誇れる日本(80


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2020年 12月31日(木)   第2388回  ★漢字渡来以前 に日本に文字はあったか
  世界の共通語になるべき日本語の成り立ちも奥 も深いよ うです。流石選ばれた言葉だけのことはあります。

  ねずさんがその奥の深さを詳しく教えてくれています。やはり、素晴らしい日本語には成るべくして成った理由があるよ うです。
  それにしても、我が先人は凄い人達です。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/24

  漢字 渡来以前 に日本に文字はあったか

  ・・・略
 
 神代文字が、鹿骨占いのための、ひび割れのパターンか、そのひび割れのパターンの意味を説明した記号(文字)であると すれば、 それぞれのパターンには名前がつけられることになります。
それが日本語の音になります。
こうして一音ごとに意味が定まれば、今度は、音を組み合わせることで単語が生まれます。

 たとえば「ウ」は、海(うみ)、宇宙(うちゅう)のように、広大無変なものを指します。
「ミ」は身巳実深箕にあるように、そこにある現実もしくは器のことを言います。
広大な「ウ」と、器の「ミ」を重ねて「ウミ」とすれば、湖などよりもはるかに広大な海を意味する単語になります。

 同様に「ム」は何かが生まれるところ、「ラ」は場を意味します。
すると、何もないところから子が生まれる場としての「ムラ」が誕生します。

 日本語は、こうして生まれた単語を、定着を意味する「ノ」でつなげることで、長文を形成します。
漢字は、そうした単音の記号の組み合わせによって成り立ったものですから、我々日本人からすると、漢字は、神代文字を組 み合わせ て「単語」ではなく「ひとつの文字」としたものということができます。

 ですから「海」という漢字には、同じ意味を持つ大和言葉で「ウミ」という訓読みを与えました。
同様に「村」には、同じ意味を持つ大和言葉の「ムラ」という訓読みを与えたのです。

 漢字に訓読みがあるということは、漢字文化圏の中では日本だけです。
つまり、日本には、漢字よりも多彩な哲学や思考や文化や文字があったということです。・・・以下略

 歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《漢字渡来以前に日本に文字はあったか》です。 けっこう、重要な記事です。 『隋書・倭国伝』に、「無文字。唯、刻木、結繩。敬佛法於百済求得佛經始有文字」と書かれていることから、我...
小名木善行さ んの投稿 2020 年12月23日水曜日
  その素晴らしい日本語も、戦後の日本人の劣化に釣られてどんどんおかしな方向に行っているようです。
  世界共通語の為にももう一度見直し再生し、磨きを掛けたいものです。それでこそ、世界に平和を齎せるのじゃないで しょうか。
2020年 12月30日(水)   第2387回  ★本の中には素敵な世界や役に立つ情報が詰 まっているという事さえ知っていれば十分
  偶然でしょうか、宮崎さんが書評で紹介してく れた「★ 日本がアジアを目覚めさせた」本に登場する頭山満さんの著書をねずさんが紹介してくれています。
  御二人とも超多忙だと思われるのに読書も怠ってません。ネット巡回で手一杯なのと極貧を言い訳として全く読書をしな くなった 我が身と比べると正に月とスッポンです。
  やはり、人間の厚みが違うようです。

  とは言え、ねずさんが紹介してくれている「『本という物の中には素敵な世界や役に立つ情報が詰まっている』という事 さえ知っ ていれば十分なのだと思います。」言葉に救われました。
  どんなに読書家であっても、世の中にある本を全て読むことは不可能です。どこかで諦めるしかないでしょう。読書を辞 めた後ろ めたさを慰めて貰いました。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。今回は短いですよ。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/23

  書籍 紹介

  ・・・略

 4 早川裕著『絵本はもっと面白くなる』
これは読んでよかった本です。
《以下抜粋》・・・私には一切違いの娘が2人おり、家内は毎晩寝る前に絵本の読み聞かせを2人に欠かしませんでした。す ると次女 は小さい頃からよく本を読むようになりましたが、長女の方は子どもの頃は本好きとは言えませんでした。しかし社会人になってから 本をよく読んでいるのは長女の方です。私は何も子ども時代に本好きにならなくても良いと思っています。「本という物の中 には素敵 な世界や役に立つ情報が詰まっている」という事さえ知っていれば十分なのだと思います。《本文49ページ》・・・以下略

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《書籍紹介》です。 今回ご紹介する本は、以下の6冊です。 1 数多久遠著『機功のテロリスト』 2 頭山満著『幕末三舟伝』 3 伊勢雅臣著『学校が教えない本当の日本史』 4 早川裕著『絵本はもっと面白くなる』 5 市野道明著『いま、日本の危機に問う』 6 エリコ・ロウ著『太古から今に伝わる 不滅の教え108』 続きはブログで
小名木善行さ んの投稿 2020 年12月22日火曜日
  動画で万葉集も始めてくれたようです。


  お忙しいでしょうが、そのお陰で自虐史観から目覚めてくれる人が一人でも増えてくれれば素晴らしいことです。それこ そが日本 再生に繋がるのです。
2020年 12月29日(火)   第2386回  ★人の器(うつわ)
  器が小さいことほど情け無いことは無いと子供 のころか ら教え込まれて来たのが日本人じゃないでしょうか。それだけに、自分の器の小ささに何時もがっかりさせられたきました。

  そんな器をねずさんが書いてくれています。器なんて言葉が何時の間にか消えてしまっていたと思っていましたが、いよ いよ復活 のようです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/22

    人の器(う つわ)

  ・・・略

 日本語は、「朝起きたら眠かった(あるいは)眠くなかった)」というように、相手の話を最後までちゃんと聞かないと、 意思が どっちにあるのかわからない構造をしています。
ですから自然と、相手の話を最後までちゃんと聞く姿勢が備わります。
このことは実は日本の文化の基礎といえることです。

 欧米やChinaの言語では、結論が先にきて、あとから理由が来ます。
この場合、理由の前に結論だけが先行しますから、相手の話を最後まで聞かずに、結論に対して反応的になります。
するとパブロフの犬と同じになります。
結論を言われる、反応する、です。

 その反応は、ときに対立を生み、闘争を生みます。
最後まで話を聞けば、なんてことないことなのに、先に思い込みで対立してしまうのです。
ですからどうしても最後まで話を聞かせようとするときには「威嚇」が必要だったりします。・・・中略

 ここに文化的ギャップがあります。
日本人だけの社会であれば、日本文化を共有していますから、説明は要りません。
しかし、いまの日本のように、日本人のような顔をして日本人名を名乗るけれど日本人ではない人たちが混じっていたり、外 国人を含 めた会議やプロジェクトを遂行しようとするときには、なぜ我々日本人は、そのような行動や発言をするのかについて、日本人自身 が、はっきりと明確にその理由を、相手にわかるように説明できなければなりません。

 つまり日本人の行動に関する説明責任は、日本人自身にあるのです。
ということは、日本人が日本人の行動を、それを単に「あたりまえのこと」や「昔からそうだから」というだけではなしに、 ちゃんと 理由や意味を説明できるようにならなければならないということです。

 男系天皇にしても、「昔からそうだから」とか、「伝統だから」、あるいは単に「Y遺伝子が」という説明では、周囲は納 得もしな いし、理解も得られないのです。

 時代は資本の時代から、戦士の時代へと変わろうとしています。
戦士の時代は、資本よりも、個人の情報発信が、世の中を変える大きな力になる時代です。
ということは、何より個人個人の資質の向上が求められる時代になったということです。・・・以下略

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《人の器(うつわ)》です。 個人の資質のことを、昔は器(うつわ)と言いました。 そして器の大きさが、その人の度量の大きさであり、実力とされました。 果たして現代日本ではどうでしょう...
小名木善行さ んの投稿 2020 年12月21日月曜日
 それにしても言葉とは恐ろしいものですね。日本人と世界、特に特亜3国の人達が分かり合えないのに言葉がこれ程までに 影響して いるとは思いませんでした。
 やはり、この素晴らしい日本語こそが世界共通後に相応しいことは間違いなさそうです。そんな日が来るのでしょうか。
2020年 12月28日(月)   第2385回  ★世界初のクラウドファンディングを行った国 とは
  今日取り上げたねずさんが方言の無い日本語は まだ成り 立ちが新しいと言って、それが室町時代だったという「いただきます」と教えてくれたのには驚かされました。

  ところが、そんな程度で驚いてはいけないようです。何と、今はやりのクラウドファンディングこそが日本の成り立ちだ そうで す。

  これも、ねずさんが書いてくれています。何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/21

  世界 初のクラ ウドファンディングを行った国とは

  ・・・略

 まさにクラウドファンディングのお米版ですが、これが我が国の出発点(原点)です。

 世界には歴史上も、現在も、様々な国があります。
どの国も、征服と制圧、敵とする相手を蹴散らすことで出来上がった国です。
けれど日本は、世界でもっとも古い歴史を持ちながら、敵を駆逐することではなく、互いに助け合うことを本にして出来上 がった国で す。

 もちろんその過程において、敵とされたナカスネヒコを倒すという出来事はありましたが、記紀を読めば、最終的に殺した のは、民 よ りも王位が大切という考え方から抜け出すことができなかったナカスネヒコだけであり、その妻子から、一族に至るまで、神武天皇は その全員を、天皇の側近として取り立てています。
この取り立てられた人たちが、古代日本最大の豪族である物部氏の祖先です。

 実際に神武天皇が、どのようであったのかは、タイムマシンを持たない私達にはそれを知る手段はありません。
ただ、はっきりといえることは、神武天皇を初代天皇として日本書紀を書いた7世紀の人たちには、我が国が戦いの国ではな く、人々 が互いに助け合って行きていく国にしていこうという明確な意思があったということです。

 そしてそれが我が国の国柄となりました。

 これこそ、私達日本人が世界に誇る日本の国柄といえるのではないでしょうか。

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《世界初のクラウドファンディングを行った国とは》です。  実際に神武天皇が、どのようであったのかは、タイムマシンを持たない私達にはそれを知る手段はありません。 ただ、はっきりとい...
小名木善 行ねず さんと学ぶ会さんの投稿 2020 年12月20日日曜日
  この米こそが日本の基本であることを教わった覚えはありません。やはり、こうした素晴らしい日本を教えない文科省は 完全に 狂っている。
  一日も早く廃止して、子供達に正しい国家観と歴史観を持たせる教育が急がれます。それが出来ずして日本の再生は有り 得ませ ん。
  目覚めた日本人を世界が待っているのです。急ぎましょう。
2020年 12月27日(日)   第2384回  ★変わっていく世界の理想の未来像とは
  ねずさんが世界の理想の未来像は日本のシラス 国である と希望を持たせてくれています。今の大統領選挙もトランプさんの登場からパウエルさんの登場までもがその方向に向かって動いてい るのだそうです。
  そうであればどんなに良いでしょう。やはり、未来は日本の時代になるのじゃないでしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。今の絶望の時代に明るい光が指してくるようです。こんな世界が本当 に来るの でしょうか。いやきっと来ると信じましょう。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/20

  変 わっていく 世界の理想の未来像とは

  ・・・略
   日本では、騙す人と騙される人がいたとき、騙した側が悪いとされますが、世界では、むしろ騙された側が悪いとするのが常識です。
価値観も、真面目に働いてお金を稼いで、みんながそうやって稼いだお金で、みんなが幸せになれるようにみんなが協力し あって社会 インフラの整備をすることが正しい人の生き方と考えるのが常識となっている社会は、せいぜい日本くらいなもので、世界では、それ は宗教的理想です。
現実は、協力や努力の積み重ねによって財をなすのではなく、カネのある奴から財を奪って大金持ちになるという安易な道が 世界の理 想であり、個人の理想となっているわけです。

 理想であることと、常識であることは異なります。
このことは、日本人はしっかりと知る必要があります。・・・中略

 最近の日本では、シラスは学校で全く教えられないため、誰も知らない用語になってしまっていますが、戦前戦中までは、 大日本帝 国憲法を学校で習うとき、その第一条の
 大日本帝国は万世一系の天皇これを統治す
の「統治」のところを「スメラヒ、シラス」と読みましたから、では「スメラフ」とは何か、「シラス」とは何かということ を、小学 校の高学年くらいで、誰もが学び、この用語が日本の常識語になっていました。

 古代史や中世史、近世史に限らず、黒船以来の日本の近代史においても、このシラスという概念は、我が国の歴史を通底す るたいへ ん重要な用語となっています。

 日本は、嘉永六年(1853年)の黒船来航以来、欧米列強に追いつき追い越せの富国強兵政策を行い、88年後の昭和 16年に は、世界の植民地支配を相手にたいへんな戦争を戦いましたが、この結果何が起こったのかといえば、世界から、植民地支配が無くな りました。
これは実に画期的なことといえます。
なにしろ500年続いた植民地支配が終わったのです。
これはすごいことです。

 ところが、実はもうすこし深い歪(ゆが)みが世界には残っていました。
それが『動物農場』が示す、一部の人たちによる搾取と、闘争による支配という不条理です。

 先日も書きましたが、ラビ・バトラ氏に言わせると、資本の時代の後には戦士の時代がやってくるのだそうですが、大航海 時代から はじまる600年は、まさに資本の時代であったといえます。
これは、資本が世界を動かし、資本にぶら下がることで人々は生活の安定や富を得ようとしてきた時代です。

 ところが何年か前から、その資本の時代にほころびが現れてきました。
つまり世界は戦士の時代へと突入したのです。
たとえば米大統領選挙では、中共という巨大国家と、それと深い関係を持ったGAFA《米国のグーグル(Google)、 アマゾン (Amazon)、フェイスブック(Facebook)、アップル(Apple)の4社の総称》、そして二大政党のひとつである 民主党という巨大勢力に、パウエルさんという女性弁護士が、たったひとりで戦いを挑んでいます。
その戦いは世界の注目の的(まと)になり、そして戦いはむしろパウエル弁護士に有利な展開になろうとしています。
つまり、戦士が世界を変える力を持つ。
そういう時代に入ろうとしているのです。

 そうした戦士が理想としている社会の構図は、では、いったいどこにあるのか。
その理想とは、民衆が豊かに安全に安心して暮らせる社会です。
そしてそれは、間違いなく、古い昔の日本に実存します。・・・以下略

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《変わっていく世界の理想の未来像とは》です。 理想とは、民衆が豊かに安全に安心して暮らせる社会です。 そしてそれは、間違いなく、古い昔の日本に実存します。 ここが核心です。脊椎(...
小名木善行さ んの投稿 2020 年12月19日土曜日
  こんな素晴らしい未来も、今の劣化した日本人が目を覚ますことが必要です。それなくして、理想の未来は来ない。
  それには、やはり正しい国家観と歴史観を持たせる教育が必要です。
2020年 12月26日(土)   第2383回  ★人類社会の希望と「ひふみ」
  ねずさんがひふみの意味を教えてくれた時に は、そんな 意味があったのかと驚いたものです。ところが、何と続きがあるのだそうです。これにも驚きです。
  明治維新以来西洋信仰で捨てて来た日本文化を思うと余りにも勿体ないですね。とは言え、それにも意味があったのかも しれませ ん。

  今回も、日本は天壌無窮の国であることで素晴らしい未来を説いてくれています。そう信じたいところですが、この劣化 した日本 にそんな未来があるのだろうかと疑ってしまいます。まだまだ、日本の素晴らしさが分かってないようです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/19

  人類 社会の希 望と「ひふみ」

  ・・・略
 
 21世紀は、民衆の世紀と呼ばれています。
そしていま世界は、限られたごく一部のウルトラ・リッチな人々が、民衆をプアーのままにして、お金の分け前を与えてあげ る代わり に言うことを聞け、聞かなければ殺害など、あらゆる迷惑を被るぞ、という「カネのために行う、カネと暴力による支配」の時代か ら、「民衆が戦士」として立ち上がる時代へと変化しようとしています。

 まさに天壌無窮の神勅が、世界へと大きく広がることを意味しているといえるのかもしれません。
楽しみな時代がやってこようとしています。
そしてその楽しみを、確固たるものにしていくためには、我々日本人が、そして日本が、しっかりと自立した国になっていく ことが望 まれます。・・・以下略

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《人類社会の希望と「ひふみ」》です。 破壊者は、各自をバラバラに分断し、各自が孤立無援となっているかのように演出します。しかしそれは「みせか け」です。 民衆の幸せこそが人類の願...

小名木善 行さ んの投稿 2020 年12月18日金曜日
   それにしても、トランプさんが何の為に戦ってくれているかも理解出来ない政・官・財・マスメディア等の金の亡者達 を見てい ると本当に日本は立ち直ることが出来るのかと疑問を持たざるをえません。
  それでも、素晴らしい未来を信じたい。
2020年 12月25日(金)   第2382回  ★鎌倉幕府を鎌 倉王朝とする奇妙奇天烈な現代歴史学会
  偶然でしょうか、今日、日韓の恥知らず議員を 取り上げ たましたが、それに輪を掛けたような恥知らずな日本の教育界をねずさんが書いてくれています。
  これもねずさんが何度か書いてくれた話題ですが、何の反省も無く未だにこんな教科書が採択され、それを放置している 政府・自 民党の恥知らず振りには呆れるしかない。

  こんな教育を放置していて日本が再生出来ると思っているのでしょうか。と言うか、もしかしたら何が問題かも解ってい ないのか も。
  それとも、何としても日本を消滅させたい「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達の工 作でしょ うか。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。本当に腸が煮えくり返ります。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/18

  鎌倉 幕府を鎌 倉王朝とする奇妙奇天烈な現代歴史学会

  ・・・略

  もともと古代とか中世とかいう時代区分は、西洋の歴史学の分類からきている分類方法です。
そこでは先史時代《原始時代》、古代史、中世史、近世史、近代史、現代史と分類されています。
ですから古代より以前は「有史以前」です。
別な言い方をすると原始時代であり、簡単にいえば「はじめ人間ギャートルズ」の世界だという認識です。
ということは、神武天皇や崇神天皇、日本武尊(やまとたけるのみこと)の時代は、鹿の毛皮を着ただけの原始人の時代だっ たという 解釈だということになります。
ここまでくると、もはや異常を通り越して、お笑いネタですが、それが文科省の公式な見解なのですから、日本の教育会は 狂っていま す。・・・中略

 どうしてこのようなことが起きるかといいますと、理由は二つあります。
ひとつは戦後日本の記紀の否定、
もうひとつは近隣諸国条項への配慮です。

 戦後の日本の歴史学会は、記紀(古事記、日本書紀)の否定から入っています。
ですから記紀に描(えが)かれた、古事記なら推古天皇や聖徳太子の時代、日本書紀なら第41代の持統天皇の時代までの時 代は、記 紀の記述自体が否定の対象ですから、何もわからない、史料もない原始時代、先史時代であったとするわけです。
つまり「記録がない」と決めつけているわけです。・・・中略

 二つ目の近隣諸国条項というのは、平成元年の文部省の告示(高校は平成11年)定められたもので、教科書の記述に際し ては、近 隣諸国に配慮しなければならないとしたものです。
そのことがどうして古代や中世といった時代区分に影響を及ぼすのかというと、中国が古代を、「秦の始皇帝の中国統一 (221年) から後漢の滅亡(220年)まで」でとしていることによります。
日本の文明は中国から朝鮮半島を経由してもたらされたことになっているのですから、日本の古代が中国よりも古くては具合 が悪いの です。・・・中略

 要するに、韓国の歴史教科書の記述は、ただのいつものファンタジーにすぎません。
ところが日本の教科書は、こうした韓国のファンタジー史観に配慮しなければならいと、学界と文科省で勝手に決めているわ けです。
そしてその結果、日本は朝鮮半島から立派な文物を教えてもらうまでは、未開の野蛮な蛮族の棲む原始時代であったという仮 説の上 に、いまの日本の歴史教科書が編集されています。残念な話です。・・・中略

 ですから歴史は、立場が変われば見方が変わることがあります。
義経の立場で語るのか、頼朝の立場で語るのかによって、歴史の記述は変わります。
ただし、過去に起きた事実は変わりませんし、その記述が論理的整合性や客観的整合性、普遍的妥当性を得たとき、それが歴 史となり ます。
なぜならこれによって歴史は再現性を持つからです。

 そういう意味で、歴史の記述に諸説あることは、それはそれでおおいに結構なことであると思います。
ただし、それが政治的に歪められてしまったら、それはもはや学問としての歴史ではなく、都合による政治です。

 我々日本人は、古来、学問に自由を持っていた国柄を持ちます。
千年以上の歳月をかけて守られてきた学問の自由を、我々の世代で失ってはならないと思います。

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《鎌倉幕府を鎌倉王朝とする奇妙奇天烈な現代歴史学会》です。 最近の教科書では、文科省の指導に基づいて《その文科省は大学教授たちで組成する歴史学会の認識に基づいて》、なんと「古 代」...
小名木善行さ んの投稿 2020 年12月17日木曜日
  学術会議を未だに放置している政府・自民党に文科省の退治を期待しても無理なようです。それだけ、日本人が劣化して しまった 証拠でしょう。
  やはり、トランプさんの再選で、日米同時のレッドパージを期待するしかなさそうです。

  その為にも、トランプさんには何としても再選して貰いたい。
2020年 12月24日(木)   第2381回  ★「道」と「教え」にみる日本人の宗教観と主体性
  神道は全ての宗教を受け入れる事が出来る一神 教の上に あるものだとネットで勉強したつもりでしたが、上とか下とかの考えもやはりちょっと違うようです。

  ねずさんが、それは「道」と「教え」の違いと書いてくれています。どうやら日本人の道好きはそこから来ているようで す。

  折角先人が明治時代に翻訳してくれた言葉ですが、微妙な違いまでは表現出来なかったようです。やはり、育ちの違う者 達が本当 に言葉で分かり合えるのは至難の技のようです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。


  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/17

  「道」 と「教 え」にみる日本人の宗教観と主体性

  ・・・略

 この、日本における宗教観が、与えられた「教え」ではなく、単に「道」を示したものであったという点は、たいへんに興 味深いと ころです。

  なぜなら、
「教え」であれば、その根幹に唯一絶対のものがあり、その絶対のものを教わることで、人は幸せになれるのだと考えるのに 対し、 「道」は、ただ方向を示すだけで、その道を進むのか、別な道を選択するのかは、本人次第だからです。・・・中略

 ところがいつの世にも、そうした社会体制を悪用して、我が身の贅沢を図ろうとする者が現れます。
これを許さない社会を築くための方法は、二つありあります。
ひとつは、武力をもって悪を許さないこと。
もうひとつは、民衆の中に、高いレベルの教育と、文化が育てることです。
日本が選択したのは、後者です。・・・以下略
  

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《「道」と「教え」にみる日本人の宗教観と主体性》です。 人が正しく生きる道のことを、人道と言います。 人道が大切であることは、万国共通の常識です。 けれど人道は、教えではありません。 教えを通じて得る結果が、人道です。 これが「宗教」と、「神道」の大きな違いです。 これは日本文化の大きな特徴です。 続きはブログで

小名木善 行さ んの投稿 2020 年12月16日水曜日
  高いレベルの教育と文化を捨てた戦後の日本人が武力も持ちたがらないのはこんな日本の成り立ちがあるからなのでしょ うか。
  やはり、日本の常識は世界の非常識のようです。余りにも恵まれた国に産まれたことが今の憲法を改正することを拒否し ているの だとしたら皮肉なものですね。
2020年 12月23日(水)   第2380回  ★天野屋利兵衛は男でござる!
  この台詞は有名なので知っていますが、話の中 身はドラ マを見たこともなかったので殆どしりませんでした。これもねずさんが何度もアップしてくれていますがこんなに詳しいのは初めて じゃないでしょうか。それとも、頭が悪くて覚えていないだけでしょうか。やはり、ボケが進展しているのかも。

  それにしても、凄い男がいたものですね。当時の日本人でも流石にこれだけの人は稀なのじゃないでしょうか。見習える 物なら見 習いたいが自信は無い。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/16

  赤穂 浪士外伝 「天野屋利兵衛は男でござる!」

  ・・・略

 「天野屋利兵衛は男でござる!」
日本人が取戻べき精神性の雄々しさが、ここにあります。
大石内蔵助も、利兵衛から武器を受け取った際に、涙を流しながら一片の色紙を贈っています。
そこには、次のようにかいてありました。

「町人ながらも義に強く、
 意地を通じて侠気(おとこぎ)の
 武士も及ばぬ魂は
 亀鑑(きかん)と代々に照返す」

 亀鑑(きかん)というのは、人のおこないの手本や模範を意味する言葉です。

 と、話はここで終わりなのですが、ほんのちょっとだけ、余計なことを書いておきます。
赤穂浪士の吉良邸討ち入りは、幕閣内でもそれが義挙なのか、仇討禁止の御法度を破った天下の大罪人なのか、たいへんな議 論になり ました。
これを大規模な殺人事件とすれば、事件の発生を未然に防ぐことができなかった関連部門の責任者は、全員切腹です。
武家の社会というのはそういうものです。

 このことは、何度もこのブログでご紹介していることですが、川崎の中1児童殺害事件のようなものが起きれば、川崎の町 奉行は切 腹 なのです。
なぜなら明察功過によって「事件を未然に防ぐ」のが奉行の役割です。
そのためにあらゆる権限が与えられています。
にも関わらず事件が起きてしまったのなら、その責任をとって切腹するのがあたりまえです。
責任と権限は両立するものだからです。

 ところが赤穂浪士の義挙は、町方の殺人事件とは異なり、武士によって起こされた主君の仇討です。
ということは、この問題に関する最高責任者は、武家の治安を預かる者ということになります。
ということは、責任をとって切腹しなければならないのは、誰でしょうか。
答えは将軍です。

 つまり将軍が腹を斬らなければならない事態になるのです。
だから幕府内で問題になったのです。

 そこで知恵者の柳沢吉保(やなぎさわよしやす)です。
この事件を、主君の仇を討った義挙とすれば、討ち入りを果たした浪士たちは忠義の士であり、部門の誉れです。
つまり討ち入りが正義になるのです。
正義であれば将軍が責任を問われることもない。

 ただし、だからといって浪士たちへの処罰を「お咎めなし」とすれば、以後、同種の事件が起こるたびに、再び将軍の責任 問題が浮 上 してしまいます。
だから義挙でありながら、実行犯は切腹という判断に至っています。

 そしてその結果討入犯人たちは命を失いますが、義挙をしいさぎよく切腹をした英雄となって名を残し、その家族等の再就 職も容易 に なります。
そして、目付けや奉行、ひいては将軍が事件の責任を取る必要がなくなるのです。

 この知恵を出したのは新井白石、採用したのが柳沢吉保と言われていますが、実に見事な采配であったと思います。

 一方、被害者となった吉良家の側は、お咎めなしで、家も領土も安泰となりました。
足利以来の高家である吉良家は、名門の家柄であり、伝統を重んじただけのことですから、当然処罰の対象にはならなかった のです。

 討ち入り事件の根幹となった勅使下向の際の上座、下座の問題は、浪士討入によって、すぐに幕府が翌年から席次を改めれ ば、世の 中 は暴発さえすれば、幕府を動かすことが出来るというようになってしまいます。
ですから幕府は100年の時を置いて、幕末近くなってから、席次を改めています。
時代はちゃんとつながっているのですね。

  歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《赤穂浪士外伝「天野屋利兵衛は男でござる!」》です。 「天野屋利兵衛は男でござる!」 日本人が取戻べき精神性の雄々しさが、ここにあります。 大石内蔵助も、利兵衛から武器を受け...
小名木善行さ んの投稿 2020 年12月15日火曜日
  江戸時代の人達がこれ程までに見事だったとは驚くしかないですが、これもねずさんのお陰で知ったことだけにねずさん の日本の 素晴らしさを教えてくれた貢献は大きいですね。
  こういう歴史教育を受けて育てば素晴らしい日本も見えて来ます。やはり、教育が一番です。
2020年 12月22日(火)   第2379回  ★赤穂浪士外伝 「紅扇に乗せた梅の花」矢頭右衛門七
  ねずさんはこの矢頭右衛門七の話が大好きだそ うで毎年 アップされます。もう何度読んだことでしょう。
  悲しい話ですが、その裏に日本人の「騙すほうが悪い」との考えがあるとは思いつきませんでした。と言うか、世の中 に「騙さ れるほうが悪い」なんて考えがあることを知ったのもねずさんからだったと思います。
  これこそが、日本が外国と付き合う時に心しておかなくてはならないことでしょう。特に、優等生の外務省の人達には内 外の使い 分けをやってもらいたいものです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/15

  赤穂 浪士外伝 「紅扇に乗せた梅の花」矢頭右衛門七

  ・・・略

 この物語は、いわゆる「歴史」ではありません。
しかし、とても大切なことを教えてくれていると思います。
吉野山で義経が女人禁制を守って静御前と別れたり、右衛門七が約束を守ってお千と言葉を交わさなかったりするの は、「お天 道様が見ている」からです。
誰もいないところでも、ちゃんと約束を守る・・・そういう社会が、あるいはそういう気質が、日本人の原点にありま す。

 騙す人と騙される人がいたとき、「騙すほうが悪い」と考えるのが私たち日本人です。
けれど世界は「騙されるほうが悪い」。
騙されるのは馬鹿だからだと考える国や民族のほうが、むしろ多いものです。

 ただ思うに、「騙すほうが悪い」とする文化こそ、世界の多くの民衆が切望する世の中といえるのではないで しょうか。
私たち日本人は、古い昔から、約束事や決まりを大切にし、それをキチンと守る文化を育んできました。
 それはとても大切な、守っていくべき日本の美徳ではないかと思います。
そして、私たちがそういう文化性を持った民族であり国民であるということは、世界に向けて堂々と発言すべきものであると 思いま す。

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《赤穂浪士外伝「紅扇に乗せた梅の花」矢頭右衛門七》です。 昨今では、この時期に定番だった「赤穂浪士」の時代劇もテレビでやらなくなったし、そもそも赤穂浪士を知らない 若者が増えていると聞きます。 今日のお話のような物語を、時代劇でこの時期にやったら、きっと高視聴率間違いないと思うのですが、残念なこと です。 続きはブログで

小名木善 行さ んの投稿 2020 年12月14日月曜日
  世界の人達が、「騙すほうが悪い」という考えを持つようになるまで世界平和なんて夢なのでしょう。特に、特亜3国の 人達がこ んな考えを理解出来るなんてことは未来永劫無理なのかもしれません。やはり滅びて貰いたいものです。
2020年 12月21日(月)   第2378回  ★尊皇の筋を通した赤穂浪士
  ねずさんのお陰で忠臣蔵もある程度理解した積 もりでし たが、やはり甘かったようです。今回の話も余りに深すぎて、改めて自分のバカさ加減に反省しかありません。
  それにしても、今の劣化した日本でこれだけの考察が出来るのはねずさん以外に殆ど居ないのじゃないでしょうか。

  こうなると、もう一度「忠臣蔵」を見てみたくなります。何も知らずに見ていた時と違って、一つ一つの場面にその奥を 考えなが ら見ると言う醍醐味がありそうです。尤も、相当に疲れそうです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。今回も相当に長いですよ。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/14

  尊皇 の筋を通 した赤穂浪士

  ・・・略
 刃を振るった浅野内匠頭も、そういうことをわかっているから、松の廊下の刃傷沙汰においても、実は殺意はありません。
なぜなら、顔の傷はものすごい流血量となるのに、吉良上野介は、そこまでの流血はしていません。
ということは、刃物で切ったのではなくて、刃物の背を使って額を叩いたか、薄皮一枚の傷を負わせただけということがわか ります。

 浅野内匠頭は、脇差しを抜くと、刀身を返して刀の峰で吉良上野介の額を叩いたか、はじめから額の薄皮一枚を斬るという 離れ業を 行っているわけです。
これなら多少の出血はあっても、大流血ということにはなりません。

 第二に、額に向けて切りつけられれば、誰でも手で額をかばおうとします。
ところが吉良上野介は、手には怪我をしていません。
これはおかしなことです。
顔の前に刃物を振り下ろされて、手でかばおうとしない人などいません。
ということは、浅野内匠頭の小刀の使い方は、よほどの練達であったということです。
なぜなら、吉良上野介が額を手でかばういとまも与えずに、素早く傷を負わせているからです。
まさに抜く手もみせぬ早業です。
吉良上野介が自分の額をかばう間も与えずに、額を割ったのです。

 ところが、それだけの早業のできる練達の剣士であった浅野内匠頭でありながら、浅野内匠頭は吉良上野介の額に浅く傷を つけただ けです。
つまり浅野内匠頭に殺意はなかったということです。
吉良上野介を懲らしめようとしただけであったのです。

 もし浅野内匠頭に殺意があったのなら、脇差しで首を狙うか、肋骨の間に刀身を水平に差し込んで殺害します。
仮に殺意を持って頭部を狙ったのなら、すくなくとも吉良上野介は額を割られているわけですから、渾身の力を込めて打ち下 ろしたな ら、吉良上野介は頭を二つに割られて即死しています。

 では、何のために額に傷を負わせたのか。
答えは簡単に見つかることです。
たとえ殺意はあらずとも、殿中で刃傷に及んだとなれば、大目付ないし老中クラスの取り調べを受けることになります。
このときに、勅使の席次について、これを改めるように建言する。
その機会を得るために、吉良を斬っています。

 ただし、目的が、建言にあるのですから、吉良上野介を死にいたらしめる必要はない。
必要がないから、浅野内匠頭は吉良を殺さなかったのです。

 そしてこのことから、浅野内匠頭の行動は、衝動的なものではなく、あくまで計算ずくで行ったものであることがわかりま す。
ただ、誤算がありました。
それは、幕府が、いきなり浅野内匠頭に切腹を命じたことです。・・・以下略

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《尊皇の筋を通した赤穂浪士》です。 いわゆる「本当のこと」、「真相はかうだ」といったものは、解釈ですから、様々な解釈が成り立ちうるのです。 赤穂浪士の事件に関する一連の論考も、これ...
小名木善行さ んの投稿 2020 年12月13日日曜日
  それにしても、今の政治家にこんな考察が出来るでしょうか。きっと、無理でしょうね。政治をそれ程に真剣にやってい るとは到 底思えません。
  江戸時代が平和だったのも政治を司る武士の教養の高さが支えていたのでしょう。そんな時代はもう二度と来ないのじゃ ないで しょうか。
  と考えることこそが天壌無窮を信じてないとねずさんにしかられそうです。
2020年 12月20日(日)   第2377回  ★靖国に祀られた女性 岩崎ゆき
  この話もねずさんに初めて教えて貰ったもので すが、何 度読んでもその覚悟に驚かされます。今の日本人にこんな覚悟を持った人は殆どいないのでしょう。
  自衛隊の看護師をChina肺炎の為に北海道や大阪の病院に派遣するという都合の良い時だけ利用する政府や自治体の 勝手なや り方に、ねずさんも思わず再掲されたのじゃないでしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/13  

  靖国 に祀られ た女性 岩崎ゆき

  ・・・略

 岩崎ゆきは、懸念した問題も起こさず活躍したことで、その後、軍隊での女性の採用が認められるようになりました。
戦後、女性看護婦が一般化したのも、岩崎ゆきのような尊い犠牲があったためです。

日清戦争における我が国の戦死者の数は、合計で1万3,311名です。
このうちの9割にあたる1万1,894名が病死です。
大陸は、我が国では考えられないほど、衛生環境が劣悪だったのです。

そうしたなかにあって、戦場は、何も男ばかりの前線だけではありません。
銃後の病院看護婦たちもまた、感染症という病気の最前線で戦争を戦っていたのです。

岩崎ゆきは1929年、日清戦争で亡くなった兵士とともに靖国神社に祀られています。 

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《靖国に祀られた女性 岩崎ゆき》です。 日清戦争における我が国の戦死者の数は、合計で1万3,311名です。 このうちの9割にあたる1万1,894名が病死です。大陸は、我が国では考え...

小名木善 行さ んの投稿 2020 年12月12日土曜日
  それにしても、この岩崎さん達の活躍までは男の看護師だったというのも知りませんでした。今や看護婦を看護士と変え てまで男 性が復活しているのに何となく違和感を感じるのも皮肉なものです。
  今回のChina肺炎による人員不足の裏には国や病院の経営の為の人件費削減という大きな問題があることに触れよう ともしな い反日売国左翼・在日マスメディアにも怒りを覚えます。
  尤も、この岩崎さんが祀られている靖国にも参拝出来ない日本政府を考えるとやはり、日本は完全に狂ってし まってい るようです。再生等出来るのでしょうか。
2020年 12月19日(土)   第2376回  ★杉田水脈氏は時代遅れ?ファッション業界の 女性保守派政治家虐めの闇
  腰の引けた自民党が反日売国左翼・在日野党等 に質問時 間を不公平に多く与えている為に杉田水脈さんのような素晴らしい質問が滅多に聞けないというおかしなことになっています。
  久し振りに名前が出たと思ったら、女性週刊誌による虐め記事だったようです。反日売国左翼・在日共にとっては杉田さ んの活躍 は目障りで仕方ないのでしょう。言葉尻を取って非難したり、今回のような記事を書いて何とか貶めたいようです。

  深田萌絵さんがそんな記事の闇を暴露してくれています。深田さんもその声などで虐めにあっているだけに怒りは大きい ようで す。

  自民党の中に棲息する夫婦別姓を賛成するような歴史を知らない女性議員達に比べると段違いの保守である杉田さんはや はり反日 売国左翼・在日共にとっては許せ無いのでしょう。
2020年 12月18日(金)   第2375回  ★「夢」 と「ゆめ」と「ドリーム」の違いにみる日米中の文化の違い
  外国との付き合いは生まれ育ちによる言葉の違 いがある だけに気を付ける必要がありそうです。どんなに訳されても、生まれ育ちによって本来の意味が違っていることが多いのじゃないで しょうか。その細かいニュアンスの違いが紛争を齎すこともあるでしょう。
  それだけに言葉の恐ろしさを認識した外交が必要になるのでしょう。ところが、国家観も歴史観も持たない人達が言葉の 恐ろしさ も認識せずに外交をやっているのですから何が起きてもおかしくないという恐ろしい状況です。
  世界で紛争がなくならない原因の一つでもあるのでしょう。

  そんな微妙な違いをねずさんが教えてくれています。たかが「夢」という言葉一つでもこれだけの違いがあるとなるとや はり外国 との付き合いは余程心して懸からないと恐ろしいことになりそうです。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/11

  「夢」 と「ゆめ」と「ドリーム」の違いにみる日米中の文化の違い  

   ・・・略

 我々日本人は、日本語で思考します。
これは子供でも大人でも同じです。
そこで先生が子供たちに、
「君の夢は何ですか?」と質問します。
実は、これは日本人にとっては非常にむつかしい質問です。

 なぜなら、日本人にとっての「ゆめ」は、あくまで「仮想現実」と等しいものだからです。
むしろ問うなら「君の望みは何ですか?」と問うべきだと思います。
それなら英語圏の意味と同じになるからです。
英語圏なら「ドリームを叶えよう」といえば、それは「自分が抱く望みを叶えよう」という意味になります。
だからそのまま望みの実現のために努力することになります。

 中国語では、「夢」は、現実でも仮想現実でもなくて、それは単に「消えてしまうもの」です。
消えるとわかって努力するのは無駄なことですから、そのような文化圏の人たちが、メディアなどで日本国民に「夢をかなえ よう!」 と呼びかけるときは注意が必要です。
なぜなら彼らは、夢など、かなうはずがないと知っているし、かなえさせてあげようという気さえもないから、そのような発 言に至っ ていることが多いからです。
つまり「騙し」ですが、「騙す人より、騙される人が悪い」と考えるのが彼らの文化です。・・・中略

 実は戦前戦中までの学習指導要綱には、この日本人が日本語で思考するために国語教育が必要なものであるということが、 ちゃんと 明記されていました。
現代の指導要綱には、その文が見えないことは、とても残念なことです。

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《「夢」と「ゆめ」と「ドリーム」の違いにみる日米中の文化の違い》です。 言葉はたいせつなものです。 日本語は、多様な文化を採り入れるのに際して、とても適した言語です。 ところが、も...

小名木善 行さ んの投稿 2020 年12月10日木曜日
  それにしても、言葉にこれ程の違いがあるということに今更ながら愕然とします。やはり、外交は難しそうです。
  もしかしたら、世界平和は人類が日本語で育つまでは夢なのじゃないでしょうか。
2020年 12月17日(木)   第2374回  ★江戸の芸能は 二度美味しい・・・忠臣蔵の背景と武家文化のお話
  子供の頃年末になると「忠臣蔵」がテレビで放 映された ものです。討ち入りの時に大石内蔵助が山鹿流陣太鼓を鳴らす有名な場面も何度も見ていますが、その意味を考えたこともありません でした。
  ところが、あの場面にこそ本当の意味が込められていたようです。これも、ねずさんが教えてくれました。
  まさか、あの「忠臣蔵」に、日本の国体に関する深い意味が隠れていたとは想像もしませんでした。
  ところが、当時の人達はそれを知っていたのだそうです。つまりは、正しい国家観と歴史観を持っていたということで す。
  これこそが、江戸時代と現代の差なのでしょう。今の国会議員のどれだけがこの意味を知っていることかを考えると日本 の劣化も 当然でしょう。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/10

  江戸 の芸能は 二度美味しい・・・忠臣蔵の背景と武家文化のお話

  ・・・略

 その理由は、浅野内匠頭の辞世の句に明らかにされています。

 風さそう
 花よりもなお
 我はまた
 春の名残を
 いかにとやせん

「風さそう花」の「花」というのは、この時代、桜のことを言います。
そして桜は、そのまま大和の国を意味します。
つまり浅野内匠頭は、大和の国の名残、つまり本来の姿を「いかにとやせん」と辞世しているわけです。

 もともと播州赤穂家は、『中朝事実』を著した山鹿素行を、藩の教授として家老待遇で召し抱えたほど、学問に力を入れた 藩です。
私達が今も使う円周率(3.14)を決めたのも、赤穂藩です。このときの和算の大家(たいか)が家臣の村松茂清で、その 息子の村 松喜兵衛と孫の三太夫が、親子で討ち入りに参加しています。
要するに知的な藩であったのです。・・・中略

 そこで次善の作として、用いられたのが、赤穂の浪士たちの行動は、主君の仇討ちを行ない、武家としての忠義を果たした という、 討ち入りを美談にすることです。
ただし、動機は曖昧にしておかなければならない。

 そうした必要から生まれたのが、浅野内匠頭は吉良上野介のいじめに耐えかねたのだ、という、誰の目にも明らかな作り話 であった わけです。・・・中略

 つまり浅野内匠頭は、吉良上野介に何かの意思の変更を求めているのです。
このことは、当時江戸城内にいた、すべての武士たちには、即時理解できたことですし、武家ならば常識をほんのすこし働か せるだけ で読めることです。・・・以下略

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《江戸の芸能は二度美味しい・・・忠臣蔵の背景と武家文化のお話》です。 本当のことというのは、歴史の表舞台には出てこない。 世の中には、本当のことと、建前として「本当のこと」とされていることがある。 そういうことを昔の人達は、忠臣蔵を通じて学んだのです。 続きはブログで

小名木善 行さ んの投稿 2020 年12月9日水曜日
  それにしても、「江戸城内にいた、すべての武士達には即時に理解できたこと」と言うことに日本の政治の劣化を思わず にはいら れません。
  何とも、凄い国を造り上げていた先人に改めて驚くしかない。ここまで現代の日本が追いつくことは不可能じゃないで しょうか。
  恐れ入りました。
2020年 12月16日(水)   第2373回  ★信長、秀吉、 家康の時代を俯瞰する
  子供の頃は、家康と言えば大阪城を騙して落と し、天下 を盗った悪者という説を信じていました。
  それが変わったのは、山岡荘八さんの徳川家康全26巻を一日一巻の猛スピードで夢中になって読んでからでした。あの 家康がど れ程庶民の為を思って国作りをしたかの考察に、世の中表面だけを信じていてはいけないと思い知らされました。
  それから、世の中を見る目が少し変わったようです。

  とは言え、それも山岡さんの説であってもしかしたら違っているかもしれません。

  そんなことを、ねずさんが改めて教えてくれています。その中で、歴史をどう見るかでなく、どう生きるかにあるとの言 葉に又目 から鱗です。どうも、どう生きるかにまで考えが及んでなかったような気がします。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

   ねずさんの学ぼう日本より     2020/12/9

  信 長、秀吉、 家康の時代を俯瞰する

  ・・・略

 歴史の見方や考え方は、様々なものがあります。
事実はひとつであっても、それがなぜ起きたのか、どうしてそうなったのかは「人の解釈」によるからです。
ですから、どのような見方をしたとしても、それは自由ですし、以下もそうしたたくさんの見方のひとつにすぎません。

 ただ、そうしたさまざまな見方を、複眼的に受け入れることで、物事をより幅広い視野で見ることができるようになるので はないか と思っています。
たいせつなことは、歴史をどう見るかではなく、自分がどう生きるかにあります。
歴史はそのための手がかりであり、訓練の場であるというのが、筆者の意見です。・・・以下略

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《信長、秀吉、家康の時代を俯瞰する》です。 歴史の見方というのは、いろいろなものがあります。 決して、従来の見方を否定しているわけではなく、他にも上に述べたような見方もある、ということを申し上げてい ます。 複眼的思考によって、従来の価値観に縛られずに、自由に学問を追求することこそ、「よろこびあふれる楽しい国」 の学問なのではないかと思います。 続きはブログで

小名木善 行さ んの投稿 2020 年12月8日火曜日
  この部屋も思い込んだことを正しいと信じて書いていますが、やはり複眼的思考が必要のようです。単純な頭で考えて信 じ込むと ころがあるだけに反省です。
  もし、何十年か後に読み返してみると全く反対だったなんてこともありそうです。とは言いながらも大きく間違っている ことを書 いているとも思えません。さて、真実はどうなのでしょうか。
2020年 12月15日(火)   第2372回  ★今日は真珠湾攻撃があった日
  今年の12月8日に、Chinaが尖閣上陸を やれば、 真珠湾攻撃の焼き直しになったのででしょう。バカなアメリカが間違って日本を戦争に引き摺り込んだお詫びの日ということになるの かもしれません。
  残念ながらそれはなかったようですが、アメリカでは内戦が起きている可能性もありそうです。

  ねずさんが真珠湾攻撃の後日本がハワイを占領しなかった理由は何故かと問うています。こんなことは初めてです。
  頭の悪い私には分かりません。もしかしたらソ連でしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。


  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/8

   今 日は真珠湾攻撃があった日  

  ・・・略
 
  実際、日本はフィリピンについては、米軍を破ったあと、ここに日本軍を駐屯させています。
本来であれば、敵の軍や基地を破れば、そこに自軍の基地を作って、敵の襲来に備えるのは、軍として当然の行動なのです。
けれど日本は、真珠湾およびハワイの占領をしていない。

 このことについて、なぜだったのかについては、戦後、様々な説が囁かれています。
どのような説があるのかについては、ご自身でお調べいただくことをおすすめします。
私なりの意見もありますが、ここではそれは差し控えます。

 ただ、結果として、日本が真珠湾を攻撃し、かつ占領しなかったことによって、誰が得をしたのか、それが誰にとって有利 となった のかは、容易に知ることができます。・・・以下略

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《今日は真珠湾攻撃があった日》です。 現在起きている米中の情況についても同じです。 英仏独の軍隊もインド方面に展開を開始しています。 日本には米軍基地があります。米中が戦争に突入...

小名木善 行さ んの投稿 2020 年12月7日月曜日
  やはり、分かりません。何故でしょう。誰が利益を得たのでしょうか。もしかしたらディープ・ステートでしょうか。

  ねずさん教えて下さい。
2020年 12月14日(月)   第2371回  ★「かみ・た み・はみ」という日本的国家観
  日本語がどんどん劣化していくのが心配です が、使われ なくなっていく言葉もおおいのじゃないでしょうか。
  久し振りに「はみ」なんて言葉をねずさんのブログで思い出しました。子供の頃、ニワトリの餌などを「はみ」と呼んで いまし た。
  「ニワトリにはみをやっとけ」なんて言われていたものです。

  ところが、ニワトリどころか人間が食べるものだったようです。ねずさんが教えてくれています。何と日本の根幹に関わ る言葉 だったようです。
  こうした現象もGHQの企みに乗せられたものかもしれません。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/7

  「か み・た み・はみ」という日本的国家観

  ・・・略

 そういう日本人の目から見ると、今般の米国大 統領選挙における不正問題問題のようなものは、
1) 神を無視して
2) 民の心の発露としての票を改ざんし、あるいは捏造し
3) 限られたごく一部の人たちだけが利権を得ようとした
という意味において、国家そのものを否定しようとした、つまり国家反逆にあたると考えられることになります。
もちろん米国は日本とは異なる成り立ちを持つ国ですから、この問題はあくまで米国のルールに従って対応されるべきもので す。

 日本人にとっての国家の三要素は、「かみ・たみ・はみ」です。
そしてこの「かみ・たみ・はみ」は、我が国の神話に基づく要素です。
このように、神話は、その国や民族の価値判断の基礎を形成します。
したがって、我々日本人が神話を学ぶことは、そのまま自分自身の価値判断のものさしを手に入れることにつながりま す。・・・以下 略 

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《「かみ・たみ・はみ」という日本的国家観》です。 個人の行動も、国家としての行動も、そこには必ず価値判断の物差しがあります。 その物差しを持たないということは、価値判断の尺度を持た...

小名木善 行さ んの投稿 2020 年12月6日日曜日
  それにしても、こんな使われ方をしていたとは全く知りませんでした。やはり日本の精神を忘れさせようという意図が あったのか も。
2020年 12月13日(日)   第2370回  ★論理に基づく 再構成
  文系の学問には、正しい解というものが無いと ねずさん が言い切ってくれています。確かに、そうでしょうね。何と言っても、日本にはあの憲法を正しいと論ずる憲法学者が跋扈しているの ですから、何でもありなのでしょう。

  とは言いながらも、最近好んで使っている「正しい国家観や歴史観」も、これだと言うものは無いのでしょう。やはり、 決め付け は良くないですね。
  正しい国家観や歴史観にも色々あるのは当然でしょう。

  そんな考えを、理論に基づく再構成とねずさんが書いてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/6

  論理 に基づく 再構成

  ・・・略

 そもそも理系と異なり、文系の学問というのは、正しい解というものがありません。
考えることそのものが学問なのであって、出てきた答えが100通りあるなら、その100通りのすべてが、正しいのです。
ですから「正しい歴史認識」とか「正しい古典解釈」などいうものはありません。

 諸論の違いは、再現性、論理性、合理性の違いだけなのですから、あとはどのような解釈や認識が、もっともその時代の 「必要」に 見合っているのかというだけのことでしかありません。

 米国では、いまでも先の大戦は「太平洋戦争(The Pacific War)」であり、侵略国であった日本を米国という英雄が叩きのめしたというのが彼らにとっての歴史認識です。
ではそれが間違っているのかといえば、それは「彼らにとっては」正しい認識です。
なぜなら、それは彼らにとっての「必要」だからです。・・・以下略

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《論理に基づく再構成》です。 何が正しくて、何が間違っているのかという議論は、すでに設問の時点で、二者択一的、もしくは二項対立的なもの の見方になっています。それが間違いです。 なぜ...

小名木善 行さ んの投稿 2020 年12月5日土曜日
  日本人は生真面目に歴史は正しいと思い込んでいるのが最大の欠点なのかもしれません。つまりは、それ程に素晴らしい 国を先人 は造り上げてきたということの証拠とも言えるのじゃないでしょうか。
  やはり、日本の常識は世界の非常識なのでしょう。
2020年 12月12日(土)   第2369回  ★『貧窮問答歌』とは何か
  『貧窮問答歌』なんてのが万葉集にあることを ねずさん がかいてくれたことを、2019年12月12日、第 2003回の「★ あえて書かなかった『貧窮問答歌』の解説とは」取り上げ、その余りの悲惨さに思わずKorean に同情しそうになりました。
  とは言え、ここでKoreaに甘い顔を見せると奴等は図に乗って付け入ってくるのは間違いない。幾ら産まれた国の違 いで可哀 想とは言え、それは日本には関係ないと冷たく切り捨てるしかないのです。ここを勘違いした日本人が今まで散々付け入られ利用され てきたのです。
  その損害たるや到底計り知れないものがありそうです。

  何度読んでも可愛そうになりますが、日本がそうならない政治を取り戻す為と思って、何時ものように全文をリンク元で 読んでく ださい。  
 
  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/5

  『貧 窮問答 歌』とは何か

  ・・・略

 国司というのは、中央から派遣された、いまでいう県知事です。
戦後の体制の中にあっては、県知事は、その県の人達が選挙によって選ぶとされていますが、戦前までは、古代王朝時代に 倣って、中 央からの派遣でした。

 江戸時代においては、地方の総責任者である大名は、参勤交代で年替わりで江戸詰めでしたし、大名同士で、血縁関係を結 ぶなどし ていましたから、全国のお殿様たちは互いによく知る間柄でした。
どうしてこのような、県知事同士が互いに顔見知りの親しい関係であることが求められたかというと、そこに大きな理由があ ります。

 日本が「災害大国」だからです。
万一、自国全域が何らかの災害や凶作で食糧不足に陥った場合、豊作となった他国から、お米を融通してもらわなければなら ないし、 またその逆もあるわけです。
畿内が凶作でも、関東が豊作なら、関東からお米をまわす。
関東が凶作で、畿内が豊作なら、畿内からお米をねず さんの学 ぼう日本より    2020/12/5融通してもらう。
日本全国がひとつ屋根の下に暮らす家族のように、そうやって互いに助け合うことができる体制を、社会的な仕組みとして保 持してお かなければ、我が国では人が生き残ることができないのです。
そしてこのことは「日本全国天下万民がひとつ屋根の下で暮らす家族のようになって」と述べられた神武天皇の日本建国の詔 に記され たことでもあります。・・・中略

 そうした背景を考えれば、この『貧窮問答歌』に歌われている民衆の姿というのは、かつては倭人の一部であった半島の 人々の姿で あると見るのが正解といえるのではないでしょうか。
つまり、山上憶良は、政治ひとつで、あるいは国の体制ひとつで、ここまで民衆の生活が犠牲になるのだということを、この 『貧窮問 答歌』であらわしたのではないでしょうか。・・・以下略

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《『貧窮問答歌』とは何か》です。 万葉集にある山上憶良の『貧窮問答歌』の解説は、内容的にあまりに過激なので、新刊の『ねずさんの奇跡 の国 日本がわかる万葉集』からは解説を削除したものです。 が、私個人としては、本日書いた内容が、この『貧窮問答歌』に関する真実であると確信しています。 続きはブログで

小名木善 行さ んの投稿 2020 年12月4日金曜日
  今の、正しい国家観も歴史観も持たないKorean に感化されて劣化した日本の政・官・財・マスメディアの偉いさん達を見ていると、日本もKoreaのようになりそうで怖いものがあります。
  やはり、一日も早い国交断絶で、本来の素晴らしい日本を取り戻しましょう。 
2020年 12月11日(金)   第2368回  ★黄河文明、長江文明
  日本に辿り着いた海外の人達は、日本の余りの 素晴らし さに定着して長い間に溶け込んでしまうようです。
  幡一族が溶け込んで八幡さんを建てたように優秀な民族もそうやって受け入れて来たのが日本だったようです。

  だから、日本人の顔には良く見るといろんな人種が混じっているとねずさんが書いてくれています。余りそんなことを意 識したこ とはなかっただけに驚きです。今度から良く観察してみたいものです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/4

  黄 河文明、長江文明 

  ・・・略

 日本にも、たくさんの外国人がやってきました。
そこには東洋人だけでなく、青い目や金髪の白人種もいたし、黒人さんたちも大勢、日本にやってきています。
それは飛鳥時代にもあったし、奈良時代にもあったし、平安時代の初め頃には、なんと人口の3分の1が外国からの帰化人で あったこ とが、これまた記録に書かれています。

 ところが日本の場合、海外諸国と海で隔てられていることが幸いして、人種の混合が、時間をかけてゆっくりと、もっとい うなら 「な んとなく」進んでいきました。
加えて日本列島は天然の災害の宝庫だし、国是としてきたことは、お米による被災者への援助です。
ですから人々は、等しく同じ日本列島の住民として、天皇の「おほみたから」となって、暮らしてくることができまし た。・・・以下 略

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《黄河文明、長江文明》です。  世界中、どこの国に行っても、その国の人々は、だいたい同じような顔立ちをしています。ドイツに行けば、やは りドイツ系の人たちが大勢いるし、スペインに住...

小名木善 行さ んの投稿 2020 年12月3日木曜日
  それにしても、それ程に素晴らしい日本人も僅か70年程度の自虐史観教育でここまで劣化するのですからやはり国の基 本は教育 ですね。
  何とかして、教育を再生したいものです。もう一つは正しい情報ですからマスメディアの改革もひつようです。どちらが 先かと言 えばスピードから言えばマスメディアかもしれません。
  とは言え、きちんとした基本はやはり教育からでしょう。つまりは両方とも大事なことは間違いないでしょう。
  その両方が劣化してしまった日本ですから立て直すのは並大抵のことじゃないでしょう。
2020年 12月10日(木)   第2367回  ★フーバーはトランプさんと良く似ている
  ルーズベルトが日本を戦争に巻き込んだことを 書いてく れたフーバーさんは、大統領としてはどうなんだろうかと疑問に思ってました。
  ところが、何とトランプさんと同じようにグローバリストとの戦いをやって追い落とされたようです。
  その上、あの義和団事件の経験者で日本を高く評価してくれていたそうです。トランプさんにフーバーさんの仇を討って 貰いたい ものです。

  ねずさんが、高橋是清さんの話の中で書いてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。それにしても、財務省は高橋是清の素晴らしさを否定しているので しょうか。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/3

  昭和 恐慌と高 橋財政

  ・・・略

 【昭和恐慌時の実質経済成長率(%)】
      経済成長率
 昭和2年  3.4%
 昭和3年  6.5%
 昭和4年  0.5% 浜口雄幸内閣発足
 昭和5年  1.1%
 昭和6年  0.4% 高橋是清大蔵大臣就任
 昭和7年  4.4%
 昭和8年 11.4%

 昭和6年に高橋是清が大蔵大臣に就任したときに、まさにボトムを打っていた日本経済は、氏の積極的財政出動によってみ るみるう ちに経済を回復させ、わずか2年後で、2桁成長をみるに至っています。
しかもこの間、物価の上昇率は、年3〜4%にとどまっています。見事なものです。
工業生産高は2.3倍に拡大、
銀行の不良債権処理もいっきに進みました。

 そしてこの間、日銀券の発行量は40%増えました。
どれだけ積極財政出動を行ったかがわかろうというものです。

 高橋財政を「軍需インフレ政策」と指摘している学者もいるそうです。
しかし、大艦を建造し、戦闘機を増産し、軍事施設を築き、軍人を雇用することは、そのまま政府による産業の育成と雇用の 創造につ ながります。
だれだって貧乏はいやです。
娘を遊女になんて売りたくない。
それだけにこうした政府による産業の育成と雇用の拡大は、どれだけ多くの日本人を救ったか計り知れないものがあるといえ ます。

 しかも当時は、国際的な軍事的緊張が高まっていた時代です。
世界恐慌の脱出のために軍事費を増やしたことは列強各国に共通している政策でもあったのです。・・・中略

 このあとを受けた大統領がフーバーで、フーバーは鉱山開発で大儲けをした圧倒的金持ちでした。
このあたりも不動産やカジノで大儲けしたトランプ大統領とよく似ています。
フーバーは、「どの鍋にも鶏1羽を、どのガレージにも車2台を!」というスローガンを掲げて米国大統領選に勝利すると、 強いアメ リカを標榜して米国における通貨の外国の金融資本による支配を拒否しようとしました。

 そんなフーバーを好ましからざる人物と見た金融資本が、フーバーを葬るために仕掛けたのがウォール街の株価の大暴落で あったと いわれています。

 ちなみにフーバーは、義和団事件のときに外国人特区でチャイニーズの暴徒に囲まれたひとりで、事件当時の日本人の活躍 を目の当 たりにすることで、日本との関係を良好に保ちたいとした大統領でもありました。
ところが金融資本にとっては、チャイナの市場、および日本が成功させた満州への食指が優先しましたから、フーバーは金融 によるマ ネーの支配と東洋の支配にとって、邪魔な存在であったわけです。このあたりも現在のトランプ大統領の立場とよく似ています。
結果フーバーは、一期のみの大統領となり、フランクリン・ルーズベルトに次の大統領を譲ることになり、日本は戦争に巻き 込まれて いきました。

 いまの米国におけるトランプ対バイデンの戦いは、トランプ氏とバイデン氏との戦いでも、共和党と民主党との戦いでもあ りませ ん。
米国を操る金融資本(グローバリスト)たちと、民衆の正義との戦いです。・・・以下略

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《昭和恐慌と高橋財政》です。 個の時代に入ろうとしているときに、資本を配っても、その資本は一部の個の懐(ふところ)にしか入らない。全体 の景気を上向かせる力にならないのです。 そ...
小名木善行さ んの投稿 2020 年12月2日水曜日
  やはり、トランプさんとディープステートの戦いのようです。ここでトランプさんに勝って貰わないと2極化はますます 酷くな り、一部の金持ちと大部分の奴隷という庶民にとっては地獄の世界になるでしょう。
  何があってもトランプさんが勝ってくれることを祈るしかなさそう。
2020年 12月9日(水)   第2366回  ★567(コロ ナ)の時代
  トランプさんが命を掛けて戦ってくれていると いうのに 未だにChinaの金に目が眩んだ日本を見ていると絶望的な気持ちになります。
  ところが、ねずさんは何時も日本の時代が来ると励ましてくれています。本当にそうなってくれれば良いのですが、今の 劣化した 日本人の時代が来るとは思え無いのも確かです。

  それは、天壌無窮の日本を信じていないからだとねずさんに叱られそうです。

  そんなねずさんがコロナの時代だと書いてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/2

  567(コ ロ ナ)の時代

  ・・・略

  では、そうした仕掛けの先例はあるのか。過去の歴史を振り返ってみると、それがあります。
大東亜戦争の少し前のことです。
このときの工作は、利得者が国民党の蒋介石であり、米国には妻の宋美齢が派遣されて工作活動を行い、ヨーロッパでは張学 良が同じ く工作活動を行っていました。餌は、日本を追い払ったあとの中華の利権です。これにより米国は、国民や共和党の意思とは裏腹に、 日米の開戦へと向かいました。
結果、蒋介石は中華を追われ、米国は戦争には勝利したけれど中華の利権のすべてを失いました。
夢よもう一度で、あらためて工作を図ったのは、今度は米国の方で、そのなかの代表的人物がキッシンジャーでした。工作は 行き着く ところまで行き、日米の技術は中共に売り渡されました。

 こうした工作は、おもしろいもので、数年の後(いまは時代のスピードが早いので、数ヶ月かもしれません)には必ず「狙 いとは正 反対の成果」となって現れます。いまなら、中共は世界中から見放されて内部崩壊して技術力を失い、米国は中華の利権のすべてを 失ってグローバル主義の反対、つまりナショナリズムに向かうことになるでしょう。世界もまたその方向に向かいますから、 日本もま た、あらためて日本とは何かが問われる時代になるでしょう。コロナの欺瞞が暴かれたら、世の中ひっくりかえります。

 コロナとは太陽を意味する語です。陽の光の前には、あらゆる悪事が光にさらされることになります。
だからコロナは「567」です。足すと18になりますが、18は西洋ではエンジェルナンバーと言って、ひとつの時代が終 わり、陽 光によって新たな時代が迎えられる転換点を意味します。令和は「018」で、やはり18です。1と8を足すと9で、これは完成を 意味します。これまで考えられなかったような完成された社会がやってくることを意味するのだそうです。・・・中略

 ところが情報化の進展によって、このお金=権力の構図が、多くの民衆に暴かれるようになりました。
すると、お金のためなら何をやっても良いという社会の一角が崩れ始めます。
これがいまの世界の、そして今般の大統領選挙における意義となります。

 では将来はどうなっていくのか。
情報=権力の時代の到来を予言する人もいます。
しかしそれは間違っていると思います。
我が国の歴史を振り返るとき、明確にわかるのは、我が国では権力は責任であると理解されてきたということです。
つまり、「権力=責任」ですし、本来そうあるべきなのです。

 いまは世界が、権力=責任という、ほんらいあるべき姿に気付く前の、百家争鳴の状況にあります。
日本が世界の未来を拓く力になる、日本的価値観が世界に大きな影響を与えることになるというのは、実は、この権力と責任 が等価で 結ばれる社会が世界に大きな影響を与える未来の実現を意味しているのであろうと思います。

 歴史を学ぶということは、ただ何年に何があったのかを知るということではありません。
歴史を通じて、我々自身がどのような者であるのか、そして歴史を学ぶことで、これから私達がどのような選択をしたら良い かを学ぶ ことです。

 ここをわからずに、ただあれを知っている、これを知っていると議論することは、いささか厳しい言い方をすれば、それは ただの歴 史遊びであって、何の役にも立たない雑学です。

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《567(コロナ)の時代》です。 長く続いた資本の時代は終わりを告げ、これからは戦士の時代に入るのだそうです。戦士というのは、軍隊 や軍団や 争いを意味するのではなく、個人を意味します。つまり大航海時代にはじまるおよそ600年は、資本が大勢の人や 国を動かす時代となったけれど、これからは個人が世界を動かす時代になるということです。 続きはブログで

小名木善 行さ んの投稿 2020 年12月1日火曜日
  折角、ねずさんが励ましてくれていますが、今、日本人が一番日本の素晴らしさを分かっていないと思われるのが気にな ります。
  これも、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達に引き摺られているからでしょうか。
  本当の日本人は日本の素晴らしさを忘れていないと思いたい。
2020年 12月8日(火)   第2365回  ★西洋における 女性観、日本における女性観
  稼いだ金は奥さんに渡すことに何の疑いも持た ず、結婚 しても当然のごとく渡したものです。ところがこれが世界では珍しいということを知ったのもネットでのことです。
  やはりねずさんだったのかも知れません。サラリーマン時代に給料は自分が管理して奥さんには必要経費を渡すという人 も二人く らいしかしりません。
  その話を聞いたとき、良くそんな面倒臭いことをするものだと感心したものです。何と言っても、給料を渡せば全部取り 仕切って くれるのですからこちらは楽なものです。全盛力を仕事に撃ち込める有難さを実感したものです。
  世界の男達はそんな面倒なことをやっているから仕事が中途半端なのじゃないでしょうか。

  今日のねずさんはそんな世界と日本の女性観の違いを書いてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/12/1

  西洋 における 女性観、日本における女性観

  ・・・略

  なるほど江戸時代でも「男女七歳にして席を同じうすべからず」と言われましたが、これは間違いが起こらないよう にという 大人の配慮を意味するものでしかありません。
むしろ、江戸時代までの一般的な慣習として、旦那の給料は、その家に支給されるものというのが、日本の大昔からの考 え方で す。
そして夫の小遣いを含めて、家内の一切のやりくりや面倒を見るのは、女性である妻の役割とされてきました。

 その意味では、旦那の俸禄は、お殿様からいただいているというより、現実的には妻からもらっているようなものであ り、何事 も家族で責任を持って行うというのが、日本における普通の常識であったということができます。

 おそらくですが、たとえば世界の企業における給料の支払いや、銀行口座の管理の一切が、その家の妻の役割というこ とが世界 の常識となったら、世界から戦争の多くは無くなるし、今般のアメリカ大統領選挙のような不正もなくなるのではないかとさえ思 います。

歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに。 今日のねずブロは《西洋における女性観、日本における女性観》です。 ギリシャ神話は女性を 「美しくて歌や音楽が上手で賢(かしこ)いけれど、 狡(ずる)くて、好奇心旺盛であり、 男を苦悩させ、恥知らず...

小名木善 行さ んの投稿 2020 年11月30日月曜日
  日本の凄さはこんなところにもあるのでしょうか。それにしても、収入を自分で管理するなんて面倒なことをしないで良 い国に産 まれて良かったとつくづく思います。
2020年 12月7日(月)   第2364回  ★林羅山と徳川家
  やはり天才というものは存在するようです。時 代を変え るには並の人間では及びもつかない頭脳が必要なのかも知れません。
  日本には今、そんな人が居ないのでしょうか。と言うか、例え居たとしてもその人を使いこなせる度量のあるトップが必 要です。

  その条件を満たしたのが林羅山と家康だったのじゃないでしょうか。

  ねずさんが詳しく書いてくれています。何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/11/29

  林羅 山と徳川 家

  ・・・略

 林羅山は、ただ頭がよいだけではなくて、そういうことにとっても貪欲な人であったということができます。ある意味天才 であり現 実家です。
その現実家であることが、二度と戦国の世に戻らないために、強力な幕藩体制を築こうとした家康の信念と一致しました。
こうして林羅山は家康・秀忠・家光・家綱と四代の将軍に仕え、明暦3(1657 )年、75歳でこの世を去りました。

 ちなみに林羅山の名前が「羅山」であることから、羅山の学問は、秀吉の朝鮮出兵の際に我が国に流入した朝鮮朱子学であ り、羅山 の 号も朝鮮の『延平問答』に由来するなどと、アホな解説をしている者がいます。
「羅」という漢字は、鳥を捕える網を意味します。
要するに、山で鳥を捕えるのです。
姓も林です。

 林にしても、森にしても、山で鳥を捕まえるのは、至難の技です。
けれどあえて、その困難に挑戦していこうとする、それが、林羅山という名前に込められた意味です。


  もしかしたらトランプさんも林羅山に匹敵する天才かもしれません。只しそのトランプさんを使いこなす人が居ない。と 言うか理 解する人も少ないようです。
  とは言え、ここは、やはりトランプさんの再選を願うしかないのでしょう。
2020年 12月6日(日)   第2363回  ★「討ちてし止まん」は責任を持つという意味
  「討ちてし止まん」なんて言葉は子供の頃には 聞いたこ とがあったような気がします。古典と同じで言葉は覚えているが意味なんて考えたこともありませんでした。
  と言うか、今でもその意味が分かりません。

  ねずさんがそれを懇切丁寧に教えてくれています。とは言え、まだ完全には理解出来ていないような思いです。

  下で、特亜3国の教育と日本の教育は同じようなものと書きましたが、日本人があんな教育をするのはやはりおかしい。 つまり は、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達が教育界を牛耳っていると考えるべきなのかも。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/11/28

  「討 ちてし止 まん」は責任を持つという意味

  ・・・略

 ときどき日本の文化は、曖昧にすることを是とする文化であるという評論をみかけますが、これは半島的な極めて片寄った 見方とい う他ありません。
日本では、互いに感情を吐き出すのではなく、誰もがちょっとずつ我慢をすることを是とします。
そのうえで、仕事はキッチリとこなしていく。
文化のあり方が、半島とは間逆なのです。

 こうした日本人の昔から持つ文化性を否定するとどうなるかというと、日本人のキッチリと責任を持って仕事をするという 文化が損 ね られるわけですから、その間に「ケンチャナヨ」といって曖昧に誤魔化してきた仕事を、日本に追いつかせることができる。
だから戦後の在日左翼や、日本解体を目論む馬鹿者や、これに騙された不幸な日本人の若者たちが「討ちてしやまん」という 日本的精 神を破壊しようとしました。
そうすることで日本の工業力や技術力を奪って行ったのです。

 するとどうなるかというと、日本では、誰もがちょっとずつ我慢をしながら、かつ、責任を果たさない、という社会構造が 生まれま す。
責任を果たさないということは、ちゃんとした仕事をしないということですから、結局、上司など、社会の上に立つ者がひた すら我慢 をする社会になっていきます。

 責任ある政府や良識ある人達に「討ちてし止まん」という概念を捨てさせれば、社会における責任者がいなくなります。
日本人の民度と仕事のレベルが下がるのです。
その結果、日本の技術と能力が失われていきます。

 するとどうなるかといえば、答えは簡単です。
日本人が半島人化し、貧しくなるのです。
国は災害に弱く産業の育たない貧乏国になる。・・・以下略


  やはり、日本人と特亜3国の人達は完全に違うと考えるべきです。お人好しの日本人はどうしても同じ人間だと考えて心 を許すよ うですが、特亜3国の人達は人間じゃないと考えるべきなのでしょう。
  やはり、憲法改正して奴等を人間と思うなと書いておくべき。
2020年 12月5日(土)   第2362回  ★こう読み直せ 日本の歴史
  宮崎さんが論壇を揺るがす日本史を書いてくれ たようで す。これは、百田さんの時と同じように評判になって欲しいものです。
  索引を読んで見るとねずさんに鍛えられたお陰で違和感はありません。これは面白そうです。是非、日本の論壇を揺るが して欲し いものです。

  こうやって、日本の素晴らしい歴史が受け入れられるようになれば正しい国家観や歴史観を持った人達が増えてきて日本 の再生も 夢ではなくなりそうです。早く、そんな時代が来て欲しい。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和2年(2020)11月25日(水曜日) 号外 通巻第6712号☆   

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  ──真実ではない虚説がまかり通る「日本史」

(おもな内容)
第一部 古代から平安時代へ
 ●岩宿遺跡は知られるが、墨古沢遺蹟は34000年前である
 ●最古の土器は16500年前、青森で出土した 古代史は塗り替えられた
 ●縄文集落最古の上野原集落は火山で消滅したが教科書にはでてこない
 ●三内丸山縄文遺跡など世界遺産となった理由は?
 ●縄文は世界五大文明のひとつだった
 ●神代文字は存在した。漢字の輸入で何処かへ消えた
 ●弥生時代に稲作が渡来したのではない。縄文時代からあった
 ●弥生人は中国人、朝鮮人とDNAが異なる
 ●吉野ヶ里は軍事要塞ではないか
 ●神武天皇以前に王朝が存在していた
 ●ヤマトタケルの遠征はたしかに行われた
 ●卑弥呼が実在したかは疑わしい。『魏志倭人伝』の信ぴょう性は?
 ●邪馬台国は地域首長連合であり、統一政権ではない
 ●倭国騒乱とは出雲、あるいは高志国と大和朝廷の戦争
 ●ヤマト政権をまとめたのはワカタケル(雄略天皇)である 
 ●大化の改新は疫病をめぐる闘いでもあった
 ●聖徳太子は仏教を国教としたが神道も尊んだ
 ●古事記、日本書紀の前に「国記」「天皇記」が存在した
 ●神功皇后の三韓征伐はあった
 ●広開土王石碑は何を物語るのか
 ●刀伊の入寇は拉致被害者を取り返してきた
 ●白村江は百済支援でなく、日本府の防衛が最大目的だった
 ●遣唐使・遣隋使には触れても遣日使に触れないのは何故か
 ●菅原道真は何故、神さまになったのか

第二部 源平から戦国時代
 ●承久の乱が後鳥羽上皇の乱? 語られない真実
 ●「元寇」をけしかけ、先兵となったのは高麗である
 ●鎌倉武士はモンゴル兵士同様に強かった
 ●元寇の船団には宋の残党の集団亡命組があった
 ●足利尊氏は尊王家だった
 ●南北朝と光厳天皇の孤独。南朝史観の限界
 ●北畠親房、慈円という天皇親政の流れ
 ●楠木正成の兵法は孫子ではなく、日本独自の兵法だった
 ●応仁の乱とは何の意味があるのか
 ●桶狭間は偶然と幸運ではなく、最初から信長が仕掛けた
 ●「本能寺の変」は不敬者信長を排除した義挙である
 ●秀吉は謀略家という暗い政治を好んだ
 ●小牧・長久手の役は日本最大の諜報戦争だった
 ●秀吉の朝鮮征伐は予防的自衛戦争である
 ●漢方は日本が創業した和薬。医学先進国だった
 ●高山右近は悪辣な一神教徒だった

第三部 近世から明治維新
 ●関ヶ原は最初から勝敗は決まっていた。秀忠の遅参は兵力温存だった
 ●『武功夜話』は偽書くさい、切支丹伴天連をあの時代に贔屓している
 ●家康はなぜ秀吉陵墓を破壊したのか
 ●大阪の陣で真田幸村の活躍は過大評価だ
 ●天草四郎の乱は食いっぱぐれ浪人と隠れ切支丹の戦いだったのか?
 ●鎖国中も出島、琉球、対馬、蝦夷から情報と物資は入っていた
 ●家康は国際情勢を正確に知っていた
 ●江戸幕府は水戸、尾張という爆弾をかかえていた
 ●赤穂浪士はなぜ突出した忠義を尽くしたのか。語られない山鹿軍学。
 ●江戸の鎖国は文学、芸術を高めた文化大国の基礎要件だった
 ●出島を通じて日本の情報も海外に伝えられていた。
 ●大塩平八郎の叛乱は揉み消されるところだった
 ●本居宣長がでるまで古事記は見捨てられていた
 ●徳川の御用学問、朱子学は孔子を誤解したから日本で広まった
 ●陽明学は日本だけで確立された革命の哲学だった
 ●吉田松陰は自らスパイになることを目指した
 ●長州を動かす原動力は下克上と奇兵隊
 ●桜田門外の変は江戸幕府の内ゲバではないのか
 ●ペリーは日本より地中海への派遣を望んでいた
 ●ペリーは『ジャパン 1852』を熟読して日本を理解していた
 ●明治維新がなったのは暴力、戦争、テロである
 ●徳川御三家の尾張藩はなぜ最初から裏切ったのか
 ●坂本龍馬暗殺の真犯人は誰か?
 ●新撰組はまともに評価されていない
 ●御三家の水戸学が結果的に徳川幕府を滅ぼした
 ●明治維新を『近代化』『文明化』で捉えるだけで良いのか
 ●産業近代化の嚆矢は薩摩の島津斎彬だった
 ●維新後の近代国家のヴィジョンは大久保と木戸
 ●勝海舟はみごとに過大評価されている
 ●西南戦争の本義をなぜ教科書は書かないのだ
 ●初代大使ハリスには護衛兵さえなかった

第四部 明治近代国家から大東亜戦争まで
 ●ロシアの対馬占領を英国の軍艦派遣で解決したのではなかった
 ●民約論の中江兆民は頑固な保守主義者だった
 ●鹿鳴館があればこそ国風文化が再興したのだ
 ●日露戦争は日英同盟が勝因を開いた
 ●ノモンハンの師団長、小松原はソ連のスパイだった
 ●杉原千畝は哈爾浜特務機関にいてロシア女性と結婚していた 
 ●安重根の狙撃は伊藤博文の致命傷にならなかった
 ●孫文は法螺吹きに過ぎないが、なぜ国父として崇められるのか
 ●皇帝溥儀は日本に頼り、戦後は日本を裏切った
 ●満州帝国は列強の多くが承認していた
 ●張作霖爆殺の犯人は河本大作ではない。ロシアだ
 ●北一輝は二二六事件の思想的根源でもなく背後の黒幕でもなかった
 ●通州事件、廬講橋事件は中国の挑発だった
 ●「南京大虐殺」がなかったことは猿でも知っている
 ●フライングタイガーは初の「戦争の外注化」だった
 ●毛沢東は日本の軍隊に感謝していた
 ●ウエデマイヤー将軍が不当に過小評価されている
 ●山本五十六は撃墜死ではなく切腹だった
 ●ニミッツ提督は「敵」だった日本軍兵士を称えた
 ●通化事件、尼港事件はなぜ教科書に書かれないのか
 ●蒋介石・宋美齢は仮面夫婦だった
 ●CIAの前身OSSは社会主義者の集まりだった
 ●コミンテルンを猛烈に過大評価していないか
 ●FDR政権はソ連のスパイがうじゃうじゃいたが、その理由は?
 ●真珠湾の暗号は米国に読まれていた
 ●WGIPとは何か? 名著と古典をGHQは禁書とした
 ●アジアは日本の侵略を恨むどころか独立の父として尊敬している
 ●チャンドラ・ボーズがインドで正統に評価され始めた
 ●特攻隊の犬死説は嘘。敵艦撃沈成功率は13%だった
 ●GHQは日本の完全破壊が目的。その基軸が平和憲法だった
 ●吉田茂が改憲しなかったのは米兵の代理兵を避けるためだった
 ●中国がGDP世界二位も、外貨世界一もすべては張り子の虎
 ●米国はつねに「敵を間違える」名人である
 ●なぜ戦後日本は日清・日露戦捷記念行事をおこなわないのか
 ●かくして「真実の歴史」は常に埋もれてきた

  どの内容を読んでも納得が行くものばかりです。ときどき知らないこともあるのでまだまだ勉強が足りないようです。
  それにしても、これに違和感を持つ人がまだまだ多いのでしょうか。それでは日本再生は遠いのかも。
2020年 12月4日(金)   第2361回  ★建国の歴史や建国宣言の内容を教えて貰えない日本
  ネットでねずさん達に会えたことで日本の素晴 らしさに 目覚めたことは何度も書いて来ました。ところが、肝心の建国の歴史や建国宣言は未だに殆ど知りません。
  ねずさんも、今まで一度くらい書いてくれただけだったように思います。こういうのは子供の時に暗記するのが一番良い のです が、残念ながら教えて貰えませんでした。
  何と、こういう教育をしないのは世界でも日本だけだそうです。つまりは、戦後の日本人は世界でもまれな教育を受けた 者達とい うことです。何とも情け無い事です。

  ということで、ねずさんが詳しく書いてくれています。何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/11/27

   お米と日本 建国

  ・・・略

 世界にはオリンピックに参加する国が206ヶ国ありますが、そのどの国においても建国の歴史や建国宣言の内容を教えま す。
しかし戦後教育を受けてきた日本人で、日本建国の経緯や歴史、あるいは建国の詔(みことのり)を学校で教わった記憶を持 つ方はい るのでしょうか。

 日本は教育を憲法で義務化している国です。
国家の行政機関として文部科学省もあります。
日本という国があるから憲法があり文部科学省もあるのです。
ところが憲法で義務化している小中学校で我が国の建国の経緯や理念、あるいは建国宣言を、その文部科学省の所轄する小中 の学習指 導要項に教えなさいという記述はどこにもありません。
教科書にも書かれていません。
文科省はいったいどこの国の教育監督庁なのでしょうか。

 教育関係者のなかには、日本は戦後に大日本帝国から日本国という「別な国」になったのだと言う人も居ます。
さらには建国者である神武天皇の存在そのものを否定したり、あるいは建国の理念にまで出鱈目を吹聴している人さえもいま す。
かなしいことだと思います。
日本は日本です。・・・以下略


  それにしても、こんな教育をしていて政府や文科省は恥ずかしいという気持ちは無いのでしょうか。やはり、一番大事な 教育を放 置している日本は余りにも異常です。
  その所為で劣化した日本人も世界と比べるとまだ民度が高いというのは、それだけ先人が素晴らしい国を造りあげてきて くれたお 蔭です。その遺産が少しでも残っている間に再生に取り組むことが必要です。
  このままでは、世界と同じになって消滅もありそう。
2020年 12月3日(木)   第2360回  ★コロナを犯罪として暴こうとしている弁護士の動画
  どう考えても騒ぎすぎのChina肺炎にとん でもない 企みが隠れているようです。何と、ねずさんが、毛色の違ったこの問題を取り上げてくれています。

  アメリカの弁護士がこの犯罪を暴こうと頑張ってくれているようです。何とも恐ろしい闇が潜んでいるようです。
  やはり、世界はとてつもなく腹黒いようです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。今回は、とてつもなく長いですよ。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/11/26

  コロ ナを犯罪 として暴こうとしている弁護士の動画

  ・・・略

 要するに、コロナ問題の今年の春までの真相は、
1 もともと米国で生物兵器として開発しようとしていた。
2 けれど結果として人間の持つ免疫力の方が強くて開発自体が失敗に終わった。
3 中共が米国の資金で武漢に研究所を設立した。
4 その武漢研究所の体制があまりにルーズであったために、ウイルスが外部に漏れた。
5 もともとたいして影響力のないウイルスにすぎなかったけれど、研究開発に失敗した米国の教授が、自分の行っていた研 究が成功 だったのだと言いたいがために、この問題を大きく取り上げた。
6 これに感染拡大が起きれば大儲けできると考えた製薬会社が一役買った。
7 中共の横暴への対策に、コロナ騒動が使えると判断した米国の一部の政治家が、これに便乗して騒ぎ出した。
8 このためまたたくまに実際にはたいした害がないコロナウイルスが、大騒動へと発展した
・・・というものです。

 製薬会社は、コロナが世界的な大騒動になれば、ワクチンを売って大儲けできます。
けれど果たしてそのワクチンが効果があるのかどうかは、必ずしも定かではないと言われています。
むしろワクチンによって、眠気が覚めなくなったり、うつ病になったりといった副作用が指摘されています。
ワクチン接種を受け入れるかどうかは、ひとりひとりの判断です。・・・以下略


  金の為なら人の命なんて何とも思って無い奴等がうようよしている世界は何とも恐ろしい。

  やはり、日本は鎖国すべきかも。世界とは情報だけで繋がっていれば良いのじゃないでしょうか。
2020年 12月2日(水)   第2359回  ★「かわいい・楽しい・面白い」!?
  神谷さん達の「参政党」は、今や YouTubeでは自 民党より登録者が多いそうです。党員が100万を越せば政治を変える力になるのかも知れません。今はその1割位ですが、ねずさん も応援しているので案外早く到達するかも。

  そのねずさんに神谷さんが総理大臣になったらどんな政治をしますかと質問されています。今のところ立候補の意志はな いように 思えますが、その答えはやはり見事でした。

  誰よりも、正しい国家観と歴史観を持つと思えるねずさんだけにその答えには納得が行くものがあります。
  やはり、政・官・財・マスメディアの偉いさん達をねずさんに教育してもらいたいものです。


  やはり、神谷さんこそが時代を背負う人になって欲しいものです。そんな日が来るでしょうか。
2020年 12月1日(火)   第2358回  ★180度違う しがらみの社会と、抑圧の社会

    「柵」を「しがらみ」と読むとは知りませんでした。も しかしたらボケで忘れていたのかもしれませんが相変わらずの無知を思い知らされました。
  その柵の読み方をねずさんが教えてくれています。何と、日本はしがらみがあれども抑圧はないというのも考えたこ ともありませ んでした。
  やはり、日本の常識は世界の非常識のようです。そのしがらみが自分が作っているものなので自分で取り去ることが できるが、抑 圧はそれが出来ない。やはり日本は恵まれているとしか言い様がなさそうです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/11/24

  180 度違う しがらみの社会と、抑圧の社会

  ・・・略

 一方日本はもともと知らす国ですから、民衆こそが「おほみたから」だし、支配者、権力者は、力によって人々を抑圧 するのではな く、道理と衆議によって人々がより豊かに安心して安全に暮らすことができるようにしていくことに責任を持つ人々でした。

 そうした社会では、権力による「抑圧」よりも、道徳による「しがらみ」によって、むしろ人々はがんじがらめにされ てしまう。
ですから多くの人々の心理は、「しがらみ」の中で、いかにして上手に人間関係を構築していくのかが重要視されるし、 いまでも、働 く人達の悩みや夫婦間の悩みの多くは「人間関係の悩み」が、圧倒的に日本人の悩みの第1位になっています。

 東西の文化の違いって、おもしろいですね。



  この中で、ヒゲの話が出て来ますが、私も仕事を辞めてから現役時代に大嫌いだったヒゲを剃ることを止めました。
  こころが解き放たれた気分です。これもしがらみだったんですね。

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