誇れる日本(70


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2020 年 2月29日(土)   第2082回  ★ 日本は歴史を通じて奴隷がいなかった国
  外務省の最初に謝る交渉が日本に不利益を齎し てい ることは今やネットでは常識でしょう。分かっていないのは外務省の職員だけかもしれません。と言うか、分かっているが自然に そう成ってしまうのかも知れません。

  どうやらそれは、日本人の生まれ育ちによるもののようです。つまりはシラス国という余りにも世界とは違った恵まれた 国に 生まれ育ったための身に染み付いた性格といえるのかも。

  そんなことを思わせてくれる今日のねずさんのブログです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/02/23日

    日本は歴史を通じて奴隷がいなかった国

 ・・・略

 つまり欧米人が
「否認→怒り→取引→抑鬱→受容」
というプロセスをたどるのに対し、日本人の場合、すくなくとも外見上は、
「笑顔→勇気→悲しみ→感謝→受容」
という段階になることのほうが多いようです。

 これは日本人が、自分のことよりも周囲の人を気遣う特質を持つからで、ですから外国の人と議論していて、彼らが相手の 気持ち を気遣わずに、いきなり頭ごなしに「否認・否定」をしてくると、それだけで面食らってしまうことが結構あったりします。

 けれどたとえばフランス人などは、議論すれば必ず最初の答えは「ノン、おまえは間違っている」です。
たとえそれが肯定的な事実であり、自分も賛成のことであっても、人から言われたら、その瞬間に「ノン」と反応します。
それはそういう文化だからです。

 ですから外国人と議論するときに、彼らが最初に「NO」と否認してきたとしても、そこで怯んではいけない。
彼らはそれが文化なのだと心得て、相手が怒り出すまで、事実を主張し続け、抑鬱にまで追い込んではじめて彼らは議論を受 け入 れるのです。
日本人だと、はじめは笑顔でとっつきやすく、感謝まで進んでも、最後の受容段階に至らずに保留にされてしまうことが結構 ある ので、どちらが気難しいといえるのかは、なんともいえません。・・・以下略


  それにしても、奴隷という身分のなかった国に産まれたあり難さにもこうした欠点もあるようです。と言うか、その特色 をき ちんと掴んでおいて外国との交渉をすることが日本人のやるべきことでしょう。
  やはり、内外の差を使い分けることこそ必要です。
2020 年 2月28日(金)   第2081回  ★新型コロナウイルスと日本古来の伝統の持つ意味
  昨日は日本の挨拶までが感染症を防ぐ意味があ ると 教えられ驚きました。何と今日は、家などにも意味があると教えてくれています。 

  家と言えば、2日、第 2055回の「★ 災害に備えた江戸の街並み」で、江戸の街並みが災害に備えて作られていたことにも驚かされたものです。

  日本は全てに於いて西洋に遅れている。だからこそ、追いつき追い越せと教えられてきたのはやはりGHQと戦後利得者 によ る日本を2度と世界と戦わせない為の洗脳だったのでしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 2月22日 

  新型 コロ ナウイルスと日本古来の伝統の持つ意味

  ・・・略

 さらに毎日、畳まで拭き掃除をする。
障子のサンまで、雑巾でちゃんと拭いて、チリや埃を残さない。
そのために家庭内での掃除は、専業主婦と子たちの重要な役割のひとつとされてきました。
昨今では、夫婦共働きこそがあたりまえ、当然とされる風潮がありますが、共働きで、掃除が行き届かず、家庭内が病原菌の 巣と なれば、いくら稼いだところで、病気になるし、死んでしまうのです。
それでは何のために働いていたのか、意味がわからない。
だから外では夫が働き、内にあっては妻がしっかりと家庭内の衛生環境を護るというのが、夫婦の互いの役割分担とされてき たわ けです。・・・以下略


  それにしても、日本は凄すぎますね。まさか日本の習慣や文化までもが感染症などを防ぐ意味があったなんて想像もしま せん でした。
  その凄さを忘れさせられた戦後75年が悔しいですね。何とか取り戻したいものです。

  とはいいながら、ここまで劣化した日本人をもう一度先人に追いつかせるのは並大抵のことでは出来ないでしょう。やは り同 じ年月がひつようなのかも。  
2020 年 2月27日(木)   第2080回  ★ 新型コロナウイルスについて
  現代の世界が抱える戦争や環境問題など全ての 原因 は地球に人類が増え過ぎたことにあると考えても大きく間違ってはいないのじゃないでしょうか。

 Chinaがこれ程までに世界の脅威となっているのもその人口が原因の一つになっているでしょう。トランプさんのお陰 で Chinaの経済崩壊は見えて来ていますが、人口は残り根本的な解決にはならないのじゃないかと心配しています。

 とろこが、今猛威を振るっているChina肺炎がその解決をしてくれる可能性もあるようです。

 今日の、ねずさんのブログにそんなことが今までに何度も繰り返されてきたことが書かれています。
 まさかとは思いますが、そういうこともあるかもしれない。一見残酷なようですが、それが地球の人類への仕返しというか 前 もって備えている人類に対する防御策なのかもしれません。

 ねずさんのひとりごとより   2020 年 2月21日 

   新型コロナウイルスについて

 ・・・略

 ところが目を一歩海外に転じると、たとえばチャイナでは、元から明に、明から清へと国の体制が変わるとき、毎度、人口 の 7〜8割が失われています。
たとえば元から明に変わったときは、チャイナの人口が1億3千万人あったものが、なんと3千万人に減っています。
人口に対する死亡率は、なんと8割です。

明から清に変わったときの人口も、わずか2460万人です。
明王朝最盛期の人口がおよそ8千万人ですから、人口の7割が失われました。

上に述べたスペイン風邪も、実は感染源はチャイナでした。
ヨーロッパで14世紀に猛威をふるった黒死病(ペスト)は、当時のヨーロッパの人口を6割も減らしましたが、これもまた 感染 源はチャイナです。

歴史時代に入ってから、人類はこれまでに何度となく世界的な疫病によって多くの命を失ってきましたが、そのいずれもが、 感染 源がチャイナです。
そしてチャイナ発の疫病は、世界の歴史を塗り替えてきたのです。・・・中略

 ちなみに我が国では挨拶に際しても、頭を下げ合うだけで、握手という習慣はもともとありません。
ハグの習慣もない。
これもまた、もともと感染症対策から、そうなったと考えると、先人たちの知恵というのは、ものすごく深いものということ がで きます。・・・以下略


  もしかしたら、人類は地球に遊ばれているのかも。所詮はなるようになるのでしょう。
2020 年 2月26日(水)   第2079回  ★どこまで も国の平穏を願った有馬皇子
  ねずさんの歴史はどこまでも優しい。偶然で しょう か今日取り上げた加瀬英明さんのKorea本『迷 走する韓国をどうしたら救えるか』にもあのKoreaに対しても優しさがあります。
  歴史に造詣が深い方達は皆やさしいのでしょうか。と言うか、このお二人くらいじゃないでしょうか。何とこのお二人は 子弟 関係にもあるようです。以前ねずさんがちらっと書かれていました。

  今回のねずさんの題材は大化の改新の頃の天皇家の相続争いです。ねずさんの解釈はどこまでもやさしい。
  どろどろとした血で血を洗う争いよりこうした解釈を信じたいものです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。  

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 2月19日 

  どこ まで も国の平穏を願った有馬皇子(ありまのみこ)

  ・・・略

 ▼無私から生まれる愛の心

 ところがそうまでしても有間皇子は、その血筋ゆえに政治利用されてしまうわけです。
利用された以上、責任は上に立つ者、つまり有間皇子にあります。蘇我赤兄のせいにはできないのです。
 ですから有間皇子は他人に嵌められた濡れ衣であったても、利用された不徳を恥じて、一切の釈明をしないまま、処刑を受 け入 れ られました。
そもそも臣下とは、出世のためにそういう裏切りや欺罔(ぎもう)、欺瞞(ぎまん)をするものであって、人の上に立つ者は いち いちそれを恨(うら)んではいけない。
それが人の上に立つ者の在り方であり、皇族の在り方であり、人としての在り方なのだという、これは生まれたときから人の 上に 立つように定められた人の無私(むし)の心です。

 真実を述べることは、今度は蘇我赤兄以下、多くの人々を罪に落とすことになります。
唐の脅威に抗するための大切な一族とその兵力と、自分ひとつの命と、どちらを採るべきか、つまり公と私と、どちらを優先 すべ きかという問いなのです。

 誰だって生きていたいし、理不尽な濡れ衣なら、なおさら生きることを選択したいものだけれど、国の利益を考えたときに 自分 が どうあるべきかを考えるときの結論は明らかです。
生きたいという渇望と、無私の心で罪を受け入れるという葛藤のなかで、おそらく有間皇子は、ひとつの命として「生きた い」と いう渇望を、この二首の歌に託たくしたのです。
そして託することで、心に踏ん切りをつけた有間皇子は、裁さばきの場では、言い訳をしないで、ただ「天と赤兄が知ってい る」 とだけ述べて刑死の道を選ばれたのです。
それは有間皇子の、どこまでも国の平穏を想う心のなせる選択です。

 これが日本のご皇族の無私から生まれる愛の心です。
 
 
  日本を心から愛するねずさんに政・官・財・マスメディアなどの自虐史観に犯された偉いさん達を教育してもらいたいも ので す。
  もし偉いさん達がねずさんの教育で目が覚めれば日本再生は案外早いかも。
2020 年 2月25日(火)   第2078回  ★責任をと もなわない権力のおそろしさ『入唐求法巡礼行記』
  ジパングが知られるようになったマルコポーロ の東 方見聞録や、孫悟空で有名な西遊記の僧正玄奘が書いたは『大唐西域記』は読んだことはなくても名前だけは日本人なら殆ど誰で も知っているでしょう。
  ところが、それと並び抄される日本人が書いた本があると教えてもらったのもねずさんでした。これも、もしかしたら GHQ の焚書に会ったのでしょうか。

  その中身は、読んでいても気持ちが悪くなるような日本人には思いもつかないようなものです。  Chineseと日本人とは相容れられないようです。

  そうやって日本の素晴らしさを教えられず自虐史観で育った今の政・官・財・マスメディアなどの偉いさん達が Chinaの 恐ろしさを知らず金の亡者となってChinaから撤退しようともせず、日本を消滅させようとしています。

  このねずさんのブログを読んでChinaの恐ろしさに気付いて一日も早く撤退してもう2度と付き会わないと覚悟して もら いたいものです。

  何時ものように、全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 2月18日

  責任 をと もなわない権力のおそろしさ『入唐求法巡礼行記』

  ・・・略

 『入唐求法巡礼行記(にっとうぐほうじゅんれいこうき)』は、遣唐使の一員として唐の国に渡った平安時代の日本人僧侶 の円 仁(えんにん)《794-864》が、唐の国での体験を綴った本です。
円仁は栃木県出身の僧侶で、後に比叡山延暦寺の第三代座主の慈覚大師(じかくだいし)となった人です。

『入唐求法巡礼行記』は、全文が漢文で書かれており、当時の唐の国の実情を知る第一級の史料として、世界的にも知られて いる 書です。
マルコポーロの『東方見聞録』、西遊記で有名な僧正玄奘(げんじよう)の『大唐西域記』と並び「東アジアの三大旅行記」 とも 呼ばれています。

それだけ有名な書でありながら、戦後の日本では、まったく知られていません。
それどころか、まるで「なかったもの」にされています。
『入唐求法巡礼行記』の内容をわかりやすく書いた本も、ほとんどありません。・・・以下略 


  やはり、日本は世界一の素晴らしい歴史を持った国であることを国民に教える必要があります。それこそが日本を取り戻 す最 善の道でしょう。と言うかそれしかない。何年かかろうともこれをやら無い限り日本の再生は無理です。それだけの誇れる歴史を 持っているのですから。それを教えないのは、余りにも勿体ない。
2020 年 2月24日(月)   第2077回  ★日本の躾がおかしくなっている
  週末恒例中山恭子さんの【夢を紡いで 】のゲストは高橋史朗さんです。今回は、子供の躾に国が口出しする問題です。
  本当に理解できているのじゃなく頭で考えたものを押し付けるので却って子供達にとって害になるものもあるようです。

  ここまで劣化した官僚が余計な口出しで、ますます日本の劣化が酷くなっているのじゃないでしょうか。

  まずは、正しい国家観と歴史観を持った官僚や教育者を育てることが急がれます。当然親の教育も必要でしょう。
  乞うやって考えると、戦後劣化した日本人を再生するのはやはり同じ年月掛ける覚悟が要りそうです。




  果たして、日本の再生は出来るでしょうか。その前に日本が消滅するのじゃないかと不安になります。
2020 年 2月23日(日)   第2076回  ★先人への 敬意と感謝の心で古典を学ぶ
  現在の反日売国左翼・在日共を見ていると何で こん な奴等が湧いて来るのかと腹立たしくなります。とは言え、これもGHQや戦後利得者達の企みで自虐史観に汚染された可哀想な 奴等と思ってました。
  ところが、こんな素晴らしい国に産まれても昔から一定の国を愛せない奴等は存在するようです。
  ねずさんが、古事記や日本書紀などの古典を貶す奴等が学者などにもいたことを書いてくれています。どんなに良いもの でも 100%の賛同ということは有り得ないのでしょう。その数字の上下は仕方ないのかもしれません。それが人間なのでしょう。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 2月17日

  先人 への 敬意と感謝の心で古典を学ぶ

  ・・・略

 万葉集に書かれている歌は、残念なものがあるとか、エロスだとか、半島語だとか、様々な本が出版されています。
そうした書に共通しているのは、そこに古代のひとたちへの敬意がないということです。
仮に百歩譲って、残念な歌があったとしても、ではどうしてそのような歌を我が国初の勅撰歌集に掲載したのだろうか。
また、本当にそれは残念な歌であるのだろうかと、そこで思考停止におちいらずに、自分の頭で考えることが大事です。

そもそも夫も子もいる額田王(ぬかだのおほきみ)が、夫の兄とできていただとか、持統天皇が強権主義の女帝だったとか いった 解釈そのものが、愚にもつかないゲスの勘ぐりによるものでしかないことは、拙著『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』で証明させていただいたことです。・・・以下略


  それにしても、経緯と感謝の心を国に対しても持てない奴等は腹立たしいし、出来るだけ最小限に押さえておきたいもの で す。兎に角、現在は蔓延り過ぎであることは間違い無いでしょう。
2020 年 2月22日(土)   第2075回  ★日本文化 の持つ感謝の心と寛容性、受容性と悪魔的人間
  国会が始まると反日売国左翼・在日野党が安倍 さん 叩きに必死です。あの醜い奴等は何の為に議員になったのでしょうか。
  どう見ても日本の為とは思えませんやはり、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達が 祖国 の為に働いているとしか見えません。そういう意味では、奴等は奴等なんりに祖国の為に一生懸命働いているのでしょうが、やは り場所と手段が違うでしょう。速やかに祖国に帰って祖国の為に働いて下さい。

  日本の素晴らしさを受け入れられない奴等を悪魔的人間と言うとねずさんが書いてくれています。
  やはり、奴等にぴったりのようです。悪魔的人間だからあんな恥知らずなことを平気で出来るのでしょう。

  何時ものように、全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 2月16日

  日本 文化 の持つ感謝の心と寛容性、受容性と悪魔的人間
 
  ・・・略

  このような人にはなりたくもないし、また近づきたくもないものです。
けれど、この特徴、日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人ではない人で、テレビなどのよく出る人た ちそ のものの特徴に見えます。

 人には良心があるはずなのに、どうしてこのようなことになるのかといえば、責任がないからです。
責任がないことを無責任といいます。
無責任な者に権力を与えると、権力が無責任になります。
無責任者が権力者になること。
これほどの不幸はありません。
ということは、つまり無責任は悪だということです。
・・・以下略


  それにしても、あんな奴等を平気で選んでくる有権者も悪魔的人間なのじゃないでしょうか。違うと言うなら、次は落と して 下さい。
2020 年 2月21日(金)   第2074回  ★ニホンかニッポンか
  今度のChina肺炎問題で、日本の優柔不断 と言 うか先送り体質が見事に現れてがっかりしました。
  何で、これ程までに日本人は何も決められないのでしょうか。単なる優柔不断と言うより単なる卑怯者じゃないかと思い たく なります。

  ところが、偶然でしょうかねずさんがそんな日本人の気質に触れるような「ニホンかニッポンか」という題材を取挙げて くれ ています。

  そう言えば、日本はこの国名さえどちらか決めていないのです。もしかしたら日本人はそんなことは気にもしないおおら かさ を持っているのかもしれません。

  だからこそ、70年程度憲法をいじらなくても平気なのかも。いずれ時間が解決するとでも思っているのかもしれませ ん。
  何と言っても国の名前さえ気にもしない人達なのですから。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 2月15日

  ニホ ンか ニッポンか

  「日本」と書いて、「ニホン」や「ニッポン」と呼ぶのは、実は漢字で書かれていて読み方のわからないものは、とりあ えず 音読みしてお今度のこうという慣習によります。
音読みでは、「日」が「ジツ」で、「本」が「ホン」です。
ですから「日本」の音読みは「ジッポン」となります。
実は、マルコポーロが『東方見聞録』で日本のことを紹介した「ジパング」というのは、この「ジッポン」を彼らの言語に翻 訳し たことによります。・・・以下略


  もしかしたら日本人はとてつもなく気が長いのかも。それが先送りや優柔不断に見えるのかもしれません。たかが人の一 生な んて短い間にこせこせと物事を決めずとも長い時間が自然に解決するとでも思う気質が潜んでいるのかも。良し悪しはありそうで すが、自然に任す手もあるのかも。 
2020 年 2月20日(木)   第2073回  ★西郷隆盛の遺訓
  西郷さんが総理大臣だったらどんな政治をして いた のかと考えるとワクワクしますね。今の政治家達を見ていると余りにも下劣で、西郷さんと比べるのもバカらしくなります。

  期待した安倍さんもこのところ期待を外し通しと言う感じです。まだ一縷の望みはもっているのですがどうでしょう。

  ねずさんも今の政治にがっかりしたのでしょうか西郷さんを取り上げてくれています。それにしても西郷遺訓は凄すぎま す ね。今の政治家にこの一つでも実践で来ている者がいるでしょうか。余りにも格が違い過ぎるのじゃないでしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 2月14日

  西郷 隆盛 の遺訓

 ・・・略

 西郷隆盛を、お殿様の島津斉彬公は次のように評しています。
「身分は低く、
 才智は私の方が遥かに上である。
 しかし天性の大仁者である」

今回はその西郷隆盛の「遺訓」を学んでみようと思います。
通称「南洲翁遺訓」とも呼ばれています。
これを読むといまの政治の歪みがわかります。・・・中略

  『南洲翁遺訓』

 一 廟堂(びょうどう)に立ちて大政(おほひなるまつりごと)を為(な)すは天道(あめのみち)を行(をこな)ふもの なれ ば、些(いささか)とも私(わたくし)を挾(はさ)みては済(す)まぬもの也(なり)。

 国政県政市政、行政、裁判、企業、団体など、様々な組織で権限権力を持つということは、
「天道(あめのみち)を行(おこな)う」ということです。
そこにいささかも私情を交えてはなりません。
ところが明治以降の洋風化は、私権を重視し、私欲のために権力があるという大きな履き違いを招きました。
 だから組織も団体も、はたまた政治においてもそこが利権の奪い合いの場となります。
そんなことでこの天然の災害が多発する日本で、生き延びることができるのでしょうか。
あまりにも世の中を甘く見すぎてはいないでしょうか。・・・以下略


 江戸時代にはこうした考えも普通にあったのじゃないでしょうか。維新以後、こうした人達が西洋被れで劣化して、とうと う今 の状態になったのでしょう。

  もう一度、西郷さんの精神を取り戻す者が表れるでしょうか。
2020 年 2月19日(水)   第2072回  ★一格の国 体を定めなければ、どんな優秀な官僚を用いても国は滅ぶ
  先人がこつこつと造り上げてきてくれた素晴ら しい 日本ですが、その努力は並大抵のものじゃなかったことでしょう。
  しかし、その営々と築き上げてきた素晴らしい日本も戦後75年過ぎてボロボロです。今回のChina肺炎の対応でそ の劣 化が見事に証明されました。
  このままでは遠からぬ将来消滅するのも有り得そうです。これを防ぐのは、やはり、正しい国家観と歴史観を国民が身に 付け るしかないでしょう。

  その大事さを教えてくれるのがねずさんです。やはり、ねずさんに政・官・財・マスメディア等国の中枢を担う人達を教 育し てもらいたいものです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 2月13日

  一格 の国 体を定めなければ、どんな優秀な官僚を用いても国は滅ぶ

 ・・・略
 日本は、どこまでも「天皇の知らす国」を希求し、そのために万難を排して努力を続けてきた歴史を持つ国です。
だからこそ、世界最古の国として、日本はいまも存続しています。

日本がこれからも幸せな国であるためには、いまこそ、千年前の日本人の良識を再考していく必要があるのです。・・・以下 略

  
  シラス国の素晴らしさを日本の指導者達に教えることこそ急がれます。多分政・官・財の偉いさん達の殆どが知らないの じゃ ないでしょうか。やはり、ここから教育です。
2020 年 2月18日(火)   第2071回  ★志村立美 の「木場」
  お恥ずかしながら志 村立美と言う名前も絵も初めて見ました。こんな素晴らしい絵があるんですね。やはり教養の無い人間は美しい もの にも接する機会も持てないようです。
  とは言え、世の全てを知ることは不可能なので、どこかで諦めるしかないでしょう。

  それにしても、日本画を洋画の一段下のように思わされて来ましたが、これもおかしな話ですね。流石にこれはGHQの 仕業 とも思えませんが、明治以来の日本人の西洋被れの一つなのじゃないでしょうか。
  いまでこそ、ジャポニズムと西欧では日本画が持て囃されたのを田中英道さんが葛飾北斎などとともに教えてくれ見直さ れて きたようですが、一時は殆ど廃れていたのじゃないでしょうか。
  やはり、現代の日本は余りにも日本の素晴らしさを忘れさせられて来たと言えるでしょう。もう一度本当に良いものを取 り戻 すべきですね。

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  ねずさんのひとりごとより   2020 年 2月12日

  志村 立美 の「木場」

  TOPの絵は、戦前から戦後にかけて一世を風靡した画伯、志村立美の「木場」という絵です。
志村立美は、戦前、岩田専太郎、小林秀恒などとともに「挿絵界の三羽烏」とうたわれた人で、戦時中は戦争画もたくさん残 して おいでになります。

 なかでも志村立美は、戦後、晩年に至ってから日本画の美人画を追求し続けた人で、上の「木場」の女性も、ちょっと姉御 風 で、 凛々しくて、理知的、艶やかで、芯も強そうで、それでいてしっかりとした道徳観をもっていそうで、けれど情が深くてこまやか で、なんだかもともとの日本人女性が持つ美しさを、まるごと表現しているかのようです。
木場の様子をちょいとばかり見に来た若衆頭の姉御(あねご)さんでしょうか。
ふとしたはずみにすこし振り返った瞬間に気品が漂います。

 なんだか絵に描かれていない、木場の新鮮な材木の香り、青く澄み渡った空、手前にある木材の運河、そこで働く元気な職 人さ ん 達の姿といった見えない背景までも、脳裏に浮かんでくるかのようです。

 そこにちょいと佇(たたず)む姐(ねえ)さんの、まるで匂い立つような艶(つや)っぽさ。
簡素であっさりとした絵柄なのに、そんな辺りの風景や香りまでをも表現してしまっています。・・・以下略




  やはり、もう一度日本の素晴らしさ凄さを取り戻す必要があります。捨ててしまうのは余りにも勿体ない。西洋の負けて いる ものはない。
2020 年 2月17日(月)   第2070回  ★いくつかの遺書
  戦前戦中の女性の素晴らしさを、15日、第 2068回の 「★たおやか にやまとなでしこ咲きにけり りんと気高くたじろぎもせず 」で、ねずさんに教えてもらったところですが、今日は特攻で散られた若者の遺書を取り上げてくれています。
  あの遺書を見る度、戦後の教育の堕落を思わざるを得ません。やはり、教育が人生を決めると言っても間違いはないで しょ う。
  今の人達にあれだけの遺書を書ける人がどれだけいることでしょう。これここそが教養の差でしょう。遺書を書くのも躊 躇し なければならない我が身が情けない。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。  

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 2月10日

  い くつかの遺書

  ・・・略

 そして「シラス」とは、天皇がすべての臣民を「おおみたから」とするという意です。
このことは、わたしたち日本人が、ごく一部の特権階級者によって隷属させられない、私有民にされない、支配されないこと を表 しています。
世界の有色人種が、みんな欧米列強によって、モノとして私的に支配されていた奴隷制の時代に、日本は、民衆こそ宝である とい う憲法を高らかに掲げたわけです。
すごいことだと思います。

 そして権力からの自由を得た日本人は、誰もがその日本を護ることは、すなわち家族や身近な人たちを護ることであると、 ごく 自 然に考えました。
自分のことより、周囲の人を助けたい。守りたい。
たとえそれによって自分の命が失われることになってでも、です。

 ところが戦前戦中においてさえも、そうやって自分たちが「おおみたから」としての幸せを与えられていることを理解でき ない 人 というのは、ごく一部ですが、いました。
自分たちがいま幸せであること、「おおみたから」であることに感謝の心をもつどころか、自分が幸せであることが「あたり ま え」であって、国が戦争をしているのが良くないと主張する人たちです。

 天皇のシラス国、国民が「おおみたから」とされているからこそ、わたしたちが権力からの自由があり、だからこそ互いを 思い や ることができる人にやさしい社会が営まれ、みんなが貧しいかもしれないけれど、みんなが食えて幸せな社会を築いていたので す。

 ところがそのことが理解できない。
理解できないどころか、まった逆に考える。
自分がちょっぴり不幸なのは社会のせいだというのです。

 戦時中にそんなことを言い出されたら、みんなが辛くても必死になって戦っているときなのです。
それこそ人心を乱すことになる。
だから当時の政府は、そういう人たちを逮捕投獄しました。

 戦後、そういう人たちが刑務所から出てきて、彼らの思い通りの政治や宗教をはじめました。
それから70年経ちました。
70年という歳月は、その「はじめの一歩」の歪みが徐々に拡大され、誰の目にもあきらかになってくる歳月です。

 これはたいへんおもしろいことなのですが、会社でも組織でも団体でも個人でも、はじめのうちは平和のためとか、人々の た め、 民衆のためとか「おためごかし」を言って人々を幻惑していても、あれから70年、いまどうなっているかといえば、彼らは年収 数百億円から、なかには兆の位の個人収入を取り、その一方で社会への貢献はなにもしない。ただ批判するだけです。
そして反対するものを徹底的に粛清する。

 戦時内閣は東條英機首相でしたが、日本の陸軍の総帥であり、日本の最高権力者であった東條英機は、きっと個人で相当な 蓄財 を していたに違いないとばかり、戦後GHQが徹底的に調べあげましたが、まったく何も出てこなかったというのは有名な話です。
臣として本当に民のために尽くし、丸裸になって生き、戦後処刑された人と、
ウシハク存在となって、個人の蓄財をし、自分だけが良い思いができる組織をこしらえた人。
その心の違いが、上にご紹介した遺書にも明確に現れているといえるのではないでしょうか。・・・以下略


  どんなに東大卒を誇っても、正しい国家観や歴史観を身に付けていない人達には教養が滲み出ることはなさそうです。
  今更ですが、楽をしてきた付けです。
2020 年 2月16日(日)   第2069回  ★日本文化とルネッサンスに見る「老熟」の真髄
  週末恒例の中山恭子さんの【夢を紡いで 】のゲストはお馴染み田中英道さんでした。今回は、「老熟」の真髄と葛飾北斎やミケランジェロなど老こそが円熟であるとの面白い説です。とは言え、その境 地に達するのはやはり稀有なことのように思えます。

  只、年を重ねただけの役に立たない私のようなものもいます。とは言え、これも自分で勉強してこなかった付けですから 仕方 ないでしょう。
  とは言え、この日本に産まれたことでちゃんと三食昼寝付きで生きていけるのですから贅沢さえ言わなければ何とも有難 いこ とです。

  何だかんだと政治に文句を付けながらも生かしておいてくれる日本に産まれたことを感謝しなければなりませんね。 

 
  それでも、可能性のある国だけに、政・官・財のお偉いさん達には国のためという矜持を持って良い国をつくり、世界に 広め てもらいたいものです。それを世界は待っているl。
2020 年 2月15日(土)   第2068回  ★たおやか にやまとなでしこ咲きにけり りんと気高くたじろぎもせず
  これも以前読んだときに、日本女性の素晴らし さに 思わず涙したものですが、それ以上に現代の劣化した日本人と比べてその差にがっかりさせられたものです。
  先人のこの凄さが戦後の自虐史観によってここまで劣化するのかに愕然とします。やはり、日本は何としても教育の再生 をし なければなりません。

  この劣化した優等生たちが企業を率いていることがChinaから未だに撤退しないことに現れています。
  この中でねずさんが書いてくれているこの女性の上司の心を持った経営者が今の日本にいるのでしょうか。何と言って も、新 型肺炎の収まらないChinaへ従業員を送り返そうと言う経営者達なのですから。恥というものを知らないようです。金が全て なんでしょう。

 何時ものように全文をリンク元で読んでください。今の日本人との違いに驚かされます。

  ねずさんのひとりごと2より   2020 年 2月9日

  たお やか にやまとなでしこ咲きにけり りんと気高くたじろぎもせず

  ・・・略
 
 そういう可南子さんに、軍医官は、
「自分は人間として最善をつくすために死にます。
 これだけがあなたがたの残留に対して、
 わずかに確約できる全部です」
と話しました。

 ここも、大切なポイントだと思います。
軍医官にとって、可南子さんは、ひとりの部下です。
自分の彼女でもなんでもありません。
同じ職場のスタッフでしかない。
上下と支配の関係でいえば、勤務医の下にいる看護師でもない、ただの通訳のひとりにすぎません。
けれど、その女性ために、軍医官は、「万一のときは、自分は人間として最善を尽くして死にます」と覚悟を決めていま す。
しかも、「それが自分に確約できる全てです」とまで述べています。

 ここにも、かつて日本にあった職場の姿が明確に現れています。
西洋においても、ChinaやKoreaにおいても、部下は上司の私物です。
部下は自分が助かるためにこそある。

 ですから南京城攻略戦のときも、蒋介石は日本軍が攻めてくるとわかったときに、いの一番でそこから逃げ出していま す し、 マッカーサーも開戦初期に日本軍がフィリピンに上陸したとき、やはりいの一番にフィリピンから逃げ出しています。
そして最高指揮官が「逃げた」ことについて、どこからも苦情もなければ、責任の追求もありません。
なぜなら、それが彼らにとっての常識だからです。・・・以下略



  それにしても、ここまで差がついてしまった先人との違いを埋めることが出来るのでしょうか。と言うか、何としても取 り戻 さなければ日本は消滅でしょう。
2020 年 2月14日(金)   第2067回  ★現代に続 く日本を築いた偉大な女性・持統天皇
  ねずさんに教えてもらったシラス国という権威 と権 力を分離したのは誰なんだろう天智天皇だろうかなんて思いながら調べもしませんでした。

  ところが、やはりねずさんが書いてくれました。何と持統天皇だったのだそうです。女系天皇で日本を消滅させようと蠢 く奴 等がいる今、女性天皇の素晴らしさを逆手に利用し様とする奴等が湧いてこないかと心配ですが、真実は信実ですね。
  権力である政治家は案外女性が良いのかも。女性にも反日売国左翼・在日野党のおかしなのも沢山いますが。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごと2より   2020 年 2月8日

  現代 に続 く日本を築いた偉大な女性・持統天皇

  ・・・略

 さて、古来我が国では、天皇は国家最高権威であり、政治的権力者ではありません。
もちろん古代における一時期、天皇親政が行われた時代もあったし、天皇自らが軍をひきいたり、政治的意思決定をされたこ とも 何度もあります。
けれどその結果、我が国において、最高権力者としての皇位をめぐって、血なまぐさい数々の争いが起こったことも事実なの で す。

天武天皇ご自身、壬申の乱(じんしんのらん)において、兄の天智天皇の後継者であった大友皇子を討ち果たしたという経緯 を持 ちます。
このことを、持統天皇のお立場からみると、父と夫が互いに内戦したようなものです。
個人的には、実際にはこの壬申の乱は、国内を統一するための天智天皇と天武天皇の談合による壮大な「やらせ」であったと 観て います。
しかし、たとえそうであったとしても、持統天皇のお立場からすれば、そういうことをしなければならないということ自体 が、と ても残念なことであったことと思います。

そこで持統天皇が決められた仕組みが、「皇位継承権は、母親の地位と生まれた順番によって機械的に決まる」という仕組み で す。
また、天皇と政治権力を切り離し、天皇は国家最高権威として祭祀を司(つかさど)り、政治権力はその下の臣下が行うとい う仕 組みを定着させることで、常に権力と責任が一体となるという仕組みを定着させたのもまた、持統天皇です。

これによって、それまでの時代にあった皇位継承をめぐるご皇族同士の戦いは、その後、南北朝の時代まで、まさにピタリと なく なっています。・・・以下略


  それにしても権威と権威を分けたシラス国とは素晴らしい制度を産み出したものです。今のところは、世界一ですね。
2020 年 2月13日(木)   第2066回  ★令和恐慌は確実に起きる  商業捕鯨再開から半年、鯨の今
  藤井・葛城コンビの【Front Japan 桜】は、このところの日本の政・官・財等の国を思わないやり方を思い知らされいよいよ日本の未来に希望を持てなくなりそ うです。

  未来のない見にとってはどうでも良い事ですが、やはり若い人達が気の毒です。藤井さんによると、今年は恐慌が起きる そう です。言われてみれば、そうとしか思えないことばかりです。

  葛城さんは、2日 、第 2702回の「★ 商業捕鯨再開から半年、鯨の今」で取り上げた、クジラの自己規制による捕獲頭数を詳しく語ってくれていま す。
  それにしても、何故数を減らすのか意味がわかりません。消費税と同じで国民を苦しめる糊塗に喜びを感じているので しょう か。

  一体、日本をどうしたいのでしょうか。消滅させて喜びたいのでしょうか。もしかしたら、政・官・財・マスメディアな どに は、もう「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」しかいないのかもしれません。

  それなら、ここまで国民を苛める意味も納得できます。


  冗談抜きで、完全に在日の方々に押さえられていると考えるべきかも。  
2020 年 2月12日(水)   第2065回  ★蔡焜燦先 生の「元日本人の歩んだ道」
  私が台湾に興味を持ったのはパソコンを初めて から です。と言うか、初めて自作に取り組んだ時に購入したマザーボードがPCの部屋で も 書いているようにASUSという台湾のメーカーでした。
  台湾ってこんな技術があるんだと驚いたものです。何のことはないパソコンの部品は殆どが台湾メーカーだったのです。
  その頃、お恥ずかしいですが台湾が戦前日本だったことも知らなかったので何で台湾制なんだろう日本メーカーには作れ ない のかと不満でした。

  そのパソコンによるネットのお陰で台湾のことも知ることができ、台湾もパソコンも大好きになったものです。それにし ても こんなことさえ知らなかったのも、勉強不足もありますが、やはり教育の所為もおおきいでしょう。

  そんな台湾の先人についてねずさんが書いてくれています。今でも、劣化した日本人が到底及ばない方達が沢山おられる こと に驚くとともに見習うべきだとつくづく思わされます。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。  

  ねずさんのひとりごと2より   2020 年 2月5日

  蔡焜 燦先 生の「元日本人の歩んだ道」

  ・・・略

  戦後の価値観で、過去を批判する現代日本人に、蔡さんは次のように語りかけている。

 日本統治時代、日本人教師達は、我々台湾人に「愛」をもって接してくれた。
そして「公」という観念を教えてくれたのだった。
愛された我々は、日本国家という「公」を愛し、隣人を愛したのである。

 どうぞ心に留めていただきたい。
「日本」はあなた方現代日本人だけのものではない。我々「元日本人」のもので
もあることを。

 台湾には、日本がいまこそ学ぶべき「正しい日本史」がある。
どうぞ台湾に正しい歴史を学び、自信と誇りを取り戻していただきたい。
そして誇りある日本が、アジア地域の安定と平和を担う真のリーダーたらんことを願う。

 日本人よ胸を張りなさい!・・・中略

 実際、China国民党が督戦隊を組織して、現地徴発の兵士たちを、後ろから銃で狙ったというのは有名な話だし、旧ソ 連兵 にしても、徴兵は、民間人に銃を向けての強制徴発でした。
誰より自国の軍隊を、ソ連兵は信頼していませんでした。
大陸では、軍とヤクザと暴徒は、同じものと人々は理解していたのです。

 映画では米軍は、南方諸島や沖縄などでの日本との戦いに際して、白人の兵士たちが勇敢に銃をもってジャングルの中を行 軍し て いる姿が映し出されます。
白黒のフイルムにも、そういうシーンがたくさんあります。
けれど、不思議なことに、その白人兵たちは、みんな立って銃を構えています。
どういうことかというと、そこは弾の飛んでこないところだ、ということです。
白人兵の進む進路の前には、必ず黒人兵たちが先頭にいたのです。
そこが映画ではカットされている。

 ところが、日本は違いました。
現地の人たちが、日本軍と一緒に戦うと申し出ても、戦えば全員玉砕するとわかっていても、日本人は、自分たちが正面に出 て戦 い、現地の人々に未来を残そうとしました。

 日本が侵略した、日本が殖民地支配した、という人たちがいます。
けれど、その侵略され植民地支配された国の人たちは、日本人によって大戦中にいつ、最前線に立たされたのでしょうか。
さきほど書きました。「最前線は、もっとも死傷率が高い。そこで支配者が死んでしまったら元も子もない」のではないで しょう か。
その最前線には、いつも日本人兵がいて、「殖民地支配された、侵略された」と言っている国の人たちは、まるで前線に出て いな いのです。
もちろんごく一部に例外はあります。
陸軍士官学校卒業生や、海軍兵学校卒業生、航空隊卒業生たちです。
けれど彼らは、自ら志願し、日本の国費で日本人と一緒に学んだ人たちです。

 日本は、いちばん苦しいところ、いちばん辛いところは、日本人が行いました。
それが侵略であり、殖民地支配なのでしょうか。
もし人類史上にある侵略や殖民地支配がそういう温かなものであったのなら、いまごろ世界は被殖民地、被侵略血ばかりに なって いることでしょう。・・・以下略


  こんな素晴らしい方達が住む台湾を切り捨てた田中角榮がどうしても許せません。もし彼に本当の国家観と歴史観があれ ば台 湾を切ってChinaにくっ付くなんて恥知らずなことは出来なかったのじゃないでしょうか。
  正に、今の日本の金が全てのスタートだったのじゃないでしょうか。

  それを未だに放置している日本政府を見ればその劣化振りはどんどん酷くなっているのも間違い無いでしょう。

  もう、Chinaと国交断絶して台湾と国交回復と同盟を結ぶべきことは明らかでしょう。それでも、金が欲しくて Chinaとつきあうのですか。何とも恥ずかしい。
2020 年 2月11日(火)   第2064回  ★憲法と国民主権という自己矛盾について
  憲法改正にやる気の無い議員が大半のようで、 全く 動く気配もありません。やはり、明治憲法に戻して、それを改正するのが一番早いのじゃないでしょうか。
  それとも、思い切って17条の憲法に戻すのも良いかも。国民は一番喜ぶかもしれませんね。

  そんな憲法をねずさんが書いてくれています。どうやら憲法なる言葉に縛られているようです。

  どうせ縛られるのなら本物の17条の憲法に戻すべきかも。

  ねずさんのひとりごと2より   2020 年 2月5日

  憲 法と国民主権という自己矛盾について

  ・・・略

 ではなぜ「国民主権」なる概念が生じるかといえば、いま我々が「憲法」と呼んでいる日本国憲法は、実は共同体の基本的 自治 宣言を意味する「constitution」でしかないからです。
実際、日本国憲法の原案となったGHQ作成の英語版の日本国憲法の名前は、
「The Constitution of Japan」
となっています。
まさに、「constitution」と書いてあるのです。

つまり日本国憲法は、日本人が一般通念として理解する「万古不易の憲法(いつくしきのり)」ではなくて、実際には
「GHQが占領統治を行うに際しての日本国民の共同体としての自治のための基本法」
という意味のものでしかないわけです。・・・以下略


  それにしても、戦後の日本の劣化というか堕落は何とも情けないですね。正に卑怯者日本人です。
2020 年 2月10日(月)   第2063回  ★秀吉の朝鮮出兵
  ねずさんに教わった歴史で一番驚いたのが秀吉 の朝 鮮出兵かもしれません。良くも、ここまで出鱈目を信じ込まされてきたものだと教育の恐ろしさも感じずにはいられませんでし た。

  となると、これは家康の陰謀かとも考えましたが、どうやらねずさんはそうは考えていないようです。何と、あの隣の半 島に 住む人達だと考えているようです。成るほど、これはありそうですね。何と言っても奴等は秀吉を一番憎んでいるようですから。

  全く、どうにもならない奴等です。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごと2より   2020 年 2月4日

  秀吉 の朝 鮮出兵

  ・・・略

 実は、秀吉の朝鮮出兵のことをしっかりと考えると、国防の大切さ、九条の虚妄、明治以 降の 日本もしっかりと見えてきます。

このことは逆にいえば、九条を守り、日本から国防を奪い、戦前の日本が悪い国だったという虚構を進めようとすれば、 秀吉 の朝鮮出兵は絶対に容認できない歴史ということになります。
また、近年、秀吉に関するドラマや時代劇の描写は、秀吉がとんでもない悪人として描かれることが多いようですが、こ れは 秀吉の朝鮮出兵をいまだに恨む特定国の人たちの影響によるものと言われています。

秀吉の朝鮮出兵が行われたのは400年以上も昔のことです。
日本も元寇がありましたが、だからといってそのことを理由に、いまのモンゴルを悪く言う人はいません。
日本人との気質の違いを感じますが、ひとついえることは、「しつこい」ということです。
さらにいうと、秀吉の朝鮮出兵に際し、半島の多くの人達は、むしろ秀吉軍の側の味方になったという歴史があります。
抵抗したのは、半島の民衆を食べ物にする李氏朝鮮軍と、明国からの援護兵たちでした。
歴史をファンタジー化するのは、娯楽としては良いかもしれませんが、あまりにむごい捻じ曲げは、かえってしらけてし まい ます。・・・以下略
 


  それにしても、本当にしつこい奴等です。やはり、未来永劫付き会わないことしか解決方は無いでしょう。つまりは、新 しい 憲法に国交断絶をきちんと書き込むしかないでしょう。
2020 年 2月9日(日)   第2062回  ★民族(エ スニック)という自覚、国家(ネイション)としての自覚
  沖縄と北海道がチュチェ思想によって民族独立 を狙 われています。ねずさんがその民族と国家の違いを詳しく教えてくれています。
  どうやら民族という訳の解らない思想で日本を分裂させようとしているようです。民族じゃなく国家こそが日本の基本の よう です。

  朝鮮人には国家という考えが無いのでしょうか。いずれにして、朝鮮半島の人達は日本化ら出ていってもらいたいもので す。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごと2より   2020 年 2月3日 

  民族 (エ スニック)という自覚、国家(ネイション)としての自覚

  ・・・略

  沖縄の琉球民族だとか、アイヌが先住民族だとか、やたらに民族を口にする人たちがいます。
「民族」を辞書で引くと、「人種的・地域的起源が同一または同一であると信じ、言語・宗教などの文化的伝統と、歴史的な 運命 を共有する人間の集団」と書かれています。

 ところが実はこの「民族」という思想こそが、きわめて危険な思想です。
なぜなら「民族」は、どの人なのか特定も線引もできないからです。
だから紛争になります。
そして民族紛争は、必ず流血騒動になります。

 なぜなら血族なら、誰が親なのか証明が可能です。
昔はこれを「姓」と言ったわけで、「姓」というのは女性から生まれたという字です。
同じひとりの特定の女性から生まれた血縁集団が「姓」です。

 氏族も、同じ素性を持った人たちですから、これまた証明が可能です。
甲斐の武田家の家臣団であれば、誰と誰と特定ができます。

 ところが民族になると、沖縄の翁長知事みたいな人が、わざわざ国連にまで出向いて「琉球民族は日本民族とは異なる」な どと 発 言したりしましたが、では、その琉球民族とは誰のことなのか、というと、その特定ができない。
沖縄県出身者という意味で言っているなら、東京にも大阪にも札幌にも福岡にも、沖縄県出身者はいます。
 いま沖縄に住んでいる人という意味なら、本土から移り住んだ人や、選挙工作やデモのためにアルバイトで入り込んでいる 左翼 の 工作員たちも琉球民族です。
もちろん先祖代々の沖縄出身の方もおいででしょうけれど、ではそういう方が本土の人と結婚したら、生まれた子供は琉球民 族な のでしょうか、それとも大和民族なのかというと、これまたむつかしい。・・・以下略


  日本人はあらゆる民族を受け入れて国家となし、それを守ってきたのでしょう。 それが出来るのが日本であって、朝鮮半島の人達にはそれが出来ないようです。

  やはり、ねずさんの言われる通り、日本人が正しい国家観と歴史観をもてば、外国の人達を受け入れ日本を再生する ことが出来るのかもしれません。とは言え、戦後の劣化を再生するのは当分むりでしょうね。
2020 年 2月8日(土)   第2061回  ★中国人の僕は日本のアニメに救われた
  この部屋でも何度もツイッターを取上げさせて も らっている孫向文さんが興味深い本をだされたようです。
  どうやら、日本のアニメの凄さを、1月29日、第 2051回の「★ 日本アニメと対等意識」などで教えてくれたねずさんの考えを孫向文さんが見事にしょうめいしてくれたようで す。


  その本を宮崎さんが書評で取り上げてくれています。

  宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和弐年(2020)2月3日(月曜日) 通巻6355号  

  書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 

中国でたいへんな漫画ブーム。『漫画』とは言わず『アニメ』
 日本の主人公は敵を殺さない。もし殺してしまったら丁寧に弔う。『えっ?』 

 孫向文『中 国 人の撲は日本のアニメに救われた』(ワック)

 「ドラゴンボール」とか「進撃の巨人」。じつは評者は読んだことがないので具体的イメージが附帯しないけれども、著者 の孫 向文氏は、「中国の洗脳から救われた」のは日本の漫画にあると主張するのだから、サブカルがいま対外関係で果たしている役割 がこれほど深いのか、という事実を初めて知った。
 先週、NYで書店を四、五軒ほど覘いた。いずれも老舗である。
 驚いた。売り場のメインは漫画、漫画、漫画。ためしに40丁目にある紀伊国屋も足を運んだが、漫画が売り場の主力に変 わり はない(ビニールで包んであって立ち読みが出来ないのも日本と同じ。台詞は全部英語に置き換わっている)。
 じつは中国でもたいへんな漫画ブームである。ただし『漫画』とは言わず『アニメ』というあたりが若者の語感を象徴して い る。
 本書は日本で漫画を読んでいる裡に貴重で重要な、おそらく中国人には理解不能な事象に気がつく経過がつづられる。
著者自身が漫画家でもあり、コラムも書いているからだ。
 日中の決定的な相違点、違和感とは何か。それは日本の主人公は敵を殺さない。もし殺してしまったら丁寧に弔う。アメリ カも 中国も、敵を殲滅することで快哉をあげる国だから、こんなこと、ありか。いや、なぜそうなのか? とする疑念が沸々と湧いて くるのだった。
 著者は最初に、日本国憲法第九条が、その最大要因であると思ったらしい。しかし、それも違った。
 そして日本文化や生き様を目撃していくにつれ、中国共産党が獅子吼する南京大虐殺があり得ない話だということに気がつ くの だった。
 日本人は穏和な性格で、まず相手の対場を忖度し、最初から譲歩する。戦争にしても、皆殺しという発想がない。欧米なら びに 中国、韓国と、ここが違う。日本人はよく「ふつつか者ですが」、「まことに畏れ多いことですが」、「僭越ながら」、「これは つまらないものですが」等と日本の日常生活の謙譲語があり、自分より先に相手を尊ぶ、最初から謙遜し、相手を立てる。
この日本のおもてなしの精神の基本が、往々にして外国に疎まれ、嫉妬され、あるいは誤解されてきた。
 アニメを通しての一種サブカル論だが、適確に日本文化の粋を鷲づかみにしている。

  やはりアニメには日本文化がふんだんに盛り込まれているようです。ここに注目していた麻生さんの考えは間違っていな かっ たようです。今からでももう一度始めるべきじゃないでしょうか。

  外務省のジャパンハウスより余程日本を世界に広める力になってくれそうです。

  その孫向文さんは、コロナウィルス情報も頻繁にツイートしてくれていますが、まだChinaから撤退しない日本企業 経営 者を不思議がっています。
 
  劣化した、日本の経営者達より余程日本の良さを分かってくれていると言えるでしょう。
2020 年 2月7日(金)   第2060回  ★天皇だけが女性蔑視の“恥”の歴史を残すのか!
  このところ反日売国左翼・在日の正体を諸に露 して いる田原宗一郎が完全に日本を敵に廻したようです。
  何と、皇統問題で、女系を薦めて日本を破壊する為に恥だと言いだしたようです。完全に狂ったのか、それとも国体を破 壊す る為に本気でやっているのか。やはり本気でしょうね。
  それを使い続けるテレビ局の意志でもあるのでしょう。いよいよ敵は全力をあげて日本を潰しにかかったようです。それ 程 に、今の日本人の目覚めに危機感を感じているのかもしれません。

  それにしても、こんなのが大手を振って歩くのを許している国民がまだいることに恐怖を感じます。
  正に、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。やはり、反日売国左翼・在日共の一掃が急がれます。
2020 年 2月6日(木)   第2059回  ★緊急事態条項が無いことを検査拒否をした2名が教えてくれた
  チャーター便で帰られた2名が検査を拒否され たの には意表を着かれました。とは言え、反省されたのか後に受け入れたそうです。

  その二人の拒否が、日本を救うことになるかもと話題になっているようです。

  と言うのも、2018年4月10日、第 102回の「★★ 緊急事態条項 親の見ている前で 焼き殺された」で、青山さんが警告してくれた緊急事態条項がこの拒否で浮 上し てきたのだそうです。

  産経抄が取り上げてくれています。会員制ですが有料ではないので会員登録すれば読めます。

  あの常識では考えられない行動があったからこそ緊急事態条項が脚光を浴びて実現する何てことになれば禍転じて福とな すの 典型ですね。
  それとも、人間万事塞翁が馬でしょうか。いずれにしても、良い方向に動いてもらいたいものです。
2020 年 2月5日(水)   第2058回  ★天が大任を与えようとするときには、強烈な試練を与えます
  のんべんだらりと生きてきた身には想像も出来 ない 試練に耐えて事をなした人の話を、ねずさんが良く取り上げてくれます。
  天が与えた試練というより、その人がそれだけの忍耐力を持っていたからこそ成し遂げられたのじゃないでしょうか。耐 える ことが出来ずに挫折した者には味わえない世界なのでしょう。

  それにしても、日本にはそうした人達があちこちでおられたようです。そうした話は、地方地方で語り継がれてきたので しょ うが、戦後、そうした人達をないがしろにする風潮となり徐々に忘れ去られているようです。
  これは、やはり日本人共通の宝として何時までも伝えるべきものでしょう。それを忘れた時日本こそ日本が消滅する時 じゃな いでしょうか。

  今日の人も凄い人です。何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 1月30日  

  片平 観平 を偲ぶ

  ・・・略

 観平は、全財産を使い果たし、殿からいただいた報奨金さえも植林に捧げ、何もかも遣い果たして、70歳でこの世を去り まし た。
彼は、お金儲けどころか、全財産を失っても、人々のために生涯を捧げるという道を選びました。

 片平観平の生涯は、経済人としては、まるでダメ男の生涯だったといえるかもしれません。
けれど、古来日本人は、公のために生きるということを、もっとも大切なこととしてきました。
そしてそういう人には、天はかならず大きな試練を与えました。
それでも最後までやり抜く。・・・以下略


  こういう方が、全国に存在した日本は本当に凄い国です。やはり、日本人は金より心を取り戻すべきでしょう。とは言 え、こ れ程に難しいことは無いでしょう。しかし、その気概だけは持ちたいものです。
2020 年 2月4日(火)   第2057回  ★本当のことを教えない
  GHQと戦後利得者達によって教育が無茶苦茶 にさ れ、日本人は見事に劣化しました。もうこれ以上放置しておいては取り返しがつかないどころか消滅も見えて来るでしょう。
  
  何と、嘘ばかり教えてこられたものと思って居たら、ねずさんが、そうじゃない 「本当のことを教えない」、「一番大事なことを教えない」ことを徹底してきたのだと喝破してくれています。
  なる程ですね。そこまで徹底されていたとは何とも恐ろしい。余程日本が恐ろしく難かったのでしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 1月29日

  尋 常小学校6年生の修身の教科書から

 ・・・略

 ちなみに戦後左翼というのは、嘘も教えますけれど、彼らの巧みなのは、嘘を教えればすぐにバレる。だからそうではなく て、 「本当のことを教えない」、「一番大事なことを教えない」というやり方を徹底してきました。・・・以下略



  戦前までの教育は明治維新以後劣化したと雖も戦後の「本当のことを教えない」教育と比べたらまさに月とスッポンで す。や はり、一日も早く教育の改正をやらなければなりません。

  早く、正しい国家観と歴史観を持った日本人を育てましょう。それが出来れば、日本は無敵です。
2020 年 2月 3日(月)   第2056回  ★市丸利之助海軍中将のルーズベルトニ与フル書
  このルーズベルトに与フル書も、ねずさんのブ ログ で初めて知り、我が先人にはこんな素晴らしい人がおられたのだと感動させられたものです。
  これが、ルーズベルトに理解出来たかどうかは分かりませんが、今でも海軍が展示しているそうです。アメリカにも解る 人は おられるということでしょう。

  私も、ねずさんが取り上げてくれなかったら知らないままだったでしょう。やはり、こういう素晴らしいものは日本人全 てが 知っておいてもらいたいですね。
  ということは、やはり学校で教えるべきでしょう。今の文科省では到底無理でしょうから、やはり廃止しかないでしょ う。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 1月27日

  市 丸利之助(いちまるりのすけ)海軍中将のルーズベルトニ与フル書

  ・・・略
 大東亜戦争によって、いわゆる大東亜共栄圏が成立すれば、それぞれの民族が善政を謳歌します。
あなた方がこれを破壊さえしなければ、全世界が、恒久的平和を招くことができる。
それは決して遠い未来のことではないのです。

  あなた方白人はすでに充分な繁栄を遂げているではありませんか。
数百年来あなた方の搾取から逃れようとしてきた哀れな人類の希望の芽を、どうしてあなたがたは若葉のうちに摘み取ってし まお うとするのでしょうか。

 ただ東洋のものを東洋に返すということに過ぎないではありませんか。
あなたはどうして、そうも貪欲で狭量なのでしょうか。

 大東亜共栄圏の存在は、いささかもあなた方の存在を否定しません。
むしろ、世界平和の一翼として、世界人類の安寧幸福を保障するものなのです。
日本天皇の神意は、その外にはない。
たったそれだけのことを、あなたに理解する雅量を示してもらいたいと、わたしたちは希望しているにすぎないので す。・・・以 下略



  それにしても、今の日本にこれだけのことを書ける人がどれくらいいることでしょう。やはり、日本人の劣化を思わざる を得 ないですね。
2020 年 2月 2日(日)   第2055回  ★災害に備えた江戸の街並み
  釘を一本も使わず木を組会わせる木組みで神社 仏閣 などが建てられているのは辛うじて知っていましたが、庶民の家屋まで釘が使われてなかったのは知りませんでした。
  それも、火事を予想して後片付けで釘を踏まないためとか、延焼を防ぐ為に家を倒す為のくふうまでつまっていたとは想 像も しませんでした。

  一体、我が先人質はどこまで災害に備えていたのでしょう。現代の自分の事しか考えない街並みを考えるとその凄さに感 動し ます。
  やはり、明治・昭和と劣化した日本人は平成で究極まで劣化したようです。ところが、それより悪そうな令和は一体どう なる ことやら。もしかしたら、消滅か。それとも、これを底に再生に動き出すのか。

  願わくば、ねずさんが言われるように日本が世界を導く時代が来て欲しいものです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 1月26日

  災害に 備え た江戸の街並み

  ・・・略

 火災に際しては、家を引き倒しやすいように、花釘(はなくぎ)と呼ばれる木製の釘が各戸に取り付けられていまし た。
町火消の人は、はしごにのぼり、大鎚(おおづち)を使って、その花釘をコンコンと叩いて外します。
すると家は、簡単に手前に倒せるように設計されていました。

また、これらの家屋は、すべて鉄製の釘を一本も使わずに建てられました。
なぜそうしたかというと、火災の消化後、瓦礫の撤去には女子供も手伝いますが、釘があると、それを踏んでしまって怪 我を します。
ですから釘を使わないで、家を建てたのです。

そんなに火事が心配なら、最初から石造りやレンガ造りの家にすればよいではないかと思う方もおいでかもしれません。
しかし日本の災害は、火災だけではありません。
地震もあれば、鉄砲水もある。

地震によって家屋が倒壊したとき、あるいは大水によって家が土砂に埋まったり、全半壊したとき、すみやかにこれを復 旧す るためには、石造りやレンガ造りでは、被災して瓦礫となった家屋の片付けや撤去ができにくい。
瓦礫の処分にも困ります。

木造であれば、なるほど家は跡形もなく残骸になってしまうかもしれませんが、簡単に瓦礫の撤去ができます。
太い柱であれば、表面の汚れを削り取れば、再生利用も可能です。
そして、またすぐに住めるようになります。・・・以下略
 

  単に材料と技術が無いから木造なのだと思っていたのが恥ずかしい。それにしても、我が先人の凄さには恐れ入ります。 そん な先人の心を取り戻せるのでしょうか。
2020 年 2月 1日(土)   第2054回  ★新型肺炎に 伴う武漢市封鎖に思う

    ねずさんが新型肺炎による武漢の封鎖から昔の日本 の災害対策の素晴らしさを教えてくれています。
  何と、子供の頃には当然のように行われていた往診にも災害対策の大きな意味があったようです。これは、全く知り ませんで した。これなら大病院が無くても大丈夫ですね。
  この例でも解るように戦後の何でも効率や利益が第一のやり方がここまで災害に弱い日本にしてしまったのかもしれ ません。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより   2020 年 1月25日

 新 型肺炎に 伴う武漢市封鎖に思う

  ・・・略

 また病院についても、江戸時代も、その後の近現代においても、昭和40年代くらいまでは、もちろん入院患者を収容 できる病 院もありましたが、基本的に医師が患者のいる家を回る、医師による訪問治療が医療の中心をなしていました。

  なぜわざわざ医者が患者の家を回るというやっかいなことが行われていたのかというと、災害時や疫病発生時に、病院では収容人 員に限りがあるからです。

 また、疫病患者を隔離するに際しても、そのために公民館など人員の収容規模の大きな公共施設が代用され、そこに医 師が通勤 治 療に出向くということが普通に行われていました。
これもまた、非常時のことを考えてのことです。

 要するに、非常に合わせて国家の体制が組まれていたのです。

 ひるがえって現代を見るに、あらゆることが平時に合わせた体制になっています。
犯罪捜査にしても、犯罪が起きてから国家権力が行動する。
犯罪が起きない社会の構築は、誰も考えようとしない。
災害対策も、個人で耐震耐火の家を建てるか、そうした設備のあるマンションに住むかしか対策がない。
 そしていざ災害が起きれば、瓦礫撤去のことを誰も考えない。
外壁を一面のガラス貼りしたビルは、なるほど平時には見た目が良いかもしれませんが、災害時にそのガラスが飛散した ら、とい うことなど、誰も考えない。
疫病も、個人で手洗いやマスクを常用する程度のことが行われるだけで、いざ、伝染病が発生したときに、どのように対 策を取る のか、誰も考えない。
それでいて、いざ事態が起きれば、「たいへんだ、たいへんだ」と、ひたすら被害者を装う。・・・以下略



  ガラス張りのビルと言えば、本田宗一郎さんの建てた本社ビルはガラスが割れてもそれを下に落とさないような広いベラ ンダ を取ってあるというのを思い出しました。
  本田さんは昔の日本の町作りを理解していたのかもしれません。効率第一の余裕の無さこそが日本をここまで劣化させた 原因 の一つかもしれません。

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