立するとみられる。一方の民進党も、権力を利用した政治的報復と みられては有権者の支持が離れかねず、微妙な舵取りが求められそうだ。(台北支局 田中靖人)

  これで、国民党の資金源を奪ってしまい、最終的には叩き潰すことが、台湾独立のカギを握っているのじゃないでしょう か。それ だけに、この問題は大きいはずです。
  折角、台湾が、ここまで頑張っているのに、それを応援すべき日本とアメリカの動きが鈍いような気がするのは私だけで しょう か。
  日本・台湾・フィリピンが繋がれば、中国の太平洋進出の野望は完全に潰すことができると期待するのですが、それを阻 止したい 勢力もあるのでしょうか。やはり、金の亡者達なのでしょうか。
  中国を延命させることは、世界にとって害悪だけ堕と思うのですが、やはり、世界は腹黒いですね。
2016年 9月 2 (金)   第 426回  台湾独立を妨げているのは何処
  昨日、アメリカと日本が、何故台湾独立を積極 的に応援 しないのかと怒りを込めて書きましたが、やはり、私の考えは甘かったようです。

  頂門の一針に何時も台湾問題を投稿されているAndy Changさんが、そんな私の甘さを指摘するような記事を書いてくれています。
  結構長いのですが、省くのは勿体ないので全文を取りあげさせていただきます

  頂門の一針よ り         2016・8・26

  頂 門の一針4100号  

      「現状維持」から「中台会談」に圧力?  Andy Chang

    8月20日のロスアンジェルスタイムスにRalph Jennings記者のTaiwan leader struggles onChina(台湾総統の中国との葛藤)と題した記事が載った。最近起きた観光バスの火事で中国の団体客24名が死亡した事件と、台湾が独自開発したミ サイルの誤射事件で中国が緊張したことを提起し、「9割の台湾人が中国と台湾の会談を希望しているのに中台会談は遅 遅として 進まない」と言う主旨だ。

     中国は台湾が中国の一部であることを認めろと要求し、蔡英文総統はこれについて返答しないため中台会談が進捗しないと言う記事である。つまり台湾が中国の 一部であると認めなければ中台会談はしないと中国側が堅持し、台湾側は返答していない。

     私はこの記事を読んで幾つかの疑問を感じた。中台会談が進捗していないのは台湾側の責任ではなく中国側の事実無根の要求に屈しないからである。おまけに Jenningsはこの記事を書くとき「佛光大学の劉義鈞教授にインタビューした」と言う。

     星雲和尚は佛光山と呼ぶ「佛教ディズニーランド」の住持で国民党と中国のダブルスパイのようないかがわしい和尚である。佛光大学は星雲和尚の財団のものだ が正式に教育部から認可された大学ではない。

    親中国で知られている「仏教大学で政治学を教えている」教授にインタビューしても台湾の民意や政府の方針がわかるはずがない。台湾には有名政治家が沢山い るのに無名大学の無名教授にインタビューした意図は何処にあるのか。会談が進捗しないのは台湾側に責任があるように 書いた記 事を何故アメリカの新聞に掲載 するのか。初めからある特殊な目的で記事を書いたとしか思えない。

     グーグルでRalph Jenningsを検索してみた。中国に8年、現在は台湾に10年住んでいるアメリカだ。最近の記事は4つしか載っていない。新聞社の特派員なら生活は保 障されているが少ししか記事を書いていないフリーランスがどうやって外国で18年も生活できるのだろう?

    台湾は中国の一部ではない、台湾人は中台統一に反対、ホンコン形式の「一国二制度」も反対である。アメリカ人の記者(CIA?)がアメリカの新聞に台湾人 総統が中国問題で苦闘している記事を出したのはアメリカ側の意図があったのではないか。

    つまり中台会談が進捗しないからそのうちに中国が台湾を攻撃する、または恫喝するかもしれないとアメリカは心配している、だから台湾側が譲歩するように圧 力をかける。アメリカ国内に向けて中台会談が進まないのは台湾側の責任のようにアメリカ国民に分からせるのではない か。

     アメリカ政府は表では「中台会談に賛成も反対もしない」と言いながら双方が平和を維持することを押し付けている。しかも横暴な中国が勝手な嘘や恫喝につい ても台湾側が反発しないことを強要する。中立ではなく台湾に圧力をかける、たいへん不公平である。

      ●「米国の台湾政策」:リチャード・ブッシュ

    サンフランシスコ平和条約が発効して以来、アメリカは台湾の国際地位を曖昧にしてきた。一方では中国の主張する台湾統一に賛成しないと言い、もう一方では 台湾独立に反対である。

    今年5月に蔡英文が就任して以来ブルッキング研究所のリチャード・ブッシュ元AIT所長は米国の台湾政策についていろいろな論文を発表している。ごく最近 発表した論文を挙げると、
             (1)US Policy Toward Taiwan(July 2016)、
             (2)Taiwan’s Security Policy (August 3, 2016)
             この外にも米国の台湾政策について談話を発表してしている。

             最近の談話で述べた米国の台湾政策とは次のような要点がある:

             (1) 中国と台湾が平和な現状を維持し、急激な変化を避ける。
             (2) 中国の武力侵攻に「数日だけ抵抗出来る」武器を提供する。
             (3) 台湾が中国を刺激するほど強い軍事力をもつのは歓迎しない。
             (4) 中台会談で平和な発展を歓迎する。

      中国側の恫喝を阻止すると言わず、台湾側が過激な言動を避けるように勧告している。台湾の民間では5月の新政権発足以来、独立運動の言論や台 湾名義で国 連加盟などの動きが活発になっている。だからアメリカは台湾民間の動きに敏感になっているようだ。前の記事(No.605) に書いたように、アメリカは台 湾が最新ミサイルを開発したことで中国側が敏感になったと台湾に警告している。

    ブッシュ論文に、陳水扁元総統が2003年に現状維持に変化をもたらす動きがあったので、米国のブッシュ大統領は陳水扁を厳しく制限したと書いている。 2003年、陳水扁は「中国と台湾は一辺一国」と
      宣言し、2006年までに新憲法を制定すると主張した。アメリカは陳水扁が「四不一没有」(独立しない、国名変更しない、両国論を主張しな い、独立の国民投票をしない、国家統一綱領を廃止しない)の約束に背いたと憤激したのだ。

     このことからわかるように最近の台湾の独立論と中台会談の中断について米国は「中台会談を推進し、現状維持に変化があれば厳しく制限するかも知れない」と 警告しているのだ。台湾が米国の安全保障に頼り、強い中国に対抗できない、独立を主張せず平和を維持するように制限 する、こ れがアメリカの台湾政策だ。

      ●台湾人の悲哀

     アメリカは台湾独立に強く反対している、この現状をどうやって改善できるか。これが今の台湾人の大きな課題である。独立は終戦から今日まで71年の台湾人 の願望である。中国は台湾を併呑したいがアメリカが反対している。ところがアメリカは独立にも反対である。台湾人の 悲哀とは 誰も助けてくれないことだ。

    台湾人は中国を侵略しない。中国の侵略を防ぐだけの軍事力を持ち、アメリカが援助してくれることを願っている。このことをアメリカが理解し援助してもらい たい。これが台湾人の課題である。

      やはり、アメリカは頭が悪いようですね。と言うか、裏には、中国で儲けようとしている金の亡者が沢山居るのかもしれません。これは、未だに、 中韓と仲良くしろと言う日本の政治家や産業界も同じなのでしょうね。
  人間、金に目が眩むと、何が本当に大事であるかの分別がつかなくなるのでしょう。

  素直に、考えれば、台湾独立を支援して、同盟を組、太平洋から世界へと言う中国の野望を妨げる最善の方法であることは明 らかでしょうに、金と言うものは本当に恐ろしいですね。
  せめて、日本だけでも、この金が全ての考えから、戦前の精神を取り戻す必要があります。とは言え、それが、一番 難しいの でしょうね。
  一体、日本人が目覚める時は来るのでしょうか。

2016年 9月 3 (土)   第 427回  政治で輝く女性が作れるのか?
  何時もの、週末恒例の討論は、【女性討論】で した。どんな話題になるのかなと興味深く見ましたが、やはり、今の政府の輝く女性の胡散臭さを見事に論破してくれていま す。
   安倍さんには、絶対に見てもらいたいですね。と言うか、日本人全てが見るべきですね。特に、売国反日左翼に汚染された 女性には見てもらいたいですが、きっと、絶対に見ないか、見ても河原無いのじゃないでしょうか。つまりは、それほどに洗 脳されていることでしょう。

  1/3の後半から女性の本音を語ってくれましたが、反日売国左翼やそれを利用して女性を労働力として使おうとしてい るのに対して、きちんとその危うさを捕まれているようです。

 川添さんが女性の経営者の多くは男に頼っているのに驚いたというのに、驚きました。やはり、左翼に染まっていない女性 は本質が分かっているようです。
  政府が輝く女性なんてのは、企業の都合のために外で働く女性だけが輝いていると言ってるだけで、家庭で家事や子育て で輝いている女性は沢山居るし、それこそが日本再生の要でもあるはずです。全く余計なお世話ですね。

  2/3で保育園の矛盾というか、それが反日売国左翼の企みであることに日本人が気がつかなくてはならないことにも触 れてくれいます。結局は、政府・自民党が左翼の攻撃に腰が引けて妥協ばかりして、本当にやらなければならないことをやっ てないということのようです。

 3/3は売春から今の日本の劣化の全てがここに集約しているという情けない状況を思いらされます。やはり、日本の劣化 は極限まで来ていますね。ここでも、反日売国左翼達のジェンダーフリーも大きく影響しているのは間違いないでしょう。

  ねずさんに教えてもらった昔の郭が如何に女性を尊重していたかを思い知らされます。なまじ、反日売国左翼の得意の レッテル貼りによる、表だって反論できない売春禁止なども影響しているのじゃないでしょうか。
  禁止することにより裏の世界が繁栄するという、アメリカの禁酒法や現在の大麻などの禁止にも繋がる問題じゃないで しょうか。やはり、レッテル貼りは恐ろしいですね。

  ここにも、日教組などの企みがあるようです。やはり、日本を破壊したいのでしょうね。

 やはり、日本再生が急がれます。


  こういう本質が分かっている女性が、日本の女性を再生する大きな力になって欲しいですね。日本は、女性が立ち直らな いと再生は難しいのじゃないでしょうか。
2016年 9月 4 (日)   第 428回  「社会で子育て」という甘い言葉にご用心!
  昨日の、「政治で輝く女性が作れるのか? 」でも女性が外で働くことが素晴らしいことのように煽る、政府や反日売国左翼達の危うさを語ってくれていました。

  偶然でしょうか、川添さんと杉田さんが、8月27日 (土)、第 800回の「“北 京テルン”の工作に警鐘」の続きで、保育園を促進する裏の恐ろしさを語ってくれています。

  それにしても、日本の歴史を知らない官僚や反日売国左翼は、日本を壊すことばかりやっていますね。官僚は、単なる無 知から良かれと思ってやっているのかもしれませんが、売国奴達は、日本崩壊を目指してやっているのでしょう。
  反日売国左翼達の得意なレッテル貼りによる口当たりの良い言葉に騙されないように国民が目を覚まさなければなりませ ん。


2016年 9月 5 (月)   第 429回  ワンセグ「受信契約の義務ない」との判決
  NHKと戦ってくれている立花孝志さんを、7 月26日 (火)、第 388回の「NHK への痛烈な仕返し」などで取り上げてきました。
  この時は、NHKが映らないようにする器具イラネッチ ケーの裁判では敗訴でしたが、今度は、ワンセグで勝訴したようです。

  何と、NHKが報道しています。これは、単なるアリバイ工作でしょうか。

  NHK のニュースサイトより    8月26日

  ワ ンセグ機能付き携帯「受信契約の義務ない」との判決

 NHKの放送受信契約をめぐって、いわゆるワンセグの機能が付いた携帯電話を所持することで、受信契約を結ぶ義務があ るかどうかが争われた裁判で、さいたま地方裁判所は、契約義務はないという判決を言い渡しました。NHKは判決を不服と して控訴する方針です。

 NHKは「NHKの放送を受信できる設備を設置した人は放送受信契約をしなければならない」と定めた放送法に基づい て、テレビを所有せずワンセグの機能が付いた携帯電話を所持することについても、受信契約の締結と放送受信料の支払いを 求めています。

 埼玉県の男性は「携帯電話は持ち歩くもので契約の対象にならない」と主張してNHKを訴え、裁判ではワンセグの携帯電 話を所持することで受信契約の義務があるかどうかが争われました。

 判決で、さいたま地方裁判所の大野和明裁判長は「放送法の『設置』という言葉はテレビなどを念頭に一定の場所に据える という意味で使われてきたと解釈すべきで、携帯電話の所持は受信設備の設置にはあたらない」と述べ、契約義務はないとす る判決を言い渡しました。

 これについて、NHKは「判決は放送法64条の受信設備の設置についての解釈を誤ったものと理解しており、ただちに控 訴します」としています。

  立花さんの執念は素晴らしいですね。お陰で、多くの人が受信料のおかしさに気がついて来ているようです。
  私のように、既にテレビも処分して契約も廃棄すれば、精神的に非常に安定しますよ。と言うか、やはり、受信料を廃止 すべきですね。あんな反日売国左翼NHKに金を払う必要はない。と言うか、払ってはいけないでしょう。

  立花さんが、早速動画をアップしてくれています。


  それにしても、政府も何で放置しておくのでしょうか。世界に、日本を貶める報道を止めないNHKは朝日新聞とともに 叩き潰すべきです。そうすれば、国民も目を覚ますでしょう。
2016年 9月 6 (火)   第 430回   校長に構うな
  今日の、「英語化は愚民化!? 英語偏重教育に潜むワナ」で、日本語もまともにできない子供達に英語を習わせる恐ろしさを取り上げましたが、これも、根底に日本人の英米崇拝があるのじゃ ないでしょうか。
  つまりは、ここにもGHQによるアメリカは素晴らしい国であるという刷り込み作戦が見事に花開いているということ じゃないでしょうか。
  そういう私も、テレビでアメリカのホームドラマで、アメリカの豊さに憧れた世代です。つまりは、アメリカ人は素晴ら しい人達で、日本を豊にしてくれた恩人である、と刷り込まれて育ったのです。

   そんな日本人のアメリカ神話を、何時もの高山さんが完膚なきまでにこき下ろしてくれています。ネットのお陰で目覚 めたと雖も、やはり、子供のころに刷り 込まれた洗脳の所為で未だに、根本的にアメリカ人は良い人だと思い込んでいるところが残っていることを思い知らされ ます。

  やはり、日本人は民度が高すぎるようです。世界は腹黒いことを噛み締めて、世 界と付き合うべきですね。それが一番分かってないのが外務省かも知れないですね。


  やはり、日本人には想像も出来ない世界ですね。日本に産まれたあり難さを噛み締めるとともに、世界との交渉は気持ち の切り替えが必要ということでしょう。
2016年 9月 7 (水)   第 431回  英国人記者、「南京事件」の現場に居合せず
  南京虐殺を広めたア イリス・チャンザ・ レイプ・オブ・南京は有名ですが、これが中国の金による工作であることは間違い無いでしょう。
  これだけかと思ってたら、まだまだあるようです。産経新聞が詳しく書いてくれていますが、私は、お恥ずかしいです が、全く知 りませんでした。

  何と、習近平氏が賞賛していた南京事件を書いた英国人記者がいたのだそうです。ところが、この記者も捏造のようで す。

  産経ニュースより     2016.8.31

 【歴 史戦】習近平氏が「日本の暴行暴いた」と称賛した英国人記者、「南京事件」の現場に居合せず 在職記録もなし
 
 【ロンドン=岡部伸】中国の習近平国家主席が昨年10月に訪英した際、第二次大戦で「侵略者日本の残虐行為を暴いた」 と称 賛した英国人記者が、所属していたとされる英新聞社に在職記録はなく、中国側が「日本の残虐行為だ」と主張する「南京事件」 の現場にもいなかったことが30日までに明らかになった。

 習氏がエリザベス女王主催の公式晩餐(ばんさん)会で取り上げたのは英国人のジョージ・ホッグ氏。「第二次大戦の際、 記者 として侵略者日本の残虐行為を暴く記事を発表した」と紹介した。

 中国は2008年にドイツなどと合作で、ホッグ氏を主人公にした映画『チ ルドレン・オブ・ホァンシー 遥(はる)かなる希 望の道』を制作した。この中でホッグ氏は赤十字職員と 偽って南京 に入り、中国市民を殺害する日本兵を写真撮影。日本兵に見つ かり処刑される寸前に中国共産党の軍人に助けられる。

 しかし、映画の原作となった『オーシャン・デビル』を執筆した英タイムズ紙記者のジェームズ・マクマナス氏は、「ホッ グ氏 の中国入りは1938年2月で、彼は南京に行っていない。映画は脚色され、事実ではない」と証言した。

 中国側が主張する「南京事件」は日本軍が南京を占領した37年12月13日から6週間程度。2月に上海入りしたホッグ 氏が 目撃するのは不可能だったというわけだ。

 ホッグ氏は大学卒業後、英紙マンチェスター・ガーディアンやAP通信の記者を務めたとされている。ところが、産経新聞 が後 継紙である英紙ガーディアンに問い合わせたところ、ホッグ氏の署名記事はもちろん、在職記録もなかった。

 AP通信やUPI通信には署名記事はあったが、紀行文などで、「日本軍の虐殺行為を暴いた」という署名記事は見つから な かった。

 マクマナス氏の著書などによると、ホッグ氏は上海入りした後、湖北省黄石市に移り、孤児施設で教師を務めた。中国の国 民党 政府軍が孤児たちを徴兵しようとしたため44年11月、孤児60人を連れてモンゴル国境に近い甘粛省山丹まで移動。戦火から 子供たちを守った「中国版シンドラー」と評されている。

 45年8月24日付のマンチェスター・ガーディアンによると、ホッグ氏は同年7月に破傷風で病死した。

 ホッグ氏の両親からの依頼で死因を調べた在重慶英国領事館から英外務省に宛てた46年1月9日付公文書(英国立公文書 館所 蔵FO369/3426)は「ホッグ氏が校長を務めた山丹の学校教育が中国で最も素晴らしい教育の一つで、ホッグ氏が誠実に 天職(教師)に尽くし、協同組合活動の指導者として修練を重ねる極めて良質な人物」と記している。

  ドイツは、こんなところでも中国と組んでいたんですね。流石、経済にのめり込んでいるだけのことはあります。やは り、あの国 も信用できないようです。
  それにしても、政府・外務省はこうした中国の日本貶めの企みにも、相変わらず何の手も打っていないようですね。こう やって、 裏で、中国の応援をしているのでしょう。流石、反日売国左翼外務省の仕事は素晴らしいですね。本当に、解体しないと、日本が解体 されます。
2016年 9月 8 (木)   第 432回  産声を上げた 日本第一党 !
  都知事選挙に立候補した桜井誠さんが、党を立 ち上げた そうです。党名を発表されていますが、詳細はこれからだそうです。
  本人が、立候補するのかどうかも分かりませんが、是非、立候補して日本の政治を変えてもらいたいですね。
  桜井さんこそが、韓国の恐ろしさが、ここまで日本人に認識されるようになった一番の貢献者だと思います。誰もが、恐 れる朝鮮 人の闇に身を持って戦ってきたこの強い意志には感謝するしかないですね。
  この強い思いを、是非、今の、国のためにという心の無い政治家達が蔓延る日本の政界に吹き込んで、日本の政治を根本 から変え てもらいたいものです。

  Doronpaの独り言よ り    2016年08月30日(火)

  産 声を上げた 日本第一党 !

  新党名 日本第一党 (にっぽんだいいちとう)
  略称 日本一 (にっぽんいち)

  英字 Japan First Party
  英字略称 JFP

  党首 桜井誠 / 最高顧問 瀬戸弘幸


 昨日、発表した新党名及び党首、最高顧問の紹介です。党三役(副党首、幹事長、事務局長)については人事案が現在進行 形で練ら れている状況です。また、党政策についても最終段階に来ており、党首の決定を経て皆様に提示する見通しです。入党については、細 かい点を話し合っており、法的に問題が無い形で皆様にご案内できるよう鋭意努力しております。…以下略

  
桜 井誠、新 党名発表!!党首と最高顧問も発表!


  とは言いながら、こうした素晴らしい気概を持たれた人を選ぶ事が出来ない のが、今 の劣化した日本人であることも間違いないでしょう。

  その証拠とも言えるのが、今回も惨敗した「日本のこころを大切にする党」の状況でしょう。その名前を短く変 更するそ うです。  

  時事ドットコムより    2016/08 /31
 
  こ ころが党名短縮へ=「長くて覚えにくい」

 日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は31日の記者会見で、党名を短縮し、「日本のこころ」へと変更 すること を検討していると明らかにした。中山恭子代表も賛同しているといい、9月中に議員総会を開き、正式決定する方針。

 こころ・中山代表が続投

 中野氏は、党名変更の理由の一つに先の参院選を挙げ、「(有権者は)長い名前が覚えにくく、認知度が低かっ た。認知度 を高める手段を講じたい」と語った。

 「日本のこころ」でも登録できるんですね。それなら、最初からこれにしてほしかったと思うのは私だけでしょう か。やは り、中山恭子さんの強い思いがあったのでしょうか。
 いずれにしても、「日本のこころ」で最後にしてもらいいたいですね。これなら、認知度も上がるのじゃないで しょうか。 私も、書き易くなります。
  「日本のこころ」や「日本第一党」が勢力を拡大することが出来るときこそ、日本が再生されるときじゃないで しょう か。楽しみです。
2016年 9月 9 (金)   第 433回  「チャイニーズタイペイ」という地名はない!
  リオオリンピックの閉会式での安倍さんのマリ オは全世 界で賞賛され、東京オリンピックへの期待が増して来ているようです。
  それに難癖を付けている反日売国左翼供には呆れるしかないですね。日本の反日売国左翼は世界の非常識が益々明らかに なりまし た。

  小池さんの和服も評判が良いようです。舛添だったらと考えるとゾッとしますね。東京都民も、今回はまともな仕事をし てくれた ようです。

  さて、その東京オリンピックですが、是非、やってもらいたいことがあります。それは、台湾の名称問題です。

  【台湾CH Vol.147】で詳しく取り上げてくれています。


  
  もし、これが実現されないようでは、東京オリンピックは最低と言っても良いのじゃないでしょうか。
  何度も書きますが、アメリカと日本が台湾の独立実現を支持しないでどうするのでしょう。どうも、アメリカの方が腰が 引けてい るようです。これも、産業界の思惑なのでしょうね。
2016年 9月 10 (土)   第 434回  財政出動はこうしろ!
  週末恒例の『討論』は、素晴らしい4人の出 演で、目が離せません。と言うか、私には、少し難しいところもありました。
  しかしながら、その討論を聞いていると、何故、こんな素晴らしい方策があるにも関わらず、日本政府・官僚が、それを 取り入れ て、日本再生をやらないのかが不思議でしかたありません。

  と言うか、ここでも、やはり、戦後の自虐史観による政・官・財やマスコミの劣化が大きな原因であることは間違いない でしょ う。

  自虐史観に犯された劣化した人達が、自分は頭が良くて全て正しいと思い込んでいるのか、素晴らしい意見を取り入れる こともせ ずに、日本を悪くすることばかりやっているということのようです。

  解決法は、そこに見えているのに、それを受け入れることができない人達が上に居るのですから、どうにもならないのが 現状のよ うです。

  これを打破するのは、今のところ、安倍さんが、どこまで本気で取り組めるかに懸っているような気がします。何とも、 情けない ですね。


  何だ、かんだと言っても、結局は、教育しか解決法はないのかも。そんなに、のんびりとしている暇はないですね。
  今は、安倍さん頼りしかないのかも。と言って、その後に安倍さん以上の人材は居ないとなると、日本も安倍さんと心中 かも。安 倍さん、お願いします。
2016年 9月 11 (日)   第 435回  日本的経営を取り戻す
  昨日の、「財政出動はこうしろ!」で、今の経 済をどう やって立て直すかの素晴らしい案を教えてもらいました。

 偶然でしょうか、日本がバブル以後ここまでおかしくなったかを見 事に指摘してくれている動画がありました。
 それは、この部屋でも何度も書いてきたように、昔の日本の素晴らしい経営を取り戻すことこそが 日本が今のジリ貧から脱却する方法であるということです。

  ようするに、バブルで日本は世界一と有頂天になっている時、危機感を感じたアメリカなどに仕掛けられてグローバル経 済で世界 に合わさせられ、昔の良き日本の慣習に沿った経営を捨てたときから日本は弱体化したということでしょう。
  そのアメリカのお先棒を担いだ小泉・竹中コンビのような売国奴達の活躍で、昔からの従業員を大切にする素晴らしい雇 用体系が 壊されたのも致命傷になっているでしょう。

  この昔の素晴らしい日本については、7分過ぎから詳しく語ってくれています。

  やはり、グローバリズムから脱却してローカリズムに帰ることこそが、もう一度日本が輝ける国になるために必要です。 日本の、 先人が長い間かかって築き上げてきた素晴らしい経営を取り戻しましょう。日本の再生は、それしかない。
2016年 9月 12 (月)   第 436回  憲法・安保法反対でも聞いた「なぜ今?」
  安倍総理の後を狙う自民党の議員が足掻いてい ますが、 自分達が安倍さんの後を継いで、日本を導いていけると思っているのでしょうか。それだけでも、その資格は無い二人、一人は、歴史 観の全く狂っている2015年11月30日 (月)、第 529回の「反 日石破氏『移民政策、進めるべきだ』」で取り上げた人や、もう一人は、この部屋でもそのヘラヘラ笑いで外交 でミスば かりしている日本の名誉を挽回する気概の無い、8月12日 (金)、第 405回の「余 計なお世話の岸田外相」などで取り上げてきた人です。

  よりによって、最低の歴史観しか持たない人達が安倍さんの後を狙っていると言うのが、日本人の劣化の象徴のような話 です。
  
  産経抄がそのお二人を痛烈に非難してくれています。

  産経ニュースより    2016.9.3

 【産 経抄】サヨク常套句を駆使し自民総裁延長論に反対する情けないIやK 憲法・安保法反対でも聞いた「なぜ今?」
 
 いくら自民党が与党だからといって、所詮は一政党の内規の話である。総裁任期の延長をするしないの論議など、小欄がそ う何度も 取り上げることはないと思っていたが、考えが変わった。伝えられる慎重論や反対論の中に、どこかで聞いたようなごまかしや意気地 のなさが目立つからだ。

 ▼「なぜ今なのか分からない」。将来の首相候補と目される小泉進次郎党農林部会長は、こんな疑問を表明した。集団的自 衛権行使 を限定容認する安全保障関連法の審議の際に、野党や左派系文化人らから同様に「なぜ今なのか」との大合唱がわき起こったのを思い 出す。

 ▼この言葉は永田町では、反対理由を論理立てて明確に語れない場合に用いる常套(じょうとう)句である。法律であれ ルールであ れ、むしろ平時から不測の事態に備えて打つ手は打ち、できることはやっておくべきなのは当然だろう。

 ▼「優先課題として議論することに違和感がある」。ポスト安倍晋三首相の本命の一人、石破茂前地方創生担当相はこう述 べた。こ れも、野党や左派マスコミが憲法改正をめぐって好んで使う「優先課題ではない」「喫緊の課題ではない」といった先送りを狙った言 い草を連想する。

 ▼そもそも、総裁任期を連続2期6年までから連続3期以上へと改める任期延長は、必ずしも安倍首相の続投を前提として いない。 任期末には総裁選は実施されるのだから、そこで総裁の座を勝ち取る自信があれば気にする必要はないはずである。

 ▼ほかでもない首相候補たちこそが本来、自身が将来築く長期政権をにらんで任期延長論に賛成すべきではないか。どうせ 安倍首相 には勝てないと思うのならば、黙っていた方が潔い。牽制(けんせい)球を投げるばかりでは、覇気を感じず期待も持てない。

  それにしても、ここまで自分が解っていない者達が、次期総理を狙っているというのは何の皮肉でしょう。仮に、そんな ことにな れば、やっと、安倍さんの努力で再生に向かっている日本が、又しても、最悪の自虐史観の国になるでしょう。
  つまりは、これだけは絶対にやってはいけないことをやるだろう最悪の候補者でしょう。ここは、どうあっても、歴史観 の無い人 達だけは排除しなくてはなりません。

  果たして、安倍さんの後を継げる人材が出てくるのでしょうか。それが、日本の将来を決めることになるのじゃないで しょうか。 恐ろしいことになるのでしょうか。
2016年 9月 13 (火)   第 437回  実は、台湾が危ない!
  台湾との連携こそが日本の将来を決めると思っ ているの は私だけではないでしょう。それだけに、これは、素晴らしいと、9月 1日 (木)、第 425回の「接 収した日本統治時代の資産没収へ」などで取り上げ、蔡英文さんの覚悟を絶賛しましたが、そのご、産経以外の 反日売国 左翼マスメディアは全く取り上げてないようで、どうなっているのだろうかと心配していました。

  ところが、西村幸祐さんが桜チャンネルで取り上げてくれています。


  やはり、日本がきちんとバックアップしなければなりませんが、アメリカや産業界の思惑で、相変わらず腰が引けている ようで す。
  日本の劣化は、何度も書きますが、やはり、財界が一番酷いのじゃないでしょうか。中国から撤退して、国交断絶して、 台湾と結 ぶことが日本の将来にとって最良であることは誰が考えても解ると思うのですが、それにも関わらず、欲にまみれた財界は、絶対にや ろうとしないのでしょう。

  日本人の劣化も極まれりです。
2016年 9月 13 (火)   第 437ー1回  【行橋市役所爆破予告】共産党の動議、可決
   毎日のサイト巡回で必ず訪問していた、小坪 しんやさんが、あの素晴らしいHPの更新を中止しており、それどころか、止めるかもしれないとあったので、一体何があっ たのだろうかと心配していましたが、何と、とんでもないことが起こっていたようです。

  小坪さんの共産党への攻撃が素晴らしいので、報復に出たのじゃないでしょうか。詳しくは、リンク元で読んでくださ い。
  こんな動議を出す共産党は、やりそうな事ですが、それを可決する市議会に、日本の劣化の恐ろしさを感じずにはいられ ません。いよいよ、日本の終わりも近いのかも。


  小坪しんやのHP〜行橋市議会議員より    2016年9月12日

  【行 橋市役所爆破予告】共産党の動議、可決。記者へのコメント等

 本日、平成28年9月12日、徳永克子(共産党市議)より緊急動議が出され、これが決議された。
内容には、「脅迫」の件が含まれているため、私も本件に触れざるを得ない。
沈黙を守ってきたが、ある程度のことは話そうと思う。

「行橋市役所を爆破する。」という脅迫電話が市役所にあった。
「市議を辞職せよ」「辞意表明を(ある日限までに)Blog上で行え。」
「さもなくば火の海に包まれるだろう。」というものだ。

脅迫の中身には【ヘイト】という言葉が含まれていた。

 脅迫を受けて、その上で通った決議は「小坪慎也議員に対する決議」であり、
「謝罪及び必要な行動を自ら行うことを求めるものである。」という共産党の主張を、議会は通した。

思うところもある。
納得する部分もある。
ただ、言いたいことが少しぐらいあっても良いのではないか?

多くの感謝もあるため、また多くの事象が在るため配慮しつつは書くが、
「共産党の議決が通って」私が一言も発さないとは、それは流石に許容できない。
相当に抑え、譲歩できる点は譲歩してきたが、自ら近況を書く程度の自由はある。…以下略
2016年 9月 14 (水)   第 438回  ワンセグ携帯も受信契約義務の対象
  今は、止めてしまった携帯ですが、ワンセグと 動画の機 能がありました。ワンセグは殆ど使うことがありませんでしたが、動画の方は、面白いので、何度かYouTubeにアップしていま した。
  その時は、ワンセグに受信料が必要だという意識は全くありませんでした。それだけに、 9月 5日 (月)、第 429回の 「ワ ンセグ『受信契約の義務ない』との判決」の判決に逆に驚きました。
  実際に、受信料なんて払っている人はいるのでしょうか。ところが、高市総務大臣が受信料を払えと言っているようで す。立場上 言わざるをえないと言うことでしょうか。

   NHK NEWS WEB  9月2日

  総 務相「ワンセグ携帯も受信契約義務の対象」

 高市総務大臣は閣議のあとの記者会見で、いわゆるワンセグの機能が付いた携帯電話を所持してもNHKと放送受信契約を 結ぶ義務 はないとした、先のさいたま地方裁判所の判決に関連して、「総務省としては受信契約締結義務の対象と考えている」と述べるととも に、今後の訴訟の推移を見守る考えを示しました。

 いわゆるワンセグの機能が付いた携帯電話を所持することで、NHKと放送受信契約を結ぶ義務があるかどうかをめぐっ て、さいた ま地方裁判所は先月26日、「放送法の『設置』という言葉は、テレビなどを念頭に一定の場所に据えるという意味で使われてきたと 解釈すべきで、携帯電話の所持は受信設備の設置にはあたらない」として、契約義務はないとする判決を言い渡しました。

 NHKは、この判決を不服として、すでに控訴の手続きをしています。

 これに関連して、高市総務大臣は閣議のあとの記者会見で、「総務省としては、受信設備の『設置』という意味について、 『使用で きる状態におくこと』と規定したNHKの放送受信規約を認可しており、従来から、ワンセグ付きの携帯電話も受信契約締結義務の対 象だと考えている」と述べました。

 また、高市大臣は「NHKはただちに控訴するというコメントを出している。総務省としては、訴訟の推移を見守ってまい りたい」 と述べました。

  総務省も私と同じ疑問を持ったのか、受信契約の実態調査を実施させるそうです。そんな奇特な人が一体、どのくらいい るので しょうか。もしかしたら、殆どいないのじゃないでしょうか。

  というより、立花さん達への嫌がらせでワンセグに受信料必要なんて言ったのじゃないでしょうか。もし、そうだったら 笑えます が、果たして、どうなんでしょう。

  SankeiBizより     2016.9.7

   ワ ンセグ携帯での受信契約、総務省がNHKに実態調査へ 「契約不要」の地裁判決受け

  総務省は7日、ワンセグ付き携帯電話所有者の受信契約の実態について、NHKから近く聞き取りを実施する ことを明 らかにした。さいたま地裁が8月、携帯電話を持っているだけでは、NHK受信料の契約義務がなく、支払いは不要と判断したことを 受けて調査に乗り出す。契約の在り方の見直しにつながる可能性がある。

 具体的には、ワンセグ付き携帯電話の所有者の契約数や契約時のやりとりについて聞く方針。総務省は従来、受信契約の義 務はある という立場だが、調査を始める理由について「国民の関心が高いため」と説明している。

 さいたま地裁は、8月の判決で、携帯電話の所持は放送法上の「受信設備設置」に当たらないと判断し、契約義務はないと 述べてい た。NHKは既に控訴している。

  SankeiBizより     2016.9.8

  NHK 会長、「ワンセグも受信料徴収」改めて主張 総務省の聞き取り実施に「期待している」

 NHKの籾井勝人会長は8日の定例会見で、ワンセグ機能付き携帯電話を持っているだけでは受信契約の締結義務がないと したさい たま地裁判決について、「控訴した通り、ワンセグについても受信料の徴収を主張していきたい」との考えを改めて示した。NHKは 2日、判決を不服として控訴している。

 総務省が受信契約の実態について聞き取りを実施する方針を示していることについて、籾井会長は「正式にはまだ何も聞い ていない が、われわれの解釈をサポートしてくれるのではないか、と期待している」と説明。ワンセグのみで受信契約を結んでいる件数につい ては、契約上、通常のテレビ所有者と区別していないとして、「分からない」「調べようがない」と述べた。


  総務省も、こんなことをやらずに、イラ ネッチ ケー【NHKだけ映らないようにするフィルタ】を許可するか、NHKを廃止して、国営放送局でも立 ち上げてもらいた いものです。

  日本の省庁は、本当に国民の為に仕事をしているところはあるのでしょうか。

   桜チャンネル【頑固亭異 聞】で小山さんがこの件を詳しく語ってくれています。ワンセグは、テレビを設置していない人を攻める手として使っているようです。何とも卑怯な手を使って いるようです。

2016年 9月 15 (木)   第 439回  安倍首相がドゥテルテ大統領と初会談
  やりたい放題の、8月27日 (土)、第 420回の 「フィ リピンが国連脱退?」などで取り上げたドゥテルテ大統領が、今度は、オバマさんに "son of a bitch"と言って、会談が中止になったりと相変わらず面白い話題を提供してくれています。
  とは言いながら、どうも中国に手慣なづけられているようで、日本に取っては、危ないのかも知れません。

  安倍さんが、そのドゥテルテ大統領と会談して大型巡視船の供与を決めたそうですが、それで日本に引き寄せることが出 来るので しょうか。不安ですね。

  ロイターより   2016年 09月 6日

  フィ リピンに大型巡視船、安倍首相がドゥテルテ大統領と初会談

 [ビエンチャン 6日 ロイター] - 日本政府は6日、南シナ海で中国と領有権を争うフィリピンの沿岸警備隊に対し、円借款で大型巡視船2隻を供与することを決めた。ラオスを訪問中の安倍晋三 首相が同日午後、フィリピンのドゥテルテ大統領との会談で伝えた。

6月末に就任したドゥテルテ大統領と安倍首相が会談を行うのは初めて。両首脳は南シナ海の領有権問題を平和的に解決する ため、協 力していくことで一致した。

日本はフィリピンの海洋監視・警戒能力の向上を支援するため、これまでに10隻の巡視船をフィリピン沿岸警備隊に供与す ることを 決定している。約165億円の円借款で新たに供与する2隻はより大型で、外洋まで航行することが可能になる。首脳会談では、フィ リピン海軍に海上自衛隊の練習用航空機を貸与することも改めて確認した。

中国は南シナ海の大半を自国海域と主張しており、一部で領有権を争うフィリピンはオランダのハーグの国際仲裁裁判所に提 訴した。 裁判所は今年7月、中国の主張には根拠がないとの判断を出したが、中国は裁定に従わない方針を表明している。

中国は、日本や米国が南シナ海問題に介入しないよう求めている。新華社通信は5日、同日夜の日中首脳会談で習近平国家主 席が安倍 首相に対し、南シナ海問題に対する「言動を注意すべき」と伝えたと報じた。

  国連批判の言葉通り、今度は、潘基文との会議を欠席したそうです。国連を脱退するのは大賛成ですが、中国じゃなく日 米と組ん でもらいたいですね。
  
   産経ニュースより     2016.9.7

  国 連事務総長との会議欠席 「脱退」発言の比大統領

 フィリピンのドゥテルテ大統領は7日、ラオスの首都ビエンチャンで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳と潘 基文国連 事務総長との会議を欠席した。ドゥテルテ氏はフィリピンの人権状況に懸念を示した潘氏を「ろくでなし」と呼んだり、国連脱退検討 に言及したりした経緯がある。

 フィリピン外務省はドゥテルテ氏が欠席したのはラオスの国家主席を表敬訪問していたため、と説明した。会議にはヤサイ 外相が出 席した。

 ドゥテルテ氏は8月、フィリピンでの警官による麻薬犯罪容疑者殺害の激増を非難した国連人権高等弁務官事務所 (OHCHR)に 反発。「国連脱退も検討しなくてはならない」と発言し、数時間後にヤサイ氏が脱退意思を否定するなど、政権内でも混乱を招いた。 (共同)

  時事ドットコムより   2016/09 /09
  
  比 大統領、また対米批判=人権問題に反論

 【ビエンチャン時事】ロイター通信によると、ラオスで8日行われた東アジアサミットの席上、フィリピンのドゥテルテ大 統領が再 び対米批判を展開した。ドゥテルテ大統領は自身の暴言でオバマ米大統領との会談が中止され、6日に発言を陳謝したばかり。懲りな い対米批判で同盟国同士でもある両国関係はさらに微妙になりそうだ。
 同通信が会議参加者の話として伝えたところによると、ドゥテルテ大統領は演説中、事前に用意した内容から脱線し、5分 以上にわ たって人権問題や麻薬対策について持論を展開した。
 同大統領はフィリピンが米国の植民地支配を受けていた約100年前に、米兵に殺害されたフィリピン人の写真も示し、 「これは殺 害されたわれわれの祖先だ。なぜ今、人権問題を話しているのか。人権はあらゆる観点を含めた上で話し合わなければならない」と強 調した。

  ドゥテルテさんの麻薬犯の殺害を見ていると、あの手法を日本でもやれないものかと羨ましくなります。あの手法で、日 本に蔓延 る反日売国左翼や在日を一掃できれば、どんなに良いでしょう。やはり、行き過ぎた民主主義が抱える問題でしょう。
2016年 9月 16 (金)   第 440回  高江の農家、ヘリパッド抗議に苦情
  沖縄の反日売国新聞2紙の内、片方の様子が変 わってき ているところが見られるようです。これは、我那覇さんも以前指摘されていました。

    今度は、日本のこころで立候補してくれたボギーてどこんさんが、その記事をフェイスブックで教えてくれていました。
  と言うことで、早速読んでみました。
  
  変化が見えるのは沖縄タイムスです。琉球新報の 方は相変 わらずのようです。
   
  沖縄タイムスより     2016年9月8日 

  高 江の農家、ヘリパッド抗議に苦情 県道混乱で生活にも支障

 【東】東村高江周辺のヘリパッド建設への抗議活動で県道70号が連日混乱し、高江区を中心とする村内の農家が悲鳴を上 げてい る。村は区の要望で農家向けに「高江生産組合」と書かれたステッカーを作製。区はステッカーのある車を優先通行させるよう抗議市 民、警察双方に求めている。
高江区の要望で東村が作製したステッカー。農家を最優先で通行させるよう求めている
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 高江区の要望で東村が作製したステッカー。農家を最優先で通行させるよう求めている

 ステッカーを使った対策は5日から始まった。区は村を通じ県警に通知。市民側にも伝えているが、仲嶺久美子区長は「農 家から効 果があったとの報告はない。周知が必要」と言う。

 県道70号では8月から、市民が「牛歩作戦」として、工事車両の前を時速10キロ未満の速度で走る抗議行動を展開。機 動隊の交 通規制もあって県道は渋滞し、出荷や作付けする農家を中心に地元住民の往来に支障が出ていた。

 高江区の農家の男性(75)はカボチャの植え付けに向かう途中で渋滞に巻き込まれ、本来10分で到着するはずの畑に1 時間以上 を要した。「作付け期間は限られている。このままでは1年間の収入に響く」と嘆く。「決してヘリパッドに賛成ではない。ただ、彼 らのやっていることはわれわれの生活の破壊。もう爆発寸前だ」と憤慨する。当初の機動隊への怒りの矛先は市民側に変わり つつあ る。

 ヘリパッド建設予定地に近い国頭村の安波小学校では5日、「牛歩作戦」の影響で教員1人が授業に間に合わず、学校側は 授業を急 きょ変更した。宮城尚志校長は「反対運動を否定しないが、もっと別にやり方はないのかと思う」と首をかしげる。

 高江共同売店では物品の入荷日を抗議集会のある曜日は避けるようにした。仲嶺区長は「区民のストレスは限界に来てい る。早くヘ リパッドを完成させた方がいいとの声も出ている」と打ち明ける。通勤、保育園送迎、通院などに支障が出ていると苦情は絶えない。

 7日早朝、抗議行動を遠目で眺めていた与党県議は「これでは反対していた人たちまで離れていく。工事を進めたい国の思 うつぼ だ」とつぶやいた。(北部報道部・城間陽介)

  凄いですね。やればできるんですね。と言うことは、中国からの資金が少ないのでしょうか。と言うか、この動きが本物 であって 欲しいですね。全面敵に変わってくれれば沖縄も変わるのじゃないでしょうか。

  それにしても、本土からやってきた反日売国左翼や在日がやりたい放題のようです。こんなことを何時まで放置しておく のでしょ うか。それとも、やはり、奥の手があるのでじっと我慢の子なのでしょうか。

  てどこんさんが動画でもその酷さを語ってくれています。


  本当に、日本の反日売国左翼は、どうにもなりませんね。と言うか、一体、この中に、在日がどのくらい紛れこんでいる のでしょ うか。
2016年 9月 17 (土)   第 441回  STAP 論文、海外有力大学が論文で引用…
  ビジネスジャーナルが、5月21日 (土)、第 322回の 「STAP 現象の確認に成功、独有力大学が…」に続いて、又しても、海外の大学がSTAP 論文を引用したと書いています。
  何だか、益々、日本のバカさ加減が晒されて来ているようです。もし、このまま、小保方さんの研究が、世界に取られて しまった ら、世界に大恥を晒すことになりそうですが、一体どうなるのでしょう。
  と言うか、理研や小保方さんを叩きまくったマスメディアも沈黙を守ったままですね。情けない限りです。

  ビジネスジャーナルより  2016 年09月 10日
  
  STAP 論文、海外有力大学が論文で引用…英研究者「小保方氏の研究は価値ある貢献」

  また海外の研究機関で小保方晴子氏筆頭の論文が引用され、再生医療の研究に貢献していることが明らかに なった。引 用されたのは日本では徹底的に否定された「STAP細胞論文」だ。

 STAP論文は「体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見」として2014年1月29日に独立行政法人 (当時)理 化学研究所(理研)が発表し、同30日に英科学誌「ネイチャー」に掲載された。しかし、すぐに画像の不備などが見つかり、同年7 月2日に取り下げられることを理研が発表した。この論文は、マウスから取り出した体細胞を酸性浴で培養すると、初期化さ れ多能性 を持つようになった、とする論旨が示されていた。論文には酸性浴のほか、細胞を初期化するさまざまな刺激方法が書かれており、発 表された当時は「世紀の発見」として科学界のみならず、多くの衆目を集めた。

 今回、小保方氏のSTAP論文をリファレンス(参考文献)に上げたのは、米セントルイス・ワシントン大学メディカルス クールの 研究者グループで、「ネイチャー」の姉妹版ウェブ媒体「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された「酸性状態の培養でがん細 胞をOCT-4へ誘導する事を4つのがん細胞で認めた」という論文。今年6月15日に公開された。

 この論文には、このように実験結果が報告されている。

「OCT-4は、酸性環境などのストレスによって誘導される、細胞の脱分化の重要なマーカータンパク質である。我々はこ の論文に おいて、固形腫瘍内のがん細胞が置かれている慢性的な酸性環境(酸性浴で培養したこと)ストレスが原因となって、これらのがん細 胞が、線維芽細胞および他の間質組織の細胞において、OCT-4を誘導することを、4つのがん細胞で認めたことを示して います」

 つまり、小保方氏が書いたSTAP細胞論文で示した「物理的ストレスによって体細胞が初期化した」と同じ効果が、がん 細胞のス トレス実験で確認されたことが報告されている。がん細胞は酸性浴で正常な細胞に戻せることが確認されたのだ。今後は、細胞ががん になるメカニズムの解明や、がん細胞の動きを抑制してほかの臓器へ転移することを防ぐ研究が目覚ましい発展を遂げる可能 性もあ る。

 研究の進歩によっては、がんは不治の病ではなくなり、高額のがん治療費は過去のものになるかもしれない。日本の科学界 で放逐さ れたSTAP細胞論文は、海外の研究者の間でがん細胞のように、しぶとく生き残っていた。これはひとえに、小保方氏の研究のユ ニークさの賜物だ。

 ●「小保方氏の研究は価値ある貢献」

 この論文を速報したSTAP細胞論文問題を追及するブログ「白鳥は鳥にあらず」を運営する元・文部事務 官で、社 会科学と図書館学の研究者でもある中村公政氏に話を聞いた。中村氏は「世界最大の人道危機」と呼ばれる「スーダン・ダルフール紛 争」の人権擁護活動なども行っていた。

 ――今年に入り、相次いでSTAP細胞論文が追試されたり、研究に引用されたりしています。

 中村公政氏(以下、中村) 独ハイデルベルク大学のSTAP細胞の追試を報告した論文と、今回私が紹介したセントルイ ス・ワシ ン トン大学の論文は、掲載誌への投稿日が同じで、研究の主題も「がん細胞を酸性浴で多能性を確認する」と同じでした。ハイデルベル ク大は研究者の予想に反して多能性の確認まで至らず、結果が思わしくなかった。しかし、アクセプト(編注:学術誌に投稿 した論文 が審査を受けて掲載されること)された論文内で、STAP論文共著者である笹井芳樹博士へ哀悼の意を表し、この研究が笹井氏の遺 志を継承するものであることを示しました。ハイデルベルク大はSTAP論文に書かれた方法でがん細胞を使って実験し、そ の成果を オランダの学術誌に発表しました。

 ――ハイデルベルク大の論文では、「STAP論文のプロトコル(実験の手順)で試したが、予想に反して論文と同じ結果 は出な かっ た」と報告されました。一方、セントルイス・ワシントン大学は酸性浴でがん細胞を初期化させることに成功しています。内容は STAP細胞のプロトコルではありませんが、参考文献として引用されています。

 中村 セントルイス・ワシントン大学の場合、投稿してから掲載されるまでの期間が大変長く、新実験が行われ論文の修正 が行われ た 可能性があり、そこで小保方さんが3月に立ち上げたサイト「STAP HOPE PAGE」を参照したのではないでしょうか。

 ――3月10日に公開されたハイデルベルク大の論文よりも、6月15日に公開されたセントルイス・ワシントン大学の論 文のほう が、がん細胞を酸性浴で多能性に導くことに成功しています。やはり「STAP HOPE PAGE」の公開が実験に良いヒントを与えた可能性も大いにありますね。

 中村 はい、そう思います。そして程度はともかく、OCT−4マーカーの実験に成功しました。

 ――細胞が多能性を示すと発現するOCT−4マーカーが、がん細胞から確認されたということは、がんが初期化されたこ とを意味 しますね。酸性浴で細胞のがんの記憶を消したということでしょうか。酸性ががんに及ぼす影響や、がんが治療薬にどう反応するかな ど、がんを治療する研究にSTAP細胞論文が引用され、実験成功へのヒントになっています。海外と日本とではまったく対 応が違い ます。

 中村 小保方さんは「婦人公論」(中央公論新社/6月14日号)に掲載された作家・瀬戸内寂聴さんとの対談で、海外か らのオ ファーがあると堂々と話しました。セントルイス・ワシントン大メディカルスクール(日本の大学院相当)は、日本では無名ですが現 役ノーベル医学生理学賞学者を多数擁する名門です。もしも、そこから小保方さんにオファーがあったとしたら、STAP特 許の問題 が解決するかもしれません。

 ――セントルイス・ワシントン大の医学部はアメリカでもっとも入学が難しいといわれていますが、再生医療に関係するベ ンチャー 企 業とのつながりも深い。

 中村 そうです。また、理研特別顧問の相澤慎一氏がSTAP細胞の検証結果を投稿したサイト 「F1000Research」 に、 英ケンブリッジ大学のオースティン・スミス博士からレビューがあり「小保方氏の研究は科学コミュニティへの価値ある貢献だ」と感想を述べています。そし て、「小保方氏が共著者でないこの論文について、小保方氏の同意が得られることがなお重要にもかかわら ず、小保方氏と連絡が取れないのは残念だ」と述べています。

 ●海外で引用され続けるSTAP論文

 ――このレビューからは、スミス博士が小保方氏の研究に多いに興味を持ったことがうかがえます。

 中村 そうですね。この博士は幹細胞の専門家ですから、私は小保方さんがSTAP細胞を研究する道が途絶えたとは思えないのです。海外では5月頃からSTAP細 胞論文に関する研究論文発表と特許取得への動きが盛んでした。その頃日本では「婦人公論」の寂聴さんとの対談に登場した 小保方さ んの姿に興味が集中していました。

 ――海外ではSTAP細胞論文が引用され、がん細胞治療の研究は進歩していますが、日本で話題になるのは「小保方さん のワン ピースが白かった」などといったことばかりです。

 中村 遺伝子の操作が不要なストレスの刺激という最先端とはいえない方法で、細胞が多能性を示すことを発見した小保方 さんの研 究は、それ自体とても重要です。キメラマウスができたかどうかではなく、基礎研究の発展に目を向けるべきなのです。

 ――ありがとうございました。

 海外では日本で吹き荒れた「噂の域」にすぎない研究者へのネガティブキャンペーンには興味を示さず、論文で報告された 研究の概 念、発見の価値に科学的意義を求めている。小保方氏の提唱したSTAP細胞の学術的価値に目を向けて、論文を修正する方向になら なかったのは日本の不幸といえる。日本は、自らの同調圧力で取り下げさせたSTAP論文が海外で引用され続けるのを、指 をくわえ て黙って見ていることしかできないのだろうか。(文=上田眞実/ジャーナリスト)

  日本は素晴らしい国でしたが、戦後のGHQによる工作とそれに乗った利得者達によって、完全に劣化して、今や世界に 誇れるも のはない人達ばかりになってしまったと言うことでしょうか。
  それとも、こうした他人の足を引っ張ることは戦前もあったと言うことでしょうか。と言うか、あって当然でしょう。
  問題は、それを面白おかしく取り上げて騒ぎ立てるマスコミじゃないでしょうか。と言うか、それを受け入れる国民もや はり、同 罪ですね。
  残念ながら、世界に誇れる日本は、きちんと再生されるまで無理と言うことでしょう。果たして、先人の残してくれた素 晴らしい 日本を取り戻す日は来るのでしょうか。
  と言うか、それをやらないと日本は消滅するのじゃないでしょうか。
2016年 9月 18 (日)   第 442回  世界と日本の現在
  何時もの週末の【討 論】です。今週は特に興味深いものがありました。メンバーの4名の方達の話はまさに目から鱗ですし、納得できるものでした。

  1/3・2/3は、アメリカがルーズベルトの時から抱くワンワールドの意欲、つまりは世界を一つにと言うグローバリ ズム です。
  グローバリストは左翼であり、その勢力が、世界を民主化して選挙をさせ、党を戦わせて分裂させることこそが、グロー バリ ストの戦略として動いて来たことが、中東などを筆頭に、ここまで世界を混乱させたということのようです。
  イギリスのEU離脱やトランプの台頭などは、そのグローバリズムの恐ろしさに築いた人達の動きと言うことです。これ は、 歓迎すべきであることは、この部屋でも何度も書いてきました。

 問題は、安倍さんの後退が解らないと水島さんが心配しています。これは、最近の動きを見ていると、そうとしか思えませ ん ね。裏に、あの余 命三年時事日記戦略があってのことなら良いのですが、こればっかりは、私には判断がつきかねます。待つしか ない のでしょうね。

  3/3の中西輝政さんから日本の現状が面白い。日本の大好きな有識者会議は、アメリカの意向で選んだ人達で押さえら れて いるということに驚かされました。未だ未だ、私は、平和ボケのようです。
 つまりは、日本には未だにアメリカの影に怯えて尻尾を振っている人間ばかりということのようです。

  これも、自虐史観に犯されているからでしょう。本当の歴史を知り、日本の為に働く人が、矜持を持って動けば、日本は 一気 に変わるでしょう。まずは、日本人の教育が最初です。


  結局は、自虐史観から脱却して、アメリカにきちんと主張できるようになることしか問題 の解決はなさそうです。つまりは、影に怯えずに主張することです。

  自虐史観から目覚めれば、世界一民度の高い日本は素晴らしい国になることは間違いないでしょう。
2016年 9月 19 (月)   第 443回  豊洲市場盛 り土なし
  次の総理を賭けて、覚悟を決めたと私は勝手に 思って いますが、その小池知事が戦っている対都連戦は、どうやら小池さんに傾いていて来ているようです。多くの反対を押しきって、延期 した豊洲に大きな問題が明らかになったようです。
  これを乗りきったら、小池さんの都知事への立候補という賭けは、勝てるのじゃないでしょうか。ということは、狙い通 り、次の 総理も見えてくるのじゃないでしょうか。
  つまりは、この小池さんの度胸に対抗できる男が日本にはいなかったということでしょう。一時は、完全に死に体になっ ていまし たが、これで生き返る可能性が高くなってきました。対都連で、闇の利権を暴き、叩き潰せば、放っておいても、次期総理の声も挙が るでしょう。これは、面白くなりそうですね。

小池百 合子 都知事が午後5時から緊急会見 豊洲の汚染対策問題で報告か(2016年9月10日)


豊 洲市場盛 り土なし内田茂の代理人松本文明が言い訳多数

  もう一つの朝鮮学校問題にもきちんと対応してくれています。やはり、腰の引け た男供では対抗できないでしょう。

  産経ニュースより    2016.9.9

  小 池都知事、朝鮮学校への補助金支給停止の継続方針示す 拉致解決へは「安倍政権との連携」を説明

 東京都の小池百合子知事は8日、朝鮮学校に対する都の補助金について引き続き支給しない方針を明らかにした。同 日、都庁で報道 陣に「基本的に継続だ」と語った。都は石原慎太郎氏が知事を務めていた平成22年度から、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の強 い影響下にあるとして支給を停止している。

 一方、小池氏は同日、政府と都主催の拉致問題を啓発する集会に出席し、「すべての被害者、家族が一日も早く喜びの 再会を果たせ るよう、拉致問題を最重要課題とする安倍(晋三)政権としっかり連携させていただいて、全力で取り組んでまいりたい」と述べた。

 都のホームページ(HP)から削除された朝鮮学校が朝鮮総連の強い影響下にあると結論づけた都調査報告書について は、職員に指 示してHPに再び掲載したことを明らかにし、「貴重な資料なので、それを復活させた」と話した。

 さらに、平成14年10月に拉致被害者5人が帰国してから今年で14年になることに言及。「拉致問題については風 化させてはい けないということが一番肝要かと思っている」とし、「都の教育委員会と連携をして学校教育の場などで若い世代にしっかりと伝えて いく」との考えを示した。

 集会に参加した拉致被害者、田口八重子さん(61)=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(78) は終了後、報 道陣に対し、「こういう問題が日本にあるんだ、決して平和ではないんだということも含めて、もっと教育の場でアピールしてもらい たい」と語った。

 この調子で、徹底的に都連と韓国関連を叩き潰してもらいたいものです。そうなれば、日本の政治も変わるかも。 

  それにしても、虎ノ門ニュースで、豊州移転はやるべきと言っていた有本さん大丈夫でしょうか。心配です。どうなるん でしょ う。
2016年 9月 20 (火)   第 444回  国家意識の欠落
  昨日、豊州移転問題で、有本さんは大丈夫だろ うかと書 きましたが、早速、【Front Japan 桜】で上島さんと語っています。
  残念ながら、有本さんもこれまでの発言を擁護する為に必死という思いを感じたのは私だけではないでしょう。もしかし たら、裏 に何かあるのかも。
  これで、有本さんから離れる人が増えそうな気がします。願わくば、もう一度根本から考えて、流石有本さんと言える発 言をして もらいたいですね。

  前半は二重国籍問題ですが、上島さんが20分過ぎから根本的に政治家が持たなければなら無い歴史観を語ってくれていますが、日本の政治家の問題の全てで しょう。それを論じないで、二重国籍だけを論じても何にも変わらないというか、日本の危機は益々大きくなるだけでしょ う。

 32分過ぎから築地問題。


  国籍問題も築地問題も所詮は日本人の劣化が齎した問題だと思います。どうあっても、日本人にきちんとした歴史を教え ることが 急がれます。
  時間はかかるでしょうが、日本の再生にはそれしかないでしょう。
2016年 9月 21 (水)   第 445回  東郷元帥の母
  戦後、GHQや戦後利得者達による日本人の劣 化が進ん でしまったことを何度もカいて来ましたが、昨日も、当然のごとく劣化してしまった政・官・財の偉いさん達を問題にしました。

  そうなると、戦前は、それ程凄かったのかとの声も挙がりそうですが、何時ものねずさんが、素晴らしい親子の話を書い てくれて います。
  もしかしたら、日本人の中でも例外なのかも知れませんが、今現在、こんな親子が何人いるだろうかと考えれば、やは り、現在の 劣化を認めざるを得ないでしょう。
  と言うか、やはり、今の日本人とは全く違った人達と言われても仕方ないのじゃないでしょうか。果たして、こんな先人 に少しで も近づくことができるでしょうか。せめて、足元まででも近づくことができれば、日本の再生もありかも知れませんね。

  何時ものように、全文を、是非リンク元で読んでください。

  ねずさんと学ぶシラス国の物語よ り    2016年09月14日 

  東 郷元帥の母

  …略

  このように益子は激しい性格であったが、やがて東郷元帥が結婚し、自分が未亡人となってからは、一家のことはすべて 夫人任せ として、かりそめにも干渉がましいことをしなかった。常に、
「良い妻となるのはもとより大切なことですが、
 良い姑(しゅうとめ)となることはいっそう大切なことです」
と言って、自分をかえりみていた。

こんな風だったので、元帥夫人との間は、他からうらやましがられるほど和(なご)やかであった。
家庭には朗らかな笑いが絶えなかった。

後に元帥が、浪速艦長として清國の高陞号を撃沈して日清戦争の火蓋を切って以来、連戦連勝、少将に昇任したうえ、常備艦 隊司令官 として大功をたてて凱旋されたとき、益子は、我が子を迎えて上座に直し、
「これみな、天皇陛下の御威光です」
と、うやうやしく両手をついて挨拶された。
さすがの元帥も感極まって平伏し、ただはらはらと涙を流されている。

   大正8年春、元帥が、東宮御学問所総裁として沼津御用邸に伺候(しこう)された際、孝道について、次のように語っ ている。
「孝は、百行の基ということは、
 時勢がいかに変遷しようとも、決して変わらない道理です。
 孝はもともと親を慕い、親を大切に思う至情から出るものですから、
 これがないようでは、
  忠節を尽くすことも
  信義を守ることも
  誠心誠意から出るはずはありません。
 そればかりか何事にも真実が欠けるに相違ないから、
 一時の僥倖(ぎょうこう)は得ることがあっても 
 つまりは失敗に終わります。
 自分は、人物を観察するには
 その人の、親への仕えぶりを見るのが一番良いと思っています」…以下略 

  明治の女性というか、日本の女性の凄さは恐ろしいものがありますね。こんな女性のどこが差別されていたというので しょうか。
  その素晴らしい親に育てられた、東郷元帥の親に対する考えも素晴らしいですね。これでは、私が、この程度の人間でし かないこ とに納得させられます。やはり、何事にもちゃんと理由があるようです。

  今更、どうにもなりませんが、少しは近づけるように努力したいものです。
2016年 9月 22 (木)   第 446回  法令守らぬ「蓮舫代表」担ぐ怪奇
  蓮舫の二重国籍問題で、国会議員の資格に三世 代前まで の出自を日本であることにするという動きが出てこないものかと期待したのですが、やはり、そこまで踏み込む度胸のある政治家はい なかったようです。

  せめて、阿比留さんの痛烈な批判でも読んで、胸のつかえをおろしたいものです。

  産経ニュースより    2016.9.15

 【阿比留瑠比の極言御免】法 令守らぬ「蓮舫代表」担ぐ怪奇 何が問題かも理解できず

 民進党代表選では、にわかには信じ難い「怪奇現象」が起きている。候補者の一人、蓮舫代表代行が13日に台湾籍を持つ ことを明 かし、「二重国籍疑惑」が事実だったことを認めたにもかかわらず、代表選での優位は動かないのである。

 国籍法は、「外国の国籍の離脱に努めなければならない」と定める。蓮舫氏はその規定を順守せず、自身がどの国の国籍を 持つかも 把握しないまま、天皇が任免する認証官である閣僚まで務め、産経新聞が疑問点を指摘しても「意味が分からない」と逃げてきた。

 民進党議員らは、そんないい加減な人物が、政権交代があれば首相となり得る野党第一党代表の座に就くことに、何の疑問 も感じな いのか。だとすれば背筋が寒くなる。

 民進党という狭い「コップの中」で、勝ち馬に乗ってポストを得るためだと考えているのなら、まさに国民不在である。そ うではな くて、何が問題か理解できていないとしたら、ますますどうしようもない。

 例えば岡田克也代表は、周囲から「これは問題ですね」と忠告されてもピンとこない様子だったという。8日の最後の代表 記者会見 では、蓮舫氏を擁護してこんなことを語っていた。

 「お父さんが台湾の人だから、何かおかしいかのような発想が一連の騒ぎの中にあるとすると、極めて不健全なことだ。多 様な価値 観を認めるわが党が目指す方向とは全く異なる」

 永田町では「理路整然と間違う」と言われてきた岡田氏だけあって、最後の瞬間まで焦点が外れたままのようだ。誰も蓮舫 氏の父親 が台湾人であることなど問題視していない。そもそもこれは、価値観の問題ではない。公党のトップに立とうという者が法令を守り、 手続きをきちんと踏んでいるかどうかの話だ。

 蓮舫氏自身も7日の報道各社のインタビューで、代表選で国籍が話題になったことについて「非常に悲しいなという思いは ある」と 述べていた。

 だが、正当な指摘や批判を、まるで他民族やマイノリティーへの差別であるかのようにすり替えるやり方は、本当に差別に 苦しむ 人々を軽んじ、利用するかのようでいただけない。

 救いは、決して多くは聞こえてこないものの、民進党内にも得心できる意見があるのが分かったことだ。井戸正枝元衆院議 員は13 日付のブログで、こんな正論を展開していた。

 「問題の本質を『差別』や『多様性』他の言葉で覆い、他のことには触れない、というのはどうなのだろうか。今回はあく まで『公 人』のコンプライアンスの問題が発端なのだから、そこから逃げてはいけないのだと思う」

 安倍晋三政権に批判的な政治評論家、森田実氏も13日付のフェイスブックで、「民進党の自殺行為に等しい大愚行です。 狂気の沙 汰です」と警告し、代表選やり直しを訴えていた。民進党は今、それとは知らずに崖っぷちに立っているのではないか。(論説委員兼 政治部編集委員)

  これは、15日の朝にかいているので、代表選の結果は分からないのですが、きっと蓮舫が選ばれるのでしょうね。も し、少しで も良識が残っていれば、違った結果になるでしょうが、いずれにしても、誰が選ばれようとも、消滅するしかない党でしょうし、是 非、消滅してもらいたいものです。

  それにしても、今からでも、三世代前の出自を国会議員の資格にしてもらいたいですね。何と言っても、今の国会議員の 中に、何 人の外国人がいるのかと考えると恐ろしくなります。
  そうでなければ、DNA鑑定を取り入れるべきでしょう。

 これも、戦後の自虐史観のなせる技が、ここまで、平和ボケの日本人を育ててきたのですから、やはり、教育の改革が急が れます。
2016年 9月 23 (金)   第 447回  台湾出身者に中国の法律適用していない
  日本の政治の堕落振りを見事に露してくれた旧 民主党の 代表選挙でした。それにしても、蓮舫を選んだ議員が過半数を占めているのですから笑うしかないですね。やはり、日本人が殆どいな いのかもしれません。
  結局は、歴史観のない平和ボケの議員ばかりと言うことでしょう。これは、自民党にも言えることですから、やはり、日 本の危機 は恐ろしいところまで来ているようです。

  それを煽るマスコミに珍しく法務省が注意したようです。蓮舫が中国籍だから日本国籍を選んだ時点で台湾籍は自動消滅 している という言い訳を擁護していた朝日新聞などに警告したようです。

   産経ニュースより   2016.9.15

 【蓮 舫氏「二重国籍」】「台湾出身者に中国の法律適用していない」法務省が見解

 民進党の蓮舫新代表の「二重国籍問題」に絡み、法務省は15日、「国籍事務で台湾出身の人に中国の法律を適用していな い」との 見解を明らかにした。

 日本と国交がない台湾籍の人には中国の法律が適用され、日本国籍を選んだ時点で台湾籍が自動喪失する−といった誤った 情報が一 部で流布され、法務省民事局にも台湾籍の人から「自分に中国の法律が適用されるのか」といった問い合わせの電話が相次いだとい う。

 日本の国籍法上、二重国籍の人が日本国籍を選ぶ場合、(1)外国国籍喪失届を出す(2)日本国籍選択の宣言をし、外国 国籍離脱 の努力をする−の2つがある。そもそも日本に中国の国籍法を適用する権限はない。

 一方で法務省は、蓮舫氏の二重国籍の違法性などについては「個別の案件には答えられない」としている。 

  ヘイトスピーチ問題で在日側に立っていると思える法務省が、珍しくまともな仕事をしたのかと思っていたところが、法 務省の見 解が変わったのは、抗議があったからのようです。相変わらず、情けない国です。これも、裏には政府・外務省の中国 に対する腰の引けた対応があるようです。

  台湾問題は何時もの永山さんです。

  二重国籍問題は、3分前から、今回の件は10分過ぎから


  青山さんが、虎ノ門ニュースで蓮舫問題をズバリと切ってくれています。


  それにしても、戦後の日本の劣化の象徴のような事件ですね。と言うか、これでも、 旧民主党を選ぶ国民が減らないのじゃないかと恐れます。まだまだ、日本国民は目を覚ましていません。恐ろしいことです。
2016年 9月 24 (土)   第 448回  「君は本当に憲法9条改正に反対か」「うん」
  二重国籍者を代表に選ぶ、最低の党が、なにか と反日振 りを晒していますが。自民党にも同じようなのが沢山居そうです。
  そんな代表的な人、2014年9月 4日 (木)、第 109話の「見 たくもない顔・加藤紘一」などで取り上げた方が亡くなったようですが、想像以上に反日売国奴だったようで す。
  こんな人達が、日本の中枢にいたのですから、日本がここまで劣化したのも当然だったのかも知れません。それにして も、自民党 というのは、未だに、変わってないのじゃないでしょうか。

  安倍さんが苦労するのも解りますね。

  阿比留さんが、そんな人の思い出を書いてくれています。

  阿 比留 瑠比  9 月11日

 自民党元幹事長、加藤紘一さんが亡くなりました。かつて最も総理の座に近いと言われていた人でもあります。

 私はこの人が思想・信条的にもインタビューした際に感じた人柄からみても、決して好きではありません。ただ、二回ほど 「へえ、 意外と正直なのだな」と感心したことがあります。

 一つは、自分が所属していた宏池会について「長年、どうして宏池会が保守本流と言われるのか分からなかった」と述べた ことで す。加藤さんの意識では、あくまで「リベラル」という位置づけだったということです。

 もう一つは、「米国と中国のどっちをとるかと言われたら私は中国をとる」と明言したことです。さすが親中派だとその率 直さに驚 きました。

 まあ、そんな感じです。

  凄いですね、ここまで狂っていたんですね。

  その、お仲間が弔辞を読んだそうです。

  産経ニュースより     2016.9.15
  
  山 崎拓氏が弔辞で明かした秘話 「君は本当に憲法9条改正に反対か」「うん」「一言一句もか」「9条が日本の平和を 守っている んだよ」 加藤紘一氏合同葬

 9日に77歳で死去した加藤紘一元自民党幹事長の自民党・加藤家の合同葬が15日、東京・南青山の青山葬儀所で執り行 われ、か つて加藤氏と「YKKトリオ」を結成した山崎拓元党副総裁が弔辞を読み上げた。弔辞の要旨は以下の通り。

 9月10日夕刻、君の訃報に接し、正直、覚悟はしていたものの、ついにその日が来たかと深い悲しみに襲われました。一 昨年6 月、ミャンマーの旅から帰国後、病床にあると聞いて、いくたびかお見舞いに行こうと試みましたが、面会謝絶とのことで果たせず焦 燥の思いでした。

 とりわけ僕はこの2年ほど前から講談社からの勧めで「YKK秘録」の出版を思い立っておりましたので、その記述の内容 について 主役である君の了解を得る必要があり、その機会がなかなか得られず困却しておりました。結局、もう一人の主役である小泉純一郎君 をはじめ、拙著の登場人物のどなたにも了解を得る礼を欠いたままの出版となってしましました。この機会に改めてお許しを 請いま す。

 僕はこの本の中で、僭越ながら「YKK時代」を勝手に称しましたが、「YKK」というネーミング自体が君の発案であ り、今の政 界には見られないような躍動感のあるYKK時代というものがあったとすれば、それは全て君の書いた脚本を君自身が演出したもので あります。僕など脇役の一人としてひたすら追随しただけであります。

 若手政治家約90名を集結させたグループ新世紀の結成や小選挙区制度導入反対など、YKKの連帯による政治行動はとき の政治に ダイナミズムを与え、いやが上にも国民の政治に対する興味と関心を惹起したことは間違いありません。まさに君の政治的レガシーの 一つであると思います。

 君と僕は1972年12月10日投票の第33回総選挙で初当選した36名の仲間とともに同期の桜です。君とは年齢が近 いことも あってすぐに仲良くなりました。君は東大法学部卒業、外交官試験に合格した、たぐいまれなる秀才です。一方の僕は、早稲田大学で 柔道三昧の学生生活を送った、文字通りの体育会系出身でした。われわれ2人の結びつきは材質の異なった合板のように、か えって強 靱な友情が生まれたのかもしれません。僕が3歳年長でしたが、僕は君に兄事しました。君は僕より常に先行しました。内閣官房副長 官、防衛庁長官、自民党政調会長、自民党幹事長。全て先輩として手ほどきしてくれました。

 僕が中曽根(康弘)内閣の官房副長官を拝命したときです。君は僕に対して「総理大臣随行の外遊の際には、主要国首脳会 談後の同 行記者団に対するブリーフィングの役割は、決して外務官僚に任せてはいけない。党人派の副長官はえてして面倒くさがって自分でや ろうとしないが、君は自分でやらないといけない。少しやばいと思うかもしれないが、大事なことが国民に伝わらないおそれ がある し、君の政治家としての訓練にならないよ」とアドバイスされました。
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 僕は君のように語学が達者でないので自信がありませんでしたが、当時まだ48歳なのに補聴器まで買って、その役割を全 うできる ように努めましたよ。君の語学力は抜群で、英語力のみならず、中国で北京大学の学生に1時間にわたり北京語で講演したと聞きまし た。その事実も含めて、君が日中友好の同心に努めた功績は誠に大きいと確信しております。

 2年前、君がミャンマーに旅発つ直前に天ぷらそばを食べましたね。そのとき、僕はずっと懐疑的に思っていたことを思い 切ってき きました。それは「君は本当に憲法9条改正に反対か」という問いでした。君は「うん」と答えました。「一言一句もか」と、またき きました。「そうだよ。9条が日本の平和を守っているんだよ」と断言しました。振り返ってみると、これは君の僕に対する 遺言でし た。まさに日本の政界最強最高のリベラルがこの世を去ったという思いです。

 最後に、いわゆる加藤の乱については「あれは一度も止めなかった僕が悪かった。すまん」と言うほかはありません。少し 長くなり ましたが、しかし少しも言い尽くしていません。わが国に健全保守勢力を築く君の後進が育つことを祈りつつ、かつ、まな娘・鮎子代 議士が大成されることを期待してお別れの言葉といたします。

 親愛なるコウちゃん、いずれ近い将来、君のいるところに行くことになります。また酒を酌み交わし、君が得意な歌を存分 に聴かせ てください。さようなら。

  まさに、寒気がしますね。あの売国奴小泉とともに、こんなのが蔓延っていたのですから、日本が良くなる訳はないで しょう。

  何時もの、coffeeさんが痛烈に書いてくれています。

  正し い歴史認 識、国益重視の外交、核武装の実現より   2016/09/11(日)

  超 売国奴の加藤紘一が死去・「拉致被害者を北朝鮮に返すべきだった」・「金正日は天皇陛下みたい」

  それにしても、この人が総理になっていたら、今頃は日本は中国の一部になっていたのでしょうか。こんな政治家を選ん だ国民の 堕落も恐ろしいものがありますね。
  とは言いながら、今も、殆ど変わってないのが、もっと恐ろしいですね。こんな時代に、安保法案を反対し、憲法改正も 許さない という二重国籍者を嬉々として代表にする党もあるのですから。
2016年 9月 25 (日)   第 449回  国側全面勝訴で翁長は最大の窮地
  裁判を一つに纏めて、一気に叩くという安倍さ んの戦略 が上手く行ったようです。これで、翁長は追い詰められることになりそうです。
  それにしても、日本の裁判は余りにも汚染されているので、こんなものでもどちらにころぶか分からないのが恐ろしいで すね。
  やはり、日本は、ドゥテルテ大統領なみの度胸を持った総理による反日売国左翼の撲滅が必要なのじゃないでしょうか。 それが、 出来ないのが日本の最大の弱点ですね。 

  産経ニュースより    2016.9.16

 【辺 野古移設訴訟】国側全面勝訴で浮かび上がった沖縄県側の論理破綻 翁長雄志知事は最大の窮地に

 国が勝訴した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる訴訟は16日、提訴から2カ月弱で判決が 下された が、主張は出尽くし、県側の論理破綻が際立った。福岡高裁が県側の主張を一切受け入れなかったのはそのためだ。辺野古移設と不可 分の基地負担軽減策でも翁長雄志知事の言動は矛盾をきたしており、就任以来最大の窮地に追い込まれた。

 審理では翁長氏の代理人弁護士が裁判長の訴訟指揮に頻繁に不満を示し、翁長氏は常に傍観していた。弁護士に白紙委任さ れた主張 は支離滅裂だった。

 「防衛や外交上の政策実現を目的として指示を行うことは権限を逸脱する」

 県は国土交通相が埋め立て承認取り消しの撤回を翁長氏に指示したことについて、国交相の所管外で認められないと訴え た。自治体 の立場で辺野古移設の必要性を否定し承認を取り消しておきながら、内閣の統一方針に基づく正当な指示を否定する論理はまさに破綻 している。

 判決はこの争点で、国交相には「是正の指示の発動が許される」とする一方、県には国全体の安全について「判断する権限 も組織体 制も責任を負いうる立場も有しない」と断言した。

 「自治体裁量権なる特殊な用語を用い(翁長氏の)裁量権が拡大するかの…」

 国がこう反論したように翁長氏はなりふり構わず、辺野古移設という国家公益を袖にして地域公益を前面に押し出した。し かし、そ の主張を認めれば、膨大な費用と労力のかかる移設事業で不可欠な法的安定性が揺らぐことは明らかだった。

 訴訟期間中、国は辺野古移設以外の基地負担軽減策を加速させたが、翁長氏の対応の支離滅裂さが浮き彫りとなっている。 国は北部 訓練場(東村など)の過半の返還に向け、訓練場内での移設が条件のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の工事を本格化させた。翁 長氏は工事の進め方や警備のあり方を批判する一方、ヘリパッド移設自体には反対せず、革新勢力と溝を深めている。

 牧港補給地区(浦添市)の返還についても、同地区の倉庫群などを嘉手納弾薬庫地区(沖縄市など)に移設する計画で8 月、国は沖 縄市の桑江朝千夫市長から正式な受け入れ表明を引き出した。それに先立ち翁長氏は桑江氏から計画に対する認識をただされ、計画推 進の立場を明言した。

 これらをめぐる翁長氏の姿勢は一貫しておらず、辺野古移設だけに反対を続ける矛盾は広がる一方だ。

  高江の問題といい、沖縄の人達も、翁長を選んだことが、どれ程恐ろしいことかに、もう好い加減気がついたのじゃ無い でしょう か。それとも、まだ目覚めないのでしょうか。
  これでも、目覚めないようでは、やはり、アメリカに返還すべきですね。


2016年 9月 26 (月)   第 450回  高江の反日売国左翼はやりたい放題
  昨日も書いた沖縄の高江の反日売国左翼のやり たい放題 が、とんでもないことになっているようです。何と、現地の方にまで突っかかっているようです。

  まさに、9月16日 (金)、第 440回の「高 江の農家、ヘリパッド抗議に苦情」で取り上げた沖縄タイムスの記事の通りです。と言うか、それどころじゃな いようで す。

  実際に大変な目にあっている依田さんと言う現地の方がフェイスブック に書かれています。

  依田 啓示さ ん がっかり − 場所: 沖 縄県国頭郡東村9 月17日 13:49 ·

今日は、本当に久しぶりにブチギレしてしまいました!

まだまだ青いなぁ。

海外からのお客様を案内して高江付近の小さな村道に入った時に、なんと村民でもない連中が検問をしてました。

こっちは、軍、警察関係者でも、工事関係者でもないのは明白なのに、5人の男女(県内二人、本土三人)が車の前に立ち塞 がり、奥 深い一本道をUターンしろという。

僕は、最初は丁寧に観光客を連れている地元農家であることを説明したのに、オマエは引き返せと威嚇してきた。

さすがに、プッツンしたね!

いずれにしても、なんか目覚めてしまったな。警察が何もやってくれないのなら、自分の自警団を作らないといけないかもし れない。

地元の人間が自分の村の道路をなんの権利もないよそ者に通行妨害されるほど理不尽なことはない。

共産党だろうが、社民だろうが、革労協だろうが、私利私欲のために闘っているだけ。
この間沖縄タイムスでも報道されていた通り、東村民は、本当に迷惑してる。

「迷惑行為が嫌なら、基地建設を止めれば良い」と言えるロジック!基地が建設されているのも、中国が侵略しているのも、 東村民の せいなのか?

なにがヘイワだ!
この静かな東村を戦場にしやがって!
ふざけるな!と言いたい。

みなさまのシェアのご協力感謝致します。
本日(18日)に、この詳細記事をアップ致しましたので、ご覧ください。


 依田 啓示さ ん  18 時間前 ·

みなさま

どうか記事の拡散をお願い致します!

昨日、名護警察署の刑事課が来ました。

昨日アップさせて頂いた僕のブチギレ事件についての聴き取りです。

本日は、早速沖縄タイムスと琉球新報の朝刊に犯罪者として報道されています。ヘイワな抗議者が、激高した東村民を名乗る 男に一方 的に殴られて負傷したという内容。記事はコメント欄に添付します。

これだけ見たら、僕は筋の悪い傷害事件の犯罪者です。

名護署には恨みはありません。
与えられ、制限された中で、一生懸命やっています。ただし、今の高江はもう住民のものではありません。

幼い子供二人を連れたファミリーを観光に連れていつもの道を、いつもの通り通過しようと思ったら、急に前に立ち塞がっ て、お前ら は通るな!と5人に取り囲まれた。

僕は車から引きずり降ろされた訳ではありませんが、車内で子供が怯えて泣いている中、外に出て、「これは観光だよ、どう みても工 事関係者に見えないでしょ?」と伝えたのに、小柄の大宜味村から来たというおっさんが「Uターンしろ!」と小突いてきた。

もみ合いになったところで、僕がブチ切れたので、このおっさんを突き飛ばした。

そうしたら、横から「暴力ふるったぁー!」って大騒ぎになり、本土のおばさんが僕の顔面に携帯(カメラ)を突きつけてき た。

僕は、無断撮影に怒って、カメラを取り上げようとしてもみ合って、取り上げたカメラをヤブの中に放り投げたら、今度はお ばさんも 殴られたと大騒ぎ。

「お前ら車から離れろ!」と言っても離れないので、急発信してビビらせたら、ビックリして横に退いたというのがすべての 「事実」

マスコミなら、片方の「事実」だけを報道するべきではないと思うのです。

ちなみに、今回は、僕は傷害事件で逮捕されるでしょう。初めて名護警察署にお世話になりますが、これも仕方ないと思って います。

抗議テロリストの「ヘイワ」のために、東村民の平和が踏みにじられてはいけない!

僕はその犠牲になることで、未だに眠っている沖縄県民の良心に火が付けば、僕の名誉なんてどうでもいい。
だから、「えん罪」だとはあえて言わない。

それでも、僕は今でも、「正当防衛」であったと信じていますが、共産党には凄腕の議員や弁護士達がいます。

警察署とて、捜査せざるを得ない。
問題は、相手には目撃者が5人。
僕にはお客様だけ。でも、迷惑はかけない。
証言は取らない。

僕のことをご存知の方はたくさんいらっしゃると思います。

でも、僕に殴られた人は何人?
口は悪いかもしれませんが、その辺を歩いている無実の人を捕まえて、病院送りにする訳がない。でも、理不尽なこと、弱い 者に危害 が加えられることには黙っていられません。

みなさま、ドンドン拡散して頂きたいのですが、フェイスブックのシェアはほとんど意味がありません。

コピペするなど、自分の記事として、全国に今の東村の状況をお伝え頂けると幸いです!

 参考:依田 啓示さんの経営されているカ ナン ファーム

  本土からの反日売国左翼や在日達のやりたい放題をここまで許して良いのでしょうか。奴等の何時もの手口で依田さんが 完全に悪 者にされています。
  つまりは、慰安婦問題や南京問題と手口は全く同じと言うことでしょう。こうやって、戦後の日本をどんどん劣化させて きた奴等 を、一日も早く撲滅しないことには、日本が消滅させられてしまいます。

  沖縄の人達も、もう好い加減目を覚まして、声を上げる時じゃないでしょうか。このままでは、益々、本土との溝が深く なりそう です。

  「正義の味方」が詳しく取り上げてくれています。ここでは、沖縄タイムスも元通りのようです。

  正義の見方より    2016年 09月18日

  【沖 縄サヨクの実態】ヘリパッド抗議の活動家が地元住民を集団で勝手に検閲し恫喝 ⇒ サヨクが住民に殴られたと被害届を出し、住民宅に警察が事情聴取&沖縄二紙は偏向報道


琉球新報報道
男が抗議市民殴る 2人けが 車止められ激高
no title

沖縄タイムス報道
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  桜チャンネル【沖縄の 声】で、ボギーてどこんさんが詳しく取り上げてくれています。14分前から。

2016年 9月 27 (火)   第 451回  赤旗購読を止めさせた鎌倉市議会
  ヘイトスピーチ問題などで、地方議員の堕落振 りに何度 も怒りをぶつけて来ましたが、中には、9月13日 (火)、第 437ー1回の「【行 橋市役所爆破予告】共産党の動議、可決」で取り上げて来た小坪しんやさんのような素晴らしい議員が存在して いること も間違いありません。
  その小坪さんが、これほどまでに共産党に恨まれているのは、共産党の資金源である赤旗の自治体庁舎内での強制的な購 読活動を 告発したことでしょう。それほどに、共産党に取っては、絶対に触れてもらいたくないところだったということでしょう。

  この赤旗問題は、6月 5日 (日)、第 6090回の「杉 田水脈も被害者だった…」でも取り上げました。

  何と、その赤旗の職員への購読を中止にした日本で只一つの市議会があるそうです。鎌倉市議会だそうです。

  その鎌倉市議上畠寛弘さんが、共産党や中国との戦いを語ってくれています。 32分過ぎから。


  参考:鎌 倉市議 会 Kamakura City Assembly

  サーチしたら、詳しく取り上げてくれているブログがありました。

  かけだし鬼女の 今が日本の一大事! 〜よければ一緒に凸しよう!〜より    2015/11/18

  鎌 倉の上畠市議が市役所で40年横行の職員への「赤旗押し売り」を制限させていた!他自治体も続けっ!

  小坪さんに続くこんな素晴らしい議員さんもいるんですね。こんな若い人が増えてくれれば、日本再生も夢ではなくなり そうで す。

  それにしても、やはり、殆どの市議会議員は事なかれ主義のようですね。その最悪の例が、小坪さんを糾弾した行橋市議 達じゃな いでしょうか。恥ずかしいと思わないのでしょうか。と言うか、そんな殊勝な気持ちは持ち合わせていないのでしょうね。最低の議員 たちです。
2016年 9月 28 (水)   第 452回  日米壊滅をめざせ
  昨日は共産党の資金源である赤旗の話題を取り 上げまし たが、今日は、日本から金を毟り取ることを生きがいにしているような朝鮮大学に小池知事が手を付けるという嬉しい話題です。北朝 鮮への資金源も断ち切ってもらいたいものです。

  産経抄が朝鮮大学校の成り立ちを分り易く書いてくれています。ここでも、反日売国左翼が蠢いていたようです。

  産経ニュースより    2016.9.21

 【産経抄】朝 鮮大学校認可 小池百合子都知事は過去の知事の過ちを正すか 

  昭和42年、東京都知事に就任した美濃部亮吉氏は、後に岩波書店社長となる安 江良介氏を特別秘書に指名する。朝鮮大学校を各種学校として認可する問題について、早急に決着をつけるよう 進言した のは、安江氏だった。

 ▼当時の文部省は難色を示した。「朝鮮大学校の教育内容は、北朝鮮系の在日朝鮮人の基幹教育を行う学校だ。料理、花嫁 学校と は、おのずと性格が違う」。まっとうな理屈である。にもかかわらず、美濃部知事は「憲法に従って」、翌年認可に踏み切った。

 ▼これを機に、朝鮮学校を学校法人として認可し、補助金を支給する動きが全国に広がってしまう。美濃部氏は46年に平 壌を訪問 して、当時の金日成(キム・イルソン)首相と会談する。安江氏の訪朝は5回にも及ぶ。さぞかし、熱烈な歓迎を受けたことだろう。

 ▼その間、朝鮮大学校では金一族への崇拝を押しつける教育が続いてきた。昨日の小紙は、それを象徴するような出来事を 伝えてい た。朝鮮大学校が今年5月、金正恩(ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対して、日米壊滅をめざす、との内容の手紙を送っていた。学 長はさらに、米国圧殺運動の展開を在校生に指示したという。もっとも在校生の間では、異様な思想教育に反発する動きも出 ているよ うだ。

 ▼平成14年の日朝首脳会談で、金正日(ジョンイル)総書記が日本人拉致を認めたとき、美濃部氏も安江氏もすでにこの 世を去っ ていた。今では、朝鮮学校の元校長が拉致の実行犯として事件に関わり、国際手配されている事実まで明らかになっている。

 ▼拉致問題に深い関心を寄せてきた小池百合子東京都知事は、朝鮮総連の強い影響下にある朝鮮大学校の認可を見直す可能 性があ る。過去の知事が犯した過ちを現在の知事が正す。まことに筋が通っている。

  左翼知事の恐ろしさを身に染みて経験したはずの東京も未だに懲りていないようなのが恐ろしいですが、今回は、何とか 小池さん を選んだのですから、少しはましになってきているのでしょうか。

  それにしても、小池さんは総理に向かってまっしぐらです。この朝鮮学校や豊州問題などを上手く乗り切れば、益々、そ の目が出 て来そうです。
  次の総理を狙っている勘違い者の石波や岸田・野田に比べたら、比較にならない程素晴らしいのは間違い無いでしょう。 何とか、 そこまでたどりついてもらいたいものです。

  朝鮮大学問題を産経新聞が詳しく書いてくれています。分量が多いので、リンク元で読んでください。  
  
  産経ニュースより   2016.9.20

  都 内の朝鮮大学校「日米を壊滅できる力整える」 金正恩氏に手紙、在校生に決起指示


  産経ニュースより    2016.9.20

 【朝 鮮大学校 60年の闇(上)】小池百合子都知事、朝鮮大学校認可取り消し視野 美濃部亮吉氏が政府無視、強引に認可

 
   産経ニュースより    2016.9.21

 【朝 鮮大学校 60年の闇(中)】北の言いなりでなく、在日コリアンの手で…教育改革、総連幹部の保身で幻に 金も人も 朝大離れ 加速


  産経ニュースより     2016.9.22

 【朝 鮮大学校 60年の闇(下)】朝鮮労働党幹部、金日成教示を潰す

  それにしても、何時まで日本政府・外務省はこんなやりたい放題を許しておくのでしょうか。反日売国左翼の反対が怖く て腰の引 けた対応をやってきたことが、ここまで中朝韓の跋扈を許してしまったのですから、好い加減覚悟を決めて国交断絶を実行すべきで す。
  そうしない限り、日本は未来永劫食いものにされるでしょう。
2016年 9月 29 (木)   第 453回  コンプライアンスが日本を弱体化
  バブル崩壊から日本の衰退が始まったことは、 誰もが認 識していますが、それでは、何があったのかと言えば、小泉・竹中コンビによる日本の雇用体系の破壊などがあることを、今頃になっ て、やっと分かりました。
  とは言いながら、詳細までは理解出来ずに、もやもやした思いを持っています。

  その疑問を、9月11日 (日)、第 435回の「日 本的経営を取り戻す」で取り上げた平塚俊樹さんが続きで、晴らしてくれています。これは、解り易い。まさ か、コンプ ライアンスが、こんな影響を与えていたとは思いませんでした。
  やはり、横文字を安易に受け入れる裏には罠があるようです。

違 法 じゃなければ何をしても良い? 〜コンプライアンスが日本を弱体化!?〜【CGS 神谷宗幣 平塚俊樹 第79回-2】


  【Front Japan 桜】で、郵政民営化に反対して自民党から追い出された小林興起氏が、その経過を語ってくれています。やはり、小泉、民主党こそ反日売国だったことが良く分 かります。
  日本は、やはりアメリカの植民地であることが良く分かります。この動画は国民全員が見るべきです ね。
  日本がここまで劣化したのは、やはり、アメリカの企みがあったということです。その尖兵が小泉・竹 中コンビ と言っても良いのじゃないでしょうか。

【Front Japan 桜】今こそ、小林興起氏に聞く〜日米構造協議からTPPへ“裏切りのシステム”と今後の日本 / “国籍”について考える[桜H28/9/21]

  どうにも好きになれない小泉・竹中のアメリカの奴隷コンビの恐ろしさに今更ながらに驚かされますが、その二人が未だ に何かを 企んでいるのは間違いないですね。まだ、アメリカに操られているのでしょうか。
2016年 9月 29 (木)   第 453ー1回  行橋市役所に二回目の爆破予告
  日本の地方議員の堕落の象徴とも言えるとんで もない話題を、9月13日 (火)、第 437ー1回の「【行 橋市役所爆破予告】共産党の動議、可決」で取り上げましたが、そのバカな議決が新しいテロ予告を誘引したよ うです。
  何と、二回目の予告があったそうです。

  驚くことに、これを最初に取り上げてくれたのは何時ものねずさんでした。全文はリンク元で読んでください。

  ねずさんと学ぶシラス国の物語よ り    2016年09月28日

  行 橋の二回目の爆破テロ予告

  それを動画にしてくれているのがありました。


 小坪さんもアップしてくれています。
 
  小 坪しん やのHP〜行橋市議会議員より   2016年9月28日

  【テ ロに 屈した行橋市議会B】2回目の爆破予告、テロに屈した弊害か?全国へ波及の恐れ【テロに屈しない人はシェア】

非常に残念ながら、2度目の爆破予告があった。
私は「テロに屈した決議」が、模倣犯を誘因したと考えている。
私個人の考えであるが、という前置きは入れるが、これは議会の責任であろう。

本日、議会最終日。
一般的なルートでの決議が採択される日だ。

「脅迫を許さない決議」が上程された。
本来であれば、同じ日にあがるはずの決議であった。

全会一致で採択。

しかしながら、二度目の爆破予告、
模倣犯と思われる犯行は、決議をまたずに発生した。

今回の対象は、「行橋市役所」のみではない。
前回との違いとして、行橋市役所と関連性の認められない場所が多数含まれており、他地域にも波及してしまった可能性があ る。

これは愉快犯の可能性が高いことも示唆する情報であるが、私には判断がつかない。
ただし、他の地域をも危険に巻き込んだ可能性があると、それだけは指摘させて頂きます。…以下略

  流石に、行橋市議会もそのバカさに気がついたようで、「脅迫を許さない決議」を採択したそうですが、時既に遅かりし だったようです。
  これを教訓にして、日本中の地方議員達がもっと勉強して、すこしは住民の為に働いてくれることを期待したいものです が、どうでしょう。
2016年 9月 30 (金)   第 454回  共 産、党員減少、深刻な党勢衰退
  不思議で仕方がなかったのが、未だに共産党を 選ぶ有権 者が減らないことですが、それだけまだ目の覚めていない平和ボケが多いということなのでしょう。

    撲滅に、9月 27日 (火)、第 451回の「赤旗購読を止めさせた鎌倉市議会」のように頑張ってくれている方もいますが、余りにも少数なの が残念で すね。  

  ところが、産経新聞で、党勢が衰退していると書いてくれています。これは、良いですね。

  産経ニュースより    2016.9.21

  共 産、共闘頼みの“お家事情” 党員減少、深刻な党勢衰退

 共産党の志位和夫委員長が20日の第6回中央委員会総会で、次期衆院選でも野党共闘の継続を呼びかけた背景には、党員 減少 に伴う党勢衰退がある。党員の高齢化で運動員の確保が困難となり、以前のように選挙戦で公認候補を独自に支援するのが難しい という“お家事情”は深刻だ。志位氏は来年1月までに2万人の新規党員確保など具体的な目標を掲げ、危機感をあおった。

 「わが党は国政選挙で連続的に躍進前進を勝ち取ったが、(党勢は)後退傾向を脱することができず、そのギャップは選挙 のた びに広がっている」

 志位氏は総会の幹部会報告でこう強調した。平成25年と今年7月の参院選時の党勢を比較し、党員数で5・2%、党財政 を支 える機関紙「しんぶん赤旗」の日刊紙読者が7・4%も減少するなど、あえて厳しい現状にも言及した。

 志位氏はそのうえで、来年1月15日の党大会までに、若い世代を中心に党員数を2万人増やす「党勢拡大大運動」に取り 組む 方針を表明。「『世代的継承』を特に重視したい」とも述べ、若い党員の確保に全力をあげる考えを示した。

 共産党は7月の参院選比例代表で、25年の前回から約1割増となる約602万票を獲得し、改選3議席を6議席に倍増さ せ た。しかし、反比例するように党員数の減少には歯止めがかからない。党員で最も多いのが「団塊の世代」という構造的問題があ り、この世代の集団的なリタイアが、党勢衰退を招いているという。

 志位氏が次期衆院選で野党共闘にこだわるのも、こうした党内事情が影響している。参院選で32の改選1人区中、共産党 候補 の擁立が香川の1選挙区にとどまったのも「今の党勢に合った選挙戦を展開したため」(共産党関係者)という。

 志位氏は「参院選では確かな共闘効果が発揮され、自民党が重点区とした1人区のほとんどで野党が勝利した」とも強調し た。 ただ、野党共闘の修正論が目立つ民進党に秋波を送るのも、共闘に頼らざるを得ないのが本音だからのようだ。(水内茂幸)

  それにしても、党勢が衰えているにも関わらず、当選数が増えているのは、共闘というよりあの開票に問題があるのじゃ ないで しょうか。

  委員長は、中国の意向か、未だにこんなことを言っているのですから、これで党員が増えるようでは、益々、日本の再生 は無理で しょう。

  産経ニュースより    2016.9.21

  共 産党、「日米安保破棄」などの党綱領改定せず 志位和夫委員長が断言

 共産党の志位和夫委員長は21日、第6回中央委員会総会の閉幕を受けて党本部で記者会見し、「日米安全保障条約の廃 棄」などを 掲げた党綱領を改定する考 えがないことを明らかにした。来年1月に3年ぶりの党大会が開かれるが、志位氏は「綱領改定は議題になっていない」と明言した。

 平成16年に改定された党綱領では「自衛隊の解消」などを目標として掲げている。志位氏は会見で「日米安保や自衛隊の 問題は、 わが党の綱領の根幹の一つであり、変えていく考えはない」と強調した。

 民進党の蓮舫代表が、綱領の相違などを理由に次期衆院選での共闘に慎重な姿勢をみせることについては「政党は違うのだ から相違 点を互いに押しつけず、一 致点で議論するのが当たり前だ」と述べた。「野党共闘に日米安保や自衛隊の考えを持ち込むつもりはない」との認識も示した。

 志位氏は、民進党代表選に出馬した蓮舫氏と前原誠司元外相、玉木雄一郎幹事長代理の3氏とも、「ニュアンスの違いは あっても野 党共闘を否定した人はいない」と指摘。「共闘は続けるというのが民進党全体の大方のコンセンサスになっている」と言い切った。

  それにしても、旧民主党というのは、本当にバカ揃いですね。と言うか、何の為に議員になったのでしょうか。もしかし たら、日 本を良くする何んて気持ちは全く無く、崩壊させる指令を受けているのかもしれません。
  そうとでも考えないと、あのバカさ加減は理解できませんね。やはり、政治家には歴史の試験が必要でしょう。
  尤も、それは、国民にも必要ですね。

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