誇れる日本57


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2019年 1 月31日(木)  第 1688回   ★八幡神社は秦氏が建てた
  今週の中山恭子さんの【夢を紡いで】は、邪馬 台国 は関東や秦氏はユダヤ人やグローバリズムの終わりなどワクワクするような話題で一杯の田中英道さんが前回から殆ど間をあけず の登場です。
  
  今回驚かされたのは、埴輪にユダヤ人そっくりのものがあることです。今回は画像だけでしたが、きっと次回あたりに詳 しく 教えてくれるのじゃないでしょう。

  もう一つ、無知を思い知らされたのが、八幡神社は秦氏が建てたものだということです。これは言われて見ればなる程で す。

  実は、秦氏は渡来人でも半島人じゃないかと余り好きになれなかったのですが、ユダヤとなると、俄然興味が沸いて来ま し た。次回が待ち遠しい。
  

  こういう文化の面からもグローバリズムの終焉の説を聞くと嬉しくなってしまいます。いよいよ日本の時代が来るのか も。
2019年 1 月30日(水)  第 1687回   ★百田さんの「日本国紀」に素晴らしい味方
  反日売国左翼・在日共同通信に犯されて地方新 聞は 殆どが左翼系だと思っていたのですが、社長がきちんとした歴史観・国家観を持っていると少しは増しなのでしょうか。

 そんなことを思わせてくれる佐賀新聞社 長の中尾清一氏が、百田さんの「日本国紀」をあの売国奴茂木との対談でべた褒めです。茂木の機嫌の悪い事。

  百田さんがツイートしてくれています。百田さんも嬉しかったのでしょうね。

  佐賀新聞を読んでみたくなりま し た。
2019年 1 月29日(火)  第 1686回   ★金美齢 さん魂の演説
  金美齢さんの靖国での魂の演説を久し振りに見 まし たが、やはり良いですね。日本の政治家にこのくらいズバリと発言できる人が欲しいですが、足元にも及ばないでしょう。
  李登輝さんと同じで議員として活躍して貰いたいものです。李登輝さんはもう無理のようですが、金美齢 さんは大丈夫でしょう。
  是非、安倍さんの元で外務大臣をやって貰いたい。

  安倍さんとの対談の動画もありました。こちらも面白い。民主党の野田政権の時のようですが、野党ということもあるの か安 倍さんの考えが見事に出ています。
  首相となると、内部の敵もあり、あれほどはっきりとは言えないのでしょう。考えは変わってないと信じたい。


  それにしても、覚悟の無い議員たちを引っ張って行かなければならない安倍さんは本当にお気の毒です。
2019年 1 月28日(月)  第 1685回   ★英語教材でも韓国話題
  昨日の、センター試験での日本の歴史を歪めた 問題 には飽きらるというより胸部を覚えました。

  教科書も歴史だけでなく何と英語にまで韓国の話題が載っているようです。やはり、教育界の汚染は想像以上のものがあ りそ うです。
  もしかしたら、文科省や大学教授などの大半は在日の人達なんてこともありそうです。そうとでも、考え無いと、ここま で汚 染が酷くならないでしょう。
  文ちゃんに在日を引き取ってもらったら政・官・財・マスメディアなどの主要な部署には日本人は殆どいなかったなんて こと になるのじゃないでしょうか。

  やはり、反日売国左翼・在日共を一掃する必要があります。レッドーパージも。

  【虎ノ門ニュース】で、有本さんが英語教材の話題を報告してくれています。
  それにしても、早く手を打たないとこんな教育を受ける子供達が可哀想過ぎます。放っておいたら、特亜3国の子供達と 同じ になりそう。
2019年 1 月27日(日)  第 1684回   ★★★今こそ日本でレッドパージを始めよう
   この劣化しきった日本を再生する にはどうすれば良 いのだろうと日々悩んでしますが、今回の河添・sayaコンビによる【Front Japan 桜】を見て、やっと解決策が分かりました。

 前半は河添さんが、アメリカでは、マッ カーシーによる共産党廃絶運動であるレッ ドーパージが行われ、日本でも行われま下が、どちらも中途半端だったようです。特に、日本は未だに共産党が 跋扈 しているという情け無い状況です。

  河添さんが、この当たりを詳しく解説してくれます。共産党の正体を知らない若い人達が、その表面的な考えを誤解して 共感 を持つなんてことも起こっているようです。

  興味深いのは、ハイウッドの赤狩りをした ロ イ・マーカス・コーン トランプの弁護士だったということです。トランプさんのChina嫌いは筋金入りの よう です。

  後半はsayaさんが、百田さんが、24日、第 814回の「★ とんでもないセンター試験問題」で、教えてくれたセンター試験に使われていた「蛍の光」について報告してく れま す。
  日本の大学の劣化については何度も書いてきましたが、ここまで姑息なことをやっていることに改めて驚かされると共 に、教 育再生を一日も早くやる必要があると思い知らされました。

  河添さんによると大学へのChinaマネーの工作も恐ろしいものがありそうです。やはり、日本から共産党の一掃が必 要で す。
  今こそ、日本で完全なレッドーパージ運動が必要です。

  この動画は日本人全てに見て貰いたい。そしてレッドーパージを自分が出来る範囲で始めましょう。 

  sayaさんの蛍の光の話題は、56分25秒ごろからです。



  大学だけでなく政・官・財・マスメディアなど凡る組織を牛耳っている共産党を一日も早く退治しなくては日本が消滅さ せら れます。
2019年 1 月26日(土)  第 1683回   ★水産庁は日本の漁業より天下りに感心
  生田さんが、IWC 脱退の裏には裏社会のクジラの流通経路への食い込みがあることを、14日、第 1671回の「★IWC 脱退にも裏があったようです」で、教えてくれました。

  ところが、それだけじゃないようです。【虎ノ門ニュース】で、語ってくれています。どうやら水産庁の天下り問題もあ るよ うです。


  これも、報道特注で話題になっていた、日本の漁業だけが資源保護の抜け道で取りすぎの為に資源の枯渇の心配と、 所得 の低さの問題を、詳しく報告してくれました。

  問題は、何ですかとの質問に、水産庁が仕事をしていないと一言。ここでも、日本の漁業の事より自分の天下りの方 に力 が入っているようです。
  これは、劣化した官僚全てに当て嵌まりそうです。やはり、官僚の劣化が酷すぎるようです。

  日本の漁業の問題点を分り易く説明してくれています。ここまで世界が結果を出しているにもかかわらず放置してい るの もやはり政治家の怠慢と官僚のやる気のなさでしょう。 



2019年 1 月25日(金)  第 1682回   ★国際捕鯨委、 加盟国に残留訴え
  日本が長い間我慢しつづけて、やっと脱退した IWCがあせっているようです。日本を苛めるための委員会からその餌食の日本が脱退したのですから存続の意味が無くなっ たの です。
  と言うことは、日本の金で日本を苛めて来た人達も職が無くなるということで慌てているようです。
  何と、加盟国に残留するように訴えているのだそうです。もう笑うしかないですね。

  共同より    2019/1/19
  
  国際捕鯨 委、 加盟国に残留訴え

  日本脱退に危機感か

 【ロンドン共同】国際捕鯨委員会(IWC、本部・英南部ケンブリッジ)は18日、ビビッチ議長(スロベニア)が加盟国 に脱 退を検討しないように促し残留を訴える、17日付の加盟国宛て書簡を公表した。日本政府が脱退を通告したことに危機感を抱い ていることが背景にあるとみられる。

 ビビッチ氏は書簡で、IWCは長い歴史の中で加盟国が幅広い意見を表明し、議論する場を提供してきたと指摘。「多様な 意見 を持つ活発な組織の一員であることは、われわれ全員に利益があることだと考える」として、加盟国にIWCにとどまるよう訴え た。

  こうやってみると、国連など世界組織で金蔓として良いように利用されてきた日本の姿が浮かび上がります。やはり、日 本は 国連を始めとする腐り切った世界組織かrの脱退を決断すべきでしょう。
  そうやって、改めて本当に世界の為に仕事をする組織を作るべきでしょう。
2019年 1 月24日(木)  第 1681回   ★GHQによる戦略的産児制限と家族解体
   週末恒例の中山恭子さんの【夢を紡いで 】は、15日、第 1672回の「★WGIP と『歴史戦』『日本人の道徳』を取り戻す」の続きでゲストは高橋史朗さんです。

  今回は、GHQによる戦略による産児制限など日本の家族制度の破壊の企みを教えてくれています。
  団塊の世代が、この企みによる結果だったことにも触れてくれています。つまりは、産児制限がなければ、団塊の世代な んて 名前を付けられる事もなく当たり前として捉えられていたということです。
  ここでも、フェミニストの走りとも言えそうな加藤静江さんが上手く利用されたようです。
     
  今フェミニスト達が戦後利得者となり、日本の素晴らしい家族制度を破壊しようと活動しているのですから反日売国左 翼・在 日共は本当に許せない。
  と言うか、やはり、「いい加減に目を覚まさんかい!反日売国左翼・在日共!」です。

  それにしても、戦後利得者とそれを許して来た腰の引けた政府・自民党がここまで日本を劣化させたのは間違いないで しょ う。

  それも、そんな奴らを選んできた国民なのですから、やはりどっちもどっちですね。
 
  何とか、今度のダブル選挙で少しでもまともな人を選びたいものです。
2019年 1 月23日(水)  第 1680回   ★今こそ西郷精神に触れよう
  今回の、宮崎・上島コンビの【Front Japan 桜】は、見応えがありました。宮崎さんは前半の米朝貿易戦争と後半の上島さんの西郷さんの話題の下敷きとなる西郷本が宮崎さんの著作ということで全編に 渡っての活躍です。

  さて、その西郷精神はどうやら今世界が取り戻そうとしているナショナリズムが根本のようです。西郷さんは、このまま では 日本が劣化してしまうことを予見していたのじゃないでしょうか。
  まさに、現代こそが西郷さんの心配していた劣化した日本ということでしょう。


  日本人は、西郷さんの精神を取戻し何として日本を再生しなければなりません。それが出来無ければ、地球もいずれ滅び るで しょう。日本の責任は重大です。
2019年 1 月22日(火)  第 1679回  ★日本だけでなく他国の国歌も尊敬しない日本人
  国歌さえ教えない教育を受けて来た哀れな日本 人 は、国歌を尊重することさえ教えられてないので、他国の国歌にも当然同じ態度をとります。

  つまりは、オリンピック等で、他国の国歌が流れる時に、規律しないことも当然だと思っています。ところが、これが東 京五 輪で大問題になるのじゃないかと何時ものねずさんが心配されています。
  これは、確かにそうですね。前回の東京ではどうだったのでしょう。当時はまだ今ほどに劣化してなかったので誰もが起 立し ていたような気がします。

  ねずさんの心配通り、これは大変なことになるか農政がありそうです。オリンピックなんて開催する資格もないでしょ う。こ れは、早急に返上すべきでしょう。

  何時ものように全文はリンク元で読んでください。

  ねずさん のひとりごとよ り     2019年01月18日

   他 の国の国歌であっても演奏や斉唱のときは起立して不動の姿勢をとることが国際的作法
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 国歌が歌われたり
 演奏されたりするときは
 起立して不動の姿勢を取り
 静かに真心を込めて
 歌ったり聞いたりするのが
 国際的礼儀作法です。

 年が明けたばかりで来年のことを申し上げるのもおかしなものですが、来年(2020年)には東京オリンピックが開催さ れま す。
オリンピックでは、各競技の優勝者が決まると、金銀銅の1位から3位までの選手が表彰台に登り、そこでその国の国歌が演 奏さ れます。

 このとき、外国の国歌であっても、観客席にいる観客が、席に座ったままでいることは、国際礼儀として、実はたいへんに 失礼 なことです。
国歌が演奏されるときは、立って、姿勢をただしくして聞くのが礼儀だからです。

 日本は本当に良い国で、国歌演奏中に起立しなかったからといって射殺されることはありませんが、国によっては射殺され ても 文句をいえないくらいのことです。
何度も国家滅亡や民族絶滅の危機にひんしながら、ようやく自分たちの国を築いた多くの諸外国では、国歌は、その国の精神 を代 表するシンボルとして、とてもたいせつにされています。

 海外のサッカーの試合で、日本人サポーターたちが試合後に客席のゴミを拾ったりする姿が、世界から絶賛されているとい う ニュースがありました。
それはとても良いことだと思います。
しかし表彰式の国歌演奏の際に、日本人の客席だけが全員座ったままでは、国によっては「日本人は我が国に敵意を持ってい るの ではないか」と思われても仕方がないのです。

 どうか、他国の国歌であっても、
  国歌が歌われたり
  演奏されたりするときは
  起立して不動の姿勢を取り
  静かに真心を込めて
  歌ったり聞いたりする。
 このことを、国際的礼儀作法として、是非、東京五輪を前に、常識として共有していただきたいと思います。…以下略


  これは、冗談抜きで大問題に発展するかもしれません。これを機会に国歌斉唱を当然のものとするか、その前に五輪の返 上か を決める必要がありそうです。
  できれば、国歌斉唱が当然のものとして受け入れられるになって貰いたいものです。そうなれば、これも日本再生の転機 とな るのじゃないでしょうか。
2019年 1 月21日(月)  第 1678回  ★クジラは知能が高い動物 捕鯨再開は「野蛮」
  IWC脱退の後、反捕鯨国が騒いでいるのだろ うと 思ってましたが、余り記事がなかったような気がします。
  産経が、そうした反捕鯨国の批判状況を纏めて書いてくれています。やはり、世界は言いたい放題のようですが、所詮は 感情 論で、なんら根拠はないようです。

  その中でも、相変わらずクジラは知能が高いという説が多いようです。これは、牛・豚・羊等に失礼じゃ無いのでしょう か。
  中にはお隣の国のようにもっと利口と思える犬を食べているところもあるし、Chinaでは今でももっと頭の良いと思 われ る人を食べる習慣が残っているなんて噂もあります。
  こういうのはどうするのでしょう。

  記事が長いので、全文はリンク元で読んでください。

  産経ニュースより     2019.1.17  

  ク ジラは知能が高い動物 捕鯨再開は「野蛮」 批判報道を検証

 日本政府がクジラの資源管理を担う国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を発表したことを受け、海外で日本バッシングが 起き ている。反捕鯨国の欧米、オセアニアの主要メディアは「野蛮」「愚かな行為」と全面的に非難。IWC総会で反捕鯨国の政府代 表団から出され、クジラの捕獲を一切認めないとする同様の主張が展開されている。先入観に基づく感情的な表現やクジラを 「聖 なる動物」ととらえる価値観も目立ち、日本の伝統文化への理解がほとんど見られないのも特徴だ。(佐々木正明)

 日本政府がIWC脱退を発表したのは昨年の12月25日。一通りの報道の後、年末年始にかけて出された欧米、オセアニ アメ ディアの主張やコラムには強い表現での日本非難が相次いだ。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は「日本はクジラの虐殺をやめよ」とする社説を掲載し、「雄大な生き物を殺す正 当性 は商業的にも、文化的にも、科学的にも一切ない」とし、日本の姿勢を根底から批判している。IWCが1986年に発効した商 業捕鯨モラトリアム(一時停止)の後、日本が南極海などで続けてきた調査捕鯨について、社説は「科学的調査を行っていた のは 神話だった」などと指摘。「(日本は)自身を海賊捕鯨国と宣言した」とする反捕鯨団体シー・シェパードの声明を取り入れ、説 を補強している。

 反捕鯨国では調査捕鯨の実施について、日本がIWC枠内での正当なルールであり、科学的正当性を持つと主張しても、 「偽の 商業捕鯨」であるという世論が固定化してしまっている。

 オーストラリア紙のシドニー・モーニング・ヘラルドも社説で、調査捕鯨を「無意味な作り話」ととらえ、「日本は何十年 もの 間、IWCを台無しにしてきた」と批判。英紙フィナンシャル・タイムズも、日本は「長い間、IWCの抜け穴を悪用していた」 と指摘した。…以下略 

  さて、今後はどうなるのでしょうか。安価にあの美味しいクジラが食べられるようになって貰いたいものです。
2019年 1 月20日(日)  第 1677回  ★★ダブル選への反対鮮明 公明
  裏で、日本の足を引っ張ることばかりやってい ると 思われる公明党を、18日、第 802回の「★やはり公明党の仕業でしょう」で、取り上げた所です。

  その憲法改正を邪魔している公明党が、遂にダブル選挙反対の本音を発表しました。ダブル選挙の風潮に、これは黙って いら れないと慌てたのでしょうか。  

  産経ニュースより      2019.1.16 

  ダ ブル選への反対鮮明 公明「亥年選挙」で疲弊も

 公明党の山口那津男代表が、夏の参院選にあわせ衆院選を行う衆参同日選(ダブル選)に反対の立場を鮮明にしている。今 年は 統一地方選と参院選が重なる12年に1度の「亥年選挙」で、そこにダブル選となれば支持母体・創価学会の組織力が分散される ためだ。前回衆院選で議席を減らした公明党の危機感は強く、安倍晋三政権のブレーキ役としてアピールに懸命だ。

 「よもや衆院と一緒にやろうというようなことになったら政権をリスクにさらし、日本を危機に陥れる」

 山口氏は16日、横浜市内で開かれた党神奈川県本部の会合でこう訴え、ダブル選を重ねて牽制(けんせい)した。衆院の 解散 権は首相の専権事項だが、山口氏は6日のNHK番組でも「決して得ではない。できるだけ避けた方がいい」と主張。斉藤鉄夫幹 事長も「国民が混乱する。反対していきたい」(11日のBS11番組)と追随した。

 首相が日露平和条約締結交渉での成果を名分にダブル選に踏み切るとの観測は広がりつつあるが、首相は「頭の片隅にもな い」 と繰り返す。それでも公明党が反対を唱えるのはなぜか。

 そこには公明党特有の事情がある。ダブル選となれば昭和61年以来33年ぶり、小選挙区比例代表並立制のもとでは初め てと なる。有権者は(1)衆院小選挙区(2)衆院比例代表(3)参院選挙区(4)参院比例代表−の4枚の投票用紙に候補者名か政 党名を記入することになる。

 自公間では、公明党が自前の候補がいない衆参選挙区で自民党候補を、比例代表では自民党が公明党候補を支援する相互協 力が 定着しており、「4票」の投票先で混乱する可能性が高い。「公明党候補の名前を浸透させるだけでも大変なのに、自民党候補の 名前まで浸透させる余裕はない」(公明党幹部)との声も上がる。

 そもそも亥年選挙で支持者が春以降は疲弊することが予想される上、ダブル選となれば十分な活動は行いにくくなる。

 平成27年の安全保障関連法や29年の改正組織犯罪処罰法の成立で自民党と歩調を合わせた公明党は29年衆院選で6議 席減 らした。亥年選挙の危機感は強い。

 首相が目指す憲法改正では丁寧な議論を求め、新しい防衛大綱の議論では専守防衛を確認する文書にこだわった。今年は自 公連 立政権発足から20年を迎える節目。公明党はダブル選に反対しながら「平和の党」を発信することで正念場を乗り切ろうとして いる。(大橋拓史)

  やはり、ダブル選挙は日本の再生の為には絶対に必要なようです。消費税中止・憲法改正・韓国との国交断絶の上に公明 党の 撲滅まで付いてくるのですから、これでやら無ければ安倍さんも終わりでしょう。と言うか、日本の終わりでしょう。
  それでも、日本人は反日売国左翼・在日を選ぶのでしょうか。それはやはり日本消滅の道でしょう。
2019年 1 月19日(土)  第 1676回  ★本当に戦ってくれた人、五 省 を毎日朗読
  【虎ノ門ニュース】の、井上さんの実際に戦っ て下さった方の紹介は、本当に頭の下がる人達ばかりです。
  今回の、戦艦長門で戦った恒松秀雄さんの話の中で、今でも毎日「五 省 (ごせい)」を実行しているという話しには、やはり、私を筆頭に、今の日本人とは余りにも差があると思わずにはいられませんでした。

  もう一つ、 戦艦長門の兄部(こうべ)艦長の操舵術にも驚かされました。長門が最後まで残っていて、アメリカ軍の原爆実験に使われた裏にこんな凄い話があったとは想像 もしませんでした。
  やはり、戦前の日本人は全く今の日本人とは違います。すこしでも近づきたいものです。


「五 省 (ごせい)」を素読しよう - 仕事や学校や1日の終わりに...

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☆取り舵一杯!
    現代の日本人が、すこしでも、先人に近づくことができれば、日本の再生も見えて来るでしょう。
2019年 1 月18日(金)  第 1675回  ★安倍総理が御自分の言葉で説明する一年にして下さい
    この部屋でも何度も書いてきましたが、安 倍さんの 公明党に忖度して憲法改正を通すまでと匍匐前進を続けているのは分かり間すが、もう限界に来ているのじゃないでしょうか。
  国民は、今や安倍さんの国内問題への取り組みに疑念を持っています。このまま、匍匐前進を続けていると政権自体が危 なく なるのじゃないでしょうか。

  青山さんも同じ心配をされているようです。ズバリと警告してくれています。
  それにしても、公明党を排除出来無い自民党を変え無い限りどうにもなら無いのじゃないでしょうか。
  と言うか、もう今の議員達に日本を託すことは出来無いでしょう。

  それだけに、ダブル選挙で本当の政治家を選ぶ必要があります。果たして平和ボケの日本人にそれが出来るでしょうか。 と言 うか、出来無ければ日本は消滅まで行く恐れがあります。
2019年 1 月17日(木)  第 1674回  ★外務省、捕鯨めぐり日本批判の米紙社説に反論掲載
  何だか珍しい記事がありました。一瞬本当だろ うか と思いましたが、これは、やはり安倍さんの指示でもあったのかと疑いたくなりました。

  何と、外務省が捕鯨問題の反論をニューヨークタイムズに掲載したのだそうです。こう言っては何ですが、やはり外務省 が自 分で考えてやったとは思えないですね。どう考えても、そんな考えが浮かぶような外務省じゃないでしょう。

  産経ニュースより  2019年01 月 13日

  外 務省、捕鯨めぐり日本批判の米紙社説に反論掲載 

 【ニューヨーク=上塚真由】米紙ニューヨーク・タイムズが社説で日本の国際捕鯨委員会(IWC)脱退を批判したことを 受 け、外 務省は11日、「日本はクジラの保護に献身的だ」と反論する寄稿を同紙電子版に掲載した。

 寄稿は大菅岳史外務報道官名義で、同紙の社説が「重要な事実に言及していない」と指摘し、日本は国際法に完全に基づい て行 動し ていると強調。捕鯨は何世紀にもわたる日本文化の一部であり、日本の文化的遺産や産業保護への関心を軽視することは「不快だ」と 懸念をあらわにした。

 同紙は12月31日に電子版で「日本はクジラの虐殺をやめよ」との社説を掲載。日本がIWCの脱退を決めたことに「危 険で 愚か な動き」と指摘し、「国家主義的な政治家の策略にすぎない」と批判していた。

  いずれにしても、こういうきちんとした発言は常にやってもらいたいものです。

  偶然でしょうか面白いツイートがありました。何と、あのしーシェパードがアメリカの漁師に反撃されているようです。 アメ リカでもイルカ漁があるようですね。

  このアメリカのイルカ漁というのは全く知りませんでした。産経あたりに取材して貰いたいものです。
2019年 1 月16日(水)  第 1673回  ★増設防潮堤の高さ11メートルに 福島第1原発の津波対策
   何と、あの福島第一原発の防潮堤の増設が決 まった のだそうです。あの吉田所長が死の淵でもその増設が決まらないことを心配していたと青山さんが言われていたものです。

  この素晴らしい仕事の早さに驚きます。あの無駄なトリチウムのタンクの設置とどちらが大事かの区別も付かないので しょう か。
  もし、防潮堤が完成するまでにもう一度津波が来たらどう釈明するつもりだったのでしょう。とは言え、まだ完成までは 間が ありますからどうなることやら。

  それにしても、この件が象徴しているように、アレ(菅)によって無茶苦茶にされた原発問題を未だに放置している安倍 政権 には呆れるしかないですね。これも、憲法改正の為の匍匐前進なのかとは思いますが、それにしても、納得が行きません。

  産経ニュースより     2019.1.12

  増 設防潮堤の高さ11メートルに 福島第1原発の津波対策

 東京電力は、福島県の海沿いにある福島第1原発で増設する防潮堤について、海からの高さを11メートル、全長約600 メー トルの規模とすることを決めた。平成31年度上期に本体工事に着手し、32年度中の完成を目指す。津波による重要設備の被害 も軽減でき、廃炉作業の遅延も防ぐ狙いがある。

 超巨大地震をめぐっては、政府の地震調査委員会が29年に公表した長期評価で、北海道南東沖から北東に延びるプレート 境界 「千島海溝」沿いでマグニチュード(M)8.8程度以上の地震が30年以内に起きる確率を7〜40%と推測した。

 これを受け東電が、より広範囲でM9.4規模の地震が起きる想定で試算すると、最高水位10.3メートルになる津波が 第1 原発に襲来し、防潮堤なしでは原子炉建屋などがある海抜8.5メートルの敷地が最大1.8メートルの高さまで浸水する可能性 がある。

  それにしても、政府も東電も、あの防潮堤を放置していたとはもの凄い度胸をしていますね。吉田所長とは人間の出来が 違う ようです。
  決まったと雖も、まだ、平成より悪くなりそうな次代が控えているというのに呑気なものです。やはり、国民のことなん か頭 の角にも無いとしか思えません。    
2019年 1 月15日(火)  第 1672回  ★WGIPと「歴史戦」「日本人の道徳」を取り戻す
  週末恒例の中山恭子さんの【夢を紡い で 】のゲストはニセ慰安婦問題等で頑張ってくれている高橋史朗さんです。
  とは言え、暫くお見かけしなかったようですが、どうやら30代から取り組んでおられた長年の念願だったWGIPの執 筆にかかられていたようです。

   WGIPと「歴史 戦」 「日本人の道徳」を取り戻す  高橋史朗 モラロジー研究所 

   満を持しての登場です。

  高橋史朗さんのこれまでの日本の名誉を取り戻す為の真面目な取り組みは、お父様が願いを託して付けられた史朗という 名前に原点があるようです。
  それは、歴史を朗かにして欲しいとの思いだったのです。

  それだけに、アメリカの資料が公開されるのを待ち続けて纏められた日本人全てが読むべき本でしょう。   


  百田さんの「日本国紀」といい、いよいよ日本人の目覚めの時が来ているのかも。
2019年 1 月14日(月)  第 1671回  ★IWC 脱退にも裏があったようです
  去年の、12月27日、第 1529回の「★★IWC 脱退表明」を、心から喜びましたが、どうやら、ここまで脱退が長引いたのには裏の事情があったようです。

  報道特注クラシカルの生田さんが業界の裏話を詳しく話してくれています。まさか、こんなところにも裏世界への金の流 れが あったとは想像もしませんでした。

  どうやら、関西生コンといい、政府は裏世界の資金源を経ち切ろうとしてくれているのじゃないでしょうか。こうなる と、反 日売国左翼・在日共への資金源にも影響しそうです。

  もし、こうしたことをやっているとすれば、やはり安倍さんは日本の救世主じゃないでしょうか。

  こちらが元の動画です。
  

  それにしても、国会から裏社会まで日本の金の亡者たちによる劣化は想像以上のものがありそうです。果たして、日本は 再生 出来るのでしょうか。
  と言うか、これがやれるのは安倍さんだけかも知れません。
2019年 1 月13日(日)  第 1670回  ★古事記が教える韓国との付き合い方
  今日、高山正之さんの「★韓国艦、次は沈めろ 」を、取上げました。偶然でしょうか、何時ものねずさんが、今シリーズで書いてくれている「七五読み古事記」の順番を変 えて、韓国との付き合い方を、海幸 山幸の話を取上げて教えてくれています。
  
  それにしても、古事記はすごいですね。やはり、政・官・財やマスメディアの偉いさん達にはねずさんの講義を受けさせ る必 要があります。

   ねずさん のひとりごとよ り    2019年01月10日

  七 五読み古事記(4)しほみつるたま

  …略

  どんなご近所であったとしても、自分の利益しか考えず、平気で嘘をつく人とは付き合うものではありません。
そのような人のことを、昔は「斜めの人」と言いました。
斜めになったものから見ると、まっすぐなものが歪んで見えるものです。
そしてそのような人は、これまた必ず「上から目線」で他人を非難します。

 そんなわけで、いままさに「斜め上にある国」とギクシャクしているわけですが、基本はそのような相手とは「関わらな い」こ とが最も大切なことです。
けれども、それが無視できない相手であった場合には、どのように対応したら良いのか。
古事記はそのことについて、実の兄から無理難題を要求されたときの対処法として、海幸山幸(うみさちやまさち)の物語を 私達 に示してくれています。…中略

 さて、兄の海佐知毘古(うみさちひこ)の釣り針をなくしたからと、大洋の中から、その一本の釣り針を探し出して持って 来い という兄に、弟の山佐知毘古は、悩むわけです。
なにしろ「太平洋に釣り針一本」です。探し出せるわけもない。
しかも要求をしているのは実兄です。
つまり「無視できない相手から無理難題を要求されたときに、私達はどのように対処すれば良いか」を示した一文です。

 悩んだ山佐知毘古は、海の神に相談します。
すると海の神は、海中から一本の釣り針を探し出します。
その釣り針が兄の釣り針かどうかはわかりません。
ただし、その針を兄に渡す時、呪文とともに次の指示を与えます。

1 針は後手で渡せ。
2 兄が高田(あげた)を作ったなら、汝命(いましみこと)は下田(くぼた)を営(つく)れ。
  兄が下田を作ったら、汝命は高田を営れ。
3 そうして三年の間、兄を貧しくさせなさい。
4 そのことを兄が恨怨(うら)んで攻めてきたら、塩盈珠(しほみつたま)を出して溺らせなさい。
5 詫(わび)てきたら塩乾珠(しほふるたま)を出して活(い)かしてあげなさい。

 1は後ろ手で渡すのですから、頭を下げない。つまり謝る必要はないということです。
2は経済制裁です。しかもそれを徹底して行いなさいと説いています。
3は、その期間を三年と読んでいます。時間がかかるのです。
4は、その結果、逆恨みして相手が軍事行動を起こしてきた時、十分準備して徹底して完膚無きまで相手をやっつけなさいと 教え ています。
5は、相手が謝ってきたら、すぐに許してあげなさいと説いています。

 2〜5は繰り返しになります。
これを現代の高等数学で「しっぺ返し理論」と言います。
相手が裏切ったら、すかさず裏切りのカードを出して報復する。
相手が協調してきたら、すこし協調してあげる。
この繰り返しが、結果として相手を実質的に教育することになり、関係を良好なものにするという理論です。
現代の最先端数学がようやくたどり着いた高等理論を、なんと古事記は1300年も前に明らかにしているのです。

  我が先人は、こんな昔から韓国との付き合い方を教えてくれていたとは恐れ入ります。その折角の教えを捨ててしまった 戦後 の劣化を考えるとやはり神話を忘れた国は滅びるしかないのでしょう。

  果たして、日本は教育を改正して神話を知り、歴史観を取戻し再生することができるでしょうか。
2019年 1 月12日(土)  第 1669回  ★入学願書の性別欄廃止、全国で広がる
  日本というより世界の文化を破壊しようとする リベ ラリスト達の魔の手がどんどん伸びて来ているようです。
  その一つとして驚いて、2018年10月23日、第 1374回の「大 阪府立高校 来年春から入学願書の性別欄を廃止」で、取り上げ性別欄の廃止が全国に広まっているのだそうで す。

  それを書いたのが日本の文化破壊を先頭に立ってやっている朝日新聞です。何となく、奴等の企みとほくそ笑みが見える よう な気がします。

  加瀬さんが、9日、第 1666回の「行 き過ぎたリベラリズム」で、オバマがやったトイレの男女共用の世界が来るのじゃないかと心配です。

  まさに、行き過ぎたポリティカル・コレクトネスです。これが高校というのも、朝日の仲間である日教組との共謀じゃな いか と心配になります。

  これも、グローバリストの仕掛けでしょうか。反日売国左翼・在日共の笑いが聞こえるようです。

  朝日新聞より    2019年1月 6日
  
  入 学願書の性別欄廃止、全国で広がる 47都道府県調査

 公立高校の入学願書にある性別欄について、大阪府と福岡県が2019年春の入試から廃止を決めたほか、神奈川県や熊本 県な ど 14道府県が、20年春以降の廃止を検討していることが分かった。自分の性別に違和感を持つトランスジェンダーなど、性的少数者 への配慮を理由としている。

 全国の自治体では、性的少数者への配慮から市民が提出する申請書などの性別欄の廃止が進んでいる。大阪府と福岡県が、 19 年春 の入試から入学願書の性別欄を廃止すると決めたのを受け、朝日新聞が、全国47都道府県の教育委員会に昨年11〜12月、アン ケートを実施した。

 入学願書は、入試の際に志望校に提出する書類で、住所や氏名などを生徒が記入する。大阪と福岡以外の45都道府県で は、性 別欄 があった。多くは男女の別を選ぶ選択式で、記述式のところもあった。

 性別欄の廃止を検討しているとしたのは14道府県。うち、神奈川と熊本、徳島の3県が20年春の入試から廃止を検討し てい ると 回答した。神奈川県の担当者は「生徒の負担にならないよう、廃止の方向で進めたい」と話す。北海道や京都、岡山など11道府県 は、時期は示さなかったものの廃止に向けて検討するとした。選択欄が記述式の滋賀県は、すでに空欄にすることも認めてい る が、欄 自体の廃止も検討するという。

 秋田や愛知など13県は、性別欄の廃止について「どう対応するか検討する」「未定」と回答した。「性別欄についてどの 程度 まで 配慮すべきか分かっていない。全国の動向を注視して、対応を検討していきたい」(群馬県)、「ほかの行政文書の状況をみて判断」 (愛媛県)などとしている。

  早く手を打たないと、日本の文化が破壊されてしまいそうです。
2019年 1 月11日(金)  第 1668回  ★日下さん日産を語る。東大も
  日下さんの「ひと りが たり日下公人」を、楽しみに見ていますが、今回の日産問題は、本当に面白かったと言うか目から鱗でした。

  何と、あのゴーンさんを引っ張って来た日産の腹黒さには驚きました。ゴーンさんも単なる駒だったようですが、自分の 力を 過信して居座ったことが今回の問題の元のようです。

  もっと驚いたのが、日産を見限った優秀な社員が150人もトヨタへ移籍していたのだそうです。

  #5-2の東大の話も興味深いものがあります。東大生は忍耐強いには納得させられました。只し、頭は悪いのも沢山い るよ うです。

  必死で受験勉強して合格する者は忍耐力はあるが頭はそれ程でもないということでしょう。そんなに努力せずに何気なく 合格 するものが本当に頭が良いということです。
  そういう秀才や天才が本当のエリートと言えそうです。そうした人は、回りに目をやる余裕があるので良い仕事ができる とい うことでしょう。
  合格することだけで力を使い果たした者は、抜け殻でしょう。もっと、他のことに力を注ぐべきだったのじゃないでしょ う か。  

2019年 1 月10日(木)  第 1667回  ★『日本国紀』 感動を共有、飽きさせない
  百田さんの『日本国紀』が、反日売国左翼・在 日共の嫌がらせツイートなどに負けずに順調に売上をのばしているようです。

  評判も上々のようです。産経が岩 田温さんの書評を載せてくれています。百田さんの自分の思いを素直に出した書き方を評価してくれています。

   産経ニュースより    2019.1.6

    【書 評】大和大学専任講師・岩田温が読む『日本国紀』百田尚樹著 感動を共有、飽きさせない

 発売日以前に予約が殺到した本書は、瞬く間にベストセラーとなった。500ページを超す大著で、扱うのは縄文時代から 平成 に至るまでの日本史。一般的に考えれば、気安く読める内容ではない。本書が爆発的に売れたということは、一つの社会現象とい うべきであろう。毀誉褒貶(きよほうへん)は激しいが、時代が求めていた一冊であることは間違いない。

 本書の最大の特徴は、著者自身の感想が驚くほど率直に語られている点だ。

 例えば、幕末の開明的な佐賀藩主・鍋島直正がオランダ商館の医師から入手した牛痘ワクチンを長男に接種したことを紹介 し、 著者は次のように述べている。

 「日本で前例がないにもかかわらず、藩主が跡継ぎである息子に種痘を施すという行為は常識では考えられない。直正がい かに 正確な知識を持っていたかという証拠だが、同時にその勇気に感動する」

 恐らく、価値中立的であり客観的であろうとする歴史家ならば、感動の声を封印し、事実だけを叙述するだろう。確かにそ こに 虚偽はない。だが、そこには感動もないのだ。大著でありながら、読者が飽きずに一気に読み通すことができる理由の一つは、読 者が、著者と感動を共有できる点にある。

 第一次世界大戦後の国際連盟の誕生に際しても、日本が人種差別撤廃を掲げたことを著者は誇らしげに語る。

 「これ以前に、国際会議の席上で、人種差別撤廃をはっきりと主張した国はない。これは人類の歴史上、画期的なことで あっ た。それを行ったのが我々(われわれ)の先人であったという事実は極めて誇らしいことである」

 日本を愛する者が日本史を振り返りながら叙述する。客観的な第三者が歴史を裁こうというのではない。これはあくまで日 本人 の物語なのだ。

 惜しまれるのは、本書の大きな魅力である興味深い逸話などの出典・参考文献がほとんど提示されていない点だ。文庫化す る際 には参考文献を付し、本書によって日本史への興味を抱いた読者がさらに歴史を学ぶための道標を示されることを願ってやまな い。(幻冬舎・1800円+税)

 評・岩田温(大和大学専任 講師) 

  百田さんは、相変わらずツイッターで反応しているようです。


  反日売国左翼・在日共が悪口雑言で邪魔をすればする程多くの人が興味を持って購入してくれるという好循環も起きてい るようです。

  兎に角、この本を一人でも多くに人が読んで目覚めてくれれば日本は変わります。やっと、戦後の日本人が自虐史観から 脱して日本を誇りに思える時代が遣ってくるのです。日本再生は近いかも。
2019年 1 月9日(水)  第 1666回  行き過ぎたリベラリズム
  反日売国左翼・在日共の得意のレッテル貼り で、ヘ イトスピーチやLGBTなどの法律が出来たりと住みにくい世の中になってきていますが、海外では、もっと酷いようです。

  特に、あのオバマが受け入れたトイレの男女の区別を無くしたというのは、やはり混乱を起こしているようです。

  加瀬さんが、新春特別対談でそんな海外の歪みを語ってくれています。これも、どうやらグローバリズムとナショナリズ ムの 戦いに利用されているようです。完全に文化の破壊です。

  トランプさんの出現も必然のようです。


  行き過ぎたリベラリスト達のポリティカルコレクトネスを何とかしないと本当に世界は息苦しくなります。
2019年 1 月8日(火)  第 1665回  ★10年後、どうなる 日本の総理大臣は…
  安倍さんの評価が危なくなってきていますが、 それ じゃあ代わりに誰が居るかと言えば、自分で名乗り出てくるのは絶対にやらせては行けないようなのばかりと言えば言い過ぎで しょうか。

  産経が、【月刊正論】発行人・産経新聞前政治部長 有元隆志さんの考察を取り上げてくれています。

  後半は、ご自分がこれから期待できそうな人を上げられていますが、殆ど知らない人ばかりなので、取り上げるのは止め てお きます。

  それ以上に、前半の新聞記者がいずれ総理と考えていた人やこれからの人を読むと、結局は政治かも記者も「国家観」も 「歴 史観」も狂っている人達だと言えそうです。
  こんな人達に選ばれた政治家が総理になってきたから、これ程までに日本が劣化したと言えば言い過ぎでしょうか。

  安倍さんだけがきちんとしたそれを持っているのじゃないでしょうか。ます、総理としての最低条件として、正しい「国 家 観」と「歴史観」を持つ国会議員の中からリーダーとしてふさわしい人を選ぶことだと思います。
  今や、その最低条件をもつ議員が殆どいないということが一番の問題です。

  この条件から言えば、ここで取上げられている船田・小泉・石破などは論外です。売国奴を総理に選んでどうする。こん なの を持て囃ししてきた新聞記者も「国家観」と「歴史観」が狂っている人達といいうことでしょう。
  それは、今も同じようです。

  新聞記者なら、阿比留さんや田北さんに選んで貰いたいものです。

  産経ニュースより     2019.1.5

  【月 刊正論】新春ワイド 10年後、どうなる 日本の総理大臣は… 月刊「正論」発行人・産経新聞前政治部長 有元隆志

  ※この記事は、月刊「正論2月号」から転載しました。ご購入はこち らへ

 「10年後の首相は」との問いに、真っ先に候補として挙がるのは自民党の小泉進次郎衆院議員だろう。37歳とまだ若い のに すでに当選4回。父親は小泉純一郎元首相でルックスもいい。発言にも歯切れがある。個人的には産経新聞ワシントン特派員時 代、米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)の研究員だった小泉氏を知っているが、好青年との印象を持った。

 その小泉氏について、ある自民党のベテラン議員に聞いたところ、「あなたたち政治部記者はかつて船田元氏(65歳、当 選 12回)を持ち上げていたじゃないか」と語った。

 船田氏といえば、月刊誌『文藝春秋』(1996年新年号)に掲載された「現役政治部記者107人が選んだ21世紀の リー ダーは誰か」のアンケートで、鳩山由紀夫(当時・新党さきがけ代表幹事)に次ぐ2位にランクした。祖父は船田中・元衆院議長 と栃木県の名門の出であり、宮沢内閣では戦後史上最年少(当時39歳1カ月)で経済企画庁長官となり、「プリンス」と呼 ばれ た。そんな船田氏だが伸び悩み、いまではだれも総裁候補とはみていない。「小泉氏もいまはちやほやされているが、このままで は船田氏のようになりかねない」(同議員)というのだ。確かに、9月の自民党総裁選で投票直前になって石破茂元幹事長支 持を 表明したことは「政治センスが欠如している」(同)ともいえる。

 「史上最低の首相」とも酷評された鳩山氏といい、船田氏を「21世紀のリーダー」に挙げた政治部記者の眼力のなさは批 判さ れても仕方がない。筆者も当時は政治部記者だったが、幸いにも文藝春秋から質問を受けなかった。かといって先を見通せたわけ ではない。時計の針をいまから約10年前に戻す。平成21(2009)年4月のことだった。ワシントンに安倍晋三氏 (64 歳、当選9回)が来訪した。参院選で大敗し、体調不良を理由に総辞職した安倍氏に対する現地の注目度は低かった。その安倍氏 がワシントン市内で行った講演を聞いた米国人の友人は「安倍さん、元気になったね。再登板あるんじゃないの」と感想を述 べ た。正直、その時点では安倍氏が後に首相に返り咲くばかりでなく、31(2019)年秋には歴代首相最長記録に到達するほど になるとは、想像もしなかった。

 当の安倍首相は「ポスト安倍」をどうみているのか。9月の自民党総裁選にあたって、産経新聞官邸クラブキャップだった 田北 真樹子正論調査室次長の質問にこう答えている。

「リーダーは自ら育つものです。無理に育てようとして育てられるものではない。自民党は多士済々で人材の宝庫です。まだ 光が 当たっていないだけで、何かのきっかけで評価される有能な人材がたくさんいる。首長の中にも優れた人材がいる」

 首相は具体的な名前は挙げなかったが、自らも務めた官房副長官に就けた西村康稔氏(56歳、当選6回、経産省出身)や その 前任の萩生田光一自民党幹事長代行(55歳、当選5回、都議出身)らを念頭に置いているのだろう。もっとも、河野太郎外相 (55歳、当選8回)も含め50代の政治家は10年以内に首相に就けるよう努力するべきだ。…以下略

  兎に角、日本人は自虐史観から脱却した人達が政・官・財等を率いるようになら無い限りどうにもならないでしょう。ま ず は、教育からです。
2019年 1 月7日(月)  第 1664回  ★日本は危機を逃れることが出来るのか
  昨日は、小堀さんの皇室の危機で日本が消滅す るの じゃないかと心配しましたが、そういう後は、日下さんの日本に対する楽観論を聞いて日本の未来に希望を持つのも良いもので す。

  それにしても、折角、シラス国を作りあげてくれた中枢の皇室がGHQや戦後利得者、ついでに言えば特亜3国の企みな どで 壊れそうなのは何とも腹立たしいものがあります。
  果たして、八百万の神々は日本を見捨てるのでしょうか。それとも奇跡を起こしてくれるのでしょうか。
  もしかしたら、日本人が試されているのかも、

  やはり、日下さんの話で希望を持ちたいものです。

  やはり、時間は掛っても教育を改革して、日本人に日本の素晴らしさを教え込む必要があります。それまで、日本が存在 して いることを願うしかなさそうです。
2019年 1 月6日(日)  第 1663回  ★小堀さん皇室の危機を語る
  年始恒例の「新春対談」の小堀さんが、皇室の 危機 を語ってくれるだろうと期待していたら、その通りでした。
  やはり、小堀・水島両氏の皇室に対する危機感は相当なものがあります。とは言えお二人とも直接皇室の現在を非難する こと は出来ないようです。
  その大事さが分かっているだけに触れることが憚れるのでしょう。これは、仕方ないことじゃないでしょうか。

  と言うか、ネットをやるまで、皇室とは何かを全く知らなかったのですからお恥ずかしいですが、ねずさんのお陰でシラ ス国 や、権威と権力という素晴らしい制度を考え出した先人の凄さを感じずにはいられません。
  それだけに、その皇室がGHQが仕掛けた罠によって日本消滅の危機にあることが心配です。というのも、今上陛下以下 皇室 の方々が、この国体を理解されてないように思えるからです。
  これも、宮内庁に本当の歴史を教える事が出来る人材が居ない事が原因のような気がしてなりません。やはり、教育は恐 ろし い。

  特亜3国の消滅や経済問題などは日本にとっては体した問題ではありません。日本を壊すには、国体を破壊すれば一発で す。
  平成でその仕掛けが大きな効果を表し、いよいよ次の代でその仕掛けが完成するのじゃないかと思われます。

  東京五輪も大阪万博も無いのじゃないかと心配するのも、この日本の中枢が壊れてしまうから八百万の神々の怒りが爆発 する ような気がしてなりません。

  こんなことが起こらないことを願いますが、どうにも心配です。
  
  今までも何度も書いてきた妄想ですが、小堀・水島両氏の危惧も本当はそこにあるのじゃないでしょうか。
 

  それにしても、GHQと戦後利得者達の恐ろしい企みには今更ながら恐れ入ります。これを防ぐのは、やはり日本人が目 覚め るしかないでしょう。
  まさに、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」です。
2019年 1 月5日(土)  第 1662回  ★邪馬台国は存在しなかった
  今日取り上げた何時もの宮崎さんの十大予測の 実現 を確信しながら、書評をみると、これもおもしろそう。
  ということでこちらに取り上げさせてもらいます。

  日本の素晴らしさを教えてくれる田中英道さんの親書です。最近ネットでもそんな説がささやかれている邪馬台国が存在 しな かったというものです。
  確かに、今まで多くの研究者が何処にあったかを研究し、論争しているようですが未だに特定出来ないのですからなかっ たと 考える方が合理的かも知れません。

  それ以上に、何故「魏志倭人伝」を信じてしまうかの宮崎さんの考えが納得が行くものがあります。

  宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより  平成31年(2019年)1月2日(水曜日) 通巻第5936号 

  書評 

 ありもしなかった歴史捏造の元凶が「魏志倭人伝」である
  邪馬台国も卑弥呼もシナ得意芸の歴史の捏造だったのだ

  田中英道『邪 馬台国は存在しなかった』(勉誠出版)

 結論がでた。
 いかがわしい書物でしかない『魏志倭人伝』なるものは『三国志』の一部であり、四百字原稿用紙換算で五枚にも満た な い。あげくに邪馬台国なる国家があったなどとでっち上げの産物であり、歴史学的にも信憑性がなにひとつない。
 ところが日本では邪馬台国は北九州だ、いや畿内だと論争喧しく、およそ1000冊の書籍がでている。
これは国際的に見ても、あまりに常識外れであるばかりか、そのレベルを疑われても仕方がないだろう。
 「倭人」とか、「卑弥呼」とか、明らかに蔑称である。
 自虐志向の強い日本の左翼が好むタイトルだが、創作である以上、邪馬台国捜しはまったく無意味であり、卑弥呼が誰 かな どという詮索も馬鹿馬鹿しい作業でしかない。
 田中氏は、まず魏志倭人伝がなぜ書かれたかという執筆動機から説き起こし、ついで日本全国どこにも卑弥呼伝説も伝 承も なく、まして卑弥呼神社が存在しない不思議さを考察している(昭和57年に急遽、鹿児島県霧島市隼人に卑弥呼神社を建て た御仁がいるが、出鱈目も良いところだろう。脱線だが、この場所は西郷さんが好んだ日当山温泉の近く)。
 田中氏は言う。
 「邪馬台国また卑弥呼という言葉が蔑称であることを一般の多くの人はあまり意識しないようです。『魏志倭人伝』 は、国 の名に『邪』、女性の名に『卑』と、わざわざ侮蔑的な意味の漢字をあてています。そこにはすでに、相手を平等に直視しな い態度があるのです」(中略)「しかし、日本の歴史学者はこのように、我が国についての記述が軽蔑的であっても平気 で す」
 以下、本書では邪馬台国なるものが存在しなかったことを多方面から証明してみせる。氏は「写楽は北斎」であり、 「高天 原は関東」であると、戦後の歴史学に真っ正面から挑戦する作品を数多く手がけてきた。そのいずれもに対して、左翼歴史学 者は沈黙したままであるのも、奇妙である。
  
  なる程、人を騙して平気なChineseが本当のことを書く方がおかしいですね。ましてや、王朝が変わるごとに歴史 を書 き換えてきたChinaが本当のことを書いていると信じる方がおかしい。
  ここでも、日本人の何でも信じると言う素直さが齎した弊害と言えるかもしれません。海外のものを頭から信じてしまう 悪い 癖は今も同じですから日本人の習性は昔から変わらないようです。
  それだけ、平和な素晴らしい国を造り上げてきたという証拠でもあるのじゃないでしょうか。つまりは、もっと日本を信 じる べきということです。
  と言うことで、グローバリズムからナショナリズムに回帰しましょう。
2019年 1 月4日(金)  第 1661回  ★日本文化の神髄「大麻」〜戦後初めて三重県で栽培・奉納
  クジラと同じで、腹黒いGHQの陰謀によって 日本 の文化の代表とも言える「当麻」の栽培が禁止されて殆ど消滅状態になっていることを、ネットのお陰で知りました。

  その「当麻」の現状を取り上げつづけてくれている葛城さんが、新しい動きを紹介してくれています。
  この中で、当麻は皇室と同じでGHQの陰謀で消滅の危機と言われたのが衝撃でした。まさに、その通りですね。
  と言うより、皇室の危機こそが本当の日本の危機ですね。未だに、女系天皇の企みが蠢いているようです。これは、内部 の意 図も含んでいると思えるだけに日本消滅の本当の危機でしょう。  


  これだけ日本の文化を根本から壊そうとする陰謀が未だに蠢いていることを日本人全てが知って、危機感を共有する必要 があ ります。

  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」です。
2019年 1 月3日(木)  第 1660回  ★藩校開設、教育に力 列強入り支えた「国民皆学
  日本の教育は、江戸時代が最高だったのじゃな いか と、2018年12月25日、第 1651回の「★ 寺子屋と筆子塚のお話」で、書きました。

  その最高の教育が、明治維新以後、西洋習ったことでどんどん劣化し、戦後のGHQの企みと戦後利得者達により徹底的 に破 壊されたと言っても過言ではないでしょう。

  そんな素晴らしい教育が、明治以後の日本の教育を支えたことも確かでしょう。そんな経過を産経が書いてくれていま す。   

  産経ニュースより     2018.12.29

  【明治150年】第5部 地方(3)藩 校開設、教育に力 列強入り支えた「国民皆学」

 秋田駅から車で約30分、秋田市街の森の中にモダンな建物が見えてくる。平成16年に開学した国際教養大学 (AIU)、設 立したのは秋田県である。

 東京から遠く離れた地方にありながら、ほとんどの講義は英語でのディベート(議論)、1年間の留学が必須という教育 で、入 試の難易度は高く、就職率はほぼ100%という人気大学となっている。

 秋田県知事だった寺田典城(すけしろ)氏が、東京外国語大学長を務めた中嶋嶺雄氏を初代学長に招き設立した。現在の鈴 木典 比古学長は「日本の大学は大都市に多いが、米国では各州に2つ以上の大学があり、補完しつつも競争しあう。AIUもそのイ メージに近い」と言う。

 地方がグローバル教育を実践する。その源は江戸、明治にさかのぼる。


 「(日本の)すべての人が読み書きの教育をうけている。また、下層階級の人びとでさえも書く習慣があり、手紙による意 思伝 達は、わが国におけるよりも広く行われている」

 幕末の1848年に日本に密入国したカナダの冒険家、ラナルド・マクドナルドが「日本回想記」に書いた日本人の印象 だ。

 江戸時代、日本は世界有数の教育大国だった。江戸後期から幕末にかけ、ほとんどの藩が教育機関としての藩校を開設。庶 民向 けの寺子屋も各地にあり、旧文部省が編集した「日本教育史資料」によれば、その数は全国で1万5千校以上にものぼった。

 中でも、地方では佐賀藩の弘道館、中津藩(大分県)の進脩館(しんしゅうかん)、加賀藩(石川県)の明倫堂など、現在 の総 合大学に近い規模の藩校が複数つくられた。幕末にかけて内外情勢が緊迫化するなか、藩の為政者は自らの発展のためには人材の 育成が必須と判断していたのだ。

 明治維新後、教育制度の近代化が急速に進む。

 明治5(1872)年に日本最初の教育法令である学制を発布。身分や性別に関係なく国民皆学を目指す方針が示される。 明治 12年には学制に代わり教育令が、19年には学校令が制定され、尋常小学校から帝国大学まで地方に教育施設が整備された。藩 校などが大学の母体となる例も多く、九州帝国大(現九州大)の源流は福岡藩の賛生館(さんせいかん)、大阪帝国大(現大 阪 大)の源は江戸後期の適塾(緒方洪庵の蘭学塾)だ。

 教育史に詳しい明星大戦後教育史研究センターの勝岡寛次氏は「日本の子供たちの識字率は江戸後期にはすでに世界トップ レベ ルだったと考えられる。日本が明治維新後、50年足らずで列強の仲間入りを果たしたのも、地方の隅々まで行き届いた教育のお かげだ」と話す。


 もっとも戦前は高等教育の修学者は限られていた。文部科学省によれば小学校の就学率は明治44年に男女ともほぼ 100%に なるが、大学への進学率は戦後の昭和37年まで10%以下で、特に女子は3%台と低かった。

 進学率が上昇するのは高度経済成長期を経た昭和40年代からだ。男子は平成17年に、女子は30年に50%を突破。男 女と も2人に1人が大学へ行く時代となる。大学の設置数も増え、戦前の昭和10年は全国254校(旧制大学45校、旧制高校32 校、旧制専門学校177校)だったのが、平成30年現在で3倍の782校に達した。

 質は低下する。政府の教育再生実行会議で有識者委員を務める麗澤大学の八木秀次教授によれば、「あまりに大学が大衆化 され てしまい、本来あるべき学力レベルに達していなくても入学できるようになった。一方、下位の大学でもカリキュラムは戦前の帝 国大学とほぼ変わらず、現実社会に必要なことを教えていない」という。

 英国の教育専門誌が毎年発表する「THE世界大学ランキング」で今年100位以内に入った日本の大学は東京大(42 位)と 京都大(65位)の2校だけ。八木教授は「もっと社会のニーズにあった、実学を重んじる大学が増えなければ、高等教育の質は 向上しない」と指摘する。

 AIUのような個性を多くの大学が打ち出せるのか。学制発布から約150年、日本の高等教育は岐路に立たされている。

  もうここまで劣化した教育を一日も早く改革しないことには日本は消滅するしかないでしょう。

  まずは、戦後利得者である文科省を解体し、反日売国左翼・在日教師を整理して、寺子屋の良さを取り入れた新しい教育 体制 を確立することが急がれます。
  義務教育は高校までで良いでしょう。大学は、本当に勉強したい人だけが行けば良いのです。私のような4年間親の金で 暇を 買ったなんて考えるような劣等生は大学に行く必要はない。
  そんな暇があったら手に技術を身につける方が余程有意義な人生をおくれるのじゃないでしょうか。

  やはり、日本は、もう一度先人が築き上げてくれた日本の素晴らしさを取り戻すことをやる必要があります。そうして、 先人 に負けないような素晴らしい国を取り戻し、それを世界に広める大事な役目があります。それこそが、日本が目指すべき道です。
2019年 1 月2日(水)  第 1659回  ★捕鯨文化守る太地 移民先の迫害が生んだ「寛容」
  捕鯨問題を唯一取り上げ続けて来てくれていた 産経が、太地の苦悩の歴史を書いてくれています。
  何と、一時は消滅の危機に見舞われながら、アメリカへの移民で乗り切ったという苦難の歴史もあるそうです。
  その歴史が、太地に乗り込むシーシェパード達にも案外優しい目を向けているのだそうです。

  産経ニュースより     2018.12.28

  【明 治150年】第5部 地方(2)捕鯨文化守る太地 移民先の迫害が生んだ「寛容」

 日本政府が国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を決めた。商業捕鯨が約30年ぶりに再開され、活気を期待する地方もあ る。 熊野灘を臨む捕鯨の町、和歌山県太地町もその一つだ。

 11月上旬、太地町の岬で警察官の注視のもと、米国人の女性活動家がカメラを漁船に向けていた。捕鯨に圧力をかけてい るの だ。IWC脱退で監視は強まるとみられる。

 2010年、捕鯨漁師を批判的に描いた作品「ザ・コーヴ」が米アカデミー賞を受賞して以来、町には世界各国から反捕鯨 の活 動家が集まるようになった。

 のどかな港町である太地町を活動家が闊歩(かっぽ)し、警察官が監視する。子供たちへの悪影響も懸念された。しかし町 民は いたって冷静だ。太地町の宇佐川彰男教育長はこう語った。

 「子供たちには外国人が悪いと思ってはいけない、考え方の違いを理解しなさい、と教えています」

 教育長が諭すように話す、その背景には太地町の歴史と日本の歩みが関わっていた。


 太地町は古式捕鯨発祥の地として知られる。網に追い込んだクジラを銛で仕留める方法で、捕鯨砲を使うノルウェー式捕鯨 もあ る。捕獲したクジラは食用だけでなく、ひげは釣り竿に用いるなど余すことがない。

 明治11年冬、太地町を悲劇が襲う。荒れ模様の熊野灘へ出航した漁船が遭難し、100人余りの漁師が命を落としたの だ。当 時「家の前を幾日も泣きわめきながら走る妻がいた」と言い伝えられる。甚大な被害をもたらし、古式捕鯨が途絶える端緒になっ た。

 一家の稼ぎ手を失い、窮地に追い込まれた太地の人々を救ったのは、明治政府の移民政策だった。

 明治24年、榎本武揚が外相に就任すると、外務省に移民課が設置される。国内の食糧問題の解決や日本の海外発展 の観 点から、明治維新で海外に目が 向いたと同時に移民事業が本格化したのだ。労働力が余剰になっていた地方からは特に、移民が続出した。九州や中国地方は その中心地となり、米国本土へは 24年から30年間で25万人以上が渡ったという統計がある。

 太地の人々も「慈雨を得たように渡航した」(太地町史)。渡航先の米国やオーストラリアでは捕鯨で培った腕を漁 業で 生かし、彼らの送金で太地町は 息を吹き返した。第一次世界大戦時は、米西海岸で暮らす太地の人々が作ったシー・フードの缶詰が戦地に送られ、米兵の食 料になった。

 しかし、第二次大戦に向かうにつれて米国で排日運動が高まり、迫害を受ける。日本軍の真珠湾攻撃後はスパイの嫌 疑が かけられ、ほぼ全員が強制収容所に入れられた。

 戦後、移民たちは暮らしぶりが戻るにつれ、故郷へ送金を再開したり、戻って捕鯨漁師になる人も出てきた。明治の遭難 の後、細々と続けてきた沿岸捕鯨の漁師たちは、移民からの資金と人材を得て、南極海での大規模な母船式捕鯨の担い手と なった。太地は捕鯨の町として復活した。

 こうした現象は太地にとどまらない。焼け野原から復興を成し遂げたのは、戦前に海を渡った移民の苦労なしでは語れな い。


 太地の捕鯨について、理解し合うことをテーマにドキュメンタリー作品を制作した米ニューヨーク在住の映画監督、佐々木 芽生(めぐみ)さんは「太地の人々が外国人をむやみに批判したりしないのは、海外の親類らが差別や迫害を受けた過去を 知っているからだ」と語る。

 太地町は現在、移民たちの暮らしぶりを後世に伝える事業を進めている。中心を担う同町歴史資料室の学芸員、桜井敬人 (はやと)さんは日本でアジア各地からの労働者が増え、地方の漁業や農業を支えている現状に着目し、こう述べた。

 「(移民をした)自分たちの先祖が迫害され、強制収容所にまで入れられた歴史を知っていたら、日本で今の漁業を支えて いる海外の方々を差別の目で見ることができるだろうか。寛容になれるのではないか」

 説明には、明治から育まれた太地のグローバルな視点がにじんでいた。

 11月初旬、米西海岸に住む太地からの移民の末裔(まつえい)が太地町を訪れ、伝統の「くじら祭り」を楽しんだ。日本 語を話せない人も多いが、太平洋を隔てた親類は握手を交わした。IWC脱退で新局面を迎えようが、捕鯨文化を守り抜いた 地方の誇りだった。

  やはり、先人は凄いですね。どうあっても、日本人は戦後に植え付けられた自虐史観から脱却して先人が築き上げてくれ た素晴らしい日本精神を取り戻さなくてはならないです。
  それこそが、日本を取り戻す近道です。その道は遠いでしょうが、それを取り戻した時こそ、日本が世界を感化する時代 が来るのじゃないでしょうか。それを、世界は待っている。これぞ、日本人に課せられた役目のような気がします。
2019年 1 月1日(火)  第 1658回  神聖な元日の雰囲気を残したい
  あの子供のころに感じた正月の朝のピーンと張り詰めた空気や掃き清められ た道の清々しさを感じなくなったのはいつ頃からだったか。
  正月自体が、昔の年に一度のハレの日という特別の日という思いがなくなってしまったからでしょうか。

  そんな思いをもっている人がやはりまだ居るようです。産経の正論にそんなおもいを書いてくれています。海外で何年か 暮らした経験が尚一層その思いを強くするようです。日本人の方が宗教的じゃないかと言うのも興味深いものがあります。

  産経ニュースより     2018.12.28
  
  正論 神 聖な元日の雰囲気を残したい 新潟県立大学教授・袴田茂樹

 間もなくお正月だが、以前は年末と少なくとも三が日は役所だけでなく、たいていの仕事や商売も休業日だった。1月2日 の初 荷は飾りや旗を立てた儀式的なもの、年始の挨拶(あいさつ)も、儀礼であり実務の話や交渉をする日ではなかった。最近は元日 からコンビニやスーパーだけでなく、一部のデパートも開店しているが、私の世代の感覚からすると、なにか聖なる日に対す る冒 涜(ぼうとく)のような感じがする。

 ≪心も日常の生活も一新される日≫

 外国で生活した人にはお分かりと思うが、わが国の正月には神聖な雰囲気がある。最近は少し変わったが、私が子供の頃 は、元 日は特別に厳粛かつ清澄な日で、人の心も日常の生活も一新される日だった。この日を迎えるために暮れには大掃除をし、ツケや 負債=穢(けが)れ=も決済し、お正月には身を清め衣服も正してお宮に初詣をしたものだ。

 宗教的には、正月の松の内は年神様を迎える日として門松を飾るが、子供の頃は宗教的な意味を知らなくても、身が引き締 まる 雰囲気だけはしっかり感じた。これが実は日本的な宗教心の表れで、後述のように日本人の行動にも強く関係している。

 このことに私が気付いたのは、国外で何年か生活をしたからだ。多くの国では元日は単なる休日か、あるいは酔い潰れてい る日 だった。日本人の宗教意識がいい加減だとしばしば言われ、われわれの多くも自らを無宗教だと思っている。ただ、国外で生活し た後に伝統的な正月の雰囲気を振り返ってみると、わが国民の方が宗教的ではないかと感じることもある。

  ≪欧州の思想家はどう見たか≫

 宗教的といってもキリスト教やユダヤ教、イスラム教のような一神教の意味ではない。平安時代の貴族社会を描いた源氏物 語に は、自然に対する細やかな美意識と並んで仏教の無常観も表れている。紫式部は多くの和漢書や仏典に通じ独特の美意識を有して いたが、日本人にとって「生き方の美学」が宗教と言えるのではないか。

 13歳の菅原孝標女(たかすえのむすめ)は、源氏物語の全巻をぜひ入手して読みたいと等身大の薬師仏を作って必死に 祈った (更級日記)。これらの作品からは、古来のわが国のアニミズム的な神道と仏教の融合したものが感じられる。これは除夜の鐘を 聴いて神社に初詣をする現代の日本人にも通じるものといえよう。では、かつての欧州の思想家はこの日本やアジアをどう見 た か。…以下略

  後半は、日本を理解できない外国人の話だったので取り上げませんでした。外国の方が日本の正月を経験して、どう感じ るのかというのを書いているのかと期待して読んだら全く違ってました。
  外国の人に日本の正月のあのピーンと張り詰めた空気が感じられるのか興味があります。

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