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 2016年 1 月 1 (金)   第 181回  日本のこころを大 切にする
   2015年12月26日 (土)、第 555回の「日 本のこころを大切にする党」で取り上げた党名は、どうやら中山恭子さんの強い意志があったようです。

  水間さんとの対談の中で、詳しく語ってくれています。こうやって、きちんと聞くと、やはり、少しでも早くに拘ったこ とも納得が行きます。
  恭子の日本を思う心がきちんと伝わりました。この党を次の選挙でどうするのかに日本国民の覚悟が問われていると思い ます。
  ここで、選ばないような日本人であれば、日本の再生は無理かもしれません。覚悟を持って、選挙に臨んで欲しいもので す。もしかしたら、最後のチャンスかもしれませんよ。

2016年 1 月 2 (土)   第 182回  日本の素晴らしさ を知ろう
  正月のくだらないテレビを見なくなってどのく らいになるでしょうか。特に、今年は、完全にテレビから離れたので腹を立てることも少なくなったかも。
  その代わりに、YouTubeで素晴らしい動画を見ることができます。動画の良いところは、早送りもできるし、飛ば して見ることも出来るので、時間を節約も出来ます。自虐史観が仕込まれたテレビを見るより、余程、勉強にもなるし、精神 状態にも良いですよ。

  ということで、今年も、良い動画を紹介させてもらいます。自虐史観に犯されて来た私にとっては、目から鱗の毎日で す。日本の素晴らしさに何度も驚かされ、日本に生まれた幸せをかみしめる毎日です。


2016年 1 月 3 (日)   第 183回  大安、仏滅…六曜「差別につながる」
  12月19日 (土)、第 62回の「『う どんかるた』の言葉狩りと察する文化」 で、反日左翼の余りの酷さと、それに、余りにも弱い香川の対応を取り上げました。

  この所謂クレーマの跋扈はやはり酷いようです。今度は、カレンダーの表記にまで文句を付けてきたそうです。それに、 香川県と同じような過剰反応を大分がやったようです。裏には、反日組織があるようですね。何とも、嫌な国になってしまっ たようです。

  産経ニュースより   2015.12.25

  大 安、仏滅…六曜「差別につながる」 カレンダー配布中止、大分
 
  カレンダーに表記があると、便利な「六曜」だが…

  大分県や佐伯市などは25日、カレンダーや冊子に大安や仏滅といった「六曜」を記載していたとして、配布中止などの 対応を取ったと明らかにした。県人権・同和対策課は「科学的根拠のない迷信を信じることが差別につながる場合がある」と 説明する。

  7万部近く作ったが…「大安」もダメ!?

  六曜は古代中国で生み出されたとされ、日の吉凶に関する習わし。平成17(2005)年にも人権団体からの指摘で、 大津市の職員互助会の職員手帳が問題になった例がある。

  大分県や6市町村などでつくる団体が、世界農業遺産に認定された「国東半島宇佐地域」の写真を使い作製したカレン ダーに記載があることに気付いた。約1900部を配った関係機関には使わないよう求め、今後配布しない。

  佐伯市は28年から10年分の日記スペースがある冊子を5万冊作製。以前人権担当をしていた職員が21日に気づき、 配るのをやめた。

  杵築市はカレンダー1万2千部を25日に市内の全世帯に配布する予定だったが、六曜を削除して作り直すことを決め、 臼杵市役所に事務局を置く「市農業者年金協議会」は会員らに配ったカレンダー約230部の回収を始めた。 

  クレームにも腹が立ちますが、その県などの余りにも軟弱な対応にも腹が立ちます。こうやって、官公庁などが弱い対応 を繰り返いテイルから、どんどん付けあがられるわけでしょう。
  その一番の例が、慰安婦問題や南京虐殺などに対する日本政府の対応でしょう。中央がこれだから、地方がもっと酷くな るのも仕方ないのかもしれません。
  やはり、日本が、日本を取り戻す覚悟を決めないと、こうした、反日左翼などのやりたい放題が益々、酷くなるでしょ う。

  女性問題などに警鐘を鳴らしてくれている、何時もの「日本の面影」さんが、こうしたとんでもないクレームにも警鐘を 鳴らしてくれています。何と、お清めの塩まで消されようとしているそうです。

  結構量があるので、どうぞリンク元で読んでください。

  日本の面影よ り 12/27 

  仏 教も乗っ取る、反日・フェミ・同和・在日朝鮮人 キチガイ勢力の猛威
〜 部落差別につながるからと、廃止が進められる“お清めの塩”



  カレンダーと言えば、こんな表示もあります。こうしたものも排除されるのでしょうか。
 
  十 干
  
  十干(じっかん)は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素からなる集合。干支を書くとき干を支の前 に書くことから天干(てんかん)とも言う[1]。

  十干表[編集]
  読み方
  音読み    訓読み    意味      
  甲    こう    きのえ    木の兄    
  乙    おつ    きのと    木の弟      
  丙    へい    ひのえ    火の兄       
  丁    てい    ひのと    火の弟     
  戊    ぼ    つちのえ    土の兄      
  己    き    つちのと    土の弟       
  庚    こう    かのえ    金の兄     
  壬    じん    みずのえ    水の兄    
  癸    き    みずのと    水の弟     

  クレームと言えば、マスコミ問題が一番でしょう。桜チャンネルのキャスターの方々がマスコミについて年末に語ってく れています。年が明けてしまいましたが、この反日左翼マスコミの問題は大きいので、取り上げておきたいと思います。


2016年 1 月 4 (月)   第 184回  イ ノベーションと民主主義崇拝
  年末に、水島さんと西部さんの民主主義につい ての興味深い対談がありました。去年の反日左翼の最後の足掻きのような騒ぎぶりに、戦後の日本の行き過ぎた民主主義の深 刻さがあふれ出たような危機感を覚えた身としては、この対談は身に沁みました。

  やはり、日本は明治維新から自分を失ってしまったようです。もう一度、先人が築き上げてきてくれた、世界に類のない 素晴らしい日本を見直し、再生に向かって進むべきでしょう。
  それは、ひいては、混迷に陥ってしまった、世界を救う道にもなるのじゃないでしょうか。

  それには、まず、日本人が日本の素晴らしさを心の底から誇れるようになる必要があります。それが、出きるのがにほん じんじゃないでしょうか。

2016年 1 月 5 (火)   第 185回  君主制の時代が来 るか
  これも年末の動画です。前半は憲法改正です が、後半は、日本の素晴らしさを語ってくれています。

   26分過ぎからの日本の文化の素晴らしさの話題は日本の素晴らしさに驚かされる貴重な話です。一見の価値があります。
  やはり、世界を救うのは日本しかないで少。世界は日本を待っている。そのためにも、日本の再生は必要です。日本人が 再生されないと、世界平和もないでしょう。

2016年 1 月 6 (水)   第 186回  グローバリストと 東京裁判史観
  桜チャンネルの水島さんが、素晴らしい動画を 沢山上げてくれて、私の年末と正月を豊かなものにしてくれました。

  日下さんと渡部さんの動画はどちらも素晴らしいので取り上げさせてもらいます。

  こちらは、出だしから外務省の情けなさを鋭く指摘してくれています。この部屋でも、何度も書いているように、外務省 は歴史観の試験をやるべきだを見事に証明してくれています。

  歴史観を持たない外務省がマッカーサー証言も知らずに外交をやっているのが間 違いと指摘してくれています。

  もう一つの売国官庁財務省の売国振りも40分過ぎから語ってくれています。本当に、日本の省庁はどうあっても正 しい歴史観を勉強させる必要があります。と言うか、やはり、解体でしょうか。

2016年 1 月 7 (木)   第 187回  日本と世界経済の 行方
  昨日の日下さんの「理屈と人情の経済学」や今 日の河添さんの「日本はますます格差社会に!?」 になど、日本の経済を良くするヒントを語ってくれる人が増えているようですが、これが、反日左翼マスコミや財務省によっ て拡散されないのが日本をここまで悪くした元凶でしょう。

  こうした反日左翼達を一日も早く退治しないと、どんなに素晴らしい対策があっても、それが潰されてしまい、結局は日 本は崩壊に向かって行くことになるでしょう。

  日本の経済政策の何が問題かを、詳しく買ってくれている討論を桜チャンネルがアップしてくれています。
こんなに、素晴らしい人達がいるにもかかわらず、こうした声が取り入れられずに、どんどん悪い方に向かって行くのはやは り、国民がそれについて行けないから、反日左翼勢力に付け入られるのじゃないでしょうか。

  やはり、根本は日本人一人一人が目覚めて、何が本当なのかを判断できるようになる必要があります。それが、出来ない 限り、日本再生は難しそうです。国民の程度を上げることが一番難しいでしょうね。そんな国は世界中さがしてもないでしょ う。
  そうであるからには、そうした国民を間違った方向に引きづり込もうと画策する、反日売国左翼を一掃するしかないのか もしれません。

  長い、動画ですが、日本を再生するにはどうすれば良いかが良く分かります。是非、見てもらいたいですね。
2016年 1 月 8 (金)   第 188回  全 車、排ガス基準満たさず 路上測定でEU報告書
  暫く、VWの不正問題のその後の動きが出な かったので、やっと、出たなと思って飛びついて読んでみましたが、何とも、雲をつかむような記事で驚きました。

  と言うのも、欧州でディーゼルの試験をしたら全車が基準を満たしてないと言うのですが、その全車とは、どこのクルマ かも書いてないし、果たして、日本のクルマも含まれているのかも書いてません。
  こんなあいまいな記事を良く出しますね。読んでいて、段々腹が立ってきました。どうせ、誰も興味が無いと思っている か、読者をバカにしているかじゃないでしょうか。

  これは、もしかしたら、あいまいにして、VWを擁護する意図でもあるのじゃないかと疑いたくなります。それとも、私 の性格が悪いのでしょうか。

  産経ニュースより   2016.1.2

  【VW 排ガス不正問題】 全車、排ガス基準満たさず 路上測定でEU報告書
 
   欧州連合(EU)欧州委員会の研究機関が2011年に、自動車各社のディーゼルエンジン車について路上 走行時の排ガスを測定したところ、 EUの排ガス基準を満たした車両はなかったとする報告書をまとめていたことが分かった。ドイツ有力誌シュピーゲル(電子 版)が1日報じた。

  昨年9月に発覚したドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れでは、屋内の台上で行われる試験時 にだけ排ガス浄化機能をフル稼働させ、基準を満たす違法ソフトウエアが使われていた。

  シュピーゲルは、欧州委員会が報告書を基にこうした不正の可能性を早い段階で認識していたと指摘している。

  研究機関はディーゼル車12車種を無作為抽出。いずれも屋内の試験では基準を満たしていたが、路上で測定すると排ガ ス中の窒素酸化物(NOx)が基準を上回った。(共同)

  それにしても、基準を満たした車が無いと言うのも強烈ですね。日本の車がこの12車種に含まれているのかどうかが知 りたいものです。それとも、最初か ら対象として選ばれてないのか。これも、日本車の優秀さが証明されれば、欧州のメーカーの面目丸つぶれになることを恐れ てのことじゃないかと疑いたくなり ます。

  やはり、欧米人は日本人より相当に悪奴いのでしょうか。何とも、消化不良の記事です。こんな記事を出すくらいなら、 何にも書かないで欲しいものです。今後、詳細が出ることはあるのでしょうか。


2016年 1 月 9 (土)   第 189回  慰安婦問題日韓合 意に関するAJCNの見解
  日韓の慰安婦問題合意問題は、韓国で騒ぎが、 益々酷くなっているようです。日本は、余命三年な どにより少し落ち着いてきているように思えます。
  何度も、書いてきたように、私も、そのお蔭で、年始を何とか落ち着いて過ごすことが出来ました。ところが、やはり、 そんなに甘くはないようです。

  去年も一番に反対ののろしを上げた桜チャンネルの水島さんを始め、懸念されている方が多いようです。取りあえず、様 子見と決め込んだ私だって、本当 は、どうなんだろうという不安は消えていませんから、今まで、この問題と実際に戦ってきた人達にとっては、そう簡単に収 める訳には行かないようです。

  年始の討論もやはり、皆さん、この問題に一番反応されています。

   2015 年 12 月 25 日(金)、第 554回の「売 国朝日新聞集団訴訟」や、2015年12月31日 (木)、第 180回の「売 国朝日新聞集団訴訟」でも取り上げた、オーストラリアからわざわざ裁判に来てくれたAJCNが、今回の合意 について、実際に現地で戦われている方達の懸念を発表されています。

  こうした現地の方達の心配を読むと、やはり、この問題は、そう簡単に収まりそうもないし、日本の名誉を貶めることに なる心配を振り払うことは出来ませんね。果たして、どうなることやら。

  Australia-Japan Community Network (AJCN)より   2016年1月4日月曜日
  
  慰 安婦問題日韓合意に関するAJCNの見解

  2016年1月2日

  AJCN 代表 山岡鉄秀

  昨年末に突如結ばれた慰安婦問題を巡る日韓合意について、豪州にて直接中韓反日団体と対峙し、一年半に及ぶ攻防の末 に慰安婦像設置を阻止したAJCNの見解を申し述べます。
中国が覇権主義を隠さず、南シナ海や尖閣諸島で緊張が高まる最中、アメリカが日韓の関係改善と長年の対立点である慰安婦 問題の解決を強く求めてきたのは安 全保障上当然の成り行きと言えます。日本政府が一定のタイムリミットの中で政治判断を迫られる厳しい状況に追い込まれる ことは想像に難くありません。

  しかし、ここで留意すべきことがあります。当然ながら、アメリカはあくまでも自国の利益を考えているのであって、日 本の名誉回復になど興味がありませ ん。日本に大幅に譲歩させ、韓国民をなだめ、満足させることによって東アジアの安定を維持することが米国の利益に繋がる という論文が随分前からフォーリン アフェアーズなどに掲載されていました。最近でも、エズラヴォーゲル氏が「日本は何が正しいか、正しくないかという立場 ではなく、隣の国とうまくやってい くために何が必要かを考えて、もっと低姿勢になるべきだ」と大学での特別講義で述べています。*1

  このようなコンテクスト上であっても、もし日本に自国の名誉と国民を守る決意があるのなら、絶対に死守しなくてはな らない線があります。それは、明らかに事実に反した事柄は認めないということです。

  たとえば、少なくとも朝鮮半島や台湾で、軍隊による組織的な強制連行が無かったことは、左派の学者も朝日新聞も認め ていることです。また、慰安婦像は あどけない少女がモチーフとなっていますが、これは明らかに「小学校6年生の少女数人が勤労奉仕の名目で徴用されたが、 実は前線で日本軍兵士の性奴隷にさ れた(朝日イブニングニュース1992年1月16日)」という完全な誤解と誤報に基づき創作されたイメージです。挺身隊 に徴用された少女達は全員無事だっ たことが確認されているのに、日本の非道を糾弾するためのツールとして使用され続けています。

  言い換えると、日本として、譲れる点と譲れない点を明確にする、すなわち、自分の立ち位置を明確にしてアメリカに説 明しなくてはなりません。それは勇 気がいり容易なことではありませんが、それこそが政治家と外交官の役割であり、それを放棄したら永遠に日本の名誉を回復 することなどできません。

  しかし今回、日本政府は、その努力を完全に放棄してしまいました。驚くべきことです。

  今回の合意を支持する人たちは、「高度な政治判断により、韓国政府に重い宿題を課した。反日団体を説得できず、この 問題を蒸し返したら、非難されるの は韓国政府だ。安倍首相はそこまで考えて決断した」と主張しています。実際、韓国政府が必死になって何度も国民に理解を 求めながらも、挺隊協から猛反発を 食らっている姿を見れば、ボールは韓国側のコートにあるという主張はその通りです。結局説得に失敗して、この合意は流れ てしまうかもしれません。そうなれ ば、韓国政府の過失です。それは理解できます。

  ただ、その一方で、日本のメディアが伝えず、ほとんどの国民が気付いていないことがあります。それは、今回の合意と 岸田外務大臣と安部総理の談話を受 けて、世界中のメディアが一斉に「日本政府が、第二次大戦中に20万人のアジア人女性を性奴隷として強制連行し、人権を 蹂躙した事実を認め、韓国政府に 10億円を支払うことに合意した」と報じていることです。これはそのまま、アメリカをはじめとする各国政府の見解となり ます。「とうとう認めたか、初めか ら抵抗なんぞしなければ良かったものを」という解釈です。日本のメディアは「(米紙は社説で)画期的な合意をサポートす る。解決が遅れたのは歴史を書き換 えようとした安倍首相と右派の政治的盟友らの責任だと述べている」*2 というような報道しかしないので、「20万人の強制連行と性奴隷化」というプロパガンダが歴史上の事実と認定されたと報じられていることに気付く日本人は 少ないでしょう。合意を歓迎し、米国内の韓国系団体が反発していることに自制を求め、「米国内でも合意への支持 と完全な履行を強く望む」と訴えた米国務省のトナー副報道官は12月29日の記者会見後の質疑応答の中で次のように語っています。

  「我々、アメリカ合衆国は、何度も言っているように、第2次大戦中の日本軍による性的目的のための女性の人身売買 は、恐るべきひどい女性の人権の侵害であった。」
  We've stated many times - the United States - that the trafficking of women for sexual purposes by the Japanese military during World War II was a terrible, egregious violation of human rights.

  日本政府の声明には強制という表現はなく、法的責任も認めていないと主張する方もいらっしゃいますが、それは残念な がら国際的には全く通用しません。 なぜなら、岸田外務大臣による発表を英語で読んだら、日本が犯罪国家であったと全面的に認めたとしか読めず、強制や法的 責任などの言葉の有無は無関係に なってしまうからです。今回の合意の証人であるべきアメリカの報道官が上記のように述べているのですからなおさらです。
日本語による表現と、外務省によるその英訳では、ニュアンスに大きな隔たりがあることを以前から指摘して来ましたが、全 く顧みられていないことに愕然とします。

  慰安婦問題は,当時の軍の関与の下に,多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題

  The issue of comfort women, with an involvement of the Japanese military authorities at that time, was a grave affront to the honor and dignity of large numbers of women

  この部分だけで十分アウトです。軍による甚だしい女性の人権侵害が行われたと認めたのですから、これまでの全ての糾 弾(強制連行、性奴隷化)を認めたと同義と解されます。

  安倍内閣総理大臣は,日本国の内閣総理大臣として改めて,慰安婦として数多の苦痛を経験され,心身にわたり癒しがた い傷を負われた全ての方々に対し,心からおわびと反省の気持ちを表明する。

  As Prime Minister of Japan, Prime Minister Abe expresses anew his most sincere apologies and remorse to all the women who underwent immeasurable and painful experiences and suffered incurable physical and psychological wounds as comfort women.

  これは河野談話以前から使われている常套句ですが、日本人のほとんどは抒情的な日本語の原文しか読まないでしょう が、外国人は英語の方しか読みませんので、当然英語のニュアンスで理解します。英文を日本語に訳し直せば、こんな感じに なります。

  安倍内閣総理大臣は、日本国の内閣総理大臣として改めて、慰安婦として、計測不可能な苦痛に満ちた経験をされ、治癒 不能な肉体的および精神的な傷を負った方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する。

  言うまでもなく、おわびは謝罪であり、国際社会では謝罪するということは罪を認めることと同義であり、計測できない ほどの苦痛を与え、治癒不可能な傷 を肉体的にも精神的にも与えたと認めるならば、拷問したと言っているのと同じです。これではクマラスワミ報告も認めてい ると解釈されても仕方ありません。 これらの表現は以前から使われているのですが、今回は責任を認めた一文の中で明確に軍の関与によると認めてしまったの で、強制では無かったと主張しても、 軍が虐待して人権を蹂躙したことに変わりはないと反論されるのが目に見えています。今後、海外の教科書にも「日本政府が 正式に認めた」と書かれていくで しょう。つまり、これまで、民間が必死の思いで積み上げてきた「事実誤認の訂正と日本の名誉回復」の努力を完全に粉砕し てしまったわけです。これから手を こまねいて何もせず時間が経過すれば「日本政府は強制連行は認めていない、慰安婦は性奴隷ではない」と主張するのは非常 に困難になってしまいました。

  AJCNは、豪州に慰安婦像が建ち、中韓反日団体の主張がまかり通ることによって、日系人とその子女が不当な差別や いじめに遭うことを防ぐために戦い ました。その間も日系人に対する脅迫事件や差別的行為を経験しました。慰安婦像が建ってしまった北米では、すでにいじめ や嫌がらせが起きているが、日系人 は泣き寝入りしていると伝えられています。日本政府は「計測不可能な苦痛に満ちた経験と治癒不能な肉体的、精神的な傷」 が何を意味するのか、日本軍が何を 行ったのか、「関与」の具体的な内容とともに海外および日本国民に明確に説明する責任があります。直近の世論調査でも 「慰安婦問題について日本は譲歩する 必要なし」が日本国民の多数意見であることが明らかになっています。このままでは、「将来の世代に謝罪させない」どころ か「将来の世代に濡れ衣を着せ続 け、反論の機会を奪い、民間レベル、個人のレベルで言われなき汚名に対する謝罪を子や孫に続けさせる」ことになりかねま せん。

  今回の日韓合意は、例えるならば「犠牲フライ」のようなものです。ランナーがホームに生還できるかどうか、まだわか らないのですが、日韓合意の中で 「日本の悪行」というone outは確定してしまいました。そして、そのone outは、ほとんどゲームオーバーに等しいものです。たとえ韓国政府レベルの反日活動封じ込めに成功しても、日本軍が20万人を拉致して性奴隷にしたとい うプロパガンダを日本政府が事実として認めたという致命的な失点は確定し、民間団体レベルの反日活動に大儀を与え、日韓 国民相互の憎悪をさらに増幅してい くでしょう。

  20万人の強制連行、小学生慰安婦、性奴隷などはプロパガンダと知りながら、そのすべてを認めて謝罪するような発言 をしてしまう政府は、世界広しと言 えども日本政府ぐらいなものでしょう。政治的妥協の判断と言っても、実害が甚大過ぎます。そして、その影響をもろに受け るのが、現地でのマイノリティであ る我々のような海外在住者です。

  実は、被害を受けるのは、日本人や日系人だけではありません。ストラスフィールド市に住むある韓国人家族では、反日 団体の主張を真に受けた父親が激昂 し、「韓国に帰って軍隊に入って日本と戦う」とわめきだし、子供が怯えて家庭が不和になるということがありました。その 父親はおそらく、挺身隊に徴用され た小学生まで慰安婦にされたと信じこんだのでしょう。このように、物事を曖昧なままに放置すると、無関係な現代の韓国人 まで苦しむことになってしまうので す。

  抽象的な言葉の羅列で妥協点を探ろうとしても、事態が悪化するばかりなのは、これまでの経験で十分に学べたはずで す。我々AJCNは、常に自分たちの立場を明確にし、論理的に辛抱強く説明することで幅広くコミュニティの支持を得てき ました。(非敵対的合理主義)
10億円払って、大使館前の慰安婦像も撤去されず、海外での反日活動と慰安婦像設置が継続し、日本軍による20万人強制 連行と性奴隷化が日本政府公認の事 実として確定してしまったら、目も当てられません。日本政府は、政治判断という名の元に曖昧な表現を続けるのは止めるべ きです。一貫した原理原則に基づ き、意見の不一致や決裂をも恐れずに相対する勇気をもって、初めて国際社会に理解され、意味のある政治判断ができるよう になるでしょう。世界は戦国時代に 逆行し、情報戦は厳しさを増すばかりです。祖国日本が一日も早く、自国の名誉と国益を守れる普通の国になることを切に願 う次第です。
2016年 1 月 10 (日)   第 190回  小名木善 行&杉田水脈
  今年の正月は今迄経験したことが無いほどの動 画びたりでした。それも、何時も以上に良い動画がアップされていたのじゃないかと思います。
  
  今日は、何と、あのねずさんと杉田さんというこれまで想像もしなかった組み合わせの対談です。良く考えたら、ねずさ んと中山成彬さんの関係を考えたら、杉田さんとの組み合わせもあり得ることでした。

  ところが、ねずさんと中山ご夫妻の組み合わせはまだないようです。これは、きっと、何時か見ることが出来るのじゃな いでしょうか。楽しみにしましょう。

  今回のは、ねずさんが杉田さんが政治に関わるようになったきっかけを聞いてくれて、その背景が分かり、杉田さんのあ の強さの理由に納得させられまし た。女性には珍しい活動だけに相当に酷いバッシングを受けたことに耐えたことで、今は、何があっても怖くないと言われて ました。何とも、心強いですね。

  この動画を埋め込む方法を知らないので、リンク元で見てください。 


  こんな素晴らしい女性を落とした有権者に反省してもらいたいものです。今度の選挙で必ず復活してくれるはずです。そ れも出来ないような日本人じゃ日本の再生は難しいでしょう。
2016年 1 月 11 (月)   第 191回  杉田水脈が見た公 務員労働組合の「正体」
  昨日に続いて、今日も杉田水脈さんです。杉田 さんが、今年になってiRONNAに書いてくれたものです。あの共産党の資金の出所を指摘してくれています。
  
  これについては、国会でも追及してくれています。やはり、この人の覚悟は凄いですね。昨日の、政治家になった覚悟 が、こうした共産党をも敵に廻して一歩も引かないだけの腹ができているようです。
  今の、軟弱な何で政治家になったかも分からないような、男の国会議員は到底太刀打ちできないでしょうね。何とも素晴 らしい人が政治家になってくれたものです。
  どうあっても、次の選挙で復活してもらいたいものです。有権者の方達、お願いします。

  中山恭子党首も尊敬しているそうですから、「日本のこころを大切にする党」から離れることもないでしょう。多くの軟 弱な男達が党を離れて行きましたが、却って、素晴らしい人ばかりが残って良かったのじゃないでしょうか。きっと、この党 が日本を変えてくれるはずです。
  国民の目が、そこまで覚めていないのが不安ですが、きっと、分ってくれる時が来るはずです。 

  iRONNAよ り

  杉田水脈が見た 共産党を支え る公務員労働組合の「正体」

   昨年10月、沖縄を訪ね、辺野古基地移設反対派の前でカウンター街頭演説を行いました。その様子をブログやフェイ スブックなどで紹介したところ、

  「なぜ、彼らは日がな一日、歌って踊って弁当を食べて暮らしていけるのか?」
  「資金はどこから出ているのか?」

  と、いう声が相次ぎました。私は講演会等でこの疑問に対し、次のように説明しています。

  私が18年間務めた市役所の労働組合は、自治労連の傘下にありました。地方公務員の労働組合には民主党(以前は社会 党)系の「自治労」と共産党系の「自 治労連」があります。元々は一つの団体だったのが血で血を洗う闘争の果てに二つに分離したその経緯は、 Wikipedeiaをご参照ください(「血で血を 洗う」〜実際にその闘争に参加した人から、リンチなどの生々しい話を聞いたことがあるので、あえてそう書きました。『平 和を愛する左翼』は、実は暴力的で とても怖いのです)。

  大阪市や京都市のように一つの自治体の中に「自治労」と「自治労連」が共存しているところもあります。ここに紹介す るのは、京都市の労働組合が新入職員 向けに作った組合の説明パンフレットです。「労働組合の正体」と題したこのパンフレット、公務員労組の実態を知るのには もってこいです。余談ですが、衆議 院総務委員会で公務員労組について質疑をした際、このパンフレットを資料として配布しようとしましたが、なぜか認められ ませんでした。
  http://www.j-kyoto.org/content/syoutai.pdf

   話を戻しますと、私が勤めていた市役所では、水道局以外の部署の組合は「自治労連」でした(水道局の組合は「自治 労」で、職員会館内にある組合事務所で、たびたび故・土井たか子氏のお姿を拝見しました)。

  私が入所したころは、新人研修が20日くらいあり、その中に「労働組合の時間」というのがありました。専従の職員が 来て、「労働組合は、皆さんの賃金を 上げるために闘争をしている。我々が闘うからみんなの賃金が上がる。組合に加入してない人の賃金も上がる。組合に加入し ないのは無責任な人間である」と いった説明が行われ、新入職員はその場で加入申込書を書かされます。

  4月1日に入所し、20日に初めてのお給料が出るわけですが、給与明細の中に組合費の欄があり、もう既にそこには しっかり金額が記載されています。そう、組合費は給料天引きなのです。

  私が入所した当時の組合加入率は97%。ほとんどの職員は文句を言うことなく、給料から自動的に組合にお金を払い続 けているわけです。資金はこうして調達されます。

  次に組織です。各課に一人、組合の「職場委員」が存在します。主に若手がやらされます。職場集会(※)の周知、お弁 当の数の取りまとめ等のほか、「動 員」も担当します。メーデーの集会や平和行進等のイベント(当然、共産党系のイベントです。)の参加は、組合から動員が かかります。「1割動員」=10人 の職場の場合、1人がそのイベントに参加しなければいけません。「2割」だと2人です。組合のイベントに参加するときは 「離席承認扱い」となります。上司 が離席を承認しているという意味で、欠勤にもならず、有給休暇も減りません。

  (※)職場集会
  春季、秋季闘争の前に当局への要求について各職場で昼休みを利用して集会が開かれます。お弁当付きです。お弁当代は 組合費から出ます。本来は賃上げ要求の説明ですが、次のような説明が行われていたりします。共産主義の植え付けのためで す。
  組合幹部「コンビニのおにぎりの原価は20円です。これを百円で売ります。この差額を何と言いますか?」
職員「利益です。」
組合幹部「違います。搾取です。」
  誰が参加するかを調整(たいていの職場では、一人に負担がかからないように順番を決め、みんな公平に参加させていま した)し、「今回は、○○課からは誰それが参加します」という報告を組合に行うのも職場委員の仕事です。

  近場で行われるイベントはこうして駆り出された一般の職員が参加しますが、遠方のイベントには組合の幹部や専従の職 員が参加します。交通費等の諸費用は組合費から出ます。

  みなさん、ここまでで資金の出どころと動員の仕組みが大体お分かりいただけたと思います。

  そもそも、解雇のない公務員になぜ労働組合があるのか? 疑問をお持ちの方も多いと思います。所謂公務員の労働組合 は、労働基準法や労働組合法に規定さ れている労働組合ではありません。公務員には労働三権が認められていませんが、「公務員も労働者である」という考えた方 のもと、「職員団体」を持つことは 許されています。これを各自治体が勝手に「○○市職員労働組合」と名付けているだけで、本当は労働組合ではなく、「職員 団体」なのです。職員団体は、そこ に働く自治体職員の福利厚生や労働環境を議論するために存在しているわけです。でも、実際は、自治労連の場合は日本共産 党というように特定の政党と深いか かわりを持ち、国会周辺のデモや沖縄の基地反対運動に参加するなど、政治的な活動を行っています(現場に行き、そこには ためいている幟を見れば明らかで す)。

  公務員の政治活動は禁止されているのに、なぜ、職員団体である「自治労連」や「自治労」は政治活動をしているのか? という質問に対し、「公務員の職員団 体には職員以外の者も加入している。そしてその人たちが活動している。」という苦しい答弁が返ってきました。それもおか しな話です。

  ここのところをきちんと調べて、公の場で追及すること。
  これによりある程度、日本共産党をはじめとする左翼政党への資金や人員の流れを断つことができると私は考えていま す。

  参考:平成26年5月19日 衆議院総務委員会

  こんな共産党を選ぶ人達って、日本に生まれた素晴らしさが分からない気の毒な人達としか思えません。

  日本を壊して、何がしたいのでしょう。そんなに、中国の奴隷になりたいのでしょうか。やはり、日本人とは思えません ね。
2016年 1 月 12 (火)   第 192回  中山成彬、日本の 歴史戦と我が妻の社会戦
  今日も、引き続いて杉田水脈さんの動画です。 何時もの【杉田水脈の男どき女どき】に、とうとう中山成彬の登場です。待ってました。

  恭子さんは2015年10月28日 (水)、第 116 回の「杉 田水脈の男どき女どき」で取り上げましたので大分待ちましたが、やはり、成彬さんは良いですね。
  この中山ご夫妻のどちらが首相として適任か興味がありますね。是非、実現してもらいたいですが、これは、まず無理で しょうね。余りにも、日本にとっては残念です。これこそが、行き過ぎた民主主義の弱点じゃないでしょうか。

  とは言いながら、次の選挙で、このご夫婦と杉田さん達若手が全て通って、「日本のこころを大切にする党」が公明党に 取って代わって自民党と与党となれば、日本は一気に素晴らしい国になる可能性が出て来るのじゃないでしょうか。是非とも 実現したいものです。  

【杉 田水脈の男どき女どき】中山成彬、日本の歴史戦と我が妻の社会戦[桜H28/1/6]


  杉田さんの今年の抱負もありました。後半は有料なので、私には残念なが ら、見ることは出来ません。

『杉 田水脈 2016「今年の抱負」@』杉田水脈 AJER2016.1.6(1)


2016年 1 月 13 (水)   第 193回  今「憲法改正」を やっている暇はない
  今年こそ、憲法改正の元年になるのじゃないか と密かに期待していますが、まだまだ、自虐史観に犯された人が多そうなので心配です。
  本当の日本を取り戻すには、憲法改正が絶対に必要ですが、今年の初めからの世界の混乱を見ていると、取りあえずは、 この混乱を乗り切ることが求められるのじゃないかとも考えてしまいます。

  そんな中、頂門の 一針でお馴染の杉浦正章さんが面白い説をとなえてくれています。これは、一考の余地があるかもしれません。

  永田町幹 竹割りより   2016-01-06

  今 「憲法改正」をやっている暇はない

   与党は野党の思うつぼにはまるな
  1内閣1仕事というが既に安倍内閣は安全保障関連法の実現、アベノミクスによるデフレからの脱却という大事業を成し 遂げた。これに憲法改正が加わるか というと、はっきり言って「その暇」はない。「憲法様をその暇とは何か」と右翼や産経から怒られるかも知れないが、その 暇はないのだからないのだ。憲法改 正は昨年の安全保障関連法で集団的自衛権の限定容認が実現したことでそのエネルギーの大半を使い切った。同法は紛れもな く9条の解釈改憲であり当面10年 や20年はこれで十分だ。自民党は改憲が党是であり悲願だが、緊迫する世界情勢や、アベノミクスの総仕上げなど重要課題 がひしめいており、夏の国政選挙に 向けて「改憲」を前面に押し出して選挙などやっていられないのだ。例え衆参で改憲発議が可能な3分の2議席を獲得して も、国民投票で過半数を得られなけれ ば内閣は総辞職か解散に追い込まれる危険がある。

  首相・安倍晋三は新年の記者会見で改憲について「憲法改正はこれまで通り参院選でしっかり訴えてゆくし、議論を深め る」と言明した。駆け出し記者は 「すわ改憲」と色めきだつが、プロが読むと極めて慎重な発言に見える。「これまで通り」が決め手だ。「これまで通り」と 言うのは、主張はするが本気で実現 に向けて動かないということだからだ。右翼はどうも先の安保法制以来、安倍を親方日の丸と位置づけ「行け行けどんどん」 と景気づけるが、安倍は法制が実現 したからこそバランス感覚を働かせていることを感知していない。

  それに自民党内の物の見方は落ち着いている。朝日が昨年11月に興味深い自民党意識調査を掲載している。党員・党友 を対象にした調査は、自民が「党 是」とする憲法改正を「早く実現した方がよい」は34%で、「急ぐ必要はない」の57%が上回った。9条についても「変 える方がよい」は37%で、「変え ない方がよい」の43%の方が多かった。産経はこれに食らいついて「なぜ朝日新聞は自民党員・党友の意識調査をこれほど 歪めて読み解こうとするのか」と感 情丸出しの反論記事を載せているが、文句があるなら自分の調査で反論すれば良い。調査の信ぴょう性は安全保障関連法の成 立について、「よかった」が58% で、「よくなかった」の27%を上回ったとしており、これで我田引水調査ではない事が分かる。

  政治状況を見てみるが良い。野党は躍進の共産党票欲しさに、民主党代表・岡田克也が同党に卑しげにすり寄り、熊本、 石川選挙区などで、安保関連法の廃 止などを旗印に、無所属の野党統一候補の擁立も進めている。共産党だろうが何だろうが悪魔と手を結んでも政権を奪回する なりふり構わぬ「野合」路線だ。策 士小沢一郎の術中にもろにはまったのが岡田だ。「究極の野合」である。その共産党と民主党が狙うのは、安保法制で実現し た市民運動の再来である。国会前に 10万人集めて気勢を上げた、あの素人が見ると“革命前”の如き盛り上がりが、歌の文句ではないが「忘れられないの」な のだ。

  こうした導火線に火が付きそうな状況下で「憲法改正」を前面に出したらどうなる。共産党の思うつぼにはまるのだ。 「戦争法案」の合い言葉が「戦争憲法 阻止」に変わるのだ。そんな政治状況を知らない右翼や右翼紙が「憲法改正のチャンス」などと叫べば叫ぶほど、安倍の足を 引っ張ることになることが分からな いかというのだ。さすがに安倍は軽々に乗らない。むしろ慎重である。例えば朝日も含めて主要紙が昨年10月に報じた南 スーダンへの駆けつけ警護だ。最近に なって「参院選以降に先送りする方針を固めた」などと報じている。明らかに安倍がもともと考えてなどいない方針を勝手に 誤報し、今になって「変更した」は ない。筆者は記事が出た直後に「南スーダン『自衛隊殉職』が政権直撃の構図」「 国政選挙を前に安保の寝た子を起こすな」と全面否定したが、もともと南スーダンごときで自衛隊初の殉職を出す必要も無い。殉職が出るケースは東シナ海で対 中戦が発生したときや、北の核攻撃の際などに限られるのだ。安保法制が戦争抑止を目的にしていることがまるで分かってい ない。米イージス艦が南シナ海をパ トロールした際も産経は「日米共同パトロール」の見出しを躍らせ「9月に成立した新たな安全保障関連法制は、自衛隊と米 軍の連携の幅を大きく広げるもの で、今回の米艦航行で緊張が高まる南シナ海における日米の共同作戦行動も視野に入れている」などと報じたが、安倍は乗ら なかった。今度の中東危機も産経は 「ホルムズ海峡封鎖現実味・政府、安保法発動も視野」などと6日の朝刊でやっている。まるで軍艦マーチを奏で、「勝って 来るぞと勇ましく」を歌うような報 道だが、さらさらそんな状況ではない。時代を錯誤するなと言いたい。

  「戦争憲法阻止」で国会前に烏合(うごう)の衆でも10万人が集まったらどうなる。5月26日のサミットを前にし て、各国首脳に「体裁が悪い」こと限 りがない。要するに今国会は野党やいったん十字架を打たれて死んだ「ドラキュラ市民運動」を復活させる必用もないのだ。 憲法改正など「神棚」にあげて、た まに拝むぐらいで十分だ。

  新年会のあとの財界人の景気見通しは必ず的中するが、今年はおしなべて株価が年末に2万3千円になると予測してい る。憲法改正より国民は生活改善だ。 弱者を援助する「老人3万円給付」や、アベノミクスで生じた30兆円の「埋蔵金」を使った「埋蔵金パズーカ」など、どん どん弱者救済に当てるべきだ。民主 党政権が行った史上最大の「ばらまき政治」に比べれば、たいしたことはない。弱者は選挙目当てだろうが何だろうが助けて もらいたいのだ。

  そうですね。慌てず、時期を待ち、今年の危機を乗り切り、機が熟すまで待って、その時がくれば、素晴らしい憲法を作 るという手もありそうです。
  今の世界の危機を見ていれば、自虐史観に犯された日本人も目を覚ます時は意外と近いのじゃないでしょうか。焦って、 拙速な改正で済ますより、徹底して 基本から作り替えた憲法で、本当の日本を取り戻しましょう。きっと、そんな時は来るはずです。それも、そう遠くない時期 に。そう信じましょう。
2016年 1 月 14 (木)   第 194回  戦争抑止としての カウンタープロパガンダを
  今年の正月に、第 181回の「日 本のこころを大切にする」で取り上げた水間さんと中山恭子さんの対談の続きがアップされています。
  前回は、「日本のこころを大切にする」の党名を決めた中山さんが熱いこころの内を語ってくれました。

  今回は、水間さんがこつこつと集めてくれた証拠を使った南京虐殺などへの強烈な反論の戦いを熱く語ってくれていま す。
  世界で、一番規律の厳しい日本の軍隊が何故、一番最低の国に貶められなければならないのでしょうか。これも、やは り、日本の広報の怠慢でしょう。  


  今日は、外務省に対する怒りがこみ上げるものばかりですが、本当に、日本の為に仕事をしないどころか、日本を貶める ことしかしないあの省は、どうあっても、解体して、新しい組織を一から立ちあげるべきです。
  あんなものがある限り、日本は、世界で浮かび上がることは出来ないでしょう。
2016年 1 月 15 (金)   第 195回  中山恭子が語る 平成28年
  昨日に続いて、「日本のこころを大切にする 党」の代表中山恭子さんの動画です。こんな番組があったのは全く知りませんでしたので驚きでした。
  中山さんの考えがたっぷり語られているので、益々、その素晴らしさを知ることが出来ます。何で、こうした人が総理大 臣になれないのでしょうか。何とも勿体ないことですね。これぞ、民主主義の弱点でしょうか。

  それにしても、やはり、ネットは有難いですね。地上波のテレビだけだったら、中山さんはきっと殆ど取り上げられるこ とはなかったでしょう。
  
  この動画は長いので、私は、1.25倍のスピードにして見ました。と言うか、桜チャンネルも長いのが多いので、殆 ど、このスピードで見ています。おまけに、申し訳ないですが、途中のCMなども飛ばしていますが、これも、有難いです ね。

  それでも、興味深い動画が多くて、益々、時間が無くなり大変です。それにしても、私のように一日中ネット三昧でも、 時間が足らないのですから、現役の方達は、なかなか見ることも出来ないでしょうね。勿体ないことです。
  こうした良い動画は日本人皆に見てもらいたいものですが、こればっかりは一日24時間しかない悲しさですね。

2016年 1 月 16 (土)   第 196回  中国、ずさん目録 で申請 「南京大虐殺文書」
  あのユネスコの記憶遺産の胡散臭さは想像以上 のものがあるようです。産経新聞が鋭く指摘してくれています。
  それにしても、こんな杜撰なユネスコにあっさりとやられてしまった日本の外務省って、本当にクズとしか言いようがな いですね。如何に、日本の名誉なんてものに興味が無いかが分かります。
  どう考えても、一日でも早い解体が待たれます。存続させればさせるほど、日本の危機は深まるばかりです。本当に、何 とかできないものなのでしょうか。

   産経ニュースより    2016.1.10

  【記憶遺産】 中 国、ずさん目録で申請 「南京大虐殺文書」 ユネスコ審査も1委員だけ…

   国連教育科学文化機関(ユネスコ)記憶遺産に中国の「南京大虐殺文書」が登録された問題で、中国が登録申請の際に ユネスコに提出したのは、資料の一 覧と、資料を保管する7カ所の公文書館名を記しただけの目録だったことが9日、わかった。日本政府は昨年12月に中国側 より外交ルートで目録の提出を受け ており、各公文書館で資料の確認を急ぐ。

  申請資料として目録が提出されるのは通例だが、多くは詳細な内容を記載しており、日本の場合は「何の資料が棚の何段 目にあるかなども含めて詳細に記している」(外交筋)という。中国側の資料のずさんさが改めて浮き彫りになったといえ る。

  南京文書の目録に一覧として挙げられた資料は十数種類。「南京市民の羅瑾が死の危険を冒して保存した16枚の写真」 や、「大虐殺」の様子を書き留めた 唯一の中国人とされる程瑞芳の日記も含まれているという。これらの資料について中国側は一方的に「虐殺の証拠」と主張し ているが、多くは日本人学者らの調 査によって否定されている。

  一方、最初の審査機関となる「登録小委員会(RSC)」で、南京文書を担当し「登録可」との評価をしたのは1人のベ テラン公文書管理の専門家だったことがわかった。

  RSCでは、9人の委員が申請案件を分担して審査するしくみになっている。昨年は全88件の申請があったことから、 委員1人あたり約10件を担当したとみられる。「各委員の意見は尊重される」(関係者)といい、委員が相互に審査結果を チェックする機能はないようだ。

  このベテラン専門家は記憶遺産事業に長年携わり、地域レベルの申請を審査するアジア太平洋記憶遺産委員会 (MOWCAP)の議長を務めた経験があり、関係者の間では「重鎮」として影響力もある。中国側に追加の資料提供を求め ていたという情報もある。

  南京文書は、RSCで「登録可」の評価を受け、上部組織の「国際諮問委員会(IAC)」に勧告された。昨年10月の IACでは日本側の働きかけもあっ て、南京文書の登録に否定的な意見も出たが、最終的に多数決で登録が決まった経緯がある。関係者によると、IAC委員の 多くは目録さえ見ていない可能性が あるという。

 記憶遺産はユネスコが実施する一事業だが、厳格に運営される世界遺産と比べ「審査過程はブラックボックス」(政府筋) と指摘されている。南京文書をめ ぐっても、申請から登録可否の決定までの過程のずさんさについては日本政府も把握している。政府は、記憶遺産制度全体の 正当性を揺るがしかねないとして、 引き続きユネスコに制度改革を強く求めていく方針だ。

  それにしても、聞きしに勝る酷さですね。こんな機関にそれでなくても不足している日本の金をつぎ込む意味が分かりま せん。
  と言うか、やはり、アメリカを誘って、国連脱退を真剣に考えるべきでしょう。そうして、アメリカと共に、別の組織を 立ち上げるべきです。あんな、無駄な国連に金を注ぎ込むのはどう考えても無駄なだけです。 
2016年 1 月 17 (日)   第 197回  全国初ヘイトス ピーチ抑止条例案
  我が坂出市議会が、国にヘイトスピーチ対策を 求める意見書を可決したという何とも情けない話を、2015年7月14日 (火)、第 10 回の「お かしくないか坂出市議会」で取り上げたり、地方自治体の議会の余りの平和ボケ振りを取り上げてきました。
  その堕落振りの広がりを、2015年11月28日、第 147 回の「自 民党はいいけど、大阪の自民はダメ」でも取り上げましたが、その大阪市議会が究極とも言えそうな平和ボケを 発揮しているようです。
  あの橋下氏の置き土産とも言えそうです。これ一つとっても、安倍さんが橋下氏を評価する意味が分かりません。
  産経WESTより  2015.6.13
  全 国初ヘイトスピーチ抑止条例案 制定に高いハードル 大阪市議会で継続審議

  全国で初めてヘイトスピーチ(憎悪表現)の抑止策をまとめた大阪市の条例案が、市議会で継続審議になった。差別をあ おるデモや街宣活動などへの対応は 全国的な課題になっており、全会派が条例案の趣旨には賛同していた。ところが10日の本会議は採決を見送り、政府や国会 に法整備を求める意見書を採択して 閉会。旗振り役の橋下徹市長の任期満了が12月に迫るなか、制定へのハードルは高くなっている。

  「思想がからんだ繊細なテーマ。対応を一つ間違えれば、市役所が『言論の自由』を侵しているという批判も出かねな い」

  市議の一人は、全会派が一致して採決を見送った背景をそう説明し、「国もまだ明確な答えを出していない問題に、一自 治体が先行して踏み込むことへのためらいがあった」と明かす。

  ヘイトスピーチを問題視する橋下市長は昨年10月、街宣活動の内容が差別的と批判されてきた「在日特権を許さない市 民の会」(在特会)の幹部と面談し 同様の街宣をやめるよう求めた。しかし、自身も感情的になり、「お前」「うるせえ」などといった発言を連発。市に電話や メールで1600件を超える意見が 寄せられ、多くは橋下市長に批判的だった。

  市議会では、どの発言がヘイトスピーチに当たるかを審議する審査会の人選の手法も問題視された。

  条例案では、市長が委嘱した法学者や弁護士らの審査会が個別に調査し、その答申をもとに市が認定するとしている。だ が、5日の市議会委員会で、自民の 川嶋広稔市議は「憲法で保障された『表現の自由』にかかわる重要な審査をする委員を、市長一人の判断で決めてもいいの か」と批判した。

  継続審議が決まった10日の本会議後、橋下市長は「審査委員の委嘱に議会の同意が必要だというのは指摘のとおり」と 不備を認め、「(条例案に)修正をかけてくれたら良かったのに」と残念がった。

  ただ、橋下市長や与党の大阪維新の会の方から修正を呼びかけることは可能で、野党会派には「維新側も本気ではない」 と冷めた見方が広がる。

  条例案は、ヘイトスピーチを特定の人種もしくは民族の個人や集団を社会から排除し、憎悪や差別意識をあおる目的で侮 蔑や誹(ひ)謗(ぼう)中傷するも の−などと定義している。問題行為をした者の氏名や団体名を市のホームページに公表し、被害者が訴訟を起こす場合の訴訟 費用の貸し付けなどが柱。罰則や公 共施設の利用制限は、表現の自由を萎縮させる恐れがあるとして盛り込まれていない。

  市長が変わったので、まさか、そんな馬鹿な条例はもう出さないと楽観的に考えていましたが、結局は橋下の操縦から逃 れられないのでしょうか。何とも、情けないことです。

  それにしても、こんなものを通したら、大阪はもう終わりですね。地方議員はここまで堕落しているんですね。と言う か、国会議員も同じようなのが沢山いることも間違いないでしょう。何とも、日本の議員さん達の情けなさにがっかりさせら れます。
  官僚だけじゃなく、議員さん達にも正当な日本の歴史試験をする必要がありますね。自虐史観に犯された平和ボケさん達 は立候補できないようにしてもらいたいものです。
  議員や官僚になるための最低条件にすべきですね。

  と心配していたら、とうとう成立したようです。少しは削減されたところがあるようですが、成立したと言うこと自体が 地方議員の平和ボケを象徴しているでしょう。
  バカな、他の自治体に広がらないことを願いたいものです。差し詰め、我が坂出市は大丈夫でしょうか。何とも、嫌な時 代ですね。

  ロイターより   2016年 01月 15日

  大 阪市ヘイトスピーチ条例成立へ
 
   「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)と呼ばれる人種差別的な街宣活動の抑止を目的に、実施団体名を公表する 条例案が15日、大阪市議会の委員 会で自民党を除く賛成多数で可決された。同日夜に本会議で可決、成立する。市によると、ヘイトスピーチ対策を定めた条例 制定は全国で初めて。各地方議会が 国に法規制などを求めているが、在日コリアンが多い大阪市は独自制度を導入する。

  ヘイトスピーチは、東京・新大久保や大阪・鶴橋で一部の団体が「殺せ」などと叫びながらデモを繰り返し社会問題化し た。条例案に市民団体などが求めていた表現規制や罰則は盛り込まれず、抑止の実効性を疑問視する声もある。
2016年 1 月 18 (月)   第 198回  食料自給は可能な のか
  国土の狭い日本にとって食料自給は不利なのだ と思いこまされていましたが、どうやら、裏があるようです。

  何時もの杉田さんの「ゆる〜く学ぼう!日本経済」で山本さんが目から鱗の話をしてくれています。何と、日本の農業は 弱いと思いこませ、国から金をむさぼり取る勢力が跋扈しているようです。

  自分さえ良ければ、国の未来なんてどうでも良いと言う官僚がここでも蔓延っているようです。世界に比べれば、国を食 い物にする者のスケールが小さくて、可愛いものだと言われますが、やはり、それは、許せることではないですね。


  こういう話を聞くと、日本の弱点であるエネルギーも食料も十分国内で賄うことが出来るのじゃないでしょうか。それを 邪魔する勢力と言うのは許せないですね。
2016年 1 月 19 (火)   第 199回  尖閣侵入なら、海 自が海上警備行動
  尖閣での中国のやりたい放題に対する日本の対 応に、一体何をしているのかと怒りを覚えている人は多いのじゃないでしょうか。
  日本政府は何を恐れているのか不思議で仕方ありません。それ程に、中国に遠慮して、何を期待しているのでしょう。

  何て、イライラしていましたが、久し振りに、日本も少しはその気になってきたのかなと思えるニュースがありました。

   読売新聞よ り   2016年01月12日

  尖 閣侵入なら、海自が海上警備行動…中国に通告

  政府が中国軍艦による尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領海(周囲約22キロ)への侵入に備え、新たな対処方針を決めてい たことが分かった。

  国際法に基づく無害通航を認めず、海上警備行動を発令して自衛隊の艦船を派遣し、中国軍艦に速やかな退去を促す。新 方針は、昨年11月の中国軍艦による尖閣諸島周辺の航行後、外交ルートを通じ中国政府に通告された。

  国連海洋法条約は平和や安全、秩序を脅かさない限り、軍艦であっても他国の領海を自由に通航できる無害通航権を定め ている。ただ、中国は尖閣諸島の領 有権を主張しているため、無害通航を求める可能性は低いと日本政府はみている。「中国が『無害通航だ』と主張すること は、日本の尖閣諸島領有権を認めるこ とと同義になる」(外務省幹部)ためだ。

  早速、中国が腰の引けた反応しているようです。西村幸佑さんが詳しく語ってくれています。


  やはり、日本がまともな対応をすれば、中国や韓国は恐れてそれ以上に事をやる度胸は無いようです。日本もいい加減腰 の引けた対応を返上すべきでしょう。兎に角、中韓に対しては毅然とした対応をすべきことは間違いないでしょう。
2016年 1 月 20 (水)   第 200回  日本一早い桜祭り
  昨日取り上げた尖閣問題に一番関連のある沖縄 は相変わらず翁長が好き放題をやっています。日本には、あの翁長や河野など根っからの反日左翼売国奴政治家が跋扈してい ます。
  ところが、何度も書いていますように、一番日本のことを考えてくれている政治家が選ばれずにいるという、何とも情け ない状態が続いています。
  今年の選挙で、どうあっても、有権者に目を覚ましてもらって、こうして、素晴らしい人達を国会に送り込んでもらいた いものです。もしかしたら、今年が、日本再生の最後のチャンスかもしれません。
  もし、反日売国左翼を選ぶなんてことが行われると、安倍さんという今、考えられる最高の首相が力を発揮できずに、日 本再生が殆ど未来永劫不可能に近いなんてことになる可能性もあるのじゃないでしょうか。

  その為に、絶対に選んでほしい、「日本のこころを大切にする党」の中山恭子党首が、本当に必死で頑張ってくれていま す。何と、翁長によって危機に陥っているとも言える沖縄まで行って目を覚ましてもらうために活動してくれています。
  他の何処の党が、これ程、日本の為に働いているでしょうか。是非、中山さんが今度の選挙で、最大の力を得ることがで きるようになって貰いたいものです。


  中山恭子党首と共に日本の為に戦ってくれている今、日本で一番素晴らしい政治家杉田水脈さんが何時もの【男どき 女どき】をアップしてくれています。


  この人達の時代が来れば、日本は絶対に再生されます。
2016年 1 月 21 (木)   第 201回  「慰安婦日韓合 意」後の国際世論
  今回の日韓合意に対して、オーストラリアから の懸念の声が強いですが、アメリカはどうなんだろうとおもっていたら、やはり、その危機感は同じようです。

  なでしこアクションにNYの邦人から安倍総理宛の公開質問状がアップされています。やはり、現地で戦っていた人達に とっては、これまでも国の応援が無く苦労されていた上に、今回の合意で、後ろから撃たれたという思いが強いのでしょう ね。

  国に期待していた応援の全く反対の仕打ちにあったと思わせるこの合意はやはり、安倍さんの最大の失敗と言えるかもし れません。
  安倍さんは、早急に世界に軍の関与などなかったと発信しないと、日本人も敵に廻すことになりそうです。
それとも、待っていれば、その心配は解消される手を打ってくれているのでしょうか。

  残念ながら、今のところ状況はどんどん悪くなっているような気がします。 

    なでしこアクション Japanese Women for Justice and Peace | 正しい歴史を次世代に繋ぐネットワーク   「慰安婦=性奴隷」のウソに終止符を!より  January 16, 2016Uncategorized

  日韓合意を懸念する NY在住邦人から安倍総理大臣へ宛てた公開質問状 

【公開質問状】
平成二十八年一月十五日
日本国首相官邸御中

平成二十七年十二月二十八日付「従軍慰安婦問題」に関する日韓政府合意への質問状

内閣総理大臣 安倍晋三殿

これはアメリカ合衆国東部ニューヨーク市及び近郊に在住する、日韓合意を懸念する日本人から安倍総理大臣へ宛てた公 開質問状です。

昨年四月二十九日、安倍総理は米国上下両院議会の歴史的演説において、第二次大戦末期の硫黄島の話をされました。主 義主張を超えて、日米が戦った過去も超えて、すべての人の心に残る、演説の中でも最も感動的な場面であったと思いま す。

今回の日韓合意の内容を聞いた私たち在米日本人の中に、祖国の硫黄島に想いを寄せたという声がありました。
それは、あの戦場を戦い抜いた日本兵への感謝であり、同時に彼等が味わったであろう絶望に似た何かです。
絶望とは、本土から「救援は送れない。自分達だけで最後まで戦ってくれ」と通告された現実であります。

私たち在米日本人は、何もしない日本政府と外務省、まったく協力する姿勢の見られない日本国大使館の代わりに、中 国・韓国が国家を挙げて繰り広げる様々な反日活動に対し、民間人として戦後日本人の名誉を回復するための行動をそれ ぞれが展開してきました。
特に、米国における捏造の「日本軍による強制連行被害者慰安婦」の像や石碑の設置をなんとか食い止め、撤去するよう に訴えてきました。
米国での私たちの運動は悪戦苦闘であり、その根本にあるのは「日本政府が慰安婦強制連行という戦争犯罪を認めてい る」と世界に広まっている事実誤認です。過去に発表された河野談話や村山談話がそれです。

苛酷な足枷をひきずりなから、私たちはいつの日か日本政府が援助に乗り出し、歴史の真実が白日の下に明かされること を信じてきました。米国及び国際社会の 中で敗戦後の日本人の名誉が回復し、先祖や英霊の伝えたかったものを受けとめ、さらに将来の子供達が日本人の誇りを 受け継いでいくのだと、それぞれの心に 希望の灯をともしつづけてきました。

しかし突然、絶望の通告が昨年十二月二十八日にやってきました。
日本政府が、「軍による朝鮮人慰安婦強制連行を認め、謝罪と賠償金を韓国政府に払う合意をした」と知った時、私達は 言葉を失いました。まさに私達は硫黄島の日本兵のように「救援は送れない。自分達だけで最後まで戦ってくれ」と言い 渡されたのです。

米国を巻き込んだ卑劣な反日工作に立ち向かってきた在米日本人の唯一のよりどころである歴史の真実が、こともあろう に自分の国の政府から否定されました。
私達は、自分の国から見捨てられたのでしょうか?

下記の質問に対し、安倍総理大臣からの責任あるご回答を求めます。

一. 歴史の真実に基づき、日本国の誇りと尊厳を海外アメリカで守る行動をしている日本人にとって、安倍総理はなぜ我々の行動基盤である「慰安婦強制連行に日本 軍の関与は無い」という歴史の真実を否定するような合意を韓国政府と交わされるのでしょうか?
捏造であることがわかっている韓国側の主張に対し、なぜ断固とした立場を取らず、日本軍による性奴隷説(Sex Slavery)を世界に広めるような妥協をされるのですか。

二. 韓国に対する賠償はすでに1965年の日韓基本条約で解決しているにもかかわらず、なぜ再び日本人の税金を使い10億円もの保障を韓国に対してしなければ ならないのですか。そのことで、将来の日本人を歴史の事実を問う法廷で救うことができたとお考えでしょうか。

三. 我々在米日本人に対して、安倍総理がどのようにお考えか、お教え下さい。
日本の真実と名誉を訴える我々日本人の行動をやめさせたいのでしょうか。政府として応援するつもりがあるのでしょう か。

四. アメリカ合衆国東部ニューヨーク市及び近郊において、日本を貶めようとする中国・韓国の反日工作に対し、今後、現地の日本人はどう対処したら良いのでしょ うか。

五. 今回の合意により、米国および世界では慰安婦は性奴隷(Sex Slavery)という認識がさらに定着しました。しかし、これは事実と異なるものです。
今後、日本政府はどのようにこの誤った認識を正すつもりなのでしょうか。また、我々在米日本人は、どのように政府と 協力して行けるでしょうか。

以上、安倍総理からご回答を下さいますよう、強くお願いする次第です。

アメリカ合衆国ニューヨーク州 安倍総理宛て質問状への回答を求める日本人賛同者代表

ニューヨーク正論の会  鈴木規正
  やっぱり、今までの対応の挙句の今回の仕打ちに、腸が煮えくり返っているのでしょうね。気持ちは同じですが、どこ か、安倍さんに期待したいものも残っ ています。それだけに、今後、安倍さんが何の手も打たないで放っておけば、大変なことになりそうです。憲法改正も吹っ飛 ぶでしょうね。

  今回、唯一反対意見を出してくれた中山恭子党首となでしこアクションの山本優美子さんがこの件を語ってくれていま す。やはり、今や、日本は女性しか頼りにならないのでしょうか。

2016年 1 月 22 日(金)   第 202回  沖縄−進行する間 接侵略の危機
  今日の長尾さんの「尖閣諸島最新レポート」で も取り上げたように、尖閣 での中国のやりたい放題を放置 している国土交通省にも呆れる ばかりですが、肝心の沖縄は、 もっと反日売国左翼に汚染され て大変です。

  何時もの、我那覇さん達が 沖縄の危機を語ってくれていま す。

  最大の問題は、沖縄2紙に 代表されるマスコミのようで す。我那覇さんは命を懸けて、 対抗する新しい新聞を立ち上げ るつもりのようですが、その前 途は厳しいようです。

  こうなると、何時も応援す る力の無い極貧に悔しい思いを するばかりです。他人頼りで情 けないのですが、保守でビルゲ イツのような金持ちはいないも のなのでしょうか。
  世界を牛耳る1%の金持ち には、資金は幾らでも出すとい う人達はいないのでしょうか。 売国奴や左翼ばかりなのでしょ うか。悔しいですね。
2016年 1 月 23 日(土)   第 203回  【河野談話より悪 質】外交的勝利?
  中山恭子さんが参議院予算委員会で日韓合意に ついて追及してくれました。安倍総理は軍の関与などをはっきりと否定してくれていますが、あの岸田外務大臣の答弁はどう にも歯切れが悪いように思うのは私だけでしょうか。
  あの記者会見で、自分のあいまいな発言がどれだけ日本を傷つけているかの自覚が全く感じられません。海外のメディア などへの対応もまだ全くやっていな いようです。これから考えるとは、余りにも危機感がありません。やはり、外務省が絡めば日本の名誉が挽回されることは出 来そうもなさそうです。

  安倍総理は、中山恭子さんが言われているように、全世界への広報を、外務省に任せずに総理直轄での仕事にすべきで しょう。あの外務大臣以下に任せていたのでは、絶対に出来ないでしょう。

  水島さんの怒りも益すばかりのようです。

【河 野談話より悪質】外交的勝利?戦後保守は詭弁、権力拝跪を恥じよ![桜H28/1/14]



  宇都議員も追及してくれています。4分20秒頃からです。やはり、あの外 務大臣はどうにも信用できません。 本当に、自分が何をやったかの自覚が全く見られません。安倍さんも、あれを良しとしているのでしょうか。そうで あるなら、安倍さんもやはり、本当の危機感 が無いと言えそうです。

宇 都隆史 安倍総理 2016年1月18日【参議院 予算委員会 国会】


中 山恭子 安倍総理 2016年1月18日【参議院 予算委員会 国会】


  青山さんもが、この中山恭子さんを称賛してくれています。青山さんの今回 の合意への怒りは益々燃え上がっているようです。
  青山さんも、あの岸田外務大臣の答弁に怒りを語られています。本当に、あの男には自分がどれだけ大変なこと をしでかしたのかという自覚は全くないようです。この動画は、何時ものように、いずれ削除されると思います。


  杉田さんも語ってくれています。実際に動いている人だけに気持ちは抑えがたいものがあると思いますが、最後 は様子見と発言されています。


2016年 1 月 24 日(日)   第 204回  行き過ぎた民主主 義
  反日売国左翼のやりたい放題に、1月 4日、第184回の 「イ ノベーションと民主主義崇拝」などを取り上げここまで、日本に蔓延った左翼に日本の危機を覚えずにはいられ ません。

  何度も書いていますが、余命三年作戦で、 この左翼と在日を一掃することを期待しているのですが、果たして実現するかどうか。
  とは言いながら、一掃しなければ、個々に殲滅していたのでは、その前に日本が滅びそうな恐怖を覚えます。

  そんな、私の気持ちを、2015年11月13日 (金)、第 512回の「日 本国憲法は、早期に廃棄すべきだ」などで取り上げて来た頂門の一針の常連投稿者池田元彦さんが、見事に書い てくれています。  

    頂門の一針より    1月19日

  わ たなべ りやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」3903号

  脆弱な民主主義と敵対勢力   池田 元彦

  第1次世界大戦後のドイツの憲法は、優れて民主的なワイマール憲法だ。共和制、任期7年の大統領・議院内閣制、主権 在民、満20歳以上男女平等普通選挙、経済活動の自由、労働者団結権や団体交渉権等々を掲げている。直接選挙で選出の大 統領は、大きな権限を持っていた。
  敗戦後の混乱や共産党の跳梁もあり、大統領が公共の安全及び秩序回復の為に、武装兵力による介入や、人身の自由、住 居の不可侵、信書・郵便・電信電話の秘密、発言の自由、集会・結社の権利、所有権の保障等を一時的に停止すること迄出来 る程の大きな権限だった。

  民意反映の民主的な方法として比例代表制議員選挙としたが、小党分立の政党政治混乱を来し、ヒンデンブルク大統領は 先の強権発動を繰返し、後のヒトラーはこの大統領緊急命令権と議会解散権を逆用して、総統迄登り詰め独裁体制を強固にす るに至ったのだ。

  ヒットラーは総統として、第2次世界大戦を惹起し、狂気のユダヤ人虐殺を遂行した。言いたいことは、正邪・善悪・賢 愚の議論ではなく、多少の乱暴も あったが、ヒットラーは民主的なワイマール憲法の下で、国民の支持を得て、正式な手続きで合法的に総統になり、彼の施策 を実現したのだ。

  戦後、ユダヤ人虐殺等はナチス・ヒットラーが単独にやったのであり、一般国民は無関係だったと強弁するが、当初に於 いては圧倒的な民意がヒットラーを支えた。ドイツ国民も責任はあるのだ。

  しかし、ここでの問題は民主主義の脆弱性であり、欧米、日本の民主主義にも同じリスクがあることだ。敵はヒットラー ではなく、匿名の反日日本人達の日 本崩壊への執念深い長期戦略に基づく諸活動だ。就中共産党、日教組、全労連、及びその配下に有る国会議員、官僚、そして NPOだ。

  ヒットラーはワイマール憲法の下で総統になった。反日日本人は現日本国憲法を死守させ、国防を蔑ろにし、反日憲法諸 条項に基づく反日諸法令を維持、或 は更に改悪する運動を公然と続け、崇拝する国の日本侵攻、占領、及び植民地支配を本気で想定していることに気付くべき だ。

  即ち、共通することは、民主主義憲法下の社会は、反対勢力であってもその存在を容認し、存分の反対意見表明も拘束さ れることなく自由に行える。政策で なく政府に反対であっても法令に違反しない限り、長期的戦略に基づく政府転覆の思想も、活動も気兼ねすることなく許され るのだ。

  不思議なことは、反日連中の崇める国は全て一党独裁、選挙権もなく、自由平等処か、人権無視の人治国家で他国を武力 等で強圧し、支配層が巨富を占有し、庶民は最低限の生活に喘ぐ国々だ。自由な意見処か些細な事で拘束、監禁、拷問、暗殺 等を法令無視で行う国だ。

  自己矛盾には、最早狂気の沙汰のカルト宗教の熱心な信者には通じない。日本の自由民主の手続き制度を悪用し、古き良 き習慣・伝統を取り崩すのなら、本来は逮捕し国外追放出来る仕組を確保するしかない。逮捕、国外追放が可能となる反日 法、スパイ防止法は最優先の課題だ。

  何が言いたいか。民主主義には、斯様な実に危険な欠陥がある。30年以上も前「民主主義の終焉」という著書でJ.フ ランソワ・ルヴェルが、「民主主義 は危険が致命的であっても明白なものにならない限り目を覚まさない」と警告をしているが、誰も気付かない。誰も対策を講 じないのが現状だ。

  「敵は、市民の特権である合法的な反対や批判の下、民主主義そのものを破壊する意図や、絶対権力等の追及を巧みに隠 して」工作中の事実に、国民は覚醒しなければ、日本は乗っ取られる。

  見事に、日本の現状の危機を書いてくれています。この日本が嫌いな反日売国左翼達は本当に何がしたいのでしょうか。 日本を転覆したら、自分達が良い思いを出来ると思っているのでしょうか。
  
  日本は、どうあっても、この日本に蔓延っている反日売国左翼を片付けない限り再生の道は限りなく遠くなるでしょう。 それどころか、中国に征服されるでしょう。こんなことを許さないためにも、中国の崩壊やこの左翼達の一掃こそが絶対に必 要です。
2016年 月 24 日(日)   第 204−1回  志 村候補と翁長知事、二人三脚の 戸別訪問
  あの翁長がとんでもないことをやっているよう です。ネットで話題になっていますが、相変わらず、マスコミは取り上げていないようです。
  これを、自民党の候補者がやったら、あの沖縄の反日売国2紙を筆頭に、マスコミが袋叩きにするのは間違いないでしょ う。こんなことを許してはいけないでしょう。

  それにしても、翁長はどこまで卑劣なのでしょうか。それ程までに、日本が憎いのでしょうか。どうにも、日本人とは思 えないですね。人間、悪魔に魂を売るとここまで堕落できるのかと、却って、気の毒になります。 

  チャ ンネル桜沖縄支局「沖縄の声」の手登根さんがフェイスブックで取り上げてくれています。
     
    フェイスブックより  1月22日

  手 登根 安則  昨日 10:41   

  先ほど宜野湾市選挙管理員会に電話しました。

  公職選挙法138条に、「何人も、選挙に関し、投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて戸別訪問をするこ とができない。」という記載があります。

  それに基づく質問をさせていただきました。

  先日のNHKの動画においてシムラ候補と翁長知事が戸別訪問をし支持を訴えている動画が放映されましたが選管は把握 していませんでした。

  動画の内容を説明したところ、「ほんとうに候補者本人がそんなことをしていたのですか?」と絶句。

  ここからは選管の言葉です。

  「この事案が戸別訪問として警察が立件した場合、運動員ではなく候補者本人であるため当選したとしても当選は取り消 しになります。」

  この言葉は非常に重い。

  証拠はどんどん露わになっています。
  同行し写真撮影をした某氏も警察の事情聴取を受けるでしょう。
  沖縄にはいままで、私たちのような組織はありませんでした。
  お金と組織力を持ちマスコミを味方につけた陣営が大手を振ってやりたい放題してきたのです。
  それはもう、終焉が近いのかもしれません。
  いまインターネットでの情報共有が大きな力になりつつあります。
  情報はあっという間に拡散されます。
  そしてここは両陣営だけでなく公安当局者、国会議員の先生方まで見ています。
  これからも新しい事実が露わになればどんどん公開していきましょう。
  それが国の中枢や公安関係者のもとに届くのです。
  ここに集う皆さんの投稿ひとつひとつが、沖縄の選挙の正常化へと繋がることを信じて。

  【宜 野湾市長選挙】 志村候補と翁長知事、二人三脚の戸別訪問


  ここが詳しく取り上げてくれています。

  正義の見方より     2016年01月22日

  【動 画&画像】宜野湾市長選挙 シムラ恵一郎候補者と翁長知事が、公職選挙法で禁じられている『戸別訪問』疑惑 NHK がその様子を放送してしまう


   翁長が仕組んだ龍柱もとんでもないことになっているようです。 


  日本の政治家って、本当にとんでもないクズが多いですね。それだけ、我々有権者がクズだと言うことでもあるようで す。
  もういい加減、目を覚まさないと。

  マスコミが取り上げないと腹を立てていましたが、産経さんがやってくれました。とは言え、これは、余りにも沖縄では 購読数が少ないそうなので、たちまち影響はないのでしょうね。
  選挙後に追い込めるかどうかですね。
  
  産経ニュースより    2016.1.23

  宜 野湾市長選あす投開票 過熱する集票活動 公選法違反で新人告発

  米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の市長選が24日、投開票される。現職の佐喜真淳氏(51)= 自民、公明推薦=と、新人の元県職 員、志村恵一郎氏(63)の一騎打ちの構図で、選挙戦は過熱。21日には志村氏が、支援を受ける同県の翁長雄志(おな が・たけし)知事とともに公職選挙法 で禁じられている戸別訪問をしていたと指摘する動画がインターネット上で拡散し、県内の民間選挙監視団体の男性が22 日、同法違反の罪で志村、翁長両氏に 対する告発状を県警に提出した。

  県警は産経新聞の取材に、告発状について「受理か不受理かを含めて答えられることはない」とし、告発状の扱いは当 面、預かりにしたとみられる。

  志村氏選対の本部長代行を務める伊波洋一・元宜野湾市長は「街宣活動の途中に知り合いのところに顔を出すことはよく あり、違法なものではないと理解している」とコメントした。

  平成8年の普天間飛行場の返還合意から20年、同飛行場の移設問題で市民は二分されてきた。今回の市長選では佐喜真 氏が名護市辺野古移設を否定していないのに対し、志村氏は辺野古移設に反対している。

  選挙戦は、佐喜真氏が自公両党支持層の大半の票を固め、企業にも浸透する一方、志村氏は支援を受ける社民、共産両党 など革新勢力の支持層を固めてい る。勝敗のカギを握るのは有権者の半数を占めるとみられる無党派層だが、無党派層の支持は佐喜真、志村両氏に二分してい る。
2016年 1 月 25 日(月)   第 205回  中山恭子さん拉致 問題質問
  中山恭子さんが、18日の予算委員会で日韓合 意について、素晴らしい質問をしてくれたことを、 23 日(土)、第 203回の「【河野談話より悪質】外交的勝利?」で取り上げました。

  何と、今度は19日に、18日、第 578回の「民 主議員『拉致を政治利用したのか』との質問」で取り上げた、あの民主党のバカ質問に対しても、素晴らしい反 論をしてくれています。

  やはり、中山恭子さんの方が安倍さんより、余程、腹が座っていますね。安倍さんの代わりに総理をやって貰いたいもの ですが、こればっかりは、行き過ぎた民主主義の弊害でもあるのでしょうか、不可能ですね。
  本当に、残念なことです。それでも、今度の選挙で「日本のこころを大切にする党」の大躍進を実現すれば、日本再生の 大きな力になることは間違いないですね。

  安倍さんも、前回の衆議院選挙で、次世代の党の壊滅を齎した責任を取るためにも、今度の選挙は衆参同時選挙をやるべ きしょう。お願いします。


  産経新聞が、この質問を詳しく書いてくれています。
  
  産経ニュースより    2016.1.19

  【参院予算委詳報】 安 倍首相と「日本のこころ」党の中山恭子氏、北朝鮮の工作活動を批判 「蓮池薫さん兄は、ある意味で拉致問題被害者」 「北の工作に乗ってはならない」

  19日に行われた参院予算委で、日本のこころを大切にする党の中山恭子代表が安倍晋三首相に対して行った、北朝鮮に よる拉致問題などに関する質疑の主なやり取りは以下の通り。

  【慰安婦問題】

  中山氏「昨日、総理から慰安婦に関する日韓共同記者発表における当時の軍の関与の下にとは、軍が関与したのは慰安婦 狩りなど強制連行や性奴隷化などで はなく、慰安所の設置、健康管理、および衛生管理と移送についてのみであるとのご答弁頂きましたことは、いま特段の反応 があるわけではありませんが、もち ろん日本としてこの点をしっかりと明示していく必要がありますが、将来日本の子供たちを救う礎になるであろうと考え、改 めて感謝申し上げます」

  【拉致問題】

  中山「さて、北朝鮮による拉致問題でございますが、北朝鮮は先日の核実験に見られますように相当切羽詰まった状況に あると考えています。拉致被害者救 出にあたっては金正恩第1書記に直接接することのできるグループと交渉することが鍵を握ることになると考えています。外 交部とのルートが動いている限り、 北朝鮮側から新たな交渉のための動きは出てきません。官邸主導の下で拉致被害者救出に集中して交渉を進めていただきたい と思います。総理のご決意を伺いま す」

  首相「拉致問題の解決は安倍政権の最重要課題でございます。すべての拉致被害者の生還をめざして全力を傾けていく決 意でございます。同時に先般北朝鮮 が核実験を強行いたしました。この核実験に対しましては、日本は安保理非常任理事国の一員として安保理においてしっかり と対応していきたい、決議を導いて いきたいと考えておりますし、同時にわが国独自の制裁について、さらに強化をしていく考えでございまず。しかし、拉致問 題の解決に向けてはですね、こうし た圧力をかけていくと同時にですね、われわれは対話も求めていきたいと、こう考えているところでございます」

  中山氏「ぜひ今年、ある意味ではチャンスといえるかもしれませんので、被害者救出に集中した作業を進めていただきた いと思っております。拉致被害者の 救出は政府のみならず、国として国民を守れるかどうかの問題であります。国会でも超党派で政府を応援し、後押ししている 問題でございます。蓮池透さんの本 につきまして、これは私は国会で取り上げる問題ではないと考えておりましたが、先日衆議院予算委員会でこの本に関連し、 総理に対し、事実確認もしないまま 総理の名誉を傷つける発言がございました。この本については事実と異なることがたくさん書かれております。違っている箇 所を指摘し、抗議をしようか、との 意見もございました。抗議するかどうか、被害者家族の方々や救う会とも相談しましたが、この本は北朝鮮のある種の工作活 動の一環であるとの考えから、まと もに取り上げるものではないので、無視することと致しました。緒方(林太郎)議員が取り上げた安倍、中山両氏は弟たちを 一度たりとも止めようとはしなかっ たといった部分につきまして、当時の安倍官房副長官の部屋で関係省庁のメンバーで開かれていた会議を思い出しました。帰 してはならないとの主張に対し、中 山参与は5人の中に北朝鮮に帰りたいという人がいたら、ヒモで縛り付けてでも日本にとどめる、とどめよ、というのかと いった議論もございました。そのよう ななか、5人を国家の意志で日本にとどめると決断してくださったのが、当時の安倍官房副長官でした。どれほどにうれし かったことでしょう。このようなこ と、話し出せばきりがありません。今はその時期ではないと考えております。透さんはご自身では気付かれてはいないかもし れませんが、工作関係者に利用され ていると考えています。ある意味では透さんも拉致問題の被害者といえるかもしれません。当時も北朝鮮側から安倍、中山、 齋木が日本の3悪人と指名されてお りました。今回は安倍、中山、横田を3悪人としたいようでございます。思ったように利益が得られなくなると、このような 工作活動が動き出します。日本国内 に工作活動をする動きが日常的にあることを、日本の人々が知っていることが大切です。特に国会議員がそのような動きに乗 せられてしまうことはあってはなり ません。総理のご見解を伺います」

  首相「当時の議論としてはですね、いわば5人の被害者については、再び北朝鮮に戻すべきだとの論調は強くマスコミ等 にもあったわけでございます。私と 中山参与とで、それぞれ拉致被害者ご本人との接触の中においてですね、最終的に日本にとどまる意志を確認したのでござい ますが、その際ですね、5人の意志 でとどまるということではなくて、国家の意志として残す、ということを外に出そうと。そうしなければ、5人の被害者の 方々のご家族に累が及ぶ懸念がある と、そう判断し、われわれは国家の意志として、表に出していく。これは政府でもずいぶん議論があったところでございます が、そう決定したところでございま す。それは中山参与の強いご意見でもあった。しかし当時はですね、個人の考え方を国家が超えていいのかという批判をわれ われずいぶん受けた。ここで大切な ことは、北朝鮮は国論を二分しようとさまざまな工作をするわけでございます。それに乗ってはならないだろうと、こう思う わけでございます。当該の本も拉致 被害者のご両親から、この本についてしっかりと批判をしたいという相談をうけたことがございましたが、しかし、被害者の 家族の方々の中で分裂しているかの 印象を与えるのはよくないと、それはやめといた方がよいのではないかと、申し上げたわけでございまして、そういうことを しっかりと認識した上で議論すべき ではないか。いずれに致しましても、声を1つにして北朝鮮に被害者を帰せと日本は強く要求していく必要があると、こう考 えております」

  中山氏「明快なお答え頂きまして、ありがとうございます。私ども超党派で動いていく必要がございます。ことしぜひ被 害者全員が帰国できますように、私どもも一緒になって活動させていただきたいと思います。ありがとうございました」
2016年 1 月 25 日(月)   第 205−1回  メタンハイド レート 隠岐周辺から初採取
  2015年8月27日 (木)の「メ タンハイドレートの闇」や2015年9月17日 (木)の「メ タンハイドレートの足を引っ張るもの達」などで何度も取り上げて来た、青山さんが命を懸けて取り組んでいる 日本のエネルギー問題を解決してくれる夢のエネルギーがの記事を産経が取り上げています。

  これは、以前から青山さんが言われていた日本海側での採取と言うことですが、エネルギー庁がやったと言うことで、青 山さん関連には一切触れていません。どうも、怪しそうですね。やはり、国が、何か企んでいるようです。何とも、厭らしい と思うのは私だけでしょうか。
  もし、青山さんがきちんと絡んでいるのなら良いのですが、どうも、そんな感じは無さそうです。終末の記事なので、青 山さんの正式なコメントもどこにもないようです。今週の番組で触れてくれるでしょうか。

   産経ニュースより     2016.1.23

  メ タンハイドレート埋蔵調査 隠岐周辺から初採取

  経済産業省資源エネルギー庁は22日、隠岐諸島周辺(鳥取県など)と新潟県上越沖の計3カ所で実施した調査により、 海底の地中から次世代エネルギー資 源「メタンハイドレート」を採取したと発表した。隠岐周辺での採取は初めて。今春から夏をめどに、専門家の評価を踏まえ 商業利用が可能な量が埋蔵されてい るかどうかを判断する。

  サンプル調査では、メタンハイドレートが存在する可能性がある地層に、深さ約50〜100メートルのパイプを突き刺 し、海底の埋蔵状況を調べた。隠岐 周辺の1カ所、上越沖の2カ所で計約30のサンプルを採取した結果、海底面から10〜90メートルの深さで、厚さ10セ ンチ〜数メートルの柱状や直径1セ ンチ未満〜数センチの粒状のメタンハイドレートが見つかった。

  また音波探査により隠岐周辺▽上越沖▽秋田・山形沖▽日高沖▽北海道周辺沖−の海底で、メタンハイドレートが存在す る可能性がある地層が新たに771カ所見つかった。これまでの調査分と合わせ、有望地は計1742カ所となった。

  資源エネルギー庁は、平成25年度から日本海側でメタンハイドレートの調査を進めている。

2016年 1 月 26 日(火)   第 206回  慰安婦日韓合意の 撤回を!
  23日、第 203回の「【河野談話より悪質】外交的勝利?」でも取り上げた、中山恭子さんの質問で、安倍さんや岸田外 相が渋々答えたことを、あの今回の反対の旗手水島さんも、一歩進んだと評価しています。

  但し、これを、国会だけで終わらせてはいけないと強く主張してくれています。果たして、政府・外務省が本気になって やるかどうかが問題ですが、あの外務省ではやりそうもないと思うのは私だけではないでしょう。

  ここは、やはり、別組織を立ち上げて専任として、世界に広報するべきでしょう。果たして、安倍さんにその気があるか どうかですが、ここで、誤魔化すようなことがあれば、国民から見放されるのは間違いないでしょう。

  そんなことになれば、日本の再生も終わると言うことです。安倍さんにも、それは分かっているはずですが、腹を据える ことが出来るかどうかですね。
  出来れば、責任者を中山恭子さんにして、拉致問題も一緒に取り組めるようにして欲しいものです。

2016年 1 月 26 日(火)   第 206−1回  宜 野湾市に花が咲きま(佐喜眞)した
  24日 (日)の「志 村候補と翁長知事、二人三脚の戸別訪問」で心配した沖縄の選挙は、沖縄がかろうじて日本に止まったようで す。
  折角、台湾が目覚めたのに、沖縄が中国に取り込まれたままでは、折角の中国封じ込めラインが切れることになるところ でしたが、これで一安心と言うところでしょうか。

  とは言いながら、反日売国翁長は、まだまだ諦めずに中国の為に足掻くつもりのようですから、油断は出来ません。

  翁長の選挙違反を教えてくれた、手登根さんが選挙の報告をフェイスブックで上げてくれています。
  
    手登根 安則より  25日
宜野湾市に美しくも力強い花が咲きま(佐喜眞)した。
現職の佐喜真氏が2万7668票(前回2万2612票)
新人の志村氏が2万1811票(前回伊波洋一氏2万1712票)
その差5千857票(前回の票差900票)をつけ当選したのです。
投票率は68・72%で前回の市長選挙よりアップしています。
勝因は色々ございますが、佐喜眞市長の4年に渡る市政が評価されたことが1番目に挙げられるでしょう。
さて志村陣営ですが票を減らしたわけではありません。
しっかりと前回より約100票上乗せしています。
しかし実質上の運動開始の時期も物量も人員も志村陣営が常に上回っていました。
違法ポスターの数、違法街宣車の割合は9:1.
全面支援し山本太郎や鳩山元総理を応援として招きオール沖縄が全力を尽くして戦った選挙だったのですが、大きな差を つけられてしまったのです。
私は思います。
敗因は過信とそれが生み出した自爆だと。
もう説明も必要ないと思います。
宜野湾市民はオール沖縄という衣の下に隠された姿を見抜いたのです。
「このままではいけない」と、自ら投票場へ足を運んだ。
その思いを導きだしたのは何だったのでしょうか。
真実をありのままに発信し続けた仲間がいた
それをシェア拡散して頂いた友人がいた
自ら現場に足を運び寒風の中汗をかいた者たちがいた
それらがFBやSNSを通じてネットワークを作り
オール沖縄のウソを暴いたのだと。
書きたいことは色々ありますが、今夜はこのくらいで。
宜野湾市民はオール沖縄に騙されなかった。
これがオール沖縄崩壊の序章となることを私は実感しています。
敗れた志村さんもよく戦いました。
知名度ゼロからのスタートで100票とはいえ上乗せは素晴らしいと。
捲土重来を、と言いたいところですが
その前に公選法違反の禊が待っていると思います。
なぜなら、この国は法治国家だから。
  これで、沖縄の人達が本当に目覚めてくれればありがたいのですが、まだまだ、何とも言えないのでしょうね。

  少し古い記事ですが、目覚める人も増えてきていることは間違いないようです。  

   産経ニュースより   2015.12.21

  「沖 縄2紙の報道に偏り」沖縄県と翁長知事提訴の宜野湾市民原告団が会見

  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、宜野湾市民らでつくる「宜野湾市民の安全な生活を 守る会」が21日、東京都内で記者会 見し、平安座唯雄(へんざただお)会長は移設をめぐる沖縄県の地元紙2紙の報道について「普天間飛行場の代替施設なのに 新基地建設だと報道する。間違い だ」と批判した。

  会のメンバーらは10月20日、翁長雄志(おながたけし)知事による辺野古の埋め立て承認の取り消しは不当として、 無効確認と損害賠償を求めて那覇地裁 に提訴。会の弁護士の徳永信一氏も「提訴の際に地元紙はほとんど報道しなかった。翁長氏の取り消し処分の背景には、沖縄 県の報道の偏りがある」と訴えた。

  また、平安座氏は、翁長氏の埋め立て承認の取り消しについても「宜野湾市民の苦しみの声を無視した偽善的なパフォー マンスだ」と指摘した。

  何とか、この2紙と翁長を叩き潰し、沖縄・台湾の中国封じ込めラインを強固なものにしたいものです。中国の太平洋へ の進出を永遠に封じ込めてやりましょう。
2016年 1 月 27 日(水)   第 207回  五十鈴川にて禊 (水業)を行いました
  杉田さん凄いですね。この時期に五十鈴川で禊 を行ったそうです。やはり、この人は並の覚悟じゃないですね。本当に、命を懸けて国の為に働いてくれています。
  何で、この人が当選できないのか分かりませんが、それだけ日本人が平和ボケだと言うことです。どうあっても、今度の 選挙で復帰してもらいたいものです。今度、落とすようでは、日本の再生は、遠のきそうです。と言うか、無理かも。  

  杉田水脈(すぎたみお)公式webサイトよ り  2016年01月20日

  五 十鈴川にて禊(水業)を行いました。

  五十鈴川 清き流れの 末(すえ)汲(く)みて
   心を洗へ 秋津島人(あきつしまびと)
  昨日からまた伊勢に来ています。林英臣政経塾の十一期生として入塾いたしました。今朝は日の出前、塾長以下全員 で五十鈴川にて禊(水業)を行いました。

  川の水は文字通り、身を切るような冷たさでしたが、やり遂げた後は爽快です。
  写真がないので普段の五十鈴川の写真をアップします。
  これから講義で午後からは神宮正式参拝です。

  【杉田水脈の男どき女どき】、今回は和田正宗さんです。あの売国奴岡 崎に挑戦して勝ってくれた人です。

  男らしさ、女らしさについては、20分過ぎからです。
  和田さん曰く、昔の政治家は戦人と呼ばれていたが、今の政治家はスポーツになっている。それは、小選挙区制に なってからと言われています。やはり、小選挙区制は廃止しないといけないようです。

  女らしさについて、日本は女性で成り立っているだそうです。これは良いですね。日本ほど、女性を認めている国は 殆どないでしょう。

  日本こそ、女性の総理が一番ふさわしい国じゃないでしょうか。何と言っても、天照大神の国なのですから。
  もちろん、中山恭子さんが最高ですが、その次は、杉田水脈さんですね。今の日本の国会議員にこのお二人に勝てる だけの腹の座っている人がいるでしょうか。やはり、男の劣化が酷いようですね。

 
2016年 1 月 28 日(木)   第 208回  やはり、女性の時 代かも<
  1月21日 (木)、第 201回の「『慰 安婦日韓合意』後の国際世論」で、取り上げた【日いづる国より】が、アップされていました。

  この山本優美子さんは、やはり、凄い人ですね。個人で、ここまで頑張ってくれているのには頭が下がります。
  こうやって見ると、中山恭子さんといい、今の男連中で、この人達に太刀打ちできる程に腹が座っている者がどれくらい いるでしょうか。もしかしたら、殆どいないのじゃないでしょうか。

  これは、いよいよ、女性の時代の到来かもしれません。と言うか、日本は、昔から、こうした腹の座った女性が、家庭を 守り、主人を手のひらの上で操っていたからこそ、素晴らしい誇れる日本が出来上がったのかもしれません。
  何と言っても、お調子者の男に任せていたら、感情に任せて、直に戦なんてことになっていたかもしれません。
  戦後教育で、男も女も堕落してしまいましたが、中には、こうして昔ながらのこころを持った人が残っているのでしょ う。
  今は、そうした残り少ない人達が、男女とも、いよいよ日本再生の為に立ち上がってきたのかもしれません。

【日 いづる国より】山本優美子、人権問題から政治問題で処理された「慰安婦」の真実[桜H28/1/22]

  その一人の杉田水脈さんのスイスや沖縄での報告の動画もありました。日本 再生が成るまで、一度、女性に任せた方が良いかもしれませんね。再生が成った後、再び、裏で男を操縦する形こ そ、本当の日本だったりして。


2016年 1 月 29 日(金)   第 209回  中 国植林支援100億円の実態
  2015年12月10日 (木)、第 159 回の「補 正予算案に中国の植林事業」で、怒りを覚えた予算が通ってしまったようです。
  何で、こんな予算が通るのか、日本の政治は腐っているとしか言いようがないですね。裏で動いていると思われるのは、 やはり、二階のようです。確認は出来てないようですが、間違いないでしょうね。
 
  有本さんが詳しく語ってくれています。 


  ツイッターで「日本のこころを大切にする党」の和田さんが抗議をしてくれているようです。やはり、日本の為に真剣に 仕事をしてくれているのは、この党だけのようです。
  次の選挙で、公明党の代わりに連立できるだけの勢力を得てもらいたいものです。と言うか、それが出来ないようでは、 日本人の恥です。

  和 田 政宗  2016年1月18日

  補正予算で、中国での植林事業に90億円が拠出されている問題について、質 問主意書を提出しました。
  回答はおおむね10日後になります。

  その回答が出たようです。何とも、腹立たしい回答のようです。

  参議院議員 和田政宗オフィシャルブログより   2016年01月27日

  我 が国は朝貢をしないと中国との関係改善はできないそうです

  中国の植林事業への拠出90億円を補正予算に紛れ込ませたことに対する質問主意書を先週提出しましたが、昨日政府答弁書が返ってきました。

  なぜ世界第二位の経済大国であり、東シナ海、南シナ海で問題行動を起こす中国に資金を拠出するのかの質問について は、「関係 改善の流れを強くする」「戦略的互恵関係の強化」のためとの回答で、すなわち我が国の外務省は「そうしたことをするためにはお金が必要!」と考えているこ とがわかりました。
  お金が無いと関係強化は出来ないようです。

  関係強化を図るにしても、例えば日中両国で植林についてのハイレベルの共同研究を行うので日中両国が資金を拠出しま しょうと いうことならわからないこともないですが、木を植えるのでしたらお金は日本が出しますので宜しくお願いします!という朝貢外交で良いわけがありません。

  私は補正予算について景気対策の観点から官邸に提案をしてきた身ですので、補正予算自体には賛成しましたが、90億 円を紛れ込ませたことについては承服していません。

  今回の質問主意書は言わばジャブです。
  この事業に関しては様々な情報が入ってきており、確認作業中です。
  確認が取れ次第、順次厳しく追及していきます。

  やっぱり、外務省は、どうにもなりませんね。この期に及んで、まだ中国にお金を使うことが正しいと考えているんです ね。

  どう考えても、外務省は解体しないと、日本は世界からバカにされ、利用されるだけです。これだったら、いっそのと こ、外務省が無くした方が、害がないかもしれません。税金を使うだけ、無駄です。
2016年 1 月 29 日(金)   第 209−1回  青山さん日本 の闇を告発
  25日第 205−1回の「メ タンハイドレート 隠岐周辺から初採取」の報道について、青山さんが、【虎ノ門ニュース 8時入り!】で、語ってくれるかなと期待していました。

  ところが、青山さんが、最初に取り上げたのは、意外にも小保方さんの本の件でした。何でだろうと不思議でしたが、聞 いていて、納得しました。
  何と小保方さんの研究が潰されたのは、日本が抱える大変な問題があるということを熱く語ってくれました。
  それは、メタンハイドレートにも繋がる問題でした。日本は素晴らしい国ですが、大きな欠点も持っているようです。

  この動画は、何時ものように、暫くして削除されると思われるので、是非、今の内に見てください。青山さんの怒りが良 く分かります。

  メタンハイドレートは、どうやら、国に期待するのは止めて、独自に開発するようです。だから、国が何をしようと関係 ないとの考えのようです。何とも、情けない国です。

  

  この中で、2016年1月26日 (火)、第 5959回の「MRJ は大型にすべきだった」で取り上げた2015年11月16日 (月)、第 5888回の「飛 べぬ帰ってきたゼロ戦」でも取り上げたあのゼロ戦が飛んだ話題も同じ問題があると語ってくれています。
  どうやら、日本には、とんでもない問題があるようです。日本人が戦前から抱える大きな欠点のようです。と言うか、日 本人が元から持っている欠点なのかもしれません。

  ゼロ戦の記事は産経新聞が詳しく取り上げてくれています。

  産経WESTよ り   2016.1.27

  元 零戦パイロット「仲間は傾きゆく天を支える気持ちだった」鹿児島鹿屋市でテスト飛行、フェンス越しに歓声

   再び日本の空を飛んだ零戦(零式艦上戦闘機)=27日、鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋基地【鈴木健児撮影】

  翼よこれが故国の地だ−。零式艦上戦闘機(零戦)がテスト飛行した27日、零戦が飛び立った海上自衛隊鹿屋航空基地 (鹿児島県鹿屋市)の周辺には、雄 姿を一目見ようと、大勢の見物客が訪れた。福岡市在住の元零戦パイロットは、基地を訪れることはできなかったが、「元搭 乗員の友人と、零戦が鹿屋の空を飛 んだ喜びを分かち合った」と語った。(奥原慎平)

  午後2時、零戦のプロペラがエンジン音とともに回り出した。操縦席には米国人パイロット、スキップ・ホルム氏 (72)が乗り込む。機体は滑走路を滑らかに加速し、鹿児島の空に飛び立った。滑走路近くのフェンスに集まった、100 人近い見物人から歓声が上がった。

  2回目の飛行では最高で、高度約1650メートルに達した。

  この日飛行した零戦は、ニュージーランド在住でフライトジャケット製造・販売会社を経営する石塚政秀氏(55)が所 有する。石塚氏は、2010年2月に米国人バイクレーサーから購入した後、日本国内での飛行を目指して、資金集めや、関 係省庁との交渉を進めた。

  当初、戦後70年である昨年の実現を目指したが、安全保障関連法案の審議をめぐり、「戦争賛美の誤解を受けかねな い」と複数のスポンサーが撤退し、関係省庁も消極姿勢だった。

  石塚氏はようやく飛んだ零戦を見上げ「感無量だ。部品の一つ一つに日本人の勤勉さが詰まっている。飛ぶ姿を見て、今 の日本人に自信を取り戻してもらいたい。この機体を、日本のいろいろな場所で飛ばしたい」と語った。

  スポンサーの1人で、埼玉県在住の陸上自衛隊OB、和泉洋一郎氏(66)は「世紀の瞬間に立ち会えた。零戦は日本人 の技術力が詰まったものであり、日 本人が所有する零戦が飛ぶ姿をみると、感動しきりです」と涙ながらに語った。冠婚葬祭業、サンセルモ(東京)の安田幸史 社長は「この感動を多くの人と分か ち合いたい。飛行を一般公開してほしい」と述べた。

  福岡市南区に住む、零戦の元搭乗員、池田一彦氏(91)は残念ながら鹿屋に赴くことはできなかった。それでも、零戦 が旧海軍ゆかりの鹿屋を飛ぶという 話を、搭乗員仲間と電話で語り合ったという。池田氏は産経新聞の取材に「零戦が鹿屋の空を飛んだ喜びを分かち合った。零 戦の技術力も知ってほしいが、あの 戦争において、傾きゆく天を支える気持ちで戦った仲間の思いを、若い人が知るきっかけにしてほしい。いつか日本人が操縦 し、編隊で飛ぶ零戦をみたい」と 語った。

  何と、桜チャンネルが、このゼロ戦の所有者石塚さんと水島さんの対談をアップしてくれています。やはり、ここまで来 るのは並大抵のことでは無かったよ うです。日本の問題が凝縮されているようです。素晴らしい国を本当に素晴らしい国にしたいものですね。これも、自虐史観 の影響でしょうか。
  


2016年 1 月 30 日(土)   第 210回  台湾W選挙の結果 とアジアの未来<
  毎週末の桜チャンネルの【討論!】は、台湾の 選挙後どうなるかでした。台湾の専門家が勢揃いで、今後の台湾を語ってくれています。

  台湾が、どうなるかのカギは、やはり、日本とアメリカの覚悟にあるようです。特に、生きるか死ぬかは日本がどう付き 合っていくかにかかって来るのは間違いないでしょう。

  もし日本政府が、今までのように、中国におもねって、腰が引けた対応をするようなことがあれば、この折角のチャンス を潰してしまい、折角先人が築いてくれた台湾の日本に対する絶大なる信頼を台無しにしてしまい、逆に軽蔑されることにな りそうです。
  これは、東南アジアにも言えることだと思います。今の、堕落した日本が、早く先人のこころを取り戻し、きちんと対応 して行かないと、取り返しの付かないことになりそうです。

  それだけの、覚悟ができているでしょうか。心配です。やはり、中国との国交断絶が急がれます。
  
2016年 1 月 31 日(日)   第 211回  公選法違反で新人 告発
  24日、第 204−1回の「志 村候補と翁長知事、二人三脚の戸別訪問」の問題は、日本のマスコミは取り上げないのだろうと思ってました が、何と、産経さんが既に書いていたようです。

  何と、この戸別訪問を告発してくれた人がいるそうです。沖縄の人も変わってきているようです。

  流石、産経さんです。このところの産経の姿勢は素晴らしいですね。もう他の新聞なんか読む気もしません。と言うか、 新聞を止めている私が言える言葉じゃないですが、ネットでは産経さんばかり読んでいます。引用も、殆どが産経になってし まいました。
  この産経が、トップシェアのなってくれれば、日本の再生も加速するのですが、難しいのでしょうね。これも、国民が目 を覚まさないと出来ないことです。

   産経ニュースより     2016.1.23

  宜 野湾市長選あす投開票 過熱する集票活動 公選法違反で新人告発

  米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の市長選が24日、投開票される。現職の佐喜真淳氏(51)= 自民、公明推薦=と、新人の元県職 員、志村恵一郎氏(63)の一騎打ちの構図で、選挙戦は過熱。21日には志村氏が、支援を受ける同県の翁長雄志(おな が・たけし)知事とともに公職選挙法 で禁じられている戸別訪問をしていたと指摘する動画がインターネット上で拡散し、県内の民間選挙監視団体の男性が22 日、同法違反の罪で志村、翁長両氏に 対する告発状を県警に提出した。

  県警は産経新聞の取材に、告発状について「受理か不受理かを含めて答えられることはない」とし、告発状の扱いは当 面、預かりにしたとみられる。

  志村氏選対の本部長代行を務める伊波洋一・元宜野湾市長は「街宣活動の途中に知り合いのところに顔を出すことはよく あり、違法なものではないと理解している」とコメントした。

  平成8年の普天間飛行場の返還合意から20年、同飛行場の移設問題で市民は二分されてきた。今回の市長選では佐喜真 氏が名護市辺野古移設を否定していないのに対し、志村氏は辺野古移設に反対している。

  選挙戦は、佐喜真氏が自公両党支持層の大半の票を固め、企業にも浸透する一方、志村氏は支援を受ける社民、共産両党 など革新勢力の支持層を固めてい る。勝敗のカギを握るのは有権者の半数を占めるとみられる無党派層だが、無党派層の支持は佐喜真、志村両氏に二分してい る。


  これは、翁長を止めさせる為にも、何としても有罪にしてもらいたいものです。選挙違反程度では知事を止めさせること は出来ないのでしょうか。

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