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2017年 2月 1日 (水)   第 578回  アパホテル、DHCともに完勝
   ト ランプ攻撃に血迷ったのでしょうか、日本の民間企業にまで気が狂ったように攻撃してくる中国を、1月 25日 (水)、第 571回の 「『南 京大虐殺』否定書籍 アパホテル『撤去しない』」で取り上げました。

  そのアパグループ代表元谷さんが勝兵塾の月例会で、今回の件を語られています。中国はどうするのでしょう。と言う か、何をしても元谷さんには勝てないでしょう。

第 68回勝兵塾月例会 塾長開会の辞


  こちらは、虎の門ニュースなどで毎日楽しませてもらっているDHCの反日 売国左翼・在日に対する小気味よい反撃です。



  DHCの会長のメッセージ(PDF)を読んで見ましたが、素晴らしいですね。 劣化した日本の経営者達が何者であるかを見事に書いてくれています。  

    株式会 社ディーエイチシー

  吉 田嘉明会長メッセージ PDF

  本物・偽者・似非ですか。本物でありたいですね。と言うか、私が起業できなかった理由を指摘されたようでぐうの音も 出ません。やはり、今の極貧は必然として受け止めるしかなさそうです。

  アパグループもDHCも本物の保守ですね。数少ない金の動かせる保守として頑張ってください。
2017年 2月 2日 (木)   第 579回  沖縄の自治は神話だ
  最初に、そのご尊顔を拝した時は、都議会のど ん内田 茂が沖縄でも副知事をやっているのかと思ったら、安慶田と言う名前だったので、地方議員には、こんな悪の権化のような顔が蔓延っ ているのかと驚きました。
  権力を得ると、あんな顔になるのか。それとも、あんな顔の人が権力を振りかざすのか。どちらでしょう。

  その話題を、何時もの江崎・我那覇コンビが詳しく取り上げてくれています。


  偶然でしょうか、高山正之さんが、沖縄について語ってくれています。どうやらあの安慶田のような人達が昔から沖縄に は蔓延っ ているようです。
  アメリカ時代の沖縄の恩人に愛想をつかされたようです。

  沖縄の自治は神話だは、37分過ぎから。


  東京も沖縄も同じようなもののようですね。やはり、地方議会は必要なさそうです。小人に権力を持たせると悪事に邁進 するのは 仕方ないのかも。つまりは、地方議員は必要ない。尤も、国会議員がもっと酷かったりして。きっとそうでしょうね。
2017年 2月 3日 (金)   第 580回  トランプ大 統領就任演説
  ブログの中断を恐れる気の小ささが災いして、 書き溜め が増えすぎてしまい、完全に情報がずれてしまっています。
  もう一つ、書き溜めたブログの予約アップするのに、当日の日のままアップして慌てることも良くあります。今日の「やはりおかしい野田幹事長」 も間違って先月の26日にアップしてしまっていました。夜中に気がついて、あわてて撤去して予約日を変更したものです。
 気がついた方もあると思いますが、もうボケが来た小父だと許してやってください。とは言いながら、この書き溜めをする 気の小さ さを何とかしないと、これからも何度もやりそうです。

  これを書いている今は、1月27日ですが、今現在、既に、予約を30近くしています。全くのバカとしか言いようがな いです ね。どうぞ、変な奴と思って許してやってください。

  と言うことで、これもかなり古い話題です。何と、トランプさんの就任演説です。と言うのも、トランプさんの考えはこ の部屋で も何度も取り上げ、その考えに期待しているので、敢えて見る気にならなかったのですが、偶然、見る機会があり、見てみると、これ が、又、素晴らしい。
 
  これと同じことを日本の指導者、つまりは安倍さんに言ってもらいたいですね。安倍さんの外交は評価しいていますが、 何度も書 いているように日本の雇用体系を再生しようとしない考えにはどうしても賛成できません。
  トランプさんは、それを目指しているのが素晴らしい。安倍さんは、日本人を幸せにする為の政治を目指してもらいた い。今の、 経済政策は、まだグローバリズム・マネーゲームに犯されている。これに気がつかない限り日本の再生は無理でしょう。

  トランプさんの演説は6分30秒すぎから。是非、見てください。


  安倍さんも分かっているのでしょうが、政・官・財や反日売国左翼・在日などがそれを許さない状態なのでしょう。つま りは、こ うした反日勢力の一掃こそが、先ずやるべきことです。
2017年 2月 4日 (土)   第 581回  安倍さんの狙いが当たった
  安倍さんの狙いが当たったようですね。青山さ んを参議 院議員に引っ張り出した効き目が現れているように思うのは私だけでしょうか。

  あのボケた自民党が変わり初めているのじゃないでしょうか。そう思ったのは、ネット人かいで、全く期待していなかっ た産経新 聞の見出しにおどろき、本当だろうかと疑いながらも、少女像の呼び方を見直すべきという見出しで、これは青山さんが「虎ノ門 ニュース」で語っていたことじゃないか、もしかしたら、これには青山さんが絡んでいるのじゃないかと思って、読んでみた ら、やは り当たりでした。 

  産経ニュースより     2017.1.27

  自 民部会で仏像判決に批判 「国際的に通用するわけない」 文科相も遺憾の意 「慰安婦の少女像」呼称見直しも要求

 自民党は27日、韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前に設置された慰安婦像などの問題を協議するため、外交部会など の合同会 議を開いた。会議では、政府が像について「慰安婦の少女像」との呼称を用いていることに批判が集まったほか、さらなる対抗措置を 講じるよう求める声も上がった。出席した外務省幹部は呼称見直しを検討する考えを示した。

 外務省は慰安婦像の呼称に関して「慰安婦の少女像」と「慰安婦像」の両方を使用しており、この日会議に提出した資料に は「慰安 婦の少女像」と記載されていた。外務省関係者によると、「慰安婦像」だけでは大使館や総領事館前の像であることが分かりにくいた めだという。

 これに対し、出席議員からは「少女像と呼べば、実際に少女が慰安婦をやっていたと思われる」(青山繁晴参院議員)、 「政府が 『少女像』と呼ぶからNHKなどマスコミもその表記を使う」(佐藤正久参院議員)などと批判が噴出。政府が使う呼称を「慰安婦 像」など誤解を招かないものに統一するよう求めた。

 ただ、岸田文雄外相は20日に衆参両院で行った外交演説で「慰安婦像」と言及。菅義偉官房長官は11日の記者会見で 「『慰安婦 の少女像』あるいは『少女像』ということに尽きる」と答えたが、政府関係者は27日、菅氏が「慰安婦像」を「少女像」と言い間違 えていたことを明らかにした。これ以降、菅氏は「慰安婦像」と呼んでいる。

 会議では、長嶺安政駐韓大使らの一時帰国など政府が実施した4項目の対抗措置に関しても、さらに厳しい措置を講じるよ う求める 声が相次いだ。中谷元(げん)前防衛相は、日本公館前の慰安婦像設置は、外国公館の安寧と尊厳を守るよう定めたウィーン条約違反 に当たると指摘。国際司法裁判所などに提訴すべきだとした。協議を中断している日韓通貨交換(スワップ)協定に関して も、複数の 議員が交渉打ち切りを主張した。

 一方、長崎県対馬市の観音寺から韓国人が盗み出した仏像を日本に返さないよう政府に命じた韓国・大田地裁の判決に対し ても、平 沢勝栄衆院議員が「こんなことが国際的に通用するわけがない」と指摘。その上で、過去に韓国に盗み出された文化財リストをまとめ るよう政府に求めた。

 これに関連し、松野博一文部科学相は同日の記者会見で判決について「大変遺憾だ」と述べた。

  腰の引けた自民党がこんなことを言い出すようになったのは、青山さんの影響のような気がします。やはり、あの熱い語 りを聞け ば、ボケた自民党議員でも何かを感じるのじゃないでしょうか。

  安倍さんは、これを狙っていたのでしょうね。外務省や財務省も変わるでしょうか。それにしても、安倍さんの眼力は凄 い。
2017年 2月 5日 (日)   第 582回  安倍政権の失敗と修正
  昨日の青山さんと安倍さんの凄さを改めて認識 させられ る話題です。青山さんの何時もの「答える」で、安倍さんの失敗からの修正の凄さを語ってくれています。
  これが、安倍さんの強さですね。珍しく、次の回もあるというので、次回と一緒にアップするつもりです。


  安倍さんも青山さんも、やはり並の人間じゃないですね。失敗から学び、それを活かすことのできる人がどれ程いるで しょうか。

  と言う、私も、青山さんと同じような失敗を一生引き摺っています。それは、青山さんと同じ卒業生を送る会でのことで す。送辞 でなく、下級生のクラスが、歌や演劇などで卒業生を送る催しがあるのです。
  その時、級長だった私に先生が、送別の劇を全部私にやるようにと異例な指示をされたのです。
  無い、頭で自分で劇を考え、練習したのですが、リーダーシップの無かった私には無理でした。本番で、見事にそのリー ダーシッ プの無さで大失敗でした。
  上級生にお前の劇が最低だったと言われ、先生からもやらせるのじゃなかったと言われ、見事に傷つきました。
  その傷を引き摺っていたので、今度、リーダーシップが必要な時には絶対に失敗したくないと思ってました。
  そのチャンスは、営業所を率いるという仕事を任された時に、なんとか挽回出来たような気がします。

  青山さんや安倍さんに比べるようなレベルでは無いというのが、私の限界だし、人間の差でしょう。やはり、全てのこと は理由が あるということでしょう。
2017年 2月 6日 (月)   第 583回  米国連大使が国連に警告
  この部屋で、国連の解体と日米による新しい組 織を立ち 上げるべきだと何度も書いてきました。
  トランプさんの国連嫌いも相当なもののようです。新しい、国連大使が国連に対して、その怒りをぶつけたようです。

   AFPより   2017年01月 28日
  
  トランプ 政権を支 持しなければ「相応の対応」、米国連大使が警告

  米国のニッキー・ヘイリー(Nikki Haley)新国連大使(45)は27日、国連(UN)本部を訪れ、今後国連では「米国の強さ」を示していくと述べ、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の政策に反対する者がいればその名を書き留めて相応の対応を取るとあからさまに警告した。

 ヘイリー氏は国連本部での初めての発言の中で、トランプ新政権は国連の刷新を強く求めていくと述べた。

 またヘイリー氏は「トランプ政権の目標は国連で価値観を示すことだ。わが国が価値観を示す方法とはわが国の強さを示 し、声を上 げ、同盟国を支持し、同盟国にも確実にわが国を支持させることだ」「わが国を支持しない者はその名を書き留め、相応の対応を取 る」と述べた。

 インド移民の娘でサウスカロライナ(South Carolina)州知事を務めていたヘイリー氏は、肥大化した無能な官僚制度と批判される国連への分担金を削減する用意があることも明らかにした。

 米国はこれまで国連分担金の負担率で世界1位となっており、通常予算の22%、平和維持活動費の28%を拠出してい る。ホワイ トハウス(White House)は国連への拠出金を大幅に削減する大統領令を出す構えだと報じられている。

  トランプさんが本気で国連を解体に踏み出してくれれば面白くなるのですが無理でしょうね。日本とアメリカが脱退して 新しい組 織を呼びかければその実現世はかなりのものがあると思います。中国が理事国である限り、国連の機能は無いも同じでしょう。
  トランプさんだからこそ、こうした思いきった手もうてるはずです。それこそが、トランプ大統領が産まれた意義かも。
2017年 2月 7日 (火)   第 584回  台湾に米軍駐留、琉球新報は報道するも…
トランプさんに期待するの は、中国叩きと日本独立と、もう一つ台湾独立です。台湾が独立して、日米と一緒に新しい国連を作れば、例え中国が崩壊まで行かな くても、完全に封じ込めるはずです。
  もちろん、中韓とは未来永劫国交断絶です。これ程、ワクワクする未来は無いですね。ここまでやっておけば、未来の人 達に対し ても、あの腰抜けの先祖がここまでやってくれたと評価してくれるのじゃないでしょうか。

  その台湾への米軍駐留をケント・ギルバートさんが、沖縄へ皮肉たっぷりに書いてくれています。
 
   ZAKZAKより   2017.01.28

  台 湾に米軍駐留、ボルトン元米国連大使の衝撃論文 琉球新報は報道するも…

 米国はカーター政権下の1979年1月、中華人民共和国(PRC)と国交を樹立し、対日戦の同志だった中華民国とは断 交した。 中国大陸の支配権は49年から共産党に移っており、米国はついに、現実に屈服したのだ。

 54年12月に調印した米台軍事同盟である「米華相互防衛条約」も、同じ時期に失効し、在台米軍は撤退する。あらゆる 周辺国と 衝突してきた人民解放軍が、いずれ台湾を軍事進攻することは確実と思われた。

 だが、米国は台湾関係法を整備した。米軍駐留は終了するが、武器売却や沖縄などの在日米軍の力で、自由主義陣営である 台湾を守 れるようにしたのだ。沖縄(日本)はそれ以来、米国の台湾防衛政策に、片務的貢献を果たしてきた。

 17日のウォールストリート・ジャーナル紙に、ドナルド・トランプ政権での国務副長官(日本で言えば外務副大臣)起用 が取り沙 汰されるジョン・ボルトン元米国連大使が、素晴らしい論文を寄稿した。台湾に再び米軍基地を設置して、沖縄の戦力の一部を移すべ きという内容だ。

 在日米軍基地が沖縄に集中した唯一の理由は、地政学上有利な位置に沖縄があるからだが、台湾は沖縄と同等か、それ以上 の地政学 的価値がある。

 ボルトン氏の提言が実現すれば、沖縄の基地負担を減らしつつ、南シナ海や尖閣諸島周辺でのPRCの横暴を、今より効果 的に牽制 (けんせい)できる。

 民主党政権の鳩山由紀夫元首相が無責任に言い放った「最低でも県外」を通り越し、国外移転が実現するかもしれない。在 沖米軍基 地への反対運動を行う勢力にとって、これ以上素晴らしい提言はないはずだ。

 ネットで調べると、産経新聞、毎日新聞、時事通信、琉球新報などのメディアは、この提言を取り上げていた。

 驚いたのは琉球新報の記事である。事実報道に徹しており、バイアスが感じられないのだ。立ち位置に困った揚げ句の観測 気球かも しれないが。

 在沖米軍基地を「諸悪の根源」のように報じてきた一部の新聞やテレビ局が、ボルトン氏の提言を報じた形跡は、ネット検 索では見 つからなかった。

 その原因が、彼らの情報収集力不足のせいなのか、「報道しない自由」を行使した結果なのかは不明である。

 沖縄の自然環境保護と、オスプレイなどの騒音や事故発生の危惧を理由に、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対してきた 市民団体 や、翁長雄志知事の口から、ボルトン氏を大絶賛する声が上がることを期待していたが、今のところ聞こえてこない。

 複雑な心中、お察しいたします。

  ケントさんの言われる通り、あのボルトンさんの提案に対して沖縄は何の反応もしないのでしょうか。こんな素晴らしい 提案は諸 手を挙げて賛成するはずですが、やはり、中国にしかられるのが怖いのでしょう。と言うか、下僕の翁長が言える訳ないですね。今頃 は、命が惜しくて縮み上がっているのじゃないでしょうか。

  トランプさんが、本気でやってくれることを期待します。
2017年 2月 8日 (水)   第 585回  <偏向報道>【動画】MBS毎日放送
  今日は、ニューヨーク・タイムズと朝日の廃刊 の話題に 次いで、毎日放送の捏造放送の話題です。
  何時もの小坪議員が、大阪で、「土人」 発言の機 動隊員を応援するデモを行った時に、毎日放送が報道すると取材に来たことを書かれていましたが、その放送がありました。

  ご本人も書かれています。

  【偏 向報道?】大阪毎日放送MBSのドキュメンタリー番組について【政治家の覚悟】
2017年1月31日

  これが、予想に違わず、反日売国左翼寄りでした。動画があったので、アップしておきますが、これは削除されそうな予 感がしま す。どうなるでしょう。  
  
  小坪さんへのインタビューは、20分30秒頃からと49分30秒頃から。動画は、アノニマス ポストにありました。

   アノニマス ポストより    2017/1/30

   <偏向 報道> 【動画】MBS毎日放送「土人発言きっかけに広がる沖縄ヘイト。虚実入り混じる言論空間。私たちが見つめるべき真実は?」〜 ネットの反応「まず事実を報じような お前らの信じてる真実とやらじゃなくて」


  その高江での活動を報道されて、必死に抵抗している日本の敵辛淑玉が、沖縄へ在日が行っていることを発言していま す。


  どうして、こんなにはっきりと反日売国左翼・在日と分かる奴等を取り締まれないのでしょうか。日本は、どこまで狂っ ているの でしょう。
  こんなことで、日本再生が出来るのでしょうか。
2017年 2月 9日 (木)   第 586回  沖縄から見た日本のこころ
  杉田水脈、 我那覇真子、西村眞悟、ロバート・エルドリッヂ博士という豪華メンバーを見て、外出する気なんて全く無い私が、一瞬、これは見に行きたいと思った講演が、 直ぐにアップされていました。良い時代になりましたね。
  時代は、私のような金の無い出不精の味方かもしれません。世界旅行もGoogle Earthという強い味方があります。負け惜しみですね。


  我那覇さんもいずれは「日本のこころ」から立ってくれそうですね。杉田水脈さんや西村眞悟さんが返り咲けないような 日本では 再生は無理ですね。
  今度の選挙でこそ、「日本のこころの復活」を、こころから期待します。安倍さんの後を継ぐのはやはり中山恭子さんし かないで しょう。
2017年 2月 10日 (金)   第 587回  オール沖縄、共産党と社民党の内紛
  きのうに続いて我那覇さんの何時もの、江崎・我那覇コ ンビの 【沖縄の 声】です。今回は、オール沖縄の内紛や「ニュース女子」の件など興味深いものがあります。

  安慶田副知事の辞任と告訴には、社民党と共産党の争いがあるそうです。つまりは、オール沖縄の争いによる分裂により 弱体化が 進みそうです。

 これに、八重山日報の乗り込みが追い風となり反日売国左翼・在日が消滅なんてことになれば最高なのですが、そんなに甘 くないで しょうか。

  32分前からはMXテレビの「ニュース女子」の件。これも面白い。地上波テレビの影響は、やはり大きいようです。反 日売国左 翼・在日の今回の騒ぎは、それだけ脅威だということのようです。

  ネットの力は、弱小地上波にも勝てないことが良く分かりますね。やはり、ネットが逆転する時が待たれます。一日も早 くその日 が来ることを期待したい。

  51分過ぎから、沖縄2紙が報道しない”チュチェ思想”の暗躍です。韓国と同じで完全に北に犯されています。

2017年 2月 11日 (土)   第 588回  官僚の都合による現場
  毎日、日本再生が何故出来ないのかと腹立たし い思いで すが、その元凶は、やはり日本人の劣化であるのは間違いないようです。

  その根本的な問題を、何時もの『答えて』で、青山さんが現場の官僚の方の問題定義をとりあげ、その問題点を熱く語っ てくれて います。

  外務省と双璧の反日売国財務省の問題は、13分過ぎ。その問題の根源につ いては、 26分過ぎから青山さんの怒りが爆発します。



  結局は、教育とマスメディアの改革により、日本人に本当の歴史を知らせることにより目覚めさせることが必要でしょ う。
  公と私の区別を腹の底から分からせることから始めるしかなさそうです。私の塊のような人達が日本を動かしているので すから、 国が良くなる訳は無いですね。
  詰まりは、日本人全てが公の心を持てるようになる日が来ない限り日本の再生はないということでしょう。
 
  それにしても、そんな国を造り上げていた先人は、本当に凄いですね。
2017年 2月 12日 (日)   第 589回  翁長がなぜか憤慨
  どんな展開になるのかと期待していたマティス 米国防長 官の訪日でしたが、何となく肩透かしをくわされたような思いは私だけでしょうか。
  と言うか、台湾への基地移設を期待していただけに、すこしでも言及があるかと思ってましたが、流石に、まだ早過ぎた ようで す。歳をとると、気が短くなっていけませんね。

  それでも、尖閣や普天間移設では日本を喜ばすような発言をしてくれたようです。

  産経ニュースより    2017.2.4

 【マッ ド・ドッグ来日】日米安保条約の尖閣適用を確認 マティス氏「日本の施政損ういかなる行動も反対する!」

  安倍晋三首相は3日、官邸でマティス米国防長官と会談した。マティス氏は、米国の日本防衛義務を定めた日 米安全保 障条約第5条の適用範囲に尖閣諸島(沖縄県石垣市)が含まれると明言。中国を念頭に「尖閣諸島は日本の施政下にある領域。日本の 施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも反対する」と表明した。「核の傘」を含む拡大抑止力の提供にも言及した。 安倍首相 は「日本は防衛力を強化し、自らが果たし得る役割の拡大を図っていく方針だ」と述べた。

 安倍首相がトランプ米政権の閣僚と会うのは初めて。首相は「トランプ米政権との間でも日米同盟は揺るぎないことを内外 に示せる と確信している」と強調。マティス氏は「米国は100%、安倍首相、日本国民と肩を並べて歩みを共にすることについて一切誤解の 余地がないことを伝えたかった」と述べた。

 安保条約第5条について、マティス氏は「北朝鮮など直面するさまざまな課題に対し、1年前、5年前と同じように第5条 は重要で あることを明確にしたい。5年先、10年先でも変わらない」と強調した。

 マティス氏は、日本の安全保障関連法の成立を評価。沖縄県の米軍基地負担軽減に伴う普天間飛行場(宜野湾市)の名護市 辺野古移 設に関しては「2つの案がある。1つが辺野古で、2つが辺野古だ」と述べ、辺野古移設が唯一の方策とする日本政府の立場と足並み をそろえた。

 両氏は東・南シナ海の情勢について懸念を共有。北朝鮮の核・ミサイル開発は容認できないとの方針も確認し、日米、日米 韓の協力 で抑止力・対処力を高めることで一致した。安倍首相は拉致問題も提起し、マティス氏も理解を示した。

 マティス氏は菅義偉官房長官、岸田文雄外相とも個別に会談。岸田氏との会談では外務・防衛閣僚級協議(2プラス2)の 早期開催 で一致した。

 トランプ大統領が選挙期間中に増額を求めた在日米軍駐留経費に関しては、安倍首相とマティス氏の会談を含む一連の会談 では話題 に上らなかった。

  「2つの案がある。1つが辺野古で、2つが辺野古だ」は笑わせてくれますね。どうやら、この言い方はマティスさんの 得意の言 い方のようです。ネットで、紹介されていました。

  それより、この反日売国左翼・中国の下僕の翁長の反応が素晴らしいですね。どうやら、翁長は、日本一偉い人のようで す。安倍 さんなんて部下と思っているのでしょうか。  

  産経ニュースより    2017.2.4

 【マッ ド・ドッグ来日】沖縄の翁長知事がなぜか憤慨「私の訪米中に安倍、マティス両氏が辺野古唯一と決定したのは失礼じゃ ない か!」

 【ワシントン=加納宏幸】訪米中の翁長雄志沖縄県知事は3日、ワシントンで記者会見し、安倍晋三首相とマティス米国防 長官が米 軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を唯一の解決策と確認したことを「(訪米)最終日にマティス、安倍両氏で『辺野古 唯一』と決定したことは沖縄県民に失礼なやり方ではないか」と批判した。

 これに先立ち、翁長氏は国務省、国防総省の当局者と会談し、移設計画の見直しを求めた。米側は辺野古移設が唯一の解決 策だと し、計画の推進は「揺るぎがない」と伝えた。

  凄いですね。やはり、バックに居る習金平が世界で一番偉いのだから、俺に報告がないのはおかしいと思っているので しょうか。
  それにしても、沖縄の人達は、凄い知事を持って幸せなのでしょうね。
2017年 2月 13日 (月)   第 590回  ヒ トラーとは何だったのか?
  今回の【討論】は、トランプさん関連としてヒ トラーを 考えるというものでした。圧巻は、ヒトラーの演説です。この歳になるまで、ヒトラーの演説を真剣に見たことはありませんでした が、やはり迫力は凄いですね。あれに、国民がついていったのですね。

  果たして、今の世界に、ああした人が出てくる可能性はあるのでしょうか。

  最後の方に、日本の戦後の融和が中国を育てたとありましたが、その通りですね。



  融和が戦争を引き起こしてきたことは、今の日本にとって一番考えるべきことでしょうが、反日売国左翼・在日をここま で蔓延ら してしまっては手遅れかも知れませんね。
  もう一度、日本を再生するためには、奴等の一掃しかないでしょう。果たして、今の日本に出来るでしょうか。トランプ さん待ち では無理かも。自分で立ち上がりましょう。
2017年 2月 14日 (火)   第 591回  南京デモを行う支那人へのカウンター行動 
  アパホテルと「ニュース女子」問題で、「長谷 川幸洋氏 が東京新聞記事に反論」とともに、アパへの中国のデモがありましたが、桜井誠さんが、急遽迎え撃ってくれました。
 
  詳細をブログで報告してくれています。

  Doronpaの独り言よ り    2017年02月06日(月) 
 
  【報 告】 南京デモを行う支那人へのカウンター行動

  昨日、午後から行われた『【超緊急】 アパホテル前で南京デモを行う支那人に断固抗議を!』に参加された大勢の皆様に心から感謝申し上げます。正直に言って、日本人を見くびっていました。九年 前の長野五輪の際の支那人暴動に対し、行動する保守運動からも人を出していたのですが、如何せん多勢に無勢で…あの 時の二の 舞だけは御免と思っていた対支那カウンターでしたが、ふたを開ければ前日告知だったにもかかわらず300名の皆様のご参加頂 きました。まだまだ日本も捨てたものじゃないと胸が熱くなる思いです。本当に支那人への抗議に声を上げてくれてあり がとうご ざいました。

 今回の支那人による抗議デモは、アパホテルの社長が執筆したエッセイ集に「南京事件はなかった」とする至極当然の 記述があ り、それを支那人らは「気に食わない」「撤去しろ」と喚き散らしていたのです。考えてみれば、言論の自由が無い支那人らが騒 ぐのもおかしければ、そもそもそんなに嫌ならアパホテルに宿泊しなければいいだけの話です。しかし、支那中共政府の 後押しを 受けた支那人らは調子に乗って、日本でデモを行い(結果論ですが、100名前後しか集められなかったようです)、さらにアパ ホテルに対し該当書籍の撤去を求める抗議文を手交しようとしていたのです(手交できずに我々の勝利で終わりまし た)。

 これに対して、日本側は断固抗議…するどころか、警察は支那人らにデモの許可を与え、こっそりとデモを行おうとし ていたの で すから唖然とするばかりです。「南京事件はあった」「日本人は(当時20万人しかいなかった)南京で30万人以上の市民を殺 した」「謝罪しろ」「書籍を撤去しろ」などと強要することは、そもそも支那人による対日ヘイトスピーチ、対日プロパ ガンダに あたるものです。これを日本側が誰も抗議しないということであれば、ということで行動する保守運動として昨日の対支那カウン ターを企画したのです。

 結果としてみれば大成功であり、支那人に対し日本人の怒りが新宿御苑前で爆発燃焼しました。これこそが大和魂であ り、絶対 に 支那人の横暴を許さない、我々は日本人だ、と胸を張って昨日の対支那カウンターに参加された皆さんは誇られるでしょう。まだ まだこれからの支那人問題です。池袋の治安回復、東京各地に広がる残留孤児二世を名乗る暴力集団問題、今後も続く支 那による 対日プロパガンダ問題など、問題山積ですが、まず一つ、日本人として誇りを取り戻し、日本を守ろうとする強い意志を示せまし た。昨日、集まった多くの見知らぬ人たちの心に行動する保守の火が灯ることを祈ります。

 最後になりますが、ご参加頂きました皆様、ネットの生中継や動画でご視聴頂き応援してくれた皆様、撮影スタッフの 皆様、各 位 に心よりの御礼申し上げますと共に、忙しい中で時間を作ってお越し頂いた瀬戸弘幸日本第一党最高顧問、村田春樹氏の両氏に特 別に感謝申し上げます。

  桜井さんがウィグルの方にマイクを渡しています。この方は偶然通りかかってカウンターに加わったようです。

2017.02.04 支那官製アパホテルデモでのウィグル人の叫び


  瀬戸さんもブログで報告してくれています。動画もあります。 

  せ と弘幸BLOG『日本よ何処へ』より   2017年02月06日 
  
  <活 動報告>シナ人アパホテル非難デモ阻止行動

  何時ものcoffeeさんも詳しく取り上げてくれています。何時も以上に画像がたくさんあります。是 非、リンク 元で読んでください。

  正 しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より   2017/02/06(月)

  ア パホテル過去最高の売上と稼働率に!「沢山の応援宿泊を頂き今1月は1月として過去最高を記録」

  デモの数が少なかったのは何故なんでしょうか。中共の指令に効き目が無くなってきたのなら良いのですが、そんなに甘 くはない でしょうね。不思議です。
2017年 2月 15日 (水)   第 592回  反日朝鮮人・辛淑玉動画が流出拡散
  昨日に次いで瀬戸さんが貴重な情報をアップし てくれて います。これを見たら、反日売国左翼・在日がどれ程狂っているのかが良 く分かります。物事を、これほどに歪んで捉えることが出来ることに感動します。これは、もうどうにもならないでしょう。

  こうした人達を放置してきたことで、日本がここまで劣化したということでしょう。 
  
  せ と弘幸BLOG『日本よ何処へ』より   2017年02月07日

  反 日朝鮮人・辛淑玉動画が流出拡散

  辛淑玉氏の指南動画が流出「爺さん婆さんたちは向こう行ったら嫌がらせをしてみんな捕まってください」

    辛淑玉の指南動画流出「若者は死ね年寄りは捕まれ」福島瑞穂も登壇
    2017/02/03

    辛淑玉、若者は死んで、年寄りは逮捕、私は稼ぐ

    のりこえねっと代表の辛淑玉(シンスゴ)氏が講演で
    「私は稼ぎます、若い者には死んでもらう、爺さん婆さん達は嫌がらせをして捕まってください」

    「山城(博治)には病気で死ぬな、米兵に殺されるな、日本の警察に殺されるな、私が殺してやるから」

    などと高江での行動を指南する動画が拡散され話題になっている。…中略

  こんな動画もアップしてくれています。何とも、恐ろしい人達です。考え方自体が完全に狂っていますね、これぞ反 日売 国左翼・在日の人達の考え方です。真実が見えないようです。

  この動画はいずれ削除されるのじゃないでしょうか。

  辛淑玉は39分前から。福島瑞穂は、1時間9分過ぎから。49分頃からの男は、どこかで見たことのある奴だなと 思っ たら、金 平茂紀 かねひら しげのり、日本のジャーナリスト、ニュースキャスター、元TBS報道局記者だそうです。
  今も「報道特集 | TBSテレビ」の現役のキャスターのようです。こんなことやっても良いのでしょうか。


  こうした人達を一掃しない限り日本の再生は難しそうです。それにしても、これほど までに歪んだ考えを持てることに驚かされます。日本人であれば気の毒ですし、あちらの人達なら英雄なのでしょう。
2017年 2月 16日 (木)   第 593回  庁舎内の「赤旗」勧誘・配布・集金を規制
  小坪さんが始めた、赤旗の自治体の庁舎内での 赤旗の拡 販を退治する活動が、いよいよ効いてきているようです。

  共産党の資金源を断つということは、反日売国左翼・在日の運動の活動費も断つことにも繋がるはずです。つまりは、デ モなどの 日当も払えなくなるので得意の人集めにも影響するでしょう。
  只、共産党の資金源が赤旗だけということはあり得ないので、どの程度の打撃になるかは分かりませんね。

  産経新聞のこのところの反日売国左翼・在日の実態暴露の記事が多くなってきたような気がします。適さんは、かなり追 い詰めら れているのじゃないでしょうか。

  産経ニュースより    2017.2.3

  庁 舎内の「赤旗」勧誘・配布・集金 長野県岡谷、須坂両市も規制検討 大町市の決断で広がる“共闘”の輪    

 長野県大町市の共産党市議会議員が一部ページを意図的に抜き取った党機関紙「しんぶん赤旗」日曜版を市本庁舎内の購読 者約60 人に配達し、同市が「規制」の方向に踏み切った問題を受けて産経新聞は2日までに、県内全19市に対して庁舎内での赤旗の購読実 態についてアンケートを実施した。その結果、新たに岡谷、須坂両市が庁舎内での赤旗をはじめとする政党機関紙の勧誘、配 布、集金 行為に規制の網をかける方針を決め、具体的な措置を検討していることが分かった。

 赤旗の問題をめぐって同市の牛越徹市長は昨年の12月定例会で市庁舎管理規定を見直し、市庁舎内での政党機関紙の勧 誘、配布、 集金行為を規制する方針を表明した。同市の決断を受け県内他市にも、庁舎内の執務スペースに我が物顔で入り込む赤旗の締め出しへ の“共闘”の輪が広がりつつある。

 岡谷、須坂両市は大町市同様に庁舎管理規定において職員の執務スペースに部外者が業務以外で立ち入ることを規制する条 項がな い。このため保険会社や銀行などの担当者が執務スペースに入り、営業行為などをしている。これら部外者は昼休みなどの執務時間外 に訪れることが多く、業務の支障になるなどのトラブルは生じていないという。

 また須坂市幹部によると、同市では共産党系の市議会議員が赤旗を市役所内の職員の机まで配達しており、執務スペース内 で集金や 勧誘をする行為が常態化しているという。

 そこで岡谷、須坂両市は大町市のひそみにならい、部外者に執務スペースへの立ち入りを認める行為や時間帯などを厳しく 制限する 規則を設けることにした。

 産経新聞の取材に対し、岡谷市の担当者は「庁舎内で新聞を購読するのは個人の自由だが、業務の支障にならないよう具体 策を検討 したい」と話した。須坂市の担当者は「トラブルが生じる前に規則をしっかり定めたい」と語った。

 アンケートでは「市役所内でしんぶん赤旗を定期購読している職員が複数人いるか」という設問に14市が「いる」と回答 した。長 野、安曇野、小諸、飯山、伊那の5市が「不明」「調査はしない」などとした。

 赤旗の庁舎内での購読状況を問う項目では、飯田市が「課長級以上の相当数が購読している」とし、東御市は「10人程度 が 7〜20年以上前から市議や党関係者に勧誘されて購読している」と回答した。

 「大町市と同様に政党機関紙の勧誘、配布、集金行為を規制する方針があるか」との設問に対しては大町、岡谷、須坂の3 市を除く 16市のうち14市が「ない」または「未定」と答えた。松本、上田両市はすでに執務スペースへの部外者の立ち入りを規制する庁舎 管理規則があるとした。

 共産党議員による自治体庁舎内での赤旗の勧誘、配布、集金行為は県内のみならず全国で慣例化しているとみられる。神奈 川県鎌倉 市では平成26年度、「職務の中立性」を理由に執務室内での政党機関紙をはじめとする物品にからむ勧誘などの行為を禁止する基準 を市庁舎管理規定に追加した。大町市も「鎌倉方式」を参考に具体策を検討している。(三宅真太郎)

     ◇

「赤旗」ページ抜き取り配達問題 共産党の平林英市・長野県大町市議(69)=4期目=が平成28年10月21日、党機 関紙「し んぶん赤旗」日曜版10月23日号の全36ページのうち「アートに会う秋 現代美術が街に来た」と題して他4県で開催中の芸術祭 を紹介した見開き1枚(17〜20ページ)を抜き取って同市庁内の購読者約60人に配達した。

 市が主体である「北アルプス国際芸術祭実行委員会」(実行委員長・牛越徹市長)の職員が一部ページの欠落に気づき発 覚。平林氏 は、29年6月4日〜7月30日に同市で予定される芸術祭に予算などを理由に反対の姿勢を示していた。 

 実行委から指摘を受けた平林氏は28年10月28日、「挿入不良が生じ、欠配となりました」と虚偽の理由を記したおわ び状を添 えて再配達。ページ抜き取りについて共産党県委員会はその後の調査で「平林氏が見てほしくないという個人的判断で行った」と結論 付ける一方、「党員ルールに抵触していないので処分しない」とした。

 二條孝夫市議会議長は同12月15日、平林氏に対し「厳重注意」の処分を書面で通知した。通知書で二條議長は「虚偽の 報告を し、購読者に重大な過失を与えると同時に議会に対する市民の信用と信頼を著しく失墜させた」と指摘。「今後十分に反省し、市民の 信頼回復に全力で努めるとともに、議員として高い倫理義務を課せられることを自覚し、秩序を守るべき議員としての責務を 果たす」 よう求めた。
 
  小坪さんの命を懸けた戦いが大きな実を結びそうです。その活動に頭が下がります。
 
  行橋市議会議員 小坪しんやのHPよ り

  政党機関紙 「しんぶん 赤旗」の庁舎内での勧誘、配布、販売について

2017年 2月 17日 (金)   第 594回  日本の教育は末期状態
  日教組の自虐史観教育は、相変わらず猛威を振 るってい るようです。教師は、自分が正しい教育をしていると思っているのでしょうか。それとも、確信犯で子供達に嘘を植え付けようとして いるのでしょうか。
  どちらにしても、未だにこんな教師が跋扈していることにおどろかされます。やはり、教育改革が急がれます。

  産経ニュースより    2017.2.8

  小 倉南高校で配布プリント、外国人参政権問題などで一方的表現

 福岡県立小倉南高校(北九州市)が平成28年9月、教材として1年生全員に配布したプリントに、さきの大戦中の朝鮮半 島での 「強制連行」や、在日外国人に参政権がない現状を一方的に非難し、生徒が誤解しかねない記述があることが7日、分 かった。公教育の中立性の観点から問題があり、県教育委員会は「内容の検討に、不十分な点がある」として、校長を指導する。 (中村雅和)
                   ◇

 ロングホームルームを使った人権・同和教育の時間に配られた。同校によると、28年度は「共生社会の実現」をテーマ に、在日外国人問題を計3回扱った。

 プリントでは、昭和5年以降に日本内地に朝鮮半島出身者が急速に増え、20年に200万人を超えたとした。その理由と して、国民徴用令に触れた。

 「『労働力確保』のために、行政と警察の協力の下、日本に『連行』されてきました。いわゆる『強制連行』と呼ばれるも のです。そして、軍需工場、鉱山、炭鉱などにおいて厳しい労働を強要されていきました」などと記載した。

 だが、国民徴用令が朝鮮半島出身者に適用されたのは昭和19年9月からで、賃金も支払われた。

 外務省が戦後の34年7月にまとめた資料では、半島から日本へは自発的な渡航者や、業者の募集に自主的に応じたケース が多かったという。大部分が日本政府が強制労働のために連れてこられたというのは「事実に反する」とした。

 プリントに、こうした点の記載はない。別の福岡県立高校の日本史教諭は「すべての在日韓国・朝鮮人が強制連行されてき たかのような印象を受ける。偏った教材だ」と語った。

 現在の外国人差別について書いた項目では、「法的なことで言うと、いまだ民族学校(朝鮮学校)は『学校(中学校・高 校)』と認められていません」や、「選挙権・被選挙権もありません」「公務員試験についても、認める地方自治体が増えて いますが、まだまだ十分とは言えません」などの表現もあった。

 日本は、強制的に連行した半島出身者やその子孫が通う“学校”を公認せず、選挙権も与えていない−。全体を通して読む と、こんな日本を貶める印象を強く与える。

 確かに朝鮮学校は、学校教育基本法に定められた中学や高校ではなく、都道府県が各種学校として認可している。だが、北 朝鮮の独裁者をたたえる教育内容や、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の影響下にある運営が問題視されている。

 また参政権は国民固有の権利であり、国政はもちろん、地方参政権も認めれば国の主権を損なう危険性をはらむ。公務員の 国籍条項撤廃も同様だ。

 プリントはこうした点を一切考慮せず、一方的な意見を生徒に刷り込むものだといえる。

 県教委によると、プリントは、同校の複数の教諭で作成したという。内容は校長も確認したという。

 池田美佐子校長は「作成した教諭は、いまなお残る差別を教えようとプリントを作った。問題があるとは思わなかったが、 県教委から指導を受ければ、それに従う」と語った。

 県教委人権・同和教育課の苅谷勇次課長補佐は「授業は特定の主義主張にかたよらない、中立性の確保が必要だ。また、プ リントは授業のテーマに沿った内容であることが望ましい。それらの観点から、指導していく」と話した。

                   ◇

 ■やまぬ「偏向」

 授業中に使われる副教材(補助教材)の「偏向」は、これまでも度々問題になった。

 平成23年、広島県教職員組合と韓国の教職員組合が共同作成した「日韓共通歴史教材・学び、つながる 日本と韓国の近 現代史」では、慰安婦問題について「日本軍は朝鮮の女性たちを日本軍『慰安婦』として戦場に連れていき、性奴隷としての 生活を強要しました」と記述した。

 同年、大阪・羽曳野市立峰塚中では「強制連行された朝鮮人は80万人にもなりました」などとしたプリントが配られた。

 26年には朝日新聞社が作成し、学校に無料配布した教育特集「知る沖縄戦」には、「日本軍は住民を守らなかったと語り つがれている」とする記述があった。

 いずれも真偽を含め、専門家の間で議論が分かれるテーマについて、わが国を一方的に断罪する表現だといえる。

 この現状に文科省は27年3月、副教材について「特定の見方や考え方に偏った取り扱いとならないこと」を求め、都道府 県教委などに通知した。

 文科省教育課程課の担当者は、小倉南高校のプリントについて具体的に把握していないとした上で「補助教材は法令や学習 指導要領にのっとった形で作成することが必要だ。不適切な事実を確認した場合は、教育委員会が適切な措置を取らなければ ならない」とした。

  問題があると思わなかったと言う校長も問題有ですね。こんな校長の下で、こんな教師が自虐史観を教えるのですから、 子供達は 余りにも気の毒です。

  文化省は何をやっているんだと思ったら、こんなことをやっているようです。子供のことより、自分の生活が一番のよう です。何 とも、素晴らしい人達です。
  
  産経ニュースより    2017.2.9

 【産経抄】月に2日で1000万円 2月9日

 「ゆとり教育」の旗振り役となり、後に「ミスター文部省」と呼ばれるようになる寺脇研さんは、昭和50年に入省してい る。まず 驚いたのは、全省規模で職員が参加するレクリエーションの多さだった。

 ▼ソフトボール大会から将棋大会まで、秋には応援合戦が繰り広げられる運動会がある。各局対抗で順位を競い、「マルブ ン(文部 省)一家」の一体化につながったという(『文部科学省』中公新書ラクレ)。

 ▼寺脇さんは、11年前に退職している。文科省の強い家族意識は、今も残っているようだ。なにしろ、歴代事務次官が ルール違反 を承知していながら、組織を挙げて退職者の「天下り」を斡旋(あっせん)していたのだから。

 ▼「キャリアとノンキャリアが一体となって働く」との指摘も、うなずける。それどころか再就職斡旋の枠組みづくりに、 次官ら事 務方トップは、ノンキャリアの人事課OBに依存していたようにも見える。

 ▼ただし、次の記述は訂正が必要だろう。「朝は新聞を読んで時間を潰し勤務時間の終わるのを待つ…というような気楽な 『天下 り』の姿は文部省関係では見たことがない」。OBは、大手保険会社から月2日勤務で年収1千万円を得ていた。数々の特権を享受し ている国会議員さえ驚くほどの厚遇である。

 ▼「万死に値する責任がある」。前川喜平前事務次官の謝罪の言葉は重い。ただ、約5610万円の退職金の返還について は、言葉 を濁した。国際学習到達度調査で日本の順位が下がったのは、読解力に問題がある。こう分析する文科省は、次期学習指導要領で国語 力の強化を打ち出している。多額の退職金を受け取りながら、何度も死ぬほどの罪をどのように償うつもりなのか。小欄の国 語力では 理解不能である。

  この天下りは、全省庁がやっているのは間違い無いでしょう。こうやって、税金を食い物にすることが出来るのですから 公務員は 止められないのでしょう。

  こうやって、公務員によって盗まれた金があれば、とっくに無税も実現していたのじゃないでしょうか。江戸時代の武士 の矜持は どこにもないようです。
  明治以後、劣化がどんどん進み、とうとう今の素晴らしい日本になったということでしょう。
  果たして、これを再生できるでしょうか。中韓と国交断絶すれば、案外すんなり出来るのじゃないかと淡い期待を持って います。 甘いかな。
2017年 2月 18日 (土)   第 595回  沖縄2紙が戦慄を覚える「ニュース女子」
   何時もの 江崎・我那覇コンビの【沖縄の声】が、「ニュース女子」に怯える沖縄2紙を楽しく語ってくれています。

  「ニュース女子」は、41分過ぎから。49分20秒からの沖縄タイムズのブーメラン記事がお笑いです。


  その、「ニュース女子」の長谷川さんが、14日(火)、第 971回の「長谷川幸洋氏が東京新聞記事に反論」に次いで現代ビジネスに、東京新聞の聞きしに勝る素晴らし い長谷川 さんへの対応を詳しく書いてくれています。

  現代ビジネスより    

  東京 新聞の論 説主幹と私が話し合ったこと

「事なかれ主義」を強く憂慮する
 長谷川 幸洋 ジャーナリスト 東京新聞・中日新聞論説副主幹

 いったい、なにが「不始末」だったのか

私が司会を務めるテレビ番組『ニュース女子』に関連して、東京新聞が私を「処分」すると通告してきた。私は「処分は言論 の自由の 侵害になる」と考え、受け入れられない旨を返答した。いったい何が起きているのか、とり急ぎあきらかにしよう。

問題の番組はご承知の読者も多いかもしれないが、1月2日放送分の沖縄・東村高江で起きていた米軍ヘリコプター離発着場 建設に対 する反対運動の現地報告だ。

番組内容自体については、すでに番組を制作しているDHCシアターが見解を表明している (https://www.dhctheater.com/information/2017-01-20-283265/)。 放送したTOKYO MXも「沖縄基地をめぐる議論の一環として放送した」という短い見解を発表した。

番組スタッフはその後も沖縄問題をめぐる取材を続けている。今回の問題に対する見解を含めて、成果はいずれ公開できるだ ろう。そ んな段階で、私が司会者の立場で番組内容について論評するのは控えたい。ここでは東京新聞の対応に絞って書く。

東京新聞は2月2日付の朝刊1面で「『ニュース女子』問題 深く反省」と題した深田実・論説主幹の署名入り文章を掲載し た。社告 と銘打ってはいないが、社の立場を表明した文章(以下、反省文)である。

その中で、深田主幹は1月2日放送分の内容が「本紙のこれまでの報道姿勢および社説の主張と異なる」「事実に基づかない 論評が含 まれており到底同意できない」「そのことが偏見を助長して沖縄の人々の心情、立場をより深く傷つけ、また基地問題が歪めて伝えら れ皆で真摯に議論する機会が失われかねない」と書いた。

そのうえで「他メディアで起きたことではあっても責任と反省を深く感じています」と奇妙な反省の弁を述べた。そして「と りわけ副 主幹が出演していたことについては重く受け止め、対処します」と表明している。

最後の「重く受け止め、対処します」というのは、素直に読めば「不始末を犯した長谷川を処分する」と世間に公表したよう なもの だ。私もそのように受け止めている。いったい、何が不始末だったのだろうか。

そもそも東京新聞とニュース女子は関係ない。それでも私を処分するというのは、私が論説副主幹を名乗っているからだろ う。だが、 論説副主幹を名乗ってテレビで発言したり意見を発表したのは、昨日今日に始まった話ではない。論説委員時代も含めれば、10年以 上前からそうだ。

反省文を読む限り、番組内容が東京新聞の論調と異なっているうえ「事実に基づかない論評」があり、またそれが「沖縄の 人々の心 情、立場を深く傷つけた」という話になる。どの部分が「事実に基づかない」とみているのかについて、反省文は明示していない。

事実関係は番組スタッフが取材を続けているので、私としてはその成果を待つ。反対運動の参加者に一部であれ、金銭を支出 していた 点は反対派も認めている。私は司会者であり、論評したのは別のコメンテーターたちとビデオ出演した地元関係者である点も言ってお きたい。

反省文の「沖縄の人々の心情、立場を深く傷つけた」というのは深田主幹の主観だ。一方で、反対運動に反対する人々がいる のも番組 が伝えた通りである。だから番組が「沖縄の人々を傷つけたか」どうかは見方によって分かれる。

結局、反対運動に対する見方の違い、東京新聞の報道姿勢と社説の主張にそぐわない番組だったことが私の処分につながって いる。私 が所属する新聞と異なる意見を社の内外で発表しても、いっこうに問題はない。それは言論の自由そのものだ。私はかねてから東京新 聞と異なる主張をしてきた。

意見が新聞と異なるのを理由に私を処分するのは、言論の自由に反する。こんなことを許すわけにはいかない。

ネット上では、私の処分内容について「論説副主幹から論説委員に降格される」などと真偽取り混ぜてとりざたされている。 これは東 京新聞社内から情報が漏れたとしか思えない。発令前に情報が漏れているのは、はなはだ心外だ。…中略

 それはネットメディアであるIWJが2月3日付けで「IWJが深田実論説主幹に直撃!」と題して公開した記事だ (http://iwj.co.jp/wj/open/archives/360990)。その中で、深田主幹は「沖縄の新聞か らも電話がきているが、今、話した内容で了解してもらっている。そういうことでお願いします」とIWJに語っている。

この「沖縄の新聞」が何か不明だが、東京新聞は琉球新報と提携関係にある。琉球新報は名物欄である「こちら特報部」を含 めて東京 新聞の記事を掲載している。一方、東京新聞は琉球新報の社説をそのまま掲載したこともある。沖縄問題について両紙は立場を共有し ている、と言っていい。

沖縄に支局がない東京新聞にとって琉球新報は沖縄のニュースを伝える大切な情報源であり、記事の提供元である。

もしも「沖縄の新聞に了解してもらっている」というコメントが事実なら、反省文はその新聞の了解を得たうえで掲載した可 能性があ る。…以下略

  それにしても、凄い会社ですね。朝日新聞と比べてどうなのでしょう。同じようなものなのでしょうね。こんな新聞社 が、日本を 嘘で貶めることをやってきたんですね。
  やはり、朝日だけと言わず、反日売国左翼メディアの撲滅が急がれます。それにしても、どうしてここまで劣化したので しょう か。こんなメディアを許して来た国民の責任でしょうか。
2017年 2月 19日 (日)   第 596回  朝日新聞の“あの”大誤報を引き合いに民進党に反論
  昨日の、「安倍晋三首相『私は朝日新聞に勝った』」に は、笑い ましたが、安倍さん、国会でも笑わしていたようです。
  どうやら安倍さんは、朝日を徹底的にコケにしているようです。もう反撃の力も無いと見下しているのかも しれませ んね。
  このところの、朝日の無茶苦茶な記事を読んでいたらそう考えられるのも当然かも知れないですね。もう諦 めて廃刊 した方が傷が小さくて済みそうです。

  相変わらずの旧民主党のバカ質問に安倍さんが強烈な一撃を与えたようです。

  産経ニュースより     2017.2.7

 【衆 院予算委員会】安倍首相、朝日新聞の“あの”大誤報を引き合いに民進党に反論

  7日午後の衆院予算委員会で、安倍晋三首相が、朝日新聞による東京電力福島第1原発の吉田昌郎所長(当 時)の聴取 記録「吉田調書」報道を引き合いに、民進党の今井雅人氏の指摘に反論する場面があった。

 今井氏は、朝日新聞が3日付朝刊で報じた「米で70万人雇用創出 首相、首脳会談で提案へ」との記事を取り上げ、首相 に真偽を ただした。首相がトランプ米大統領との10日の首脳会談で提案する経済協力の内容を挙げ、「年金積立金管理運用独立行政法人 (GPIF)の資金活用も見込んでいる」とする内容だ。

 今井氏「火のないところに煙は立たないと言います。これだけの細かいものが出ているんですね。この記事、朝日でも(同 趣旨の記 事を掲載した)日経でも、十分信用できる新聞社じゃないですか。それが、こういう記事をだしている。いかがですか?」

 首相「『新聞の記事があるから』とかですね、『週刊誌の記事があるから』とかって、政府を追及されても困るんですよ。 違うって 言ったじゃないですか。そもそも、GPIFに私は指図できません。大新聞ではありますけどね。でも新聞も間違えますよね。間違え てない? 今まで、大きな間違いあるじゃないですか? 吉田所長のね、吉田所長の記事、全然間違ってましたよね? 全然 違います よ」

 切り返された今井氏は、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)での自身の勤務経験を念頭に「実は私、金融界にいましたけ ど…」と反 撃を試みた。

 今井氏「このGPIFのやつは検討の俎上にのってたんじゃないかというふうに思われますけども、どうですか」

 首相「それは、だれか素人が書いたんですね。私が言ったように、できないんですから。これ、明確に申し上げておきま す。できな い。彼ら(GPIF)が独立して判断するということは当然ありますよ。だって世界中にプロジェクトがたくさんあって、米国だけダ メってことはありえないじゃないですか」

 ここで野党側の不規則発言が激しくなり、首相は「ありえないでしょ、それは?」「何かあります?」「え?」と盛んに反 応し、 「民進党だからタウンミーティング的に(質疑を)やんのかなあと思ったんで」。

 余裕たっぷりの首相を前に、今井氏は、GPIFの高橋則広理事長に矛先を変えて質問を続けた。

  GPIFは、9分過ぎから。朝日が取り上げた記事からの質問は、11分頃から


  ここまで朝日をおちょくりながらも、相変わらず誤報で済ますのには納得が行かないものがあります。慰安婦問題にしろ 軟禁問題 にしろ、この吉田調書も、全て誤報じゃなく捏造でしょう。捏造と言えない何かがあるのでしょうか。それとも、武士の情けなので しょうか。
  捏造と言う為には、きちんとした証拠が必要なので遠慮しているのでしょうか。どう見ても、捏造としか思えないものを 捏造と言 えないもどかしさに怒りを覚えます。
2017年 2月 20日 (月)   第 597回  日本式教育の問題点、思考力を制限する模範解答
  戦後の日本の教育の問題は、考える力を育て ず、模範解 答を重視してきたからだそうです。

 そういえば、記憶力さえあれば成績はどうにでもなったような気がします。何と言っても一夜漬けの通る世界でした。

  エリートを育てる戦前の素晴らしい教育にも運用面で弱点があったようです。

  大東亜戦争の敗戦は、海軍のハ ンモックナンバーが原因と言われていますが、そんな戦前からの悪弊を戦後の日本が未だに引き継いでいると青 山さんが 指摘しています。


  何はともあれ、自虐史観の教育から改正してほしいですね。と言うか、考える力を育ててないから、何時までも自虐史観 に犯され たままということかもしれないですね。
2017年 2月 21日 (火)   第 598回  トランプが 壊す世界
  何時もの河添・杉田コンビが、【CGS河添恵 子・杉田 水脈 女子のインテリジェンス】で、トランプの中国・ロシアとの関係を語ってくれています。

  何時も、中国のしぶとさを警戒している川添さんも、トランプさんの動きは気になるようです。ロシアとの関係も怪しそ うです。


  日本はトランプさんのサービスに喜んでいますが、やはり、独立して、自分で自分の国を 守る体勢を整えないと、又しても、腹黒い世界にやられそうです。
  やはり、日本人が目を覚ますしかなさそうです。果たして、間にあうでしょうか。
2017年 2月 22日 (水)   第 599回  原発避難先いじめ、どうして、放置し続けたのか
  あのアレの仕業と、現在の政府の腰の引けた対 応が齎し たと思われる事件を、2016年11月17日 、第882回の 「放 射能がうつる」で取り上げました。
  ところが、横浜市教育委員会が、1月28日、第 574回の「“150 万円の支払い” いじめ認定は困難」で取り上げたようにとんでもない発表をしたのに呆れるしかありませんで した。

  その虐められた生徒さんが横浜市長あての手紙を書いたそうです。

  産経ニュースより    2017.2.13

 【原 発避難先いじめ】「どうして、放置し続けたのか」 被害の男子生徒から横浜市長あての手紙全文

 東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した同市立中学1年の男子生徒(13)のいじめ問題で、生徒が 横浜市長 あてに書いた手紙の全文は次の通り(原文のまま、かっこ内は弁護士が補足)。

【教育委員会に対する気持ち】

 どうして、横浜市教育委員会は、(いじめを検討する際に)一部だけを見て、全体を見てくれないのか。

 どうして、(報告書のうち)お金を出せと言われたことを黒塗りにしたのか。

 どうして、(重大事態とせずに、また不登校について支援せずに)放置し続けたのか。

 お金をとられたことを、いじめとしてくれないのか。

【学校に対する気持ち】

 どうして、学校は、被害者側の言い分を聞かずに、加害者側の言い分だけを聞いて、(いじめか否かを)決めたのか。

 どうして、副校長は、僕が、お母さんとお父さんを通じて話したことを、きちんと校長先生に伝えなかったのか。

 どうして、副校長は、僕のせいにしたのか。

【市長に伝えたい気持ち】

 (以上のことについて)知りたいし、話を聞いて欲しい(ため、面談を申し入れる)。

  教育の荒廃は、想像以上のものがありそうです。学校も教育委員会の誰一人として、この生徒に真剣に向かい合った者が いないの は、やはり余りにも異常じゃないでしょうか。
  と言うか、その中で、違った意見を言えない雰囲気もあるのかも知れませんが、自分の立場の方が生徒の苦しみより大事 なような 人間が、教育に携わっていることこそが問題なのじゃないでしょうか。
  尤も、これは、教育界だけに限られたことでなく、日本全体が同じようなものかも知れません。

  果たして、どんな返事をするのでしょうか。それとも、誤魔化すのでしょうか。
2017年 2月 23日 (木)   第 600回  青山さん福島原発質問
  青山さんが「虎ノ門ニュース」などで、福島原 発問題 を、発生当時からその対応の出鱈目を告発してくれていました。
  しかしながら、反日売国左翼・在日などの工作で、マスメディアは原発の恐ろしさを囃し立て、平和ボケの日本人の大半 が、それ を信じて原発反対を叫んでいるようです。 

  その青山さんが、遂に国会で、そのおかしさを質問で追求してくれています。とは言いながら、質問時間が短いので、か なり遠慮 しているように思えました。

  それにしても、こんな質問が今まで全くやられていなかったことに怒りを覚えます。やはり、青山さんが議員になってく れて良 かったと改めて確信しました。


  旧民主党の反日のくだらない質問を禁止にして、その時間全てを青山さんに使ってもらいたいものです。それを、国民全 てに見て 貰いたい。
  と言うか、青山さんのような議員が増えれば日本は変わるでしょう。と言うことは、やはり、国民が目覚めるしかないと いうこと ですね。
2017年 2月 24日 (金)   第 601回  ついに弁護士も動き出した新聞業界の押し紙問題
  朝日新聞が一番酷いと言わ れている、2016年02月28日、第 239回の「公 正取引委員会が新聞社に『押し紙問題』で宣戦布告!」などで取り上げた押し紙問題に、赤旗を攻撃している小 坪さん が、こちらでも動き出したようです。
 
  何と、左翼と言われる弁護士さん達を動かしたようです。

   行橋市議会議員 小坪しんやのHPよ り    2017年2月13日

  【偏 向 新聞よ】情報の歪みは、民主主義の敵【震えて眠れ】

 新聞社が何社か倒産する話をしよう。
意外かも知れないが、私は「報道とは非常に重要だ」というスタンスに立つ。
だからこそ、偏向報道が許せない。

報道こそは、民主主義の両輪である。
メディアの述べるままであり、私も同意する。
ゆえに情報の歪みは、民主主義の敵だ。

私は選挙により選ばれて職権を得ているが、それは民意の結集であり、有権者の選択こそが政治を動かす。
それこそがまさに民主主義であろう。

その「民意」とは、目隠しの判断の集大成であってはならぬ。
議員それぞれも発信を行うべきだが、有権者にも情報を得る努力を求めたい。
正しい情報に基づき、その判断の積み重ねこそが民主主義という制度の根幹をなす。

なればこそ、メディアは民主主義の両輪。
まさに重要な存在だ。
ゆえに、その歪みが許せない。

三権分立による、立法の末端として苦言を述べさせて頂く。
「偏向新聞」の歪みを是正することは、政治家の責務である。
 

保守にも、そして左派にも述べたいことがある。
「あの人は保守だから」と、左派はそれだけで耳を塞ぐ。
「あの人は左翼だから」と、保守はそれだけで耳を塞ぐ。
残念ながら、政治に興味を持つ国民は少数だ。
保守と左派を合算しても、私たちは少数派なのだ。

政治に興味を持つ者同士、手を取り合い、話し合える部分は話し合うべきだ。
異なる着眼点から物事を見れば、実は別の答えが導かれる場合もある。
これこそが正しい政治対立であり、罵り合いを「イデオロギー論争」とは呼びたくない。

異なる立場からの意見は、さらに政策を深化させ、
激論をもって得られた答えが、より国民の公益に資することをもって、民主主義と言う制度の結実と呼びたい。
残念ながらそうはなっていないのだが現実であるが、ならば自ら為すべきだ。


この度、対峙するイデオロギーを持つ弁護士たちとも手をとりあい、押し紙問題に取り組むこととした。

全うに「弱者救済」を掲げ、「大きな敵」と対立してきた勢力がある。販売店という立場の弱い者の力になるため、大きな組 織に立ち 向かう。
金にもならぬ、リスクのみ。実質は手弁当、持ち出しも多いはずだ。

消費者系弁護士。
私が最も恐れる組織の一つで、(私のイメージとするが)最も厄介な存在だ。死んでも訴える、如何なる圧力にも屈しない。
有名な例で言えば、サラ金のグレーゾーン金利にトドメを刺した人間たち。
本稿では、私のもつ彼らへのイメージを語ってみたい。

大企業と闘争を繰り返すため、結果として自民とは縁の薄かった弁護士たち。結果的に野党(左派系)議員との接点も多い。
いわゆる左翼としてカウントされる者もいるし、実際、左と自認する方もいるだろう。
だが、それがどうしたというのだ。

情報の歪みは、民主主義の敵。
政治に興味を持つ者こそは、イデオロギーの対立を越えて共に戦うべきだ。
私たちの舞台が壊されようとしている。
土台を修復して、そのあとに殴り合えばいい。

 

押し紙問題、第一弾「全国集会」に続く、第二段だ。
消費者系弁護士が発行する「消費者ニュース」に寄稿した。
すでに印刷を終え、製本。発送が開始された。

契約している、消費者系弁護士のもとに「紙で」届く。
全国の、勇士たちのもとに、「消せぬ紙」で届けられるのだ。
すでに届き始めた、のだ。

さらに第三、第四、第五の矢が控える。
一社ぐらいは、とらせて頂く。…以下略

   2017年2月14日
  
  【新 聞 業界に激震】NO!残紙キャンペーンがスタート。【保革共闘の時代よ、再び!】
 
  小坪さんの行動力には頭が下がりますね。平和ボケした地方議員が多い中で、本当に貴重で有難い人です。

  小坪さんと共闘してくれている渡邊さんも報告してくれています。


  本当なら、朝日新聞を一番に廃刊させてもらいたいところですが、沖縄の2紙の廃刊も大きな意味がありますね。小坪さ んお願い します。
2017年 2月 25日 (土)   第 602回  縄文の女神と日本的価値観
  高山さんが、【Front Japan 桜】で、宗教について面白い考察をされています。キリスト教の胡散臭さは、今やネットのお陰で私のような頭の悪い者でも気がつくようになりましたが、高山 さんのキリスト教への理解は痛快なものがあります。

  高山さんの、宗教は男の言い訳宗という想像もしなかった考えには驚きながらも納得させられます。

   日本以外の宗教の怪しさは、39分前から

  偶然でしょうか、ねずさんが、縄文時代から日本の価値観を書いてくれてい ます。そ れこそが日本の素晴らしさです。
  何時ものように、是非全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんと学ぶシラス国の物 語よ り

  縄 文の女神と日本的価値観

  …略

  キリスト教では、女性のイブは、アダムの肋骨の一本から生まれ、神の戒めを破ってリンゴの実をかじり、エデ ン追放の 原罪をつ くった悪者とされています。
高名な宗教家のマルチン・ルターは、
「女児は男児より成長が早いが、
 それは有益な植物より雑草のほうが
 生長が早いのと同じである」
などと説いています。
ちょっとひどい言い方です。
西欧はレディー・ファーストの国で、女性がとても大切にされているといいますが、西欧文化の根源になっている宗 教観は、 どうやら 違っていそうです。

イスラムでは、『コーラン』に
「女は男の所有物である」
と書かれています。…中略

 これからの日本は、単に「外国でこう言っているから」という、外来文化をただ無批判に受け入れることに、も う終止符 を打って いいと思います。
日本的文化や価値観を踏まえながら、逆に世界に向けて堂々と意見を発信していく。
そういう人材や、そういう教育が求められる時代になってきているのではないでしょうか。

  お恥ずかしいですが、ねずさんやネットのお陰で目覚めるつい最近まで、私も、日本は外国に見習わなくてはならないと いう考え に犯されていました。
  GHQの工作により、嘘の歴史を教えられていたことの恐ろしさを思わずにはいられません。せめて、これからの子供達 には真実 の歴史を教えてもらいたいものです。
2017年 2月 26日 (日)   第 603回  「ニュース女子」BPOがおお墨付き
  在日の日本貶め活動が、2月15日、第 592回の「反 日朝鮮人・辛淑玉動画が流出拡散」で、明るみに出てしまい、削除に必死になっているようです。

  そんなことに危機感を覚えて、足掻いているようです。「ニュース女子」をBPOに訴えたものの思い通りには行ってな いようで す。

  何時もの、江崎・我那覇コンビが【沖縄の 声】で詳しく報告してくれています。杉田水脈さんを迎えての講演会もあるようです。

  のりこえネットの闇が暴かれるのじゃないでしょうか。
  琉球新報、沖縄タイムスを正す 県 民・ 国民の会ホーム

  我那覇さん達「ニュース女子」に取り上げられた沖縄の3人がのりこえネットに公開質問と公開討論の申し込みを送った そうで す。
  【Front Japan 桜】で詳しく報告してくれています。

  我那覇さんは、41分過ぎから。


   沖縄に、我那覇さんに続く素晴らしい若い力がそだって来ているようです。この伊舎 堂さんは、我那覇さんと一緒にジュネーブへ行った方ですね。沖縄も変わりそうですね。

  平成29年2月11日、
  建国記念の日に開催された第九回国護り演説大会。
  764名の応募の中から本選出場者8名が選ばれました。
2017年 2月 27日 (月)   第 604回  日本の敵「民進党はなぜダメなのか?」
  週末の【討論】は、25日(土)、第 982回の 「己の負けパターンに固執する民進党」などで何度も取り上げたきた日本を貶めることしかしない中韓に取ってはこれ程素晴らしい下 僕は無いと言える民進党を楽しく語ってくれています。

  結局は、民進党に残っている人達は、自分の選挙しか興味がないというのが根本のようです。中で保守と言われている人 達も、自 分の身が可愛くて離党しないということです。

  残念なのは、出自問題がレンホウにしか触れなかったことです。桜チャンネルでも、この情報は持って無いのでしょう か。  


  それにしても、こんな酷い党を存続させている日本人の平和ボケには呆れるしかないですね。結局は、国民が、この劣化 した議員 達を選んでいることを恥じるべきですね。
2017年 2月 28日 (火)   第 605回  世界が称賛する日本の経営
  80年代に本田宗一郎さん達戦前の教育を受け た経営者 が一線を退いた頃から、日本の衰退が始まったと何度も書いてきました。

  欧米の陰謀で、日本的経営を遅れたものと植え付けられ、欧米の経営方法を取り入れることにより中流階級を謳歌してい たサラ リーマンが正規と非正規社員という2極化の地獄に陥ってしまったのじゃないでしょうか。
  今の経営者たちが、日本的経営の良さに気がつかない限り、日本の再生は難しいでしょう。

  その日本的経営の良さを、逆に世界が気がついてきたそうです。日本人の経営者は気が付くのでしょうか。

  国際派日本人養成講座より    2017/02/18

  No.990 『世界が称賛する 日本の経営』

  「日本的経営」こそ、グローバル経済で、かつての日本の活力を取り戻す道。

  ■1.まえがき・・・「日本的経営」を見失いつつある日本企業

 筆者は欧州で四年、アメリカで三年、日本企業の現地法人社長として企業経営を経験していますが、最近、日本から聞こえ てくるの は、ブラック企業で過労死したとか、派遣社員やパート・アルバイトばかりが広がって、低賃金と不安定な生活のために、多くの青年 たちが結婚すらできない、というような暗いニュースばかりです。

 かつての日本企業が人を大切にして事業を成長させようとした姿勢、すなわち「日本的経営」を見失いつつあるのではない か、とい う気がしてなりません。そして、これが近年の日本経済や日本企業がかつての活力を失いつつある原因の一つではないか、と考えてい ます。

 逆に欧米で仕事をしていると、欧米企業の方が、かつての日本的経営の良い所を学んで、元気を回復しつつある、と感じら れます。 近年のアメリカやヨーロッパで盛んに出版される経営書や、経営セミナー、コンサルティングの内容を見ていると、その正体はかつて の日本企業が実践してきた日本的経営そのものではないか、という「既視感」にとらわれるのです。


■2.欧米企業の人を大切にする経営

 たとえば『リーダーシップ・チャレンジ』という本があります。初版刊行から約三十年、世界二十カ国以上で刊行され、累 計で二百 万部も売れているベストセラー、かつロングセラーです。その中身は、いかに社員一人ひとりが、自ら考え、主体的に行動できるよう にするか、ということを繰り返し繰り返し論じています。

 アメリカの経営書らしく、内容を理屈っぽく体系化し、沢山の事例を採り入れて四百頁もの大部になっていますが、その説 くところ は、かつての日本企業が社員一人ひとりを育てようと努力してきたことと同じです。

 実際に、この本は私の所属する日本企業の伝統的な人づくりの精神を米国人幹部に伝えるのにぴったりだと考え、この本に 沿って私 が日本での経験を話しています。

 また一九八〇年代に登場し、全世界での累計販売千五百万部と異例の大ベストセラーとなった『一分間マネジャー』(K・ ブラン チャード、S・ジョンソン、ダイヤモンド社)には次のような一節があります。

 管理している部下の顔を一人一人、一日のほんのわずかな時間でいいからチェックしよう。そして、部下こそもっとも大切 な財産で あることを、肝に銘じよう。

 欧米の心ある企業は、社員一人ひとりが活き活きと働き、創造力や志をフルに発揮させることが、企業の業績を上げる近道 だと考 え、こういう本をテキストにして人材育成に励んでいるのです。


■3.「三方良し」を追求する「日本的経営」

 何が日本的経営か、に関しては、厳密な経営学的議論もありえましょうが、本書では企業人の一般的常識に訴えるレベルで 捉えたい と思います。そのために近江(おうみ)商人の心得として伝えられてきた「三方(さんぽう)良し」、すなわち「売り手良し、買い手 良し、世間良し」に則って、説明しましょう。

「売り手良し」──売り手は従業員と株主(銀行等を含む)からなります。企業は従業員に就業機会と生計の糧(かて)を与 え、なお かつ成長や生き甲斐を実現する場を提供します。企業とは、こうした従業員の共同体です。企業を資金面で支える株主には、提供した 資本に見合った適正な収益を安定的にお返ししようと努めます。

「買い手良し」──顧客の求める商品やサービスを適正な価格で提供し、その信頼を勝ち得ようと努めます。価格と原価の差 が利益で すが、それは売値(=顧客に提供した価値)と、原価(=企業内で消費した価値)の差、すなわち事業活動によって創造された価値を 表します。したがって、利益とは企業がどれだけの付加価値を生み出したかを計る尺度です。

「世間良し」──社会の必要とする商品やサービスを提供することによって、社会のニーズを満たし、問題を解決し、進歩を 実現しま す。また、収益の一部を税金として納めることで、国家や地域社会を支えます。

 この「三方良し」を追求する経営を、本書では「日本的経営」と呼ぶことにします。


■4.「株主資本主義的経営」

 「三方良し」の対極にあるのが「株主資本主義的経営」です。これも「三方」に分けて考えてみましょう。

「売り手」──「売り手」とは株主のことです。株主の投資収益、それも特に短期的収益を最大化することが企業の唯一の目 的と考え ます。企業は人、もの、設備からなる収益マシーンであり、従業員はその歯車にすぎません。性能の悪い歯車や不要になった歯車は使 い捨てにされます。また企業は収益マシーンですから、普通の設備と同様、売り買いの対象になります。

「買い手」──買い手、すなわち顧客とは、企業が商品・サービスを提供し、その対価を受け取る相手です。これは純粋に経 済的な取 引であり、契約に違反しない限り、顧客のためを考える必要はありません。

「世間」──社会は事業活動の環境であり、社会の法律を守っている限り、その中で自由に活動すれば良いと考えます。

 近年の多くの日本企業は、アメリカからやってきた株主資本主義的経営こそ最新の経営だと思い込み、かつての三方良しを 追求する 日本的経営など時代遅れのものとして、捨て去ってしまったのではないでしょうか。


■5.人を成長させる日本的経営のパワー

 しかし、人間が成長する存在であることを考えてみれば、日本的経営の方が経済的パフォーマンスも良く、人々や社会を幸 福にする パワーもはるかに優れていることは、自明ではないでしょうか。

 たとえば、人間はじっくり育てて、創造力、意欲、チームワーク力を伸ばせば、数倍、数十倍の働きができます。それを派 遣社員・ パート・アルバイト化して、決められた通りの仕事だけさせて人件費を何割か下げる、仕事量が減ればすぐに人員整理するというアプ ローチでは、まさに宝の持ち腐ぐされです。

 こんな経営では、人を真に成長させ、活躍させる日本的経営に太刀打(たちう)ちできないのは、当然でしょう。

 江戸時代の日本に高度な商業や金融業が発達したのも、開国後わずか半世紀ほどで世界の五大国にのし上がったのも、また 敗戦後に 奇跡の復興を遂げ、その後の高度成長で世界第二位の経済大国にのし上がったのも、この日本的経営を多くの企業が広範に実践し、人 づくりに努めてきたからだと私は考えます。

 今日の優れた欧米企業は、かつての日本企業のパワーを見て、この点に気がついたからこそ、日本的経営を彼らなりに咀嚼 し、追求 しています。

 彼らの言う“Employee Satisfaction”(従業員満足)とは「売り手良し」、“Customer Satisfaction”(顧客満足)とは「買い手良し」、そして“Corporate Social Responsibility”(企業の社会的責任)とは「世間良し」の訳語であると考えて良いと思います。


■6.日本的経営こそ活力を取り戻す道

 日本的経営はわが国の歴史の中で内発的に発展してきたものですが、日本企業だけが実践しうる特殊なものではありませ ん。それは 普遍的な人間や社会の本質に根ざした、合理的な経営の王道だからです。だからこそ欧米企業でも真面目(まじめ)に取り組めば、国 や文化によって多少の味付けは必要でしょうが、かなりの程度、実践できます。

 また「日本」的経営と呼んでも、唯一、日本国内だけで孤立して発展してきたものというわけではありません。中欧や英米 の歴史の 中で、並行して発達した類似の考え方や伝統もあります。そうした土壌があるからこそ、欧米企業も大きな抵抗なく、日本的経営を取 り入れられるのでしょう。

 ただ、かつてのわが国ほど、多くの経営者や企業が日本的経営の精神をもって、広範な事業に取り組んできた歴史を持つ国 はないと 思います。

 本書は、そのような先人の足跡を辿たどることで、読者に日本的経営を思い出していただくことを目的としています。それ ができれ ば、日本の企業人、企業、そして日本国全体が、かつての活力を取り戻すことができる、と信じています。


  良いですね。この日本的経営が当然のごとく行われたいたバブル以前は、真面目に働いていれば生活が良くなることに疑 問を感じ ることはなかった。それが、あのバブルが弾けた後、どんどん右肩下がりの経済へと陥ってしまったということですね。
  やはり、グローバリズムとマネーゲームを排除して、日本的経営を取り戻すことが日本再生の為には必要でしょう。果た して、出 来るでしょうか。

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