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2016年 7月1(金)   第 363回  世界と日本の現在(いま)
   何 時もの週末の【討論!】は特別版で3人の保守の重鎮と水島さんとの別々の対談です。イギリスのEU離脱の結論が出る前で すが、やはり、移民問題やグローバリズムなど、今までの世界の間違いを指摘してくれています。

  それ以上に、最近の安倍さんに疑問を呈しているのが印象に残りました。誰が見ても、今の安倍さんは腰が引けているよ うに思えるのじゃないでしょうか。
  やはり、安倍さんが、じっと我慢して仕掛けた罠が働いて、余命三年時事日 記の作戦が成功してくれれば良いのですが、作戦を知らない保守の人達にとっては、どうにもじれったいのが本 音のところじゃないでしょうか。
  私も、未だに迷っています。


 西尾さんが、36分過ぎから日本企業経営者の劣化や、外務省が最悪の官庁であるとの指摘、それから安倍さんがあの中曽 根と同じで口だけ になってしまったと嘆いています。


2016年 7月 2 (土)   第 364回  オール沖縄「県民大会」の虚実
  あの、被害者の女性を利用する卑怯な翁長達を ケントさ んが鋭く非難してくれています。舛添といい、この翁長といい、日本の政治家と言うか、人間がここまで下劣になってしまったのかと 思うと本当に情けなくなりますね。本当に、日本人でしょうか。
  日本人であれば、ここまで劣化してしまったことに尚一掃危機を感じざるを得ません。早く、教育やマスコミを改革しな いと、 益々、日本は劣化して行きます。そうなれば、再生なんて可能性がなくなってしまうかもしれません。

  一日も早く、再生を始める必要があります。  

  ZAKZAKより     2016.06.25

  【ニッ ポンの新常識】オール沖縄「県民大会」の虚実 ウソつきの片棒を担ぐメディア

 沖縄県那覇市で19日、米軍属が逮捕された女性暴行殺害事件に抗議し、被害女性を追悼する「県民大会」が開かれた。被 害者のご 冥福をお祈りし、ご遺族には心から哀悼の意を表したい。

 県民大会には翁長雄志知事も参加し、6万5000人が集まった。ただし、数字は例によって「主催者発表」である。産経 新聞は 「最大で3万人前後」と試算した。

 昨年8月、安全保障関連法案が参院で審議されているとき、学生グループ「SEALDs」(シールズ)らは、反対派が国 会前に 13万人、周辺を合わせて、のべ35万人も集まったと発表した。このときの警察発表が3万人である。デモ隊は団塊の世代が中心で 若者の姿はまばらだった。

 毎度のことだが、この手の集会での参加者数の水増しにはあきれる。加えて、「主催者発表」の記述を免罪符にして、怪し い数字を そのまま報じるメディアには「嘘つきの片棒を担ぐな!」と言いたい。

 幼いころから「嘘つきは泥棒の始まり」と教えられて育つ日本人は、恐らく世界で一番、嘘が嫌いな民族である。

 平気で嘘をつく人間は軽蔑され、遠ざけられ、一般的な日本社会に溶け込めない。だから、日本中の嘘つきは、嘘をつく能 力が評価 される特殊な組織に集まって、お互いに助け合うようだ。

 今回の「県民大会」には、参加者数以外にも嘘がある。県民以外が多数含まれていた点だ。会場の内外には開会前、「山梨 県平和セ ンター」「北関東9条連」「千葉労連」といった100を優に超える団体ののぼり旗がたなびいていたと、前出の産経新聞は報じてい る。

 会社員や公務員の給料から毎月天引きされる組合費などが、こうした団体の活動費に使われていると聞く。「左翼活動に加 担してい る」という自覚や実感がない人々も多いことだろう。

 杉田水脈前衆院議員は、兵庫県西宮市役所の職員時代の体験を「公務員労働組合の『正体』」として暴露した。ぜひ、検索 して読ん でほしい。

 こうした団体ののぼり旗は開会直前、場内アナウンスが流れて、降ろされたという。「頭隠して尻隠さず」の状態から、少 しは学習 したらしい。

 大会で、参加者が一斉に「怒りは限界を超えた」という黄色い紙を掲げた姿は壮観だった。毛沢東時代、中国・北京の天安 門広場で 見られた光景にそっくりだった。追悼というより、参院選を意識した政治集会のように感じた。

 米軍を追い出せば、チベットやウイグルと同じく、人民解放軍が沖縄を蹂躙(じゅうりん)するだろう。県外から来た団体 はその 時、どうするのか。沖縄から逃げ出しているならば、無責任にもほどがある。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。自 著・共著に 『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』(PHP研究所)、『危険な沖縄 親日米国人のホンネ警告』(産経新聞出版)な ど。

  現地から何時もの師匠と元県会議員が、詳しく報告してくれています。


  沖縄の2紙は、完全に中国資本になっているのじゃないでしょうか。こんなことをやっていて、良心は痛まないのでしょ うか。や はり、どう考えても、日本人とは思えませんが、やはり、劣化し日本人なんでしょうね。残念なことです。
2016年 7月3(日)   第 365回  防衛費は 人を殺すための予算
  共産党の恐ろしさを何度も取り上げてきました が、相変 わらず、今度の選挙で党勢を伸ばしそうだと予測されています。日本人は、一体どうしたんでしょう。と言うか、やはり、報道しない 自由を謳歌する反日売国左翼マスコミや教育によって、本当のことを知らないのでしょうね。

  国民を騙す方法を知り尽くしている共産党も、余りにも上手く行っているので油断したのでしょうか。とんでもないこと をテレビ で喋ったようです。

  少し遅くなりましたが、選挙前にアップしておきます。一人でも多くの人が気がついてくれることを期待したいもので す。

  ネットで拡散されたので、流石に、このままでは危ないと思ったのか取り消したようです。とは言いながら、これも、反 日売国左 翼マスゴミが報道しない自由を目一杯利用して、殆ど報道されていないようです。

  これが、自民党の発言だったら、今頃は、もう首を採られていたのじゃないでしょうか。

  NHK NEWS WEB   6月26日

   「人 を殺すための予算」 共産 藤野氏が発言取り消す

  26日放送されたNHKの参議院選挙特集で、共産党の藤野政策委員長は、防衛費について、「人を殺すため の予算」 と発言し、その後、不適切だったとして、発言を取り消すとするコメントを発表しました。

 この中で共産党の藤野政策委員長は今年度の防衛費について、「軍事費は戦後初めて5兆円を超えたが、人を殺すための予 算ではな く、人を支えて育てる予算を優先していくべきだ」と発言し、自民党などから、「不適切な発言だ」として批判が出されていました。
この発言について、藤野氏は26日夕方、「発言は安全保障法制と一体に海外派兵用の武器や装備が拡大していることを念頭 に置いた ものだったが、テレビでの発言そのものは、そうした限定をつけずに述べており、不適切であり、取り消します」というコメントを発 表しました。


  それにしても、良く、こんなことをさらっと言いますね。

  流石に、取り消しだけでは済まなくなったようです。と言うか、共産党が選挙に影響することを恐れたようです。
  それに比べて、お仲間の党は、政調会長を切るつもりはないようです。共産党より危機感がないようです。もう、消滅す ることを 覚悟したのでしょうか。

  産経ニュースより     2016.6.28

 【共 産「人殺す予算」発言】藤野保史政策委員長が辞任「深く反省しおわび」
   
 共産党の藤野保史政策委員長は28日夜、党本部で緊急の記者会見を行い、26日のNHK番組で防衛費について「人を殺 すための 予算」と発言した責任を取って政策委員長の辞任を表明した。同日の持ち回りの常任幹部会で決定した。当面は小池晃書記局長が政策 委員長を兼務する。

 藤野氏は会見で「多くの方から厳しい批判をいただいた。わが党の方針と異なる誤った発言であり、結果として自衛隊の皆 さんを傷 つけるものとなった。深く反省し、国民の皆さんに心からおわび申し上げる」と述べた。その上で「発言は撤回したが、党の方針と異 なる発言をしたことは政策責任者として極めて重大であり、責任として職を辞したい」と説明した。

 藤野氏は与野党の政調会長らが出演した26日のNHKの討論番組で、防衛費について「人を殺すための予算だ」と発言。 各党から 発言を撤回するよう促されたが、番組中は応じなかった。同日夕になって「不適切であり、取り消す」とのコメントを発表した。

 参院選の期間中の藤野氏の発言に対し、安倍晋三首相(自民党総裁)は街頭演説で「とんでもない侮辱だ」と反発。番組で 民進党の 山尾志桜里政調会長が何も発言しなかったことを挙げ、民進党にも批判の矛先を向けていた。民進党内でも「不適切だ」(岡田克也代 表)との批判が起きていた。
2016年 7月4(月)   第 366回  杉田 水脈【西村真悟=青山繁晴の盟友】の応援演説!
  青山さんの選挙演説ばかりを取り上げていた ら、中山成 彬さんや西村真悟さんに申し訳ないので、杉田水脈さんが応援しているのを見つけたので上げておきます。
   
  西村さんには、中山さんと一緒に、是非返り咲いて頂きたいものですが、どうなることやら。安倍さんの応援をするため にも、こ のお二人を当選させることは絶対に必要です。

  今回は、日本人がどこまで目覚めているかの試金石でもあるでしょう。

2016年 7月5(火)   第 367回  沖縄県民は先住民族ではない
  何にもやらない反日売国左翼外務省に代わって 国連に働 きかけてくれている我那覇さん達を、6 月 30 日(木)、第 742回の「国 連報告〜『沖縄県民は先住民族』撤回要求」などでとりあげましたが、その報告を我那覇さんがしてくれていま す。  


  こうやって、民間の方達が日本の名誉挽回の為に頑張ってくれているにも関わらず、相変わらず、何にもしない政府、外 務省に は、本当に腹が立ちますね。

  安倍さんの辛抱強さに、きっと、国民が立ち上がるのを待っているのだろうとは思っているのですが、ここまで待たされ ると、や はり、信じて良いのだろうかと疑問が沸かざるを得ません。もう少し、動きを見せてもらいたいものです。と言うか、それほどに、日 本の劣化は極言まできているということなのでしょう。
2016年 7月 6 (水)   第 368回  個人への憎悪で結集する野党の愚
  日本の政治の酷さは目を覆いたくなりますが、 今度の参 議院選挙で、野党の酷さが、益々現れて来ているようです。と言うか、消滅の危機に、やけくそになっているとしか思えません。
  それとも、中韓からの絶対に憲法改正を阻止せよとの指令でもあって、手段を選ばずに死に物狂いになっているのかも知 れませ ん。一体、自分達が日本の政治家であるなんて自覚があるのでしょうか。
  やはり、日本人じゃない人が多く混じっているのかも知れません。そうとでも思わないと、あの劣化振りの説明がつきま せん。

  何時もの阿比留さんが、そんな野党の酷さを例によって鋭く指摘してくれています。

  産経ニュースより     2016.6.30

 【阿比留瑠比の極言御免】「ウィー・ アー・ノット・アベ」 個人への憎悪で結集する野党の愚

    29日の産経新聞朝刊1面(東京版)で、2つの記事を読んで、深い感慨を覚えた。中国軍機が東シナ海上空で、航空自衛隊機に「攻撃動作」を仕掛けていた ことを元空将の織田邦男氏が明かしたことと、防衛費について「人を殺すための予算」と発言した共産党の藤野保史政策委員 長の辞任 が並んで報じられていた。

 この2つは、まさに現在の日本が直面する現実と、それを直視できない野党多数派の現状を象徴していると感じたからであ る。

 中国はこのところ、海軍の情報収集艦が鹿児島沖の領海に侵入するなど、軍事的攻勢を強めている。北朝鮮は中距離弾道ミ サイルを 連射し、22日の発射実験は成功したとされる。

 しかも頼りの同盟国・米国では、在日米軍の駐留経費の全額負担を日本に求めるなど、東アジアの安全保障に関心が薄いト ランプ氏 が有力な次期大統領候補となっている。こんなタイミングで、共産党は自衛隊を憲法違反と断じ、まるで人殺しが仕事であるかのよう な発言をしでかした。

 「藤野氏が辞めざるを得なくなるぐらいマイナスの影響が出ているのだろう。それだけ世論的な反発があったということ だ」

 自民党幹部がこう述べるように、共産党の自衛隊観は国民の実感とかけ離れたところにあるらしい。ただ、その点はその共 産党と参 院選で共闘し、安全保障関連法の廃止を高く掲げる民進党も同じだろう。

 危惧するのは、彼らが今そこにある危機から目をそらし、ひたすら相手に「ヘイト」(憎悪)をぶつける感情論に流れてい るように 見えることだ。

 「国会周辺では、アイム・ノット・アベという言葉がはやって、みんなでそれを口ずさんだ。ウィー・アー・ノット・アベ だ。私た ちみんなでノット・アベではないか」

 民進党の安住淳国対委員長は8日、新潟県長岡市での4野党合同演説でこう述べ、「ノット・アベ」を参院選の合言葉にす るよう呼 びかけた。野田佳彦前首相も22日の三重県伊勢市での街頭演説で同様に訴えかけた。

 「今回の選挙は、安倍(晋三首相)さんに退陣を迫る選挙だ。『アイム・ノット・アベ』を束ねて『ウィー・アー・ノッ ト・ア ベ』。1票1票を結集し、大河のうねりをつくり日本の政治を変えていこう」

 そこでは政策よりも、主に安倍首相を好きか嫌いかが問われている。民進党では、岡田克也代表も「安倍政権下での憲法改 正は認め られない」などと、属人的な理由で改憲論議を拒んでいるが、それは公党のあり方としてどうなのか。

 少し前の話になるが、3月13日付の日経新聞朝刊に民進党に衣替えする直前の民主党について、秀逸な記事が載ってい た。「民主 ABA路線鮮明」との見出しで、「ABA」とは「Anything But Abe」(アベじゃなければ)を意味する。

 記事は、民主党が党内の意見対立を覆い隠すため、「安倍政権の下で」という条件をつけて、改憲や米軍普天間飛行場(沖 縄県宜野 湾市)の移設、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などの諸政策への反対で意思統一を図っていることを指摘していた。

 だが、本来政治は誰がやるかではなく、何がなされるかこそが問われるべきだろう。喫緊の諸課題に目をつむり、特定個人 へのヘイ トで結集といわれても、国民には何の関係もない。(論説委員兼政治部編集委員)

  それにしても、ここまで反日売国左翼の断末魔とも思える無茶苦茶な動きは、裏に余程大きな力が働いているのじゃない かと思え て、空恐ろしくなります。
  一体、反日売国左翼勢力の人達は、日本をどうしたいのでしょう。やはり、出自である中韓の下で暮らしたいのでしょう か。そう としか思え無いですね。
2016年 7月 6 (水)   第 368ー1回  日本のこころを大切にする党を応援する
  「日本のこころを大切にする党」は、やはり苦 戦しているようです。日本人はまだ目が覚めないのでしょうか。と言うか、期待する方が甘いのでしょうね。
  ネットの威力が発揮されるのはまだ早いのでしょうか。

  今回、この「日本のこころを大切にする党」の方達と青山さんが参議院議員になれば、日本の政治が変わるきっかけにな るのじゃないでしょうか。

  この動画、で西村眞悟さんが、参議院全国区の意義を語ってくれています。流石、青山さんの同士です。


2016年 7月 7 (木)   第 369回  官僚機構の蹉跌
  古森さんが、5 日(火)、第 747回の「韓国よりお粗末!日本の名誉を守れない 外務省の事なかれ主義」で外務省の酷さを書いてくれて、その酷さを改めて認識させられて呆れてしまいました。

  偶然でしょうか、何時の中山恭子さんの【日いづる 国より】で、6月30日 (木)、第 362回の「EU 離脱とトランプが日本再生を齎すか」に続いて、それを語ってくれています。

  その中で、外務省の劣化の原因の一つとして、官僚の2年間での異動の問題を言われてました。あの、問題のある異動を 大使館で もやっているとは意表をつかれました。日本の官僚制度なら当然なのでしょうが、完全に本末転倒ですね。

  安倍さんが、青山さんに、あなたが国会で質問すれば、外務省や財務省が変わると言ってくどいたのも、この辺の問題も あるので しょうね。
  やはり、安倍さん一人で全てを改革するのは不可能ですから、強力な味方が欲しい気持ちも当然でしょう。



  外務省には本当に腹が立つばかりですが、こうした、本末転倒の人事は絶対に変えなければならないですね。やはり、自 民党の先 送りの体質がここまで日本を劣化させたのでしょう。
2016年 7月 8 (金)   第 370回  世界と日本の現在(いま)
  楽しみにしている週末の[討論!】が、7月 1日 (金)、第 363回の「世 界と日本の現在(いま)」に続いて、日本の保守論客と水島さんの対談をアップしてくれています。

  今回は、前回以上に、日本の保守の重鎮ばかりです。特に、私の大好きな日下さんと加瀬さんが日本の素晴らしさを語っ てくれて います。やはり、グローバリズムの時代は終わり、いよいよ日本の時代が来ると期待させてくれます。

  まずは、日本人が先人の凄さに追いつく必要があります。これが、一番大変かも知れません。まずは、教育とマスコミの 改革が必 要です。

  その為には、日本人、全てが、この動画をじっくりと見て、目覚めてもらうことが大切でしょう。

2016年 7月 9 (土)   第 371回  明日は日本の分 岐点
   いよいよ明日で日本が、どちらに進むのかが 決まるような気がします。日本の再生の一歩となる可能性を秘めていると言うことでは、一番期待できる選挙かも知れませ ん。

  それは、ここに挙げる三人、中山成彬・西村真悟・青山繁晴候補の当選が鍵を握っていると言っても過言ではないでしょ う。もし、この中の、どなたかが苦 戦することになれば日本に取っては余りにも勿体ないことであり、それは、日本国民がまだ目覚めてないという証拠にもなる でしょう。
  そうなれば、日本の再生は遠のくことになるでしょう。


  中山成彬さんが、あの売国奴竹中平蔵が日本を壊したことを語ってくれています。21分過ぎから

2016年 7月 10 (日)   第 372回  何の為に争うのか
  ねずさんのイスラエル訪問を、6月25日 (土)、第 737回の「真 の救済を成し遂げた日本人」で、取り上げ、日本を参考にした商店街のありかたなど町造りに、又しても目から 鱗でし た。

  その続編の動画がアップされていました。この中で、ねずさんが、聖 墳墓教会で、人々の平穏な暮らしを目指す宗教同士がなんで争いをするんだという話をされたら、この協会 3000年の 歴史で、そんな話をされたのはあなたが初めてだと驚かれたのだそうです。
  これぞ、日本の神道の真髄ですね。やはり、宗教で争う世界を導けるのは日本しかないようです。それを行う為には、今 の日本で は無理ですね。やはり、一度再生して、それから、もっと素晴らしい日本人を育ててからですね。
  世界は、それを待っている。

 
  
2016年 7月 11 (月)   第 373回  日本でキリスト教がなぜ根づかないのか?
  偶然でしょうか、昨日のねずさんのとも繋が る、日本 で、何故キリスト教が広まらないかの話題です。

  たった1%というのも衝撃的な数字ですね。これが、欧米のキリスト教国家が日本を憎む原因の一つという話もあるよう です。

  その原因が、神道の八百万の神という考えが日本人の心に沁みついていることがあると言うことは、ねずさんが教えてく れた通り ですね。
  一神教が、教祖やその教えを自分達の勢力拡大のため、つまりは利益の為に争いを行うのと逆に、全て一神教の考えを取 り入れて 消化してしまうのとは全く違います。
  これぞ、ねずさんの言われる「何の為に争うのか 」ですね。一神教は、完全に本末転倒をやっていると言うことです。

  やはり、この世界を平和にするのは日本に与えられた究極の目標なのじゃないでしょうか。


  八百万の神は、本当に良いですね。私などが、原始宗教で遅れたアミニズムと教えられた、あの日本の教育は、早急に変 える必要 があります。
2016年 7月 12 (火)   第 374回  沖縄の自己決定権
  あの反日売国奴翁長が、国連などで、沖縄には 「自己決 定権」が無いと盛んに発言しているようですが、何を言いたいのかが良く分かりませんでした。

  ところが、どうやら、これは中国の入れ知恵があるようです。石平さんが警鐘を鳴らしてくれた、6月17日 (金)、第 349回の 「中 国政府・軍の『沖縄分断工作』に警戒せよ」で取り上げた、中国での会議について、あの反日売国新聞がはっき りと書い ています。

   琉球新報より  2016年5月 17日

  沖 縄 を平和の拠点に 北京の研究者会議 自己決定権、米軍基地で議論
  
 【北京で新垣毅】沖縄、中国双方の研究者らが琉球・沖縄史や中国との交流史を議論する「第2回琉球・沖縄最先端問題国 際学術会 議」(中国戦略・管理研究会、北京大学歴史学部、北京市中日文化交流史研究会主催)は最終日の16日、中国の北京大学で沖縄の自 己決定権や米軍基地問題、独立などを巡って意見を交わした。その中で、中国の研究者から沖縄の自己決定権行使に理解を示 す意見が 聞かれた。双方の発表者から、沖縄は東アジアの平和的要、交流の拠点として重要との意見が相次いだ。

 最終日は、比屋根照夫琉球大名誉教授や又吉盛清沖縄大客員教授ら沖縄側7人、中国側12人、日本本土から2人が研究成 果などを 報告した。
 比屋根氏は近代沖縄の知識人がアジアをどう見ていたかについて報告。「沖縄ほど抑圧の歴史を分かる人々はいない」と述 べた。又 吉氏は「沖縄戦の被害が大き過ぎて沖縄では戦争の被害の側面ばかり言われているが、加害責任も追及されねばならない。東アジアの 人々と共通認識を持つためにも必要だ」と話した。
 八重山郷土史家の大田静男氏は尖閣諸島問題に触れ「小さな島から見えることは、未来に向かって国民国家の壁を取り払 い、共同体 社会をつくり上げる必要性だ」と主張した。
 松島泰勝龍谷大教授は「先住民族としての琉球人の自己決定権行使」、友知政樹沖縄国際大教授は「全基地撤去後、全補助 金撤廃後 の琉球・沖縄経済に関する一考察」と題し発表した。
 新垣毅琉球新報東京報道部長は、なぜ沖縄で自己決定権が叫ばれているかを説明。「日中の紛争が起これば沖縄は真っ先に 戦場にな る。両国、あるいはアジアの懸け橋になる資格があるし、役割を果たせる。そのためにも自己決定権が重要だ」と強調した。吉田伸沖 縄タイムス学芸部記者は在沖米軍基地の現状を解説し、日本本土側の無関心を批判した。

  沖縄県議会でも、この「自己決定権」なる言葉を持ち出しているようです。我那覇さんが、自民党議員の質問を報告して くれてい ます。
  自己決定権で独立を煽ろうとしているのじゃないかと疑いたくなります。沖縄県民も、もっときちんと意思表示をしない と、気が ついた時には中国に侵略されて皆殺しなんてことになりかねないでしょう。

  この動画の最後に、我那覇さんの、国連のシンポジュームでのスピーチがあります。
 7月 5日 (火)、第 367回の「沖 縄県民は先住民族ではない」で、ジュネーブからの報告で、我那覇さんの発言がなかったので、今回はスタッフ としての 参加だったのかなと不思議でしたが、やはり、ちゃんとスピーチされていたようで安心しました。

  スピーチは36分過ぎ。


  それにしても、翁長知事には本当に呆れるしかないですね。何が、彼をここまで反日売国にさせるのか、その真実を知り たいもの です。
  今度の東京都知事も自民党は翁長や舛添に勝るとも劣らないような候補者を立てるようです。自民党の劣化も酷すぎま す。
2016年 7月 12 (火)   第 374ー1回  くやしいなぁ
  中山成彬さん、西村眞悟さんと青山さんの3人 の当選を期待していましたが、残念ながら、「日本のこころを大切にする党」のお二人は今回も返り咲くことがかないません でした。
  つくづく、日本人は、まだ目が覚めていないことを思い知らされました。それに比べて、あの反日売国奴達が何食わぬ顔 で当選していることに、心底怒りを覚えます。

  ネットの威力も、まだまだということも思い知らされました。何時になったら、ネットが反日売国マスメディアに勝つ時 が来るのでしょうか。何とも待ち遠しい。
 
  これは、やはり、私と同じ団塊の世代以上が消滅しないと無理なのでしょうか。できることなら、全員道連れにしてあの 世に行きたいものです。そうすれば、ネットの威力も倍加するのでしょうが、残念ながら、一人旅になるのが関の山ですね。

  今回は、青山さんの当選だけを喜ぶことにします。青山さんのパワーで日本の政治が変わることを信じましょう。


  それにしても、青山さんの言行一致は凄いですね。きっと、日本を変えてくれるでしょう。
2016年 7月 13 (水)   第 375回 “親 中派”フィリピン新大統領、30日就任
  折角、英のEU離脱や米のトランプ大統領の可 能性な ど、グローバリズムからローカリズムへの希望が出てきて、経済や移民問題も良い方向に向かうかなと期待しているにも関わらず、 オーストラリアやフィリピンが、中国寄りの動きを見せるなど、妙な動きが出て来ています。

  どうして、延命すれば、それだけ、世界に災いを齎すしかないと思われる中国を、わざわざ、生き残らせることをやろう とするの でしょうか。どうにも、不思議です。これも、やはり、金なんでしょうね。

  日本も、世界も、一日も早く、マネーゲームから脱却することを考えるべきですが、まだ、そこまでの考えはないようで す。

  6月29日 (水)、第 361回の「比 新大統領は中国の鉄道供与を受入」で、呆れたフィリピン新大統領が、又しても、危なそうなことを言い出した ようで す。 

   産経ニュースより     2016.6.27

  “親 中派”フィリピン新大統領、30日就任 南シナ海で中国寄り前面へ アジア安保環境への影響必至

    【マニラ=吉村英輝】5月のフィリピン大統領選で勝利したロドリゴ・ドゥテルテ氏(71)の就任式が30日、首都マニラで行われる。過激な発言から、米 大統領選で共和党の候補指名が確定したドナルド・トランプ氏になぞらえ「フィリピンのトランプ」とも称され、南シナ海問 題で 中国との対話に意欲を見せる政治姿勢は、日本を含むアジア太平洋の安全保障環境に影響を与える可能性がある。

 ドゥテルテ氏は21日、ダバオで財界人と対話集会を開き、南シナ海に中国が造成した人工島周辺で同盟国の米国が行って いる 「航行の自由」作戦には「参加しない」と断言した。フィリピンの排他的経済水域内にあるスカボロー礁を中国が実効支配し、拠 点化に向けた埋め立てを狙っているとされる問題でも、「中国とは争わない」との姿勢だ。

 駐フィリピン米国大使にも13日、初面会の場でこうした意向を伝えた上で、「(米国は)味方なのか」と迫ったとされ、 自称 「社会主義者」のドゥテルテ氏は「米国嫌い」との見方が広がっている。

 「犯罪の巣窟」と呼ばれた南部ダバオの市長を約20年にわたり務めるドゥテルテ氏は、自ら短銃を忍ばせて薬物を取り締 ま り、米映画の刑事ばりに「ダーティハリー」の異名をとった。だが、人権団体は、「自警団」による超法規的な犯罪者殺害も黙認 してきたと批判する。

 また、ダバオで地元記者が先月、何者かに殺害された事件で、汚職に関与した記者の暗殺は容認されると発言。後に、釈明 した ものの、「大統領の任期終了まで取材は受けない」と居直るなど、メディアとの対立は早くも深刻化している。

 一方、米軍再駐留に道を開くなど米国との関係強化を進めたアキノ政権からの路線転換に、中国は期待を寄せる。ドゥテル テ氏 は21日、選挙前から駐比中国大使と接触するなどして「鉄道整備などで支援の約束を得た」と明らかにした。

 30日の就任式はマラカニアン宮殿で行われるが、取材は国営テレビなど2社に制限される予定。ロブレド次期副大統領は 別会 場で宣誓式を行う。1987年の現行憲法施行以来、初めての事態だ。フィリピンの正副大統領はそれぞれ直接選挙で選ばれる が、ロブレド氏はアキノ大統領が推していた人物で、今後、ドゥテルテ氏から冷遇されるのは確実とみられる。

 施政方針演説は7月25日に行う。任期は6年。

  大統領だけかと思ったら、既に手を打っているようです。これは、やはりとんでもないことになる可能性がありそうで す。

  毎 日新聞より    2016年6月27日

    比 次期外相 対中関係改善に意欲

  【マニラ岩佐淳士】今月30日に発足するフィリピン新政権で外相を務めるパーフェクト・ヤサイ氏(69)が、首都マ ニラ で毎日新聞との会見に応じた。ヤサイ氏は中国と領有権を争う南シナ海問題で譲らない立場を強調しつつも、「中国を含む全ての 国との友好関係を強化する」と語った。米国や日本との防衛協力を強化し、中国との対決姿勢を鮮明にしてきた現アキノ政権 とは 異なるスタンスを示した。

 5月のフィリピン大統領選でロドリゴ・ドゥテルテ氏(71)が当選。ドゥテルテ氏は一部で「米国嫌い」と評される。元 証券 取引委員長のヤサイ氏はドゥテルテ氏の学生時代の友人。

 南シナ海問題でフィリピンが常設仲裁裁判所に求めた仲裁手続きについて、ヤサイ氏は「7月7日にも裁定があると情報を 得て いる」と明かした。フィリピンに有利な判断が予測される裁定について、中国は無視する方針を表明。ヤサイ氏は「国際社会と共 に法の支配を尊重するよう促す」と中国をけん制する一方で、中国からのインフラ支援に期待を示すなど、関係改善に意欲も 見せ た。南シナ海で「領土問題を棚上げし、共同開発を検討することもあり得る」という。

 アキノ政権は中国をにらみ、日米の協力のもとで防衛力強化に動いたが、ヤサイ氏は「フィリピンは中国と戦争するつもり はな い」と対話重視を強調。米国が南シナ海で軍事的存在感を増大させていることについては「自身の国益のためにやっていること だ」と述べ、現政権ほど米国に依存しない姿勢を示した。日本に対しては「友好関係を強化したいが、日本か中国かのどちら かを 選ぶ決断はしない」と語った。

  河添さんが詳しく語ってくれています。

『フィ リピ ン新政権は「中国の傀儡」?@』河添恵子 AJER2016.7.6(5)


  これは、折角の、安倍さんの中国包囲網も無駄になってしまう可能性もあり そうで す。どうして、世界は、中国の怖さが分からな いのでしょうか。と言うより、世界に浸透している華僑の恐ろしさでしょうか。
  やはり、中国はしぶといですね。それだけに、その中国に擦り寄る日本の企業や金融業かいには怒りを覚えま す。やは り、中国に なりたいのでしょうか。 
2016年 7月 14 (木)   第 376回  ドケチの売国奴河野洋平
  【Front Japan 桜】に、何と、杉田水脈さんと、高山正之さんという私の大好きなお二人が出ているじゃないですか。
  これは何があっても見なくてはと、直ぐに見始めました。やはり、高山さんの話題は面白いですね。前半は、バングラデ シュの怖 さを自分の体験談を交えて話してくれています。
  ここでも、高山さんの大嫌いな朝日新聞の恐ろしさが潜んでいるようです。本当に、とんでもない新聞です。何時になっ たら、廃 刊臭い込めるのでしょう。

  高山さんが、都知事選で山 口敏夫さんの立候補の裏話として、河野洋平の悪奴さを語ってくれています。本当に、日本の敵ですね。朝 日新聞と 双璧 ですね。 この話題は、34分頃から。
  その後で、杉田さんが小池さんの公明党への抜け目ない働きかけも語っています。

  都知事選挙は、都民に合わせた素晴らしい候補者が揃っています。どう考えても、桜井誠さんがダントツです。でも、都民に は、 その素晴らしさは理解でき無いのでしょう。多分、又しても、途中で辞めることになるのじゃないでしょうか。

2016年 7月 15 (金)   第 377回  反陰謀論−世界の正体
  週末の【討 論!】が通常に戻ったようです。只し、これからは、参加人数を減らし、討論が散漫にならないようにするようです。

  1/3は、日本だけでなく、世界のマスコミが左翼に押さえられていて、真実が報道されないという問題。
  2/3は、EU問題。3/3は、移民問題。ここで、マイナンバー制が役に立つようです。
  
  全ての問題は、移民問題にありそうです。それをなんとしても隠そうとしてきた左翼マスコミと政・官・財でしょう。
  しかしながら、ネットのお陰で、既存のマスコミを殆どの人達が、信用しなくなったことが、英のEU離脱という庶民の 本音を引 き出したと言うことのようです。

  アメリカの、トランプ現象や黒人問題も、全ては、グローバリズムの無理が噴出してきたことじゃないでしょうか。 

  この世界の混乱を収めるのは、やはりグローバリズムからローカリズムへの移行とマ ネーゲームの禁止しかないのじゃないでしょうか。
  それにしても、日本は、つくづく凄い国だったんですね。早く、取り戻さなくては。
2016年 7月 15 (金)   第 377ー1回  天皇陛下が生前退位の意向
  突然の、あの天皇陛下の意向なる記事が、何と も怪しげなニュースと思うのは私だけでしょうか。
  一番おかしいのは、正式な発表ではないらしいと言うことです。それが証拠に、宮内庁が否定していることです。それに も関わらず、あらゆるメディアが既成事実のように一斉に取り上げているのは余りにもおかしいのじゃないでしょうか。

  陛下がそうした考えを持っていることは確かかもしれないし、健康や年齢上からの譲位もあって良いとは思いますが、あ の劣化した怪しげな皇室だけに何か裏がありそうに思えます。

  時事ドットコムより   2016/07 /14
  
  「そ うした事実一切ない」=宮内庁幹部は報道否定−生前退位

 天皇陛下が天皇の地位を生前に皇太子さまに譲る意向を宮内庁関係者に伝えられたとの報道を受け、同庁の山本信一郎次長 は13日 夜、報道各社の取材に応じ、「そうした事実は一切ない。陛下は憲法上のお立場から、皇室典範や皇室の制度に関する発言は差し控え てこられた」と否定した。

  天 皇陛下が生前退位の意向=数年内、周囲に伝える

 午後8時半ごろ庁内で各社の取材に応じた山本次長は、「陛下が生前退位の意向を宮内庁関係者に示されたという報道が あったが、 そうした事実は一切ない」と繰り返し強調。「長官や侍従長を含め、宮内庁全体でそのようなお話はこれまでなかった」と話した。
 記者からは皇室典範改正の可能性についても質問が飛んだが、「皇室典範や制度にわたる問題については内閣や国会で対応 するもの だ」とコメントを避けた。静養のため葉山御用邸(神奈川県葉山町)に滞在中の陛下の体調については「お変わりなくお過ごしだ」と 説明した。
 深夜に取材に応じた同庁の風岡典之長官も、同様に報道内容を否定。「(皇室の)制度については国会の判断にゆだねられ ている。 陛下がどうすべきだとおっしゃったことは一度もなく、あり得ない話だ」と述べた。

  青山さんが、選挙後始めて「虎ノ門ニュース」で、この件について興味深い話をしてくれていますが、何時ものように、 削除されそうなので、どうしようかと考えていました。
  何と、譲位が無くなったのは明治の皇室典範からだそうです。

  ところが、何時ものくっくりさんが取り上げてくれていました。是非、リンク元で読んでください。 

  ぼやきくっ くりよ り   2016.07.14  

  陛 下“生前退位”ご意向・都知事選・南シナ海で国際仲裁初判断、青山繁晴さんの見解「虎ノ門ニュース」

   何と早くも切り取ってアップしてくれているのがありました。



 水島さんも、この記事はおかしいと怒りを込めて語られています。前半です。  


  今の皇室の怪しさは、何と言ってもBBさんです。やはり、女系への陰謀がありそうだと書かれています。こちらも、コ メント欄も含めて膨大な量がありますので、是非、リンク元で読んでください。

  BBの覚醒記録。よ り   2016-07-14

  ど さくさにまぎれ、やはり出た愛子天皇待望説  《転載ご自由に》

  唐突に出た生前退位説に対する疑義は、以下記事の末尾に述べました。
 深田 匠氏へのお返事に託し天皇陛下の生前退位について 《転載ご自由に》
 
憲法をめぐり、天皇陛下(と皇后陛下、と皇太子殿下)は、改憲が党是の
安倍自民とは、対立の関係にあります。
女性宮家創設をご希望の天皇陛下(と皇后陛下)を向こうに、女性宮家創設には反対の安倍総理です。
 
まず、生前退位説が出た「時期」が、まさしく安倍自民に対するアンチテーゼをぶつけたと思われかねない時期であること。 (偶然なのかもしれません。単に可能性の次元で述べています。あまりにもタイミングが符合するので)
 
アンチ安倍としてのリークなのか、それ関係なく漏れたことなのか、
双方の要素を含んでのリークなのか・・・・?
 
詳細に渡る内容を、何の注釈もなくNHKを筆頭に各テレビ局、新聞が報道していて、一方宮内庁がその内容を完膚なきまで に否定、しかし
否定報道を受けてもなお、もはや自明として各テレビ局、新聞社が
報道しています。
 
確信的リークであると、知っているからでしょう。…以下略


  青山さんが、都知事選挙について語られたのは賛同できないものがありましたが、青山さんも、言葉が足りなかったと思 われたようで、ブログにそのあたりを書いてくれています。

  青山繁晴の道すがらエッセイより    2016-07-14   

  補 わね ばならないこと

  ▼今朝の虎ノ門ニュースで都知事選をめぐって発言したことについて、以下を補います。
 ほんらい、放送で発言したことを補わねばならないというのは良くないとふだん、考えています。
 それをやらねばならないのは、すべてぼくの責任です。その点を、お詫びします。

▼そのうえで、まず今日述べたのは、発言の最後に述べた通り、「現時点での考え」です。
 増田さんは、「東京都豊島区が消滅する」という趣旨の研究結果を発表している以上は、それをどうやって防ぐのかをはじ め、一極 集中が現に起きている東京をどうやって変えれば、豊島区をはじめ増田さんが言うところの「自治体消滅」という事態が改善できるの か、選挙戦の中で具体的に呈示してほしいと思います。
 自治体消滅という増田さんらのショッキングな問題提起は、番組で二度、申した通り、強く否定する研究意見もありますか ら、あら ためて根拠もまた、呈示してほしいと思います。
 それができずに投票日を迎える場合は、増田さんに「取り組んでほしい」としたぼくの考えは理由を失います。考えを変更 します。

▼この件は、ぼくとしては今日の番組の中の発言でも示唆しています。しかし「自治体消滅論が象徴する日本弱体化を克服す るための 具体化が無いと、支持はできない」というところまでは述べていません。そこが足りませんでした。

▼また舛添都政の時代に、韓国に阿(おもね)る行政がありました。増田さんも小池さんも、問題になった都有地の活用法に ついて 「白紙にする」と明言されています。
 しかし増田さんは「外国人参政権に賛成している」という指摘もあるのですから、より説明なさる必要があると考えます。
 したがって、ぼくが最終的に増田さんに「自治体消滅を防ぐ手本を見せてほしい」となるためには、その具体策の提示と、 都政が外 国勢力や反日勢力に壟断(ろうだん)されてはならないという明確な姿勢の呈示が必要です。
 増田さんが岩手県知事の当時に財政を悪化させたことについてはご自分が当時の県議会で原因を示し、謝罪していますが、 都民が不 安に思っても当然ですから、あらためて説明なさることが望ましいと考えます。
 これを番組での発言を補うこととして、ここに明記します。
 
 今朝の虎ノ門ニュースは、選挙の体験論が中心でした。
 少ない残り時間で、陛下のご譲位についての御心、都知事選、南シナ海をめぐる仲裁裁判所の結論という大型ニュースを語 るには時 間の強い制約があったとは言え、発言を補わねばならないことを、もう一度、お詫びします。

▼小池さんについては「アイデアを出される高い能力を、さらに掛け値のない実務能力に結びつけていただきたい」と今朝 は、ぼく個 人として要望しました。
 この点は変わりません。
 その根拠を示すときに、具体的なエピソードを話しましたが、それはこの点を都知事の重職に就かれるかもしれない小池さ んにも 知ってほしいからです。
 批判だけしているように聞かれるとしたら、それは、まったく違います。
 番組で申した通り、いちばん個人的に存じあげている小池さんですから、逆に言い方が厳しくなったことはあると思います が、あく までも要望したのが真意です。選択肢としての存在意義をさらに高めていただきたく望みます。

▼最後に、発言の冒頭に申した「都知事選をとても危惧している」というのは、保守の激しい分裂により反日を是とする立場 が利を得 ることです。
 増田さんと小池さんの具体的な政策論争が盛りあがって、そのなかで従来の保守の枠を超えて広い都民がまずは選択肢の幅 を定めて くださり、都政に関心を強められることを何よりも、望んでいます。

 なお、自民党から都知事選に限らず、政策や選択について一切、何も言われていません。ぼくは自民党東京都連にも属して いませ ん。今後とも、どこの都道府県連にも属さないし、派閥にも属しません。
 ぼくは何も変わりません。それが、どのような結果を生むことになっても、です。
2016年 7月 16 (土)   第 378回  日本の復活は何時になるのか
  中山成彬さんと西村眞悟さんが国政に復帰出来 なかった ことで、日本人の劣化は、ここまで酷いのだと、つくづく思い知らされました。
  これはやはり、戦後70年間の反日売国左翼による教育やマスメディアによって植え付けられた自虐史観から未だに目が 覚めてな いということですね。

  ネットの力も、やはり、桜井誠さんが言われているように、まだ、10年かかるのかもしれません。そんなに待ってい て、日本は 再生できるのでしょうか。本当に心配です。

  ねずさんが、イスラエル訪問記で、戦前の日本人と今の日本人の違いを思い知らさせてくれます。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとよ り   2016年07月10日

  ね ずさんのイスラエル訪問記(2)マサダ砦とトランペルドールの動画ご紹介



  …略

  日本が先の大戦を何故戦ったのか。
様々な説が唱えられていますが、ひとつ、はっきりと言えることは、戦前戦中の時代を生きた私達の先輩は、天皇のご存在に よって、 私達日本人のひとりひとりが「おおみたから」とされるシラス国という、究極の民主主義を護るため、欧米による奴隷的支配から、私 達の自由を護り抜くために戦ったということです。

戦後は、焼け野原となったハードの復旧から始まりました。
ソフト面でも、あまりの勇敢さの戦いのおかげで、私たちはすくなくとも、表面上は、自由なる民でいることができていま す。

ところがよくよく考えてみると、日本の富は、戦前までに作られたモノ作り国家としてのソフトパワーが築いてきたもので す。
昨今の金金金の風潮は、このままでは民度の低下を招き、早晩日本人も支那人・半島人と同じような身勝手な人種になってし まいかね ない情況となっています。

完膚なきまでに破壊されたイスラエルは、復興までに二千年かかりました。
私達日本人は、これからどのような選択をしていくべきなのでしょうか。
その選択は、私達自身にあります。…以下略

  二千年ですか、日本の再生は、そんなに待てません。それでは、地球が滅びているかも知れないと恐れます。

  せめて、戦後の70年と同じ程度では復活して貰いたいですね。本音は、直ぐにでも見たいのですが、それは、かないそ うもない ですね。残念ですが、これも、仕方がないのでしょう。
  せめて、日本が、こんなに凄い国だったことを知ったことを喜んで、日本に産まれたことの幸せを噛み締めて死んで行き たい。
2016年 7月 17 (日)   第 379回  杉田さん、どうするんだろう
  杉田水脈さん追っかけの私としては、今回の選 挙に立候 補しなかったのが不思議だったし、もしかしたら、政治から足を洗うのだろうかと心配し、そうなると、「日本のこころを大切にする 党」からも離党するのかなとも思ったものです。

  しかし、選挙選での西村眞悟さんの応援などを見て、まだ「日本のこころを大切にする党」を見捨てた訳じゃないようで す。とは 言え、本人が、何も言われてないので分かりませんね。

  とは言え、今の活動を辞めるようでもないので、今まで通りの活動は見ることができるようです。

  できることなら、返り咲いて欲しいですが、今度の選挙の結果を見ると、今回見送ったのは正解だったのかもしれません ね。早 く、日本人が追いついて貰いたいものです。

  青山さんが、自民党から放り出されて、「日本のこころを大切にする党」に入って、次の選挙応援で一気に党勢を拡大す るなんて ことはないでしょうか。

2016年 7月 18 (月)   第 380回  反日思想は修学旅行で作られる
  反日売国左翼が、追い詰められる危機感を感じ ているの か、余りにも、形振り構わないで、どんどん正体を現しているように思うのは私だけでしょうか。もしかしたら、中韓から何としても 阻止しろとのきつい指令が来ているのじゃないでしょうか。

  その反日売国左翼の筆頭とも言える、日教組の恐ろしさを現役の校長が証言した本を出版したそうです。その中身は、 思ってた以 上に恐ろしいものがあるようです。

  何と、修学旅行に仕掛けがあるようです。韓国への修学旅行の恐ろしさは、この部屋でも何度か取り上げましたが、国内 でも、あ らゆるところに罠が仕掛けられているようです。何とも、いやらしい奴等ですね。

   ニフティニュースより     2016年 07 月11日  SAPIO
  
  公 立高校の現役校長が証言!「反日思想は修学旅行で作られる」

   公立高等学校・校長 森虎雄

【PROFILE】1956年、東京都生まれ。上智大学文学部卒業。明星大学大学院人文学部研究科教育学専攻修士課程修 了。公立 高校の教員、教頭・校長を歴任し現職。森虎雄のペンネームで出版した著書『反日日本人は修学旅行でつくられる』が話題に。

修学旅行は生徒たちの楽しみの一つであり、社会のことを学ぶ重要な機会だ。だが、公立高校の現役校長・森虎雄氏は、「修 学旅行に は子供たちに“反日”をすり込む様々な罠が仕掛けられている」と警鐘を鳴らす。

 高校生が待ちわびる修学旅行は「反日・自虐教育のメーンイベント」と化す一面があります。公立高校の現役校長である私 は、その 現場を何度も目撃してきました。

 反日修学旅行の担い手は、教職員組合に所属する「組合教員」や、自らも「自虐史観」教育を受けてきたノンポリ教員で す。組合教 員が特定のイデオロギーに基づく「平和教育」を推進し、国家観のない事なかれ主義のノンポリ教員が追従する構図です。

 かつて、反日修学旅行の実践の場は、広島が主流でした。社会科教員だった私は1992年に修学旅行の担当者として生徒 たちと広 島を訪れ、被爆者の声を聞き、平和記念公園にある資料館を見学しました。

 旅行前には日本の戦争加害について教える“平和教育”が行われました。その時、ノンポリ教員が「私は日本人に生まれた ことを恥 ずかしく思います」と生徒の前で発言したことが忘れられません。こうした自虐史観を育むことこそ、反日教育の大きな目的なので す。

 最近は、公立高校の修学旅行先として沖縄が1位になっています。実際にそこでどのような反日教育が行われるかを紹介し ましょ う。

 まず、修学旅行に先立つ「事前学習」として、私の赴任校では「ひめゆり学徒隊」の生存者・Kさんの講演が行われまし た。

 そこでKさんは次のように言いました。

〈日本兵は沖縄県民を守りませんでした。自衛隊だって戦争になったら皆さんを守りませんよ。この学校だってどうなるかわ かりませ ん〉

 一方的な発言ですが、これは序の口です。数年前、教頭として引率した沖縄への修学旅行では、初日に沖縄戦の戦跡を巡り ました が、最初に驚いたのはバスガイドの解説です。

 バスが米軍基地の近くを通ると「基地周辺は騒音と米兵の犯罪に苦しんでいる」「普天間基地がなくならず、沖縄県民が犠 牲になっ ている」など、反日・反米発言を繰り返していました。

 あまりの偏向に、どこでガイドの内容を学んだか尋ねると、彼女は「バス会社が招いた大学教授や郷土史家から講義を受け た」と答 えました。特定思想を持つ“有識者”が若いガイドに一方的な歴史観を吹き込み、彼女たちに代弁させる。そんな構図が見えてきまし た。

 その後訪れたのは、沖縄戦で米軍から激しい攻撃を受け、日本兵と現地住民が一斉に逃げ込んだガマ(避難壕)です。入り 口には 60代と思しき地元の女性ガイドが待ち構えており、ガマの説明もそこそこに日本兵をこう糾弾しました。

〈日本軍は沖縄の住民が邪魔になり、民家に手榴弾を投げて殺した〉

〈日本軍は中国各地で中国人を殺しまくり、女性を手当たり次第レイプした〉

 いずれも史実で確認されていない話です。

 ガマに入るとガイドは懐中電灯を消すよう指示し、暗闇の中で「ここで日本兵は死ぬ前に『お母さん!』と声をあげたんだ よ」とお どろおどろしく話しました。恐怖で数人の女子生徒が泣き始めたほどです。さらには「憲法九条があるからこれまで日本は平和だっ た」と言い切りました。

 続く沖縄県平和祈念資料館には、沖縄戦の凄惨さを煽り、“日本の戦争は侵略戦争”と印象づける展示物が並びます。館内 を教職員 組合出身の元教師が歩き回り、修学旅行生に自虐史観を植え付けていました。

 私の経験上、真面目な生徒ほど、こうした案内人の偏った説明を真に受けてしまいます。旅行後のアンケートで「ガマのガ イドの話 をどう感じたか」と問うと、多くの生徒が「地元住人の言うことだから本当にあったのだろう」と答えました。

 高校生が戦地を訪れて体験者の声を聞き、戦争の悲惨さを学習するのは有意義なことです。しかし、史実を無視した説明と 政治的な 発言は看過できません。

 沖縄から戻った私は観光バス会社とガマのガイド団体に抗議文を送りました。バス会社は「不適切なガイド」を認めて改善 を約束し ましたが、ガマの団体から返信はありませんでした。

 反日修学旅行に現場の教員から異論が出ることはまずありません。彼らも生徒と同じく、「沖縄の人が言っているから」 「日本軍は ひどいことをしたと新聞に書いてある」として、虚構を真実と思い込んでいるのです。

 私は現場でこうした教員と戦っています。例えば、「沖縄戦での集団自決に軍の関与があった」という趣旨の朝日新聞記事 を授業で 用いた教員に私が異議を申し立てると、彼女は「朝日がウソを書くんですか!」と職員室で声を張り上げました。

 とくに定年間近の50代教師はイデオロギー色が強く、まるで中国・北朝鮮の代理人のように日本を貶めようとする人もい ます。彼 らの影響を受けるのは生徒だけではありません。若くて熱心な先生まで「日本は悪だ」と感化されてしまうのです。

 私の赴任校は昨年も沖縄に修学旅行をしました。予め旅行の担当教員と旅行業者に注意を促したため、前回のような反日教 育はな く、一安心した次第です。今後は日本を取り巻く国際情勢や基地問題の賛否両論を生徒に教え、各自に判断させる公平さが肝要です。

 かつて人気があった修学旅行先の広島や韓国などでも似たような構図がありました。この先、危惧されるのは福島など被災 地への修 学旅行です。平和教育とリンクさせた「脱原発」を喧伝し、生徒たちの頭にすり込むことが容易に予想されます。

 実は私も若い頃は偏向した左翼教師でした。「戦前の日本は悪」と断じて日本史を教えていましたが、やがて自虐史観に疑 問を抱 き、再び歴史を学ぶうちに呪縛から解き放たれました。左翼教師との戦いは私の「罪滅ぼし」でもあるのです。

 教員や保護者は一部の修学旅行が「反日教育」に利用されている事実を知り、次代を担う高校生たちが誤った歴史観に染ま らぬよう 目を光らせるべきです。

  やはり、日教組の撲滅が急がれますが、その前に、やはり、教師の採用には真実の日本の歴史が必須ですね。
  反日売国左翼の嘘に騙されない日本の素晴らしい真実の歴史を身に付けておくべきですね。
2016年 7月 19 (火)   第 381回  桜井誠氏が激白!「間違ったことはしていない」
  反日売国左翼マスメディアが絶対に取り上げた くない桜 井誠さんを、産経新聞が取り上げてくれています。
  ネットの世界では誰もが知っている人ですが、反日売国左翼マスメディアでは無名なだけに、この記事は嬉しいですね。
  やはり、知事選に立候補した戦略が間違っていなかったということでしょう。何と言っても、多くの日本人に朝鮮の恐ろ しさを教 えてくれた救世主と言っても良いくらいの人だけに、正当に評価される時が来ることを期待したいですね。

  かなり長いですが、この際全部取り上げておきます。

  産経ニュースより    2016.7.13

 【東 京都知事選】桜井誠氏が激白!「間違ったことはしていない」「来年の都議選に10〜20人立候補させます」
   
 東京都知事選に無所属での立候補を表明した「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の前会長、桜井誠氏(44)。ヘ イトス ピーチ問題をめぐり、当時の橋下徹大阪市長と激しいののしり合いに終わったその様子をテレビで見てあぜんとした人も多いかもしれ ない。在日韓国・朝鮮人に激しい非難を浴びせ、韓国からは“差別主義者の権化”と言われる一方、ネットを中心に熱狂的な ファンが いる。7つの公約を掲げ、都内在住の外国人への生活保護費支給の廃止などを訴える。その素顔とは…。

 −−ご出身は?

 「北九州市です」

 −−ごきょうだいは?

 「弟が1人。大阪で転勤族をやっています」

 −−どのような家庭でしたか

 「父は早くに亡くなって、母子家庭でした。その母親も私が東京に出てきたころには倒れていました。50歳代で亡くなり ました。 弟を大学にやろうと奨学金を私が働いて返していたわけだけれども…、別にそんなこと、売りにしているわけじゃないですからね。当 たり前でしょうよ、そんなこと」

 −−どんな少年だったと思いますか

 「普通ですよ。剣道教室に通っていましたね。勉強は好きな方で、国語と歴史が好きでした」

 −−歴史が好きというのは今に通じる感じですね

 「中1のころに、教師がしょっちゅう休むんです。『なんで休むんだ?』と思っていると、日教組の活動のためだという。 でも当時 はそんなの日常茶飯事でしたから、おかしいことだなんて思いませんでした」

 「というのはね、その先生、日教組の活動に熱心だったくせに授業は全く偏向していなかったんです。ヒトラーは生きてい るとか ね、わけのわからないことを言う先生で、逆にそれで歴史に興味がわいた(笑)」

 −−すると今に至る思想の萌芽が見当たりませんね

 「実体験でね。中学のころ、近くの朝鮮学校の生徒が悪さばかりしていたんですよ。で、うちの学校の不良が鉄パイプを 持って乱闘 していた。当時の不良はね、自分のところの生徒は徹底的に守っていましたからね。恐喝をされるので、やり返していた。でも、それ も日常すぎて異常なことだとは分からなかったです」

 −−本なんかは読む生徒だったんですか

 「ニーチェは読んだんですけどね。それと明治の偉人ですかね。当時は貧しいながらも皆、筋を通していたでしょう。今は 筋が通ら ない。誰も一本、筋を通さないんですね」

 −−今に至る嫌韓活動のきっかけは何なんでしょう?

 「2002年の日韓ワールドカップってあったでしょう。あの当時、翻訳掲示板があって、韓国語を日本語に訳して、日本 語を韓国 語に訳して討論できたんです」

 −−konkonというハンドルネームでやっていたって話ですね

 「そうです、そうです。みんな知らなかっただけなんです。日本人はみんな韓国を応援していた。ところが韓国はテレビで 『日本負 けろ』と言っている姿が映っていた。しかもそんな風潮を国を挙げてやっている。それがおかしいと思ったんです」

 「それがきっかけになってボーッと中央日報(韓国の大手紙)の日本語版を見ていたんです。私だって(1910年から 45年の併 合期を)100%正しいとは思いませんよ。でもね、大韓帝国の時代より日本は良いことだってしたでしょう?」

 「3年間そんなことをやってきて、最後の討論の際、彼らにこう言ったんです。『朝鮮人が日本人に虐殺されたというけれ ども、そ れなら併合期になぜ人口が倍増しているんだ』と。韓国の教科書にその統計が載っているんですよ。国定教科書ですよ、向こうの。だ からその向こうの国の教科書を相手に見せたんですよ。そうしたらこう返したんです。『いや、日帝は奴隷を作るために人口 を増やし たんだ』と。私、脱力しましたね。これはダメだと、議論にならない」

 −−反日があまりにひどすぎると?

 「彼らは反日のための反日をやっているんですよ。反日スパイラルですよ。慰安婦問題にしたって、日韓基本条約 (1965年)で すでに解決済みのはず。それなのに解決していないと言う。(対馬の観音寺から)盗まれた仏像も返ってこない」

 −−区役所の非常勤職員をやっていたそうですが

 「ええ。江戸川区でね。おばちゃんたちと話していたんですよ。『誰々さんと誰々さんが生活保護をもらったそうなんだけ ど、その ときに○○党や△△党の議員がついてきたのよ』って。口利きのようなことをしている。その代わり、選挙の際は死にかかっているよ うな人が選挙に来ると聞いた。要は票を買っているわけでね」

 −−外国人の永住権については反対ですよね

 「江戸川区なんかはインド人がたくさん住んでいますけれども。私は日本に外国人が訪れることは反対していないんです。 ただ、永 住しようという外国人は分けて考えなくてはいけないと思っているんです」

 −−裁判でも敗訴が確定したり、逆風もありましたね。排外主義の権化のように言われていますが

 「在特会を辞める直前、世界ナショナリスト大会というのがあって、8カ国が呼ばれたんです。ギリシャの『黄金の夜明 け』 (Golden Dawn)という、難民が経営する店をぶっ壊して回るというとんでもない団体があるんです。そんなのが来ている 大会に、アメリカの民族政党の党首が在特会のホームページ(HP)を見て『ぜひ来てくれ。3日後にブダペストに来い、 と』。無理 だろ、そりゃ(笑)。そんなこともありました」

 「ところが、先日、ハンガリーで政権交代があったときに、連立政権の顔ぶれの中にナショナリスト大会に呼ばれていた奴 がいたん です。これからはアメリカだって排外主義ですよ。ヒラリー・クリントン氏が当選すれば経済的な反日、ドナルド・トランプ氏が当選 すれば軍事的な反日になるでしょう」

 −−区役所ではどんな仕事をされていたんですか

 「税務部門に7〜8年いました。区民税を延滞する人がいるんです。もちろん日本人が圧倒的に多いんですが、韓国籍の人 もいた。 複雑な思いでした」

 −−既成政治家は中韓に甘いですか

 「上海の総領事館に勤務していた事務官が自殺した事件があったでしょう。中国のハニートラップに引っかかって機密情報 を流した と言われた。遺書に『国に迷惑をかけられない』と書いてあったとか。ふざけるなですよ。中国が色仕掛けをしてくるのは当たり前。 国がそれを防ぐ運動をしなくてどうするんですか」

 −−裁判の件は?

 「メディアを騒がせる形となりましたが、悪いことをやったとは思っていません。朝鮮学校の件(京都朝鮮第一初級学校に よる公園 の不正占用に在特会が抗議した事件。在特会は約1200万円の賠償命令を受けた)は負けて賠償金を払ったが、日本の司法によって 裁かれたのだから、それに従って賠償金は払っています。相手方は都市公園法違反罪で有罪になっています」

 −−初めて街宣活動をしたときのことを覚えていますか

 「署名集めをして銀座に立ったんですよ。あのときは民団(在日本大韓民国民団)が参政権を求めるデモをしていて 3000人が集 まっていた。そこにたった20人で駆け抜けたんですよ。数寄屋橋通りだったなあ。向こうはおそろいのジャケットに風船、『参政権 よこせ』ってプラカードを掲げてデモやってましたね」

 −−怖くなかったですか

 「目の前も後ろも敵だらけ。でもそれは男の夢でしょう。問題提起にはなったと思います」

 −−ほかにもありますか

 「東日本大震災の直後に日遊協(日本遊技関連事業協会)にデモに行ったんです。すると黒い服を着た強面の人がずらーっ と出てき た。『パチンコを廃止しろ』と私たちがやっているところにですよ。警察OBだそうですよ」

 「私たちは当たり前のことをやっているんです。日本人ですから。根っこからの売国奴っていないと思うんですけどねえ」

 −−既存メディアには批判的ですが、産経新聞も含めどう思いますか

 「これから10年でメディア環境は大きく変わると思います。しかし、テレビや新聞は安穏としてやっている。産経新聞は 右っぽい 記事は書くけれど、10年経ったらネットメディアが主流ですよ。市民がその辺から配信してそれがニュースになるという」

 −−鳥越俊太郎さんがネットニュースの編集長になってやったりしていましたが、今ひとつうまくいかなかったようですが

 「慰安婦問題の日韓合意についても新聞は安倍首相の売国的な合意について批判していないでしょう。あれはご先祖様の顔 に泥を塗 る行為ですよ。しかも日本政府はあの合意の後、台湾の慰安婦から『私たちにも賠償を』との声が上がると、それを黙殺したじゃない ですか。『台湾と話し合わない』というのは矛盾です。それに慰安婦というのは日本人が最も多い。それについてはどう思う のでしょ うか」

 −−これからの展望はどう考えていますか

 「来年の都議選には10〜20人ほど立候補させますよ。みんな政治活動は素人ですが、今回の都知事選でノウハウができ ましたか ら」

 −−どこでこれほど日韓関係は悪くなったと思いますか

 「4年前に李明博が竹島に上陸したでしょう。あのときに長崎で街宣やって、その後東京に戻って赤坂で1人で抗議活動を しまし た。8月10日に李大統領が竹島に上陸し、14日に不敬発言をしました。『(天皇陛下が)韓国を訪問したいのなら、独立運動で亡 くなった方々に対し心からの謝罪をする必要がある』と。それは日本国民は怒りますよ」

 「新大久保には1月12日にデモを行ったのですが、このときの不敬発言に怒っているということを伝えたかったんです」

 「今や内閣府の調査で韓国が嫌いだという人は64.7%に達している。日本人の意識が変わったんです。しばき隊(レイ シストを しばき隊)が必死になって妨害していますがね、この流れは止まりません」

 −−今回の都知事選で都民の支持は得られるでしょうか

 「やられっぱなしではなく、声を上げるべきでしょう。全国で何万という人が応援してくれている。吹けば飛ぶような数字 しか取れ ないかもしれないが、いつかみんな気づいてくれると信じています」

 「マスコミについてもうひと言。韓国のマスコミは私のことをめちゃくちゃに言って、嫌韓極右の権化などと批判するが、 私のとこ ろに取材には来る。日本のメディアは知ろうともしない、見もしない、批判だけ。その意味では韓国の方がまともだと思います。これ からも実際の行動しかないと思います」

  まだ目覚めてない人達に、これを読んでもらいたいものです。都民がこの桜井さんを選ぶ時代が来れば、日本の再生は間 違い無い でしょうが、それは、何時のことでしょう。今回だったりして。
2016年 7月 20 (水)   第 382回  都知事選、野党候補は大丈夫か?
  今回の都知事選挙は、余りにもバカらしいので 余り取り 上げる気が起きないのですが、何時もの阿比留さんが、野党の候補者について、大丈夫かと書いてくれているので取り上げておきま す。
  誰が、見ても、おかしいと思える候補者を擁立する野党も、完全に都民を舐めきっていますね。これで、勝てると思われ ているの ですから都民も甘く見られたものですが、レンホウを選ぶ都民だけにありそうです。
  そういう意味では、都民がどこまで狂っているかを計る選挙になるのかも知れません。  

  産経ニュースより      2016.7.14

 【阿比留瑠比の極言御免】都 知事選、野党候補は大丈夫か?

   14日告示の東京都知事選で、民進、共産、社民、生活の野党4党はジャーナリストの鳥越俊太郎氏を協力して支援するという。どこの誰を支持しようと自由 だが、かねて産経紙面で鳥越氏の「危うさ」を指摘してきた身としては、果たして大丈夫だろうかとの懸念を禁じ得ない。

 「(鳥越氏の出馬)記者会見を見て、われわれから応援させていただきたいと今、確認した」

 民進党の枝野幸男幹事長は12日、4野党共同記者会見でこう述べた。共産党の小池晃書記局長は「鳥越氏の勝利のために 力を尽く したい」、社民党の又市征治幹事長は「全面的に支えて全力を挙げて頑張る」とそれぞれ気勢を上げた。

 だが、彼らは鳥越氏の記者会見を聞いて、本当に素晴らしいものだと感じたのだろうか。すでにインターネット上で話題と なってい るが、例えば鳥越氏は自身の戦争体験について語り、「戦争を知る世代」だと強調する文脈でこんな発言をしていた。

 「私は昭和15年の生まれです。終戦の時、20歳でした。もちろん、空襲も防空壕(ごう)に逃げたことも覚えていま す」

 誰だって勘違いや言い間違いはあるし、いちいち揚げ足を取る気はない。だが、これはそんな問題だろうか。話の核心部分 でこんな 間違いは普通しない。

 仮に単なる言い間違いだとしても、ここしばらくの鳥越氏の発言には聞いていてはらはらさせられるものが多いのも事実 だ。今年2 月の記者会見では、高市早苗総務相の米議会勤務歴について「経歴詐称」と断じ、こう決め付けた。

 「見習い待遇で無給で未契約のフェロー。コピー取り程度、お茶くみ程度の役しかしていない」

 ところが、これに高市氏が議員立法やスピーチのための調査に従事し、1カ月2千ドルの研究費の送金を受けていた ことを示 して反論すると、弁護士を通じて回答した。

 「撤回・修正するのもやぶさかではない」

 根拠なく、高市氏を中傷していたことを事実上、認めたのである。鳥越氏は同じ記者会見で、保守系の学者らでつく る「放送 法遵守(じゅんしゅ)を求める視聴者の会」が本紙などに意見広告を出したことに関してこう述べた。

 「日本会議という右翼的な団体があって、そこからお金が出て、産経と読売に意見広告が出ている、ということがあ る程度分 かってきている」

 この発言も日本会議に虚偽、事実無根として撤回と謝罪を求められることになった。一切、事実関係を検証しないま ま、堂々 と陰謀論を口にしてはばからない姿は、とてもジャーナリストの流儀とは思えない。

 鳥越氏は3月の記者会見でも、「安倍晋三政権はテレビ報道を神経質に気にしていて、監視チームを作ってチェック してい る」と明言したが、これも証拠も証言も示しておらず、根拠不明で裏付けは乏しい。過去に新聞記者だったことが信じられないぐ らい「事実」を軽視してはいないか。

 「関心がなかったので、まだ増田寛也氏(元総務相)と小池百合子氏(元防衛相)の政策を読んでいません」

 鳥越氏は12日の記者会見ではこうも語り、対抗馬がどんな都政を構想しているかにも興味がなかったことを明かし た。知名度 の高い鳥越氏が立候補に意欲を見せたとたん、一斉に支持に回った野党4党は、都民の将来に責任が持てるのか。(論説委員兼政 治部編集委員)

  責任を持つつもりはないでしょう。何と言っても、中韓の意向は日本の破壊にあるのですから、思惑通りということじゃ ないで しょうか。

  それにしても、自民党も野党も、良くもここまで劣化しているものです。と言うことは、都民も同じということですか ら、お互い さまですね。

  望みは、桜井誠さんですが、やはり、奇跡はないでしょうね。
2016年 7月 21 (木)   第 383回  青山さんの凄さの根幹
  今回の選挙の戦い方を、毎日動画で見ていて、 改めて青 山さんの信念の凄さを思い知らされ、この人はどういう育ち方をしたのだろうと興味津津でした。

  ところが、何時もの「答えて、答えて、答える!」のどんな本を読んできたかと言う質問に答えているのを見ていて、母 親と環境 の大切さを思い知らされました。
  しかしながら、同じ育ち方をしたとしても、やはり、そこには本人の素質とか精神力などの違いが大きいようです。

  と言うのも、身の回りに青山さんとは違って、全く本なんてなかった環境でしたが、それでも、大学時代から読書を始め たもので す。只し、読書量は人に誇れるようなものではありません。

  ところが、この動画で青山さんが影響されたと挙げられている本が、不思議なことに殆ど読んだことがあるものでした。
  しかしながら、同じ本を読んでも、青山さんとは全く違って、全く身についていません。やはり、ここに差があったんで すね。自 分の今と、青山さんの差は、ここにあったんだと思い知らされました。

  やはり、人間、分というものがあるようです。負け組の私の今も、やはり、チャンとした理由があるということです。残 念です が、これも人生ですね。


  青山さんが、腐りきった日本を変えてくれることを期待しましょう。日本にもまだまだ素晴らしい人はいてくれるようで す。
2016年 7月 22 (金)   第 384回  参議院選挙の結果とこれからの日本
  週末恒例の【討 論!】は、参議院選挙から日本のこれからなどの話題でした。

 政治というか、日本人の余りの堕落に、もう再生は無理なのじゃないかと気分が落ち込みました。

 やはり、日本の劣化は、極言まで来ているのじゃないでしょうか。ここで、踏み止まらないと、崩壊への道をまっしぐら何 てことに なりそうです。

  その劣化の象徴が、今度の都知事選挙のような気がします。都民は、誰を選ぶのでしょうか。結果によっては、沖縄と同 じになり そうです。

2016年 7月 23 (土)   第 385回  都知事選は外国人地方参政権の是非こそが重要
  杉田さんの産経新聞、【杉田水脈のなでしこリ ポート (9)】は、今回は知事選についてです。日本のこころが増田氏を応援すると発表した要ですが、中山成彬さんや杉田さんなどは、直 ぐに、党には従わないとフェイスブックなどに書かれていました。あれは、一体誰が決めたのでしょう。まさか、中山恭子さ んという ことも無さそうですし、何となく、日本のこころもおかしな雲行きです。

  杉田さんが、増田氏を応援できないことの理由を明確に書いてくれています。

  今回のは長いので、全文は是非リンク元で読んでください。

  産経ニュースより    2016.7.19

 【杉 田水脈のなでしこリポート(9)】東京都知事選は外国人地方参政権の是非こそが重要な争点ではないでしょうか 
   
 東京都知事選挙が始まりました。自民、公明両党、そして日本のこころを大切にする党が元岩手県知事で元総務相の増田寛 也氏を推 薦しましたが、これに伴うゴタゴタが続いています。

 私は東京都民ではないので「この人を支持します」という必要はないと思っていましたが、ブログに「増田寛也氏を支持し ないし、 支持できない」と書いたところ、「なぜ?」というご質問が多くの方からあったので、お答えしたいと思います。

 増田氏は元建設官僚であり、知事や総務相の経験もあるだけに、他の候補と比べて実務経験に長けているというのはその通 りでしょ う。ですが、私が懸念しているのは外国人への地方参政権付与をめぐる問題なのです。

 日本のこころを大切にする党は、彼に推薦を出すにあたりこの件を確認したとfacebookに発表しています。以下は その引用 です。

≪増田寛也氏が過去に外国人地方参政権について認める考えを持っていたことはあるが、東京都知事としてこの件を持ち出す ことはな いということを確認している。当然、我が党は参政権は国民固有の権利であり、外国人地方参政権については認めない立場である≫

 増田氏が外国人参政権を認めない立場に変わったのは、一体なぜなのでしょうか。

(1)時系列的な問題=過去はそう思っていたのが、現在は違う

(2)地域的な問題=岩手県ではよいが、東京都ではダメ

(3)外圧要件によるもの=要望があったので認めるべきと言ったが、要望がなかったらやらない

 大きく分けると、この3つのパターンが考えられます。

 政治家といえども、勉強していく中で考えが変わることはあります。また、時流の変化に対応して前言を撤回をすることも ありま す。それが(1)のケースであり、増田氏が「色々と勉強して考えが変わった」というならば、まだ話は分かります。

 (3)のケースならば論外です。首長は要望の声の大きさに応じて行政を進めるべきではありません。そうでなければ、ノ イジーマ イノリティに惑わされて、サイレントマジョリティーの権利や利益を損ねかねません。このような外圧でコロコロと考えや政策を変え るような方は首長失格だと言えるでしょう。

 問題は(2)のケースです。これは地方分権の議論の中でとても重要な問題だと考えているからです。

 話は2006年3月に遡ります。私はニュー・パブリック・マネジメント(NPM)の現場視察のために英国を訪問しまし た。小泉 純一郎首相の構造改革 の真っ最中で、地方分権や行政評価、PFIなど、新しい手法がもてはやされていた時代です。サッチャー改革の本場を見て、一番驚 いたのは英国が徹底的な中 央集権国家だったということです。

 行政評価に関して言えば、日本では自治体ごとに独自の基準を設定しますが、英国はすべての自治体が政府が決めた 基準を元 に評価を行います。

 例えば、ごみ収集事業に関し、政府はABCDの評価基準を定めています。一番最低のDランクをとった自治体は、 そこで働 く人間をすべて解雇して次年度からは政府が派遣した人を受け入れなければなりません。そうやって住民サービスの質を向上させ ていくのです。

 住民の意見を政策に反映させるシステムは日本よりも遅れており、「どうやって住民の声を聴けばいいのかまだまだ 試行錯誤 している」と言っていました。

 この事例はかなり極端ではありますが、改めて中央集権の重要性を認識したのです。…中略

 外国人の地方参政権は、後者の事例に属します。自治体によって認める自治体と認めない自治体が混在するような状 態を作っ てはなりません。国がはっきりと「外国人参政権は認めない」と決め、地方にこの決定権限を譲るべきではありません。

 ですから、増田寛也氏が外国人地方参政権について、もし都道府県の判断に委ねればよいという考えをお持ちならば、 到底支持 することはできません。というよりも、そんな考え方の持ち主が元官僚で総務相を務めていたかと思うとゾッとします。

 私は衆院議員だった当時、「何を中央集権とし、何を地方分権とすべきか」という線引きの議論をぜひ始めたいと思っ ていまし た。国会議員には、霞ヶ関の官僚出身の議員はたくさんいますが、私のような地方自治体職員出身の議員はほとんどいません。そ れだけに、私の経験を生かせるのではないかと思っていましたが、残念ながら議論は緒に就きませんでした。

 そんな中、道州制推進の中心人物として頑張っていたのが、今回の都知事選候補の一人である元防衛相の小池百合子氏 でした。

 保守の方の中には、地方分権や道州制と聞くだけでアレルギー反応を起こす方もおられますが、地方の活性化は待っ たなしな のです。一刻も早く「誤った地方分権をさせない」という考え方を鮮明にさせた上で国と地方の役割分担について議論を盛り上げ てほしいと思っています。

  この件は、自民党、特に都連の腐敗が齎したものでしょう。何と言っても、舛添を選んだ自民党が、全く反省せず に選んだ 候補者ですから利権がからんでいることは明らかでしょう。

  いずれにしても、都民が、どれ程平和ボケかを計る最高の機会でしょう。最悪を選ぶのじゃないでしょうか。日本 の劣化も ここまで来たかとぜつぼうさせられないことを願いたいものです。

  杉田さんが、参議院選挙の敗北を語ってくれています。

2016年 7月 24 (日)   第 386回  特番: 「歴史戦」はオンナの戦い
  昨日、杉田水脈さんの動画をアップしました が、偶然で しょうか、杉田さん・河添さんと梅原さんの対談の動画がアップされていました。

  梅原さんが、参議院選挙について杉田さんに質問してくれているのが良いですね。どう考えても、日本のこころが勝てな かったの は日本の危機ですね。

『特 番: 「歴史戦」はオンナの戦い@』杉田水脈・河添恵子・梅原克彦 AJER2016.7.20(5)


  何時もは、続きは有料なのですが、これは、登録すれば見ることができま す。しかし ながら、ここへのアップは私の技量ではかないませんでした。どうぞリンク元で見てください。
  こちらも興味深いものですが、中で、川添さんが、尊敬できる女性で皇后陛下を取り上げていたのに、BBさん の考えで 目覚めた私に取っては違和感がありました。

 杉田さんは、やはり中山恭子さんを挙げていました。やはり、安倍さん以上に総理をやって頂きたい人ですね。
  こんな素晴らしい人を埋もれさすのは、日本人の恥ですね。もちろん杉田さんも勿体ない。
  
『特 番:「歴史戦」はオンナの戦いA』杉田水脈・河添恵子・梅原克彦 AJER2016.7.20(6)

2016年 7月 25 (月)   第 387回  共産党「陸自は人殺し訓練」
  参議院選挙で予想されていただけの当選ができ なかった 原因と言われている発言を、7月 3日 (日)、第 365回の「防 衛費は 人を殺すための予算」で取り上げました。

  発言者だけの責任にして党の責任は一応逃れたような形になっていますが、それが嘘であることはあきらかなので選挙に その影響 が出たものと思われています。

  その、騒ぎも収まったと油断したのでしょうか、今度は、奈良の共産党が問題を起こしたようです。

  産経WESTよ り     2016.7.20

  ま たも自衛隊を「侮辱」 共産党「陸自は人殺し訓練」チラシ…識者「党の本質露呈した」
   
 共産党奈良県会議員団などが、陸上自衛隊を「人殺しの訓練」と記したチラシを作成していたことが19日、明らかになっ た。共産 党は綱領に自衛隊の解消を 掲げている。識者からは、防衛費を「人を殺すための予算」と発言した先月のケースと同様に、「自衛隊への侮辱だ」と批判する声が 上がった。

 「自衛隊を『人殺し』という生々しい言葉で批判するのはどうかと思う。自衛隊をなくそうと文字で扇動しているようなも のだ。後 で『説明不足だった』といわれても…」。自民党の奈良県議は厳しく批判する。

 山間部が広がる南部に防災基地がない奈良県は、約10年前から大規模災害時への対応のため陸上自衛隊駐屯地の誘致を進 めてき た。

 平成23年の紀伊半島豪雨を機に、誘致への機運はさらに高まった。荒井正吾知事も「不測の事態に県民の生命と財産を 守っていた だくため、五條市への配置が必要だ」とし、国への要望の最重点項目とするなど力を入れている。

 これに対し、共産党県会議員団は「自衛隊は国土の防衛が本来の仕事。基地が防災のために必要なら、地域の消防力を抜本 的に強化 すべきだ」とする見解をホームページに掲載。署名集めなど駐屯地誘致への反対活動を展開している。

 チラシについて県関係者は「いろいろな考え方があるが、県民には自衛隊の正しい役割を認識してもらっていると思う」と 冷静な反 応を示す。

 一方、拓殖大の藤岡信勝客員教授(教育学)は「自衛隊の解消を目指す共産党にとって、自衛隊は否定しなければならない 存在だ。 『人殺し』というぎょっと する言葉を使って訴える方法はよい説明方法だとこれまで内輪で考えていた。党の本質が露呈したといえる」と指摘。「防衛も災害救 助も国民の生命・安全を守 る点では同じ。一方を肯定し、一方を否定するのはありえない。自衛隊に対する侮辱だ」と批判した。

  共産党も焦りがあるのでしょうか。このところ正体を現す事件が増えているような気がします。ところが、それでも目覚 めない日 本人は一体どうしたことでしょう。
  日本の劣化はGHQの企みにあることは間違いないですが、それを利用してきたのが共産党であることも間違いないの じゃないで しょうか。

  反日売国左翼陣営の中心が共産党であることも間違いないのですから、やはり、ここを含めて、日本からこの勢力を一掃 しない限 りは日本の再生は不可能かもしれません。
2016年 7月 26 (火)   第 388回  NHKへの痛烈な仕返し
  NHKの元職員で、今はNHKと戦ってくれて いる、 2013年6月 3日 (月)、第 27回の「NHK 解体こそ日本を救う」などでも取り上げてきた立花孝志さんが、都知事選挙に立候補しています。
  流石に、桜井誠さん以上に当選は考えてないと思われますが、折角通ったばかりの市会議員の地位を投げ打っての立候補 には、余 程何か大きな目的があるのじゃないだろうかと思ってました。

  これも、その目的の一つかと思えるような面白いことが起きています。何と、NHKでの政見放送で、立花さんが、思い の丈をぶ つけています。これは、何とも笑えます。もしかしたら、これが、立花さんの究極の目的だったのかも知れません。


  最高のパフォーマンスですね。NHKの人達の苦虫を噛み潰した顔が見えるようです。中には、大賛成の人もいるのじゃないでしょうか。
  これが、やりたかったのだとしたら、立花さんも、やりますね。久し振りに笑わせてもらいました。

  参考:NHKから国民を守る党公式サイト

  もう一つ、面白い記事がありました。と言うか、原発と同じような司法の腐敗を思わせる判決があったようで す。
  中で、男性としか書かれていない人は、もしかしたら立花さんじゃないのでしょうか。それにしては、名前を書 かない理 由が分かりませんので、やはり、一般の方なのでしょうね。

   産経ニュースより     2016.7.20

  NHK だけ映らない機器設置の男性に受信料1310円支払い命令 東京地裁「機器取り外せる」 男性が反論「今度は溶接し て司法判 断仰ぐ」
   
 NHKの放送だけをテレビに映らないようにする専用機器を取り付けた男性(48)に対し、NHKが受信料1310円の 支払いを 求めた訴訟の判決が20日、東京地裁であった。谷口園恵裁判長は「いったん機器を取り付けても、男性の意思次第で機器を取り外し て再びNHK放送を見ることができるため、受信料の支払い義務は免れない」として、男性に1310円の支払いを命じた。

 被告は、元NHK職員で元船橋市議の男性で、NHKを見ない人は受信料を支払う必要はないとする活動を行ってきた。

 男性は産経新聞の取材に「機器を取り外したこともなく、取り外すつもりもないが、裁判所がそう判断したのであれば、今 度は機器 を溶接して物理的に取り外せないようにした上で、新たに司法判断を仰ぎたい」と話した。

 放送法は、NHK放送を受信することのできるテレビなどを設置した場合、NHKと受信契約を結ぶことを義務付けてい る。

 判決によると、男性は平成28年3月26日、自宅に置いたテレビについて受信契約をNHKと結んだ。一方、男性はその 約1カ月 前の3月1日、NHKの放送だけを受信しないようにする機器を自宅の壁内に埋め込んで、NHK放送を見られないようにしていた。

  男性は「契約解除の条件である『テレビの廃止などで受信契約が不要になったとき』に当たるため、3月分の受信料の支 払い義務 はない」と主張していた。

 しかし、谷口裁判長は「外形的に男性の自宅にテレビがあるのは事実だ。男性の意思で機器を取り外せば再びテレビで NHK放送を 見ることができるため、この状態は『受信機廃止などで受信契約が不要になったとき』には当たらない」と判断した。

  専用の機器について立花さんが詳しく語ってくれています。


  テレビを廃棄してNHKとの契約を解除して、快適な生活を送っている私としても、受信料がいらなくなるのなら、ネッ ト以外で の情報として少しはテレビを見ても良いかなと思ってます。
2016年 7月 27 (水)   第 389回  政治家の失言について考える
  自民党の丸川珠代さんのはっきりした弁舌とそ の保守の 考えに期待していたのですが、2月20日 (土)、第 5984回の「被 曝線量『根拠ない』発言を撤回」で取り上げたように、福島原発問題で、素晴らしい発言をしてくれたので、 やっと、自 民党もその気になってくれたかと喜びました。

 ところが、ちょっと反日売国左翼マスコミなどで騒がれると、あっさりと発言を撤回していまいました。あれで、私は、丸 川さんを 信じることができなくなりました。
 と言うか、その撤回を許した政府・自民党も信じられなくなりました。安倍さんにも、がっかりしたのも確かです。その裏 に、どん な思惑があるのかは分かりませんが。これだけは、貫いて欲しかった。

  結局、今になっても、福島に帰れない住民の方達がいるのです。本当に、情けない話です。

  それに比べて、中山成彬さんや西村眞悟さんのように正論を吐いて、自民党から排除された気骨ある議員が未だに返り咲 けないの ですから、日本は完全に堕落しきっているということです。

 この私の思いを、【Front Japan 桜】で上島嘉郎さんが語ってくれています。

  フェイスブックで動画を告知してくれています。

  Yoshiro Kamijimaより  

  日本文化チャンネル桜(スカパー!528ch)【Front Japan 桜】に今月3度目の出演。お相手は木坂麻衣子さん。
私の左目の傷跡もだいぶ目立たなくなったかな、と。

 今回は、本質的な視点から「政治家の失言」について考えてみました。
【失言】を広辞苑で引くと、〈言ってはいけないことを、不注意で言ってしまうこと。言いあやまり。過言〉とありますが、 政治家の 言葉づかいとはどうあるべきか。また、国民はいかに政治家の発言を読み解き、受け止めるべきか。そこに介在するマスメディアの重 大な責任とは――。自戒を込めてこれらについて話しました。

 木坂さんは、栃木県壬生町という小さな町の教育委員会や校長会など7団体が、同町内の小中学生と保護者に向けて出した 「みぶっ 子スマホ・ケータイ宣言」の考え方について、いつものように独特な視点から問題を投げかけました。

  この問題は前半です。後半の木坂麻衣子さんのスマホの話題も教育の劣化を考えさせられます。丁度、今ブレイクしてい るポケモ ンGOも、安易に責任逃れの為に禁止にする話題が増えてくるのじゃないでしょうか。 


  2015年11月25日 (水)、第 144 回の「神 様と住まう日本の家」でもチラッと書いた私の子供の頃の必需品であった小刀の肥 後守が姿を消したのは、世間に蔓延る責任逃れからだったのじゃないでしょうか。

  こうしたことを許すのも、戦後の日本人の劣化が大きく関わっているのでしょう。何とも、情けないですね。
2016年 7月 28 (木)   第 390回  組織の決定に従う人は気の毒だ
  民主主義というのは、本当に面倒くさいし、国 民が堕落 していてはどうにもならないものというのが、今の都知事選挙にも現れているようです。
  一体、世界で民主主義が正常に働いている国なんてあるのでしょうか。もしかしたら、比較的増しだったのが、戦前の日 本だった のかもしれませんね。それとも、明治まで遡る必要があるのかも。

  そんな堕落した民主主義の都知事選挙を、ケントさんがお気の毒にと締めてくれています。

  ZAKZAKより    2016.07.23

   【ニッ ポンの新常識】都知事選、某候補者の街頭演説がひどすぎる 組織の決定に従う人は気の毒だ

 参院選が終わったばかりだが、東京は都知事選に突入している。日本では、衆院議員と参院議員、都道府県知事、都道府県 会議員、 市区町村長、市区町村会議員という6種類の政治家を決める選挙が実施される。従って1年に複数回の選挙があることは珍しくない。

 手間と暇とお金を掛けて、6種類もの政治家を選出する理由はただ1つ。それぞれが果たすべき役割が違うからである。

 都知事は、都民の安全と、健康で文化的な生活の維持・向上のために尽力すべき存在である。辞任した舛添要一前知事は自 分の職責 を理解していないと感じた。東京都民よりも、韓国人や在日韓国・朝鮮人の利益や心情を優先する言動が、たびたび見られたからだ。

 舛添氏は、リオ五輪閉会式での東京への引き継ぎセレモニーへの参加に最後までこだわった。私には、自己顕示欲を満たす 目的で都 知事になったという印象だけが残った。

 自己満足が最優先の都知事は二度とゴメンだが、「選挙戦でお世話になった」という理由で、当選後は恩返しとばかりに、 推薦を受 けた政党や支援者の利益を第一義に考える都知事も、絶対に勘弁してほしい。

 日本人的な義理人情の精神を否定はしないが、都民の血税を使って選挙関係者の既得権益を守ることは、都知事がやるべき 仕事では ない。当選したらこの点が大いに懸念される候補者もいる。

 今回、21人が都知事選に立候補した。当選よりもPRや自己宣伝だけが目的と思われる「泡沫(ほうまつ)候補」もい る。没収さ れる可能性が高い300万円は供託金としては世界一高額だが、数百万世帯に配られる選挙公報だけを考えても、広告宣伝費としては 安いかもしれない。

 選挙公報を読むと、メディアが報じる有力候補と比べて、ずっと立派な政策を掲げる「泡沫」もいる。

 共和党の大統領候補となった不動産王、ドナルド・トランプ氏も、最初は泡沫扱いだった。しかし公開討論会とメディア戦 略で支持 者を増やし、予備選を勝ち抜いた。

 残念ながら日本だと、泡沫候補の逆転チャンスは皆無に等しい。結局は知名度の高さと政党名だけで決める有権者が大半だ からだ。 日本の選挙制度の欠陥だが、改善を切望する声は聞かれない。

 最近は各候補者の街頭演説や過去の発言がユーチューブなどの動画サイトで視聴できる。某候補の街頭演説がひどすぎると ネットで は話題騒然だが組織票と知名度でそれなりに得票するだろう。

 あの街頭演説を見て、それでも自分は組織の決定に従うと心を決めるためには、相当な葛藤があるはずだ。お気の毒に。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。自 著・共著に 『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』(PHP研究所)、『危険な沖縄 親日米国人のホンネ警告』(産経新聞出版)な ど。

  民主主義に、反日売国左翼の跋扈を許してきた戦後の日本の選挙の集大成が、もしかしたらこの選挙かも知れませんね。
  これで、もし、東京があの素晴らしい知事を選んだ沖縄と同じになるようなことになれば、いよいよ、日本も終わりが来 るのかも 知れません。まさかとは思いますが、あり得るかもしれないのが、何とも恐ろしいですね。
2016年 7月 29 (金)   第 391回  東京は変われるか
  都知事選挙も大詰めになってきましたが、果た して、あ の舛添を選んだ都民が、今度は誰を選ぶのかが、日本人の目覚めがどの程度なのかを計る選挙になりそうな気がします。

  ここで、自民党都連や野党が担ぐ候補者を選ぶようでは、日本の未来は真っ暗と言っても間違い無さそうです。

  一番良いのは、桜井さんと私は思ってますが、ネットが反日売国左翼メディアを逆転するにはまだ早いのかもしれませ ん。それで も、桜井さんの演説の盛り上がりは注目に値するものがあるようです。
  これは、あの真っ赤な神奈川新聞の記者を演説に呼び込み論破している動画です。やはり、一番、日本の為になる人で す。

  桜井誠 最強の神演説 上野駅前A 7/24 15:00 東京都知事選2016


  一方、本命に浮かび上がって来た小池さんを神谷宗幣さんがインタビューし た動画を 見ると、なかなか良さそうです。ちょっと古いですが、知事選挙に全く関係のないときのものだけに、基本的な考えが分かる のじゃないでしょうか。次善はこの人ですね。さて、東京は変われるか。それに、日本も懸かっています。

2016年 7月 30 (土)   第 392回  AIとベーシックインカムの未来
  日本の人口減に伴う労働者不足を外国人を安く 使って対 応しようとする劣化した経営者や政治家などの恐ろしい動きが止まりません。

  2015年12月 4日 )、第 5906回の「日 本が目指すべき経済政策」や、12月12日、第 5914回の「49% が人工知能やロボットで代替可能」などで何度も書いてきたように、日本には、世界に誇るべきロボット技術が あるので すから、それを活かすことで可処分所得を増やすことこそがやるべき道でしょう。

  ところが、ロボットの進歩は、私が想像していた以上に進んでいるようです。

 青山さんは、AIの急激な進歩で、人事などのホワイトカラーも一気に職を奪われることになりそうと警告しています。
  私など、まだまだ、ロボットは工場などと考えていましたが、ここまで来ると移民なんてますます恐ろしいものになりそ うです。 本当に、ここまで来ているのでしょうか。


  参議院選挙の演説で、今や、私のように青山さんに期待する人が増えていると思ってましたが、気になることを言われて いる人も いました。それが、慰安婦問題などで杉田水脈さん達と一緒にジュネーブで活躍しているテキサス親父の日本事務局のShun Fergusonさんなので驚きました。
  
  Shun Ferguson

 私は、従来から一貫して、少々の意見が違っていても、同じ方向を向いているいわゆる「保守思想」の個人に対する批判は 極力 控えてきている。 なぜなら、新たな敵を作りたくない、既に手に負えないほどの敵がいるからだ。

しかし、今回、とても納得がいかない場面に遭遇したために皆さんと情報を共有しようと考え、警告の意味で書く事にした。 私へ の攻撃も予想されるが、個人ではなく公人となった方の話であるためでもある。落選していれば、書かなかったであろうとも思 う。


 先日、帝国ホテルで3日間、缶詰で行われた経営セミナーに参加する好機を得た。私が最も尊敬する『本物の国士』からお 誘い を頂いたためだ。決して表舞台には出ない素晴らしい方だ。

 セミナー自体は、多種多様な考えを持った講師の方々が次々と入れ替わると言う総合的にはとても素晴らしいものだった。


 そのセミナーの中で、保守の間では人気のある青山繁晴氏の講演を聴く機会があった。参議院選全国区で圧勝した青山氏 が、ど んな事を話すのか非常に興味があり、期待もしていた。


 いつもの通り、非常に滑舌が良く断定的な言葉を並べながらの講演であった。しかし、開口一番から、私は非常に気分が悪 くな り、講演の最後までその場にいる事すら嫌なくらいの嫌悪感に襲われた。


 そして、話を聞き進むにつれて、私が氏に対して抱いていた疑問が、明確な物となり、最後の方では聞くに堪えない論理展 開 だったので、私は講演の途中で席を立って、喫煙室に行った。喫煙室にもモニターがあり、氏の講演は聴けたので、全ての内容は 一応最後まで聞いた。なぜ、私が気分が悪くなったのかを皆様にお伝えしようと思う。


 あくまでも、個人の限られた情報の中での判断で有り、青山氏と直接話をした訳ではないので、私の判断が100%正しい 訳で はないと言う事を先に言っておく。


 私は、この青山氏は、日本の従来のリベラル派と言われる連中の言っている事を若干、角度を変えて発言しているだけだと 思う に至り、基本的にはリベラルであると確信した。


その上で、原因の2つをご紹介する。…以下略

  確かに、余りにも人間離れした青山さんの活躍には、本当だろうかと思うこともありますが、今や、やはり、こういう人 が日本再 生の為に引っ張っていってくれることを期待したいものです。
  そうでもないと、ここまで劣化した日本の再生は難しいのじゃないでしょうか。これが、期待はずれになと、日本の再生 は難しく なりそうです。
2016年 7月 30 (土)   第 392ー1回  産経よくやった
  反日売国左翼メディアが絶対に取り上げない桜 井誠さんのインタビューを産経新聞が、7月19日 (火)、第 381回の「桜 井誠氏が激白!『間違ったことはしていない』」のように書いてくれました。

  その産経が、今度は桜井さんの演説も取上げました。これも、本当に腹立たしい問題について語ってくれています。本当 に、日本はおかしい。

  産経ニュースより    2016.7.29

 【東 京都知事選】桜井誠氏街頭演説詳報(23日)「国費(外国人)留学(生)制度で反日を育てている」「都内の学生に無 償で奨 学金を払う。財源は外国人への生活保護の停止」
  
 今日はですね、この高田馬場で何を訴えようかと考えましたらですね、この高田馬場って学生街なんですよ。この先を行き ますと早 稲田大学がありましてですね。その早稲田大学の目の前に「女たちの戦争と平和のミュージアム」(※正確には「アクティブ・ミュー ジアム 女たちの戦争と平和資料館」(wam))、慰安婦の発火点となったとんでもない場所もあります。

 しかし、その前に若者の君たちに聞きたいんだけどもさ。国費留学制度(※国費外国人留学生制度)って知ってます?これ は確か、 国の所管です。支那と朝鮮を中心にして日本に対して反日ヘイトスピーチやりたい放題の国から、わざわざ日本からお金を払って呼び 寄せる留学生、それを国から月々17万円、学費はタダ。これをやっているんです。

 私は5年前にこれをやめろと、国費留学制度なんてとんでもない、と。

 なぜか。5年前に東日本大震災が起きました。あの後、何があったか。大学に行こうかという子供たちさえ被災し、とても じゃない けど、学校に行けなかったんです。そのときに、支那、朝鮮人を中心とした反日にとち狂う連中を国民の税金を使って呼び寄せてい る。何をばかなことを言ってるんだって話ですよ。

 そうでしょうよ。国費留学制度なんてね、こんなばかな制度をやっているのは日本だけですよ。…以下略



2016年 7月 31 (日)   第 393回  にっころ(日本の心)には切符をやれない
  参議院選挙の時に、中山成彬さんがツイッター に、日本 のこころには切符を売れないと言われたと書いていたことに驚きました。
  今時、幾ら組合が強いJRと雖も、こんなことをする職員を窓口に置いていることに驚きました。これは、大問題になる のじゃな いかと思ってましたが、その後、やはり反日売国左翼マスコミが都合が悪いと考えたのか、全く騒がれずに終わったしまったようで す。
  日本のこころも、訴える気配もないようなので、何となく納得しないものがありましたが、いつの間にか忘れてしまって いまし た。

  ところが、何時ものBBさんが取上げてくれていました。ということで、忘れない為に取上げておきます。

   BB の覚醒記録より   2016-07-24

  JR 神田駅の豊田さん(女性)が「にっころ(日本の心)には切符をやれない」 《拡散希望》


  JR東日本神田駅の豊田さん(女性/40代)が「にっころ(日本の心)には切符をやれない」

その背後から、男が出て来てもう一度同じことを言った。「にっころには売れない」

秘書が「民進党系の組合員ですか」と訊いたら、男が「だったら、なんだってんだ」と凄む。

その後、「言ってない」と言ってるらしいのですが、だったら防犯カメラの記録を出しなさい、というのが水間政憲氏の主張 です。

それに、言ってないのが事実ならなぜ中山氏のもとを幹部が訪れ、ツイッターの削除要請をしたのでしょうね?

JR東のアナブキ(穴吹?)という役員が、中山氏を訪れ謝るからツ イッターの発言を削除してくれと、懇願。


 元動画: 【無 料 公開】JR神田駅みどりの窓口職員「にっころには売れない」発言疑惑について やまと新聞 水間政憲「国益最前線レポート」#69前編《7/8公開》

  水間さんが乗り出しているのなら大きく広げてくれるかもしれないですね。と言うか、やはり、これは見逃してはいけな いでしょ う。
  とは言いながら、反日売国左翼マスコミは騒がないでしょうから、日本のこころが訴訟を起こすなどで広めないとなかっ たことに なってしまいそうです。

  それにしても、JR東日本は、あの新幹線を中国に輸出しただけのことはありますね。完全に汚染しているようです。

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