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2016年 12月 1日 (木)   第 516回  琉球新報が発狂!
   安 倍さんの反日売国左翼・在日一掃戦略が効いているの でしょうか沖縄が、完全に狂っているようです。昨日も取り上げた翁長があれですから、もう無法地帯と言っても良いのじゃないで しょうか。

  特に、今は、高江に左翼が日本中どころか中韓からも集まって来て騒いでいるようです。

  それが、行き過ぎて地元の人達まで敵にまわしていることを、9月26日 (月)、第 450回の 「高 江の反 日売国左翼はやりたい放題 」などで取り上げました。

  その依田さんが我那覇さんのインタビューの答えてくれています。

  依田さんは15分過ぎから。

【沖 縄の 声】沖縄防衛局資料ネット拡散、琉球新報が発狂!依田さん、高江の真相を語る[桜H28/11/23]

 
  沖縄の人達が、このまま、我那覇さん達を孤立させて立ち上がらず放置してるようでは、本島に本土の人達から 見放され るのじゃないでしょうか。それでも良いのでしょうか。  
2016年 12月 2日 (金)   第 517回  東京五輪ボート会場変わらず
  水間さんが警告してくれた、10月11日 (火)、第 465 回の「東 京五輪ボート会場利権構造を暴く!」に驚きましたが、きっと小池知事がやってくれるだろうと期待していまし た。
  ところが、小池さんでもこの壁は厚かったようです。それとも、取り込まれたのでしょうか。

  あんな利権が絡んだ怪しげな設備さえ止められないようでは、もうオリンピックなんてやる必要無いでしょう。速やか に、返上し ましょう。

  SANSPO.COMより   2016.11.24

 【甘口辛口】「ア スリートファースト」にも反する決断…30億円の差で恒久案と仮設案がどう違うのか十分な説明を

 あの大騒ぎは一体何だったのか、とつい思う。2020年東京五輪・パラリンピックのボート・カヌー会場は「海の森最有 力」と 23日の産経新聞が一面で伝えた。会場計画の見直しを協議する大会組織委員会、政府、東京都、IOCの4者間で「海の森水上競技 場」を仮設レベルの費用で整備する案が有力になっているという。

 東京都は海の森の恒久整備案(328億円)、仮設整備案(298億円)、長沼(宮城)案の3案を提示。小池百合子都知 事が掲げ る復興五輪のシンボルになるはずの長沼は「遠すぎる」と組織委や競技団体が反対し、結局は現行計画に沿いコストを下げることで収 まりをつけるようだ。

 “いい面の皮”だったのが宮城県だ。会場になれば選手の宿舎にする予定の仮設住宅を、小池知事の視察に合わせて500 万円かけ て改修するなど涙ぐましい対応を見せた。「(小池氏が)何も勉強しないで、かわいそうに(宮城県の)村井嘉浩知事は踊らされ ちゃって」と、組織委の森喜朗会長が講演で強烈に皮肉ったと15日の朝日新聞が報じていた。

 かといって海の森が果たして最適なのか。ボートで5回五輪に出場した武田大作選手(42)は言う。「海からの風と波で 喜んで漕 ぐ選手はいない。五輪は開けても将来誰が使うのか教えてほしい。五輪以外の国際大会では、わざわざくる国はほとんどないだろう。 大学のボート部も戸田から動かないし子供たちの普及にも安全面で適さない」

 日本の第一人者の声だけに重い。これでは将来「レガシー」になるとは思えず「アスリートファースト」にも反するだろ う。30億 円の差で恒久案と仮設案がどう違うのかも十分に説明してもらいたい。 (今村忠)

  「彩湖」が殆ど考慮されなかったのも不思議です。埼玉では不味いのでしょうか。つまりは、東京以外は駄目という考え なのか も。
  いずれにしても、オリンピックなんて必要無い。
2016年 12月 3日 (土)   第 518回  余命三年時事日記「外患誘致罪」動画デビュー
  加藤清隆さんが、6月15日 (水)、第 347回の 「余 命三年時事日記、動画デビュー」で取り上げてくれたことを喜びましたが、何と、今度は「外患誘致罪」を取り 上げてく れています。


  今の反日売国左翼や在日の騒ぎ様が常軌を逸していると思うのは私だけではないでしょう。それが、この余命三年時事日 記の 効果じゃないかと密かに思っています。

  安倍さんが異常に我慢しているのもこの「外患誘致罪」による反日売国左翼・在日など日本を仇にする勢力の一掃を狙っ ているの じゃないかと思っています。
2016年 12月 4日 (日)   第 519回  ランキングに「視聴者の会」が声明
  日本の女性の地位が世界でも最低に近いという ランキン グには何時も、日本のことが何にも解っていない奴等が何を言ってるんだと腹立たしい思いをしてきました。

  そんな出鱈目なランキングに対して、反日売国左翼テレビと戦ってくれている、6月 6日 (月)、第 718回の「放 送法と報道の自由を巡る公開討論」などで取り上げてきた小川榮太郎さん達が、今度は国連も相手にしてくれて いるよう です。  

  産経ニュースより    2016.11.24

 「放 置すれば政治利用される」 国連報告者や報道の自由度ランキングに「視聴者の会」が声明

 作曲家のすぎやまこういちさんが代表呼びかけ人を務める「放送法遵守を求める視聴者の会」が24日、東京都内で記者会 見し、フ ランスのNGO「国境なき記者団」による「報道の自由度ランキング」と、国連人権理事会のデービッド・ケイ特別報告者が日本の報 道の自由に懸念を示した中間報告について、「客観性を全く担保できていない」などと疑義を呈する声明を発表した。

 同会は声明で、今年の「報道の自由度ランキング」で日本がタンザニアや韓国より低い72位だったことについて、「日本 を軍事独 裁国家の多くより下位に置く判断はあまりにも非常識で不公正」と指摘。選考基準を明確に公開していない国境なき記者団の調査を 「あまりにも恣意的で秘密主義」と批判した。

 その上で、声明では今年4月、日本の報道の自由を「政府の圧力や抑圧によりのっぴきならない危機にひんしている」とし たケイ氏 の中間報告についても問題視した。ケイ氏が根拠に挙げた岸井成格氏や古舘伊知郎氏らの報道番組降板については、岸井氏ら自身が圧 力による降板を否定したことを指摘。高市早苗総務相の国会答弁や特定秘密保護法に対するケイ氏の懸念についても「根拠に 事実誤認 が多い」としている。

 また、同会は「国連特別報告には、慰安婦問題におけるクマラスワミ報告のように、客観的根拠に基づかず政治利用された 例があ る」と指摘。「今回も放置すればそのようになるのは明らか」として、ケイ氏に中間報告の妥当性について回答するよう求め、日本政 府も反論を提出するよう要望した。

 同会事務局長を務める文芸評論家の小川榮太郎氏は会見で、「日本の報道は(国連報告が)出てしまうと追随し、検証機関 ではなく 洗脳機関になってしまう。報告が出る前に、報告の虚偽性について明確に申し上げたかった」と述べた。

  この記者会見は、杉田水脈さんの、 3 日(土)、第 1271回の「世界に広がる反日プロパガンダ・カナダ編」の動画で も紹介されています。 9分頃からです。

  それにしても、こういう出鱈目なランキングも日本の反日売国左翼弁護士などが国連を焚きつけているのでしょう。本当 に、日本 のクズですね。
  どうあっても、一日も早く一掃する必要があります。戦後の自民党の事なかれ主義が、こんな売国奴を跋扈させたのは間 違いない でしょう。もういい加減に腰を据えて取り組んでもらいたいものです。と言うか、責任を取れ。
2016年 12月 5日 (月)   第 520回  憲法を聖典化、信仰していればよかった時代は過ぎ去った
  日本の国を消滅させたい反日売国左翼・中韓の 手下旧民 主党は、もうどうにもならないようです。
  ここまで、あからさまに日本滅亡の為に働いているところを見せ付けたいのは、日本国民じゃなく中韓なんでしょう。余 程、お金 が動いているのか、それとも、やはりあちらの人だと言うことでしょう。
  何時まで、日本は足を引っ張られたら良いのでしょう。好い加減目を覚ましましょう。

  産経抄が、過去を引き摺る人達を鋭く書いてくれています。   

  産経ニュースより    2016.11.26

 【産 経抄】憲法を聖典化、信仰していればよかった時代は過ぎ去った

 かたや「お前は分かっていない」としつこく言い募り、こなたは「そんなの分かっている」と譲らない。子供の口げんかの 話ではな い。衆参両院の憲法審査会で、延々と繰り返されている立憲主義をめぐる議論のことである。水掛け論というにも程度が低すぎ、聴い ているだけで徒労感を覚える。

 ▼立憲主義をおさらいすると、おおよそ「政府による統治行為を憲法にのっとって行う原理」「権力者の恣意(しい)に よってでは なく、法に従って権力が行使されるべきだとの原則」といった意味である。どうしてこんな珍しくもないことに、選良たちはいつまで 拘泥しているのか。

 ▼「自民党憲法改正草案は立憲主義に反し、憲法を統治の道具であるかのごとく考えている」。24日の衆院憲法審で、民 進党の枝 野幸男氏はこう指摘し、辻元清美氏は立憲主義への認識を問うため安倍晋三首相の憲法審出席を求めた。

 ▼一方、自民党の中谷元氏は「立憲主義という言葉を、本来の意味を超えて政権に対する好き嫌いで使っている」と反論し た。「民 進党が何を議論したいのか分からない」。日本維新の会の足立康史氏がこう述べたのももっともである。

 ▼折しも米国では、日本政府に在日米軍駐留経費の100%負担を求め、日本の核兵器保有を容認するトランプ氏が次期大 統領に決 まった。日本の安全保障環境が激変するかもしれないこの時期に、憲法審論戦の焦点が憲法9条でも緊急事態条項でもないことにおじ け立つ。

 ▼憲法を聖典化し、賛美し、信仰していればよかった時代はもう過ぎ去った。信徒のように憲法にひざまずくのではなく、 現実のわ れわれの安全を守り、よりよい暮らしを送る「道具」として活用するための手入れを心がけるべきだろう。

  この人達は、日本人が安全でよりよい暮らしをすることの邪魔をすることが目的なのじゃないでしょうか。
  それこそが、ご主人様である特亜3国の指示であるのですから、彼らとしては素晴らしい仕事をしていると自負して、満 足してい るのじゃないでしょうか。
  そうであるかぎりは、どんなに言葉をつくそうと無駄でしかないでしょう。やはり、消滅してもらうしかなさそうです。
2016年 12月 6日 (火)   第 521回  大麻ワインも登場
  大麻については、11月 4日 (金)、第 6242回の「大 麻・GHQが禁じた意味」などで何度も取り上げ的ましたが、その日本の大麻文化を消滅させたアメリカが、今 頃になっ てこの大麻産業の拡大を狙っているようです。
  その流れを知ってか知らずか、日本は相変わらずGHQ様の言い付けを疑いもせずに守っているようです。
  これは、あのGHQから頂いた素晴らしい憲法を後生大事に使っているのと全く同じですね。本当に日本の政治家は何を 考えてい るのでしょう。
  結局は、選挙にしか興味がないのでしょうね。たまには、日本の為に働いてもらいたいものです。

  大麻ワインなんてものまで登場したそうです。

  産経ニュースより   2016.11.11

  【エンタメよもやま話】
  大 麻ワインも登場、米国“合法”市場規模7500億円! 高樹沙耶容疑者どころでない米マリフアナ事情

 ご存じの方も多いと思いますが、元女優、高樹沙耶容疑者(本名・益戸育江、53歳)が10月25日、大麻取締法違反 (所 持)の疑いで厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部に現行犯逮捕されました。

 モデルとして活躍した後、1983(昭和58)年に映画「沙耶のいる透視図」に主演し、映画デビュー。ドラマや映画で 活躍 しましたが、2007(平成19)年には千葉県の南房総市に居を移し、近年は自然エネルギーを生かして生活する「ナチュラリ スト」として活動。

 今年7月の参院選では激戦区で知られる東京選挙区(改選数6)で新党改革から立候補。「(日本でも、患者の痛みを和ら げた り、さまざまな効能があるとされる)医療用の大麻(マリフアナ)を導入し、医療費削減につなげるべきではないか」との思いで 政界進出を決めたそうですが、残念ながら落選しました。

 日本国の法律を破り、逮捕された高樹容疑者に弁解の余地はありませんが、テレビのワイドショーのバカ騒ぎから距離を置 き、 ちょっと冷静に考えてみましょう。

 トランプ大統領が解禁を加速? ついにカリフォルニア州も「酒たばこ並み」合法に

 彼女が常々“日本にも導入を!”と訴えていた「医療用マリフアナ」。ご存じの方も少なくないと思いますが、米では連邦 政府 がマリフアナ全般について、いまだ「違法薬物」との強い姿勢で臨んでいるにも関わらず、「医療用マリフアナ」に関しては、 1996年のカリフォルニア州を皮切りに、現在、全米50州と首都ワシントンDCのうち、約半数にあたる25の州とワシ ント ンDCがこれを合法化しています。

 おまけに2012年11月には、全米で初めて、西部のコロラド州と西海岸のワシントン州が、医療用に加え、たばこやお 酒の ように成人が嗜好(しこう)品と楽しむマリフアナまで州法で合法化することを決定。コロラド州では2014年の1月、ワシン トン州で同じ年の7月、それぞれこうしたマリフアナの販売が解禁されました。現在、アラスカ州、オレゴン州、ワシントン DC も合法化しています。

 これ以降、米の各州では、医療用も嗜好品も含めた“マリフアナ解禁”の動きが加速。こうした米の動きに触発され、欧州 でも 現在、欧州連合(EU)加盟28カ国のうち、英、仏、独など主要13カ国が医療用マリフアナを合法化しています(いずれも今 回の米大統領選と同時に米9州で行われた住民投票の前の数字です)。

 そんな米のマリフアナ事情については2013年6月16日付の本コラム「マ リフアナ解禁で合法ビジネス登場…『大麻のスタバ』一大高級チェーンもくろむ元MS幹部の“成算”

 でご紹介しましたが、今回の高樹容疑者の逮捕のバカ騒ぎを機に、今週の本コラムでは“マリフアナ先進国”である米の現 状を ご紹介いたします。

 9月30日付米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)や10月16日付米金融経済系ニュースサイト、ビジネス・インサイ ダー によると、何といま、カリフォルニア州では、マリフアナのエキス入りのワインがたくさん売られ、大きな話題を集めているとい うのです。

 このワイン、マリフアナから抽出したエキス入りとあって、赤でも白でもなく、鮮やかなグリーン!。カリフォルニア州と いえ ば、ナパ・バレーなど数々の有名ワイナリーが逸品を送り出すことで知られますが、まさかこんなことになっているとは…。

 ちなみに、このマリフアナワイン、複数の種類が販売されているようです。前述のロサンゼルス・タイムズに登場するのは 「Canna Vine(カナ・ヴァイン)」で、発案者は、同州中部サンタクルーズで医療用マリフアナなどを扱う薬局を 経営 しているリサ・モリニューさんです。

  価格も強力な大麻ワイン「一口で陽気に」…「乳がん闘病、鬱病も改善」

 ちなみに「Canna」とは「英語のCannabis(カナビス)」のことで、大麻やマリフアナを指します。Vine とは 英語でブドウの意味です。

 医療用マリフアナの小売業の先駆的存在で知られるモリニューさんが、同じ同州中部で、有名なワイン生産地であるサンタ マリ アの人気ワイン農場「ベルダ・ワイン」の所有者ルイザ・ソーヤ・リンドキスト氏と組んで先頃、商品化したといいます。

 このマリフアナワイン、ブドウの方は、有機栽培の一種で、農薬や化学肥料を使わず、天体の動きや動物との共生、独自の 調合 剤の使用などで知られる「バイオダイナミック農法」で栽培したものを使用。マリフアナの方も有機栽培の高級品といいます。ちなみにこの農法、ナパ・バレー が原産地でカリフォルニアワインの最高峰「オーパス・ワン」でも取り入れられているそうです。

 というわけで、価格の方もハーフボトルで120ドル〜400ドル(約1万2500円〜約4万2000円)と強力です。

 米有名女性シンガー・ソングライターのメリッサ・エスリッジさんも昨年から自身のマリフアナワインのブランド「ノー・ ラベ ル」を展開しており、前述のビジネス・インサイダーに「最初の一口で顔がほてるけど、その後は本当に陽気になり、本当に気持ちよく眠りにつけるのよ」と絶 賛しました。

 エスリッジさんは約10年前、乳がんと闘いに見事、打ち勝ったのですが、長い闘病生活で医療用マリフアナのお世話にな り、 その効能に絶対の自信を 持っていると言います。化学療法の副作用である食欲不振や鬱(うつ)病などが、医療用マリフアナの服用によって改善したとい うのです(2015年9月17 日付米経済誌フォーチュン電子版)。

 なので、抗酸化作用といったワインの健康面での効能と、不安障害や鬱病、食欲不振、心臓疾患などに効果があると され る「カナビダイオール(CBD)」や「カナビノール(CBN)」といったマリフアナの薬効成分のプラス面の効用を合わせるという発想に行き着いたようで す。

  モリニューさんの「カナ・ヴァイン」やエスリッジさんの「ノー・ラベル」以外にも「メリー・ジェーン・ワインズ」や 「ヴィノ・カナビコ」といったブランド もあり、ますます増えそうな気配ですが、米の他の多くの州では、たとえ医療用のような合法マリフアナでも、アルコール飲料や他の薬品にこれを混ぜることを 州法で禁じています。

 しかしカリフォルニア州では州法でこれを禁じていないうえ、有名なワイナリーを数多く抱えていることから、マリ フア ナワインが商品化できたようです。ちなみに、こうしたマリフアナワイン、同州でも医療用大麻の購入免許を持っている成人しか買えません。

 合法マリフアナ関連ビジネス、税収も倍々ゲーム

 米では今後の本格的な解禁(合法化)をにらみ、ワインだけでなく、さまざまな合法マリフアナ関連商品に熱い視線 が集 まっています。なぜなら、医療用に加え、嗜好用のマリフアナも合法化したコロラド州や西海岸ワシントン州が“マリフアナ効果”に大いに沸いているからで す。

  例えばワシントン州では初年度(2015年)、合法マリフアナの販売といった関連ビジネスによる税収の総額は6750万 ドル(約70億円)でしたが、今年 の予想は何と約2・3倍の1億5460億ドル(約162億円)に。さらに2019年には3億6900万ドル(約386億 円)になるとみており、2015 年〜19年までの4年間で累計10億ドル(約1000億円)以上を稼ぎ出すとみています(2015年10月23日付米ブルームバーグ)。

 また、コロラド州の業界団体マリフアナ・ポリシー・グループ(MPG)が今年10月に発表した調査結果による と、州 内の合法マリフアナの関連産業は昨年1年間に1万8005人ものフルタイムの新規雇用を創出し、州に24億ドル(約 2500億円)もの経済効果をもたらしたと説明。

 さらに、今年の4月19日付米経済誌フォーブス(電子版)によると、コロラド州やワシントン州に代表される全米の 合法 マリフアナビジネスの市場規模は今年、前年比26%増の71億ドル(約7440億円)に成長する見通しといいます。

 調査会社ニューフロンティアとアークヴュー・マーケット・リサーチの調査によるもので、成人向けの嗜好用マリフア ナの 需要がどんどん増えているのが原因といいます。

 実際、成人向けの嗜好用マリフアナの昨年の全米での総売り上げは前年の約2・8倍の9億9800億ドル(約 1045億 円)に激増。何とその額、日本でもおなじみのクッキー、オレオや米の定番、ガール・スカウト・クッキーを上回りました。

 また、コロラド州では2014ー15年度の合法マリフアナ関連の税収がアルコール税の約2倍の7000万ドル(約 73 億円)だったといい、アークヴューでは、2015年〜16年の合法マリフアナ関連ビジネスによる税収や販売ライセンスの手数料の総額は約1億3500万ド ル(約141億円)になると予想しています。

 いやはや。驚きですね。そして、この勢いにあやかろうと、カントリー音楽界の大物、ウィリー・ネルソンさんや人気 ラッ プ歌手のスヌープ・ドッグさんらエンターテインメント業界のセレブ(有名人)たちも、合法マリフアナビジネスに多額の投資をしています。

 いまのところ、マリフアナの合法化によって犯罪が増えたといったネガティブなニュースは米から特段、聞こえてはき ませ ん。聞こえてくるのは、予想以上に儲かっているといった威勢の良い話ばかりです。

 そして米では、大統領選と同時に9州で行った住民投票で、医療用のマリフアナを新たに4州、嗜好(しこう)用マリ フア ナもカリフォルニア州など3州が新たに可決し、“マリフアナ解禁”の動きがさらに拡大しています(11月9日付ロイター 通信など)。

 こうした動きの中、マリフアナのエキス入りワインまで登場する米と、それに追随する欧州の動きを知るものとして、朝 のテレビのワイドショーのように高樹容疑者の逮捕に大はしゃぎするのではなく、日本国はこうした欧米の動きとどう折り合 いを付けていくのか、真剣に考えるべきだと思いました。   (岡田敏一) 

  政治家には、日本にマリフアナは必要ないですが、布や縄など日本の太古からの文化を取戻す動きくらいはしてもらいた い。

  それにしても、儲かるとなると、今にアメリカは日本に輸入しろなんて言ってきそうですね。何とも、腹黒い奴らです。
2016年 12月 7日 (水)   第 522回  “暴走高齢者”どう防ぐ
  最近の老人による交通事故報道は異常ですね。 これは、 何か企みがありそうと疑いたくなるのは私だけでしょうか。
  それにしても、ブレーキとアクセルの踏み間違いが多いですね。アメリカだったら踏み間違いするような装置のまま販売 するメー カーの責任の訴訟が起きるのじゃないでしょうか。
  と言うか、メーカーは開発していないのでしょうか。そうであれば、怠慢でしょう。

   産経ニュースより     2016.11.22

  【ニュースの深層】“暴 走高齢者”どう防ぐ 認知症、運動能力低下…交通死亡事故の3割に65歳以上

 今年上半期に全国で発生した交通死亡事故のうち、65歳以上の高齢者が第1当事者(過失が重い側)の事故が全体の 28%とな り、過去10年間で最も高い水準となったことが、警察庁への取材で分かった。10年前の同期と比較すると、全体の死亡事故件数が 減る中、80歳以上の増加が目立つ。来年には「認知症ドライバー」への対応を強化する改正道路交通法の施行が控えている が、事故 の防止にはより包括的な議論も不可欠だ。2200万人もの団塊の世代が70歳代後半にさしかかる2025年を前に、社会全体での 対策が急務となっている。

 3、4件に1件が高齢者

 警察庁のまとめによると、今年1〜6月の自動車とバイクが第1当事者となる死亡事故は1588件で、うち高齢者による ものは 454件。全体の28・6%に上り、3、4件に1件は高齢者の事故という計算になる。

 高齢者の事故の割合は増加傾向が続いており、10年前の平成18年上半期は18・2%だったが、27年の上半期は 27・0%に まで上昇。さらに今年はこれより1・6ポイント上昇していた。

 事故総数は18年と比べて約6割にまで減少する一方で、高齢者の件数はほぼ横ばい。80歳以上に限定すると、78件か ら112 件に増加した。

 昨年1年間の80〜84歳による人身事故件数は17年の1・5倍(1万654件)、85歳以上に絞ると2・2倍 (4241件) に跳ね上がった。ほかの年齢層では、20代で半数以下、50代で半数程度など大幅に減っている。

 「事故の記憶ない」認知症ドライバーの恐怖

 対策が急務となっている高齢者による事故。特に認知症の自覚がない高齢者が起こす事故は深刻だ。

 長野市で26年12月、特急電車が線路上の乗用車に衝突、脱線する事故が発生した。乗用車を運転していた70代男性は 事故前に 車から降りてけがはなかったが、その後に認知症と診断され、「事故の記憶がない」と話した。

 今年10月28日、横浜市港南区の市道で軽トラックが集団登校の列に突っ込み、小学1年男児が死亡した事故では、自動 車運転処 罰法違反(過失致死傷)容疑で逮捕された男(87)が「どうやってあそこに行ったか覚えていない」と供述。神奈川県警は男を鑑定 留置し、認知症の有無などを慎重に調べる。

 運動能力の低下に気付かない高齢者

 来年3月施行の改正道路交通法により、免許更新時の検査で「認知症の恐れ」と判定された75歳以上の運転者全員に、医 師の診断 が義務づけられる。認知症と診断されれば、免許停止か取り消しとなる。

 ところが事故原因の全てが認知症とは限らない。今月12日、立川市で2人をはねた女性(83)も、過去に認知症の診断 はなかっ た。多くが一般的な運動能力や判断力の低下などが影響しているとみられる。

 帝塚山大心理学部の蓮花一己教授は、「機能的な衰えのほか、危険予測が苦手になり周囲の確認や徐行が少ない傾向にあ る」と指 摘。「自分の運転が変化 していることには気付かないケースがほとんど。『数十年間、無事故無違反だった』という経験があればそれだけ、一度教育しても正 しい運転が持続しないこと が多い」と分析する。

  免許返納を進めているものの…

 警察関係者が高齢者の事故防止の“究極の対策”と口をそろえるのが、運転免許の自主返納だ。昨年、65歳以上の 申請での 免許取り消し件数は27万件。各警察はさらにこの数字を増やすため、返納者に商品券などを贈る取り組みを始めている。

 ただ、運転できなくなることをためらう高齢者が多いことも事実。地方では車がなければ移動手段が狭まるほか、運 転を「自 立や若さを示すもの」と感じている人も少なくないためだ。

 80代の事故が相次いでいることから、政府は今月15日、高齢者による交通事故の防止対策に取り組む関係閣僚会 議を首相 官邸で開いた。安倍晋三首相は「取り得る対策を早急に講じ、喫緊の課題に一丸となって取り組んでほしい」と対応を指示した。

 一方、日本老年精神医学会は同日、国に具体策を求める提言を出し、通学路への車の進入禁止強化や、車の自動ブ レーキなど を標準装備にすることなどを求めた。

 蓮花教授は、「高齢者の生活の質を落とさないような対策を講じていくことが必要。今後数年で真剣に向き合わないと ならない 課題だ」と話している。

  もしかしたら警察が成績を上げたくて老人から免許を取り上げようとしているのかもしれないですね。

  そういう私も、その企みに乗って免許を返納しようかと考えています。何と言っても、24時間インターネット三 昧で殆ど 出かけることもないので、それ程困ることもないだろうと思ってます。  

  免許よりは、9月30日 (金)、第 6207回の「安 楽死が日本を救う」などで取り上げて来たように延命だけは止めてもらいたいですね。素直に死なせて下さ い。

【頑 固亭異 聞】高齢化社会と交通戦争[桜H28/11/21]


  何と、高齢者講習通知書なんてハガキが公安委員会から届きました。それだけでも驚いて、読んでみると、何と、講 習手 数料が 5,600円だそうです。
  やっぱり、老人を食い物にするつもりのようです。それとも、私のような手数料をとられるんだったら返納と考える 者へ の罠で しょうか。

  と、考えていたら、何と、今度は対策商品が発売されたとの記事がありました。何だか、ますます、食い物にされそ うで す。

  朝 日新 聞デジタ ルより   2016年11月30日
  
  ア クセル踏み間違え、急発進させない 対策商品発売へ

 自動車用品大手オートバックスセブンは、運転中の高齢者らがアクセルとブレーキのペダルを踏み間違えた際に、車が 急発 進するの を防ぐ装置「ペダルの見張り番」を、来月5日に売り出す。停止時や徐行時にアクセルを強く踏んでも、電子的に制御して加速を抑え る仕組み。

 アクセルとブレーキを両方踏んだ場合にブレーキを優先する機能も備え、無料の会員登録をすれば1年間の交通事故傷 害保 険もつ く。国産車100車種以上に対応し、オートバックスの全国の店舗で取り付け作業を受け付ける。工賃込みで税抜き3万9999円。

 高齢者らのペダル踏み間違いが原因とみられる事故が相次いでおり、自動車メーカー各社も、周囲の障害物を検知して 加速 を抑える 機能などを備えた車を売り出している。

  クルマなんか持てる身分でもないし、これは、やはり免許の返納しかないようです。
2016年 12月 8日 (木)   第 523回  国旗燃やせば市民権剥奪
  大人しくなったと言われているトランプさん が、素晴ら しい発言をしてくれたようです。これは、日本でこそやってほしいことですが、靖国参拝さえできない日本じゃとてもじゃないですが 反日売国左翼共が大喜びで騒いでくれて実現は不可能でしょう。

  そのアメリカも、同じようなもののようです。と言うか、左翼新聞が大喜びしているのでしょう。
 
  時事ドットコムより   2016/11 /30
  
  「国 旗燃やせば市民権剥奪」=トランプ氏、また暴言−米

 【ワシントン時事】トランプ次期米大統領は29日、国旗を燃やす抗議行動に対し、市民権剥奪か禁錮を刑罰として科すべ きだとい う考えを示した。米国では党派を問わず、憲法で保障された言論の自由を軽視していると批判が広がっている。
 トランプ氏は29日朝、ツイッターに「国旗を燃やす行為は、許されるべきではない」と投稿。「燃やした場合は結果が伴 わなけれ ばならない。市民権剥奪か刑務所行きだ」と書き込んだ。トランプ氏の大統領選勝利に抗議して国旗が燃やされたというニュースに、 触発されたとみられている。
 ただ、米メディアによれば、連邦最高裁は過去の判決で市民権を奪う刑罰を禁じている上、国旗を燃やす行為を憲法上の権 利と認め ている。 
 アーネスト大統領報道官は、記者会見で「国民の多くが国旗を燃やすのは不快だと感じるが、私たちには権利を守る責任が ある」と トランプ氏を批判。共和党のマコネル上院院内総務も「米国には不快な言論を尊重する長い伝統がある」と異論を唱えた。
 米メディアの間では「トランプ氏が反対論をどのように弾圧するかを示す恐ろしい証拠」などと非難する声が強まってお り、トラン プ氏を支えてきたギングリッチ元下院議長は「誰からもチェックを受けず(ツイッターで)つぶやくべきではない」とたしなめた。

  右も左もトランプさんを非難して、アメリカは民主主義の国の代表みたいな顔をしていますが、お前たちは何をやってき たんだと 高山さんが吠えてくれています。

  アメリカのやってきた事を、ここまではっきりと言ってくれると気持ち良いですね。こんな国が、世界を指導しようなん ておこが ましすぎます。  
 
  トランプさんがフェンスを作ると言っますが、メキシコをだまして国土を取り上 げた 性格の悪いアメリカには言われたくないでしょう。
  

  何とも、凄まじい国ですね。アメリカ人はこんな歴史を知らないのでしょうね。歴史 を知らないということでは、日本と同じ程度でしょうか。
2016年 12月 9日 (金)   第 524回  日本の癌日教組
  今日の、「『ビハインド・ザ・コーヴ』米国上 映」でも 日本の素晴らしい歴史や文化を消滅させることに全力を注ぎ込んできた、反日売国左翼日教組への怒りを書きました。
  日本が2度とアメリカに牙を剥かないようにGHQが企んだ弱体化の中でも、一番日本にとっての痛手だったのじゃない でしょう か。それは、子供達の未来をも奪って来たと言うことで、度んな罪より重いのじゃ無いでしょうか。
  その子供達の中には、私のような既に70近い団塊の世代も含まれています。嫌われている団塊の世代だって、素晴らし い日本の 歴史教育などを受けていれば、もう少し違った育ち方をしたのじゃ無いでしょうか。どう考えても、怒りしか覚えません。

  その日教組を「産経抄」が痛烈に非難してくれています。

  産経ニュースより    2016.12.2

 【産経抄】批 判の言葉をお返しする 

  評論家の大宅壮一が、昭和33年に「五十万の竹槍兵団・日教組」と題した論文を書いている。政府と激しく 対立する 日教組の強みは、50万人という組合員の数と経済力だという。教師の給料から天引きされた組合費は、竹槍つまり闘争資金に使われ て、自民党にとって大きな脅威となっていた。

 ▼その後組織率は減り続け、現在では加入者は半減している。それでも「経済力」は健在のようだ。日教組の岡本泰良(や すなが) 委員長(56)は、組合費を使って女性と夜な夜な豪遊している。週刊新潮がスキャンダルを報じたのは、今年10月だった。

 ▼岡本氏は姿をくらましたまま、先月終わりに委員長を辞任していた。タクシーチケットの不適切な使用は認めている。日 教組の闘 争主義にへきえきしていた大宅も、この体たらくを知ったら、あきれかえるしかないだろう。

 ▼男女平等をテーマにした「桃太郎」の劇では、鬼ケ島に向かうのは「桃子」である。建国記念の日について、「神武天皇 という実 在しなかった天皇が、空から高天原に降りてきて日本を治め始めたという、嘘だらけの日」と説明する。小紙は、日教組の教研集会で 相変わらず報告されている、唖然(あぜん)とするような授業について伝えてきた。

 ▼もっとも以前に比べて、日教組の紙面への登場はずいぶんと減っている。小紙で岡本氏の名前を探すと、8年前の記事で ようやく 見つけた。麻生太郎政権の中山成彬(なりあき)国土交通相が、就任後わずか数日で辞任している。「日教組の子供は成績が悪くても 先生になる」。こんな一連の失言が、問題とされた。

 ▼「辞任は当然だが、発言の撤回も謝罪もないままでは問題の解決にならない」。日教組の書記長だった岡本氏の批判の言 葉を、そ のままお返しする。

  何とかして、この日教組を消滅させ、日本の教育を改革することこそが急がれます。教育の正常化無くして日本の再生は 望めませ ん。これも、日本人の目覚めしか無いでしょう。
2016年 12月 10日 (土)   第 525回  安全保障改革
  さて、本日の外務省シリーズの殿軍は、青山さ んが次期 首相と期待する中山恭子さんと山田宏さん
の何時もの【日 い づる 国より】での対談です。

  慰安婦問題、国際機関などへの対応と来て、最後は安全保障問題へと日本を支えるべき省が足元を掬うという素晴らしい 仕事振り です。


  青山さんやこの山田さん達を率いて中山恭子総理が日本を再生してくれるでしょ うか。何 としても、期待したいところです。

  それにしても、外務省の素晴らしい仕事振りを見ていると、どうあっても一日も早い解体が必要ですね。 
  こんなことで、本当に日本の再生はできるのでしょうか。消滅の方が可能性は高そうです。やはり、日本人が目を覚 ますしか ないでしょう。
2016年 12月 11日 (日)   第 526回  沖縄左翼の資金源は?
  沖縄の風向きが変わったのでしょうか。大阪の 若い警官 に「土人」問題で罪を被せたことに反省しているのか、沖縄県警が動き出したようです。それとも、上からの指令でしょうか。

  桜チャンネルでてどこんさんがあの反日売国左翼や在日達を追い詰める面白い話題を離してくれています。 

   沖縄で騒いでいる反日売国左翼の資金源が明らかになるかということです。てどこんさんは15分過ぎか ら。資金問 題は19分過ぎから。


  沖縄の反日売国左翼・在日等を一掃できれば、それを契機として、日本中の反日売国左翼・在日達の一掃に繋がりそうな 気がしま す。
  何とか、そこまで追い込んでもらいたいですね。日本人が目を覚まさないと消滅の危機だけに、何とか実現してほしいも のです。
2016年 12月 12日 (月)   第 527回  原発避難の児童を担任が「菌」発言
  日教組のトップの卑怯な態度を、 9日 (金)、第 524回の「日本の癌日教組」で取り上げたところですが、流石、トップがトップなら末端の教師も素晴らしい 卑怯者の ようです。

  横浜で、原発退避自動のイジメが問題になったと思ったら、今度は新潟だそうです。こんな教師達を放置してきた日本の 政治の劣 化も同じようなものですね。
  
  Fuji News Networkよ り   12/2(金)
 
  原 発避難の児童を担任が「菌」発言 教師「愛称の意味で言った」

 福島第1原発事故後に、神奈川・横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒がいじめを受け、不登校になった「原発いじめ 問題」。
「何度も死のうと思った」という男の子の手記も残されていた。

 そして、今度は新潟市でも起きた。
小学4年の男子児童の名前に「菌」をつけて呼んでいたのは、あろうことか40代の担任の教師だった。
新潟市教育委員会の教育次長は「担任が家庭連絡ノートを本児童に返却する際、『○○菌さん』と声をかけられた」と話し た。
新潟市の小学校に通う4年生の男子児童が、担任の40代の男性教師から、名前に「菌」をつけて呼ばれ、11月24日から 学校を休 んでいることがわかった。
児童は、東日本大震災のあと、福島県から新潟市に自主避難していて、2016年に入ってから友人に菌呼ばわりされている と、この 教師に相談していた。
教師は、「愛称の意味で言った」と話している。

 ここまで、最低で卑怯な教師も珍しいのじゃないでしょうか。何を目的に教師に なったので しょうか。こんな教師が跋扈している日本の教育が良くなる訳ないですね。
 外務省を筆頭に財務相や文化省と腐った省庁ばかりですが、国民が同じような水準だと言うことでしょうが、やはり、公職 に付く者 にはそれなりの気概を持ってもらわないと、益々日本の消滅が現実のものとなりそうです。

  こんなことで日本再生なんて叫んでいてもむなしくなります。日本は大丈夫でしょうか。
2016年 12月 13日 (火)   第 528回  ボコバのとんでもない経歴
  あの日本に多大な損害を与えてきたユネスコの ボコバが 潘基文の後を狙っているときには、どうなることかと心配しましたが、なんとか避けられてほっとしたものです。

  そのボコバを出身地のジャーナリストが痛烈に非難してくれています。かなり長いので、全文は是非リンク元で読んでく ださい。

  それにしても、本当にとんでもない人です。読んでいて腹が立ってしかたなかったです。世の中って、悪い奴が良い思い をすると いう何とも理不尽なことがまかり通ることを今更ながらに思い知らされます。

  こんな腹黒い奴等が跋扈している国連を未だに有難がっている日本は、本当にバカとしか言いようがないですね。やは り、アメリ カを誘って新しい組織を立ち上げるべきでしょう。

  トランプさんと安倍さんなら以外と可能性もありそうな気もします。何とか実現させて、腹黒い奴等を一掃したいもので す。なん て、甘すぎるでしょうか。

  産経ニュースより   2016.12.3

 【月刊正論12月号】「南 京大虐殺」を世界遺産にしたユネスコ事務局長のトンデモない経歴 ミロスラフ・マリノフ(ジャーナリスト)
  
 近年、日本の歴史問題が日本、中国、韓国の三国間で政治的対立の中心となっている観がある。「慰安婦」や「南京大虐 殺」をめぐ る激しい論争は歴史の教科書を越えて、ユネスコ(国連教育科学文化機関)や国連本体などのさまざまな国際機関にまで及び、その結 果、日本に対する攻撃は驚くべきレベルに達している。日本人を含む世界中の人々は、国連やユネスコはすべての加盟国を尊 重し、そ れぞれに利益をもたらすような合理的な意思決定ができる組織であると信じているのだろうか。これは真実から遠い。私は、国連やユ ネスコはどちらも極めて政治色が強い腐敗した組織であると思っている。

 この国連やユネスコに対する筆者の意見は正しいのか、と読者は思うかも知れない。そこで、本稿ではユネスコの腐敗の象 徴とし て、私の祖国・ブルガリア出身であるイリナ・ボコバに焦点を当ててみたい。

 「赤い貴族」階級の出身

 ユネスコ事務局長のイリナ・ボコバ(女性)は、典型的なブルガリア共産主義体制の申し子であり、このことがボコバを良 くも悪く も興味深い人物にしている。彼女の個人的な性格は別として、ボコバや彼女の父親はブルガリア共産党の幹部で、我々庶民とはまるで かけ離れた世界に住む特権階級の出身だった。

 一般庶民は日用品や食料品など必要最低限のモノを買うために毎日店の前に並ばなければならなかったのだが、ボコバ一家 のような 特権階級の人々が住むのは門で囲まれた特別居住区だった。ここにはトラックで豊富な食料品やさまざまなモノが運び込まれ、何の苦 労もなくすべてが手に入った。しかも、これらは政府によって無料またはかなりの低価格で提供されたのである。

 ボコバが受けた教育やキャリアは特権階級に属していた家族によるところが大きい。ボコバの父、ゲオルギ・ボコフは共産 党機関誌 の編集長で、プロパガ ンダ活動の中心人物であり、1954年から89年までブルガリアで独裁体制を敷いていたトドル・ジフコフ国家評議会議長と近い関 係にあった。筆者がソフィ ア大学に在学していた時に、何度かボコフの講義を聞かなければならないことがあった。大学で講義をするだけの知識がなく、自分の 意見を主張するわけでもな い。最初から最後まで共産党の政策を賛辞するだけの話は、まったく退屈だった。このような話を聞かなければならない学生は不運 だったと思っている。

  ボコフは、第二次世界大戦中に反政府のゲリラとして活動を始めた。ソ連軍がブルガリアに侵攻し占領した後、ボコフのキャリア は飛ぶ鳥を落とす勢いだった。 その一方で大戦中に、著名なジャーナリストで漫画家であるライコ・アレキシエフがスターリンの風刺画を描いたという理由で殺 害しただけでなく、人民裁判所 による処刑にも関与していた。1944年以前にファシズム政権に加担した、とされた数千人の政治家や知識人の殺害を許可する 弾圧的な人民裁判所がソ連の命 令により設置されたが、ボコフはここでの処刑にも関与していたのである。

 そうした父のもとで、ボコバと兄のフィリップ・ボコフは特権階級 に与えられた無限の恩恵を受けて育った。彼らは共産党幹部だけに入学が許可された首都ソフィアのエリート英語学校で学んだ。 1976年、将来の外交官を養 成し、KGBと近い関係にあったとされるモスクワ国際関係大学を卒業したボコバは西側諸国を何度も訪問している。さらに82 年から84年まで、ブルガリア 政府の代表としてニューヨークに赴任した。

 この時代、一般のブルガリア人は移動が厳しく制限されていた。共産圏内の隣国へ行くにも、毎回 ビザを申請しなければならず、地元の警察(民兵)が出国の許可を出さないこともあった。出国できるかどうかは民兵の判断次第 だったが、ボコバはこのような 不便を味わったことは一度もなかった。

 

 生き残った共産党系人脈

 1989年、東欧諸国の共産主義体制は終焉に向い、ブルガリアでは11月にジフコフ評議会議長が退陣した。この後 「進歩 的」な新政権が誕生したはずだったが、ブルガリア共産党は社会党に党名が変わっただけで、実態は何も変わらなかった。90年 の初の議会選挙で社会党は勝利し、89年以前の共産主義独裁体制への反対派は徐々に隅に追いやられた。イリナ・ボコ バのよう な人物が再び政権の重要な位置を占めるようになった。

 1995年、ボコバはジャン・ヴィデノフ政権下で外務副大臣に、そして翌年外務大臣に任命された。しかし、この政 権はブル ガリアの歴史で最悪の政権のひとつだった。恐るべき無能さで財政破綻を引き起こし、それにより暴動が発生した。多くの銀行が 倒産し、ブルガリアは債務不履行に陥った。ハイパーインフレは国民の貯蓄を奪い取り、国民一人当たりの平均月給が 10ドルに まで落ち込んだ。このため社会党政権は退陣に追い込まれ、より保守的な連立政権が誕生した。

 日本人がイリナ・ボコバという人物を見る時に、ボコバを含めたブルガリア共産党特権階級の精神構造とブルガリアの 腐敗した 共産党の実態を理解する必要がある。現在のブルガリアで、ボコバのような人物は珍しくなく、中には犯罪組織と関係のある政治 家もいる。・・・中略

  ユネスコの腐敗と偏向

 そのような理由で2009年、ボコバのユネスコ事務局長就任のニュースは多くのブルガリア人を憤慨させた。独立系 の報道機 関は次のように指摘した。「ボコバのキャリアの成功は彼女がその残忍性を決して否定したことのない、共産主義によるところが 大きい。そのことをブルガリア国民に思い出させた。共産主義の原則は体制が崩壊し社会党政権へと移行してもブルガリ ア国民は 苦しい生活を強いられてきたのである」。また、あるコメンテーターは「1970年代から共産主義国の影響を強く受けている腐 敗したユネスコのトップにボコバはふさわしい」と皮肉った。まさに「類は友を呼ぶ」ということである。

 ボコバのもとで、ユネスコはますます政治的になり、不健全な運営が見られるようになったのではないだろうか。 2011年、 ユネスコはパレスチナという国家が存在しないにもかかわらず、パレスチナ自治区の加盟を認めた。これを受けて、米国はユネス コへの供出金を即座に停止した。2015年、イスラエルの首都であるエルサレムの「神殿の丘」の管理をめぐり、アラ ブ諸国主 導でイスラエルを批判する決議案を採択した。ここはもともとユダヤ人が住んでいた土地であり、1967年までエルサレムの半 分はヨルダンが支配していた。そして1948年から1967年、ヨルダンの支配下で多くのユダヤ教礼拝堂、墓地が破 壊された のだ。

 イスラエルだけでなく、日本もユネスコの「世界の記憶(記憶遺産)」を通して非難されるべき国としてターゲット になって いるようにみえる。「世界の記憶」の本来の目的は、歴史的記録物を保全し、一般人に広く公開することだが、ユネスコによって この目的が捻じ曲げられ、ひどい方向に向かっているのではないか。

 2015年、ユネスコは中国の「南京虐殺」の記録を登録した。南京虐殺については日中で激しい議論の的になってい るにもか かわらずである。歴史の真実は歴史家によって議論されるべきであるが、ユネスコは歴史家よりも先を行き、不必要な議論を引き 起こす元凶になっているのではないか。中国が登録申請した文書の内容は非公開で、日本はその詳細を確認することが許 されな かった。サウス・チャイナ・モーニングポストは、「登録に強く反発した馳浩文科省大臣はボコバと会談をして、日本国内からは 分担金供出の停止または減額の声が出ている」と報じた。日本はユネスコに申請書類やプロセスの中立性や透明性を求め たのであ る。日本の要求は当然であろう。同紙はまた、テンプル大学のジェフ・キングストン教授の「日本は南京虐殺資料の申請を非難 し、同時にシベリア抑留資料を申請したのは偽善である」というコメントを伝えた。しかし、第二次世界大戦後に日本人 がシベリ アに抑留されたのは議論の余地がない事実であり、「南京虐殺」とはまったく違う。シベリア抑留の事実は誰も否定できまい。

南京虐殺」文書の申請には頭をひねってしまう。仮にユネスコのロジックに従うならば、もっと多くの文書記録が登録 されるべ きだろう。1945年の英米軍によるドレスデン爆撃では推定2万5000人以上の一般市民が犠牲になった。広島と長崎への原 爆投下や中国によるチベット人虐殺も申請するべきではないか。1500万人が餓死したとされる毛沢東による大躍進政 策や、 1989年の天安門事件は申請に値しないのか。このような歴史的イベントの申請に対してイギリスやアメリカ、中国はどう反応 するのだろうか。

 日本人は、ユネスコという国際機関を通して中国や韓国の格好の標的となっており、不当な扱いを受けていることを しっかりと 認識すべきである。また中国のメディアは日本が、200人以上の日本人が中国人に惨殺された通州事件を申請して反撃に出たと 報じた。「新しい歴史教科書をつくる会」が5月に「通州事件・チベット侵略」と「慰安婦と日本軍規律に関する文書」 資料を、 ユネスコ記憶遺産に登録申請したと発表した。これは大きな一歩であり、日本人が一丸となって支援すべき活動であろう。・・・ 中略

 中国とユネスコの癒着

 次のユネスコの動きで注目すべき点は、却下された慰安婦の関連資料の登録が決定されるかどうかだろう。ユネスコは中国 に対し、 関係国と共同での再申請を奨励した。最近のユネスコは隠すことなく中国寄りの姿勢を見せている。2015年9月の新華社通信社の インタビューで、ボコバは「中国が世界平和の理解や概念を推進する上で、ユネスコにおいてますます重要な役割を担ってい る」と述 べている。このような賛辞は中国が近隣諸国に対して軍事的な脅威になっている事実を見ると、まったく偽善であると言うしかない。 その同じ月に、ボコバは北京での抗日戦勝記念行事に出席した。・・・中略

 イリナ・ボコバのユネスコでの腐敗ぶりは、ブルガリアの戦後の歴史と深く関係している。共産主義体制下で特権を享受し てきた党 幹部とその家族は、皆ボコバと同様の思考回路であるといっていいだろう。不正行為を働くことに罪の意識を感じないボコバが、ユネ スコ記憶遺産の申請審議を密室で行ったことは驚くべきことではない。ボコバの腐敗の芽はブルガリア共産体制下で養われ、 ユネスコ 事務局長に就任後も続いた。ボコバの腐敗は中国共産党の腐敗の実態とぴったりと重なるように、私には思えてならない。

 さて、日本はどのようなユネスコ対策を講じるべきだろうか。まず、ユネスコの腐敗ぶりや不正の数々を調査しすべて公開 すること である。日本人が持っていると思われる、「ユネスコは国際平和と人類の福祉を促進する」という幻想を捨てなければ、組織の実態は 分からない。そして、米国が分担金支払いを停止している今、世界最大の分担金を払っている日本はユネスコに対して毅然と した態度 で、アメとムチを使いながら、組織の改革を要求すべきであると、私は考えている。

 10月の中旬にユネスコで新たな展開があった。イスラエルの東エルサレムの聖地に関する決議案が採択され、イスラエル がこれに 抗議している。そしてこれより大きな展開は、日本政府がユネスコへの分担金を保留していることである。政治的なゆすりのための道 具に成り下がったボコバ率いるユネスコは今、岐路に立っている。

 当事国の主張が対立する歴史問題にユネスコが関わることは、さらに対立を深めることにしかならない。対立する歴史問題 は歴史家 に任せるべきである。そして、日本政府に望むことは、制度改革を含めた日本のすべての要求をユネスコにのませるために決して妥協 しないことである。

 ■ミロスラフ・マリノフ氏 1958年、ブルガリア生まれ。ソフィア大学哲学科を卒業後、ブルガリア科学アカデミー哲 学研究所 にて博士課程修了。ソフィア大学准教授を経て、現在はカナダで、政治や社会哲学を中心にフリージャーナリストとして執筆活動中。

  それにしても、共産党というのはどうにもならないですね。そんなのが国連どころか世界中に蔓延っているのですから、 人間なん ていい加減ですね。クソ真面目なのは日本人だけなのかもしれません。

  やはり、世界を平穏なものに出来るのは、我が先人が築き上げた日本の心を取り戻した日本人にしか出来ないことなのか もしれま せん。果たして、何時のことでしょうか。それまで日本が存在しているでしょうか。
2016年 12月 14日 (水)   第 529回  そこに横やりを入れたのはオバマ側近のあの女だった
  安倍さんの真珠湾慰霊につて、何だか女の戦い のような 記事を産経の田北さんが書いてくれています。あの女のタイトルに、誰が書いたんだろうと思ってたら、田北さんだったので、この表 現にも納得。男が書いたら、又五月蝿いところだったのじゃないでしょうか。

  それにしても、あの昭恵夫人の真珠湾訪問にこんな企みがあったとは恐れ入りました。と言うことは、靖国への参拝や沖 縄での左 翼との対面にも意味があるのかも。安倍さんご夫婦はなかなかの策士なのかもしれません。

  産経ニュースより    2016.12.7
  
  首 相は「戦後政治の総決算」を模索し続けた…そこに横やりを入れたのはオバマ側近のあの女だった
首相、真珠湾慰霊へ

 安倍晋三首相は26、27両日、先の対米戦の端緒となった米ハワイ・真珠湾をオバマ米大統領と訪れ、慰霊することに なった。昭 和16(1941)年12月8日の真珠湾攻撃から75年。首相は、中国・韓国が仕掛け、欧米にもくすぶる歴史戦に終止符を打ちた いとの思いが強い。だが、その裏では日米間で激しい綱引きが繰り広げられていた。(田北真樹子)

 「戦後政治の総決算に挑むつもりだ」

 首相は5日夕、国会内の自民党総裁室で開かれた党役員会で唐突にこう語った。くしくも中曽根康弘元首相の在職日数 1806日を 抜き戦後歴代4位になったばかり。中曽根内閣のスローガンが「戦後政治の総決算」だっただけに、党役員らは「何でまた急に…」と 顔を見合わせた。

 その2時間後、首相はハワイ訪問を明かし、「4年間を総括し、未来に向けてさらなる同盟強化の意義を世界に発信する機 会にした い」と語った。党役員らは、テレビに映る首相の姿を見て「このことだったのか」と得心したという。

 首相とオバマ氏の最後の首脳会談に向けた検討と準備は9月ごろ、外務省の森健良北米局長を中心に極秘裏に始まった。計 画を知る 人は政府内でも一握りで、外務省でも、首相の真珠湾訪問を伝えるNHK速報に驚きの声が上がった。

 オバマ氏が広島の平和記念公園を訪れたのは5月下旬の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)直後。この際にも首相の真珠 湾訪問が 取り沙汰されたが、首相はきっぱりと否定した。「バーターした」と思われたくなかったからだった。

 だが、首相は、真珠湾訪問の道を模索し続けた。8月には昭恵夫人が真珠湾を訪ね、現地の反応を探った。その一方で、来 年1月に 退任するオバマ氏との会談について「最後にふさわしい会談をしたい」と米側に打診した。

 そこで浮上したのが、オバマ氏の故郷であるハワイ・オアフ島での会談だった。日米両国が8日(現地時間)に真珠湾で初 の合同追 悼式典を開く運びになったこともあり、これに合わせて会談を行う方向で調整が続いた。

 ところが、横やりが入った。ライス大統領補佐官(国家安全保障担当)が、11月に安倍首相とトランプ次期米大統領が会 談したこ とを理由に猛反対した。

 トランプ氏との会談前に、日本側に「現職大統領への配慮を求める」と注文をつけたのもライス氏だ。11月中旬のペ ルー・リマで 開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際の首脳会談を短時間の「立ち話」に変更させたのもライス氏だとされ る。

 だが、オバマ氏は友好的だった。首相が真珠湾訪問の意向を告げると「私が強いることになってはならない」と笑顔で応 じ、その場 で12月26、27日の訪問が決まった。

  中韓に「歴史修正主義者」のレッテルを貼られてきた首相は「歴史戦は自分の代で終わらせたい」との思いが強い。首相 は5日 夜、都内のステーキ店で夕食を共にした自民党幹部にこう語った。

 「ちょうどよい機会なんだ。『戦後』にきちんとケジメをつける」

  確か、安倍さんの靖国参拝のときにもこの女がいたような気がします。嫌な女ですね。と言うか、やはり中国に操られて いるのか も。
  それにしても、何だか、女性の力がどんどん影響力を持って来ているようです。いよいよ女性の時代が来るのでしょう か。
  日本は、神代以来女性の天下ですから、この辺で、裏で男を操るより表に出る時との神の思し召しかも。
2016年 12月 15日 (木)   第 530回  朝日はどこの新聞
  朝日新聞の恥知らずは止まるところを知らない ようで す。と言うか、今更、そんなことを言うこちらの方がバカなのでしょうね。
  それにしても、相変わらず自分が焚きつけた靖国参拝と安倍さんの今回の真珠湾慰霊をこじつけて批判しています。一 体、どんな 神経をしているのでしょう。どう考えても、日本人にはできない事だと思うのは私だけでしょうか。

  朝日新 聞デジタ ルより   2016年12月7日(水)
  
  安倍 首相 真 珠湾で何を語るか

 安倍首相が26、27両日、米ハワイに赴き、オバマ大統領と真珠湾を訪ねる。

 旧日本軍による奇襲攻撃から75年、日米の首脳がともにその犠牲者を悼み、和解の価値を発信する意義は大きい。

 5月にはオバマ氏が、米国が原爆を投下した広島を訪ね、核なき世界への努力を誓った。

 今回の真珠湾訪問で、首相がどんなメッセージを発するか。日米だけでなく、広く世界が注目する場となるだろう。

 首相がまず語るべきは、無謀な戦争に突き進んだ深い反省のうえに立ち、不戦の誓いを新たにすることだ。

 忘れてならないのは、アジアの人々への視線である。戦火の犠牲になったのは、日米の軍人や市民らだけではない。

 真珠湾攻撃に端を発した太平洋戦争は、アジアの多くの人々に犠牲を強いた。だが真珠湾攻撃以前から、日本は満州事変に 始まる 10年に及ぶ侵略と、植民地支配を進めていた。塗炭の苦しみを味わった人々の間には、いまなお日本への厳しい感情が残る。

 想起すべきは首相が3年前、靖国神社参拝に踏み切ったときのことだ。米国などから歴史修正主義者との疑念を招き、中国 や韓国と の関係悪化につながった。戦前の歴史を正当化するかのような言動が、どれだけ日本への不信を招いたことか。

 真珠湾訪問が、こうした不信の解消につながるなら歓迎したい。そのうえで、日米の和解をアジア太平洋地域の平和と安定 に結びつ けていくことだ。

 日米関係が地域の公共財として機能するためにも、日本はアジアの国々と真摯(しんし)に向き合う必要がある。そのこと こそがア ジアのみならず、欧米など国際社会での日本への信頼を高めることにつながるはずだ。

 安倍氏は戦後70年の首相談話で「私たちは、国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸に刻み続けます」と 誓った。そ の決意を、真珠湾でも改めて語ってほしい。

 真珠湾攻撃は日本にとって痛恨の過ちだった。その反省のうえに戦後70年余、平和国家として歩んできた今の日本があ る。

 トランプ米次期大統領の登場で、戦後の国際秩序が揺らぎかねない状況にある。

 現行憲法のもと、民主主義や法の支配といった普遍的な原則を貫き、軍事力を過信せず、平和的な手段によって粘り強く地 域の秩序 を守っていく。

 そんな日本の使命を、真珠湾から、アジアに、世界に語る機会としてもらいたい。

  どこを読んでも日本人が書いたとは思えませんね。余程自虐史観に犯されているのか。それとも知っていて書いているの か。やは り、お金の出所か、記者の出所でしょう。

  何時もの、coffeさんが詳しく取り上げてくれています。何時も以上に画像も沢山あって気合が入っています。是 非、リンク 元で読んでください。

  正し い歴史認 識、国益重視の外交、核武装の実現より   2016/12/07(水)

  朝 日社説「安倍首相真珠湾訪問で忘れてはならないのはアジアの人々。靖国参拝で中韓と関係悪化  


  それにしても、日本人は何時までこの新聞を許しておくのでしょうか。日本人の恥です。
2016年 12月 16日 (金)   第 531回  「ソニー」がカメラ部品工場売却で大規模スト発生
  中国から撤退しない日本企業を、12月09 日、第 6277回の「 ソニー、中国脱出で大誤算!」などで何度も非難してきましたが、もう遅すぎたようです。
  やはり、もう、損切りを決断して撤退するべきでしょう。撤退するに出来ない企業も多いのでしょうね。本来なら、日本 政府が撤 退に補助金を付けて、その条件として福島などへの工場進出すべきとも書いてきましたが、そんな腹の据わった政治家はいないでしょ う。

  何と言っても、壮大な無駄使いである除染に何兆円もかかるなんて言ってるくらい、国の未来より、ゼネコンを儲けさせ ることに しか感心がないようですから。

  産経ニュースより    2016.12.7

  日 本企業の中国撤退が加速 「ソニー」がカメラ部品工場売却で大規模スト発生

 日本企業の中国からの撤退が加速しそうだ。人件費の高騰に加え、円安・人民元高が進んでいるのだ。ソニーが中国・広州 市の カメラ部品工場売却を決めたところ、現地の従業員に大規模ストライキを起こされる事態も発生した。欧州企業などへの撤退連鎖 も指摘される。今後の展望・対応について、ジャーナリストの前屋毅氏が迫った。(夕刊フジ)

 中国から日本への輸出は今年1〜10月、前年比で5・3%減となった。日本企業が中国で生産した製品を日本に送り出す 比率 が高いため、これは日本企業が中国での生産を縮小していることを示している。

 日本企業だけではない。中国の貿易相手国として首位のEUでも同時期に4・9%減、第2位の米国も同7・7%減となっ てい る。各国の企業が、中国での生産を縮小していることが数字にも表れている。

 広州市にあるソニーのスマートフォン向けカメラ部品の製造工場での大規模ストライキは11月10日ごろ発生し、24日 に収 束した。工場を深セン市の電子部品メーカーに売却することが引き金となったが、他社も人ごとではない。

 日中経済協会(宗岡正二会長)の訪中団が今年9月、中国商務部を訪問し、「中国から撤退する際の手続き迅速化を要請し た」 という。それほど、日本企業は中国からの撤退を急いでいる。

 これは賃金の上昇や円安・人民元高に加え、沖縄県・尖閣列島をはじめとする、日中の政治的関係が懸念されるためだ。

 中国政府としては、日本企業を引き留めるために政治的妥協するつもりはない。自国企業を育成するために、外国企業への 優遇策を 次々と廃止していることも大きい。

 中国から撤退して、どこに生産拠点を移すかも難題だ。インドやベトナムが注目されたが、進出ラッシュが続いて、インフ ラが 整っている地域が少なくなり、良質の労働者を確保することが難しくなったという。

 日本企業にとっては試練の時が続きそうだ。

  撤退を躊躇して延ばせば延ばすほど、被害が大きくなるのは明らかなのにもかかわらず撤退できないということはもう倒 産しかな いのでしょうか。やはり、自業自得ですね。
  お気の毒ではありますが、進出した時の経営者と撤退できない経営者という素晴らしい方達に企業を委ねたのですから仕 方ないの でしょう。
2016年 12月 17日 (土)   第 532回  バンクーバー日本人女性殺 害事件の謎
  杉田水脈さんの世界を飛び回る活躍に体は大丈 夫なのだ ろうかと心配するばかりです。今回のカナダは、てっきり慰安婦問題だろうと報告を楽しみにしていたのですが、どうやら別の目的が あったようです。

  左翼の陰謀と思える、12月04日、第 899回の「行 きすぎた『ポリティカル・コレクトネス』」にも繋がる話題です。

  その代表的な問題とも思える、杉田さんが、最近良く取り上げているあの日本を壊す陰謀の一つとも思えるLGTBにも 関わりそ うな、日本女性殺害事件の取材だったようです。

  特に、日本のマスコミが何か隠しているようです。
 
  後半の、「商品化する教育現場」の話題も、日本人の劣化を象徴しているようです。
2016年 12月 18日 (日)   第 533回  バンクーバーで邦人女性が遺体で見つかった事件…
  昨日取り上げたカナダの日本女性殺害事件を 語ってくれ た杉田水脈さんが、その事件を産経新聞でも報告してくれています。
  昨日、慰安婦問題でなくこの事件でカナダへ行ったのだろうかと疑問を持ったのですが、やはり、とっかかりは慰安婦問 題だった ようです。

  それにしても日本のマスメディアは徹底的に日本を崩壊させたいのでしょうね。と言うか、完全に中韓に乗っ取られて、 日本崩壊 こそが目的として活動しているということなのでしょう。何とも恐ろしいですね。

  結局は、それを許している平和ボケの日本人の自己責任でしょう。いい加減に目を覚まさないと、本当に日本は無くなり そうで す。と言うか、日本が残って劣化した日本人が残ったとしても、そんなものには何の価値もないでしょう。誇りを忘れた日本なんか必 要無い。

  産経ニュースより    2016.12.11

 【杉田水脈のなでしこリポート(22)】カ ナダ・バンクーバーで邦人女性が遺体で見つかった事件…現場を見て思ったこと

 11月14から19日にかけて、カナダのバンクーバーに現地視察に行ってきました。ことの発端は、バンクーバーの隣に あるバー ナビー市における慰安婦像 の計画について事務所にかかってきた一本の電話でした。それから半年を経て、バンクーバーにやっと行くことができました。

 電話の主のAさん(女性)は滞在中、さまざまなところに連れて行ってくださいました。バーナビー市の慰安婦像設置予定 場所と目 されている韓国のショッピ ングセンターは、2013年に視察したアメリカ・カリフォルニア州の慰安婦碑があるショッピングセンターと同様、ここは韓国では ないかと錯覚するような場 所でした。商品はすべて韓国製、表示は全部ハングル、ショッピングセンター内に韓国コミュニティーの事務所も設置されています。 カナダには中国人や韓国人 のこういった施設が目につきますが、日本人の大規模商業施設はありません。以前は「日本人街」と言われていたところも、今はチャ イナタウンに様変わりして います。このような中で生活している日本人がいかに肩身の狭い思いをしているか、詳しく説明してくださいました。

 バンクーバー周辺地域の現状を聞いていると、慰安婦問題とは違う話題の中で興味深い話が一つありました。

 今年9月、バンクーバーに留学中の古川夏好(こがわ・なつみ)さん(30)=青森県出身=が遺体で発見され、遺体を適 切に扱わ なかった疑いで現地の 男が逮捕されるという事件が起きました。皆さんも記憶に新しいと思います。私は実際に古川さんの遺体が発見されたという場所に連 れて行ってもらいました。

  日本でも報道されている通り、「ガブリオラ・ハウス・マンション」という名称で知られる1901年に建てられた豪邸で、かつ てはレストランなどとして使わ れていました。築100年以上たっており、ヘリテージ・ハウス(歴史的建造物)にも指定されていて地元では有名な建物です。 昨年、672万カナダドル(5 億2000万円)で不動産業者が買い取り、アパートとして改装する計画を進めているところですが、現在は空き家となっていま す。立ち入り禁止にもかかわら ず、若者やホームレスたちがパーティーや酒盛りを開いているのがたびたび目撃されていたようです。その建物の敷地内で古川さ んの遺体は発見されました。

  実際に行ってみると、敷地内は現在も立ち入り禁止になっており、背の高いフェンスでおおわれていました。入り口の所にはたく さんの花束が手向けられていま した。比較的新しいものばかりでしたので、今も誰かがお供えしてくれていると思われます。私もその前で手を合わせ、故人の冥 福をお祈りしました。庭の1カ 所はさらに柵で囲まれており、そこに遺体が埋められていたとの説明を受けました。

 問題はこの豪邸が存在する場所です。この建物はバンクーバーのウエストエンド地区ディビー・ストリートに建って います。 これは、日テレ系のニュー ス番組で報道された地図では、接触地点、英会話教室、遺体発見場所の3地点の解説があり、遺体発見現場は画像地図内では3キ ロ下方を指しています。しか し、実際、このディビー・ストリートは、男との接触があったカフェからほど近く、この地図とは全く違う場所です。

 ディビー・ストリートは特殊なエリアで、LGBT(性的少数者)の一大メッカとされ、大勢の関係者が住んでいま す。おそら くノースウェストコースト最大 のLGBT街です。1時間ほどこの通りを歩いてみましたが、沿道にはレインボーのフラッグがひらめき、なんと横断歩道もレイ ンボーカラーになっています。 現地の方に話を聞くと、ディビー・ストリートではドラッグがはびこり、肝炎やエイズ患者が多く、トイレでドラッグを使用して いるという話もあります。慰霊 碑のようなものがあり、若者が何人も手を合わしているので、何の碑かと尋ねると、「ドラッグで死んだ女性の追悼のために建て られた碑だ」と説明してくれま した。いずれにしても治安が悪く怖くて昼間ですら一人歩きしたくない街だとのことでした。

 なぜ、日本のマスコミはそんな報道をしたのでしょうか。私のような素人でも現地を見れば、すぐにその位置関係は 理解でき ます。これほどはっきりと 現地報道では、ディビー・ストリートの歴史的建造物「ガブリオラ・ハウス・マンション」と発表しているのに間違えるとは考え られません。

 古川夏好さんの事件は、ネットでは警戒心に欠けた被害者への非難が殺到しました。でも、このディビー・ストリート の猥雑で 特殊な性格のある場所だという 件は全く報道されていません。現地では、ガブリオラ・ハウス・マンションは中国系が買い取っているので、地域の不動産価値を 下げないためだとも、観光・留 学関連産業への影響を防ぐためとも言われているそうです。

 LGBTへの偏見を防ぐためとの見方もありますが、誤った報道までして意識をそらせることは、かえってLGBTの 理解促進 に取り組んでいる人たちに失礼 だと思います。何より、故人やそのご遺族に失礼に当たるのではないでしょうか。そのあたりについて報道した側の誠意ある説明 を待ちたいと思います。

■杉田水脈(すぎた・みお) 昭和42年4月生まれ。鳥取大農学部林学科卒。西宮市職員などを経て、平成24年に日 本維新の 会公認で衆院選に出馬し、初当選。平成26年に落選後は、民間国際NGOの一員として国際社会での日本の汚名をそそぐために 活動を続けている。好きな言葉は「過去と人は変えられない。 自分と未来は変えられる」。

  それにしても、杉田さんもう選挙には出ないつもりなのでしょうか。勿体ない。
2016年 12月 19日 (月)   第 534回  「懲罰動議」新記録 維新・足立康史議員
  ここでも、産経が面白い記事を書いてくれてい ます。こ の部屋でも、 2 月 11 日(木)、第 222回の「ダ メだこりゃ」などで何度か取り上げてきた維新の足立議員の素晴らしい質問を詳しく取り上げてくれています。

  あの素晴らしい質問に対して「懲罰動議」でしか対抗できないあのボロ政党は反省すべきでしょう。と言うか、それがで きるよう な党なら足立さんに、あそこまでアホ呼ばわりされないでしょう。

 と言うか、足立さんの発言で訂正すべきものは一つも無いと思うのは私だけでしょうか。煽る為の言葉遣いは問題も有そう ですが、 日本人の目を覚ますためにはその程度のことは許されても良いのじゃないでしょうか。  

   産経ニュースより   2016.12.12

  【山本雄史の野党ウオッチ】年 4回の「懲罰動議」新記録 維新・足立康史議員の言動は何が問題になったのか

 今年だけで計4回も懲罰動議を出されるという憲政史上類例のない「新記録」を樹立した議員がいる。その過激な発言から 「維新の トランプ」の異名を持つ日本維新の会の足立康史衆院議員(51)だ。懲罰動議はいずれも民進党などが提出しており、野党議員が野 党から懲罰を求められるという異例のケースでもある。足立氏の言動は一体何が問題となったのか。

 「民進党はあほでバカでどうしようもない政党」「民進党はウソつき」「最大の違憲集団こそ民進党」…。

 足立氏はツイッターや国会質問などで民進党を鋭く批判していることで知られる。特に国会審議をめぐる民進党の「抵抗」 には我慢 ならない様子で、委員会室でプラカードを掲げたパフォーマンスを行ったり、強行的な採決を「身体」で阻止しようとしたりすること に関しては「55年体制の亡霊」などと繰り返し切り捨てている。

 最近では12月6日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案の衆院本会議採決で、民進党が党方針を決め きれない まま退席したことについて、「民進党に国会の議席は不要」とブログに書き込んだ。

 当然、言われた側の民進党は頭にくる。足立氏のこれまでの言動について、党幹部は「絶対に許さない」と断言し、足立氏 が審議に 立った総務委員会のメンバーは「誹謗中傷の極致だ。嫌がらせを超えている」と指摘する。

 足立氏に今年最初の懲罰動議が出されたのは2月。当時の民主、維新両党が、2月24日の衆院予算委員会公聴会での足立 氏(当時 はおおさか維新の会所属)の「暴言」を理由に提出した。

 足立氏は公聴会で、公述人として招かれた弁護士の郷原信郎氏に「郷原さんは専門家ではなく政治家、政治屋だ。予算委の 場で売名 行為をされたことについて批判する」と発言したのだ。郷原氏は民主、維新両党の推薦で公聴会に出ていた。

 足立氏の発言に委員会室は騒然となり、当時の竹下亘衆院予算委員長(自民)は翌25日の予算委理事会で、自民党の予算 委メン バーを通じて足立氏を厳重注意した。

 しかし、これで終わる足立氏ではなかった。

 2度目の懲罰動議は4月。足立氏は4月7日の衆院総務委員会で、民進党の安全保障関連法の対応などをめぐり「安保法廃 止法案が 対案だと胸を張っているのは、あほじゃないか」「こんな政党は国会の恥だ。あほ、ばか、どうしようもない」などと批判した。

 民進党は翌8日に懲罰動議を提出したが、足立氏はの言動はさらに過激さを増していく。

 4月21日の衆院総務委員会では「民進党は(熊本地震の対応で)足を引っ張っている。ふざけるなよ、お前らホンマに」 などと述 べ、遠山清彦委員長(公明)から再三注意を受けた。

 翌22日、民進党は3度目となる足立氏への懲罰動議を衆院に提出した。

 おおさか維新の会(当時)としてもさすがに分が悪かったようで、馬場伸幸幹事長は同日、足立氏を厳重注意した。6月に 会期末を 迎える通常国会中は質問に立たせない方針も明らかにした。

 いったんは収まったかにみえた足立氏への「3連続懲罰動議」だが、今国会でまたしても民進党から懲罰動議が提出され、 1年で計 4回を数えた。

 懲罰動議の提出は11月4日で、同月2日の衆院外務委員会で民進党を「無責任野党」などと発言したことが直接の理由と なってい る。ただ、足立氏は10月27日の衆院総務委員会で予定されていた質問を放棄しており、この“事件”が遠因となっている。

 足立氏は10月27日の総務委員会で、午後1時50分から30分間質問する予定だったが、衆院憲法審査会の幹事懇と重 なること が事前に判明し、質問時間を午後2時20分からに変更した。

 だが、幹事懇が長引いたため、最終的に足立氏は委員会に出席できなかった。委員会はその間、何のやりとりもないまま約 10分間 が経過し、委員会は質疑終了を決めた。

 竹内譲総務委員長(公明)は11月1日、「前代未聞で誠に遺憾だ。委員会を軽んじている。猛省を促す」と厳しく批判 し、足立氏 も陳謝した。

 実は日本維新の会の中には、足立氏の言動を支持する声がある一方、「自民、公明の委員長に何度も迷惑をかけている。こ ちらも悪 い。反省すべき点はある」(幹部)という苦言も出ている。

  産経新聞は、完全に反日売国左翼撲滅を目指してくれているようです。応援するのが、私のような新聞購買さえ止めなけ ればなら ない貧困者では力にならないのが悲しい。
  世の、新聞を購入しても生活に影響しない人達は是非産経新聞を購入してください。朝日を産経に変えてくれれば2倍の 効果に なって日本人の目覚めにも役立つのでお願いします。
  朝日を購買している人には、分かって貰えないのでしょうね。
2016年 12月 20日 (火)   第 535回  拉致特別委員会で拉致スルーする野党
  突然のブログとHPの引越しで、今、過去ログ の移設を やっているのですが、その中で、申し訳ないと思ったのが、大事な動画が削除されていることです。
  特に、DHCが提供している「虎ノ門ニュース」の削除には気がついていたので、有志が切り抜いてアップしてくれてい るものを 取り上げていました。ところが、移設をしていると、DHCは全てを削除しているのがわかりました。高山さんや日下さんのものも全 滅でした。
  折角素晴らしい動画をアップしてくれているので期待していたのですが、この方針は何なんでしょうね。日本人に目を覚 ましても らうには最適の動画だけに、その意図が分かりません。商売に関係ありでしょうか。

  と言うことで、今回「虎ノ門ニュース」で青山さんが拉致問題の委員会の現状を話してくれた中に、どうしても取り上げ たい、何 ともふざけた野党の質問の話題があったのですが、動画もアップできないし、有志の方の動画も見つけることができませんでした。

  となると、頼りはくっくりさんです。ちゃんと書いてくれていました。それにしてもあの番組のテキスト起こしには驚嘆 します。 私など、到底真似の出来ない技です。女性って本当に凄いですね。

  と言うことで、全文は膨大な量なので、是非リンク元で読んでください。

   ぼ やき くっくりより   2016.12.12 Monday

  拉 致特別委員会で拉致スルーしたり米海兵隊を批判する野党&1月解散はなし…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

   …略

  (★)トラ撮り!コーナー

  質問なさってる議員が資料を配るが、野党の誰とは言わないが、これは拉致問題特別委員会に出された資料ですよ?
 沖縄の海兵隊が、沖縄県うるま市にある海兵隊のキャンプ・コートニーで、11月30日に戦闘演習やりましたという写 真。

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 拉致問題特別委員会ですよ?
 僕はもうこの話が始まって、すでに愕然とした。
 で、ついに拉致のひと言も出ないわけ。ここの会派は。
 要するに、米軍が沖縄を苦しめてると。
 台湾防衛のダシに使われてる、けしからんと。*1
 それはその主張でいいけど、これは拉致問題特別委員会だろうが。

*1 伊波洋一議員と思われます。
 ・伊波氏のツイッター
  https://twitter.com/ihayoichi/status /804482421873725440
 ・12月7日の拉致問題特別委員会ノーカット動画
  
  1:41:00頃〜(米軍と沖縄)
  1:42:10頃〜(資料=11月30日の海兵隊の演習)

 僕はヤジらない主義で、ヤジらないが、さすがに回りの議員からも、ここは拉致をやる場じゃないのかと。
 そしたら、最後の最後に、「こうした沖縄の負担というのは、拉致にも関係あります」と。
 そのひと言。
 はぁ?

 その前に、もっと大きな野党は、ずっと核・ミサイルばかり言って、拉致を絶対言わない。*2
 延々と。大きな野党だから時間あるから。
 さっきの沖縄のこと言った野党の人は、まだ「拉致」入れたからマシなのかもしれないけど、(もっと大きな野党の人は) そんなの 全然無視で、核・ミサイルと。

*2 共産党と思われます。
  前掲の動画の1:02:40〜

 委員長の山谷えり子さんも、耐えていらっしゃる。
 思わず隣にいた自民党議員に、「どうなってるんですか、これは」と言ったら、「いや、あの党はね、拉致問題をやってた 人を除名 したから、言えなくなってるらしい」と。
 僕がその党に聞いたら、「答えられない。自民党議員に誰が答えるか」と。
 何で普通に議論ができないのかなと。

 ようやく開かれた拉致問題特別委員会で、野党の質問とても大事なのに、拉致の「ら」の字も出ない。
 僕は思わず傍聴席を振り返った。
 拉致被害者のご家族や関係者がいらっしゃったら、どんな思いなのだろうと。
 見たら、増元照明さんがいらっしゃった。
 この方が参院選に出た時に僕は1票入れたが、全然届かなかった。
 僕が増元さんだったら、議場乱入しますよ。ふざけんじゃないと。
 増元さんと話できなかったけど、増元さんは諦めの表情だった。
 青山さんは憤慨してるけど、みんな慣れっこなんですよという雰囲気。…以下略

  と思っていたら、ありました。有難いですね。しかしながら、反日売国左翼共の手が回っているのでしょうか、DHCだ けじゃな く日本人に目覚めてもらう武器になるような動画は削除されていることが多いので、これも何時までアップされているかは分かりませ ん。
 
 
  反日売国左翼による削除工作は必死ですが、折角良い報道をされているDHCさんには考え直してもらいたいですね。
  素晴らしい報道の効果が半減するのじゃないでしょうか。やはり何か狙いがあるのでしょうか。
2016年 12月 21日 (水)   第 536回  オスプレイ不時着
  いよいよ翁長が追い詰めら れるかと言うときに、何とも間の悪い事故が起きたものです。翁長を初めとして沖縄の反日売国左翼・在日供が鬼の首を取ったように 大喜びです。

  産経ニュースより    2016.12.14

 【オ スプレイ不時着】在沖縄米軍トップ異例の「謝罪」 県側「植民地意識」と反発

 在沖縄米軍トップのニコルソン沖縄地域調整官(海兵隊中将)は14日、新型輸送機オスプレイが沖縄北部沿岸で不時着し たことを 受けて記者会見し、オスプレイへの信頼性を失わせた可能性があるとして「沖縄の人々に謝罪する」と述べた。沖縄の米軍トップが 「謝罪」という言葉を使うのは異例。22日の米軍北部訓練場(東村など)の部分返還など重要日程を控え、早期の沈静化を 図る狙い もあるとみられる。

 しかし会見直前にニコルソン氏と会談した沖縄県の安慶田光男副知事は、直接の謝罪はなかったとし「植民地意識丸出し だ」と強く 反発。別のオスプレイが13日夜に宜野湾市中心の普天間飛行場で胴体着陸していたことも新たに判明、沖縄側はオスプレイの安全性 を問題視していくとみられる。オスプレイは北部訓練場の未返還区域でも運用予定。安慶田氏によると、ニコルソン氏は「パ イロット は県民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と発言した。

  被害を避けようとしてのあの場所での事故というのは、本当かも知れませんね。それを、反日売国左翼供が大騒ぎすれ ば、米軍の 怒りも大きくなりそうです。

  何時もの、江崎・我那覇コンビが翁長の逆風をとりあげていただけに、本当に悔やまれます。

  とは言え、あの反日売国左翼2紙を叩き潰す事ができるかもしれない素晴しい話題もあります。あの八重山日報の沖縄本 島での発 刊の話題です。25分過ぎから


  八重山日報があの2紙を撲滅する日が来る日が待ち遠しいですね。その時こそ、沖縄 が立ち直る日でしょう。
2016年 12月 22日 (木)   第 537回  吉見教授の控訴棄却
  次世代の党で頑張ってくれていた愛媛の桜内議 員に対す る、慰安婦問題の火付け人の一人でもある売国奴吉見の控訴が棄却になったそうです。
  司法もたまにはまともな仕事をするようです。と言うか、反日売国左翼弁護士・検察・裁判官の割合はどのくらいなので しょう か。きっと、想像を絶する割合を占めているのでしょうね。
  この反日売国左翼供を一掃できたら、日本の再生は以外と早いかも知れませんね。それだけに何とかしたいものです。

  朝日新 聞デジタ ルより    2016年12月15日

  吉 見教授の控訴棄却 桜内元議員の発言めぐり

 慰安婦問題を研究する吉見義明・中央大教授が、「自著の内容を『捏造(ねつぞう)』と言われ、名誉を傷つけられた」と して、日 本維新の会所属だった桜 内 文城(ふみき)・元衆院議員に1200万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審で、東京高裁は15日、 吉見氏の 敗訴とした一審・ 東京地裁判決を支持し、吉 見氏の控訴を棄却する判決を言い渡した。小林昭彦裁判長は桜内氏の発言について「『本は捏造だ』との発言をしたと認定するのは難 しい」と述べた。吉見氏側 は上告する方針。

    吉見教授の請求を棄却 桜内前議員の発言めぐる訴訟

 判決によると、2013年5月、日本維新の会共同代表だった橋下徹・前大阪市長が慰安婦問題をめぐる発言に関して東京 都内で開 いた記者会見に、桜内氏は 同席。司会者が慰安婦に関する吉見氏の著書を紹介した際、「これはすでに捏造であるということが明らかとされております」と発言 した。

 この発言について判決は「『日本軍が女性を性奴隷とした、との事実は捏造だ』という発言と理解することも十分考えられ る」と指 摘。「吉見氏の本は捏造だ」という意味の発言だったとする吉見氏側の主張を認めなかった。

 一審の東京地裁は今年1月、桜内氏の発言について「司会者の言葉に短くコメントしただけで、教授の社会的評価は低下さ せるが、 論評に当たるため、賠償責任は負わない」として吉見氏の請求を棄却していた。(編集委員・北野隆一)

   桜チャンネルで12分前から記者会見があります。短いですが、杉田水脈さんも出ています。


  桜内さんは四国で只一人、次世代の党から立候補してくれたので、投票したのですが全く及びませんでした。四国もまだ ま目覚め ていないことにがっかりさせられたものです。
2016年 12月 23日 (金)   第 538回  対北制裁と朝銀救済の落差
  このところ北朝鮮の話題を、20日 (火) 、第 535回の 「拉致特別委員会で拉致スルーする野党」などで取り上げあげ、日本政府の余りの弱腰に怒りを覚えています。
  しかしながら、それも、結局はアメリカに頂いた憲法を未だに押し頂いて変更もしない日本人の責任であることは間違い 無いで しょう。
  その憲法改正を反対する反日売国左翼達が北朝鮮によって操れていると思われるのですから、その情け無さはやはり日本 人の劣化 の象徴でしょう。

  その北朝鮮問題を何時もの中山恭子さんが【日いづる 国より】に赤池さんを招いて聞いてくれています。 
 
【日 いづる 国より】赤池誠章、北朝鮮人権侵害問題啓発週間に考える朝鮮学校問題とテロ対策[桜H28/12/16]


  やはり、未だに独立国でない日本の限界ですね。それを、見事に三宅さんが指摘してくれています。

  私の大好きな外務省だけが悪いというのは可笑しいと語ってくれています。その通りですね。とは言いながら、 外務省も やはりおかしいのは確かでしょう。

 
  いずれにしても、独立しない限り日本人の劣化を防ぐことは出来ないでしょう。それを一番恐れている特亜三国が反日売 国左翼・ 在日などを使って邪魔しているのは間違い無いでしょう。使われている人達も知っていてやっているのでしょうね。悲しい人達です。
2016年 12月 24日 (土)   第 539回  消防行政と地域共同体の蹉跌
  昨日の、【日いづる 国より】の赤池誠章さんの後半の地方のテロ対策の未整備の話題も興味ありましたが、偶然でしょうか青山さんもその問題点を指摘してくれています。青山さん は、その解決法を熱く語ってくれています。

  それは、消防団です。情け無いですが、私は消防団に入ったことがありません、町内に消防団がありますが、縁がありま せんでし た。と言うより、仕事にかまけて殆ど考慮もしなかったというのが本音です。

  その消防団に入る若者が減る一方で、今や、ここにも女性が進出している自治体もあるという話題をテレビで見たことが ありま す。もしかしたら、大好きなNHKの番組だったかも。
    余 命三年時事日記でも自警団なんて話題もありますが、青山さんのアイデアを活かして早急に充実させる必要があ ります ね。それが、昔の隣組のような地域の繋がりを取り戻す契機になりそうです。
  つまりは、日本の再生です。
2016年 12月 25日 (日)   第 540回  沖縄の基地反対運動を美化したドキュメンタリー映画…
  杉田水脈さんの12月18日、第 533回の「バ ンクーバーで邦人女性が遺体で見つかった事件…」の記事で、これが目的だったはずはないと思ったものです が、やはり 本当の目的があったようです。

  なでしこリポートの続編がアップされていました。沖縄問題も反日売国左翼が拡散する活動をしているようです。本当に 日本人の 敵は日本人ですね。
  自虐史観に犯された日本人が余りにも多いと言うか大半ですね。この人達の目を覚ますことは出来るのでしょうか。それ とも、無 駄な努力は止めて撲滅させることを考えるべきでしょうか。

  これはやはり、余 命三年作戦の 成功を祈るしかなさそうです。

   産経ニュースより   2016.12.18

  【杉田水脈のなでしこリポート(23)】沖 縄の基地反対運動を美化したドキュメンタリー映画…私には見るにたえない作品でした

 11月17日にカナダ・バンクーバーの中心地で、反日集会が開かれるという情報をカナダに住む日本人の方からいただき ました。 今回のバンクーバー訪問の大きな目的の一つは、その集会を取材することでした。今回の集会はアメリカに本拠地を置く「世界抗日戦 争史実維護連合会」のカナダ支部である「カナダ抗日連合会(BCアルファ)」に所属する日本人が主催しているとのことで した。

 定刻の午後5時を少し過ぎて会場入りすると、前で女性が話をしていました。この女性は琉球新報などにコラムを連載して いる乗松 聡子氏でした。彼女は「バンクーバー9条の会」の発起人でもあり、バンクーバーをはじめとするカナダ西部での反日活動の中心人物 といえます。

 彼女の話が終わると映画の上映が始まりました。アメリカ人のジャン・ユンカーマン監督が撮ったドキュメンタリー映画 「OKINAWA〜THE AFTERBURN」(邦題「沖縄うりずんの雨」)です。予告編は公式サイト (http://okinawa−urizun.com/#!/movie)から見ることができます。

 タイトル通り沖縄を題材にした映画ですが、見事に基地反対運動を美化、正当化しています。悲惨だった沖縄戦、集団自決 の話から 始まり、「日本軍がいるところ、慰安所があるというのは習慣」「沖縄は最も慰安所が多かった」という慰安婦プロパガンダから続け て、昭和30年に起こった「由美子ちゃん殺人事件」へ。「軍隊は女性を守らない」と無理やりのこじつけ。だから、基地反 対運動は 正しいと、主張が展開されていきます。

  「大和民族による琉球民族差別は白人による黒人差別と似ている」という発言があったり、「沖縄は自主決定権を持つべ き」と主 張する女子学生がいたり。反対運動を統率する沖縄平和運動センター議長で、「マリーンアウトおじさん」こと山城博治容疑者(傷害 容疑などで逮捕)も映画の中では英雄扱いです。英語版と言ってもほとんどが日本人のインタビューで占められており、わか りやすい 内容ではありましたが、とにかく見るにたえない映画でした。

 2時間にわたる上映が終わるとジャン・ユンカーマン監督本人との質疑応答が始まりました。会場の参加者は我々を含めて 30人 弱。高齢者が多い印象で、質問も数人にとどまりました。

この映画の中に「なでしこリポート16」でリポートした慰安婦問題のユネスコ申請の主導権を握っている日本のNPO法人 「女たち の戦争と平和人権基金」が運営する「女たちの戦争と平和資料館(wam)」が出てきます。係員が見学者に沖縄に存在した慰安所の 地図を見せて説明しているのです。その内容は、9月に潜入した時に買い求めた「軍隊は女性を守らない〜沖縄の日本軍慰安 所と米軍 の性暴力」という資料集に記されているのと全く同じでした。

 日本軍の慰安婦と米軍の性暴力は全く次元の異なる問題です。前者は合法的制度として存在したもので、後者は犯罪行為で す。最近 では「強制連行や性奴隷が嘘であった」という事実が少しずつではありますが広がり始めており、これまでこの嘘を広めていた反日側 に焦りが出てきているようです。

 このように時代背景も当事者といわれる人たちも全く違うものを「女性の人権問題」としてごちゃ混ぜにして世界中に発信 している のです。ちなみにこの冊子の中には沖縄にあった遊郭にも触れており、そこに親に売られて人たちまで「軍による性暴力の被害者」と 位置付けています。言葉は悪いですが、「味噌も糞も一緒にしている」という表現がぴったりです。当日会場で配られていた パンフ レットにも、この慰安所の存在を示す地図とともに大きく「wam」の文字が並んでいます。

 日本から遠く離れたバンクーバーで何故このような集会が開かれるのか。中心となっていると目されているのが、乗松聡子 氏です。 彼女はカナダの日本人組織やカナダ人組織にも入り込み反日工作活動をしています。

 後日、事務所にバンクーバー以外の地域に住む方からメールをいただきました。そこは在住邦人の数が少ない地域なので、 地名は伏 せますが、私がこの上映会に参加した直後、その方が住む地域の大学でも上映会が催され、乗松氏が解説を行ったそうです。こちらは その地域の「日本人文化協会」から「日本映画の上映会」として地域に住む日本人に案内があったそうです。後で確認する と、その日 本人文化協会はこの映画の内容を知らなかったようです。

 さらにもう一人この集会の中心的人物が存在しました。鹿毛達雄氏です。鹿毛氏は1975年にカナダに渡りました。、在 住邦人や 日系人の人権活動の先駆け的存在です。乗松氏と同じく、「カナダ抗日連合会」や「バンクーバー9条の会」に所属しています。日本 人向けのタウン誌に「日系市民協会人権委員会のページ」といったコラムを持ち、「難民を歓迎しよう!」「未解決の慰安婦 問題」 「憲法9条を守ろう!」といった日本国内の反日勢力顔負けの発信を行っています。

 カナダでは、アメリカ同様、暗黒の歴史を抱えています。大東亜戦争が始まると、アメリカ合衆国やアメリカの影響下に あったペ ルーやブラジルなどのラテンアメリカ諸国の連合国、またカナダやオーストラリアなどのイギリス連邦において行われた、日系人や日 本人移民に対する強制収容所への収監政策行われました。この法令は「すべての敵性外国人に向けたもの」であるとされてい ますが、 実際には日系人や日本人だけに対する差別的扱いであったことが明らかになっています。

 現在もアメリカやカナダに住む人の中にはいまだ「日本が変な侵略戦争を始めたから我々がひどい目にあった」「天皇陛下 が開戦を したのが悪い」と思っている人も多く存在します。その人たちが「慰安婦像設置」などの反日活動を熱心に支持していることが多いの です。

 私は2013年にカリフォルニア州グレンデール市を訪れた際、そういった日系アメリカ人の方と直接話をした経験があり ます。そ ういった方々と日本の反日勢力の橋渡しになっているのが、戦後に海外に渡った鹿毛氏や乗松氏のような左翼勢力です。wamの動き を見ても分かるように、日本、海外諸国、国連などの国際機関を舞台にして左翼勢力は幅広い活動を展開しています。我々保 守陣営の 反論がまだまだ追いついていない状態ですが、今後も海外に住む日本を愛する人たちと情報交換し、現地調査を行い、真実を発信して いきたいと思っています。

  杉田さんの活躍で、世界で蠢く反日売国左翼の恐ろしさが暴かれてきたことは本当に日本にとってはあり難いですね。
  杉田さんを地上波のテレビに出さないところにこそ反日売国左翼マスメディアの必死さを実感します。余程、怖いので しょうね。 つまりは、まだまだテレビによる日本人洗脳が盛んである証拠でもあるでしょう。

  やはり、日本人の目覚めしかないですね。
2016年 12月 26日 (月)   第 541回  除夜の鐘は騒音か
  ネットでは話題になっていましたが、余り にも情け無い話なので取り上げるのも躊躇していましたが、産経抄さんが書いてくれました。

  何と、除夜の鐘が五月蝿いと抗議をする人がいて、それを受け入れて止める寺があるのだそうです。文句を言う方は、も しかした らあちらの人かも知れませんが、それで取りやめる寺は、一寸抗議があると直ぐに受け入れてしまう今の情け無い日本の究極の劣化の 象徴じゃないでしょうか。

   産経ニュースより   2016.12.19

  【産 経抄】除夜の鐘は騒音か 

 「走行中、急停車することがありますので、お立ちの方は、つり革や手すりにおつかまりください」。バスの車内で何度 も、同じ放 送を聞かされてきた。買い物に出かけても、店の中で鳴り響く大音量の音楽に悩まされる。

 ▼家で昼間寝ていれば、竹ざお屋や警察署の広報車にたたき起こされた。たまりかねた哲学者の中島義道さんは、「音漬け 社会」と の闘いを始める。その顛末(てんまつ)をつづった『うるさい日本の私』は、ベストセラーになった。

 ▼何が騒音なのか。人によって定義は異なる。東京都は昨年、条例を改正して、子供の声を騒音の規制対象から除いた。そ れでも、 「子供の声がうるさい」などと、保育施設にクレームが寄せられ、トラブルが絶えない。保育園の新増設を阻む大きな要因になってい るのも、「静かな住宅街」を望む近隣住民の反対である。

 ▼夏の風物詩である盆踊りでも、周辺住民への配慮から、騒音対策が必要になってきた。音楽を電波で飛ばし、踊り手が持 参した携 帯ラジオとイヤホンで音を聞く、「無音盆踊り」を開催している地域もあるそうだ。

 ▼とうとう、百八つの煩悩を払って新年を迎える「除夜の鐘」まで、騒音の仲間入りをしてしまった。昨日の社会面の記事 による と、東京都小金井市の寺では、近隣住民から苦情を受けて、一切鐘を鳴らさなくなった。苦肉の策として、大みそかの昼間に鳴らす寺 も出てきた。そのうち寺が、希望者に電波で鐘の音を流すサービスを始めるかもしれない。

 ▼中島さんの本が出て、20年近くたった。「音漬け社会」への反発の声が、高まっているのは確かである。もっとも街を 歩いてい ると、耳障りな雑音はむしろ増えているようにも感じられる。不思議である。

  子供の声がうるさいで、保育所設置を諦めたのも、反日売国左翼の日本の家族制の崩壊作戦がここまで来たかと言えるの じゃない でしょうか。
  これも、事なかれ主義で先送りの政治をやってきた自民党の劣化を思わずにはいられません。

  今の日本人に世界を導く資格はないですね。早急な再生が必要です。やはり、教育と中韓との国交断絶でしょう。
2016年 12月 27日 (火)   第 542回  北方四島はロシアの勲章
  高山正之さんが、24日 (土)、第 6292回の「10 年後に生き残っている国」の討論を体調不良で急遽休まれたので心配していましたが、どうやら回復されたようです。
  何と、早くも桜チャンネルに出てくれています。貴重な人だけに無理をせずに長生きして、日本人の目を覚ましてもらい たいもの です。

  早くも、高山節全開でロシアを痛烈に語ってくれています。占守島の戦いの意味も深く考察してくれています。
  やはり、高山さん独特の考えですね。流石のねずさんもロシアの勲章という説は書かれてなかったような。    


  高山さんが地上波に出れば、平和ボケの人達の多くが目覚めるでしょうが、反日売国左翼 メディアが全力で阻止しているのでしょう。
  願わくば、杉田水脈・高山正之コンビで番組を持ってもらいたいものです。そんな時が来るのは、日本人の大半が目覚め た時 でしょうね。
2016年 12月 28日 (水)   第 543回  琉球独立運動仕掛けてくる
   沖縄のジャンヌ・ダルク我那覇さんが全国を 講演で飛び 回っているようです。高校生の時のあの衝撃の演説を聞いて、こんな子が無事に育って、沖縄の人達の目を覚ましてくれれば良いがと 期待していました。
  期待通りというか、それ以上に、早稲田を卒業して、桜チャンネルでの活躍で、多くの沖縄の人達も反日売国左翼2紙の 酷さに気 がついて来ているようです。
  これで、来年の八重山日報の沖縄進出が上手く行けば、相乗効果で沖縄の雰囲気も変わる可能性も出て来るのじゃないで しょう か。是非、沖縄の大半の平和ボケの人達の目を覚まして下さい。

  産経ニュースより   2016.12.20

 【三 重「正論」懇話会】「琉球独立運動仕掛けてくる」 我那覇真子「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表 運営委員 が講演

  三重「正論」懇話会の第7回講演会が20日、津市大門の津都ホテルで開かれ、沖縄県名護市出身で「琉球新 報、沖縄 タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員の我那覇真子氏が「日本を守る沖縄の戦い」と題して講演した。

 我那覇氏は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機オスプレイが海上に不時着した事故について 「沖縄の新 聞は最初から『墜落』と報じ、オスプレイが危険であると意図的にあおっている」と批判。反基地運動家が機動隊員らを卑劣な言動で 挑発する映像を紹介し「こうした人物を沖縄の地元紙は“平和活動家”と持ち上げている」と語った。

 また、「活動家たちは今後、闘争の場を求め琉球独立運動を仕掛けてくる」と予測。「沖縄県民は縄文時代からの日本人と 考えてお り、決して琉球独立など望んでいない」と強調した。

  江崎・我那覇コンビの【沖縄の 声】は、裁判と前回の後に起きたオスプレイの問題も詳しく報告してくれています。井上さんもゲスト出演して八重山日報の上陸を喜んでいます。


  八重山日報に産経新聞が資金援助して一気に沖縄でシェアを上げれば面白いのです が、産経さんには、それ程の余裕も無いのでしょうね。保守は、本当に金に恵まれませんね。 
2016年 12月 29日 (木)   第 544回  日本がユネスコ分担金38億円を支払い
  日本にしては珍しく決断したかと期待していた ユネスコ に分担金の拠出停止を早くも止めて支払いをしたようです。流石、外務省ですね。素晴らしい仕事をしてくれます。
  と言うか、当然安倍さんも認めているのでしょうね。安倍さんが認めずに拠出するなんてことが出来るとは思えないので すが、ど うなんでしょう。

  これも、安倍さんの意志だとすると、安倍さん離れは益々酷くなりそうな気がします。もし、安倍さんが見放されるとな ると、そ れは日本の崩壊と言っても間違い無いでしょう。

  それにしても、このところの安倍政権のやっていることは全く理解できません。これが、国民を騙して、日本を再生する 為の企み であることを祈りたい。

  産経ニュースより    2016.12.22

  日 本がユネスコ分担金38億円を支払い 南京登録で保留分 拠出停止で記憶遺産の登録制度改善に支障

 政府が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)への今年の分担金約38億5千万円を支払っていたことが21日、分かった。 ユネスコが昨年、「南京大虐殺」の文書を「世界の記憶」(記憶遺産)に一方的に登録したことに反発し、支払いを保留して いたが、今週始めに拠出に踏み切った。支払い保留を続ければ加盟国の反発を招き、日本が求める記憶遺産の登録制度改善に も支障をきたすと判断した。

 ユネスコ分担金は加盟国の義務で、日本は例年4〜5月に支払っており、12月まで保留したのは異例といえる。今年の任 意拠出金約7億7千万円も保留していたが、11月に支払った。

 記憶遺産をめぐっては今年、日中韓などの民間団体が慰安婦問題の関連資料の登録を申請し、年明けから審査が始まる。政 府は透明性確保など登録制度の改善を求めているが、成否は見通せない。自民党内には「慰安婦資料の登録が見送られるまで 支払うべきではない」との意見も根強い。

 ただ、拠出しないまま越年すれば加盟国の反発を招き、制度改善の動きがかえって停滞するというジレンマもある。また、 分担率2位の日本が拠出を停止すれば、3位の中国の存在感が増すという懸念もある。日本が登録を目指す世界文化・自然遺 産などの他の審査にも影響が及びかねない。

 分担金を支払った上で来年の慰安婦資料の登録を許せば、政府への批判が高まることは必至。外務省幹部は「登録制度改善 を強く働きかける」と強調する。

  さて、強く働きかけて結果はどうなるのでしょう。きっと、慰安婦問題の登録は命を懸けて防いでくれるのでしょう。こ れで、登 録されたら、どう責任を取るのでしょうか。
  あの真珠湾攻撃に遅れて宣戦布告を提出して、その責任も取らず、出世したという外務省ですから、最初から、そういう 考えはな いのでしょう。
2016年 12月 30日 (金)   第 545回  中国が人工島技術で比を支援
  トランプ大統領になったらドゥテルテ大統領さ んがどう 出るかを楽しみにしています。ところが、中国が、それを恐れたのか、早々と動きだしたようです。

  中国に、こんなことが出来るとは思えませんが、それにしても嫌なことをしますね。

  SankeiBizより    2016.12.22

  中 国が人工島技術で比を支援、相互利益の政略結婚 南シナ海領有問題、どう影響?

 中国が合意したフィリピンへの開発支援の大規模プロジェクトの一環として来夏に比南部ダバオ市の沿岸地域で大規模な再 開発計画 が始動することになった。中国は同プロジェクトに南シナ海での人工島建設技術を活用する計画で、南シナ海の領有問題をめぐり対立 する両国関係にどう影響するか注目を集めている。

  相互利益の政略結婚

 フィリピンのドゥテルテ大統領の故郷であるダバオ市で行われる「ダバオ海岸線・港湾開発プロジェクト」には3つの人工 島と新し い港を建設するプロジェクトが盛り込まれ、中国企業が2億ドル(約235億6800万円)を出資する予定だ。

 出資企業の一社が、中国国営のインフラ大手、中国交通建設傘下の中交疏浚集団だ。同社は中国による南シナ海での岩礁埋 め立て作 業を手掛けた。

 ドゥテルテ大統領は10月、北京を訪問し、240億ドル規模の投資を受ける約束を取り付けた。ダバオの沿岸地域開発へ の投資 は、この直接的な成果ともいえる。さらに経済的利益を重視し、最大の軍事同盟国である米国と最大の貿易相手国である中国との間で バランスを取りたいフィリピンの姿勢を反映したものともいえる。

 フィリピン経済界には中国との経済的結びつき強化の動きを歓迎する機運が広がっている。英危機管理分析会社ベリスク・ メープル クロフトのアジア担当アナリスト、ユーフラシア・テイラー氏は理由の一つに「中国が行う巨額投資は他国からは期待できない」こと を挙げる。

 この一方、同氏は「両国間の協力関係も領海問題が深刻化するまでの話。南シナ海の不安定な状況を考えると、この協力関 係は、そ れぞれが利益を得るための政略結婚といったところだ」との見方を示した。

 ドゥテルテ大統領は今後6年間で8兆ペソ(約18兆8800億円)のインフラ整備を計画している。ダバオの開発には、 地元の実 業家、レギス・ロメロ氏が会長を務める7億8000万ドル規模の合弁事業、メガ・ハーバー・ポート・アンド・デベロップメントが 携わっている。同社は3島の道路や橋、送電線、通信回線などインフラを整備する予定。

 同氏によると、中交疏浚などが埋め立て作業に2億ドルを投資し、その後、これとは別に3億ドルが中国側から投資される 予定だと いう。着工は来年6月の見込み。ダバオ沿岸地域に、新たに200ヘクタール超の埋め立て地を造成し、ハイテク設備を備えた港と、 ビジネス街を新たに造り上げると同氏は述べる。これに伴い、同地域の約5000世帯が近隣のマンションに移る必要も生じ ている。

経済成長を後押し

 同氏はインタビューに応じ「住民の理解があり、安心している。港とビジネス街を組み合わせるプロジェクトは投資対象と して非常 に魅力的だ。この計画はダバオの経済成長を後押しするだろう」と期待を表明した。

 ただ、中交疏浚はフィリピン政府にとっては厄介な存在でもある。中国による南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸 島の埋め 立てが問題となっているが、国際軍事専門誌IHSジェーンズ・ディフェンス・ウイークリーによると、その様子を撮影した写真に同 社の船舶が確認されたためだ。

 しかし、住民のエディ・パイリングさん(43)は「島を作るのは誰だろうとかまわない。中交疏浚については村の話し合 いで話題 に上ったが、私たちにとって良い条件である限り、気にならない」と述べる。

 道路の予定地や取り壊しの対象になる住宅などいくつかの点は未定だが、地元議会のロイ・リザ議員も「われわれは開発に 向け準備 を進めている」と意欲を見せた。(ブルームバーグ Norman P.Aquino)

  ドゥテルテさんだって、中国がこんなことできるとは思ってないでしょう。もしかしたら、やれるだけやらせておいて、 後は中国 の崩壊待ちなんてことを考えていたりして。と言うか、取り掛かりも無理ナノじゃないでしょうか。

  ここは、お手並み拝見と高見の見物と行きましょう。それにしても、トランプさんとどうなるかが楽しみです。
2016年 12月 31日 (土)   第 546回  プーチン来日と日露関係の今後
  日本というのはつくづく近隣国に恵まれない国 ですね。 中韓北の上にロシアまであるのですから恐ろしい限りです。
  今まで、日本が生き残ってきたのはもしかしたら奇跡とも言えるのじゃないでしょうか。それ程に、我々の先人は凄かっ たという ことでしょう。
  その凄かった日本も、大東亜戦争の後のGHQの工作に見事に引っかかって、ここまで劣化してしまったという何ともお 人好しで 民度が高すぎたという極端な素晴らしい国を作ったのは良いが、外へも同じ素晴らしさが通じるとまで民度が高く成りすぎたのが失敗 だったのかも知れません。

  しかし、これも、ねずさんが良く言われるように必然ということかもしれません。つまりは、もう一度日本人が目を覚ま し再生し て世界にこの素晴らしい民度を広めて世界を平穏な素晴らしい地球にするという大きな役割を担う為であるということかも知れませ ん。
  とは言いながら、消滅もありそうです。果たしてどうなるのでしょう。

  その恵まれないロシアのプーチンさんの来日を、豪華メンバーが何時もの【討論】で語ってくれています。


  それにしても、来年は波乱の年になりそうですね。日本が復活するのか、それとも消滅す るのかも来年の日本の覚悟次第かもしれません。

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