団塊の世代の部屋(160)

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2012年11月1日(木)  第4792回  追 尾式

  第 4783回散水式、第 4791回で反射シートと発電効率アップの話題を取り上げたと思ったら今度は太陽光追尾式まで 販売になったとの記事がありました。ますます面白くなってきました。

  日刊 工業新聞より  2012年10月25日

  産 電子、完全自動追尾式の太陽光発電システム開発−発電量「固定」の2倍

 【前橋】産電子 工業(群馬県大泉町、中里計一社長、0276・63・7622)は群馬県産業技術センターの協 力を得て、完全自動追尾式の太陽光発電システムを完成した。2013年2月以降に発売する。従来他社製品の 屋根固定型に比べて約2倍の発電量を確保できると試算。全長11メートルと大型で店舗や自治体の広告塔とし て提案。価格は1200万円ほどに抑え、年20台の販売を目指す。7月に再生可能エネルギーの固定価格買い 取り制度が始まり、駐車場などを活用した「宣伝」に的を絞り市場を開拓する。

 試作したのは「ムービング ソー ラー」。高効率が特徴の米サンパワー製パネル 16枚を金属ポールの上に設置した。出力は3・8キロワットで全長は11メートル。パネル部は縦が約8メー トル、横は3・7メートル。旋回角が270度、仰角は14度―89度で自動で追いかけるため、太陽にほぼ正 対する。搭載した全地球測位システム(GPS)によって太陽の緯度と経度などを把握して向きを変える仕組み だ。

 群馬県産業技術センターの協力を得 て、構造設計や強度などを評価する。風速15メートル以上を検知すると「退避行動」をとり、パネルが水平になっ て風を避ける。風速60メートルに耐えるよう設計した。重量は約1000キログラム。本社で実証をスタートし、 旋回時の振動を抑えて動きがなめらかになるよう量産型に反映する。

 環境意識の高い企業や自治体の需要を 見込む。本体に会社名や好きな言葉を表示し、「環境への取り組みが一目で分かるシンボルマークとして導入企業の イメージ向上につなげたい」(中里社長)とする。

 産電子は85年設立。従業員は53人 で11年9月期売上高は約32億円。紙幣搬送装置などの遊技関連が主力だ。2年前には浄水器製造に参入したほ か、サンパワーと組んで産業用途向けに太陽光パネルの営業を強化するなど水や環境関連の事業拡大に力を入れてい る。

  価格が1200万円で3.8キロ ワットとなるとこれはちょっと現実離れしていますね。キロワットあたり300万円ですから今のメガソーラーの 10倍のコストです。発電が倍としても15倍ですからどう考えても趣味の世界でしかなさそうです。何か特別の売 りがあるのかそれとも何か数字の間違いなのか。
  いよいよ追尾式も実用的なものが出来たのかと期待しましたがどうも違うようです。いずれにしても、もし これが本当であるならこれはちょっと私の想像力を超えています。どれくらい売れるのか興味はあります。
  それにしても本当に続きますね。いよいよ太陽光発電の時代が来たということでしょうか。これからも面白 いアイデア商品が出てくることを期待します。

時代が変わってきたのかも!

2012年10月2日(金)  第4793回  やはり鎖国

 第 4553回第 4760回でも書いたように最近私は日本は本当に鎖国をすべきじゃないのだろうかと考えていま す。そんな私の思いを補完してくれるような歴史を何時ものサイト順路のねずさんが書いてくれていました。

  ねずさんの ひとりごとよ り

  鎖 国と開国の相克  2012/10 | 11

  …略

  ここまでの流れをすこし整理すると、次のようになります。

600894 ( 264年) 開国 遣隋使、遣唐使

8941100 (約100年) 鎖国

11001185(約 85年) 開国 平家全盛期

1185〜1401( 216年)鎖国

1401〜1557( 156年)開国 足利幕府

1557〜1868( 311年)支那に対して鎖国

1639~1868( 229年)鎖国 江戸幕府 

1868〜2012( 144年)開国

これ以前にも、開国解放と鎖国は、度々繰り返しているようなのですが、要するに民間 部門での私的交易や、細々と行われたであろう大陸との交流は別として、公式に行われた交易は、時代とともに鎖国 政策と開国解放政策が時代とともに交互に行われてきた歴史が、日本にあるわけです。…中略

 日本人は、そうではなく、信じて任せてしまう。

そして、建設的なことならば集団で力を合わせるけれど、マイナスのことに関しては、 あまり組みたがらない、というのも日本人の古来変わらぬ特徴です。

要するに、不逞外国人達は、あちこちで暴力沙汰や強姦致傷、窃盗、強盗などの重大犯 を繰り返す。

それがどうにも目に付くようになるから、結果として、鎖国に踏み切る。

鎖国といっても、江戸時代もそうですが、政府単位の公式な交流がないというだけで、 民間レベルの密貿易に近い交易は、綿々と継続します。

ただし、これはあくまでも、民間レベルの小さな窓口だけでの交流ですから、不逞外国 人が大挙して日本にやってくるというようなことは起こらないわけです。

そして鎖国をしている期間、日本文化は、毎回、花を咲かせています。

平安文化、鎌倉文化、江戸文化、いずれも、日本の日本らしさが満面に讃えられた文化 が花開いています。…以下略

  このねずさんのブログには毎日本当に目を覚まされます。自分が如何に日本を知ら ないかの反省ばかりです。このブログのお陰で戦後教育などで日本を卑下していた間違いに気付き日本に誇りを持て るようになりました。しかしながら逆に先人の素晴らしさと自分の不甲斐なさの格差に気がつき愕然とする毎日で す。先人のような精神を養っていれば今頃はもっと違った余生を送っているのじゃないかと今更ながら後悔ばかりで す。
  さて、本題の鎖国ですが、これも江戸時代の鎖国しか知らず、それもそれで世界に遅れたような教育を受け た着たので完全に真に受けていました。それだけに、今鎖国をすべきと言いながらも本当にそれで日本が良くな るだろうかの心配も除くことは出来ませんでした。
  しかし、このねずさんの書いてくれた歴史を見て、鎖国はやはり必然のものであると自信が持てました。完 全な鎖国は無理でもせめて日本に害するくにとの国交は断絶すべきでしょう。現在はここにどうしても経済界の 思惑が入るので反対が酷いでしょうが、そうした戦後の80年代以後の経営者の堕落を指摘して相手にしないこ とですね。

これなら日本は立ち直れる!

2012113()   第4794回  新 聞購読中止

   約40年間読んできた読売新聞を先月の29日から解約しました。極貧の生活 で私の我儘で続けたきた購読でしたが、やっとふんぎることが出来ました。テレビと共に何時か止めなくてはと思っ ていたのですが、なかなかきっかけが掴めず続けてきました。
  ところが、今回面白いことがあり踏ん切りがついたものです。と言うのは毎日読んでいるとどうしても続き が読みたくなる新聞小説を途中で止めることが出来なかったのです。読売は常に2つの小説があり、初めと終わ りを上手く時期をずらしているので、どちらかが終わってももう一本を読み続けているので止められません。こ れで結構続いてきた面があります。
  ところが、今回両方とも面白くて毎日楽しみにしていたものが何と同時期に終わるとの告知がありました。 両方とも終わりそうだとは分っていたのですが、どうせ又上手く時期をずらすのだろうと諦めていたのです。と ころが、終わる一週間くらい前に次の小説の紹介が載り、それに終わりが同じであることが書かれていました。
 これはチャンス、これを逃したら又止めれなくなると考え、決心しました。配達所に連絡して、とうとう止め ることが出来ました。電話で了承してもらったのですが、直ぐに若い担当者が訪問してきて何か理由があるので すかと尋ねられましたので、あなたたちには何の問題も無いのですが、収入が無いので止めざるを得ないと説 明。それにこの小説の件を話し、これは読売新聞の戦略ミスですねと言うと納得してくれました。いろいろと話 していると、やはり購読を止める人は増えているようです。収入もありますが、どちらかと言えばテレビなどマ スコミが信頼できなくなったのと、ネットがあるので敢えて読む必要も少なくなったのが原因かもしれません。 マスコミも今のような姿勢では苦戦するでしょうね。

  次は何とかテレビを止めたいものですがこれはまだ難しいかも。なんて考 えていたら、面白い記事を見つけました。何と、新聞やテレビを信用しているのは世界では珍しいのだそうです。

   livedoor HOMMEよ り   2009年11月03

  世 界各国の「新聞・雑誌」や「テレビ」への信頼度をグラフ化してみる

  先日調べ物をしていたところ、非常に興味をそそられる書籍が目に留まっ た。去年の10月に発売された【世 界主要国価値観データブック】なるものだが、世界各国の国民の意識・価値観の多様性を、多種多 様な調査項目から紹介するデータ集だという。日本人の、あるいは他国の人たちとの特異性などを推し量れる データが図や表で盛り込まれているとのこと。今後の記事構成や考察に役立つものも多いだろうと判断し、早速 アマゾンで購入。今回は手に入れた同紙から、「これは今後他の記事でも役に立つはずだ」とチェックをした項 目の中でも最上位にあたる、「主要国における新聞・雑誌やテレビ(要はマスコミ)に対する信頼度」について グラフ化してみることにした。…中略

今回グラフ化するのは、資料編に掲載されている 「組織・制度への信頼」のうち、「新聞・雑誌」と「テレビ」、いわゆる「既存マスメディア・マスコミ」に対する 信頼度。選択項目として「非常に信頼する」「やや信頼する」「あまり信頼しない」「全く信頼しない」「わからな い」「無回答」が用意されているが、このうち「非常に信頼する」「やや信頼する」を足して、そこから「あまり信 頼しない」「全く信頼しない」を引き、各メディアへの信頼度(DI値) を算出することにした。要はこの値が大きいほど、その国では対象メディアが信頼されていることになる。なお 「新聞・雑誌」においてイラクは調査が行われず、表からは除外してある。

  ぱっと見で分かるのは、日本は先進諸国の中ではずば抜けて、そして全体 でもかなり上位に位置していること。特に「新聞・雑誌」においては「妄信」に近いレベルとなっている。【「新 聞って信頼できるよね」「正確だよね」はそれぞれ6割、ただし若者と高齢者の間には大きなギャップも】【新聞記事や特集7割・テレビ番組 8割……シニア層の情報源、テレビや新聞が圧倒的】にもあるように、日本国内では特に高齢者の 方が新聞などの既存紙媒体のメディア、そしてテレビを信頼する傾向が強い。この傾向は世界各国どこででも同 じようなイメージがあったが、実は日本だけの傾向の可能性はある(アメリカでも【アメリカ人がいつテレビを 見ているのかがひとめで分かる図】にあるように、高齢者の方がテレビ視聴時間は長い。にも拘わらずテレビへ の信頼度が全体として低いままなのは、「テレビは信頼できないもの」と割り切った上で、娯楽として視聴して いるからなのだろう)。

また、国の名前の並びを良く見ると気がつくことだ が、全般的にアジア系諸国は「新聞・雑誌」「テレビ」への信頼度が高い。メディアや情報に対する考え方が根本的 に違うのかもしれない。 

  今調査はあくまでも2005年 当時のもので、インターネットの普及が進み既存メディアの権威が相対的・絶対的に下落し、日本に限ればさら に各メディアの体制構造上の問題の露呈(例えば押し紙問題や、いわゆる「WaiWai事件」に代表される 「自国を意図的に卑下する」ことを肯定する情報を世界にこっそりと配信していたこと)を起因とし、多少違っ た値を示す可能性は高い。とはいえ、各国における全般的な傾向は十分につかみとれることができるはずだ。

マスコミは司法行政立法に続く第四の権力と呼ばれ ることがある。西洋社会においては今調査結果のように、視聴者側の割り切り・実態の把握が出来ているからこそ、 適切な力の発揮に留まり、すぐれたバランスを維持している。しかし日本においてはあまりにも影響力が大きすぎ、 きわめて不健全でアンバランスな状態にあるのかもしれない。

 日本人がマスコミに弱いことは知っていました が、世界でマスコミがこれほどに信用されてないのは初めて知りました。これは考えさせられますね。それだから素 直な日本人がマスコミに弱いことにつけ込まれ自虐史観を植え付け日本を貶めてきた朝日新聞を筆頭とするマスコミ に付け入られたのでしょう。

目を覚まさないと!

2012年11月4日(日)  第4795回  勿体無い

  メガソーラーの参入の記事も余りに多す ぎて最近では余程大規模でもないと注目をしなくなってしまいました。
  そんな中でも、これはと思った記事がありました。自治体が自分で経営しようとしたものです。どうやら議 会の反対で断念のようです。

  YOMIURI ONLINEより  2012年10月26日

  阿 見のメガソーラー中止

 阿見町が進 めていた大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画が25日、中止になった。実現すれば、市町村が事業主 体のメガソーラー(出力1000キロ・ワット以上)で県内初めての施設となるはずだったが、町議会は同日の 臨時会で「太陽光発電事業はリスクが大きい」などと賛成少数で関連議案を否決した。町は「新エネルギーを推 進したかったが、大変に残念」としている。

 同町の大形地区と吉原地区の2か所の 民有地(計約6・4ヘクタール)を借り、計約2万1000枚の太陽光パネルを使い、約650軒分に相当する年間 324万キロ・ワット時を発電する計画で、東京電力に全量を売電し、来年の発電開始から20年間で計約4億 5000万円の収益を見込んでいた。

 同日の臨時会で、町はメガソーラー建 設予定地の測量費などを盛り込んだ関連議案を提出。一方、町議からは「政権が代われば、今後20年間も固定価格 買い取り制度が維持されない可能性もある」「収益を上げる経済行為は民間にまかせるべきだ」などと反対意見が相 次ぎ、採決の結果、議案は、反対11人、賛成6人の賛成少数で否決された。

 町は町民に利益を還元するため、収益 を住宅用太陽光発電システムを設置する町民への補助金や町が購入する電気自動車などの環境施策費用に充てる予定 だった。

 同町の天田富司男町長は臨時会終了 後、「太陽光発電には大手企業も参入しており、リスクのある事業ではない。何としても実現したかったが、理解を 得られなかったのは不徳の致すところ」と述べた。

  阿見町って 茨城県だったんですね。それにしてもこれは残念ですね。折角町長さんが利益を上げて町民に利益を還元しよう としたのに議会で反対されたとは。土地を貸すところが多いですが、こうやって自ら経営して利益を上げような んて見上げる心意気じゃないですか。それを反対して潰してしまうなんて何とも勿体無い。
  しかし、この考え方は全国の自治体に広まって欲しいものです。どこの自治体も赤字で苦しんでいるのに、 こうした千載一遇のチャンスをなぜ利用しないのでしょうか。不思議です。
  経営行為は民間に任せるなって馬鹿なことを言ってるから赤字から抜け出せないのです。常に、どうやった ら赤字を無くセルかを考えていればこんなチャンスを逃がすはず無いと思うのですが、殆んどの自治体から声が 上がらないと言うことはだれも使うだけに慣れきって何の危機感も無いのでしょうね。
  というか、国だって孫さんばかりに設けさすことしか考えてないのですから地方自治体にそれを求めるのは 無理なのでしょうか。

余りにも勿体 無い!

2012年11月5日(月)  第4796回  レン タル自転車システム

  第 3628回第 4156回などで何度も取り上げたレンタル自転車システムがアメリカで広がっているそうです。

  WIRED.jp   2012年10月29日

  全米 に広がる「自転車の現代型シェアリング」

米国の各都市で自転車をシェアするサー ビスが拡大している。可能にしたのは、自転車追跡の新しい安価な技術だ。

  米国の各都市で自転車をシェアする サービスが拡大している。2008年に米国初の現代的な自転車シェアリ ング・システムが開始されて以来、29の同じようなシステムが登場した。

   現代的な自転車シェア リング・システムは、安価な自転車追跡技術によって盗難被害を防いでいることが特徴だ。無料およびコイン式のプ ログラムは、多くの場合、盗難に屈する結果となってきたが、自転車追跡技術の新しいイノヴェーションが、自転車 を損なわず保持することを可能にしたのだ。

   2012年だけで、新 たに8つの都市で自転車シェア・プログラムが始動し、ニューヨークやロサンジェルス、フォートワースなど他の都 市でも予 定されている。

   ワシントンD.C.の 「Capital Bikeshare」は、現在もっとも重要なモデルプログラムとなっている。2010年に 1,100台の自転車と18,000人のメンバーから開始されたこのプログラムは現在、自転車数が1,670 台、自転車を借りたり返却したりするためのステーションの数が175カ所と、米国で最も大規模な自転車シェア組 織に拡大した。

 Capital Bikeshareのメンバーを対象とした2011 年の調査(PDFファイル)によると、回答した利用者のうち41%以上が、プログラムに参加して以 来、自動車を利用する時間が短縮したと答えている。合計では、1年あたり約842km分の自動車利用、約 221kgの二酸化炭素排出が削減されたことになる。

   多くの自転車シェアリ ング・プログラムの年会費は平均75ドル。上記の調査によると、自動車やタクシーを利用するのと比較して、1人 あたり1年でおよそ819ドル分の節約に相当するという。

   費用に関して具体的な 数字を見ていくと、ミ ネアポリスでは320万ドルをかけて700台の自転車によるシステムを立ち上げた。一方、自動車用 の都市幹線道路を建設するのに必要な費用は、1マイルだけでも平均6,000 万ドル(PDFファイル)だ。

   さらに、自転車販売店 は自転車が売れなくなるという懸念を持つかもしれないが、実際には自転車の売り上げにもよ い影響があるという。

How to Use Capital Bikeshare

 

Capital Bikeshare Launches in Alexandria

 

  まだまだ自動車主体の規模から言え ば取るに足らない状態ですが、これがどんどん広まっていけばいつかは逆転なんて時代もくるかもしれません。そう なれば、燃料の消費は大幅に減るのですからエネルギーや環境の面でこれほど良いことはないと思います。
  記事の中にもあるように自動車道路の建設にかける費用を自転車道の整備とレンタル自転車システムに振り 換えれば費用の面でも大幅な削減ができそうです。
  とは言いながらも、便利なクルマを手放すのは一度その便利さに浸ってしまった者にとっては難しいので しょうね。ここはやはりエネルギー不足による燃料の高騰に期待するしかないのでしょうか。それも情けないで すね。

何時かは気が つくか!

2012年11月6日(火)  第4797回  ごろ寝デスク

  第 3379回第 3380回第 3381回で珍しく連続で書いた自動車シートで作った座椅子での我がパソコン三昧。あれからもずっ と快適なネット三昧を楽しんでいます。
  そんな私をうらやませるかのような商品が発売になっていました。

   AKIBA PC Hotline!より 2012年10月27日

仰 向けに寝たままノートPCを利用、究極の「ごろ寝デスク」が発売に

 

「寝たままノートPCを使う」というコンセ プトのサンコー製ノートPCスタンド、「ゴロ寝deスク」が改良。なんと、仰向けのままでも使える「仰向け ゴロ寝deスク」が発売された。

実売価格は5,980円

ゴロ寝, 仰向け,デスク

サ ンコー株式会社-仰向けゴロ寝deスク

 

 

   やはりプロの作った商品は綺麗ですね。私の場合はこのデスクを木で作って座椅子に寝転がって使っています。基本が 費用をかけないことなので見栄えは悪いですが快適さは負けません。もしかしたら私の人生の中で一番役に立った道具か もしれません。きっと死ぬまでこの座椅子でネット三昧をしていることでしょう。

後、何年かな!

2012年11月7日(水)  第4798回  坂出のメガソーラー

 第 4535回第 4537回などで取り上げ第 4697回で起工式にこぎつけた坂出のメガソーラーが完成したようです。2月の新聞発表から今月の 完成まででも約9ヶ月弱掛かっていますから新聞発表にこぎつけるまでの水面下での交渉などを考えると1年前後掛 かっているのじゃないでしょうか。何とも手間のかかることです。しかし、これなどまだ順調なほうなのかも知れま せん。
  起工式からも何時ごろで切るのだろうかと関心を持っていたので、現場の進捗状況を見たいと思って近くまで何 度か言ったのですが、道路から数百メートル奥まった海際でもあり、工事現場への侵入も工事関係者以外は許可が出 ずその全容を見ることは出来ませんでした。
  やっと、完成の記事が出ました。航空写真もあるので全貌が良く分ります。これはやはり素晴らしいですね。と は言いながらも周りには土地が相当余っている様子も見られます。ところが、これは電力さんの買取容量の制限でこ れ以上増やすと工事代金が大きくなり採算が難しくなるので簡単に設備を大きくすることが出来ないのです。あの広 大な空き地をみると勿体無いと思うのは私だけでしょうか。

  ecool(エクール)より   2012/11/01

  日 本アジアグループ、塩田跡地活用のメガソーラー発電所を完成

グリーン・コミュニティの実現を目指し、国内外でメガソーラー発電所の開発 に注力する日本アジアグループ株式 会社(コード:3751、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:呉 文 繍、以下「日本アジ アグループ」)は、このたび、香川県坂出市において塩田跡地(総社塩産株式会社所有)を活用したメガソー ラー発電所、坂出ソーラーウェイを完成させました。

人間の知恵と工夫と努力の結晶である塩作りによって発展してきた坂出市にお いて、その塩田跡地から未来のエネルギー発電がいよいよスタートします。

坂出ソーラーウェイは、本年7月の再生可能エネルギーの固定価格買取制度施 行後、香川県初、そして四国においても最大級のメガソーラー発電所になります。瀬戸内海に面した塩田跡地を活用 し、総事業費約6億円、出力約2MW(2,000kW)、一般家庭の約600世帯(※1)に相当する規模の太陽 光発電所になります。発電した電力は四国電力に売電いたします。パネルは高い実発電量の実績を持つソーラーフロ ンティア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:亀田 繁明)製のCIS太陽電池モジュールを採用してい ます。

日本アジアグループは再生可能エネルギーの固定価格買取制度のもとメガソー ラー発電所の開発に向け、これまでの実績により培った技術とノウハウを活用し、地域特性にあわせた太陽光発電所 の開発を行うとともに、地域住民の方々と本施設を活用した地域づくり、まちづくりへの取り組みを進めてまいりま す。

  この近くに第 4692回で取り上げた地元資本による1メガワットの設備が既に工事を開始しています。これも 近いうちに完成でしょう。
  実は私の関係している1メガワットの設備もこの近くです。まだどうなるかは分りませんがもし上手く行け ばこのあたりは坂出のメガソーラー地帯になります。とは言いながらもまだまだ土地はあるのに第 4707回などの思わぬ落とし穴である売電のためには2メガワットという大きな壁があるために 断念せざるを得ないのがくやしいです。

何とかならないものか!

2012年11月8日(木)  第4799回  血が騒ぐ

  パソコンの部屋第 184回でバックアップ用のPCが無くなり息子 から回してもらったPCで今このHPの更新をしていると書いてからほぼ一年が経とうとしています。その間、不幸 中の幸いか、これと言った故障も無く無事動いている。お陰で今のところは更新も滞りなくつづいていますが、今度 物理的な故障が起きた場合いよいよ更新も途切れる恐れは常に付きまとっています。それならそれで仕方ないかと腹 はくくっていたのですが、そうは言いながら、こんなHPでも10年以上無休で更新してきたというたった一つ誇れ るかもしれない自慢がなくなるのもちょっと悲しいところがあるのも事実です。
  ところが、ある日、我が従兄弟から古いパソコンがあるのだがいらないかと申し出がありました。仕様を聞 くと私が使っている今のより一つ前のクラスです。とは言いながらも折角動いているものなら何とかなるかもし れないと喜んでもらうことにしました。

富士通のFMVデスクパワーC20SV でCPUはペンティアム4 2GHzです。OSはXP。長く使っていたので動きが遅くなって新しいのを買ったそ うです。
  早速貰って帰って使ってみると確かに遅いようです。そこでまずはメモリーを見ると256MBと 512MBで768MBつんであったのをたまたま我が家の動かなくなったPCにつんであった512MBと入 れ替え1GBに増設。OSをリカバリーディスクで入れ替え、OSだけのシンプルにして後はHPの更新用のソ フトだかを入れるとかなり軽くなり特別なことをせずにネット巡回くらいなら十分使えそうになりました。とり あえずこれで一応バックアップ用のPCの用意が出来ました。ちょっと安心です。
  と簡単に書きましたが、ここまでも長い間いらってなかった所為もあってかなり苦戦しました。メモリーの 刺し方が悪くてビープ音で立ち上がらなかったり、最小OSにするのにも苦労したりと一筋縄では行きませんで した。
  ところが、こうやって久しぶりに触るとやはり根がすきなのでしょうね、血が騒ぎ出しました。太陽光発電 を薦めているより余程面白い。ということで、このところ古いPCを再生する血が騒ぎ出し、ちょっとところが 殆んど仕事がおろそかになってしまっています。
  この部屋も太陽光発電からPC自作に移っていくかもなんて考えている今日この頃です。しかしそこはそれ 生活もあり先立つものも無いのでそうはいかないかも。

どうしたもの か!

2012年11月9日(金)  第4800回  極 貧パソコン

ということで、昨日の続き。動き出すと欲は収まらず、FMVをもう少し早く したいと考え、ネット巡回で情報収集。どうも一昔前のCPUであるペンティアム4の次はdualcoreとかになって根本的に今のマザーボードではCPUの取替えは利 かないようです。
 これで思い出すのが自作に嵌まってたときにAMDのCPUがK−6からスロットなんてのに変わり、マザー ボードが使えなくなってしまったことです。考えてみれば、あれほどのめりこんでいた自作の熱が冷めた理由が これでした。今使っているPCの部品を取り替えることでそのときの最速を追って悦に入っていたものが全部交 換しないと駄目となると何の興味もなくなってしまったのです。と言うか無いお金を工面して最小限の投資で最 速を求めることが快感だったのが全部新品にすることでしか達成できないとなると熱が冷めてしまいました。
  それ以後のCPUの変換の歴史ははたでみていても恐ろしいものがあり、あのまま手を出さなくて良かった と思っています。あれを追っていたらお金が幾らあっても足りなかっただろうし、丁度その頃から収入も減る時 代に突入したことを考えると必然だったのかも。
  とは言いながらも、あたらしいパソコンに興味が全く無くなったわけでもありませんでしたが、あれからの 急激なパソコンの価格破壊と自分の収入の破壊の相乗効果で手を出せずに居たのが本音です。それでも、CPU がシングルコアの限りない進化が難しくなって複数のコアという方向に変わっていったのも改めて興味が沸くこ とがなかった一つの理由でしょう。やはり限りの無い進展を追っかけるところにロマンがあったような気がしま す。
  もうひとつは、ソフトも殆んど完成されていて、新しくバージョンアップされるものは慣れたものから使い 勝手が悪くなったりのどちらかと言えば使用者より発売者の都合のように思えてきたのもあります。私が未だに 古いワードでこの部屋の更新をしているのも何の不都合も無いからです。
  OSも2000からビスタ、XP、セブン、エイトと変わってきていますが、別に良くなったとは思えず、 どちらかと言えばパソコンの能力と両立で利用者から金を巻き上げるのが目的のように思えてなりません。どん どん大きく重くなって新しいパソコンでないと動かないようにしているだけのように思えます。最初の95が懐 かしいくらいです。百歩譲って2000やXPをもっと軽くする方向にしてくれたほうがありがたいと思うのは 私だけでしょうか。
  ということで、新しいパソコンを追いかけるお金の無いのをいろいろと理由付け、これからは極貧パソコン を目標に少しいじってみようと考えています。

どうなることやら!

2012年11月10日(土)  第4801回  極貧パソコン2

  FMVを何とか費用をかけずにもう少し早くす るにはどうすれば良いか。情報を集めるためにネットを探しました。何分にも2002年頃の製品なのでこれ以上手 を加える方法も無さそうです。CPUも昨日も書いたようにDualCOREになっているし、精々同じCPUの能 力の上のに積み替えるくらいしかなさそうです。
  ということで、ネットで中古のCPUを探しているとPen4の2.8GHzが500円というのがありま した。しかし、バスが533でFMVのは400ですから動かないかもしれません。ところが、ここで一つ以前 に頂いてCPUが無いのでそのままになっているケースとマザーボードがあるのを思い出し調べてみるとマザー がAopen のs651mでバスが400と533に対応しているようです。これならFMVで動かなくてもこ のマザーでもう一台動かせるかもと思いネットで注文しました。
  早いですね、あくる日には配達されました。尤も500円が代引きと手数料で1550円になりました。し かし、この程度なら私にも払えます。尤も、この辺りが限度かもと言うのが余りにも情けないですね。

とは言いながら、早速、FMVの2GHzと取 替えスイッチオン。うんともスンとも言いません。やはり会わなかったようです。そこで直ぐに諦め、Aopen のs651mで一台組んで見ることにしました。こういうときに物持ちの良いのは助かります。動 かなくなった古いのからHDDやビデオカードにメモリー256MB一本などを取り出し、組み込んでCPUも 組み込みスイッチオン。
  懐かしい、ピポッという音と共に立ち上がりました。OSはHDDに残っていた2000を修復して無事に 立ち上がりました。
  今のところ動いただけと言う感じでまだ挙動のおかしなところもあるようですがPen42.8GHzで無 事動いています。これでとりあえず3台は動くようになりました。いざと言うときには役に立つかもしれませ ん。
  と言うことで、第 176話でアスロンをも頂いたAさん長 い間放ったらかしにしていた頂いたケースとマザーが生き返りました。有り難うございます。これからは心を入 れ替え極貧パソコンを動かすことに生きがいを見つけようと思っていますのでよろしくお願いします。

やっぱり面白い!

2012年11月11日(日)  第4802回  パン クしないタイヤ

  第 4216回第 4463回などで何度か取り上げてきたパンクしない自転車タイヤに面白いものが出来ているようで す。
  第 4216回で取り上げたブリヂストンの非 空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)によく似ていますね。

  革新 的発明と製品情報より

  空 気入れのいらない自転車タイヤ

Filed under: 生活 ― 6:15 am on 火曜日, 11月 6, 2012

鋼鉄の数十倍の強さを持つ新素材カーボ ンナノチューブをタイヤとした自転車。良好な衝撃吸収性をもたらしながら、地形に合わせて張力が変えられ、コン トロール性を高めてくれる。外にサイド部分を備えて、砂や小石などがタイヤに入ってしまうことを防ぐことができ る。

 Corporate Site - Britek Tire and Rubber

ERW - Airless Bicycle Tires

 

 

  自転車じゃコスト倒れで開発しない のかと思ってましたが、やっぱりやるところはやるんですね。これがどのくらいのコストなのか興味があるところで す。多分私には手が出ないでしょうね。
  それでもこうしたものが当たり前になってくれば自転車の弱点であるパンクの心配がいらなくなるので安心 して遠出にも挑戦できそうです。なんといっても自転車で遠くまで行くのはもしパンクしたらどうしようとつい 躊躇しがちになるのは私だけではないのじゃないでしょうか。これで自転車が無敵になりクルマ社会を根底から 変えれば面白くなるのですが。

そんな日は来 るかな!

2012年11月12日(月)  第4803回  シリコンの危機

  第 4788回で日本のパネルメーカーのピンチと書きましたが、電池がピンチとなるとやはり関連へ の影響も大きいようです。

  時事ドットコムより   2012/11/06

  太 陽電池素材、12月に製造終了=長野の工場、雇用打ち切り−JXエネ

  JX日鉱日石エネルギーは 6日、子会社スペースエ ナジー(東京)が行っている太陽電池用の素材製造を12月に終了すると発表した。太陽電池市場の低 迷で採算が合わないと判断した。長野県佐久市の工場を中心に219人を雇用しているが、来年1月末で全員の雇用 を打ち切る予定だ。

 スペースエナジーは、太陽電池の主要素材であるシリコンウエハーを製造し ている。しかし、太陽電池は景気減速による需要減少や中国メーカーの増産などで市況が悪化。同社は2012年3 月期に51億円の経常損失を計上していた。

  ニュー スリリース

  第 4260回でその増産を喜んだトクヤマも同じような状況のようです。

  日刊工業新聞  20121108

  太 陽電池産業が低迷−素材各社、戦略転換余儀なく

 太陽電池産業の低迷を受け、関連材料を手がける素材メーカーが抜本的な戦 略転換を迫られている。トクヤマは多結晶シリコンの事業計画を大幅に見直す。大陽日酸は9月末に薄膜太陽電池の 製造に使われる特殊ガス事業から撤退。太陽電池の市況低迷は長引くとの見方もあり、材料メーカーの決断を促して いる。(平岡乾)

  トクヤマが手がける多結 晶シリコンは半導体のほか、多結晶シリコン型太陽電池向けに利用されてきた。だが、8月に徳山製造所(山口県周 南市)の多結晶シリコンプラント1系列を休止し、生産能力で2割程度の減産に入った。2013年春に稼働予定 だったプラントの稼働は14年以降に延期する。

  一方でマレーシアでの多 結晶シリコンプラントは13年6月に営業運転を始める。当初は安価な電力を生かして太陽電池向けを主な対象とす る考えだった。

  シリコンの増産は設備に時間と資金が必要なので急ぐ間に会わないと言わ れてましたが、やっと増産大勢が整ったら今度は減産ですか。これじゃ企業もどうすりゃ良いの状態でしょうね。全 く勿体無い話です。
  それにしても中国の無計画な増産とダンピングは太陽電池の産業自体を消滅させるなんてことにならなけれ ば良いのですが。結局は体力勝負で残ったところが残存利益にありつけると言うことでしょうか。その中に日本 のメーカーが何社残れるのか心配です。
  と言うより、末端で太陽光発電の営業をしている能力の無い私の生活に一番堪えている気がしないでもあり ません。何となく今年になってどうも市場の様子が違うと感じ、これはもう私の出番は無いかなと密かに覚悟し ていたのですが、どうやら私の勘は大きくは外れてないような気がします。
  ここはやはり極貧パソコンと遊んでいる方が正解かも。

ちょっと情けないかな!

2012年11月13日(火)  第4804回  電動ヘリコプター

  第 4439回で電動ヘリコプターに驚きましたが、何と日本でも実用になりそうなものが開発させている そうです。模型のヘリで有名な会社が開発したそうです。

 時速 100 km で 30 分間飛行が可能なヘリコプター!

電動式のためエンジン式に比べて騒音が 少ない

ヒロボー(広島県府中市、松坂 晃太郎社長、0847・41・6780)が開発した1人乗りと無人の電動ヘリコプターに引き合いが殺到してい る。名古屋市で開かれた「国際航空宇宙展」に出品したところ、大きな反響があった。「2021年をめどに国内だ けで100億円事業にする計画」(松坂社長)だ。

 1人乗りヘリは人命救助に、無人ヘリ は災害発生時などの上空撮影、血液や臓器の緊急搬送などにそれぞれ使える。時速100キロメートルで、30分間 の飛行が可能。エンジン式に比べ騒音も少なく、救助時の声が聞こえるという。価格は1人乗り機が3000万円、 無人機は1000万円。

 現状では許認可の取得や法改正などが 必要なため、実用化には2―4年はかかるという。松坂社長は「人の役に立ちたいという思いから開発した。将来は 2人乗りも商品化したい」と熱く語る。

 実用化はこちらの方が早そうですね。 日本の技術はやはり素晴らしいようです。それにしても、電動ヘリがここまで進歩するとは想像もしませんでした。 こうなるといよいよバッテリーの開発に期待したいですね。

バッテリーと言えば、私も期待していた キャパシターの話題を思わぬところで目にしました。

宮崎正弘の国際 ニュース・早読みより

「宮 崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成24(2012)年11月7日(水曜日) 通巻第3805号            

 (読者の声2)かなり前のことですが、20年後には超微細加工で超多重化したウルトラキャパシ ターが大容量蓄電池の主流になるであろうが、当面はリチウム電池が主流になるであろうと書かせていただきまし た。

 何と今年、カーレースのルマンでトヨタのハイブリッド車が優勝して、蓄電池にはキャパシターを 使ったとのことです。意外に早く超微細加工で超多重化したウルトラキャパシターが大容量蓄電池の主流となる時代 が来るかもしれません。

この分野は日本企業が先行しています。金額的にも巨額の売り上げが期待でき、複雑な多くの工程を 必要とするので、技術を真似るにも時間がかかることでしょう。  (ST 生、千葉)

  長い間話題に上がることも無かった ので、半ば諦めていたんですが、やはり日本人はこつこつと努力しているようです。
  最近は材料もナノが実用化されようとしているだけにこの地道な努力が何時か大きな成果を上げてくれそう な気がします。
  太陽光発電もバッテリー次第で多きく発展するはずですし、やはり画期的なバッテリーの開発が世界を変え るはずです。

もう近いのか な!

2012年11月14 日(水)  第4805回  うどん県

  第4412回で書いたように去年の今頃びっくりさせられた我が香川の話題に 「うどん県」がありました。今年もその続編が作られたそうです。香川県結構頑張っていますね。
  今年はびっくりゲストも出てきていました。香川にもアイデアマンがいるのでしょ うね。感心関心。

 

うどん県。それだけじゃない香川県 お 迎え編

 

  

そ れだけじゃないという話題もありました。社長の出身地という調査に我が香川が何と3位に入っていました。大都会 の出身者が多いのだろと思っていましたが、これは過疎地の方が多いのじゃないかと言っています。以外でした。香 川も面白いところで頑張っていますね。

 

  Business Media より

 

 社長はどこ出身の人が多いの?

会社の社長はどこ出身の人が多いのだろうか。東京商工リサーチが発表した「全国社長  出身地・出身校」によると……。

 

  東京商工リサーチは119日、2012年「全国社長 出身地・出身校」調査を発表した。出身地別の社長数と人口を対比させ たところ、最も輩出率が高かったのは山形県(1.35%)で、3年連続でトップ(関連記事)。「山形県は『辛抱強くて、働き者』の県民性に加えて、 江戸時代から交易で港町が栄え、商工業の重点が高い土地柄。また伝統工芸品など家内工業が盛んで、創業100年以上の老舗企業の割合が高いのも特徴だ」(東京商工リサーチ)

 

 2位は徳島県(1.32%)で、前回の3位からランクアップ。以下、香川県(1.28%)、秋田県(1.11%)、大分県(1.08%)と続き、上位には東北と四国が目立った。ただこの輩出率は、人口減少率が大きい 地域で比率が高くなる側面もあって、出生率や他県への人口流出などが一部影響している可能性がある。これに対 し、輩出率が低いのは、埼玉県(0.26%)、千葉県(0.28%)、神奈川県(0.35%)など首都圏のベッドタウンが多かった。…以下略

 

  妙なところで地元意識がでるのかこういう記事は何となくうれしいものです。私 だって若いときには経営者なんて夢もあったはずですが、真剣に考えずに漠然とサラリーマンのぬるま湯に安住した のが間違いだったようです。もう今から創業する元気は無いですね。

  

残念!

2012年11月15日(木)  第4806回  出光佐三

   この部屋を始めた最初の1999年7月25日日曜日第 3話に取り上げた出光佐三さんの話題を何時ものサイト巡回でねずさんが取り上げてくれていまし た。
  やっぱりこの人は凄いですね。というか戦前にはこういう背中に筋の通った人が居たのでしょうね。今では 殆んどみられないのかもしれません。これだって昔ながらの教育を続けていれば今の日本人だってそれなりの人 格者が育ったはずです。私だってもしかしたらひとかどの人格者になっていたかもしれません。殆んど可能性は なかったかも。

   ねずさんの ひとりごとより

  社員は家族だ 出光佐三   2012年11月09日

  …略

  社員は家族だ。

家計が苦しいからと家族を追い出すようなこと ができるか。

会社を支えるのは人だ。

これが唯一の資本であり今後の事業を作る。

人を大切にせずして何をしようというのか。

 …以下略

 リンク先に詳しく書いてくれていますのでそ ちらを是非読んでください。思わず涙が出そうになります。ねずさんのところは気をつけて家族が周りに居ないとき を見計らって読まないと何時も泣きそうになります。
  それにしても、この部屋を始めた13年前にも日本の経営者の酷さを嘆いていたのですね。今はもっと酷く なっているのじゃないでしょうか。やはりトッテンサン曰く80年以後、戦前の経営者が一線を退いた後、日本 の経営者は益々酷くなっているのじゃないでしょうか。それに上乗せて政治も堕落していますからやはり日本の 将来は無いのかもしれません。戦後教育の堕落がもたらした結果と言ってもいいのじゃないでしょうか。
  それでも、このねずさんのような方が毎日昔の日本の素晴らしさを広めてくれているので少しずつ目が覚め てきた人も居るようです。ネットがなかったら私も未だに気がついていなかったと思います。ネットこそが日本 を救うのかもしれません。

 この日本人の目覚めが今回の自民党の安倍総 裁選出に繋がったと思ってます。5年の月日が日本人に少しずつ自虐史観による洗脳を気付かせてくれたのでしょ う。まだまだ本流ではないかもしれませんが、もしかしたら日本も立ち直れるのかもしれません。

淡い期待かも!

2012年11月16日(金)  第4807 回  ため池にメガソーラー

   第 4775回の ため池にメガソーラーでこれこそ我が香川が率先してやら無ければならない方式だと書き ましたが、どうも残念ながらどんどんと先を越されているようです。

  タイナビニュースより    2012年11月10日

  池に浮かべるフロート式水上メガソー ラー、1年で10カ所20MWへ

土地高騰で池に着目

太陽光発電システムを中心とした事業を幅広く 展開するウエストホールディングスは 7日、フロート式水上メガソーラー発電所の開発と事業化に着手し、全国的に展開すると発表した。

同社は埼玉県桶川市から市内の工業団地内にあ る調整池に1,360KWのフロート式水上メガソーラー発電所を設置す る事業者として指定され、来年6月の稼動を予定している。

今後1 年間で全国に10カ所、総出力20MW程度のフロート式水上メガソーラー発電所の設置を予定している。

メガソーラーの建設地に池の上が挙がった理由 には、再生可能エネルギーの固定買取制度以降、メガソーラー発電事業に新規参入する企業が急増し土地の賃貸借料 が高騰していることがある。

そこで天然湖沼や貯水池、調整池と呼ばれてい る人造湖やため池に着目したところ、同社の調べでは日本全国にメガソーラー建設に適した池が約790カ所あるという。

コストもかからずメリットも

池の上にメガソーラーを設置すると、地上に設 置するよりもパネルの温度が上がりにくく発電量が上がるというメリットもある。

太陽光発電パネルの設置により水面に太陽光が 当たりにくくなることで、アオコの異常発生を抑えることもできる。

また、資材、施工費など建設に必要な費用全体 で見れば、水上に設置した場合でも地上に設置した場合でも金額に大きな差はなく、コストの面でも問題なく設置す ることができる。

同社は韓国のLS産電と協力し防水、絶縁、耐食処理を適切に施した太陽光発電パネルの出荷も 行っており、韓国国内ではすでに設置実績もある。

桶川市のほかには大阪府泉佐野市とも水上メガ ソーラー設置計画を進めており、泉佐野市内にある公園池に最大出力2MW のメガソーラーを建設する計画だ。

  参考(PDF):フ ロート式水上メガソーラー発電所の開発に関するお知らせ

  韓国LS 産電社の製品・技術導入

   香川では候補に挙がってないのでしょうか。候補地の790カ所には香 川のため池は入ってないのでしょうか。
  しかし、
どこのメーカーかと思っていたら又韓国製です。こうなるといよいよ日本のメーカーの 生き残りは危ないのじゃないでしょうか。
  メガソーラーのパネルの使用は国産品を優先的に使うように規制でもしないと日本中のメガソーラーは気がつい たら殆んどが韓国や中国製なんてことになっているかもしれません。ここはやはり民主党さんには退陣してもらって 日本を真剣に守る政権に変わってもらわないと大変なことになりそうです。

もう間に合わないのか!

2012年11月17日(土)  第4808 回  空気で走るバ イク

  第 4394回で空気で走る車を取り上げましたが、今度はバイクです。こちらの方が実用化は近そう です。

 

  WIRED.jpよ り  2012.11.8

  

  圧 縮空気で走るバイク:最高時速は140km

 

圧縮空気で走るバイクが制作された。フルタンクでの走行距離が100km、最高時速が140km。廃棄するバッテリーもないため環境にも優し い。

 

オーストラリアで工学を学ぶ大学院生ディーン・ベンステッドのプロジェクトである「O2 Pursuit」は、車載タンクに蓄えられている圧縮空気で走るバイクだ。

 

 このプロジェクトは、まず 圧縮空気ロータリー・エンジンから始まり、それを中心にモトクロス用のダート・バイクを組み立てたものだ。フ レームには「Yamaha WR250R」を使用し、後輪には動力を供給するスキューバダイビングのタンクと25ポンドのエンジンが追加されている。

 

 スロットル・レバーを握る と空気が放出されてバイクが加速する。その性能は素晴らしい。O2 Pursuitはタンク満タンでの走行距離がおよそ100kmで、最高時速は約140kmに達するという。

 

 充電なら数時間かかるとこ ろが、空気のタンクは2分で満タンになる。バッテリーの場合、最終的にセルが動かなくなったときに廃棄しなけれ ばならなくなるが、そういう問題もない。また、水素などとは違い、永久に安定した状態で保管できる。

 

 この数十年耳にしてきた 「空気で動く四輪自動車」はいまのところ現実化していないが、軽量のバイクはこの利用法に最適だ。

Концепт O2 Pursuit .mp4

 

 

  これは面白そうですね。もっと軽いのが出来ればもっと走りそうです。これなら値 段によっては意外と広まるかもしれませんね。

  と思ってたら、もっと実用化が近そうなのもありました。

 

   WIRED.jpよ り 2008.4.23 WED

 

 圧 搾空気で走る、無公害のモペッド

 

圧搾空気でロータリーエンジンを回して走るモペッド(自転車にエンジンを付けたもの)が登場した。数秒で再充填でき、最高速度は時 速29キロ。

 

  こうなると電気自動車より実用化は早いかも知れません。圧縮空気もコンプレッ サーの動力が必要ですが、電気でやれば電気自動車と同じかもしれません。
  それにしても空気で走るって本当に出来そうですね。

   

楽しみが増えます!

2012年11月18日(日)  第4809回  我が家の太陽光発電

      例 月我 が家の太陽光発電、11月分、10月12から11月11日までのデータです。31日分で前年より2 日多く、前月よりも1日多い稼動日数です。
  
先月の発電量532kWh に比べると84kWh少なく、前年と比べると77kWh増えています。去年よりはかなり天候に恵まれたようです。去年の後半の天候の悪さを大分取り戻した ようです。その割りにいつもの早 明浦ダムは未だに100%を保っています。天候が良くて早明浦ダムは貯水量が満杯というのが香 川県民にとっては一番ありがたいことです。こういうのが続いてくれると良いですがね。

さて、買電です。

去 年10月、買電、470(207、263)kWhで8,252円 1kWhの単価、約17.56円

今年10月、買電、440(194,246)kWhで7,890円 1kWhの単 価、約17.93円

去年11月、買電、478(184,294)kWhで7,438円 1kWhの単 価、約15.56円

今年11月、買電、476(183,293)kWhで7,417円 1kWhの単 価、約15.58円

さて、売電は。

去年10月、売電、355kWhで17,040円  1kWh単価、約48.00円

今年10月、売電、382kWhで18,336円  1kWh単価、約48.00円

去年11月、売電、249kWhで11,952円  1kWh単価、約48.00円

今年11月、売電、338kWhで16,224円  1kWh単価、約48.00円

  去 年11月、▲4,514円の支払。今年の支払▲8,807円と4,293円の減少となりました。先 月の1,658円に続いて去年より節約できました。やっと節約が続きましたがこれも何かの努力をしたと言う訳も 無く先月と同じく単なる誤差の内でしょうか。すこし天候も去年よりは良さそうです。こういう流れは定着してもら いたいところですがこればっかりは分りません。やはり成り行き次第に任すしかありません。

設置前年年間電気代  207,928円
  1年目の年間電気代    31,518円

2年目               7,012円

3年目             ▲2,689円

4年目             ▲5,499円

5年目            ▲74,717円

6年目           ▲116,383円

7年目            ▲90,784円

7年目7月〜11月    ▲38,486円

8年目7月〜11月    ▲37,657円

参考:使 用料金表

さて来月は!

20121119()  第4810回  農地転用

  耕作放棄地が増える中折角の空き地を 太陽光発電に利用したいという要望は多いようですが、農地転用が難しいようです。そこで考えるのが第 4669回第 4744回などで取り上げた農業と太陽光発電の供用ですがこれもやはりなかなか難しそうです。

  朝日新聞デ ジタルより  2012年11月14日

  転 用必要か否か 判断基準提示へ

県、国に先駆け

 農地上に太陽光発電パネルを設置した いという農家などからの相談が自治体に相次ぐ中、県は近く、農地転用が必要となるか否かの判断基準を示す。四日 市市内で13日にあった市農業委員会の研修会で、県が概要を説明した。

 県農地調整課によると、原則として農 地転用を必要とするが、土地利用の主目的が耕作であって、(1)作物の収量と品質の低下を招かないことを示す根 拠がある(2)農地の占有が太陽光発電施設の支柱脚の部分に限られ、必要最低限の面積である――の二つの要件を 満たす場合、農地転用を必要としない基準にしたいという。

 国は今年度中に基準を示す見通しだ が、県は、電力会社に1キロワット時あたり42円で買い取ってもらうには今年度中の契約が必要となるため、国に 先駆けて基準を示すことにした。

 農地転用をしないで太陽光発電を設置 した例は、すでに菰野町と県西部にあるが、菰野町のタマリュウ生産農家の品質が良かったのに対し、県西部の農家 が試験的に発電パネルを設置した水田では、通常の水田より収量が落ちたという問題も見つかったという。

 太陽光発電の場合、固定価格買い取り 制度では最長20年運転することになる。

 同課の桐畑秀照主査は研修会で、発電 パネルの設置相談が農家などから寄せられた場合、農業後継者の有無も含め、「太陽光パネル下で農業を継続的にで きるかどうか」を主な判断基準にしたいとの考え方を示した。(嶋田圭一郎)

  国の方針がなかなか決まらないので 地方がしびれをきらして独自に許可しようとしているのは良いですね。しかしながらパネルによる影が影響しない農 作物というのはやはりほとんどないのが現状でしょう。やはり太陽は偉大です。
  こうして今になって耕作放棄地など転用して有意義に使いたいと思っても、国の長い間の農業政策の無策振 りがここにきて大きく影響しています。かといってこの機会に太陽光発電にむやみに転用すればそれこそ食糧自 給に大きな影響がありそうです。エネルギーは賄えたが食べるものが無くなったでは何にもなりません。今から この問題を解決するのは無策が続いてきただけに難しそうです。

どうなる事や ら!

2012年11月20日(火)  第4811 回  思わぬ落とし穴

   第 4774回などで何度か書いたようにメガソーラー進出の思わぬ障害になっているのが電力会 社の2メガという買い取り容量の制限です。この件に関しては中国電力の情報ばかりですが、今回も中国電 力の記事がありました。

 

  中国 新聞より  12/11/14

  募集 時に出力容量確認せず

 市有地に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を設置する 事業者を公募していた周南市で、発電 所からつなぐ送電線の空き容量が足りないことが分かり、市がいったん募集を中止していたことが13日、分 かった。出力を1500キロワットから720キロワットに引き下げて再募集を始めたが、市は募集時に容量な どの確認をしていなかった。

 市は10月22 日から同市徳山の市有地約2万7千平方メートルに設置する業者の募集を開始。これまで4社から問い合わせが あった。市は送電線の空き容量などを中国電力に10月9日に問い合わせていたが、出力が募集の1500キロ ワットを下回る720キロワットしかないと回答があったのは今月8日だったという。

 市財務課は「事業者が再生エネルギーの固定価格買い取り 制度を利用するのに日程を逆算して早めに募集を始めた。敷地面積から出力1500キロワットは可能と考えたが、 確認が不十分だった。申し訳ない」としている。

 市は再募集で土地の貸付料を年270万円以上から108 万円以上に引き下げ、20日まで募る。

 参考:大 規模太陽光発電事業者の募集の中止について

 

  この空き容量は本当に悩まされます。私もこれで4メガ を1ギガに縮小したと書きましたが、四国電力でもこの問題は表面には出ていませんが多くあるようです。つまりは 事前調査を依頼して回答があって初めて計画に移れることになります。かといって、それで実際に申請してもそれか ら3カ月以上の審査があり、そこでやっと許可が出るということですので大変な時間と労力がかかります。私も途中 で何度も放りだそうとしましたが何とか1メガで進出を申請しました。しかし、結論は3,4カ月待ちです。そこで 却下の可能性も残っています。
  もっとも、送電線の増設工事をこちらが持てはいくらでも許可は下りるのですが、その費用が何千万以上で 検査しなけれがはっきりとした金額はわからないとなればよほど大きな規模でないとその費用は吸収できない。 ということで、記事になったのは中国電力ばかりですが全国でも進出をあきらめて撤退した事例がきっと山のよ うにあるはずです。
  進出する意欲と空き地があるのにあきらめなくてはならないのは本当に勿体ないと思うのは私だけでしょう か。尤も、それで税金にたかるのが減ると喜んでいる太陽光発電に疑問を持つ人たちもいるでしょう。

どちらが正解か!

2012年11月21日(水)  第4812回  7 月以後の出荷量

   7月以後のメガソーラーブームは実質どの程度の需要増になっているのか気にかかると ころです。やはりそれなりに伸びてきているようです。

   MSN 産経ニュースより  2012.11.15

  7−9 月期の太陽電池、過去最高の国内出荷量に

 太陽光発 電協会(JPEA)が15日発表した2012年7〜9月の太陽電池の国内出荷量(発電能力ベー ス)は前年同期比80・3%増の62万6972キロワットとなり、四半期として1981年の統計開始以来過 去最高を記録した。

 電気の全量買い取り制度開始を受け、 メガソーラー(大規模太陽光発電所)事業の市場拡大により非住宅用の出荷量が大幅に伸びたためだ。

 国内出荷量の内訳は、住宅用が前年同 期比39・9%増の44万6360キロワット、非住宅用は同5・5倍の万9930キロワット。輸出は、同57・ 3%減の15万3059キロワットだった。また、輸入は国内需要増を受け中国製品などが増加し、同4倍の20万 2686キロワットとなり総出荷量に対する比率は26・0%を占めた。

  非住宅用の数字が抜けているようですが5.5倍ですから急激な伸びには違いない が元の数字がわからないだけに評価しずらいですね。単なる書き間違いでしょうか。誤字脱字の多い私としては深く 突っ込めないですね。
  いずれにしても本当の大きな伸びはこれからでしょうね。しかしやはり中国製品などの増加が気になりま す。なんとなく嫌な予感がします。

  この需要増は融資の面でも大きく現れているようです。

  時事ドットコムより    11月18日(日)

   再 生エネ融資、4倍超=今年度上半期、電力買い取りで拡大―日本公庫

 日本政策金融公庫は17日、太陽 光発電設備などの導入を後押しする「再生可能エネルギー融資」の実行額が2012年度上半期に107億 6100万円と、前年同期比4.1倍に拡大したことを明らかにした。7月に政府の再生可能エネルギー全量買 い取り制度が始まり、急増した形だ。

  融資件数は925件と前 年同期から倍増。11年度は東京電力福島第1原発事故後の電力供給に対する懸念から、不動産業者がマンション居 住者向けの太陽光発電パネルを設置するケースが目立った。しかし、今年度は全量買い取り制度を踏まえ、中小企 業・個人事業者による発電事業への参入が増加。投資規模も大型化している。

  地域別には、日射量が多 い九州で融資額が28.7倍、近畿が10.6倍、東海が2.5倍とそれぞれ大きく伸びた。・・・以下略

   九州の人が機を見るに敏というところでしょうか、それにしても地域差が大きいですね。これもまだ最初ですからこれからの動きがどうなるか。大規模メガソー ラーに大手が出てくるこれからはこの数字も大きく変わってくるような気がします。
  それにしもお金が借りたくても借りれない収入の無い我が身の情けなさに涙が出ます。やはり今までの人生の歩 みが今になって堪えてきているようです。とは言いながらもまだまだ何とか我が家に増設を考えている私です。

まだまだ甘いようです!

2012年11月22日(木)  第4813 回  壮大な構想

  昨日は我が身の不甲斐なさをつい嘆いてしまいましたが、今日 はその対極に居る人の話題です。この部屋でも何度か疑問を投げかけている人ですが、やることは大きいですね。こ れが本当に日本の為なら歓迎なのですが、どうもそうは思えないのは単なる私の僻みでしょうか。

  タイナビニュースより   2012年11月17日

  ソ フトバンク、ゴビ砂漠で自然エネルギー発電へ

    ゴビ砂漠に22万haの土地利用権

ソフトバンクグループのSBエナ ジー株式会社(自然エネルギー事業などを展開)は14日、モンゴルに「Clean Energy Asia LLC」(ウランバートル市)を設立、同国における自然エネルギー発電の探査を行なうことを発表した。

発表によれば、モンゴルのゴビ砂漠は風況・日照条件などがよい。Clean Energy Asia LLCは、そのゴビ砂漠に22万4,000ha(東京都の面積をやや上回る)の土地の利用権を持つ。その土地で日照条件などを調査、

風力や太陽光などの自然エネルギー発電所の建設に向けたフィージビリティ・スタデを実施するとし ている。また、権利を持つ土地以外についても、新たに自然エネルギー発電に適した土地の選定もする予定だとい う。

  「アジアスーパーグリッド」構想への第一歩

SBエナジーはClean Energy Asia LLC設立について、

アジア諸国の送電網を海底ケーブルでつなぎ電力を融通し合う「アジアスーパーグリッド」構想を実 現するための重要な第一歩としている。

SBエナジーは、経済成長著しい モンゴル国および大幅な電力需要増が見込まれるという近隣諸国への電力供給のために、自然エネルギー発電所の建 設・自然エネルギーの普及を進めたい考えだ。

Clean Energy Asia LLCの資本金は400万米ドル。SBエナジーが49%を出資、51%をモンゴルの投資会社ニューコム(Newcom LLC)が出資する。

   参考(.pdf):モンゴルにおける自然エネルギー発電の探査会社設立について

 この人がYahooを買収した時に、これは負けたと 思ったものですが、比較するのがおかしいですね。それにしても日本の経営者にはこれだけのことを打ち上げる 人がいないのがさみしいですね。この壮大な構想が純粋に日本の為とはどうしても思えませんがこれができるの もオーナー企業なればこそでしょう。大企業といえどもサラリーマン社長じゃ無理ですね。
  なんだか日本中が負け犬のようで気が滅入ります。しかしながら、日本の空気も変わってきています。それ が安倍総裁の登場であり今度の選挙でその流れが本物になるかどうか。これが日本再生の一歩となることを願い たいものです。

少し希望が湧いてきた かも!

2012年11月23日(金)   第4814回  極貧PC

 第 4801回で久しぶりにPCの自作に取り掛かり、やっとWin2000を動かしましたが、あれから ここでもメガソーラーじゃないですが思わぬ落とし穴に遭遇しました。
  今や、Win8の時代です。2000からXPにそれからVISTA、7とマイクロソフトがOSをどんどん新 しくしていたのはわかっていましたが、私はいただきもののPCで最初からOSも入っているものばかりを使ってき たので、かろうじて今VISTAを使っていたのですが、自分で買ったのは2000まででした。
  ということで新しく入れるOSは2000ということになります。無事に立ち上がったのですが、さて現在のメ インのPCの環境に合わせようと早速ブラウザのOPERAをネットからダウンロードして入れようとしたらなんと OSが古くて対応していないと出て入りません。それどころか今やネットの必需品のアンチウイルスソフトも入りま せん。これじゃ安心して快適なネット生活ができません。
  散々ネットを巡回して対策を調べて色々とやりましたがどうにもなりません。やっと入ったと思ったら再起動で ブルー画面になって立ち上がりません。やっとセーフモードで立ち上げそのソフトを削除してやっと立ち上げるなん てことも2,3度やりました。
  ここまで来るとなんだか迷路に入った気分です。ということで今はとりあえずネットをやらないで使うことにし てXP以後のOSでも手に居れば再構築しようと諦めました。

  それにしてもとんでもない時代になっていますね。マイクロソフトはXPの面倒もやめるそうですからもう古いパソコンは使うなということのようで す。何とか逆らって極貧パソコンで勝負してやりたいものです。それには相当の勉強が必要なようですがちょっ とくじけそうです。

  それにしても、こういうのを見ているとこんな商売をやることが正しいの だろうかと思うのは私だけでしょうか。重いOSと能力アップのパソコン でお客さんに新しいものを買わせることで経済が成り立つのかもしれませんが、どうも納得できません。必要以 上にお客さんにお金を使わせる方法は経済の世界ではよしとされるのかもしれませんが、そこはやはりほどほど も必要な気がします。
  こんな考えは経済界からは顰蹙を買いそうですが、昔のなんでも修理して一生使うというやり方ももう一度 考える必要があるのじゃないでしょうか。
  つまりは資源の無駄遣いという環境問題にもなってくるということです。確かにビルゲイツさん達は儲かっ たでしょうが多くの人たちがそれで満足しているとは思えないのは私だけでしょうか。

ただの僻みかな!

2012年11月24日(土)  第4815 回  ソー ラークリニック

      第 4784回に次いで太 陽光発電 診断 - ソーラークリニックに10月分の診断結果が発表されています。
  7月8月と前年を上回る発電量を稼いでくれたので前半の不調をやっと取り戻すのかなと期待していました。順 調に去年より良いペースで来ていたので期待していましたが、月末の29日、30日に台風の影響で雨に見舞われ結 局は去年並みになってしまいました。その分今のところ10月は順調のようですが、これも最後まで分りません。天 気には勝てません。

  と 先月書きましたが、予想通り10月分は開設以来最高の発電量を記録しました。それでも世間と比較すると相変わら ず悲惨な順位です。マア、これは仕方ないですね。

   登録名はマア小父の発電所です。

   参考:前 年10月分

    月 間発電量(パネル1kWあたり)

      2012年     9月     1869 /2104     92.7kWh/kW

      2012年   10月     1677 /2152   92.5kWh/kW

   月 間発電指数: ※発電指数=発電量÷最寄3地点平均予測発電量×100

      2012年9月      1987/2104         101

       2012年 10月          2075/2152           96

    年 間発電量:(パネル1kWあたり)

        2011年 10月〜2012年  9月    974/1256   1095 kWh/kW

         2011年 11月〜2012年  10月    1034/1330   1100 kWh/kW

    年 間発電指数: ※発電指数=発電量÷最寄3地点平均予測発電量×100

        2011年  10月〜2012年  9月               1128/1256    104

          2011年  11月〜2012年  10月       1203/1330   103

こんなに天気 が良いのに相変わらず早明浦ダムは貯水量は100%が続いています。今のところ 11月も去年よりは発電量も多そうです。去年の後半はやはり例年に比べても相当天候が悪かったようです。今年は この分では取り戻してくれそうです。なんだかんだ言っても太陽の恩恵はそれほど大きく変わらないようです。人類 は太陽のおかげで生きていますね。

さて来月は!

2012年11月25日(日)  第4816 回  極貧PC4

   さて2000がマイクロソフトのサービス停止でブラウザやウイルスソフトの 最新のものがインストールできないというとんでもない事態に遭遇し、インタネット生活には環境が整わないのでと りあえず現行のAcerAspire L3600のVISTAとFMV  DESKPOWER C20SBのXPを動かしています。これで一応バックアップ体制が整っ たので一安心です。

  それにしても去年の 12月 19日の第4474回で書いたように、ことの始まりは以前使っていたXPが 遅くなったような気がしてメモリーを増設したくなりジャンク品のメモリーを買ってきて刺したのが始まりでし た。長い間自作から遠ざかり、その間にメモリーも規格が変わりどれがどのメモリーだかわからないような状態 でした。その中でかろうじて手に入れたのをあろうことか暗い部屋で電気もつけずに適当に刺したのが悪かった のかもと反省していますが、いまさら遅いですね。
  そのために、これも貰 いもののVISTAを使うことになったのです。しかし、これが使い勝手が悪い。親切心からなの でしょうが、ファイルのコピーなども一々問い合わせてくるので面倒で仕方ありません。コピー&ペーストが基 本の私にとってこれほど余計なお世話はありませんでしたが、他に選択肢もなく仕方なく使ってきました。
  しかし、今度XPが使えるようになると、やはり便利です。コピーのミスは自己責任にはなりますがあの 一々確認してくる煩わしは無くなりずっと手間が省けて快適です。
  一 昨日も書きましたが、この例でもわかるように、この頃のOSやソフトは余計なお世話でやたらに 容量が大きくなりパソコンの能力も必要なようにして無理やりバージョンアップを狙っているような気がするの は私だけでしょうか。
  もう余計なバージョンアップは止めて如何にシンプルに動かすかに挑戦してほしいものです。そうすれば 我々もむだのな投資が抑えられるし、長く快適なパソコン生活が送れるというものです。
  しかし、この考え方はやはり現在の経済では受け入れられないのでしょうね。全く進歩が止まるのも困りも のですが、無駄な進歩というものもありそうな気がします。そのあたりをうまく調整しながら発展することを考 えた方が人類にとって幸せななのじゃないでしょうか。

ないものねだりでしょうか!

2012年11月26日(月)  第4817 回  メイン機交代

  しか し、一度やりだすと新しいものを組みたいとの意欲が湧いてきて困ります。さてどうしたものかと考えていたら面白 いもので新しいのを買ったので古いのを捨てるという親類の者がいて、いらないのなら貰うよということで中古が2 台手に入りました。
  これがなんと意外とまだまだ使える。デ ル Dimension 8400とデル Dimention 4600Cで我が家のメイン機より能力がありそう。
  持って帰って最初にスイッチオンでは両方とも立ち上がりませんでしたが、中を開けてちょっと掃除をした りメモリーなどをいじってみて改めてやってみると何と2台とも無事立ち上がりました。長い間放っておかれた ので目が覚めなかったのでしょうか。
  一通り触ってみると、本当に我が家のメイン機より能力は上でした。特にデ ル Dimension 8400はCPUもPentium4  3.2GHz(FSB800MHz)と我が家のメイン機 AcerAspire L3600 (CPU Celeron 2.2GHz メモリー2GB)より早そうです。残念ながらメモリーは512GB×2の1GBしか積んでません。 ところがここで、第 4474回で動かなくなったPCのメモリーが512GB×2の1GB余っているのに気が付き早 速増設してみました。無事立ち上がり2GBも認識されています。これでメイン機と同じです。これなら上手く いけばメイン機に代替わりできるかもわかりません。何といってもOSがXPというのが気に入りました。
  ということで、無駄なソフトなどを削除してHDDの使用領域を18.4Gまで削るとがぜん軽くなりまし た。これなら十分メイン機として死ぬまでとは言わないが当分の間使えそうです。
  それともう一つこれの良いところはRADEONX3000Seriesグラフィックボードが挿してある ことです。今のものに比べたら能力は無いのでしょうが私にとっては十分です。というのも私のパソコン生活で も最大の目標はGoogle  Earthをストレス無く見たいというものです。ところが AcerAspire L3600はグラフィックボードがマザーボード組み込みなので余り能力が高いとは言えないのです。どうしても動きが鈍く長くやるにはストレスが溜まりま す。最近のならストレス無く動くのでしょうが、何といっても我が家は極貧PCですから多くは望めません。と は言いながらもその中で少しでもストレスを少なくしたいと思っています。
  両方を比べてみるとやはりデルの方が快適です。今まで使ったPCでは一番快適に見れました。ということ でこれでメイン機の交代が決まりました。

さて何時まで持つでしょう!

2012年11月27日(火)   第4818回  極貧PC5

さてデ ル Dimension 8400をメイン機にしましたが、もう一台頂いたDimention 4600Cも侮りがたいものでした。CPUはPentium®4 2.8GHzFSB 533 MHzと偶然でしょうか第 4801回で500円で買ったCPUと同じものが載っていました。これもまだまだ使えそうです。メ モリーは256MB×2の512MBです。これも増設すればまだまだ行けそうです。
  とりあえずはもう慣れっこになったHDDの掃除です。いらないSOFTを削除してこれも大分スリムになりま した。それでもやはりメモリーでしょうかまだまだ動きが鈍い。メモリーを増設したいところですが流石にもう手持 ちはありません。買うとなると厳しいものがあります。ネットで見てみると2世代前のDDR SDRAM512MBは安いもので1000円以上と結構します。これは暫く欲望を抑えなくては。
  なんて考えていたら、何と第 4799回後が騒ぐでFMV デスクパワーC20SBをくれた従兄から同じデ スクパワーのCE50K5を捨てるのでいらないかとのこと。二つ返事で貰うことに。
  これはCPUが
AMD Athlon™プロセッサ 3000+でした。これも我が家じゃ良い方です。ということでこれも目いっぱい詰まってたソフトやデータを削除してやると見違えるように軽く動きます。メ モリーは512MB×1と256MB×1の768MBです。これも1GBに増設したいところです。
  ということで欲望は抑えきれないことになりハードオフへメモリー漁りに 出撃。極貧PCを触りだした最近はここへメモリー漁りに行くのが多くなりました。このところDDR SDRAMのメモリーは256MBばかりで512Mはほとんど見つけることができなかったのです が、今回何と5本もありました。今回は3本のつもりでしたが、2000を動かしている自作も256MB×2で動 いているのでこれも交換すると5本使えるということで思い切って5本全部購入。525円×5本で2,625円と 私にすれば近来まれにみる浪費ですがここは今しかないと思い切って買いました。果たして動くかどうか。
  急いで帰ると早速3台に増設です。まずはDimention 4600Cを1MBに、これは無事起動しました。続いてデスクパワーのCE50K5の256GBを 512GBに差し替え、スイッチオン、ぴぴぴーとメモリーが悪いとのビープ音、そこで位置を変えたり残りの 512MBを刺したりでこれも無事稼働。ということで最後の2000を動かしているAopenのs651mに 512MBを刺したところ案の定ピピピーです。そこで前に刺していた256MBと512MBをいろいろ組み合わ せてやっと768MBで稼働。ということで512MBは4勝一敗で勝率8割でした。コストは一本約656円でし た。まあ、これなら我慢できます。
  ということで一応2台が1MBで1台が768MBで稼働となりました。何とこの間まで1台だったのが今や6 台が稼働可能となりました。いやあ、満足満足。かといって6台はいらないなぁ。

笑っちゃいますね!

2012年11月 28日(水)  第4819回  極貧PC6 ソフトの削除

  今回の極貧パソコン復活シリーズで一番面白い経験 だったのは肥大したソフトの削減でした。いらないソフトの削除とXPを 如何に小さくするかをネットから情報を集めて試みました。
  特にFMVは添付ソフトがこれでもかというくらい入っています。これは私のパソコン初めのFMV デスクパワーTPのときからそうでした。当時は珍しさもあっていろいろと使ってみたりしたもの ですが、長い間つかっていると使わないソフトは一生使わないのがやっとわかってきました。
  それでも根 がケチですから折角ついてきたソフトをアンインストールするのは抵抗があったものでした。それがメーカー品 から自作に手を出すようになるとできるだけソフトは入れないようになったものです。それでもOSから始まっ て最低限必要なソフトを入れるといつも5時間くらいかかっていたものです。今だったら、OSとOFFICE やOPERAにウィルスソフトくらいしか入れないので早いものです。ただ、ウィルスソフトだけは最初につい ていたもの以来、どうしても好きになれません。あれがパソコンの能力を邪魔していることを考えるとパソコン の世界にウィルスが無ければどんなに良いだろうと何時も思います。

  さて、久しぶりに貰ったFMVには相変わらずこれでもかというほどソフトが満載です。これじゃ動きも悪 いのだろうと、とにかく使わないソフトを一つ一つアンインストールしていきましたが、これがなんとも時間が かかる。やっとある程度まで減らすのにどれだけかかったやら。
  これはその前にリカバリーディスクでOSだけを入れてあとは別に必要なソフトだけ入れるべきですね。こ れならすぐに終わりました。尤も、貰いものですから必ずリカバリーディスクが付いているとは限りません。
  それでもこうやって不要なソフトやデータなどを削除していくとかなり軽くなったような気がします。これ にメモリーの増設などで私にとっては十分に使える速さになりました。尤も、最近のパソコンにはほとんど触っ たことが無いのでその速さを知らないのが良いのだと思います。きっとGoogleEarthなんかを使った らその軽さにきっと欲しくなってたまらないでしょう。ということで、できるだけ最新のパソコンには近寄らな いことですね。しかし、やはり触ってみたい気もします。

さて、いらないソフトを削除して大分小さくなりま したが、それでもOS自体の肥大が気になります。95あたりは1ギガも しないHDDに入れてもまだ十分に空きがあったはずですから相当コンパクトなものだったのでしょうね。それ が今や散々削ったつもりでも10ギガを切ることができません。コントロールパネルのプログラムの追加と削除 を見ても初期のころには無かったなんだかわからない大きなソフトが沢山あります。どうもインターネットに関 連しているようで、一度削除してもいつの間にか入っているのもありました。この辺りはもっと勉強しないとど れを削除できるのかが良くわかりません。

勉強することが多すぎ!

2012年11月29日(木)  第4820 回  極貧PC7 メモリー増設

極貧PC5でメモリー増設を書きました。今や2メガが2台、1メガが3台、 768MBが 一台と結構満足というかどちらかといえば無駄とも思えるくらいになりました。ところが、昔のメモリーが高かった ころの欲望が未だに心の奥に残っているのか、載せれるだけ目一杯載せたくなる思いは無くなりません。
  ということで、ネットでひょんなことから隣の丸亀市で中古パソコンの部品のセー ルがあると目にしました。場所も結構違いのでこれは行くしかないだろうと覗きに行きました。
  思い切って行ってみて良かった。何とパソコンの部品が大量にあります。マザー ボードから電源、グラフックボードにモニターにメモリーと盛りだくさんです。考えたらこんなお店は初めてです。 最近良く行くハードオフにもこんなには無いと思います。尤も、ほとんどがジャンク品扱いということで自己責任で 購入ということになります。それでもこれだけそろっていると技術のある人はたまらないだろうなぁと思います。私 のような浦島状態の者でも眺めているだけで楽しくなります。
  これはもっと勉強して技術をつければ、面白いものが組めそうです。良くこんなお 店があったものです。店員さんに聞いてみると高松にもお店があってそちらには常時ある程度の部品が展示している そうです。丸亀は月に一度くらいこうした展示会をするのだそうです。と言っても、今度が2度目くらいだそうです から良い情報を手に入れたものです。これからはちょくちょく覗いてみたいものです。
  ということで、欲しいものは沢山ありましたが、とりあえず価格の安い1GBのメモリーをDDRDDR2のを各2枚手に入れました。一枚800円です。最近のDDR3の安さから考えるとそうお得でも無いのかもしれませんが、古いパソコンしかない私に とってはありがたいことです。

  早速帰って、メイン機となったデル Dimension 8400Dimention 4600Cの 512MBのメモリーと交換。どちらも見事に立ち上がってくれました。ここで、余ったDDRの512MBを 前回768MBであきらめた 2000を動かしている s651m の 256MBと交換したところこちらも見事に立ち上がりました。
   これでメイン機は3GBになり2台が2GB、 3台が1GBと全台が1GBを 超えました。とは言いながらも速さは体感できませんでした。が満足度は一杯です。何とも馬鹿ですね。

満足満足!

201211月30日(金)  第4821回  極貧PC6台

   極貧パソコンのシリーズもこの辺で一休みする予定です。これ以上やると又のめりこんで最新式を組みたくなるのは見 えていますので、この辺が限界でしょう。尤も、極貧シリーズができるようなら続けたいとは思っています。良いジャン クの店も見つかったことだし。

極 貧PC

 

 

   ということで、久しぶりに動画をアップしてみました。余りの久しぶりで手順に手間取りましたし、動画もブレがひど いようですが、雰囲気はわかってもらえるでしょう。
  第4797回
でも書いた得意の座イスに布団と毛布にくるまり寝そべって周りにモニ ター4台を並べてのネット三昧です。マウスは布団の下で使います。私は暖かくパソコンは冷えているという環境にやさ しい方式です。
  液晶が3台に時代遅れの三菱のパソコン2台をつないで切り替えられるCRTという組み合わせです。CRTは これもやっと手に入れた中古ですがあこがれの21インチで捨てるにしのびず今まで取置いていたのですが、今回役 に立つことになりました。尤も、これも液晶にとって代わられるのは時間の問題だと思います。

それにしても馬鹿ですね!

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