2019年 10月 31日(木) 第1961回 ★児島高徳と 改革する力 |
中学・高校で漢文の授業には悩まされたもので
す が、妙に好きだったのがその教科書に載っているChinaの歴史物でしが。 臥薪嘗胆もこれで覚えました。尤も覚えているのはこれくらいかもしれません。古典や漢文を教えていた寺子屋は、本当 に凄 かったですが、当時としてはそれが当たり前だったのですから当時の庶民の教養は凄かったのでしょう。 こういうものを全て捨てられ、分り易い当用漢字で教育を受けた私等は恥ずかしくて当時の人達と会話も出来ないでしょ う ね。 もしかしたら、今はもっと酷くなっているのじゃないでしょうか。折角素晴らしい教育体制を築き上げてきた先人に申し 訳な いですね。 ねずさんの今日の話題は、そんな臥薪嘗胆も出てくる児島高徳です。そう言えば児島高徳は、教わらなかったかも。 ねずさん のひとりごとより 2019 年 10月26日 児島高 徳と 改革する力 ・・・略 戦前までは学校の教科書で紹介され、大楠公と並び称される忠臣として、誰もが知る日本の常識でありながら、戦後は まった くその存在自体をかき消されてしまった人に、児島高徳(こじまたかのり)がいます。 児島高徳は、鎌倉時代後期にあたる、正和元(1312)年、備前の国(いまの岡山県東南部)の児島郡の人です。 元弘二(1332)年3月、児島高徳は隠岐島に流罪となって護送される後醍醐天皇をなんとかして奪回しようと、わずか二 百の 手勢で護送団を追いました。 けれど護送団がどうしても見つからない。 そこで児島高徳は、せめて志だけでも伝えようと、杉坂峠の天皇の宿所の庭の桜樹の幹を削って、十字の詩を書き残しまし た。 それが、 「天莫空勾践 時非無范蠡」 という漢詩です。 意味は、 「天が古代中国の越王・勾践(こうせん)を見捨てなかったように、 このたびのことでも范蠡(はんれい)の如き忠臣が現れて、 必ずや帝をお助けする事でしょう」 というものです。 この話は忠臣児島高徳の故事として、戦前は学校の教科書でも紹介され、日本人なら誰もが知る「日本の常識」となってい まし た。・・・以下略 かろうじて覚えているところを見ると、やはり古典で習ったのかも。それにしても、戦後教育を何とか再生しなければ日 本人 はどんどん劣化しそうです。小学生の英語よりこういう教育が必要でしょう。 |
2019年 10月 30日(水) 第1960回 ★隣組と防災対策 |
子供の頃は近所のおじさんおばさんが何時も声
を掛
けてくれていたものです。ところが何時の頃からか子供がゲームに夢中で外で遊ばなくなり、大人もサラリーマンが殆どで昼間に
大人と子供が顔を会わすことも無くなりました。 正に隣は何をする人ぞ状態です。 学校では個人主義こそ最高と教えられたこともあって面倒な隣付き合いも徐々に無くなっていったのじゃないでしょう か。 ところが、日本の隣付き合いには災害に備えるという意味もあったようです。幸いと言うか、我が香川は日本でも最も災 害の 少ない県と言われているだけの事もあり大きな災害は殆ど無いので隣付き合いが少なくなっても実際に困ったことはありませんで した。とは言え、そんな幸運が何時までも続くとも思えません。 煩わしさもありますが、やはり近所付き合いのほのぼのとした味わいも良いものじゃないでしょうか。それがいざと言う とき の助け合いにもなるとなればやはり考えなおす時が来ているのじゃないでしょうか。 そんな隣組をねずさんが書いてくれています。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさん のひとりごとより 2019 年 10月23日 隣組と 防災 対策 ・・・略 昔流行した歌謡曲に「隣組(となりぐみ)」という歌があります。 戦争前の昭和15(1940)年、国民歌謡としてビクターレコードから発売された曲で、この曲は替え歌でフジテレビの 「ドリ フの大爆笑」のオープニングにも使われました。 歌詞を読んだだけでもほのぼのとした明るい気持ちになれます。 なぜそんな気持ちになるのでしょうか。 助け合い、支えあいができる社会が、それだけ良いものだということを、私達日本人が本能でわかっているからなのではない で しょうか。 **** 「隣組」 岡本一平作詞、飯田信夫作曲 1 とんとんとんからりと隣組 格子を開ければ顔なじみ 廻して頂戴回覧板 知らせられたり知らせたり 2 とんとんとんからりと隣組 あれこれ面倒味噌醤油 ご飯の炊き方垣根越し 教えられたり教えたり 3 とんとんとんからりと隣組 地震や雷火事どろぼう 互いに役立つ用心棒 助けられたり助けたり 4 とんとんとんからりと隣組 何軒あろうと一所帯 こころは一つの屋根の月 まとめられたり、まとめたり 「隣組制度」というのは、形式的には、この曲が発売された年と同じ年の9月に内務省が訓令した「部落会町内会等整備要 領」 (通称=隣組強化法)に基いて制度化されたものです。 けれどその内容は、大昔からの日本にあった古くからの慣習を、そのまま制度化したものです。・・・以下略 |
2019年 10月 29日(火) 第1959回 ★奇跡のよう な国 |
呑百姓の家に産まれ、高校生まで田んぼを手
伝って いた癖に、米が数年単位で常温保存出来るという意識はありませんでした。 これもねずさんが教えてくれて始めて知りました。その稲作と天然災害がこの素晴らしい国を齎したというのですから驚 きで す。こんな発想は微塵も持ったことはありませんでした。 ねずさんが何時ものように詳しく書いてくれています。何時ものように全文をリンク元で読んでください。 それにしても、米こそが日本を素晴らしい国にしてくれたというのに、現在の米を蔑ろにした政治はやはり考えなおす必 要が あるでしょう。 米を手放せば日本の消滅に繋がるのじゃないでしょうか。その危機感が日本の農政には欠けています。これも、正しい国 家観 と歴史観を持たない所為でしょう。全てが、戦後教育によって日本が劣化させられたということです。 やはり、時間は掛かっても教育の再生に一日も早く取り掛かる必要があります。 ねずさん のひとりごとより 2019 年 10月24日 奇跡の よう な国 ・・・略 日本では、7世紀と19世紀に大きな変革期を迎えましたが、19世紀の明治維新では、戊辰戦争があったものの、7世 紀の 改革においては、大虐殺も征圧もいずれも行われていません。 このときには、チャイナに隋・唐といった軍事大国が成立し、その軍事的外圧の脅威から国を護るために、国内を統一国家 にし て いくという選択が図られました。 ところが、このときに敵対者を征圧することも、また粛清することも行われていません。 厳密には、蘇我入鹿を斬り伏せるといった事件は起きていますが、全体像を見たとき、諸外国に見られるような、何千何 万、あ るいは何百万人といった虐殺が起きていないことは、明らかな事実であろうと思います。 ではわが国が、どうして粛清や征圧を必要としなかったのか。 これには2つの理由があります。 ひとつは「天然の災害」。 もうひとつは「天皇の存在」です。 わが国は、戦乱よりも恐ろしい天然の災害の脅威が、常に民衆の生活と隣合わせにあります。 どのような権力者や大金持ちであっても、ひとたび火山が噴火し、台風による洪水が起こり、あるいは土砂災害が起これば、 何も かもが失われるのです。 しかもこうした災害が起これば、必ずそのあとにやってくるのが、凶作による飢饉(ききん)であり、ひとたび飢饉となれ ば、そ のあとには飢餓(きが)が襲い、飢餓が襲えば次には疫病が広がって、多くの死者が出るのです。 こうした災害は、権力やお金の有無に関わらず、誰にも(まさに平等に)襲いかかります。 災害は、我々日本人にとって、まさに恐怖の大魔王なのです。 天然の災害は、発生を防ぐことはできません。 ですから必要なことは、災害がいつ起きても、被災者はあっても被害者が出ないように、日頃から準備することが求められま す。 その準備のための最大のものが、実は稲作です。 わが国も、万年の単位で永く狩猟採集生活が行われてきたのですが、これが稲作中心の社会に生まれ変わった最大の理由 は、稲 作によって収穫されるお米が、数年単位での常温保存が可能であるという一点に尽きます。・・・以下略 |
2019年 10月 28日(月) 第1958回 ★ヤマトタケルは、日本人の『人のために生きる』という崇高な精神の根源 |
バカな私はこの歳になるまで、ヤマトタケルの
悲惨 な人生が可愛そうで、あの一番楽しみにしていた小学校の授業として見に行った「日
本誕生」をもう一度見たいとは思えませんでした。 最後に亡くなって、白鳥となって飛んでいくシーンが忘れられません。何で、死ぬのかその理不尽さが納得行かなかった のだ と思います。 ところが、宮崎さんの何時もの書評でやっとその意味が分かりました。ネットのお陰でねずさんなどに教えてもらった公 の精 神が込められていたとは頭の悪い私には思い付きもしませんでした。 宮崎正弘の国際 ニュース・ 早読みより 令和元年(2019)10月22日(水曜日。祝日) 通算第6246号 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 建国 のと きから日本は平和と安定をもとめてきた 民のために祈り、こころを尊ぶ日本の伝統の原点をさぐる 中村正和『天皇の祈りと道』(展転社) 『古事記』に描かれた民族の浪漫、横溢する精神の世界とその価値観。 著者はヤマトタケルの物語に、日本人の『人のために生きる』という崇高な精神の根源を見出す。 日本人のこころの原点は、天皇の祈りと、我が国の道にあると説く。 戦後教育によって久しく忘れられてきた共同体意識、我が道だけが良く他人は放置して顧みないというエゴイズムは本来、 日本 人の生き方にはなかった。しかし農耕社会から近代工業国家に発展すれば、農業を基軸としてきた日本社会の在り方は根底が崩れ る。社会的価値観が棄損され、なにが伝統的に尊重されるべきことなのか、見分けの出来ない衆愚が増える。 伝統的価値観の喪失は、近年のグローバリズムとかの怪しい思想によって、さらに凋落に拍車がかかり、原日本人的な生き 方や 価値観、死生観は顧みられなくなった。 著者の中村氏は、ニーチェを基調におきながら、三島由紀夫の思想と行動に迫り、哲学的見地から存在、生きることと死ぬ こと の意味を考察していく。 人のために生きるという意味は、戦いを避ける、争いごとを治めるということなのであり、ヤマトタケルの遠征に従った弟 君の 橘比売は、海の怒りを静めるために自ら犠牲となって果てた。 父の景行天皇は、息子の帰還に際して凱旋の栄誉も休息も与えず、すぐに東征へ向かえと命じられ、悲壮な決意のもと、ヤ マト タケルは勇躍して旅に出る。 世の中の安寧と平定のために粉骨砕身、しかし帰路途中の伊吹山にて没した。 著者は言う。 「倭建命(ヤマトタケル)は国のために誠を尽くし、戦い続け、ついに国のために身を捨てたのである。その倭建命が、懐 かし い故郷である大和の国を想い、謳った」 ――大和は国のまほろば たたなづく青垣 やま籠もれる倭(やまと)しうるわし。 この詩は「最後に謳った渾身の絶唱である」とする。 昭和天皇は開戦三ヶ月前に謳われた。 ――四方の海みなはらからと思ふ世に など波風のたちさわぐらむ。 だが英米の巨大な野望を前に日本の和平工作実らず、開戦のやむなきに至って、昭和天皇は詔書を発せられた。 (前略)「東亜安定に関する帝国積年の努力は、悉く水泡に帰し、帝国の存立またまさに危殆に瀕せり。事既に此処にいた る。 帝国は、いまや自存自衛のため、蹶然起って、一切の障害を破砕するの他なきなり。皇祖高宗の神霊、上にあり。(後略)」 大東亜戦争は、英米の野蛮を打ち砕き、その阿漕な植民地からアジア諸国を解放するための戦いでもあった。しかし敵の圧 倒的 な物量と、謀略によって武運つたなく敗戦に至る。その過程については多くが語られた。英霊の鎮魂は道半ばである。 終戦の詔書においてGHQは人間宣言を強要したが、当時の日本人は現人神も人間であることは十分い承知していた。 それより重要なことは、昭和天皇が、この詔の前文に、五箇条のご誓文をさらりと挿入されていることである。 近代国家の礎、その国家の基本方針が書かれた五箇条のご誓文こそが、その後押しつけられたヘイワケンポウとかの規律を超 え て、日本人の規範であることは指摘するまでもない。 やはり、日本は凄い。やっともう一度「日本誕生」を見てみたくなりました。今頃解っても遅いですね。 |
2019年 10月 27日(日) 第1957回 ★アメリカと日本の間に大きなギャップ |
あの安倍さんのChinaへの平和ボケ対応が
どう
にも理解できませんでした。例え、二階・菅・公明党や経済界の反発があろうともここでChinaに甘い顔を見せていると、ト
ランプさんの逆鱗を買うことになることが何故分からないのでしょうか。やはりトランプさんとは話が出来ていると考えるべ
きな のでしょうか。そうであってくれることを願いたいものです。 ところが、どうやらそんな甘いものではなさそうです。頂門の一針に北野幸伯さんと言う方がなる程と納得させてくれる 説を 書いてくれています。 やはり、日本人は余りにも恵まれた環境に育ちすぎたようです。余りにも素晴らしい国に育ったことが弱点になっている ので す。やはりそうかと目から鱗です。 同じ日に北野さんの最新刊『米中覇権戦争の行方』を伊勢雅臣さんが解説してくれていますが、これも素晴らしい。是 非、読 んで下さい。 頂門 の一 針より 2019(令和元年)年 10月21日(月) わ たなべ りやうじらう のメイ ル・マガジン「頂門の一針」5204号 ★平和ボケ日本は、また敗戦? 北野 幸伯 米中覇権戦争の結末と日本の進むべき道を知りたい方は、是非ご一読ください。 日本は世界一すばらしい国ですし、日本国民は世界一誠実です。 しかし、それ故に、「弱肉強食の世界情勢が全然理解できない」という欠点があります。 平沼騏一郎総理は1939年8月28日、「欧州の天地は複雑怪奇!」と絶叫し、辞職しました。 これ、第2次大戦勃発の4日前です。こんな時期に、日本の総理は、「欧州で起こっていること、全然理解できないぜ!」 と宣 言し ている。 総理がこんなですから、日本が戦争に勝つのは難しいでしょう。 今は、どうなのでしょうか? 私は、「わかっていない」と思います。 なぜでしょうか? 私は、「戦争観」が問題なのだろうと思います。 世界的には、 ・敵国を悪魔化する情報戦 ・味方を増やして敵国を孤立させる外交戦 ・敵国経済を破壊する経済戦 も「戦争の一環」とされています。 だから、私は日本と韓国の対立も「日韓戦争」とよびます。 そして、2012年11月に中国がロシア、韓国に「反日統一共同戦線創設」を提案した時点で、「日中戦争がはじまっ た」と 書き ました。 米中間で起こっていることも間違いなく戦争です。 しかし、日本人は、「戦争というのは、武器を使ってドンパチやること【だけ】」と考えているので、米中対立を「戦争」 と認 識で きない。 認識できないので、「それほど深刻なことではない」と考えているのです。 それで、アメリカと日本の間に大きなギャップが生まれます。 たとえば、日本政府は、中国と仲良くすることは「めでたいこと」と考えます。 しかし、アメリカ政府は、「日本は我が国の敵である中国に接近している。 これは深刻な裏切り行為だ!」と考える。 日本政府もアメリカ政府も、「認識のギャップ」に気がつかない。 アメリカは、日本に「悪気がない」ことが、全然理解できません。 <日本人が自分たちのしたことについて、まったく自覚がないところは悪い点です。 アメリカがハワイを併合したときも、日本はかなり文句を言いました。 アメリカはすごく腹を立てましたが、日本はそれについて無自覚で、 その後、アメリカが日本に報復したくなるとは思いもよりませんでした。 日露戦争で満州や朝鮮への野望を打ち砕かれたロシアは、日本に仕返ししようと待ち構えていました。 日本人は何もしないのに被害を受けたと思っています。 しかし私はちょっと違うと思います。> 宮脇先生の本を読むと、日本人は昔から、自国の行動とその結果について、相手国にどのような影響を与えるかについて、 無自 覚 だったことがわかります。 今も同じですね。 日本は、同盟国アメリカの敵国中国に急接近しています。 日本は、同盟国アメリカとイランを天秤にかけて、「自国のタンカーを防衛する有志連合に入るのはイヤだ!」といってい ま す。 これは、同盟国アメリカを蹴っ飛ばしているのです。 それでトランプが、「日米同盟は不平等だ!」というと、「トランプのわがままがまたはじまった!」といって、アメリカ のせ いに します。 私は、自虐史観教徒ではありません。 しかし、現在日米関係がギクシャクしているのは、米中戦争がはじまってから、 「日中蜜月時代」を築こうとする日本政府に非があると思います。 これが「裏切り行為」「狡猾な外交に見える」ことが理解できない日本政府。 このまま行って、日本が敗戦国になったら、私たち自身の責任であることを自覚しておく必要があります。 これは、やはり民度の高過ぎが齎す悲劇でしょうか。ここでも何度も書いてきましたが、日本人は国内と国外の対応を分 けて 考える必要があります。世界は日本ほど民度が高く無いのです。 あうんの呼吸何て絶対に理解出来ないのじゃないでしょうか。黙っていても分かってくれるのは日本人だけなのです。 |
2019年 10月 26日(土) 第1956回 ★空母加賀ミッドウェイで発見 |
昨日駆逐艦雪風を取上げましたが偶然でしょう
か。
今度は、武蔵を発見してくれた亡きポール・アレンさんのチームが今度はミッドウェイで空母加賀を発見したそうです。 今、Chinaの南太平洋への魔の手が延びている時、この発見は何か先人の怒りのような気がします。 西村幸祐さんがフェイスブックで反日売国左翼・在日マスメディアが殆ど報じ無いことに怒りをぶつけてくれています。 これも、靖国参拝をしない政治家等と同じ根っこでしょう。本当に日本人は恥ずかしい。先人も呆れ果てていることで しょ う。 幾ら、特亜3国による工作が酷いとは言え、ここまで劣化した日本を再生するのは並大抵じゃないでしょう。 やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」ですね。 なんて嘆いていたら、何と、別の空母も発見したそうです。「赤城」か「蒼龍」だそうです。 産経ニュースより 2019.10.21 米 海底調査チーム、別の日本空母の船体を発見 「赤城」か「蒼龍」か 【ワシントン=黒瀬悦成】1942年のミッドウェー海戦で北太平洋に沈んだ旧日本海軍の大型空母「加賀」の船体を発見 した 米調査チームは20日、同海戦で撃沈された別の空母を発見したことを明らかにした。同海戦の指揮を執った故・南雲忠一中将が 乗っていた「赤城」か、中型空母「蒼龍(そうりゅう)」とみて、高解像度ソナー画像の分析などを通じて特定を図ってい る。 2隻目の空母の船体が発見されたのは、米ハワイ州真珠湾の北西約2090キロに位置する水深約5490メートルの海 底。米 IT大手マイクロソフト共同創業者のポール・アレン氏(故人)が設立した財団のチームが海底調査を進めていた。 調査チームはこれまでに、44年10月にフィリピンのレイテ沖海戦で沈んだ戦艦「武蔵」や、42年11月の第三次ソロ モン 海戦で沈没した戦艦「比叡」、同年5月の珊瑚海海戦で撃沈された米空母「レキシントン」など30隻以上の船体を発見し、話題 を呼んでいる。 あの辺りには沢山沈んでいるだけにまだまだ見つかりそうですね。やはり、何か意味があるのか。 |
2019年 10月 25日(金) 第1955回 ★駆逐艦「雪 風」の幸運と日本の心 |
この駆逐艦「雪
風」の不死身の戦いもねずさんに教えてもらいました。こんな船が存在したことも知りませんでした。 今日も、読みながら、最後の戦後初めての艦が「ゆきかぜ」と名づけられたことに思わず涙がこぼれそうになりました。 自衛 隊も粋なことしますね。やはり海軍では誰もが忘れられない名前なのでしょう。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。今回は長いですよ。 ところで、今回は、「国会が持つ弱味」に反応してしまいました。行き過ぎた民主主義も腹立たしいですが、国会にもこ んな 弱味があるんですね。 いよいよシラス国に凄さを思い知らされます。 ねずさん のひとりごとより 2019 年 10月20日 駆逐艦 「雪 風」の幸運と日本の心 ・・・略 つまらないたとえかもしれませんが、ランチェスターのN二乗の法則というものがあります。 この法則に従えば、20:7の戦いの帰結は、√(20^2−7^2) で計算できます。 日本と米英の艦隊が全面対決となった場合、日本の艦隊(7)は全滅し、英米の艦隊は20のうち19が生き残るということ で す。 見事な英米の外交戦略です。 実はこれが「国会」の持つ弱みです。 国会の議員は、民間で選挙で選ばれた人たちです。 つまり地元への利益誘導=票になるわけです。 すると、国益という壮大なテーマについては、選挙で選ばれる国会議員は、常に後回しになります。 要するに国会という制度は、国民の代表機関であっても、国家の代表機関とはなりえないということです。 これは大事な点です。 貴族院という、選挙不要の議会を持っていた戦前の憲法下ですらそうなのです。 まして戦後の日本は、衆参両院とも選挙で議員が選ばれます。 それで本当に国益にかなう国家としての選択ができるのか、私たちは考え直す必要があるといえると思います。・・・中略 そして終戦から十数年が経過し、 復興を果たした日本に、 再び軍艦の造船が認められる事になりました。 戦後初めての自国生産による軍艦。 生まれ変わった日本にとって、 そして発足間もない海上自衛隊にとって、 極めて重要な意味を持つ事になる最初の護衛艦。 その排水量1700トンの彼女に与えられた名は―― 「ゆきかぜ」――です。 この名は、 今後も何らかの節目で産まれるであろう大切な娘達に、 永延と受け継がれてゆく事でしょう。 *** いかがでしたか? 思うに「雪風」という名は、どんな酷寒の風雪にも耐えて、最期まで使命をやり遂げるという意味が込められた名前である よう に思います。 日本は言霊の国です。 「雪風」の乗員は、雪風勤務を命ぜられた瞬間から、おのずと、そんな風雪に耐えようとする思いを、無意識の内に胸に刻ん だの ではないでしょうか。 苦しいときにこそ、真価を発揮するのが、人というものです。 なにがあっても負けない。 どんなことがあっても、こうと決めた道をやり遂げる。 日本人と同じDNAを持った人たちは、かつて北米や南米にもいました。 南洋の島々にもいました。 けれど、日本が最後まで生き残ることができたのは、その本家として、絶対に逃げない、負けないという意識を、いつのまに か身 につけていたからといえるのではないでしょうか。 大東亜の戦いは、敗戦となりました。 けれど、クラウゼヴィッツが述べているように、戦争が国家目的達成のための究極の外交手段であると規定するなら、日本は なる ほど戦いには負けたけれど、戦争目的は見事に達し、世界から植民地支配を駆逐しました。 そしていま、日本は新たに精神的支配と従属という、人が人を所有するという摩訶不思議な日本人以外の国々に蔓延する不可 思議 な思想との大きな戦いに入っています。 日本の中にも、支配したがる人はいます。 パワーによる支配志向の人が増えてきたともいわれています。 けれど、私達日本人は、一寸の虫にも五分の魂、です。 同じ人間として、役割の違いこそ認めるけれど、全人格的な否定や支配は、一切受け入れられない。 その矜持を、古代の人達は、私達の国の国是としてくれました。 そうであるなら、日本を取り戻すということは、私達ひとりひとりが、自立自存し、かつ互いに共同し協力しあえる日本を 築く ことになるのではないかと思います。 「雪風」は、そんな日本的精神を、まさに示した名艦であったと思います。 |
2019年 10月 24日(木) 第1954回 ★恥知らずにも程がある。人様の前へ顔が出せる立場だと思っているのか |
今の金が全ての世の中で、この真似を出来る日
本人
が何人いるでしょうか。ちょっと動けば幾らでも相当な地位を得られた立場でもあったはずなのに絶対にそれをせず赤貧を通した
素晴らしい人をねずさんが取り上げてくれています。 人を騙し、利用して栄耀栄華を楽しむ人生よりこうした人生に共感を覚えます。 それにしても、我が先人には凄い人がおられます。少しでもこの矜持に近づきたいものです。 何時ものように全文をリンク元で是非読んでください。 ねずさん のひとりごとより 2019 年 10月19日 提督井 上成 美海軍大将のこと ・・・略 戦争が終わった時、戦前の海軍省は、第二復員省という名称になって、外地からの兵士の復員を専門に扱う省庁となってい まし た。 ある日のこと、その復員省に井上が、自宅があった三浦半島名物のミカンを大量に持ってやってきました。 そして、 「田舎にはこんなものしかありませんが、 みんなで食べてください」 復員省にいたのは、井上の旧部下たちでした。 この当時は、食べ物がなかなか入手できない時代でした。 その時代に、ミカンは非常に貴重な果物でした。 井上は、自身も後日、貧困のため栄養失調と胃潰瘍で入院を余儀なくされるほどの生活を送っていながら、貴重なミカンを 机に 山 が出来るくらい、たくさん手で持って、持参して、みんなに食べてもらっています。 当時復員局員だった中山定義は、 「元の大将中将で、 復員局を訪れて かつての部下を労ってくれたのは それまで一人もいなかった」 と述べています。 井上元海軍提督は、昭和50(1975)年に86歳でお亡くなりになるまで、横須賀で隠棲して暮らしました。 近所の子供達や、軍人時代に懇意にしていた横須賀の料亭の芸者や仲居達に英語を教えていたけれど、謝礼を受け取らないの で、 生活はそうとう厳しかったようです。 軍人恩給の給付が一時凍結されていた際、井上家の経済的な窮状を察した関係者が、旧海軍省次官の経歴で文官恩給の給付を 受け られるよう取り計ろうとしたけれど、これも「自分は軍人である」と拒否しています。 海上自衛隊が発足した当時、海自の練習艦隊壮行会で、嶋田繁太郎が出席して乾杯の音頭をとったと聞いたとき、 「恥知らずにも程がある。 人様の前へ顔が出せる立場だと思っているのか」 と周囲が青ざめるほどに激怒したといいます。 島田繁太郎という人は、大東亜戦争開戦時の海軍大臣だった人です。 要するに井上提督は、自分が軍人として将官の立場にありながら、多くの部下や民間人を犠牲にした。そのことと真正面から 向き 合って残りの人生を過ごしたのです。 会社が倒産したとき、その会社の幹部が、多くの社員を犠牲にしたことを恥じ、隠棲生活をした、という話は、あまり聞き ませ ん。 井上提督は、開戦当時、第四艦隊司令長官であったけれど、それは大東亜戦争そのものの開戦責任を負うような立場ではあり ませ ん。 けれど、彼は、多くの若者を犠牲にしたことと、生涯真正面から向き合って過ごされました。 それは、とても辛いことであったことと思います。 けれど、それをやりとおしたのが、井上成美という人物でした。 先日「しょうゆ組」のことを書きました。 しょうゆを飲んで兵役を逃れた卑劣な連中が、戦後は、自分たちの卑劣さを正当化するために戦争反対、戦前、戦中の日本は 異常 だった、日本は悪い国だと声高に主張しはじめました。 はっきりと申し上げたいのです。 「そういってきたあなた方こそ、 異常な悪人なのですよ」と。 この「しょうゆ」組だけにはなりたくないものですが、今の世、殆どがそうじゃないでしょうか。特に政治家。 |
2019年 10月 23日(水) 第1953回 ★山岡鉄秀さん、The Real Voice Of Japan始める 初回は旭日旗 |
山岡鉄秀さんが、全て英語の海外広報番組「
The Real Voice Of
Japan」を始めてくれました。最初は、ケント・ギルバートさんと旭日旗問題を取上げてくれています。 山岡さんは、きっと政府・外務省が全く海外広報番組をやらないので怒りを込めて始められたのじゃないでしょうか。 どうして、政府や外務省は日本の名誉を護る為の仕事をしないのでしょうか。やはり、日本が嫌いな人ばかりがやってい るの でしょうか。何とも腹立たしい。
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2019年 10月 22日(火) 第1952回 ★日本再生を邪魔する者 |
今回の、上島・三橋コンビの【Front
Japan
桜】は、見応え在り。上島さんは国防・防災問題、三橋さんは少子化問題と、政府自民党が真剣に国を考えることなく腰の引けた対応を続けてきたことを指摘
し、根本的な取り組みをすべきことを警告してくれています。 それにしても、問題は財務省と何故か安倍政権に喰い込んでいる売国奴竹中の弊害は大きいですね。これも、政治が真剣 に取 り組んでこなかったことが原因です。 政治家というか、国民全員に見て貰いたい。 これも、結局は、その程度の政治かを選んできた国民の責任も大きいということです。このままでは、日本はやはり消滅 で しょう。 |
2019年 10月 21日(月) 第1951回 ★★いま学びたい昭憲皇太后の御逸事 |
最悪の平成からもっと悪くなりそうな令和と顰
蹙を
覚悟で何度も書いてきました。これも、GHQによる皇室解体の仕掛けがいよいよ最終局面に来ているのじゃないかと考えられま
す。 最近の週刊誌などによる女系天皇論は、その仕上げとも言えるのじゃないでしょうか。戦後、皇室に仕掛けられた時限爆 弾が いよいよ破裂するのでしょうか。 そんな仕掛けで、皇室内部に入られた方達と昔からのしきたりに沿った方の違いを思わせる凄い話をねずさんが書いてく れて います。 それは、昭憲皇太后のお話です。これが、本物なのかと感動させられます。 何時ものようにリンク元で全文を読んでください。何と、長文なので2回に分けたそうです。とは言え、感動しながら一 気に 読めます。何とも、現代では想像も出来ない世界です。やはり、日本は凄かった。 ねずさん のひとりごとより 2019 年 10月16日 いま学 びた い昭憲皇太后の御逸事(前編) 大阪府学務部『女子鑑』昭和13年初版発行「坤の巻」1〜22ページ一より、 『昭憲皇太后の御逸事』をお届けしたいと思います。 原文は、旧仮名遣いですので、いつものようにねず式に現代語訳しています。 ただ、なにぶんご皇室にまつわるお話ですので、できるだけ旧文に近くしました。 むつかしい漢字などは、ふりかなとともに、意味も一緒に掲載しています。 みなさまには、是非、ご一読いただきたい文です。 これを読むことにより、日本目指したご皇室とお国柄をきっと感じ取っていただけると思うからです。 現代日本は、さまざまな常識や礼儀が崩れてきているといいます。 これはひとつには、共産主義による日本解体工作の影響にもよると思いますが、やはり一番たいせつなことは、その国の核と なる 道徳的規範をどこに求めるかにあると思います。 こうした道徳的規範は、西洋においては神による人間の創造であり、神との契約であり、我が国におけるそれは、まさに御皇 室に あったのだということを、この一文は教えてくれています。 逆に道徳的規範を破壊するのは、無神論、進化論、経済決定論という共産主義のイデオロギーです。・・・以下略 最後の話は、2018年04月02日、第 1383回の「★ パラリンピックと日本 乃木式義手」を、思い出しました。昔の方達は、やはり現代に日本人とは違う人種 かも知れません。 今の皇室も同じように劣化しているのじゃないでしょうか。せめて皇室だけでも昔の良さを守っていて欲しかった。
これも、やはり教育の差なのでしょう。せめて少しでも近づきたいものです。
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2019年 10月 20日(日) 第1950回 ★★1ミリシーベルトが多くの犠牲者を出している |
今は、福島原発の処理水のトリチウムが問題に
なっ
ていますが、何といっても一番の問題は1ミリシーベルトという根拠の無い規制によって多くの人達が犠牲になり、未だに帰宅出
来ない人達が大勢いることでしょう。 帰宅が解除になっても、もう住めない家が多いそうです。 小山さんが【頑固亭異聞】で、この問題を詳しく語ってくれています。この行き過ぎた基準は日本の企業や大学などにも 及ん でいるようです。 アレ(菅)のバカさ加減を何度も書いてきましたが、同じようなことがバカな政治や官僚によって行われているようで す。 やはり、日本の敵は内部にありです。もっと、真剣に国の為に仕事をしてもらいたいものです。 日本を消滅させるのはやはりきちんとした国家観や歴史観を持たない人達のようです。どうしても教育改革が急がれま す。 |
2019年 10月 19日(土) 第1949回 ★日本人と堤防 |
公共工事の談合が徹底的に叩かれて建設業界が
どん どん縮小され、その上に財務省が金を出さないので、いざと言うときに復旧工事が滞るように成ってしまいました。 と言うか、台風などで、天気予報がやたらに大げさな報道で堤防などの決壊も当然のように報道しています。これは、や は り、公共工事が蔑ろにされている付けが来ているのじゃないでしょうか。 こういう風に考えるようになったのも、ねずさんが談合の必要性を教えてくれたからでもあります。 そのねずさんが、最近のやたらに被害が大きい現状に辛抱できなくなったのでしょうか、フェイスブックで政治がしっか りし ていた昔を書いてくれています。 日本は、明治維新依頼西洋のものまねで日本の良さまで捨ててしまい、戦後はもうボロボロでしょう。 是非、ねずさんのブログをリンク元で読んでください。 |
2019年 10月 18日(金)
第1948回 ★日本人の精神を破壊する憲法は改めなければならない
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今日、取り上げた「★442部隊
と市民とは何かについて」の、余りにも凄い先人とは似ても似つかない日本人に劣化してしまった理由を、加瀬さんが憲法にあると書かれています。 最初に書かれているアメリカに留学した少女の体験談が衝撃です。やはり、日本の教育改革が急がれます。 加 瀬英明のコラムより Date : 2019/10/11 (Fri) ■ 日本人の精神を破壊する憲法は改めなければならない 建設会社を経営されている赤塚高仁氏から、『日本よ、永遠なれ』(きれい・ねっと社、令和元年)という新著を贈られて、読み終わったが、強い衝撃を受け た。 15歳になる令嬢がカリフォルニアに留学したところ、アメリカのクラスメートから「日本という国は、いつできたの? 誰がつくったの?」と質問されて、 答えられなかったというのだ。アメリカはジョージ・ワシントンがつくったが、日本という国がいつ誰が建国したのか、わか らな かったのだ。 私は客員教授として大学で講義の後に、学生とコーヒーを飲むことがあるが、何人かの男女の学生にたずねたら全員が答えに窮した。 どうして日本の若者は、自国の歴史を知らないのだろうか? 占領軍が定めた日本国憲法は、第20条で「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教活動もしてはならない」と定めており、憲法の「政教分離」原則 に違反するからといって、歴史教科書に日本の建国の由来である神話をのせることを禁じているためだ。 この結果、日本国民は根なし草になっている。 現行憲法を押しつけたアメリカの本家でも、憲法が政教分離を規定しているが、アメリカのドル札には「ウィ・トラスト・イン・ゴッド・われらは(キリスト 教の)神を信じる」と刷り込まれているし、大統領就任式では聖書に手を置いて宣誓し、議会で本会議、委員会が開催される 時 に、議会専属の牧師が祈りを捧げてから始まる。 アメリカでの政教分離はキリスト教の特定の教派を、国民に強いてはならないものだ。 アメリカ占領軍が日本国憲法に特有の政教分離を強要したのは、日本をキリスト教国につくりかえたかったからだった。 もし、日本がフィリピンのようなキリスト教国だったとしたら、今日の日本のような政教分離が行われることがなかった。 神仏を排除するために、政府や地方自治体の行事を、無宗教、無神論によって行うことを強いたのだった。 アメリカはいうまでもなく、旧ソ連や、中国や、北朝鮮のような無神論にもとづく国ではない。アメリカではキリスト教が社会儀礼となっており、習俗である から、国や自治体の儀式にキリスト教を用いている。 日本で国や自治体が宗教を否定して、唯物論を宣伝するのは、由々(ゆゆ)しいことだ。由々しいは忌忌(ゆゆ)しいとも書くが、忌(い)むべきことを意味 している。 日本では祖霊や神仏を崇めるのは、伝統的な社会儀礼であり、習俗に当たるものであって、無宗教によって宗教を排斥するのは、日本人の精神を破壊するもの だ。 日本神話は時間・空間を超えて、日本という国をつくってきた。今日、私たちが126代目の天皇をいただいているのは、この国が日本神話から発しているか らである。 もちろん、日本神話は科学によって立証できない。 唯物的な科学よりも、心が重要であることはいうまでもない。日本を心を否定する、科学万能の社会にしてはなるまい。 人間にとってもっとも大切なのは、先祖から受け継いできた心ではないだろうか。 やはり憲法を日本人の手で、日本の心にふさわしい基本法に改めなければ、この国が亡びてしまおう。 やはい、憲法を改正し、教育を再生しなければ日本の再生は有り得ないでしょう。その憲法改正さえ未だに出来ない程に 劣化 してしまった日本人に日本を取り戻すことは出来ないでしょう。 安倍さんの覚悟がおかしいだけに危機は一層深刻です。安倍さんに起死回生の妙案はあるのでしょうか。 |
2019年 10月 17日(木) 第1947回 ★「い か」に住んでいる父と母 |
それでなくても誤字脱字や思い込みなどで、
2008年11月22日、第
3352回の「
誤字」でも書いたように恥を晒しています。 特に、このブログは誤字脱字がもの凄く多いのですが、これは、無料でお世話になっているAnthyというエディットの 所為 もあります。兎に角、使い難いエディットですが、無料でお世話になっているのでそこは我慢するしかないでしょう。 というより、本当は、私の「マアいいか」の好い加減な性格が一番の原因です。読んで頂いている方達にはご迷惑をお掛 けし ていることでしょうが、又やったなと冷やかに見てやってください。 私が、宮崎さんのメルマガが大好きなのは、結構面白い誤字があるからです。多分ご本人じゃなくスタッフの方が打って いる のじゃないかと密かに思ってます。 と、そんな好い加減な性格ですので誤字・脱字や思い込みで間違って覚えたままの言葉が非常に多いのです。それだけ に、そ ういう見出しを見ると読んでしまいます。 産経にそんな記事を見付けました。これも面白い。 産経ニュースより 2019.10. 【日本語メモ】「い か」に住んでいる父と母 日本語の特徴として同音異義語の多さが挙げられます。慌てて文書を作成すると、どうしても変換ミスが発生してしまいま す。 「内臓」と「内蔵」、「人口」と「人工」、「衛生」と「衛星」、「仮設」と「仮説」、「符号」と「符合」、「形成」と 「形 勢」などです。 同音異義語が時として思わぬ誤解を招き、騒動を引き起こすことがあります。 かつて国会の委員会での質疑応答で、答弁者が「それは傍論であります」と述べたところ、質問者が「暴論とは何ですか。 撤回 しなさい!」と反発し、議論がかみ合わなくなってしまったことがありました。 傍論(裁判の判決文のうち判決理由と関係のない部分)を暴論(乱暴な議論)と勘違いしてしまったのです。 その場面をおもしろおかしく伝えるテレビ映像を見ながら、「国権の最高機関」の議論としてあまりにもお粗末だなと呆れ てし まいました。 実は私もとんでもない思い違いをしたことがあります。 小中学校で習い、合唱した唱歌「故郷(ふるさと)」の歌詞に「いかにいます父母」とあるのを、当時意味も分からずに 歌って いた私は「この歌を作った人の両親は『いか』という場所に住んでいるのか。それにしても珍しい地名だな」と思い込んでいまし たが、40歳を過ぎたある日突然気付いたのです。「いかに」は「如何に」であり、「父や母はどのようにしておいでだろう か」 が正しいのだということに。 30年近くもこんな簡単なことに気付かなかった自らの不明を恥じるばかりですが、周りの誰かに「いかって何県の地名な の?」と聞きさえすれば防げた間違いでした(笑われたでしょうけど)。 先日、父に「ディズニーシー」に子供を連れて行った話をしたところ、「AとBにはもう行ったか?」と真顔で尋ねられて しま いました。 知らないという事は恐ろしい。疑問点があれば知ったふりをせず、恥ずかしがらずに聞いてみることを心掛けたいですね。 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ですから。(あ) やはり、疑問に思ったら調べるとか聞くとかしないと駄目ですね。特に私のように勝手に理由付けして放っておくのが最 悪で しょう。あちこちで恥を晒しているでしょうが、今更この性格も治らないでしょうから今まで通り「マア、いいか」で行きます。 |
2019年 10月 16日(水) 第1946回 ★本当に「セクシー」な環境政策とは? |
何にも知らない癖に、パフォーマンスだけで発
言す る小泉が、見事に正体を表したトリチウム問題ですが、それだけでなく、国連でも、9月28日、第
1928回の「★
トリチウム海洋放出〜科学的論拠と印象論」でも取上げたように 「セクシー」なんて、訳の解らない発言をして世界にまでそのバカを発信していました。 その後、あれは、隣の事務局長の言葉を取り込んだなどと言い訳をしていました。それなら少しは弁明の余地もあるのか なと も思っていました。 ところが、その言葉を発した事務局長がとんでもない女性のようです。様は。相手の正体も知らずに安易にその言葉を取 り込 んだということでしょう。やはりパフォーマンスだけの男でしょう。 国際派日本人養成講座で、伊勢さんが書いてくれています。全文はかなり長いのですが、是非リンク元で読んでくださ い。 私も信じていた地球温暖化のうさんくささは今や暴かれたようです。 国際派日本人養成講座より 2019年10月06日 No.1134 本当 に 「セクシー」な環境政策とは? ・・・略 国連気候変動枠組条約(FCCC)の事務局長クリスチアナ・フィゲレス女史は「科学者の声に耳を傾け、トップダウン の改 革をする時期だ。地球に生きる全員の暮らしを見直しつつ、中央管理の形で改革を進めよう」。しかし、その「中央管理」がなか なかうまく行かない事に、民主主義は温暖化対策の「足を引っ張る」と嘆き、「うまくやれる」中国を絶賛した。 「民主主義の弱点がない中国の政治システムなら、法律をつくるのも政策を進めるのも簡単とフィゲレス事務局長は語った」 とブ ルームバーグニュースは報じた。二酸化酸素排出量は世界最大であり、環境破壊は世界最悪レベルの中国の政治システムが、どう して「うまくやれる」と評価できるのか理解不能だが、これほど事実を無視した官僚に「中央管理」されたら、世界はたまら な い。 ■7.真に「セクシー」な取り組みとは そのフィゲレス女史と並んで、海外初デビューの小泉進次郎・環境大臣が記者会見をし、「気候変動のような大きな問題 は、楽 しく、かっこよく、セクシーであるべきだ」と述べて、炎上した。「セクシー」というのは、もともと女史の発言を引用したもの で、普通の英語なら「クール(かっこいい)」と言うべき所だった。 しかし、その後がもっとまずい。「脱火力発電に向けて、今後どうするのか」と質問されると、「私は先週(環境相に) なった ばかりで……」と口ごもる。こういう所に、日頃の不勉強のほどが露顕してしまう。 日本の環境大臣なら、拙著『世界が称賛する 日本人が知らない日本』[b]で述べたように、日本が緑被率(国土の中の緑地の割合)についてはOECD加盟先進国の中でフィンランド、スウェーデンに続 いて3位であり、しかも人口密度は両国の15倍から20倍である事こそ「クール」であると、誇って欲しかった。・・・以 下略 それにしても、こんな素晴らしい男を総理の後継者だと思っている国民が未だに多いというのが日本の大問題でしょう。 これも反日売国左翼・在日マスメディアの操作でしょうか。 |
2019年 10月 15日(火) 第1945回 ★学問が空理空論に走ることを戒めた事件 |
東大を出たことを鼻にかけ、学歴をバカにする
こと は出来ても、国の為どころか破壊する仕事をしてきたことも自覚出来ない奴等を、10日、第
1426回の「★
前川喜平と寺脇研が安倍総理の学歴をバカにする動画」で、取上げました。 江戸時代にもそんな人がいたようですが、現代と違うのはそうした人をきちんと見抜ける社会だったということのようで す。 今の政治家の心構えにはこの考えが完全に抜け落ちているようです。自分の就職だけを考え、国や国民という視点は完全 に欠 落している者が殆どのようです。 ねずさんが、そんな教訓を取り上げてくれています。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさん のひとりごとより 2019 年 10月11日 「柳川 一 件」という武家社会の教訓 ・・・略 江戸の武家社会では、この事件を「柳川一件」といい、幕末から明治にかけても、学問が空理空論に走ることを戒めた事件 とし て、大切な教訓とされました。 要するに、いくら勉強ができてても、「民を靖んじる」という施政の本義を失っては、国民の生活を守ることはできない。 「民を靖んじる心がないなら、それは無学と同じである」 と考えられていたのです。 これが現代にも通じる、きわめて重要かつ、正しい姿勢であると思います。・・・以下略 |
2019年 10月 14日(月) 第1944回 ★日本人として日本語を扱う者の正しい姿 |
毎日ねずさんに教えられることばかりです。今
日の ブログの百人一首も公の覚悟の素晴らしさを書いてくれています。やはり、日本は凄い国です。 この本論とはズレますが、あえてねずさんが触れてくれている呼び名に関することが、以前から、このブログで悩んでい た事 でした。 と言うのも、今は、安倍総理を筆頭にさん付けで統一しています。そして、反日売国左翼・在日と判断した奴等には呼び 捨て です。 こんな失礼なことをして良いのだろうかと悩んでいましたが、あの反日売国左翼・在日共のやりたい放題を見ていると、 どう しても怒りで敬称どころかさんも付けたくなくなるのです。 それを、ねずさんが正しい姿ではないと指摘してくれています。さて、どうしたものかと悩みますが、正しい姿には戻れ そう もありません。どうぞ、許してやってください。 何時ものように、全文をリンク元で読んでください。この詩の矜持を日本の政治家に持って貰いたいものです。先ず、殆 どの 人が無理でしょう。 これも、まずは正しい国家観と歴史観を持てる教育の改革からでしょう。それとも、政・官・財などのお偉いさん達にこ のね ずさんのブログを読んで貰いますか。 ねずさん のひとりごとより 2019 年 10月10日 あ まりてなどか人の恋しき ・・・略 一部の大手メディアや、メディアに登場するコメンテーターさんたちは、総理や副総理のことを、「安倍さん」、「麻生 さ ん」と呼ぶことが、まるでならわしでもあるかのように行われていますが、私的な・・たとえばゴルフのスコアがどうだったとか いうことを述べるときには「安倍さん」、「麻生さん」でも良いのですが、国政に関することを論評するときには、「安倍総 理」、「麻生副総理」等とお名前をお呼びするのが日本人として日本語を扱う者の正しい姿です。 もちろん、野党の党首の方々なども同じです。 枝野幸男氏であれば、立憲民主党党首なのですから、その職務上の公的な発言について云々するときは、「枝野さん」ではい けな い。 たとえば政党に関する事柄であれば、あくまでも「枝野代表」とお呼びするのが日本語を話す者の最低限のルールというべき もの です。 なぜならそれが秩序だからです。 秩序がなければ、社会は成立しません。 そして人は、人々という集合体の中・・・いまの時代で言うならば、日本という国家の中において、その一員として生活して いま す。 「そんなことはない。俺は自分で人生を切り開いて生きているのだ」と仰る方もおいでになりますが、そういう方であって も火 災が起これば消防署のお世話になるし、犯罪被害にあえば、頼るところは警察です。 病院で使う保険証も、国という集合体の中で営まれているものです。 要するに人はひとりでは生きていないわけで、あくまでも集合体の中で、集合体のひとつの細胞として生かされ、生きてい るわ けですから、そうした集合体における役割を互いに自覚していくためにも、呼称はとても大事なものといえます。 最近は親子兄弟の間でも、子が母をつかまえて「○○ちゃん」と呼ぶことが、あたかもかっこいいことであるかのように宣 伝さ れたりしていますが、これもまたおかしな現象といえます。 わが国では、その中にいる最も年少の者の視線に合わせて、互いを呼ぶというのがならわしです。 それは、もっとも年少の子を大切にしていこうという、わが国独特のやさしさのある文化に基づくものです。 そうした日本文化は、これからも大切にしていかなければならいものであると思います。・・・以下略 どんなにねずさんのブログを読んでも、反日売国左翼・在日共には利き目は無いのかも。その証拠が今日取上げた文ちゃ んの 嘘に見事に表れているのじゃないでしょうか。本当に教育は恐ろしい。 |
2019年 11月 10日(日) 第1943回 ★★Y遺伝子を知らなくても男系が続いてきた訳 |
Y遺伝子なんて概念もなかったのに、何故天皇
が男 系で続いて来たのか不思議です。正に天の思し召しじゃないかと思いたくなります。 何と、その訳を万葉集からねずさんが解説してくれています。それにしても奇跡か八百万の神々の導きかなんとも凄い話 で す。 いずれにしても、権威と権力を分離したその知恵とシラス国は本当に奇跡じゃないでしょうか。 何時ものように全文はリンク元で読んでください。 ねずさん のひとりごとより 2019 年 10月8日 万葉集 巻六 から笠金村(かさのかなむら)の歌 ・・・略 女性が天皇になることはありますが、なぜ男系であることが重視されてきたのかには理由があります。 それは、わが国では古代から「人の肉体(身(み))には霊(ひ)が宿る」とされてきたことによります。 別な言い方をすると「肉体には必ず魂が宿る」のです。 このことを前提として、子を産むことができるのは女性だけです。 つまり女性の「身(み)」が、赤ちゃんを産みます。 その赤ちゃんに「霊(ひ)」を授けるのが男性の役目です。 すこしきわどい言い方になりますが、古代の考え方の節目ですのでご容赦ください。 男性は「たま」で「魂(たま)」をつくります。 その「魂(たま)」を女性の胎内に挿(さ)し入れることで、赤ちゃんは魂(たま)を授(さず)かります。 皇統は、わが国最高神の天照大御神から続く御神霊(ひ)の流れです。 それが天皇が国家最高権威とされる最大の要素です。 ですから皇統というのは、「身」の血統ではなくて、霊(ひ)の霊統です。 そして霊(ひ)は男性が授けるものですから、男系であることが天照大御神からの霊統を保持することになります。 これは皇位を継ぐ人が女性であっても構いません。 なぜなら女性に生まれてきたとしても、男系の霊(ひ)が保持されているからです。 これが女性天皇が歴史上に存在する理由です。 ところがその女性が、他の家系の男性と結婚して子が生まれると、その子は天照大御神からの霊統ではなく、別な霊統の霊 (ひ)を授かっていますから、天照大御神からの霊統が途切れることになります。 これが女系天皇で、歴史上、わが国に女系天皇が誕生したことは一度もありません。 近年ではこことの正しさが、Y遺伝子の継続ということから理論的にも証明されるようになりました。 古代の人達は、Y遺伝子などわからない話ですが、それに変わる古代なりの理論構成がちゃんとあったわけです。 そしてこのことが理由となって、何ごとも霊(ひ)が上、身(み)が下と考えられるようになりました。 いまでも神社で参拝するときに二礼二拍一礼をしますが、この二拍のときには、両手を合わせたあと、右手を左手の第一関節 まで 少しだけ下げます。 つまり「霊(ひ)=左」を上にします。 理由は、参拝が「神々と、みずからの霊(ひ)との対話」だからです。 対話するのは自分の魂である霊(ひ)ですから、霊(ひ)(左)を少し出して、身(み)(右)をすこし引くのです。 同様に、左大臣と右大臣なら、左大臣(ひ)が上です。 座る席は、天皇から見て左側に左大臣が座ります。 下座から見上げると、向かって右側に左大臣が座ることになります。 わが国は、7〜8世紀と19〜20世紀に、ともに外圧によって大きな歴史の転換期を迎えています。 そしてこの両時代に共通しているのが、天皇を中心とした世を取り戻すということでした。 その両方のお手本になったのが、神武天皇の御世であり、また仁徳天皇の治世でもあります。 わが国と天皇の御存在は、切っても切り離せない深い関係によって成り立っています。 わが国が皇国と呼ばれる、それが由縁(ゆえん)です。・・・以下略 この奇跡の国を何としても引き継ぎ、再生したいものです。日本が消滅すれば世界も終わりなのかもしれません。やは り、日 本には世界を導くべき責任がある。 |
2019年 10月 12日(土) 第1942回 ★和気広虫 (わけのひろむし)のお話 |
お恥ずかしいですが和気清麻呂の名前は知って
いま
したが何をした方かは全く知りませんでした。学校で教わった記憶も無いのですが、名前をしっているのだから教わったのかも知
れません。 さて、最悪の平成からもっと悪いと思われる令和は最初から天候にも恵まれず、何だかおかしなスタートのままです。 もしかしたら令和の道鏡が暗躍しているのかも。 ねずさんが、その清麻呂の姉さんのことを書いてくれています。何と、清麻呂はこの姉さんの代理で宇佐八幡へ行ったん です ね。それ程に素晴らしい姉さんだったようです。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさん のひとりごとより 2019 年 10月7日 和気広 虫 (わけのひろむし)のお話 和気広虫(わけのひろむし)は、備前国の藤野郡の生まれで、後に京の都を開いた和気清麻呂(わけのきよまろ)の姉で す。 長じて従五位下の葛井戸主(ふじのへぬし)に嫁ぎました。 広く漢学や仏教に通じて、貞淑のほまれたかい婦人です。 孝謙天皇は、深く広虫を信愛され、正六位下に叙せられました。 その孝謙天皇が落飾(らくしょく・髪をおとして仏門にはいること)されたとき、広虫もまた剃髪(ていはつ)して法弟子と な り、このとき上皇から法均(ほうきん)という名を賜り、進守太夫(しんしゅたゆう)の尼位(にゐ)を授けられています。 天平宝字(てんぴょうほうじ)8年(764)9月、藤原仲麻呂の乱があり、数百人が反徒として捕らえられて斬に処せら れよ う としたとき、法均尼が彼らの命乞いを天皇に上奏し、これによって375人が死を減ぜられて流刑に処せらました。 その後、法均尼は、凶事が続いたことによって生じた孤児たち80余人を自宅に収容し、自らこれを一手に救養し、ことごと く養 子を称してねんごろに撫育(ぶいく)しました。 天皇は、深くその徳行を嘉(よみ)とされ、姓を葛木首(かつらぎのおびと)と賜われ、神護景雲2年(768)には、従四 位の 封戸(ふこ)と、位禄、位田を賜りました。 さてこの頃、僧道教(どうきょう)は、君寵(くんちょう)を恃(たの)んで、出入りに警蹕(けいひつ・天皇の出入に際 し て、 先払いが掛け声を掛けること)して、天皇と同じ輿(こし)を真似し、法王を自称してついに天皇の位を伺おうとしていました。 天皇は、法均尼を宇佐八幡宮に遣(つか)わす神夢を得られるのですが、女性の身で遠路は耐え難いであろうと案じられ、 弟の 和気清麻呂を姉に代えて宇佐に遣わすことになりました。 出立に先立ち、法均尼は、身を以て皇位を護り奉るべしと、弟を激励しました。 清麻呂は敢然(かんぜん)と立って宇佐に至り、 「わが国家は、開闢(かいびゃく)よりこのかた君臣が定まっている。 臣をもって君と為すこと、 いまだ之(これ)有らざるなり。 天津日嗣(あまつひつぎ)は必ず皇緒(こうちょ)を立てよ。 無道の人はよろしく早く掃除(はらいのぞ)くべし」 との御神託を授かります。・・・以下略 さて、令和の和気清麻呂は出現してくれるでしょうか。それとも道鏡一味の企みで女系天皇となり、日本は滅びるので しょう か。五輪なんて浮かれている場合じゃないのかも。 |
2019年 11月 10日(金) 第1941回 ★富山のコンパクトシティ戦略が見据える未来 |
地方の県庁所在地などある程度の規模の都市は
路面
電車と自転車や徒歩で、クルマは市街地には入れないような交通システムこそが環境の面からも目指すべき交通体系だと何度も書
いてきました。 それだけに、富山市の路面電車の導入などの取り組みには興味がありました。その富山が、かなり良い線まで行っている よう です。 ねずさんなどのお陰で日本の歴史の素晴らしさを知り、特亜3国の悪辣さなどを知ることで、暫く都市交通への興味も遠 ざ かっていので、富山がここまで進んでいたとは知りませんでした。 こうなると、京都のチンチン電車の復活も見たいものです。
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2019年 10月 10日(木) 第1940回 ★日本が目指すべき観光立国の方向 |
週末恒例の中山恭子さんの【夢を紡いで】のゲ
スト 古森さんが、現在のアメリカ人の日本人に対する感情はかなり良くなっていることを話てくれています。 最近、日本を訪れた人達がネットで日本の素晴らしさに感動してくれているものが多くアップされていて、日本人として は当 たり前に思っていることが、外人さん達にとっては天国のように思えることに驚かされます。それ以上にそれは日本人を買い被り 過ぎているのじゃないかと面はゆくなることもしばしばです。 中には、日本の観光で一番の見どころは日本人だというのもありました。その優しさに感動するようです。 そこで、思ったのが、政府が盛んに進めている観光立国の目指すべき方向です。この、財布を落としたら戻ってくると か、女 性が夜中に一人であるけるなどの治安の良さやモラルの高さをもっと徹底して日本人の日頃の生活を観光資源とするのです。 そうして、日本に感動して帰ってもらえば特亜3国によって貶められた日本人の名誉も挽回できるのじゃないでしょうか。 そうして、日本人の心が世界に広がれば世界は日本の良さに習うようになり、世界は平和になって行くかもしれません。当 然何 十年何百年は掛かるでしょうが、それも良いのじゃないでしょうか。 只し、その為には日本が大嫌いな犯罪率の高い在日の方達は祖国に帰ってもらい、世界を驚かせた江戸末期の日本人を取 り戻 す必要もあります。当時の外人さんの驚きを今こそ世界に発信して貰うのです。 これこそが日本が目指すべき観光立国の方向じゃないでしょうか。 |
2019年 10月 9日(水) 第1939回 ★戦史検定を政・官・財・マスメディアに受けさせよう |
今の政・官・財やマスメディアに大学教授・教
職員
などの自虐史観を一掃しない限り日本の再生は難しいものがあります。かといって、今から教育改革を始めても何時になるかを考
えると気が遠くなりそうです。 何か良い方法はないものかと考えていたら、ねずさんが「第10回 戦史検定のお誘い」のブログをアップしてくれました。 そうだ、この検定を奴等に必須として受けさせ、落第者には減給などの罰則を与えるのです。当然出世にも響くようにす れ ば、頭の良い人たちですから一気に浸透しそうです。本当に信条までは変えられるかどうかは不安が残りますが、やらないよりは 余程ましでしょう。 これを打ち出したら反日売国左翼・在日共が大騒ぎでしょうね。 と言うことで、何時ものように全文はリンク元で読んでください。告知ですから短いです。 ねずさん のひとりごとより 2019 年 10月5日 第10 回 戦史検定のお誘い ・・・略 戦史検定には、故・中條 高コ先生が、お言葉を寄せられていますので、これをご紹介します。 ***** 現在の日本の政治は、日本開闢以来の危機と言っても過言ではない。 民主党の内閣は「A級戦犯の祀られている靖国神社参拝は一切しない」という法律違反を広言して憚らない。 法は法自体「正義」と「秩序」を求める。 昭和二十八年にサンフランシスコ条約十一条に基づき、関係十一ヶ国に了解を取り、わが国会で殆んど満票で名誉回復し、刑 死し た人は「法務死」と称し、遺族年金が払われている。 立法府にあり、行政府の長や外務大臣が軽々しく「A級戦犯」と称するのは法の本質からして重大犯罪である。 これを徹底してつかない野党や国会議員たちには立法の資格がない。 此の度、そういった事態に対応してくれる素晴らしい検定事業が始まった事を知って快哉を叫びたい所である。 さらに、戦史検定ではその収益金を在外慰霊碑の保全にもあてていきたいとの志もいい。 若い実行委員会メンバーの果敢なる挑戦に心からのエールを送りたい。 ******・・・以下略 本当に、こんなことがやれたら良いのですが、流石に難しいでしょう。とは言え、採用試験に取り入れることは必須で しょ う。 |
2019年 10月 8日(火) 第1938回 ★特攻せず。 芙蓉部隊美濃部正少佐 |
特攻隊こそが戦後の日本を戦争から守ってくれ
たと
のねずさんのブログを読んだとき、憲法9条こそが戦争を防いでくれたとの考えが如何におろかなものであるかを思い知らされた
ものです。 何と、その特攻をしないと主張し、それを実績で証明した方がおられたなんて全く知りませんでした。全く、我が先人は 凄い 人ばかりです。戦後教育で育った平和ボケの自分と比べるのも恥ずかしいですが、やはり教育の力も大きかったのじゃないでしょ うか。ご本人も当時の教育を評価されています。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさん のひとりごとより 2019年 10月3日 特攻せ ず。 芙蓉部隊美濃部正少佐 ・・・略 こうして美濃部少佐は、航空自衛隊が組織されると、これに入り、最後は空将にまで登り詰めました。 彼は次のように述べています。 「戦前の海軍兵学校の人間教育 及び卒後の人間関係は、 戦後のどんな教育機関や組織より 優れていたよ」 美濃部空将は、日本が生んだ天才空将といえる人です。 その彼は、自身の活躍をメディア等で語ることもなく、また何ら自慢することもなく、そして左翼の学識者や偏向メディアに 踊ら されることもなく、黙って後輩のパイロットを育て続けて、お亡くなりになりました。 戦後世代の私たちは、「言わなければわからない」世代になったといわれています。 戦後の私たちの時代の日本人は、 「ちゃんと説明しなければわからない」 「わからないのは、ちゃんと説明しない方が悪い」 などと考えている風潮があります。・・・以下略 戦後利得の為に国を売った人が殆どだった時に、こうして自分の意志を貫き通した人もおられたことは確かでしょう。せ め て、そうした人達に習いたいものです。 |
2019年 10月 7日(月) 第1937回 ★ビッグデータ が暴く自称リベラルの正体 |
行き過ぎたリベラルの気持ちの悪さに驚かされ
ますが、どうやらああ言う人達とは根っから気が会わないようです。 そんな証拠が、ヒッグデータから読み解かれるようです。 何時ものねずさんが取り上げてくれています。その検証を読んでみると見事に当たっています。なる程、あの人たちとは 気が会わないはずです。 ネットのお陰で目が覚めたと思ってましたが、どうやら根っからの保守だったようです。 何時ものように全文はリンク元で読んでください。今回は短い。 ねずさん のひとりごとより 2019年 09月30日 ビッ グデータ が暴く自称リベラルの正体 ・・・略 論考を通じて、 保守系の人には周囲を気遣う傾向が見受けられ、 リベラルの人には相手を欺罔してでも自己の意見を通そうとする傲慢さがある という事実が客観的に明らかにされています。 おもしろいのは、映画のレビューの分析で、 保守系の人は人間ドラマを好み、 リベラル派は好色的内容や猟奇的内容の映画を好む という点です。 また文中に「末尾表現を見ると、リベラル派の方が断定的、命令的な表現を用いている。それを人間の意識に残らないよう に 行っているのが、リベラル派の巧みさである。」とありますが、これを古い日本語でいえば「狡知(こうち)に長(た)けた 人」です。 もっといえば、人ではなく、人でなしです。 しかし人でなしと対立するならば、それは人でなしと同じレベルに下がることを意味します。 そうではなくて、人でなしにとって住みにくい世の中にしていくことが大事です。 対立ではなく、まったく次元の異なる社会を築いていくこと。 理想に思えるかもしれませんが、朱に染まれば赤くなります。 そまらない社会を築くことこそが大事だし、それは意思をもたなければ永遠に実現できないことです。 周囲の人を気遣うについては自信がないですが、他はほぼあっているような気が
します。それにしても、やはりリベラルの人達とはあいそうもない。
となると、あの人達は人の意見を聞いて考えを変えるということは無い人達なのかも。となると、どうしても一定の 反日売国左翼・在日は無くならないということでしょうか。 面白いものですね!
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2019年 10月 6日(日) 第1936回 ★天皇の四方拝に学ぶ戒(いまし)め |
戦後教育で、天皇について習ったのは「天皇機
関 説」位ですから、長い間天皇の凄さを考えたこともなく、何で天皇が居るのだろうと思ってた情けない私です。 何度も書いてきたように、目覚めたのはねずさんのお陰です。もしねずさんのブログに出会わなかったら、あの反日売国 左 翼・在日共と変わらない知識のままだったでしょう。 それだけに、四方拝も当然知りませんでした。何と言う国なのでしょう。本当に日本に産まれた有り難さを感謝します。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさん のひとりごとより 2019年 10月1日 天皇の 四方 拝に学ぶ戒(いまし)め ・・・略 災難というのは、上に述べた賊冦、毒魔、毒氣、毀厄、五急六害、五兵六舌、厭魅です。 それは天皇が受ける億兆分の一、万分の一にすぎません。 にもかかわらず、多くの場合、ほんのわずかな厄災を受けただけで、人は右往左往し、そこから逃げ出そうとします。 しかし天皇は、逃げずに真正面からこれを受けておいでになります。 そうであれば、臣民たるもの、決して逃げてはいけない。 逃げないところに、魂の光が宿るのです。 そう考えられてきたのが、日本です。 逃げないのは、臣民としての自覚と、責任感と使命感です。 だから、どんなにつらくても踏みとどまって戦い続ける。 かつて硫黄島の戦いで、ペリリューの戦いで、ラモウの戦いで、逃げた兵士はいません。 なぜ逃げないのかと言えば、天皇が逃げないからです。 これがわかれば、臣民たる者、自ら率先して厄災を享受する覚悟を持つ。 これが日本の防人や武士、そして帝国軍人の強さの秘訣です。 不良にはできないことです。…以下略 それにしても、こんな素晴らしい国に産まれた喜びを教えようとしない戦後教育を一日も早く改正する必要があります。 国民が、この素晴らしさを知れば、多くの問題は自然に消滅するのじゃないでしょうか。それに、特亜3国との国交断絶 が加 われば日本の未来はバラ色です。一日も早くそんな日が来ることを願います。 |
2019年 10月 5日(土) 第1935回 ★「武士道」を読み終わるや、「日本に帰化する」と 決めた |
China情報で時々お世話になっているNTDTVJPの
張陽さんが【生田のいくバズ】に出演されて最初の自己紹介が素晴らしかった。 何と、新渡戸稲造さんの「武士道」を読み終わるや「日本に帰化する」と、決めたのだそうです。戦前に世界的ベストセ ラー になったというだけに心を掴むものがあったのでしょう。と言うか、こういう話を聞くと、やはり嬉しくなりますね。 外国人で日本を好きになってくれた方達のように張陽さんも日本の為に貢献してくれるのじゃないでしょうか。
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2019年 10月 4日(金) 第1934回 ★素晴らしい日本の応援団 ジェイソン・モーガンさん |
我那覇さんも、余程ジェイソン・モーガンさん
に感 動したのでしょうか、「おおきなわ」で、早くも2回目のゲストです。 前半は、靖国でのスピーチをする程の日本贔屓になった経緯を話てくれています。アメリカの狂った教育の中で良く日本 の素 晴らしさに気が付いてくれたものです。 後半は、アメリカの異常なリベラリズム の現状とそれを書かれた本の紹介です。アメリカの異常さを笑っていられません。日本も反日売国左翼・在日共を放っておいたら同じ道を歩むでしょう。 朗読コーナーの自助論の政治は国民次第も身に染みます。 【我
那覇真
子「おおきなわ」#87】ジェイソン・モーガン「終戦の日、なぜ私は靖国神社でスピーチしたのか」[桜R1/9/20]
【我 那覇 真子「おおきなわ」#87】ジェイソン・モーガン〜最強の愚者、アメリカン・バカデミズム[桜R1/9/27] 参考: 自
助論
日本人全てに見て貰いたい動画です。モーガンさんが気付いたのに何故日本人が気付かないのか。正に、「いい加減に目 を覚 まさんかい、日本人! 」です。 |
2019年 10月 3日(木) 第1933回 ★私達は日本 人 |
このところねずさんが、これまでに書かれた大
事な
ものの再掲をしてくれています。何でも直ぐに忘れてしまう身としては誠にありがたい。と言うか、何度も読むことでやっと頭に
入るのが本当でしょう。 と言うことで、私も今までのブログをツイッターでアップさせて貰っています。受けとる方は迷惑なのだろうと恐縮して いま すが、それでも、日本人が知っておくべき情報が沢山あるだけに一人でも気が付いて下さるかたがあればとやっています。 その中には、ねずさんのブログも沢山あります。やはり、何度読んでも日本人の素晴らしさに涙させられます。 今回も、昨日の古代の政治の仕組みとともに、日本の凄さを思い知らされます。こんな凄い国の歴史を、たった70年の 教育 で忘れさせられるのですから恐ろしいものです。 今の、堕落した日本は、この歴史を知り、正しい国家観と歴史観を身につけることで多くは解決出来るのじゃないでしょ う か。つまりは、それだけ教育改革が急がれるということです。ところが、ここに巣食っている反日売国左翼・在日共が多すぎるの が最大の問題でしょう。 とは言え、やはり、時間は掛かってもやるしかないでしょう。やらなければ日本が滅びるだけです。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。今回のはリニューアルじゃないです。未来への日本人の覚悟です。 ねずさん のひとりごとより 2019年 09月27日 私達は 日本 人 ・・・略 ところが、なんと飛鳥時代、つまり奈良平安の時代よりももっと前の時代において、わが国では、国政のトップにある人 と、 一般人がごく普通に交流するということが、実は、普通に行われていました。 たとえば万葉集に、大伴旅人と、児嶋という若い女性の交流の歌があります。 太宰府から京都へと旅立とうとする大伴旅人(太宰府の長官です)に、一般女性の児嶋がお別れの歌を贈ります。 その歌を手にした大伴旅人は、馬を停め、行列を停めて、児嶋に歌を返すのです。 この故事について、大伴旅人と児嶋は深い関係にあったのではないかと邪推している馬鹿者がありますが、もし仮にそうで あっ た のなら、大伴旅人は私的な理由で行列の付き人たちを待たせたことになります。 しかしそのようなことをすれば、付き人たち(気の荒い太宰府の防人たちです)の気持ちは、大将である大伴旅人から離れて しま うことでしょう。 なぜなら、その付き人たちも、それぞれ別れを経験して、その旅に同行しているからです。 一軍の将帥として、兵たちの気持ちを損ねるような真似は、わが国では、古今東西、できないのです。・・・中略 そこでわが国では、国家最高権力者の上に、国家最高権威を置きました。 権威の存在があり、その国家最高権威が民衆を大御宝とすることで、権力者の地位は、責任を持って民衆に奉仕する地位へと 変わ ります。 こうした日本の様々な古代からの知恵が、これからの21世紀の世界を築く、手がかりに、必ずなっていきます。 私達は、その日本人です。・・・以下略 日本人全てにねずさんのブログを読んで貰いたいものです。 |
2019年 10月 2日(水) 第1932回 ★実は現代より進んでいた日本の古代の政治の仕組み |
あの日本の事など考えたことも無さそうな反日
売国
左翼・在日野党と、これ又自分の利益しか考えていないような自民党を見ていると、何とかならないのかと怒りが込み上げるばか
りです。 ところが、何と、日本は現代より古代の政治の方が進んでいたのだそうです。何時ものねずさんが書いてくれています。 何時ものようにリンク元で全文を読んでください。やはり、明治以後に西洋式を取り入れる段階で日本の優れたものを捨 てて しまったということのようです。 ねずさん のひとりごとより 2019年 09月27日 実は現 代よ り進んでいた日本の古代の政治の仕組み ・・・略 問題はその結果です。 いかなる政治体制であれ、その結果が人々の生活の豊かさを奪い、安全や安心を脅かすものであっのなら、それは本来、 あっ てはならない、歪んだ体制ということができます。 けれど千年以上続いた律令体制によって生まれたのは、平安時代の平和と繁栄、鎌倉時代の剛勇、室町の経済的繁栄、戦 国時 代の地方経済の発展、江戸時代の全国規模の平和と繁栄と民度の高さです。 現代人の目から見ると政治体制が、民衆による選挙ではなく、世襲によって行われていたという一点をもって、庶民の 可能 性 を奪うものだと否定する人たちがいますが、これもまた大きな間違いです。 なぜなら世襲は、あくまでも「私を捨てる、責任を取る」ためのものであったからです。 殿上人であれ、殿様であれ、何かあったら責任を負うのです。 町奉行であれば、所轄内に不祥事があれば、その責任をとって腹を切ります。 大名であっても、藩内に不祥事があれば、藩はお取り潰しになり、大名は切腹です。 そして自ら腹を切るという行為は、生まれたときから、そうしなければならないという教育を徹底して施され、また 代々、そ のことを名誉と考える血統がなければ、なかなかできることではないのです。 その証拠に、現代政治において、現実に腹を召した政治家は、誰一人いません。・・・以下略 やはり、一番の失敗は責任をとらなくなったことですね。それにしても、日本は本当に凄かったようです。果たして、少 しで も取り戻すことが出来るのでしょうか。 |
2019年 10月 1日(火) 第1931回 ★迫力の「君が代」斉唱、W杯外国出身選手はどう練習? |
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