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誇れる日本(17)
 

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2015年9月1日(火)  第440回   抗日戦争勝利70周年という壮大な嘘
  日本の為の 仕事をしない外務省が、第 55 回の「国連事務総長も式典に出席」の出席に懸念を伝えたそうです。
  本気でしょうか。それならいいのですが、今までの行動を見ているとアリバイじゃないのかと疑う気持ちがどうしても湧 いてきます。

  このところ、少しずつ変わってきているようにも思えますが、これも、安倍さんの指示があってのことじゃないでしょう か。政権が変われば、又元に戻るでしょう。

  やはり、この外務省は解体しかないでしょう。放っておくと、又、売国省に元通りは間違いないでしょう。  

  NHKニュー スより   8月28日

  国 連事務総長の抗日行事出席 外務省が懸念
 
  外務省は、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長が来月中国政府が開く「抗日戦争勝利70年」の記念行事に出席する ことについて、国連側に対して「行事はいたずらに過去に焦点を当てるもので、国連として中立的な姿勢を示すべきだ」など とする懸念を伝えました。

    国連は、来月中国政府が「抗日戦争勝利70年」を記念するとして開催する行事にパン・ギムン事務総長が出席すること を公式に発表しました。

  これを受けて外務省は、直ちにニューヨークにある国連の日本代表部を通じ、国連側に対して「中国の記念行事は、いた ずらに過去に焦点を当てるものであり、国連としては中立的な姿勢を示すべきだ」などとする懸念を伝えました。

  これに関連して外務省幹部は、パン事務総長が記念行事の一環として来月3日に北京の天安門広場で行われる軍事パレー ドにも出席するとしていることについ て、「天安門事件が起こった場所で、国連の事務総長が軍事パレードを本当に観覧するのであれば、その判断にさらに疑問を つけざるをえない」と述べ、強い不 快感を示しました。

  記念行事を巡って日本は、国会の状況などを踏まえ、安倍総理大臣が出席しないことを発表しているほか、「日中間の和 解につながる要素がない」などとして、中国駐在の木寺大使をはじめ政府関係者の出席を見送る方針を決めています。

  西村幸佑さんが動画でこの中国の欺瞞を見事に言ってくれています。外務省もこのくらいの仕事を常日頃からやって貰い たいものです。


【ニュースの読み方】抗日戦争勝利70周年という壮大な嘘[桜H27/8/28]


  それにしても、こんな壮大な嘘をつく中国とそれに喜んで従う韓国は、どう あっても二度と付き合う国じゃないですね。早急な国交断絶しかないでしょう。
2015年9月2日(水)  第441回   阿比留さんの植 村インタビュー詳報
  中々、続編が載らないと、どうしたんだろうと 思いながら待っていた、第 34 回の「阿比留さんが植村にインタビュー」の続編が遂にでました。

   これは、インタビューを全て書くようですね。全文がかなり長いので、是非、リンク元で読んでください。

  それにしても、読んでいると、左翼得意の屁理屈ばかりで自分を正当化することしか考えていないようです。何とも、腹 立たしい。
  日本国民を貶めたという自覚は全くないようです。朝日新聞と言うのはこんな社員ばかりが大手を振って歩いているので しょう。どう考えても、一日も早く崩壊させなければなりません。
  何時までも、こんな新聞社を放って於く日本人の情けなさも尋常じゃないですね。やはり、戦後の自虐史観の洗脳がそれ だけ効いていると言うことなのでしょう。何時になったら、目が覚めるのでしょう。

  阿比留さんもこんな男を相手のインタビューじゃ嫌になったのじゃないでしょうか。とは言いながら、辛抱強く反論され ているのは流石です。   

  産経ニュースより    2015.8.29

  【元 朝日新聞・植村隆氏インタビュー詳報(1)】 「阿比留さんだからと逃げることはない」(1/8ページ)

  朝日新聞の初期の慰安婦報道に関わった植村隆元記者(北星学園大非常勤講師)が、初めて産経新聞のインタビューに応 じた。インタビューは7月30日午 後に札幌市内のホテルで行われた。インタビューを担当したのは本紙政治部の阿比留瑠比編集委員と外信部の原川貴郎記者。 約2時間にわたってやりとりが続い た。

  インタビューの詳報を10回にわたり紹介します。

  「(インタビューを)産経新聞がやってくれるの想定していなかった」

  植村「どうも初めまして植村です。いろいろご質問があるということなので、順次やろうと思うんですが、その前に ちょっと、今回わざわざ東京から来られ て、ちょっと取材経緯といいますか、意図といいますかですね、その辺のところを教えていただいて…と思うんですけど。い いですか」

  阿比留「どうぞ。まず今回は、当初は植村さんに特に焦点をあてる意味ではなくして、朝日新聞による慰安婦検証記事か らちょうど1年になりますので、そ れで1年で何が変わったか、変わっていないのかみたいなことを特集しようということになっておりました。そして、今回改 めて植村さんに取材を申し込んだと ころ、今回はお受けいただけるということですので…。ならばそれは植村さんのインタビューをきっちり載っけたいなという ことですね」

  植村「ああ。そうすると私のインタビューということですか? 原川さんの話だと、特集記事の中にデータとして生かす ということだったんですけれども」…以下略
2015年9月3日(木)  第442回   反・「ザ・コーヴ」
  日本人にとって腹立たしい問題の一つに、捕鯨 があるのは、第 329回の「くじらの話」何度も取り上げてきましたが、相変わらずの日本政府の弱腰のお蔭で、もう風前の灯 です。
  ただでさえ、人口増で食料不足が目に見えているのに、それの大きな解決になるかもしれない、海の牧場でのクジラの養 殖なんていう私の子供の頃から日本の夢だった計画も、今や、話題にも登らないようです。

  この捕鯨を邪魔するシーシェパードを一番非難してくれているのがあのテキサス親父さんであるように、余りに情けない 日本の対応に腹立たしいものがあります。

  ところが、敢然と立ちあがってくれた女性が現われたようです。

  産経ニュースより   2015.8.27

  「感 情論で捕鯨に圧力」と日本人女性監督 米アカデミー賞反証映画、モントリオール映画祭に正式出品

   映画監督の八木景子さんは米アカデミー賞作品に反証する「Behind“THE COVE”」を制作。作品は第39回モントリオール世界映画祭への正式出品が決まった

  カナダで行われる世界的な映画祭の一つで、27日に開幕する第39回モントリオール世界映画祭に、日本の捕鯨の現場 を描いたド キュメンタリー作品「Behind “THE COVE”」(ビハインド・ザ・コーヴ)が正式出品される。制作した映画監督、八 木景子さん(48)は9月4日に、現地で作品のプレゼンテーションを行う予定で、「映画を通して、日本の食文化をアピー ルした い」と意気込んでいる。

  作品は同映画祭のドキュメンタリー部門にエントリーされている。八木さんは米大手映画会社に勤務した後、自身で映画 制作会社を 設立。初作品が海外での世界的な映画祭に正式出品されるという快挙を得た。

  八木さんは、和歌山県太地町のイルカ漁を批判的に描いた米映画「ザ・コーヴ」が2010年、米アカデミー賞を受賞し たことに危 機感を抱き、日本の食文化や捕鯨の伝統がゆがめられて海外に伝わっているとして、この映画に反証する作品を制作した。

  昨年、太地町に4カ月間住み込み、反捕鯨団体シー・シェパードが地元の漁師らに圧力をかける様子を撮影。「ザ・コー ヴ」の映 画監督や主要登場人物にインタビューしたほか、戦後、南極海で捕鯨を行ってきたベテラン漁師や日本政府の交渉責任者にも話を聞 き、作品をまとめた。

  八木さんは「海外の活動家たちは感情論で、日本の捕鯨に圧力をかけている。環境のバランスを考えたら特定の動物だけ を守るのは おかしい。相手の食文化や宗教を尊重しなくては、諍(いさか)いは決して終わらない」と話している。

  ここでも、女性が元気ですね。日本男性の不甲斐なさが際立ちます。女性が外で働くことには基本的に賛成できない私と しては、複雑な思いです。
  とは言いながら、基本は女性は家庭で、子育てや家事、男が外で稼いでくるという形は守っていくべきだと思っていま す。
  しかしながら、女性でも外で働くのが向いている人もいるのは確かでしょうし、そうした人が、自分の力で活躍すること は歓迎すべきでしょう。
  何と言っても、次世代の党の中山恭子党首のように男が太刀打ちできない人が増えてきているのも確かなのですから。
  それでも、何となく寂しいものはありますね。
2015年9月4日(金)  第442回   もはや健全な批判というより憎悪や悪意に
  左翼やマスコミの形振り構わない安保法制反対 が何とも目障りだし、余りの、日本人の洗脳振りに呆れるばかりです。
  これ程の恥を世界に広めないで欲しいものです。それにしても、日本人ってここまで堕落してしまったのでしょうか。そ れとも、あの中には多くのあちらの 人が紛れ込んで煽っていると考えるべきなのでしょうか。どう考えても、日本人があれ程に救い難い程堕落してしまうとは思 えないのですが、やはり、甘すぎる のでしょうか。

  あの狂った左翼の人達を阿比留さんが見事に表現してくれています。

   産経ニュースより    2015.8.27

  【阿 比留瑠比の極言御免】 もはや健全な批判というより憎悪や悪意に…「安倍嫌い」の感情論と焦燥

  郵便ポストが赤いのも、電信柱が高いのも、みんな安倍晋三首相が悪いのよ〜とばかりに、一部のメディアや学者、文化 人、野党議員らの安倍首相たたきが過熱している。もはや健全な批判というより、憎悪や悪意をぶつけているとしか思えない ほどである。

  この現象について、雑誌『新潮45』9月号の特集「『安倍嫌い』を考える」が興味深い視点を提供していた。例えば、 著述家の古谷経衡氏は、5月の憲法記念日のトークイベントで繰り返された「呪詛(じゅそ)の言葉」を紹介する。

  「安倍以外なら誰でも良い」「安倍は史上最悪の独裁者である」「安倍のせいで日本は破滅する」…。

  ◆批判の裏に嫉妬

  古谷氏は、「安倍総理をヒトラーになぞらえ、それを支持する人々を右翼、社会を右傾化していると批判的に捉える人々 は、『極右内閣にもかかわらず、国民的支持を受けている』という事実に狼狽(ろうばい)」し、嫉妬していると説く。

  それは「戦後左派勢力は、もはや自分たちが大衆から離反しているのではないかという事実を薄々(うすうす)感じてい るから」だという。うなずける指摘だ。

  確かに嫉妬という要素はあるのだろう。古谷氏の文脈とは異なるが、第1次安倍政権が倒れた直後、ある省庁幹部はメ ディアの姿勢についてこう語っていた。
  
  「各社の編集局長らは、自分たちより若い首相の存在が我慢ならなかったのだろうね」

  また、この特集でコラムニストの小田嶋隆氏は「安倍さんという政治家は、人を感情的にする」と分析し、こう述べてい る。

  「私に限らず、安倍さんについて何かを言う人たちは、おしなべて、感情的になっている。(中略)安倍さんの政治手法 や、安倍さんが掲げている政策ならびに理念には、人を感情的にする何かが含まれている」

  確かに今国会の安全保障関連法案の審議を見ても、国際情勢や安全保障環境にかかわる冷静な議論とはほど遠い。むし ろ、憲法という「聖典」の解釈をめぐ り自らを一方的に「正」「善」と位置づけた野党が、政府・与党に「邪」「悪」とのレッテルを貼って責め立てる場と化して いる。

  特集でも、著述家の神山仁吾氏は安倍首相に対し、感情的に「あの面の皮がいかにも厚そうなブヨブヨの顔にも虫唾(む しず)が走る」と記し、「暗愚総理」と嫌悪感を隠さない。だが、普通は首相の容姿をここまでけなすことはしない。

  ◆大衆は同調せず

  ともあれ、安倍首相ほど好き嫌い、評価するしないがはっきり二分している首相は珍しい。左派勢力は、自分たちが寄り かかってきた戦後の価値観と既得権 益が壊されることに焦燥感にかられ、批判のボルテージを上げるが、大衆はなかなかついてこない。そこで、さらに焦りを募 らせ、いよいよ感情的になってい く。

   戦後70年の安倍首相談話が発表された翌15日の朝日新聞社説は、談話を「極めて不十分な内容」と書き、こう決め 付けた。

  「この談話は出す必要がなかった。いや、出すべきではなかった」

  逆上したかのような論説だったが、やはり大衆はついてこなかったことが数字に表れている。朝日が22、23両日に実 施した世論調査では、安倍談話を 「評価する」が40%で「評価しない」の31%を上回り、内閣支持率も1ポイント上がっていた。朝日は、民意にはしごを 外されたのである。(論説委員兼政 治部編集委員)

  今まで、やりたい放題だった左翼陣営にとって、それだけ安倍さんが恐ろしい存在と言うことなのでしょうね。安倍さん を倒さない限り自分たちはもう追い詰められることが分かっているので、あれ程に必死になるのでしょう。

  しかし、幾ら煽ろうとも、ネットのお蔭で目が覚めた人達は、そんなものは相手にもしません。それ以上に、表立って騒 ぎはしないが、多くの日本人も気が付いていると言うことでしょうか。
  願わくば、そうであって欲しいですね。

  余命三年 作戦で、在日とこの左翼を一掃することができれば、本当に日本は最高になるでしょうね。何とか、そうなるこ とを願います。
2015年9月5日(土)  第443回   魂を売った人達のデモ
  何を勘違いしているのか、安保法案反対の日本 が嫌いな人達を議事堂の前に動員したデモがありました。人数が思ったほど集まらなかったようで、3万人程度を12万と発 表したようです。何時もの、左翼の水増しです。

  もうネットの時代で、直にバレる嘘を性懲りもなく発表する左翼には呆れるしかないですね。

  野党の党首たちまでこのデモに参加したそうですから、何とも日本の政治家も堕落したものです。と言うか、やはり、悪 魔に魂を売ったのでしょうね。それ程までに日本の足を引っ張ることが楽しいのでしょう。やはり、どう考えても日本人とは 思えないですね。

  そんな、反日運動に必ず出て来る人たちもいます。第 742回の「幾らでも湧き出る魂を売った人達」や最近では、第 56 回の「余命三年、日弁連よさらば」などにも名前を連ねている山口二郎なる学者が、このデモでとんでも ない発言をしています。 

  ネットでは、皆さん取り上げていますが、何時もの、BBさんも書いてくれています。やはり、この人のはインパクトが あります。本当に、頭が良いのでしょうね。全文はリンク先で読んでください。
  魂を売った男の動画もアップしてくれていました。

   BBの覚醒記録よ り  2015-08-31

   安 倍さん嫌いのあなたでも、とりあえず日本守るが先決 【転載可】

  …略

   山口二郎氏  ヘイトスピーチ
  [戦争法案廃案! 安倍政権退陣! 8.30国会10万人・全国100万人大行動]2015.8.30 @国会正門前

  75秒〜
  「安倍に言いたい!お前は人間じゃない!叩き斬ってやる!」…以下略
  



2015年9月6日(日)  第444回   クマラスワミ報告書の撤回 なるか
  【テキサス親父】皆様へのご報告を、第 439回 で取り上げましたが、一緒に行動してくれていた、なでしこアクション代表山本有美 子さんの動画がアップされました。

  この動画を見ると、民間の方達に比べて、やはり、如何に、外務省が怠慢であったかが良く分かります。6分30秒頃か ら外務省OBの馬淵氏がそのやる気のなさは自虐史観が原因だと語ってくれています。聞いていたら、本当に、腹が立ちま す。
    



  第 129話の「反論書を取り下げさせたのは小和田?」や第 149話の「反論書を取り下げさせたのは小和田?2」で取り上げたクマラスワミ報告書の問題も語ってくれて います。

  このクマラスワミ報告書問題を新たな視点で取り組んでくれている方がおられるそうです。こちらも、民間の方の素晴ら しい活動です。
  邪魔をしたのが、あの外務省の小和田であり、それを解決しようとしているのが民間の有志と言うのが、どうにも腹立た しいものがあります。

   ZAKZAKより   2015.08.31

  慰 安婦「クマラスワミ報告書」問題 仏教国の絆で解決模索 スリランカ訪問団が出発

  慰安婦を「性奴隷」と記した国連人権委員会の「クマラスワミ報告書」が、日本とスリランカの友好関係を傷つけてい る、との指摘がある。朝日新聞が大誤 報を認めたことを受け、日本政府は報告書の一部撤回を求めたが、作成者であるスリランカの女性法律家、ラディカ・クマラ スワミ氏が断固拒否しているのだ。 仏教国同士である両国の関係者が動き出した。

  「スリランカの仏教関係者も『クマラスワミ報告書が、日本との関係を悪くしているようだ』と認識している。戦後の主 権回復の際、スリランカは日本を助けてくれた。今回の訪問は、そうした絆を確認するものです」

  元千葉県銚子市長で、「慰安婦の真実」国民運動の岡野俊昭幹事長はこう語る。日本を30日に出発してスリランカを訪 問、同国の高僧、バーナガラ・ウパ ティッサ老師らと面会する。訪問団6人の中には、日本唯一のスリランカ寺院、蘭華寺の僧侶、ヤタワラ・パンニャラーマ氏 も同行するという。

  日本とスリランカの関係は深い。

  日本の主権回復を話し合うサンフランシスコ講和会議(1951年9月)で、後にスリランカ初代大統領となるジャヤワ ルダナ氏は講和条約への賛成演説を行 い、一部の国々が主張した日本分割案を「アジアの将来にとって、完全に独立した自由な日本が必要である」と反対したの だ。

  さらに、仏教の「憎しみは憎しみによってやまず、愛によってやむ」という聖句を引用して、対日賠償請求権の放棄まで 宣言した。まさに、日本にとって恩人といえる国がスリランカなのである。

  岡野氏は今回、ウパティッサ老師に手渡す書簡でこの件にも触れ、スリランカへの感謝と、人類に対する愛と平安を願う あたたかい気持ちを分かち合ってきた両国関係の発展を伝える。世界連邦日本仏教徒協議会の叡南覺範(えなみ・かくはん) 会長の書簡も持参する。

  こうした友好関係を深めることで、両国の間に横たわる「クマラスワミ報告書」の問題を解決したいという。

  岡野氏は「クマラスワミ氏を批判するつもりはない。ただ、朝日新聞が大誤報を認めるなど、慰安婦問題は大きく動いて いる。左派活動家が次々に彼女を訪ね て『報告書を撤回するな』と吹き込んでいるという話も聞く。今回は道筋をつける訪問だ。クマラスワミ氏にはいつか、『真 実をもとに再調査してください。全 面的に協力します』と伝えたい」と語っている。

  これは、今までになかった取り組み方ですね。もしかしたら、これは何らかの動きが出て来るかもしれませんね。
  是非とも、本人があの報告書を自主的に撤回してもらいたいものです。それができれば、この慰安婦問題は大きく動く可 能性がありそうです。

  それにしても、外務省には本当に腹が立ちますね。
2015年9月7日(月)  第445回   中国が人民解放軍を改編へ
  習近平国家主席が軍事パレードなどの行事が終 わった後に、とんでもないことを考えているそうです。戦略から言えば、当然やるべきことなのでしょうが、果たして本当で しょうか。
  ありそうには思えますが、それだけ、軍を自分のものにしているのでしょうか。もしかしたら、クーデターの引き金にな るなんてことにならないのでしょうか。と言うか、是非、そうなって欲しいものです。

   産経ニュースより   2015.9.2

  【抗日70年行事】 中 国が人民解放軍を改編へ 習氏、行事後に改革案発表と米通信社 日米にとって脅威に
 
    【ワシントン=加納宏幸】米通信社ブルームバーグは1日、中国の習近平国家主席が今月、陸海空軍と第2砲兵(戦略ミ サイル部隊)を統合運用 する統合作戦司令部の新設や国内7大軍区を4つ程度に減らすことを柱とする人民解放軍の機構改革案を発表すると報じた。 海・空軍の戦力を重視し、習氏が目 指す現代戦に勝利する能力を実現する狙いがあるという。

  3日に北京で開かれる「抗日戦争勝利70周年記念行事」の後に、習氏が改革案を発表すると伝えた。

  同通信によると、統合作戦司令部は米軍をモデルに、全国レベルと地域レベルに設置。7大軍区を合理化し、陸軍主体 だった兵力の比重を海・空軍に移し、戦 力を遠方に投射する能力を高める。人民解放軍の補給を担当する総後勤部と、武器の開発や調達を担当する総装備部の統合も 検討されているという。

  記事は機構改革により「中国が陸上配備の軍を海岸線から遠方に戦力を投射できる軍に転換することに資する」と指摘し た。今回の人民解放軍の機構改革に は、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む東シナ海や中国が人工島の造成で軍事拠点化を進める南シナ海への中国軍の進出を図る 狙いもあるとみられる。

  海洋における中国の戦闘能力向上は日米にとって脅威になる。オバマ米大統領は今月、ワシントンで予定する習氏との首 脳会談で中国の海洋進出に懸念を表明することなどを通じ、中国の動きを牽制する構えだ。

  これが実現すれば、いよいよ日本の危機は大きくなりそうです。安保法案を反対している場合じゃないですが、左翼はど う考えるのでしょう。これで、いよいよ、中国が日本を占領してくれると喜ぶのでしょうか。

  それにしても、これが、何の反発も無く行われたら大したものですが、どう考えても、そこまで軍を掌握しているとは思 えないのですが、どうなんでしょう。

  何となく、本当に手を付ければ、自分で引導を渡すことになりそうな気がしますが、私の単なる願望でしょうか。
2015年9月8日(火)  第446回   朝日は民主主義を否定か
  反日左翼メディアの形振り構わない煽りが続い ているようです。余程、安保法案が都合が悪いのか、悪あがきで、何とか潰そうとしいる必死さが目立ちます。
  中・韓からのきつい指令に追い詰められているのでしょうか。どう考えても異常としか思えないものがあります。

  そんな、異常な状態を唯一日本のメディアとも言える産経新聞、それもその中でも、日本の為に記事を書いてくれている 阿比留さんが鋭く説いてくれています。

   産経ニュースより     2015.9.3

  【阿比留瑠比の極言御免】 国 会前デモを礼賛する異様さ 沈黙する多数の安保法案賛成は民意に値しないとは…
 
  8月30日に国会周辺で行われた安全保障関連法案に反対するデモでの参加者の演説と、それに対する一部メディアの過 剰な反応がさっぱり分からない。主 催者発表では約12万人だが、産経新聞の試算では3万2千人程度の参加者にとどまるこのデモが、どうしてそんなに重視さ れるのか。

  デモ翌日の31日の在京各紙をみると、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞が1面でデモを取り上げていた。特に東京は1面 をデモの記事で埋め尽くしたほか、2面、3面と社会面見開きで大きく紹介している。

  まるでこの日は、ほかにはろくにニュースがなかったかのようである。

  ■多数派の意思無視

  もちろん、憲法は集会や表現の自由を保障しているし、デモが意見表明や対象に圧力をかける手段であることも分かる。 とはいえ、チベットやウイグルで反 中国政府のデモをするのとは異なり、弾圧も粛清も絶対にされない環境でデモをすることが、そんなにもてはやすべきことな のか。

   昭和35年の日米安全保障条約改定時には、警視総監が首相官邸に岸信介首相を訪ねて「とても十分な警備ができない から、別のところに移ってくれ」と 要請したこともある。デモ隊が岸氏の自宅の門をたたき壊して火をつけたものを敷地内に投げ込んだ場面もあったといい、そ れに比べても盛り上がりも緊迫度も 雲泥の差だといえる。

  「イギリス人にとっての(王の権限を制限した)マグナ・カルタ、フランス人にとってのフランス革命に近いことが、こ こで起こっているんじゃないか」

  今回のデモで、音楽家の坂本龍一氏はこう訴えたが、比較する対象が根幹から間違っている。

  「こんな憲法違反の法案、通すわけにはいかない。これから(国会会期末までの)3週間、さらに力を貸してください」

  民主党の岡田克也代表はデモでこう呼びかけた。だが、国民の負託を受けて議席を得た国会議員がなすべきは、デモに加 わり、利用することではなくて審議を尽くすことではないのか。

  また、31日付朝日の1面コラム「天声人語」は、憲法学者の樋口陽一氏の「一人ひとりが自分の考えで連帯する、まさ に現憲法がうたう個人の尊厳のありようです。憲法が身についている」との言葉を引き、こう締めくくっていた。

  「民意の力の見せどころが続く」

  安保関連法案に自分の考えで賛成している国民は、全く眼中にないようだ。デモに参加しないという圧倒的多数派の沈黙 の意思表示は、朝日にとっては民意に値しないのだろう。さらに7月12日付同コラムは、哲学者の柄谷行人氏の次の言葉を 引用していた。

  「人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる」

  ■民主主義を否定

  つまるところ、朝日は憲法が要請する議会制民主主義を否定したいということだろうか。

  朝日が尊重してきたはずの憲法前文の書きだし部分には、まさにこうあるではないか。

  「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し…」

  救いは、橋下徹大阪市長が31日付のツイッターで「デモで国家の意思が決定されるのは絶対に駄目だ」「たったあれだ けの人数で国家の意思が決定されるなんて民主主義の否定だ」と書いていたことだ。当たり前のことが新鮮に感じた。 (論 説委員兼政治部編集委員) 


  やっぱり、阿比留さんは分かり易く本質をついてくれますね。メディアの異常さが本当に良く分かります。それにして も、ここまで執念を燃やすのは、異常 と言うより、もう気が狂っているとしか思えません。幾ら、中国からの指令であったとしても、ここまで日本を危機に陥れよ うと出来るものでしょうか。やは り、日本人とは思えない人達によって押さえられてしまっているのかもしれません。

  今や、ネットのお蔭で、そのマスメディアの煽りも昔のような効き目が無いことにも焦っているのかもしれません。それ が証拠に、今や、その数字の水増し が直にネットのお蔭で露わにされることを知りながら、まだ辞めようともしません。兎に角、何位でも縋って煽りたいので しょう。  

  今回は、ネットだけでなく、産経さんもあの水増しを詳しく検証してくれています。新聞がこうして取り上げたことは情 弱の国民にとっても衝撃じゃないでしょうか。

   産経ニュースより    2015.8.31

  安 保法案反対デモ、本当の参加者数を本社が試算

  安保法案に反対する集会で、国会正門前を埋め尽くす人たち。警察車両に機動隊員が15名並んでいることからその正方 形(矢印部分)を約225人と試 算。白枠の正方形はその16倍となり約3600人。白枠で囲った部分全てが埋め尽くされても、国会前に集まった集会参加 者は約3万2千4百人となっ た=30日午後(共同通信社ヘリから)画 像

  参院で審議中の安全保障関連法案に反対する市民団体が8月30日に開いた集会への参加者数が、国会正門前は多くても 3万2千人程度だったことが産経新 聞の試算で分かった。国会周辺にも参加者がいたとはいえ、主催者の「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員 会」が発表した12万人にはほど遠 い。警察当局は約3万3千人と発表している。

  試算は上空から撮影した正門前で警備にあたっていた警察車両の前に機動隊員が15人並んでいたことを基準とした。そ こに面した正方形部分(矢印)の人 数を約225人と計算。白枠の正方形はその16倍で約3600人とした。9つの白枠全てが参加者で埋まっても国会前は約 3万2400人となった。菅義偉 (すがよしひで)官房長官は31日の記者会見で、主催者と警察当局の参加者数の違いについて「通常よりも、はるかに開き がある感じだ」と述べた。

  以前だったら、こんなことを指摘すればマスメディアから袋叩きにあったでしょうし、まして、こんなことを発言する人 はいませんでした。

  今度の、オリンピックのエンブレム問題といい、ネットが、既存メディアを凌駕する時は近いのかも。
2015年9月9日(水)  第447回  悪役の政治家にブルーリボンバッチ
  9月の初め頃からネットでは話題になっていた のですが、これ程大きく広がると思ってなかったので、取り上げ損ねましたが、産経新聞が書いてくれたことで一気に広まり そうです。
  ネットの力も大きくなっては来ましたが、やはり、まだ大手マスコミにはかなわないところもあるのかもしれません。し かしながら、そのマスコミである産 経新聞のこのところの左翼に対する素晴らしい仕事振りが、ネットとの相乗効果となって大きな力になっているように思えま す。
  これは、素晴らしい傾向じゃないでしょうか。今迄は、ネットでどんなに騒いでも、マスコミがだんまりを決め込んでし まって、中々、広まらずに終わってしまったことを思えば、日本も変わりつつあるのかもしれません。

  これで、産経新聞が、朝日を追い落として発行部数で逆転すれば、日本の雰囲気は一気に変わる可能性がありそうです。 そのためには、やはり、朝日新聞を一日も早く廃刊に追い込むことが必要です。

  さて、その問題の話題ですが、これまた、朝日に劣らず反日の毎日新聞の系列であるTBSがあのブルーリボンを貶める 工作を意図的にやったようです。

  何時もの、小坪さんが経過を詳しく書いて、強く糾弾してくれています。これは、面白くなりそうです。上手く行けば、 反日左翼メディアを追い込める可能性もありそうです。 

  
小坪しんやのHP〜行橋市議会議員

  【TBS】悪役の政治家にブルーリボンバッチ!拉致問題への印象操作か?【許せないと思ったらシェア】 2015年9月2日

  ドラマにおいて、悪役の国会議員が出てきた。
  ドラマにおいてはよくある構成なのだが、問題はわざわざブルーリボンバッチをしている点である。

  私は、この点について強く抗議する。…以下略

  【続報】悪役の政治家にブルーリボンバッチ、TBSの見解【支援、求む】 2015年9月3日

   昨日の、悪役政治家役にブルーリボンバッチを着けさせたTBSの件について続報を報告する。
  小坂英二先生(荒川区議)も動いており、TBS側とのやり取り、また先方の見解が明らかとなった。

  拉致問題は、拉致担当大臣を設置。
  関連法も整備されている。
  さらに対策本部は内閣に設置され、本部長は安倍総理が務めている。

  確たる成果も上がらぬ中、ストレスもある。
  同時に、安倍内閣には強く期待している。
  一私企業を相手とした「内政問題」ゆえ、外交への影響は想定せずとも良い。
  国政は動くと強く信じたい。…以下略



  【拡散】ブルーリボンへの印象操作問題。TBS、水際作戦に失敗か?「なかったこと」には、もうできない。【第一次目標達成】
  2015年9月4日
  産経新聞が、非常に大きく取り上げている。
  これでTBSが「なかったこと」にするという水際作戦は失敗、私たちからすれば橋頭保ができたと言ってもいい。
  第一次目標は、達成された。

  この記事をベースにスレが建てられ、まとめサイトに延焼していくだろう。
  TBSは、週末を挟むことで(情報を封殺しての「水際作戦」からの)方針変更はできる状態には恐らくない。
  早期に、スポンサー側に謝罪や釈明を行い、傷口を浅くしたいところだが、
  判断ができる状態にないように思う。

  スポンサーへの凸、政治側へのアプローチが一定数を越えれば、大きな打撃となるだろう。
  特に、今回は政治側へのアプローチは重要だ。
  担当大臣を設置、関連法を整備。
  拉致対策本部は内閣に設置され、本部長は安倍総理。
  副本部長は拉致問題担当大臣、内閣官房長官、外務大臣。

  豪華なだけの「見かけ倒し」という批判が、保守からもあがっている。
  私はそのようなことはないと信じている。
  TBSには、電波は国民の財産であり、国の許認可のもと「非常に安価」に借りていることを再度、思い出して頂きたい。…以下略

  【速報】 菅長官、TBSドラマのブルーリボンバッジ演出に不快感「(拉致被害者救出祈る)意味、理解してほしい」
  2015年9月4日
  速報。
  この報道をもって「スタート」としたい。コメントは控えたいとしつつも、不快感を示された。
  これをもって「他の政治家も」動けるようになるためだ。

  この情報は、可能な限り速やかに広めたい。
  情報の周知をもって「さらに状況が動く」と想定されるゆえだ。…以下略

  こちらが、産経新聞の記事です。このところの産経新聞の活躍は本当に素晴らしい。

   産経ニュースより   2015.9.3

  印象操作か? 拉致解決のブルーリボン TBSドラマで悪徳代議士に着用
  
  TBSドラマ「SP八剱貴志」の一場面より

  8月31日放送のTBSドラマ「SP八剱貴志(やつるぎたかし)」で、北朝鮮による拉致被害者救出を祈るシンボルであるブルーリボンバッジを贈収賄事件 で逮捕される政治家役につけていたことが3日、分かった。TBS広報部は「他意はなかった」と説明するが、被害者家族らは救出運動に対して悪印象を持たれ かねないことを懸念し、改善を求めている。

  番組は警視庁を舞台にしたドラマ。その中で、便宜を図る見返りに業者から賄賂を振り込ませたして、逮捕される政治家の胸にブルーリボンバッジがつけられていた。

  「悪役」ととられかねない政治家に拉致問題解決を祈るシンボルであるバッジをつけさせる演出が問題だとして、東京都荒川区議の小坂英二氏は1日、TBS に抗議し、事実関係を確認。TBSの担当者から説明を受けたという小坂氏によると、番組の企画、制作はTBSとは別の制作会社が担当した。

  着用理由について担当者は、ニュースなどで安倍晋三首相をはじめ多くの国会議員がバッジを着用しているのを見て「(バッジを付けることで)政治家っぽい雰囲気を出せると思った」などと説明したという。

  産経新聞の取材に対し、TBS広報部は「(バッジは)ドラマの小道具として他意なく用いたが、配慮に欠けていた。今後は注意していきたい」とコメント。バッジ使用の経緯や理由は「担当者が不在のため、答えられない」とした。

  昭和53年8月に拉致された増元るみ子さん(61)=拉致当時(24)=の弟、照明さん(59)は「ブルーリボンは北朝鮮に対する圧力で、多くの人が付 けることで『日本人は拉致被害者を忘れていない』という無言の意思表示だと思っている」と説明。ドラマでの使用によって、視聴者の被害者救出運動やブルー リボンに対する印象が悪くなる恐れもあるとして、「イメージダウンにつながるようなことはやめてほしい」と話す。

  拉致問題を調べている「特定失踪者問題調査会」の荒木和博代表は、TBSが「他意はない」としていることに関し、「人の命がかかっている拉致問題をきちんと考えているかどうかがそういうところに出たのではないか。深刻に受け止めてもらいたい」と話す。

  上智大の碓井(うすい)広義教授(メディア論)は「北朝鮮による拉致問題が政治的、外交的に大きな問題として取り上げられる中、単なる小道具としてバッジ を扱ったのであれば、あまりに無神経な振る舞い」と指摘。「仮にバッジを付けることで、いい人を装う悪役との設定であったとしても、実際に必死な思いで活 動している人たちがいる中では小道具一つも細心の注意を払って用いるべきだ」としている。


  何時ものcoffeeさんも詳しく取り上げてくれています。画像も沢山ありますから、是非、リンク元で読んでください。

  正しい歴 史認識、国益重視の外交、核武装の実現より  2015/09/04(金)

  TBS ドラマで悪徳議員(民慈党)にブルーリボン・政治家の雰囲気を出すため「救う会」から購入


  何と、桜チャンネルの水島さんが、自分の監督経験からTBSが責任逃れができないと厳しく語ってくれています。


2015 年 9 月 10 (木)  第448回  ビハインド・ザ・コーヴ
  このところの、女性の活躍には素晴らしいものがあると、その一人として、第442回の『反・「ザ・コーヴ」』で取り上げた八木景子さんの映画の評判が良いようです。  
  日本でも上映してもらいたいものですね。と言いながら、私は映画館に行くことはないので、できればYouTubeでアップして欲しいですね。日本人も クジラを食べて育ったのはもう私たちの世代だけでしょうから、段々、関心が無くなって、今に、どうでも良いじゃいかの考えが増えて来ることを恐れます。
  貴重な日本の文化がこうやって失われることになるし、世界にとっても、貴重な食料を失うことになるはずです。本当に、生き物を食べることが嫌なら、人 間を減らすしかないのですが、その覚悟はあるのでしょうか。そこまでの覚悟があって反対しているとは思えません。    

  産経ニュースより   2015.9.5

  「シー・ シェパード、ひどい」 モントリオール映画祭、日本人女性監督の反捕鯨「反証」作品に熱い反響

  カナダで開催中のモントリオール世界映画祭で4日、現地での初上映会に望んだ八木景子監督。初制作の「ビハインド・ザ・コー ヴ」がドキュメンタリー部門に正式エントリーされた。

  カナダで開催中の第39回モントリオール世界映画祭で、ドキュメンタリー部門にエントリーされた日本人女性監督、八木景子さん (48)制作の作品「Behind “THE COVE”」(ビハインド・ザ・コーヴ)が4日夜(日本時間5日午後)、現地の映 画館で初上映された。
 
  映画は追い込みイルカ漁が行われている和歌山県太地町など日本の捕鯨の現場を描いたドキュメンタリー作品。観客からは「これま でネガティブなイメージだったが、日本の捕鯨がなぜ続けられてきたのか理解できた」「シー・シェパードはこんなにひどいのか」な どと感想が述べられるなど、八木監督も手応えをつかんだようだ。

   ■上映後、観客から途切れぬ質問

  上映は現地時間で午後9時半から行われた。観客は深夜という上映時間などが影響し数十人程度と多くはなかったが、八木さんと一 緒に会場入りしたベテラン通訳によると、「長年、映画祭では日本の作品の担当をしてきたが、上映後に出された観客の質問は最も多 かった」と話し、関心の高さをうかがわせた。

  上映後の観客や現地記者からの質問タイムは時間制限から全て受け入れられず、八木さんはスクリーンシアターを出た後も観客らに 囲まれ、質問を受けた。

  八木監督の初制作となった今回の作品は、太地町のイルカ漁を批判的に描き、2010年に米アカデミー賞長編ドキュメンタリー 賞を受賞した「ザ・コーヴ」(The Cove)が日本の食文化や伝統を歪めて海外に伝えているとして、反証する映画でもある。

 30代のカナダ人男性は前日に「ザ・コーヴ」を鑑賞してから、この日の八木さんの作品上映に望んだといい、「八木さんの映画を 見て、ザ・コーヴの世界がウソだということがよくわかった。今でも活動家は太地町に来ているのか?」と感想を漏らした。

 八木さんの映画には、反捕鯨団体シー・シェパード(SS)幹部のインタビューも収録されている。別のカナダ人男性は「シー・ シェパードが、住民たちにいかにひどいことをしていたのかがよくわかった」と話した。

   ■日本の捕鯨の「真の姿」伝える

  一方、夫がカナダ人という日本人女性は「どうしてもこの映画を主人に見せたかった。捕鯨問題になると、家族では意見が分かれる のだが、彼も鑑賞後、日本の捕鯨がどういうものかを理解できた」と話した。

  さらに、モントリオール在住の他の日本人女性も「よくこの映画を作ってくれました。がんばってください」と感謝されたという。

  現地での次回上映会は7日午後に開催される。八木さんは「反捕鯨活動家が大挙として押し寄せ、厳しい質問を受けると覚悟してい たが、映画を見てもらえれば、日本の捕鯨を理解してくれるのだと実感した。もっと多くの人に作品をみてほしい」と話した。

  日本での上映予定はまだ未定だ。八木さんは今後、作品を上映できるよう映画関係者に働きかけていくという。

  
  やはり、本当のことを知らずに表面だけ見て、可哀想と騒いでいるのでしょう。これは、左翼得意の表立って反対し難い言葉を看板として使うやり方に、日本が何の反論もせずに放って於いたことが、ここまで反対が大きくなった原因でしょう。

  この映画を本来ならやらなければいけなかった政府・外務省が責任を持って世界に広げるべきでしょう。それにしても、日本の女性は凄いですね。
  男も頑張らないと情けないですね。
2015 年 9 月 11 (金)  第449回  魂を悪魔に売った男No.1
  悪魔に魂を売った男が、どんどん正体を現していますが、日本の国を最悪の状態に引き摺り落とした男と言えば、村山・河野などたくさんいますが、その中でも、トップクラスと言えば、菅元総理であることに、異論のある人は少ないのじゃないでしょうか。
  未だに、議員として最後の議席に滑り込んで、しぶとく生き残り、あちこちで醜態を晒して、恥とも思わないこのおとこ程、醜悪な男はいないと言っても過言ではないでしょう。

  その男の、卑怯な振る舞いを何時もの阿比留さんが以前の記事を取り上げてフェイスブックで書てくれています。正直言って、ここに書くのも嫌な男ですが、やはり、その酷さを一人でも多くの人に再認識してもらいたいので、嫌々取り上げます。

   フェイスブック 阿比留 瑠比より 2014年9月7日

  懲りずに、2012年04月20日付の拙ブログを紹介します。最近、菅直人元首相は盛んに自身のブログやツイッターで読売新聞を攻撃していますが、そ の反証となる証言が出てきます。それは、私の取材メモの関係部分を引用したものです。近々政府が公開する「吉田調書」の関連部分ともかかわってきますが、 某首相補佐官の話が出てきます。

   《菅前首相は政府の事故調に嘘を述べている模様

   今朝の読売新聞に、福島第一原発に関する政府の事故調が今月上旬、菅直人前首相を非公開でヒアリングしていたとの記事が載っていました。 「菅氏 国会答弁と食い違い 事故調に証言『海水で再臨界ありえぬ』」という見出しで、1号機の原子炉冷却のため海水注入を行おうとなった際の菅氏の「供 述」に食い違いがあると報じています。

   記事によると、菅氏はこれまで国会などで「海水注入にあたって再臨界の危険性を考えた」と答弁していたのに、事故調のヒアリングにはこう偉そうに答えたということです。

   「海水で再臨界するわけがない。私にはそれくらいの知識はある」

   ……これは真っ赤な嘘か、あるいは菅氏のキャパが小さく自分勝手な脳みそが記憶を改変しているか、どちらかですね。実際には現地の吉田所 長が官邸サイドの意向をくんだ東電本店の指示に逆らって海水注入を続行したわけですが、菅氏の言う通りにしていたら事故被害はさらに拡大していた可能性が あると指摘されています。菅氏はこの「事実」を否定しようと躍起なのでしょう。

   政治家も官僚も嘘をつくものですが、菅氏の場合は嘘のレベルが低すぎて、しかもそれに対する反省が全くないこともあり、ホントにどうしよ うもありません。最近、こんな人の「証言」とやらをありがたがってさも真実のように書いている原発事故検証本がいくつも出ていますが、どういうつもりなの か。

   参考までに、この海水注入の件に関する私の(当時、実際にその場面を目撃した関係者から聞いた)取材メモの関連部分を公開します。

   『国会などでは菅氏が「再臨界の懸念があるんじゃないか」と尋ねて班目氏が「ゼロではない」と答えたことになっているが、実際はそんなもんじゃなかっ た。3時に水素爆発が起き、東電の武黒さんだったか誰かが「追加的状況を抑えるためには海水注入しかない」と話をした。それに対し、菅氏が「安全委員会の 考えはどうか」と振って、班目氏が「基本的にはそれしか方法がない」と答えた。次に「保安院はどうか」という話がきて、保安院側も「やはりそれしかない」 と答えていた。

   すると、しばらく沈黙があった後、菅氏がいきなり「海水を入れると再臨界になるという話があるじゃないか!」と自分で言い出した。たぶ ん、入れ知恵をした人が菅氏が重用したセカンドオピニオングループにいたのだろう。そこで、久木田原子力安全委員長代理が「再臨界は、条件が整わないと起 きない。塩分が臨界を防ぐ効果も出てくるし、抑制効果も出てくるので心配しなくても…」と説明した。

   ところが、しばらくして、菅氏が怒鳴り始めた。「君らは、水素爆発はないと言っていたじゃないか!それなのに今回は再臨界はないなんて言 えるのか、(可能性は)ゼロって言えるのか?」と。そこで班目氏が仕方なく「ゼロとは言えない」と答えたというのが事実関係だ。そして、これを受けて菅氏 は「そのへんの整理をもう一度しろ」と指示した。これで海水再注入の指示が1時間半遅れたのは事実だ。

   このとき菅氏の指示を受けて、東電からだけでなく、官邸からも福島の現場に「首相の了解を得るまで作業は止めろ」という指示があった。細 野豪志氏もその場で現地の吉田所長に電話してそう言っていた。それなのに細野氏は今ではそれを忘れている。海水注入は結果として止まらなかったが、止めろ と官邸が指示したのは事実であり、公表していないが東電にはその記録が残っているはずだ。政権が代わったら出てくるのではないか。』

   本日は時間がないのでここまでとします。私の取材相手だって、100%事実を述べているとは限りませんが、同様の証言はたくさんありま す。少なくとも菅氏やその運命共同体(共同正犯)の連中の自己正当化・自己美化の発言よりは100倍信用できるはずです。なのに、菅氏にまんまと利用さ れ、いや喜んで利用されて菅氏をヒーローのように扱う一部メディアや一部ジャーナリストに辟易としています。》
   ……念のために確認しておくと『』の部分が取材メモから引いたところです。まあ、これからもいろいろと明らかになることはあるでしょうね。
  
  この男の所為で、未だに原発がやっと一台動き出したとはいえ、残りは全部止まった状態であり、日々の日本の損失は膨大なものがあります。その上に、孫と企んで、太陽光発電の高額買い取りと、幾ら、日本の足を引っ張れば気が済むのでしょうお。

  そんな男が、未だに議員として、ここでも税金をむしり取っていると思うと、本当に、腹が立って仕方がありません。何とかならないのでしょうか。
2015 年 9 月 12 (土)  第450回   今日はラモウ守備隊玉砕の日
  ねずさんのお蔭で、戦前の日本軍がどんなに、軍律厳しく、命を懸けて日本を守るために素晴らしい戦いをしていたことを知ることが出来ました。団塊の世代 の私にとって、日本の軍隊がこれ程素晴らしい戦いをしていたことは全く知りませんでした。と言うか、戦後生まれの日本人はどちらか言えば、この逆のイメー ジを植え付けられてきたものです。

  この8月になってからねずさんが取り上げてくれた話は、本当に涙無くしては読めないものばかりです。これ程、先人は崇高な人達だったことに、感動し、 感謝するばかりです。この話を、日本人全てが共有すべきです。これを知っていれば、海外に出かけて行って、どんなに誹謗中傷されようとも、自信を持って反 論できるでしょう。
  そうした教育を受けてなく、自虐史観に犯されたままで世界に出かけて行くことは無謀です。又、それをさせるのは日本の恥です。一人でも、多くの人が、ねずさんのブログや本で目を覚ましてくれることを願うばかりです。

  今回の話も、涙無くしては読めません。それに比べて、最後に出て来る韓国の慰安婦の情けないこと、人間とは思えません。これが、朝鮮人なんですね。
  今回も、全文を是非、リンク元で読んでください。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとより  2015年09月07日

  今日はラモウ守備隊玉砕の日

   …略
  こうして拉孟の戦いは終わりました。
遠く異境の地で、こうして果てて行った日本人がいます。
彼らは、間違いなく、わたしたちと血のつながった父祖たちです。

  世界中どこの国でも、こうして勇敢に戦った将兵は、国家として、民族として、そして「人として」、感謝し、顕彰しています。
けれど日本だけが、それを止めた。
それどころか、伝えることさえもしていません。
どうなんでしょう。
それは人として、国として、許されることなのでしょうか。

  もうひとつ、拉孟(ラモウ)には、特要員と呼ばれた女性が20名いました。
熊本県天草出身が15名、朝鮮半島出身者が5名です。
特要員というのは、要するに売春婦です。
戦いが始まる前に、金光隊長は、彼女たちに拉孟(ラモウ)からの脱出を命じました。
しかし、日本人女性15人は、拉孟に残ると言って聞かない。
脱出したのは、朝鮮人女性5人だけでした。

  その中の一人が後年、NHKと朝日のやらせの「女性国際戦犯法廷」で、後年、「日本兵の自決の巻き添えになるのを恐れ、逃げ出した」、「私たちは置き去りにされた」と証言しました。

  このことについて、この戦いの記事を靖国神社の会報に寄稿した桜林美佐さんは、次のように書いています。


  「逃げた」のか、「逃した」のか、その論議はあまりにも虚しい。
ただ、彼女たちを死なせなかった元「慰安婦」を含む守備隊兵士たちの「優しさ」に敬意を表するのみであり、また彼等の慈悲を踏みにじるような所業には、怒りを通り越し、憐れみすら感じてしまう。
守備隊と共に戦い、玉砕した女性たちは、そのとき既に「慰安婦」としてではなく、まさに「兵士」として最期を迎えたのであり、彼女たちは靖国に祀られたいと願ったのではないか、という思いが頭をよぎる」

  そして、桜林美佐さんは、さらに次のように続けます。
「『この戦闘の様子は誰が伝えるのだ』この金光隊長の言葉が六十年を過ぎた今でも、私には聞こえるような気がするのである。
遠く雲南省の果てに、今なお守備隊兵士は孤立し、残されたままだ。
金光は、この拉孟守備隊の真実を「遺族」に伝えることを望んだが、それはまさに私たちを指しているに他ならない。
何故なら一億二千万の国民全てが「遺族」であると、私は考えているからだ。
彼等が戦いぶりを「伝え」「残したい」と熱望した、「遺族」である我々日本人の頭の中に、「拉孟」の「ら」の字もあるだろうか。
私たちは骨も拾わず、感謝もせず、ただ忘れるばかりの日本人ではなかったか。
『古い上着』の内ポケットに忘れてきた『最も大切なもの』は、『英霊への想い』なのではないかと、私は思うのである。」


  桜林美佐さんの言葉にある「金光はこの拉孟守備隊の真実を遺族に伝えることを望んだが、それはまさに私たちを指しているに他ならない」という言葉は、重く私たちにのしかかります。
金光隊長たちは、いったい何のために、そこまでして戦ったのか。
それは東亜の平和のため、私たち、いま生きている日本人を守るためではなかったか。

  この歴史こそ、後世に生きる私たちが「常識」として知っておかなければならない事柄なのではないでしょうか。…以下略

  それにしても、ねずさんのブログを読むたびに、こんな素晴らしい先人が祀られている靖国参拝を反対する日本人が信じられません。無知というのは本当に恐ろしいですね。
2015 年 9 月 13 (日)  第451回  TBSへの緊急抗議行動
  どうせ、有耶無耶にして、時間が経って自然に消滅するのを待つのだろうと思った、第447回の「悪役の政治家にブルーリボンバッチ」の放映ですが、産経新聞が取り上げてくれたことで、流石に、有耶無耶には出来ないと思ったのかHPに謝罪を載せたようです。 

  TBSテレビより

  ■ お知らせ

8月31日放送の月曜ゴールデン「SP八剱貴志 (やつるぎたかし)」で、拉致被害者救出活動のシンボルであるブルーリボンバッジを国会議員役の胸に付けました。
 全く他意はありませんでしたが、配慮に欠け、拉致被害者のご家族をはじめ支援者、関係の皆様のお気持ちを傷つけたことを心よりお詫び申し上げます。今後はより一層注意して番組制作にあたります。

2015年9月4日

  他意はありませんとは何時もの逃げ口上ですね。こんなので終わらせるつもりでしょうか。今回は、そんなもので終わらないのじゃないでしょうか。
  と思っていたら、桜チャンネルが抗議行動をやるとの動画をアップしてくれていました。


  これは、是非、日本人全てが、TBSを見ないという行動で応援すべきです。これを、日本の左翼反日マスメディアの崩壊へのきっかけにしたいものです。
2015 年 9 月 14 (月)  第452回  半世紀前と変わらぬ野党の国会質疑
  安保法案での国会での野党の余りにも程度の低い質疑に、呆れると言うより、怒りしか覚えません。何で、あんな奴らが議員でございと大きな顔をしているのかとがっかりさせられます。
  結局は、そんな議員を選んでいる有権者の程度がそれだけ低いと言うことは間違いないですね。これも、戦後の自民党がなあなあで済ましてきた付けが溜まってしまったのだろ思ってました。

  ところが、阿比留さんが、何と、50年前も同じだったと痛烈に書いてくれています。 

   産経ニュースより   2015.9.10

  【阿比留瑠比の極言御免】 安保議論、半世紀前と変わらぬ野党の国会質疑

  今国会の焦点である安全保障関連法案は来週にも成立する見通しだが、肝心の国会での質疑水準はどうだったか。議員の知識・見識は、過去に比べ進歩したのだろうか。まず、次のやりとりを紹介したい。

  ◆まるで今国会質疑

  野党議員「反対という国民の声の方が、世論調査で明らかに多い。こういう大勢の国民の声をあなたは聞いていないじゃないか」

  首相「この問題については、政府が全責任を持って決定することが適当だ」

  野党議員「ここに、民主国家の中に独裁へ通じる道が開かれていくのじゃないか。ただ俺を信ぜよというだけではすまない」

  首相「国会で選任される内閣の首班が作る内閣が全政治的責任を負うこの制度は、今の民主政治、議会政治の形式としてそういうものだ。独裁の道が開けると考えるのは間違いだ」

  まるで今国会の一場面のようだが、実は今から55年前の昭和35年4月14日の衆院日米安全保障条約特別委員会でのやりとりだ。野党議員は社会党の飛鳥田一雄氏(後に党委員長)で、首相は岸信介氏である。

   ◆二番煎じ「徴兵制」

  今国会で、安倍晋三首相の政治手法は野党議員らに「独裁の道」と批判されてきたほか、世論調査を根拠に「民意に耳を貸さない」と繰り返しレッテルを貼られている。だが、日米安保条約をめぐる審議でも似たようなことがあったのだ。

  また、今国会で野党側は安保関連法案が通ると「徴兵制」につながるというデマを盛んに流した。これも55年前に同様のやりとりがあった。例えば岸氏はこんな答弁をしている。

  「反対の人々は、軍備拡張によって徴兵制度が敷かれる恐れがあるとか、いろいろのことを国民の間に流布宣伝している」(6月12日の参院日米安保特別委)

  「徴兵の問題は考えておりません。徴兵制度を前提としたようなことは一切考えておりません」(4月5日の衆院日米安保特別委)

  安倍首相は「徴兵制は明白な憲法違反」「先進国は徴兵制を廃止する方向だ」などと何度も否定している。にもかかわらず、民主党議員らは執拗(しつよう)に徴兵制の懸念をあおって印象操作を試みてきたが、これも二番煎じのやり方なのだ。

  さらに今国会で、社民党などは集団的自衛権行使の限定容認によって「米国が起こす戦争に日本が巻き込まれる」と「巻き込まれ論」を強調している。やはり55年前に、そっくりな切り口の議論があった。岸氏はこう反論している。

  「われわれが意思に反して戦争に巻き込まれるような事態は、本条約で絶対に起こらない」(2月26日の衆院日米安保特別委)

  「こういう条約ができれば戦争に巻き込まれるとか、戦争の危険があるとかいうような反対論が、一体どこから出るか理解に苦しむ」(6月8日の参院日米安保特別委)

  このほか、55年前の国会でも自衛隊や日米安保条約の違憲論が幾度も提起されていた。集団的自衛権についてもいろんな角度から議論が戦わされている。

  改定日米安保条約によって日本が独裁国になり、徴兵制が敷かれて戦争に巻き込まれたかどうかは、もはや論じるまでもない。

  残念なのは、こと安全保障問題に関する質疑は十年一日どころか五十年一日のように進歩がないことだ。陳腐で現実離れした議論が延々と繰り返されるのを防ぐため、いっそ国会議員に安全保障の試験を義務づけたらどうだろうか。(論説委員兼政治部編集委員)

  何と、50年前からこれ程程度が低かったんですね。日本人が堕落するはずですね。日本も、良く、今まで持ったものです。国会議員に、安全保障の試験を義務付けるには、大賛成です。
  それだけでなく、この部屋でも何度も書いたように、国会議員や官僚には日本の本当の歴史を勉強させ、試験に通らないと資格を与えないことにすべきです。
  自虐史観に犯された人達が、政治をしたり、外交をしているようでは今の体たらくはどうにもならないでしょう。これは、冗談抜きで是非実施して欲しいものです。
2015 年 9 月 15 (火)  第453回  言語を磨く大切さ
  ネットのお蔭で、自虐史観から抜け出ることができ、日本の素晴らしさを知り、今まで、どうしても好きになれなかった日本人と日本の国を心から誇れるようになり、日本に生まれた幸運を噛みしめています。
  尤も、今の、堕落した日本人、特に反日左翼は全く好きになれないどころか、漠然とした日本人嫌いの感情が、この人達に対しては心から、嫌いになりました。目覚めてくれれば何時でも好きになります。

  と、自虐史観から目覚めたと言ってる私も、日本の歴史など殆ど知らないことばかりです。何と言っても、戦後の楽な教育を受けて育っただけに、先人に比べると、全く知識がないのが痛感させられます。
  それだけに、日本の教育の再生を是非やって欲しいと思っています。それは、これからの子供達にとっては、最大の武器になるはずです。それは、つまりは、日本のこれからにも掛かってくることです。ここを間違えれば、日本再生なんて、到底無理でしょう。

  西尾幹二さんが正論にそんな戦後の堕落してしまった教育の危機を書いてくれています。この中でも言われているように、漢字を読めない韓国をバカにしている場合じゃないですね。と言うか、諸に私自身に言われていることです。本当に教育って大事ですね。


      産経ニュースより    2015.9.10

  【正論】  言語を磨く文学部を重視せよ 評論家・西尾幹二
 
    自国の歴史を漢字漢文で綴(つづ)っていた朝鮮半島の人々が戦後、漢字を捨て、学校教育の現場からも漢字を追放したと聞く。住人は自国の歴史が漢字の原 文で読めないわけだ。私はそのことが文化的に致命傷だと憂慮しているが、それなら今の日本人は自国の歴史の原文を簡単に読めるだろうか。漢文も古文も十分 に教育されていない今の日本人も、同様に歴史から見放されていないか。

  ≪未来危うくする文科省の通知≫

  学者の概説を通じて間接的に自国の歴史を知ってはいるが、国民の多くがもっと原典に容易に近づける教育がなされていたなら、現在のような「国難」に歴史は黙って的確な答えを与えてくれる。

  聖徳太子の十七条憲法と明治における大日本帝国憲法を持つわが国が3番目の憲法を作ることがどうしてもできない。もたもたして簡単にいかないのは何も政治的な理由だけによるのではない。

   古代と近代に日本列島は2つの巨大文明に襲われた。2つの憲法はその2つの文明、古代中国文明と近代西洋文明を鑑(かがみ)とし、それに寄り添わせたの ではなく、それを契機にわが国が独自性を発揮したのである。しかしいずれにせよ大文明の鑑がなければ生まれなかった。今の日本の困難は自分の外にいかなる 鑑も見いだせないことにある。米国は臨時に鑑の役を果たしたが、その期限は尽きた。

  はっきり見つめておきたいが、今のわが国は鑑を自らの歴史の中に、基軸を自らの過去の中に置く以外に、新しい憲法をつくるどんな精神上の動機をも見いだすことはできない。もはや外の文明は活路を開く頼りにはならない。

  そう思ったとき、自国の言語と歴史への研鑽(けんさん)、とりわけ教育の現場でのその錬磨が何にもまして民族の生存にかかわる重大事であることは、否応(いやおう)なく認識されるはずである。ところが現実はどうなっているのか。

   文部科学省は6月8日、「国立大学法人等の組織及び業務全般の見直しについて」という通知を各国立大学長などに出した。そこに「人文社会科学系学部・大 学院については(中略)組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組むよう努めることとする」とあり、現にその方向の改廃が着手されている と聞く。先に教養課程の一般教育を廃止し、今度リベラルアーツの中心である人文社会科学系の学問を縮小する文科省の方針は、人間を平板化し、一国の未来を 危うくする由々しき事態として座視しがたい。

  ≪国家の運命を動かした文学者≫

  文学部は哲学・史学・文学を中心に据え、西欧の大学が神学を主軸とするように(ドイツでは今でも「哲学部」という)、言語教育を基本に置く。文学部が昔は各大学の精神のいわば扇の要だった。

   言語は教養の鍵である。何かの情報を伝達すればそれでよいというものではない。言語教育を実用面でのみ考えることは、人間を次第に非人間化し、野蛮に近 づけることである。言語は人間存在そのものなのである。言語教育を少なくして、理工系の能力を開発する方に時間を回すべきだというのは「大学とは何か?」 を考えていないに等しい。言葉の能力と科学の能力は排斥し合うものではない。

  殊にわが国では政治危機に当たって先導的役割を果たして きたのは文学者だった。ベルリンの壁を越える逃亡者の実態を最初に報告したのは竹山道雄(独文学)であり、仏紙から北朝鮮の核開発を掴(つか)み、取り上 げたのは村松剛(仏文学)だった。その他、小林秀雄(仏文学)、田中美知太郎(西洋古典学)、福田恆存(英文学)、江藤淳(英文学)など、国家の運命を動 かす重大な言葉を残した危機の思想家が、みな文学者だということは偶然だろうか。

  ≪日本の魂が抜けたデザイン≫

  本欄の執筆者の渡部昇一(英語学)、小堀桂一郎(独文学)、長谷川三千子(哲学)各氏もこの流れにある。言葉の学問に携わる人間は右顧左眄(うこさべん)せず、時局を論じても人間存在そのものの内部から声を発している。

   人文系学問と危機の思想の関係は戦前においても同様で、大川周明(印度哲学)、平泉澄(国史)、山田孝雄(国語学)、和辻哲郎(倫理学)、仲小路彰(西 洋哲学)などを挙げれば、文科省の今回の「通知」が将来、いかにわが国の知性を凡庸化せしめ、自らの歴史の内部からの自己決定権を奪う、無気力な平板化へ の屈服をもたらすことが予想される。

  今のことと直接関係はないが、オリンピックの新国立競技場とエンブレムの2つ続いた白紙撤回は、 組織運営問題以上の不安を国民に与えている。基本には2つのデザインに共通する無国籍性がある。北京オリンピックのエンブレムが印璽をデザインして民族性 を自然に出しているのに、今度の失敗した2つのデザインには一目見ても今の日本の魂の抜けた、抽象的な空虚さが露呈している。

  大切なのは言語である。自国の歴史を読めなくしている文明ではデザインにおいても訴える言葉が欠けている。(にしお かんじ)
2015 年 9 月 16 (水)  第454回  歴代天皇で読む 日本の正史
  昨日の西尾幹二さんの「正論」の言語を磨く文学部を重視せよの中で、一番共感したのは、戦後に古典や漢文を捨てた為に昔の日本の文献を全く読めなくなってしまったことにより、ミスミス自虐史観を植え付けられたことです。

  西尾さんが言われるように、その結果が、聖徳太子の十七条憲法と明治における大日本帝国憲法を受け継ぐ正当な憲法を作れない理由であることは明らかです。

  それは、次の言葉にも繋がります。

  …略
  はっきり見つめておきたいが、今のわが国は鑑を自らの歴史の中に、基軸を自らの過去の中に置く以外に、新しい憲法をつくるどんな精神上の動機をも見いだすことはできない。もはや外の文明は活路を開く頼りにはならない。

  そう思ったとき、自国の言語と歴史への研鑽(けんさん)、とりわけ教育の現場でのその錬磨が何にもまして民族の生存にかかわる重大事であることは、否応(いやおう)なく認識されるはずである。…以下略

  本当に、言われる通りです。そうやって、昔の歴史をたどることが出来なくなったことが日本をここまで堕落させた一番の原因かもしれません。
  私などは、古典や漢文がなくなってくれたことをただ、勉強することが楽になったと喜んでいたのですから、情けない限りです。今頃になって、その大事さに気が付いたのですから残念ながら今更どうにもなりません。今から、勉強する気力は無いですね。

  さて、そんな言葉を盗られた日本人が忘れてしまった日本の歴史を教えてくれる素晴らしい本が出版されたようです。これは、読んでみたいですね。 

  歴代天皇で読む 日本の正史 | 株式会社 錦正社


  こういうのこそ、これからの子供達に是非読んでもらいたい。と言うか、授業に取り入れてもらいたいものです。
2015 年 9 月 17 (木)  第455回  「天皇と公民」が世界を救う
  安保法案での野党の余りにも程度の低い質疑に、これは、もう民主主義も終わりじゃないかと思えて仕方ありません。あんな程度の低い、代議士しかいない国で、民主主義なんて機能不全に陥ってしまっているでしょう。
  かといって、中国のような共産主義はもっと悲惨です。と言うことは、人類は、未だに、まともな政治を見つけることが出来ずに迷い道にはまり込んでしまったのでしょうか。

  そんな、出口の無くなってしまった世界に、実は既に素晴らしい統治方法を実施していた国があるのです。そうです、ねずさんが教えてくれていた、天皇と公民です。

  ねずさんが、それを動画で提言してくれています。これは、又しても、目から鱗です。果たして、日本はもう一度この素晴らしい方法を取り戻せるでしょうか。そして、それは、究極は、世界に広めることです。これ以外に、世界の平和は望めないでしょう。
  それまでは、やはり、正式な軍隊と憲法を持ち、きちんとした独立国に戻る必要があります。


2015 年 9 月 18 (金)  第456回  地に落ちた憲法学者
  教え子に試験問題を教えた憲法学者の事件は、余りにバカらしいので取り上げていませんでしたが、どうやら、あの教授はとんでも無い奴だったようです。
  安保法案問題を違憲だと騒ぎ、ここまで反日左翼達を調子づかせた憲法学者の中に、この教授も名前を連ねていたそうです。こうなると、取り上げざるを得ないでしょう。

  これは、ブロゴスで知りました。何と、これも、反日左翼マスコミが触れていないようです。なんとも、姑息なマスコミですね。

   BLOGOS(ブロゴス)より    2015年09月10日

  憲法学者の「受け入れられない」真実に、沈黙を守る朝日新聞
 
   朝日新聞はじめ、マスメディアがどこも報じていないのが不思議なので、あえて当ブログが取り上げたいと思います。…中略

  本件のマスメディアの報道で、特に朝日新聞ならびに系列のTV朝日・報道ステーションは一切の沈黙を守っていますが、極めて重要な事実が伏せられています。

  2ヶ月ほど前、朝日新聞ならびに系列のTV朝日・報道ステーションは、主だった憲法学者ら209人にアンケートをして、その回答者の98%が安保法案を違憲もしくは違憲の疑いがあると答えたことを、グループを上げて報道キャンペーンを展開していました。

         2015年7月11日    
 
  安保法案「違憲」104人、「合憲」2人 憲法学者ら

  安全保障関連法案の合憲性をめぐり、朝日新聞は憲法学者ら209人にアンケートをした。回答した122人のうち「憲法違反」と答えた人は104人、「憲法違反の可能性がある」は15人。「憲法違反にはあたらない」は2人だった。

  調査は先月下旬、判例集「憲法判例百選」(有斐閣、2013年発行)を執筆した210人のうち故人1人を除いてメールなどで実施。一部無回答を含め 122人(実名85人、匿名希望37人)が回答した。法案と憲法との整合性を問う質問は四つの回答から選ぶ選択式で、「憲法違反にはあたらない可能性があ る」は0人、回答なしが1人だった。
 (後略)

   このとき、この選ばれし憲法学者たち209人は、朝日新聞の説明によれば、権威ある『憲法判例百選』の執筆者たちであると説明しています。
   憲法判例百選は重要判例の概要を紹介し、意義を解説する専門書。13年発行の第6版は?、?巻合わせて210人が執筆した。衆院特別委員会で法案の合憲派として菅義偉官房長官が名前を挙げた3人は執筆していない

  ご丁寧にも「法案の合憲派として菅義偉官房長官が名前を挙げた3人は執筆していない」との説明まで付記しています、合憲派には権威がないと言わんが如くです。

  さてここに憲法判例百選執筆者一覧(13年発行の第6版一巻、二巻210人)を調べているサイトがあります。
  あいうえお順に表にまとめてありますが、失礼してその執筆者の「あ」から始まる13名をご紹介。

   憲法判例百選執筆者一覧 & 安保法制の合憲性 より
 
  権威ある憲法判例百選(重要判例の概要を紹介し意義を解説する専門書)、その執筆者210名の中に、明治大学法科大学院の青柳幸一教授の名前があるのであります。
  ・・・

  一人の不埒な振る舞いをもって集団全体の善悪を判断することは愚の骨頂、愚かなことであります。

  しかし、逆に一人の犯罪行為をもって「これは唯一の例外である」と決め付けるのも愚かな楽観主義と言えましょう。

  ゴキブリが一匹部屋に出現した時に「これが最後のゴキブリだ」と誰が断定できましょう。

  読者の皆さん。

  朝日新聞グループの憲法学者を利用した「安保法案は違憲」キャンペーンは、与論に大きな影響を与えています。

  しかるにそのアンケートに答えた朝日新聞が「権威ある」と評した憲法学者の母集団に、かかる不正行為を行った憲法学者がいたわけです。

  その事実をどう評価するのかは国民ひとりひとりに委ねられましょう。

  しかし、マスメディアは少なくとも事実は事実として国民に報道するべきです。

  特にグループをあげてキャンペーンをはった朝日新聞は、この事実を報道する責任があると考えます。

  朝日が権威付けして利用してきた憲法学者の「受け入れられない」真実に、沈黙を守る朝日新聞グループなのであります。
   笑止。

  成程、朝日が書かない訳ですね。第73 回の「悪魔に魂を売った女」で野田聖子の裏の顔を報じないのと同じやり口ですね。本当に日本の朝日新聞を筆頭とするマスメディアは腐り切っていますね。反日の為ならどんな悪事も厭わないようです。
  やはり、一日も早く一掃する必要があります。

  青柳教授は評判も悪かったようです。

 

2015 年 9 月 19 (土)  第457回  満州国は輝ける近代国家だった
  先人が今の堕落した日本人と違って、どれ程凄かったのかは、満州を良く知ると思い知らされます。満州という名前は知っていましたが、その中身は殆ど知らなかった私も、第6回第4961回の「凄すぎる日本」で取り上げたように、本当の姿を知ると、あの短期間にここまで凄い国を作り上げた先人の偉大さに恐れと尊敬を抱かずにはいられません。

  最近は私のようにネットで知った人も増えて来たようで、一人でも目覚めて先人の偉大さを知れば、自虐史観からも目覚めるのじゃないでしょうか。

   くっくりさんも取り上げてくれています。これを読んでいると、まだまだ知らないことが多いことに愕然とします。知れば知るほど、先人は凄い。  

  ぼやきくっくりより   2015.09.14 Monday

  満州国は輝ける近代国家だった

  皆さんは「満州国」にどんなイメージをお持ちですか?
  あまり良いイメージをお持ちでない方も多いのではないでしょうか。

  だとしたら、終戦直前のソ連の侵入と同胞の苦難に満ちた帰国、シベリア抑留など、悲惨だった期間に関心が集中し、13年半の輝かしい国家としての面はほとんど語られることがないからかもしれません。 

  「正論」2015年8月号掲載の
  【輝ける近代国家・満州国よ、永遠なれ】

  満州国陸軍軍官学校(日本における陸軍士官学校にあたる)元軍官候補生の和田昭(あきら)さんと、軍事ジャーナリストの井上和彦さんの対談です。

 ※正確には、5月24日に靖國神社遊就館で開催された雑誌「正論」主催講演会の内容をもとに再構成されたもの。

  私は、日本統治時代の朝鮮や台湾についてはこれまで色々と見聞きしてきましたが、満州国についてはあまりなかったので、和田さんのお話はとても新鮮でした。

  日本の歴史教科書では、多くが、「『日本の生命線』と主張して中国東北部を侵略した日本軍が、清の最後の皇帝(溥儀)を元首として傀儡国家を作った」的な記述をしています。

  満州国を「侵略」とみなして否定すること、これは中国の主張に沿うことです。

  満州国は万里の長城の北側にあり、漢民族はそこを「夷狄(いてき)の地」と呼んでいました。
  漢民族がこの地域に国家をつくったことは一度としてなかったのです。
  そこにあろうことか日本を中心とした国家ができてしまった。

  ……日本が国家をつくったとは認められない。
  単なる侵略だ。
  あくまで中国本土内の領地の一部が侵略され、分離して独立しようとした「たくらみ」でなければならない。……

  だから、中国は満州国が実在したことを、「『南京大虐殺』がなかった」ということと並んで最も嫌がっているそうです。

  満州国建国を、現地の人たちは概ね歓迎していました。
  それは人口の推移を見ても明らかです。

  ここは日露戦争を通じて、日本人が血と汗と命を犠牲にして勝ち取った場所ですが、日露戦争の頃の人口は1000万人ぐらいだったのが、昭和7年に満州国ができる頃には約3000万人にまで膨らみ、終戦近くには約5000万人にまで増えたそうです。

  関東軍が秩序を維持していた満鉄周辺の付属地の治安は非常に良く、万里の長城を越えて漢民族が押し寄せてきました。
  軍閥が相争い殺伐としていた当時の中国から見れば、この地域は桃源郷と映ったのです。
  朝鮮人もどんどん移住してきました。

〈ここを母国にしたいとみんなが思って、満州国をつくり上げた。そうでなければ、日本人がいくら頑張ったって、13年余りであんないい国はできません〉

  …とおっしゃる和田さんは、昭和3年(1928年)1月3日、東京生まれ。
  陸軍士官学校を受験後、陸軍省の照会に応じ満州国陸軍軍官学校入学を決意したそうです。

  昭和19年3月、16歳で渡満。
  首都・新京の同徳台にあった軍官学校に入学し、満州国の軍人になることに。
  20年3月には予科を卒業し、日本の陸軍航空士官学校に留学の形で進学。

  つまり終戦時は日本におられました。
  同年8月のソ連軍侵攻により数多くの日本人が犠牲になりましたが、それを免れた、軍官学校の数少ない語り部です。

  満州国での生活は正味1年しかなかったわけですが、多感な青春期を過ごしたこともあり、和田さんにとって、その後の人間形成に大きく影響したそうです。


[大東亜会議での記念写真。左からバー・モウ、張景恵、汪兆銘、東條英機、ワンワイタヤーコーン、ホセ・ラウレル、スバス・チャンドラ・ボース。張景恵は五色の房を首からかけた協和服を着用している。画像はwikipedia>満州国より]

  和田さんが満州国に関心を持ったのは、昭和18年(1943年)に大東亜会議が開催された時の資料の中の、満州国の張景恵国務総理(内閣総理大臣に相当)の演説記録がきっかけでした。

  張総理の演説のポイントはこのようなものでした。

 (1)満州国は異民族の共存で建国されている点、米英帝国主義のような民族支配関係と根本的に違っている。すべての民族が共栄関係である。

 (2)満州国は北辺の防壁であると強調。これは張総理がロシアの満州支配の苛烈さを知っており、北の侵略を心底憎んでいたからと思われる。

 (3)自国建国10年余の実態。特に経済面の成長を強調。国家財政は建国時の歳出入計2億7000万円だったのが、10年間で16倍の44億 5000余万円に。鉄道は6000キロが1万2000キロに倍増、小学生は50万人から250万人に達しようとしている。石炭は4倍に、銑鉄は5倍に増産 されている。

 (4)米英が東亜侵略の手段に使っていた阿片吸引者は、建国当時130万人いたが、最近では近い将来完全にゼロに近づくまで減少している。


[哈爾浜(ハルビン)のキタイスカヤ通り。ロシア人向け店舗前を中国服・洋服・和服を着た人々が闊歩する。画像はwikipedia>満州国より]

  和田さんにとって、これらの事例の中のいくつかは、軍官学校での生活の小さな体験の記憶が、「ああ、この事だったのか」と思い当たる節も少なくないそうです。…以下略

  中国は、満州国と南京虐殺がなかったことを知られることを恐れていると言うのが日本の素晴らしさの全てでしょうか。何としても、日本人全てが知るようにしたいものですね。
2015 年 9 月 20 (日)  第458回  米教科書めぐり日本人学者50人が米歴史家に反論
  相変わらず政府・外務省の動きが見えないように思うのは私の外務省に対する偏見でしょうか。とは言いながらも、日本国民を貶める教科書を作っている企業には、やはり、きちんとした対応を求めるのは絶対に必要でしょう。
  特に、海外での嘘の教科書の捏造は許すべきじゃないでしょう。第268話の『性奴隷・教科書「いかなる修正にも応ぜず」』で取り上げたマグロウヒル社の教科書の慰安婦問題の執筆者に対する抗議に米歴史学者19人が発表した、教科書に関する「いかなる修正にも応じない」との声明に対して、日本の学者50人が反論したそうです。

  こうやって、民間の人達が声を挙げなければ放ったらかしではやはり、日本としても、余りにも情けないでしょう。こうやって活動して下さる方々には感謝しかないですね。
  それにしても、米歴史家って本当のバカなんでしょうか。それとも、やはり、工作の所為でしょうか。何だか、日米ともに、学者や教育に携わる人たちの程度の低さに呆れるしかないですね。 

   産経ニュースより    2015.9.12

  【歴史戦】 米教科書めぐり日本人学者50人が米歴史家に反論 慰安婦記述「全体の信憑性が問われる」

  旧日本軍による慰安婦強制連行など事実とは異なる記述を米国の公立高校の世界史教科書が掲載している問題で、米教育出版社に修正を要請した日本政府を 批判する声明を出した米歴史家20人に対し、日本人学者50人が12日までに反論を発表した。米国人学者が歴史的事実の間違いとの指摘に向き合おうとせ ず、公正性を欠いているなどとして、学者や教育者としての姿勢を問う内容になっている。

  米国人学者の声明は、日本政府が昨年11月に在米公館を通じて教科書を出版するマグロウヒル社と慰安婦の部分を記述した教授にそれぞれ記述の修正を要 請したことを受け、出された。日本政府による修正要求を拒否する内容で、3月の米国歴史学会の機関誌で投稿の形で掲載された。

  これに対する反論文は、伊藤隆・東京大学名誉教授や田中英道・東北大学名誉教授ら著名学者9人が呼びかけ、有志が署名した。

  反論は、歴史教科書も米学者の声明も、日本の戦争犯罪再調査結果をまとめた「米IWG報告書」で慰安婦に関する戦争犯罪を示す文書が見つからなかった ことに言及していないと指摘。「報告書の存在を知らなかったとしたら、歴史家として不勉強のそしりを免れないし、他方、知っていて意図的に触れなかったと したら、学者としてのフェアネス(公正性)が厳しく問われる」と非難した。

  また、教科書の慰安婦に関する部分でわずか26行の中に8カ所も間違いがあり、「教科書全体の信憑(しんぴょう)性が問われる」と批判した。


  「20人の米国人歴史家の声明」に対する50人の日本人学者による反論は以下の通り。

  一般論としては、政府が教科書の内容に介入しない方が好ましい。しかしながら、教科書に明らかに事実誤認と認められるような記述があり、それがある特 定の国家と国民の尊厳を著しく損ねるような場合には、当該国政府が当該記述の訂正を求めるのは極めて自然なことである。問題となっているマグロウヒル社の 歴史教科書はそれに該当する。2015年3月17日付の19人の日本人歴史家有志による「McGraw−Hill社への是正勧告」は、同社の教科書の慰安 婦関係の記述について、わずか2パラグラフ・計26行の中に8カ所も、明らかな事実の誤りがあることを指摘した。米政府が、もし同じ立場に立たされたとし たら、おそらく、日本政府とは比べものにならないほどもっとはるかに激しいやり方で抗議したことであろう。

  「20人の米国人歴史家の声明」のタイトルは、「日本の歴史家に連帯して(”Standing with Historians of  Japan”)となっているが、同声明の中で高く評価している吉見義明教授ですら、尋ねられれば、あの教科書については、何カ所も事実関係の間違いを指摘 するであろう。結局のところ、あの教科書の内容を全面的に支持する日本の学者は、おそらく皆無であろう。20人の米国人歴史家たちは、あたかも「亡霊」と 連帯すると言っているかのようである。

  米国議会の要請により、省庁横断的な詳細な調査が行われ、2007年4月の米国IWG報告書が提出されたが、第2次大戦中の慰安婦の問題については、 日本政府の戦争犯罪を示す文書は一つも発見されなかった。これは、米国国家公文書記録管理局(NARA)によって行われた大々的な調査の結果判明したもの であり、2000年から7年間と3000万ドルをかけて、OSS(戦略情報局)、CIA(中央情報局)、FBI(連邦捜査局)、米陸軍対情報部隊 (CIC)などが保有するドイツと日本の第2次大戦に関する機密文書が対象とされ、両国について戦争犯罪があったかどうか吟味された。日本については、 14万2000件の機密文書が確認されたが、慰安婦に関する戦争犯罪を示す文書は何一つ発見されなかった。しかしながら、マグロウヒル社の歴史教科書も、 20人の米国歴史家の声明も、このことには一切触れていない。彼らが、同報告書の存在を知らなかったとしたら、歴史家として不勉強のそしりを免れないし、 他方、知っていて意図的に触れなかったとしたら、学者としてのフェアネス(公正性)が厳しく問われることになる。

  マグロウヒル社の教科書には、「慰安婦は天皇からの贈り物である」とか、「終戦に際して、証拠隠滅のために多数の慰安婦が殺された」などという、まっ たく根拠のない表現も見受けられる。これらは、いずれも、あたかもフィクション作家による「創作」のようであり、本来、学者が書く歴史教科書には、決して あってはならないものである。また、すでに述べたように、当該教科書の慰安婦の箇所については、わずか26行の中に8カ所も間違いがあったわけであるが、 その他の部分については、間違いがほとんどないとは考えにくい。あの教科書全体の信憑性が問われるわけであり、これは、米国の歴史学会全体の名誉にかかわ る問題ではないだろうか。米国の歴史家は、日本政府に対する抗議声明を出すより、米国の歴史教科書の内容の妥当性について、全面的な検討作業を開始するよ う米国内においてしかるべく働きかけ、また、自らもそうした方向で行動すべきである。なぜならば、米国の次の世代の人々が正しい歴史認識を持てるかどうか は、それにかかっているからである。そして、それは、米国にとってだけでなく、国際社会全体にとっても極めて重要なことである。

  ※この文章は、米国歴史学会(AHA)の機関誌『パースペクティブズ・オン・ヒストリー』の2015年3月に掲載された「20人の米国人歴史家の声明」に対する日本の学者有志による反論である。


  それにしても、ここまで出鱈目な教科書も珍しいのじゃないでしょうか。余程、中国からの大金が動いているのでしょうか。常識では考え難いものがあります。
  とは言いながらも、日本の教科書の体たらくを見れば、多国の教科書を非難し難いものもありますね。日本の教科書の改革さえこれ程難しいことを考えると、海外のそれはもっと難しいのかもしれません。

 

2015 年 9 月 21 (月)  第459回  デモをすべき場所は国会前でない
  日本の心強い外国人応援団の長老、第415回の「反日プロパガンダに惑わされず。誇りある国になってほしい」などで何度も取り上げさせて頂いたヘンリー・S・ストークスさんが、あの国前のデモを痛烈に非難してくれています。

  ZAKZAKより   2015.09.14

  デモをすべき場所は国会前ではなく中国大使館前ではないか H・S・ストークス氏

  安全保障関連法案の国会審議が佳境に入ってきた。自公与党が来週中に参院で成立させる方針を固めたのに対し、野党は法案の成立阻止に向けて内閣不信任 決議案の提出などを模索している。こうしたなか、米紙ニューヨーク・タイムズや、英紙フィナンシャル・タイムズの東京支局長を歴任した、英国人ジャーナリ スト、ヘンリー・S・ストークス氏が語った。            

  野党の安保法案反対論を聞いていると、情けなくなる。共産党や社民党が「戦争法案」「徴兵制反対」などと無責任と思える扇動をするのは仕方ないが、3年3カ月でも政権を担当した民主党の幹部までが「法案は憲法違反」「廃案にする」と主張しているからだ。
  60年安保闘争に比べれば静かだったが、虚構の扇動に乗って、先月末に国会前で行われた大規模集会には約3万3000人(警察当局の把握)もの人々が 集まった。残念というしかない。戦後70年過ぎても「国を守る」「国民を守る」という気概もなく、「安全保障は米国に任せておけばいい」というのか。

  すべての国家は自衛権を行使できる。それは集団的自衛権の行使も含まれる(国連憲章51条)。

  ただ、日本はGHQ(連合国軍総司令部)が懲罰として押し付けた憲法の第9条で、権利を「保有」するが「行使」しない、と解釈してきた。今回の法案は、その矛盾を少し改善したものだ。

  安倍晋三首相が法整備に乗り出したのは、中国の軍事的脅威が現実となっているうえ、同盟国・米国の力にかげりが見えてきたからだ。主権独立国家のリーダーとしては、戦争のリスクを下げ、国民の命と財産を守るためには、当然の判断・対応といえる。

  こうしたなか、中国は3日、北京で「抗日戦争勝利70周年記念」の軍事パレードを行った。計50の部隊、約1万2000人の兵士らが参加し、弾道ミサイルをはじめ、40種類計500余りの装備と、20種類計200近くの軍用機が登場した。

  かつて、中国海軍の司令官が「太平洋を東西に二分割して、米中で管理しよう」と、米太平洋軍司令官に提案して一蹴されたが、本気だろう。中国は現在、 東・南シナ海で軍事的覇権を目指している。台湾も沖縄も狙っている。これに反発する、日本や欧米諸国を牽制しているのだ。

  大規模集会に参加した若者について、一部の海外メディアが「日本の若者は目覚めた」と報じていたが、まったく視点がズレている。彼らは現実が見えなく なっているのだ。外国特派員のレベルの低さにはあきれる。中国首脳はきっと記事を読んで、ほくそ笑んでいるのではないか。

  現在、軍国主義と帝国主義を実践している大国は、中国である。安倍首相率いる日本ではない。野党や若者、左派メディアが抗議すべきは、人権を無視して軍 拡に邁進する中国だ。目覚めよ日本人。大規模集会は国会前ではなく、東京・元麻布の中国大使館前で行うべきではないか。 (取材・構成 藤田裕行)

  何で、外国の方がこれ程解ってくれているのに、日本の野党議員やここでデモをしている人達は、本当に理解できないとは思えないのですが、やはり、これは、完全に中韓の指令で動いていると考えるべきじゃないでしょうか。
  それとも、単に自虐親に犯されているだけなのでしょうか。とすれば、日本の戦後教育の恐ろしさを思わざるをえません。しかしながら、私程度の頭の持ち 主でさえ、ネットのお蔭で目覚めたのですから、頭の良さそうなあの人達が目覚めるのはもっと簡単に思えるのですが、それが難しいと言うのは、やはり、思い 込みというのは自分で気が付かない限り、外からの情報だけでは難しいのでしょうか。

  こう考えると、自虐史観に犯された人達を目覚めさすのは不可能かもしれません。やはり、日本の再生は戦後70年と同じ70年かかると考えるしかないのでしょうか。何とも、気が滅入りますね。
2015 年 9 月 22 (火)  第460回  抗日ドラマ「でたらめだ!」
  日本を貶めることに国の存続を掛けているような中国で、面白い現象が起きているようです。政府が洗脳の為に放送している抗日ドラマに元中国兵が憤激しているのだそうです。
  やることなすことが裏目に出ているのは韓国と同じようですが、やはり、真実は何時かは表に出て来ると言うことでしょうか。 

  サーチナ ニュースより   2015-08-19

  抗日ドラマ「でたらめだ!」 憤激する元中国兵ら・・・「日本軍は強かった」「敬服せざるをえない面あった」=中国メディア

  四川省メディアの華西都市網はこのほど、抗日戦を戦った元兵士らへの取材記事を掲載した。中国では「抗日ドラマ」が盛んに放送されているが、元兵士らは 「あんなに容易なわけがあるか」などと反発。日本軍は極めて強く、突撃などの際に見せる犠牲的精神については「敬服せざるをえなかった」と述べた。

  99歳の馬定新さんは「抗日ドラマ」について「数人で鬼子(日本兵を指す)の連隊を全滅させるだって? 真実ならば、多くの仲間を犠牲にして8年も戦う必要があったわけがない」と批判。「ひとつ間違えば命を失う」厳しい戦いだったと回顧した。

  日本軍は多くの場合、航空機や戦車、重火器で攻撃を加え、敵をただちに撃破する電撃作戦を好んだ。しかし、戦線が膠着すると迂回攻撃するなど柔軟性もあった。訓練が行き届き、部隊間の連携も巧妙な日本軍に、中国軍は大被害を受けつづけた。

  記事によると元兵士の多くが、日本の将兵は「命を惜しまず、射撃も正確だった」と証言する。「突撃」の命令が下れば、とにかく殺到してきたという。小隊長として1941年5月の中原会戦に参加した鄭維邦さんは、日本軍の突撃精神には「敬服せざるをえない」と述べた。

  戦史研究家の何允中さんは、日本兵には「崇高な武士道精神があった」、「まず、おのれに厳しかった。相手に対してはさらに厳しく戦った」と説明した。

  中国では「武士道精神」が、「日本人の残虐さを示すもの」として否定的に扱われることがほとんどだ。専門家の発言部分とはいえ、メディアが「崇高」と表現するのは珍しい。

  記事は続けて「抗日ドラマの見せ場」でもある、中国人が刀で日本兵を『華麗に殺す』場面を取り上げた。馬さんは「大うそ。鬼子と遭遇して、あんなことをしたら、何度殺されていたか分からない!」と述べた。

  実際には、中国軍の軍刀や銃剣類の使い方は日本軍から学んだもので、日本人将兵の刀剣類の使い方の方が「最高に実際的だった」という。また、中国には当初、歩兵の運用規則を定めた「歩兵操典」が存在せず、後になり日本軍の「歩兵操典」を翻訳・編集して使ったという。

  記事は最後の部分で、「いかなる目的にせよ、歴史をねじ曲げ、誤った歴史を広める行為は、全民族を挙げた抗日戦に対する侮辱」と批判。「歴史を直視し、 (当時の中国と日本の)差を直視することが、抗日戦を戦った英雄に対する最大の尊敬だ」と主張した。(編集担当:如月隼人)(写真は華西都市網の上記記事 掲載頁キャプチャー。当時覚えた銃剣術を披露する馬定新さんの画像がある)

  やはり、本当に戦った人には日本の凄さが分っているようです。しかし、こうした証言者も中・韓ともに、もう長くは無いでしょうから、いずれ、完全に忘れ去られて、洗脳された戦後世代ばかりになってきた時が最大の危機になりそうです。
  こうした証言を、日本がきちんと探し出して記録しておくべきでしょうが、政府・外務省にそんな気持ちはないでしょうね。そんな望めない希望は捨てて、 ここは、やはり、中・韓の崩壊と国交断絶しかないですね。と言うか、それも、政府・外務省が絡んでくるので難しいのかも。
  となると、望みは産業界の撤退ですが、これまた、望みは無さそう。結局は、中・韓の自壊を待つしかないのでしょうか。
2015 年 9 月 23 (水)  第461回  防災シェルター網
  ねずさんのお蔭で、第428回の「日本を救うか防災用地下シェルター」でも取り上げたように先進国では核シェルターの装備が進んでいることを知り驚きました。
  まだまだ、戦後教育の自虐史観から完全に抜け切れていないのか、私には、そんな考えは思いつきもしませんでした。しかし、日本にもやはり、考えている人はいるようです。
  桜チャンネルで水島さんが曽野綾子さんがそういうことを言っていると紹介されていました。

  このシェルター装備は、この災害大国日本にとっては一番備えるべき施設というのは最高の考え方じゃないでしょうか。このところの、地震・津波・豪雨・噴火などを考えるに、早急にやるべきことですね。
  これが、完備されれば、核攻撃にまで供えることができるし、安倍さんのアベノミクスにも最適ですね。とりあえずの安保法案の可決が終わったので、安心して経済対策にも取り組めるようになったのですから、これは、是非取り組んでもらいたいですね。  
 

2015 年 9 月 24 (木)  第462回  危ない!中国の行方
  興味深い中国情報を書いてくれる産経の矢板さんが、軍事パレードが完全な失敗だったと書いてくれています。面白いのが、参加者を無理やり集めるためにも莫大な金が使われているということです。
  株の操作や天津爆発など、よくもそれだけ使う金があるものですね。と言うか、それは、全て崩壊を早めるために使っているようなものでしょう。どんどん使って、一日も早く崩壊してもらいたいものです。

   産経ニュースより  2015.9.19

   【矢板明夫の目】完全なる失敗に終わった中国の抗日軍事パレード外交 国際社会の“嫌われ者”浮き彫りに…

  9月3日に北京で行われた「抗日戦争勝利記念」の軍事パレードを観閲するため天安門楼上に上った(前列右から)江沢民元国家主席、習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領、韓国の朴槿恵大統領(ロイター)

  北京で9月3日に行われた抗日戦争勝利70周年の軍事パレードは、国内外に向けた“国威発揚”の目的のほか、北京に集まる各国のリーダーと首脳会談を通じて中国との友好関係を深める目的もあった。しかし、そのもくろみは完全に失敗したといえる。

  北京の外交関係者によると、中国は軍事パレード実施の約半年前の今年2月から世界中の100以上の国に対し招待状を送るなど出席を打診したが、国際社 会の反応は厳しかった。結局、日本や米国など先進7カ国(G7)の首脳は全員参加を見送った。太平洋戦争の戦場となったフィリピンやインドネシアの首脳も 姿を見せなかった。習近平政権発足後、2国関係が唯一良くなったといわれた韓国の朴槿恵大統領でさえ、直前になるまで、態度をあきらかにしなかった。

  当日、天安門楼上に上った外国首脳のなかに、朴大統領とロシア大統領のプーチン大統領以外は、国際社会で知名度も影響力も低いリーダーばかりだった。 人民解放軍の隊列に続き行進したパキスタン、キューバ、メキシコなど11カ国の外国軍の部隊の大半は、旧日本軍と戦ったこともなければ、日中戦争中に中国 を支援したこともない。むしろ、中国から支援を受けている国が大半を占めた。ベネズエラ軍代表も行進に参加したが、派遣された兵士はわずか9人だった。軍 事パレードのあと、中国がベネズエラに対し50億ドルの融資を発表した。共産党関係者の間で「一人当たり5億ドル弱、史上最高の出場費を中国が支払った」 などと揶揄(やゆ)された。

  1980年に独立し、人口わずか20万人あまりのバヌアツ共和国のロンズデール大統領は夫人とともに参加した。同国は今年3月、サイクロンの被害に 遭ったとき、中国から3千万元(約6億円)という破格の支援を受けた。「返礼のための出席ではないか」と話す欧米記者もいた。

  また、別の理由で国際社会に注目された出席者がいる。スーダンのバシル大統領である。バシル氏はダルフールでの虐殺に関与した疑いで、国際刑事裁判所 (ICC)から逮捕状が出されており、現在、国際指名手配を受けているからだ。「反ファシズム勝利を祝うイベントなのに、ファシストのような犯罪者を呼ん でいいのか」と複数の人権団体から抗議の声が上がっている。

  5月にロシアで行われた対ドイツ戦勝70周年の記念式典には25カ国の首脳が参加したこと。このことを受け、中国がそれを上まわる30カ国を苦心して 集めたようだ。国の数では、クリミア併合問題で国際社会から制裁を受けているロシアにはかろうじて勝った。しかし、2008年夏に北京でオリンピックが行 われたとき、その開幕式に、米国のブッシュ大統領、日本の福田康夫首相、フランスのサルコジ大統領(肩書はいずれも当時)ら世界中から86人の首脳と王室 関係者が参加した。

  オリンピックには「平和の祭典」の側面があり、今回の軍事パレードとは意味合いがだいぶ違うにしても、北京五輪当時の胡錦濤政権と比べて、いまの中国の外交環境が著しく悪化したことが伺える。

  少数民族と人権派への厳しい弾圧、南シナ海での人工島建設などの強引な対外拡張路線、それに日本たたきを中心とした民族主義をあおる政治手法など、 2012年に発足した習政権が進めてきた内政、外交政策は、国際社会に嫌われた実態が、今回の軍事パレードを通じて改めて浮き彫りとなった形だ。(中国総局 やいた・あきお)

  それにしても、莫大な予算を使って、崩壊を早めるために行った軍事パレードとは、本当に傑作ですね。

  桜チャンネルが、今、日本で中国情報に詳しいと思われる人達の討論をアップしてくれています。ちょっと長いですが、その軍事パレードや天津の爆発など、面白い情報が一杯です。
  どう考えても、この国が持ちそうもないですが、それでも、未だに徹底できない日本企業に哀れを感じるようになりました。やはり、もう手の打ちようがないのかもしれません。本当に、戦略の間違いの付けは大きそうです。
2015 年 9 月 25 (金)  第463回  ヤフーが嫌韓・嫌中ニュースを排除した事情
  とうとうヤフーが正体を現してきたようです。私は、ヤフーが孫の会社と知ってたので、孫の反日を知って以来、検索も、Googleに変え、それ以来使ったこともありません。
  アメリカのヤフーは、既にトップから滑り落ち、落ち目になっているようです。しかしながら、日本では相変わらずヤフーのシェアは高いようです。
  やはり、日本人の目はまだまだ覚めていないようです。ソフトバンクのスマートフォンを使い球団に夢中になっている人達も一向に減らないようです。どうやったら、日本人の目は覚めるのでしょうか。

  そんなヤフーがとうとう馬脚を現してきたようです。 

  ダイヤモンド・オンラインより   2015年9月20日
  
   ヤフーが嫌韓・嫌中ニュースを排除した事情

  インターネット上で国民感情を煽ったり、韓国や中国とのあつれきを無用に深めたりするような「嫌韓」や「嫌中」のニュースを配信するメディアとは、ヤフーは今後付き合わない──。そんな“絶縁宣言”ともいえるような事態がついに発生した。

  ヤフーは9月3日、国内最大級の中国情報サイト「サーチナ」との提携契約を解除することを発表した。これまではヤフーニュースに掲載するための記事配信を定期的にサーチナから受けていたが、今後はそうしたコンテンツのやりとりは、一切なくなるという。

  ヤフーニュースといえば、月間約100億ページビュー(PV)を誇る国内最大の巨大なオンラインニュースサイトだ。そこに日々掲載されるニュース記事 は、新聞社や雑誌社、オンラインメディアなど合計で約200社、300媒体との配信契約によって成り立っている。圧倒的なPV誘導力や、「配信手数料」を メディアに還元することで、ヤフーは豊富なコンテンツを束ねてきたわけだ。

  ではなぜ、10年以上にわたって共存共栄を築いてきたサーチナとの契約を解除したのか。

  事情を知る複数の関係者らは、「当初は中国ニュースや金融情報を提供していたが、最近になって嫌韓や嫌中のニュースが増えて問題になっていた」と明かす。

   例えば直近では「嫌韓漫画が人気!? 韓国議員が警戒感」(9月11日掲載)というタイトルの記事を掲載。アマゾンジャパンの売り上げランキングに おいて、嫌韓漫画に分類されるコミックなどが上位に並んでいることを紹介。それに対して、韓国の政治家やネットユーザーが怒りと侮蔑をあらわにした反応を つづっている。

  PVモデルに限界

  こうしたニュースはインターネット上で拡散する傾向が強く、大量のユーザーを呼び寄せることができる。それは膨大なPVとしてメディア運営者の広告収入に結び付く構造になっているのだ。

  「一時期は、ヤフーに掲載されるコンテンツの中で、嫌韓ニュースばかり上位に入っていた」(オンラインメディア運営会社幹部)

  このままではヤフーニュースの品質が劣化すると考えたヤフーが、ついに契約解除。類似した手法を取っている他の契約メディアにも水面下で警告を出している。

  一方、この問題はヤフー側に根深い問題を突き付けている。PVを集めるほど収益が上がる収益構造は、過去にヤフーが率先して築き上げ、高収益を上げてきたビジネスモデルだからだ。

  しかし提携メディアのPV至上主義のみならず、広告をニュースに偽装する「ステルスマーケティング」も露呈している。今後その透明性と改善策を示せなければ、ヤフーニュース全体の信頼を損なう深刻な事態になるはずだ。(「週刊ダイヤモンド」編集部 後藤直義)

  最初にも書いたように、私は、全く使ってないので、こんなことが起きているとは知りませんでした。これは、いよいよ、孫正義が牙をむきだしたのじゃないでしょうか。
  日本人は何時まで孫に騙されるのですか。本当に、目覚めてください。
2015 年 9 月 26 (土)  第464回  トモダチ作戦の背景にあったこと
  私が今の日本人は先人と比べ物にならないくらい堕落してしまったと非難していますが、これでも、世界に比べると、とんでもなく民度の高いとの評価を世界から受けているようです。
  それは、あの東日本大地震の時の東北の方達の振る舞いが映像で世界に報道されたのを見て驚いたことからのようです。

  こんなことを言うと顰蹙を買いそうですが、あの地震は、もしかしたら、八百万の神が日本が、中・韓の工作などで世界中に貶められていることを心配して、世界に、日本人の素晴らしさを分ってもらうために起こしたのじゃないかと思いたくなります。

  あの時から、日本人も家族の大切さなどに気が付いたと言われているように、何かが変わったと言えるのじゃないでしょうか。それが、安倍総理を選び、日本を取り戻そうと考え出したことにも現われているのじゃないでしょうか。
  もう二度と、あの民主党や共産党のような日本が大嫌いな人達に政権を渡すことはないでしょう。やはり、日本人は少しづつ目が覚めてきていると思えます。

  今の日本人が先人に近づくことができれば日本の再生は間違いないし、素晴らしい国になることは間違いないでしょう。そして、それが、世界を救うことになるのじゃないでしょうか。

   その日本人の素晴らしさをねずさんが書いてくれています。何時ものように、涙をこらえるのが大変です。是非、リンク元で全文を読んでください。

   小名木善行 ねずさんの ひとりごとより  2015年09月21日

   トモダチ作戦の背景にあったこと

  …略

  平成23年3月11日、東日本を巨大地震が襲いました。
この戦後最大の国難に際して、在日アメリカ軍は直ちに「OPERATION (オペレーション) TOMODACHI=トモダチ作戦」を発動しました。

  このトモダチ作戦で、もっとも早く被災地に着いたのが、原子力空母ロナルド・レーガンです。
本来は韓国に向かう任務で移動中でしたが、艦長の独断で日本の救援に駆けつけてくれたのです。
その艦長の名は、海軍大佐トム・バークでした。
そう、あのアーレイ・バークの孫です。

  バーク大佐は、ヘリコプターのパイロット出身でしたから、空母のことは副長に任せ、自分は救援物資を積んだヘリを操縦して、避難所を飛びまわりました。

  このような自然災害が発生した場合、世界中でどんな光景が見られるか知っていますか。住民たちによる食料の取り合いが始まります。
こうなると、ヘリコプターといえども危険で着陸できないそうです。
何とか着陸した途端(とたん)、被災住民が銃を撃ちながら食料を取りに来ることもあるといいます。
したがって、たいていは低空から支援物資を空中投下することになります。

  艦長のトム・バーク
  20150918 トムバーグ

  ところが東北地方はどの避難所にもヘリが着陸しやすいように、着陸の目印「H」が書いてありました。
ヘリが着陸すると、被災した住民が荷降ろしを手伝いました。
終わったら、全員がお礼を言って見送ってくれました。
これには、世界各地で救援活動をしてきたバーク大佐も驚いたそうです。

  みずから「東北地方では、一件の略奪も殺し合いもなかった」と軍の機関紙『星条旗』に書いています。
さらに、住民たちは必ず「ここはこれだけで良いから、別の避難所に持って行ってください」と言いました。
そんなことを言われたことも、日本だけだったそうです。
人間、極限状況にある時ほど、その本性があらわれると言います。
日本人には「みんなが困っている時ほど他人を思いやる」という遺伝子が備わっているように思います。

  バーク大佐は帰国後、日本で経験した驚きの出来事を家族に話しました。
この時、もしバーク大将が生きていたら、「お前も日本好きになりおったなぁ」と言って何度もうなづいたかもしれません。

  時が流れていくと、変わってしまったり、失われてしまうものがあります。
しかし、そんな中で、変わらないのが日本人の「人を思いやる心」です。
いつまでも護(まも)り伝えていきたいものです。…以下略



  この地震での日本人の振る舞いが世界に感動を与えたことを、竹田さんが動画の中でも語っていました。40分ごろからです。フランスの友達から「あの時の日本人は皆キリストに見えた」と言われたそうです。

  この動画は、日本人がどんなに素晴らしいかに気付かせてくれます。

2015 年 9 月 27 (日)  第465回  メディアがネットに 屈した日
  TBSの悪辣な工作番組を、第447回の「悪役の政治家にブルーリボンバッジ」などで取り上げてきましたが、スポンサーからの回答がでているそうです。

  何時もの小坪議員が詳しく取り上げてくれています。何時ものようにたっぷりの分量がありますので、是非、リンク元で読んでください。

  小坪しんやのHP〜行橋市議会議員より     2015年09月22日

  【拡散】メディアがネットに 屈した日〜スポンサー回答一覧【TBS・ブルーリボン問題】

  TBSのドラマにおいて、悪役の政治家にブルーリボンバッチを着けられ、拉致問題への印象操作が行われた。菅官房長官も不快 感を示し、のちTBSからも(不完全ながら)説明がなされた。
 ネット有志によるスポンサーへの問合せが行われました。
 問題提起を行った政治家の一人として、私が知りうるスポンサーからの回答の一覧をもって、報告に代えさせて頂きたい と思います。

  併せてそれぞれの回答を論評し、今後の動きについて未来予測を行ってみたいと思います。
 今回の動きは、メディアが屈した日と述べるべき事象であり、極めて重たいものだと考えています。


  スポンサー企業からの回答
 複数の方より、返信内容を送付して頂いたため、一例をここに紹介する。
 以下、論評のためここに転載する。


  本問題を提起した一人として結果報告であると共に、各社の動きという「社会情勢」を政治家として国民に解説するためです。

 
  日立(HITACHI)

 平素より、当社宣伝活動にご理解を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 また、このたびは、日立グループが提供いたしましたTBSドラマ「八剣貴志」に関しまして、貴重なご意見を賜り、重 ねて御礼を申し上げます。


日頃より、お客様からのご要望、ご期待にお応えすべく、正しくかつ有益な情報を、 品位をもってお伝えする事を基本理念に据え、宣伝活動を行っております。
 もちろん提供いたします番組に関しましても、その理念に基づき厳選した上で提供いたしております。

しかし誠に残念ながら、番組内容の詳細部分に関しましては、当方が、放送されます事前に知り得る事が非常に困難な状況にございま して、その部分に関しましては制作テレビ局の良識に頼らざるを得ないところがございます。
 ところが、結果的に日立グループが提供いたしました番組に、今回このように社会的に到底容認できない内容が含まれ、 多くの方々を傷つけました事は、全く本意とするところではなく、非常に残念に思うところです。

今後、提供する番組におきましては、今回の反省に基づき更なる厳しい目で選択いたして参りますとともに、TBSサイドに対しても 再発防止と番組制作に対する姿勢の改善を強く要望いたします。

何卒、ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げる次第でございます。

またご承知とは存じますが、このほどTBSのホームページに謝罪文が掲載されておりますので、 念の為、ご報告申し上げます。…以下略

  他のスポンサーの回答も取り上げてくれています。謝罪に対する評価も書いてくれています。

  やはり、マスコミを責めるのはスポンサーが一番効き目があるようです。スポンサーへの抗議でマスコミへの不買運動攻撃こそがやはり一番近道のようですね。
  これを契機に反日左翼マスコミへの不買運動を徹底して、日本から中・韓汚染のマスコミや企業を一掃したいものです。そこまでやらないと、今の日本の汚染は救いようがないところまで来ていると思います。

  一人一人の力は無いですが、国民一丸となった不買運動こそが庶民に残された戦いの強力な武器でしょう。
2015 年 9 月 28 (月)  第466回  日本最大の危機、天皇皇后両陛下への疑義
  このところ、何時ものBBさんの更新が鬼気迫る程につづいています。読ませてもらうこちらとしては有難いのですが、あれだけの量を毎日更新するご苦労を考えると、やはり、もう少し休み休みでも良いから健康に注意して長く続けて欲しいものです。

  特に、今、BBさんが危機を感じている天皇皇后両陛下への疑惑の更新が多いですが、今までの更新を一覧にしてくれています。これは、もう一度読みたいと思った時にも探し易くて有難いです。

  是非、一人でも多くの人がこれで日本の危機を共有して欲しいものです。

  それにしても、安倍さんが命を懸けて日本再生の為に戦ってくれている今、一番日本を知っていて欲しい方達がGHQの工作により自虐史観に犯されているのは一大事です。

  幸い、秋篠宮家がおられるので、かろうじて日本の崩壊を救ってくれる可能性を残してくれているのが日本として最大の救いでしょう。天皇陛下は天皇を秋篠宮様に譲りご自分は上皇になられて、好きな左翼の応援でもされたらどうでしょう。それでないと、日本は本当に危ない。

  BBの覚醒記録より   2015-09-22

  天皇皇后両陛下への疑義 過去記事まとめ
 
  天皇皇后両陛下についてはずっと、擁護の立場で来ましたが、ある時期・・・
皇后陛下のA級戦犯ご発言や、天皇陛下の安倍政権にアンチ表明に他ならぬ平和憲法護持発言他、政治や外交へのお口出し、また皇后陛下の「天皇は皇太子の第 一子を」発言をご放置どころか、賛成のニュアンス、など・・・からいささか疑念を抱くようになり、検証し始めて現在に至ります。

  もとより日本大事・皇室大事が基礎にあっての、そして秋篠宮家が控えていてくださるがゆえの、記事です。

  最初は天皇と皇后と2つに分けようとしたのですが、いざやろうとして解ったのですが、このお二人不可分です。夫婦としては理想形なのでしょうが・・・・。

   あと、皇太子夫妻の問題も結局大本を手繰れば、天皇皇后両陛下にその因を求めざるを得ないことが解りました。

   長いことまったく発想だにしなかったのですが、結局雅子妃は美智子皇后の超劣化版ミニ相似形であり、皇太子も天皇の劣化バージョン相似形なのでした。

   いきなり現在の結論になったわけではなく、ためらいと確信と試行錯誤しながら、兆した疑念を晴らすべく、細部を少しずつ検証、その積み重ねの延長線上に現在の論があります。

  最大の懸念は、皇室の左傾化、祭祀の弱体化にあります。…中略

皇室でいぢめられていた、可哀想なわたくし・・・・

皇后陛下は反日韓国がお好き

昭和の節度、平成のイチャイチャ。皇室はなぜ格落ちしたか。

耶蘇女子、九条擁護の赤き皇后までの道のり 

天皇の宮中祭祀と災害の相関性について 

祭祀無き皇室に、そも皇室の存在意義ありや 

両陛下の「ご心配」と「ご訪問」で日本の不幸は解決しません。まず祭祀を

皇后陛下が広めた?朝鮮式挨拶コンス 

万世一系の否定は皇室否定でございましょう、皇后陛下

美智子様入内に、キリスト教共産主義者グループの暗躍あり

「A級戦犯」ご発言の皇后陛下に捧ぐ

天皇陛下はアンチ安倍政権・・・・・でしょ、やっぱり

やっぱり出た、左翼の天皇お言葉利用本

日本を損なう天皇皇后両陛下の反日自虐史観

■内閣の意思を上回る天皇の危険。 政府の...

赤い天皇皇后として後世に名を残されぬよう・・・・

皇族は政治と関わらないでください

皇太子廃嫡の声高まる。舞踊鑑賞“公務”で一般観客が100人炎天下に追い出されていた?

皇太子、絵画展見物“公務”の次は「玉三郎様」見物“ご公務”

拝啓皇后陛下 ローマ法王が第二次大戦の日本を応援していたのはご存知ですか

イタリア貴族が語る・実は海外王族から総スカンの皇太子と雅子妃

晩餐会での天皇陛下の「自虐史観」挨拶について 

皇后陛下の生い立ちの背景について

皇后陛下の生い立ちの背景に関して、読者の...

共産党と、韓国人に絶賛される天皇って?

 韓国人による日王(天皇)の評判 ht...

資料  皇后陛下、その精神を形作った生い立ちと環境

コメ欄より拾い上げた「仮説」 テニスコートの出会いは作られていた?

皇后陛下の「A級戦犯」発言、憲法護持発言...

いやいや、左翼誌と共産党が絶賛する両陛下って、そりゃまずいっしょ

皇后陛下が皇太子妃時代に「いじめられてい...

誰かが妨害? ウィリアム王子の悠仁さま対面 

イギリスの記事に、ウィリアム王子が悠仁さ...

朝鮮挨拶コンスを広める売国バカ女たち 《転載自由》

やはり、慰霊よりは「謝罪」旅行だった? 日本は戦争犯罪国なんですか《転載自由》

韓国で教え込まれるコンス 日本人は猿真似を止めましょう 《転載拡散自由》

両陛下、パラオ慰霊への異議
 
パラオが両陛下の「ひざまずき謝罪」旅行にならぬよう 

パラオご訪問の前に「A級戦犯」ご発言の撤回を! 《転載自由》

宮内庁に電話しました

皇室のお品(国家財産)の、ヤフオク時効が今年の10月か

GHQが全ての元凶である

皇室がいかに、占領当時のGHQの施策に汚染...

「象徴的記号」としての天皇小論

敗戦により天皇陛下が神から人となり、そし...

拝啓皇后陛下 原爆投下にカトリック司祭がいたことをご存知ですか

原爆投下のエノラ・ゲイの機長はカトリッ...

皇室と異教カトリック

皇后陛下とカトリックとの関係について、い...

天皇とは何か 「天皇の国師」をめぐる小論 4

天皇とは何か 「天皇の国師」をめぐる小論 3

宮中における神道による祭祀の重要性につい...

天皇とは何か 「天皇の国師」をめぐる小論 2

天皇とは何か 「天皇の国師」をめぐる小論1

GHQと皇后陛下 フェミニストとしての美智子様と皇室は共存し得るか

フオク事件が今年で時効 闇に葬っていいのか 《転載可》

意外に知らない皇室典範

コメ欄から拾った皇后陛下論 3

コメ欄から拾った皇后陛下論 2

コメ欄から拾った皇后陛下論 1

宮中にあまたの神官あり 【転載ご自由に】

旧稿ですが、先の「皇后陛下のマント」に関...

謹んで天皇皇后両陛下に申し上げます イスラム国テロ

報道と皇室

❖皇室内の「男女同権」の是非について

ローマ法王の法衣とお帽子に酷似した皇后陛...

皇后陛下のカトリック・ローマ法王ふう?

皇后陛下の「A級戦犯」ご発言、その「GHQ発...

天皇皇后両陛下の「史観」について その背後の小和田的闇=GHQ 

哀しみのプリンセス股子 

2015 年 9 月 29 (火)  第467回  ”セクハラ戦術“を一刀両断
  今の、ヘイトスピーチ反対に代表される、左翼得意の反対し難い言葉、平和・差別などを前面に押し出しての日本国破壊活動の最たるものが男女共同参画社会なる日本の家庭崩壊じゃないでしょうか。

  これについては、杉田水脈さんが第548の「世界で一番女性が輝いていた国だった」などでただ一人と言って良いくらい声を挙げてくれています。

  ここに、エジプト生まれのタレントのフィフィさんが参加してくれています。日頃から、ツイッターなどで日本社会のおかしさを正論で鋭く突いてくれているだけにその考えは素晴らしいものがあります。 

  
  週刊女性PRIMEより        2015年09月20日(日)

     性差の配慮は必要。それ以上の優遇はおかしい  フィフィ、安保阻止する野党女性議員の”セクハラ戦術“を一刀両断

  【好評連載・フィフィの言いたい放題】19日未明、参議院本会議の採決にて可決され成立した“安全保障関連法案”。これをめぐり、連日、さまざまな方法で の与野党の攻防が繰り広げられた。16日には、社民党の福島瑞穂前党首、辻元清美両衆院議員、民主党の小宮山泰子議員らをはじめとする、野党の女性議員た ちが理事会室の前に集結。彼女たちに触れなければ理事会室に入退室できないよう「女の壁」を作り出し、与党の男性議員が入室しようものなら、セクハラだと 騒ぎ立てるといった一幕までもが見受けられた。一部の女性国会議員たちがとった、こうした過激な方法は、世の多くの女性たちにとっても迷惑な話だと言う フィフィ。

  電車で痴漢と間違われたとき等に利用する“冤罪保険”が販売されるという話を一週間ほど前に聞いて、需要がそんなにあるのかと驚いていましたが、今回の 一連の騒動を見ていると、いまだに女性を盾にしている人が実際にいるのだなと、冤罪保険の必要性を図らずも感じてしまいましたね。

  国会の場で、女性を盾にするという行動。実はお隣の韓国でも同様のことが過去に起きています。あちらの国会でも男性が女性の野党議員を引っ張り出そうと したところ、「どこを触ってるの?」と発言をしたのだそう。でも結局、彼女はそれをきっかけに議員職を剥奪されてしまいました。

  韓国ではもともとデモが盛んなため、揉めたときには女性をわざと前に出して、触られたと騒ぎ立てるといった手口がよく使われるそうです。だからデモが行われる場には、女性警官を多く配置するらしいですよ。

   性差においての配慮は必要。だけど、それ以上の優遇はおかしい

  さて、日本では“女性”という立場を利用しやすい風潮がありますよね。痴漢ひとつとっても、女性側が被害を訴えたならば、その声の方を聞きがちになるで しょ。男性側が被害者である可能性もあるのに、そちらの声はなかなか聞き入れてもらえない状況がある。これまでにおける裁判でのジャッジを見ていても、女 性有利・男性不利な傾向があるよね。それゆえに、冤罪保険といったものが販売されるようになるわけです。

  たしかに、性差という面で、女性が男性に比べて弱いのは事実。そのため産休など、性差における部分での配慮は必要だと思う。だけど、それ以上の過剰なま での優遇はおかしい。過剰な優遇をする社会が前提になってしまうと、それに甘んじて、女性の弱さをアピールする人も出てきてしまいます。

  女性自らが、女性贔屓な社会を直していかなくてはならない

  今回の一部の国会議員たちがとった行動は、こうした“女性”という立場を利用する女性がいまだに存在することを世間に知らしめることになりましたよね。これは、男性と同等にキャリアを積み重ねていこうと努力をしている女性たちにとって、まったくもって迷惑な話ですよ。

 性差は配慮しつつも、社会のなかで男性同様に扱ってくださいと一生懸命働きかけている最中に、今回のような行動を国会議員がとってしまうことで、これま での努力が台無しになってしまうわけです。結局都合が悪くなると、「女性だから」だの「セクハラ」だの言い出すのだろうと受け取られてしまう。

  結局、社会的な女性の扱いや立ち位置について言えば、日本は途上国なんですよね。だからこそ、本来は女性自ら「“女性”という立場を利用した女性もいるから気をつけてください」と、きちんと発信していく必要があるんじゃないでしょうか。《構成・文/岸沙織》

  杉田水脈さんが、第84 回の「慰安婦像設置決議案を全会一致で採択」でも取り上げたYouTubeの番組【杉田水脈の男どき女どき】の第一回の後半でも行き過ぎた男女同権に付いて語ってくれています。
  
  この問題は、第442回の「女性登用の陰謀」などで何度も取り上げさせてもらった、日本の面影さんが一番鋭く指摘されています。ここを読めば、今の男女共同参画なるものが如何に日本の家族制度の破壊を進めて来たかが良く分かります。

  日本人も、いい加減、左翼の耳当たりの良い言葉による日本破壊運動に気が付くべき時が来ています。そういう意味では、この女性問題に面と向かって反対 し難い男に代わって、杉田水脈さんや今回のフィフィさんような、女性が警告の声を挙げてくれたことは本当に素晴らしいことだと思います。
  これも、日本再生の大きなテーマでしょう。安倍さんがこれに気が付いていないようなのが気になります。やはり、男じゃ無理なのかも。
2015 年 9 月 30 (水)  第468回  会津戦争と西郷頼母
  ねずさんに、第221話の「察する文化」で古武道の鹿島神流の使い手で昭和の宮本武蔵と言われたという達人国井善弥師範を教えてもらい、日本人の素晴らしさ凄さに感動させられたものです。

  ところが、ねずさんが今度は合気道の達人も教えてくれました。この方も凄いです。日本人って本当に凄いですね。日本の先人の凄さを思い知らされました。現代の日本人にこの方達に匹敵する人がいるとは思えませんが、もしかしたらおられるのでしょうか。
  多分、今の日本人はここまで精神を鍛えて自分を律して道を追及するだけの精神力は無いのじゃないでしょうか。この、物質文明に犯された現代にこうした方がおられるとすれば、それは、先人以上の精神力の持ち主かもしれません。どこかに、おられると思いたいですね。

  この合気道があの会津戦争の西郷頼母さんが伝えたというのも初めて知りました。何時ものように、感動しながら読ませてもらいました。是非、リンク元で全文を読んでください。

  その中でも、無教養な痴れ者に
下手に武術を学ばせるものではないと言うのが強烈な印象として残りました。果たして、現代人に資格はあるでしょうか。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとよ り  2015年09月23日

  会津戦争と西郷頼母

  …略

  この会津戦争で、有名な白虎隊や娘子隊の悲劇や、家老であった西郷頼母(さいごうたのも)の活躍などが知られています。
その西郷頼母は、会津藩秘伝の「日新館正果武術」の達人です。…中略

  西郷頼母はその後、榎本武揚や土方歳三と合流して、函館五稜郭に立て篭って、官軍と戦いました。
五稜郭の敗戦後、西郷頼母は捕縛され、禁固刑を受けました。
その後、福島県霊山(りょうぜん)神社の宮司となり、そこで「大東流合気武術」を開始しました。
そして明治36(1903)年、74歳の生涯を閉じました。

  大東流合気武術は、八百年前、源義家の弟、新羅三郎義光が創始した源氏の武術です。
甲斐源氏の末裔である武田家が代々秘伝の武芸として門外不出のまま伝え、会津藩では、これを会津藩「合気之術」として、上級武士 の間だけで伝承してきたものでした。

  そしてこの「大東流合気武術」が、西郷頼母によって、武田惣角に伝承され、戦後植芝盛平によって「合気道」と名前を変え、その植 芝盛平の弟子で、神と呼ばれた合気道の達人が塩田剛三です。

  西郷頼母は、明治政府が陸軍を編成し、兵士たちに柔道や剣道を教えるようになったとき、これに異を唱えています。
武はあくまで、正道を貫き、人の和をもたらす上位者にのみ許容すべきものであって、これを一般化すれば必ず未来に禍根を招くとい うのです。

  無教養な痴れ者が下手に武術を学べば、ただ乱暴狼藉のためにのみ武を用いる。
それをさせないのが本来の政道であり、本来の武であると説いたのです。…以下略



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