<head> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=Shift_JIS"><head> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> 誇れる日本


誇れる日本(19)
 

HP 誇 れる日本
平 成26年



7
8
9
10
11
12
平 成27年 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
平成25年









10
11
12
平成26年
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
平成27年
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2015年 11 月 1 日(日)  第500回   天皇陛下は左翼でいらっしゃいますか
  
このところ、命懸けで皇室関係の記事を怒涛のように書いてくれているBBさんが、とうとう、最後まで躊躇していた天皇陛 下について書いてくれました。
  大変な覚悟だと尊敬します。どうしても、皇室の危機を知らせなければならないと決心してくれたようです。もしかした ら、前から言われて入たように、休筆されるかもしれませんね。

  全文は、是非、リンク元で読んでください。まさに目から鱗です。うすうす、そうじゃないかと思っていた怪しさを見事 に書いてくれています。
  やはり、どうあっても、秋篠宮様に移譲してもらいたいと確信しました。


  BBの覚醒記録よ り   2015-10-27

  天 皇陛下は左翼でいらっしゃいますか  《転載ご自由に》
 

  朝夕冷え込んで参りました。皆さまお風邪など召されませんように。
本日は、ある頭と性格の悪い一組の夫婦のお話です。
頭の悪さと性格の悪さはおうおうにして同義ですが、妻のほうは明日取り上げるとして、本日は夫のほうです。

  今上陛下は、実質的に高卒です。

  高卒が頭が悪いという論ではないので、誤解しないでくださいね。

  宮中において、まやかしが行われているという話と、頭脳鋭敏とは遠いお方がいっぱし、日韓友好へと半端に動かれ、慰 霊に引っ掛けた日本国毀損行動と発言、左翼連中と一緒になっての九条護持発言が不当なので、記述します。

  平和憲法護持発言は、九条堅持主張と同義です。

  その頭脳鋭敏とは言いがたいお方が「クレバーだがワイズではない」妻と共鳴し合って、典型的に頭の悪い市民運動家夫 婦並みになりおおせています。

  愚かしさもここに、極まります。

  「クレバーだがワイズではない」とは要するに地頭が悪いということを、婉曲に言ったのだと、つくづく理解した昨今で す。

   優等であれ愚鈍であれ、いずれにしても、天皇の政治的発言も行為もまずいです。まして平民あがりの(敢えて)皇后ごとき(敢えて)が国家に関わる憲法や歴 史認識に関わるご発言などお立場悪用、思い上がりも甚だしくもってのほか。

  自らが堅持を主張する平和憲法に違背していることが解らぬほど、両者頭脳が機能していません。…以下略




   皇 后陛下は「アカ」でした 《転載ご自由に》   2015-10-28    

  2015年2月6日 9条の会幹部、三善晃氏の追悼コンサート。

  静養先の葉山から、わざわざ駆け付けられご自分の「思想」を無言で示された皇后陛下。元GHQベアテゴードンにも、 おおやけに賛意を表明なさっています。本当に皇室は今、ひどい状態なんです。

  九条の会の立ち上げ人が、日本に原爆を落とした国の人物だとご存知なのやら。余りにも愚かしく情けないです。

  第9条の会(Article 9 Society)は湾岸戦争をきっかけに1991年、B-29の元パイロットでオハイオ大学名誉教授のチャールズ・オーバービ(Charles M. Overby)ーが米国で創設した。彼は1981年に広島平和記念資料館を訪れ原爆の悲惨さに衝撃を受け、9条の理念に感銘を受けたという。

  だったら、アメリカで九条持つよう運動しろよ、って話でしょう? B29で日本に爆弾落として、赤ん坊まで含めて非戦闘員を殺していた奴が、今更何言ってるの。

  第9条を含む日本国憲法の改訂を阻止するために、日本の護憲派の作家ら9人で結成された会である。 以下は創立メンバーです。

  井上ひさし(作家)

  梅原猛(哲学者)

  大江健三郎(作家) ⇒メンバーではありませんが、最近ではライトノベル作家村なんとか春樹が日本毀損お仲間。

  奥平康弘(憲法学者)

  小田実(作家)

  加藤周一(評論家)

  澤地久枝(作家)

  鶴見俊輔(哲学者) ⇒ 姉の鶴見和子は従軍慰安婦について講演。皇后のおぼえめでたい左翼仲間。

  三木睦子(元内閣総理大臣である三木武夫の妻

 
  あの「ゴーストライター」、新垣隆の師匠であったのが三善晃氏ですが、左翼団体「九条の会」のメンバーでもありまし た。

  その人物の追悼コンサートに参列することで、無言の九条信者表明。

  お出かけには護衛他、必要なので国費が費やされます。左翼活動に知らず知らず税金を使われる国民はいい面の皮。

  九条への思いは公には平和憲法護持として、天皇陛下と皇太子に語らせています。

  天皇陛下の談話「知日米国人に感謝」という不可解なお言葉の知日米国人とは、GHQ憲法の起草者、ユダヤ人のベア テ・ゴードンを含めてのことではないでしょうか。
皇后陛下には、憧れの人だから。皇后のお好きなものは陛下もお好き。…以下略


  偶然でしょうか、ねずさんが、あの何度読んでも涙涙の昭和天皇行幸を書いてくれています。この違いに愕然とさせられ ます。秋篠宮様でもう一度日本を取 り戻す時が来ています。これも、もしかしたら、戦後70年でここまで劣化した日本がよみがえる時が来たという八百万の神 の導きじゃないでしょうか。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとより

  昭 和天皇行幸   2015年10月28日
年 11 月 2 日(月)  第501回   やっかいな外国人<
  今日は、ケントさんやマイケルさん、テキサス 親父と共に、日本の素晴らしい応援団である、Max von Schuler-KobayashiのTPPと共に、外国人労働者の危険性への警告と、両方とも、 日本にとって重大な問題について書いてくれているのを取り上げます。

  マックスさんはそれ程更新が多くないのですが、今回は、2日続けて興味深い話だったので、取り上げさせてもらいまし た。これから、更新が増えるのでしょうか。
  

  アメリカ人が語る、ア メリカの社会、戦争、と将来 American society, war, and future, one American speaksより   Wednesday, October 28, 2015
  
   やっ かいな外国人! Troublesome Foreigners

  最近、トルコ人が東京のトルコ大使館の前で暴動を起こしました。

    私はこれより日本政府が日本に数多くの外国の労働者を、毎年日本に入れる予定の話を聞いています。

    この事を理解出来ません。私は長い間外国人と働いた経験が有ります。要求ばかりです。特に、日本社会が彼達に合う様に要求します。

    外国人が日本の仕事場で働く事はとても難しいです。基本的に、外国人は日本社会に調和しません。

    この数多くの外国人は自分達の習慣と言葉を守って、大都市のスラム街に住みます。日本語と日本の習慣を覚えません。 このスラム街は、売春と犯罪の地域に成ります。

    日本人は、世界で最高の労働者です。なぜ外国人と入れ替えますか?平均的な外国人労働者が日本で機能出来る様に、15年か20年かかります。 日本社会で機能出来る外国人は本当に数少ないです。ほとんど日本にいる外国人は日本に調和する事を諦めて、特別扱いを要 求します。

    私はこう言う事をよく分かります。私は日本で外国人と仕事した事が有って、本当に癪にさわります。その業界、外国人をテレビで使う事は、崩壊に成ってい ます。外国人は簡単な説明に従わないで、特別扱いを求めます。

     私と一緒に働いた外国人の9割は、こう言う事でした。でも、基本的に彼達のギャラは日本人より3倍でした。現在、日本 のテレビはほとんど外国人を使っていません、その業界は崩壊です。

     やはり、アメリカの官僚が日本政府に外国人を入れる圧力をかけているでしょう。

    しかし、これは間違いです。アメリカ自身はまもなく民族戦争の状態に入るでしょう。
 
    アメリカはもうギリギリ失敗国に成ります。何故、日本がアメリカを真似するべきですか?

    私の意見では、永住権は日本語をよく出来る人と日本社会で生活が出来る事を、こう言う人だけに渡すべきです。

  外国人の民度は、日本人とは比べ物にならないようですね。やっぱり外国人が経験上の危機を語ってくれるのは説得力が あります。こんな貴重な意見を日本政府は真剣に聞いてほしいものです。
  一番の問題は、儲けだけの為に外国人を利用しようとする、戦後経済界の劣化でしょう。その経済界を煽る竹中平蔵など を何とかしないと日本の危機はますます大きくなりそうです。
2015年 11 月 3 日(火)  第502回   ご皇室は日本の宝
  今日は、第 500回の「天 皇陛下は左翼でいらっしゃいますか」のブログのコメント欄に、貴重な反論を頂いたので、コメント欄に返事を 書こうと思いましたが、それよりは、きちんと纏めた方が良いだろうと考え、こちらに私の考えを書いてみたいと思います。

  ねずさんのお蔭で日本の素晴らしさに目覚めさせてもらった私も、今は、日本の皇室がどれ程素晴らしいものかをひしひ しと感じ、本当に有難い国に生まれたものだと、感謝しています。

  これは、BBさんも同じだと思います。と言うか、私など足元にも及ばぬ皇室への理解と尊崇の念を持たれていると確信 しています。根っこは、ねずさんと同じだと思います。

  その、BBさんが、その日本の根幹である大切な皇室の危機に気が付かれながらも、長い間躊躇されながらも、これは、 やはり、放って於けないと決心し て、命を懸けてブログにアップを始めたのだと考え、何の力もない私としては、せめて、拡散の応援をすべきじゃないかと、 取り上げたものです。きっと、反論 もあるだろうとは思ってました。

  今や、安倍さんが、日本の危機に気が付き、日本再生の為に頑張っておられる時に、その日本の心である、根幹の皇室が 崩れたのでは何にもなりません。
  私も、そのBBさんの心意気に打たれたので、思いきって取り上げさせて頂いたものです。幸い、秋篠宮様という素晴ら しい後継者がいてくださることが、日本の救いでしょう。まさに、八百万の神様の思し召しじゃないでしょうか。

  BBさんも、私も、日本の皇室を貶めようなんて気持ちは全くありません。それどころか、全く逆で、一日も早く、日本 の背骨である皇室を立て直して欲し いと願っているだけなのです。それだからこそ、今の皇室のありように一人でも多くの国民が気が付いて、秋篠宮様への移譲 を後押ししてもらいたいのです。

  ですから、何があろうと、この気持ちは変わらないと思います。

  偶然でしょうか、ねずさんが「ご皇室は日本の宝」と書いてくれています。もしかしたら、ねずさんもBBさんのブログ を読まれているのじゃないでしょうか。

  私も、同じ気持ちです。だからこそ正常に戻って欲しいのです。ねずさんやコメントを頂いた三画四角さんは、それで も、皇室を非難することはタブーであ ると考えられているのだと思います。それは、私も悩みました。しかし、やはり、これは、多くの人に目覚めて貰うべきだと 考えました。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとより   2015年11月02日

    ご 皇室は日本の宝


   素晴らしい文章をご紹介します。

  ******

  「皇室は日本の宝」 井上寛康

  昭和天皇は生まれながらにして天皇であられた。
  私心というものがなく、いつも我が国の繁栄と国民の安寧を御心にかけておられた御方である。

  台風や地震で災害を蒙った県知事などが上京すると必ず皇居に呼び、被害の状況や復興の様子をお訊ねになった。
  大東亜戦争で戦死した兵士やその遺族に対する敬意を忘れず、靖国神社親拝の御意向をお隠れになるまで持ち続けられ た。

  戦後、御自ら全国巡幸を発表された。
  「一日も早く全国をまわり、一人でも多くの人と語り、すこしでも広く歩いて、なぐさめたりはげましたりしていきた い。日本の復興は一重に国民の力によるものだから、一人一人によくたのんでこなければならない」と仰せになって、昭和二 十一年二月からお始めになられた。

  適当な宿泊所がなければ校舎や客車に御休みになった。
  陛下は沿道の人々の歓迎に応えるため御召列車の中で殆んど立ち続けておられた。

  陛下は人が見ていても見ていなくても真心をもって国民に接せられた。
  大好きな相撲も国民がこの時間は働いているからと仰って、五時を過ぎなければ決してテレビをおつけにならなかった。
  このような御方であったから、大東亜戦争終戦のとき陛下の御命令一つで過激将校は矛を収め、陛下を裏切る重臣は一人 もいなかった。

  マッカーサー連合国総司令官も一度の会見で昭和天皇に敬服した。
  我が国の天皇は、威厳と徳をもって立つ君主である。
  他国の君主は人民の中から武力で上がり詰めたので、わが身を国民から守るために堅固な城に住んだ。 それに比べ京都 に残る御所は無防備な宮殿に過ぎない。

  現在まで125代連続と続く万世一系の皇室は国の始まりから君主であり、武力に依らず威厳によって皇統が維持されて きた。
  絶大な権力を掌握した武将たちも決して天皇に取って代わろうとはしなかった。

  天皇を国の中心に戴く我が国は、中国大陸における王朝の交替時のように人口が何分の一にも激減するような凄惨な闘争 は生じなかった。
  世界に類のない穏やかな君民一体の統治体制を造り上げて来たのである。

  明治天皇、大正天皇、昭和天皇そして今上天皇が第一に御心に掛けておられることは皇祖皇宗への真剣な祈りである。
  元旦の四方拝から始まって年に二十数回の祭祀を自らなさる。
  天皇陛下は籾を播き、苗を植え、刈り取った稲を皇祖皇宗にお供えなさり、皇后陛下は蚕を御手ずから育てて神々に捧 げ、国民を代表して国の繁栄をお祈りされている。

  伊勢の内宮の御祭神である皇祖天照大神は天皇家の御祖先であるが、国民もまた伊勢の神宮にお参りする。
  国民が君主の御祖先にお参りすることなど、外国にはない。
  君民一体となって国の祖先をお祭りし国の安全と平和で豊かな暮らしを祈って来た。
  これが我が国の国体である。

  今上陛下は神々への祈りや英霊の鎮魂に取り分け熱心であられる。
  遥か神代の時代から受け継いで来た豊で幸せなこの国を、子々孫々に伝えたいと切に願っておられるからではなかろう か。

    昭和天皇古希の御製

   よろこびもかなしみも
   民と共にして年はすぎゆき
   いまはななそぢ

  このような天皇を持つわが国は幸せである。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  今日は、よけいなことは書きません。
  ↑に書いてある通りだと思います。


  このねずさんの「今上陛下は神々への祈りや英霊の鎮魂に取り分け熱心であられる。」が本当であることを願いたいもの です。  

  戦後70年で、GHQや反日左翼、在日などの工作でここまで日本が崩れてしまったのにネットのお蔭で多くの人が目覚 めてきて、日本を取り戻す機会が訪 れた今、「日本の宝」が同じ工作で崩れているのじゃないかと思われるからこそ、どうあっても、正常に戻って欲しいので す。

  BBさんのように上手く書けないのですが、勝手に、BBさんの覚悟を慮って書きました。是非、「BBの覚醒記録」 を、コメント欄も一緒に読んで、その気持ちを汲んで頂きたいと思います。
2015年 11 月 4 日(水)   第503回   素 晴らしい英BBC女性記者
  ドイツ・イギリス・フランスなどが代表する EU全体が、中国の金に目が眩んで、一緒に滅びの道をまっしぐらなのを嘆いてきましたが、ジャーナリストにまだ骨がある 人がいるようです。
  イギリスの女性記者が痛烈な質問をしたようです。日本の記者さん達にも見習って欲しいものです。日本では、阿比留さ んなど産経新聞の記者さん達位でしょうか。
  いや、流石に日本人では、ここまで辛辣な質問は出来ないかもしれないですね。

  産経ニュースより     2015.10.23

  【習近平訪英】 習 近平主席に英BBC記者が会見で皮肉たっぷり質問 「英国民は人権に問題を抱えた国とのビジネス拡大をなぜ喜ばなけ ればならないのか」

  【ロンドン=内藤泰朗】英国を公式訪問している中国の習近平国家主席は21日、キャメロン英首相と総額7兆円超もの 巨額契約を結び、中英両国の蜜月ぶ りを見せつけた。だが、言論の自由を掲げる英国メディアでは、人権や民主主義の価値を共有していない中国との関係深化を 懸念する声が高まっている。巨額契 約締結後に行われた両首脳の短時間の共同記者会見で、その不満が爆発した。
 
 「習主席、英国民は、民主主義がなく、不透明で人権に大きな問題を抱えた国とのビジネスが拡大することを、なぜ喜ばな ければならないのでしょうか」

  キャメロン氏に指名された英BBC放送の女性記者が21日、いきなりこんな質問をぶつけた。

  キャメロン氏はこれに苦い表情で、「人権か、ビジネスかという質問の前提にはまったく賛成できない。5年、首相を務 めて思うのは、両方が重要だという ことだ。経済関係が強固になれば、双方の関係も深まり、それ以外の問題でも率直な議論ができるようになる」と反論。隣の 習氏の方を見ながら、同じ内容の発 言を繰り返した。

  中英関係は、キャメロン氏が2012年、中国政府が敵視するチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と会ったこ とで悪化。痛い思いをしたキャメロン氏は近年、中国の人権問題に関する批判を封じて実利外交に転換している。

  習氏はこの後、「われわれは現実に即した人権発展の道を見つけた。人権は大切であるが、世界を見渡せば、すべての国 で改善が必要な状況にある」と述べ、はぐらかした。

  次いで、中国人記者が経済に関して質問。約20分弱の会見は、この2問の質問で終わった。

  不満が残る英国人記者は「時間が限られているとはいえ、あまりにひどい内容だ。英国民の不安だけが高まった会見だと 思う。おカネが欲しいあまりに、われわれは早くも中国化してしまったのか」と皮肉たっぷりに語った。

  習氏が宿泊したエリザベス女王の居城、バッキンガム宮殿の前では、巨大な赤い中国国旗を掲げた習氏の訪英を歓迎する 人たちと、チベットなどでの人権弾圧に抗議する人たちがそれぞれ集まり、歓迎と抗議のラリーを展開した。

  英BBC放送は「中国政府に雇われたとみられる親中派の人たちが、反中派を赤旗でブロックし、習氏の目に入らないよ うにしている」と伝えた。

  こうした記者がいると言うことは、イギリスは日本よりまだ救いがあるのかもしれないですね。政治家や経済界がこうし た記者さんのような気概をもって中 国を叩き潰す気になって欲しいものですが、やはり、何が大切なのか分からなくなってしまっている欲ボケの人達には無理な のかもしれません。

  世界中の政治家や経済界が目を覚ましてくれる時が来ればいいのですが、間に会わないかもしれませんね。日本も安倍さ んだけじゃどうにもならないでしょうし、果たして、再生に漕ぎ着けることが出来るのでしょうか。

まだまだ不安です!
2015年 11 月 5 日(木)  第504回   習の英への「復讐開始」宣言
  習主席のイギリス晩餐会でのスピーチについ て、ストークスさんが、あれは、イギリスへの復讐と言う面白い解釈を書かれています。ストークスさんはイギリス出身だけ に当事者として感じるところがあったのじゃないでしょうか。

  ストークさんも昨日も書いたように、政府の金にころんだ情けに対するイギリスのメディアの真っ当な反応を評価してい るようです。  

   ZAKZAKより    2015.10.27

   習 主席の晩餐会スピーチは英への「復讐開始」宣言 H・S・ストークス氏

  中国の習近平国家主席は、英国訪問で“札束外交”を展開した。キャメロン英首相は、総額400億ポンド(約7兆 4000億円)の契約締結に胸を張った が、習氏が、女王陛下主催の晩餐(ばんさん)会で語った発言を「復讐(Revenge)だ」と受け止めた人物がいる。米 ニューヨーク・タイムズや、英フィ ナンシャル・タイムズの東京支局長を歴任した、英国人ジャーナリスト、ヘンリー・S・ストークス氏が激白した。

  習氏は、晩餐会で「中国の茶は英国人の生活に雅趣を添え、英国人が丹精を凝らして英国式の紅茶とした」とスピーチし た。私はこのシーンをテレビで見て、「これは復讐だ」と直感した。

  英国は19世紀、綿製品をインドに輸出し、インドのアヘンを中国に売り付け、中国(=清)の茶を英国に輸入する「三 角貿易」で莫大な利益を得ていた。 中国はアヘンの蔓延で苦しみ、1840年6月にアヘン戦争が勃発した。英国はこれに圧勝し、香港を割譲させ、上海など5 港を開港させた。以降、中国は半植 民地化の道をたどった。

  習氏がスピーチに「紅茶」という言葉を入れたのは、わが母国に対する脅迫のようなものだ。大英帝国の「負の遺産」を 女王陛下の前で持ち出して、「新中国」と称する中華帝国の皇帝を演じて、英国への復讐開始を淡々と述べたといえる。

  「中国は大英帝国に侵略された。今度は、中華帝国が世界に台頭する番だ」というのが、本音だろう。

  キャメロン氏が、こうした「悪意」を認識したとは思えない。安全保障に直結する原子力発電所の建設に、共産党独裁国 家の企業を参加させることに合意したのだから。人民元建て国債の発行で、一時的に金融街シティーが潤ったとしても、英国 の危機は深まったといえる。

  ただ、今回の習氏訪英で心強かったことがある。

  英国メディアの多くが、経済最優先で中国にすり寄る自国政府に対して、「カネ、カネ、カネだ。モラルはない」「人権 問題で極めて憂慮すべき中国と急速に距離を縮めていいのか」「米国の同盟国が、中国の特別な友人になれるのか」などと、 大々的な批判を展開したことだ。

  どうか、女王陛下にも、英国民にも、目を開いて現実を直視してほしい。「中華帝国」の世界支配を許してはならない。  (取材・構成 藤田裕行)

  政府の堕落に反してメディアの健全さは救いがありますね。このあたりは、日本のメディアとは全く逆ですね。日本は、 安倍政権が健全で、殆どのメディアが堕落しきった反日なのですから、本当に困ったものです。
  日本にはメディアや教育界・反日左翼など叩き潰さなければならないものが余りにも多いですね。それだけ、GHQや在 日などによる洗脳が浸透し過ぎているという恐ろしさがあります。一日も早く叩き潰す必要があります。
2015年 11 月 6 日(金)  第505回   国連は叩き潰すべき
  国連は本当に叩き潰すべきですね。真剣にアメ リカと日本で新たな組織を立ち上げるべきでしょう。今の国連は何の役にも立ってないだけじゃなく、世界平和の足を引っ 張っていると言っても過言じゃないでしょう。

  又しても、韓国がやりたい放題しそうになりそうです。こんなことを許すと、又しても、慰安婦問題や強制連行なんての で騒ぎだしそうな予感がします。何とも、無茶苦茶な国連です。
 
  SankeiBizよ り     2015.10.29

      韓 国やベネズエラ…“問題ある国々”が国連人権理事会の理事国に選出

  【ニューヨーク=黒沢潤】国連総会で28日、人権理事会(47カ国)の理事国改選選挙が行われ、「報道の自由」をめ ぐり批判が出ている韓国や、民主的な 反政府デモを弾圧するベネズエラなど18カ国が選出された。任期は来年1月から3年間。人権理は2006年、機能不全が 指摘された前身の人権委員会を改組 する形で発足したが、重大な問題を抱えた国が選出される実態は変わっていない。

  朴槿恵大統領に関するコラムをめぐり、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長を在宅起訴した韓国について、米国務省は6 月に公表した14年版国別人権報告書 で、「名誉毀損(きそん)に関する厳格な法律が報道の自由を制限している」と批判した。国際ジャーナリスト組織「国境な き記者団」(本部・パリ)も、「起 訴の決定を非難する」とした。

  一方、国際人権団体「UNウオッチ」(本部・ジュネーブ)は、ベネズエラ▽ブルンジ▽アラブ首長国連邦(UAE)▽ エクアドル▽エチオピア▽キルギス▽ トーゴの7カ国を“問題国家”だと指摘した。ベネズエラについては「集会の自由」を侵しており、ブルンジの警察制度には 透明性がないと批判。UAEでは労 働者の権利が軽視されているほか、他の4カ国についても言論・宗教の自由がないとし、「(人権理の)信用度に大きな打撃 を与えている。嘲笑の対象にもなっ ている」と断じた。

     人権理の前身である人権委員会(53カ国)では、人権侵害国家がメンバーになる例が相次ぎ、問題視された。 このため、06年の改組の際に理事国を6カ国減 らした経緯がある。また、理事国は任期中に自国の人権状況について定期的な審査を受けるほか、重大な人権侵害が露呈した 場合、総会の3分の2の賛成で理事 国としての権利が停止されるなどの規定が設けられた。

  ただ改組後も、問題のある国々がメンバーとなる例が相次ぎ、13年秋には、国際人権団体などから「国内の人権状況は 劣悪」と非難された中国やサウジアラビア、キューバが選出されるなど、批判が噴出している。
  
  国連は、人権を利用する金の亡者左翼によって汚染され切っているのじゃないでしょうか。兎に角、レッテルをかざして 面と向かって反対し難いやり口でや りたい放題の左翼が跋扈する国連は叩き潰すしか改革は無理でしょう。早くやらないと、何時までも金をむしり取られるだけ でしょう。
2015年 11 月 7 日(土)  第506回   国 連特別報告者のとんでもない発言
  数日前からネットで騒がれていたので気には なっていたのですが、出所が良く分からなかったので、取り上げるのを躊躇していたのですが、産経新聞が取り上げてくれた ので、案して取り上げます。

  あの叩き潰すべき国連が、又しても、とんでもない発言をしたようです。全く、とんでもない組織です。

  産経ニュースより     2015.11.2

  「日 本の女子中高生の13%が援助交際」…国連特別報告者の発言に憤りの声続々

  「根拠ない」政府批判

  国連の「子どもの売買、児童売春、児童ポルノ」に関する特別報告者が、このほど来日した際の記者会見で「日本の女子 生徒のおよそ13%が援助交際に関 わっている」と発言し、物議を醸している。日本の女子中学生・高校生の多くが援助交際をやっているような印象を内外に与 える発言に、日本政府内からも「根 拠のない、ひどい話だ」と批判の声があがっている。

  発言は児童の性的搾取問題の専門家、マオド・ド・ブーア=ブキッキオ氏が10月26日に東京・内幸町の日本記者クラ ブで行った会見で飛び出した。同氏 は「日本には多くの性的搾取の形態がある」として、違法とされていないものの深刻な性的搾取につながる危険性の高いもの として援助交際を挙げ「女子生徒の 間で流行(はや)っており、およそ13%が関わっている」と述べた。

  産経新聞がジュネーブの国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に問い合わせたところ、「13%」を「概算」と表現 した上で「残念ながらこの収益の大 きいビジネスに関わっている未成年者数の公式な概算はない」と回答した。また、特別報告者が「概算」に着目したのは援助 交際が「憂慮すべき現象」であるか らで、関係機関による実態調査の必要性が強調されるべきだと説明した。

  ブーア=ブキッキオ氏の発言を問題視する山田太郎参院議員(日本を元気にする会政調会長)は外務省、警察庁、厚生労 働省、文部科学省にも確認したが、根拠となるようなデータはないとの回答を得たという。

  しかし、国連特別報告者による会見での発言であるだけに、山田氏は「多くの人が事実だと思う」と懸念しており、外務 省を通じて国連に発言の訂正と謝罪を求める申し入れを行うという。

  ブーア=ブキッキオ氏は10月19〜26日の日程で東京と大阪のほか、兵庫県川西市と那覇市を視察した。視察報告は 来年3月の国連人権理事会で日本政府への勧告と一緒に発表される。(田北真樹子)

  ネットでは最初は30%と書いていたようですが、それは、どうやら訂正されたようです。

  保守速報よ り   2015年10月29日
    
   国 連特別報告者「日本の女子学生の30%が援助交際をやっている」 発言内容は日本滞在中に面会した団体の調査に基づくもの →仁藤夢乃率いるサヨク団体と面会していた!
  

  1:@Sunset Shimmer ★:2015/10/28(水) 22:13:21.68 ID:5ZIRxJDj*.net
国連の児童ポルノ問題の専門家が「現在、日本の女子学生の30%が援助交際をやっている」と発言した。
  本当だとすれば、驚くべき高い割合だが、こうした調査は最近行われていない。根拠のない発言は国際問題だ、という批 判も出て、大きな波紋を広げている。

  女子学生の3割が援助交際している? 「30%」ではなく「13%」の誤りだったと訂正

  国連「子どもの売買、児童買春、児童ポルノ」特別報告者のマオド・ド・ブーア=ブキッキオ氏は2015年10月26 日、日本記者クラブで記者会見し、日本の子どもがさまざまな形の「性的搾取」の危険にあう可能性があると指摘。その上で

  「現在、女子学生の30%が援助交際をやっていると言われている」と述べた。

  にわかには信じられない高い割合だが、会見で数字の根拠は問われず、ブーア=ブキッキオ氏からもどんな調査にもとづ くのか説明はなかった。

  J-CASTニュースが日本の国連広報センターに確認したところ、実は「30%」ではなく「13%」の誤りだったと 訂正された。通訳の勘違いということらしいが、本当かどうかは微妙だ。

  また、会見で話した内容は彼女が日本滞在中に面会した関連団体などの調査にもとづくものだとしたが、具体的にどうい う調査か把握していなかった。また、会見の内容はあくまで彼女の見解で、国連の正式なものではないという。

  はたして、彼女は何を根拠にしているのだろうか。J-CASTニュースは女子中高生らの援助交際について実態調査を 実施したのか、文科省や警察庁に問い合わせたが、いずれも把握していないという。
  東京都の教育委員会など関連しそうな部署にも問い合わせたが、回答は同様だった。「そんな調査が行われていると聞い たことはない」と語る担当者もいた。

  …以下略

  元の出所も怪しそうですね。それも、日本のようです。相変わらず、あちらの方の工作でしょうか。それを、確認もせず に発表する国連もやっぱり、最低ですね。どう考えても、叩き潰しかなさそうです。

  こういうのを、放って於くと、又、世界に広まり、日本の名誉を傷つけることになるのでしょう。政府・外務省のきちん とした対応を望みたいものですが、どうするのでしょう。 

2015年 11 月 8 日(日)     第507回   幼年時代の昭和天皇
  戦後70年経って、ネットのお蔭もあって、日 本人も日本再生に目覚め始めたようですが、まだまだ主流にはなってないのかもしれません。
  それだけでなく、第 502回の「ご 皇室は日本の宝」でも書いたように、日本の背骨である皇室までGHQの工作などによりおかしくなっているの じゃないかと危機を覚えずにはいられません。

  今回も、ねずさんが続いて書いてくれた昭和天皇の教育の話で、目を覚まされました。と言うのも、日本人の戦後の劣化 は、GHQや左翼による教育によると思ってますが、どうやら、皇室も同じと考えた方が良さそうです。

   昭和天皇の教育に携わった方達を知って、その思いが確信に繋がりました。やはり、日本再生の要は教育の改革が一番 ですね。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとよ り   2015年11月03日 
  幼 年時代の昭和天皇

  …略

  明治天皇は、古くからのしきたりに従い、生後70日の迪宮(みちのみや)さまを、7月7日、御養育掛となった枢密顧 問官の川村純義(海軍中将伯爵)邸にお預けになりました。
川村家では、五つの教育方針をお立てになり、迪宮(みちのみや)さまを3歳まで御養育されています。

   3歳までです。
   そのときの川村家の教育方針が次のものです。

   ******

◆川村伯爵五つの養育方針◆

一、心身の健康を第一とすること
一、天性を曲げぬこと
一、ものに恐れず、人を尊ぶ性格を養うこと
一、難事に耐える習慣をつけること
一、わがまま気ままの癖をつけさせぬこと

******

ほんの小さな子供のうちから、わがままを許さず、人を尊び、難事に耐える習慣を身につける。
すごいと思います。

川村純義海軍中将伯爵
川村純義


川村伯爵のもと当時のエピソードがあります。

ある日のこと、夕食の膳に、迪宮(みちのみや)さまが、あまりお好きでないものを見つけたそうです。
で、「これいやっ」と箸を投げ出されました。
川村伯爵は、平素おだやかな眼を厳しくし、
「おいやならお食べにならなくてもよろしい。
 爺はもうご飯を差し上げませぬ」
と申し上げ、お膳を引き寄せてしまわれたそうです。
迪宮(みちのみや)さまは、「食べる食べる」と泣いて謝り、以後、二度と食べ物の好き嫌いを申されることがなくなっ たそうです。

子供というのは、こうやって躾(しつけ)をするものなのだと思います。
なにも子供のわがままにつき合うのばかりが親の仕事ではないし、学校教育ではないと思います。
ちゃんとしつければ、子供はちゃんとわきまえるようになるのです。
それこそが教育です。
昨今、道徳教育を否定する自称「教育者」や「教育専門家」がいますが、履き違えもいいとこです。

ちなみに入学試験といえば、いまでは国算理社英ですが、江戸の昔は道徳の教科書こそが試験科目でした。
江戸時代の日本の治安の良さ、道徳性の高さ、徳義の高さ、民度の高さは、幕末から明治にやってきた外国人の驚嘆の的 になっていますが、教育の柱が道徳だったのです。当然のことといえます。
昨今の日本の教育は、ただの知識の詰め込みです。
だから悪いことをしたときの言い訳用の知識ばかりを身につける。
雲泥の差だと思います。

明治39(1906)年5月から、迪宮(みちのみや)さまは、青山御所内に設けられた幼稚園に通われました。
そして翌明治40(1907)年4月に、学習院初等科に入学されました。

学習院初等科の制服を召された9歳の裕仁親王殿下
9歳の迪宮様

この頃の学習院院長が乃木希典陸軍大将です。
乃木院長は、厳格な6つの教育方針を立て、全職員にその実行を固く命じていました。

*******

◆六つの教育方針◆

一、健康を第一と心得べきこと
一、御宜しからざる御行状と拝し奉るときは、
  これを矯正申し上げるに御遠慮あるまじきこと
一、御成績については御斟酌然るべからざること
一、御幼少より御勤勉の御習慣をつけ奉るべきこと
一、なるべく御質素にお育て申上ぐべきこと
一、将来陸海軍の軍務につかせらるべきにつき、
  その御指導に注意すること

*******

裕仁親王殿下は、東宮御殿から学習院まで、雨の日も風の日も徒歩でお通いになられました。
乃木院長は、毎朝、欠かさず正面玄関で殿下をお迎えなされたそうです。
殿下は、院長の数歩前で停まり、欠かさずに礼儀正しく挙手の礼をされています。

殿下は乃木院長の質素の教育をよく守られました。
つぎ当ての服を誇らしげに着て通学されました。
鉛筆は握れなくなるほど、消しゴムは豆粒ほどになるまで、お使いになられたそうです。
    …以下略

   何時ものように、是非、残分をリンク元で読んでください。本当に、目から鱗です。私のような軟弱ものでも、こうし た凄い教育を受けていれば、もう少しましな人間になったのじゃないかと思います。
  本当に、教育と言うのは大事ですね。もっと、日本人は教育を真剣に考えるべきでしょう。と思ってたら、ねずさんが、 日本の大学の劣化を見事に書いてくれました。

  と言うか、このツカエナイ大学というのは私も実感できます。何と言っても、4年の時は学園封鎖で授業もなかったのに 卒業出来たのですから。それ以上に 4年間で勉強したのはかろうじて語学のテストの時だででした。後は、学校には行かずに、テニスコートに通ったり、読書三 昧に麻雀くらいだった気がします。
  その軟弱さを自分に納得させるために、大学とは一生の内貴重な4年間の自由時間を親の金で買うものだと定義づけたも のです。何とも、情けない限りです。今の自分の姿も自業自得ですね。

    
  ツ カエナイ大学  2015年11月04日

  …略

  昨今は国立大学でも、日本人は生徒の3割で、残りの7割は支那人、韓国人になっています。
国立大でさえこれです。私立大学となると、推して知るべしです。

実際、行ってみると大学のキャンパスに日本人学生は少ないです。
親元を離れて暮らす日本人学生は、下宿代や学費のために大学に行かずにアルバイトに精を出し、入学金から学費まで日本国 政府に全額面倒をみてもらい、生活 費として月15万円の支給までされている支那、韓国の学生たちは、アルバイトに行くこともなく、キャンパス内で悠々と学 び、遊んでいます。

こうした現象が起きる理由は、少子化のため大学の運営のための生徒数が足りず、その足りない生徒数を補うために外国人留 学生の受け入れは、「やむを得ざる措置」と一般には説明されているようです。

けれど、これはおかしな話です。
なぜおかしいというのかというと、大学における教育が、本当に世の中の役に立つものなら、企業が社員の研修等のために大 学に社員を派遣し、大学と企業が一体となって人材育成に取り組んだり、シルバー教育の場として、大学が利用され、活用さ れるはずだからです。…以下略
2015年 11 月 9 日(月)  第508回   夫婦別姓論議に欠ける子供の視点
  反日左翼の日本の家族制度の破壊工作が相変わ らず続いているようです。2011年1月 3日 (月)の第 4124回・「離 婚と自殺」などで警鐘を鳴らしてきた夫婦別姓ですが、最高裁で弁論が始まるのだそうです。

  日本を根本から壊したい反日左翼って本当に恐ろしいですね。

  何時もの、阿比留さんがその危なさを子供の視点から考えるべきと書いてくれています。やっぱり、阿比留さんが今おら れることは日本にとって本当に有難いことです。

  産経ニュースより      2015.11.5

  【阿比留瑠比の極言御免】 夫 婦別姓論議に欠ける子供の視点

     4日は最高裁大法廷で夫婦別姓(氏)をめぐる訴訟の弁論が開かれるとあって、日経新聞と朝日新聞の朝刊1面コラムが、それぞれこの問題を取り上げてい た。夫婦別姓に賛成・推進する立場で書かれたこの2つのコラムを読んで感じたのは、立論の前提、出発点が異なり、議論が かみ合わないもどかしさだった。

  「誰かに迷惑もかけない。コストも知れている。歩みの遅さを合理的に説明するのは難しい」

  日経はこう書いていたが、夫婦別姓論議でいつも気になるのが、当事者である子供の視点の欠落だ。子供の意見を反映し た調査がなかなか見当たらないので少し古くなって恐縮だが、平成13年に民間団体が中高生を対象に実施したアンケート結 果を引用したい。

  それによると、両親が別姓となったら「嫌だと思う」(41・6%)と「変な感じがする」(24・8%)との否定的な 意見が、合わせてほぼ3分の2に達している。一方、「うれしい」はわずか2・2%しかいなかった。

  また、20歳以上の成人を対象とする内閣府の世論調査(24年12月実施)でも、夫婦の名字が違うと「子供にとって 好ましくない影響があると思う」と答えた人が67・1%に上り、「影響はないと思う」(28・4%)を大きく上回った。

  夫婦別姓というと、両性が納得すればいいと思いがちだが、夫婦が別姓を選択した場合、子供は必ず片方の親と別姓にな る。ことは夫婦のあり方だけの問題ではなく、簡単に「誰かに迷惑もかけない」と言い切れるような話ではない。

  日経コラムはさらに、こうも書いている。

  「反発する人の声から『自分と違う価値観を持つ人間が、とにかく許せない』との響きを感じることがある」

  どう感じようと自由ではあるが、この見解はかなり一方的だろう。10年以上前のことだが、夫婦別姓を議論していた自 民党の会議を取材した同僚記者は、夫婦別姓推進派で、現在は党総裁候補の1人といわれる議員から、こう面罵された。

  「(夫婦別姓に慎重論を唱える)産経新聞は、新聞じゃない」

  当たり前のことだが、自分と違う価値観が許せないのは、何も夫婦別姓に「反発する人」にかぎらないということであ る。多様な価値観を説く人が、異なる価値観を否定するという矛盾を犯すのは珍しくない。

  ちなみに、朝日のコラムにはこうあった。

  「結婚や家族の多様化、個の尊重という冒頭に引いた変化(※国民意識の多様化、個人の尊重)は、別姓の議論に もそのまま当てはまる」

  「社会は旧姓使用を広げる方向に動く」

  確かに一般論としては、社会の多様化は歓迎すべきことなのだろう。多様性を失えば硬直化し、やがては行き詰 まっていく。とはいえ、何でもかんでも「多様化」という言葉で正当化しても、そこで思考停止することになる。

  また、夫婦別姓を法的に位置づけることと、旧姓使用は全く別物である。現在、夫婦同姓制度の下で通称使用が大 きく緩和され、旧姓使用が広がっていることがその証左だといえる。

  いずれにしてもこの問題を考えるときは、直接影響を受けることになる子供の意見をもっと聞いた方がいい。政府 にも、今度調査するときはぜひその視点を盛り込むようお願いしたい。(論説委員兼政治部編集委員)

  ただでさえ、離婚や自殺や増えているにも関わらず、そんなことは無関心で、日本を破壊しようとする反日左翼って何を 考えているのでしょうか。
  やはり、この問題は、もしかしたら裏で、中・韓が糸を引いているのかもしれませんね。どう考えても、まともな日本人 とは思えません。
2015年 11 月 10 日(火)  第509回   売国奴野田聖子・鳩山そろい踏み
  阿比留さんが書いてくれた、第 508の 「夫婦別姓論議に欠ける子供の視点」の中で、触れてい た、『ど う感じようと自由ではあるが、 この見解はかなり一方的だろ う。10年以上前のことだが、 夫婦別姓を議論していた自民党 の会議を取材した同僚記者は、 夫婦別 姓推進派で、現在は党総裁候補 の1人といわれる議員から、こ う面罵された。「(夫婦別姓に 慎重論を唱える)産経新聞は、 新聞じゃない」』の発言は、野 田聖 子だと誰もが分かったでしょ う。
  こちらでも、その呆れた発 言ぶりを発揮しているようで す。これも、阿比留さんがフェイスブックで 紹介してくれていました。阿比留さんの 目はやはり確かですね。 
  BLOGOSより  2015 年11月05日

  野田聖子議員の呆れた 安全保障観。これでは鳩山由紀夫元総理レベルの妄想。

  ああ、この人が総裁選に出馬しなくてよかった。

  真っ当な常識人なら、昨晩のテレビを見ながらそう考えていたのではないか。

  野田聖子議員が、BS日テレの『深層ニュース』で総裁選に出馬できなかった経緯を語っていたのだが、その後、安全保 障に関して衝撃的な、突拍子もない発言をした。

  南シナ海で国際法を無視して、人工島を建造している中国の問題に関して次のように発言したのだ。

  「直接日本には関係ない。南沙(諸島)で何かあっても、日本は独自路線で対中国の外交に徹するべきだ」

  いくら安倍憎しとはいえ、言ってよい内容と悪い内容がある。政治家として、野田議員は終わったと感じた。

  拙著『平 和の敵 偽りの立憲主義』でも触れたように、南シナ海における中国の暴挙は、アジア全体の脅威であり、日本 もその例外ではない。

  日本は輸入に依存している貿易国であり、その貿易の多くを海に頼っている。すなわち、国際社会における自由な航行こ そが、日本の生命線なのであり、この問題を「直接日本には関係ない」などといってのける人間は、日本の現実を無視してい る。

  勿論、日中友好は大切だ。私の友人にも中国人がいるし、彼らを中国人であるという理屈で差別するような野蛮な行為に は加担するつもりがない。

  だが、中国が南シナ海で行っている軍事的行為については批判の声をあげるべきだ。現状を実力によって変更しようと試 みる時代遅れの帝国主義的な試みに対しては、アジア諸国が一致して批判の声をあげるべきだろう。

  大国である日本が、そもそも自分たちとは密接な関わりがあることを忘れて、「日本には直接関係ない」などと、中国の 暴挙を許容するようなことがあってはならない。

  野田議員には悪いが、貴女が総裁選に出馬できなかったのは、政治家としての力量が全く不足しているからだ。総理を目 指すのは自由だが、あまりに突拍子もない安全保障観を抱く政治家が総理になることは、我が国の不幸だ。国民は鳩山政権を 誕生させたことを反省している。

  なお、政治学者岩田温の言論活動は、メルマガ『岩田温の政治哲学講 義』の愛読者の皆様に支えられております。感謝申し上げます。登録が御済でない方は、是非ご登録のうえ、ご 高覧下さい。

    岐阜の人達はこれでも、この女を又選ぶのでしょうか。日本中に恥を晒すだけでなく、もう日本に住めなくなりますよ。それにしても、流石にパチンコマネーま みれと言われているだけのことはあります。どう考えても日本人とは思えませんね。

  何と、タイトルにある鳩山元総理が、タイムリーにも、又しても韓国に行って、野田聖子に負けずに、とんでもない発言 をしているようです。この男もあちらの人との噂もありますが、やはり、そうなのかもしれませんね。

  それにしても、日本の政治家とは、ここまで汚染されているのですね。戦後日本の平和ボケは、ここまで来ているのに は、驚くと言うより、一日も早く一掃する必要があります。とは言っても、一体どのくらい入り込んでいるのか想像もできな いのが怖いですね。
  やはり、3代前までの出自がはっきりしていることを立候補の必須条件にすべきです。  

  産経ニュースより   2015.11.5

  鳩 山元首相が韓国で安倍首相を「愛国者とはき違え」と批判 朴・習中韓両首脳を称賛「見習うべき」

  【ソウル=名村隆寛】韓国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は5日、ソウル大学で約70分間にわたって特別講演をし、慰安 婦問題をはじめとする歴史認識問題などをめぐって、安倍晋三首相と安倍政権を批判した。

  慰安婦問題への対処について、鳩山氏は、「河野談話の継承は当然として、アジア女性基金をはじめとした償い事業でも 満足されない方々のために何をすべきか、もう一度、日本政府は韓国政府と協力して答えを出す必要がある」と強調した。

  2日にソウルで行われた日韓首脳会談に関しては、「朴槿恵大統領が安倍首相との会談を前向きに考えていただいたこと は何よりだ」と一方的に朴大統領を称賛した。

  また、安倍首相が8月に発表した戦後70年談話に対しては、「評価される内容ではない。侵略、植民地支配、反省と謝 罪の言葉は盛り込まれていたが、文 脈はとても納得のいくものではない。安倍首相本人の反省や謝罪の気持ちとしては伝わらなかった」と批判。「首相は自らを 愛国者とはき違えているのだろう が、自信のなさの裏返しだ」と指摘した。

  さらに、「真の愛国心とは、過去の歴史的な事実に目をつむらず、過ちには謝る勇気を持つことではないか。このような 内容になってしまったことを申し訳なく思う」と謝罪した。

  その上で、「安倍談話に、韓国政府も中国政府もそれなりに大人の対応を示していただいたことはありがたいことだ」と も明言した。

  鳩山氏は、8月に訪韓した際に、日本統治時代に独立活動家らが収監されたソウル市内の西大門刑務所跡地を訪問。ここ で、追悼モニュメントの前でひざまずき、謝罪した。

  これについて日本国内で批判を受けたことを「土下座外交は屈辱的だとか、なぜ日本にはいまだに過去の事実を受け止め られない人々がいるのか」と逆に日 本世論を批判。「日本全体が右傾化しているように思うが、日本の政権がこのような雰囲気をそれとなく作り出しているよう に思えてならない」と、安倍政権を 非難した。

  さらに、「日本の政治エリート層に反知性主義がはびこっているといわれる。反知性主義と闘うために、日本人一人ひと りの教養を高めることが求められている」とも訴えた。

  一方、鳩山氏は9月に成立した安全保障関連法にも言及。「安倍政権は安保法制を『積極的平和主義』として成立させ た。これにより、米国が行う戦争に自 衛隊が協力する道が大きく開かれた」とし、「これは明らかに憲法違反だ。安倍首相は憲法より上に自分が存在しているとで も思っているのか」とさらに安倍首 相を批判した。

  一方で、「安倍政権は中国脅威論をあおり、尖閣諸島周辺の自衛力を高めようとしているが、それは中国国民を刺激する ばかりであり、望ましくない」と明 言。「(9月の)抗日勝利70周年の式典で、30万人の兵力削減を約束した中国の習近平国家主席を見習うべきだ」と習主 席を激賞した。

  一方、中韓の自由貿易協定(FTA)が結ばれたことについて、鳩山氏は「独り日本だけが取り残されてしまった」と述 べた。

  その半面、大筋合意に達した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について、「大筋であり、まだ合意したわけではな い」とし、「共同体の理念にFTA は合うが、TPPは合わない。TPPに加わることで、日本の農業は極めて厳しい状況に追い込まれてしまうことは目に見え ている」と断言。「今からでも、日 韓中のFTA交渉に日本が積極的に参加して、TPPから目を覚ますことを希望している」と持論を展開した。

  さらに、中国が提案したアジアインフラ投資銀行(AIIB)に日本が参加しないことについても「大きな失政だ。積極 的に参加し、中国と協力する姿を見せるべきだった」と、安倍政権の“判断ミス”だとことさら強調した。

  また、鳩山氏は「個人的な意見」としつつも、「沖縄の米軍基地を削減し、軍事の要石から平和の要石にするために、沖 縄に議会を設けることを提案する」と述べた。

  ソウル大学の大講堂で行われた講演には、学生や学者、政界関係者、市民ら大勢が集まり、熱演する鳩山氏に盛大な拍手 を送った。

  ここまで、ずれたことを言えることに感心せずにはいられません。まるで、朝日新聞と同じですね。見事です。

   虎ノ門ニュースがタイムリーに、この二人を取り上げています。

2015年 11 月 11 日(水)  第510回   もう一人の売国奴村山
  昨日は、野田・鳩山の売国奴を取り上げました が、もう一人の売国奴村山も同じ時にとんでもない発言をしているようです。何と、日本には売国奴政治家が多いことでしょ う。
  やはり、こんな国は世界でも珍しいようです。田母神さんがよく言われてますが、日本は日本党の政治家がいないと言う のがしみじみと感じられます。 

   但し、日本には中山恭子党があります。風前の灯ですが、この党を大きく伸ばすことが、日本再生の為には絶対に必要 です。どうか、日本国民が目覚めて次の選挙で中山恭子党を大きく伸ばしてください。

  産経抄が村山や鳩山について痛烈に書いてくれています。これも、日本人の堕落の象徴でしょう。もう日本人は2度とこ んなバカなことをしないと信じたい ものです。とは言いながら、次世代の党を落とすような国民ですから、まだまだ信用は出来ませんが、あれから目覚めてくれ た人がどれだけ増えたかが次の勝負 ですね。

  産経ニュースより    2015.11.7

  【産 経抄】 11月7日
 
   江戸城無血開城の立役者である勝海舟は明治維新後、「国家のためだ」と言って身を退こうとしない政府の 役人に、こう忠告した。「それはみ な自負心だ。うぬぼれだ。うぬぼれを除(の)ければ、国家のために尽くすという正味のところは少しもないのだ」(『氷川 清話』)。

   国会議員引退後も、世のため人のためとばかりにしゃしゃり出て、かえって国益を害しかねない不規則発言を繰り返す 元首相らが目につく。鳩山由紀夫、村山富市の両氏はその筆頭格だろう。外国に飛んでは日本の現状を難じ、世界に誤解をま き散らしている。

  鳩山氏は5日、韓国のソウル大で講演し、戦後70年の安倍晋三首相談話をくさし、「日本全体が右傾化している」など と訴えて聴衆の拍手喝采を受けた。 やはり訪韓したばかりの村山氏も同日、東京都内でのシンポジウムで安倍談話を批判し、「村山談話は20年間、日本の重し になっていた」と自賛した。

  勝は「気運というものは、実に恐るべきものだ」とも述べている。勝に言わせると、西郷隆盛も大久保利通も驚くほどの 人物ではなかったが、「王政維新と いう気運に乗じてきた」ため、閉口したという。鳩山氏も村山氏も、時代の気運が味方しなければ首相の地位に就いてはいま い。

  どちらかというと棚ぼた式にトップに上り詰めた上に、実績もとんと見当たらない両氏の言動に共通するのは、なぜか強 烈なまでの自負心だ。自身を冷静に評価するのは難しい。

  かといって、第三者ならば正当に評価できるというものでもなさそうだ。6日付本紙朝刊「歴史戦」で韓国人元慰安婦、 李容洙(イ・ヨンス)さんはこう語っていた。「信じられるのは鳩山さんだけ」。日韓間の誤解の深淵(しんえん)をのぞい た気がした。


  村山は、こんなことを言ってるんですよ。本当に狂っているとしか思えません。

   産経ニュースより     2015.11.5

  「参 院選“ほら、みたことか”に」村山元首相 安保法で「首相と国民に乖離」と批判

  村山富市元首相は5日、都内で開かれた安倍晋三首相の「戦後70年談話」を検証する出版記念シンポジウムに出席し た。安全保障関連法を念頭に「戦後 70年、日本は平和と繁栄を守ってきた。なぜ変える必要があるのか。そこに反対している国民と首相の考えに乖離(かい り)がある」と強調。「日本の方向は 国民が決めるという意識を持ち、来年の参院選では『ほら、みたことか』となるよう期待している」と述べ、野党の奮起を促 した。

  同時に、日本の「植民地支配と侵略」を謝罪した平成7年の「村山談話」を引き合いに「首相は村山談話を継承すると 言った以上、素直に継承すればいいのに、安倍談話は『ああでもない』『こうでもない』といっているだけだ」と批判した。

  村山談話については対日要求の外交カードとして利用されている点には触れず、「日本の重しになっていた」と自画自賛 した。先の日韓首脳会談に関連して 慰安婦問題にも言及。「首相が『日本の責任だから解決したい、協力してください』といえば済むが、『裏付けがない』『証 拠がない』ということが首相の腹に あるから言えない。だから、うまくいかない」

  ただ、信用に値する証言もないまま慰安婦募集の強制性を認めた5年の河野洋平官房長官談話が、韓国側からの謝罪要求 が繰り返される要因になった点には触れなかった。

  最後は首相に注文をつけるのも忘れなかった。

  「『屈辱の歴史は残したくない』というところに誤りがある。もう少し素直に、率直に良いことは良い、悪いことは悪い とモノがいえるような首相になってほしい」

   自民党に巣食うバカ女への評価を定着してきているようです。岐阜の人達はこんどこそ正当な評価を下してもらいたい ものです。もう、恥はかきたくないでしょう。


  何時ものcoffeeさんが詳しく書いてくれています。こんなのが良く議員をやってるものです。社民党か共産党なら あり得るでしょうが。

  正し い歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現  2015/11/06(金)

  超 売国奴の野田聖子「南沙は日本に無関係」・夫の金文信はアダルト迷惑メールで逮捕!総裁選は無謀
2015年 11 月 12 日(木)  第511回   十七条憲法の素晴らしさ
  ねずさんが詳しく解説してくれている第 115話の「十 七条の憲法を復活させよ」や第 454回の「歴 代天皇で読む 日本の正史」などで一七条憲法の素晴らしさに目覚めさせてもらいました。

   日本は、こんな素晴らしい民主主義の原点とも言えそうな憲法を持っているにも関わらず、GHQに押し付けられた憲 法を未だに一言一句変更することも無く使っていて、それを守れという反日左翼の騒音で未だに手を付けられずに世界の笑い ものになっています。

  歴史を知らないと言うことは、ここまで劣化してしまうことの恥ずかしい例でしょう。それも、世界に誇れる素晴らしい 国をきづきあげてくれた先人を貶めてやっているのですから、日本人の劣化はどうにもならないところまで来ていると言える でしょう。

   ねずさんがCGSで神谷さんと一七条の憲法を動画でアップしてくれています。神谷さんの最後の言葉を日本の政治家 が持ってくれれば日本も変わるで しょうが、国民が選ぶのはそんな覚悟も矜持もない歴史を知らない政治家ばかりです。やはり、日本人の目を覚まさせるし か、日本の再生は有り得ないですね。


2015年 11 月 13 日(金)  第512回   日本国憲法は、早期に廃棄すべきだ
  何時もの頂門の一針に、何時も、全面的に賛同 できる投稿をしてくれる池田元彦さんが、昨日の一七条の憲法に繋がる、素晴らしい投稿をしてくれています。

  反日左翼の大好きな日本国憲法の欺瞞を見事に書いてくれています。これだけ分かり易く纏めてくれているのは有難いで すね。これから、GHQに仕掛けられた日本国憲法を何故変えなければならないかの説目に大きな武器になります。

  頂門の一針よ り    2016・11・9(月)

  わ たなべりやうじら う のメイル・マガジン「頂門の一針」 3831号

  日本国憲法は、早期に廃棄すべきだ

           池田 元彦
 
  日本は、世界に冠たる民主主義国家だ。しかも古代から連綿と続いている。戦後アメリカから初めて民主主義が導入され た等と言うのは、GHQの戯言による自虐史観に過ぎない。

  神代においても、政は基本的に神々の合議で決め、伊弉諾・伊弉冉も天照・素戔嗚も対等だ。

  人代に降っても、和を以て貴しとなす聖徳太子17条憲法は世界初の平和憲法だ。米国憲法を世界初の成文憲法とする向 きもあるが、そもそも憲法は英語でConstitution、本来は国の根本規範を指し、国体と同義なのだから17条憲 法は堂々たる世界初の憲法なのだ。

  世界190国余の多くにも憲法がある。先の大戦では、確かに総理大臣規定がなく天皇統帥権により、軍部にその弱点を 逆用されたものの、大日本帝国憲法は、今でも21世紀に冠たる尊敬に値する憲法であることは変わりない。この2か所を訂 正すればいいだけの話だ。

  戦中・戦後、米国及びGHQは、戦時国際法である1899年採択のハーグ陸戦規定を明白に逸脱、違反して、日本を敗 戦に導いただけでなく、東京裁判と言う茶番と事後法で、7名を絞殺した。加えて戦争を善と悪の戦いとして、勝者は善、敗 者は悪とする価値観を齎した。

  戦略的に大東亜戦争を欲したのは米国とFDRである。日本は追い詰められ窮鼠猫を噛んだに等しい。支那事変を契機と してFDRはフライングタイガー義勇戦闘飛行隊を承認する等、未だ中立の立場に拘らず事実上日本に対して各種の攻撃を準 備し、蒋介石を支援した。

  ABCD日本包囲網と段階を追う経済制裁は、大東亜米戦争以前1930年代から着々と順次進めた。結果日本は真珠湾 を攻撃し、日本全国への空襲、原爆2発で終焉を迎えた。

  占領後は、戦前戦中の日本の書物7000冊以上の焚書、日本の伝統・武芸・日の丸掲揚を禁止し、サイクロンを東京湾 に沈めた。戦地で日本軍が残虐の限りを尽くしたとの新聞報道、ラジオ放送で国民を誑かし、日本国憲法を押付け、計画的に 自虐史観を植え付けた。

  太平洋諸島での戦闘では、投降した日本兵を虐殺後、金歯を抜き、時計を剥奪したのは第23条3「兵器を捨てた自衛手 段を持たない投降者を殺傷」するなに該当する違反行為だ。

  無辜の老若男女無差別に焼夷弾で空襲殺害し、ウランとプルトニウムの2種の原爆投下は、第25条の明らかな違反だ。 素人に即席で作成させた稚拙な日本語訳「日本国憲法」の押付けは第43条「・・占領者は、占領地の現行法律を尊重すべ き」に対する重大違反だ。

  仮令その内容が優れていようと、占領者の悪意が盛込まれた憲法を、未だ以て護持主張するのは反日日本人だけだ。天皇 を元首とせず、日本文化伝統の破壊、戦力を保持せず善良な周辺国にその平和と存立を委ねる等との戯言書く憲法等、唾棄す べき以外の何物でもない。

  加えて公共の概念、義務を忘れた人権条項のオンパレードだ。こんな憲法の下では対外的には自虐で負目の外交展開、国 内的には公共意識薄弱化、誇りの無いバラマキ依存の輩の増殖、長期的な日本精神崩壊が待っているだけだ。現行憲法は早期 に廃棄する以外救いはない。

  日本は侵略を何とも思わないPRC及び核兵器を持つ中朝米ロに囲まれている。武力なしで幾ら平和々々と叫んでも蟷螂 の斧に過ぎない。武力を最後の切札とする徹底的な外交交渉が世界の常識だ。平和を愛するからこそ、有効な反撃力を認める 平和憲法が必要なのだ。

  第 41話の「天 皇と公民」などでも取り上げて来たように、大日本帝国憲法の素晴らしさをきちんと評価して、まずは、今の GHQの押し付け憲法を廃棄して、大日本帝国憲法を復活させ、それを改訂することが日本が取るべき道でしょう。

  何と言っても、今、帝国憲法を命懸けで作ってくれた当時の日本人より日本が本当に分かっている人は殆どいないと考え るからです。その位、日本人は劣化してしまっていると考えるべきでしょう。
2015年 11 月 14 日(土)  第513回   親子そろって売国奴か
  今日は、売国奴弁護士高木健一に怒り心頭をと あり上げましたが、こちらも、それに劣らずの売国奴河野洋平の息子が、いよいよ正体を現したと言う話題です。
  大臣になるために、ブログまで削除して、少しは黙るのかと思っていたら、やはり、我慢しきれずに本性が出て来たよう です。流石は、河野洋平の息子だけのことはあります。売国奴は遺伝で少か。

  それにしても、日本の売国左翼を一掃する手段はないものでしょうか。やはり、余命三年作戦が 成功するのを待つしかないのかもしれません。待ち遠しい。

   読売新聞より    2015年11月07日

  移 民受け入れも検討課題に…河野行政改革相
 
  河野行政改革相は7日、沖縄県名護市で講演し、「外国からの労働力をどうするか、テーブルに載せて議論を始める覚悟 が必要だ」と述べ、移民の受け入れを政府の検討課題とすべきだとの認識を示した。

  政府は外国人技能実習生の拡充などを進めているが、定住を前提とした移民の受け入れには慎重な立場だ

  やはり、日本の国の将来なんて何の関心もないようです。どうせ、裏で、竹中平蔵あたりと一緒に利権にも繋がっている のじゃないでしょうか。

  一応政府は慎重のようですが、慎重じゃなく否定してもらいたいものです。
    
   産経ニュースより    2015.11.9

  菅 官房長官が否定的見解「慎重であるべきだ…」

  移民受け入れ
 
  菅義偉官房長官は9日午前の記者会見で、経済規模の維持、拡大に向けた移民の受け入れ政策に関し「諸外国でもさまざ まな難しい経験を得ているので、慎重であるべきだ」と述べた。

  菅氏は、従来の政府方針について「経済・社会基盤の持続可能性を確保していくため、真に必要な分野に着目しつつ中長 期的な外国人材の受け入れあり方について検討する」と改めて説明し、慎重に議論を進めていく考えを示した。

  河野太郎規制改革担当相が7日に移民受け入れに関する議論を開始すべきだとの認識を示したことに対しては「河野氏の 発言だ」と述べ、個人の見解だと強調した。

  安倍さんも戦略で敵を懐に取り込むつもりだったようですが、果たして、吉と出るか、兇と出るか、危なそうですね。
2015年 11 月 15 日(日)  第514回   西郷の涙
  明治維新で坂本竜馬とともに人気が高いのは西 郷隆盛でしょう。その素晴らしさは、第 29話の「西郷南州」や第 1356回の「西郷さん」などで取り上げたように、無私を貫いたからじゃないかと思います。
  つまりは、日本人は中韓や西欧などの人達と違って、その西郷の心をきちんと評価できる民度の高さを持っていたと言う ことじゃないでしょうか。残念ながら、今や、その心を持つ人は殆どいなくなってしまったのじゃないでしょうか。
  戦後の日本人の劣化とはそう言うことじゃないかと思います。

  そんな西郷さんについて、何時もの伊勢さんが、『西郷南洲翁遺訓』が何故書かれたかを詳しく書いてくれています。お 恥ずかしいことに、こんな裏話があったの何て全く知りませんでした。その西郷さんの凄さに改めて驚かされました。     

     国際派日本人養成講座よ り        2015/11/08

  No.925 西郷隆盛に学んだ庄内藩士たち

  西郷に学んだ庄内藩士たちは「新しい日本をつくる同志」となった。

  1.庄内の人々の西郷隆盛への敬慕

  世の中には不思議な付き合いがあるものだ。西郷隆盛と庄内藩(現在の山形県庄内地方)の人々との交流である。

  明治元(1868)年の戊辰戦争では、庄内藩は西郷隆盛率いる明治政府軍に降伏したのだが、西郷の高潔な態度に感激 し、その後、藩主自ら70余名の藩士を率いて、薩摩に赴き、西郷に親しく教えを請う。

  西郷は明治10(1878)年の西南の役で戦没し[a]、「逆賊(天皇への反逆者)」の汚名を着せられるが、明治 22(1889)年、明治天皇が正三 位を与えて汚名を晴らすや、旧庄内藩の人々は西郷の語った言葉をまとめた『南洲翁遺訓』を刊行し、風呂敷包みに背負っ て、全国に配布して回った。

  庄内の人びとの西郷への敬慕は現代まで続いており、昭和51(1976)年には南洲神社が創設され、「財団法人 庄 内南洲会」が西郷の人徳を称える活動を続けている。

  人びとが一人の偉人をかくも純粋に敬慕した、いかにもわが国らしい美談である。今回はその経緯を辿ってみたい。


  2.庄内藩の人々を感動させた明治政府軍

  慶応3(1867)年12月、江戸の薩摩藩邸に結集していた浪人たちが、江戸の治安を乱していた。江戸の治安維持を 任されていた庄内藩士千人を中心と する5藩は、薩摩藩邸攻撃を命ぜられ、邸を砲撃し、焼き払った。この事件をきっかけに、鳥羽伏見での明治政府と徳川幕府 との戦いが始まり、以後1年半ほど の戊辰(ぼしん)戦争が続く。

  庄内藩は会津藩、米沢藩などとともに幕府側に立ち、新政府側に立った秋田に攻め入って連戦連勝を重ねた。庄内藩はも ともと良民を手厚く保護する藩政を とってきており、藩主・家臣・領民の結束が強かった。藩政を支えてきた商人・本間家も、スナイドル銃などの最新兵器購入 のために莫大な献金をした。

  米沢藩、会津藩の降伏後も、庄内藩は最後まで藩領土への新政府軍の侵入を許さなかった。しかし庄内藩以外のすべての 藩が降伏したので、明治元(1868)年9月、新政府軍に恭順の意を示した。

  このように最後まで頑強に新政府軍に戦ったので、庄内藩の人々はどれほど厳しい降伏条件を突きつけられるのか、と心 配していた。

  しかし、勝者として庄内藩鶴ヶ岡城に入ってきた新政府軍は刀を持たず、丸腰だった。新政府軍の兵士の中には勝ちに 奢って乱暴狼藉を働くかも知れないので、それを防ぐためだった。逆に敗者の庄内藩士には帯刀を許し、武士の面目を持たせ た。これには庄内藩の人々が驚いた。

  しかも、新政府軍の使者としてやってきた薩摩藩の黒田清隆が示したのは、驚くほど寛大な条件だった。11代藩主・忠 篤の謹慎、弟・忠宝への代替わりと、16万7千余石から12万石への減封であった。

  さらに黒田は、藩主の上座に座って、いちおうの「言い渡し」を終えると、ただちに藩主の下座に降り、「役目のため に、ご無礼をいたしましたが、お許しください」と、礼儀正しい態度をとった。武士道を弁えた黒田の態度に、庄内藩の人々 は心を動かされた。


  3.「この世に、そんな素晴らしい武士がいるのか」

  明治2(1869)年、庄内藩の家老として敗戦処理を進めた菅実秀(すげ・さねひで)が東京に出てきて、黒田に寛大 な処置に対するお礼を述べた。すると、黒田は「あれは私の処置ではありません。すべて西郷先生の指示でやったことです」 と明かした。

  新政府軍の指揮官だった西郷は、庄内藩が降伏した翌日にはすぐに帰ろうとした。まだ降伏したばかりで、後で何が起き るのか分からないので、黒田は西郷を止めた。


   けれども西郷先生は、『戦いは……勝てば、もうそれでいいよ。あとは、同じ日本人……。新しい日本をつくる同志 じゃないか。もう敵でも味方でもないよ』と、おっしゃったのです。[1,32]


  菅は「この世に、そんな素晴らしい武士がいるのか」と感動した。そして菅から西郷の話を聞いた庄内藩の人々の感動も 察して余りある。

  翌明治3(1870)年、18歳だった前藩主・酒井忠篤は70余名の家臣を引き連れて、西郷に学ぶために鹿児島を訪 れた。西郷は彼らを歓迎し、いろいろ話を聞かせてやった。

  忠篤は西郷の教えに感激し、大名気分を捨て去り、家臣たちと寝食を共にして過ごした。これら庄内藩の人々が西郷の言 葉を記録に残したのが、後に『西郷南洲翁遺訓』としてまとめられたのである。


  4.西郷の涙

  『遺訓』の中には、西郷が庄内藩士たちに語った肉声がまざまざと感じられる一幕がある。こんな一節である。

   ある時、西郷先生が、こうおっしゃった。

  「国民の上に立って、政治にたずさわる者は、つねに慎みの心をもって、どこにいても品行正しく、贅沢をしないように 心がけ、自分の仕事に一生懸命に取り組むような……、つまり人の手本になるような人でなければならないね。・・・

  ところが、近ごろの政府はどうだい。今は、これから何もかもはじめなければならないという、いわば時代の出発点に 立っている大事な時期なのに、豪邸に 暮らし、高価な服に身をつつみ、美しい女性を愛人にし、そして関心があることといったら、個人の財産を築くことばか り……。こんなことでは、何のために明 治維新をなしとげたのか……、その本来の理想を達成することなど、とてもおぼつかないよ。

  あの鳥羽伏見の戦いにはじまって、五稜郭の戦いで終わった戊辰戦争は、日本を再生するための“義”の戦いだったはず だよね。けれど、その戦いの結果できあがった新政府が、そんなありさまさ!

  今のままなら、どうなる? 結果的に、あの戦争は今の政府の高官たちの“利”のための戦いだった、ということになっ てしまうよ。

  こんなことでは、世の中の人々に対して、そして何より、あの戦いで戦場に散っていった戦没者たちに対しても、私 は……本当に申しわけなくて……」

  そうおっしゃると西郷先生は、こみあげてくる思いを抑えきれずに、しきりに涙を流されていました。[1,781]

   戊辰戦争を西郷の相手側として戦った当の庄内藩士たちも、この西郷の言葉には、涙をこらえきれなかったのではない か。


  5.「日本を再生するための“義”の戦い」

  西郷は「戊辰戦争は、日本を再生するための“義”の戦いだったはず」と言ったが、その「義」に関して次のように語っ ている。

  「節操や道義……恥を知る心、こういうものを国民が失ったら、国は、とても持たないね。これは、西洋でも同じことだ よ。

  たとえば、政治家や官僚や公務員などの上に立つ者が、国民から利益を得ることばかりを求めて、社会正義を忘れてし まったならば、どうなる?

  国民もその真似をして、その心は、どんどん拝金主義に向かい、いやらしい貪欲な心が、日を追うごとに国民の間に広 がっていくよ。 ・・・

  そうなってしまったら……、いったい、どうやって国を維持すればいいんだい?[1,1245]


  道義を国民が失ったら、国は持たない。明治政府の高官たちが私利私欲にふけっている姿は、自ら国を壊している。それ では「日本再生のための義の戦い」と信じて、命を捧げていった戦没者たちに申し訳ない。その思いが西郷の涙となってい た。

  西郷が戊辰戦争を「日本再生のための義の戦い」と捉えていたことを知れば、『戦いは……勝てば、もうそれでいいよ。 あとは、同じ日本人……。新しい日本をつくる同志じゃないか』と、庄内藩の人々に寛大に接した理由も理解できる。

  西郷は庄内藩士を「最後の最後まで徳川家に忠義を尽くした立派な武士」と称えていた。今後は日本の再生のために、と もに忠義を尽くして欲しい、というのが、西郷の願いだった。


  6.「西洋は野蛮じゃ!」

  明治維新という「日本再生のための義の戦い」は、黒船の来航に象徴される欧米諸国の脅威の下で行われた。その欧米諸 国について、西郷は省内藩士たちにこう語っている。


   ある時、西郷先生が、こうおっしゃった。

  「“文明”というのは、どういうことかわかるかい? それは、道徳心が人々に広くゆきわたって、それが実践されてい る国のようすを、称えて言う言葉な んだ。けっして宮廷が大きくて立派だとか、人々の服装が美しくて綺麗だとか、そういう外から見た、フワフワした華やかさ を言うのではないよ。 ・・・

  私は昔、ある人と議論したことがあるんだよ。その時、私は、こう言ったのさ。 『西洋は野蛮じゃ!』

  するとその人は、こう言った。 『いや、西洋は文明です』

  そこで私は、 『いいや、いいや……、野蛮じゃ!』と、たたみかけた。

  すると、その人はあきれて、 『どうして西洋のことを、それほどまでに悪くおっしゃるのですか?』と、不満そうに言い返してきた。

  そこで私は、こう言ってやったのさ。

  『ほんとうに文明の国々なら、遅れた国には、やさしい心で、親切に説得し、その国の人々に納得してもらった上で、そ の国を発展させる方向に導いてやるんじゃないかな?

  けれど西洋は、そうではない。時代に遅れて、ものを知らない国であればあるほど、むごくて残忍なことをしてきたし、 結局のところ、そうして自分たちの私利私欲を満たしてきたじゃないか。これを“野蛮”と言わないで、何を“野蛮”と言う んだい?』

  私がそう言ったら、その人は口をつぐんで、もう何も言わなくなったよ」

   そう言って、西郷先生はお笑いになりました。[1,1069]

  当時、欧米諸国はアジア・アフリカの諸国を植民地化し、搾取していた。支配者がその様では、国民全体が植民地根性を 抱いて、私利私欲のために働くようになる。西洋の「野蛮」がアジア・アフリカに「野蛮」を生み出す。

  西郷は「文明」とは「道徳心が人々に広くゆきわたって、それが実践されている国のようす」と考えた。西洋諸国に植民 地化されてしまえば、そんな文明国にはなりえない。

  そうした西洋諸国の「野蛮」から、国を守ろうとすることが「攘夷」なのであった。[1]の著者・松浦光修・皇學館大 学教授は次のように喝破している。


  「攘夷」によって先人たちが護ろうとしていたものは、単なる“国益”ではありません。ここが大切なところなのです が、最終的に護ろうとしていたのは、“道義”なのです。[1,1106]


  7.『後世への最大遺物』

  西郷から「最後の最後まで徳川家に忠義を尽くした立派な武士」と称えていた、そんな忠義の武士たちであったからこ そ、西郷の道義あふれる振る舞いに感じ入り、前藩主が70余名もの藩士を引き連れて、西郷のもとに学びに来たのである。

  庄内藩士たちは、西郷の言葉に学んで「新しい日本をつくる同志」となったのであろう。西南戦争の12年後、明治天皇 が西郷に正三位を追贈して名誉を回復されるや、『

』をまとめ、全国に広めようとしたのも、「新しい日本をつくる同志」としての志に違いない。

  西郷隆盛を『代表的日本人』の一人として描いた内村鑑三は、『後世への最大遺物』と題した講演で次のように語ってい る。

  「誰にも遺すことのできるところの遺物で、利益ばかりあって害のない遺物がある。それは何であるかならば、勇ましい 高尚なる生涯であると思います。[1,2992]


  西郷隆盛と庄内藩士たちの「高尚なる生涯」は、現代の我々に贈られた「後世への最大遺物」そのものである。それをど う活かすかは、我々の生き方にかかっている。
(文責:伊勢雅臣)

  こんなに素晴らしい人だったんですね。これじゃ、明治の元勲と言われる人達と共に仕事をすることは出来ないでしょう ね。やはり、日本人の劣化は、西洋と門戸を開いた明治維新からと言うことが良く分かります。

  確かに、国は発展しましたが、人間性は、どんどん劣化してゆき、戦後70年が止めを刺したと言うことかもしれませ ん。と言いながらも、まだ、かろうじて、世界と比べれば、少しは民度の高さが残っているようです。

  やはり、今が、日本人が日本の心を取り戻す最後の機会かもしれません。今を逃せば、いよいよ日本も間違いなく崩壊す るでしょう。
2015年 11 月 16 日(月)  第515回   日本精神の源流「御霊」
  偶然でしょうか、ねずさんが戦後日本人の劣化 を、日本人の魂を失ったからと見事に書いてくれています。まさに、昨日の西郷さんの言われたことを証明してくれていま す。
  やはり、日本人は明治維新以後失った心を取り戻さない限り復活はないですね。何時ものように、全文を是非リンク元で 読んでください。

  日本は本当に凄い国だったことを今更ながら思い知らされます。結局は、西欧が儲けるために、世界に出て行って植民地 を作り搾取するということやりだしたことが、世界を混沌に持ち込んだ原因だったことは明らかでしょう。

  もし、日本が世界に出て行っていれば、天皇と公民の考えで植民地政策なんてことはやらずにもっと素晴らしい世界を造 りだしたのじゃないでしょうか。
  つまりは、日本人がもう一度精神を取り戻し、それを世界に広げることが出来れば、世界は平和になるのじゃないでしょ うか。それが、日本が今まで何とか消滅せずに残っている意義なのじゃないでしょうか。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとより   2015年11月11日

  日 本精神の源流「御霊」

  反日であることがまるで正義となっているような昨今の日本で、政治や軍事や教育や様々な分野で日本を貶める工作が行 われています。
  産経に記名投稿をしているような著名な言論人でも、政府の機関に採用になった途端、馬脚をあらわすというか、「日露 戦争は日本の侵略戦争だった」などと言い出す始末です。

  ではそうした反日活動が、著名な言論人によって何故行われるのかというと、実は簡単なカラクリです。
  カネが動くのです。
  日本を貶めたい国は、日本を貶めることによって、日本政府から法外なカネをふんだくる国です。
  そういう国にとっては、日本の言論人が反日的発言をしてくれればしてくれるほど、日本政府からカネを奪いやすくなり ます。
  だから、影響力のある言論人にカネを積みます。…中略

  人の本体は魂であり、その魂が三次元の世である地上世界で人として生きます。
  そしてこの世で、様々な苦労をする。
  苦労をすることで魂を成長させる。
  そうすることで、より高次元の魂に自分の魂を成長させていく。
  この世は、そのためにある、というのが、昔の日本人の普通の考えでした。

  ですから辛いこと、悲しいこと、苦労なことがあっても、何があっても「この魂だけは汚すものか」ということが、人と しての誇りであり名誉  だったのです。

  これが日本人の根幹にある文化意識です。
  だからどんな苦労にも耐えたし、カネに転んだり、卑怯な真似をすることは、魂を汚すこととして唾棄すべきこととされ てきたのです。
  日本人が戦後に失った最大のものが、これです。…中略

  日本は「恥の文化」だといいますが、それは「人前で恥をかくことをおそれる」(これを虚栄といいます)ということで はなくて、「自分の御霊  に恥じない生き方をする」ということです。
  だから、「誰も見ていなくてもお天道さまが見ている」と日本人は考えるのです。
  ここに日本精神の源流があります。

  日本人が良いモノをつくってきた。
  誠実だから良いモノができるのです。
  なぜ誠実なのかといえば、自分の御霊に恥じない生き方をしようと思うからです。
  これが日本文化です。

  おカネは大事です。
  けれど、
  「人にはカネよりもっと大事なものがある」
  「人にはカネで買えないものがある」
  そう考えてきたのが日本人です。
  肉体が贅沢するためのものは、何もかもカネで買えるかもしれません。
  カネでカタがつくかもしれません。
  けれど、魂は、カネじゃあ買えないのです。

  そういう日本人の本質にあった文化を取り戻す。
  それが、日本を取り戻すということなのではないかと思います。



  ねずさんの古事記で日本の心を取り戻しましょう。待ち遠しい。
2015年 11 月 17 日(火)  第516回   日本の女子中高生の13%が援助交際
  国連の酷さを何度も取り上げ、アメリカと日本 で新しい組織を立ち上げるべきだと書いてきましたが、これも、余りに程度が低い話題だったので敢えて取り上げなかったの ですが、色々と新しい情報も出て来たようなので取り上げます。

  余りの程度の低さに呆れるしかありません。あのユネスコの第 129 回・「ボ コバ事務局長の陰謀」で取り上げた事務局長が、次はその上の国連事務総長を狙っていると言うくらい程度の低 い組織ですから、まともな人はいないと考えるべきでしょうね。

    産経ニュースより   2015.11.10 08

  「日 本の女子中高生の13%が援助交際」…国連特別報告者の発言に憤りの声続々

  「根拠ない」政府批判

  国連の「子どもの売買、児童売春、児童ポルノ」に関する特別報告者が、このほど来日した際の記者会見で「日本の女子 生徒のおよそ13%が援助交際に関 わっている」と発言し、物議を醸している。日本の女子中学生・高校生の多くが援助交際をやっているような印象を内外に与 える発言に、日本政府内からも「根 拠のない、ひどい話だ」と批判の声があがっている。

  発言は児童の性的搾取問題の専門家、マオド・ド・ブーア=ブキッキオ氏が10月26日に東京・内幸町の日本記者クラ ブで行った会見で飛び出した。同氏 は「日本には多くの性的搾取の形態がある」として、違法とされていないものの深刻な性的搾取につながる危険性の高いもの として援助交際を挙げ「女子生徒の 間で流行(はや)っており、およそ13%が関わっている」と述べた。

  産経新聞がジュネーブの国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に問い合わせたところ、「13%」を「概算」と表現 した上で「残念ながらこの収益の大 きいビジネスに関わっている未成年者数の公式な概算はない」と回答した。また、特別報告者が「概算」に着目したのは援助 交際が「憂慮すべき現象」であるか らで、関係機関による実態調査の必要性が強調されるべきだと説明した。

  ブーア=ブキッキオ氏の発言を問題視する山田太郎参院議員(日本を元気にする会政調会長)は外務省、警察庁、厚生労 働省、文部科学省にも確認したが、根拠となるようなデータはないとの回答を得たという。

  しかし、国連特別報告者による会見での発言であるだけに、山田氏は「多くの人が事実だと思う」と懸念しており、外務 省を通じて国連に発言の訂正と謝罪を求める申し入れを行うという。

  ブーア=ブキッキオ氏は10月19〜26日の日程で東京と大阪のほか、兵庫県川西市と那覇市を視察した。視察報告は 来年3月の国連人権理事会で日本政府への勧告と一緒に発表される。(田北真樹子)

  又、腰の引けた申し入れだろうと思っていたら、少しは効き目があったようです。尤も、本音はどうか分かりませんね。 まだまだ、監視が必要でしょう。

  産経ニュースより    2015.11.11

  援 助交際13%「誤解を招くものだった」 国連特別報告者が日本政府に書簡 菅官房長官「発言撤回」との受け止め

  菅義偉官房長官は11日の記者会見で、先月来日した国連の特別報告者が「日本の女子生徒の13%が援助交際に関わっ ている」と発言したことについて、 11日に特別報告者本人から「13%という数値を裏付ける公的な最近のデータはなく、誤解を招くものだった」との趣旨の 書簡が日本政府に届いたことを明ら かにした。

  菅氏は「事実上、発言を撤回したものと受け止めている」との認識を示し「政府としては引き続き客観的データに基づく 報告書作成を求めていく」と述べた。

  どうせ、有耶無耶にしてしまうのだろうと危惧しますが、今までは、それでやられて来たのですから、今度は最後まで追 い詰めてもらいたいものです。


   何と、この問題も日本の反日左翼弁護士が絡んでいるようです。一体、反日左翼弁護士はどれだけいるのでしょうか。 呆れるしかありません。
  

   保守速報さんが詳しく取り上げています。どうやら、この女性弁護士もとんでもないようです。詳しくはリンク元で読んでください、顔写真も一杯です。

  保守速報  2015年10月29日

  女性弁護士「秋葉原は児童ポルノと児童買春にあふれている。国連に報告した。」

  …略

  伊藤和子 ?@KazukoIto_Law 10月23日
 明日、来日中の国連の児童ポルノ・児童買春に関する特別報告者とおあいする予定。この秋葉原の街は
未だに、児童ポルノと児童買春にあふれています。警察はなぜあからさまな児童ポルノを野放しに
しているのか疑問。国連から厳しい報告書を出してもらうよう、明日はしっかりプレゼンするつもりです♪…以下略

  参考:ヒューマンライツ・ナウ  団体概要  事務局長 伊藤和子(弁護士)

  こうやって、焚きつけて国の金を盗ろうとしているんですね。本当に日本人でしょうか、まさに、福島瑞穂2世です。 「余命三年、日弁連よさらば」 で叩き潰すしかないですね。
2015年 11 月 18 日(水)   第517回   語り継ぎたいトルコの友情
   トルコが日本を評価してくれる何度読んでも、明治の日本人の素晴らしさに感動させられる物語ですが、それ以上に、トルコが返してくれたその友情の物語に感動させられる話です。

  と言うのも、このトルコの友情に答えるだけの価値が今の日本人にあるとは思えないのです。特に、日本人を救うべき時に行動しなかった日本に嫌悪感しかありません。これは、未だに解決できない拉致問題にもつながると思います。

  それだけに、残念ながら、この映画を素直に喜ぶ気にはなれないのです。折角、阿比留さんが書いてくれたのですが、複雑な気持ちです。

  産経ニュースより   2015.11.12

 【阿比留瑠比の極言御免】 語り継ぎたいトルコの友情 自国を貶める歴史教育なんかより有益だ

  安倍晋三首相が主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席のため13日からトルコを訪れるのを前に、日本とトルコの合作映画「海難1890」(12 月5日公開)の試写を見た。実話をもとに、時を超えた両国の友情と絆をしみじみと描いていて、感慨深い。安倍首相とトルコのエルドアン大統領は今回、一緒 にこの映画を観賞する予定だ。

  物語は1890(明治23)年、和歌山県串本町沖で遭難したトルコの軍艦「エルトゥールル号」の乗組員らを地元住民らが懸命に救出し、自らの食料をすべて供出してまで助けた史実が一つ。

  そしてその95年後の1985(昭和60)年、イラン・イラク戦争に巻き込まれてテヘランに取り残された日本人二百数十人に対し、トルコが危険を承知 の上で救援機を派遣し、自国民より日本人を優先して救出した出来事がもう一つの軸となっている。第三国であるトルコによる邦人救出は、「エルトゥールル 号」の恩返しという理由もあった。

  2つの出来事映画に

  実はこの映画が制作されるに至るまでには、世耕弘成官房副長官の助力や、日本とトルコ両国首脳の理解と協力があった。

  田嶋勝正串本町長らから映画制作の相談を受けていた世耕氏が、平成25年10月のトルコ訪問前に安倍首相に話したところ、首相はエルドアン氏との会談でこう提案したという。

  「できれば2人で映画化を応援しないか」

  これにエルドアン氏は「素晴らしい。一体何をすればいいか」と応じ、安倍首相が「資金面やロケなどで協力してやってほしい」と答えると、その場で5億円の拠出を即決した。これをきっかけに、映画化は具体的に動き出した。

  安倍首相はこれに先立つ25年3月、トルコのユルマズ国防相が来日した際に、その前月に死去したあるトルコ人パイロットへの弔意を伝えている。

  この人物は、日本人救出のため決死の覚悟でテヘランに向かった救援機のパイロット、スヨルジュ氏だった。安倍首相は遺族に向けた弔辞でこう述べている。

  「スヨルジュ殿の功績を日本国民は決して忘れることはなく、日本とトルコの友好関係の中でいつまでも語り継がれることになるでしょう」

  安倍首相はこの年10月のトルコ訪問時には、「エルトゥールル号」の乗組員の子孫らと懇談し、「日本とトルコの友情の原点」とも語っており、映画の題材となった2つの出来事をかなり重視しているようだ。

道徳の教材に「手記」

 昨年から使用されている文部科学省作成の教材「私たちの道徳」(中学生用)には、テヘランで救出された男性の「手記」が載っている。同省によると、実際のエピソードをもとに創作したものだそうだが、なかなかよくできている。

 「なぜトルコ政府が救援機を出してくれたのか」

  この疑問が20年近く頭から離れなかった男性は「エルトゥールル号」事故を知り、現地を訪れるなどして事実を調べる。そして危機に遭遇したトルコ人たちと、テヘランで空爆の危機に直面した自分たち日本人と重ね合わせる…。

  トルコでは「エルトゥールル号」事故は教科書にも載っている。日本でも、トルコによる日本人救出はきちんと授業で教えるべきだろう。いたずらに自国を おとしめる歴史教育よりも、他国との友情と相手への感謝を教えた方が、よほど友好に役に立つはずである。(論説委員兼政治部編集委員)

   この映画は、現代の日本人が全員見て、昔の日本人と、それを未だに感謝してくれるトルコの人達の素晴らしさを思い知り、心の底から、今の劣化した日本に 気づき、恥と思い、反省して、もう一度、先人の素晴らしさを取り戻し、世界に誇れる日本にしようとするきっかけになるのなら、制作された意義は本当に大き いと思います。それが、ない限りは、世界に恥を晒すだけじゃないでしょうか。
  何時の日にか、誇りを持って見ることができるようになりたいものです。そのためには、阿比留さんが言われるように、まずは教育からでしょうね。
2015年 11 月 19 日(木) 第518回  VWグループ販売、3.5%減
  VW不正に対する日本の消費者の反応が他国に比べて早いのだろうかと、第131 回の 「VWの10月国内販売が半減」で不思議に思ったものですが、やはり、世界も反応はしているようです。
  とはいえ、その数字は日本よりは小さいようです。やはり、日本の消費者はマスコミに洗脳されやすいのでしょうか、それとも、世界が不正に対して鈍いのか。特に、ヨーロッパの反応は意外ですね。尤も、まだまだ、始まったところですから、これからどう動くかでしょう。

   時事ドットコムより  2015/11/14

  VWグループ販売、3.5%減=不正影響が本格化−10月

  【フランクフルト時事】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループは13日、10月の世界販売台数が前年同月比3.5%減の83万1300 台になったと発表した。9月の1.5%減から落ち込みが加速。主力市場である欧州を中心に、9月半ばに発覚したディーゼル車排ガス不正による影響が本格化 し始めた。

  不正車の大半が売られていた欧州の販売台数は1.5%減の33万5000台と、3.8%増の9月から急激に悪化。主力乗用車部門「VW」のシュタック マン取締役(販売担当)は「西欧でディーゼル車の販売停止による影響があった」と説明。信頼回復に全力を挙げる方針を示した。
  
  かなり古い記事ですが、マツダだけじゃなく、トヨタも頑張っているようです。

  産経ニュースより  2015.8.2

   【スゴ技ニッポン】NOXほぼゼロ、燃費は15%向上 トヨタが世界最高レベルのクリーンディーゼルエンジン

   トヨタ自動車が次世代の燃焼技術を取り入れたクリーンディーゼルエンジンを開発し、6月に改良して発売した「ランドクルーザープラド」に 国内で初めて搭載した。燃料からエネルギーへの変換効率の指標となる最大熱効率は世界最高レベルの44%を実現し、燃費は従来のディーゼルエンジンから 15%向上した。トヨタは新エンジンを2016(平成28)年末までに年70万基生産して約90カ国・地域に展開し、環境規制への対応を強化する。

  プラドに搭載した2.8リットル直噴ターボディーゼルエンジン「1GD−FTV」は、燃焼室内のピストン上部に断熱性、放熱性のいずれも高い膜をコーティング。ガス圧縮時に燃料室内から外に漏れる熱量を最大30%減らすことで、熱効率を大幅に引き上げた。

  また、燃焼室への空気の通り道「ポート」の形状を変更し、流入する空気量を大幅に拡大した。燃料の噴射は外気の状態に合わせて2段階で実施し、マイナス40度以下の極寒地など世界中で力強い走りを確保することができるという。

  これらの技術により熱効率が上がるとともに、燃焼室の縮小を可能にした。ガソリン車に比べて大きくなりがちなエンジン体積も従来型より約3割減らしつ つ、「アクセル操作に対して瞬時に反応し、幅広い回転域で最大トルクを発生する」(広報部)。その結果、プラドは大型車ながら、軽油1リットル当たり 11.8キロの燃費を達成している。

  ディーゼルエンジンは温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)の排出量が少ない一方、大気汚染の原因とされる窒素酸化物(NOx)などの発生が課題として挙げられる。だが、トヨタは新エンジンで走行時のNOxを最大99%浄化できるシステムを搭載した。

  日本自動車工業会などによると、国内でディーゼル乗用車のNOx排出量は、1キロ当たり0.08グラムまでに規制されている。欧州の「EURO6」規制なども含め、トヨタは基準をクリアする新エンジンの採用を世界中で進める方針だ。

  タイではすでに新エンジンを搭載した小型ピックアップトラック「ハイラックス」を5月から販売。欧州向けの小型車「オーリス」などでも従来型から新エンジンに置き換え、2020年に150以上の国・地域への展開を計画する。

  トヨタは、「ディーゼルを引き続きエンジンラインアップを支える基幹ユニットに位置づけ、グループの総力をあげてよりクリーンで競争力のある製品の開発を進めていく」としている。

                ◇

   トヨタ自動車が新たなクリーンディーゼルエンジンを開発したのは、国や地域によって異なるニーズに対応する戦略があるためだ。販売台数が年1000万台を 超えるトヨタは、ハイブリッド車(HV)や燃料電池車(FCV)を含む全方位で環境対応を加速して世界で成長基盤を強固にする構えだ。

  トヨタは主力のHV「プリウス」に加え、昨年12月には究極のエコカーと呼ばれるFCV「ミライ」を他社に先駆けて投入。ディーゼル車は国内で「ハイエース」など商用車が中心で、2015年に国内販売台数に占める割合は5%弱にとどまる見込みだ。

  だが、欧州などではディーゼル車の人気は高く、マツダなど各社が注力している。トヨタは「それぞれの地域で求められる製品を投入する」という方針で、クリーンディーゼルの開発でラインアップの強化を図る。(会田聡)

  こんな動画もありました。


  しかしながら、ディーゼル自体がどうなるか分かりませんね。トヨタは、問題ないでしょうが、そうなると、マツダは気の毒ですね。何とか、この事件で、マツダに追い風か吹いてくれることを願いたいですね。
2015年 11 月 20 日(金) 第519回  VW、16年モデル43万台にも不正
  昨日に続いて、VWの話題です。ディーゼルだけでなく、ガソリン車までと、第128 回の 「VW、ガソリン車まで」で、驚かされましたが、これは致命傷になるのじゃないかと思ったのは、私だけではないでしょう。
  
  その詳細が出てきました。何と、その不正が、最新のガソリン車で行われていたのだそうです。こうなると、もう会社ぐるみじゃないと逃げることは流石に難しいのじゃないでしょうか。益々、致命傷になりそうな気がします。 

  レスポンスより

  2015年11月15日(日)
 
   VW、CO2排出量でも不正…43万台が最新の2016年型

  一部ディーゼルエンジンに、排ガス試験を不正にクリアする違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。新たに発覚したCO2(二酸化炭素)の排出量での不正に関して、最新の調査結果が公表された。

  当初、フォルクスワーゲングループの不正は、一部ディーゼルエンジン車の排ガス試験において、NOX(窒素酸化物)の量を実際よりも少なく見せるために、違法なソフトウェアを使用していた。

  しかし11月3日、明らかになった新たな問題では、排ガス中のCO2(二酸化炭素)の量を示すデータも、不正に操作していた。これは、フォルクスワー ゲングループの社内調査で判明したもので、ディーゼルだけでなく、ガソリンエンジンも含まれ、およそ80万台が対象と説明していた。

  11月13日、フォルクスワーゲングループは、この問題に関する最新の調査結果を公表。「対象となる80万台のうち、およそ43万台が最新の2016年モデル」と発表している。

  この43万台には、フォルクスワーゲングループの各ブランド、フォルクスワーゲン乗用車、アウディ、セアト、シュコダ、フォルクスワーゲン商用車が含まれる。フォルクスワーゲングループは最新モデルでも、不正を行っていたことになる。

  産経も取り上げてくれています。

    SankeiBizより  2015.11.16

  VW、16年モデル43万台にも不正 消費者の敬遠、強まる恐れ

   ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は14日までに、新たに発覚した二酸化炭素(CO2)排出量の不正は、約43万台が2016 年モデルだと発表した。CO2不正があった約80万台のうち半数超が最新車種だったことになり、消費者がVW車を敬遠する動きが強まる可能性がある。

  最新車種はいずれも小型車。VWブランドの「ゴルフ」「ポロ」などが28万1600台を占め、高級車アウディは1万5700台だった。このほかVW傘下のシュコダ(チェコ)が8万3200台、セアト(スペイン)が3万2100台など。

  VWは、ディーゼル車とガソリン車で実際よりもCO2排出量を少なく、燃費が良くなるように見せかけていた。不正対象車は主に欧州で売られており、VWが日本で正規販売している車は含まれない。

  一方、13日のDPA通信によると、VWは、既に明るみに出ている以外の新たな不正はないとし、正社員の人員削減の計画もないと明らかにした。(ロンドン 共同)

  これは、来月からの売り上げにどの程度響いて来るか、益々、目が離せなくなりますね。ここまで来ると、この時期に明るみに出たのは、アメリカの陰謀という説も怪しくなりそうな気がします。
  幾らなんでも、これは、問題が大きすぎるでしょう。もしかしたら、本当にドイツ本体の崩壊まで行くなんてこともあるのじゃないでしょうか。
2015年 11 月 21 日(土)  第520回  「女性が輝く時代」という欺瞞
  杉田水脈さんが、反日左翼による「 ジェンダーフリー」などの表面だって反対し難いレッテル貼の胡散臭さに勇敢に、その危なさを警告してくれていると、第116 回の 「杉田水脈の男どき女どき」 や第135 回の 「歴史も家庭も危ないのは“事なかれ主義”」 で、取り上げてきました。

  百人一首で日本がどれ程女性を大切にした来たかを書いてくれているねずさんが、ズバリとその欺瞞を取り上げてくれました。これは、分かり易いですね。これ程女性を尊重してきた日本の素晴らしさを破壊してきた反日左翼達に、本当に怒りを覚えます。

  慰安婦問題などで、日本を貶め、日本の家族制度や女性尊重の素晴らしさを壊して何をしたいのでしょうか。それ程までに、日本が嫌いなのでしょうか。やはり、日本人とは思えませんね。

  何時ものように、全文はリンク元で読んでください。日本がどんなに素晴らしい国を造ってきたかに改めて感動させられます。どうあっても、日本を再生しなければ、先人に申し訳ないですね。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとより   2015年11月17日

  「女性が輝く時代」という欺瞞

   「女性が輝く時代」という言葉は、よく使われる言葉です。
私もこのタイトルでいくつかの記事を書いたことがあります。
けれど、実はとっても危険な言葉でもあります。

  というのは、この手の言葉は、実は、見えない未来をそれぞれに勝手にイメージさせ、人心をたぶらかす用語として用いられることが、多いのです。

  わかりやすいのが「ユートピア」です。
共産主義は人類理想の未来社会として、ユートピアを提唱しました。
それは、誰もが支配されることなく、収奪されることなく、みんなが助けあう未来の人類の理想社会です。
だからユートピアです。

  ところが共産主義のどの本をひっくり返しても、もともとの提唱者のマルクスの『資本論』をひっくりかえしても、どこにも、そのユートピアなる理想社会 が、どのような統治の形態をなし、どのような行政制度、司法制度を持った社会なのかについては、実は一言もかかれていません。…中略


  実は「女性が輝く時代」という用語も、似たところがあります。
共産主義のユートピアと同じです。
一人一人に個性があるように、ひとりひとりの個人が思い描く「女性が輝く時代」像は異なるのです。

そしていま「女性が輝く時代」を標榜する団体や政党等に共通していることは、誰もその具体的な姿を明示していないということです。
つまり、実は「女性が輝く時代」と言いながら、その理想だけ(言葉だけ)を独り歩きさせ、多くの人びとにそれぞれ毎の理想イメージを抱かせているだけで、具体的なものは何一つ明らかにしていない。
たいへんに意図的な、作為を感じます。…以下略

  もし本気で「女性が輝く時代」を考えるなら、私たちはむしろ過去にそれを学ぶべきです。
それが日本流です。
現実の問題として、たとえば紫式部は10世紀の女性です。
つまり千年前の女性です。
  けれど紫式部は、21世紀となった日本において、知らない人は居ないほどの有名人です。
それどころか世界中で名の知られた著名人です。

  果たしていまの日本に、千年後の世界に名を残す女性がいるでしょうか。
早い話、自分の名が、千年後に語り継がれているかと考えれば、それっておよそ不可能なことです。
現代日本にもしいるとしたら、ウズベキスタンで拉致された日本人鉱山技師を救いだした中山恭子先生くらいかと思います。

  紫式部の時代、和泉式部や清少納言、赤染衛門、相模など、まさにこの時代、輝く女性が次々と顕在化しました。
なぜ、この時代の女性たちが、千年たっても光彩を放っているのでしょう。
  どうして彼女たちは、輝いているのでしょう。
  これは、調べれば調べるほど、学べば学ぶほど、不思議なくらい、ほんとうに輝いているです。
しかも調べていくと、彼女たちの周囲にいた女性たちの名前も、次々と出てきます。
そしてそれぞれの女性たちが、まさに光り輝いているのです。…以下略


   和泉式部と貴船の神様   2015年11月15日

  …略

  和泉式部の人生は、決して幸せなものではなかったかもしれません。
だからこそ彼女は歴史に残る素晴らしい歌の数々を遺したのだともいえます。
けれどそれは、式部の気持ちや心がとても大切にされた、そういう世であったからこそ和泉式部のようなすごい歌人を誕生させることができた。
  日本はそういう歴史を築いてきた国なのだということを申し上げたいのです。

  世界には、女性の気持ちや思いなどに関係なく、暴力によって女性を奪い、蹂躙してきた長い歴史があります。
世界の民族の歴史、戦乱の歴史というものは、すべてそういう歴史です。
ほとんど、「こんな人類に誰がした!」と言いたくなるほど、情けない歴史を営んできたのが、実は世界の人類史です。

  けれど日本は、こうした心を大切にする文化をずっとずっと古い昔から育んできたのです。…以下略
2015年 11 月 22 日(日)     第521回  翁長氏は無責任
  相変わらず、沖縄の翁長が訳の分からない反日運動をやっていますが、この男には、ただ一つ、中国の指令に従うという目的しかないのでしょうね。それ以外に、誰が考えても、あの反日運動の意味が分かりません。

  つまりは、翁長の意図をいくら考えても無駄と言うことです。徹底的に叩き潰すしか方法はないでしょう。かと言って、腰の引けた日本にはそれは出来ない でしょう。であるからには、韓国や、中国と同じで説得何て無駄な努力をするのじゃなく、相手の、言うことは、すべて無視して、放って於くしかないのじゃな いでしょうか。その内、疲れて自滅するのを待ちましょう。

  相手をせずに、法で正当な対決をすれば、相手は、何にもできずに自滅するでしょう。相手にするから付けあがるのです。

   産経ニュースより   2015.11.17

  【普天間移設】「翁長氏は無責任」ケビン・メア元国務省日本部長 埋め立て承認に「瑕疵なし」 辺野古移設進まねば普天間固定化

  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設をめぐる国と県の対立は法廷闘争に発展した。日本政府の対応に関し、米国の駐沖縄総領事や国務省日本部長を歴任し、基地問題に取り組んできたケビン・メア氏に聞いた。(ワシントン 加納宏幸)

  −−日本政府の判断をどう評価するか

  「正しいと思う。国の安全保障は一人の県知事が決めることではなく、国の問題だ。沖縄県知事が自分の選挙で公約したからといって国全体の安全保障政策を妨害するのはおかしい」

  「県の有識者委員会の報告書をみると、埋め立ての必要性への疑いを挙げて『(仲井真弘多前知事の)承認手続きに法律的瑕疵(かし)が認められる』としているが、それは政策の問題だ。瑕疵があるわけがない」

  −−承認手続きを覆せないから政策判断に立ち入ったということか

  「そうだ。日米両政府は沖縄にある米軍基地の負担が大きいと認めたから、抑止力を維持して負担を軽減するため再編計画を作った。移設の阻止は負担軽減の阻止につながる。翁長雄志(おなが・たけし)知事は県民に対して無責任だ」

  −−移設が進まなければどうなるか

  「普天間飛行場が固定化する。(今回の提訴を)米政府も支持するだろうが、移設が進まない状況になれば、普天間(継続使用のため)の整備を決めるとき が来る。(県外移設を唱えた)民主党の鳩山由紀夫元首相でさえ最後は海兵隊の存在の必要性を理解した。翁長氏も理解すべきだ」

  −−かつての自民党も抑止力を強調していなかった

  「確かに民主党政権の前は、なぜ移設が必要なのかを国民に十分に説明してこなかった。幸い安倍晋三政権は中国、北朝鮮、ロシアの脅威を挙げて、国民に説明しようとしている」

  −−中国の海洋進出で県民の意識は変わるだろうか

  「変わると思う。ただ、残念ながら沖縄には補助金のため基地問題を解決したくない政治家もいるのは県民にとっていいことではない。武装した中国公船が 包囲している尖閣諸島は沖縄県にある。基地機能がなくなり抑止力が損なわれたらどうなると思っているのか、知事に聞いてみたい」

  と、幾ら正論を言っても無駄でしょう。納得させることは不可能でしょう。やはり、相手にせずに放っておきましょう。

    産経ニュースより  2015.11.17

  【普天間移設】翁長知事の空虚な言葉が導く破壊… 上から視線、選挙優先、地元利益は二の次
 
  翁長雄志知事は言葉を巧みに操る。4月の菅義偉官房長官との初会談で持ち出した「上から目線」はとりわけ強い印象を残した。

  高揚感から本音が口をついて出ることもある。スイスの国連人権理事会での演説から帰国した9月、「安倍(晋三)政権は長くてあと3年だ。来年は参院選もある」と述べた。県OBは「2期目も務めるという権力志向と選挙に勝つことしか頭にない」と指摘する。

  発言は虚実ないまぜでもある。今月11日の記者会見で米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止を「不動の価値観」と述べたのは明らかな虚偽だ。自民党県連幹事長時代の平成11年、県議会で県内移設を求める決議を可決に導いたからだ。

  翁長氏は辺野古移設の計画変更を変節の方便にしているが、普天間飛行場の危険除去という最大の目的こそ不動のはずだ。変節の軌跡は隠しようがなく、県幹部は「移設阻止に対する本気度は疑わしく、言葉も空虚に響く」と漏らす。

  会見で質問におびえる表情をみせたこともある。2月、防衛省が辺野古沖でサンゴ礁を傷つけたとして岩礁破砕許可の取り消しを検討していた頃だ。

  法令をまったく理解できておらず、回答はしどろもどろで職員に丸投げしてしのぎ、今は顧問弁護士に丸投げしている。これも本気度を疑わせる一因だ。

  埋め立て承認の取り消しも大きな穴がある。承認をめぐり一体、だれに、どのような瑕疵(欠陥)があったのかという点を明確にしていないことだ。

  選挙を優先するため県益さえ二の次になる。3月に返還された米軍西普天間住宅地区の跡地利用計画策定に待ったをかけたのが最たる例で、来年1月の宜野 湾市長選で再選を目指す保守系市長の実績になることを阻むためだ。宜野湾市長をはじめ知事選で仲井真弘多前知事を支援した首長との関係は疎遠な状態が続 く。

  県経済界の大勢は様子見を続け、知事選で翁長氏を支援した企業出身者に県の外郭団体トップのポストを分配したことは利益誘導政治そのものと映った。経済政策では何ひとつ翁長色を打ち出していない。

   菅氏は「(過去の)政府や県の危険除去の努力を無視」していると批判し、地元銀行幹部は「国と政治闘争を続けていては自立型経済に向けた努力をぶち壊す」と危機感を募らせる。

  翁長氏が導く破壊の責任は一体、だれが、どのように取るのだろうか。 (那覇支局長・半沢尚久)

  どう考えても、甘い顔して、中・韓を付けあがらせてきたのと同じですから、何の効果もないでしょう。無視して、相手にしないことです。その責任は選ん だ沖縄県民が取るしかないでしょう。次の選挙までじっと我慢です。それとも、リコールしますか。あの舛添さえリコール出来ない、日本のシステムでは、これ も望みは無さそうです。

  今更、どんなに非難したところで、中国の手下でしかない男を説得するのは無駄なだけです。気が付かなかった県民の責任です。最悪の場合は、独立して、 中国に占領され、皆殺しに会うことです。その時、初めて、どんなに日本国民であったことが幸せであったかに気が付くのです。本当に、お気の毒ですが、中・ 韓の国民と同じです。

  少し古い記事ですが、県会議員も今更ながらに追及しているようですが、遅いのじゃないでしょうか。

  ZAKZAKより     2015.10.29  

   翁長知事、国連演説での「民族自決権」は沖縄分断工作か 論点ズラし答弁なし

  沖縄県の翁長雄志知事が先月21日、スイス・ジュネーブでの国連人権理事会で行った演説について、「日本−沖縄分断工作の一環か」「琉球独立運動に傾 斜している」といった疑問や指摘がインターネット上などで噴出している。翁長氏をチェックする沖縄県議会はどう見ているのか。10月2日の県議会で、一般 質問のトップバッターに立った、自民党の花城大輔県議に聞いた。

  「沖縄メディアは持ち上げているが、あれは『沖縄県民は日本人ではなく、先住民だ』という、事実と異なるイメージを国際社会に発信した(=翁長氏は『先住民』『独立』という言葉は使っていない)。とんでもない演説だ」

  花城氏は明言した。1971年、沖縄市生まれ。会社代表や沖縄青年会議所理事長などを経て、昨年11月の県議補選で、初当選した。翁長演説を県議会で追及した。

  花城氏は「翁長氏は演説で、沖縄県民の権利がないがしろにされているとして『self−determination』という英単語を使った。日本の新 聞は『自己決定権』と書いたが、『民族自決権』と訳すべきで、『植民地や従属地域からの分離、独立』を意味する」と指摘した。

  この英単語については、米紙ニューヨーク・タイムズや、英紙フィナンシャル・タイムズの東京支局長を歴任した英国人ジャーナリスト、ヘンリー・S・ス トークス氏も「翁長氏は『沖縄県民は独立民族だ』『沖縄は植民地』『沖縄には日本から独立する権利がある』と宣言したようなものだ」と批判している。

  花城氏は「県議会でも『翁長氏は英単語の意味を理解し、意図的に使用したのか』と追及した。だが、翁長氏側は『沖縄の自己決定権という意味で使った』の一点張り。誠実な答弁をしなかった」と悔しがった。

  県議会での追及場面はインターネットの動画でも確認できる。花城氏の質問に対し、翁長氏は答弁せず、知事公室長が答える場面が目立った。翁長氏は、日本を分断する「琉球独立」をもくろんでいるのか。

  花城氏は「沖縄県民も最近、翁長氏の言動に不安を感じ始めている」といい、続けた。

  「沖縄県民は米軍統治時代も、日本人としての誇りを持って生きてきた。翁長氏の国連演説は、沖縄県民のアイデンティティーを揺るがしている。県議会 で、翁長氏から『沖縄県民は日本人』『琉球独立は考えていない』という答弁を引き出そうとしたが、論点をズラした回答ばかりだった。今後も県民の先頭に 立って追及したい」

  翁長氏の「国連演説」問題を追及する集会(主催・沖縄対策本部)が、来月28日、東京・中野サンプラザで開催される。花城氏も参加予定だ。 (ジャーナリスト・仲村覚)

  兎に角、相手にせずに、自滅を待ちましょう。
2015年 11 月 23 日(月) 第522回  奇襲「代執行」作戦で政府圧勝の決着へ
   昨日の「翁長氏は無責任」で翁長は相手にせずに放って於くしかないと書きましたが、安倍さんは、やはり、策士のようですね。正当に法律で対処して、 直接相手にせずに決着を着けるようです。

  何時もの、頂門の一針への投稿でお馴染の杉浦正章がこの件を分かり易く書いてくれています。 これは、嬉しい記事です。直接、ブログから取り上げさせてもらいました。
  永田町幹竹割りより   2015-11-18

  奇襲「代執行」作戦で政府圧勝の決着へ

   予想外で窮地に追い込まれた翁長

  織田信長が今川義元を討った戦国時代最大の奇襲作戦が桶狭間の戦いであったが、政府も奇襲攻撃に出た。さすがに官房長官・菅義偉はけんかの仕方を知っ ている。普天間基地の辺野古移設で、沖縄県知事・翁長雄志を狙って長引く行政不服審査法ではなく、迅速な司法の判断が出される「代執行」提訴に踏み切っ た。翁長は最近まで想定しておらず、高裁判決が来年3月までに出され、翁長が最高裁に上告しても夏までには決着が付く。国が地方の長を相手取った裁判でこ れまで敗訴したことはない。さすがの翁長もめったにない国の急襲に慌てふためいて「県民にとっては銃剣とブルドーザーによる米軍の強制接収を思い起こさせ る」と述べるのがやっとだ。「銃剣とブルドーザー」は翁長が県民の感情をあおる常套句だが、政府は地方自治法という最も日本の民主主義を象徴する法律に基 づいて訴訟を提起したのであり、こればかりは感情に訴えても駄目だ。

  昔自治省の内政記者クラブで取材した頃、地方自治法を先輩記者からたたき込まれたことを思い出す。今回の政府による訴訟は都道府県の自治権を規定した 地方自治法のいわば例外的な条項に基づく。明治憲法では地方自治などと言う概念がなく、すべて中央優位の思想に基づいていたが、地方自治法にも国の関与を 認める条項がある。その245条で国の代執行を認めているのだ。代執行とは国が県に委ねた業務で放置すれば公益を著しく害するケースにおいて担当大臣が知 事に代わって行う手続きだ。知事がよほどひどい能力上の欠陥があった場合や、特定のイデオロギーにのっとって行政を行うケースを想定して国の関与を認めた ものであろう。同条項は国が勝訴の場合「当該高等裁判所は、各大臣の請求に理由があると認めるときは、都道府県知事に対し、期限を定めて当該事項を行うべ きことを命ずる旨の裁判をしなければならない。」と判決内容にまで言及している。また245条は「執行を怠るものがある場合においてその是正を図ることが 困難であり、かつ、それを放置することにより著しく公益を害することが明らかであるとき」を訴訟の条件に据えている。

  既に政府と沖縄県は1995年に知事・大田昌秀(当時)が民有地などを米軍施設として強制使用するために必要な「代理署名」を拒否した際に、法廷闘争 をしている。高裁の裁判長を務めた大塚一郎は当時を振り返って「法律上はどうにもならなかった。行政法の解釈上の問題だからだ」と国勝訴の事情を解説して いる。今回も自治法で明記されている部分をめぐる裁判であり、国側が圧倒的に有利に展開するものとみられる。

  当然裁判は、翁長の行為が「著しく公益を害しているかどうか」が焦点となるが、二つの問題が提起される。一つは「普天間基地の危険性」である。奇妙と いうか、卑劣というか翁長は反対運動で普天間の危険性には一切触れていない。小学校が隣接し、住宅がひしめいている基地が「世界一危険」なことは自明の理 であり、翁長自身も自民党県連幹事長時代の1999年、県議会で普天間基地の移転を主張、県内移設を求める決議を可決に導いている。この自らの主義主張を 選挙に有利とみるやころりと変える節操の無さが、裁判でも問われそうである。「普天間放置」が公益を害することは明白だ。

  次に普天間移設は日本と米国の国家間の重要な約束である。そして普天間に代わる基地の建設の必用は、ここ数年の安保環境の大変化をみれば明白である。 親中路線を突っ走る翁長は、普天間と同様に尖閣諸島への中国公船の侵入には全く言及していない。自らの県の安全保障上の危機は放置しているのである。中国 共産党幹部から「日本の馬英九」と呼ばれるだけあって、どこの国の県知事かとあきれる。辺野古への移設は日米同盟の要であり、中国は日本が移設に失敗する ようかたずをのんで見守っているのだ。もちろん失敗すれば南沙諸島のようにカサにかかって尖閣諸島を手中に収めようとするだろう。これが公益を害すること でなくてなんであろうか。訴状は移設に失敗すれば「米国との外交・防衛上の計測不能なほどの不利益をもたらす」と述べているが全く同感である。

  読売によると政府は「99.99%負けない」と述べていると言われ、朝日には「100%負けない」と述べているが、地方自治法から解き明かせば政府の 自信も分かる。前述の内容に加えて、自治法は「訴えが提起されたときは、速やかに口頭弁論の期日を定め、当事者を呼び出さなければならない」と、行政への 差し障りを考慮して「即決」の姿勢を見せている。第一回口頭弁論は来月2日に開かれることになったが、超スピードで展開した場合高裁の判決は1月か2月に も示される可能性がある。翁長は別途訴訟を起こす可能性があるが、いずれにしても辺野古埋め立てが中断されることはない。

  これを読むと、本当に安心します。後は、裁判に任せて待てばいいのですね。日本の裁判が反日左翼に汚染されているのが、唯一気掛かりですが、これも、 最悪最高裁まで行けば時間は稼げるでしょう。と言うより、流石の反日判事も翁長の主張を認めるだけの度胸はないのじゃないでしょうか。そこまで、やった ら、完全に売国奴ですね。
  とは、言いながら、100%安心できないのが今の日本ですね。いずれにしても、ここまで手を売ったからには、翁長は相手にせずに放っておきましょう。  
2015年 11 月 24 日(火)   第523回  100歳生き証人≠ェ語る「強制」の虚構<
  杉田水脈さんが、レキベンで有名な久野潤先生と一緒に訪問したと、第340回の 「植村が宝塚でも講演」 で取り上げた慰安婦問題が無かったと言う証言者西川清さんを産経が詳しく記事にしてくれました。

  高齢な方の実際に体験した話だけに貴重です。今の内に、こうして、マスコミが取り上げて広めてくれることは意義があると思います。慰安婦の強制連行なんてなかったと熱く語ってくれています。

産経WESTより   2015.11.16

  【歴史戦WEST】 「慰安婦狩りなかった」朝鮮総督府100歳生き証人≠ェ語る「強制」の虚構、事実ねじ曲げに憤怒

  【韓国・北朝鮮】

  朝鮮総督府官吏時代の朝鮮について振り返る西川清さん。「女性を強制的に慰安婦にしたなんてありません」と語り、誤った史実≠ェ国際的に広がっていることに憤った

  慰安婦問題をめぐり韓国が「歴史戦」を仕掛けてくる中、元朝鮮総督府官吏の西川清さん(100)=和歌山県田辺市=が取材に応じ、「強制的に女性を集 めることはなかった」と慰安婦募集の強制性を明確に否定した。11月上旬に行われた日韓首脳会談では、安倍晋三首相と朴槿恵(パク・クネ)大統領が慰安婦 問題の交渉加速化で一致した。しかし、朴大統領は問題が日韓関係改善の「最も大きな障害物」と指摘しており、日韓の隔たりは大きい。昨年、朝日新聞が慰安 婦に関する記事の一部誤報を認めたが、「日本軍による強制連行」の象徴として海外都市に慰安婦像が設置され、今も誤解が根強く残る。韓国側の反日攻勢に対 し、当時を知る官吏の貴重な証言は、慰安婦狩り≠フような事実がなかったことを改めて示している。

  平穏な日本統治時代

  セピア色の古ぼけた写真。満開の桜の下で肩を組む男性4人が写っている。「80年もたってこんな状況になるとは、当時露ほども思わなかった」。 西川さんは見習い官吏だった若き日の写真を手に、ため息をついた。

 写真は昭和9年春、朝鮮半島東部にある江原道(こうげんどう)の春川(しゅんせん)で撮影された。職場の同僚と行った花見の際の記念写真で日本人と朝鮮人が2人ずつ納まり、うち1人が西川さんだ。8〜20年に総督府に勤めていた。

  「差別感情はなく、同等という雰囲気だった。今、韓国が日本統治時代はすべて悪業として批判していることは、事実としてあり得ないことだ」

  正式に総督府江原道の官吏になった12年当時、朝鮮には日本の県にあたる道が13あり、その下に市にあたる府と郡、さらに町村にあたる邑(ゆう)と面 があった。職員の多くは朝鮮人。同僚や上司、知事や部長クラスの重席にもおり、分け隔てなく野球をやったり、飲み会をしたりもした。

  「朝鮮人同士は朝鮮語を話していたし、朝鮮名の職員も多かった。何でもかんでも日本が強制したということはありませんでしたよ。ましてや女性を強制的に慰安婦にしたなんてありません」

  歴史をゆがめた「河野談話」

  韓国側は「20万人以上の女性を慰安婦として強制的に動員した」などと主張している。この誤った慰安婦強制連行説は、証拠資料や信頼に足る証言もない まま慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野談話を根拠に世界に流布され、朝日新聞などメディアの報道も後押しした側面がある。

  西川さんは「併合時代の朝鮮は、むしろ治安が良かった。そして何より、女性を強制的に集めることがあれば、当時の朝鮮人が黙っていないでしょう」と韓 国の主張を否定。「男性の徴用はあったが、だからといって軍や警察も一緒になって暴力的に連行するということは決してなかった」と証言する。

  西川さんは昭和18年、江原道寧越郡の内務課長を務めた際、労働力不足を補うための労働者として男性の募集を担当した。19年9月以降は日本国民と同じく課せられた「徴用」となったが、18年当時は総督府自らが集める「官斡旋(あっせん)」方式だった。

  西川さんによると、男性の労働力を集める官斡旋は総督府が道庁に人数を割り当て、さらに郡、邑、面に降りていく。前任者は10人の割り当てでも5〜6 人しか集められない状態だった。「だから村長ら住民のリーダーにきちんと説明して納得してもらうことが必要だった。軍については総督府と指揮系統は別だっ たが、仮に軍が慰安婦を集めていたなら、われわれの耳にも少なからず入ってくるはず。でもそんな話はなかった」と証言している。

  「事実と異なる歴史像」元官吏ら2人も反論

  「女子の強制連行があったような兆候を感じたことは一度もありませんでした」。元朝鮮総督府江原道地方課長で、「慰安婦強制連行はなかった」の著書がある大師堂経慰(だいしどう・つねやす)さんは生前、こう述べていた。

  大正6年に朝鮮で生まれ、「戦前・戦時中を朝鮮で過ごした者の体験」として「慰安婦強制連行」を一貫して否定していたのだ。

  「もしも万を数える女性の強制連行があったとすれば、その何倍の目撃者がいるはずだ」。平成15年の月刊誌「正論」3月号の紙面対談で大師堂さんはそ う指摘している。強制連行が事実なら、住民の間に深刻な動揺と反発が起きていただろうが、実際は「発生したはずの(抗議運動といった)事象は何ひとつ起き ていないのです」と断言していた。

  《平和でのどかな農村にある日、突然日本軍が乗り込んできて無垢(むく)な娘たちを無理やり軍用トラックに押し込んで連れ去り、慰安婦にした》

  韓国側が主張する慰安婦の強制連行は非人道性がことさら強調され、海外でもこうしたイメージが広がっている。

  しかし朝鮮総督府の元警察官僚で、戦後に埼玉県警本部長や大分県副知事を務めた坪井幸生さんも生前、大師堂さんとの対談で韓国側の主張を真っ向から否定していた。「強制連行があれば、必ずトラブルが起き、田舎では日本人はとても普通の生活はできなかったと思う」

  しかも、朝鮮に13あった道の警察部では、トラブルの情報は上がってこなかった。「朝鮮人の警察官も半分以上いたのが実情ですから。しかし、そんなトラブルは全く聞いていない」と語っていた。

  大師堂さんは著書で、「私の体験した朝鮮とは全く異なった歴史像が作り上げられている」と、国内の偏向報道や韓国側の主張を疑問視。「総督府施政を抑圧と反抗の連続であったような伝え方がされるが、これは事実ではない」とも書き記していた。

  安倍首相への直訴

  平成5年の河野談話は、慰安婦問題に「軍の関与」を認め、募集について「官憲等が直接加担したこともあった」とした。日本の軍や警察による強制連行の論拠とされたが、政府が集めた公式資料に強制連行を裏付ける証拠はない。

  元朝鮮総督府官吏、西川清さんは当時の朝鮮に、朝鮮人が経営する「カルボチビ」という売春宿があったことを記憶している。日本でも貧困から女性が遊郭に身売りされていた時代だ。

  「朝鮮でも身売りはあった。こうした女性が朝鮮人の女衒(ぜげん)によって慰安所に連れられたことはあるだろうが、あくまでも民間の話だ。もしも日本の公的機関が関与していれば、絶対に文書で残っているはずだ」

  国際的に誤った史実≠ェ広がっていることに憂慮を深める西川さんは2年余り前、日本軍や官吏による強制連行を否定する手紙を安倍首相に郵送したこともある。

  「当時の朝鮮の仕組みを知る者からすれば、いわゆる『従軍慰安婦』は戦後に作り上げられた机上の空論です」

  今夏に100歳となった西川さんは、事実がねじ曲げられた現状にいまなお憤りを感じている。

  こんな貴重な方の証言を政府・外務省は真剣に集めて、世界に拡散すべきでしょう。もう、殆どの方が亡くなられている今、最後のチャンスじゃないでしょうか。本当に、仕事をしてもらいたいものです。
  外務省のやる気のなさが、どれ程日本に損失を齎してきたかと考えると、怒りしかないですね。何度も書きますが、今の外務省は解体しかないでしょう。

  安倍さん、真剣に考えてください。

  偶然でしょうか、杉田水脈さんと久野潤さんの【杉田水脈の男どき女どき】がアップされています。久野さんて若いですね。

2015年 11 月 25 日(水) 第524回  捕鯨肯定する「ビハインド・ザ・コーヴ」、東京の映画館で上映へ
  シー・シェパードの日本貶め行動に正面切って反論する、 第442回の 「反・『ザ・コーヴ』」 や 第448回 の「ビハインド・ザ・コーヴ」で取り上げた映画が、やっと日本でも上映されるそうです。と言っても、一館だけのようです。    

  それでも、先頭を切って上映する映画館が出てきたことは良いきっかけになるかもしれませんね。これを契機として、日本中というか、世界中で上映してもらいたいものです。
  尤も、映画館へ行く元気が無い私としては、YouTubeでのアップを期待したいものです。

     産経ニュースより  2015.11.18

  捕鯨肯定する「ビハインド・ザ・コーヴ」、東京の映画館で上映へ 来年1月

  和歌山県太地町で行われている捕鯨の現場を描いたドキュメンタリー作品「Behind “THE COVE”(ビハインド・ザ・コーヴ)」が来年1月30日から東京都新宿区の映画館「K’s cinema」で上映される。一般映画館での上映は初。

  ビハインド・ザ・コーヴは、同町のイルカ猟を批判的に描いて米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞した米映画「ザ・コーヴ」を念頭に、映画監督の八木景子さん(48)が反証映画として制作。

  ザ・コーヴの監督や主要登場人物へのインタビューなどを通じて、反捕鯨団体シー・シェパードの実態に迫るとともに、捕鯨と深く関わってきたベテラン漁 師や日本政府の交渉担当責任者も登場する。今年8月にカナダで開催された第39回モントリオール世界映画祭にも出品された。

  八木さんは「捕鯨に関していろいろな主張があるのは当然だが、賛成派にも反対派にも映画をみてもらい、何かを感じてとってもらえれば」としている。

  八木さんは今後、全国でも順次、映画を上映する方針。同映画を配給する八木フィルムは上映を希望する映画館を募集している。問い合わせは八木フィルム((電)090・4120・4321)。

  上映を希望する映画館が殺到するくらいになって欲しいものです。と言うか、政府・外務省がこの映画を利用しない手はないでしょうが、そんなこと思いつきもしないのでしょうか。つくづく、情けない。

  偶然でしょうか、有本さんが、日本の「魚食文化」の危機を訴える動画をアップしてくれている中に千葉県の和田浦という漁港がクジラの捕獲をやっている話題がありました。太地以外でもこうしたところがあるんですね。来年には、それを取材に行くそうです。

【有本香・未来のミカタ】消えゆく日本の「魚食文化」を考える[桜H27/10/22]


  続編もアップしてくれています。これも、魚食の危機を詳しく取り上げてくれています。これも、必見です。

  それにしても、今日の、第144 回・「神様と住まう日本の家」と言い、GHQの工作は、歴史問題だけでなく、日本文化の破壊も、凄まじいものがあります。やはり、もう一度、きちんと日本の守るべき伝統・文化を考え直してみる時が来ていますね。これも、日本再生の必須条件です。
  それにしても、素直な日本人の洗脳は何とも、凄まじいものがあります。GHQも余りの効き目に、却って、仰天しているのじゃないでしょうか。
  自分達の民度で考えた工作が、民度の高い日本人にこれ程の効き目があったことを理解できるでしょうか。今でも、怪しいものです。
  
 【有本香・未来のミカタ】魚食崩壊とグローバル化[桜H27/11/19] 


2015年 11 月 26 日(木)  第525回  知られざる「GHQの洗脳」
  昨日も書いたように、GHQの洗脳は、民度が高い日本には進駐軍が思ってた以上に効き目があり、占領が終わっても、日本は、そのまま、憲法も変えず、自 虐史観も信じ込んだまま来てしまったというとんでもない反応が、日本をここまで堕落させてしまったと言うことでしょう。
  ケントギルバートさんのような、日本を理解してくれている人達も、今になって、日本の余りの自虐史観に驚いているのじゃないでしょうか。

  偶然でしょうか、阿比留さんがこのGHQの洗脳を、第136 回の「自民党、GHQの占領政策・東京裁判を検証へ」も取り上げ書いてくれています。

   産経ニュースより   2015.11.20

   阿比留瑠比の極言御免  知られざる「GHQの洗脳」歴史学ぶ自民の新組織に期待

  「オウム真理教の信者のマインドコントロールはよく知られていますが、6年8カ月にわたる占領期間中の日本人に対するマインドコントロールについてはあまり知られていません」

  この言葉は、自民党の稲田朋美政調会長が弁護士当時の平成8年8月、産経新聞の連載企画「教科書が教えない歴史」に執筆した記事の書きだしである。

  稲田氏は連合国軍総司令部(GHQ)による言論統制や、日本人に罪悪感を植え付けた宣伝計画(ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム=WGIP)の弊害を指摘し、記事をこう締めくくっている。

  「いまだに日本が占領下の厳しい検閲によるマインドコントロールから抜けきれないでいることは悲しむべきことです」

  問題意識が現在まで持続しているのだろう。稲田氏は、自民党が今月29日に開く結党60年記念式典に合わせて設ける日清戦争以降の歴史や極東国際軍事裁 判(東京裁判)、GHQによる占領政策などを学ぶ安倍晋三総裁(首相)直属の新組織づくりを主導してきた。組織トップには谷垣禎一幹事長が就くが、今後の 活動に期待したい。

  戦争に負け、占領国民が施される「洗脳」とはどんなものか。われわれの父祖が直接体験した出来事とその影響は、学校教育ではほとんど触れられず、実態はあまり知られていない。

  その意味で、自民党の新組織がGHQの占領政策について議論し、そこから日本の現状について考えることには大きな意義がある。また、メディアのあり方、報道姿勢にも少なからず関わってくる問題でもある。

  例えばGHQは稲田氏が指摘した検閲を実施する一方で、真珠湾攻撃4周年の昭和20年12月8日から、10回にわたって全国の新聞に、日本の侵略と悪行を強調する連載記事「太平洋戦争史」(GHQ民間情報教育局提供)を掲載させた。

  翌9日からは、「太平洋戦争史」をドラマ仕立てにした「真相はかうだ」をNHKラジオで放送させた。米国の原爆投下を正当化し、日本の指導者らが戦争犯罪人の指名を受けるのは当然だとする内容だった。

  単行本化された「太平洋戦争史」については、文部省(現文部科学省)に各学校に購入を求める通達を出させることもしている。

  一方でGHQは検閲指針の項目の中に、「東京裁判への批判」「GHQが憲法を起草したことへの批判」などとともに「検閲制度への言及」を盛り込んだ。自分たちが徹底的な検閲を行い、メディアを取り締まっていることを日本国民に知られないようにしたのだ。

  「占領軍が被占領国民の歴史を検閲することが、本当に民主的であるかどうか。アメリカ人はもっと議論する必要がある。私たち自身が日本の歴史を著しく歪曲(わいきょく)してきた」

  こう率直に記したGHQの諮問機関メンバー、ヘレン・ミアーズの昭和23年の著書『アメリカの鏡・日本』は、日本では翻訳出版が禁じられた。訳書が出版されたのは、実に半世紀近くたった平成7年のことである。

  「老いも若きも幅広く、虚心に学ぶということだ」

  谷垣氏は新組織について周囲にこう語り、特に提言などをまとめることはしない考えだ。確かに70年近く前のことを、今さら恨みがましく言い募るのは みっともない。ただ、何があったか、それが現在にどうつながっているかはきちんと押さえておいた方がいい。 (論説委員兼政治部編集委員)

  何度読んでも、GHQの洗脳は、本当に酷いですね。やはり、日本人全てが、この洗脳から目覚めることが必要です。そして、自信を持って、世界にそれを主張し広めることこそがやるべきことでしょう。
  それを、政府・外務省が先頭に立ってやるべきですが、まだまだ、腰が引けているのが現実でしょう。これを、改めさせるのは、やはり、国民の目ざめしかないでしょう。
2015年 11 月 27 日(金)  第526回   元慰安婦に政府賠償と謝罪を
  今日の、 第899、「朴裕河の支援の声を高めろ!大沼保昭が、 基金を受け取った元慰安婦を売国奴とののしる韓国のやり方に、応援する気が無くなったと言っているのを取り上げましたが、 どこまでやれば気が済むのか、 今度は、韓国の議員が欧米の議員までつれて、国連に国が責任を取るべきと、騒いでいるようです。

  何時まで、続ければ気が済むのでしょうか。何があっても日本糾弾を止める気はないようです。これも、何時までも毅然とした態度の取れない、日本政府の対応が付け入るスキを与えていると言っても過言ではないで少。
  いい加減、突き放すべきです。  
  聯合ニュースより   2015/11/20 
 
  韓米など5カ国の議員ら 国連で慰安婦問題糾弾へ
 
  【ソウル聯合ニュース】韓国など5カ国の国会議員らが23日に米ニューヨークの国連本部で旧日本軍の慰安婦強制動員問題などを糾弾する共同声明を発表することが20日、分かった。韓国与党セヌリ党の李ジャスミン議員が明らかにした。

  李氏によると、韓国と米国、カナダ、ニュージーランド、英国の5カ国の議員らは23日、国連本部で紛争地域や自然災害地域の性奴隷、人身売買被害根絶 のための国際的な議員の集まり「IPCVSS」(International Parliamentary Coalition for Victims  of Sexual Slavery)の発足式を行う。共同設立者は李氏や、慰安婦問題で日本の謝罪などを促す2007年の米下院決議を主導したマイ ク・ホンダ下院議員ら5人。韓国からは20日までに与野党の議員33人が参加している。

  IPCVSSは発足式で慰安婦問題の解決など、女性の人権向上を求める声明を発表する。

  李氏は声明発表について、「慰安婦問題が特定の国だけの問題ではなく、世界が注目すべき女性の人権の被害例ということを強調するためのもの」と説明。「性奴隷や人身売買など、女性人権問題を積極的に国際社会へ伝えたい」と述べた。

  日本でも政府の賠償と騒いでいるようです。

   朝日新聞デジタルより   2015年11月19日

  「元慰安婦に政府賠償と謝罪を」 国内の支援者ら要請書

  元慰安婦の支援団体や弁護士らのグループが18日、元慰安婦が納得する解決を求める「緊急要請書」を政府に提出した。元慰安婦への政府による賠償と、人権侵害の事実と責任を認めた上での謝罪を求めている。

  要請したのは、元慰安婦を支援する日本国内の45団体、賛同人約300人でつくる「『慰安婦』問題解決オール連帯ネットワーク」。11月2日の日韓首 脳会談で、慰安婦問題について「早期妥結をめざして交渉を加速させる」ことで一致し、11日に日韓局長協議が始まったことを受けた。衆院議員会館で、安倍 晋三首相や岸田文雄外相あての文書を提出し、内閣官房や外務省の職員が受け取った。

  要請書は「国家の責任をあいまいにしたアジア女性基金の枠組みでの解決案は被害者に受け入れられない」と主張。日本側が「日韓請求権協定で解決済み」とする個人に対する国の賠償は「日本政府の政治決断があれば可能」と説いている。

  また「被害者が求めるのは人権侵害の事実が正しく認められること」としたうえで「安倍内閣は河野談話を継承する立場。河野談話が認定した事実を認めて謝罪を述べることは十分に可能」とした。

  ネットワークによると外務省の担当者は「最終解決になるかどうかは、被害者に受け入れられるかどうかにかかっている」との認識を示したという。(編集委員・北野隆一)

  相変わらず、外務省は被害者に売れ入れられるなんてことを考えているようです。やはり、外務省に国を守る気概はないですね。
  こんな、腰の引けた対応では、この問題が終わることは有り得ないでしょう。何とも、情けない国です。
2015年 11 月 28 日(土)   第527回  独VWの排ガス不正、大型高級車で新たに7.5万台
  まだまだ影響が小さいような気がするVWの排ガス不正ですが、第519回の 「VW、16年モデル43万台にも不正」に続いて、新たな不正が明らかになったようです。
  何だか、止まるところが無いように次から次へと出てきますね。こうなると、益々、消費者に対する印象は悪くなるばかりですね。

  これで、今のようなゆるいバッシングで終わるのでしょうか。倒産まで行くのじゃないかと思ってた、私は、まだまだ甘いのかもしれません。やはり、欧米の人々は、欧米の企業には優しいのでしょうか。
  これが、日本の企業だったら、今頃は、袋叩きだったかもしれないと思うと、やはり、恐ろしいものがあります。  

  ロイターより    2015年 11月 21日

  独VWの排ガス不正、大型高級車で新たに7.5万台 米当局に報告

  [ワシントン 20日 ロイター] - 独フォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE)は米当局に対し、スポーツ多目的車(SUV)と大型高級車の排ガス不正問題について、これまでに指摘 されたものに加え7万5000台でも不正があったと報告した。不正は2009年型車から行われていたとしている。米環境保護局(EPA)が20日、明らか にした。

  EPAと米カリフォルニア州大気資源局(CARB)は今月2日、排気量3.0リットルのV6ディーゼルエンジンを搭載したVWのSUVのほか、VW傘 下の高級車ブランドであるアウディとポルシェの車両、少なくとも1万台で排ガス試験の不正があったと指摘。不正は小型車だけでなく、大型車でも行われてい た可能性があることが明らかになった。

  EPAによると、19日に行われた会合でVW、およびアウディ幹部は3.0リットルのディーゼルエンジンを搭載した2009─2016年モデルのすべての車両で不正が行われていたことを報告。合計の台数は8万5000台となった。

  CARBの報道官によると、これらの車両には排気量を調整する補助ソフトウエアが搭載されており、アウディはこれについて米当局に報告していなかった。

  報道官はアウディには報告するべきだったとし、VW側の落ち度となるか現在、調査を進めているとしている。

  アウディの広報担当者はこれについて、補助ソフトウエアは欧州では違法とされていないとしたものの、当局に報告を行っていなかったことは認め、当局に受け入れられるようプログラムを改正する用意があるとした。

  いよいよ、ポルシェとアウディまで来ましたね。これは、大きいでしょうね。VWにすれば、この高級車は何とかして守りたかったでしょうから、これは、きつそうです。

  VWが来年の投資額を抑えたようです。やはり、何だかんだと言っても、その危機感は大きいようです。

   ブルームバーグより   2015/11/21

  独VW、来年の投資額を削減−排ガス不正のコスト響く (1)
 
   ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は来年の投資予算を10億ユーロ(約1300億円)縮小する。排ガス試験で不正のあった1100万台の莫大な修理費用に備える。

  VWは20日、車体や工場、設備機器向けの来年の投資額を120億ユーロ(約1兆5700億円)にすると発表した。従来計画で年間約44億ユーロとしていた開発費はこの投資額に含まれない。

  マティアス・ミューラー最高経営責任者(CEO)は独ボルフスブルクの本社で開いた記者会見で「社の将来をつぶすような予算削減は決してしない」と述べた。

  ロンドンを拠点とするエバーコアISIのアナリスト、アーント・エリングホースト氏は「それでもVWの投資は巨額だ」と指摘、「VWの投資額は依然、競合他社を上回る」と語った。

  エバーコアISIの試算によると、VWは設備投資と研究開発費用をさらに10%削減する余地がある。

  VWはこれまでに欧州でディーゼル車850万台をリコール(無料の回収・修理)すると表明。7−9月期にはリコール費用として67億ユーロを引き当てた。ただ、総費用は恐らくこの額を上回るとの見方を示している。

  これとは別に、VWの約80万台で排ガスの表示に不正があった。この車両についてVWにリコールの義務はないが、所有者の税負担増加や表示以上に燃費が悪いことへの賠償を迫られる恐れがある。同社はこの不正表示絡みの費用を20億ユーロと見積もる。

  今のところ、それ程、大きなダメージを蒙っていないように思うのは私だけかもしれません。問題は、やはり、これからの販売量がどれだけ落ちるかですね。販売量の落ち込みを抑えることが出来れば、何とか生き残れるでしょうが、果たしてどうなるのでしょう。
2015年 11 月 29 日(日)    第528回  VW不当にに新たな捜査、軽減税率適用の疑い
  昨日に続いて、又しても、VWの不正が明らかになったようです。何だか、次から次と悪事が暴露されてきますが、何処まで行くのでしょうか。
  こういうのを弱り目に祟り目と言うのでしょうね。と言うか、それだけ、やり放題で売り上げアップで世界一を目指していたのじゃないでしょうか。これで、会社ぐるみじゃないなんて言っても、もう通りませんね。

  ブルームバーグより   2015/11/25

  フォルクスワーゲンに新たな捜査、不当に軽減税率適用の疑い−独検察

   排ガス試験の不正に揺れるドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)が新たな刑事捜査に直面した。今回は二酸化炭素(CO2)排出量の表示を操作することで一部の自動車購入者に軽減税制を不当に適用した疑いが持たれている。

   すでにVWのディーゼルエンジン車について捜査を進めているドイツ北部ブラウンシュバイクの検察は、CO2排出量の表示に関連する税制上 の問題で正式な調査に入った。同検察のクラウス・ツィーヘ報道官が24日、電話で明らかにした。この件では関わった車種や人間が違うため、別の捜査とする 必要があったという。ツィーヘ報道官は5人が捜査対象になっていると述べたが、具体的な氏名を明かさなかった。

   VWはこれまで、追加的な税負担が生じる場合でも購入者が支払うことにはならないと説明している。税負担の差額は、リコール(無料の回収・修理)費用や当局による罰金などVWが背負う膨大な支出に加わることになる。

  ここまで来ると、アメリカの陰謀があったとしても、自業自得としか言いようがないですね。果たして、生き残れるのでしょうか。
  いずれにしても、かなりの打撃になるのは間違いないでしょうし、再び世界一を目指すのはどう考えても不可能でしょうし、許してはいけないですね。

  さて、いよいよ、VWの不正が、他のメーカーへの不正追及が始まったようです。果たして、EUのメーカーは大丈夫なのでしょうと思っていたら、やはり、危なそうです。

  まずはルノーが、明るみに出たようです。

   ロイターより   2015年 11月 24日

  仏ルノー「エスパス」、最大で基準の25倍の排ガス=独環境団体
 
   [ベルリン 24日 ロイター] - 非政府組織のドイツ環境支援協会(DUH)は、仏ルノー(RENA.PA)のディーゼル車「エスパス1.6dCi」について、最大で現在の欧州基準(ユーロ6)の25倍の窒素酸化物の排出が明らかになったと発表した。

  試験はスイスの応用科学大学により新方式で5回実施された。

  ルノーのコメントは得られていない。

  欧州では、試験をめぐり当局とメーカーの関係が近すぎるとの批判があり、DUHは改革を求めている。

  DUHの発表文の中で国際クリーン交通委員会(ICCT)の共同創設者のアクセル・フリードリヒ氏は「このようなかたちでわれわれが呼吸する空気を 損っているディーゼル車が走行しているとは信じられない。承認手続きのシステムを根本的に変更する必要がある」と主張している。

  これは、もしかしたら、EUのメーカーは全滅まで行くのじゃないでしょうか。これは、マツダなど日本メーカーのクリーンが明らかになって、風が吹けば いいのですが、最悪の場合は、ディーゼルが生き残れるかどうかの問題にもなりそうです。果たして、どこまで行くのでしょう。
2015年 11月 30日 (月)   第529回  反日石破氏「移民政策、進めるべきだ」
  野田聖子と共に自民党に巣食う 「獅子身中の虫・石破氏」が、 第513回の 「親子そろって売国奴か」 で取り上げた河野太郎と同じく移民を受け入れると言いだしたようです。
  自民党の獅子身中の虫たちが、どんどん正体を現して来ているようです。これだから、自民党は信頼できないですね。こんなのが、まだまだ、沢山巣食っているのでしょう。

  安倍さんも、こんなのを抱えているのだから、中々思うように動けないのも良く分かります。来年の衆参同時選挙で、こうしたどうにもならない反日議員た ちを一掃出来れば、日本の国の再生は一気に進むのですが、やはり、まだまだ自虐史観に染まった有権者は多いのでしょうね。

  朝日新聞デジタルより    2015年11月24日

  移民受け入れ策「さらに進めるべきだ」 石破氏

  石破茂・地方創生相は24日の記者会見で「人口が減る中で、移民の方々を受け入れる政策はさらに進めていくべきだ。外国人が日本に来るのはだめというのはおかしい」と述べ、移民の受け入れを推進すべきだとの考えを示した。

  その上で「言葉、習慣など、お互いに違和感を持つことがないような施策をやっていくことが必要だ。また、安い賃金で働いていただくことはあってはならない」とも述べ、受け入れに向け、言語、賃金面の対策が必要との考えも示した。

  移民の受け入れについて、安倍晋三首相は9月末の米ニューヨークでの記者会見で「人口問題で申し上げれば、移民を受け入れるよりも前にやるべきことがある」と述べ、慎重な姿勢を打ち出している。


   産経ニュースより   2015.11.24 17:55

  
石破氏「移民政策、進めるべきだ」と明言 「日本人と同一労働同一賃金」も求める

   石破茂地方創生担当相は24日、東京都内で講演し、人口減少に伴う労働力不足に対応するため、移民の受け入れに前向きな考えを示した。「人口が減る中、移民を受け入れる政策は進めていくべきだ」と述べた。

  日本から多くの移民が南米などに入植した過去に触れ「日本人がやってきたのに、外国人が日本に来るのは駄目だというのはおかしい」と指摘した。

  同時に「外国人だから安い賃金で働くということは、あってはならない。(日本人と)同一労働同一賃金でなければならない」と語った。

   それにしても、こんな自虐史観に染まった奴らは、議員に立候補出来ないようにする方法ってないものでしょうか。右も左も、日本派の議員になることは何時になるのでしょうか。それとも、そんな時は来ないままに、崩壊を迎えるのでしょうか。恐ろしいことです。

HP誇れる日本
平成26年



7
8
9
10
11
12
平成27年1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
平成25年









10
11
12
平成26年
1
2
3
4
5
6 7 8 9 10 11 12
平成27年
1
2
3
4
5
6 7 8 9 10 11 12

inserted by FC2 system