2020年 5月31日(日) 第2173回 ★日本を変える力 |
日本人の劣化は、その選んだ国会議員の素晴ら
しさ に象徴されています。戦前から政治家は酷かったようですが、流石に今ほどではなかったのじゃないでしょうか。 今回のChina肺炎で、如何に日本の政治が狂っているのかが分かりました。とは言え、次の選挙でそれを変えれると は思 えません。一体どうしたら良いのでしょうか。 何て思っていたら、ねずさんがそれに答えてくれています。政治は、国民が目覚めれば、絶望するほどの人数を集めなく ても 変えられると提言してくれています。本当に出来るのでしょうか。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/22 日本 を変 える力 ・・・略 必要なことは二つです。 情報(つまり社会条件)は、コロナによって強制的に変化しました。 すると従来型の価値観では、もはや生きていくことができないという状況が生まれます。 つまりコロナは、人々に価値観そのものの変更を迫っているのです。 いまのところ、情報操作にしか興味のないマスコミは、いたずらに操作した情報を垂れ流していますが、その一方で視聴者 は 続々 と目覚めはじめています。 つまり、人々が価値観を変更しはじめているのです。 ではその価値観は、どこに向かおうとしているのでしょうか。 答えは「我が国を我が国たらしめているアイデンティティ」です。 なんでもそうですが、困ったときは原点に還る。 いまこそ日本は、日本人としての原点を見つめ直すときにきていると思います。 もしかしたら、後少しで変るところまで来ているのかもしれません。やはり、諦めたら終わりです。折角先人が造り上げ てく れた素晴らしい日本を何としても取り戻しましょう。 このまま、消滅を待つには余りにも勿体ない日本です。 |
2020年 5月30日(土) 第2172回 ★武家文化 としてのお能について |
能と言えばあの能面の怪しさなど、どこかしら
引か れるものがあります。木の彫刻にも引かれるので能面を打ってみたいなんてことも思ってたこともあります。 一度だけ、何を血迷ったのか単身赴任時代に家族を呼び寄せて大阪城の薪能を見に行ったこともありました。全く素養が な かったので雰囲気だけを楽しんで終わりでした。 その能が武家の教育としての役割があったことをねずさんが教えてくれています。なる程、そんな意味があったとは全く 知り ませんでした。どうりで長く続いたはずです。 やはり、先人は只ものではないですね。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/21 武家 文化 としてのお能について ・・・略 けれど実際にはお能は、武家が愛した武家文化です。 基本、お能はお城の中で上演されましたが、年に一度、一般庶民にその舞が開放される日には、町人たちが列を為して見に来 たと 言われています。 そんな次第で、武士たちは幼い頃からこのお能に親しみ、お能で歌われる謡曲の言葉が、そのまま武家言葉となり、その武 家言 葉が能楽とともに全国共通語となることで、実は江戸詰めの武士たちは、他国の武士と普通に会話ができました。 地元言葉では、方言が強くて、言葉が通じなかったのです。 そして武家が愛したということは、実はお能の演劇は、侘び寂び幽玄の世界ではありません。 なるほどそういう一面もありますが、長く教養ある武士たちに愛されたということは、演目のそれぞれに、人として、あるい は武 士としての教えがあり、感動があり、学ぶことがたくさんあったからこそ、お能が武家文化として、長く大切に育まれてきたので す。・・・中略 武士という存在は、決して「侘び寂び幽玄」の存在というだけではありません。 むしろ、リアル社会において、正義を貫き、民衆の模範となって将軍家や殿様に代わって民に知らすを行う、このことを学ん だの が、武家におけるお能の存在です。 つまりもっというなら、お能こそが、武家として、あるいは武士としての精神文化を育んだといえるのです。 要するに、お能といえば「侘び寂び幽玄」と決めつけるかのような論調が目立ちますけれど、実はまったくそうではない。 お能は、武家として、あるいは人として、権力を持つ者として、たいせつな心得を、芸能という形で繰り返し武士たちに提示 し、 武士道の根幹を決定づけてきた、まさに日本武士道の根幹を示す文化であったのです。 そしてこのお能が、城内で繰り返し上演されることで、藩士一同とともに殿様も、武家としての大切な心得を毎度、再確認し てい たのです。・・・中略 日本人といえば、武士道といわれますけれど、武士は日本人のごく一部の人々にすぎません。 けれど、そのほんのひとにぎりの武士が、人として、武士として、何が大切なのかという心得をしっかりと保持していたから こ そ、武家は人々から尊敬を集めました。 そしてその武家文化の中核を為したのが、まさにお能であり、お能で歌われる謡曲であったし、謡曲の言葉が、武家の共通語 とも なっていたのです。・・・以下略 それにしても、我が先人は素晴らしい。やはりなんとしても取り戻す必要があります。それにしても、これ程の文化を築 き上 げて来た先人には頭が下がります。 その文化も僅かな年数で忘れさせる教育とは恐ろしい限りです。やはり、戦後利得者達の跋扈する教育界の改革が急がれ ま す。 |
2020年 5月29日(金) 第2171回 ★君が代の 「きみ」の持つ意味をもういちど考えてみる |
ねずさんに、2014年11月16日 、第 175話の
「★
君が代のお話」などで君が代の素晴らしさを教えてもらいました。 只、後に「きみ」は男と女の意味だという説を書かれていたのにはちょっと無理がありそうだと思ってました。 ところが、何と、これはねずさんの仕掛けだったそうです。なる程、これは面白い。やはりクソ真面目だけでは世の中は 動か せないのかも知れません。 確かに、ねずさんの数多くの話の中にはちょっと出来すぎじゃないかと思えることもありますが、これもねずさんの仕掛 けな のかもしれません。 とは言え、ねずさんの心地良い話は敢えてそれに乗って涙するのも良いのじゃないでしょうか。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/20 君が 代の 「きみ」の持つ意味をもういちど考えてみる ・・・略 ここが隣国と日本との大きな違いでもあります。 このたびの慰安婦問題のK国の内紛のように、お隣の国では、内部で常に骨肉の争いが起きます。 これは当然で、権力によってあったことをなかったことにするし、なかったことをあったことにしてしまう。 しかも内部の争いは、常に栲衾(たくぶすま)(*1)です。 (*1)栲衾=寝所でフスマや布団をうるさく叩くような行為。意味のないことにギャアギャア騒ぎ立て、いつまでもそれを 罷め よとしないことを言う。隣国の政治や日本の国会における一部の在日議員のような行動のこと。新羅の国の枕詞でもある。 我が国には、天皇をチャイナの皇帝のような絶対権力者とせず、天皇をあくまで国歌最高権威として、その国歌最高権威に よっ て、「民衆こそが宝」とする国柄があります。 そしてこの国柄によって、近隣に軍事超大国が生まれ、その超大国が絶対権力者によって統一的かつ強固な軍事力を持ったと して も、我が国は天皇のもとでひとりひとりが国を愛することで国家の自立自存を図ろうとしてきた歴史を持ちます。 天然の災害が多発する我が国では、人々が生き残るためには、上からの強引な命令で戦いをするという選択や、隣国のよう に自 己 の利益のために常に栲衾の内紛を繰り返すようでは、国民が生き残ることができません。 事実を事実として正確に把握し、人々が協力しあって災害に備えるということでなければ、我が国の国土で人が生き残ること がで きないからです。 そしてそのためには、教育と教養、そして人々の協同を是とする国家としての文化が必要です。 そうすることで、我が国は古来より、千年も万年も続く国柄を築いてきたのです。・・・以下略 それにしても、何とも凄い国です。世界はうらやましいでしょうね。 |
2020年 5月28日(木) 第2170回 ★ビジネス をしていた蒋介石、事件対策をしていた日本 |
Chineseの金が全てという考え方と戦前の日本人のクソ真面目さを、これ程見事に証明しているのに驚かされます。 ねずさんが、蒋介石と日本の違いをビジネスと事件対策という対比で見事に書いてくれています。 これは、今も同じなのでしょうが、日本人は劣化した分 Chineseに近くなっているのじゃないでしょうか。その所為もあって、日本企業は未だに撤退することもなくChinaと運命を共にするのでしょう。 そこには、利益しかなく、国の為と言う発想がないのでしょう。その心があれば、国の未来の為に損をしても撤退すべき と考 えるのじゃないでしょうか。 劣化仕切った経済界にそれを求めるのは無理なのでしょうか。滅びて初めて目覚めるのでしょうか。 何時ものように、全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/19 ビジ ネス をしていた蒋介石、事件対策をしていた日本 ・・・略 要するに蒋介石の手許には、日本と戦っているというポーズだけとっていさえすれば、いまのお金に換算して数兆円規模の お金 が天から降ってきたわけです。 戦って死ぬのは、蒋介石が食わせているシ ナの民衆であって、蒋介石自身ではありません。 つまり自分は決して殺されないところにあって、部下たちが死ねば、笑いが止まらないほどのお金が、ますます天から降って くる のです。 これをお読みのみなさんは日本人ですし、部下を見殺しにするなどということは断じてできない方々でしょうけれど、世の中 に は、自分の贅沢と金儲けのために、周囲の人がどれだけ死んでも、よそ様にどれだけ迷惑をかけても、一向に意に介しない人とい うのはいるものです。・・・以下略 やはり、日本人は内外で付き合い方を変えるという悪賢しこさを身に付けるべきですね。と言うか、今の劣化した日本人 なら 出来そうなものですが、それでも本性が邪魔をするのでしょうか。 喜ぶべきか悲しむべきかそれが問題です。 |
2020年 5月27日(水) 第2169回 ★立てば芍 薬(しゃくやく)座れば牡丹(ぼたん)歩く姿は百合(ゆり)の花 |
この言葉も子供の頃良く聞かされたもので
す。芍薬 と牡丹の違いは今でもあまり分かっていません。 それでも、これには何か女性の美しさに憧れさせるものがあります。日本人が如何に女性を大事にしてきたかの証拠でも ある のじゃないでしょうか。 やはり、世界にはこんな優雅な国はなさそうです。 全く、日本人の凄さには驚かされます。 ねずさんがどうしてそんな優雅な日本人が出来上がったのかを思わせる持統天皇の話を書いてくれています。 何時ものようにリンク元で全文を読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/17 立て ば芍 薬(しゃくやく)座れば牡丹(ぼたん)歩く姿は百合(ゆり)の花 ・・・略 この歌は、持統天皇の吉野行幸に際して詠まれた歌で、現代語に訳すと次のようになります。 「天の下を知らす我がおおきみが 神として、そして神の御業をなさるため 吉野川の激流渦巻く都邑に高い宮殿を建て その高殿に登り立って国見をなさると 幾重にも重なりあって緑なす山々の 山の神が天皇に捧げる貢ぎ物として 春には花を髪にかざし 秋には紅葉を飾り 流れる川の神も天皇の御食(みけ)に仕えようと 上の瀬で鵜飼いを催(もよお)し 下の瀬では投網をさし渡し このように山の神も川の神も仕えている、 まことに尊い神の御代であることよ」 日本は、風土も人も、一体です。 ※この記事は2014年5月の記事の再掲です。 |
2020年 5月26日(火) 第2168回 ★紀元前660年頃に超巨大太陽面爆発が起こっていた可能性 |
大きな歴史の転換期には裏で大規模な天変地異
が起 きていたことは間違いないでしょう。今回のChina肺炎も世界の大変化を齎すことになるでしょう。 そんな天変地異が、何と初代である神武天皇の時にもあったようだという興味深い話題が、何時もの宮崎さんの読者の声 にあ りました。 これは、面白そう。 それにしても、宮崎さんのところは読者のレベルが高くて本当に驚かされます。これも、宮崎さんのレベルが高い証拠で しょ う。本当に有難い。 「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)5月19日(火曜日) 通巻第6504号 <前日発 行> (読者の声1) 林房雄先生の「神武天皇実在論」の復刊の話で「読者の声」欄が賑わっていますが、神武紀元は西洋歴の紀元前660年と され ていることは周知のことと思います。 これは日本書紀の記述をもって当てはめたという事ですが、神武天皇の存在如何を証明する一つの大きな根拠となるであろう と私 が考えるトピックを挙げておきます。 私は古神道を勉強する立場の人間なので、神武天皇の存在など当たり前のことです。しかし、世の中は考古学的見地とか、 科学 的見地とか、はたまたシナ文献がどうかという方々からは敬遠されるものと思っています。 さて山形大学の櫻井敬久名誉教授を中心とする研究グループの発表があり、鳥海山から出土した鳥海神代杉年輪の炭素14 濃度 を質量分析した結果、紀元前660年頃に超巨大太陽面爆発が起こっていた可能性を示したとなっています。 これは神武東征、神武即位の数年に比定できるのではないかと考えます。 なぜ、紀元前660年でなければならなかったのかを考えると太陽の大変革と、地上の大変化がシンクロナイズしていると思 われ るからです。 皇祖神は勿論太陽の象徴です。その地上における皇統の初代が神武天皇であることはご承知の通りです。 リリースされた「紀元前660年頃の宇宙線増加の詳細を解明〜複数の超巨大太陽面爆発の連続発生を示唆〜」から (引用開始) 【概要】山形大学の櫻井敬久 名誉教授、名古屋大学宇宙科学地球環境研究所の三宅芙沙 準教授、弘前大学大学院理工研究 科の 堀内一穂助教らの、研究グループは、 紀元前660年頃の鳥海神代杉年輪の炭素14を山形大学高感度加速器質量分析センター(センター長 門叶 冬樹 教授) と共 同で超高感度な測定を行い、解析することにより、紀元前660年頃の宇宙線増加イベントの詳細を明らかにしました。また、こ のイベントは複数の超巨大太陽面爆発によって引き起こされた可能性を示しました。この研究成果は、令和2年1月20日 (日本 時間19時)に、Nature Publishing Groupが出版する国際学術誌「Scientific Reports」に掲載されます。(引用終了) 自分の都合が良いものだけ参考にしているという批判は当然あるでしょうが、こういう飛躍がなければものごとの革新はな いも のと信じます。 古代史研究者の参考になれば幸甚です。 https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/information/press/20200120_01/ (ミネナガ) (読者の声2)私は、神武天皇の実在、東征の史実性を信じています。 今や、炭素同位体元素による年代測定法の進歩により、紀元前7世紀は、縄文時代ではなく、弥生時代に組み入れられるよ うに なってきています。 科学的、考古学的に見ても、これらについて、荒唐無稽などと片付けるわけにはいかず、その真実性が強まってきていると思 いま す。 なぜ「大和」(現奈良県南部、もともと『大和』とは、現在の大和神社近辺のごく狭い地域についての地名であった)が建 国の 地になったのか、神武東征は史実で あったか等について、小路田泰直編著『日本史論─黒潮と大和の地平から』(敬文舎、2017年)を読むと、そして、さら に 「我等は紛れもなき日本人として、桜咲く 日本の国土の上に、幾千年の歴史の中より、生れ出で、生ひ立ち来つた。我等のあるは、日本あるによる。日本の歴史は、そ の幾 千年養ひ来たつた力を以て今や我等を打出した。我等の人格は、日本の歴史の中に初めて可能である」(平泉澄『国史学の骨 髄』)というような文章に接すると、(皇国史観についての評価はともかくとして、また、たとえ老人の情動だと嗤われよう と) 小生の大和人としての血が躍動し、関西へ帰りたいという願望を抑えきれなくなってきます。 私事になりますが、私の母は明日香村出身で、小生は、幼少期の夏休み、春休みには、相当期間を飛鳥で過ごし、高松塚、 石舞 台、橿原神宮の近辺など、自転車で走り回ったものです。 あのころは、観光客を見かけることなど全くなかった。高松塚周辺が国営公園になるなどとは想像もできなかった。 東北震災のとき、久しぶりに関西でまとまった時間を過ごした際には、あらためて枚岡(ひらおか)神社を訪れ、その高台 から 大阪平野、大阪の街並みを眺めて、神武東征軍が船を着けたのはこのあたりであったであろうことが実感され、感動を覚えまし た。 紀元2700年は西暦2040年です。あと20年、その頃、そのようなことはほとんど無視されるような社会になってい るの だろうか、それとも、わが国土の歴史をあらためて振り返る意義ある機会とされるような社会になっているのか・・・・自分は、 多分そのころにはこの世にいないでしょうが・・・・ (椿本祐弘) それにしても、天変地異と歴史を関連付けた研究はなされているのでしょうね。きっと、素晴らしい本があるのでしょう が、 読書量が少ないので知りません。 まさか、神武天皇と太陽の爆発が関係あるとは、正に日の昇る国のことだけはありますね。 |
2020年 5月25日(月) 第2167回 ★男系男子は女子差別?国連と皇室典範 |
中山恭子さんの【夢を紡いで】のゲスト山本優
美子 さんが、あのニセ慰安婦問題の内輪揉めを最初に話してくれています。 とは言え、今回の報告はやはり皇室を破壊しようとする反日売国左翼・在日共が国連を利用している問題です。 一度阻止してくれましたが、奴等はまだまだ諦めていないようです。政府・外務省は興味ないのでしょうか。 と言うか、やはりWHOと同じで国連とともに解体すべきですね。日米台が脱退してG7を主体とした新しい組織を立ち 上げ るしか解決策は無いでしょう。 これは、トランプさんでなければ出来ないのじゃないでしょうか。 何となく、覇気の無くなったように見える安倍さんもトランプさんに引き摺られてもう一度やる気を出して欲しいもので す。 憲法改正と共に新しい国連の創設を期待します。 |
2020年 5月24日(日) 第2166回 ★これから 何が起こるのかを大胆に予測してみる |
ねずさんがChina肺炎収束後の日本の明る
い未 来を書いて元気づけてくれています。今まで書いてくれたものをまとめてくれています。 とは言え、今の政治家達で果たして日本を上手く率いていくことが出来るでしょうか。ねずさんもリーダーを間違わない こと だと書かれていますが、そんなリーダーがいるとは思えないのが讒年です。もしかしたらこれから表れるのでしょうか。それと も、安倍さんが心を入れ替えて継続するのか。 いずれにしても、このChina肺炎の後は想像を絶する事態になるだろうことだけは間違いないでしょう。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/16 これ から 何が起こるのかを大胆に予測してみる ・・・略 日本は、国の経済はメタメタだけれど、国の政府に借金がなく、しかも世界一の信頼性を持つ国ですから、世界のマネーが日本に集まることになります。 つまり日本の無借金政府と、日本円は、これまでにない力を手にすることになるわけです。 民間経済は厳しいですが、復興ビジョンを示すリーダーさえあれば、日本はいくらでも再生できます。 こうした変化が、向こう1年から3年の間に起こるものと思います。 ですから、いま厳しいからと、投げやりな気持ちにならないことです。 どんなに苦しくても、日本にとっては素晴らしい未来が必ずやってくるからです。 私たちは、真の日本の姿を、あらためて確認することになります。 その真の日本を迎えるために必要なこと。 それは、私たちが日本の文化と日本人としての誇りを、いまのうちから取り戻していくことです。 そこに日本の希望があります。 たいせつなことは、そこでリーダーを間違わないことです。 それにしても、ここまで劣化した政・官・財の偉いさん達の仲からリーダーが表れるでしょうか。 ここは、ねずさんを信じてリーダー選びを慎重にしましょう。果たして劣化した日本人に出来るでしょうか。 |
2020年 5月23日(土) 第2165回 ★Chinaが、初めて日本に良い ことをした |
ねずさんのポジティブ思考には何時もながら元
気付 けられます。何と、今回のChina肺炎は、Chinaが初めて日本に良いことをしたのだそうです。 なる程、そう考えればChina肺炎も可愛いものかもしれません。何と言っても日本史上最悪の平成ともっと悪いかも しれ ない令和という時代に戦後劣化してしまった日本を再生するきっかけになってくれるかもしれないとなると感謝するしかないです ね。 それにしても、初めての良いこととは言い得て妙です。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/15 「重 濁」 さえも光の世界 ・・・略 明治以降、江戸時代以前の日本文化が全否定され、さらに終戦後にGHQによって日本の知恵が再び否定されることによっ て、 日本人は、日本にある深い知恵を、ただの「しょっぱいもの」としてしか認識しなくなりました。 そしてご祖先の知恵をなかばバカにし、洋風のものがすべて正しい。 あるいは、チャイナやコリアの知恵こそが正しいかのような錯覚に陥りました。 けれど、たいせつなことは、いつも身近にあるのです。 武漢コロナは、まさにそのことを日本人にあらためて呼び覚ます呼び水となるものです。 そういう意味においては、武漢コロナは市場初めて、それまでろくなものしか日本に伝えなかったチャイナが、初めて日本に 良い ことをしたものと言えようかと思います。 逆にいえば、ここで目を覚まさなければ、あまりにももったいない。 俺が俺がではなく、心の手を取り合って、新しい未来に向けて進んでいくことだと思います。 コロナ問題は、いま何かと騒がれていますが、人々の社会の傾向として、この問題が社会に大きな影響を及ぼすのは、問題 が収 束 してからのことです。・・・以下略 つまりは、日本の再生は教育の改革からしか有り得ないでしょう。一日も早く文科省を廃止して、正しい国家観と歴史観 を教 えて日本を取り戻しましょう。 |
2020年 5月22日(金) 第2164回 ★我利我利亡者の時代の終わり |
何とも久し振りに「我利我利亡者」なんて言葉
を見
ました。そう言えば子供の頃はこの言葉は良く使われていました。子供達に欲ボケにならないようにとの警句を親達が発してくれ
ていたのでしょう。 それが消えたのも日本人が金が全ての我利我利亡者に成り果てたからじゃないでしょうか。貧乏を当たり前のように思っ て人 生を謳歌していた日本人が消えた証拠かも知れません。 ねずさんがそんな時代が終わると書いてくれています。グローバリズムやマネーゲームの時代がなくなり、金の亡者から 脱し て楽しく人生を送る時代が来ることを願いましょう。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/14 我利 我利 亡者の時代の終わり ・・・以下略 古事記や日本書紀を学ぶとわかるのですが、戦略や戦術(あるいは法や憲法と言い換えても良いのですが)の前に、「示 し」が 必要不可欠であることを理解する必要があります。 たとえば、今般の武漢ウイルス対策にあたって、国は各方面での外出自粛を呼びかけています。 これは法や省令、政令などではなく、あくまで呼びかけであり、これを古い言葉で言うと「示し」です。 目的は明らかで、感染抑止のためです。 この「示し」のもとにあって、各都道府県は、それぞれの地域の状況に従って、具体的な感染抑止のための戦略を自己責任 で構 築 します。 このことは、企業においても同じです。 示された自粛に対して、どのように対応するのかは、それぞれの自己責任です。・・・中略 けれど日本古来の思想は、そうした上意下達型の社会構造とは異なります。 上が行うのは、あくまで「示し」であり、それをどのように実現するかは下の者の自己責任です。 なぜなら「示し」に基づいて行われる「決定」は、常に責任を伴うからです。・・・以下略 |
2020年 5月21日(木) 第2163回 ★日本人の 生き方を醍醐忠重海軍中将に学ぶ |
ねずさんのお陰で大東亜戦争を戦って下さった
方々 の凄さを思い知らされます。この醍醐中将もそうしたお一人です。何度読んでも人間として心から尊敬出来る方です。 せめて何分の一かでもこの方に近づける男になりたかったと後悔するばかりです。日本の軍人さんにはこうした方々が沢 山お られたから圧倒的に強かったのでしょう。 今の日本に、この方達に比肩する人が何人おられることでしょう。少なくとも政・官・財・マスメディアには居てもわず かな のじゃないでしょうか。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/13 日本 人の 生き方を醍醐忠重海軍中将に学ぶ ・・・略 醍醐中将は、名誉や地位よりも、現場の一兵卒としての道を選ばれた人です。 華族でありながら、普通の日本人と一緒に働く方でした。 誰よりも努力し、潜水艦長、艦隊司令長官にまで出世しました。 本人が謙虚でいても、周囲はちゃんと見ていたのです。 そして明らかにオランダ側に非があるのに、その責任をとらされ、処刑されました。 泣き言も言わず、ぶたれても、窒息しそうなドブ掃除を任されても、愚痴も言わず、それだけでなく、身近な刑務所の看守た ちに は、いつも笑顔でやさしく接しました。 君が代を歌い、陛下に万歳を捧げられ、逝かれました。 醍醐中将の生きざまに、まさに日本人としての生きざまがあります。 醍醐閣下のご冥福を、心からお祈り申し上げます。 こういう方達が戦後の日本を率いて下さっていたら日本はここまで劣化しなかったのかもしれません。何とも悔しいです ね。 |
2020 年 5月20日(水) 第2162回 ★「なにくそ!」という負けない心 |
ねずさんがシャープの創業者早川さんの壮絶な
人生
を教えてくれていたので、あのサムスンへの壮大な裏切りや鴻海への売却などでの経営陣の余りの平和ボケ振りに、これぞ親の心
子知らずの典型じゃないかと呆れたものです。 どんなに苦労して作り上げたものも後継者がボケではこんな情けないことになってしまうのは、今の日本が将来こうなり そう で怖いものがあります。 そんな早川さんの壮絶な人生をねずさんが又書いてくれています。それにしても、創業者の苦労は並大抵じゃないだけ に、後 を引き継いだ経営者質の平和ボケに腹が立ちます。 会社への愛も国へのそれも全く持たない経営者しか持てなかったシャープの悲劇でしょうか。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/12 「な にく そ!」という負けない心 ・・・略 「なにくそ」という言葉は、漢字では「何苦礎」と書くのだそうです。 「何ごとも苦しいときにこそ基礎をつくる」という意味です。 武漢コロナの影響で、何もかもが停滞してしまっている昨今ですが、こういうときにこそ「なにくそ」の精神で、希望をもっ て建 設的な日々をすごしたいものです。 先日も書きましたが、「希望」というのは、「何もかも失ったあとに、最後に残るもの」それがその人にとっての「希望」で す。 このことは会社や組織、団体でも同じです。 その「希望」のある限り、何もかも失っても、それでもがんばる。 それが「なにくそ!」の精神です。・・・以下略 日本の国も同じ轍を踏みそうにおもえて怖い。 |
2020 年 5月19日(火) 第2162回 ★桜餅とコロナウイルス |
桜餅に関東と関西があるとは全く知りませんで
し た。関西圏なので当然京風しか食べたことはありません。 と言うか、この桜餅は大好物なのですが、今や糖尿病で年に一・二度しか食べれないのが悔しい。 その桜餅の由来も違いがあって面白い。と言うか、良く考えたらこういうものにも最初に作った人の努力が隠れているん です ね。とは言え、それを後世にまで残すことが出来たのも幸せかもしれません。やはり、こうした人達は人並み異常に苦労と努力を 重ねてきたのでしょう。 それにしても、こんな素晴らしい桜餅を良く作ってくれたものです。やはり感謝しかないですね。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/11 桜餅 とコ ロナウイルス ・・・略 わたしたちは、いま、コロナでたいへんな時代を迎えています。 そこでお亡くなりになってしまう方もおいでになります。 けれど、多くの人々は、この難局のなかで、なんとかしていかなければならないと、必死にこらえています。 日本人は、幾多の困難を乗り越えてきた民族です。 そしてどんな難局があっても、あきらめずに、そこから何かを生み出してきた民族です。 そして甘くて、ちょっぴり塩辛くて、とてもおいしくて、世界中誰からも愛される桜餅のような、息の長い、美味しい新しい 文化 を創造してきた民族でもあります。 それが、私たちの祖先です。 私たちも祖先に負けない、強い心で、この難局を乗り切っていきたいと思います。 この世は、平均の法則が働く世界です。 生き残った長崎の遊女だって、苦労した分、多くの人に喜ばれ、いまなお続く歴史に残る銘菓を残したのです。 いまたいへんである分、必ず、良い時代がやってきます。 和菓子の繊細さは世界には無いでしょうね。これも日本人の凄さでしょう。 |
2020 年 5月18日(月) 第2161回 ★日本書紀講義3 創生の男女神 |
China肺炎の後食料危機に備えて
Chinaが 世界中から食料を輸入しているのはネットでは良く知られています。 特に、日本は北海道が狙われています。北海道の感染が多いのも Chineseが多く潜り込んでいるからなのかも知れません。 ところが、相変わらず日本政府はそんなことに興味も無いようです。戦後の教育による日本人の劣化は優秀な人程酷いよ うな ので、政・官・財・マスメディアの国を引っ張って行くべき人達が完全に国家観や歴史韓を持っていないのがこの平和ボケによる 食やエネルギーに危機感を持たない最大の原因でしょう。 やはり、教育再生が急がれます。ここを直さない限り日本の再生は有り得ないでしょう。 その危機感を人一倍感じているのがねずさんでしょう。だからこそ、次々と警告の本を出してくれているのです。 今日の日本書紀の話はその食の大事さを教えてくれています。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/10 日本 書紀 講義3 創生の男女神 ・・・略 そして『日本書紀』が、その冒頭で明確に主張していること。 それが、 「食を根本とした国創り」 であるわけです。 食を根本とするということは、人々に暦がなければなりません。 より良い農作物を得るための知恵や知識、そして真面目に農作業にいそしむ根気、そしてなにより共同で作業をすることがで きる あたたかな人間関係が必要です。 そしてその農地を守るためには、堤防工事など、手抜きのないしっかりとした工事が、ちゃんとした計画のもとに実現できる 高い 技術と、その設計のための高度な知恵が必要です。 つまり、我が国の根幹として、争いよりも共同を軸とする教育と、高度な技術を尊ぶ文化が必要になるわけです。 そしてその根幹には、さらに、愛される男女、愛ある男女の存在が不可欠です。 日本書紀の冒頭は、まさにそのことを、神々の名をお借りして、明確に述べているということができるのです。 私たちはいま、国の形を根幹から見直す必要があります。 |
2020 年 5月17日(日) 第2160回 ★お笑い・ 塀も壁も取り払った家に住んでいる人とは |
今日のねずさんのブログのタイトルを見て、誰
だろ うと考えた頭の悪さに情けなくなりました。 それにしても、ねずさんも上手いこと考えますね。これは正にその通りですね。 今回のChina肺炎への対応などまさにこの通りです。未だに、外国人の感染者の詳細を発表もしない政府がその証拠 で しょう。何とも情けない。 何時ものように、全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/9 お笑 い・ 塀も壁も取り払った家に住んでいる人とは ・・・略 あるところに、大金持ち(と世間で思われている人)がいたとします。 その大金持ちの家には、塀も壁もなく、屋敷の中は外から丸見えで、しかも相手が泥棒であっても「家族の一員になりたい」 とい えば家族に迎え入れるし、家族以外でも屋敷の中で寝泊まりするのは自由。 そんな勝手に寝泊まりしている泥棒であっても、病気になれば屋敷の主人は医療費を出してくれる。 屋敷にいる大金持ちの一族は働き者で、みんな真面目に一生懸命働くのですが、そこで稼いだお金は屋敷内でむき出しに なって いて、よそから来た泥棒たちが、勝手にそれの大切なお金を持ち出してしまう。 このため、より一層、その大金持ちの一族は働き、以前は、男たちだけが働いていたのだけれど、最近では女性たちも朝か ら晩 まで働きずくめで、それでも生活がやっとの状況になっているのだけれど、それでもその屋敷は、相変わらず、塀も壁も置かれな い。 ある人が「どうして塀も壁も置かないのですか?」と聞いたら、その屋敷の主人いわく、 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、 われらの安全と生存を保持しようと決意したのです。」 そこで、 「そんなことを言っているから財が貯まらず 国中を悪者たちに食い荒らされているのではないですか? 最近では水まで持ち出されているではないですか。」 と言ってみたら、 「私たちは専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から 永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、 名誉ある地位を占めたいと思っているのです」という。・・・中略 要するに日本人は、塀も壁もない家に住んでいるようなものであり、上の家主のように、世界的な標準からしてみたら、あ るい は冷静になって考えれば、およそありえないような矛盾に満ちた思考に囚われています。 これを普通は「洗脳」と言います。 日本人は、護憲をうたう他所の国から来た憲法カルト教に洗脳された状況にあります。・・・以下略 やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」ですね。 |
2020 年 5月16日(土) 第2159回 ★よろこびあふれる楽しい国 |
ねずさんに教えて貰って、何とも素晴らしい国
に産
まれたものかと感謝しています。只、やはり日本人のセコさというか卑怯者であるところは好きになれません。これも、自分がそ
の資質を持っているのが分かっているからかも知れません。 とは言え、折角素晴らしい国に産まれたのだから心も素晴らしくありたいと思うのは当然じゃないでしょうか。 もしかしたら、余りに恵まれた環境だからお上に頼ると言うセコさが出て来るのでしょうか。何時の日にか日本人がそう した 嫌らしさを捨て去る日が来ることを期待したいものです。 ねずさんの言われるよろこびあふれる楽しい国もそうした人達によってこそ初めて実現されるでしょう。と言うかそうで 有っ てほしい。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/8 よろ こび あふれる楽しい国 ・・・略 在日米軍基地が、我が国の国防にたいへんな貢献をしてくれているという事実は、おそらく誰も否定できないかと思いま す。 米軍は、その意味では、他国である日本のためにはるばる貢献に来てくれているわけで、このことについては、感謝しなけれ ばな らないと思います。 ただし、日本の独立という観点からは、米軍基地は、まったく別な意味を持ちます。 なぜなら、国土内に外国の軍事基地があるということは、我が国が独立していない=占領統治がいまなお現在進行系であると いう ことを意味するからです。 最近では(調子に乗って)中 共が日本国内に内密に軍事施設を建設中でもあります。もちろん日本政府はそのようなことを認めていないのでしょうけれど、事実上、黙認状態になっているこ とは否定できない事実であろうかと思います。・・・以下略 一番の近道は反日売国左翼・在日共の一掃でしょう。これが出来れば案外達成も早そう。 |
2020 年 5月15日(金) 第2158回 ★未来を築くチカラとは |
ねずさんがコロナという言葉を使ってグローバ
リズ ムからローカリズムへの素晴らしい動きが起きると書いてくれています。 本当にこんな世界が来ると良いですが、残念ながらその世界を見ることは出来ないでしょう。もしかしたらねずさん曰く 魂と なって見ているかも知れませんね。そう考えたら面白いかも。 いずれにしても、1%の金持ちが残りの人達を奴隷にする経済は一日も早く終わって貰いたいものです。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/7 未来 を築 くチカラとは ・・・略 というわけで、意訳するとコロナとは、「なんらかの空間(ロ)から、たいせつなもの(ナ)が、転がり出る(コ)こと」 とい うことになります。 つまり、どうがんばっても一部の大金持ちのフトコロだけに大金が転がり込むという世界から、今回のコロナ事件は、ガラガ ラポ ンで、人類社会にとって、あるいは国にとって、そして個人にとって、とても大切な何かが転がり出るというのが、長い目で見た ときの世界を揺るがすコロナ事件の結果です。 では、コロナによって、何が転がり出てくるのでしょうか。 それはおそらく、これまでとはまったく違った価値観や、世界の仕組みであろうかと思います。 それは何でしょうか。・・・以下略 ねずさんがこうやって元気づけてくれますが、今の劣化しきった政・官・財・マスメディアの偉いさん達を見ていると本 当に 大丈夫だろうかと思ってしまいます。 とは言え、世界の模範となって導いて行く為にはどうしても再生が必要です。そうなると信じましょう。 |
2020 年 5月14日(木) 第2157回 ★いまこそ ドリームの実現を |
ドリームとは「夢」と教えられそれを信じて来
まし たが、何と本来は「希望」なのだそうです。いつものねずさんが今日のブログで教えてくれています。 ライトを権利と訳したのと似ていますね。本来の意味と少し違った解釈をしたことにより何となくおかしな方向に行って しま う。言葉とは恐ろしいものでもあるようです。 ねずさんが、夢じゃなく志を持つと教えてくれたことも思い出されます。やはり、言葉を大事にしないと日本の再生も難 しそ うです。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/6 いま こそ ドリームの実現を ・・・略 日本では、ドリームが「夢」と訳されますが、日本語の「ゆめ」は、はかなく消えるものという語彙(ごい)を持ちます。 大和言葉でいえば、「ゆめ」は「湯芽」で、湧き上がる萌芽ですが、それはあくまで蒸気のようなもので霧散してしまうもの のこ とをいいます。 ですから学校などで、子らに「君の夢はなんだい?」と問うのは、間違いです。 夢はあくまで「消えてなくなるもの」ですから、最初から「人生で失うもの」を聞いているようなものです。 「ドリーム」の使い方が違うのです。 聞くなら「君の将来の夢」ではなく、「君にとって、君が何もかも失っても果たしていきたいものってなんだい?」と聞くべ きで す。 「何もかも失っても果たしていきたいもの」は、その人にとっての究極のアイデンティティです。 あるいは、アイデンティティによって構築されるものです。 個人のみならず、国や会社や組織においても同じです。 何もかも失ってしまっても、それでも実現したいもの。 けっしてあきらめることができないもの。 どうしても心惹かれるもの。 それが「ドリーム(希望)」です。・・・中略 日本人にとっての「ジャパン・ドリーム」、すなわち何もかも失ったとしても、決してあきらめない最後に残る希望とは、 天皇 であり、みんなが安全に安心して豊かに暮らせるために自分なりにできること、貢献することのことです。 コロナ問題で、何もかもが停滞しているこんにちにおいて、いま私たちがなすべきことは、いまいちど、自分のいるポジショ ンや 仕事を見直して、自分なりに「みんな」に豊かさを与え、安心を与え、安全を与えうるものが何かを考え行動することです。 なぜなら大和言葉の「みんな=みな」とは、重要な(な)真の実態(み)のことをいうからです(「ん」は強調です)。 つまり「たいせつなこと、たいせつな人のために自分なりに、あるいは組織や会社といった団体として貢献すること。 それが日本人にとっての、パンドラの箱の最後の「希望」です。・・・以下略 ネットのお陰で目覚めましたが、危うく日本人が嫌いなまま人生を終えるところでした。それは、余りにも勿体ない。 折角日本に産まれた幸せを子供達にも味合わせてあげたい。 |
2020 年 5月13日(水) 第2156回 ★端午の節句 |
GHQと戦後利得者達によって壊されてきた日
本の
文化を取り戻すことは出来るでしょうか。と言うか、日本人の凄さというか余裕を文化に見出すと、やはり我が先人は今の金の為
に働く便利な時代より余程幸せな人生を送っていたのじゃないかと思えます。 そんな余裕の文化である端午の節句をねずさんが取り上げてくれています。何とも優雅な世界じゃないですか。 世界に、こんな優雅な生活をしていた国があったでしょうか。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/5/5 端午 の節 句 ・・・略 端午(たんご)というのは、その月の最初(端)の「午(うま)」の日という意味で、これももともとは5日に限った話で はな かったものが、午(ご)と五(ご)が同音のために、いつのまにか5日のことに変化したものです。 節句は、年中行事を行う節目の日で、1月7日は人日(じんじつ)で七草粥の日、3月3日は上巳(じょうし)で、春の訪れ とと ともに菱餅を食べて白酒を飲み、女児の成長を祝う日、5月5日は暑くなるのでそのまえに邪気を払うために菖蒲(しょうぶ)の 花を飾る習慣がありました。 この端午の節句が菖蒲の日であったことから、邪気を払う武士の尚武(しょうぶ)につながり、そこから男の 子の 祝いの日となっ たのが、端午の節句です。 要するに簡単に言えば、3月3日の桃の節句(雛まつり)が女児の祝の日で、5月5日は男児の祝の日なのですが、おもしろ いこ とに、昔からこの日を男児の日とは言いません。 あくまで「こどもの日」ですし、3月3日もどうみても女児の祝の日なのだけれど、女児の日とはしません。 こんなところにも、日本が大昔から男女を対等に考えていたことがうかがえます。・・・以下略 その心を世界に広めてあげましょう。 |
2020 年 5月12日(火) 第2155回 ★ジョ ン・レノンのイマジンと日本人 |
音楽には全く縁がないにも関わらず、2019
年 11月17日、第
1978回の「★★
靖国を世界の聖地に」で、ジョン・レノンのイマジンを取上げたのは、その歌詞が余りにも神道の心を捉えてい
るか らだと思ったからです。 このことを世界に広めて靖国神社を世界の聖地にすれば特亜3国やアメリカが何とほざこうが世界の人達が靖国参拝に訪 れて くれるようになるでしょう。 政府・外務省にそれをやれと言っても正しい国家観も歴史観も持たない方達に期待するのは無理なようです。やはり、ま ずは 教育界からという長い道が待っています。 このジョン・レノンのイマジンをねずさんが取り上げてくれています。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2013/07/02 ジョ ン・レノンのイマジンと日本人 イマジン(Imagine) Imagine there's no Heaven・・・以下略 |
2020 年 5月11日(月) 第2154回 ★いよいよグローバリズムの終わりが来るか |
1%の金持ちと99%の持たざる人達というど
う考 えても歪なグローバリズムの世界がいよいよ変る時が来るのでしょうか。 そんな嬉しい話をねずさんが書いてくれています。もし、そんな時代が来るのなら見てみたいものですが、こればっかり は無 理ですね。 しかし、そんな時代が来るという夢を持てるだけでも嬉しいものです。 これもねずさんが教えてくれた米がお金だった時代に戻れるのでしょうか。これは地域通貨にも繋がる考え方です。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/05/4 富本 銭 (ふほんせん)と新しい時代 ・・・略 大昔、人類がまだ貨幣を用いていなかった時代。 その時代における人々の目的は、貨幣を得ることではありませんでした。 もちろん今後貨幣がなくなることはありませんし、生きる上で一定の貨幣が必要なことも事実です。 ですから、貨幣が必要ないと言っているのではなくて、その使われ方が変わってくるということを申し上げています。 1%の大金持ちが、発行された貨幣の50%を吸い上げ、7度生まれ変わってもまだ使い切れないほどの年収を得る一方 で、多 くの人々が貧困下に置かれる。 そういう社会が崩壊し、発行された貨幣が、人々の生活の向上のために使われる。 政治的には、そういう時代がやってくるということです。 このことは、個人消費の分野で使われるお金の増加の時代の到来を意味します。 つまり人々は、今後、これまで以上に豊かになっていきます。 そして豊かになった消費者が求めるものは、価値ある人生、希望の持てる人生への投資に向かいます。 未来は明るい。 ただし、これまでうまく行ったから、そのまま行けるという状況は、おそらく今後はもうありません。 形を変えないと生き残れない。 もともと何をしたかったのか。 自分たちの組織には何があるのかを、いまいちど根本に帰って考え行動するところに活路があります。 |
2020 年 5月10日(日) 第2153回 ★コロナのもたらす未来を100年前のある事件で考える |
通州事件などと共にねずさんに教えてもらった
尼港 事件ですが、宮崎さんが外国人がその事件を書いていることを取上げてくれていることを、4月17日、第
7502回の「★
ニコラエフスクの日本人虐殺 1920年、尼港事件の真実」で、取上げました。 ねずさんが、その尼港事件を今回のChina肺炎への警告として書いてくれています。タイトルの「100ねん前のあ る事 件」を見て、何の事件だろうとピンと来なかったのが情けない。 こういう事件をなかったことにしてしまった戦後の教育界や反日売国左翼・在日マスメディアが日本人をここまで劣化さ せた ことは間違いないでしょう。 何時ものようにリンク元で全文を読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/05/3 コロ ナの もたらす未来を100年前のある事件で考える ・・・略 いま日本の歴史教科書には、日本のシベリア出兵について、次のように書いてあります。 「日本がシベリアでの勢力拡大を狙い、 連合国間の協定に違反する大兵を派遣し、 撤退したのも最後になった。」 (中学社会歴史・教育出版) これだけ読んだら、まるで日本が悪者です。 でも上の文をお読みになった方にはわかるはずです。 この文は死力を尽くして戦った同じ日本人の先人達に対する、後世の子や孫(つまり私たち)による冒涜です。 尼港事件は、報道規制はあったものの、一大国辱事件として日本の全国新聞で当時大々的に報道されたし、国際的にも、大 きな ニュースになりました。 つまり事件は、間違いなく「あった」ことです。 にもかかわらず、いまどきの歴史教科書は、この事件に全く触れないし、なぜか日本の立場だけを悪し様にののしるような記 述を しています。 そもそもこの時代にシベリア出兵をしたのは日本だけではありません。 英米も派兵しています。 なぜ派兵したかといえば、各国が共産主義の拡大に脅威を感じていたからです。 どこの国の政府も「共産主義革命」なんて歓迎していません。 だからこそレーニンの革命政府は、列国のいずれからも承認されなかったのです。 加えて日本は、米英と比べてロシアに対する地理上の近さが違います。 シベリアの赤化は日本本土に対する直接的脅威です。 現実に尼港事件のように、日本は犠牲者さえ出しています。 亡くなられた日本人に心からの哀悼を捧げるなら、二度と日本人がこうした恥辱や殺戮に遭わないようにするなら、日本はい ま何 をしなければならないのかを、しっかりと果たすことです。 一日も早く此奴らを撲滅して日本を取り戻さないと、ねずさんの言われるようにChina肺炎の後、同じ悲劇を味わう こと になるのは間違いないでしょう。 やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。 |
2020 年 5月9日(土) 第2152回 ★変わるもの、変わらないもの |
これも自虐史観教育の所為かも知れませんが、
日本 画は西洋画に劣るものだと思い込まされてきました。 日本画が素晴らしいものだと教えてくれたのもネットでのねずさん達のお蔭です。浮世絵の構図や色使いなどは言われて みれ ば素晴らしいものがあります。 日本人が大好きなマネやモネなどの印象派がその浮世絵に触発されたと知ると嬉しくもありますが、自分でその素晴らし さを 理解できなかったことに悔しさと情けなさもあります。 いつの間にか西洋被れにされてしまって、それを疑わなかったことこそが自虐史観に犯されていたということです。 今日も、ねずさんがその浮世絵の話から目を覚まさせてくれます。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/05/2 変わ るも の、変わらないもの ・・・略 葛飾北斎の描いた「富嶽三十六景」といえば、神奈川沖の海を描いた上の絵が有名です. そしてこの絵は、ヨーロッパに渡り、19世紀に印象派と呼ばれる画家たちの新しい絵画への挑戦を生みました。 それまでのヨーロッパでは、絵師というのは、貴族や王族や寺院など、財力のある人のために、そういう人からお金をいただ い て、そのお金持ちのために、彼らに言われた絵を描くというのが、絵師の仕事であったわけです。 西洋における、宗教画や貴族たちの肖像画などは、すべてこの部類に入ります。 その西洋では、日本の陶磁器が高級品としてたいへんに喜ばれ、目が飛び出るような高額で取引されていました。 そしてそれら陶磁器は、箱に入れられ、紙くずで周囲を包んで出荷されていたのですが(いまなら古新聞などが用いられたり して いますね)、その紙くずのなかに、浮世絵が多数混じったわけです。 ところがその紙くずが、西洋の人たちに衝撃を与えました。 なにしろ印刷物がフルカラー。 しかも絵画が印刷物として、普通に売られているだけでなく、いわばゴミのように陶磁器の箱内の緩衝材として、惜しげもな く使 われている。 そして一番大きなことは、この波の絵に象徴されるように、画家たちが、自らの受けた印象で、自由に絵を描いている。 ここから西洋絵画の印象派が生まれます。 ゴッホは、浮世絵をそのまま模写した作品が多数残っているし、他にもドラクロワや、モネ、マネ、ドガ、ルノワール、バ ジー ル、ピサロなどの名だたる画家を生みました。 みなさんが、学校の美術の時間に「進んだ西洋の絵画」として紹介され、学んだ画家たちの作品は、実は日本の浮世絵の模倣 から 始まった作品群であったわけです。・・・中略 時代は大きく変わろうとしています。 その変化は、長い歴史の中でみると、世界では、王侯貴族の時代から、一部の大金持ちの時代への変化がありました。 その世界の形が、今度のコロナ問題をきっかけに、あらためて民衆の時代の到来へと変化しようとしています。 日本はもともと民衆を「おほみたから」としてきた国柄を持ちます。 つまり世界は、日本の形にいまふたたび近づこうとしています。 世界は変わります。 それは良い方向への変化です。 もちろん日本も変わります。 変化は必ず苦痛を伴いますが、良い方向へと変わろうとしているのです。 無理をせず、清陽の心をもって、いまを生き抜くことです。 必ず未来は明るくなります。 いずれ、地球のしっぺ返しに人類は滅びるのじゃないでしょうか。なんといっても、太陽の爆発で終るのは間違いなさそ うで す。 |
2020 年 5月8日(金) 第2151回 ★日の丸の意味を知ろう |
ねずさんの古事記の宇宙観は壮大で何とも驚
かされ ます。とは言え、それを辛抱強く読む気力は今の私には欠けているようです。 今回の日の丸の話しにもそれがあります。とは言え、日の丸が太陽じゃなく赤子というのは興味深いものがあります。 何と、Chinaの日本への侵略にも警鐘をならしてくれています。やはり日本をここまで劣化させたのはChinaの 金の 力のようです。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/05/1 日の 丸の 意味を知ろう ・・・略 日章旗(日の丸)です。 その日の丸は、我が国の国旗になっています。 我々は、神々の胎児の細胞のひとつひとつです。 日の丸の赤は、太陽だと言われていますが、太陽を赤く描くのは、不思議なことに日本人だけの特徴なのだそうです。 他所の国の人は、黄色やオレンジ色、肌色などで太陽を描きます。 赤い丸が太陽なのは、太陽=天照大御神だからとも言われます。 神世七代の神々のことを創生の神々と言います。 創生の神々の位置におわすのが我が国の最高神であられる天照大御神です。 だから日の丸=天照大御神だという説です。 そうかもしれません。 けれど古事記の記述から見る限りは、天之御中主神と隠身、すなわち胎児(赤子)を意味しているという考え方のほうが、よ り しっくりくるように思います。・・・中略 左の人たちは、その国旗を否定しますが、そのように思い込んでいる(刷り込まれている)こと自体、自分が洗脳されてい ると いうことにはやく気付くべきです。 誰に洗脳されているのかというと、「反日カルト教」です。 かつては、そのスポンサーはGHQでしたが、現在はチャイナがスポンサーです。 GHQ当時は、日本の占領と日本人の洗脳が目的でした。 GHQが去ったあとは、GHQ時代に生まれた反日利権者が、これを継承しました。 そしてその利権者たちに巧妙に近づいて、反日を煽ったのがチャイナです。 チャイナの戦略は、常に遠交近攻です。 北を抑え込むために、南を手懐ける。 その南を手懐けるために、南の向こう側にある日本との関係を悪化させる。 そしてさらに大きな展開としては、経済のために米国と結び(遠交)、近くにある日本を攻める(近攻)。 コリアの反日には、裏にスポンサーが付いているし、日本国内の反日にもスポンサーがあるわけです。 スポンサーがあるから、反日デモには、日当2万円が支給されている。・・・以下略 それにしても、Chinaに籠絡された人達に目覚めて欲しいですが、今更無理なのでしょうか。となると、やはり元の Chinaを叩き潰すしか無さそうです。 やはり、トランプさんにお願いするしかないかも。何とも情けないですね。 |
2020 年 5月7日(木) 第2150回 ★日本書紀 講義2 国之常立尊 |
昨日、日本書紀の講義1を取り上げ、ねずさん
が不 定期と書いていたので次は何時頃かなと油断していたら何と連続して書いてくれています。 何と、日本書紀は最初から教科書として書かれたのだそうです。だから古事記とは違うのだそうです。 7世紀に。最初から教育を目的として書かれたということに驚きます。やはり、日本は教育を大切にして発展してきた国 とい う素晴らしい伝統を持っているのです。 その日本の今の教育界の堕落はその先人に対して余りにも申し訳ない。というか、それを放置している政治に本当に日本 を良 くするという覚悟が無い証拠でしょう。 もし、政治が教育を改革する気が無いのなら日本の消滅は以外と早そうです。そんなことを許す訳には行きません。やは り、 次の選挙で本物の政治家を選ぶしかないでしょう。 何時ものようにリンク元で全文を読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/04/30 日本 書紀 講義2 国之常立尊 ・・・略 つまり古事記は、宇宙創生から神々の創生を解き明かしているわけです。 要するに古事記は、最初から神々の書として書かれているわけで、だからこそ摩訶不思議な、神々の世界でしかありえないよ うな 描写が続いたりもするわけです。 これに対し日本書紀は、地上に住み、生きる我々にとって何が大切かを書いた書です。 実際、日本書紀は成立の翌年から、教科書として用いられています。 つまり日本書紀は、どこまでも教育のために書かれた書であり、その意味において、きわめて論理的な整合性のある(つまり 現実 味のある)書き方がなされているわけです。・・・以下略 |
2020 年 5月6日(水) 第2149回 ★日本書紀 講義1 清陽(すみてあきらか) |
日本書紀が日本の教科書だったということをね
ずさ んに教えられ、俄に読みたくなりましたが、極貧の身としては諦めるしかないと思ってました。 ところが、ねずさんが不定期ながら時々ブログに書いてくれるそうです。これは有難い。又楽しみが出来ました。 もう一度日本書紀が教科書として使われる時代が来れば面白くなりそうですが、案外そんな時が来るのじゃないでしょう か。 その時こそが日本人が本当に目覚めるときかも。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。まずは日本書紀の始めから。 ねずさんのひとりごとより 2020/04/29 日本 書紀 講義1 清陽(すみてあきらか) ・・・略 そこで日本書紀の講義をブログに不定期ですが、書いてみたいと思います。 これは、拙著『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』をさらに補強するものです。 日本書紀が元正天皇に献上されたのが、西暦720年のことで、それはちょうどいまから1300年前のことです。 実は、その翌年(721年)から日本書紀は、貴族の子女たちの教科書として使われるようになりました。 教育の仕方は、師匠が日本書紀を《大和言葉》で読み、その意味を講義するというものです。 こうして日本書紀を学んだ子たちは、成人して国司として地方に派遣され、そこで地方の豪族の子女らに講義を行いまし た。 そして、そこで学んだ豪族の子女たちが成人して、地方の地主の子女の教育にあたり、数十年の間に日本書紀は、我が国の教 育の 中心的柱として、完全に日本国内に普及していくことになりました。 こうして1200年の時が経ち、日本書紀は完全に我が国の精神的支柱として、あるいはアイデンティティの根幹を形成し まし た。 つまり、日本書紀を学ぶことは、そのまま我が国の古来からの精神的支柱、あるいは日本のアイデンティティを学ぶことで す。 日本を取り戻そうとするなら、日本書紀を学べ!です。 なぜなら日本的アイデンティティとは、教育と文化による高い民度であり、それがいまに続く第41代持統天皇の御意志であ り、 日本の形であり、日本書紀によって形成されたものだからです。・・・以下略 |
2020 年 5月5日(火) 第2148回 ★新型コロナ のいまだからこそ重要事項を優先する |
ねずさんの話は素晴らしい日本で元気付けてく
れま すが、時々、2日、第
2145回の「★あるレジ
打ちの女性」で、取り上げたように我が人生を振り返って反省させられるものがあります。 今回の「重要事項を優先する」も、まさにその一つです。見事に我が人生の情けなさを思い知らされます。やはり、今の 極貧 生活も自己責任でしかないことを思い知らされます。今頃気が付いても余りにも手遅れですが、それでも諦めたら終わりですね。 若い人達が同じ轍を踏まないことを願うしかない。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/04/28 新型コ ロナ のいまだからこそ重要事項を優先する ・・・略 仕事が忙しくて勉強ができない、会社がなかなか時間を作らせてくれない、などと愚痴をいっても何も先に進みません。そ のよ うな言い訳をすることで、自分自身の努力不足を正当化し、行動をしない悪い習慣がつくだけです。そういう習慣が染み付いてい る人は、どういう職場に身を置いても、おそらく同じ停滞状態を繰り返すだけでしょう。・・・以下略 |
2020 年 5月4日(月) 第2147回 ★★コロナウ イルスがもたらす近未来 |
相変わらず、今回のChina肺炎に対する安
倍政 権の後手後手の対応にがっかりさせられ、日本は本当にこのままで大丈夫なのだろうかと心配になります。 ところが、ねずさんがそんな心配を吹き飛ばすような素晴らしい予測を書いてくれています。やはり、日本人を元気付け てく れるのはねづさんだけかも。と言うか、ねずさんの言われる通りになって欲しいものです。 それも、やはり日本人が正しい国家観と歴史観を持って国の為という気持ちを持つことが前提でしょう。と言うことは、 やは り教育とマスメディアの改革が必要です。 それにしても、今日のねずさんのブログは日本人全てに読んで貰いたい。何時ものように全文をリンク元で読んでくださ い。 元気が沸いてきます。 ねずさんのひとりごとより 2020/04/27 コロ ナウ イルスがもたらす近未来 ・・・略 世界には、世界に良い影響を与える国と、悪い影響を与える国があります。 そして日本が世界に与えてきた良い影響は、いままさに羽ばたこうとしています。 世界の諸国が植民地支配を繰り広げ、ついにその矛先がアジアの東の外れの日本に至ったとき、欧米列強は驚きました。 そこにたいへんに豊かで、民度の高い、まるで神々の国ような国があったからです。 そもそも欧米による有色人種国支配は、単に収奪というだけでなく、それなりにちゃんとした理由があったのです。 なぜなら、そもそも国家(ネイション)という以上は、他国に対して責任を持たなければならない。 たとえば、インドでフランス人が殺されたとします。 この場合、インド政府は、犯人の逮捕と、殺害されたフランス人に対する賠償責任を負います。 このことは現代も同じです。 日本政府の要人が米国で殺されたら、米国政府は犯人逮捕をしなければならないし、殺された日本人への賠償が逮捕した犯人 にで きない(能力がない)なら、その分の賠償は、米国政府がしなければなりません。 これが他国に対して責任を持つ、ということです。 もっというなら、企業の経済活動についても同じです。 ところが旧来の有色人種国では、国王の対外的な責任性という概念がありません。 自国の領内で英国人が原住民によって殺害されたとしても、それは原住民がやったことで王様が行ったことでではないのだか ら、 賠償責任に応じることはできないというのが、当時の世界の王国の支配的な思考です。 そんなことでは、安心した取引はできません。 ですから責任を持てる国が、責任を持てない国を支配し、そのエリアに責任を持つ。 これが「コロニー(Colony)=植民地」の意味です。 これはある意味当然のことです。 コロニー(Colony)の語源は、ラテン語の「colo(耕す)」です。 耕す人たちの土地が「Colony」です。 そして、農地を耕す人たちのルールが、植民地支配を意味する「コロニカル・ルール(Colonial rule)」です。 欧米諸国は、有色人種国を農地に例え、その農地の支配者となったわけです。 その農地にもともといた原住民たちは、アフリカからアジアに至るまで、何百年もの間、欧米諸国に民間で起きた事件につ い て、国の政府が賠償請求に応じたことなど、一度もありませんでした。 だから西洋諸国は軍事的な制圧をしてきました。 ところがその欧米列強が、東アジアの果てにたどり着いたとき、そこにあるJAPANという国は、薩英戦争で実質的には 敗れ た側の英国艦隊が江戸幕府、つまり日本の政府に賠償を請求したところ、きわめてあっさりすっきり、その賠償に幕府が応じた し、その昔も、たいへんに名誉を重んじ、約束を守るという姿勢は、西洋人以上のものがありました。 つまり「論理的思考」ができたのです。 西洋社会は、地球の外れまでやってきて、そこではじめて、論理やルールを正面からきちんと理解して行動できる有色人種国 に出 会ったのです。・・・以下略 経済活動は、国の内外を問わず、約束を守れる、信頼できる相手との間で行われるようになる、ということです。 流れの一見客ではなく、信頼できる相手と、限定的な取引が主流になるということです。 お店であれば、お店自体は閉店しているけれど、信頼できる常連客については、限定的に営業するといった形です。 国際貿易も、信頼できる相手国とならば、十分な検疫体制のもとで再開されていくことになり、これを政府も応援することに なり ます。 不衛生な国が、口先だけで「衛生的である」と言ってみたり、係員を買収して通関をパスしようとしてもダメです。 嘘つきは、市場から完全に排除されることになります。 すでに中華マネーに汚染された企業等も淘汰されます。 世界は、いま、大きく形を変えようとしています。 その中で、最終的に生き残るのは、約束を守り、そして衛生的な企業であり国です。 その代表格が、日本です。 この戦争は、日本式のスタイルが世界の新たな潮流になるまで続けられます。 世界は変わります。 |
2020 年 5月3日(日) 第2146回 ★コロナウ イルスがもたらす新たな歴史の始まり |
ChinaやKoreaの歴史が嘘ばかりと言
うの
は今や多くの日本人にも分かってきているようです。ところが、西欧の歴史も自分達の都合の良いように作られるようです。 その中で、日本だけが歴史は新実だと考えるのだそうです。それは、そう考えることが出来る本当の歴史を2000年以 上重 ねてきたことにもあるようです。 やはり、日本の常識は世界の非常識のようです。所詮は分かり合えないのかも知れません。 そんな歴史観の違う西欧と日本も今回のChina肺炎ではChinaに対して協力して取り組む時が来るようです。 ねずさんが日本人を勇気づけてくれる歴史の始まりを書いてくれています。何時ものように全文をリンク元で読んでくだ さ い。 このところの日本政府の後手後手の取り組みを見ていると気が滅入りますが、ねずさんのブログで元気をもらえます。 ねずさんのひとりごとより 2020/04/26 コロ ナウ イルスがもたらす新たな歴史の始まり ・・・略 先の大戦も同じで、西洋諸国が互いに争っているときに、日本という正体不明の恐ろしい怪物が現れて、西洋諸国を次々に 倒し てします。 そのときに米国という英雄が立ち上がって、世界を巻き込み、連合国の名で見事日本を打ち負かして、世界に平和と秩序をも たら した、というのが、彼らのストーリーです。 このストーリーを描くためには、日本はどこまでも悪の枢軸国でなければならず、これをくつがえそうとすれば、彼らはその くつ がえそうとする人に対して、リビジョニスト(History revisionist、歴史修正主義者)だとレッテルを貼って攻撃します。 この歴史認識を変えることはできません。 なぜならそうした歴史認識の枠組みは、彼らにとってはヘロドトス以来の思考だからです。 これが変わるのは、世界に新たな火星人が登場し、これを打ち倒そうとするヒーローが登場し、そのヒーローの戦いに日本 が一 員として参加して勝利する。 つまりジャスティス・リーグ(正義ための同盟国)の一員として戦いに参加し、勝利したときのみです。 このとき世界には新たな秩序が構築され、そこではじめて日本は歴史認識上の同盟国となります。 日米関係について言うならば、もうひとつのファクターがあります。 それは、米国の先の大戦における対日戦争は、アベンジャーズ(復讐者)としての戦いと定義づけられているという点です。 わかりやすくいえば、日本が真珠湾を騙し討ちしたから、これに米国がアベンジャーズとして報復した、というストーリーが 加 わっていることです。 ですから日本は、彼らにとっては、ずるくて卑怯な存在と定義されます。 それが歴史認識なのですから、やっかいです。 これをくつがえすには、ここでも新たな報復相手が必要になるわけです。 そしてそのときには、日本もアベンジャーズの一員として、悪と戦う。 その戦いに勝利したとき、はじめて日本は、アベンジャーズの一員として、新たな世界秩序に迎えられることになりま す。・・・ 以下略 今の体たらくの日本が正義の為の同盟国に迎えられるでしょうか。ちょっと心配です。 |
2020 年 5月2日(土) 第2145回 ★あるレジ 打ちの女性 |
ねずさんの話には毎日目から鱗ですが、今回の
話 は、特に自分の最大の欠陥を指摘された気がして感動させられました。 このレジ打ちの女性程の転職はしていませんが、それでも同じような行動して来たのが我がサラリーマン人 生で した。お蔭で、今や極貧生活を余技なくされています。 残念ながら、この女性のように目が覚めなかった結果ですからこれも自業自得です。とは言え、生来の貧乏性のお蔭で極 貧生 活に何の不満もなく楽しく暮らしています。 皆さんがChina肺炎で苦しめられている外出禁止も何の苦痛も無く何年も続けています。案外、極貧の時代が来たの か も。 それにしても、今頃になってこのレジ打ちの女性の精神が無かったことが分かっても遅いですね。 何時ものように全文をリンク元で読んでください。 ねずさんのひとりごとより 2020/04/24 ある レジ 打ちの女性 ・・・略 「自分に合った良い仕事を」とは、近年よく聴く言葉です。 けれど、そのような仕事に巡り合うことができるかどうかなんて、実のところわからないし、そもそもそういう仕事があるか どう かさえ、わかりません。 もちろん、向き不向きはあると思います。 けれど、たとえば業種にしても、ひとくちに建設業といっても、その中には経営の仕事もあるし、中間管理の仕事もあるし、 経理 の仕事もあるし、当然のことながら現場仕事もあります。 現場仕事では、現場監督の仕事もあれば、倉庫管理の仕事もある。 一様には言えないのです。 自分がどんな仕事に向いているのか。 そこにはその人それぞれの適性もあることでしょう。 けれど、それ以上に大切なことは、その仕事が向いているとか向いていないという以上に、 「いまいるその場で勝利すること」 なのではないでしょうか。・・・中略 繰り返します。 「いまいるその場で勝利する」 自分の人生は、自分だけの人生です。 その人生に無駄な時間をつくるのか。 それとも、いまこの瞬間を精一杯頑張って生きるのか。 それは、年齢や世代や職種、業種に関わりなく、それぞれの方の選択だと思います。・・・以下略 |
2020 年 5月1日(金) 第2144回 ★あかねさ す紫草野行き標野行き |
と言うか、それを教えない日本の教育の酷さに呆れるばかりです。やはり、文科省にも「日本に住んで日本国籍を持ち、 日本 語を話すけれど日本人でない者」達やそのポチがうようよしているのでしょう。 そうとでも考えないと、自分の国を貶める教育をする意味が分かりません。一日も早く改革する必要があります。 |
平成30年 | 3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
||
平成31年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
令和2年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成27年 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
||||||
平成28年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成29年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成30年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成31年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
令和2年 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
1999 年 |
|
|
|
|
|
|
||||||
2000 年 |
||||||||||||
2001 年 |
||||||||||||
2002 年 |
||||||||||||
2003 年 |
||||||||||||
2004 年 |
||||||||||||
2005 年 |
||||||||||||
2006 年 |
||||||||||||
2007 年 |
||||||||||||
2008 年 |
||||||||||||
2009 年 |
||||||||||||
2010 年 |
||||||||||||
2011 年 |
||||||||||||
2012 年 |
||||||||||||
2013
年 |
||||||||||||
2014
年 |
||||||||||||
2015
年 |
||||||||||||
2016 年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
2017 年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
2018 年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
2019 年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
2020 年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平 成26年 | 5 | 6 | 7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
||||
平 成27年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成28年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成29年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成30年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成31年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 | 7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
令 和2年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 | 7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成25年 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
||||
平成26年 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成27年 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成28年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成29年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成30年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
平成31年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
令和2年 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |