誇れる日本(74


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2020年 6月30日(火)   第2203回  ★ス パコン「富岳」、世界ランク首位
  経済界の目も当てられない劣化に、もう日本の 技術が世 界一になるなんてことは殆ど見ることもないのだろうと諦めていました。

  ところが、思わぬ所から世界一のニュースが出て来ました。あの京で名を売った理化学研究所と富士通が富嶽で世界一を 奪回した のだそうです。これは、嬉しい話です。

  ところが、それだけじゃなく、何と、省電力スパコンも世界一になったのだそうです。両方あわせて5冠だそうです。日 本もまだ まだやりますね。

  ところで、省エネと言えば、あの2017年12月17日、第 6650回の「ス パコン開発社長ら逮捕」などで、取上げた液体冷却のスパコンを思い出します。
  あの事件も全く報道されずに終わってしまいましたが、あの技術は本物じゃなかったのでしょうか。何だか裏がありそう な気がし て仕方なかったものです。

  産経ニュースより     2020.6.23  

  日 本のAIベンチャー、省電力スパコンで世界一に

 消費電力を抑えて効率的に計算する性能を競うスーパーコンピューターの世界ランキングが22日発表され、人工知能 (AI)ベンチャーのプリファード・ネットワークス(東京都千代田区)が開発したスパコン「MN−3」が世界一になっ た。

 計算技術に関する国際会議で発表された。同会議ではスパコンの計算速度の世界ランク「TOP500」も発表され、理化 学研究所の新型スパコン「富岳」(神戸市)がトップとなった。富岳は、より実用的な計算や人工知能(AI)、大規模デー タの計算性能を競う分野でも首位となり、世界初の4冠を達成。

 プリファードが首位となった、省エネ性能を競う「GREEN500」を含め、日本勢が5つのタイトルを制した。


  産経ニュースより     2020.6.23

  ス パコン「富岳」、世界ランク首位 日本9年ぶり快挙

 理化学研究所と富士通は22日、共同開発した新型スーパーコンピューター「富岳(ふがく)」(神戸市)がスパコンの計 算速度の世界ランキング「TOP500」で1位になったと発表した。日本勢がトップに立つのは約9年ぶりの快挙で、技術 力の高さを再び世界に示した形だ。

 スパコンは半導体など多くの先端技術が開発に必要で、自然科学や産業分野で研究開発の原動力となる。その国の科学技術 の水準を示す象徴的な存在だ。

 世界ランクは国際会議で約半年ごとに発表。日本は富岳の前身で、昨年廃止された「京(けい)」が2011年6月と同 11月に連覇したが、その後は米国や中国に首位の座を奪われていた。

 富岳の計算速度は1秒間に41京5530兆回(京は1兆の1万倍)で、前回首位だった2位の米オークリッジ国立研究所 の「サミット」に約2・8倍の大差をつけた。中国勢は約8年ぶりに4位以下に後退した。

 富岳は来年度の本格稼働を目指しており、今回の計算速度は完成時の8割程度。より実用的な計算や人工知能(AI)、大 規模データの計算性能を競う分野でも首位となり、世界初の4冠を達成した。

 理研は「全ての主要な性能で突出して世界最高を示せた。富岳の技術が世界をリードする形で広く普及するだろう」として いる。

 ただ、米国や中国は1秒間に100京回の計算速度を持つスパコンを来年にも完成させるとみられており、開発競争は今後 も熾烈(しれつ)さを増しそうだ。

■富岳 理化学研究所の計算科学研究センター(神戸市)に設置されたスーパーコンピューター。先月中旬に搬入が完了し た。スパコン「京」の後継機で、約100倍の計算性能を持つ。政府による開発費は1100億円。シミュレーション(模擬 実験)や人工知能(AI)の研究開発で使う計算に向いており、防災や創薬など幅広い分野で活用を目指す。

 主なスパコンの順位と計算速度(1秒当たりの計算回数)は以下の通り(※は初めてランキングに登場した機種)。

(1)理化学研究所「富岳」 41京5530兆回 ※

(2)米国・オークリッジ国立研究所「サミット」 14京8600兆回

(3)米国・ローレンスリバモア国立研究所「シエラ」 9京4640兆回

(4)中国・無錫スパコンセンター「神威太湖之光」 9京3014兆回

(5)中国・広州スパコンセンター「天河2A」 6京1444兆回

(6)イタリア・エネルギー大手エニ「HPC5」 3京5450兆回 ※

(7)米国・半導体大手エヌビディア「セレネ」 2京7580兆回 ※

(8)米国・テキサス大「フロンテラ」 2京3516兆回

(9)イタリア・大学と研究機関の共同体シニカ「マルコーニ−100」 2京1640兆回 ※

(10)スイス・国立スパコンセンター「ピッツ・ダイント」 2京1230兆回

(12)産業技術総合研究所「AI橋渡しクラウド(ABCI)」 1京9880兆回

(19)東京大・筑波大「オークフォレスト・パックス」 1京3554兆回

  それにしても、凄まじい競争ですね。ここまで競争して、どんな役に立っているのでしょうか。

  想像も出来ないせかいです。それでも一番は良いですね。
2020年 6月29日(月)   第2202回  ★漢方医も凄かった日本
  日本の漢方医というのは能無しと思い込んでい ました。 時代劇ドラマでも大抵は悪役です。これもやはり自虐史観の一つのようです。

  浅田 飴の 凄さを教えてくれたのもねずさんでしたが、今回は順天堂の創始者を紹介してくれています。幕末から明治にもこんな凄い人がいたん ですね。
  日本人の素晴らしさに改めて目を覚まされます。

  ところで、この中で、ねずさんが面白いことを書いてくれています。何と、「人の噂も75日」と言うのは日本人のお人 好しから 来ているのだそうです。

  半島から来た人達はそんなものでは済まないことは、Koreaの前の大統領が1000年発言で証明してくれていま す。
  なる程、日本人とはこれ程までに違うのですね。やはりお付き合いはすべき人達じゃないようです。

  何時ものように、全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/21

  「JIN- 仁 -」と佐藤泰然

  ・・・略

 ちなみに日本人の場合、あまり悪口を言うことに慣れていないというか、まさに「人の噂も75日」なのですが、半島から の渡来人 さんたちの場合、75日どころか75年でも云い続ける。
完全に否定されても、ほとぼりが冷めた頃にまた同じことを言い出す。
幼児が「ママ、あれ買って〜〜」と、買ってくれるまで泣き続ける幼児と同じです。
これを幼児的固執性というのだそうです。
特別な要求があるわけでもなく、ただ人を中傷することで、自分が偉くなったような自己満足を得たいがためだけなのだそう ですが、 あわれなものです。・・・以下略 


  それにしても、日本人には素晴らしい人がいますね。きっと今もそうした人はおられるのでしょう。とは言え、劣化した 日本だけ に多くはなさそうな気がします。
2020年 6月28日(日)   第2201回  ★世界の進運に後(おく)れさらむことを期すべし
  昨日の宮内庁のとんでもない人事に、いよいよ 反日売国 左翼・在日共が露骨に牙をむき出したと恐怖を感じました。
  日本と言う素晴らしい国を営々と築いてこられた先人に余りにも申し訳ないですが、これも、GHQや敗戦利得者どもに 仕掛けら れた自虐史観教育によるものでしょう。

  ここは、何としても目覚めて日本を再生しなければなりませんが、果たして出来るでしょうか。

  学校教育が間に会わないとしても、今やネットという強力な武器があります。平和ボケの私を目覚めさせてくれたねずさ んのブロ グがもっともっと広まり、日本人を目覚めさせてくれることを信じましょう。

  一人でも、多くの人がこのねずさんのブログを読んでくれることを願います。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/19

  世界 の進運に 後(おく)れさらむことを期すべし

  ・・・略

 このブログでは、過去に学ぶことを主として書いていますが、趣旨は別なところにあります。
それはいかにして未来を切り開いていくのかです。
日本が、サウスコリアのような独善的国家になりたくないのなら、民族主義(種族主義)の道は選ぶべきではありません。
立派だった先達に学び、その立派だった過去と現在とを比べてみたときに、現在の持つ問題点が明確になります。
その問題点を解決し、過去の良い点と、現在の良い点を組み合わせて、もっとよい社会を築いていく。
そこが一番肝心なところです。
なぜなら未来は創造するものだからです。

 持統天皇が目指された道は、まさにそのための道でした。
人と人とが殺し合う悲惨を見続けてきた持統天皇は、二度と殺し合いなど起こらない世の中を築くために何ができるだろうか を、生涯 をかけて追い求めていかれた天皇であったと思います。

 そのために日本書紀の編纂と、その日本書紀に基づく教育の実施、そして一般の庶民の和歌まで掲載した万葉集の編纂によ る文化の 香 り高い国づくり。
持統天皇の功績は、まさにそうした教育と文化による(当時にあっての)新しい日本の創造であったといえます。

 過去を四の五のということは誰にだってできます。
現在の欠点をあげつらうことも、誰にだってできます。
けれど、不平や不満、あるいは評論評価だけでは、決して新しい未来を開くことはできません。
過去に学び、未来を創造する。
そこにこそ、大切な本義があるし、そのことを昭和天皇は「世界の進運に 後(おく)れさらむことを期すべし」と述べられたのだと思います。


  それにしても、こんなに素晴らしい国を築き上げてくれた先人達も、今の日本人の劣化には心底呆れ果てているのじゃな いでしょ うか。
  とは言え、ここで日本を消滅させては余りにも申し訳ないし、待っている世界の人達の為にも何としても再生しなければ なりませ ん。

  きっと、再生できると信じましょう。
2020年 6月27日(土)   第2200回  ★宮内庁参与に五百旗頭を起用
  安倍さん反対出来なかったのでしょうか。それ とも認め ているのでしょうか。何と、あの胡散臭い五百旗頭を宮内庁参与に起用するのだそうです。
  防衛大学の校長にも驚かされましたが、今回はそれ以上の大問題でしょう。いよいよ反日売国左翼・在日共が皇室解体に 本格的に 動きだしたということでしょうか。

  産経ニュースより     2020.6.19

  宮 内庁参与への五百旗頭氏起用に菅氏「陛下のお許しを得てお願い」
 
 菅義偉官房長官は19日の記者会見で、天皇陛下の相談役である宮内庁参与に兵庫県立大の五百旗頭(いおきべ)真理事長 らを起用 した理由について「宮内庁の参与とは皇室の重要事項の相談役であり、経験、人格、識見ともにふさわしい者として、天皇陛下のお許 しを得て宮内庁がお願いしている」と述べた。

 五百旗頭氏をめぐっては、北朝鮮による日本人拉致事件に関し、平成12〜13年頃に「拉致なんて取り上げるのは日本外 交として 恥ずかしいよ。あんな小さな問題をね」などと発言していたと福井県立大の島田洋一教授が証言している。菅氏は「個人の発言の一つ 一つについて、コメントすることは差し控えたい」と述べるにとどめた。

  産経抄が怒りを込めて書いてくれています。余りに大事なことなので、全文を取り上げさせてもらいます。

  産 経抄  6月20日

  公選法違反(買収)容疑で前法相夫妻が東京地検特捜部に逮捕されたことで、またぞろ安倍晋三首相の任命責任を問う声 が出てい るが、抄子はこの宮内庁による人選の方が解せない。兵庫県立大の五百旗頭(いおきべ)真理事長が、天皇陛下の相談役である宮内庁 参与に就いた件である。

 ▼「拉致なんて取り上げるのは日本外交として恥ずかしいよ。あんな小さな問題をね」。これは平成12〜13年 頃、福井県 立大の島田洋一教授が五百旗頭氏の口から直接聞いたセリフである。知人の結婚披露宴という私的な場での話とはいえ、いかがな ものか。

 ▼天皇陛下は皇太子時代から、拉致問題に関して繰り返し「少しでもよい方向に進むことを願う」と述べ、気にかけ てこられ た。上皇后さまも皇后当時の30年10月、記者団の質問に「平成の時代の終焉(しゅうえん)と共(とも)に急に私どもの脳裏 から離れてしまうというものではありません」と文書回答されている。

 ▼天皇陛下は今年4月の靖国神社例大祭に勅使を派遣され、各宮家も玉串料を献進されている。一方、五百旗頭氏は 18年9 月の小泉(純一郎)内閣メールマガジンで、小泉首相の靖国参拝を批判した。「どれほどアジア外交を麻痺(まひ)させ、(中 略)建設的な対外関係を悪化させたことか」。

 ▼秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまのご誕生前の同年2月の小紙「正論」欄で、女性天皇実現の可能性に言及したこと もある。 「性別にこだわって廃絶の危険を冒すのではなく、男女いずれであれ、おだやかな敬愛を集め国民とともにある天皇制を望みた い」。

 ▼福田康夫元首相のブレーンで防衛大学校長も務めた五百旗頭氏は、外交・安全保障の碩学(せきがく)であるのは 事実だろ う。だとしても、宮内庁が天皇陛下の相談役に選んだ意図が分からない。


  ねずさんが、偶然でしょうか奴等が破壊しようとしている日本の素晴らしさを書いてくれています。
  奴等は、この皇室を破壊して日本を消滅させようとしているのです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/18

  熟田 津(にぎ たづ)に 船乗りせむと 月待(つきまて)ば

 ・・・略

 そして終戦直後には、住むに家なく、食うものもなし、それどころか着るものもない、という状況に至りました。
けれどそのわずか19年後には、日本は東京オリンピックを開催しています。

 20年という歳月は、天国を地獄に、地獄を天国に変えることができる歳月でもあります。
そして時代が変わるときは、またたくまに世の中が動いていく。
コロナショックで、まさにいま、日本は激動の時代にあります。

 けれど、どんなときでも、陛下の大御心を思い、勇気を持って前に進むとき、そこに本来の日本の姿があります。
勝つとか負けるとかいうこと以上に、私たち日本人にとって大切なものが、そこにあります。


  この素晴らしい日本を反日売国左翼・在日共に破壊させるのですか。

  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」としか言い様がない。
2020年 6月26日(金)   第2199回  ★山中鹿介の七難八苦
  子供の頃に「七難八苦を与え給え」の山中鹿之 介の言葉 は良く聞かされましたが、教科書で教わった記憶はありません。
  絵本などでも見たことがあるような記憶があります。戦後でも暫くはそうした教えが残っていたようです。

  何と、これも戦前は教科書にあったそうです。ねずさんが教えてくれています。やはり、戦前と戦後の教育は全く違って しまった ようです。
  と言うか、GHQの思惑以上に効き目があったのか戦後利得者達によってどんどん劣化してきているようです。早く何と かしなけ れば本当に日本が無くなりそうですが、相変わらず政治家にその気は無いようです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/17

  山中 鹿介の七 難八苦

  ・・・略

  人には二つの死があるのだそうです。
ひとつは物理的な肉体の死、いまひとつは人々の記憶から忘れされた死。
すくなくとも山中鹿介は、その意味では、いまなお日本人の心の中に生き続けているといえます。‥中略

 怖くて良いのです。
だから負けないように頑張る。
怖くないなどというのは、嘘でしかないのです。
嘘を出発点にした者は、いっときの人気を箔したとしても、後には必ず滅びます。
このことは、あらゆる人生の場において言えることです。

  繁栄を得ることは大事です。
けれどその繁栄を継続させ、安定させることはもっと大事です。
それが日本型です。


  それにしても、日本は本当に教育を大事にしてきた国なんですね。その大事さは、戦後70年が見事に証明してくれてい ます。
  やはり、どうあっても教育の改革が必要です。教育こそ全ての基本でしょう。
2020年 6月25日(木)   第2198回  ★権力と政治と 権威
  シラス国をねずさんに教えて貰って、日本の権 威と権力 の分離を初めて知りました。何と言う、素晴らしい国に産まれたのだろうと目が覚めました。

  とは言え、権威と権力の分離がどれほどに凄いものであるかは完全に理解しているとは言えないところがあります。

  ところが、ねずさんがその難しいところを書いてくれています。少し分かったような気がします。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2018/11/05

  権力 と政治と 権威

   ・・・略

 日本では、はるか古代に、こうした権力や政治の弊害に気付き、権力や政治の上に、国家最高権威を設けてきたのです。
国家最高権威というのは、いうまでもなく天皇のことです。
天皇は権力者ではなく、また合議のための政治家でもありません。
権力者や政治家よりもはるか上位におわす存在です。
そして天皇という存在があることで、権力者も政治家も、その責任を自覚しなければならなくなります。

  天皇は、国家の理想を体現する権威です。
我が国の最高神からの直系のお血筋であり、神に最も近い存在です。
そしてその天皇が国家の最高権威であり、国家最高権威として領土領民を「おほみたから」とします。
権威に責任は必要ありません。
存在そのものが権威だからです。

  権力や政治の上に、なぜ権威が必要なのか。
その答えは単純です。
権威は、政治の理想に方向を与え、政治の対立を予防し、権力の暴走を防ぐことができるからです。・・・以下略

  それにしても、日本とは何とも凄い国ですね。その凄さを教えられなくなった途端ここまで劣化する日本人も凄いのか も。と言う か、人間なんてその程度なのでしょう。

  やはり、教育が全てを決めるのじゃないでしょうか。最悪の教育でも辛うじて完全に劣化していないのが日本人の凄さか も。
  今の内に教育の改革をやらないといよいよ間に会わなくなりそうです。
2020年 6月24日(水)   第2197回  ★古典に学んだ 織田信長の誇り
  今や明智光秀の方が脚光を浴びていますが、真 実はどこ にあるのでしょうか。信長も天皇に取って代わるつもりだったという最悪の評価から全く違って家来にも優しかったという説もありま す。

  ねずさんがこれまた違った視点から信長を書いてくれています。これも興味深い。全てが分かる時はこないでしょうから やはり正 解は無いのでしょう。とは言え、そこが面白いのかも。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/16

  古典 に学んだ 織田信長の誇り

  ・・・略

  弾正(だんじょう)というのは、もともと8世紀における律令体制の元にあった天皇直下の機構です。
律令体制は、天皇直下に太政官、神祇官、弾正台の3つの役所が設けられましたが、この中で太政官は、政治上の様々な意思 決定や国 政の管理を行う役所です。
そこで決められた新たな政策等は、たとえば新元号の制定なども、おおむね3日もあれば、全国津々浦々にまで浸透したとい われてい ます。

 ではどうして3日で全国に政策を示達できたのかというと、この役を担ったのが神祇官です。
神祇官は、天皇の祭祀を司るとともに、全国の神社の総元締め的な役割を果たしていました。
そしてこの神祇官のもとに、全国の神社は天社(あまつやしろ)と呼ばれる後の官幣大社のような神社、その下に国単位に置 かれた国 社(くにつやしろ)、その下にいまでいう市町村ごとの神社である神地(かむどころ)、そして末端に、ご近所の氏神様である神戸 (かむべ)が系列化されていました。

 太政官で考察され、天皇の勅許を得た示達は、こうして神祇官の所轄する全国の神社のネットワークを経て、またたく間に 全国津々 浦々にまで示達されていたのです。
おもしろいことにこのネットワークは、示達された結果について、民衆がどのようにこれを受け止めているか、また政策の実 施状況が どうなっているのか等について、やはり神社のネットワークを通じて、今度は下から上に情報が示達されていました。
そして全国の民の声は、最終的に天皇直下の神祇伯(じんぎはく)を通じて、天皇に上奏される仕組みになっていたわけで す。

 さらにこの下から上の情報ルートは、神社とは別に太政官が主催した国司のルートからも上奏される仕組みになっていまし た。
つまり、下から上への情報ルートは、二重に確保されていたわけで、これによって民意が常に国家最高権威にまで伝えられる 仕組みに なっていたわけです。

 ところが、そうした情報ルートも、あるいは政策的意思決定機関も、内部が腐ってしまっていては、まったく意味を持ちま せん。
そこで設置されていたのが弾正台(だんじょうだい)です。

 弾正台は、天皇直下にあって、太政官や神祇官の高官で不忠を働くもの、あるいは私腹を肥やして民生を省(かえり)みな い者がい た 場合、問答無用で斬捨御免の権能を与えられていました。
いわば弾正台は、政治家や行政機関を対象とした警察機構です。(民間に関する警察機能は、太政官の中の刑部省が担いまし た。)

 我が国の歴史を通じて、この弾正台が不正を働いた官僚や政治家を一刀両断のもとに斬り倒したという事例はありません。
だから「弾正台が形式的に置かれていたが、まったく機能しなかった」という先生もおいでになりますが、そうではなくて、 弾正台と いう重石があったからこそ、弾正台が機能する必要がなかったというのが、我が国の歴史です。・・・中略

 そして先祖代々の弾正としての職責を象徴するのが、信長が用いた印に刻印された「天下布武」の朱印です。
天下布武は、チャイナの史書にある七徳の武の引用だという説もありますが、そうではありません。
「武」の訓読みは「たける」です。
そして「たける」とは、ゆがんだものを竹のように真っ直ぐにすることを言います。
つまり「天下布武」とは、「天(あめ)の下に、たけるを布(し)く」、もっと現代風にいえば、「天下の歪みをまっすぐに 正す」と いう意味の言葉です。

 そして同時代にあって、その歪みの最強のものが、仏教界が持つ武装勢力でした。
本来、人倫を説き民衆の救済をすべき仏教が、僧兵を雇い、その武力にものを言わせて、あたかも国内の別勢力を形成してい る。
それを、朝廷の傘下に戻し、民衆救済という仏教の本義に戻すためには、仏教勢力から武闘派勢力を削がなければならない。
そこで行われたのが、比叡山の焼き討ちであり、本願寺攻めであったわけです。・・・中略

 要するに信長は、我が国の歴史と文化を古典に学び、そこから我が国の国民精神を得るとともに、みずからが弾正の家系で あるとい う誇りを大切に生涯を貫いているのです。
歴史伝統文化を古典に学ぶことは、誇りを育むということです。
そして誇りを育むということは、国民精神を身にまとうということです。
これを英語でかっこよく言ったら、アイデンティティを得るということになります。

 いま日本人に不足していること。
それこそが国民精神です。
その国民精神の復活には、現状の時事問題に右往左往するのではなく、我々自身が古典を学び、古典に書かれた歴史伝統文化 の精神の 再確認が必要であると思っています。


  今の日本にこそこの弾正制度が必要なのでしょう。こういう考えはねずさんだからこそでしょうか。物事を良いように解 釈するの は素晴らしいですね。信長の真実だったのかもしれません。

  いずれにしても、日本を再生する為には先人に学ぶことは大事でしょう。特に、先人が素晴らしい国を作り上げて来てく れた日本 では。
2020年 6月23日(火)   第2196回  ★China肺炎による圧倒的に死者が少ないのは自衛隊のお陰か
  偶然でしょうか、今日、China肺炎で、ア メリカの 患者が1億円以上の請求をされたことを取り上げ、日本の健康制度の有難さを書きました。

  ところが、そのChina肺炎による圧倒的に死者が少ないのは自衛隊のお陰とねずさんが書いてくれています。本当で しょう か。
  となると、冗談ですが、国民保険を守るチャンスを逃したのは自衛隊の責任なんてことになりそうですね。
  とは言え、折角、我々嫌われもの団塊の世代を撲滅するチャンスを逃してしまったのは残念です。

 何時ものように、全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/15

  直指 人心・見 性成仏

 ・・・略

 ちなみコロナ、日本での死者が海外に比べて圧倒的に低くなった時期を見ると、自衛隊が渡航者に対するチェックに駆り出 されたこ とが、一番大きな原因となっています。
いざというとき、国民の命を守ったのは、知事でもなければメディアでもない。
自衛隊であったということは、私達はしっかりと認識していかなければならないことだと思います。・・・以下略


  それにしても、生涯をかけて学習し成長していくのと真逆の自虐史観に犯されて日本の足を引っ張っている我々団塊の世 代以上を 絶滅させるチャンスを逃したのはやはり返す返すも残念としか言い様がないですね。
2020年 6月22日(月)   第2195回  ★十七条憲法と 冠位十二階が定められた理由とは
  十七条憲法か五箇条の御誓文をGHQに押し付 けられた 憲法を破棄して採用するのが最高と言いう考えは、残念ながら主流にはならないようです。
  日本にとっては最良の解決策だと思うのですが大きな声にならないのが不思議で仕方ありません。

  その十七条の憲法が定められたのは何とあのお隣の国が関係しているのだそうです。ねずさんが教えてくれています。

  それにしても、どこまでも日本の邪魔にしかならない国ですが、そのお陰で十七条の憲法が出来たとしたら悪も役に立つ こともあ るようです。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/14

  十七 条憲法と 冠位十二階が定められた理由とは

  ・・・略

 軽々に軍事侵攻をするのではなく、どこまでも話し合いで解決する国柄であることを、まずは率先して日本が示すことに よって、新 羅もまた、軽々に侵略に走るのではなく、話し合いで物事を解決することを期待したのです。

  ところがその後にどうなったかというと、新羅はまるで現代におけるどこかの政党の誰それみたいに、何も問題がないところで、声を 大にして意味不明の大騒ぎをして自己の利益ばかりを図ろうとする。
それがまるで、みんなが静かに寝たい寝室で、布団を叩いて大騒ぎするような国だということで、新羅に付いたあだ名が「栲 衾(たく ぶすま)」であったわけです。

  これが7世紀のはじめの出来事です。
あれから1400年以上経過しましたが、あの国も、あの国から戦後に日本にやってきた人たちも、まるで変わっていないよ うです。


  ねずさんも大嫌いな南北朝鮮とはやはり未来永劫の国交断絶しか解決策は無いでしょう。17条の憲法にそれを入れて 18条にし なかったのが聖徳太子の痛恨の失敗じゃないでしょうか。
2020年 6月21日(日)   第2194回  ★黄金の国ジパング
  マルコポーロの東方見聞録で有名になった黄金 の国ジパ ングですが、日本の金の生産はそれ程に凄かったようです。
  と言うか、その恩恵に浴したこともないのでそれがどれ程のものか理解出来ないものがあります。
  今日のブログでねずさんが面白い表現で金の生産量の多さを現してくれています。何と、ある時まで、川ですくえばいく らでも採 れる金の砂粒だったそうです。それ程に、そのあたりに幾らでもあったのでしょう。
  なる程、それに値打ちがあることを知らなければ今でも同じ扱いでしょう。青山さんによると日本の回りの海にはメタン ハイド レートだけじゃなく貴金属やレアメタルも豊富にあるそうですから。昔の黄金の国ジパングの復活もあるのじゃないでしょうか。

  その金が日本の混乱を収めた歴史をねずさんが教えてくれています。

  何時ものように、全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/13

  熊 襲、土蜘 蛛、蝦夷の反乱のお話

  ・・・略

  こうして平安中期まで、混乱が続くのですが、この対立がおさまった理由は、まったく別なところから生まれました。
それが、東北地方における金の産出です。
日本は米本位性の国ですが、国際取引においては金が絶対的な力を持ちます。
そこで、それまではただ、川ですくえばいくらでも採れる金色の砂粒でしかなかった金が、格別な値打ちを持つようになりま した。
こうして東北地方は、金の産出によって税を納め、その代わりとして災害時の食料を朝廷からいただくことができるという バーター関 係が成立するようになっていきます。

 近年では、日本の歴史を無理やり西洋や大陸の歴史と同じレベルで見ようとするあまり、あらゆるものを「対立関係」で捉 えるた め、 どうみても論理矛盾を起こした歴史認識が目立つようになりました。
しかし天然の災害が多発する日本では、いかにして災害から身を守り、また災害発生後の復興をいかに早く行うかは、欲望の ために人 と人とが殺し合うよりもはるかに重大な課題です。

 そういうことを忘れて歴史を見れば、判断を過つのもあたりまえです。
この点、我が国の学会も今後根本的に見識をあらためていくべきものと思います。


   それにしても、日本は面白い国です。やはり八百万の神々に守られているのでしょうか。メタンハイドレー トが実用 化されエネルギーの自給自足が出来るようになり、食料の確保も出来るようになれば正に地上の天国かも。
2020年 6月20日(土)   第2193回  ★「いま」こそ撤退の時
  ねずさんが「ブリコラージュ」なんて外国語 を、3月 27日、第 2109回の「★ いまある最高を寄せ集めて試行錯誤を繰り返す結果」で、使われたのですがどうにも覚えられません。
  ねずさんにまで小池都知事の外来語好きが映ったのでしょうか。とは言え、ねずさんが敢えて使うのだからやはり大事な のでしょ う。

  どうやら今あるものを使って生き抜くとでも取れば良いのでしょうか。

  今日のブログの中に、「撤退イコール死ではありません」というのがあります。これで、ChinaやKoreaから撤 退しない 日本企業を思い浮かべました。

  撤退を決断出来ない経営者達に、この言葉を贈りたい。

 残ってChinaやKoreaと共倒れの道を選ぶのか、それとも撤退して日本で最善をつくして生き残る道を選のかとい うことで す。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/12

  「い ま」をブ リコラージュする

  ・・・略

 答えはひとつです。
世界の環境や日本の経済環境がどうあれ、人は死ぬまで生きていかなければならない、ということです。

  生きるためには、仕事をしなければなりません。
また生きていくためには、食べて行かなければなりません。
そして人と人とがともに暮らす世の中には、どんなときにも、いかなる時代にも、必ず生きるすべがあるということです。

 もちろん、いままで通りにはいかないこともおおいでしょう。
高額な家賃を払って東京にオフィスや住まいを持っていた人たちは、それらの撤退も余儀なくされるかもしれません。
けれど、撤退イコール死ではありません。
厳しい状態に至ったとしても、生きている限り、必ず道はあるのです。・・・中略

 答えはひとつです。
世界の環境や日本の経済環境がどうあれ、人は死ぬまで生きていかなければならない、ということです。

 生きるためには、仕事をしなければなりません。
また生きていくためには、食べて行かなければなりません。
そして人と人とがともに暮らす世の中には、どんなときにも、いかなる時代にも、必ず生きるすべがあるということです。

 もちろん、いままで通りにはいかないこともおおいでしょう。
高額な家賃を払って東京にオフィスや住まいを持っていた人たちは、それらの撤退も余儀なくされるかもしれません。
けれど、撤退イコール死ではありません。
厳しい状態に至ったとしても、生きている限り、必ず道はあるのです。・・・以下略


  日本の経営者達には日本に戻って日本人として日本の為に死に物狂いで戦って欲しいものです。

  ChinaやKoreaで儲ける為に日本を滅ぼしても心に痛みを感じませんか。やはり、正しい国家観と歴史韓を持っ て貰いた いものです。
2020年 6月19日(金)   第2192回  ★日本的精神を学ぶとは
  日本を取り戻すとか再生すべきと書いて来まし たが、そ れは精神であって文明まで捨てるのではない。
  なんといっても、この部屋を20年も続けてこれたのもPCという人生の前半では自分がそんなものを使うことになると は想像も していませんでした。
  文明にも捨て難いものは多くあることも間違い無いでしょう。何を捨て何を取り戻すかと言えばやはり、日本的精神で しょう。

  それこそが日本書紀にあるとねずさんが書いてくれています。こんな素晴らしい教科書を捨てておかしな教科書で学ばさ れた戦後 世代の悲劇とも言えそうです。
  それが、未だに改正されない日本ってやはり完全に反日売国左翼・在日共に乗っ取られていると言っても間違い無いで しょう。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。
  
  ねずさんのひとりごとより     2020/6/11

  日本 的精神を 学ぶとは

  ・・・略

 よく「日本を取り戻せ」と言いますが、その取り戻すべき日本というのは、東海道を歩いて旅をしなければならない日本で はないと 思います。
鉄道も高速道路も、インターネットも、昔はなかったもので、いまさらそれらを失うことなど、誰も賛成しないと思います。
ということは、あたりまえのことですが、取り戻すべき日本とは、日本的精神性にあるといえます。
別な言葉で言うなら、一昨日の記事に書きました「国民精神」です。

 では日本における国民精神とはいかなるものか。
その答えは『日本書紀』にあります。
『日本書紀』は、720年に元正天皇に献上されたあと、その翌年から貴族の子女の教育用の教科書として使われるようにな り、さら にその教育が全国に広がって行きました。
そして昭和の終戦まで、なんと1200年以上に渡り、我が国の教育の中心をなしてきました。
つまり『日本書紀』こそ、我が国の国民精神の原点といえます。

 戦後は『日本書紀』よりも、むしろ『古事記』がもてはやされるようになりました。
これはGHQが日本人への歴史教育を禁じたためで、これによって『日本書紀』による教育が否定されたことから、日本が主 権回復 後、特に神話を大切にしたいと思う人達によって《禁じられた『日本書紀』に代わって》古事記の普及促進が行われたわけで す。・・・中略

 今回お話したのは、記紀のほんの冒頭です。
これが全文になると、そこから得られる学びは膨大です。
そしてそのひとつひとつの挿話が、すべて日本的精神の発露となっています。
これだけの文学が、7世紀から8世紀の初頭にかけて、いまから1300年もの昔に描かれているということ、そしてそれが 日本人の 日本的精神性を構築してきたということを、私達はもっと大切に考えなければならないことであると思います。


  それにしても、こんな素晴らしい教科書があったとは。やはり、日本人は凄い。何としても、日本を取り戻しましょう。
2020年 6月18日(木)   第2191回  ★今こそ保守合同の時じゃないでしょうか
  神谷さんはいずれ政界を背負って立つというか 総理を やって欲しい人と期待していますが、余りにも純粋過ぎるのか政界入りに苦戦されているように思えます。
  やはり、くずの多い日本の政治家に取っては煙たい存在なのでしょうか。いずれ時を得て日本を率いる政治家になってく れること を期待します。

  その神谷さんがいよいよ立ち上がるようです。『参政党』を立ち上げじっくりと育てるつもりのようです。

  ねずさんが応援してくれています。大きな勢力になってもらいたいものです。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/10

  緊急 告知『参 政党DIYスクール』通信受講生募集の件

  ・・・略

  そのために創られたのが「参政党」です。
日本を取り戻すために、

 1 メディアに振り回されず、自分の頭で真実を判断できるようになること
 2 作られた常識に縛られず、本質を見ることができるようになること
 3 同じ意識レベルを持った仲間と語り合うことができること
 4 自分の子供や家族、大切な人に真実を伝えることができること
 5 不測の事態が起きても、正しい対処法を迅速に行うことができること
 6 ひとりひとりが人生のミッションや目的を見つけ、明確にすること
 7 世界の本当の仕組みを知ること
 8 世界の舞台裏を知ること
 9 得た情報を自分の生活に当てはめ、問題を解決していくこと
 10 一流の講師と触れ合い、繋がりを持つこと
 11 国内外の研修によって飛躍的に世界観を広げること
 12 自分が日本のために何をすれば良いのかを悟ること
 13 生きていくために重要なあらゆる分野の情報をカバーできるようにすること・・・以下略



  それにしても、やはり保守は真面目過ぎるようです。小さな異論を受け入れることが出来ずに大きく纏まることが出来な いようで す。
  理想は、同じ考えで大きな勢力が出来れば良いのですが、神谷さんの理想についてこれる保守が大勢力に成れるほど今の 日本に正 しい国家観と歴史韓を持った人材がいるとは思えません。
  神谷さんもそうおもうからこそ勉強に力を入れられているのだと思います。この理想を実現するには戦後の70年と同じ くらい懸 かるのじゃないでしょうか。

  その理想を実現するためにも今分裂している保守を団結させることは出来ないものでしょうか。余りにも勿体ない。
2020年 6月17日(水)   第2190回  ★国語教育の要諦は国民精神の涵養(かんよう)
  どんなに頭が良くてもおかしな教育を受ければ 今の日本 を率いる政・官・財・マスメディアの偉いさん達のように日本を破壊することしか出来ないようです。
  その為にも、教育の改革が急がれることを何度も書いてきました。ところが、中枢がそんな状態なので改革に命懸けで取 り組もう という人も殆どいない状態のようです。
  一体、どうすれば良いのか。

  ねずさんが国民精神の涵養こそが必要と書いてくれています。とは言え、おかしな奴等に教育界が乗っ取られているので すからそ れが一番難しそうです。

  この中で、恐ろしいことを指摘してくれています。今の日本は僅か2〜300万人(つまり人口の2%程度)の外国人に よって操 られているのだそうです。なる程、やはりそうだったんですね。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/9

  国語 教育の要 諦は国民精神の涵養(かんよう)

  ・・・略

 ところが戦後の学習指導要綱は、国語教育の目的を、
「国語を適切に表現し正確に理解する能力を
 育成し伝え合う力を高めるとともに、
 思考力や想像力及び言語感覚を養い、
 国語に対する関心を深め国語を尊重する態度を育てる」
としています。

  つまり根本的な教育目的が違うのです。
「国民精神の涵養」は、「価値観の押しつけ」であって、教育からは除外されるべきものとされています。
しかし、現代の学習指導要綱が言う、「国語を適切に表現し正確に理解する能力」も、「伝え合う力」も、「思考力や想像 力」も、 「国語に対する関心」も、「国語を尊重する態度」も、いずれも根底となるべき「国民精神」が育っていなければ、それらの基準とな るものがありません。
「国民精神」がない状態というのは、判断のものさしとなる価値観を持たないということだからです。・・・中略

 真っ直ぐで正常な「国民精神」が根底に育っていなければ、まともな判断など、できるものではないのです。
そして真っすぐで正常な「国民精神」とは、日本人としての真っ直ぐで正常な価値観のことです。
「価値観=国民精神」なのです。
つまり国民精神の涵養は、国民的価値観を育成するのです。

 「国民精神」は、英訳するなら「アイデンディディ(Identity)」です。
教育の目的は、児童のアイデンティティを育てるところにある、などと言われたりもします。
けれど結局のところ、そのアイデンティティなるものは、戦前戦中までの日本の教育にあった「国民精神」そのものでしかな いので す。

 いまの日本は、1億2千万を超す生粋の日本人の人口がありながら、わずか2〜300万人(つまり人口の2%程度)の外 国人に よっ て、日本文化そのものが乗っ取られようとしていると言われています。
この2%(つまり50人に1人)というのは、ヨーロッパやチャイナやコリアにおける王侯貴族の男子人口と同じです。
歴史をさかのぼれば、ギリシャ時代の市民の割合(男子のみ)と同じです。
そしてそれらの国では、人口の2%の人たち(女性を含めると4〜5%)だけが市民であり、その余は奴隷です。
日本人は、もとからの日本国土に住みながら外国人の奴隷になろうとしているのでしょうか。・・・中略 

 「日本書紀」は、これから大人になろうとする子たちの国民精神(アイデンティティを養い、「万葉集」は、その結果とし て一般庶 民の女子に至るまで施された高い教育の存在を明示していたのです。

 つまり、確固とした日本精神が育成されていれば、どんなに外国人が大勢あったとしても、日本の文化はしっかりと守られ るし、そ の 方が、日本に住もうとする外国人にとっても、居心地の良い、暮らしやすい日本であることができるのです。
だからこそ、ただ外国からやってきただけの人のことを「渡来人」と言い、日本に帰るところを化(か)えた、つまり日本に 永住し、 日本人となって日本人とともに日本の歴史を築いていこうとする人たちのことを「帰化人」と呼んで区別したのです。
そして帰化人は、肌の色が違っても、瞳や髪の色が違っても、日本人とされたのです。

 つまり、「国民精神」こそが大事なのです。
教育論については、偉い先生が、色々と本を出しておいでになりますが、そういう本には、なにやら難しい言葉が連なってい るけれ ど、難しい言葉の羅列になっているということは、実は中身がない、ということです。
なぜなら我が国では、真実は常にわかりやすい言葉になっているからです。
そしてそういうものを、やさしい言葉で表現できるのもまた、日本語の特徴です。・・・以下略 




  やはり、特亜3国の日本を破壊しようとしている反日売国左翼・在日共の一掃こそが、日本再生の最大の近道のようで す。
  今回のChina肺炎は一掃の最大のチャンスでしょう。今こそ日本人が立ち上がるときじゃないでしょうか。
  それは、選挙で出来るのじゃないでしょうか。本当に日本を愛する人を選ぶことです。
2020年 6月16日(火)   第2189回  ★日本語は神様の言葉
  ねずさんが日本語は神様の言葉と言ってくれて います。 日本語こそ世界共通後に相応しいと何度も書いて来たので、これは嬉しいですね。
  その中でも、武田鉄矢さんも言っていたオノマトベの素晴らしさににも触れてくれています。

  やはり、これだけの表現力を持った言葉を劣化させるのは余りにも勿体ない。どうしても世界共通後を目指すべき。



2020年 6月15日(月)   第2188回  ★立派なお殿様であった吉良上野介
  忠臣蔵の討ち入り場面で大石内蔵助が山鹿流陣 太鼓を打 ち鳴らし、それを聞いた吉良邸の側の殿様が赤穂の討ち入りと察し、提灯を立てかけて浪士を助けるという有名な場面があります。
  子供の頃から耳に残っている山鹿流陣太鼓を打ち鳴らす意味が分かったのは、やはりねずさんのブログだったような気が します。
  教養の無いということは忠臣蔵の深い意味も理解せずに楽しんでいたという情けなさの証拠でもあります。
 きっと、世の中にはこうした深い意味が隠れていることが沢山あるのでしょう。それも勉強不足の為になかったこととして 人生を終 るということでしょう。それも、又仕方のないことでしょう。それこそ、得意のマアいいか!で受け入れるしかないでしょう。

  そんな深い意味のある忠臣蔵をねずさんが何度も書いてくれています。

  何時ものようにリンク元で全文を読んでください。それにしても、これだけの深読みを出来る日本人がどれだけいるので しょう か。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/8

  立派 なお殿様 であった吉良上野介

  ・・・略

 大切なことは、「論理的整合性」を軸に、自分の頭で考える癖を付けるということです。

もちろん、自分では論理的と思っていたことが、実は情報不足のために論理的整合性が失われていたということもあるわけで す。
これは勉強不足、知識不足に起因します。
いくら論理的に考えても、その思考のもとになる情報に不足があれば、論理的整合性はつかないからです。

 もちろん、わからないことも、いくらでもあります。
けれど「わからないとわかる」こともまた大切なことだと思います。
「わからないとわかった」ら、その問題は頭の隅に、何年でも何十年でも置いておくのです。
すると、ある時点で一定の情報が揃ったとき、「そうか!」とわかる日が必ずやってきます。

 なぜなら、知識や知恵というものは、神々が与えてくれるものだからです。
そして神々は、その人に必要なときに、必要な知識や知恵を授けてくださるものだと思っています。
誰に接するか、誰の教えを受け入れるかさえも、おそらくは神々のなせる技だと思います。

 そのために必要なことは、日頃から勉強をして、心を素直にし、中今(なかいま)を大切にすることだと思います。 
 

  知識や知恵は神様が授けて下さるものですか。そんなこと考えたこともありませんでした。やはい、バカはバカなりの人 生を 受け入れるしかなさそうです。

  それにしても、ねずさんのお陰で想像もしなかった日本の歴史に少しでも触れることができたのは本当に有難いことで す。こ れも、ネットのお陰です。
2020年 6月14日(日)   第2187回  ★給料が家に支払われていた日本のシステム
  子供の頃から亭主は給料を奥さんに給料袋ごと 渡すもの だと信じ込んで育ったもので、結婚しても何の疑問も持たずに手渡したものです。

  ネットの世界で、初めて世界は亭主が給料を全部持って、奥さんに入用分だけ手渡すというのを知り驚いたものです。

  それにしても、家計を全部任せることの気楽さを知らないのでしょうか。それとも女性を信頼していないのでしょうか。 やはり、 日本の常識は世界の非常識なのでしょうか。

  この部屋でも、3月30日、第 2112回の「★★ 財布の紐を握っている凄さ」などでも取上げてきたものです。

  とは言え、それが当然だと思っていたので、何故そうなんだろうとの疑問を持ちながらも調べる気もありませんでした。

  ところが、何と、ねずさんがその疑問に答えてくれました。何とも、想定外の理由でした。まさか、給料は家に支払われ るもの だったとは。ここに、日本の家族制の原点があったようです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/6

  給料 が家に支 払われていた日本のシステム

 ・・・略

 江戸時代までの日本では、給料(俸禄)というのは家に支払われるものでした。
たとえばお城勤めで俸禄をもらう武士(これを無足といいます)の場合、給料はお米で支払われます。
支給されるお米の量は、お城に勤めに出る夫の役職等に応じて定まりますが、その支払はその夫自身に対してではなく、その 者の家に 支払われました。

 たとえば必殺仕掛人シリーズに登場する中村主水(藤田まこと・役)は、30俵2人扶持で、100坪の拝領屋敷に住む同 心です が、 その給料は中村家に支払われるものであって、中村主水に支払われるものではありません。
そして家では、妻の「りく」もいますが、家庭内の実権は、妻の母である「せん」が持っていますから、中村家における実質 的な給料 の受取人は義母の「せん」であって、だから家庭内で「せん」は絶対的な存在となります。

 ドラマの中で中村主水は、妻にも義母にも頭があがりませんが、それは中村主水がムコ殿であったからというばかりではな いので す。
そもそもの給与システムが、そのようになっていたのです。・・・以下略


  まさか、ねずさんが私も大好きな中村主水を話題にしてくれるとは。今も、ネットの合間に必殺シリーズを殆ど毎日見て います。 尤も、細切れ編集なのでもの足りないものがあります。

  それにしても、日本人は凄いシステムを構築していたものです。金勘定の苦手な私にとってはこんな有難いものはなかっ た。金の 勘定をしながら仕事なんてしたくもなかった。
  それにしても、その原点がこんなところにあったとは。日本人はとてつもなく頭が良いのかも。
2020年 6月13日(土)   第2186回  ★悪しきグローバル経営からの脱却
  この部屋の初期の頃にお世話になっていたトッ テンさん と馬渕睦夫さんの対談がありました。トッテンさんには多くのことを教わりましたが、突然China礼賛が増えたので遠のいてしま いました。

  とは言え、その根本的な考えは今でも認めています。そのトッテンさんと馬渕さんの対談となれば観ない訳には行きませ ん。

  と言うことで、久し振りにトッテンさんの下手な日本語を聞きました。

  それにしても、トッテンさんが経営は日本で勉強したというのが面白い。それも、本田宗一郎さん達戦前生まれで80年 代に一線 を退いた方達。道理で、その考えにうなずかされる訳です。

  これは馬渕さんともあう訳ですね。  




  やはり、日本は日本的経営を取り戻すことこそが復活のカギです。今の劣化した経営者達にそれが理解できるでしょう か。
  やはり、教育の改革から始めるしかなさそうです。
2020年 6月12日(金)   第2185回  ★文武両道
  昨日のにんじん畑の人達は豪傑という感じです が、 日本は文武両道が重んじられてきたようです。とは言え、戦後にそんな両方を備えた人なんて殆どいないのじゃないでしょうか。
  これも、そんな優秀な人材を生み出さないようにというGHQや戦後利得者達の思惑にあった教育しかしてこなかったの じゃ ないでしょうか。

  ところが、昔の日本にはそうした人達が大勢いたようです。と言うか、目的が文武両道だったということですからそうし た人 も多かったということでしょう。

  ねずさんがそんな文武両道の人しか政治には携わっていけないと書いてくれています。何時ものように全文をリンク元で 読ん でください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/5

  文武 両道

  ・・・略

 大江匡房は大学者ですが、武門の長である大宰権帥を勤めたほどの武芸者でもあります。
八幡太郎義家は武門の長ですが、大江匡房を師とあおぎ、知にも長(た)けています。
日本は文武両道です。
青白きインテリでも、ただの武骨者でも駄目。両方そろってはじめて一人前とされてきたのです。

  なぜなら、権力には常に責任が伴うからです。
責任をとる覚悟があり、実際にそれができる膂力(りょりょく)を身につけた者にしか、政治も軍も任せられないのです。
これは当然のことです。

  国会の非常識な審議会のやり取りやヤジを見ていると、現代日本もまた文武両道を復活させていくことを、今後の課題としていく 必要を感じます。
 

  今の日本に文武両道の人がどれくらいいることでしょうか。その尤も少ないのが国会議員だったりして。日本が良くなる 訳は 無いですね。

  遠い将来にでも、文武両道を会得した人達が日本を率いてくれて居る時が来て欲しいものです。
2020年 6月11日(木)   第2184回  ★国民精神とにんじん畑
  平和ボケ日本の象徴が男の軟弱化でしょう。所 謂豪 傑という人が殆ど居なくなったのじゃないでしょうか。
  バンカラ学生なんてのも居なくなったようです。これは、やはり軍備を捨て経済に特化した付けとも言えるのかもしれま せ ん。
  これが良いのか悪いのかと言えば何とも言えないところがありますが、やはりイザと言うときに役に立たないのは間違い なさ そうです。
  やはり、戦前の男とは比べものにならない軟弱者ばかりと言えば言い過ぎでしょうか。

  ねずさんが、そんな豪傑達も国民精神を持っていたからこそだと書いてくれています。今の、正しい国家観も歴史観も持 たな い殆どの日本人には求めるのも無理な気質なのかもしれません。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/3

  国民 精神 とにんじん畑

  ・・・略

 逆に、いまの日本に元気がないのは、日本人が国民精神を失っているからです。
コロナで国の経済がたいへんなときに、やれ検察庁の役人の定年がどうのこうのと、愚にもつかない議論で国会が空転するの もま た、持続化給付金の支給事務の一切が、なぜか畑違いの電通に全部委託されるのも、日本人が「国民精神」を失っているからで す。
ならば、いまこそ「国民精神」を取り戻していかなければなりません。

  実際、電通への委託問題などあり得ないことで、ではどうしてその他の広告屋さんたちに委託がなされていないのか、そもそもシ ステム的な問題だから委託したというのなら、政府が設立した富士通だって当然候補になり得るはずです。
いくらなんでもキナ臭すぎる。

  本当に今の政局を見ると、日々、腹の立つことばかりですが、しかし腹を立ててばかりでは、日本は良い方向へと向かうことがで きません。
同時に変るべき方向がなければならないのです。

  そして日本を元気にしたいというのなら、この「にんじん畑」の面々の生き様は、まさに「国民精神」がもたらす元気そのものと いう意味で、ひとつの目安になるものと思います。

  日本が元気を取り戻す。
その秘訣は、国民精神の再興にあります。 


  さて、こんな男達が今後日本に表れるでしょうか。きっとどこかに居ると信じたい。
2020年 6月10日(水)   第2183回  ★日本文化 が巨大な胃袋を持つといわれる理由とは
  偶然でしょうか、キリスト教の聖人であるマ ザーテ レサの何とも恐ろしい裏の話を取上げて、日本には神道があって良かったと書きました。

  それも、結局は日本が産んだシラス国の有り難さと言えるのじゃないでしょうか。

  その素晴らしさをねずさんが教えてくれています。日本文化が巨大な胃袋を持っているのだそうです。それこそが、シラ ス国 の恩恵でしょう。

  何時ものように、全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/2

  日本 文化 が巨大な胃袋を持つといわれる理由とは

  ・・・略

 答えは、
「日本が常に民
 衆の幸せを第一としてきた」
ことに尽きます。

 逆に民衆よりも国家の権力が第一なら、権力は、権力の保持と温存のため、必ず他国の文化を排除します。
なぜなら民衆は、権力者だけの言うことを聞いていれば良いからです。
民衆が権力者以外に、価値を求めるようになったら、権力による支配は崩壊します。
権力とは、その性格上、必ず排他独尊的になるのです。
だから他国の文物は、権力者の贅沢や、権力者を飾るもの以外は、必ず排除されることになります。

 隣国のチャイナやコリアが、排他的になるのは、日本とはその根幹が違うからです。
彼らにとっては、権力者とその権力の保持が、国家の最優先事項として存在します。
民衆は、権力者の手駒でしかないのです。
あるいは、刈っても刈っても生えてくる庭の雑草みたいなものでしかない。

 チャイナが事故があると、ただ埋めて隠してしまうのも、コリアの文政権が、経済政策の失敗で支持率がほぼゼロに近い状 態で あるのに大統領に再選されるのも、国の全ては国の権力のためにあると認識されているからです。
日本ではこれらは起こりえません。
なぜなら日本は、国家権力よりも民衆の幸せを優先する国柄を持つからです。
これは世界史上からも、とてもめずらしいことです。

 ではなぜ日本が、国家権力よりも民衆の幸せを優先する国柄となったのかといえば、それは国家最高の存在を、国家権力者 では なく、国家最高権威としたからです。
そしてその国家最高権威が、国の民衆をして、国家最高権威の「おほみたから」としたのです。
こうなると国家の権力は、民衆の幸せのために尽くすことが、国家最高権威に仕えることと同意になります。
結果、民衆の幸せのために、あらゆる国家資源が投入されるという国柄が出来上がるし、たとえそれが外来の文化であって も、良 いものはむしろ積極的にこれを用いるという、日本的文化風土が出来上がるのです。・・・以下略


  それにしても、先人が長い間かかって築き上げてくれた素晴らしい国を、教育はたった70年でここまで劣化させるので すか ら何とも恐ろしいことです。それだけ、教育は大事だということです。教育を疎かにした結果が今の日本です。やはり、何があっ ても教育の改革が急がれます。
  日本を再生するのはそれしかない。
2020年 6月9日(火)   第2182回  ★スレンバ ンの少女と国語教育
  ディベートが苦手と思われていた日本人が聖徳 太子 の時代から論議をつくすことをやっていたことを、2日 、第 2175回の「★ 『論』と 書いて『あげつらふ』」で、取上げたようにねずさんが教えてくれました。

  その忘れ去られた議論が戦前の国語教育には取り入れられていたのだそうです。何と、これもGHQの企みだったようで す。

  ねずさんが詳しく書いてくれています。今の文科省の採択した教科書と何と違うことか。やはり文科省の廃止と大学の削 減が 急がれます。

  何時ものようにリンク元で全文を読んでください。教育の凄さが分かります。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/1

  スレ ンバ ンの少女と国語教育

  ・・・略

  しかし議論のためには、その前提として日本語が読み書き話すことができなければなりません。しかもそれは方言ではな く、 標準語でなければ、全国の各地域から集った兵隊さんたちの共通語がなくなります。
そしてさらに、議論の前提として、その根幹に互いへの愛がなければなりません。

実はこのことについて国民学校令施行規則は、国語教育において、「道徳的判断と実践の能力、郷土ならびに国体への愛の念 (お も)いを育むことを目的とする」と述べています。
このことは、現代風に簡単にまとめれば「道徳的精神と愛の心の涵養(かんよう)」ということになります。・・・以下略


  それにしても、教育界にはまともな人材はいないのでしょうか。と言うか、やはり大多数が腐っているので反論も出来な いの かも。政治と同じですね。

  つまりは、やはり日本再生の為には国民が目覚めるしかなさそうです。果たして出来るのでしょうか。
2020年 6月8日(月)   第2181回  ★三日会わ ざれば刮目して見よ
  このHPを立ち上げて来月で21年経ちます が、進 歩したことと言えばねずさん達のお陰で日本の素晴らしさを知り特亜3国の酷さを知ったことでしょうか。
  それ以外に、何かを成し遂げたこともなく成長もしない日々を過ごしています。今日のねずさんの「三日会わ ざれば刮目して見よ」と一番縁のない情けない男です。情けない。

  ところが日本を率いるべき政治家にもその程度の奴等が多そうです。それを選ぶ有権者も同じじゃないでしょうか。
  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」としか言い様がないですね。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/5/31
  
  三日 会わ ざれば刮目して見よ

  ・・・略

 日本人が良民であれば、政府も良い政府になります。
日本人が、どこかの国のような愚民になれば、政府も辛い政府になります。
いまの日本に、誰がどうみても怪しい政治家がいまだにのさばっているのは、そういうろくでもない政治家に票を投じる馬鹿 者が いるからです。
日本のメディアがおかしな方向に向かうのも、それをゆるしている国民がいるからです。
日本を変えるなら、まずは日本人自身が成長し、良い国民になることです。

 では、人が成長するとは、どのようなことを言うのでしょうか。
それは、大切なものを守ろうとして、日々研鑽を積むことでしかなしえません。
そうであれば、日本人が、日本人らしさを身につけるよう、日々研鑽を積める社会を築くこと。
本来なら、メディアこそ、その役を担わなければならないものです。
堕ちるのは簡単です。
けれど建設は死闘です。
それでも建設を続けていく。
特に男性は、本来「毎日1000を失っても、日々1500を築くもの」というのが、我が国の神話です。
絶対にあきらめない。

 人がそうであるように、組織も国も、成長することができます。
「日々是新(ひびこれあらた)」に、そして「三日会わざれば刮目して見よ」でありたいと思います。


  日本から反日売国左翼・在日共を一掃すれば、日本人は想像以上に早く変るのじゃないでしょうか。
  もしかしたら、世界が刮目して日本を見ることになるかも。そうなりたいものです。
2020年 6月7日(日)   第2180回  ★日本書紀 講義5 陽神左旋・陰神右旋
  ねずさんがイザナギ・イザナミの女性から誘っ たと きにヒルコが産まれたという話しには驚かされたものです。
  江戸時代の男女混浴でも、だれも女性を見ようとしなかったとかの想像もできない凄い文化に先人の凄さを思い知らされ たも のです。
  中でも、プライバシーと騒ぐのは野蛮人のやることと言うのは天地がひっくり返る程のしょうげきでした。
  やはり、ラフカディオ・ハーンが心配した通りに劣化してしまったようです。

  その根本をねずさんが又書いてくれています。
 
  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/5/30

  日本 書紀 講義5 陽神左旋・陰神右旋

  ・・・略

  近年では外来文化の影響で、我が国でも性をあたかも欲望のはけ口であるかのように捉える風潮がありますが、生まれて くる 子が父母の愛の結晶です。
そのことは、世界中の誰もが知っていることです。
そんな大切な結びを、欲望としてしかみない文化というのは、あまりにもあさましく、恥じるということを知らない文化で す。

 恥じることを知らないということは、相手への思いやりを知らないということです。
思いやりがなく、身勝手ばかりの世なら、それ互いの恨みと憎しみの文化になります。
それを「恨の文化」などと公然と自慢する人たちというのは、我々日本人からすると、歪んだ世界の歪んだ人たちとしか考え られ ない。
日本人は、どこまでも神々のもとに、まっすぐに生きることを選択する民族だからです。


  それにしても、日本の文化は底知れない深みがあります。やはり、なんとしても、この素晴らしい文化を取り戻す必要が あり ます。
  それが、できないようでは、日本が存在する意義もないのかも。消滅しても仕方なさそうです。

  その時は、地球も滅びる時でしょう。
2020年 6月6日(土)   第2179回  ★5月29 日 アッツ島玉砕
  大東亜戦争での最初の島での持久戦法による玉 砕 は、2012年08月10日、第 4709回の「★ 日本とパラオ」などで取上げたペリリュー島が最初だと思っていました。

  洞窟こそ掘らなかったようですが、どうやら最初はアッツ島のようです。
 
  ねずさんが取り上げてくれています。これも何度読んでも涙が出そうで困ります。特に、天皇陛下が全滅しているのが分 かっ ているにも関わらず電報を打てとの話は忘れられません。

  ペリリュー島(昭和19年)9月15日から11月27日
  硫黄島の戦い 1945年 2月19日 - 1945年 3月26日)

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。  

  ねずさんのひとりごとより     2020/5/29

  5月 29 日 アッツ島玉砕

  ・・・略

 77年前、そのアッツ島を守っていた日本軍守備隊2,650名が、約一ヶ月間にわたる激しい戦いの末、全員玉砕してお 亡く なりになりました。
その報に接したとき、ある園芸店の店主が、アッツ島守備隊の方々の死を悼んで、この花に「アッツ桜」と名付けました。
この花は、桜科の樹木植物ではありません。
ユリ科の球根植物です。
ひとつの球根から伸びた茎の先に、一輪の美しい花を咲かせます。

 けれどきっと、アッツ桜と命名した園芸店主は、国を想い北の果てで散って行かれた島の守備隊の面々に、この花を捧げた かっ たのでしょう。
同じ思いを共有した多くの日本人によって、この花はまたたく間に「アッツ桜」の名で日本中に広がり、いまも、この花は、 花屋 さんの店頭で「アッツ桜」として売られています。・・・以下略


  こうやって、我々の為に戦ってくださった方達を祀る靖国神社に参拝しない日本人は恥ずかしくないのでしょうか。と言 う か、人間とは思えません。
2020年 6月5日(金)   第2178回  ★円周率と 日本人
  円周率の3.14が日本では350年も前から 使わ れてきたのだそうです。これは全く知りませんでした。てっきり明治あたりに西洋から教わったのだと思ってました。
  そんな素晴らしい伝統を知っていれば、ゆとり教育で3とするなんてバカな発想も起きなかったのじゃないでしょうか。
  やはり、正しい国家観も歴史観も無い東大卒の優等生の考えることなのでしょう。

  世界に抜きん出ていた日本の和算をねずさんが詳しく教えてくれています。微分積分で脱落した私としては何とも恥ずか し い。

  ねずさんのひとりごとより     2020/5/27

  円周 率と 日本人

 ・・・略

 円周率の計算は、古代バビロニアの粘度板から、当時の人々(紀元前17〜19世紀)が、3.125などを使っていたこ とが 明らかになっています。

  いまやコンピューターを駆使して、なんと小数点以下10兆桁まで計算されるようになった円周率ですが、世界では円周率の計算 式を求めて、18世紀から19世紀にかけて大激論が交されていました。
ところが日本では、江戸初期となる17世紀、寛文3(1663)年には村松茂清が小数点以下7桁までの正しい値を求め、 日常 的に使用する円周率を3.14と決めています。
つまり私たちが学校で習う3.14は、日本国内で350年もの長きにわたって使われてきたものです。・・・以下略

  それにしても、我が先人は素晴らしい人達が多いですね。そんな優秀な人達も、今の文科省の薦める教育を受ければとん でも ないことになりそうです。
  やはり、国の基礎は教育から。政府・自民党は何時まで文科省を放置しておくのですか。
2020年 6月4日(木)   第2177回  ★草木土 砂、風声水音まで万物にこもる心ありと説く能楽の「高砂」
  「高砂」と「君が代」が結婚式や祝い事で謡続 けら れてきたのを教えてくれたのもねずさんだったと思います。

  そのねずさんが「高砂」の話の中で興味深いことを書いてくれています。それは、今や死語になってしまったような「見 合い 結婚」の考え方です。

  何と、「なぜなら、夫婦の愛は、燃えるものではなくて、育むものだからです。」だそうです。

  これは、目から鱗です。なる程、こういう考え方を持っていたから見合い結婚で長く添い遂げるのが当然だったんです ね。
  これこそ、日本が取り戻すべき文化じゃないでしょうか。これもGHQによって恋愛至上主義を埋め込まれたのかもしれ ない ですね。全く悪賢い奴等です。

  少子高齢化の原因がこの見合い結婚の消滅にもあるのは間違いないでしょう。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

   ねずさんのひとりごとより     2020/5/26 

  草木 土 砂、風声水音まで万物にこもる心ありと説く能楽の「高砂」

  ・・・略

 「妹背(いもせ)の道」というのは、現代語で「夫婦の道」と訳されますが、実はもう少し意味が深くて、妹とは妻のこ と、そ の妻を背負っての人生の道が妹背です。
逆に妻が背負った夫のことは「吾が背子」と言います。
たがいに背負い、背負われて、ともに人生をすごすのが、夫婦(めおと)の道とされてきたのです。

 この点は、西洋風の恋愛至上主義と、我が国の古来からの文化の違いです。
西洋では、もとも女性はゼウスが男性を堕落させるためという目的をもって造ったものという原理があり、従って恋愛至上主 義 も、男性が美しい女性を手に入れて所有するまでだけを重視します。
これに対し日本の文化は、もとより男女は対等な存在であり、その対等な男女が晴れて夫婦となってからの長い歳月を重視し ま す。

 お見合い結婚などがその典型ですが、もっというなら恋愛期間など、なくてもよろしい、というのが日本的価値観であった わけ です。
なぜなら、夫婦の愛は、燃えるものではなくて、育むものだからです。
燃える炎はいつかは消えますが、育む愛は永遠のものです。

  育む愛は永遠ですか。参りました。やはり、人口問題の解決には見合い結婚が必要かも。その前に竹中等が仕掛けた派遣 など の経営も正規社員を大事にする日本的経営を取り戻す必要もあります。

  相乗効果を狙う為にも両方が必要でしょう。
2020年 6月3日(水)   第2176回  ★日本書紀 講義3 おのごろじま
  ねずさんの日本の歴史も最近は宇宙の創造にま で及 んでそのスケールの大きさに驚かされます。何かの啓示を受けられたのでしょうか。
  とは言いながら、スケールの大きいことは読んでいても楽しいのは間違いないでしょう。日本は宇宙創造から産まれた何 とも 凄い国なんて思うだけでも楽しいじゃないですか。素直に楽しませて貰いましょう。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/5/25

  日本 書紀 講義3 磤馭慮嶋(おのごろじま)

  ・・・略

 つまり「奥行きがる=広大」ですから、広大な地所を、時間をかけて耕して富を生み出す耕地にし、そこを耕して富(=食 料) を生むところ」が、「おのごろ嶋」です。

 目下、コロナ問題で、「これからどうなってしまうのだろう」と不安を持たれている方が多いと思います。
けれど、大切なことは、みんなが生きること、生き残ることです。
そして人が生きるためには、必ず食べ物が必要です。
それさえ確保できていれば、たとえ大きな災害がやってきて、何もかもが失われる事態に至ったとしても、またいちからやり なお すことができます。
これが天然の災害が多発する国土を持つ日本の、古くからの生き残りの知恵です。

  今回のChina肺炎は地球からの警告じゃないかと思うなんて書きましたが、宇宙創造の神々から見れば人間の傲慢さ に怒 り心頭なのじゃないでしょうか。

  やはり、地球が養える人口を越えすぎたと考えるべきなのかも。
2020年 6月2日(火)   第2175回  ★「論」と 書いて「あげつらふ」
  「あげつらう」と言えば、「屁理屈を捏ねて正 しい 事にケチを付ける」というような、どちらかと言えば余り歓迎されないこ とだと思っていました。
  子供のころに、そんなあげつらうようなことを言うなと親に良く叱られたような記憶があります。きっと、生意気なガキ だっ たのでしょう。

  その「あげつらう」が、漢字で「論」と書くのを知ったのはねずさんか宮崎さんのところだったのじゃないでしょうか。

  ところが、元はそんな悪い意味じゃなかったようです。何と十七条の憲法にこの言葉が三度も使われているのだそうで す。そ れだか重要な意味があるようです。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/5/24

  「論」 と 書いて「あげつらふ」

  ・・・略

 この「あげつらふ」を、
第一条では「上に立つ人はやわらかく、下の人も互いに仲良く、お互いにその思いを「あげつらふ」。
第十七条では、「上に立つ人が何かを決めようとするときは、必ず人々と議論を交わしあう。特に大事なことは必ず互いに議 論を 重ねることで、事理は必ず成し遂げられる」といったことが述べられているわけです。

 よく、日本人は「和」の民族だから、欧米人のような議論を嫌うなどと言われますが、十七条憲法のみならず五箇条の御誓 文さ え も「広く会議を興し万機公論に決すべし」とあります。
全然、議論を嫌っていないのです。
むしろ論議を交(か)わすことをすることを奨励しているのです。・・・以下略

  何と日本人が苦手と言われているディベートに匹敵するものが17条の憲法の昔から行われていたとは驚きです。
  もしかしたら、これもGHQによってねじ曲げられた言葉だったのでしょうか。

  いずれにしても、意見を戦わせるのが苦手だと思っていた日本人の基本が17条の憲法に書かれていたとは驚きです。
  これも、憲法を17条の憲法に戻せという八百万の神々の啓示でしょうか。それが日本にとっては最良だと思います。
2020年 6月1日(月)   第2174回  ★政治は、日本人の日本人による日本人のため の政治であるべき

    日本を率いるべきである政・官・財・マスメディア などの偉いさん達の劣化はどんどん酷くなっているのじゃないでしょうか。

  特に、政治家の劣化は目も当てられません。戦前も酷かったと言われていますが、流石に今の政治家程は劣化してい なかった ようです。
  それは、国を愛する心があったからではないでしょうか。戦後は自虐史観教育によりそれも無くなったのが劣化を酷 くしたの じゃないでしょうか。

  とは言え、教育だけというより「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」が紛れ込んだ ことが一 番の原因かもしれません。
  これは、ネットでねずさん達が教えてくれて明らかになってきたと言っても過言ではないでしょう。もし、ネットが 無ければ 今の日本はもっと劣化していたことは間違いないでしょう。

  そんなねずさんが、「政治は、日本人の日本人による日本人のための政治であるべき」と書いてくれています。

  何時ものようにリンク元で全文を読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/5/23

  信 (まこ と)を交わせる人材を

  ・・・略

 コロナの問題にしても、政府や行政が行った自粛は、「命令」ではなく「要請」です。
要請である以上、従う従わないは、個々の判断に基づきます。
ただし、そこには自己責任が伴います。

 仮に自分の店から、あるいは自分から感染者を出してしまった場合、それについて責任を取ることができるか。
瞬時にしてこのような考え方ができるから、多くの日本人は、黙って自粛要請に従ったり、あるいはマスクを着用した り、限定的 な営業をしたのです。

 これに対し、ただ政府の対応を批判するだけに終始した野党や、地方行政の長などは、ただ文句を言っているだけで、 そこに何 の 責任も負おうとしていません。
責任を負わないなら、本来は発言権もないのです。

 何の責任も負おうとしないで、ただやみくもに騒ぎ立てることを、「栲衾(たくぶすま)」と言います。
「衾(ふすま)」というのは、もともとは布団を意味したし、いまでは、障子と同じ間仕切りのフスマのことを言います が、布団 はかけたり、敷いたりするものであり、フスマは、開けシメするものです。叩くものではありません。
つまり「栲衾」というのは、意味のない行動や発言を繰り返す人や組織や国などの枕詞です。

 とてもじゃないけれど、そのような「栲衾」たちと「信(まこと)」を交わすことなどできません。
そして「信(まこと)」を交わすことが出来ない人たちというのは、本来、国民生活に影響を及ぼす政治や行政の場にい るべき人 たちではありません。

 江戸時代に寺子屋で使われていた教科書に「童子教」というものがあります。
そこには、「悪しき弟子を養わば、師弟ともに地獄に堕ちるべし」と書かれています。
このことは、悪しき者、信を交わせない者が政治や行政を行うならば、その国も県や市町村も、まさに地獄に堕ちてしま うことを 意味します。

 その人達が地獄に勝手に堕ちて行くのは仕方がないけれど、巻き添えになる庶民は、たまったものではありません。
政治の正常化は、まずは人の正常化から。
政治は、日本人の日本人による日本人のための政治であるべきです。


  やはり、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達を一掃することこそが日本再生の為に やる べきことであるのは間違いないでしょう。

  果たして、お人好しの日本人に出来るでしょうか。とは言え、やら無ければ遣られるのです。

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